北斗の拳(アーケード)単語

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北斗の拳(アーケード)とは?

  1. アークシステム開発の2D対戦アクションゲーム
    人によっては「世紀末スポーツアクションゲーム」とか「世紀末リズムアクションゲーム」とも言われることもある。
    タグは「北斗の拳exit_nicovideo」もしくは「AC北斗の拳exit_nicovideo」。(→OR検索exit_nicovideo)
  2. コナミ開発パンチマシン形式のゲームパンチマニア"北斗の拳"」
    ステージによっては本当に北斗拳(時間以内に100発打ち込む)を打たなくてはいけない、かなり疲れるゲーム。このゲームでも病人らしからぬトキの姿を拝むことができる(→公式ページexit)。

本稿では1を解説する。

概要

05年12月より稼動開始。セガが販売し、開発元はギルティギアシリーズで知られるアークシステムワークス
操作体系は1レバー+5ボタン(攻撃ボタン4+ブーストボタン1、攻撃ボタンパンチキックそれぞれに弱・強がある)。

もともとはサミーが一世をしたパチスロ北斗の拳」の一発企画。使用可キャラは10人で、近年の格闘ゲームとしては少なめ。

コンボに組み込める一撃必殺義や、永久コンボバスケ」によって「クソゲーを上回る神ゲー」「世紀末スポーツアクションゲーム」などと呼ばれている。

現在ゲーセン筐体でのアーケード版の他、PS2版庭用「北斗の拳審判の双列伝~」も発売されているが、庭用版はそれ独自の対戦環境がある訳でもなく、ニコニコ動画においてはもっぱらアーケード版を念頭においたコンボ動画の撮用などに使われているのみであるため、どちらもまとめて「AC北斗の拳」のタグが使われている。

歴史

今でこそ、このゲームが今の世紀末スポーツアクションゲームと呼ばれ、(ある意味特殊な)一定の認知度が高まったが、それまでにいくつもの出来事があった。

現在の評価としては、攻めの自由度が高く、バスケなどによる即死コンボ死兆星システムによるテーレッテーがあるため、 優勢であっても最後まで油断することができない、スピーディーかつ緊感あふれる、世紀末スポーツアクションゲーム独特の試合展開に定評がある

よく「ノーゲージ即死余裕でした」と言われたが、これは7割位は誇である。ただし3割くらいは本当。
ラオウは、基本コンボが即死コンと呼ばれるほど、ノーゲージでも10割削りきるコンボを持つが、
猶予が2フレ(1/30)の繋ぎが何度も必要であるため、コンボが卓越した人でもミスの可性は常につきまとう。
そしてトキも、投げ始動ノーゲージ10割コンボを持つが、画面端始動+それまでに両ゲージを使っていない (究極使用後、ブースト使用後回復しない時間帯を回避する必要がある)という条件があるため、 どこからでも即死させられる訳ではい上に難易度は非常に高い。
その他の「バスケ」などの10割コンボも、ゲージを結構消費するのでいつでもできるわけではない。(詳細は下記)

「小足が刺さっただけで即死」とも言われるが、これは6割ぐらい本当。 ほとんどのキャラの即死コンボバスケが小足などの小技スタートなため、相手が条件を満たしている時に刺さったら死を覚悟するしかない。

ただ即死とまでは行かなくとも、5割とかは普通コンボで持っていかれるので、 先述の一撃必殺技も合わせて、よく言えばどんなキャラにもワンチャンスで逆転のがある。特に、「しなやす」は本格ゲーでよく見られるのあるシーンである。
と言うより、北斗ベストバウト(大体ベストバウンド)はしなやすと作業が基本であり、ワンチャンアレバカテルーを地で行く北斗において、他のゲームベストバウトと呼ばれる一進一退の攻防はgdgdと表現される事が多い。 むしろワンコンボで決めきれない=コンボミスっていることが大半である。(シンケンサウザーといったバスケに頼らないキャラは除く)

また、格闘ゲームとしてはかなりバランスがぶっ壊れているが、全キャラ永久がありながら、お手軽永久一人として持っていないなど、 スポーツアクションゲームとしては不思議バランスがとれている気がする。酷いダイヤでは8:2など普通格ゲーでは御法度な組み合わせも存在しているのにも関わらず全てのキャラクター闘劇に出場しているあたり、宇宙レベルバランスがとれていると言えなくもないかもしれない。
現在もその世紀末っぷりを楽しむ猛者たちにより、全の(一部の)ゲーセンではな熱い戦いが繰り広げられている。彼らバグすら受け入れ楽しんでしまう修羅たちの宴は、に「中野TRF AC北斗の拳」タグ検索すると見ることが出来る。動画を見て「お、もあんなふうになりてえ……」と思ったあなた。中野TRFでは初心者大会(モヒカン大会)が毎週開かれているので気軽に参加してはどうだろうか。
そこには腐敗と自由暴力中、『核の落ちた架世紀末』そのものが待っている。

稼働が始まって16年たった今でもパッチアップデートなしで遊ばれていると言えば、このゲームがいかにされているかが分かるだろう。

ゲームの用語・仕様

ブーストゲージ
3本(300%)まで貯められるゲージ。このゲージを消費して高速で移動する「ブースト」が使用できる。相手から逃げたり、スキをキャンセルしてコンボを繋げたりできる。
何もしていない時や技の発生前にブーストを使うと「移動ブースト」となり(今の移動方向の)前方に移動すると共にゲージを20消費し、技の発生後などに使うと「キャンセルブースト」となり技を中断して前方に移動し、ゲージ50%消費する。
一部の攻撃には例外があり、攻撃判定発生後にブーストを押してもキャンセルがかからず、攻撃モーションのまま移動する物もある。あくまでも「今の移動方向」を基準に前方が決められるため、ジャンプ下降中のブーストはものすごい勢いで着地するし、上昇中のブーストは更に上に浮き上がる。それを利用してリバサバックステップ→ブースト連打で相手の起き攻め小足を飛び越えるというテクニック開発されている。他にも北斗飛衛拳を有情グレのタイミングで出してブーストすると北斗飛衛拳の縦方向ベクトルと七死の浮き上がりベクトルが合わさりの彼方まで吹っ飛んでしまうというネタもある。どちらの使用法でも、ブーストを使った時点で規定量を消費し、さらに0100%・200の区切りに到達するまで自然減少していく。例えばゲージ150の時に移動ブーストを行った場合、使った時点で130になり、その後100%になるまで自然に減っていく。残量が120を切る前ならば自然減少を100%までで抑えつつもう一度移動ブーストが出来るが、119以下になってから移動ブーストを使うと使った時点で99以下までゲージが減り、その後0までゲージが減少してしまう。
格ゲーにおける「コンボが続けば距離が離れ、距離が離れる分コンボが続けにくくなる」という法則ボタン一つで覆すシステム。用途としては、相手から逃げたり、スキをキャンセルしてコンボを繋げたりできるほか、ゲーム内の物理法則無視した挙動での奇襲、隙を作らずに攻めの継続が可
本作の苛な攻めを徴しており、コンボダメージに直結することから重要度も高い。これがあるのといのとでは「体力4対10を逆転できるか否か」というぐらいの価値があり、これの有が戦況に大きく関わる。
このようにとても多な用途を持つ極めて有用なゲージであるため、後述のオーラゲージより色々と溜まりにくくなっている。小パンなどの攻撃レベルの低い攻撃では当ててもよほど蓄積(後述)を乗せていない限りほどしか溜まらない。逆にバニシンストライクを当てると(ガードさせても)、追撃でブーストを使う関係上必ず一定量のブーストが溜まるようになっている。その他、「グレイコンボ中は一切溜まらない」「どちらかのキャラがブーストを使ってから一定時間は両者共にブーストが溜まらない」等の仕様がある。
ちなみに、「両者共にブーストが溜まらない」と言う時間はどちらかがブーストを使った直後だけでなく、第1ラウンドの開始直後にも存在するらしい事が最近判明。これは試合開始前のキャラの掛け合いデモが始まる前から時間のカウントがスタートしており、デモを飛ばすと溜まらない時間が終わる前に試合が始まってしまうが、デモを飛ばさずにきちんと最後まで見て試合を始めると試合開始直後からブーストが溜まって行く。この仕様を知っているプレイヤー同士の対戦の場合、両方が「相手にブーストが溜まってもいいから自分も溜めたい」と思った場合はデモが飛ばされないが、どちらかだけでも「自分も溜まらなくていいから相手に溜めさせたくない」と思ったらデモが飛ばされるという試合開始前の読み合いが発生する(とはいえ実際大したがある訳でもなく、大半の場合デモは連打で飛ばされる運命にある)。
直前にブーストを使って出される技は「ブー○○」と略される。3即死コンボでブー○○→ブー○○→ブー○○→一撃などブーブー書かれても決してブーイングではい。
オーラゲージ
2本(200%)まで貯められるゲージ。所謂必殺技ゲージ。このゲージを1本(技により2本)消費することにより「究極義」を発動できる。他にも1本消費でガード状態から反撃する「ガードキャンセル(通称ガーキャン)」やオーラを消費してガードの性を上げる「オーラガード」や攻撃によるよろけをキャンセルする。「よろけキャンセル」にも使える。貯まるのはかなりいが、攻めに使えるブーストゲージとは異なり、リバサオーラガードといった防戦の際に有効なシステムに使われることから重要度は下がる。ハート様の「どこからでもどうぞ(ガードキャンセル版)」、ユダの「知略の時代」、ジャギの「バカめ!勝てばいいんだ何を使おうが!」はオーラゲージを0.5本使用する特殊な技。またラオウの「想陰殺」は究極義ではないがオーラゲージを1本消費する。
オーラガード
オーラゲージを消費しつつ行う強化ガードのようなもの。オーラガード状態でガードすると削りダメージが受けなくて済む他、いつもより多めにノックバックするため相手の連携から逃れやすい。また中ではガード出来ない攻撃もオーラガードならガード出来たりする(ごく一部オーラガードも出来ない攻撃も存在する)。その代わりガード硬直が増えるため、うっかり使うとK.Iみたいに悲劇を起こす。
アジリティガード
相手の攻撃を受ける直前にガードを入ガードする事、いわゆる直前ガード。成功するとアジリティガードエフェクトが出、ゲージが少し溜まる。またオーラガードとは逆でノックバックが一切くなり、かつガード硬直も短くなる(-5F)ため、普段なら間に合わない反撃が間に合うようになったりする。ガーキャン狩りアジリティガードは攻防において見応えのあるポイントの一つ。
ガードゲージ
キャラクター毎にガードランクという物が決められており、対戦相手より基本的にガードランクが低いとガードゲージが表示される。相手の攻撃をガードするとゲージが減り、ゲージがなくなるとガードクラッシュし、一定時間動けなくなる。ゲージは時間とともに回復する。ガードランクが高いのはシンハート様で逆に低いのはサウザーマミヤ。例外としてジャギの下ガードには見えないがガードゲージが設定されている。また、このランクは防御の高低にも直結している(ランクが低ければ防御)。このシステムのおかげで圧倒的に攻めているほうが有利になっている。攻められる方はガーキャンや切り返しの技が重要。
ニシンストライク
相手を際まで吹っ飛ばす攻撃、通称バニ。のほうへレバーを入れておけば自動的にブーストがかかる。なおにぶつかると固定ダメージが入るため非常に火力が高い。溜めも可で最大まで溜めるとガード不能になる。厳密にはガード不能で当たる訳ではいが、ガードしていてもお構いしにノックバックし、にぶつかるとバンダメージコンと普通に食らったのとど同じ結果になる。あくまで強制ノックバックであるためアジリティガードしてノックバック効化してしまうことで防げる。またとの距離がある場合、レバガチャによって踏みとどまる事も出来る。オーラガードではノックバックを防げないので意味がい、と言うより逆にノックバックが酷くなるせいでバンが確定してしまうため厳禁。バニを自動ブーストがかかる寸前に究極義を出すと、自動ブースト分で消費されるはずのブーストゲージがチャージされるバグがある(通称バニキャン)。
ヘヴィーストライク
ガード不能の打撃技を発動。威が低く遅いが当たれば相手をよろけさせ、さらに(後述)を一つ削れる。
グレイシュート
所謂浮かせ技。通称「世紀末ダスト」。ただしギルティギアシリーズダストと違って中段攻撃だったりはしない(ジャギのみ例外)。レバーを上に入しておけば自動でハイジャンプがかかる。
グレイシュート以降のコンボは特殊な仕様になり、どれだけ攻撃を当ててもゲージが一切増えないが、必殺技が取れるようになる。
死兆星システム
通称:
ゲージの一種だが、自分のゲージゼロから溜めて行くのではなく、相手のゲージ満タンから減らしていくと言う、ちょっと変わったゲージシステム体力ゲージの下に「北斗七星ゲージ」というのが7マスあり、特定の技を当てると相手のを削れる。全部削ると相手の頭上に死兆星き、自分は一撃必殺義が使えるようになる。命中するとテーレッテーBGMとともに相手を一撃KOする(通称:FATAL K.O.)。一部例外を除き一度のコンボで削れるの数は3個までのため、満タンの状態から0まで削って一撃必殺義…ということはできない。次ラウンドでが1つ回復する。
一撃必殺
相手の死兆星ゲージが0になった状態で使える、その名の通りヒットすれば相手を一撃でKOできる技。空振った場合は自身のオーラゲージとブーストゲージが0になるため、ぶっぱなしは厳禁。
冒頭の説明の通りこのゲーム一撃必殺義がコンボに組み込める仕様であるため3個以下の状態でコンボが決まった場合ゲージ状況によってはコンボの延長線上で即死が成立する。ハート様のみ投げ技であるためコンボに組み込めないが、暗転前から無敵+暗転後1Fで成立するため使用頻度は低くはない。
ちなみにこのゲームだけでなくアーク製の格ゲーには一撃必殺技が搭載されているものが存在するが、相手体力一定値以下限定(BLAZBLUE)だったり隙が大きな準備行動を挟む必要がある(ギルティギアシリーズ)など制限が強く実戦で使用される機会は少ない。
世紀末体力ゲージ
これが正式名称。世紀末を生き抜く猛者は驚異的な自己治癒があり、時間とともに体力ゲージい部分が回復する。所謂ヴァイタルソース。技の演出中でも回復するのでトキの有情断拳など、演出が長い技は有利。
バスケ
世紀末スポーツアクションゲームと言われるようになった最大の原因。(基本的に中)ヒット数が26~27をえるとダウンしたキャラに連続で追い打ち攻撃が可になり、ヒット数が増えるほど高く舞い上がるようになる。攻撃を食らっているキャラが地面をダムダムと跳ね、挙句高く飛び上がる様子がバスケットボールに見えるためバスケと呼ばれるようになった。長らくバグと思われていたが、最近の研究により床バウンド時の速度計算の調整ミスであることが発覚した。当然普通コンボでは多大なヒット数をたたき出すことは出来ないため、修羅たちの手により数々の方法が編み出されることになる。
バスケがいつでもできるわけではないという例として、一部プレーヤーのお陰で有名な『魔法の数字「27」』ことジャギバスケは、27HIT到達のために「画面端近く、ブーストゲージ2本、オーラゲージ1本(最後の高度稼ぎに究極義が必要)」という条件が有名(実はレイ限定画面端投げ始動の場合のみブーストゲージ0本+オーラゲージ1本のバスケルートが開拓されてしまった)。他のキャラも概ね同様に“画面端到達+豊富なゲージ”が必要条件である。ラオウトキレイユダマミヤジャギが使用する基本即死コンボである。未だに上記したキャラ以外の実用的なバスケ開発されている最中である。
全一マミヤ使いのぽちが編み出したコンボ。26~27ほどヒット数を稼ぎ、ダウン追撃の小足などから移動ブーストを使いつつバスケに移行する。決める機会が多いが、跳ね方がかなり低いためブーストを相手に押しつける形で大量に使い、ヒット数を稼がないと成立しない。
ドリブル
モヒカンリーダーが編み出したコンボ。こちらは35ヒット前後とよりやや多めのヒット数で、かつドリブルに入る時点で相手を高いところから落とす点が異なる。高く浮かせる事で攻撃→ちょっとダッシュ→攻撃が間に合うようになり、移動ブーストの消費を抑えられるというメリットがある。その代わりドリブル出来るほどのヒット数と浮きを両立できるコンボの仕方は限られており、安定しない。またレバーべて忙しくなるため、コンボ自体の難度もより高くなる事が多い。 
トラリング
コンボ中60hit辺りでバニシンストライクを当て、そこから小足などでダウン追い打ちをかけると、何故か浮遊した状態で小パン連打攻撃が当たるので、後は御自由に。現実的に使えるのはラオウのみ(釵ループ→バニ→ヒットストップキャンセル無想転生→ブー2Bなど)だが、他のキャラにも実用的ではないがレシピが発見されている。
処理落ち
アーケード版にのみ存在する現で、PS2庭用では原則起こらない。
筐体マシンパワーはこのゲームの全ての描写を問題なくこなすに足るスペックがあるかと言うとそうでもなく、特定背景が細かく動きの多いステージでは描写が追いつかず処理落ちが発生する。処理落ちが発生するとゲーム全体が一時的にスローになるため、それがコンボ中であった場合は処理落ちした分だけ入を遅らせるなどしなければならないが、毎回100%発生する訳ではないため、高いアドリブが要される。先述の通り庭用では起こらない現のため、処理落ち自体に慣れていないプレイヤーが多い。
どのステージでも同様におきる訳ではなく、細かい動きをする背景ステージで起こりやすい。有名なのはトキステージ(とシンステージ右端)。このゲームではステージは両者の選んだキャラどちらかのホームステージに必ずなる(もっと言うと後に決定した側のキャラホームになる)ため、相手がトキだとぶっ壊れたキャラだけでなく、処理落ちと言うステージの邪魔にまで頭を悩ませる必要が出てくる。
蓄積バグ
ブーストやバスケと違ってで見て分かるものではなく、まだ全に解明された訳ではないが、それらと並んで北斗ゲームバランスを支配する仕様バグ)。
このゲームではコンボが長くなればなるほど、攻撃を当てた際のゲージの溜まる量や気絶値の加算などにプラスの補正が働くようになっている。気絶値については「10ヒット以降は強制的に気絶値加算が0になる」と言う仕様があるため補正がど関係なく、ガードクラッシュ値はそもそも攻撃をガードしている時はコンボではないため、こちらも補正は関係ない・・・と思われていた。
しかし長いコンボを決めた後、起き上がりに技を重ねるとそれまでの補正が切れずに継続されてしまう事、さらに「コンボを当てた補正」なのにガークラ値や気絶値にも補正がかかる事が判明。
このことで蓄積を重視したコンボルートも考案されるようになり、「シンコンボ2セットを連続して食らわせた後に起き上がりに小パンガードさせるとたった2発でガークラゲージが0になり割れる」「バスケを途中で落として起き上がりに小パンを重ねると1発でブーストゲージが2本溜まる」等と言った事が起こるようになる。また、先述の通り1コンボで気絶させるには9ヒットまででピヨらせないといけないため気絶値の高いラオウピヨる事は滅多にかったが、この蓄積によりラオウと言えど食らい過ぎるとあっさりピヨるようになった。
研究が進むにつれコンボヒット数ではなく継続時間によって補正が増えて行く事、同じ起き上がりでも相手がレバーニュートラルにして棒立ちしていると補正が切れてしまう事等が判明しているが、まだ未解明部分の多い仕様バグ)である。
なお、補正を蓄積させて起き攻めをする事を俗に「蓄積を乗せる」などと言うが、ユダだけはこの蓄積が乗らない事で有名。これはユダが抱える「背面起き上がり」と言うバグ(起き上がる前に裏に回られた場合、相手の方を向いて起きずにダウンする前に向いていた方を向いて起き上がってしまう)に起因しており、起き上がる→相手側に振り向くという動作が挟まる関係上、レバーを入れていても蓄積が切れてしまうために起き上がりに技を重ねても蓄積が乗らない(裏に回られていない場合でも)。ただ、ユダ側がリバサで何かの技を出して潰されて攻撃を食らった場合だけは、ユダと言えど蓄積が乗ってしまう。
ラウンド数
AC北斗の拳は他の格ゲーの例に漏れず何ラウンド先取で勝利か、等を設定で変える事が出来る。
この設定は店によって異なり、北斗で最も有名なゲーセン中野TRFでは2ラウンド先取がどであるのに対し、関西を中心としたTRF以外のゲーセンでは3ラウンド先取がむしろ多い。
これは単に「3ラウンド先取の方が1クレで多く遊べるからいいじゃん」と言うだけではなく、キャラの相性差や性にもを及ぼしてくるので、北斗をやりこもうと思っているモヒカンの諸氏は気をつけて頂きたい。ちなみにTRFアメリカグラフィティなどの2ラウンド先取設定の所は1コイン2クレジットという切設計にされている場合もあるので更に注意。この場合1コインで4ラウンド保されるため3ラウンド制より長くプレー出来る…かもしれない。
例えば3ラウンドになる事で弱体化するキャラとしてはハート様がある。ハート様の代表的な即死コン・タイフーンループは即死ではあるが永久コンボではないため、2-2の5ラウンドなどではラウンド進行による防御の補正がかかりすぎて、コンボ完走しても相手が死なないという事態が発生する。その他、「1ラウンドを取り、2ラウンドで一撃を決めて勝つ」と言う流れをとしているキャラは、3本を一撃を使わずにもう一度勝つ必要が発生するため、やりにくくなる。(サウザー並に取りが高ければ、逆に開き直って毎ラウンド一撃フィニッシュを狙うという手もあるようだが、やりづらいのは確か)
逆に、取り・一撃に頼らずバスケ等の永久コンボメインに決めていくキャラが薄いため相対的に強いと言える。特にマミヤは「1ラウンド捨ててゲージを溜める」事のリスクが減るため、一旦ゲージを溜めた後、「小足を刺したらバスケで即死+ゲージ回収して次のラウンド」と言うパターンに嵌めやすくなる。その他ラオウを取らなくても即死が可キャラである上に、元々の防御にラウンド補正が加わって物凄いタフさを誇るようになる。トキレイユダはどっちでも強いので相変わらずである。

この他にも北斗の拳には素晴らしいバグ仕様が沢山ある。

登場キャラ

始めに言っておくが、AC北斗の拳に弱キャラは存在しない。いるのは強キャラキャラキャラだけである。
キャラ間の性差は凄まじいが、弱キャラだろうがワンチャンで殺せるのが本ゲームの大きな特徴といえる。

有名プレイヤーについては敬称略。

ケンシロウ
北斗の拳主人公。全体的に性スタンダード。相手の攻撃を7回まで受け流して裏に回る「無想転生」や、原作通り3(3なのは表示されるタイマーだけで、タイマーが0になるには20かかる)経つと相手が死ぬ「北斗残悔拳」などを使用。際立った特徴はいが個々の技の性が高く、バスケに移行するよりコンボで殺した方がかに楽という、シンと並んで初心者が選ぶのにうってつけの良キャラ。弱点は攻め手に乏しいことと中の当たり判定が大きいため相手のコンボを受けやすいこと。北斗有情猛将破の3段をブーストキャンセルしたあと1fだけ地上属性になるというバグにより、中から地上技を出すというフリーダムな戦い方が出来る。
参考↓

 有名なプレイヤーは「イチ」「RNG」「アナゴ真」「ほたる艦長」「エフデジ」「拳」「らぁたん」「GB」。あと一応「クソル」の本キャラはこっち。
ラオウ
北斗長男原作通り後ろに退けない(バックステップができない)が、何故か地面に膝は着く…原作でも膝付きまくりだけどな!。攻撃、防御は高いが機動に難あり。
キャラ頂は多数の状況から突入可な「釵ループ」というコンボにあり、『コンボ>(中)釵→小パンしゃがみパンチ)>コンボ~』が無限継続し、キャラクターを問わず体力10割を奪いきれる。
問題はこのレシピの→の部分が猶予2フレーム(1/30)である上に処理落ちという仕様にも悩まされるため、上級者とて即死永久に仕上げられるのは難しい。
ゆえに、「釵ループ」で稼いだブーストを使って機動を補い、最大の武器である巨大な攻撃範囲を有効な間合いで相手にぶつけてゆくという戦法がラオウの意味で本領といえる。
また図体がデカイせいで、一部のキャラの「中段攻撃だが打点が高すぎてしゃがみ状態に当たらないので意味がい」攻撃がしゃがみ状態に当たったり、なぜか起き上がりに数ドット前に進むため画面端を背負って密着していてもめくられると言う弱点を持つ。
自慢の防御の高さも相手によっては多くのゲージを献上する原因ともなり「防御が高いのが欠点」などというわけのわからないことを言われてしまうこともある。とはいえ汚物やKING相手ならその高い防御を遺憾なく発揮し、3回コンボ決められたのに逆に1コンボで殺しかえすという相手が悲しみ溢れるもよく見られる。
有名なプレイヤーは「志郎」「K.A」「ライブラ」「こじゅ」「ヘイポー」「魔金太郎」など。
トキ
北斗の次男。存在そのものがバグ。初期の北斗人口を減させた根
トキ徴する必殺技北斗無想流舞(通称・ナギッ)」はただの移動技であるが、移動中足元以外無敵で隙がどなく、かつ瞬間移動に近い程のスピードですっ飛ぶ。また、必殺技なので通常技キャンセルで出せる他、一部の必殺技や投げ等をキャンセルして出せ、さらにこの技の技後硬直は通常技でキャンセル出来るため、通常技(>一部必殺技)>ナギッ>通常技…と延々と続く。実質的な無料ブーストである。
この技がある事によってどんな事が起こるのかと言うと、トキ相手に一度ダウンさせられたが最後前後・上下を飛び回って打撃と投げの二択(人によっては小足を交えて打撃がさらに中下段の二択に分かれる)を迫られる。上記の通り物凄いスピードで移動するため、人間動体視力でどの方向から何の攻撃が来るのかを見切って回避する事は不可能に近い。そしてガードに失敗して攻撃を食らうと、無料ブーストで技をキャンセルしまくり長々とコンボ叩き込まれた挙句にダウンさせられまたn択…と言う永久地獄ガード出来てもナギキャンで切れい固めを延々と続けられ画面端が住所になるのみである。
おこの技を意図的に封印したお遊びプレイ舐めプレイ)として「那戯無闘鬼」がある。
トキは流舞1つだけでのし上がったキャラかといえばそんなことはなく、刹活孔北斗有情破顔拳神の1F当身などの数々の壊れ技を所持している。だがナギッいとそれでも下位キャラにまで落ちてしまうとか。他ゲーだとナギくてもぶっ壊れキャラと呼ばれるに相応しい性が下位キャラとなるあたり流石世紀末と言ったところであろうか。
闘劇06では参加者64人中27人がトキバスケなど各種バグが発見された後に開催された闘劇08でも32人中12人がトキだった。どいつもこいつもトキ
有名なプレイヤーは「紅の豚」「孔明」「クソル」「メタル」「おっしー」「ラストノート」「しっか」「じょにお」「エジ」など。
ジャギ
北斗の三男。火力低い、スキが大きい、技のクセが強い、設置特化キャラのはずなのに設置技はユダより弱い、と散々なキャラ。ただしそれは世紀末スポーツアクションゲームを基準にした場合であり、発生0F+2Fの「北斗撃」や、画面端限定と思われていたが各所でフルゲージ以外でも始動出来るようになったバスケコンボなどなど普通の他の格ゲーでは技と呼ばれてもおかしくない程の高性技を兼ね備えたキャラである。要するに他がぶっ壊れすぎててあおりを食らっているだけ。人呼んで「格ゲーなら強い男」。ダイヤは7:3とか8:2だらけ(9:1は現在トキマミヤのみ)だが曲がりなりにも格ゲーキャラとしてのスペックは十分なので腕を磨けば量産型程度に後れをとることはない。
長らく最弱扱いだったが、研究の果てにとうとう最弱から脱出した。難度バスケを使いこなすことが前提だが。
なお原作再現度はピカイチ。先述の「世紀末では最弱クラスだが普通格ゲーなら十分強い」という微妙な強さもそうだし、シンのみに使える「今は悪魔が微笑む時代なんだ!」や、三択で実際に名前を聞く「俺の名を言ってみろ!」などネタには事欠かない。
有名なプレイヤー魔法戦士こと「QMZ」。彼の操るジャギジャギではない。半端な人間が挑むと確実に消毒される。半端じゃない人間でも被害者多数。それ以外には「」「みそら」「マイケル」「ヅャギ」「13」など。ジャギ使いで結成されるアイドルプロダクションジャギーズ」もよろしく!
シン
南斗孤拳伝承者。火力が低い(マミヤのようにバスケで補うことも出来ない。一応バスケはあるが始動条件がジャギえる高難度であり、ニコ動シンバスケが見られる動画は5つもい、TRFの大会では3度しか成功例がい)、コンボや固めのブースト依存率が高い(シンバスケが実戦では不可能に近い理由)などの欠点があるが、めくり攻撃をしやすい、全キャラガードクラッシュさせることが可サウザーほどではないが取りが高いなどの強みもある。
とはいえそれはあくまで格ゲーとしての強さであり、一油断が命取りとなるスポーツアクションゲームにおいてはリスキー読み合いを何度もしないと勝てないという厳しいキャラ。哀れシン。このゲームが世紀末スポーツアクションゲームだったばっかりに・・・ しかし最近になって対ラオウ限定だがある程度容易なバスケルートが発見された。
自分の死兆星っている時にのみ使える対自分用一撃必殺技(要するに自殺技)、通称サラダバーがあったり、また投げと当身以外無敵になるバグムテキングなど笑いのネタは豊富。
ちなみに彼の流「南斗弧拳」と言うのは後付設定であり、原作で彼本人が登場していた時期にはその名前は1回も登場していない。詳しくは「シン(北斗の拳)」参照。
有名なプレイヤーは「ナオリNDS)」「┌┤´д`├┐5様)」「ディムロス」「コアラのマーチ」「でぃーぷ」「メビウス」「おしん」など。一応「GB」はシンサブキャラという事になっているが、ケンを使うとdisられるという意味不明な状況。
レイ
南斗水鳥拳伝承者。ジャギとは違ったされ方をしており非常に性がブっ壊れている。全キャラ一三段ジャンプが可で機動トキについでトップクラス
その性を一言で言えば器用万キャラ時のコンボの威ヒット数が高すぎて、決して性が悪いわけではない一撃必殺技はあまり見られない(ただし取り普通に高いので、2ラウンドで相手のが3つだった場合、わざわざ落とす可性のあるバスケにはいかず3一撃を決めるはよく見られる)。特殊演出の多いキャラであり、特にマミヤ一撃必殺KOしようと頑修羅は少なくない。弱点は中の食らい判定が大きいこととしゃがみダメージ時のよろけ時間が長く、レイしゃがみ喰らい限定の永久コンボが存在するぐらいという、トキほどではないがアホみたいに強いキャラ。1コンボゲージ溜めて2コンボで1ラウンド取得、2ラウンド頭でバスケ決めればたった3コンボゲームを終わらせられるというのは格ゲー界を見回してもレイぐらいなもの(2コンボで終わるラオウとかいうキャラも居ないことはいが)。闘劇08の優勝キャラでもある。
有名プレイヤーは作業KI械こと「K.I」。の持ちキャラでもあった。その他は「アルイ」「J-king」「こあやさん」「マサト」「」など。
ユダ
南斗拳伝承者。二人の部下(援護キャラストライカー)を持ち、設置技を軸に戦っていく上級者向けキャラ。部下を使った非常にいやらしい攻撃が得意。技はダムを決壊させたり、叩き割ったりなど原作を踏襲しつつも変なものが多い。だが崩しではチートダムに代表される数多くのガード不能(困難)連携を持ち、火力はキモズミなどのオーラ1+部下2人が使用可とわりかし条件が緩い即死コンボによりトップクラス取りも悪くない上一撃必殺技「血粧嘴」も非常に高性適当に出しても判定・発生共に優れたクソ強いバニを持つ上、守りでは一蓄積バグが発生しない上「ダム決壊」やガーキャンとしても使える「を利用したのか~!!」が強な切り返し手段として機地雷をあらかじめ設置しておけば相手の行動を大幅に制限できる。
よくユダ単体は弱いと言われるがDAICHIく「バニや性の高い通常技を持っているのでむしろ強い方」とのこと。攻守共に高いレベルのため北斗の拳における理論値最強キャラと言われている。
ただしあくまで理論上であり、使いこなすには非常に高いアドリブコンボ精度がめられる上、ゲージ管理が他より忙しい、気絶値が低いため一度押し込まれると一気に崩される、無敵を持つ技がダム決壊しかなく暴れにくい、起き上がり時に相手と反対の方向を向いてしまうバグがある等の欠点から並みの修羅ではその性を引き出すことができない。Whiteキャラ解析を進めなかったうちは何をしたら良いキャラなのか分からないと言われるほど難解。庭用では一部の技性が違うため練習しづらく、余計にそれに拍をかける結果となっている。
有名プレイヤーは「ワイル」「White」「DAICHI」「空飛ぶ妖星」など。あと「K.I」もサブ筆頭としてユダを使う。
サウザー
南斗鳳凰拳伝承者。南斗爆波による怒涛の起き攻めや二択は常人にはまず見切れない。1コンボ単位のダメージ量はそれほどでもないが、非常に高い起き攻めや崩し取りを持ち、一ラウンド終了時点で死兆星ザラ。だが、防御は体力が他キャラの8割しかない、相手でも常に出現するガードゲージジャギにすらワンコンボ3~5割余裕。さらに切り返しが薄く、トキ相手にいたっては「ガードできないバグ」「触られたら負け」とまで言われるほどの致命的相性…と言われていたが某TRFでは研究が進みすぎて「触れば勝ち、触るまでの難易度差で4:6微不利」と言われるまでダイヤを戻してきた。
帝王に逃走はいというより逃走出来ない。「攻めてる間だけ強キャラ」とは彼のデザインを的確に言い得ている。ダイアラムでは実質中堅キャラなのだが、その不安定さ故に闘劇にはジャギにすら先を越されて(QMZだけど)、あわやキャラ闘劇欠場なんて事態に陥るかと思われた。(ひげによって最悪の事態は阻止された)
付いたあだ名が「やわらか聖帝」  Q.なんで聖帝すぐ死んでしまうん? A.ゆえに・・・
有名なプレイヤーは「ひげ」「えぐれホタテ」「ザァパポヨ」「SGT」「望月」など。
ハート様
いわゆる投げキャラ担当。全キャラ一ブーストゲージとグレイシュートを持たない(但し一部の攻撃にブーストと同等の前転や、キャンセルジャンプが付く)が、一部の攻撃でアーマーをつけることができ、小パンから5割。ガーキャンから10割等の高威コンボを持つパワーキャラスーパーアーマーバグがあるためオーラ1.5本あるハート様にうかつに攻め込むと即死が待っている。別名「肉のアルカナ
このキャラにもバスケコンボは存在するが、キャラ限定。と言うかそれよりも簡単かつゲージ回収率の良い即死コンボがあるため、魅せコン以外でバスケが実戦で使われることはまずい。実際バスケに突入する時点ですでに体力の8割は削れている。
またこのキャラのみ、席取りと言う名のラウンド0が存在する。元々格ゲー自体コンパネ差(1P側と2P側のどちらでスタートしたか)によってコンボの決めやすさ等が変わってくるが、ことハート様においては実用的な即死コンボの可否にまで関わってくるため、特に重要である。
しかし、逆に他のキャラは対ハート様限定コンボハート様ラオウ限定中段などが存在するため、相対的な防御は案外低く、見たに反して慎重な立ち回りを要されるのが欠点。
底的に対策されると何も出来ない場面も多く、稼動から15年以上たった現在ではかつての最弱キャラであるジャギ以下のダイヤとなってしまっている。
ただし、いくらダイヤで不利でもハート様に関しては僅かな隙からごっそり体力を奪うプレイスタイルなので熟練のプレイヤーが操るハート様にはうかつに攻めていけないのは相変わらず、その点ではどこぞの田舎農民と違ってちゃんとゲームに参加できているといえる。というかブーストもバスケもないのに世紀末荒らしてる時点で色々おかしいのだが。
有名なプレイヤーは軒並み関東地方に集中しており、他の地域ではハート様使いがどおらず対策が立てにくいのもこのキャラの魅の一つ。このゲーム随一の荒らしキャラでもあり、闘劇08では下位キャラ一3人の出場者がおり、うち2人がベスト8入りを果たしている。ちなみに2人以上出場を果たしたキャラの中では全員初戦を突破出来たのはユダハート様だけ。
あと、あまり覚えられていないが、トキ一強の時代だった闘劇'06では数64という多さにも関わらず本戦ベスト4に入っている。
有名なプレイヤーは「ヘキサメチレン」「元住T.O」「ごっつ」「ABEGEN」「ほりけ~」「28号」「キース」など。
マミヤ
女の身でありながら、を守るために果敢に戦う戦士。攻撃、防御ともに最低クラスだが遠距離は結構強いことや全キャラ中最も条件の緩い永久持ち(画面端ならオーラゲージ一本有れば可)であることが彼女を最弱から脱出せしめた。画面中央でバスケ出来るのは全キャラ中でもマミヤのみ。
他、相手を拘束する必、ヘルメットを転がしての攻撃等、個性的な技で間制圧してゆく。
しかし相手でもガークラさせられる、トキとの相性が最悪(現在一の9:1)、ゲージ管理が他のキャラより忙しい、一撃必殺義が当てづらい、などそれを補ってなお厳しい部分の多い上級者向けキャラトキ相手にはまず勝てない。どうでもいいけど一撃必殺技の演出がやたら手。
同じ上級者向けキャラであるユダべて極めてなお弱い(下から三番)ので現在マミヤ使いの数は非常に少ない(中野TRFでも一番使い手が少ない)
有名なプレイヤーは「ぽち」「万里」「なっくす」「ぐりぐり」「ミントブラ饅頭」など。余談だがK.Iが使いこなせないキャラ・・・かと思いきや、2012年4月12日水曜拳後に現れ、妖ユダを処っていた。エジが「いつの間にコソ練してたんだよ・・・」とぼやくくらいバスケの精度が上がっていたようである。

関連動画

そしてつい最近、中野TRFでの稼働初日大会の動画が発掘された。

開幕四動画もこの大会中に起こったようである。当初はトキが強くないと思われていたようだが、結局優勝トキだった。

関連商品

関連項目

関連キャラクター
関連一覧
中野TRF関連
トキ関連
ラオウ関連
ジャギ関連
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北斗の拳(アーケード)

720 ななしのよっしん
2023/06/05(月) 12:07:45 ID: dV2McrMBsU
なあ、基盤のデータ話せるやついる?
北斗の拳wikiデータ内に制作側が声優ボイス使わなかったやつをもったいないから没データとして入れとくのよくあるじゃん?
あれAC北斗の拳シュウボイスあるって書いたやついるんだけどガセで良いのか?
そんなの外人が好きで絶対youtubeにあげるだろうし、も吸い出してみたけどPS2で聞けるようなのしか見つからなかった
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721 ななしのよっしん
2023/07/25(火) 01:07:06 ID: O2QuT8ChMn
庭用で、ラオウの下HPダウン追い打ち中に当てるとCPUダウン属性持ちながら復帰出来てしまうバグっぽいの体験したんだ。復帰後は何当ててもダウンしちゃう。結構有名?下HK想陰殺ブーからの下HP再現できるんだが
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722 ななしのよっしん
2023/08/02(水) 23:32:05 ID: x745+0Pm+4
20072010年にかけて面プレイヤー集まりすぎ
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723 ななしのよっしん
2023/08/29(火) 16:32:21 ID: 34J1AWBmyh
代役のケンシロウレイもほぼ原作通りのだし
それ以外は東映声優が全てってる一の作品ってとこも価値がある
稼働当初はジャギ役の人が既に亡くなってしまってるけど
今となっちゃラオウハート様も居ねぇ・・・
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724 ななしのよっしん
2023/08/29(火) 16:34:34 ID: 8E2IYbXuMf
リンバットは違う人だけどね
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725 ななしのよっしん
2023/11/07(火) 08:24:38 ID: C17KlJJXW0
>>723
何年か前にはマミヤ中の人藤田淑子さん)も亡くなってしまったから10キャラ中4キャラが既に故人なのよね。
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726 ななしのよっしん
2024/01/10(水) 00:56:29 ID: OFSFxKiW9D
全然盛んな地域のプレイヤーじゃなかったけどそれでも地元でもバスケとか陸上開催されてるレベルで相当擦ったけど楽しかったな
バカみたいなクソ行動とか即死の押し付け合いを賭けてやるとか狂気以外の何でもないんだけどあれがなんであんな楽しかったんだ
戦国陸上よりすぐ死ねるからみんなこっちのが好きだったわ
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727 ななしのよっしん
2024/01/22(月) 19:22:38 ID: g57qY5kpLZ
当時としてもキャラ少なかったよな
何でアミバやデカいババアウイグルとか入れなかったんだろ?
まとも路線ならフドウとジュウザとデビルリバースくらいはいても良かったかなと
仮に容量が足りないならマミヤいらんから他のキャラ入れればよかったのに
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728 ななしのよっしん
2024/02/22(木) 23:24:56 ID: x745+0Pm+4
全盛期トKIが
トーケーコホー→ナギとブーストで裏周り一人挟撃とかいう機械なことやってたが
あれはレバーをどう倒せばガードできるんだろうか
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729 ななしのよっしん
2024/02/23(金) 01:00:21 ID: biYwS0avhU
>>727
開発アークだし、ゲームキャラとしての個性を強く出来るかを重視した選出だと思う
マミヤもだけど、ジャギユダハート様辺りもその辺重視した選出かと(コア人気は高い面子だけど)
スタンダードキャラが増えそうなまとも組とか、ラオウハート様とデカキャラが被る連中はったんじゃないかな
まぁ納期とか容量とか予算とかに余裕あればもっと増えたんだろうけど…
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