荒川弘(あらかわ ひろむ)とは、北海道が生んだ偉大なる牝牛、もとい漫画家である。
名前と画風からは判別しにくいが女性である。
1973年5月8日生まれ(丑年の牡牛座)、北海道十勝地方出身。5人姉弟の4番目(姉3人、弟1人の構成)。
実家は酪農とジャガイモ栽培を主軸に据えた農家で、幼い頃から家業を手伝わされていた。さらに、高校も農業高校出身である。
自画像が「牛」であるのもこれに由来しているとのこと。例え由来でなかったとしても、あの眼鏡牛の自画像は美化し過ぎもせず、デフォルメし過ぎでもなく、確かに良く似ている、むしろ実物d(###この編集者は暴食のホムンクルス・グラトニーに食べられました###)
高校卒業後数年間実家の手伝いをしていたが、末っ子が実家の後を継ぐことになったため、かねてからの夢の一つであった漫画家になるために上京。1999年~2000年頃の約1年間、衛藤ヒロユキのアシスタント(魔法陣グルグル:当時12巻~13巻部分の連載中)を経て、『鋼の錬金術師』(通称「ハガレン」)で連載デビュー。ハガレンは自身にとって初の連載作品でありながら人気が急上昇し、2度のTVアニメ化を果たすなど2000年代の月刊少年ガンガンの看板作品となった。
現在は『百姓貴族』『アルスラーン戦記』『黄泉のツガイ』を連載中である。
※1.荒川弘の母親からして既に「お前を生んだ時は破水するまでトラクターに乗ってた」という豪の者であり、荒川弘が妊娠してもなお休載したがらなかったのは、生まれながらにこの話を聞き育った事による所が大きいだろう。また「少年漫画という土俵で勝負しているのに、個人的な体調不良(妊娠出産)ごときで連載に穴を空けてなんかいられない」という意地も恐らく相当影響している。
なお、鋼の錬金術師で出産時期直前(前後)に丁度描かれたと言われるエピソードが、主人公エドの脇腹に鉄骨がぶっ刺さり、それを激痛に耐えながら一気に引き抜く、というシーンである(19巻)。その血塗れの生々しさや叫び声、腹に刺さった物を取り出すという描写が、自身の妊娠出産体験を象徴する物ではないかと、当時はまことしやかに語られた。
…え? 出産イベントは5巻で既出? こまけぇこたぁいいんだよ!!
読み切りやイラストなどの細かい仕事はWikipediaなどに詳しく記載されているので、ここでは大まかな代表作を挙げる。太字は大百科に単独記事があるもの。
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掲示板
292 ななしのよっしん
2025/07/06(日) 22:14:46 ID: ViKmZqE+lH
黄泉のツガイアニメ化。
「よし、作画を含めてたった6作しかアニメ化してないな」
ハガレンは2回しかアニメ化してないし、1000万部超えた作品は二つしかないな。
293 ななしのよっしん
2025/10/02(木) 09:00:45 ID: LuZM2E88Rs
ハガレンのロゼをアニオリで孕み袋にしたのをちゃんと駄目と言えるのも立派だよな。
294 ななしのよっしん
2025/10/30(木) 21:10:49 ID: N+OIwTUWWp
十勝毎日新聞電子版に荒川先生の記事が載ってる、
しかも顔出しで。
ttps://kachimai.jp/article/index.php?no=650675
先生のご尊顔初めて見たわ。
百姓貴族のイベントじゃ牛先生の着ぐるみ
着込んでたし。
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最終更新:2025/12/06(土) 15:00
最終更新:2025/12/06(土) 15:00
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