東方亜空伝とは、かのん氏による幻想入りシリーズである。動画のタイトルは「幻想郷ごと亜空の使者入り」。
大乱闘スマッシュブラザーズXの一人用ゲームモード「亜空の使者」を題材としている。
概要
動画タイトルの名が示すとおり、亜空の使者の物語に幻想郷が巻き込まれた形であるため、どちらかと言えば現代入りシリーズに近いとも言える。
亜空の使者登場の任天堂キャラクターはほぼ網羅している上、他のスマブラシリーズからも出演している。
また、東方projectからも大勢のキャラクターが出演している。
動画の随所に伏線が張られており、キャラの何気ない会話が重要な伏線だったりする場合もある。
あらすじ
博麗神社の境内を掃除しながらいつも通りの平穏を望んでいた博麗霊夢だったが
その平穏は神社に突然空から配管工が降ってきたことで終わりを告げる
配管工はマリオと名乗り、亜空軍と呼ばれる敵の攻撃を受けてこの場所まで吹っ飛ばされてきたという
お互い自己紹介を済ませたマリオと霊夢だったがその直後に亜空軍の兵士が現れ戦闘態勢に入る二人
ファイター達が存在する「この世界」と妖怪達の集まる「幻想郷」の二つの世界を巻き込んだ異変が今始まった・・・
原作との相違点
亜空の使者との相違点について、代表的なものを次に上げる。
- ダークキャノンの効果
原作: 命中したキャラクターをフィギュア化する
今作: 命中したキャラクターは亜空軍の一員として洗脳されてしまう。(洗脳されたキャラには通信機能が付いた首輪が装着される)
備考点: 原作で亜空軍ではなかったファイターであっても、敵として登場する場合がある。
(原作でこの兵器による攻撃を受けたキャラクターであることが多い) - デデデのブローチ
原作: フィギュア化したファイターを一定時間後に復活させる
今作: キャラクターを弱体化させる結界の効果を弱める
備考点: 今作において、亜空軍は、亜空軍以外のキャラクターを弱体化させる結界を張っており(紫の能力を利用しているらしい)、物語序盤では味方サイドのキャラクターは苦戦を強いられることになる(後半になるにつれて結界の効力は弱まっている)実は原作にあったフィギュア化したキャラを元に戻す機能も備えている。 - 亜空の使者のボスキャラ達
原作: 亜空軍関係者、もしくはファイター達と因縁がある敵
今作: 大半が強力な力を持ったポケモンや東方キャラが変化させられている、もしくは取り込まれている姿
備考点: 原作の攻撃以外に取り込まれているキャラの能力も使うことができ、原作以上の戦闘能力を持っている。また原作と異なり、一部のボスは影虫で構成された存在になっている
登場人物
以下に登場キャラクターを登場順に列挙する。
説明の中にはストーリー本編と亜空の使者のネタバレを含んでる部分もあるので読むときはご注意ください。
重大なネタバレ部分はステルスにしてあります。
亜空の使者サイド
ファイター
- マリオ
第一話開始早々博麗神社に墜落してきた世界一有名な配管工。霊夢とのコンビはレイマリである。自前のマントは弾幕を跳ね返せる。医者の仕事は趣味程度だが腕は一流だと自負している。紅魔館での戦闘では時間稼ぎのために真剣な顔で全力でゲッダンした。 - カービィ
任天堂サイドのピンクの悪魔。原作同様、空中スタジアムで戦っていたが、ボスパックンだけでなくフランまでいたため射命丸文に助けられ撤退を余儀なくされる。コピーをするときは吸い込むのではなく『コピー』の能力で相手の能力を分析して変身する。紅魔館での戦闘では咲夜の能力をコピーした姿を見せて、霊夢とレミリアを仰天させた。幻想郷の住人を見て自分たちの世界では考えられない存在ばかりだと言っていたが、正直未確認生命体のお前が言うな。 - ピーチ
原作同様、空中スタジアムで亜空軍に連れ去られてしまう。天然な性格はこちらでも健在で、同じように亜空軍に捕えられた幽々子達とはすぐに打ち解けた。今までのさらわれ慣れた経験からか、牢獄内でも少しも慌てずに助けを待っていた。 - ゼルダ
原作同様、空中スタジアムで亜空軍に連れ去られてしまう。圧倒的な窮地に陥ったカービィに今は自分達を見捨てて逃げるようにと促した。 - ピット
空中スタジアムでの戦いから離脱してきたカービィと共に博麗神社に向かう。本編開始直前に射命丸文と知りあったようだ。紅魔館奪還あたりから影が薄くなり始め、奪還後は紅魔館修復のために残ることになる。作者が動画内で「描きにくいから極力出番を減らしたい」と公言している不遇キャラ。……だったが、クライマックスで咲夜とともに亜空間での戦いに参戦。新パルテナ仕様となり、様々な神器でラスボスを追い詰める。 - ガノンドロフ
原作通り、亜空軍の総司令官として登場。フランからは「おじちゃん」と呼ばれて慕われている。途中からある事情でフランと体が入れ替わってしまい、彼女の姿のまま他の仲間に指示を出している。通称『ガノンドール・スカーレット』 - リンク
森でヨッシーと行動していたところで満身創痍のレミリアを見つける。ヨッシーに乗った際は酔っていた。意識朦朧のレミリアに吸血されたり、そのショックで関西弁になったり、一時的に死んで地獄に落ちたりと災難続きだが、仲間の窮地を救ったり魔法の結界をマスターソードで破壊したりと見せ場も多く与えられている。体力を回復させる妖精、魔力を回復させる緑の薬、相手の位置を知らせるおばちゃん等役立つアイテムを沢山持っている。咲夜の時間停止が効かないようだが? - ヨッシー
原作同様、森でリンクと合流した後、満身創痍のレミリアと出会う。彼女が意識を取り戻すまで彼女の帽子を被っていた。スーパーマリオくんのヨッシー同様敬語で話す。無茶をするメンバーのフォロー担当。リンクやパチュリーのような頭身の高いキャラは乗っていると酔うらしい。 - サムス・アラン
妹紅と共にエインシャント島の研究施設に潜入。パワードスーツを探していた。自由行動する仲間たちに振り回されている。サムスア・ランではない。エインシャント組で数少ない真面目キャラ。 - ルイージ
デデデ大王、ネス、早苗と共に地霊殿へ続く洞窟を訪れてミュウツーと合流する。ご存知ヘタレの代名詞・・・・・・のはずがちょこちょこかっこいい。雛ですら息を呑むほどの厄を身に纏っている。彼の行動は良くも悪くも状況を一変させることが多い。唯一音声が入っているキャラクター(笑) - デデデ大王
原作において突破口を作った立役者。今回も既に事情を知っており、様々な対策を立てているが亜空軍側も様々な策を練っているため、苦戦を強いられている。口調はアニメ準拠。 - ネス
今回は既にデデデ、ルイージらと出会っているが・・・実は亜空軍サイドの人物で首輪は腕に付けていた。
デデデ城の戦いではリュカと激突する。サイマグネットは弾幕を吸収できる。 - ミュウツー(亜空の使者未登場)
こいしと何かしらの会話をして別れた後、デデデたちと合流した。時々言葉がカタカナになり怪しげな気配を漂わせている。 - フォックス・マクラウド
原作同様、ディディーと共にレックウザを倒したはずが、復活したレックウザに再度襲われ、そのさなかチルノと出会う。真面目キャラだが衣玖に説明されるまで世界の異変に気づいていなかった。 - ディディーコング
霧の湖でフォックスと共に倒したはずのレックウザに襲われ、湖に沈んでしまう。ストーリー上の成り行きでフォックス達がそのまま湖から去っていってしまったため、視聴者から長い間安否が心配されていたキャラ。実は湖の中にいたにとりに救出されて光学迷彩を装着して彼女と共に行動していた。 - ソリッド・スネーク
永遠亭に住み込み3日前から諜報活動をしていたが鈴仙は全く気づかなかったらしい。永琳を亜空軍から守るために永遠亭を無敵要塞に改造した。襲撃してきた敵を撃退後、鈴仙と共に戦艦ハルバードに潜入した。鈴仙の名前を零戦と勘違いしている。登場を重ねる度に顔つきがリアルになっている。常に飢えており珍しい生物を見つけたらまず食べれるかどうかを気にする。 - マルス
原作同様戦場の砦でメタナイトと剣を交えるが幽香に妨害された。物語前から幽香に振り回されているようだが自分では彼女を止められないことは自覚している。本人は知る由もないが幽香がついてきた理由は彼女の花畑を亜空軍から守ったからである。(決して殴った時の声が気持よかったからではない) - メタナイト
マルスと戦闘するが、直後に現れた幽香に振り回されるハメになる。幽香を一目見て絶対に逆らってはいけない人物だと判断した。突然メタ発言をしたかと思えば敵の襲撃を察知しリーダーシップを発揮する等シリアスキャラとネタキャラの中間という絶妙なキャラ付けになっている。なんだかんだで見せ場は多い。 - クッパ
原作同様、亜空軍の実働部隊として登場。紅魔館を襲撃して壊滅に追い込んだ張本人。
紅魔館奪還のためにやってきたマリオたちを迎え撃つために館内に多数の手下やトラップを配置した。クッパ軍団の首領に相応しいカリスマを持っている。切り札としてギガクッパに変身する能力を持ち、紅魔館を襲撃した時にもこの能力を披露したらしい。 - ドンキーコング
洗脳されて亜空軍の一員としてリュカ、雛、パルスィとともにデデデ城を襲撃した。
初登場時は白目を剥いて歯を剥きだした化け物のような形相だったが、再登場時は普通になっていた。 - リュカ
洗脳されて亜空軍の一員になりドンキー達と共にデデデ城を襲撃した。他の洗脳キャラに比べて登場回数が少なく地味。……だが亜空間突入の攻防ではドンキーと萃香の戦いにPKフリーズで横槍をいれた。 - ピカチュウ
原作通りエインシャント島に捕えられ、発電機に入れられて研究施設の電力の一部にされていたがサムス、妹紅らにより解放される。ガノンドロフのカリスマブレイクを目の当たりにした際は必死に笑いをこらえていた。 - アイク
なぜか天子と争っていた。たとえ相手が女性でも容赦なくぶんなぐる。優位に立っていたが幽香が乱入したため決着はつかなかった。 - ロイ(亜空の使者未登場)
異変の手掛かりを求めて妖夢と共にマヨヒガを訪れる。その後、雪山と化した妖怪の山を登山するが防寒対策をしていなかったので凍えるはめに。熱血漢で無鉄砲な性格で妖怪の山では発生した雪崩に全力で突っ込んだ。(そして巻き込まれた) - ポポ(アイスクライマー)
マヨヒガで勇儀に目を付けられ、ロイに助けを求める。ロイに4文字で状況を説明してくれと言われた際は「戦え」とだけ伝えた。しっかり者で無鉄砲なロイのストッパーになっている。自分たちに同行したいといった橙に予備の防寒着を貸してあげた。ナナとは別行動。 - ワリオ
亜空軍の援軍として紅魔館に現れたが名乗り口上の途中でレミリアに蹴り飛ばされた。亜空軍メンバーの中では小物思想で身勝手な行動が原因で足を引っ張っている。クッパに失態を責められた後は自分の手駒を増やすためにダークキャノンで洗脳したミスティアをリグルと大妖精に襲わせるという卑劣な行為に及ぶがこちらもカービィに妨害されて失敗に終わっている。 - キャプテン・ファルコン
椛と共に、サムス達とは別にエインシャント島を探索していた。サムス達と合流後は妹紅と共にこれからの目的を分かりやすく解説してくれた。中盤での彼の行動は涙腺崩壊モノ。 - オリマー
ドルフィン初号機の燃料切れで博麗神社に不時着した。神社に取り残されていた萃香と出会い、燃料代わりに酒を入れられ、乗せてほしいと言った彼女を乗せて再び飛び立った。状況をオリマー日誌風に解説する。 - ウルフ(亜空の使者未登場)
原作では隠しキャラ扱いで本編には登場しなかったが、この物語では亜空軍の一員として登場。クッパ同様実働部隊として様々な任務をこなしている。そして亜空軍サイドのツッコミ役も兼任している。 - レッド
原作におけるポケモントレーナーのこと。この物語では個人名を与えられている。
原作の手持ち以外にマナフィを持っており、ミュウツーも元々は彼の手持ちだったらしい。行方不明になったゼニガメ、リザードンを探している最中、さとりに出会う。 - ルカリオ
勇儀と行動を共にしていた。ポケモンの通訳が可能。ロイ達と出会った後、妖怪の山の異変解決に乗り出す。雪山でも寒くない理由は、鋼は氷に強いから。 - ファルコ
亜空軍に洗脳された姿でお空と共に登場。フォックス、衣玖、チルノ達に襲いかかる。
お空の大雑把な攻撃を自身の技でフォローしている。フォックスとは洗脳される前から犬猿の仲。 - プリン(亜空の使者未登場)
原作では隠しキャラ。ミスティアとカービィの交戦中に突然現れた。ミスティアの歌に対抗して歌を歌いその場にいた全員を眠らせた後、カービィの顔に落書きをして何処かへ行った。物語終盤でソニック等と共にラスボスに挑む。 - ロボット
エインシャント島のロボットたちのリーダー。仲間のロボットの力を借りてガノンドロフから逃亡し、ガラクタ置場の中にいたところをキャプテン・ファルコンに発見された。原作に比べてサイズが小ぶり。亜空間爆弾の爆発に巻き込まれるエインシャント島と運命を共にする気でいたが妹紅に叱責され、彼女たちと同行することを決意する。 - ナナ(アイスクライマー)
ポポとは別行動をとっており、命蓮寺に待機していたが、結界の状況が変化したため、ぬえと共に戦いへの参加を決意する。 - Mr.ゲーム&ウォッチ
平面世界の住人。ハルバードの甲板に現れたにとりにデュオンの姿で襲いかかった。
影虫の精製など亜空軍の要的存在だが、原作同様デュオンの存在感にのまれて本人の影は薄い。(黒いけど) - トゥーンリンク(亜空の使者未登場)
原作では隠しキャラ。作中では風の勇者と呼ばれていたがマスターソードではなくフォーソードを持っている。 - ソニック
亜空の使者サイド最速のハリネズミ。終盤で亜空間に向かおうとする描写が見られた。それ以前にも顔は見せていなかったが影ながらファイター達をサポートしていた。 - ピチュー(亜空の使者未登場)
トゥーンリンクの帽子に潜んでいた。雷雲を用いてタブーに一撃加えたものの、トゥーンリンクを巻き込んで痺れてしまった。
ボスキャラクター
- ボスパックン
フランと共に空中スタジアムを襲撃し、ゼルダとピーチを連れ去る。紅魔館で再登場した時には咲夜と美鈴をその身に取り込んでディノパックンの姿に変化しマリオ、霊夢らと戦う。マリオとパチュリーの合体技によって二人を切り離されて元の姿に戻りレミリア、美鈴、咲夜の三人による『悪魔のフルコース』(霊夢談)による猛攻を受けて倒された。 - レックウザ
物語開始時点では一度破れていたようだが、何らかの理由でフォックスらに再び襲いかかる(ただし、同一個体ではない可能性がある)。正体は後述。 - リドリー
エインシャント島を探索していた妹紅達に襲いかかる。幻想郷のある人物の能力を持っているようだが・・・。
妹紅と戦ったが決着はつかず途中で行方をくらましたが、再登場時はメタリドリーに強化改造されていた。 - マスターハンド
おなじみ創造主。亜空軍の首領であるが・・・。アリスは彼の背後の違和感に気づいている。 - ガレオム
雪山となった妖怪の山に突如現れ、そこに居合わせた勇儀に対して不意打ちを仕掛けてそのままロイらと戦闘に入る。それ以前にも戦車形態で走行していた所をマルス達に目撃されていたがスルーされた。正体は後述。 - デュオン
戦艦ハルバードに乗り込み、二連主砲やプリムを退けたにとりの前に立ち塞がる。にとり曰くリバーシブルで面白い発想。正体の一部はMr.ゲーム&ウォッチであるが、他にもあるキャラが取り込まれている。ナズーリンはその正体を知っているらしい。あと、メタルギアではない。 - ポーキーマシン
最初はキングの像として秋姉妹を追いかけていたが、永遠亭の付近で彼女らと幽香の能力により中身が顕わとなる。原作と違い、搭乗していたのはポーキーではなかった。正体は後述。 - タブー
本作の黒幕。デデデ曰く「存在してはならぬ者」。
マスターハンドを操るのと前後して、ミュウツーの人格を密かに乗っ取り、デデデ達を裏切るような形で亜空軍に合流し、自身も活動を行なっていた。 しばしば、ミュウツー本来の人格から抵抗を受け、思うように行動できなくなる場合もあった。亜空間での戦いでは不意打ちのOFF波動により大半のファイターを無力化し、デデデのブローチの効力で生き残ったリンクと援軍として現れた映姫相手にも優勢を保っていたが、予想していなかったイレギュラーの乱入やミュウツーの人格の抵抗等が重なり、消耗した所に映姫の放った審判「0or1」の直撃を受けてミュウツーの身体から切り離された。彼の台詞の吹き出しは他のキャラとは違う独特なものになっており、原作より筋肉質な体つきをしている。
東方サイド
- 博麗霊夢
東方シリーズ主人公の博麗の巫女。平穏な一日を望んでいたが、空から配管工が落ちてきたことでその希望は脆く崩れ去る。マリオと共に神社に現れたプリムたちを撃破しピットらと合流後、二つの世界を巻き込んだ最大規模の異変解決に乗り出す。メンバーの中ではツッコミ役が定着。 - フランドール・スカーレット
ボスパックンと共に空中スタジアムに現れてカービィを追い詰めた。本編開始前に出会ったガノンドロフに懐いている。途中でガノンドロフと体が入れ替わってしまうが、彼の顔で少女言葉を話す姿はとてもシュール。 - 射命丸文
東方サイド最速の鴉天狗。空中スタジアムで危機に陥っていたカービィを戦線から離脱させ、先に出会っていたピットと共に博麗神社に向かう。紅魔館奪還の際はいつの間にかいなくなっていたが奪還成功後に合流。敵の動向を探っていたようだが・・・ソニック達と行動を共にしていたことが終盤で判明する。(霊夢達と行動していたのは影虫により変装していた魔理沙である) - 霧雨魔理沙
東方シリーズのもう一人の主人公だが初登場時から亜空軍メンバーとして登場し、東方キャラのみならず視聴者を驚かせる。ガノンドロフのことを大将と呼ぶ。実は本編開始前にアリスがガノンドロフに襲撃されている場面に駆けつけ、彼女の身に危害を加えないことを条件に亜空軍に加入していた。紅魔館で霊夢達の前に姿を現し、結界によって弱体化していたこともあってヨッシー、カービィ、リンクの三人を瞬殺する強さを見せる。 - 小悪魔
クッパに襲撃された紅魔館からなんとか逃げ出し満身創痍の状態で博麗神社にたどり着き、霊夢達に紅魔館の危機を伝える。やぶ医者(Dr.マリオ)の診断ミスのお陰で文字通りの小さい悪魔になってしまうがパチュリーの呪文(パチュリーマジック)で元に戻った。番外編では逆に大悪魔になってしまった。 - レミリア・スカーレット
クッパに襲撃され咲夜と美鈴の手引きにより重症を負いながらも紅魔館から脱出し、森の中で倒れていた所をリンクに助けられる。外見が似ていたという理由でフランと勘違いしたカービィから攻撃を受けたが、霊夢の説明で誤解が解けた後は日傘としてパラソルを貸してもらった。頭身が低いからかヨッシーに乗っても酔わないようだ。霊夢やマリオの力を借りて紅魔館奪還に成功し、クッパにリベンジを挑むために霊夢達についていくことになった。 - 十六夜咲夜
クッパ軍団の襲撃により、レミリアを逃がした後、戦闘不能となってしまう。 クッパ軍団と戦っていた時は美鈴の足を引っ張ってしまったらしい。その後、紅魔館を取り戻すために戻ってきたレミリア達に突如、美鈴と共に襲いかかってきたがその正体は影虫で出来た複製だった為、カービィに能力をコピーされた際は能力そのものを奪われてしまっていた。本物の彼女はボスパックンの中に取り込まれておりマリオとパチュリーによる合体技で解放され、他の紅魔館メンバーとの見事な連携でボスパックンを倒した。その後、パチュリー達とともに紅魔館に残っていたが・・・最終局面でピットとともに亜空間での戦闘に参戦。セレビィを携えている描写が見られた。 - 紅美鈴
クッパ軍団の襲撃により、戦闘不能となってしまう。咲夜同様ボスパックンに取り込まれていた所を解放された。
自分が解放された時の心境を語りたかったが尺が足りなくなるという理由で咲夜に阻止された。紅魔館奪還後は咲夜に代わってレミリアの護衛を務めることに。 - 伊吹萃香
博麗神社に居候している。マリオと霊夢が会話していた時には神社の中で寝ていたため、異変解決に出かけた霊夢達に置いてけぼりを食らう。その後、博麗神社に不時着したオリマーと出会い、燃料代わりにと瓢箪の酒を提供し、彼と共に出発する。 - 藤原妹紅
ランちゃん(サムス)と共にエインシャント島の研究施設にINした。誤って警報装置を鳴らしたり、勢いだけでシンクロ召喚したりとフリーダム。キャプテン・ファルコンと合流後は彼との絡みが多くなる。かつて慧音に「もしも私がこの世界から居なくなってしまったらどうする?」ということを質問していたが・・・。 - 東風谷早苗
神奈子と諏訪子が行方不明になり途方に暮れていた所でルイージ達と出会ったらしい。ルイージの事をルイ様と呼び、2Pコンビ同士お似合い。デデデ城での戦闘ではルイージとの合体技を試みてみたがお互いの持っている力の相性が悪かったため暴発してしまった。亜空軍の増援として現れたウルフに捕えられ洗脳されたが、何故か常時ハイテンションなS苗になってしまった。 - 古明地こいし
地底ではミュウツーと一緒におり話相手になっていた。彼と別れた後、無意識のうちにあるポケモンが入ったモンスターボールを手に入れていた。 - チルノ
霧の湖で暴れていたレックウザに氷の一撃をお見舞いする中々格好いい登場をするもすぐにピチュり、やはり⑨は⑨だった。敵との戦いではやられてばかりだが、おいしいところはチャッカリともっていく。時々、台詞の中の漢字の変換を間違えている。 - 鈴仙・優曇華院・イナバ
数日前から行方不明となっている輝夜、てゐを心配している。
外出が多かったのでスネークが居候していることに気付かず、無敵要塞に改造された永遠亭を見て絶句した。永琳の指示によりスネークと共に戦艦ハルバードに潜入する。 - 八意永琳
鈴仙とスネークを戦艦ハルバードに送り出し、単独で永遠亭を守ることになる。初登場時はスネークからもらったカロリーメイトを食べていた。不死の体を持つ人材として亜空軍に狙われている。 - 風見幽香
初登場からドSっぷりを遺憾なく発揮する。暴虐武人で身勝手な言動が目立つが、植物を大切にする人には心を開く。彼女の先導の下で戦艦ハルバードを目指していたが、何故か途中で進路を永遠亭に変更する。手持ちの傘からはレーザーだけでなくマシンガンのような弾を発射することもできる。思わせぶりな発言が多く、今回の異変を深い所まで知っている可能性がある人物。 - 永江衣玖
湖に現れたレックウザの正体。亜空軍の何かしらの研究の実験台にされ、レックウザの姿にされて暴れまわっていた。チルノに全身凍結されて元に戻りフォックスに解凍された。フォックス達に事情を説明した後、突然襲ってきた鳥コンビと戦う。 - 四季映姫ヤマザナドゥ
地獄の裁判長。手違いで地獄に来たリンクを地上に戻し、彼にあるものを渡す。そしてクライマックスでは・・・
時の勇者の魂が宿った仮面を身につけて亜空間での戦いに参戦した。 - 小野塚小町
映姫からの預かり物をリンクに託す。その後、勤務時間中に昼寝をしていた所を映姫に叩き起こされ、彼女の命令で地上におもむく。 - 鍵山雛
洗脳されて亜空軍の一員になりパルスィたちと共にデデデ城を襲撃する。ルイージの動きを止めるために蓄えていたほぼ全ての厄を注入するがそれでも完全に動きを止めるには至らなかった。ルイージと早苗の合体技の暴発で正気に戻り、デデデ達に襲撃したことを謝罪した。 - 水橋パルスィ
洗脳されて亜空軍の一員として雛たちと共にデデデ城を襲撃する。雛同様ルイージと早苗の技の暴発で元に戻った。ルイージに慰められる雛を見て「妬ましい、ああ妬ましい、妬ましい」と一句詠んだ。 - 火焔猫燐
エインシャント島にて、偶々見つけたサムスのパワードスーツを着ていた。脱ぎ方が分からずに困っていた所でサムスと出会い彼女にスーツを返した後、仲間に加わった。仲間になった後はピカチュウを抱えているシーンが多い。 - パチュリー・ノーレッジ
紅魔館をクッパに襲撃された時は本を守るために図書館に結界を張って立てこもっていた。様子を見に来たリンクたちを敵と勘違いしたが、誤解が解けた後は小悪魔を元のサイズに戻した後、紅魔館の戦いに参戦した。戦闘に急いで参戦する為にヨッシーに乗ったが酔って吐血した。やぶ医者(Dr.マリオ)の診察を受けたが治療は無事成功し小悪魔のような悲劇は免れた。 - 比那名居天子
亜空軍メンバー。アイクと言い争いをした挙句戦うことに。要石による攻撃を披露して調子に乗っていたがラグネルを囮に使ったアイクから強烈なボディブローをくらった。てゐとも何らかの打ち合わせをしている描写がある。 - 魂魄妖夢
行方不明になった幽々子の手掛かりを求めていた。橙に会うため、ロイと共にマヨヒガを訪れる。勇儀達と合流後は妖怪の山の山頂を目指す。雪山でも寒くない理由は、半人半霊で元々体温が低いから。 - 橙
マヨヒガで妖夢、ロイらと出会う。異変の前後から、紫と藍が行方不明になっており妖夢に泣きついた。
寒いのは苦手だがポポから防寒具を貸してもらい、一緒に妖怪の山を登山する。防寒具姿はとてもカワイイ。
視聴者のコメントだけでなく、本編でも「ちぇええええええええええん」と呼ばれる場面がある。 - 星熊勇儀
遊び相手を求めてポポを追いかけ、マヨヒガで会ったロイに対して戦いを仕掛ける。ルカリオと共に行動しており、格闘家どうしいいコンビ。実力は高いが酒が切れると弱体化する。雪山でも寒くない理由は、酒飲んでて寒さなんて感じないから。 - アリス・マーガトロイド
本編開始前にガノンドロフに襲撃され、能力を奪われて戦艦ハルバードに囚われている。
彼女の能力を利用した洗脳装置(ダークキャノン)が開発されていたり、魔理沙が亜空軍に加わっていた理由になっているなど、物語の鍵を握っているキャラクター。 - 河城にとり
霧の湖にあった壊れたアーウィンを修理し、拝借する。一応フォックスの関係者から許可は得ていた。
修理したアーウィンで戦艦ハルバードに乗り込んだが、乗り込んで早々敵の攻撃の集中砲火を受ける羽目に。
登場したのは第十二話からだが、第五話をよく見てみると? - 因幡てゐ
初登場時から亜空軍の一員になっているが、妙な行動が目立つ。会話シーンでは語尾に「ウサ」をつけている場合とそうではない場合がある。実は洗脳されておらず敵の懐に潜り込んでスパイ活動をしていた。 - 古明地さとり
レッドと共に行動しておりポケモン探しを手伝っていた。洞察力に優れている。中盤で亜空軍の策略に唯一人気づいていたが・・・。 - 霊烏路空
洗脳されて亜空軍の一員になっている。ファルコと共にフォックスたちを襲撃し圧倒的な火力で衣玖を追い詰める。 - メディスン・メランコリー
迷いの竹林で幽香に見つかり永遠亭までの道案内をさせられる。人間嫌いだが妖怪(幽香とメタナイト)と共に行動しているマルスとアイクを人間だと思っておらず普通に接している。 - 八雲紫
結界に関係する重要人物として亜空軍にとらわれていたものの、ピーチ、ゼルダ、輝夜、幽々子の協力により唯一脱出。しかし力を消耗してロリ化してしまった。(元の姿に戻れるかは視聴者へのアンケートに委ねられた) - 八雲藍
囚われの身の紫に変わり、結界の制御を行っている。やはり橙の事が心配のようだ。 - 犬走椛
キャプテン・ファルコンと共にエインシャント等を探索していた。ファルコンによればある人物を探していたらしい。サムスに次ぐエインシャント組真面目キャラ。 - リグル・ナイトバグ
大妖精と共にワリオに襲われるがカービィに助けられる。カービィのことをカー君と呼ぶ。 - 大妖精
リグルと共にワリオに襲われるがカービィに助けられる。チルノの身を案じていた。 - ミスティア・ローレライ
ワリオのダークキャノンで操られていた。カービィと戦ったが途中で乱入したプリンの歌で眠らされ、その間にソニックよって洗脳を解除された。 - ナズーリン
戦艦ハルバードに忍び込んだ鈴仙とスネークとバッタリ出会い、挑発的なセリフを吐くが実際は味方サイドの人物で牢獄から脱出した紫と共に行動していた。スネークに食用的な目で見られている - 西行寺幽々子
東方サイドのピンクの悪魔。他の姫たちと共にハルバードにとらわれている。マイペースな性格で、助けが来るのをお菓子を食べながら待っていた。 - 蓬莱山輝夜
ハルバードにとらわれている姫の一人。顔つきが凛々しい。亜空軍に持っている能力を利用されている。 - 多々良小傘
デデデ城での戦いが終わった後、いつの間にか現れていた。ビビりのルイージの事を大層気に入り、やつれ果てるまで脅かしたが調子に乗りすぎたため雛に両手を拘束された。 - 秋穣子
迷いの竹林でキングの像に襲われ、永遠亭の近くまで逃げてきた。メタナイトと幽香に助けられ、静葉と自分の能力を使ってキングの像の破壊のサポートをした。 - 秋静葉
穣子と共にキングの像に襲われるも、メタナイトたちに助けられる。キングの像の破壊のサポートをした後、永遠亭に避難した。その後、永遠亭でのプリムの出現を食い止める活躍があったらしいが・・・尺の都合でカットされた。 - 聖白蓮
命蓮寺で事情を見守っている。ぬえに「ひじりん」と呼ばれるのを嫌がっている。 - 封獣ぬえ
白蓮に変わり、異変解決に向かう。ナナと共に藍のもとにむかった。その後、マヨヒガで待機していた橙の前に現れる。(グッタリした状態で) - 洩矢諏訪子
亜空軍に捕えられ、ポーキーマシンの動力源にされていた。キングの像の中から現れメタナイトと幽香に襲いかかる。メカポーキーの代わりにメカ諏訪子をばらまき、相手の動きを鈍らせる呪いの霧を発生させる能力も持っている。ルイージとは本編開始前に面識があったらしい。 - 村紗水蜜
亜空軍に洗脳され、戦艦ハルバードの操舵をしていた。侵入者鎮圧のために行動し、リンクと対峙したが途中でクッパに切り捨てられる。 - 八坂神奈子
亜空軍に捕えられ、ガレオムの姿にされていた。ガレオムの怪力と執念深さに加え、神奈子の御柱を操る能力まで持っている。妖怪の山に現れすさまじい力で大暴れした。
合体技
前述のとおり、特に物語序盤においては、味方サイドは弱体化しており、苦戦を強いられる。そこで、スペルカードをスマッシュボール内で発動させるなどして、強力な合体技を発動することが出来る。
(ただし、威力はキャラクターの相性などに依るらしい)
合体技一覧
- 合符「ファイナル・MP・フレア」
マリオとパチュリーによる合体技。紅魔館でボスパックンと魔理沙に対して使用。
怪獣化したボスパックンを一撃で焼き尽くすほどの破壊力を見せたが、魔理沙にはグレイズされ、逃げられてしまった。また、霊夢の結界は破れない様子。 - 名称不明
ルイージと早苗による合体技。デデデ城での戦いで使用。
ミュウツーはその危険を察知しており、早苗に対して忠告していたが、それを無視して発動。リュカのバリアを打ち破り、パルスィと雛の洗脳を解くことになるが、ルイージは大ダメージを受けてしまう。 - 炎拳「フェニックスパンチ」
ファルコンと妹紅による合体技。エインシャント島でのメタリドリーとの対決で使用。
エインシャント島から不死鳥を模した炎が立ち上るという演出がなされ、その前後のストーリーと挿入BGMも相まって、本作でも人気の高いシーンとなっている。 - 力業「波動之嵐・改」
ルカリオと勇儀による合体技。妖怪の山でのガレオムとの対決で使用。
ルカリオが生成した巨大な波動の塊を、勇儀が殴って砕き、バラバラになった波動の塊がガレオムに襲いかかったが、とどめには至らなかった。 - 号符「レールガンポロロッカ」 ※ユーザーのコメントより。本編では技名の表示がない
スネークとにとりによる合体技。ハルバードでのデュオン戦で使用。
発動すると何故かレールガンが現れる。にとりが水を噴射し、導電率が上がったところに、レールガンによる電流の一撃が襲いかかる。
(ただ、レールガンは電流を発射するものではないため、スネークは驚いていた。) - 神矢「光の槍」(シャイニング・グングニル)
ゼルダとレミリアによる合体技。ハルバードでのギガクッパ戦で使用。
ギガクッパに対してレミリアが放ち、かわされてしまった「スピア・ザ・グングニル」を、ゼルダが矢として再利用したことで発動しギガクッパに致命打を与えた。 - 超難題「金閣寺の一枚ハンマー」
デデデと輝夜による合体技。ハルバードでのギガクッパ戦で使用。
ギガクッパに対するとどめの一撃に、輝夜が無理やり介入したことで発動し、名前が思いつかなかったためそのままいった。 - 特急「ぶらり途中下車出来ない」
ガノンドロフと八雲紫による合体技。本編では使われていないネタ技。
魔獣化したガノンの突進を紫がスキマにより巧みに操り、任意の場所に出現させる。ガノンはひたすら走り続けることになるため、使用後はガノンに疲労感。 - 赤帽「無限増殖兎耳髭之幻覚」(イリュージョン・オブ・インフィニティ・レッド・ラビット)
マリオと鈴仙による合体技。本編では使われて(ry
鈴仙の能力により、バニーマリオ(鈴仙のコスプレ)が大量に襲いかかる幻覚を見せ、精神的にダメージを与える。 - 「EXサムス」
にとりとサムスによる合体技。本編では(ry
河童の技術力を生かして、サムスのスーツを改造する。これにより、ガンポッドを敵の眼前まで伸ばして発射する「のびーるゼロ距離チャージショット」が使える。
関連動画
第1話と最新話
関連項目
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