ΖΖガンダムとは、アニメ「機動戦士ガンダムΖΖ」に登場するモビルスーツである。デザインは小林誠。
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概要
ZZ GUNDAM ZZガンダム |
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---|---|
型番 | MSZ-010 |
全高 | 21.11m / 19.86m(頭頂高) |
重量 | 32.7t / 68.4t(全備) |
出力 | 7,340kw |
推力 | 101,000kg |
搭乗者 | ジュドー・アーシタ 他 |
装甲 | ガンダリウム合金 |
兵装 | ハイ・メガ・キャノン |
ダブル・バルカン | |
ダブル・キャノン×2 (ハイパー・ビーム・サーベル) |
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ダブル・ビーム・ライフル×2 | |
21連装ミサイルランチャー | |
荷物爆弾 |
アナハイム・エレクトロニクス社で開発された第4世代MS。
開発コードは「θ(シータ)ガンダム」。
作中では主人公ジュドー・アーシタの搭乗機であり、アクシズでのハマーン・カーンとの最終決戦で大破するまで第一次ネオ・ジオン抗争を戦い抜いた。
コア・ブロック・システムを採用しており、ネオ・コア・ファイター、上半身(コア・トップ)、下半身(コア・ベース)から分離合体する。
「Gフォートレス」という巡航形態へ変形可能なほか、コア・ファイターと上半身の組み合わせ(Gトップ)、コア・ファイターと下半身の組み合わせ(Gベース)という戦闘機形態へも変形可能となった。
端的に言うと、「ガンダム+Gアーマー」を単機で成立させているモビルスーツなのである。
高出力ジェネレーターを各パーツに複数搭載しているため、恐竜的進化を遂げた第4世代MSとして高い出力を誇る。後の時代でも同機を越える出力のMSはそう多くなく、大半が同様の怪物的機体となっている。
その有り余る出力を持って、MSが単体で持てる火力としては規格外な高出力メガ粒子砲であるハイ・メガ・キャノンを搭載しており、最大出力でコロニーレーザーの20%程に達する。頭部ハイメガ砲は開発が難航し、これまで幾つかの機体(Ζプラスの改修機やプロトタイプΖΖ等)でテストが行われていた。
他にもハイパー・ビーム・サーベルとしても機能するダブル・キャノンや、ダブル・ビーム・ライフル、21連装ミサイルポッドなど、これでもかと言わんばかりの重武装が施されている。
ちなみにコクピットの一つがダブルビームライフル基部にあるが、これは準備稿段階では無かったコクピット部分を新たに追加する際、変更できる部位がライフルしか無かったから。もちろん本来なら危険すぎる(設定でも「予備」とされている)場所なのだが、本編においては度々ここにも搭乗者がいた模様。
物語終盤には装甲、武装、機動力を強化したフルアーマーΖΖガンダム(FA-010S)となった。
この機体もバイオセンサーを搭載したNT対応機であり、ニュータイプの増幅されたサイコウェーブ的な力を受けてハイパー・ビーム・サーベルが巨大化したり、無理やり再起動して合体したり、異常な威力のハイ・メガ・キャノンをぶっ放したりしている。
分離後のパーツ
コア・ファイター
本機の運用システムの中核をなす小型戦闘機であり、A、Bパーツの共通の制御ユニットとしても機能する。型式番号はFXA-07GB。資料によっては「ネオ・コア・ファイター」と呼ばれることもある。
武装として胴体左右に小型ミサイルランチャーを有し、単独での戦闘も可能。サイコミュのメインプロセッサーやコア・プロセッサーが搭載されている。また、通常なら頭部に装備されるコ・プロセッサーもメインフレームに組み込まれている。
当初から3機用意され、内2機はコアトップ&ベースに接続されそれぞれのコクピットブロックとして用いられた。合体時には機体を縦の向けつつ機首を前に折り畳み、その上下をコアトップとコアベースで挟み込んでMS形態に移行する。
コア・トップ
Aパーツ(上半身)、ダブル・ビーム・ライフル、コア・ブロックで構成される戦闘機。腕部はベクタードノズルを構成し、形状可変に伴う装備品の問題を解決するため、シールドが主翼を兼ねる設計を採る。機首となるダブル・ビーム・ライフルにもコクピットがあり、出力は落ちるがコア・ファイターを内蔵しない状態で運用する事も可能。
通常はコア・ブロックをコックピットとして使用する。ダブル・ビーム・ライフルである機首にも予備のコックピットが設置されており、出力は落ちるがコア・ファイターを内蔵しない状態で運用する事も可能。
コア・ベース
Bパーツおよびコア・ファイターによって構成される重戦闘機。コア・ファイターは後部左右エンジンブロックだけを縮めた状態で接続するためバックパックやコア・ファイターの火器がそのまま使用可能。脚部のニーブロックアーマーはその複雑な変形を支える最重要ブロックとなっている。
ドッキング時のバックパック(ミサイル、キャノン、熱核反応炉)をそのまま運用する攻撃機形態であり、充実した武装を備えており、ダブル・キャノン(本形態では出力が3.2メガワットに低下する)、21連装ミサイルランチャー2基を装備。
最終話のハマーンのキュベレイとの決戦でΖΖガンダムの下半身、すなわち本機は失われている。
強化形態・改修機
フルアーマーΖΖガンダム
劇中終盤アクシズとの決戦仕様としてネェル・アーガマで改修された機体。型式番号:FA-010S
一年戦争時の「FSWS計画」のフルアーマーガンダムにも代表される「フルアーマーオペレーション」。宇宙世紀ガンダムにおける半伝統的な扱いとなっており、主役機は必ずと言っていい程この計画に近いものが盛り込まれる(無論例外もある)。
変形機構が複雑かつコア・ファイターが剥き出しであるZZの弱点をカバーする意味合いで装備された。一応ZZには対ビームコーティングが標準で装備されてはいるのだが。
本来の重火力をさらに強化する形で全身のアーマーにはミサイルが無数に仕込まれている上に腹部には簡易ハイメガキャノンまで装備されている(但し1発のみの使用。劇中では使用せず)。
「SDガンダムGジェネレーション」シリーズではアニメ版同様の装備だが、「スーパーロボット大戦シリーズ」では条件次第でノーマルのZZに追加する装備(隠し機体)として登場することが多く、後述のFAZZが装備しているハイパー・メガ・カノンを持っており宇宙世紀シリーズのガンダムでも最強クラスの火力持ちになっている事が多い。
「ガンダムセンチネル」名義で発売されたプラモ及びMGフルアーマーZZでは標準で入っている。
強化型ΖΖガンダム
上記のフルアーマー化に対応するため、各部の部品交換を行った機体。ノーマルと比べると肩アーマーのスラスター及びバックパックが大型になり、踵部もより大型の物に換装されている。またアーマーのフィッティングのために各部の装甲も変更している。ハマーン・カーンとの決戦時はこちらの姿。
「ガンダムvsガンダム」及び続作「NEXT」では2000コスト機として参戦。格闘の殆どがまさかの投げ技という驚きの仕様である。パイルドライバーが決まる様は爽快の一言。
もちろん原作通りの高火力も健在で、足が遅いことを除けば比較的使いやすい機体。
「ガンダムEXVS」ではフルアーマーZZガンダムとして2500コスト機として参戦。ダブルビームライフル・ダブルキャノン・腹部ハイメガキャノン・多数のミサイルポットに加え、ハイパー・メガ・カノンと前作「NEXT」を凌ぐ高火力の機体であるが、一方で機動力が犠牲にされている。
またハイパー・メガ・カノンを撃ち尽くすと、アーマーをパージして強化版ZZガンダムに移行、こちらは火力を抑えた代わりに機動力を標準クラスにまで上げた性能となる。
ZZ-GR(ズィーズィー・ジーアール)
3DCGアニメ「GUNDAM EVOLVE../10」に登場。
ジュピトリスで木星圏に旅立ったジュドーが持ち込んでいた機体で、最終決戦後回収されていたZZに失われた下半身とバックパックを仮設した状態。性能はオリジナルよりかなり低下している模様。また、推進剤にもあまり余裕がない。
突如襲ってきたドーベン・ウルフとの戦闘で推進剤が尽きてしまうが、リィナからバースデープレゼントとして届けられた本来の下半身パーツと合体、見事撃退に成功する。
ハイパー・ギガ・カノン装備
アプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場。バックパックに面制圧を重視した大型の「ハイパー・ギガ・カノン」をマウントした状態。
プロトタイプ・試験機
プロトタイプΖΖガンダム
→詳しくは「プロトタイプΖΖガンダム」を参照。
FAZZ(ファッツ)
モデルグラフィックスの企画「ガンダムセンチネル」に登場。型式番号:FA-010A
ZZガンダムのフルアーマー状態の性能試験用に開発された機体。フルアーマーZZとは全くの別機体である。見た目はフルアーマーZZに似ているが、増加ユニットは固定されていて排除できず、頭部のハイメガキャノンもハリボテという不遇っぷり。
センチネル中では3機が登場。しかし噛ませ犬同然にあっさり全機撃墜されてしまった。
ゲーム「バトルユニバース」では操作機体として登場する。格闘攻撃はなんと「蹴り」。しかもやたらに威力が高い。
ヘッジホッグ & ファーヴニル
ヘッジホッグは、ガンダムエース内で実施された公募企画において投稿された読者イラストを元に大河原がクリンナップした機体だが、漫画『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』ではこの改修機にあたる「ファーヴニル」が登場。ヘッジホッグはそのベース機として設定され作中では言及のみに留まっていたが、外伝作品『ヴァルプルギスEVE』にて、実際にヘッジホッグが登場した。
→詳細は「プロトタイプZZガンダム」を参照。
その他のバリエーション
量産型ΖΖガンダム
デザイン企画「M-MSV」で設定された機体。漫画「アクロス・ザ・スカイ」でも登場する。型番:MSZ-013
ΖΖガンダムの簡易量産機。機体色がオレンジ、頭部がジムタイプのゴーグル型デュアルセンサーという事もあり、イメージが大きく異なっている。
単装式に減ったビームライフル、小型化したビーム・サーベル、2発しか打てないハイメガキャノンなどかなり簡素化しているが、代わりに全身を武装しており、“ロー”の量産機としては破格の火力を備える。
可変機構を排除し、ジェネレーター出力を約3分の1まで抑えている。が、胸部拡散メガ粒子砲や各部のミサイル、肩部ウェポンポッドのマイクロミサイル、ビームキャノン(ハイパービームサーベル)など少なくとも火力面ではΖΖの名に相応しい機体となっている。
→詳しくは「量産型ΖΖガンダム」を参照。
シータプラス
漫画「ムーンガンダム」に登場する可変MS。型式番号:MSZ-010A1
シータプロジェクトの集大成として009、010、013、FAモデルといったΘプロジェクト系列機を統合・再設計したフラッグシップ機とされる。「ZZ-GR」と何故か比較され、ムーバブルフレーム構造を活用した換装機構によって、より優れた性能とメンテンス性を両立させている。
コアブロックのFXA-07GB-3「コアファイター(シータプラスモデル)」及び、シータトップ、シータベースの3機合体で構成され、バウの技術を流用した無線遠隔誘導によってコア・ファイター側からシータトップ及びシータベースの操作が可能。ただし、ミノフスキー粒子の散布環境下では長距離での通信が支障をきたすという。
バックパックのメインスラスターはシータ系列最大の推進を生み出し、本機のGフォートレス形態はウェイブライダー級の高機動性を有する。
メガゼータ
漫画「機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス」に登場するプロトタイプΖΖの改修機。
型式番号:MSZ-009M。パイロットはアムロ・レイとジュドー・アーシタ。
→詳細は「プロトタイプZZガンダム」を参照。
ガンプ
漫画「機動戦士Vガンダム外伝」及び「機動戦士クロスボーンガンダム外伝 スカルハート」に登場。
木星ヘリウム船団リーダーで、”木星じいさん”のあだ名を持つグレイ・ストーク卿の所有している機体。
(劇中では彼の正体はジュドーであることが仄めかされている。彼は本機を兄弟と称し、強い愛着を持っていた)
ジャンクで継ぎ接ぎされてこそいるが、ダブルビームライフルやバックパックの形状などがZZに類似している。
初出の「機動戦士Vガンダム外伝」で登場した際には頭部の偽装カバーを破壊してハイメガキャノンを発射しており、本機が元はZZガンダムであったことが明らかになっている。
ただし、脚部は後述のメガゼータのものに類似している為、元機体はメガゼータの可能性もある。ちなみに、Vガンダム外伝登場時には右片脚に義足型のマシンガンを装備していたが、後に執筆された(時系列的には前)「機動戦士クロスボーンガンダム外伝」登場時には通常の脚部であった。劇中でクロスボーンガンダムX1を庇って右片脚を損失しており、その後に改修、増設したものと思われる。
上記のハイメガキャノン発射時には損傷が限界に達しており、機体が爆発したがストーク卿は脱出している。なお、発射されたハイメガキャノンは目くらまし程度の威力しかなかったものの、敵がニュータイプ能力で出現させた幻影の中から、実体を持つ影を照らし出し、ウッソ・エヴィンを援護する事には成功している。
Σガンダム
マイアニメ誌1986年5月号掲載、小林誠の『ガンダム進化論』に登場。デザインは小林の弟子、あげたゆきを。
後にセンチネルで準公式化されるが、それまでにこの機体は複雑な経緯を辿る。設定ではエゥーゴの技術的支援を受けてカラバが開発した可変機。アナハイム社の「κ(カッパ)ガンダム」と目される。
→詳細は「シグマガンダム」を参照。
ジークフリート
漫画「機動戦士ガンダム ジオンの再興」に登場する単機城塞攻略用MS。型式番号:SSMS-010ZZ
全高31mとサイズは大きめで大出力パワージェネレーターを搭載。ビーム兵器、ミサイルを多数装備し絶大な火力は移動要塞とも例えられる。ハイメガキャノンは一発しか撃てない設定だが戦艦のメガ粒子砲に匹敵する火力を持つ。
反面、脚部の複雑な変形機構から歩行能力は劣悪。生産工程も複雑化し更にコストの高騰により少数生産に留まる。
ジオン兵からは「ジークフリート」と恐れられている。
黒太子
エゥーゴ12戦闘団に所属する13機作られたZZであり、「黒太子」という異名を持つ。
ΖΖⅡ(ダブルゼータツヴァイ)
DOUBLE ZETA ZWEI ZZⅡ |
|
---|---|
型番 | MSZZ-000 |
全高 | 44.22m/ 39.72m(頭頂高) |
重量 | 26.16t / 54.72t(全備) |
出力 推力 |
不明 不明 |
搭乗者 | エゥーゴ兵 |
兵装 | ハイパー・メガ・ビームキャノン |
AMA-13S ミサイルポッド | |
不明 |
ムック『MISSION ΖΖ』に登場する機体。型式番号:MSZZ-000
ΖΖガンダムのコンセプトを継承し、対サイコガンダムもしくは戦艦クラスとの戦闘を想定して開発された試作機。移動要塞にも例えられる。
全容は不明ながら火力は高く、頭部に組み込まれたハイパーメガキャノンはMSを5~6機は消し飛ばせる威力を誇る。
なお可変機構は排除され、頭部もMSの様相を留めていない。
機体内にアンチシェイキングが完璧に施されたブロックがあり、最大20人乗り込む事が可能。このため兵員輸送機としても機能する。
大気圏内用の機体だが、装備の換装で宇宙でも戦えるらしい。
『MISSION ΖΖ』表紙に描かれている機体がこれである。
アニメ『ガンダムビルドファイターズトライ アイランドウォーズ』には同名の「ZZⅡ」が登場するが、こちらは読みはダブルゼッツーとなっておりZZとZⅡを組み合わせたオリジナル機体である。
スーパーΖΖガンダム
短編集漫画『Gの伝説』に登場。
デザインは小林誠。全高40m以上の巨体で専用の輸送機にて運用される。
核融合炉をシールドしない事で高出力を出すが、大量の放射線を周囲に巻き散らす事から「動く原子炉」という異名を持つ。なんとも環境に悪い・・・というか近付きたくない機体である。機体の操縦は「耐放射能ニュータイプ」が行う。
ちなみに変形機構はない。
『月刊ホビージャパン』にて連載された模型戦士ガンプラビルダーズJでも、上記のとは別のスーパーZZガンダム(GPB-010CB2)が登場する。
こちらは「HGUC ΖΖガンダム」と「HG ラファエルガンダム」の2機を組み合わせた重砲撃機。
ガンダムトライゼータ
アーケードカードゲーム「ガンダム トライエイジ」に登場。デザインは大河原邦男氏が登板。
ジュドー達の地球降下後、ジオン残党軍との戦闘で大破したZZガンダムをZガンダムのパーツとの融合・強化し、さらにガンダム博士を自称する老人(容姿はこの時点では死亡しているはずのテム・レイに酷似)の開発した回路をセットすることで起動。
「Z」と「ZZ」の魂を受け継いだ機体として「ZZZ」(トライゼータ)の名を受けた…というif設定機である。
その姿はどこからどう見ても勇者ロボそのもの(大河原氏にデザインを担当してもらったのはこのため)であり、胸にはエクスカイザーやガオガイガーさながらのライオンメカまである。胸にライオンの顔があるのはカッコイイからだ!
角の形状はZガンダムのアンテナと合体させた結果、武者駄舞留精太および無敵鋼人ダイターン3を意識した意匠となっている。
ただ、合体変形機構は失われている。
武装はかなりの部分が一新されており、元のZZガンダムから残っているのは頭部ハイメガキャノンとゲーム中では使用しない頭部のダブルバルカン、背部のスプレーミサイルポッド。
携行しなくなったダブルビームライフルの代わりに、両掌に強力なメガ粒子砲が内蔵されている「ハイメガ・ナックル」が装備されているほか、胸部のライオンの顔はかっこよさを表すためだけの飾りではなく、瞳部が「ライオ・ガンビーム」という目からビームが出る砲口になっている。
また、新たな携行兵器として背中に二本の実体剣(双剣)「ミノフスキー・ザンバー」が装備されており、グリップを80度向きを変えることで「トライブラスター」というビームライフルとして運用も可能となっているほか2振りを合体・変形させることで超巨大なビームサーベルを発振できる。
必殺技はライオンメカの咆哮とともに両掌と頭部からのトリプルハイメガキャノンで一斉射撃し、体勢を崩した相手を超巨大ビームサーベルで切り裂く「超剣ミノフスキー・トライバースト」。
純正なデザイナーがデザインした見た目通りの勇者ロボなので伝統のサンライズパース(勇者パース)まで披露し、いつもの逆方向(剣が右向き)で放って勝利する数少ない例外である。
ゲーム中ではビルドMS4弾でビルドMSシステム専用のデータ機体(ビルドMSカードが必要)であり、スピードが低いものの高いアタック、アビリティ「ビルドウェポン」と高火力必殺技と揃った火力が魅力。
また、設定上ZZガンダムと地形適性が異なり、宇宙が並になった代わりに地上戦のスペシャリストとなった。ただし、原作でジオン残党軍との戦闘が連続した砂漠の適性は悪いので注意。
そしてビルドMS6弾でカード化を果たした。
アニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』にはこのトライゼータをリファインした“ガンダムトライオン3”が登場。
こちらはトライゼータで失われた合体変形システムを再現しており、独自の武装も大幅に増えている。
関連動画
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関連項目
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