アカツキ電光戦記とは、
同人サークル「SUBTLE STYLE(サトルスタイル)」によって開発された2D対戦格闘ゲームである。
作品
アカツキ試製一號
パイロット版。使用可能キャラは5キャラ。
パイロット版ながら現在ある対戦システムの殆どは実装されており、
対戦・プラクティス・タッグバトル・リプレイ機能を備える。
完全オリジナルながら操作性を始めとする出来の良さは好評を博す。
現在では繋がらない技が繋がりまくったりと(パイロット版のため当然ではあるが)内容はかなり異なる。
なお、試製一號でしか使われていないドットやボイスが存在しており、
後に一部のドットがエヌアイン完全世界で再使用された。
アカツキ電光戦記
正式版。現在では「PC版」「同人版」「家庭用」などと呼ばれる。
使用キャラも総勢12キャラに増え、オンライン対戦にも対応。
他にもアップデートでプラクティス機能が補強されるなど、対戦を主眼に置いた完成度を高めていった。
アカツキ電光戦記 Ausf.Achse(アウスフュールング・アクセ)
AC版。公式の略称は「アカツキ電光戦記 A型」だが、「AC版」や「AA」と呼ばれることのほうが多い模様。
同人版からシステム・キャラに対する更なるバランス調整を施し、追加要素として「完全者」を別キャラとして独立させた。
他にも血飛沫などのエフェクト変更、NAOMIの機能制限からシステムグラフィックの簡素化など、細かい変更が随所に見られる。
現在ニコニコ動画にアップされている動画はほぼAC版の動画となっている。
なお、同人から商業展開された格闘ゲームとしては「MELTY BLOOD」に続き2番目となる。
エヌアイン完全世界
2010年6月25日稼動。アカツキ電光戦記の世界観とキャラを引き継いだ新作。
概要
「打撃・投げ・攻性防禦」の3竦みを主軸とした、オーソドックスな格闘ゲームである。
他の作品をプレイした事がある人ならすぐに馴染める取っ付き易さが特徴。
複雑で高難度、軽い前提条件で5割~即死するようなコンボはほぼなく、
前述の「3竦み」の攻防や、「立ち回り」(足払い戦とはまた違う)を前面に押し出した作りとなっている。
特に操作系の簡素化が進められており、所謂「昇竜コマンド」すら存在しない(基本「波動」「竜巻」「真下2回」)。
超必殺技にあたる「特別攻撃」もコマンド+2ボタン同時押し、「最終特別攻撃」に至っては3ボタン同時押しのみ。
これらの特徴から格ゲー初心者にも取っ付き易く、ライトユーザー層からの評価が非常に高い。
間口の広さ、敷居の低さに関しては他の追従を許さない格ゲーと言える。
シンプルさや初心者向けである事は大きな売りではあるが、同人版とAC版の両方に存在する充実したプラクティスモードや、勝利演出を飛ばしてキャラ選択へ移行できる連コ仕様など初心者だけではなく「ガチ勢」も意識し、
飽くまで「対戦」を目的とした丁寧で意欲的な格ゲーである。
メインストリームに位置する作品ではないが、各地に拠点と言える対戦環境が存在し、
ニコニコ動画にも数多くの対戦動画がアップされており、全国大会「電光大戦」も数度開催されている。
キャラクターは軍人キャラが多く、全体的に硬派な印象である一方で女性キャラも多い。
また、見た目とは裏腹にどこか変なモーションやボイスを持つキャラが多いなどかなり個性的である。
ストーリーの雰囲気は非常に暗く、シリアス。EDもキャラによってはバッドエンドといえるものも存在する。
BGMは良曲が多く、特にエンディング曲「終戦」は演出と相まってガチなので
一度最後まで聴いてみる事をおすすめする。
家庭用については最新版たるAC版の移植はされておらず、同人版で練習する他ない。
とはいえ同人版でも差異は一部キャラのコンボダメージや攻性防禦絡みが主なので、
操作やコンボの練習をする分には問題なし。
大幅変更されたマリリンと塞、新規追加となった完全者については愛を握り締めゲーセンへと疾駆されたし。
同人版は現在もネット対戦が行われているため、近くに設置店がない人や対戦慣れしたい人にもオススメ。
また、同人版についてはWEB体験版が公式で配布されているため、興味を持った方は一度お試しあれ。
(公式サイトは関連リンク参照)
尚、2月下旬にとらのあなで再販が開始された…が、現在(2012年8月時点)通販在庫は品切れになっている。
店頭在庫が残っている所もあるようなので、近くに店舗があるなら探してみることをおすすめする。
2013年9月4日、DL販売が行われる事が発表された。
余談だが同日には主人公アカツキが「アンダーナイトインヴァース エクセレイト」にゲスト参戦することも判明している。
そして2013年9月10日、メロンブックスDLにてDL販売が開始!確実に同人版が入手できるようになったよ!やったね!
ストーリー
紀元二六六X年――
大戦末期、新兵器を輸送中に北極海で沈んだ潜水艦が突如浮上した。
その中から現れたのは、技術研究のため派遣された
旧帝国陸軍技官・アカツキであった。
半世紀後の世界で、機密兵器「電光機関」をめぐる
エージェント達の死闘が始まる……。
システム
- 基本操作系
- ABC(弱中強)の3ボタンに前後ダッシュ、受身(ダウン回避)を備える。
通常技はキャラごとに専用のルートを持つチェーンコンボタイプとなっている。
レバー入れによる特殊技もあり、一般的な格ゲーと同等の行動ができる。
所謂スーパーキャンセルである「特攻キャンセル」もあり、それなりのコンボ感はある。
空中ガードもあり、初心者救済のためかほぼ全ての攻撃が空中ガード可能と非常に強め。
ただし空中ガードはガードゲージ削り値が2倍になる。また、ジャンプ移行Fは打撃に対して無防備。
防禦崩壊(ガードクラッシュ)を起こすと地上空中ともに60F(1秒)無防備となる。
-
- 投げ
- A+B同時押しで投げる事が出来る。投げが同時に発生すると「投げ回避」が成立して仕切り直しになる。
また、全キャラ空中投げを標準装備し、安易な空中ガード、空中攻性を投げる事ができる。
発生は地上5F(ムラクモのみ6F)、空中3Fで、投げ抜けは地上空中ともに可能だが、硬直中は不可能。
攻性を投げた場合は「要撃」が成立しダメージが1.25倍に増加する。
投げ抜けはあるが立ち状態でないと出来ないうえに猶予が短いため慣れないと難しい。
しかし、攻撃をガードした場合の投げ無敵が無く(同人版は長めの無敵があったが、AC版で何故か消滅した)、
暴れも「出がやや遅い」ため3竦みといってもきっちりと投げの対策が求められる。 - ただし、このゲームはジャンプした場合1Fで投げ無敵が付与されるので、ジャンプは投げ回避として特に有効。
当然相手の打撃とは読み合い(ジャンプ移行Fはガードができない)になるが、覚えておいて損は無い。 -
- 攻性防禦
- 所謂「ブロッキング系」の特殊ガードで、B+Cで発動でき、失敗時には大きめの隙が生じる。
成功すると「ゲージ増加」「ノックバック軽減」「硬直軽減」の恩恵を受ける他、
「削り無効」「防禦ゲージ減少防止」など攻性防禦が唯一の打開策となるケースもある重要な行動。
成功時は攻性防禦を攻性防禦でキャンセルする事ができるため、多段攻撃を取る事も可能になっている。
飛び道具に対しては取るのみだが、打撃に対しては自動反撃が発動するのが特徴。
自動反撃はヒット時は追撃可能で、ガードされても有利なため打撃が刺さるような隙はない。
なお、所謂「めくり」を取る事は出来ない。
AC版では攻撃方向を合わせて攻性防禦を取る(上段に立ち攻性、など)と要撃攻性防禦が成立し
浮きが高くなり、補正も緩くなる。ちなみに何故か要撃攻性が成立しない技もある(ムラクモのしゃがみC など)。
初心者には「折角取ったのに何も反撃を入れられない」と言った哀しみを避けさせる事ができ、
慣れれば自動反撃の分だけ思考時間が与えられるため、次第に追撃もできるようになっていく。
上級者に対しても自動反撃を介す分、攻性からの反撃ダメージが大きくなりすぎる事がないため、
所謂「ワンブロからクソゲー」にできない調整になっている。
また、自動反撃の発生フレームがやや遅めのため、他のゲームとは違った「詐欺跳び」の概念が存在する事も
特徴である。 - 上級者同士の対戦では、詐欺跳びから自動反撃に攻性を狙ったり、それを見越して連続攻性でスカすなど、
複雑な読み合いが展開される事もあるようだ。
更にある程度低い位置ならば、被攻性時に高度を無視した着地キャンセルが可能なため、
コマンド投げや無敵技で有利な読み合いを仕掛ける技術なども存在する。
ただ実際のところは、AC版では攻性防禦後の後にかかる専用の強烈なダメージ補正や、
要撃攻性防禦以外での浮きが小さい事、攻性防禦のモーション中に投げられると要撃によって投げのダメージが増加する(しかもこのゲームは元々投げが強い)ため
飛び道具に攻性防禦をする以外の使い方をすることはあまり見ないのが現状である。 - そもそもダメージ以前に、外した時の隙が甚大なので多用すると痛い目を見る事が多い。
無理して狙わず、暗転を見てから取る、飛び道具を取る等の使い方がメインになる。 -
- 特攻キャンセル
- 所謂スーパーキャンセル。必殺技を特別攻撃(ゲージ消費技)でキャンセルできる。
このキャンセルに限りタメ技をタメ無しで繰り出すことができる(例えば2タメ8+Cヒット中にBCを押せばタメずに技が出る)。
同人版の操作説明に出ていないので意外と知らない人が多い。
キャラクター
- はじめに
- このゲームはまだ研究が極まっているゲームでは無いので暫定的な評価となっております。
- アカツキ
- 本作の主人公。旧帝国陸軍高級技官で、半世紀前に死亡したはずであったが当時の姿のまま復活を果たす。
「試作型(オリギナール)」と呼ばれる旧式の特殊な電光機関を持つ。
ストイックで軍人然としているが、実は腹ぺこキャラであったり3ゲージ技のフィニッシュで「歯を食い縛れぃ!」と
叫んだりする。
主人公らしく使用する技は対空・飛び道具・突進技(兼連続技用の繋ぎ)とオーソドックスな品揃え。 - ただし飛ばせて落とす戦法より、攻めきってハメ殺す戦法を得意とする。
- コンボは簡単なわりにダメージが高く、起き攻めも強力。
- 特殊技、必殺技共に性能が良く、攻めのネタには事欠かない。
- 特に中段の特殊技「兜割リ」はガードさせてもアカツキ有利で、ヒット時はしゃがみA等が繋がり
- そのままコンボに行けるというとんでもない性能。
- 最終特別攻撃「神風」を組み込んだコンボは、「簡単に減るコンボはあまりない」と言われる本ゲームで
- 超低難度にも関わらず5、6割を平気で叩き出す核弾頭火力を誇り、殊火力においては一線を画す。
繋がる状況も非常に多く、このゲームでもトップクラスの3ゲージである。
守りの面は対空性能の高い通常技や、いわゆる昇龍拳にあたる「人間迫砲」があるため磐石。
人間迫砲はA版が発生3F、C版はガードされてもキャンセル特攻電光弾でフォロー可能と- システムに愛された性能である。
- さらに地上戦ではC電光弾が縦にも大きく、速い、ダウンが取れる、ため
- 近~中距離で撃つ事が非常に強力なため地上戦も非常に強い。
- 優秀な小技など要らなかった。
- また、微妙に姿勢の低くなる高速で突進する特殊技、顎割のぶっぱなしが一部キャラ対で有効なことや
- 未だ開発が伸び続けている強力な起き攻めループ等
-
隙のない強さと火力で、アカツキ電光戦記で最も強いキャラの一人と言われている(他にはマリリンや不律)
- ミュカレ
-
中世より暗躍する完全者「ミュカレ」がドイツ人の少女「カティ」に転生した姿。
眼鏡・ツインテール・魔女っ娘と、属性面で圧倒的な仕上がりを見せる。
更に「豚めが死んだぞ」なんて台詞でこれらの属性に弱い人をビクンビクンさせてしまう。
しかしこれだけの属性を持ちながら、変な眉毛アクの強さもあり萌える事は非常に難しいキャラとなっている。
「属性」ではなく「ミュカレ自身」を愛でなくては萌えを見出す事はできない病人上級者向けのキャラと言える。
ゲーム中の性能も非常にアクが強く、設置系飛び道具や高性能な急降下技「ナーゼタウヘン」からの
固めを駆使する比較的上級者向けのキャラとなっている。
セットプレイは強力だが、反面設置技は発生保障がなく、発生や隙に難があるため置くのが大変。
また、切り返し手段に乏しいため押し込まれると非常に辛い。
通常技の判定が強く、ナーゼタウヘンの性能も良いため、いかにそれらを駆使してセットプレイに持って行くかが
課題。 -
画面端での固め能力やガードクラッシュ能力は非常に高く、急降下技のナーゼタウヘンや有利の取れる立ちA等を駆使した攻めは非常に爽快感がある。
なお余談ではあるが、先日公開された「第四次電光大戦」のポスターにミュカレと完全者が描かれていたのだが、
ミュカレの胸が半田屋の飯くらい大盛りになっていた。たべきれないよぅ。
本来美しい平面を描くはずのミュカレの胸、まさかの大増量に多くの者が度肝を抜かれたと言う。
なお、続編のエヌアイン完全世界では、ミュカレがカティからある人物の身体に乗り換えたため
「プレイヤーキャラとしてのミュカレ」はカティと入れ替わる形でリストラされてしまった。
また、そのカティのEDで衝撃の事実が判明することとなる。 -
- 塞
- 新華電脳公司所属の凄腕のエージェント。見た人間を即死させる「兇眼」を持つ。
スーツ・グラサン・ロン毛といかにもな感じで一見格好よさそうなキャラ。
実際はポケットに手を入れたまま戦うモーションや、意味の解らない奇声が怪しいキャラ。
豊富な中段や空中軌道変更技の「側宙仆腿」、速度が速くコンボパーツにもなる突進技「翻身双肘」を持つ。- 攻めが強く、相手に触ってからは投げや中下段や暴れ狩りを狙って崩すのが得意。
同人版ではマリリンには少し劣るものの最強クラスであったが、AC版では一部のコンボが繋がらなくなり、
技性能に下方修正が入った。
弱体化したとは言え、迎撃されにくい接近手段を持つため
守りが強いとされるこのゲームの中で自分から触っていけるという数少ない個性を持つ人によっては技動作の奇抜さと裏腹に非常に扱いやすいキャラ。 - ただし、守りの面が弱い。中央は優秀なバクステがあるので問題無いが、端からの脱出は特にキツイ。
- 更に、けん制に向いている技がほとんど無く、地上戦の立ち回りが弱い。
- どうしても受け手に回った時の弱さが目立つキャラ。受けに回るよりゲージを貯めて中~遠距離から積極的に攻めに行くようにするのがベスト。
- また、相手を状態異常にする「邪視」という特殊な性能の必殺技を持つ。
-
C版でジャンプ妨害がついた相手がジャンプしようとすると、空からニシンが降ってくる。
何故ニシンなんだ…。
最終特別攻撃の「兇眼」は流石に即死こそさせないものの
威力が高い・満漢全席(邪視の全てのバッドステータスを付与)にする・与えたダメージ分体力を吸収する
という凄まじいリターンを誇る。
しかし非常に決めづらい上に塞はゲージを使うことが多いキャラなので、作中屈指のロマン技とされる。
俺の眼を見ろぉ!これが闇の世界だ!
尚、彼の挑発はどうみても許されざる角度なアレなのだが、同人版の彼のステージの背景に関連があることが
発覚した。背景の看板の文字をよーく見ると…。
ちなみに、AC版では看板の文字のほとんどが削除されている。
- 鼎二尉
-
陸上幕僚監部所属の女性諜報員。二尉は階級で、中尉にあたる。
大人の魅力たっぷりなおねえさんにしてザンギエフ投げキャラ。
このゲームでは数少ない常識人の一人でもある。
必殺技もコマンド投げ・対空投げ・当身投げとパーフェクトな投げっぷり。 - ガードさせて有利になる特殊技「鎧大筒」とコマ投げ「螺旋四方投げ」を軸にした強力な端攻めが持ち味。
画面端で切り返しのない相手ならばワンチャンスで体力を奪い取ることができる。
しかし低機動力な上、ジャンプがローリスクなゲームのため投げるまでが大変。 - しかも投げ間合いまで狭いのでn択でハメ殺すという事はあまり出来ない。
- 通常技の性能はそれなりだが、そこからのリターンが薄く、どうにも火力不足な感じが否めない。
- 厳しい立ち回りを立ちBや対空でしゃがみBと言った火力はないが判定の強い技で凌ぎ、
止まった相手を一度の投げから画面端へと運び、試合を破壊する荒らしキャラ本来のカタルシスが魅力。 - 大胆さと共に時間切れも考慮した丁寧な立ち回りも求められるテクニカルな荒らしキャラ。
ちなみに、同人版ではジャンプ着地はコマ投げを回避できないという仕様により四方投げの確定場面が- 多かったのだが、残念ながらAC版では削除されてしまった。弱体化の最大の要因。
-
- 不律
- 旧帝国所属の軍医(中尉)で、作中の複製體(クローン)製造の技術の元になった研究に関わっていた。
流派は無骸流。モデルとなった無外流は実際に存在する。
「あいやヴァルテン」「寄らば…シュナイデン!」「こっちじゃ!」というガー不級の萌え台詞を吐く
高機動おじいちゃん。 -
モーションの枚数を抜いたのかあまりの剣の達人なので上半身が一切ブレない
アカツキでは日中間を手漕ぎボートで横断しただけでは飽きたらず、
続編のエヌアインでは南極までを手漕ぎボートで横断したものすごいおじいちゃんである。
刀を使用した通常技・特殊技が特徴で、威力・判定・リーチに優れ、削り性能まである。 - 一般的な他ゲーの刀持ちキャラと違い、なんと刀に食らい判定が一切ない。
- しかもヒット時にのみ派生する追加入力技まで当てることで
- 他キャラの1コンボ分ダメージが強力な牽制から取れる事が魅力。
- 「アカツキ電光戦記ACの魅力はこのゲームの不律がいる事」とまで言われる程の強力な個性を持つ。
- 格闘ゲームで手っ取り早く楽しみたい方はこのキャラを是非お勧めしたい。
- 殴り合いするだけでゲームが成立するのだ。
必殺技は最終特別攻撃の「必殺切込刀法」以外は全て移動技。
その特殊な性能面から一人サムライスピリッツと呼ばれる事もあった。- また、刀による押し付けと投げからのセットプレイは一級品で、大ぶりな刀という印象に反して万能に戦える。
- ただし、刀攻撃は隙が大きい物が多く、万が一空振ったら痛い目を見る事が多い。
- 前ステップとバックステップも強く発生から終わりまで完全無敵の脱出技「特攻前駆」の存在もあり接近と守りもバッチリ。
- 使いやすさと強さを兼ね備え、起き攻めや連携といったやりこみ要素も十分と
- 文句無しの強キャラであり、三強の一角と言われている。
- マリリン・スー
- 大陸最大の国際マフィア「黒手会(ブラックハンズ)」所属の職業兇手(殺し屋)。劈掛拳ベースの
- 暗殺拳を使う。巨乳・チャイナドレス・ピンク髪・元娼婦・~だお^ω^と、これまたガチなキャラ。
すっごい揺れるんだけどストーリーや設定上では非常にえげつない性格。ある意味人間臭いともいえるか。 - ゲーム上では、中国拳法系らしい豊富なチェーンルートと連続式の打撃による手数と超低姿勢で押すキャラ。
- 通常技、特殊技の性能が軒並み優秀で、地上戦も空中戦も得意。
- 火力が高い上に端まで運ぶ能力も非常に高い。
- 挙句、確定反撃や対空として優秀なタメ技「挑打下欄」や上半身ガードポイントがついて当たれば1ゲージ3割の突進技「架推掌」、地上の牽制や垂直跳びを狩れる一掌等、一通りなんでもできるパーツが揃っているという器用万能キャラ。おまけに一回ダウンを奪った後のセットプレイが強く、延々ハメ殺すのも大得意。
- 文句なしの最強キャラで、アカツキ、不律と並んで「三強」と呼ばれている。
ちなみに同人版ではAC版より技性能やコンボ火力が高く、更にコンボも簡単だったため塞と2強とされていた。
これでも弱体化されているのである(同人版で可能だったコンボの一部が繋がらなくなった、など)。
ポテンシャル全てを発揮するには格ゲーの知識と経験が必要なので、一概にお手軽強キャラというわけではない。意外と練習が必要なキャラ。- だがコンボの基本部分自体は思ったよりも簡単になっている。
- また空中投げから追撃できるなどコンボ始動が多いため、ダメージチャンスを逃さないコンボ精度が求められる。
-
- 魏(ウェイ)
- 黒手会の幹部で心意六合拳の達人。
個性的な髪型、素肌にロングコートを腕まくりと、ガチムチ極まりない「アカツキ抱かれたい漢No1」
設定も暗殺者ながら目的が復讐(報復)、言動も常識的と、見た目と裏腹に真面目で常識あるキャラ。
ただ鼎への勝利台詞での「お前ならいい客がつくだろう…」など裏社会の一員らしい台詞も
パワータイプのタメキャラであり隙の少ない突進技「烏牛擺頭」や下段判定の突進技「虎蹲山」から繰り出せる
受身不可の追加技「挑領」を絡めた見えにくい高火力起き攻めループが非常に強く、
「練精化気」と言う自己ブースト技を持ち、これを絡めたゴリ押しも可能。 - 更に防御の係数での死にづらさや体力差補正での火力上昇等も合わさり派手なワンチャン火力キャラであると言える。
特攻技の「練気化神」は攻撃、防御、移動速度の3種同時ブーストがかかる上、- 隙消し(ロマンキャンセルのような感じ)に使えてしまうほど硬直が無いというなかなかの壊れ技。
- どんなに体力差がついていても、相手の事故から2ゲージ吐き出して体力差を奪い返し、
その上で確定の詐欺飛びから見えにくい表裏の起き攻めに移行することができる。
弱点は立ち回り。足が遅い上にしゃがみBを除いて牽制に向いている技が無い。
低姿勢気味の技を持つキャラ相手に苦しい立ち回りを強いられる。背が高いため喰らい判定が大きいのも泣き所。
立ち回りにクセがありコンボが前提になるなど使いこなすのは難しいが、 -
低いジャンプと高火力、ブーストによる有利状況での押し付けなどキャラにあった爽快感溢れる性能となっている。
- アノニム
-
宗教結社「神聖クラブ」に所属するシスター姿の異端審問官。
フルネームは「アノニム・メレル・ランバス」だが、アノニムの意味は「匿名」や「匿名者」のため恐らく本名ではない。
東洋拳法と拳銃を組み合わせた全く新しい格闘技風雲拳「ランバス式銃術」を使う。
通常技も必殺技も銃を撃つ飛び道具になっているため、遠距離戦は非常に得意。 - 更に対空も優秀なものが揃っており、やや変則的な飛ばせて落とすキャラクターと言える。
- その割に格闘系の通常技も強く、ジャンプCとしては発生が非常に速い空中後ろC(通称ランバスキック)や
判定の強い立ち後ろB(通称ランバスチョップ)、 - 切り返しや接近に便利な前ダッシュ(出掛かりに無敵あり+相手すり抜け+低姿勢)や
- 急降下キックの特殊技「アヴァタール」といった優秀な技が揃っている。
遠距離も強く近距離も強い。見た目とは裏腹に意外と万能に戦える。
なお、銃がリボルバー式であるため、弾切れになるとリロードしなければならない。
アノニムは中距離での対空の対の択が射撃であるため、地上から接近されやすくなってしまう。
長いスライディングを繰り出す斜め後ろCなどもあるが、それらはスキが大きくコンボ火力も減るので
歓迎できる状態ではない。キャンセルリロードと呼ばれるテクニックでのフォローは必須。 - 弾数の管理に気を使う必要があり、キャラ操作の難易度は結構高め。
中段技は無いが、前転からの投げや射撃のプレッシャーが強く、崩しで困る事は無い。 - 中央、端共に火力が高めで、ルートも多いので様々な状況からコンボを決めることが出来る。
やること、覚えることは多いが、それに答えてくれるキャラ。
他にも最終特別攻撃の「テトラグラマトン」が所謂リザレクションだったりと特殊な点が多い。 - まだ終わりじゃないわ…我らの罪を赦し給え!
-
テトラグラマトンはギルのリザレクションとは違い絶対に最後まで出しきれる(回復量は25%程度だが)ため、
3ゲージあるだけで相手に相当なプレッシャーを与えられる。
復活後は一定時間攻撃力と防御力が上がるのも特徴。
ボイスが非常に特徴的で、相手を挑発するような強気な台詞が多い一方、何故かダメージボイスで「いい」
「いいわ!」「その調子よ!」と喜ぶ。
また、ガン=カタを意識した技動作がシスター姿と相まって、非常にカオス前衛的な雰囲気を醸し出す。
これまた萌えポイントの多さ、ガチさと裏腹に全く以って萌えない不思議なキャラへと仕上がっている。
なお、彼女はEDの内容上続編のエヌアイン完全世界では登場しないが、代わりに神聖クラブの宮殿衛兵である「アノニム・ガード」が登場している。
なお、アノニムの弾が攻性防禦で取れない、という人はアノニムが銃を構えた瞬間に判断してみよう。
アノニムのモーションは「銃を構える」「撃つ」の二段であり、銃を構えてから撃つまで割と時間がある。
つまり、「アノニムが銃を構えたら攻性防禦を押す」というのが常套手段となる。
勿論、無理せずガードする事の方が安いケースも多いので覚えておいて損はないだろう。 -
- エレクトロゾルダート
- 秘密結社「ゲゼルシャフト」私兵で、アドラーを元にしたクローン兵士。量産型の電光機関を持つ。
タメ技の飛び道具・対空と豊富な特殊技を駆使して戦う。
「アーイ!」「イィィヤッ!」など素敵なボイスから今やアカツキのアイドルとなっている。
その人気は、主人公を差し置いて大百科に個別記事ができるほどである。…何なのこのゲーム。
ちなみに、クローンのためアーケードモードで唯一同キャラ戦が発生する。 - その他にも同人版の対CPUゾルダート戦は、ゾルダート二体を同時に相手にする事になる。
通常技や特殊技、必殺技の性能が総じて優秀で、見た目通り安定した強さを発揮する。- 一番の特徴が超優秀なタメ技飛び道具の「ブリッツクーゲル」で、見た目よりも判定が大きく、隙も少ない上に、
- C版は弾速が非常に速く見てから反応しづらい、と至れりつくせりな性能。
- また、B版はゆっくり進むため、遠距離から盾にして近づいたり、そのままタメて砲台になったりととても強い。
- 打撃技もしゃがみBでの牽制や優秀な対空技である立ちCがある。
- さらに防御面はフォローの利く無敵技「フラクトリット」による防御と
- 非常にわかりやすい。下段のしゃがみBはリーチがかなり長い上に発生もそこそこ、
ヒット確認が出来れば特殊技の「パンツァーファウスト」に繋げてコンボに移行、「パンツァーシュレック」に繋げればガード時にも微不利で済む安定連係になるなどかなり強力。 - コンボの面でもノーゲージでの火力がそこそこ有り、ゲージを使う場合も威力が高い特攻フラクトリットを持つため問題無し。
- 立ち回りキャラのようにも見えるが、その実飛び道具を追いかけてのジャンケンが強力なキャラ。
- 投げor打撃or攻性orガードでの揺さぶりはなかなか強力。
- 中段技を持たないため端では有利なところから弾を撃ち、逃さずじっくりとダメージを奪っていこう。
- また、判定が強く着地硬直もほとんど無い特殊技「ヒュープシュラウバ」のおかげで空対空もかなり強い。
- この技はジャンプ軌道を変えられるので、対空をすかして着地から打撃や投げを積極的に仕掛ける事もできる。
弱点はジャンプ攻撃の飛び込み能力の低さ。総じて下方向の判定が弱いため落とされやすい。
また、最終特攻の「ブリッツボンベ」の火力が低いことから、土壇場での最大火力という点では見劣りする所がある。 - そういった弱点をローリスクな立ち回りやジャンケンでカバーしていくのが重要になってくる。
-
- アドラー
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秘密結社ゲゼルシャフト武装親衛隊長。第三帝国の研究機関「アーネンエルベ」に所属していた士官。
エレクトロゾルダートの上司で、コンパチオリギナール(オリジナル)にあたる。
元々はCPU専用キャラクターでエレクトロゾルダートの色違いだったが、バージョンアップで差別化。
更にAC版で声優が変更され、声が低くなって印象がかなり変わった他、
「おい!」「やめろ!」「シャイセ!」などの味わい深いダメージボイスや、 - 「吐け、吐くんだっ!」といった通常投げボイスなどの特徴的な台詞が追加された。
- 必要以上に影の濃い顔グラフィックと相まって、アカツキ髄一の色物としての地位を確たる物とした。
さらに第二次電光大戦の公式ポスターにおいてサンタクロースのコスチューム(正確には、AC版のカラー6にサンタの帽子を被せた絵)で登場し公式にも色物キャラとして認められた。シャイセ! - なお、散々ネタにされるキャラであるが、性格に難があるもののこのゲームでも有数の切れ者で、
ストーリーではその点が遺憾なく発揮されている。 - エレクトロゾルダートと似た技を使うが、アドラーは溜めではなくコマンドキャラとなっており、
技性能もかなり異なっている。性能の高い技を揃えた少し癖のあるバランスキャラといったところか。 - 強気な見た目とは裏腹に、キャラ性能は極めて堅実に仕上がっており
- しゃがみBや特殊技の「ヒュープシュラウバ」、ジャンプC等、立ち回りで優秀なパーツが多く、
- じっくりと牽制で立ち回っていくキャラクター。
- その代わり地上戦で与えられるダメージが低めなので、立ち回りは強いがリターンが取れないという
- どうにも器用貧乏な感じが否めないキャラ。だが、それをしないと勝てないので丁寧に立ち回ろう。
- おまけに、コンボにゲージ、切り返しにゲージ…と、何かしようと思うとゲージを使わなければならない。
- そのためゲージ依存が激しく、ゲージ回収力もそこまで高くないためゲージを維持するのが辛い。
ただしゲージ技の性能は軒並み高い。 - 使いやすいキャラではあるが、すぐ勝てるキャラではないというのが正直なところ。
- 堅実な立ち回りを貫くプレイヤー性能がもろに出るため、やりごたえのあるキャラでもある。
中、上級者のサブキャラとしての人気はおそらくこのゲームでもトップだろう。 -
- 電光戦車(ブリッツタンク/でんこうせんしゃ)
-
キュラキュラキュラ… ウィーン!
秘密結社ゲゼルシャフトが持つ電光機関を動力とする巨大戦車。
光学兵器や電子対抗手段を持ち、自律行動も可能という恐るべき兵器。
そんな設定とは裏腹のあまりに低い性能とその可愛さからアカツキのマスコットとなっている。
その人気から2chでは未だ電光戦車スレがdat落ちする事なく動いており、
今日も「ギャラルホルンくぱぁ」でハァハァできる病人住人たちの愛で保守され続けている。 - もちろん、ゾルダート同様大百科記事が出来ているのでそちらも参照してほしい。
アカツキをよく知らない人にも「電光戦車」の存在とその弱さは良く知られており、
ある意味「アカツキの魅力とは何ぞや」を体現するキャラと言えるかもしれない。 -
最弱と言われるキャラ性能でありながら、非公式とはいえ全国大会で優勝を果たすなど、
使い手の業愛の深さもゲーム中随一である事は疑いようもない。
火炎放射する立ちB、対空性能の高いジャンプA、レーザーを撃つ必殺技「エレクトロアウゲ」等
相手を触らせないように迎撃する手段が豊富な立ち回りキャラ。
車体を展開して中央の砲から極太レーザーを放つ最終特別攻撃の「ギャラルホルン」は
画面端に一瞬で到達する上に発生が速めという戦車最大の強み。- ちなみに同人版では発生が2Fだった(AC版では6F)。
更にスーパーアーマー(だいたい中攻撃ぐらいなら耐えられる、ダウンする技は無理)もあるので強い部分はある。
しかしノーゲージの火力が低すぎる上に喰らい判定の大きさから数々の戦車限定コンボがあり、
おまけに防御性能が悪い(ノーゲージの無敵技が無く、その上その無敵技も喰らい判定の関係でそこまで頼れない。)というかなりキツイ条件を抱えているキャラ。
単純な火力勝負も地上戦もボロ負けしているため、勝つのは相当厳しいが
やることを総動員すれば勝てないことは無いので、丁寧に立ち回ろう。 - 電光戦車戦の開始の合図が「対戦車戦用意!」になる(AC版のみ)など開発からも愛されている模様。
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- ムラクモ
- 本作のラスボス。秘密結社ゲゼルシャフト総統。
- 旧帝国に所属していた駐独陸軍武官で、アカツキに命令を下した男。自らを現人神と称す。
この場合、「あらひとがみ」は誤読であり、「げんじんしん」と読むのが正しい。 - キャラクター性能は逃げながら戦える高機動キャラ。
非常に速い前歩き(歩きなのに走る)やとても大きく動くジャンプ、万能な立ちBや高性能なジャンプ攻撃を持つ。- 高性能な飛び道具「電光弾」や、ワープする特殊技「電光迷彩」など脇を固める技も良いものが揃っているため
立ち回り能力が非常に高い。 - 特に歩きと立ちBの相性が抜群に良く、速い歩きから立ちBの先端を当てるという手が強力。
- ジャンプ攻撃は、上と横のリーチから空対空で頼れるジャンプA、リーチが長く、めくりもあるジャンプB、
下方向の判定が非常に強い上に最速の出を誇るジャンプCと総じて優秀。
自分の立ち回りと相手キャラ次第では相手を一切寄せ付けず完封する事が可能なキャラクターである。
更に設置技「電光地雷」を使ったセットプレイもある。上手く決まれば高めのリターンを得られる。- この電光地雷、屈んでふところからでかい地雷を取り出し、どこか嬉しそうな表情をしながら手で設置して
「これでよい…」と呟くというとんでもなくシュールな技となっている。
弱点は火力の低さと防御性能の悪さ。
防御面では空対空以外で対空が弱い上にバクステの性能が悪く(出掛かりに無敵が無い) - 咄嗟に出せる無敵技もないため画面端からの脱出が相当キツイ。
- 立ち回りは強いが近づかれたら死ねるという極端なキャラ。
- また、何かでキャンセルしないと当てても確反のしゃがみB等、一部技の癖が強い。
ダッシュもワープタイプで、消えている間は無敵になり相手をすり抜けるが
完全に消えるまでは無防備で、出現時にも隙がある(バクステが逃げ以外で使い物にならないのもそのため)という特殊なものになっている。
扱いは簡単なようで、勝ちに行くのが若干難しいがポテンシャルは高い中、上級者向けキャラ。
一見かっこいいのに、ゴキブリみたいなダッシュ(歩き)や地雷のシュールなモーションのせいで台無しなキャラ。 - ストーリー中の立ち位置や言動は非常にシリアスなのだが…。
ちなみに、コンセプトはボス+忍者らしい。印を切るモーションなどはかなりそれっぽい。 -
- 完全者(ペルフェクティ/かんぜんしゃ)
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AC版での追加キャラクター。
宗教結社「ペルフェクティ教団」教祖にして秘密結社ゲゼルシャフト元帥である完全者ミュカレの真の姿。
軍服アルビノ幼女とかまた業の深い…。愛称は「ぺる子」。ムラクモ使用時は彼女がラスボスになる。
完全な平面と、加速した幼さに隙はなく、アカツキでは珍しく、普通に萌えられるキャラとして大人気を誇る。
やっぱ眉毛は大事だよね。
身の丈以上もある銃剣「魔剣ダインスレイヴ」を武器とし、時間差飛び道具の「ラーンスネッツ」と弾速の速い飛び道具「ゲッターカノーネ」を主軸に戦う。遠距離戦を得意とするキャラ。
近距離戦では極端に脆いため、急降下する特殊技「シュトゥーカ」での逃げも必要。
中距離では後ろジャンプしながら性能のいいジャンプBを振って追い払ったり
飛び込んできた相手を丁寧に立ちAで落とすなどの立ち回りが重要。 - 光線を放つ「シュテルンブレッヒャー」はタメ時間によって威力とヒット数が変わる。レベルが高くなれば強いのだが、コマンドがボタンタメのためタメている間は投げや攻性防禦などのボタン同時押しの行動が使えなくなる。
尚、シュテルンブレッヒャーは通常版は60カウント、特攻版は75カウントタメると、
非常に威力が高い光線を放つことが出来る(特に特攻版は超火力)…が、あまり実用的では無い。 - 弱点は火力の低さと防御面の弱さ。バクステの性能が悪く切り返しに使える技もあまり性能が良くないので、
- 攻め込まれるととにかくキツイ。どうにかして近づけないで立ちまわるのが重要となる。
- ちなみに、「3ボタン75カウント貯め、体力差が最大についた所で最大タメAシュテルンの後に
- 特攻キャンセル特攻シュテルンを撃つ」と相手は即死する。
- 全ボタンを封印して75カウント戦う事になるので、まず実践では狙えないのだが・・・。
立ち回りが非常にデリケートで火力、防御力が低く切り返し手段も乏しいため、扱いが非常に難しいキャラである。
設定とは裏腹のその弱さから「不完全者」とまで呼ばれ、逆にキャラ人気を加速させている。
なお、同人版にも完全者は登場するのだが、こちらはCPU専用キャラで色違いのミュカレだった(アドラーと似た経緯を辿ったといえる)。AC版アーケードモードでは最初にCPU専用カラーのミュカレと戦い、1本取ると変身するデモを挟んで完全者と戦うことになる。
非常にどうでもいいことだが、ダインスレイヴで斬りつけた際のSEは何故か打撃音。
魔剣とは一体…。続編のエヌアインではきちんと斬撃音がするようになっている。
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