マイクラ肝試しとは、クー(Queue)さん主催で行われる「Minecraft Java Edition」を用いた肝試し企画である。
2011年に始まった、クー(Queue)さんによって企画・運営される大規模イベント
2012、2013年の休止期間を経て2014年以降は年に一度、夏から秋頃に開催されている。
ニコニコ生放送を使用した複数視点による配信企画として始まった。
クーさんを中心とした運営が制作した肝試しマップと自由に散策することが出来る待機場所が置かれた専用サーバーに出演者は招待される。
「マイクラ肝試し」を出演者と同じように楽しむことが出来る出演者視点と、出演者を上空から追いかけるクーさんによる運営視点の配信が行われる。運営視点は出演者視点と画面の明るさや仕掛けの影響を受けないなど様々な点で異なるため、ホラーが苦手な人でも楽しみやすいものとなっている。一方でその違いもありネタバレ要素が多く含まれるものになっているため、初見の場合は出演者視点がおすすめされる。
また、出演者は肝試し本編の他にロビーの散策や復刻MAPを体験する配信も行っている。
運営視点においては2016、2017年にTwitch、2018年にYouTubeとTwitch、2019年にYouTubeとそれぞれニコニコ生放送との同時配信が行われていたが、2020年からはYouTubeでの配信に移行した。現在は出演者の多くもYouTubeで配信を行っている。
毎年新たに制作される本編と毎年アップデートが行われるロビーの2つがある。
マップの配布は行われておらず、開催期間中に用意されるサーバーに出演者は招待される。
その時の最新バージョンで制作が行われ、コマンドやデータパック(主にテクスチャの変更)を使用するため出演者はバニラの状態で参加する。
バージョンは特にメジャーアップデートへの対応が行われ、マイナーアップデートも含めてギリギリまで対応が行われている。
それらは新要素を取り入れることが主な目的となっているが、出演者への案内のしやすさも含まれている。
制作は新年を迎えると動き始めているが、その時点で運営に構想を伝える段階に入っているためクーさんは前年の制作作業中から構想を考え始めている。
マップの全長は1時間30分を目安に制作が行われている。
テーマはその年により様々であるが、クーさんがその時に気になっていたアニメ作品がテーマや演出などに取り入れられることがある。
2014、2015年に行われていた死んだら終わりのエクストラコースは盛り上がっていたものの、肝試しの目的からズレ始めていたため、2016年以降は本編に組み込まれる形に変化していった。
「マイクラ肝試し」における定番の仕掛けとして一人が感圧板を踏むことで出現する道がある。一見して同じように見える仕掛けであっても、条件が整うと動作する仕掛けがあるなど全く同じであったことはない。
マップ内に時折現れる2ブロック以上の段差は逆走防止であり、暗くなることで迷子になる場合や驚く人ほど後ろに下がる傾向があるため下がりすぎないようにしている。
2014年の御山MAP以外の復刻は行われていなかったが、「マイクラ肝試し2021」以降、前年のマップが復刻されるようになった。ただし、今後の継続は未定である。また、現時点で復刻されていないマップはバージョンアップによる仕様変更が大きく今後も追加は難しい。
詳細は「探索要素」を参照
様々な探索要素が用意されている他、本編中に使用する食料調達を行う場所でもある。
2014年以降アップデートが行われ続け全面改修を行っても、それまでの雰囲気は残されている。
2021年以降は復刻MAPを含めて出演者以外にも、グループ、箱内のメンバーであれば参加することが可能になった。
本編マップと異なりいわゆる影MODの使用も許可されている。ただし、様々な仕掛けが正しく表示されない場合がある。
2019年以降は9月末の開催で調整が行われ、2021年以降は2週に分けて開催されている。
開催日程は出演者と合わせて開催の1ヶ月前までに発表が出来るように調整が行われている。
肝試しと言えば夏の風物詩であり、初期はそれに沿うように開催が行われていた。「Minecraft」のメジャーアップデートの影響により開催時期が遅れることもあるが、現在の開催時期に落ち着いた理由はいくつかある。
視聴者側に配慮した理由としては、現在はYouTubeで配信が行われているため大きな問題は解消されているが、ニコニコ生放送を使用していたことが影響している。夏休み期間中の帰省や旅行で視聴が困難になった場合、仕様上の問題で視聴が出来なくなってしまっていたためである。
出演者側にも帰省や旅行といったことは関係してくるが、より大きな理由としてはイベントが重なることで出演交渉が上手くいかなかったことがある。2015年には直前の調整や普段と異なる環境から配信を行う出演者もいた。
2023年時点で主催のクーさんを含めて17名が運営として制作を行っている。
その他に毎年行われる屋台コンテストで選ばれた制作者が屋台制作班として参加している。いずれもクーさんが管理・運営する生活サーバーの参加者から募集したものである。
全日程終了後にX (旧Twitter)を用いて運営チームによる裏話が公開されている。
また、Minecraft外の制作協力者としてメインビジュアルを合鴨ひろゆき先生(2019年まで)、高山しのぶ先生(2020年以降)が担当している。タイトルロゴとイベント発表時に使用されるスライドをユカシさんが担当している。
2019年から始まったコレクターズアイテムの1つであり、その名前の通り売上が運営費として使われている。
2019年はニコニコチャンネルの有料会員になることでプレゼントされていたが、2020年以降はBOOTHで販売が行われている。
2019年は漫画家の合鴨ひろゆき先生(漫画版「アクセル・ワールド」など)、2020年以降は漫画家の高山しのぶ先生(「あまつき」、「ハイガクラ」など)がイラストを担当している。
「マイクラ肝試し 出演者一覧」を参照
「マイクラ肝試し2023」までの総出演者数は201名。
2014年から2019年までは1枠2名。2020年以降は1枠2名から4名での参加が可能になった。マップの基本人数は2020年は2名のままであったが、2021年以降は3名に変更された。2023年では2名での参加がなくなり、3名または4名での参加に変更となった。
参加可能人数の変更はより多くの人に出演してもらうために行われたもので、2020年に始まった「マイクラ腕試し」でのノウハウが活かされている。
初期は「Minecraft」の知名度がまだ低かったことや購入方法が限られていたこともあり、自身の企画のために購入をお願いすることはなかなか難しく、すでに購入している人を探して出演交渉を行っていた。「Minecraft」の知名度が上がったことで、ほとんど初めて「Minecraft」に触れる出演者も参加するようになっていった。
出演交渉はクーさん自身が行っているが、2020年で初参加となった出演者の一部はYouTubeの協力のおかげだと明かしている。また、2020年以降は「マイクラ腕試し」の出演者にお礼として出演交渉を行っていることも語られている。
「マイクラ肝試し2023」時点での最多出演者は9回出演のtowacoさん、ふぁんきぃさん、らっだぁさん。
運営視点のゲストとして2021年に試験的に実施されたもので、本編出演者とのやり取りは行われない。
事前にテストプレイを兼ねた本編を体験した動画投稿者や配信者などが運営視点を見ながらコメントを行う。
例外として本編出演者の北小路ヒスイさんがコメンテーターとしても出演していた。
特に何かを決めているわけではなく、視点の変化で気づいたことを質問したり、出演者とともに驚いたり、話が広がりすぎて全く関係のない話で盛り上がることもある。
2021年は開催日程が倍になったタイミングであるため、負担が増したことが理由なのかという視聴者からのコメントがあったが否定している。
理由としては、テストプレイを含めると何度も見ているため後半になるとリアクションが薄くなっていたためとしている。
事前の準備や音声調整などで負担が増してしまったため、2021年限りの実施となった。
出演者の詳細及び配信先は各単語記事から確認できます
2011年7月18日開催
詳しくは「マイクラきもだめし」を参照
10名が参加した第1回
迷路を進むようなマップとなっていた。
ニコニコ生放送を用いて行われていたこともあり、クーさんを含めて動画としてはほとんど残されていない。
2021年時点で残されているのはしょうこ♂さんの視点のみである。
2014年7月20日開催
詳しくは「マインクラフトkimodameshi project2014」を参照
32名が参加した第2回
通称、御山MAP
2011年とは違い、コマンドブロックが追加されたことではるかにレベルの上がったマップ。
アタッカー役は剣を、ヒーラー役は回復兼モンスターへの範囲攻撃用スプラッシュポーションが配布され、配布するポーションの数で難易度の調整が行われていた。
開催スケジュールが現在ほど余裕のあるものではなかったこと、リスポーン位置更新のためのベッドを見逃してしまうことから、一つ前にスタートしたペアに合流するなどのハプニングが起こっていた。
登山コースと下山コースに分かれており、下山は死んだら終わりのエクストラコースとして用意されていた。
前川郷の一部でもあるため、登山コースのみ体験できる状態で復刻され続けている。その復刻版にも2014年当時に起こったとある出演者のアクシデントが残されている。
タイトルでは18時間ぶっ通しゲーム実況として行われた企画であったが、実際はほぼ24時間行われる企画となった。
2015年7月18日、19日、20日、26日開催
詳しくは「マイクラ肝試し2015」を参照
前年と異なりアタッカー、ヒーラーの役割はなく全員に剣とポーションが配布された。
18日と19日の出演者ではマップの全長が異なっており、19日に開放された後半は謎解きやアスレチックなどの複数の分岐が用意されていた。
後夜祭の20日は後半コースやEXコースへの挑戦が行われた。
26日は残業DAYとしてこーすけさん、せらみかるさんペアが出演した。
2016年8月20日、21日、10月8日開催
詳しくは「マイクラ肝試し2016」を参照
28名が参加した第4回
出演者は隠れ里に存在する八島のいずれかを探索し前川郷に戻る方法を探すことになる。
前年までと異なり開始直前の配布物はなくなった。
それぞれの日程において前枠で選ばれた島は選択できなくなり、必ず異なる島を探索するように作られていた。
そのため、打ち上げ枠では釣りバカ王となったオジョギリ・ダーさんとペアに選ばれたpoezさんにより本編中に選ばれなかった漆島への挑戦が、10月8日にはまっくすさん、わいわいさんによる八島めぐりの特別編が行われた。
また、本大会の打ち上げでは、難易度が上げられたエリトラコースへの挑戦や突発的に始まった鳥人間鳥居チャレンジも行われていた。
2017年11月18日、19日、22日、24日開催
詳しくは「マイクラ肝試し2017」を参照
出演者は様々な地獄をめぐり生きて戻ることを目指すマップとなっていた。
死亡回数が記録され、それに応じて閻魔大王チャレンジの難易度が調整されていた。
22日は閻魔大王をクリア出来なかったこいろ(5)さん、みあさんのペアのリベンジが、24日は打ち上げで行われた閻魔大王ナイトメアモードのリベンジが行われた。
「マイクラ肝試し2021」の企画当初では閻魔大王チャレンジの復刻が計画されていたが、実装はされなかった。
2018年12月8日、9日開催
詳しくは「マイクラ肝試し2018」を参照
24名が参加した第6回
テーマはクトゥルー神話 (クトゥルフ神話)
ストーリーはクトゥルー神話の水に関係する4つの話を組み合わせて作られた。
印洲升村(いんすますむら)という山を越えた先にある前川郷の隣村が化物に襲われたため2つの村を繋ぐトンネルが封鎖されていた。出演者はその後の調査を庄屋から依頼されることになる。
2019年9月21日、22日開催
詳しくは「マイクラ肝試し2019」を参照
22名が参加した第7回
テーマはクトゥルー神話 (クトゥルフ神話)
ストーリーは複数の話を参考にして作られ、「なろう系」で多く見られる異世界転生の要素も加えられていた。
打ち上げ枠では前川郷で「マイクラDbD」が開催され、本編中にも「Dead by Daylight」の要素が加えられており、死亡回数に加えて肉フックに捕まった回数がカウントされていた。
2020年9月25日、26日、27日開催
詳しくは「マイクラ肝試し2020」を参照
大きな変化として、1枠2名固定であった参加人数が2名から4名へ変更された。なお、マップの基本人数は2名のままである。
本編をイベントサーバー、待機場所をロビーサーバーとしてサーバーを分けて開催された。
YouTube Japan公式イベント「YouTube Gaming Week」のプログラムの1つにも組み込まれていた。
「○○の主役は我々だ!」のコネシマさんが監修する「魔界の主役は我々だ! (原案・西修、漫画・津田沼篤)」(週刊少年チャンピオン連載)において、本企画をオマージュした話が描かれた。
2021年9月24日、25日、26日、10月1日、2日、3日開催
詳しくは「マイクラ肝試し2021」を参照
72名が参加する第9回
「マイクラ肝試し2020」と繋がりがあり、ゴールとなった「きさらぎ駅」から始まる。
参加可能人数も前年同様に2名から4名となるが、マップの基本人数は3名に変更された。
9月24日から26日を「GamingWeek」、10月1日から3日を「VirtualWeek」として開催が2週に分けての開催となり、それぞれの出演者の交流は行えない。
一方で、前年までは本編出演者のみに限られていたロビー及び復刻MAPの利用を、参加グループ・箱内のメンバーに開放された。
YouTube Japan公式イベント「YouTube Gaming Crosszone Vol.5」のプログラムの1つにも組み込まれていた。
2022年9月16日、17日、18日、23日、24日、25日開催
詳しくは「マイクラ肝試し2022」を参照
79名が参加する第10回
テーマは宇宙
スタンリー・キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」をオマージュして制作が行われている。(出演者発表LIVEにて)
2020年、2021年と同様2名から4名での参加となるが、基本となる人数は設定されていない。
「マイクラ肝試し2020」から一時的に封鎖されていた「茶菓街 (さかまち)」の改修が行われ、ロビーの探索要素がさらに増えている。また、「マイクラ肝試し2015」のスタート地点に新しい道が作られ、その先には2015年の本編マップの一部を使用したミニ肝試しが制作されている。
YouTube Japan公式イベント「YouTube Crosszone 2022 秋」のプログラムの1つにも組み込まれている。
2023年9月21日、22日、23日、24日、28日、29日、30日、10月1日開催
詳しくは「マイクラ肝試し2023」を参照
83名が参加する第11回
テーマは「The Backrooms」
「マインクラフトkimodameshi project2014」から続いていた2名での出走がなくなり、3名または4名での出走に変更となった。
ロビーサーバーには新たに「猫島」が建設され、様々な探索要素が追加される。
出演者が本編以外の時間を過ごすロビーは毎年アップデートが行われ様々な探索要素が用意されている。2021年以降は出演者以外に参加グループ・箱内のメンバーも楽しむことができるようになった。
2014年の「前川郷 (まえかわごう)」に始まり、2015年に「茶菓街 (さかまち)」、2023年に「猫島」が建設されている。
2014年に建設された「前川郷 (まえかわごう)」は主な待機場所として利用されている。そのため各所に本編マップへのスタート地点が残されている。復刻もされている2020年の「裏世界MAP」のスタート地点は2018年から同一であるため、変化が感じられる形で残されている。
なお、地名の由来はあれである。
2015年に建設された「茶菓街 (さかまち)」は湯屋をシンボルとした温泉街になっている。2022年の改修にともなって2015年のスタート地点は形を変えて残されている。
街のモデルは「千と千尋の神隠し」である。
2023年に建設された「猫島」はクロアチアのドゥブロヴニクをモチーフにしたリゾートアイランドとなっている。
また、スタジオジブリの作品を中心に様々な作品の要素がふんだんに盛り込まれている。
変遷 | 補足 | |
---|---|---|
2014 | 前川郷が建設される | |
2015 | 茶菓街が建設される | |
2016 | 前川郷の改修工事が行われる | 全体の雰囲気は残しつつ、一から作り直された |
2017 | 前川郷の夜店通りに屋台が並び始める | |
2018 | 御山の積雪や紅葉が見られた | 12月開催に合わせたもの |
2019 | 前川郷のどこかに猫屋敷があると噂されるようになる | 猫屋敷は探索要素であり七不思議には含まれない |
2020 | 茶菓街がとある事情により一時的に封鎖される | コマンドの更新が行えておらず誤作動を起こす可能性があったため |
2021 | 前川郷の改修工事が行われる | 建築物の建て替えが行われた他、様々な探索要素が追加された |
2022 | 茶菓街の改修工事が行われる | |
2023 | 猫島が建設される | |
変遷 | 補足 |
何気ない日常を描いたもの、過去に起こった怪奇や現在も確認されている怪奇について触れられている。
前川郷、茶菓街の各地で確認されている。
代表的な怪奇は七不思議と呼ばれ、ある時期からは八個目に関する噂も広まり始める。さらに近年では毎年行われる肝試しの雰囲気に呼び寄せられたかのように七不思議以外の怪奇の噂が増え始めている。
住人の体験談が文献として残されており、その場所に行くことで出演者も体験することが出来る。
変遷 | 補足 | |
---|---|---|
2014 | 七不思議に関する文献が見られるようになる | 主に御山MAPで見られるものが記されていた |
2016 | 以前とは異なる七不思議が噂されるようになる | 体験型として一新された |
2018 | 七不思議には八個目があるという噂が広まり始める | 実装当時はクリア報酬が必要なものになっていた |
2021 | 七不思議以外にも様々な怪奇が噂されるようになる | 前川奇譚として35ヶ所が追加された |
2022 | 茶菓街でも様々な怪奇が噂されるようになる | 茶菓街七不思議を含めた怪奇が追加された |
変遷 | 補足 |
前川郷の夜店通りに並んでいる。2022年からは茶菓街にも出店されるようになる。
本編やロビーの散策で使用する食料を集めることが出来る他、ミニゲームを楽しむことが出来る屋台などが並んでいる
屋台は継続されるものや入れ替えが行われており、屋台コンテストで選ばれた出店者が建築を行っている。
飲食 | 遊戯 | その他 | ||
---|---|---|---|---|
2021 | ||||
2022 | 前川郷 | |||
茶菓街 | ||||
飲食 | 遊戯 | その他 |
変遷 | 補足 | |
---|---|---|
2017 | 夜店通りに屋台が並び始める | |
2018 | 遊戯屋台として射的屋が並ぶようになる | |
2020 | 夜店通りの脇道にも屋台が並び始め、火の見櫓にミニミニ肝試しが出店される | |
2021 | 大鳥居に向かう道にも多くの屋台が並び始める | 休業となった射的屋は負荷軽減のため |
2022 | 茶菓街にも屋台が並び始める | |
変遷 | 補足 |
2018年は次々出現する5つの的を弓矢で射抜く屋台となっていた。
景品は3点で「前川胡瓜」、4点で「印洲升村産昆布」、5点で特製花火。
2019年以降は最初の5つの的を全て射抜くことでEXハードに突入し、最大で7つの的に挑戦することが出来るようになる。
景品に「NYAOちゅ~る」と「NYAOちゅ~るDX」が追加された。
2019、2020年の最高得点は6点できのさんが獲得したことが確認されている。
2021年にサーバーの負荷によって正しく動作しないことが考えられたため休業となった。
2020年のコンセプトはレッドストーン回路で出来る肝試し、2021年にはコマンドを学び始めた人が作った肝試しとして作り直されている。また、2021年は実際に体験する場所が負荷軽減のため移動されている。
景品として「クーにゃん人形」がプレゼントされている。
ランダムで出現するゾンビ、スケルトンの頭を叩き得点を獲得する。TNTを叩いてしまうと減点になるため注意が必要。
景品としてガラガラ抽選会場で使用する抽選券をもらうことが出来る。
釣り大会と同様に閉会式で最高得点となった参加者に「モグラ叩キング」の称号とクーさんの気まぐれ褒賞が授与される。
モグラ叩キング | 得点 | 褒賞 | ||
---|---|---|---|---|
2021 | Gaming | チーノ ゆあん |
114点 | 不明 金の原石飴 |
Virtual | 北小路ヒスイ | 99点 | 不明 | |
2022 | Gaming | うり | 102点 | ハコフグの帽子 |
Virtual | 北小路ヒスイ | 112点 | ハコフグの帽子 | |
2023 | Gaming | りもこん | 107点 | ハコフグの帽子 金貨チョコ |
Virtual | 花芽すみれ | 111点 | ハコフグの帽子 金貨チョコ |
|
モグラ叩キング | 得点 | 褒賞 |
1~2名で遊ぶことが出来る。「もぐら屋」と異なり得点の記録は残されておらず直前の記録のみ店頭の看板に表示される。
景品としてガラガラ抽選会場で使用する抽選券をもらうことが出来る。
「もぐら屋」、「わにわにぱっくん」で受け取った抽選券を使ってガラガラを回すことが出来る。
1等は「NYAOちゅ~るDX」、2等は「花火柄の団扇」、3等は「瓶入りラムネ」、ハズレは「ぺろぺろきゃんでぃ」
10分間の挑戦で一定の釣果を超えると報酬として「前川胡瓜」が渡される。10分を待たずに終了した場合は報酬を受け取ることが出来ない。
閉会式で最高得点となった参加者に「釣りバカ王」の称号とクーさんの気まぐれ褒賞が授与される。
「マイクラ肝試し2022」から釣り大会に参加する場合はかっぱ池から釣り大会専用サーバーに移動するよう変更された。
変遷 | 補足 | |
---|---|---|
2015 | 茶菓街の船着き場で初めて開催される | 赤石愛さんと出演者でもあったぬどんさん協力のもと実装され、報酬の「小さなもダル」はEXコースで使用可能なスプラッシュポーションの交換に使われた |
2016 | かっぱ池で開催されるようになり、報酬として渡される前川胡瓜に関する噂が広まり始める | 報酬が前川胡瓜に変更された 噂は七不思議に関すること |
2017 | 前川胡瓜との交換所が設置される | 前川胡瓜の使い道として天狗の羽(エリトラ)とロケット花火の交換が可能になる |
2019 | 交換所に「NYAOちゅ~る」が追加される | |
2021 | 最高得点が維持されるようになる | システムの改修が行われ、再挑戦で釣果のリセットが行われないように変更された |
2022 | 専用サーバーが用意される | ロビーの負荷軽減のため |
変遷 | 補足 |
釣りバカ王 | 釣果 | 褒賞 | ||
---|---|---|---|---|
2016 | 遼。@オジョギリ・ダー | 312点 | 漆島への挑戦 | |
2017 | カシヲ | 594点 | 牛頭馬頭の牛頭の頭 | |
2018 | 越山嘉祈 (タベホ) | 645点 | 胴上げ プレイヤー名の装飾 「GT-R」と名付けられたラマ |
|
2019 | ぺいんと | 634点 | ハコフグの帽子 | |
2020 | よっぴ~ | 635点 | ハコフグの帽子 | |
2021 | Gaming | もふ | 691点 | 古びた人形 |
Virtual | ルイス・キャミー | 636点 | 不明 | |
2022 | Gaming | EXAM | 684点 | ハコフグの帽子 |
Virtual | 隠神こかげ | 651点 | ハコフグの帽子 | |
2023 | Gaming | えふやん | 742点 | ハコフグの帽子 金貨チョコ |
Virtual | 白上フブキ | 727点 | ハコフグの帽子 金貨チョコ |
|
釣りバカ王 | 釣果 | 褒賞 |
「マイクラ肝試し2016」の打ち上げ枠で突発的に始まった天狗の羽(エリトラ)を使った挑戦
ロケット花火を使用せずに夜店通りにある火の見櫓から御山MAPのスタート地点にある大鳥居の上への着地を目指す。
流行りものが開かれる場所として有名であり、現在は異国から運び込まれたメリーゴーランドが移設されている。
変遷 | |
---|---|
2016 | 見世物小屋にて象が飼育されていた |
2017 | 見世物小屋にてシロクマが飼育されていた |
2019 | 見世物小屋(パンダ館)にてパンダが飼育されていた |
2020 | 異国からメリーゴーランドが移設された |
変遷 |
「マイクラ肝試し2021」から前川郷に追加された探索要素
写真スポットとして23箇所が用意されており、コンプリートしたカードを役場で確認してもらうと報酬として「猫車掌の帽子」を受け取ることが出来る。
スタンプを押してくれるおじさんと共に出現する書見台は名所に関する書籍が置かれている。
スタンプカードのスタンプは1番から順に押されていくため、自分が未所持のスタンプをカードから確認することは出来ない。進捗画面から未所持のスタンプの番号を確認することが出来る他、観光案内所(ワールドスポーン地点)のマップに所持したスタンプの位置が表示される。また、スタンプを押してくれるおじさんは名所の地名とともに番号が記されているため、それらを参考に探索を行うことで見つけやすくなる。
「マイクラ肝試し2022」から茶菓街に追加された探索要素
茶菓街に入ると「湯巡りセット」が配布される。12の温泉を巡り「夕凪温泉」の受付に報告すると景品として「アヒルのおもちゃ」を受け取ることが出来る。
各施設の店頭に「狐と柚子」のマークが出されている他、11の温泉は案内用のマップから場所の確認が出来る。最後の1つは秘湯になっているため文献などをヒントに探す必要がある。
「マイクラ肝試し2022」から茶菓街に追加されたミニ肝試し
月ノ島で「狐のお札」を受け取り井戸に入ることで体験することが出来る1人用の肝試し
「マイクラ肝試し2015」の本編マップの一部が使用されている。最初のリスポーン更新地点までの道に新たな仕掛けが用意され、前川郷に出店されている「ミニミニ肝試し」と本編マップの中間にあたる内容となっている。
「マイクラ肝試し2022」から茶菓街に追加されたミニゲーム
「マイクラ肝試し2020」まで前川郷に出店されていた「射的屋」とシステムが異なり、「マイクラ腕試し」のロッジに設置されている2人用のミニゲーム「パファーシューティング」を1人用に変更して輸入したもの。吹き矢(テクスチャを変更したクロスボウ)で浮き上がってくるフグを射抜いてポイントを競う。最高得点は維持されず上書きされるシステムになっていたが、2023年に最高得点が維持されるように変更された。
一定以上の得点を獲得すると景品として「豪華舟盛り」がプレゼントされる。
釣り大会と同様に閉会式で最高得点となった参加者に「フグ刺し名人」の称号とクーさんの気まぐれ褒賞が授与される。
フグ刺し名人 | 得点 | 褒賞 | ||
---|---|---|---|---|
2022 | Gaming | うり | 605点 | ハコフグの帽子 |
Virtual | 猫瀬乃しん | 540点 | ハコフグの帽子 | |
2023 | Gaming | うり | 660点 | ハコフグの帽子 金貨チョコ |
Virtual | 大門地リューゴン | 640点 | ハコフグの帽子 金貨チョコ |
|
フグ刺し名人 | 得点 | 褒賞 |
「マイクラ肝試し2023」から猫島に追加された探索要素
「マイクラ肝試し2023」から猫島に追加された探索要素
猫島の各所にいる10匹の白い子猫を探し、本島にある迷子案内所に報告すると報酬を受け取ることができる。
無事にロビーに戻ってくることが出来た出演者にはクリア報酬が渡される。
一部を除き、翌年以降にロビーの各地でレプリカが配布されている。
報酬 | レプリカ | |
---|---|---|
2014 | 黒染骨「文月」 白竹骨「岩清水」 |
寄席の扇子 庶民の扇子 |
2015 | 失われた皇冠 | おもちゃの王冠 |
2016 | 羽 | 天狗の羽 |
2017 | 玉藻前乃狐面 | キツネのお面 (2017年の時点で夜店通りで配布されていた) |
2018 | 深きものどもを制した証 (ハコフグの帽子) |
釣りバカ王などの褒賞として使われている |
2019 | ストーリーに関わる理由のため報酬はなかった | |
2020 | 梦兔蹦跳搖耳 (ウサギの耳) |
復刻された「裏世界マップ」を体験することでクリア報酬が配布されている |
2021 | 杪夏兔欒大神 (ライト付きヘルメット) |
復刻された「伊佐貫マップ」を体験することでクリア報酬が配布されている |
2022 | 光放つ角笛 | 復刻された「宇宙の旅マップ」を体験することでクリア報酬が配布されている |
2023 | 調査員のマスク | |
報酬 | レプリカ |
2014年の復刻である「御山マップ」とそれ以外ではルールが異なる。
「御山マップ」以外の共通ルールとして参加前のリセット作業を参加者自身で行う必要がある。リセットにかかる時間は10分ほどで、リセット作業を行う代表者は操作を行わずに待機する必要がある。周辺のマップを読み込むために落下速度を水で調整している。そのため、落下速度を速くしてしまうとマップの読み込みが不十分となり、リセットが正しく行われない可能性がある。
また、参加可能人数が4名までと制限が設けられており、1グループ毎の参加となる。
一部の仕掛けはバージョンアップに伴い、仕様変更が行われている。
「マインクラフトkimodameshi project2014」登山コースの復刻MAP
2015年に限り下山コースの復刻が行われ、1日のスケジュールを終えた後に解放されていた登山コースは2019年から常時体験可能となった。
大鳥居の近くにある御社の分社に設置されているモード切替ボタンを押すことで体験モードになり剣の配布が行われる。モードの切り替えを行わないことで景色を楽しみながら散策することも出来る。
参加人数の推奨は開催当時の人数である2名とされているが、他の復刻MAPと異なり参加可能人数に制限は設けられておらず、他のグループが体験中でも新たにスタートすることができる。
また、1名で体験することも可能。その場合は一部を迂回する必要がある。
2021年から復刻され、前川郷の庄屋屋敷前から参加することができる。
2022年から復刻され、前川郷のメリーゴーランド前から参加することができる。
2023年から復刻され、茶菓街の夕凪温泉1階から参加することができる。
マップが広大なためリセット作業は2人で行うことになる。
掲示板
2 ななしのよっしん
2021/09/30(木) 16:48:03 ID: LrJcF2T9oU
マイクラ肝試し自体が何なのかについて書いてくれや
3 ななしのよっしん
2022/09/23(金) 20:18:15 ID: Fyh2z6NyLy
>>2
それは君自身が参加して確かめるべき事であって編集者が暴露して許されることではない
4 ななしのよっしん
2022/09/25(日) 01:30:27 ID: 6MKOKZIDug
単純に企画の字面で概ね把握できるから書いてないってだけでは
(スクリプトで演出入れたりしてる専用マップ作って)参加者募ってマイクラで肝試ししてます、程度の説明書いたところで何の暴露になるもんでもなし
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最終更新:2024/05/08(水) 14:00
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