王女ご乱心シリーズの登場人物とは、KOI2氏の制作する「ふたりはプリキュアSplash☆Star」を題材としたMAD動画シリーズ「フィーリア王女とふたりはプリキュアSplash☆Star」(タグ名:王女ご乱心シリーズ)に出てくる登場人物の一覧である。
タイトルから類推される通りプリキュアシリーズのほぼ全キャラクターが対象となる。ただし、ここへ記述されているのは公式の設定からMAD動画のために脚色がなされている者のみ抜粋して記述する。SS組を除き、プリキュア史順、本編内登場順とする。
SSのみアニメ版と漫画版の咲、舞、フィーリア王女が出てくるため(王女ご乱心シリーズの物語の項を参照のこと)、区別して記述する。満と薫はアニメ版のみ。
マルチメディアプレーヤー(MP3、DVD、BD)
HDDレコーダー
各種探知(非破壊検査、動体検知、脳波、時空の歪みなど)
発電機
マルチファンクションコピア(コピー&ファクス&プリンタ、ただしスキャナー機能未搭載)
音声およびデータ通信(相手先に異世界を含む。パーティライン機能搭載)
光学迷彩
モバイルホログラムエミッター
電波発信機(UHF帯およびSHF帯)
自然言語によるあいまい検索
始祖にして原点のはずであるが、意外と出番は少ない。少ないものの印象は強烈であり、咲舞はパワーアップのためのかわいがり猛特訓が大変苛酷だったためかなぎほのに微妙なトラウマを覚えているようである。
プリキュアの面々はさして登場しないのだが、SS組が何かをやらかすと被害に遭いやすいためか露骨に疎んでいる。過去にBD1巻の最後がSS二期の予告に差し替えられたり、ウルフルンとの戦闘中にダークレットが乱入してハッピーがノックダウンさせられるなど碌な目に遭っていない。当然の態度と言える。
いくつかの登場人物はシリーズ内でユニットを組んでいる。この項目ではそれらについて解説する。
肉体責めも言葉責めも好物にしている、どこにどう出しても変態としか呼べない集団。しかしながら友情に篤く仲間思いであり、全員の結束は非常に固い。例えば、NS2ラスボスオーディションの際に諸般の事情からジャアクキングはオーディションを途中で辞退してしまう。合格の暁には永久復活権も得られると分かっていながら「ラスボス3は語呂が悪い」「やはり4でないと」と敢えて全員で辞退して足並みを揃えた。
やはり腐っても鯛、一度は組織の長を張っていただけあってそれなりに人格はよく出来ているらしい。
ただし結束の固さは別のところで活かされてしまう例もある。
先だって本部から発せられたSS組ゲリラ第二期制裁の命を受け、これを逆手に取った行動に出る。そう、「僕たちが制裁をしに来たので迎撃のためしばき回して下さい」というものであった。わざわざ「激闘の末負けました」と言い訳まで準備済み。こちらも成功報酬として永久復活権がつけられていたのだが、それを失ってでもプリキュア達からフルボッコされたかったようである。こちらの世界で復活を遂げたいはずなのに誰れも異を唱えずこの案で行動しているわけだから、やはり結束は固いと言えよう。
大変残念なことに、この変態と直接物理的に対峙するのは相当厭だったようで、咲舞は最後まで闘いを拒み変身すらしなかった。よって誰れからもしばき回されることなく、ミッションも成功せずあっちの世界へ帰るだけになってしまった。
クイーンズ会議と称したマージャン大会をするために集まった面子。世界の平和を愛する心優しき人たち。
きっかけさえあればプリキュア達に起こる出来事で賭け事を行っている。マージャンの掛け金も「次回オールスターズにおける各組の出演時間の長さ」だったりと酷い有様。
クイーンズスクエアを名乗りだしたのはNS2ラスボスオーディションの時。本部から強制参加を言い渡され不承不承で出場し落選を企む。が、「復活するする詐欺のロイヤルクイーンこそがラスボスに相応しい」などと突拍子も無い論拠で自分たちがラスボスにどれだけ似つかわしくないかを説こうとしたり、「もしラスボスだったらどんな悪事を働くか」の問いに対して、どう考えても小さいお友達が失禁するどころかR-18指定さえ受けかねない悪行の数々を並べ立てる始末。結果「プリキュアじゃ勝てない」という理由で落選はした。
以降、真のラスボスはこちらなのではないか、と密かに囁かれているとかいないとか。
最近、キャンディがスクエア入りを切望したため、入隊プリキュアじゃらじゃら大会が行われた。紆余曲折あったものの見習いとして加入が認められた。見習いが外れた暁にはクイーンズペンタゴンになるのであろう。アン王女が加入しないことを祈るのみである。
念のため、クイーンの名にふさわしい行動もたまにはするため、ただただギャンブル好きのダメな女の集団というだけではないことだけ、最後に付け加えておこう。
咲舞しかいない場面で花鳥風月砲を放ちたいがために、人事権を持つフィーリア王女が勝手に増やしたプリキュア。過去にかれんが「臨時ブライト」増子が「臨時ウィンディ」に任命された。つい最近かなえも臨時ブライトに任命される。よって現在の構成は花鳥風月風月月というカオスな状況にある。かれんはそもそもキュアアクアなのだが、「面白いから」の一言で臨時プリキュア職を解く気はフィーリア王女にない。
それと、寝返り美人局(びじんきょく)の項にある臨時キュアパッションと臨時キュアビートは満薫の自称であるのと、SSには出てこないため含めない。
臨時であろうとれっきとしたプリキュアであるから、もちろんあゆみの対話の対象である。山下公園にてきっちり対話を受けていたが、「DXでライトを振ってプリキュアを応援するべきなのに、撮影に夢中になっていた」「ブロッサムがおしりパンチを封印せざるを得ない理由を作った張本人である」ことからかなり厳しい対話だったらしく、画がなかった。
ちなみに、かれんブライトと増子ウィンディは予想図をpixivで描いた人物がいる。「フィーリア王女」でタグ検索をすると出てくる。
名前の一部に「ブ」が含まれるプリキュアチーム。ブラック家族とかそういうものの類い。
元々はフィーリア王女以下、心の大樹、フローラらがオールスターズDX3で自陣のプリキュアたちのうち、より目立った活躍をさせたくて勝手に分類したものである。構成は以下の通り。
5組には一人もいないはずなのだが、フローラが「貴女たちはプリキュア5(ファイブ)だから全員該当です」と宣ったことをフィーリア王女は聞きつけ、自分で最初に言い出しておきながら心の大樹と共に計画を潰してしまう。それと、ラブがアリならブッキーも入っていて当然な気はするがハブられている。
以降「ブ」のつくプリキュアは登場していないが、事と次第によっては増えるかもしれない。
オールスターズNS2ラスボスオーディションの時に結成されたユニット。満薫せつなエレンの、敵側から改心してプリキュアの協力者もしくはプリキュアそのものになった人物で構成されている。
「また悪の心に染まったせつなとエレンを再改心させる」というシナリオでオーディションに挑むも、ラブと響の猛烈な反対に遭う。しかし「改心させるのに、 ラブとせつながまた濃厚なタイマンを今度は5分ぐらいやってみたらどうかしら」と満に唆され、「響ちゃんもそれをやればいいと思うわ」と薫にも唆される。フィーリア王女の「じゃあ満と薫の出番はどこに?」という至極当然な疑問に対して「パッションとビートに空きが出るから私たちは臨時プリキュアです」と言い切り、既に衣装まで用意していた。この二人は違う意味で寝返ることにしたらしい。
が、当たり前というか何というかバンダイカーン様からは却下された。
とはいえ、せつなとエレンはNS2の主題を伝えるためのキーパーソンとして重要な役割をもらえたわけだから、ある意味勝ち組である。
ちなみに、この臨時キュアパッションと臨時キュアビートの予想図も実際にpixivで描いた人がいる。(臨時ブライトとウィンディを描いたのとは別の絵師)
本編最終回後に結成されたメルヘンランドを護る新たな戦士たち。本部非公認プリキュア。ウルルンがキュアウルフィ、オニニンがキュアオーガ、マジョリンがキュアウィッチにそれぞれ変身する。
発端は、ジョーカーの口車に乗せられていたとはいえ、メルヘンランドや人間界で数々の悪行を繰り返してきたことを悔いていたため。意気消沈していた三人をみゆきが何とかしようとフィーリア王女へ相談し、クイーンズスクエア以下全シリーズの首長クラスから推挙を受けて誕生した。変身アイテムはスマイルパクト、掛け声は「プリキュア!メルヘンチャージ!」。どこかで聞いたことあるかもしれないが目を瞑ろう。それと新規の画はないので、見た目がウルフルンとアカオーニとマジョリーナに似ていることも気にしてはいけない。
さすがというか何というか、おとぎ話の国の住人なので設定にやたらとこだわる。どうも、三人揃わないと変身できないという設定にしたらしく、この縛りのせいで逆に変身できなかったりするという何だか本末転倒の微笑ましい事態も引き起こしている。
何気に「何かのために戦う心があれば、それはもうプリキュアなのです」というフィーリア王女の言葉は、プリキュアシリーズを端的に表した命題の一つとも言える至言であろう。もしかして:きれいな王女
特筆して個別のキャラ付けはあまりなされていないが、復活してプリキュアと戯れたい(というよりしばかれたい)というのはラスボス4と同じであり、やはりこちらも変態である。しかもラスボス4は自分たちが対峙した単体のプリキュアとしか相手できなかったのに対し、オールスターズではその時点における最大数のプリキュアから攻撃が受けられたというところを自慢していて、ラスボス4を歯噛みさせている。
反対にDXボスは、ラスボス4がキャラフェちゃんを通じてこちらの世界と繋がりがあること、特にプリキュアと仲良くしているのがとても気に食わない。追い打ちを掛けるようにラスボス4は、過去に「フルCGの美麗プリキュアオールスターズ絵が表紙」「こまち・著、舞・挿絵の短編小説」「えりか制作の服を着ているmktnピンナップ」「かれんと響の演奏で歌う、うららの『ツインテールの魔法』シングルCD」も含んだ超豪華プリキュア・ラスボス4・メビウス合同という、こちらの世界で売ってもプレミアがどのくらい乗るか査定不能なドリームタッグ本をプリケットで頒布したことがある。前述の通りラスボス4の本はキュアケットのSS組スペースで委託販売もされているため、DXボスとしては悔しくて仕方ないようだ。
最近になってラスボス4!GOGOは時限式ながらもこっちの世界へ来られるようになった。DXボス達の歯ぎしりの音が聞こえてきそうである。
王女ご乱心シリーズをタグ検索されたし。
王女が門松化するとこうなる、という予想図。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 07:00
最終更新:2025/12/09(火) 07:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。