少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- 単語

ショウジョカゲキレヴュースタァライトリライト

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少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』とはエイチームブシロードTBSによるスマートフォン向けアプリケーションゲームである。ジャンルは「レヴューアドベンチャーRPG」。
略称は『スタリラ』。

概要

二層展開式少女歌劇少女☆歌劇 レヴュースタァライト」のメディアミックス展開の一つとなる、エイチームブシロードTBSの共同開発プロジェクトによるスマートフォン向けゲームアプリである。

エイチーム開発制作・パブリシングを担当し、ブシロードおよびTBSが監修・制作ライセンス提供を行う。

2018年6月23日事前登録が開始され、Android版は2018年10月21日に配信開始。10月28日iOS版がリリース
グロバル版は2019年4月22日より配信開始。英語韓国語中国語(繁体字)に対応。

本作配信開始に先立ち、2018年7月より9月までテレビアニメが放送された。アニメ版の声優ミュージカルの演者がそのまま務めた。本作で描かれる物語は、このテレビアニメ版に続く展開となる。

本作のジャンルは「レヴューアドベンチャーRPG」となっている。
舞台少女たちの紡ぐ、本編全編描き下ろし+ボイス付きで描かれる大ボリュームのオリジナルストーリーLive2Dで展開される。個性溢れる様々な舞台少女の活躍を見ることができ、スタァライトシリーズの新たな物語を楽しめる本格RPGである。

ミュージカルアニメで描かれてきた聖翔音楽学園の面々の他、ゲーム版のオリジナルキャラクターとして明館女学校シークフェルト音楽学院フロンティア芸術学校の3つの学校舞台少女が新規に登場し、4校でのオリジナルストーリーが展開していく。
2020年12月には、ミュージカル版から誕生したキャラクターである青嵐総合芸術院」の舞台少女3名が新たに実装され、登場校は5校となった。

 

2022年2月18日から27日まで、本作のゲーム舞台少女の登場するミュージカル少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル- Delight』(スタリラ舞台)舞台演が行われた。また、これに合わせてゲーム版登場校「シークフェルト音楽学院」に新たに中等部の新キャラクター5名が追加された。

スタァライトプロジェクトのそれまでのミュージカルと同様に、ゲーム版での出演を務めた声優役者がそのままミュージカルの演者を務める。

2022年6月には朗読シリーズが始まり、10月にはシークフェルト中等部を役としたミュージカル少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The STAGE 中等部- Regalia』が上演された。

また、今後は2023年3月シークフェルト中等部初の単独ライブ0th』、6月には中等部の舞台演の第二弾が予定されている。

ストーリー

本作はミュージカルおよびテレビアニメ少女☆歌劇 レヴュースタァライト」に続くストーリーとなっており、詳細は同記事のテレビアニメシリーズあらすじの項を参照されたい。
時系列としてはテレビアニメ最終話以降に当たる。

スタァをし、キラめきを放つ存在である舞台少女彼女たちは日々稽古に励み、様々な舞台に立つ演劇学校生徒でもある。それぞれの学校にはそれぞれの標とする舞台が、特色あるが存在し、各校の舞台少女は自分たちの欲する、あるいは再、あるいは成功へとたどり着かんと、舞台の上で奇跡を起こし、予想もつかない物語を織り成していく。
ある日、舞台少女たちの元に1通のメールが届く。誘われるはめいた舞台。その舞台催者はこれまた不思議少女・える。彼女く、「──すでにあなたたちは、上がってしまったのです」「オーディション舞台に」……。オーディション舞台で行われるのは舞台少女による「レヴュー」。お互いのキラめきと各校の持を賭し、舞台に招待された舞台少女たちは、歌って、踊って、奪い合うことになる。

システム上、ゲーム中でのストーリーは以下のように四種別が存在する。

メインストーリーでは、ゲームオリジナルの全編描きおろし+ボイス付きのストーリーが展開される。人々の記憶から消えていく戯曲「スタァライト」の、繰り広げられる舞台少女たちの学校対抗「レヴュー」が描かれる。ステージクリアすることで新たなストーリーが開放される。
メインストーリー物語2019年6月1日更新された第7章『削劇「真矢」』より新章に突入。
その後2020年10月21日更新された第12章「形なき戯曲、未知なる」より「アルカナアルカディア」編に突入した。
メインストーリー」新章以降、ストーリーの監修をアニメ版の古川知宏監督、脚本を同じくアニメ版のシリーズ構成である樋口達人氏がそれぞれ担当している。

スクールストーリーは、各学校ごとのストーリーとなっている。聖翔音楽学園明館女学校フロンティア芸術学校シークフェルト音楽学院の各校ごとに、それぞれの学校に所属する舞台少女たちの人間関係模様や、学校対抗オーディションへの参加理由が描かれている。のちの実装となった青嵐総合芸術院は未実装

ストーリーは各舞台少女レベルを上げることで開放されるストーリーで、それぞれの舞台少女フォーカスしたものとなっている。

シアターストーリーは「マイシアター」でランダムに発生し、舞台少女の何気ない日常エピソードを見ることができる。

これ以外に、期間限定で開催されるイベントストーリーが存在している。イベントと同時に実装された舞台少女では、ストーリーの内容がこのイベントストーリーに合わせたものとなっていることもある。

ゲームシステム

ゲームシステムは、ストーリーパートおよび「レヴュー」と呼ばれる戦闘モードに分かれる。
ストーリーパートではLive2Dで登場する舞台少女によるストーリーが展開されていく。舞台少女の登場人物はおおむねフルボイスとなっている。舞台背景は各学校教室やレッスン場、学生寮、中、あるいはレヴューが繰り広げられる地下劇場……と幅広い。ストーリーにはオート再生があるほか、会話のログを辿ることやスキップすることも出来る。

レヴューと呼ばれる戦闘モードでは、基本的には最大5名までの舞台少女を引き連れて、舞台で向き合った相手側の「コロス(“群衆”)」(いわゆる雑魚敵)および舞台少女に対峙して「レヴュー」を行う。
各々の舞台少女には「基本ACTと呼ばれる通常行動の技と、クライマックスACTと呼ばれる強力かつ特別な技(いわゆる必殺技)が存在し、レヴュー中は1ターンにつきACTネル5枚がランダムに配布される。各ターンごとに配布されたACTネルの中から選択し、(敵に攻撃する等の)行動舞台少女に取らせる。また舞台少女には「キラめきゲージ」が存在し、これがMAX状態になると「クライマックスACT」を選択できるようになる。このようにして、敵のHPを0にし相手側の全員を退場させることがレヴュー勝利条件となる。

舞台少女コロには属性が存在し、「花」」「」「」「宙」「」「のいずれかの属性を持つ。「花」」「」および「」「宙」「」がそれぞれ三すくみの関係になっており、互いに有利属性・苦手属性がある。例外的に属性はそれ以外の全ての属性に対して同様の関係になっている。

レヴューを開始する際、ACTを行う「舞台少女」最大5名の他に、それぞれの舞台少女に設定することでステータスを上昇させたりスキルを付与したりする「メモワール」、そしてレヴュークライマックスACT中に効果を発動するレヴュー曲」(クライマックスレヴューの間はここで選んだ楽曲が流れる)が、それぞれ編成可となっている。

以上のような基本的な戦闘システムに基づいて、「ストーリー」に付随したレヴュー以外にも、「さがしステージ(アイテム収集が可)、トワイライトシアター」(最大3人のプレイヤーと協力してBOSSに挑戦する)、VSレヴュー(全プレイヤーと対戦できる、いわゆるPvP)、「スタァアリーナ(非リアタイムの対NPCバトル)などのさまざまなステージが存在し、自身の育てた舞台少女を編成してレヴューを行うことができる。

また、仲間プレイヤーと共に「劇団」を結成し、ゲーム中でコミュニケーションを取ったり、「劇団レヴューに挑戦したりすることができる。

「マイシアター」では好きなシアターアイテムを配置したり、ミニキャラ舞台少女を見ることが出来る。舞台少女たちが憩う学校寮とするのもよし、教室やレッスンルームを再現するのもよし、レヴューが繰り広げられる地下劇場舞台創造してみてもよし。プレイヤーの個性が出る間である。
時々、マイシアターの飾りつけを競うコンテストが開催されている。

このほか、さまざまな機戦闘モード細なゲームシステムガチャの悲喜こもごも、時たま期間限定で実装されるミニゲーム舞台少女育成に関わる諸々の要素などが存在しているが、こうした事柄は実際にゲームプレイしていく中で覚えていく方がいと思われるため、ここではあえて詳しくは記載しない。

以上のように、本作のゲームシステムのあり様を総括すれば、「舞台少女を育成してユニットに編成し、レヴューで戦って強力な敵を倒すことをす」と共に「舞台少女たちのストーリーやマイシアターを楽しむ」ゲームであると言うことが出来よう。

登場人物紹介

聖翔音楽学園(メイン)

愛城華恋(あいじょう かれん)百アイコン
Cast小山百代
幼い日に見たレヴュースタァライト』に憧れ、トップスタァを舞台少女。いつも明るく前向きで、が大きい。幼馴染ひかりと12年ぶりに再会し、レヴューへと足を踏み入れる。は苦手で毎のようにまひるに起こしてもらっている。
神楽ひかり(かぐら ひかり)百アイコン
Cast三森すずこ
世界で最も入学困難と言われているイギリス演劇学校からの転入生。クールで口数は少ない。『スタァライト』を共に観劇したと『運命』を交換する。
真矢(てんどう まや)
Cast富田麻帆
共に有名な舞台俳優サラブレッド。体からに至るまで賦の才に恵まれながらも惜しみない努力を続け、99期生の中でも圧倒的な実力を誇る。
星見純那(ほしみ じゅんな)百アイコン
Cast佐藤日向
学年一の才女で優等生眼鏡っ娘。学級委員も務める。両の反対を押し切って舞台を選び、への気持ちも人一倍強い。すぎるところもあり、真矢のような性の才を前に思い悩む。芝居が得意な反面、ダンスはやや苦手。
大場なな(だいば なな)百アイコン
Cast小泉萌香
99期生の「お母さん」的存在。料理バナナを使ったお菓子作りが得意。ニックネームは「ばなな」で、髪型ばなな。踊りや歌のみならず演出面での才にも秀でている。
西クロディーヌ(さいじょう くろでぃーぬ)
9Cast相羽あいな
日本人フランス人のを持つハーフ天才子役として名を馳せるが、学園で真矢という強な才に出会い、真矢ライバル視するようになる。からは「クロちゃん」と呼ばれている。
露崎まひる(つゆざき まひる)百アイコン
Cast岩田陽葵
ルームメイト北海道出身で六人兄弟の長女。おとなしく引っ込み思案なため、明るいに憧れ、何よりものことを大事に思っている。好きすぎるあまりに行き過ぎた面も……。ひかりの出現に複雑な思いを抱く。
石動双葉(いするぎ ふたば
Cast生田輝
香子の幼馴染男勝りで口調はぶっきらぼう。小さい頃から香子に振り回され、文句を言いつつも世話を焼いている。学校も香子の付き添いで入学した。入学前は自分を脇役だと思っていたが……。学校にはバイクで登校している。
花柳香子(はなやぎ かおるこ)百アイコン
Cast伊藤彩沙
日本舞踊の元の孫で、歌謡と舞踊の才を持つ。生お嬢様のため身の回りの世話はほぼ双葉に任せきり。双葉バイク二人乗りで送ってもらっている。はんなりとした京都弁でたおやかに見えるが実は計算高い。

ゲーム版登場校

凛明館女学校

珠緒ともえ たまお
楠木ともり
明館女学校演劇科2年生。気立てがよくにでも優しい、大和撫子然とした舞台少女祖母は同校卒業生。学校への想いはよりも強く、演劇科の阻止のため活動を開始する。
田中 ゆゆ子(たなか ゆゆこ)
佐伯伊織
明館女学校演劇1年生夜更かし寝坊が大好きで、いつも眠たげな舞台少女。人に隠れて練習を行うがある。落語が好きで、音楽プレイヤーの中はほぼ落語で構成されている。
音無 いちえ(おとなし いちえ)
和氣あず未
明館女学校2年生。その名字に反し、いつも賑やかなムード&トラブルメーカー中学生時代はアイドルしていた。文と仲良く喧嘩するのが日課
塁(あきかぜ るい)
紡木吏佐
明館女学校演劇1年生中学時代、珠緒演技一目惚れしたことで舞台世界を志す。プレッシャーに弱いあがり症だったが、珠緒との特訓を経て徐々に改善されつつある。珠緒に強く憧れている。
大路 文(ゆめおおじ ふみ)
倉知玲鳳
明館女学校2年生。大路。以前はシークフェルト音楽学院に在籍し優秀な成績を修めていたが、とある事情で明館に転入し、舞台に立つことを辞めてしまっていた。珠緒らの誘いで再び舞台に立つ。本人は否定するももが認める世話焼き体質。好きな調味料ポン酢

フロンティア芸術学校

大月 あるる(おおつき あるる)
潘めぐみ
フロンティア芸術学校舞台表現コース1年。性の明るさを持ち、元気笑顔舞台少女。どんな時でも決して落ち込まない。中学3年生のときに舞台を観て舞台世界興味を抱くが、入学するまで舞台経験は全くなかった。自分は運がいいと"思っている"。
(かのう みそら)
竹達彩奈
フロンティア芸術学校舞台表現コース1年。あるるの幼馴染。両が劇団を営んでいたため、幼い頃から舞台と接してきた。あるるの謀な行動に付き合っているうちに疲れ知らずの体力・精神力を持つようになる。
野々宮 ララフィン(ののみや ララフィン)
富田美憂
フロンティア芸術学校舞台表現コース1年。爛漫で小動物系の舞台少女モデル子役として活動しており、新体操の経験もある。
恵比寿 つかさえびす つかさ
加藤英美里
フロンティア芸術学校舞台表現コース2年。見たノリは軽そうに見えるが、舞台の実力は確か。仲間を大切に思う気持ちは人一倍強い。厳しい環境に育つ。
静羽(こちょう しずは)
佐々木未来
フロンティア芸術学校舞台表現コース2年。気配りと笑顔を欠かさぬ、理想のおちゃん的舞台少女。同校の舞台表現コースの代表的な存在。健康志向で、お手製のドリンクをよく振る舞うが、その評判は……。
最近では他校にまでドリンクの噂が広まりつつある。

シークフェルト音楽学院                                       

『エーデル(気高き君)』

 歌劇エリュシオン』はシークフェルト音楽学院に代々伝わる伝統の演であり、その舞台は学院の中でも特に優秀な5名の生徒によって演じられる。彼女たちこそが『エーデル(気高き君)』と呼ばれる選ばれた舞台少女であり、5名それぞれが金属の名に由来する称号を有している。
当初『エリュシオン』を演じる生徒の選抜のためにあった『エーデル(気高き君)』制度だが、時代と共にシークフェルト音楽学院の生徒代表としての役割も有するようになり、生徒会仕事も担うようになった。

代 晶(ゆきしろ あきら)
 野本ほたる
シークフェルト音楽学院舞台俳優学科2年。第60代生徒会長過去最高の天才と呼ばれ、圧倒的な実力を誇る。ミチルとは幼馴染生徒会長としてエーデルを率いる。
フラウ・プラティーン(白金の君)。
ミチルおおとり ミチル
尾崎由香
シークフェルト音楽学院舞台俳優学科2年。副生徒会長を務め、晶を補佐する。晶とは幼馴染相棒的存在。その実力は晶に匹敵すると言われる。人当たりが良い性格。
フラウ・ザフィーア玉の君)。
リュウメイファン
竹内
シークフェルト音楽学院舞台俳優学科1年。中国からの留学生。礼儀正しく先輩思いだが、同時に晶をえるべきとして意識している。占い好きだが悪い結果ほど当たり、最近はも占わせてくれない。
フラウ・ルビン紅玉の君)。
やちよ(つるひめ やちよ)
工藤晴香
シークフェルト音楽学院舞台俳優学科1年。本心をあまり見せない、飄々とした舞台少女飾や裁縫が得意。
フラウ・ペルレ(真珠の君)。
大路 (ゆめおおじ しおり
遠野ひかる
シークフェルト音楽学院中等部3年。元々は身体が弱く、長時間のレッスンが出来なかったが、身体の成長と共にし頭を現す。中等部でありながら「エーデル」に加わる。かつてシークフェルトに在籍していた大路文はである。
フラウ・ヤーデ翡翠の君)。

シークフェルト音楽学院中等部

シークフェルト音楽学院の中等部にはすでに大路が所属生徒(中等部3年)として登場しているが、それとは別に中等部の2年生にスポットを当てた展開が行われることとなり、新たに登場した5名の舞台少女を特に区別してす際に「シークフェルト音楽学院中等部」と呼ばれる。
中等部の5名は、2021年11月18日の「スタリラ決起集会」にて発表され、2022年5月より順次登場した。スタリラに実装されるより以前に、2022年2月のスタリラ舞台Delight”において出演している。

高千穂ステラ(たかちほ すてら)
 青木陽菜(あおき ひな
中等部2年。シークフェルト音楽学院の学院長を祖母に持つ名門のお嬢様。故郷のドイツからとある事情でシークフェルト音楽学院中等部に転入してきた。本名ステラシークフェルトとしての誇りを守ろうという気概はあるものの、幼馴染にしてメイドである呂に対しては甘えがち。
過去の失敗を乗り越え、自分を変えようと願う。
大賀美呂(おおがみ しろ)
松澤(まつざわ かのん
中等部2年。ステラ幼馴染シークフェルトの世話役、いわゆるメイドとして仕える。豊富な経験や知識を兼ね備え、底が知れないミステリアスさを持つ。ときにステラに対して情あるを吐く。
小鳩良子こばと りょうこ)
:深(ふかがわ るか)
中等部2年の劣等生。補欠合格で入学し、周囲の生徒たちのレベルの高さに苦しみつつも日々稽古に励んでいる。自信を持てないでいるが、負けん気や根性は人一倍。
実家が多い大家族であり、自分がスタァになることで家族生活を助けたいと考えている。
辺みんく(うみべ みんく)
:久心(くげ こころ
中等部2年。いつもふわふわを行くシークフェルト異端児。舞台の実力はあるものの、自由過ぎる表現やアドリブのために成績は振るわず。良子とは補習仲間である。舞台少女としては自分探し中。
クイナ(もりやす くいな)
:佐友莉亜(さとう ゆりあ
中等部2年。クラスの学級委員長。努力で常にトップの成績を修める。『エーデル(気高き君)』を尊敬し、特に晶に憧れている。自分こそが未来のフラウ・プラティーン(白金の君)とならんと意気込んでいる。みんくとは幼馴染だが、自由奔放な態度に振り回されている。

青嵐総合芸術院百アイコン

舞台#2の中で登場する学校で、当初はスタリラには出演していなかった。しかし、2020年5月に本作への参戦が発表され、同年12月9日に正式実装されることとなった。

やなぎ こはる)
演:七木奏音
舞台学科ステージ専攻チーフ。『天才』として知られ、真矢からも一置かれている。ミステリアスな雰囲気ながら、心の中には静かな闘志を秘める。
聖翔音楽学園101期生 舞台創造科のさくらがいる。
南風(みなせ すず
演:佃井皆美
ステージ専攻サブチーフ露崎まひる中学時代の同級生まひる友でありライバル。あるトラブルをきっかけにまひるとは離れ離れになってしまう。
穂波(ほなみ ひさめ
演:門山葉子
ステージ専攻サブチーフ大場なな中学時代の同級生。当時合唱部に所属しており、ななの一人演劇部に掛け持ちで参加していたが、そのことが原因で合唱部のメンバーから不を買い、結局ななと同じ舞台に立つことはわなかった。

 オーディションに誘う少女

える
佐倉薫
舞台少女オーディションに招待した少女テレビ版や舞台版における「キリン」に近い立ち位置の存在だが、多くを語らない。

メインストーリー・イベント

メインストーリー 実装 備考
第1章 新たなオーディション 全 話 初日
第2章 決意の明館 全 話
第3章 それがフロンティア精神 全 話
第4章 プラチナの誇り 全 話
第5章 消失の時、迫る 全 話 2018.10.24
第6章 ReLIVE 全 話
メインストーリー 新章 実装 備考
第7章 削劇「真矢 全5話 2019.6.1 アニメスタッフによる全監修と告知
第8章 死にゆく王と四人の騎士 全12話 8.1 シークフェルト音楽学院がメイン
第9章 名門、落つ 全12話 10.1 明館女学校メイン
第10章 自称舞台少女 全12話 12.1 フロンティア芸術学校メイン
第11章 作劇、舞台少女 全4話 2020.1.1 メインストーリー新章 完結
新章「アルカナアルカディア 実装 備考
第12章 形なき戯曲、未知なる 前後編 2020.10.21 アルカナアルカディア」序章
第13章 幕があがり、旅がはじまる 全15話 12.28~
第14章 さまよえる少女たち 全15話 2021.3.1
第15章 はいずこに 全15話 5.12
第16章 Glittering Children 全15話 7.14
第17章 明け前の舞台 全15話 11.18
第18章 アルカナアルカディア 全15話 2022.4.20 アルカナアルカディア」最終章

メインストーリーの脚本は第7章以降、アニメスタァライトシリーズ構成を手掛けた樋口達人氏が担当していることが告知されている。
2周年を迎えた2020年10月より、新章「アルカナアルカディア」編がスタートした。

主題歌・劇中レヴュー曲

オープニングテーマディスカバリー!」
作詞中村彼方 / 作曲編曲本多友紀
 歌:スタァライト九九組

劇中歌

作詞は全て中村彼方。

曲名 作曲 編曲
ディスカバリー! 田村ジュン 明館女学校ver
フロンティア芸術学校ver
シークフェルト音楽学院ver
になってみませんか 明館女学校
ショウタイム フロンティア 佐々倉有 フロンティア芸術学校
プラチナフォルテ 功太 シークフェルト音楽学院

公式ラジオ番組

少女☆歌劇ラジオスタァライト

ミュージカル×アニメによる新感覚エンターテインメント少女☆歌劇レヴュースタァライト」のラジオ番組。略称「スタァラジオ」。
2018年4月9日よりラジオ大阪にて毎週月曜日0時30分(日曜深夜)に放送開始された。無料インターネットラジオサイトHiBiKi Radio Stationでも配信中exit毎週月曜日更新)。
ラジオ大阪での地上波放送は2019年3月31日の放送回を以って終了となり、以後は響ラジオステーションにて継続して配信されている。

響ラジオステーション2018年4月9日)より毎週月曜日12時00分更新

○最新回更新後「FRESH LIVE チャンネル」にてアーカイブ配信。 (※有料チャンネル会員対象。exit

パーソナリティ 愛城華恋役:小山百代
         星見純那役:佐藤日

シークフェルトのえ~でるラジオ

ゲーム「スタリラ」のラジオ番組。パーソナリティは、シークフェルト音楽学院の『エーデル』五名のうちの二人代晶とやちよの役を担当するキャスト二人が務める。
2019年1月28日よりHiBiKi Radio Stationにて毎週月曜日配信中exit

アーカイブ配信は行われていない。

パーソナリティ  代晶役:野本ほたる
        鶴姫やちよ役:工藤春香

公式放送

聖翔音楽学園 放送局

2017年8月11日:Vol.1はFRESH!Youtube共に配信していたが、Vol.1放送以降YouTube配信となっており、1ヶに1回放送される。(アーカイブ配信ありexit

スタリライブ配信中!

2020年6月20日から放送開始された、スタリラのゲーム情報に特化した番組。公式YouTubeexitにて1回程度のペースで不定期配信されている。MC富田麻帆真矢役)と岩田陽葵露崎まひる役)が務める。

二人による熱のゲームプレイが見られるほか、視聴者参加企画も行われている。

2021年12月4日には、科学技術館サイエンスホールにて生放送「スタリライブ配信中 出張版」が行われた。このイベントは通常の生放送パートのほかに、出演者による朗読パートで構成されており、MCの二人に加えてゲスト潘めぐみ(大月あるる役)、佃井皆美(南風)の四名によって生演奏朗読劇『新訳 ロミオジュリエット』の上演が行われた。

この朗読パートは好評を博し、以後「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- Reading Theatre」(スタリラ朗読シリーズ)として開催されていくことになった。

Reading Theatre(朗読劇シリーズ)

「スタリラライブ配信中 出張版」の中で上演された『新訳 ロミオジュリエット』に続くかたちでシリーズ化された、スタリラ登場舞台少女による生演奏付き朗読劇。

第一弾として、2022年6月5日田中ゆゆ子の古典落語劇場飛行船シアターにての部・の部の2部制で上演された。脚本・演出は江。出演は富田麻帆(真矢役)、相羽あいな(西クロディーヌ役)、倉知玲鳳(大路文役)、紡木吏佐(塁役)、佐伯伊織(田中ゆゆ子役)となっている。
落語趣味田中ゆゆ子をメインに、古典落語高尾』『浜野矩随』の二席を題材とした朗読劇となった。

第二弾として、2022年12月3日、4日の二日間にわたって、『追奏Session of Reminiscence』が飛行船シアターにて全4演が上演された。脚本・演出は江。本演は日付に応じてダブルキャストとなっており、3日の出演者は小山百代(愛城華恋役)、富田麻帆(真矢役)、岩田陽葵(露崎まひる役)、生田輝(石動双葉役)の4名、これに対して4日の出演者は小山百代(愛城華恋役)佐藤日向(星見純那役)、生田輝(石動双葉役)伊藤彩沙(花柳香子役)の4名となっている。
追奏Session of Reminiscence』はオリジナルの演であり、聖翔音楽学園の戯曲資料庫で見つかった一冊の脚本を元に出演する舞台少女たちが定期発表会で演じたもの、というかたちを取っている。とある高校オーケストラ同好会物語」を描いたその脚本は卒業生が書いたもので、これまで上演記録が一切なかった。脚本に込められた作者の想いを知り、たちは上演を決意する。
配役は「心音」役:愛城華恋、「伊福部千弦」役:露崎まひる(3日)・星見純那(4日)、「響子」役:真矢(3日)・花柳香子(4日)、「久石」役:石動双葉、となっている。

朗読劇の特徴として、演者による朗読だけでなく、楽器奏者による生の演奏が同時に行われる舞台であるという点がある。オーケストラ同好会を題材としていることから、4名の配役ごとにヴァイオリンチェロなどの楽器が割り当てられており、また本作のために弦楽曲も書き下ろされている。
音楽監督作曲furaniが担当。


第三弾として、2023年4月1日、2日の二日間にわたって、『ロイヤルリテイナ』が開催される予定。シークフェルト音楽学院がメインとなっており、スタリラでは2022年に開催された同名のイベント(「忠臣蔵シークフェルト流にアレンジした戯曲をめぐるストーリー)がある。
会場はふたたび科学技術館サイエンスホールとなり、脚本・演出はこれまでと同様に江

スタリラ舞台(エーデル-Delight)

スタリラの舞台少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル- Delightは、本作に登場する舞台少女役となる舞台となっており、銀河劇場にて2022年2月18日27日まで全16演が上演された。

演劇に闘志を燃やす高校生たちが1年に一度、頂点を掴むために挑む
「全高校演劇選手権」の季節がやってきた。

予選を勝ち抜いた学校だけが立てる今年度の全大会の劇場は、
演劇を志すもが憧れる、東京の「劇場」に決定。
また前年度、最優秀賞を受賞したシークフェルト音楽学院はシード校として
すでに全出場権利を獲得しており、全大会を運営するホスト校に選ばれていた。

地区予選に向けて各校が準備を進めている中、 シークフェルト音楽院生会長
代 晶は 関東地区の参加校を突如集め、全大会を成功させるため、関東地区全員
参加者やゲストたちをもてなす『ステージインストクター』に任命すると伝える。
さらに活躍したものは、例え予選敗退をしても劇場で行われるオープニングアクト
立つ権利を勝ち取れると宣言。その言葉に奮を抑えきれない参加者たち。

導の全大会、そして予選への準備に翻弄される明館やフロンティア
など他校の生徒たち。シークフェルトミチルメイファン、やちよたちも
晶に示されるがまま、各役割で翻弄する。

そんな中、聖翔音楽学園は選手権へ不参加であるとの噂が広まり
晶は総合演出の仕事穂波に任せるという。
壮大なプロジェクトの中、
バラバラになる各校の舞台少女たち、そして横柄な振る舞いを見せる晶。

果たして彼女たちは「全高校演劇選手権」へ向かってキラめきを失わずに
生き抜くことができるのか。

あらすじにあるように本舞台シークフェルト音楽学院の『エーデル(気高き君)』の舞台少女を中心としたストーリーとなっており、合わせて舞台版での強校たる青嵐総合芸術院の3名も重要な役割を担い、明館、フロンティア舞台少女たちがこれに加わる構図となった。また本舞台ではシークフェルトの中等部5名も出演している。
演出:児玉明子、脚本:三浦香。

主題歌シークフェルト音楽学院によるDelight to me!」である。

書籍・コミック情報

2020年10月、スタリラ2周年を記念して「スタリラ」のゲーム中登場イラストを収録したビジュアルブックが発売された。A4判・オールカラー352ページ仕様
舞台少女カード、メモワールに加えて、各種設定画、コラボリアルイベントイラスト合計約1000点以上のビジュアルを収録している。

 

スタリラの物語に直接繋がるわけではないが、アニメ版や舞台版に関連した漫画版の情報も以下に記す。

少女歌劇レビュースタァライト オーバーチュア」は2018年3月号より12月号まで電撃G'sコミックで連載された漫画版である。漫画ソラ、脚本は中村彼方が担当。単行本全2巻。
テレビアニメ版の前日譚を描いた内容となっている。
発売後の翌に毎25日に最新話が無料開。ComicWalkerexitニコニコ静画開されている。

また、月刊ブシロード2018年2月号より連載されている「舞台 レヴュースタァライト SHOW MUST GO ON」は、つばき漫画を担当。
舞台版『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1』が原作となるコミカライズ作品である

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