アニメ「ハートキャッチプリキュア!」の登場人物一覧です。
主に個別記事の存在しないキャラクターについて取り上げてます。
※注意:本記事では本編のネタバレが含まれる場合があります、そういったものを好まない方はブラウザの戻るを押してください。
第1話にて初登場。私立明堂学園中等部2年、えりか、つぼみの友人3人娘の一人、ファッション部部員。眠たそうなトロッとした眼をしている。第26話にて憧れの生徒会長・明堂院いつきと上手く友達になれずにこころの花を枯らし『水筒のデザトリアン』にされてしまう。後に自らの「友達になりたい」という意思をいつきに告げた。
こころの花は苺の花、花言葉は『尊敬と愛』(CV:埴岡由紀子)
第1話にて初登場。私立明堂学園中等部2年、えりか、つぼみの友人3人娘の一人、ファッション部部員。眼鏡担当。東映公式サイトでなぜか他の二人とかなり離れた位置に置かれている。(CV:足立友)
第1話にて初登場。私立明堂学園中等部2年、えりか、つぼみの友人3人娘の一人、ファッション部部員。(CV:吉田聖子)
第3話に登場、私立明堂学園中等部1年、サッカー大好き少女。中学に入ってからは女子という理由でサッカー部への入部を断られたことを期にこころの花を弱らせ『サッカーボールのデザトリアン』にされてしまう。後に自ら女子サッカー部を設立することを決めた。第十話では無事女子サッカー部を設立し、サソリーナ・スナッキー等が扮する砂漠中学女子サッカー部との練習試合を繰り広げるが、突如乱入したダークプリキュアの作戦により試合を中断され、軽症を負うなど幸先の悪い出だしとなった・・・。こころの花はポインセチア、花言葉は『私の心は燃えている』。(cv:渡辺明乃)
第4話に登場、私立明堂学園中等部、テニス部所属。テニス部でコンビを組んでいるあゆみに「しばらく一人で練習したい」と持ちかけられたことから、試合で頼っていたこともあり自分が愛想をつかされたと思い込みこころの花を弱らせ『整地ローラーのデザトリアン』にされてしまう。(CV:久嶋志帆)
第4話に登場、私立明堂学園中等部、テニス部所属、えらくかわいい。強くならないと小笠原まおにコンビを解散されてしまうと思い込み、まおに「しばらく一人で練習したい」と持ちかけ、まおのこころの花を弱らせてしまう。かわいいなぁ
結局お互いに愛想をつかされたと思い込んでいたことが分かり寄りを戻した。やっぱりかわいいなぁ(CV:足立友)
第5話に登場。私立明堂学園中等部2年、野球部レギュラー、実家はラーメン屋「三浦らーめん」を経営、一号店の開店からわずか1年で2号店を開くところを見ると評判は相当良いようだ。小学生の頃は父が毎回、野球の応援に来てくれるなど非常に中の良い親子であったが、ラーメン屋の開店に伴い忙しくなった父を困らせたくなかったために昔のように応援に来てほしいと言い出せずに父から距離を置き、こころの花を弱らせ『ラーメンのデザトリアン』にされてしまう。本心からラーメン屋を破壊しようとしたが父の夢であるラーメン屋を守りたいというもう一つの本心の間で葛藤し涙を流した。後に夕焼けの下でのキャッチボールの中で父に「野球場でおまえを応援するのも父さんの夢だ」と聞いた事から寄りを戻す。こころの花はサルビア、花言葉は『家族愛』。(CV:木内レイコ)
第6話に登場。私立明堂学園中等部2年、カメラ好きでみんなを楽しませるスクープ写真を撮るため、日々走り回っている。始めは被写体となる人の気持ちを考えず写真を撮ることに固執していたが、えりかの父で尊敬するカメラマンの流之助に写真に愛が足りないと指摘されたことから悩み『カメラのデザトリアン』にされてしまう。その後はデザトリアンとして人々を困らせた記憶から自身を見つめなおし「愛あるカメラマン」を目指すことにしたようだ。
こころの花はブラックベリー、花言葉は『人々をおもいやるこころ』(CV:小島幸子…後に『ハピネスチャージプリキュア!』増子美代役、『スター☆トゥインクルプリキュア』星奈輝美役を担当)
ちなみにハトプリのサブキャラクターは大抵がスタッフや関係者が名前の元ネタになっているが、かなえの場合は当時朝日放送で本作を含めた番組宣伝を担当していた多田香奈子が由来となっている。ちなみに多田はかなりのプリキュアファンでABC志望理由も「プリキュアを担当した」だったとか。
多田は後にプリキュア10周年記念ラジオ『吉田仁美のプリキュアラジオ キュアキュア♡プリティ』で謎の宣伝担当プリキュア・キュアパブリー(末期にキュアプローラに改名)として出演、東京支社への異動を経て、分社設立されたABCアニメーションへ移籍。『トロピカル〜ジュ!プリキュア』のプロデューサー補から遂に『デリシャスパーティ♡プリキュア』『キボウノチカラ~オトナプリキュア'23~』さらに深夜アニメの『4人はそれぞれウソをつく』のプロデューサーになっており、記者会見やイベント、各種生配信では司会も務めている。
第6話に登場。私立明堂学園中等部2年、サッカー部所属。多田かなえに顔面でボールを受けてる写真を教室に貼られた。このことからかなえに苦言し、結果として彼女がデザトリアンとなる原因の一つを作ってしまった。
本作のキャラクターの中では珍しく大人以外で名前が漢字で書かれている。(CV:小野大輔)
個別記事→明堂院いつき
私立明堂学園中等部生徒会長、明堂学園創始者、明堂院厳太郎の孫にあたる。一見するとかなりの美少年でつぼみの初恋の相手だったが実際は兄に代わって家を継ぐため男性として振舞っている女の子である。
武家である明堂院家の跡取りで武術の腕はかなりのもの。普段は毅然とした態度で振舞っているがカワイイモノが大好きで、周囲に隠しうさぎのぬいぐるみにうさぴょんと名づけて頬を赤らめ可愛がる姿はなんともいえない可愛さにもうなんて書けばいいのやら・・・(こんな可愛い子が女の子のはずがない)
第7話にて、内心普通の女の子のように過ごしたいと思っていたためこころの花を僅かに弱らせ『銅像のデザトリアン』にされてしまう。その後はつぼみの励ましもあり周囲に女の子らしい本当の自分を見せるようになった。
こころの花はぼたん、花言葉は『王者の風格、高貴、恥じらい』(CV:桑島法子)
第9話に登場。花咲陽一の大学教授時代の生徒、生花会社で花の売り込みをしている。陽一をスカウトしにきたが失敗に終わった。花の研究を夢見て現在の第一志望の会社に就職したが企画営業部に配属されたことから不満を募らせたところ、こころの花を弱らせ『携帯電話のデザトリアン』にされてしまう。
こころの花は白いヒヤシンス、花言葉は『心静か愛』(CV:千葉進歩)
第11話に登場。私立明堂学園中等部2年、自称カンフーマスター。日々弟のよしとと共にカンフーの修行に明け暮れてる。「カンフーならどんな格闘技にも勝てる」と公言していたものの体育授業の柔道では緊張して実力を出せず、あっけなく一本を取られてしまったことからカンフーの修行を辞めようとした。さらに柔道で戦った相手から弟のヌンチャクを返してもらうために「カンフーなんて出来ません、どんな格闘技にも敵いません」と頭を下げたことからよしとのこころの花を弱らせてしまいデザトリアン化させる一因を作ってしまう。デザトリアン化した弟の体を取り戻すためにスナッキーと戦い、弟の体の入った水晶玉取り戻した。よしとが人間の姿に戻った後はよしとの本心を聞いていたこともあり自信を取り戻し、以前のようにカンフーの修行を再開したようだ。(CV:長沢美樹)
第11話に登場。酒井まさとの弟、兄を師匠と呼び尊敬し共にカンフーの修行をしてきたが、自分のために柔道で負けた相手に頭を下げる自信を無くした兄の姿を目の当たりにしたことからこころの花を弱らせ『ヌンチャクのデザトリアン』にされてしまう。人間の姿に戻った後、自信を取り戻した兄の姿を見て以前のように兄を慕うようになった。
こころの花はジギタリス、花言葉は『熱い思い』(CV:津村まこと)
第12話に登場。婚約指輪を買うため恋人の柴田リサをほったらかしにしたことから愛想をつかされ、他に好きな人が出来たと思い込み、彼女の気持ちを取り戻すため永遠の愛を象徴する『永遠に咲き続ける花:プリザーブドフラワー』を求め『HANASAKIフラワーショップ』に訪れる。
リサがデザトリアン化した際に彼女の本心を聞き、婚約指輪に『永遠の愛』を意味するチューリップのプリザーブドフラワーを添えプロポーズした。(CV:高橋広樹)
第12話に登場。恋人の利岡ユウトに仕事が忙しいという理由で会う機会が減ったことから、他に好きな人が出来たと思い込み、彼の気持ちを取り戻すため『世界一愛される服』を求め『フェアリードロップ』に訪れる。
仲直りのキッカケを作るため、つぼみ・えりか達と共にキャンプ場に来た所、『水のデザトリアン』にされ本心をさらけ出すが、それがキッカケでユウトにプロポーズされそれを受け入れた。
こころの花はチューリップ、花言葉は『永遠の愛』(CV:浅田葉子)
第1話にて初登場、私立明堂学園中等部2年、自称主婦、幼い頃に母を亡くして以来、年相応の女の子らしく遊びたい気持ちや部活動に入りたい気持ちを押し殺しながら家事や妹のるみの世話などに追われる毎日を送っていたためか自分の心を閉じ込め、妹とのケンカの直後ということもあり第14話にて『清掃道具のデザトリアン』にされてしまう。後に口癖の「笑顔が一番」が母からの言葉であることを思い出し、その本当の意味を妹に伝え仲直りした。
また、まれに3人娘のるみこと入れ替わる、東映公式サイトでるみこを差し置いてなおみ、としこの隣にいたり。るみこが第一話で声を発していないためEDのキャスト覧でなおみ、としこと並んで名前が表示されたことからか三人娘の一人として認識されていることも少なくないかもしれない。
こころの花はカーネーション、花言葉は『母への愛』(ななみ(CV:藤井ゆきよ)、るみ(CV:玉川砂記子)
第15話に登場。道場破り、元明堂院流武術道場の門下生、勝つ事に執着し反則もいとわぬ姿勢から明堂院厳太郎によって破門とされた経緯を持つ。道場の看板を賭け、いつきと勝負するが怪我をしたふりを見せて油断したいつきを倒し看板を勝ち取るものの、本心では師である厳太郎によって倒され叱ってほしかったことから、心の隙をつかれ『道場看板のデザトリアン』にされてしまう。
プリキュアによって倒された後、再び道場を訪れ厳太郎に本心を打ち明け「自分の心、武道を愛する心」を裏切ったことを厳太郎に諭され明堂院流道場に復帰した。こころの花はすみれ、花言葉は『謙虚』(CV:小林由美子)
第16話に登場。私立明堂学園中等部2年、女優を目指す演劇部部長。同じ衣装を扱う部の部長同士ということから、えりかと互いに対抗心を燃やし演劇コンテスト用の舞台衣装の出来で勝負をつけようと持ちかける。次の演劇コンテストで勝つため他の演劇部員の意見に耳を傾けず、自分の考えを押し通そうとしたことから信用と部員を失いこころの花を弱らせ、『照明のデザトリアン』にされてしまう。プリキュアによって倒された後はファッション部員達が楽しそうに部活動に打ち込む姿を思い出し、考えを改め部員達にその気持ちを伝えた。
こころの花はブーゲンビリア、花言葉は『情熱』(CV:折笠富美子)
第17話に登場。和菓子『はらの』の3代目、父と祖父に認めてもらうため日々和菓子作りの修行に励んでいたが、名物のはらの大福の味が上手く再現できず、河川敷で落ち込んでいた所こころの花を奪われ『へらのデザトリアン』にされてしまう。ブロッサムの言葉で和菓子作りは誰かに認めてもらうためでなく、お客さんに喜んで食べてもらうことが大切なことに気付かされた。こころの花はツツジ、花言葉は『情熱』(CV:田中一成)
第17話に登場。正広の祖父、正広に助言しつつ正広と一正の仲を見守っている(CV:園部啓一)
第17話に登場。正広の父、和菓子作りに関しては非常に厳しく、このことから正広に強く当たることがある。(CV:立木文彦マダオ)
第17話に登場。正広の兄、店の厨房で菓子の出来で言い争う兄と父の仲裁に入ることが多い。(CV:足立友)
第18話で初登場。私立明堂学園中等部2年、教室の出入り口に頭をぶつけるほどの長身、必殺技は瞳から放たれるメンチビーム。「公園に屯する番長達を眼光で退けた」「学校に乗り込んできた番長のボスBIG大番長を眼光で退けた」などの噂からか『伝説の番長』と呼ばれ生徒達からは恐れられているがどちらも誤解から来たもので、実際には番長とは無縁の漫画家志望の少年であり、ハートキャッチプリキュア!の漫画を描いている。母を心配させないために隠れて漫画を描いていたがこのことが発覚し、もう漫画は描けないと思い込んだところ、心の隙をつかれ『インクボトルのデザトリアン』にされてしまう。プリキュアに倒された後、母に自分の夢を打ち明け快く受け入れてもらえた。
第21話では、自身の描くプリキュア漫画に新登場させる三人目のプリキュアについて、自分で色々と決め台詞やポーズなどを考えていたところ、ポプリに男性としては異例の三人目のプリキュア候補としてスカウトされてしまう。その際の彼の変身想像図(=キュアファイア)は視聴者に強烈なインパクトを与えた。
こころの花はハナミズキ、花言葉は『私の思いを受け入れて』。購読する漫画雑誌は少女マンガ寄りのようだ。(CV:置鮎龍太郎)
第18話に登場。ケンジのお母さま、巨乳、お堅い家柄の出身からか、普段から一昔前の英国貴族のような格好をしている。性格は「あらあらまあまあうふふふふプンプン」、息子を信じており、えりかの家で漫画を描く際、勉強をすると嘘をついたことに一瞬戸惑いを見せたがケンジが漫画家になりたいという夢を打ち明けた際には「子供の夢を応援しない親がどこにいますか」の一言でそれを受け入れた。(CV:井上喜久子17歳)
第18話に登場。通称BIG大番長(ビッグオオバンチョウ)もしかして⇒※THE ビッグオー
希望ヶ花市周辺の番長を束ねるボス。町外れの公園を占領していた番長達が番ケンジによって追い出されたことを受け、明堂学園に乗り込んでくるものの番ケンジのメンチビームによって追い返された。(CV:堂坂晃三)
第19話に登場。えりかの父、来海流之助が若い頃に世話になった人物、農業を営んでいる。娘のアキが安心して嫁にいけるようそっけない態度を取っていたが、返って心配させてしまいデザトリアン化の一因を作ってしまう。
畑ではジャガイモ、トマト、キュウリ、ピーマン、キャベツ、大根、カエルなどが採れる。(CV:田中正彦)
第19話に登場。正の娘、自身が嫁ぐことで父が一人になってしまうことを気にかけ、農家をやめ一緒に暮らそうと説得するも頑なに拒まれているうちにこころの花を弱らせ『案山子のデザトリアン』にされてしまう。人の姿に戻った後「お父さんと離れるのが寂しかったのかもしれない」と打ち明けた。
こころの花は蜜柑、花言葉は『花嫁の喜び』(CV:山崎和佳奈毛利蘭)
第19話に登場。堀内家の愛犬、外見から柴犬と思われる。シプレとコフレとは出会って早々お友達になった。
アキのことを心配するなど家族思いな一面を持つ。初登場の際つぼみの臀部を鼻で突いた。うらやましい
第20話に登場。来海ももかのモデル仲間で妹役。撮影中に自分ばかり目立とうとしスタッフから注意を受けたことから周囲に反発しそうになり、ももかの説得にも応じずかえって両親の七光りでモデルになったとの思い込みもあり、ももかに対して強く反発するようになった。その後、自身の代役を立てられたこともあってかこころの花を弱らせ『マネキンのデザトリアン』にされてしまう。人の姿に戻った後、撮影スタッフからももかが心配していたこと、最後まで代役に反対していたことを聞かされももかの腕の中で涙を流した。
こころの花はブロワリア、花言葉は『貴方は魅力に富んでいる』(CV:かかずゆみ)
第22話に登場。私立明堂学園園芸部部長、メガネっ娘(←重要)。感激屋で些細な事でも感激のあまり泣いてしまう癖を持つ。愛情をこめて育てた植物がすぐに弱って枯れてしまうという悩みを抱えており
つぼみの祖母、花咲薫子の励ましで一度は希望を取り戻したが、その後園芸部で植物のカーテンを作った際
自身の植えた苗だけが弱っていることからこころの花を弱らせ『ゴーヤのデザトリアン』にされてしまう。
人の姿に戻った後、苗がまだ完全には弱ってないことを知り、あらためて植物を愛情と時間をかけて育てていくことを決意する。こころの花はサザンカ、花言葉は『ひたむきな愛』(CV:白石涼子)
第27話に登場。つぼみが鎌倉に住んでいた頃の幼馴染、剣道少年。つぼみに恋心を抱いているようで彼女が困っているとどこからともなく現れては助けていた。つぼみが希望ヶ花市に引越した日に車から落ちたつぼみのオルゴールを返せずにいたことや、つぼみの側に見知らぬ男(いつき♀)がいたことからかこころの花を弱らせ、『オルゴールのデザトリアン』にされてしまう。後につぼみにオルゴールを返し、半ベソかきながらも「また会えるよな」と、それとなく思いを伝えた。妖精曰くつぼみにはみつるの気持ちは伝わったようだが、どのような気持ちが伝わったかは定かではない。
こころの花はラベンダー、花言葉は『私は待っています』(CV:園崎未恵)
第29話に登場。私立明堂学園中等部2年。マラソン大会も途中でへばるような少年だったが夏休みを利用して自転車で京都-東京間(約500km)の走破に挑戦、しかし箱根の坂道で断念しバスに乗ってしまう。
皆からすごいと思われたかった一心でこのことを迎えてくれたクラスメイトに言えず、こころの花を枯らし『自転車のデザトリアン』にされてしまう。人の姿に戻った後はクラスメイトに全てを告白し、箱根-東京間の走破を目指す。
こころの花は菜の花、花言葉は『元気いっぱい』(CV:折笠愛)
後に『デリシャスパーティ♡プリキュア』から『スター☆トゥインクルプリキュア』まで劇伴を担当する林ゆうき氏と全く同じ名前だがこれは偶然で、元ネタとしては作画で参加している東映アニメーション所属アニメーターの林祐己氏である。
第30話に登場。家出園児。夏休みに両親がどこにも連れて行ってくれなかったことから母親と喧嘩し家出をしたところ、公園で妖精ポプリと出会い意気投合する。その後偶然通りがかった月影ゆりに家まで送られるがその途中、目の前で母親を『電柱のデザトリアン』にされてしまう。人の姿に戻った後は互いの無事に涙を流し抱き合った。
はるか(CV:皆口裕子)はるかの母、こころの花はバーベナ、花言葉は『家族の幸福』(CV:茂呂田かおる)
第31話に登場。私立明堂学園高等部2年1組、2番目の人。テストの点数で月影ゆりに負け続け「2番目の人」などの不名誉なあだ名をつけられた男。ゆりをライバル視ししていたが勝てる自信のあったテストでも負けたことからやる気を無くし、こころの花を枯らせ『ノートPCのデザトリアン』にされてしまう。人の姿に戻った後、戦いの中でブロッサムから投げかけられた「大切なのは負けてもあきらめない強い心」という言葉によってやる気を取り戻す。
こころの花はほうれん草、花言葉は『活力』(CV:阪口大助)
第35話に登場。私立明堂学園2年、映画研究部所属、眉毛が薄い。学園祭で上映する映画の編集に追われここの花を枯らしたところをクモジャキーにつけこまれ、映写機のデザトリアンにされてしまう。
こころの花はキキョウ、花言葉は『変わらぬ愛』(CV:鈴木真仁)
第36話に登場。私立明堂学園 軽音楽部に所属、ボーカル担当。学園祭のステージにファッションショーに出演する来海ももかの影響で人が多く集まることから怖気付いたほか、下手だと思われるのが怖い、才能が無いかもしれないなど
様々な悩みを抱えこころの花を枯らし、マイクとスピーカーのデザトリアンにされてしまう。
こころの花はアスター、花言葉は『信じる心』(CVは共にOP・EDを歌う池田彩・工藤真由ら本人)
私立明堂学園生徒会副会長、丸鼻メガネ。浮ついた気持ちで次期生徒会長選に立候補していたことをいつきに知られたことでこころの花を枯らし、校舎のデザトリアンにされてしまう。人の姿に戻った後はデザトリアンによって荒れた学校を元に戻そうとする真摯な姿が見られた。(CV:内藤玲)
第41話に登場。志久るみ、はるか等が通う幼稚園の先生、メガネON。かわいい子供達をなかなか叱れず、子供達の先生として上手く振舞えないところに自分より子供達の扱いが上手い月影ゆりを見てより一層こころの花を枯らしたところ、クモジャキーによってハンドパペットのデザトリアンにされてしまう。人間の姿に戻った後は自身の持つ子供達を思う優しい心を思い出したようだ。こころの花は紅花、花言葉は『包容力』(CV:浅田葉子)
第42話に登場。子供の頃から月影ゆりに遊んでもらっていた同じ団地に住む少年。ひとりの男としてゆりへの恋心を膨らませ、その思いを告白しようとしたところゆり本人の口から自身を弟のような存在と打ち明けられたことでこころの花を枯らし、ラブレターのデザトリアンにされてしまう。人の姿に戻った後、ラブレターと共に思いを打ち明けた。
こころの花はサクランボ、花言葉は『小さな恋人』(CV:浦和めぐみ)
第43話に登場。5~6歳くらいの少女、パン屋の娘、両親の結婚式のブーケを発注するため『HANASAKIフラワーショップ』に祖母の付き添いで訪れる。妹が出来てから両親に構ってもらえなくなったことでこころの花を枯らしたところクモジャキーによって『剣のデザトリアン』にされてしまう。
人間の姿に戻った後はつぼみの説得もあり姉として妹を受け入れ、つぼみと共に家族全員の誕生花をあしらったブーケを作った。こころの花はすずらん、花言葉は『幸福の訪れ』(CV:下屋則子)
つぼみの父、妻みずきと共に花屋『HANASAKIフラワーショップ』を経営。元大学教授で植物の研究をしていた。研究で来ていた花畑でみずきと出会いわずか1ヶ月で結婚。仕事で妻と共に家を空けることが多く、つぼみに寂しい思いをさせてしまったことから大学教授を辞め、家族がいつでも一緒にいられるよう花屋を始めた。(CV:金光宣明)
つぼみの母、夫陽一と共に花屋『HANASAKIフラワーショップ』を経営。以前は芸能人やセレブが通う有名な生花会社『レッドフローリアン』でOLをしていた。(CV:加藤優子)
最終回に登場。デューンとの最終決戦の後に産まれた、つぼみの妹。つぼみ曰く『ほっぺたをつつきたいのを我慢しているくらいに可愛い』。ラストシーンでココロパフュームを握りしめているのは…?
個別記事→キュアフラワー
つぼみの祖母で陽一の母、植物園の園長。昔「こころの大樹」について研究をしていたところコッペと出会い、伝説の戦士・キュアフラワーとして戦った。(CV:坂本千夏)
第27話に登場。今は亡きつぼみの祖父で陽一の父。学生服で一人、山荘に篭りチェロを弾きオルゴールを作る木や花や木の葉が友達のイケメン(回想時)山篭りに来ていた薫子と出会い、恋に落ち結婚、その後陽一が生まれた後に亡くなっている。その容姿は度々つぼみを助けに現れる謎の青年に生き写し。(CV:堀内賢雄)
えりかの父、世界でもトップクラスのカメラマン。写真のこととなると熱く語り出す癖がある。(CV:遠近孝一)
えりかの母、元カリスマモデル、ファッションショップ『フェアリードロップ』を経営。(CV:氷青)
えりかの姉、私立明堂学園高等部2年、小学生のころスカウトされ現在一番人気の現役女子高生モデル。世間からは「ももかちゃん」の愛称で呼ばれている。学校では高嶺の花状態で自然と周囲から距離を置かれることが多く、友人に囲まれ普通の学生生活を送るえりかを羨ましがっていた。このことから第8話でこころの花を枯らし『化粧品のデザトリアン』にされてしまう。こころの花はダリア、花言葉は『華麗』(CV:伊藤静)
第13話にて初登場。月影ゆりの母、駅の売店員、団地妻。こころの大樹を探しに出たまま3年間音信不通の夫の帰りを待っている。
(CV:佐久間レイ)
第7話にて初登場。いつきの兄、病弱で車椅子による生活を送っている。明堂院家を継ぐ立場だったが自身の病弱さにより、いつきにその立場を背負わせてしまったことを気遣っている。
第23~24話にて手術を受けることになるが、手術への恐怖とそれを恐れる自身の姿をいつきに見られたくない
という気持ちからこころの花を弱らせ『車椅子のデザトリアン』にされてしまう。人の姿に戻った後、戦いの中でのキュアサンシャインの励ましもあり手術を受けることを決意、手術は無事成功した。
こころの花はカモミール、花言葉は『苦難に耐える(CV:前野智昭)
第7話にて初登場。私立明堂学園創始者 いつきがデザトリアン化した際、彼の銅像がデザトリアンの元として使われた。(CV:中博史)
第15話にて初登場。いつきの母、厳太郎の一人娘、兄の代わりに明堂院流を継ぐため稽古に励むいつきを気にかけている。(CV:湯屋敦子)
立花さんちの奥様伝説の妖精、全長2メートル前後、妖精達からしてみればカッコイイ、憧れの存在らしい。かつて花咲薫子がプリキュアとして戦っていたときのパートナー、普段は薫子が園長を務める植物園にいるが微動だにしないことから来園者からはぬいぐるみか置物のように思われてるようだ。胸のハートマークのあたりに妖精関連のアイテムが入っていることがあるふかふかして気持ち良いらしい、腕が数メートル離れたつぼみの頭に手が届くほど伸びる。
詳細はコチラ→砂漠の使徒
『映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?』で登場する少年。
元々はモン・サン=ミシェルに捨てられた孤児で、名前はなかった。礼拝堂で両親が欲しいと大天使ミカエルに願っていたところ、サラマンダー男爵の声が聞こえ、男爵を解放することとなる。以後男爵と行動を共にし、親子同様の関係となる一方で、男爵の力が込められた赤い宝石を埋め込まれ狼男に変身するようになる。この為男爵からは「ルー・ガルー」と呼ばれている。
しかし、男爵の力の源であるクリスタルが復活し、世界を滅ぼそうとする彼の考えと対することと成り、ある夜クリスタルを奪って逃亡。その最中に花を探しに行ったはずがパリの街で迷子になったつぼみと出会い、その際男爵によって『オベリスクのデザトリアン』と化すが、プリキュア達に救われ、 以後つぼみたちと過ごすようになる。「オリヴィエ」という名前は、つぼみがたまたま目に入った花で、彼のこころの花であるキンモクセイ(フランス語でOlivier odorant)から。生活するうちに次第につぼみたちに心を開くようになるが、つぼみたちと男爵との間で心が揺れ動くこととなる。
CVは後に『スマイルプリキュア!』でキャンディ役を担当する、大谷育江。
『ハートキャッチプリキュア!』の世界の中で一番最初に誕生したプリキュア。サラマンダー男爵の回想の中で登場した。
400年前、サラマンダー男爵の出現に危機を感じ、こころの大樹が生み出した。既に砂漠の王から追放された身であった男爵を圧倒、彼の力の源であるクリスタルを破壊、世界各地に飛散させた上でモン・サン=ミシェルに封印した。
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最終更新:2025/12/06(土) 18:00
最終更新:2025/12/06(土) 18:00
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