超能力系アイドル! 単語

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チョウノウリョクケイアイドル

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ネタバレ注意 この項は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

超能力系アイドル!とは、チョコパイPがほぼ毎週日曜日の07:0008:00のキリのいい時間に週一で連載しているNovelsM@Ster動画である。シリーズタグとしてはタイトルのほか、37話以降は『日曜アイマス劇場exit_nicovideo』が併用されている。(日曜投稿という連載形態が定着したのは22話以降、また741話まで『Novels戦記M@sterexit_nicovideoタグも使用されていた)

中期以降にCMゲーム宣伝動画が入るのも特徴で、特にCM開始直後はストックされていた某CMネタ切れになるまでその宣伝が続いていた。現在ストック切れになり、現在入るゲームの宣伝は話に合わせることもあれば、何が来るか全く予想がつかないこともある。

10/4/112/1/29にかけて連載され、全100話を持って完結した。

現在スピンオフかつ同一時間軸にあたる作品である卓m@s呑気屋達の珍妙な冒険を連載している。
本編完結したため、現在はこちらの方で少しずつ時間軸が進んでいる。
コチラも定期的投稿されておりほぼ24本のペース投稿されている。
9-6話以降は1~2週の間隔で日朝のキリのいい時間に投稿される『日曜アイマス劇場exit_nicovideo』の頃の形式になっており、
動画形式も8-5でアイキャッチCMが導入され、EDも含めて超能力系アイドル!とほぼ同一になった。

概要

いたって普通765プロ日常を描いていると思われる当物語。しかし何を隠そう、登場するほとんどのアイドル超能力者だったのです。これはそんな超能力を持った登場人物たちが超能力を交えた何気ないアイドルライフを過ごしながら、時にシリアスな戦いを演じる物語です。

サムネは3話以降、アニメ版の魁!!クロマティ高校ベースにした春香さんサムネ流で用いられ、ほぼ全ての話の開始直後にそのナレーションがそのまま用いられている(但しに対961プロ編におけるシリアス回では使われなかったことが多い)

ちなみに戦闘パートオンリー中心の話は日常パートとはうって変わってシリアス一直線の展開であり、生温くない描写が描かれるのが特徴。プチ戦闘の場合は割りと軽めだったり緊迫した描写が入っても救済措置があるが、対961プロの全面対決時の描写は日常パートとするならば、このパートはまさしく闇であり、鬱展開が入ることもある。

登場人物

各所属ごとに紹介

ネタバレに95話以降の流れや裏設定を含むため、閲覧注意
見たい場合は反転表示。 

765プロ所属

天海春香

性格的にはプロデューサーへの好意の示し方が少々変態的な部分に突入することが皆無とは言えないが、基本は原作準拠。原作準拠のため料理も得意だが、何故かアジア料理が得意(気屋2部4話より)という独自設定がある。基本ボケ役だが登場人物のキャラが濃くなってくる後半に行けばいくほどツッコミ役に回ることがちょっと増えてきた印もある(対は大抵千早だが)

力はと同化する力。性質上ではほぼ無敵といっていい。最も基本は寝坊→待ち合わせ場所or765プロに移動するというどうにも怠惰な方向に発揮されることが多い。ちなみに他人と一緒に移動する場合、1人ぐらいなら内部の移動のスピードは落ちないが、2人以上となるとその移動速度が出る模様。貴音とは戦いを通じて強敵(とも)になり、765プロに移籍したあとの貴音との模擬戦でって防御力を上げることができるようになるなど力が強化された。性質上どこにも気付かれず移動できるため、隠密に特化していたが、本人の性格もあって戦闘ですら奇襲で攻撃を仕掛けることがほとんどなかったのだが……

※以下ネタバレのため反転表示

終戦765Pのを捕らえていた黒井社長を手に掛け、【禍日ノ神ノ弾】に封じられていたPのを救助しそれを自身に受け入れ寄生させた。このことで半ば半妖に近い特性を経て、身体・異力がともに大幅に強化されたとのこと。更に両者の同意があるため、最終話地点ではの2種類の力を操る最強クラス力者となる。しかしそれ以上に一度は命を落としたはずのPと一緒にいられることが幸せのようである。

如月千早

チョコパイ被害者その2作者イチ押しのお気に入りのアイドルだが、いつの間にか気づいたら可愛い女性アイドルとみれば胸を揉むなどのセクハラを繰り返し、罰を加えられたら喜ぶという変態という名の淑女痴早)になっていた。それどころか最近はBGMまで痴作と化している。どうしてこうなった!? 一応スイッチさえ入らなければまともなのだが……

基本的には春香と一番仲が良いが、セクハラが行き過ぎて制裁されることも多い。他ではお気に入りの美希もよく対になるが、即座にPに制裁されている。この二人以外では上述のとおり、可ければでもいいようなので性質が悪いのだが、大抵その場に居合わせたかに制裁されるので本懐を遂げる前に阻止されることがほとんどである。

力は音に関する力。音というだけあって間そのものを支配する力に近く、765プロでも戦闘力の高い春香貴音を同時に相手にしても互に戦ったほどである。基本は歌を歌う際の音響効果に使われるが、聴く者の精神をリラックスさせたり直接衝撃を与えたりできる。当然音圧を利用した直接的な攻防戦も可と汎用性は広い。

※以下ネタバレのため反転表示
力の相性上、物理準拠の力者には強いが、一方で強力なPSI力者が相手となるとその力のほとんどが通じないために力になってしまうという欠点を持つほか、最大出力で使用した場合は持久力にも難がある。

菊地真

性格はほぼ原作準拠のキャラ故に書くことがあまりない(ぉぃ)
雪歩や移籍後のと仲がよい。

力は『ジャスト1分だ!いい(ry』美堂蛮の力そのもの1日3回だけ使える邪眼。本人は汎用性がく使いづらいと言っているが、たとえ知っていてもいつの間にか掛けられたりするので対人戦だと悪だったりする。本人も使いどころをクレバーに見極めているうえ、運動神経もあるので総合的な力は高い。というより1VS1で負けたことがほとんどなく、その気になれば相手の精神も破壊できるため、本人の性格がリミッターになっていると言っても過言ではない。

萩原雪歩

関連でスイッチが入るとフヒることがある以外は常識人。大抵暴走した千早小鳥を制裁するのも彼女の役である。ちなみにゆきまこはこの世界だと業界認の模様である。

力は雷帝天野銀次力そのもの電気を操る力。攻撃に用いることもあるが、本人の性格もあって電気マッサージなどに使われることが流のようだ。持久力いが、普通に電などから充電なために補給が利けば永久機関である。ついでに射撃が得意だということも判明している。

水瀬伊織

性格は原作準拠。なので当然ツッコミに忙しい日々を送る苦労人である。
やはりやよいと仲がよいほか、闘を繰り広げた貴音とも何かしら通じ合うものがある模様。

力は炎()を操る力。戦闘日常で応用のきく便利な力。後に炎を固定化させて、レーザーブレードのように使用し溶断などもできるようになった。降りかかる火の粉は積極的に払いに行くタイプで、961プロとの抗争時は率先して修行を提案したり、困っている人がいれば一般人に見える形で力を使うこともある。

高瀬やよい

こちらも性格は原作準拠。ただし一家の長女だけあって765プロの好戦的な面々を抑えようとする部分が強調されることも。食いが得意で、その手の番組で優勝経験を持っている。やはり伊織と仲がよいほか、とも移籍前からわりかししかった模様。

力は重力を操る系統(念動)とわかりやすいもの。対物を限定しない強力な力だが、物を運ぶことに使われることが大半であるが、制裁に使用されることもある。本来は強力な力のはずだが、本人が戦いを好まないためか、戦闘使用時は実戦に耐えうるほどの力は発揮されない模様。

星井美希

性格は原作準拠だが、頭の回転が速い部分が強調されるシーンが増えている。しかし気分屋なので必要な時以外はさっぱりの模様。だがPが専属でついて以降、やる気のなさに関しては改善が見られている。

力はすべてを見通す。一であらゆるCPUアクセスしたり対物の成分を分析してしまう。人の心を直接読むことはできないが、対の状態を観察して、心情をほぼ正確に推察するなど相当な洞察力も相まって、情報・心理戦では類の力を発揮する。また過去よりも現在を見据える強い意志を持ち、極限状態でも動揺することがほとんどないため、力以上にその心のありようが765プロ随一であると言える。

秋月律子

この動画では中盤以降プロデューサー兼任のアイドル
性格は基本的に原作準拠だが、詰めが甘い面がより強調されて極めて危険な状態に陥ったことも。
また少女マンガ読み過ぎで、恋愛関連の事暴走することもある。
家族える感情を抱いていたが、その後の告白を受けて気持ちに自分なりに決着をつけた模様。
最も全には割り切れていないようで、りょうゆめの進展状況にヤキモキしているところが見受けられる。

81話における765プロ事務所移転時に765プロ系列の秋月プロとして独立社長となる。765P・春香あずさ亜美・真美が移籍している。ただし建物ゲームで言うレベル1の事務所に戻る形であったが…… 移転後の事務所亜美・真美いたずらに遭い気絶するという屈辱を味い、その報復のためにPから説教の極意を習得。徐々にその習得した技術は恐怖の対となりつつある。

力はを操る力だが、さほど強い力ではなく単独では実戦に耐えうるものではない。事務仕事が多いので力の相性自体はよい。
本編中に一度ある事件で命を落としかけたことがあり、弱い力だと頓着だった自己の力を強化を図っていたことが明かされている。具体的にはライフル再現することができるぐらいには強化されている。

三浦あずさ

原作準拠のおっとりお姉さん
プロデューサーに好意を寄せているが、あまり報われていない。ちなみにが入ると危険である。

力はもが予想がつくA級ジャンパーというかテレポートである。というかそれ以上説明のしようがない。
実際どう考えても別の世界に行ってしまったと思われる描写もある。
この作中ではないが、同系時系列作者動画ではとある世界友人を作っていた。

外伝気屋卓においてこの迷子テレポート力はとある世界で何人かが矯正を試みたが全て失敗に終わった。
おそらくレベルだけを見れば全アイドル最強かもしれない……制御不能な点を除けばだが。

双海亜美・真美

原作準拠の遊び盛りの双子
事務所内のムーメーカーで、765プロに対して引けを感じていた貴音にいちく打ち解けた。
ちなみに真美チョコパイ最大の被害者元ネタ動画こちらexit_nicovideo

力は変身力である。イメージさえあればなんでも可なようである程度は力も模倣できる模様。

音無小鳥

後無小鳥な面が強調されることが多い765プロ事務員。
スイッチさえ入らなければ面倒見の良いお姉さんで、決めるべき場所ではしっかりしている。
舞とは呼び捨てで呼び合う友人同士。

力はテレパシー。他人とコンタクトして通信や居場所、視界や心情を把握するのが正統な使い方で本当に必要な時は用途正しく使用されるが、大抵は妄想材料に使われた揚句制裁されるのがデフォルトである。

我那覇響

961プロから途中で765プロに移籍したアイドル
性格は良くも悪くも純動物好き。ついでにジャックフロストもお気に入り。貴音とは強い信頼関係で結ばれている。移籍後はやよいと仲がよい。物語中盤である事件に巻き込まれるが、事に復活する。

同居している貴音とは実の姉妹のように仲が良く、事はほとんど貴音がやっている。そのため作中で料理することもほとんどないのだが、普段はしないだけで原作同様に料理は得意で、伊織に驚かれたことがある。

力は動物コミュニケーションをとる力。動物の意思を無視して使役するコトも可
作中では使われていないがある事件以後はヒトも操ったり、動物の身体力を模倣することが可になった模様。
最も使役力は本人の性格もあり、好んで使用することはまずないが、移籍後は制裁などで使われることもある。

四条貴音

961プロから途中で765プロに移籍したアイドル
このシリーズでは移籍後に事務員も兼任している。ちなみに事務員としての師匠小鳥
765プロとの戦いが枷になっていたが、最終的に和解と同居しており強い信頼関係で結ばれている。の世話を焼く姿は優しいそのものである。また亜美・真美に懐かれているほか、春香伊織とは死闘を繰り広げた強敵(とも)になっている。

原作準拠の性格だが、物語前半の悲惨な食生活はらぺこ属性が強化されており、
ハンバーガー食い競争でやよいを相手に勝利した経験を持つ。
というかその勝負の後にもまだ食べようとしていた、ハンバーガーどこへ行ったのだろうか?
ちなみに食生活が上向きになった後は、異次元に通じることこそくなったが、はらぺこ属性は健在のままである。

力はを操る力。攻撃・感知に使用可の万でどちらにおいても高性。本人の頭の回転の速さもあってその実力は春香の上に行くほど。またバトルジャンキーな面があり、強者相手だと戦いをめたがることも。これは移籍した後もあまり変わっていないようである。

765プロプロデューサー

面倒見のいい765プロのPで、アイドル全員から基本的に慕われている。
アイドルためには自分を顧みず動くことがあり、色々危険なにあうことも多い。

力はを操る力。Pの性格もあって範囲内の温度や気を安定させることに使われたり、アイドル達にの幕をって外気からのバリアに使ったりするなど護るために使われることがほとんど。便利な力ではあるが、戦闘にはやや不向きのようである。またの復帰コンサート力を使いすぎたため、一時は力の使用がほぼ不可能になった。最近が徐々に回復してきているが、それでも現在戦闘使用に耐える力を全に失っている。

※以下ネタバレのため反転表示
96話にて黒井社長の野望の前に志半ばで命を落とし体を失うが、物語の途中で美希が買ってきたお守りの力で妖怪転生し現世に止まっており、春香の同意を得る形でそのに寄生した。いずれ力が増せば春香以外とのコミュニケーションも直接とれる模様。気屋10話のエピローグの時にはだいぶ自回復してきているとのこと。ただし妖怪化したことで価値観が少し変わってしまったらしい。ちなみにテレパスに準ずる力があれば春香以外にもコミュニケーションはその時点でも取れていた模様。気屋11話のセッション中に自力で他人とコミュニケーションがとれるほど回復し、同12話の時点では春香から分離して行動(外観はでできたミニチュアのPと思われる)することもできるようになった。現在とでも融合できる模様。

清水霞プロデューサー

物語中盤から新たに765プロに入社した美希専属のプロデューサー
堅い性格で人と付き合うのはやや苦手だが、義理に厚くアイドル達を案ずる気持ちも強い。

超能力は持たないが、舞やを差し置いてこの動画ではある意味作中最強の存在。身分実力力関係なしに相手を貫く威圧感は群を抜いている。大抵制裁されるのは小鳥だが、別の人がターゲットになることもある。事実フリーダム亜美・真美淑女を地で行く千早小鳥ほどではないものの、制裁対になることが多い。

※以下ネタバレのため反転表示
実は元PCM企業傭兵出身で、現役を引いた後はさらにその教官もやっていた過去を持つ。銃器の扱いにも長けており、トウマを右と引き換えに射殺し、アイドル達の手が汚れるのを防いだ。

有内一プロデューサー

最終話765プロに入社した新米プロデューサー
アバターアニメ版のアイドルマスターに登場したプロデューサーで、いわゆる赤羽根P

を持たないばかりか、その存在も知らないらしいが、そんな彼が765プロで上手くやっていけるかはまた別のお話。
外伝にあたる『呑気屋達の珍妙な冒険』において活躍を期待したいところである。

気屋10話EP地点では小鳥さんといい雰囲気とのこと。
その後に一線を越えてしまったとかなんとか……は別のお話しである。

高木順一朗

765プロ社長
事務仕事をあまりしない・時折重役出勤が見受けられる・に強くないのに付き合いでよく飲むなど、やや仕事に関して緩慢な面が垣間見れることが多い。ただそんな状況でも現場に出てくる、ある意味仕事中毒と言えるかもしれない人である。

765プロ所属キャラでは力ももたず最も普通の人。強いて言うなら『ティン』と来る程度の能力を持っている……かもしれない。


876プロおよびDS関連キャラクター

日高愛

原作準拠の突撃
ただし少々食べ物に傾倒している面があったり、か好戦的な面が垣間見えることもある。

力はペルソナ使いというか、契約した悪魔を使役する力。ビシャモンテン・ジャックフロストケルベロス契約している。特にジャックフロストは登場人物に匹敵する存在感があり、動画マスコットにもなっている。存在感が食われているが、ビシャモンテンも戦闘力は高い。

ちなみにジャックフロストは38話、ケルベロスは83話にて契約している。3と8で構成されているのはおそらく偶然である……と思われる。

水谷絵理

基本は原作準拠の性格だが、ネトア出身という出自かそれっぽい面が出ることもある。何故か好きなジャンル凌辱、必要とあらば合理義的な切り捨てを行うことがある。そちらはどうも力を得た際の事件にされてる面が大きい模様。

などで人工的に作られた力者で、一の成功例にしてかなり強力な力を持つ。ジュピターの3人はその過程上からにあたる存在で、特に外見上でも年下の翔太を可がっている模様。基本力は思念回収とハッキングといったテレパス系で、この系統はさほど消耗がい模様。また発火・念動・衝撃と攻撃面もオールラウンダーに使用できるが、こちらはが切れると格段に性が落ちる。

※以下ネタバレと作品独自設定があるため反転表示。
で人工的に力者にされ、物や実験モルモットにされていたが力が暴走し、その際に研究員の大半を殺しており、そのことに自覚がある。その後、人となった研究所をとともに乗り込んで、底的に研究所を破壊し、ついでに中和剤を全て強奪している。そのため仲間に危を加える相手を殺すことにしない面があり、敵対していた当時の貴音を殺そうとしたこともある。また961プロ最終抗争時にも中和剤を使い切って攻撃力に使用限界があるにもかかわらず、刺し違える覚悟で自ら961プロに乗り込むなど、自分の身を省みない点がある。翔太の援護もあって刺し違える形でショウタを倒し一度死亡するが、ホクトジュピターの助けもあって記憶を移し替えたクローン体として何とか復活した。気屋11話以前では再生途上だったが、12話以降はほぼ全に回復していた様子を見せた。

秋月涼

原作準拠の性格と扱いなので、当然普段は不憫な役回りが多い876プロの長役。
原作と違う点は876プロ全員に最初から男性として明かしたうえで、女装して活動を行っていた。男性で再デビューした後も、正妻夢子によって女装させられたり、社長女装メイド喫茶仕事をさせられていた。

ちなみに夢子毎度のように女装させられて愚痴をこぼしてはいるが、案外まんざらではない様子である。実際の夢子との関係は性別カミングアウト前はライバルだったが、カミングアウト後はどう見てもバカップル状態だった。後はどちらかが告るだけという関係が長く続いたが、92話でようやく夢子告白して名実ともに両想いとなった。

765Pと舞さんに言われ、ようやく律子の気持ちを察した原作同様の朴念仁。ただ律子から向けられた家族の域をえる感情を意識にブロックしていたようで、ただ鈍いだけではない様子。78話において律子に隠していた部分を知られたこともあり、力や正体、二人の間のあり方などを告白、互いの気持ちに整理をつけた。

対外的にダメ力者を装っており、本来の実力は876プロ仲間内しか知らなかったが、78話において高次莉子(ダークマナー)との遭遇戦で、隠していた戦闘力の一端が律子を含む異を持つアイドル内で知れ渡ることになった。

身体・異力ではアイドルでは舞を抑えて最強の存在。力は従姉である律子と同じを操る力だが、大量のを正確に強化して使える。を装着することで姿や体格なども偽装できる。身体力も極めて高く、サマナー召喚獣や舞の四大天使瞬殺するほどの攻撃力を持ち、その攻撃を視認することができないほどの速さを持つ。事実作中でトップクラスである舞を模擬戦で「うっかり」倒しており、このことは876プロの身内すら実力を過小評価していたということになる。更に修行を怠っておらず、日頃から努力している模様で、まさに規格外である。変装中だったが貴音との遭遇戦でもあっさり退けており、幽霊がダメな以外は欠点はいと言っても良い。

ちなみに割と舞に絡まれるようで普段は流されているようだが、度が過ぎる場合はツッコミで倒しているらしい。
意識を刈り取った回数は気屋卓10話の地点で6度あるとのこと。

※以下ネタバレのため反転表示。
別格の力を持つため、最終戦では一般人達の護衛に専念していた。実際に彼が護衛していたところに襲撃がなかったことを考えると、貴音千早ジュピターのようなトップクラス力者を圧倒するような新世代人工力者でも彼に正面から勝つのは至難との判断があったと思われる。

サイネリア

秋葉原で何故か閑古が泣いているお店を経営してるネトア。
89話において『グレイトチャクラ事務所 兼 喰人情報処理事務所』と判明した。
おそらく『喰』としての裏の業務が本業であると思われる。

表の業務は基本的に客が小鳥冬馬しかいない上、たまに絵理お茶しに来る程度。
冬馬が顧客&バイトをするようになってからは少しは客足が伸びてる模様。

悪魔変身して戦う『喰』の力を持ち、悪魔を食らうごとに力を増すが定期的悪魔を喰わないと自を維持できない。下地・成長ともに余地もある力だが、作中においては力はあまり活躍していない。それどころかロクなにあっていなかったが、ようやく最終局面で見せ場を作った。

桜井夢子

オールホイッスルで共演していたアイドル
元はライバル同士だったが、なんだかんだいってと仲が良くなっていき、カミングアウト後はもう女装させることに生き甲斐すら感じてる模様。またを可くすると言った面で絵理とは同士である。

に対する感情は友情が強いと思われていたが、はっきり恋愛感情を持っており、92話でようやく両想いとなった。

現時点では特に力を持っていない普通アイドルで、実は異について知識もない。ただし才のない場合悪魔を視認できないため、何かしらの力が未覚醒の可性も示唆されたが、本編中では明かされることはかった。また何気に巻き込まれ体質を持っていて、ある意味ヒロインっぽい役回りは多い。

日高舞

母親で性格も原作準拠。
小鳥とは友人同士で呼び捨てで呼び合う仲。また善永記者とは同級生友人

と同じ力を持つが、四大天使を同時に使役し、かつ余裕があるというとはケタ違いに強力な力を持つ。故に天使力に対応したあらゆる力を行使可貴音とはタイプの違ったバトルマニアで、その力の過信と好戦性から作中で2度敗北している。さすがに連敗は堪えたようで、修行することを模索し、実行した模様。

尾崎玲子プロデューサー

876プロ所属のプロデューサー
絵理中心ではあるが、原作とは違い3人のプロデュースをそのまま引きうけている模様。有名なマダオ化もほとんどない優秀なPだが、やはり絵理が絡むと心配性な面が出る。

876プロ超能力事情を全に把握しているが、所属アイドル3人の自的な自警団の活動を快く思ってはいない様子。裏を返せばそれだけアイドルを案じていると言ったところである。

岡本まなみ

本編登場前にすでに死亡して幽霊になっているという超展開の犠牲になった人。
現在は舞の力で実体化している彼女の専属マネージャーだが、876プロにいることも多い。

性格は原作準拠のため、どう見ても実体化以降は幽霊に見えない。

武田蒼一プロデューサー

原作とは違い、ダメな大人
かつて一世をした(と思われる)オールホイッスル打ち切り寸前であったり、その存続にアイドルりょうゆめ)を用いるという、原作からは考えられないことになっている。

不憫およびオチ担当。オマケ涼ちんに対する線がやや変態の領域に到達している。というかアッー!とかウホッ!の人であるという疑惑まで出てきた、本当に大丈夫か?

繰り返すがダメな大人である。

石川実

876プロ社長
原作ほどの無茶ぶりいが、方針がフリーダムなのは変わらず。そしてそのフリダームさの犠牲になるのはやはり涼ちんである。

尾崎P同様に内部の超能力事情を把握している。心情は彼女とほぼ同じ模様。


東豪寺プロ所属およびアイドルマスターrelationsのキャラクター

東豪寺麗華

グループ令嬢で、東豪寺プロ所属のアイドルユニット魔王エンジェル』のリーダープロデューサー
さばさばした口調と性格で伊織とはタイプの違うお嬢様である。作中で一度誘拐されており、助け出された後にユニットの方針をかつての体系に戻したようだ。活動方針に関しては作中ではほとんど触れられていないので、魔王エンジェル大百科を参照してほしい(違

力は特に持たないが、超常現象を受け入れるなど度量が深く、また義理堅く素直な一面を持つ。
どちらかといえば堅い性格だが生来のさからか、行動しているうちにノリがよくなることもある。

朝比奈りん

魔王エンジェルメンバーの一人。
性格は漫画版準拠で、ボケツッコミをこなすユニットムーメーカー

同様に超能力は持たないが、力の有は一切気にしていない。良くも悪くも相手の本質をそのまま受けれるところが、あえて言うなら力なのかもしれない。

三条ともみ

魔王エンジェルメンバーの一人。
りん同様に性格は漫画版準拠。 落ち着いた性格でユニットのまとめ役。

元は力をもたなかったが、マガダマを取り込んで魔人変身し、戦える力を会得。本来はマガダマに寄生されたままだが、吐きだして人間に戻れる特異体質の持ち。芯は強く、異常現象に巻き込まれるようになってからも逃げることを一切していない。これは仲間が受け入れてくれた面もあるのだろう。

実戦を重ねるごとに成長しており、ついには襲撃してきた莉子を逆に退けるほど。またマガダマ抜きでも気配を察知するなど感覚が鋭敏化してきてる模様。戦闘パートではサイネリアと組んで戦うこともたびたびあったりする。

佐野美心

漫画版ではDNAプロに所属していたアイドルで、本作では個人事務所フリーとして活動している。
マルチタレントアイドルとして活躍しており、バラエティラジオパーソナリティなどをこなしている。割とハプニングに巻き込まれるケースが多く、そのたびに振り回されることが多い。

力は持たないが、キレると律子すら制圧する説法を繰り出す常識人


961プロ所属

天ケ瀬冬馬

トリオユニットジュピター』のリーダー、そしてチョコパイ犠牲者その3
原作とは全く違って極めて怠惰な性格。しかも重度のオタク系で、人生謳歌するのが最大の楽しみという残念なイケメンアイドルをやっているのは、人生謳歌のための資金確保である。サイなんとかさんを神と呼んで尊敬しており、その店でバイトをやっていることもある。

力は衝撃波分身・短距離間の瞬間移動の3つを得意としており、速攻・奇襲に特化している。だが性格もあって使用されたことはほとんどない。

ジュピターの3人はいずれも絵理の後に作られた次世代の人工超能力者での再投与を必要としない。人工的に生み出されて促進成長させられたため、実年齢は3人とも半年程度である。総合力はともかく、専門の力ではいずれも絵理かに上回る。作り出された過程上から絵理に当たる存在で、DNA的な意味でひびたかとも遺伝子上の繋がりがあると言われている。

御手洗翔太

ジュピターメンバーの一人。
生まれたのは冬馬北斗の少しあとらしく、外見だけでなく実年齢的にも二人のにあたる。ダメ兄貴二人をまとめる苦労人で、人間社会を理解しようとするな性格で正義感も強い。絵理の事をのように慕っているが、趣味についていくことはできない様子。

念動と発火の力を得意とし、暗殺に特化した力を持つ。

※以下ネタバレのため反転表示
得意とする力2種が視認で防げる力ではないため、実は対人戦闘においては最強の部類に入る。
対抗するには力の差があるか、同じPSI力者ではないと対処不能である。

伊集院北斗

ジュピターメンバーの一人、そしてチョコパイ犠牲者その4
何故かを着ることに適応できず、全裸趣味という変態という名の紳士を語るキャラクターになってしまった。どうしてこうなった!? それさえ除けば極めてまともな性格なのだが、前述の事で全てぶち壊しになっている。

ハッキングサイコメトリー・テレパス・ブレインウオッシュの力に特化しており、小鳥絵理を合わせたような力を持つ。情報戦専用に作られたと言われ、その分野においてまとも渡り合える存在はまずいないと思われる。が、基本は事実の隠蔽というためにこれらの力が使われているようだ(紳士的な意味で)

黒井崇男

961プロ社長本編ラスボスと思われる存在。
的のため、貴音を切り捨ててジュピターの3人を使おうとするが性格上使いものにならないことが判明。結局外部から力者を雇い、別の度から的を果たそうとしている模様。なんせ外部なのでいくら捨てようが変わりはいくらでもいるという考えもあったようだ。

作者く、良心の呵責など一切なく野望のためなら手段を選ばないクズ人間設定との事。

ひびたかが襲撃に失敗し、ジュピターが手駒として役立たずだったこともあって長らく表立って動けず、その間は裏で暗躍してほとんど表に出なかったが、物語の終盤で再度765プロ過去最大の矛先を向けた。

上記で分かる通り救いようのない悪人だが、一方で詰めが甘いという可愛い面もある。圧倒的に自身に有利な条件に持ち込んでも大抵は失敗しているケース立つ。

※以下重要なネタバレがあるため反転表示
貴音を切り捨てた頃からの命をなんとも思っていないなどの傾向があったが、89話ではついに直接人を拳銃で殺傷している。そのときに莉子が黒井に撃たれた際に使用された弾丸【禍日ノ神ノ弾】は異者の力を強制的に奪う上、更に身体力も低下させる代物。この弾丸の生成には大量のマガツヒを必要とするため、莉子にマガツヒを集めさせていた。95話において悪徳又二を始末すると同時に、新たに生み出した新生ジュピターを手駒にして自ら動き出した。96話では765Pを【禍日ノ神ノ弾】で重傷を負わせ、その直後にトウマショウタを使ってすら残さずに焼殺し、765プロ関係者を絶望と憎悪の渦に巻き込んだ。相手を嘲笑した上で殺傷するなど、残な本性の持ち。99話において護衛を付けなかったことがとなり、あっけない最期を遂げた。この結末は力者たちの良心が最後のリミッターというコトを暗喩していたとも言える。

新生ジュピター

既に存在しているジュピターを改良して生み出された『もう一組の』ジュピター。性格が冷酷になり、人をする(殺傷する)ことに何のいも持たない上、黒井社長の命のみに絶対的に従する過去最悪の敵。

特殊力や身体力も改良版だけあって以前に生み出されたジュピターを格段に上回る力を持つ上に、前述通り相手を攻撃することに一切いがない。そのため彼らより戦闘力が劣る人物が彼らと対峙してしまった場合、何らかの攻撃する命があった場合は逃れる術がないと思われる。

※以下ネタバレを含むため反転表示
ただしホクトのみはオリジナルにない未来視の力があり、冷酷さを持ってはいなかった。そのことは翔太貴音を圧倒しながらもとどめを刺さなかったことからえる。最後は運命を受け入れて自身で命を絶った。その際に北斗絵理を助けるための情報を渡している。またトウマサイネリア・ともみとの交戦で苦戦してる最中にPに遠距離から狙撃され、ショウタ千早をあっさり倒すが、その応援に駆け付けた絵理特攻を受け、最後まで足掻いたが絵理翔太が援護したこともあって、ともに倒された。


その他のキャラクター

善永記者

記者からバラエティ番組の会までやっている本業不詳の女性
舞とは同級生の関係。 何故か幽霊がだめらしい。

悪徳記者(悪徳又一)

原作同様のゴシップ記者だが、出てくるたびに不憫にしかならない人。

悪徳記者(悪徳又二)

悪徳又一の実とは違いまともな性格と評すのは善永記者の言。
シルエットだが、こちらは普通のグラつきなので区別は簡単である。
善永記者同様、記者のみをしているわけではないようだが……?

※以下ネタバレのため反転表示
961プロをひそかに探っていたのだが、
95話において黒井社長に『始末』されてしまい、本編ネームドキャラでは一の犠牲者となってしまった。

五十嵐局長

テレビ局局長
黒井社長の要請(という名の脅し)で超能力関連の事件の隠蔽に協力していた。

961プロから切り捨てられたひびたか765プロ紹介している。
ちなみに高木社長とは旧知の仲、黒井社長は元部下である。

高次莉子

マガツヒを集めているのサマナー女性
元は一流のサマナーだったが、人に絶望現在の立ち位置(ダークマナー)になったらしい。

3つの悪魔を使役しており、相棒はキュベレ。享楽義者だが、搦め手を得意としており頭の回転も速い。事実として舞やサイネリアを追い詰めたことがあるほど。どちらも第三者の介入さえなければ、確実に勝利しマガツヒを奪い去った可性が極めて高い。

だが戦闘力が秘匿されていたを含む集団を非戦闘員と判断して正面から襲撃するも、に手持ちの悪魔全滅させられ、その後の警告もあって撤退させられた。に負わされたダメージが大きくマガツヒを集められなくなり、さらにその後はともみにも敗れ、雇われていた人物と縁を切ろうとしたら逆に切り捨てられることになる。

その後は全に味方になったわけでもないが、Pと美希に倒れていたところを救われたあと、助けられた義理からか、サイネリアやともみ達に961プロの事件が終わるまでひとまず協力していた。ちなみにスピンオフ作品である気屋には今のところ出演していない。


各話EDについて

15話からEDが挿入され、番組構成を確立している。
作者が好んでいるのか、第3期第5期の本編EDの選曲は菅野よう子氏が編曲したものである。
実質的な外伝とも言えるSW2.0卓m@sである気屋たちの妙な冒険でも6-3話exit_nicovideoからEDが投入されている。
(各種使用素やCASTがEDに記載されたのは第23話以降)

話数 曲名 元曲使用アニメ
第1話第14話 EDなし
第15話第27話 『それでも明日はやってくる』 忍空 ED曲
第28話第41話 『THE REAL FOLK BLUES カウボーイビバップ ED曲
第42話第62話 『走れ走れ』 地球防衛企業ダイ・ガード ED曲
第63話第82話 Lithium Flower 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX ED曲
第83話第94話 トラスト・ミー』 魁!!クロマティ高校 ED曲
第95話最終回 『いつも あなたが』 装甲騎兵ボトムズ ED曲
外伝薫り立つ小麦亭無印 Beauty of Destiny』 P4 Persona4 the ANIMATION ED曲
外伝薫り立つ小麦亭 Shine HELLSING ED曲

関連動画

本編【完結】

外伝・薫り立つ小麦亭(無印)【完結】

外伝・薫り立つ小麦亭(月天)【連載中】

関連コミュニティ

関連項目

外部リンク

上記は同作者呑気屋達の珍妙な冒険の補wikiだが、上記のページのみ超能力系アイドル!の補足あり。
こちらに載っている登場人物の概要を補強する形で書かれている。
当然ながら気屋卓と超能力系アイドル!のネタバレも含むので、そのことに留意して閲覧してほしい。

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最終更新:2024/12/10(火) 01:00

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