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この記事ではゲーム作品『蒼の彼方のフォーリズム』について記述しています。 アニメ作品『蒼の彼方のフォーリズム』については「蒼の彼方のフォーリズム(TVアニメ)」をご覧ください。 |
発売日 | 2014年11月28日発売(PC) 2016年2月25日発売(PS vita) 2017年1月26日発売(PS4) 2018年3月29日発売 (NINTENDO SWITCH) |
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ジャンル | 少女たちが空で闘い、 恋を知るADV |
対応機種 | WindowsXP/Vista/7/8 /PS vita/PS4 /NINTENDO SWITCH |
プロデュース | サカモトアキラ |
原画 | 悠木いつか 鈴森 丹羽ことり(SD原画) |
シナリオ | 木緒なち (企画&メインシナリオ) 渡辺僚一 陸奥竜介 かづや(PS Vita版のみ) |
音楽 | Elements Garden |
ムービー | 神月社 |
システム | ブリコ |
協力 | コスパ 響ラジオステーション |
発売元 | sprite |
レイティング | ソフ倫:18歳未満購入禁止(PC) CERO:C(PS Vita/PS4) CERO:C(NINTENDO SWITCH) |
標準価格 (税別) |
9800円(PC版) 9800円(PS Vita/PS4限定版) 6800円(PS Vita通常版) 7800円(PS4通常版) 9800円(SWITCH特装版) 6800円(SWITCH通常版) |
小さかった頃見上げた空に、
いちばん近くにいるのが、自分だと思っていた。
これがあれば、どこへも行けると。
誰よりも先に、彼方へ行けると。
そう、信じていた――――
蒼の彼方のフォーリズム
Beyond the sky, into the firmament.
蒼の彼方のフォーリズム(あおのかなたのふぉーりずむ)とは、spriteから
2014年11月28日に発売されたアダルトゲームである。
電撃G'sマガジン2013年8月号で正式発表された。略称は「あおかな」。
2013年10月6日に開催されたDream Party(ドリーム&パーティー:キャラクターコンテンツ総合展示会)において新ビジュアルの公開と2014年発売予定とのリリースがなされた(公式サイトでは夏発売予定と発表)。
発売日について、当初2014年のエイプリルフールネタでアンチグラビトンシューズ同梱版が9月26日に発売予定と(公式から)リリースがなされた。
(アンチグラビトンシューズは同梱されないが)ソフトは9月26日*に発売予定とされていたが、11月28日に延期された。
*当初の発売日に関しては、公式ツイッター及び『緒方恵美の妖精の国。
~あおかな広報局~』(2014年4月4日放送分)から。
それだけでは無かった。なんと、ゲーム発売前にもかかわらず、TVアニメ化(詳細は別の記事で)も決定した。また、2014年の萌えゲーアワードの年間投票にて、発売からわずか2ヶ月なのにもかかわらず、月間1位(2014年11月)・
年間1位及びユーザー支持賞・そして大賞という
3冠達成という快挙を成し遂げた。さすがである。
また、2016年2月25日にはPSvitaへの移植版も発売されている(PS vita版もfairysではなく、sprite扱いでの販売)。追加要素としては登場ヒロインの追加イベントなどがあるが、サブキャラクターの攻略可能キャラへの昇格はなかった。また、このPSvita版のシナリオにフルHD仕様となったPS4版の発売も決定した(2017年1月26日発売)。フルHD画質に変更された以外PS4版はVita版の内容とCGに準拠しているものの、PS4版にはミニゲームが追加実装されている。また、NINTENDO SWITCHでの発売がコミックマーケット92にて発表されている(2018年3月29日発売予定)。
スマートフォン向けにはゲームアプリ『蒼の彼方のフォーリズム-ETERNAL SKY-』が、延期を重ねた末にGoogle Play及びApp Storeにて2016年10月5日にリリースされた(当初Android版は楽天アプリ市場でのリリースを予定していたが、サービス終了によりGoogle Playに変更された)。こちらは原作の移植ではなくオリジナルの部分が大半を占めるようである。18禁要素を含むX-editionはDMMからリリースされた。いずれも2018年5月31日にサービスを終了した。
また、月刊『コンプエース』2015年12月号からコミカライズ版が開始された。
漫画は唐辛子ひでゆが担当。
2016年3月26日、AnimeJapan2016において続編『蒼の彼方のフォーリズム -ZWEI-』の制作が発表された。
その前に、電撃G'sマガジン内でのヒロイン選挙にて1位になった有坂真白と2位の鳶沢みさきのそれぞれのアフターストーリーの製作が決定し、有坂真白とのアフターストーリーを描いた『蒼の彼方のフォーリズムEXTRA1』が2017年6月30日に発売された(企画は木緒なち、シナリオはかづや)。
この後に鳶沢みさきとのアフターストーリーを描く『EXTRA2』、『-ZWEI-』の発売が予定されていた。『-ZWEI-』では乾沙希ルートのほかに新ヒロイン、新ルートが実装されるとされていた。しかしspriteが2019年3月に解散したため、この2作品の制作も中止となった。しかし11月には一転して再結成することを発表し、『EXTRA2』の制作を行う方針が示されている。
2019年9月27日にNekoNyanSoftより海外版が発売される。
概要
「恋と選挙とチョコレート」以来、sprite名義として4年ぶりの新作で、これで2作目。
2013年のACE2013にてspriteの新作が突如告知された。
この時はタイトル名がなく、シナリオ担当者のリストとヒロインのひとり、倉科明日香の絵が会場ブースで
設置されたのみであったが、電撃G'sマガジン8月号での独占情報にてタイトル名が正式に発表された。
今回はシナリオ担当に様々な人気作を担当した以下の3名を迎えての大掛かりな作品と言う事が話題と
なっている。
また、キャラクターデザインと原画担当は「恋と選挙とチョコレート」や「いますぐお兄ちゃんに妹だっていいたい!」を手掛けた春夏冬ゆうは参加せず、悠木いつかと鈴森(以上、sprite/fairys)が担当している。
音楽は「恋と選挙とチョコレート」や「いますぐお兄ちゃんに妹だっていいたい!」と同様、Elements Gardenが
担当。テーマ曲の作曲は中沢伴行(I've)で川田まみが担当(曲名は後述するが、コミックマーケット85にてspriteC85セットに1コーラスver.CDが同梱された)。なお、挿入歌はKOTOKO、グランドエンディング主題歌はテーマ曲と同様、川田まみである。しかも、サブキャラクターにて緒方恵美の出演も決定。ある意味、シナリオ以外は
「恋と選挙とチョコレート」で担当したメンバーと盤石の布陣である。そして、2013年のコミックマーケット85にて
神月杜が制作したショートムービーも公開された。ただ、2014年4月29日のcharacter1で発表予定だった
OP画像は神月杜の急病にて公開出来なかったものの、2014年6月20日に公式サイトからOP映像が公開された。
テーマや世界観に関してはかなり長くなるので、電撃G'sマガジン8月号に記事を引用して簡単に述べるが、
「誰もが空を飛びまわれる現代(パラレルワールド上の)を舞台に、少年マンガ的な気持ち良さを盛り込んだ。」
(*脚本を担当した木緒なちのインタビューから)との事だが、物語の中では『恋と選挙とチョコレート』とほぼ関連している。つまり、『恋チョコ』で高藤学園自治生徒会長選で大島裕樹が食品研究部の廃部を阻止するために奔走している頃、四島列島ではフライングサーカスでバトルをしていると言う並行世界が形成されている。因みに、舞台となる四島列島の中にあるのが高藤学園福留島分校、即ち「恋と選挙とチョコレート」に登場する舞台の学校が分校として生かされている。
以下の内容は、電撃G's Magazine・電撃Hime、及び公式サイトを元に引用して述べる。
ストーリー及び用語
ストーリー
―空を飛ぶ事が自転車のように簡単にできるようになった、世界―
流行のスポーツである「フライングサーカス」の選手で、将来を有望視された主人公、日向晶也は圧倒的な敗北のショックと、ある理由から競技を離れていた。そんなある日、空を飛べないと言うひとりのヒロイン、倉科明日香がクラスに転校してくる。彼女に頼まれて空の飛び方を教えていくうちに、晶也はかつての情熱を取り戻し、クラスメイト達と共に、そして明日香の手を握り、晶也は再び「フライングサーカス」の舞台へ...。
―「空を飛ぶ」事を巡って出逢ったふたりとその仲間たちが送る青春恋愛ストーリーが今、始まる―
舞台及び用語
- 物語の舞台である。
西日本にある約30の島々からなる離島群で、日向晶也たちが通う学園のある久奈島(くなしま)、市ノ瀬莉佳が通う学園のある福留島(ふくるじま)、他に笠松島(かさまつじま)、上通島(かみどりじま)の4つの島が中心となっている。モデルとなっているのは長崎県にある五島列島。
因みに島の大きさを順番に並べると、福留島>上通島>久奈島>笠松島 である。
高低差が激しく交通の便が悪い為、その移動手段の一つとして、以下に述べるアンチグラビトンシューズを用いて誰もが当たり前に空を飛ぶ事ができるといった最新技術を日常生活に生かしている。
久奈島と福留島は下記にて詳細を述べるが笠松島は自然豊かな島でバードウォッチングが盛ん、上通島は教会の数が多いのが特徴。
また、列島内で「シトーチャンネル」と言うケーブル局があったり、「シトー君」と言うゆるキャラが存在する。 - 久奈島
- 主人公達が住んでいる四島列島のひとつ。
高藤高校福留島分校に通う市ノ瀬莉佳もこの島に住んでいる(しかも日向晶也と近所同士)。
四島列島の中では面積がやや小さいのが特徴で、人口は15000人。学校は一つしかない。海洋地下資源開発の影響で人口が増加したものの、まだ田舎である。フライングサーカスも盛んではなく、興味がある若者は最も再開発が進んだ福留島に遊びに行くらしい。モデルになってるいるのは五島列島の久賀島だが、こちらは人口が400人ぐらいしかいない。久奈島ェ・・・。
おもな産業は、漁業・農業・そして先述した新興エネルギー産業。
夏休みにはフライングサーカス目当ての観光客が多い為観光業も盛ん。
名物はトビウオ料理とうどんで、島に点在する教会群が名所である(公式で4人がいる場所も教会の一つ?)。 - 福留島
- 四島列島の中では最も人口が多い(60000人)。ショッピングモールなど新興商業施設のオープンラッシュで賑わっている島である。
学校数も多く、フライングサーカスの強豪校がひしめき合っているのが特徴。そのため、興味がある若者は最も再開発が進んだ福留島に遊びに行くらしい。
因みに市ノ瀬莉佳が通う高藤学園福留島分校の名前、「高藤学園」の名称は「恋と選挙とチョコレート」の舞台となっている高藤学園と同じである。 - 久奈浜学院
- 主人公達が通う学校(ただし、市ノ瀬莉佳は高藤学園福留島分校)。
丘の上に建てられていて最近増築されたばかりである。アンチグラビトンシューズの設備も完備されているが、フライングサーカス部には部員が一人しかいなく、しかも一番弱い。名物は屋上庭園で生徒たちの憩いの場となっている。因みにフライングサーカス部の部室は学院の教会裏の廃バス停にある廃バスを利用している。 - アンチグラビトンシューズ
- 反重力(アンチグラビトン)を発生させる靴で、略称は「グラシュ」。
開発経緯及びシューズの詳細は該当記事を参照。
フライングサーカス(以下FC)について
主な用語
アンチグラビトンシューズ(グラシュ)を用いた新興スカイスポーツである。
コメディ番組の方の「フライングサーカス」ではない。→モンティ・パイソンを参照の事。
試合では1対1で競う。競技者は専用のシューズをグラシュに着替え、海上のフィールドにある縦横飛行可能領域
(1辺300m)の中を設置された4つのブイに沿って試合時間内に時計回りに飛びまわり、ブイに触るか相手の背中に触ると1ポイントが与えられる。最終的にはブイに触ったポイント+相手に触ったポイントの総合ポイントで勝敗を決める。ブイに触らなければ時計方向に回らなくても対角線上にショートカット等が出来る。ショートカットした際は相手と接触、交差しないと次のブイに触れない。
勿論、ブイに触らなくてもドッグファイトで相手の背中にタッチしてポイント獲得も可能。要するに「ブイを回ってポイント」又は「ドッグファイトに持ちこんでポイントを獲る」か、選手の飛行スタイルや作戦によって変化する。
以下、用語の解説を述べる。
- スカイウォーカー
FCの選手の総称。スカイウォーカーは更に競技スタイルによって「ファイター」、「オールラウンダー」、「スピーダー」とタイプが分かれる。 - セコンド
ヘッドセットを使って試合中の選手に指示を出したりアドバイスをするパートナー。
普通のスポーツのフィールドと違ってFCは立体的なので、360度の何処にいても相手選手のいる可能性があり対戦相手がロストするしまう事が多い為にセコンドが認められている。従ってその最も基本的な役割は選手が対戦相手を見失わないよう指示を出す事にある。 - フライングスーツ
フライングサーカス用に考えられた飛行に特化されたスーツ。袖の部分は万が一故障などで海に落下した時の浮き袋となっている。 - ドッグファイト
相手の背中の奪い合いによる近接格闘である。
どちらが背中を触れられるのか、一方が逃げ切れるのかがFC最大の見せどころである。なお、グラシュの反重力の影響で選手に触った瞬間双方が弾かれる仕組みになっている。また、相手の背中をタッチするとATフィールドシールドの様なものが発生し、それがポイント獲得の印となる。ポイント獲得以外で反重力による接触時の弾く方向に関しては、試合展開に絡んでおり単純な個人の能力だけではなく戦略性も必要となる。 - スピーダー
スピードに特化した選手。ドッグファイトにおいてはブイにタッチする事でのポイント獲得がメイン。急な方向転換がしにくいのが難点。スピードは徐々に上がるので、初速は他のスタイルとは変わらない。 - オールラウンダー
スピーダーとファイターの中間であるバランス型。状況に応じて対応が可能。 - ファイター
ドッグファイトに特化した選手。短距離での小刻みな動きを得意とし、相手に背中をタッチする事でのポイント獲得がメイン。スタートと同時ににトップスピードは出せるが最高速度はスピーダーには劣る。作中ではブイタッチで得点する際でも、必ず待ち伏せしているファイターと交戦の必要があり、ドッグファイトで相手の体制を崩すと連続で得点できる可能性があるためファイター有利と言われている。
四島列島におけるフライングサーカスの実力分布
四島列島にある学園のフライングサーカス部において強い順に並べると以下の通り。
高藤学園福留島分校>四島水産学園>堂ヶ浦工業学園>上通社学園>海凌学園>久奈浜学院
- 高藤学園福留島分校(福留島北東)
名プレイヤー率いる古豪。常勝とされている強豪校で全国大会の常連で優勝経験も少なくない。
部員数が多く層が厚い。特に真藤一成は地区最強。 - 四島水産学園(福留島北西)
卓越した組織力を持つ名門校。基本的にメカニックは存在せず、部員内で「フレール」「スール」のツーマンセル、スリーマンセルを設け、互いを補い競い合う練習方法をとっている。FCを団体競技に昇華させたとも言われている。 - 堂ヶ浦工業学園(笠松島)
手加減知らずのエリート集団。最近台頭してきた元中堅高。それぞれの個性を生かした自由な活動方針をとっている。勝利のためには多少のラフプレーを辞さない為、周囲から警戒されている。 - 上通社学園(上通島)
新設されたばかりの学校で、注目の選手は辰巳茂平治覆面選手。ダークホースである。 - 海凌学園(福留島南)
アヴァロングループの全面的支援の下、FCの設備も充実している。更にイギリスからコーチや選手陣、スポーツ
特待生を多数迎え上位撃破を狙う。スポーツ特待生として全国から優秀な選手を集めているので個々の能力が
非常に高い。現時点では下位だか、有望な選手のスカウトも噂されている。 - 久奈浜学院(久奈島)
各務葵が在籍していた頃は強豪校であったが、現在は落ちぶれたかつての覇者。現在は部員が1名しか在籍せず、1回戦落ちが常。一新されたメンバーで全国制覇を望む。その実力は現在未知数―
登場人物(主人公及びヒロイン)
- 日向晶也(ひなた まさや) - CV:なし(*TVアニメ版:逢坂良太)
- ゲーム版における主人公(アニメは主役がヒロイン側であるためサブキャラになる)。 「フライングサーカス」の元選手。将来を有望視されていたが、試合の圧倒的な敗北とある事情にて競技を離れている。それでも、試合における情熱はまだくすぶり続けているらしい...。
鳶沢みさきとは席が近いのと、1年の時にクラスが同じだったことで仲が良い。そのせいか、有坂真白には変態呼ばわり強く当たられる。 - 倉科明日香(くらしな あすか)
- CV:澤田なつ / 福圓美里
- 久奈浜学院2年生
飛行スタイル:オールラウンダー
晶也のクラスにやってきた転校生。 - 鳶沢みさき(とびさわ みさき)
- CV:紺野由梨 / 浅倉杏美
- 久奈浜学院2年生
飛行スタイル:ファイター
晶也のクラスメイト。 - 有坂真白(ありさか ましろ)
- CV:瀬良みと / 山本希望
- 久奈浜学院1年生
飛行スタイル:ファイター
みさきを一途に慕っている、主人公の後輩。
生粋の久奈島民で、実家は「ましろうどん」という、うどん屋を経営している。 - 市ノ瀬莉佳(いちのせ りか)
- CV:三代眞子 / 米澤円
- 高藤学園福富島分校1年生
飛行スタイル:スピーダー
本土から四島列島にある久奈島に引っ越してきた女の子。 主人公の日向晶也とはご近所同士。
登場人物(サブキャラクター)
有坂真白の関係者
- 有坂牡丹(ありさか ぼたん) - CV:大和えみ / 生天目仁美
- 真白の母親、ましろうどんを経営。おっとりしているが、押しが強い。
怒ると無表情のままなので非常に怖い。 - 保坂実里(ほさか みのり) - CV:桃井穂美 / 儀武ゆう子
- 久奈浜学院の1年生。真白の友人、久奈浜学院の生徒。放送部所属でFCの実況担当。
時たまFC部の取材に来る。因みに中の人は緒方恵美と同様sprite/fairys作品皆勤賞...。
スカイスポーツ白瀬
- 白瀬隼人(しらせ はやと) - CV:木島宇太 / 水島大宙
- 久奈浜学院OB。晶也にとってはFCの先輩でかつては選手を務めていた。各務葵とは既知の関係。
- 白瀬みなも(しらせ みなも) - CV:豊滝弥美 / 清水愛
- 隼人の妹で内気な性格で小動物的存在。晶也と何があった・・・?
久奈浜学院FC(フライングサーカス)部メンバー
- 青柳紫苑(あおやぎ しおん) - CV:平林哲平 / 近藤孝行
- 3年生。
唯一の久奈浜学院FC部員。日向晶也と倉科明日香を勧誘した人物。
晶也達の加入で部長になる。筋肉バカ。 - 青柳窓果(あおやぎ まどか) - CV:鈴田美夜子 / 若林直美
- 2年生。
FC部部員で紫苑の妹。FC部のマネージャーを務める。みさきの友人。いつかは自分にもスポットライトが...と思っている。違う作品ではマネージャーもアイドルもやってるけど...。
高藤学園福留島分校
- 真藤一成(しんどう かずなり) - CV:梅咲チャーリー / 興津和幸
- 2年生。
莉佳が尊敬する人物。一成にとって莉佳はFC部として期待されている模様。
FCで地区最強。最強ですが、何処ぞの波紋使いとかチート級の艦長とは一切関係ありません。
晶也の出場する大会では2年連続優勝している。晶也の事を知っているらしい・・・。 - 佐藤院麗子(さとういん れいこ) - CV:北見六花 / 小野涼子(*TVアニメ版:種田梨沙)
- 2年生。
莉佳の先輩。プライドが高く勝気が強いが、周囲への人望は厚い。 - 戸籍上は「佐藤」と言う名前だが「院」と言う文字が好きすぎて「佐藤院」と名乗っている。
四島水産学園
- 虎魚有梨華(おこぜ ありか) - CV:陽月ひおり / 小暮英麻
- 1年生。
真白の幼馴染(良きけんか相手)。真白とは進路が分かれてから会う機会が減っている。 - 我如古繭(がねこ まゆ) - CV:夕城美馬 / ささきのぞみ
- 2年生。
虎魚有梨華とは恋愛関係。有梨華からは「お姉さま」と呼ばれている。
百合関係...。
海凌学園
- 乾沙希(いぬい さき) - CV:小鳥居夕花 / 高森奈津美
- 2年生。
四島列島から引っ越したばかりの人物。晶也とは謎の関係・・・。
(一応反転→)コミックマーケット90におけるspriteブースのレジ付近で久奈浜学院の制服姿に着替えた彼女の謎めいたビジュアルが描かれている。『-ZWEI-』において彼女が転校するという設定になっているが、それ以外は謎に包まれている。 - イリーナ・アヴァロン - CV:納美夕子 / 水橋かおり
- 2年生。イギリス人。
沙希の強力なパトロンであり友人。沙希と違って明るくノリが良い。沙希の代弁役(余計なことも言うが)。
実はかなりのお嬢様らしい・・・。空揚げも好きらしい(公式での自己紹介ボイスにおいて)。
上通社学園
堂ヶ浦工業
twitter Fan Clubについて
twitterを用いた個々のヒロインのファンクラブ(人気投票みたいなもの)。
とあるユーザー様とプロデューサー及び広報とのやり取りからこのシステムが生まれた(要編集)。
twitterの名前欄+@(ヒロイン名)FCと入れると自動的に表示されるシステムになっており、
深夜24:00に自動更新されるシステムになっている。
主題歌及び挿入歌
- 主題歌:「Wings of Courage~空を超えて~」
歌:川田まみ
作詞:川田まみ
作曲:中沢伴行
編曲:中沢伴行・尾崎武士 - 挿入歌:「INFINITE SKY」
歌:KOTOKO
作詞:KOTOKO
作曲:上松範康
編曲:岩橋星美 - グランドエンディング主題歌:「Sky is the limit」
歌:川田まみ
作詞:川田まみ
作曲:中沢伴行
編曲:中沢伴行・尾崎武士 - PS Vita版グランドオープニング主題歌:「crossing way」
歌:川田まみ
作詞:川田まみ
作曲:中沢伴行
編曲:中沢伴行・eba(F.M.F) - PS Vita版挿入歌:「rays of the sun」
歌:川田まみ
作詞:川田まみ
作曲:中沢伴行
編曲:中沢伴行・尾崎武士 - スマホアプリ版オープニング主題歌:「Believe in the sky」
歌:川田まみ
作詞:川田まみ
作曲:中沢伴行
編曲:中沢伴行・尾崎武士 - 『蒼の彼方のフォーリズムEXTRA1』主題歌:「One Small Step」
歌:KOTOKO
作詞:川田まみ
作曲:中沢伴行
編曲:中沢伴行
関連動画
関連項目
関連リンク
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