それでも私は生き続ける、
皆から忘れ去られたこの世界で
プロジェクト東京ドールズとは、スクウェアエニックスで運営していたスマートフォン向けソーシャルゲームである。開発はILCA(イルカ。PS4版DQ11のグラフィックなどを担当)。略称は「東京ドールズ」で、ニコニコではそちらで扱われていることが多い。
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2017年6月22日にサービス開始、繁体字版(台湾、香港、マカオ)は2018年10月10日サービス開始。
2021年10月29日(金)12:00サービス終了。
概要
ジャンルは「美少女タップアクションRPG」で、アイドル物としてよくあるリズムゲーの類ではない(ゲーム的には大差ないのかもしれないが)。プロデューサーのインタビューでは女の子のバトルありきで二面性を持たせるためにアイドルに寄せていったとのこと(画面を見てもらうとわかりやすいが2D格闘ゲーが起点となっている)。
ゲームシステム
基本的にはガチャで強いカード(作中ではドレスという名称)を手に入れてタイミングよくタップしていくゲームとなっている。ただ、敵の個性によって相性のいいドレスを選択する必要があり、「最高レア(UR)を持っているから楽勝!」というゲームではない。どちらかというと最高レアよりも一つ下のレアリティ(SSR)をどれくらい揃えているか?ということの方が大事である(通常イベントのゲームバランスもそのあたりで調整しているとアナウンスされている。定期イベントに関しては所謂接待はあるにしてもUR必須ということは絶対にない。もちろん恒常は汎用性が高いのであった方がいいのは確かだが)。 なので、
この3点を考えていくゲームである。
ドレス
このゲームにおけるガチャ課金要素。レアリティはR、SR、SSR、URの順に高くなっていく(そもそもRより下は初期装備ドレスしかないが)。イベント等で配布されるサブ専用カード以外のSR以上のレアリティには衣装が付き、着せ替えることができる(コラボ以外のSSR以上にはミニシナリオが付く)。着せ替えはホーム画面だけではなく戦闘にも反映される。
ドレスのスペックは「属性」「使用武器」「スキル」「ステータス」の4項目によって構成されている。
- 属性
- クール(青)、ハート(赤)、ピュア(緑)の3種類がある。青→赤→緑→青という三すくみ(ポケモンの御三家カラーをイメージすると覚えやすい)となっている。敵はこの3種に無属性を加えた4種類あるため、相性のいい属性を選ばないと攻撃が通りにくい(-25%)&ダメージを受けやすい(+25%)ので非常に大事な部分である。
- 2020年3月のアップデートでキュート(桃)、セクシー(紫)、ポップ(橙)の3属性が追加された。
- こちらも三すくみで、桃→紫→橙→桃…という相性になっている。2020年3月下旬からURはこの3属性で登場している。
- 使用武器
- 各ドレスで使用できる武器種がそれぞれ設定されており、武器の選択も重要となる。タイミングが簡単で扱いやすいソード、タイミングが難しいがHit数が多くSP(スキルポイント)が溜りやすいガン、Hit数が少ないのでSPを溜めにくいがブレイクダメージが大きいハンマーの3つが現在存在する。ユーザー個人のプレイングスキルによって使いやすい武器種が異なる(特にガンは難しめ)のでそれも踏まえないと強いけど苦手な武器で結局ボロボロということになりかねない。因みに、武器にも敵との相性、固有スキルがあるのでそれを留意しておく必要がある。
- スキル
- 属性の次に重要な部分で、大きく分けて場に作用する「テアトルスキル」とSPが溜り次第使用できる「スキル」の2種類がある。同じシリーズのドレスでは「テアトルスキル」が共通で、「スキル」に関してはキャラごとの傾向はあるものの個別となっている。SSR以上のレアリティの場合、使用時に演出のつくシリーズ共通のスキルがもう一つつく(効果は基本的にはほぼ同じ。属性が違っていたり状態異常回復の種類が異なることなどはあるが)。基本的にはレアリティが高いほど効果が強いスキルが多いのだが、SSRのスキルでも状況によっては有効な場面も多い(というより、URはどちらかというと汎用的。SSR以下はピンポイントで役に立つものが多い。SR以下でも使い方次第で役に立つこともある)ので相手に応じたスキルの選択が重要となる。
回数制のスキルもあり、そのタイプの場合は3もしくは4回限界突破すると使用回数が1回増える。
- ステータス
- HP(体力)とATK(基礎攻撃力)、限界突破度(RとURは最大4、SRとSSRは8)、レベルの要素がある。レアリティが高いほどHPとATK、最大レベルは高い。ちなみに常設されているURと季節もの限定衣装URの場合、前者の方が基本的スペックは高い。同じドレスを合わせることで限界突破ができ、最大レベルとスキル効果が上昇する(4段階目まで。5段階目以上は上がらない)。上昇するスキル効果はバフ付与判定されるHPの割合が緩くなる、必要SPが下がるといった部分でごく一部のカード除いてスキルの威力自体は変わらない。
バトルシステム
基本的にターン制となっていてこちらの攻撃と敵の攻撃を交互に行う。PTの構成は1stと2ndの2名とテアトルスキル担当(フレンドレンタルの枠でもある)の計3名で構成される。
- 攻撃
- タイミングよくタップすることで攻撃する。基本は1ターン4回攻撃(Hit数は武器によって異なる)。タイミングに応じてBAD、GOOD、GREAT、BESTとなりGOOD以上で(ダメージに補正のつく)コンボ継続、1ターンでGREAT以上を続けると追撃が発生する。タイミングが良ければダメージはもちろんSPも溜まる。
- スイッチ
- 1ターンにつき1回分1stと2ndを入れ替えて攻撃することができる。その際SPが若干溜まる。敵の属性相性や手持ちの武器をどのように使っていくかを左右する重要な要素。使わない場合回数をストックすることができ、通常最大3回まで確保しておける。
- ブレイク
- 格ゲーで言うところの「ピヨり」。発生させたターンは敵は行動不能となり、次ターンの相手の番で回復するまで防御力が低下する。敵に個別に設定されているブレイクゲージが一定になると発動する。武器によってブレイクダメージの大きさに差がありハンマー>ソード>>ガンの順でブレイクダメージが大きい。短期決戦ならともかく、長期戦の場合は結構重要になってくる。
- ガード
- 相手の攻撃にあわせてタイミングよくタップするとガードできる。ガードに失敗するとダメージを大きく受けてしまう上にコンボが途切れてしまう。攻撃とほぼ同じくGOOD(コンボが切れないだけでダメージは普通に受ける。オート時の動作)、GREAT、BESTと良くなっていき、GREAT以上だとSPも溜まっていく。
- ※2020年6月のアップデートでガードにタイミングマーカーが付く予定。
- スキル
- 先述のとおり「テアトルスキル」と「スキル」の2種類があり、「テアトルスキル」はメインに出ている方のみで発生するものとメンバーにいれば発生するものに分かれている。テアトル枠にいる場合はメインサブ関係なく発動する。「スキル」は自分の番にSPが溜り次第使うことができ、1stか2ndのキャラが使用した場合、そのキャラクターがメインに移動する(攻撃を伴わないスイッチということ)。そのため、使うタイミングだけではなく複数使う場合は使う順番も考慮して使う必要がある。
SPは攻撃をHitさせる(先述した追撃にはない。「Hitさせた時」なので、ジャミングにより命中しなかったときは溜まらない)、ガードを成功させる(ガードに失敗したり、敵の攻撃がMissになった時は溜まらない)、敵を倒したときのオーバーキルで溜まっていく。なおオーバーキルは「敵のHPが0の時に何らかの行動でダメージが入った時」となっている。0にしたときの超過分は判定されない。
- エモーショナルバースト
- メーターが溜っていくと使用できる超必殺技のようなもの。長いのでゲーム内でも「Eバースト」と略される。ひたすらタップ連打をしてダメージを上げていくが、どちらかというとその時点で付いているバフやHit数の方がダメージの影響は大きい。なお、攻撃しなくても溜まっていれば使用できるが使用した段階で攻撃できなくなる(スキルが発動しなければそのまま敵のターンになる)ので注意。
- 2020年3月のアップデートで上位版のE2バースト(エクシードエモーショナルバースト)が追加。その後のアップデートで使用条件(ストーリークリア)が前倒しされた。
メインストーリーあらすじ(ネタバレ注意)
主人公はマスター(男性)。彼の視点で物語が進む。サービス終了に伴いCase02までを公式youtubeチャンネルでストーリー動画として公開。
Case1 1章 DOLLHOUSE
舞台は渋谷。新人アイドルとして加入したサクラがメインキャラ。
心臓の代わりとなる「ギア」を埋め込まれドールとして生まれ変わったサクラは、先輩となるメンバーの叱咤激励を受けながらアイドルとして、ドールとしてデビューする。その後ドール達は失われた新宿、都庁だった場所にある「アタラクシア」を探索し、その中にいたピグマリオン(敵)のリーパー」の囮となっていた幼い少女「ルリ」を保護する。物語後半、ドールハウスはアイドルライブであると同時にピグマリオン対策でもある「浄化ライブ」を初めて行う。
Case1 2章 THE GARDEN
次なる浄化ライブの舞台は池袋。ある日、巡回中に謎の生命体である「ゴーレム」と接触する。この「ゴーレム」はアスファルト等の無機物から造られた生命体であるという。その後日、ドールハウスがゴーレムの襲撃を受ける。そこにいたゴーレムを従えていたのは、「デウス」と名乗る少女だった。
デウスはドール達を利用し、新宿にいたピグマリオンらしき存在の「パンドラ」を倒させ、パンドラから「心臓」を奪う。その後彼女はドール達の「ギア」を狙い鋼鉄の巨人、「タロス」にパンドラの心臓を与えた。ドール達はタロスに苦戦する。実はパンドラは再生の能力を持っており、心臓を与えられたタロスは何度でも蘇ることが出来ていた。
変わってマスター(主人公)の夢の中には度々「マキナ」という女性が現れていた。ドール達がタロスに苦戦していた時、マキナはマスターとドール達に力を貸す。
Case1 3章 SKY TOWER
舞台は墨田区。作中に登場ふる東京スカイタワーは東京スカイツリーとその周辺がモデルになっている。ミサキがメインキャラ。
東京スカイタワーで浄化ライブが行われることになった。それと同時に、新しい法律「害獣駆除特別法」が施行された。この法律は表向きは「害獣を自衛隊が駆除できるようにする法律」であるが、その害獣とはドール達の敵である「ピグマリオン」のこと。
東京スカイタワーへと視察に向かったドール達。その中で、生々しい血痕、悲惨な光景をドール達は目の当たりにした。その犯人は、ピグマリオンの「シレーヌ」だった。そしてその戦いの中でドール達は自衛隊の攻撃を目の当たりにする。
しばらく経ったある日、自衛隊が新兵器「オートギア」を開発・投入した。ドール達同様にピグマリオンを駆除する能力を持つが、ミサキは「ドールの役目が奪われる」ことからオートギアには反発していた。
そして再びスカイタワーへと向かい、シレーヌ討伐作戦を決行する。なんと指揮権はドールハウスから自衛隊に渡った。自衛隊の命で後方支援を任され、オートギアに救われながらもドール達は支援にあたっていく。しかし現状を認めたくないミサキとヤマダは命に背き、前線へと向かっていく。
ある日、ドール達は「戦闘行動の禁止」を言い渡される。それと同時に、墨田区のミニライブの開催も決定された。戦闘を奪われたドール達は戸惑うばかりであったが、ミサキは断固して認めなかった。そしてミニライブ当日、新曲のお披露目でもあったが、ミサキとヤマダ、そしてユキが禁止されている筈の戦闘を行う。
登場キャラクター
メインとなるキャラクターは9人のアイドルグループ「DOLLS」のメンバーとなっている(ロゴは「Dolls」だが表記は一貫して全部大文字)。アイドル活動の傍ら未知の敵から東京を守るために戦っている。一度死んで「ドール」として再生している。なので「ドール登録日」≒本来の人物の命日である。「ドール」としての活動エネルギーが人の感情エネルギーなので、それを効率よく回収するためにアイドル活動を行っているのである。因みに本名は不明であくまでコードネームで呼ばれる(アイドル時は「芸名」となる)。
チームA
- サクラ(CV:本渡楓)
- ドール登録日はサービス開始日と同じく6月22日。新加入したメンバー。彼女が「DOLLS」に加入するところから物語はスタートする(正確には彼女が死ぬところから)。自分に自信が持てずにいて多少卑屈気味なところがある。綺麗好きで掃除が趣味。
コラボ等でPVがあると毎回腹を食いちぎられてるシーンが流れるある種の出オチ担当。ヴァルキリーアナトミアでは親和性高かったが。なお、死因はピグマリオンに腹を食いちぎられたことによる「外傷による多臓器不全」であり、軽トラに撥ねられたたわけではない(某アニメと被っていたのでキズナアイにネタにされた)。
- ミサキ(CV:Lynn)
- ドール登録日は2月15日。No.1ドールを自称するだけあってパフォーマンスや戦闘能力は高い。他人に厳しく、それ以上に自分に厳しいクール系。不必要にしゃべらなかったり物言いがきついので誤解されがち。粉もん大好き。幽霊やお化けの類が苦手。
- シオリ(CV:石原夏織)
- ドール登録日は3月13日。チームAのリーダー。おっとりしていて基本的に怒ることはないが、その分怒らせると怖い。メンバーのお母さん的なポジションの古参メンバー。大食いだが栄養が胸に行くタイプ。
チームB
- レイナ(CV:久保ユリカ)
- ドール登録日は9月26日。チームBのリーダーにしてDOLLS全体のリーダー。美しさを追求しており、アイドルとしての活動もそれに基づいて行動している。当然ながらアイドルとしてのスペックは高い。料理が残念。
- ヒヨ(CV:鈴木絵理)
- ドール登録日は10月18日。子供っぽいところのある少女。無尽蔵ともいえる体力を生かしたダンスパフォーマンスが魅力。竹輪と子供向け特撮が大好き。余談だが中の人と身長が一緒(143cm)。更に余談だが、このゲームのサービス開始日(6月22日)は鈴木さんの誕生日である。なので、周年記念放送ではケーキが振る舞われる。
- ナナミ(CV:佐倉綾音)
- ドール登録日は11月7日。メンバー最年少。天邪鬼というか、ツンデレ系のキャラクター。能力的に自分が表に出るより裏で補佐したりする方を好む。ぬいぐるみ(特にクマ)とスイーツが好きで秘密にしているつもりなのだが、周りのメンバーは知っている。
チームC
- アヤ(CV:竹達彩奈)
- メンバー登録日は8月10日。チームCのリーダー。ツンデレというよりチョロイン系のキャラクター。チームメンバーがあまりアイドルとしての活動を頑張らないのでその分がんばらざるを得ない苦労人。身長が低いのを気にしている
(公式サイトにある身長は148だが、実測値であるゲーム内プロフィールでは145となっている。HPのは誤記ではなく所謂「外向けプロフィール」である)。修正された。因みにサバ読みしているエピソードは作中に登場する。
メディア向けのリリース発表お披露目イベントをリリース前に行い、その際声優さんがゲーム内衣装を着ていたのだが、中の人の結婚報道で一部メディアでその時の写真が使用された。2017年6月半ばのイベントなので2年も前の写真なのですが、それ...
- ユキ(CV:内田真礼)
- ドール登録日は12月25日。感情表現が苦手のいわゆる不思議ちゃん枠。歌唱力やダンス力は高く、一度聴いた曲を再現できるレベル。たいていは寝ているのもあってアイドル活動は機械的なことが多い。辛党。動物好きで特に猫が大好き。「ドール」として最初に造られた(「DOLLS」としての参加はシオリ、レイナ、アヤより遅い)。
- ヤマダ(CV:遠藤ゆりか→山村響)
- ドール登録日は5月7日。名前の時点で他キャラとの異質さがわかるキャラ。アイドル活動をできるだけサボろうとする引きこもりのオタク(スペック的にはレベルは高い。特にメンバーの中でも美肌である)。あえて頑張らない「ダラドル」としてファンに支持されている。アイドル活動が面倒なだけでもう一方の活動である敵との戦闘はむしろ大好きなバトルジャンキーでもある。メンバー一貧乳で割と気にしている。
遠藤さんの声優活動引退に伴い、Case2以降のストーリーおよび2018年6月25日以降の音声付イベントおよび通常時音声は山村さんが担当することとなった(既存のイベントに関しては遠藤さんのまま)。繁体字版もリリース当初は遠藤さんのストックがあるので遠藤さんのままとなっていた。現在は移行後の内容になっているため繁体字版も山村さんである。
なお、Youtuberデビューした(詳しくは後述)。
その他のキャラクター
- ピグマリオン
- 倒さなければならない敵集団。これに襲われ命を落とした場合、存在そのものがこの世から抹消される。都庁(と思われる建物)を占拠し、本拠にして生息している模様(作中ではアタラクシアと命名)。出現の前触れとして現れる蝶型(プシュケー)、ピグマリオンを呼び寄せる扉型(モノリス)などがいる。大型のピグマリオンに対しては個別のネーミングが付く(大抵は神話モチーフ)。
- マスター(プレイヤー)
- ある少女と出会って事件に巻き込まれたことでDOLLSのマスターとして事務所に所属することになった。プロデューサーではなくマネージャーといったほうが正しいポジション(その割にはそこらのアイドル物のPより仕事をしている気もするが)。戦闘の際の現場指揮官でもある。特別な立ち位置なのだが、詳しいことはまだ明かされてはいない(断片的にはストーリーで明らかになってる)。
- 斑目セツナ(CV:明坂聡美)
- アイドル事務所「ドールハウス」の所長。厳しいことを言うがメンバーのことを考えてくれている。ドールズの運用の最高責任者なので、アイドル物でいうところの「プロデューサー」的ポジション。キャラクター自体に結婚願望とかそういうのは全く見られないが、2019年のエイプリルフールでは中の人ネタで結婚願望的なキャラで弄られた。
- デウス(CV:花守ゆみり)
- 異形の存在を従える謎の少女。ピグマリオンとは対立しているがプレイヤーサイドとも対立している所謂第3陣営のキャラクター。ショタ風なビジュアル的にあまりそうは見えないが「女の子」である(作中で一貫して女性として扱われている)。半ズボン穿いていても。
・エクス
- 登場のみ。台詞等はまだない。
- マツダ(CV:松田洋祐)
- スクエニ代表取締役社長。1周年記念放送で「新人Youtuber」として登場した。なお、社長は割とホイホイいろんなところでコメントしているので社長がいるからこのゲームを社内で推してくれている、ということはないことに留意されたし。
ヤマダダ
サービス1周年記念放送で発表された企画。ヤマダがYoutuberとなっていろいろなことをしていく。Vtuberのような気もしないではないが、一応Youtuberという扱い(一部イベントではVtuber表記だが、基本はDOLLSのヤマダがYoutuberをやっているという扱い)。更新頻度は週6(土曜以外)の予定。
一般の方からの依頼も募集中とのこと。リンクはこちら。
現在は後述の「ドールハウスYoutube」に移行した後、プロジェクト東京ドールズの公式チャンネルになった。
メニュー
基本的にはやる内容は固定化されてる。更新は大体は18:30分。深夜の放送試験状態画像でちょこちょこ動くヤマダと「みー」といううめきだか喋りだかのオープニングでスタート。
- 日曜:じゃんけん
- 掴みのトークの後、次回予告という形で3本のネタ(「基本的には」ウソ予告。下の方に予定は変更となる場合はありますと書かれている)のあと、じゃんけんをする。いうまでもなく某アニメのパロである(掴みのトークの前にEDテーマの鼻歌が入る)。もちろんじゃんけんの後は笑う。
- 木曜:踊ってみた
- ヤマダがある踊りを踊る。見た人はそれに対して公式ツイッターに回答するというお遊び。参考に今までやった主なのを挙げると「ようかい体操第一」「U.S.A.」「ハレ晴レユカイ」「おさかな天国」など。衣装も最近はそれっぽいのを着ている。
- 金曜:メイン回
- 今後の活動などについての報告を発表していく。この曜日だけサブタイが付き、サブタイはアニメ(特に旧エヴァ)をもじったのが多いのだが、「とんでもねぇ、待ってたんだ」や「やっぱつれぇわ」とアニメ外のネタもある(後者はゲーム内でも使われている。スクエニでネタにしていいのかはともかく)
- 特別編
- CMみたいなことをやってみたやゲーム実況(当たり前だが実際は山村さんのアテレコ動画である)などがある。ゲーム実況に関しては、ヤマダがゲーマーということもあって本人も希望している。アズールレーン実況はシリーズ化の予定(現在2本)。
- ゲスト
- 基本的にはヤマダ(CV山村響)と字幕でのみ登場するスタッフだけが出演する動画だが、たまにゲストが出演する。DOLLSメンバーが登場しても基本的には喋らないが、TGS特別編のシオリ(CV石原夏織)とヒヨ(CV鈴木絵理)は貯め録りしていたので喋る回がある。題字も声優さんの字になっている(最初期は松田社長、その後は山村さんの題字。ゲスト回は石原さんと鈴木さんの字)。
- その他の活動
- ツイ4でタイアップ漫画が連載されていた。こちら。「プロジェクト東京ドールズ」の漫画ではなくあくまで「DOLLS」の漫画なのでフィールとかピグマリオン等の話は一切出てこない。単行本は関連商品参考。
ドールハウスYoutube
PVが稼げなかったので中の人を使った半分Vtuber企画として生まれ変わったヤマダダ第2フェーズ。3週間を1セットとして第1週の火金と第2週の火曜日にショート回、第2週の金曜に1時間ほどのロング回を行う。3週目はお休み。
- ロング回
- アヤ(のガワの竹達彩奈)とヤマダ(のガワの山村響)、ゲストキャラ(のガワの声優)の3名で送る回。基本構成は作品(東京ドールズの紹介)とキャラ(初回以外は当たり前だがゲストキャラ)の説明、動画検証という名のコメンタリー。告知の流れ。コメンタリーでレギュラー2人に「追い無茶ぶり」があるのがお約束。
関連動画
関連コミュニティ
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関連項目
関連リンク
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