嘘喰いの登場人物一覧単語

• 主要メンバー
• 倶楽部『賭郎』
• Ideal(アイデアル)
• 賭博参加者
• その他
• 関連項目
• 掲示板

嘘喰いの登場人物一覧では、漫画『嘘喰い』に登場するキャラクターと組織の紹介を行う。

（声優の表記はVOMIC版）

主要メンバー

名前	読み	説明
斑目貘	まだらめ　ばく	本作品の主人公。並外れた頭脳と冷徹さと強運、人の本性や本質を見抜く能力に加えて完璧な声帯模写能力を持っているが体力が全く無く貧弱。事が思い通りに運んでいる時にかり梅を食す。相手のブラフを全て食い尽くすという意味で「嘘喰い」と呼ばれ「あんた、嘘つきだね。」を決め台詞としている。かつて一度お屋形様に敗北し、ギャンブルの世界から姿を消していた。 （CV.森川智之）
梶隆臣	かじ　たかおみ	暴利な闇金に手を出したごく一般的な普通の青年。貘に救われ獏に憧れ、命がけのギャンブルに巻き込まれ、濡れ衣による潜伏期間を経て自身も命がけのギャンブルに挑戦するなど精神的にも大きく非常にキモ冴えて成長していく。愛称は「梶ちゃん」 （CV.神原大地）
マルコ	まるこ	度重なる父親の実験によって知能を失った純粋な青年。貘に救われた事により貘や梶のボディーガード役として行動を共にする。夢は動物王国を築き上げる事。女性歯科医に何かを奪われ大人となった。５０円は何もかも思い通りになると額だと思い込んでいる。愛称は「マーくん」
伽羅	きゃら	本名年齢一切不明。武器商人の護衛役から貘のパシリになっちゃったツンデレな男。その正体は元々貘の専属立会人でかつての零號立会人、なおかつ唯一生きて賭郎を抜け出した最強の人物。ファラリスの雄牛勝負後、ジョンリョとの戦闘にて証拠品だけを届け消息不明となる。コーヒーを淹れるのはそこそこに上手。
カール・ ベルモンド		Idealの指示で佐田国と取引しミサイルによる株価暴落を狙った、ヒゲが特徴的な武器商人。その後Idealの制裁を恐れ伽羅、梶と逃亡生活。梶と郁斗の変則ポーカー勝負には弐拾號（偽）立会人として登場。その後ファラリスの雄牛勝負にて自身も参加、約10分もの灼熱地獄に耐えつつ郁斗に一矢報いた。 （CV.藤吉浩二）

倶楽部『賭郎』

　倶楽部『賭郎』とは記録によると441年前に初代お屋形様の切間陽炎ノ助によって発足され博打の負けを踏み倒す輩を成敗する生業を始まりとし、現代でも権力者同士の賭博において公正に取り仕切る特徴と確実なと取り立ての行使によって国の中枢に根を張る巨大組織である。構成はお屋形様を頂点とし零號から百號までの101人の立会人と48人の賭郎会員、その他多くの掃除人や黒服で成り立つ。

　最近ではお屋形様である切間創一によって賭郎は警察以上の権力を持った内閣官房直轄の秘密組織、内閣闇流諜報調査室略して「暗諜」として扱われることになったため、警察上層部への働きかけを行うまでもなく法的に警察の上に立ち影響されない存在と化した。

お屋形様

名前	読み	説明
切間陽炎ノ助	きるま かげろうのすけ	441年前に倶楽部『賭郎』の基盤を立ち上げた人物。元は手錬の忍でありかの織田信長の首を本能寺で取り立てたとも言われている。
先々代		賭郎19代目お屋形様にも関わらず原宿に喫茶店進出し原宿王を目指した人物。しかし店がことごとく潰されることをストレスに持病で死亡。
切間創一	きるま　そういち	賭郎21代目お屋形様。極端に子供っぽい部分や大人のような部分を持ち、自身が勝ち続けることを天命であるとし絶大な自信を持つ人物。

立会人

　立会人は会員権を持つ者同士がギャンブルを行う際に進行からルール制定、取立てまでの一連の流れを任され、非常に優秀な能力を要求される。会員の勝負に初めて立ち会った立会人が以降「専属立会人」となり、以降のギャンブルにて勝負の立会いを行う。専属立会人は基本的に選ぶことが不可。

　また立会人には零から百までの101人の「號」を持つ者がおり、数字が若いほどに優秀かつ強いとされる。「零號」立会人を専属とする人間でなければお屋形様への自身の会員権と膨大な金、そして命を賭けたギャンブル勝負「屋形越え」の挑戦を許されない。

　以上の「専属を選べない」「零號が必要」という条件のために、「號」の低い立会人がより高い「號」を得るための「號奪戦」と呼ばれる決闘が存在する。ルールは古来より「挑戦者は10秒以内に対戦相手を倒さなくてはならず、失敗した場合は粛清」である。つまり確実にどちらかは命を落とすルールである。

名前	読み	號	説明
磨黒燥滋	まくろ　そうじ	元零	野輪美年のお気に入りとされるほどの実力を持つ立会人だったが、伽羅に零號を奪われ、號奪戦で敗北し八號を奪われ命を落とす、何かと不憫な人。
切間撻器	きるま　たつき	零	帝国タワーでの勝負にて、捨隈の専属立会人の代理として勝負に立会う。お屋形様と同様の切間姓を持ち、カフス付けまくりでローラーシューズを履いた男。
佐々木希	ささき　のぞみ	零？	ロート製薬とのコラボ掲載にて登場。完全に実写だこれ。
能輪美年	のわ　みとし	壱	セブンポーカー勝負を取り仕切った壱號立会人の老人。移動は全て車椅子で、取り立てや戦闘は兵（部下）を用いる。桁外れの頭脳を持ち伽羅をスカウトするなど観察眼も確か。八號の巳虎は孫。
夜行妃古壱	やこう　ひこいち	弐	廃ビル脱出勝負を取り仕切った梶の専属立会人。外見は英国風老紳士だがパーフェクト取立人と呼ばれるほどの実力者で表の顔はカフェオーナー。ただしコーヒーは非常にマズく飲まなかった立会人達は次々に酷い目に遭って行った。 特別編「夜行さん」や巻末の外伝など非常に人気者である。 （CV.稲葉実）
棟耶将輝	とうや　まさてる	参	かつての事例を基にして他の立会人が判断しかねるような問題に判断を下す、通称「判事」と呼ばれる立会人。お屋形様の近くに常に居るせいか遊び相手としての描写が多い。
能輪巳虎	のわ　みとら	八	能輪美年の孫で元零零の磨黒燥滋ほどの実力を持つ冷酷なクリ毛の立会人。ゲームでのある事件発覚を阻止すべく駆り出されたが暗殺用武器を持ちつつ弐拾八號に負けるなど何をしに来たかよく分からない人。
目蒲鬼郎	めかま　きろう	拾	ハングマン勝負にて佐田国の専属立会人として参加。佐田国の命を惜しまぬ姿勢に惹かれてイカサマ等立会人の度を越えた立ち回りを行うようになった。妃古壱に號奪戦を挑み敗北、佐田国共に処刑。愛称は「鬼太郎君」。 （CV.岡崎雅紘）
門倉雄大	かどくら　ゆうだい	拾陸	ラビリンス勝負を取り仕切った立会人。中立な立場を貫くが方針批判においては口調が変わるほどに怒り狂い遠まわしにボロクソ言っちゃう元ヤンキー。他人の無様な姿が大好きで長いリーゼントにスーツとイボ付き手袋、不謹慎な笑顔が特徴的。
鷺田糟谷	さぎた　そうや	元弐拾伍	伽羅の回想にて名前だけ登場した人物。本来なら死亡した彼の代わりに伽羅が號を引き継ぐはずだった。
弥鱈悠助	みだら　ゆうすけ	弐拾八	ザンバラ髪にだるそうな顔、唾でしゃぼん玉を作るクセを持つ。マキャベリズムゲームにて立会いを行うが絶対的強者の崩れ落ち這い蹲る瞬間を見出せない事を理由にやる気を出さなかった。愛称は「ちゃんみだ」
亘	わたり	参拾伍	帝国タワーの勝負にて名前のみ登場した、捨隈の専属立会人。別の勝負の立会い中により不参加。
櫛灘鉄馬	くしなだ　てつま	九拾	梶ママとのポーカー勝負にて立会。本来ならば貘の専属立会人となるはずだったが拒否された挙句伽羅に気絶させられる始末。その上Idealに拉致され灼熱の地に拘束。可哀想。

掃除人（スイーパー）/外務卿/他

名前	読み	説明
夜行丈一	やこう 　　じょういち	賭郎所属のS級掃除人でお屋形様の付き人担当。手品も格闘もできる万能紳士。だがお屋形様以外の人間を見下している。顔の傷は伽羅に付けられた説と妃古壱が目印に付けた説がある。そっくりだが夜行妃古壱との血縁関係は特に無い様子。
グリス李	グリス　リー	賭郎所属のA級掃除人。セブンポーカー編で取立人として登場しマルコとの手合わせ、その後Idealとの戦闘に参加し死亡。
龍	ロン	賭郎所属のA級掃除人。グリス李同様にIdealとの戦闘に参加し死亡。「ブルース・リー」の生まれかわりと言い張っていた。
泉江夕湖	みずえ　ゆうこ	Idealの交渉を担当した賭郎外務卿の女性。流星錘を武器に戦い、胸と尻にピーチを、ハイヒールに凶器を隠し持っている。身分としては丈一よりも上。帝国タワー編にて現場を取り仕切るべく再登場。
暁舟	ぎょうしゅう	セブンポーカー編でディーラーを務めた黒服の男。

Ideal(アイデアル)

Ideal（アイデアル）とは世界中の反政府組織やゲリラの資金運用などを生業とし目的のためにはテロなどの犯罪行為さえも躊躇しない世界的犯罪組織。名前の意味はダイヤモンドのカットの最高系を意味する。

名前	説明
ボス	米国の犯罪組織「Ideal」の指導者。ハングマン勝負にてカールにミサイルを撃たせようとし、賭郎を乗っ取ろうとしている謎の人物。
ビリー・クレイグ	左耳の斑の痣から「黒耳の捕食獣カラカル」と呼ばれるIdealボスの側近。「嘘喰いと暴力が一体となったような男」とされるほど知的な上に伽羅と互角の暴力を持つ。ギャンブルとアジア系男性が嫌いで猿と見下し罵り、常に自分用スポークを持ち歩いている。CIAに所属し米国大使館三等書記官の肩書きを持つため日本の警察による行動制限が一切と言って良い程無い。
マーティン・ ブルース・ホワイト	Ideal構成員で5年前にニューヨークを震撼させた連続殺人犯。別名グリーフ（悲しい）マーティン。親しい者との死別を擬似的に求めて相手に投影し殺す癖がある。クレイグだけでなく孫六達にもお詫びのついでに親しくなろうとしたり性癖に素直。
ギルバート ・アイザック	Ideal構成員で元米国陸軍軍人。愛国心以上の快楽の味を殺人に覚えてしまい、除隊後にソリの合わなかった隊員を殺害後Idealに拾われる。
ジャック ・リーパス	Ideal構成員の一人。顔に傷がある。 数コマだけ後ろのほうに居た。
キルスティン ・ハワード	Ideal構成員の一人。 横分けで耳が長い。

賭博参加者

廃ビル脱出

名前	読み	説明
九重太郎	ここのえ　たろう	廃ビル所有者で通称「Q太郎」。自分の息子であるマルコを実験して二重人格の殺人鬼ロデムを完成させた元軍人の殺人快楽者。
ロデム	ろでむ	実験を受けたマルコのもう一人の人格。注射の刺激を引き金として出現し、Q太郎の命令に忠実に従う殺人鬼。

セブンポーカー

名前	読み	説明
二階堂鮫丸	にかいどう 　　さめまる	暴力団集英組幹部でマンションカジノ経営者を偽る男。イカサマカードを用いて梶をハメようとした。価値100万。後に髪を染め外人風で登場し、クレイグに赤子のように手を捻られた。
孫六	まごろく	鮫丸の舎弟で力自慢のバカ。「ギャラクティカ孫六」という大層な名前のパンチの持ち主。後に髪を染め外人風で登場し、「スパゲッティプリズン」の名言を放ちめちゃくちゃ怒られた。マルコのお友達。

ハングマン

名前	読み	説明
佐田国一輝	さだくに　いっき	革命家として国際手配されており、自分の命に執着せず死への恐怖を持たないテロリストの危険人物。霊峰富士にてハングマン勝負で貘と勝負する。目は全盲であり高度な人工視覚を用いている。 （CV.小山剛志）
鞍馬蘭子	くらま　らんこ	経営するカジノでの一件で佐田国への復讐のために貘に10億賭けを行った暴力団鞍馬組の女組長。またファラリスの雄牛編では自身の目的のため、どちらかといえば梶に協力的な立場に居た。読み切りにも登場。
レオ	れお	蘭子の部下であり用心棒の男。立会人レベルの実力者でありサバイバル的な戦闘には非常に優れている。やらしい場面では顔を赤らめたり度々マルコや梶の助っ人をしているとってもいい人。

迷宮（ラビリンス）

名前	読み	説明
雪井出薫	ゆきいで　かおる	嗜眠性脳炎を患った際の空白の10年間の記憶を求めるという名目で多くの人間に迷宮ギャンブルを持ちかけてアリバイを奪っていた男。父親同様に秩序や序列に異常にこだわる。迷宮ギャンブルにて梶、貘との勝負を行う。敗北後は脳炎が再発し、長い時を経て病院で目を覚ます。
栗栖恵介	くりす　けいすけ	迷宮への案内人としてリムジンで会場に同伴する謎の人物。リムジンが汚れると後始末に困るので嫌な様子。
摩周秀則	ましゅう　ひでのり	30歳ニートのマッシュルーム。貘達においしい話として迷宮の事を伝え姿を消した。アリバイを奪われ未解決殺人事件の容疑者として逮捕。
雪井出の父		迷宮ギャンブルに深く関わる人物。秩序の維持に異常にこだわる人物であり息子の薫の発病以前に消息不明。

迷宮（ミノタウロス）

名前	読み	説明
天真征一	あまこ　せいいち	密葬課を率いる警視長。雪井出の父の元同僚であり、雪井出にアリバイ剥奪の迷宮ギャンブルを行わせていた張本人。Lファイルを賭けて巨大迷宮でのギャンブル勝負を行う。その際に音が色として見える共感覚・色聴を武器に迷宮を解いていったが罠に嵌り靴を舐めた挙句に仲間に食い殺された。
箕輪勢一	みのわ　せいいち	警視庁密葬課の一員で天真と共に巨大迷宮勝負に参加。その永ちゃんのような見た目よりもはるかに恐ろしい筋肉を持つ超人。マルコとの戦闘で双方重症を負いながらも迷宮を彷徨い、仲間である天真を喰い殺し、立会人門倉にも重症を与えるなど、本物の「ミノタウロス」と化した。
南方	なんぽう	警視正であり門倉立会人とは学生の頃からの因縁がある。その後再会した門倉によって粛清され舎弟と化す。
張昌華	チャン　チャイホア	過去にとある組織との賭郎勝負に挑んだ中国の官僚。代表者同士の殺し合いという条件に食いつき白龍を差し向けるが敗北。
白龍	パイロン	張昌華に雇われた伝説の殺し屋。巨体を疾風のごとく操り駆けるが理に適わぬ理屈に合わない超人的身体能力の前に敗北。

ファラリスの雄牛

名前	読み	説明
羽山郁斗	はやま　いくと	変則ポーカーを経てファラリスの雄牛にてギャンブル勝負する人物で梶が犯人として仕立て上げられた奥多摩花尾一家惨殺事件の真犯人。性格は捻じ曲がり完全に馬鹿なガキそのもの。しかしその若さゆえに聞き取れるモスキート音を武器にする。最後には自身が多くの人を殺し続けた雄牛の中で呪われたかのような火傷跡を残して朽ち果てた。
滑骨種美	なめりぼね　 　　　　　たねみ	滑骨組組長であり極道な人物。滑らかなものが大好きで常に骨をしゃぶっており、自身もいろんなところが滑らか。最後は滑らかに首を吹っ飛ばされて滑らかに死亡。
チキン係		滑骨の部下。滑骨の気分しだいでチキンをひたすら食わされるデブ。 昔は痩せていたが今では面影無くオカマ口調にまでなる始末。
キョンホ・ ジョンリョ		都市伝説。名は韓国語で『護衛の終わり』を意味し、契約者が殺された後に殺し屋に惨たらしく死を与える伝説の護衛。カジテツのお父さんではない。
羽山紀明	はやま　のりあき	大手金融会社ハヤマルナローンの社長で郁斗の父。

マキャベリズムゲーム

名前	読み	説明
諸島ケン太	おしま　けんた	世知辛いこの世の中、言いたいことも言えず言うべき事も言えないこの風潮にズドンと風穴を開けるKYを信条とする番組「KY宣言」司会者。轢き逃げに対する異様な執着、物怖じせず国民の怒りを代弁したかのような口調により国民的司会者への階段を駆け上がった。ギレン・ザビ総帥禁止。本名は蔵野健市。 Eの闇：濡れ衣である轢き逃げ容疑の隠蔽。
みーちゃん		司会と一夜を共にするアシスタント。時々ものすごい行動力を見せるいろんな意味で将来有望なキャラ。 プロデューサーを気絶させる、生放送でおっぱい丸出し。
金子島夫	かねこ　しまお	「KY宣言」の最高責任者であり内容の決定権を持つチーフプロデューサー。オシケンとは昔からの仲で共に番組を作り続けてきた。オシケンの轢き逃げ容疑を知り、オシケンの身を守るべく番組終了に向けて立ち回った。 Eの闇：オシケンに轢き逃げ容疑を擦り付けた轢き逃げ犯。
吉野秀樹	よしの　ひでき	元検事で人気タレント弁護士の番組ゲスト。タレント業に精を出すあまり弁護士の仕事なんてカヤの外。 Aの闇：極悪レイプ犯＆覚せい剤常用者。
ニトロ・優	にとろ・まさる	番組ゲストで総合格闘家。暴力訴訟を何件も抱える頭ブッ壊れた危険で学習しない男。 ただのバカ。
武田和重	たけだ　かずしげ	カリスマトレーダーLCレーマン投資グループチーフアナリストで番組ゲスト。金に物言わす男。 Bの闇：窃盗、住居侵入、動物愛語法違反の罪。
鹿臣高司	かおみ　たかじ	番組ゲストの一人、犯罪人相学研究所所長兼名誉会長。バンダナにサングラス。 梶ちゃん。
松山仙吉	まつやま　せんきち	SNSベンチャーCEOの肩書きを持つ番組ゲスト。ゲームを潰すために筆頭株主の集英新聞を買収しテレビ局ごと乗っ取ろうとしたが見事に返り討ちに遭う。 Dの闇：謎の児童ポルノ犯「Mr.ローリー」の正体。
鴉山貴志	からすやま　たかし	元総務官僚で山口県知事の番組ゲスト。誰よりも早くマキャベリストゲームの本質を理解し、カード破壊などの頭脳を用いた戦略で罪の公表を最後まで逃れようとした。本性を出すにつれて歯が伸びてきた。 Cの闇：沖縄リゾートカップル殺人事件、通称「神隠し事件」犯人。

帝国タワー編

名前	読み	説明
捨隈悟	すてぐま　さとる	オールバックで無表情な賭郎会員。元々は勝負の代理人として連れてこられたが依頼者を殺害後、賭郎会員である事を明かし帝国タワーにて賭郎勝負を行う。
付き人		捨隈の付き人（？）で暴力には自信がある様子。
猫登	ねこ　のぼる	Lファイルを用いて罪を揉み消した民政党幹事長。捨隈に勝負の代行を頼んだが何故か速攻で捨隈に殺害される。
梟	ふくろう	過去に捨隈とポーカー勝負をした人物。病により表情が読めないほどに崩れてしまった顔を武器に勝ち続けてきたが捨隈に惨敗、会員権を奪われる。

その他

名前	読み	説明
マス・鬼獣院	ます・きじゅういん	カールの取引相手。カラカルによって首を捻られ死亡。 どことなく伊集院光に似ている。
尾野神真	おのかみ　まこと	お屋形様やエリート官僚の会合にて登場した検事総長。
梶ママ		息子名義で借金を繰り返し愛人と豪遊、果てには息子に生命保険までかけるクズ親。
ハル		実物するのか不明なかつての貘の親友。

関連項目

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