概要
- 市町村が隣接しているか否かの判断は、国土地理院地図に描かれた境界線を基準とし、陸地で接していれば隣接市町村にカウントする。
- 海峡や湖に隔たれている場合、橋梁やトンネルなど陸上交通手段で相互を直接行き来できれば隣接市町村にカウントする(例:山口県下関市と福岡県北九州市、茨城県鹿嶋市と茨城県行方市)。相互を直接行き来する手段が船舶や航空機しかない場合、あるいは陸上で他の市町村を経由しなければならない場合はカウントしない(例:鳥取県境港市と島根県安来市、沖縄県石垣市と沖縄県八重山郡竹富町)。
- 市町村を隔てているものが河川である場合、橋梁やトンネルなどで繋がっていなくても隣接市町村にカウントする(例:岐阜県海津市と愛知県稲沢市)。
- 接しているのが一点だけでも隣接市町村にカウントする(例:北海道虻田郡倶知安町と北海道虻田郡喜茂別町)。
- 東京都区部は、各区ごとに1つの市町村として扱う。[1]
関連項目
脚注
- *仮に東京23区すべての領域を1つの市町村と見なした場合、その隣接市町村数は17(川崎市、狛江市、調布市、三鷹市、武蔵野市、西東京市、新座市、朝霞市、和光市、戸田市、川口市、草加市、八潮市、三郷市、松戸市、市川市、浦安市)となり、名古屋市を抜いて日本一の多さとなる。
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