GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)とは、
概要
GIANT KILLING | |
漫画 | |
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原作 | 綱本将也(原案・取材協力) |
作画 | ツジトモ |
出版社 | 講談社 |
レーベル | モーニングコミックス |
掲載 | モーニング |
掲載期間 | 2007年2月 - |
巻数 | 既刊63巻(2024年3月時点) |
アニメ | |
監督 | 紅優 |
制作 | スタジオディーン |
放送期間 | 2010年4月 - 9月 |
話数 | 全26話 |
漫画・アニメテンプレート |
2007年、雑誌「モーニング」にて連載開始。現在も連載中。単行本は2024年3月現在、既刊63巻。
2010年4月より9月まで、NHK BS2,BShiにてアニメ放送された。全26話。製作はスタジオディーン。
スポーツを題材にした漫画といえば、主人公がプレーヤーであることがほとんどだが、この漫画はクラブチームの監督が主人公のサッカー漫画である。
さまざまな人物の目線で進行するストーリーと個性的なキャラクターが特徴的。監督やプレーヤーだけでなく、フロントの人間やサポーターなど多くのキャラクターを絡ませることにより、厚みのあるストーリーになっている。
当初は「原作:綱本将也」とクレジットされていたが、89話目をさかいに「原案・取材協力:綱本将也」へと変更された。
ストーリー
主人公の達海猛は、今シーズンから、かつて自分も在籍したプロサッカークラブ「イースト・ トーキョー・ユナイテッド」(ETU)の監督に就任することになった。しかし「ETU」は2部リーグ落ちも経験した弱小クラブ。はたして、達海はチームをたてなおし、「GIANT KILLING」を達成することが出来るのだろうか・・・
登場人物&チームの一覧は、ネタバレ成分をちょくちょく含んでいます。 そのへんは、広い心で大目に見てやってください。 |
登場人物&クラブチームの一覧
ETU(EAST TOKYO UNITED)
リーグジャパンの弱小クラブ。過去に2部落ちも経験し、平均観客動員数も8000人割れ。あげくの果てに、ホームタウンの台東区も撤退の動きを見せはじめる始末。「味方のゴールが決まったら会社ぐるみで大喜び」し、連敗したら「お通夜みたいに全員で暗くなる」。チームカラーは赤と黒。ホームスタジアムは、隅田川スタジアム。
登録選手
背番号:選手名(ポジション/年齢/身長/体重/血液型/利き足/登録名)
- 1:緑川宏 ミドリカワ ヒロシ(GK 33歳 184cm 77kg AB 右 MIDORIKAWA)CV:藤真秀
- チーム最年長、ETUの守護神。愛称はドリさん。
2年前まで清水インパルスに所属し、その当時は日本代表にも選ばれた。
ベテランらしい落ち着きっぷりはETUの最終ラインに安定感をもたらす。 - 2:黒田一樹 クロダ カズキ(DF 28歳 170cm 67kg A 右 KURODA) CV:伊藤健太郎
- 杉江とともにCBを任される。愛称はクロ。
CBとしては上背に欠けるが、負けん気の強さは人一倍でデカイ相手にもひるむことなく向かっていく。
だが、その気の強さが災いしてチーム内でトラブルの種になることもしばしば。監督にも遠慮せずに、
思ったことをすぐに口に出す直情的な性格。達海曰く「あいつは人をいらいらさせる才能がある」。
「黒田こけし」というクラブ公式グッズが存在する。 - 3:杉江勇作 スギエ ユウサク(DF 28歳 182cm 72kg B 右 SUGIE) CV:桐井大介
- 黒田とともにCBを任される。愛称はスギ。
恵まれた体格と冷静な判断力で相手の攻撃を防ぐ。
相棒の黒田とは違い、あまり感情を表に出さないタイプ。
日本代表候補になったことがある。 - 5:石神達雄 イシガミ タツオ(DF 30歳 176cm 72kg O 右 ISHIGAMI) CV:中田隼人
- 右のSB。愛称はガミさん。
昨年はレギュラーだったが、シーズン序盤は石浜の台頭によりリザーブメンバーに。
しかし、川崎戦を機にスタメン復帰。とてもマイペースな性格 - 6:村越茂幸 ムラコシ シゲユキ(MF 32歳 180cm 74kg A 右 MURAKOSHI) CV:置鮎龍太郎
- ETUのキャプテン、ボランチを任される。愛称はコッシー、コシ。
中盤の底で相手の攻撃の芽を摘む。
責任感がずば抜けて高く、チームメートやコーチからの信頼も厚い。
ETUが2部リーグに転落した際に他のチームから移籍のオファーがあったが、全て断った。
長年のチームに対する献身ぶりから、サポーターからも愛されており、「Mr.ETU」と呼ばれている。 - 7:椿大介 ツバキ ダイスケ(MF 20歳 174cm 65kg O 右 TUBAKI) CV:水島大宙
- 今シーズン、サテライトからトップチームに昇格。ボランチに入ることが多い。愛称はバッキー。
達海にその能力をかわれてレギュラーに抜擢されたが、精神的に打たれ弱いところがあり、ゲームの中で
消えてしまうこともある。
ディフェンシブな村越とは対照的に、積極的な攻撃参加が持ち味。
スピードを生かしたドリブル突破には定評があり、好調時にはかなり厄介なプレーヤー。
達海が現役時代つけていた背番号7番を受け継いでおり、ポテンシャルはかなりのもの。 - 8:堀田健二 ホッタ ケンジ(MF 29歳 178cm 73kg A 右 HOTTA) CV:岡哲也
- 中盤のポリバレント(複数ポジションをこなせる)プレーヤー。
昨年までは、レギュラーメンバーとしてボランチに入ることが多かった。
足元の技術は高く、トップ下もこなす。 - 9:堺良則 サカイ ヨシノリ(FW 31歳 174cm 69kg A 右 SAKAI) CV:川田紳司
- 控えのFW。愛称はサック。
今シーズンは、夏木の復帰や世良の台頭もあり、なかなか出場機会に恵まれない。
ベテランの年齢に達していることもあり、体のケアを欠かさないなどプロ意識は高い。
控えという扱いに決して満足しておらず、世良や夏木の実力を認めながらも、自分だけのプレースタイルを
模索中。 - 10:ルイジ吉田 ルイジ ヨシダ(MF 26歳 176cm 64kg B 左 GINO) CV:小野大輔
- ETUのゲームメーカー。愛称は王子、ジーノ。愛車はマセラッティ。
- 常に余裕と自信を持ってプレーしており、視野の広さから繰り出されるパスは、試合の勝敗を決定付けるど。
しかし、運動量は決して多くなく、ボールを追うような献身的なプレーは好まない。というかあからさまに守備を
サボってる。
年上だろうが、監督だろうが、自分のスタイル・話しかたを貫き通す。監督に対して、「次の試合は休ませて」
なんて言っちゃう のは王子だけ。 - 11:夏木陽太郎 ナツキ ヨウタロウ(FW 26歳 175cm 69kg B 右 NATUKI) CV:楠大典
- ETUのエースFW。愛称はナツ、ナッツ。
豪快だが、人一倍落ち込みやすく、気分の浮き沈みが激しい性格。
昨シーズン序盤は、得点王争いにからむほどの活躍を見せるが、シーズン途中にひざのじん帯を
怪我したことにより、8ヶ月間チームを離れることとなる。
既婚者で娘がいる。
座右の銘は「男のおしゃれはもみあげから」。 - 14:丹波聡 タンバ サトシ(MF 31歳 173cm 66kg AB 右 TANBA) CV:真仲恵吾
- 左のSMF。愛称はタン。
FWもこなす、ユーティリティープレーヤーであり、チームのムードメーカー的存在である。 - 15:赤崎遼 アカサキ リョウ(MF 21歳 175cm 68kg AB 右 AKASAKI) CV:武藤正史
- 右のSMF。愛称はザッキー。
オリンピック代表に選出されるなど、ETUの若手の中で能力は高い。
サイドを切り裂くスピードを持ち、ゴール前に切れこんでシュートも狙う。
物怖じしない性格で、年長者にも遠慮なく思ったことをぶつける。その毒のある言い方のせいで、
チームメイトと喧嘩になることも。
趣味は音楽鑑賞。ちなみにアカサキであってアカザキではない。 - 16:清川和巳 キヨカワ カズミ(MF 23歳 174cm 66kg O 右 KIYOKAWA) CV:中川慶一
- 左のSB。長髪で髪を染めている。
開幕からレギュラーに定着。同じサイドバックの石浜とセットで描かれることが多い。時折見せる攻撃参加で、
得点を演出。 - 18:宮野剛 ミヤノ ツヨシ(FW 20歳 175cm 70kg A 右 MIYANO) CV:佐藤健輔
- リザーブメンバーで、右のSMFとして起用されることが多い。
FW、MFともにこなすプレーヤー。寡黙なキャラクター。 - 20:世良恭平 セラ キョウヘイ(FW 22歳 166cm 60kg O 左 SERA)CV:川野剛稔
- 若手で生きのいいFW。愛称はセリー。
エースの夏木が怪我で出遅れたため、1トップとして試合に出続けた。
リーグ戦第3節の清水インパルス戦でETUの今期初ゴールを決める。
基本的には能天気なキャラクターだが、夏木の復帰にあせる場面も。 - 21:矢野真吾 ヤノ シンゴ(MF 24歳 170cm 68g A 右 YANO) CV:島崎信長
- 控えの左SMF。丹波の控え。
- 22:石浜修 イシハマ オサム(DF 23歳 176cm 70kg B 右 ISHIHAMA) CV:深津智義
- パイナップルのような個性的な髪型が特徴の右SB。
石神の控えだったが、シーズン開始時にレギュラーに抜擢された。 - 23:佐野正 サノ タダシ(GK 27歳 188cm 89kg O 右 SANO)
- 控えのGK。
レギュラーGKにドリさんがいるため出場機会は少ない。 - 26:小林? コバヤシ(DF 不明)
- 控えのCB。
亀井とともにジャパンカップ清水戦でスタメンに抜擢される。 - 27:亀井武士 カメイ タケシ(DF 22歳 177cm 78kg B 右 KAMEI) CV:川島得愛
- 控えのCB。
スタメンのチャンスをもらったジャパンカップ清水戦でPKを相手に謙譲してしまう。
チームスタッフ
- 監督:達海猛 タツミ タケシ(35歳) CV:関智一
- 今シーズンより指揮を任される。愛称はタッツミー、タッツ。
ETU選手時代の背番号は7。日本代表としてプレーしたこともある。
現役引退後はイングランド5部リーグの監督を務めていたが、GMの後藤の招きによりETUの監督就任を
決意する。現在はクラブハウスに住んでいて、夜遅くまで対戦相手の映像をチェックしていることも。
オススメランチはDr.Pepperとハラペコタマゴサンド。 - コーチ:松原 CV:魚建
- ETUのヘッドコーチ。メタボな45歳。愛称は松ちゃん。
温厚な性格で選手からも慕われている。
達海の緊張感のなさにハラハラしっぱなし。 - コーチ:金田 CV:斉藤次郎
- ETUのコーチ。愛称は金やん。
- コーチ:徳井
- ETUのコーチ。愛称はトクさん。
- コーチ:所
- ETUのGKコーチ。
GKの練習メニューは彼が組み立てている。 - コーチ:加賀
- ETUのフィジカルコーチ。
フィジカルトレーニングだけではなく、トレーナーとしてもETUを支えている。 - チームドクター:野口
- 試合中の怪我の手当て、プレー続行の可否を決める重要な役割。愛称はノグっちゃん。
- GM:後藤恒生 ゴトウ コウセイ CV:川島得愛
- 就任3年目の若きGM。39歳、独身。
元ETUのプレーヤーで、現役時代は達海とともにプレーしていた。
低迷するETUを立て直すため、達海を監督として招聘する。 - 会長:永田(兄) CV:ふくまつ進紗
- 有里の父親で副会長の兄。弟とは犬猿の仲。居酒屋「東東京」を経営。
- 副会長:永田(弟) CV:後藤哲夫
- 会長の弟。カツラを愛用。兄とは犬猿の仲。
- 広報:永田有里 ナガタ ユリ CV:浅野真澄
- 会長の娘。有里ちゃんの愛称で、選手ともフランクに接している。
幼いころは、ETU選手時代の達海のファンだった。
仕事熱心で、過労がたたって倒れたこともある。 - スカウト:笠野
- ETUの専属スカウト。達海や赤崎、椿等を発掘した。
特に椿に関しては「達海猛の再来」とかなりの期待を寄せている。 - パッカ
- ETUのマスコットキャラ。
カッパのキャラクターで、スタジアムやイベントなどでは人気者。
サポーター
- 羽田 CV:宮内敦士
- ETUのサポーター集団「スカルズ」のリーダー。
試合ではゴール裏に陣取り大声で選手を鼓舞する。
絶頂期にETUを去った達海のことを裏切り者と感じ、彼の監督就任を快く思っていない。 一方で、ETUが2部に落ちても移籍しなかった村越のことは「Mr.ETU」とあがめている。 - 田沼吾朗 CV:多田野曜平
- ETUの古参サポーター。
現役時代の達海のファンだったが、最近は興味が薄れ試合会場にも足を運ばなくなっていた。しかし、達海が監督として復帰すると聞いて、かつてのサポーター仲間とともに熱を取り戻す。ただし、応援スタイルの違いもあって「スカルズ」とは距離を置いている。八百屋を営んでいるが、試合になると仕事そっちのけになるため、奥さんに文句を言われている。 - コータ CV:儀武ゆう子
- 吾朗の息子。小学生。
ETUのサッカースクールの生徒。ETUのサッカーをつまらないと言い、スタジアムにも積極的に行く気になれないでいる。しかし、今シーズンのゲームを見て、久しぶりにETUのサッカーを面白いと感じている。 - シゲ CV:広田みのる
- ETUの古参サポーター。
吾朗と同じくかつてはETUのサポーターだった。なじみの吾朗に誘われて、再びスタジアムに足を運ぶことになる。昔に比べてだいぶ太ってしまったため、かつてのユニフォームが入らない・・・
東京ヴィクトリー
昨シーズンのチャンピオンチーム。日本代表選手を多数抱えており、リーグ屈指の戦力。
リーグ連覇が期待されていが、主力の持田の怪我もあり出遅れている。
- 監督:平泉 CV:有本欽隆
- スーツでビシッっときめているダンディーな監督。
自分のチームと采配にかなりの自信を持っており、プレスカンファレンスにおいて「すべてのタイトルの独占」を
宣言した。 - 10:持田(MF) CV:神奈延年
- ヴィクトリーのゲームメーカー。日本代表選手でもある。
キープ力があり、パス精度も高い、フリーキックも得意と攻撃面ではなんでもこなす。加えてファールの誘い方も
うまく、相手にとってはやっかいなことこの上ない。また、かなりの自信家で、時には相手のプレーヤーを
馬鹿にした態度をとることもある。勝負に対する執着心は人一倍でチームメイトに対しても厳しい。
シーズン序盤の怪我で出遅れている。 - 24:三雲(MF) CV:黒澤剛史
- ボランチ。
ETUとのプレシーズンマッチでは、ジーノのマークを担当。
しかし、ジーノにいいようにあしらわれてしまう。「あわれなミック、あんなに忠告したのに」。 - 13:シャリッチ(MF)
- ボランチ。クロアチア人。
攻撃と守備を繋ぐリンクマンの役割。 - 9:レオナルド(FW)
- ブラジル人FW。
プレシーズンマッチ(ETU戦)では調整不足で満足な仕事ができなかった。 - 4:秋森(DF)
- 日本代表のCB。
- 8:城西(MF) CV:三上哲
- ヴィクトリーのキャプテン。日本代表。
名古屋グランパレス
- 監督:不破 CV:小室正幸
- 元ETU監督。ETU時代はフロントとの確執が絶えず、2部降格の原因を作った男。
変な髪形。 - 8:ゼウベルト(MF)
- グランパレスのゲームメーカー。
視野が広く絶妙なタイミングでスルーパスを通す。ブラジル人トリオのなかでは唯一まとも。 - 17:カルロス(MF) CV:ノザキ・オジエル / 荻野晴朗
- ボランチでグランパレス攻守の要。天然キャラ。
守備能力が高く、ボールを奪ったらシンプルにゼウベルトに繋ぐことが多い。 - 20:ペペ(FW) CV:ギボ・アギナルド / 志村知幸
- スピードのあるFW。カルロスに輪をかけて天然キャラ。
ストライカーとしての能力は一級品だが、椿に対してポルトガル語でその勇気をたたえたり、ハーフタイムに
メロンパンをほおばったりとつかみどころのない性格。 - 11:板垣(FW) CV:斉藤次郎
- シュートの意識が高く熱い性格。今年は左のFWだが、昨シーズンまでは右のFWでプレーしていた。
奔放なブラジル人プレーヤー達のことを、こころよく思っていない。黒田曰く「板垣はドミンゴの劣化版」。 - 13:関根(MF)
- 右サイドのプレーヤー
- 7:谷(MF)
- 左サイドのプレーヤー
- (11):ドミンゴ(FW)
- かつてグランパレスに在籍したコロンビア人プレーヤー。
黒田はかつて彼にいいようにやられた。
大阪ガンナーズ
リーグ屈指の攻撃力を誇るチーム。昨シーズンはリーグ戦を2位で終えており、今年は優勝を狙っている。
- 監督:ダルファー CV:アントン・ルベル
- 攻撃サッカーを信望する大柄なオランダ人。
プレスカンファレンスで出会った新人監督、達海に興味を持っており対戦を楽しみにしている。 - 通訳:園田 CV:中田隼人
- 陽気な通訳。メガネで痩せ型というダルファーとは対照的な体型。ダルファー監督を尊敬しており、
あからさまなお世辞を使うが、監督はまんざらでもない様子。ダルファー曰く『世界一の通訳』 - 5:平賀(MF)
- ボランチでガンナーズのキャプテン。日本代表の選手。
攻撃的なチームにおいて、中盤の底で守備に奔走する。 - 7:窪田(FW)
- ガンナーズが誇る4トップのひとり。
ルーズボールをことごとく拾い、やや下がり目のポジションでチャンスメイクを行う。おっとりした性格で周りの
空気に左右されず、ゲーム中も常に落ち着いている。もとはボランチのプレーヤーだったが、ダルファー監督にFWへコンバートされ、才能を開花させた。スタミナに不安があり、今後の課題である。 - 10:志村(MF)
- ガンナーズの司令塔で日本代表。愛称はシムさん。
中盤でゲームメークを行う。天然キャラで、畑&片山コンビとはまったく話がかみあってない。 - 18:ハウアー(FW)
- ガンナーズが誇る4トップのひとり。
長身のポストプレーヤーで、ハイボールにはめっぽう強い。
ごつい顔にかかわらず、絶えず髪型を気にする繊細な一面も持ち合わせている。 - 11:畑(FW)
- ガンナーズが誇る4トップのひとり。左のウイング。
片山よりゴールをあげることを目標にあげている。なにかとうるさい。 - 13:片山(FW)
- ガンナーズが誇る4トップのひとり。右のウィング。
畑よりゴールをあげることを目標にあげている。なにかとうるさい。 - 13:小室(DF)
- 日本代表の左のサイドバック。
攻撃陣に人数をさくフォーメーションのためか、あまりオーバーラップするシーンがない。 - 6:寺内(DF)
- 日本代表のセンターバック。
- 2:リマ(DF)
- センターバック。
- 1:今井(GK)
- ゴールキーパー。
- 4:大友(MF)
- ボランチ。スタミナのきれた窪田と交代した。
川崎フロンティア
躍進著しい攻撃的なチーム。
- 監督:ネルソン
- 選手の育成に定評のあるブラジル人監督。
選手からの信頼もあつい。ゲーム中はよく、人差し指をたてるポーズをとっている。 - 1:星野(GK)
- 代表の正GKを務める。
瞬発力とコーチングに秀でているが、自分の力を過信しており、監督に対しても不満を持っている。 - 13:八谷渡 ハチヤ ワタル(MF)
- 攻撃センスにあふれたボランチ。熱血漢で暑苦しい性格。
広島→神戸→川崎と、さまざまなチームを渡り歩いてきた苦労人。トップ下、右サイドなど、もとは前目の
ポジションだったが、ネルソンによりボランチにコンバート。この指示に彼は不満をあらわにしたが、
結果的に眠っていた才能を開花させることになった。この一件以来、ネルソンに絶対的信頼を寄せるようになる。 - 18:姜昌洙 カン チャンス(FW)
- 韓国代表のFW。
スピードが売りのプレーヤー。気持ちの切り替えが早く、抜け目がない。また、カタコトの日本語を話す、
やかましいキャラ。 - 10:ロドリゴ(FW 20歳)
- 松ちゃんに「あの顔で20歳だし」と言われるほどの老け顔。
- 7:浅香(MF 23歳)
- トップ下のプレーヤー。
- 8:近藤(MF)
- 右のSMF。キャプテンを務める。
- 11:浅香(MF 22歳)
- 左のSMF。
ジャベリン磐田
パスサッカーに定評があるチーム。昨シーズン6位。ETUのリーグ開幕戦の相手。
モンテビア山形
- 監督:佐倉
- コーチに見えるほど地味。達海とはオールスターで年が近くサッカー感が似てるという事で意気投合して
「タッツミー」「サックラー」と呼び合う仲に - 古内 健
- 日本サッカー界を牽引してきたパイオニア的存在で、40歳を越えてなお現役選手を続けている。
愛称は「ケニー、ケンケン、ケン様」
イーストハム
イングランド5部のアマチュアチームで、現役引退後の達海が指揮をとっていた。FAカップでは、達海の采配によりベスト32という好成績を残す。サポーターとの距離が近く、アットホームなほのぼのしたクラブ。
その他
- ブラン CV:ローラン・テーセル
- 日本代表のフランス人監督。過去にイングランドでクラブの監督をやっていた模様。
独特な世界観を持ち、個性的な言い回しをするため、周りのスタッフが戸惑うことも多い。フィッシュ&チップスと和食が好き。 - 藤澤桂 フジサワ カツラ CV:岡寛恵
- フリーのジャーナリスト。ロングの黒髪でクールな雰囲気の美女。
達海の「日本のサッカー界を面白くしてやる」発言に魅せられ、今年からETUの取材を開始。
MacのノートPCを愛用している。 - 山井 CV:岡哲也
- ETUの番記者。メガネをかけている。
- 久堂保 クドウ タモツ
- ベテランスポーツカメラマン。渋い雰囲気の中年です。
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