キセキ(ウマ娘) 単語


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キセキ

2.3千文字の記事

ライバルとの死闘、ピンチからの大逆転
まさに――王道展開じゃないですか!

キセキ(ウマ娘)とは、Cygamesメディアミックスプロジェクトウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター

実在競走馬キセキ」をモチーフとするウマ娘である。CV星希成奏

概要

誕生日5月13日 身長:166cm 体重:大好評調整中! スリーサイズ:B86・W56・H84

漫画を読むこと&描くことが大好きなクリエイター気質のウマ娘
日々自室で新作ネームを描き溜めながら、自分の脚でも漫画のようにワクワクするレースを創りたいと見ている。
三度の飯よりも面創作する彼女標は――“主人公”になること。

プロフィール(ウマ娘ポータルサイト)exitより

2025年12月24日配信の「ぱかライブTV Vol.60」で発表されたウマ娘CV星希成奏が役名をせて出演し、番組内でバ名が発表された。

2017年クラシック世代ルーラーシップ産駒石川達絵オーナーの所有馬としてはいずれも初のウマ娘化。下河辺牧場の生産としてはスティルインラブに続いて2頭の登場となる。
漫画好き・漫画描きという設定は、おそらく2024年の「名馬の肖像」(史実欄参照)の「だけの物語を作る」というフレーズに、オーナーの会社(デジマース)が電子コミック配信などを手掛けていることを組み合わせたものか。「主人公になること」が標というのは、史実では名脇役タイプの存在だったことを踏まえたものだろう。

史実

だから

手に入れるのが容易なら
そこに喜びなど見出せない
つまづき苦しみ泥にまみれて
そうして掴めるものだけが
高く掲げる価値を持つ

戦列に加わる資格を得たなら
決してそれを手放さない
たとえ難が続くとしても
ここでだけ得ることのできる
清々しい達成感がある

英雄だとか脇役だとか
そんな呼び名など気にしない
信念と努力を絶やさず
工夫と策略を凝らす日々が
だけの物語を作る

名馬の肖像(2024) キセキexit

極悪馬場菊花賞を制し、その後は2018年2020年ジャパンカップなどの大レースを果敢な逃げで盛り上げ、その戦績以上にファンされたアイドルホース

2014年5月13日下河辺牧場生まれ。馬主スマホアプリ開発などを手掛ける会社「デジマース」(競馬的には「WIN!競馬」の開発元)代表の石川達絵。所属厩舎は居勝野泰之厩舎。騎手は特に固定されておらず、菊花賞を勝ったときはミルコ・デムーロ、最も安定した成績を挙げていた時期(2018年毎日王冠2019年宝塚記念)は川田将雅が騎乗していた。
ルーラーシップブリツフィナーレ、ディープインパクト香港GⅠ勝ちだがそれ以上に極度の出遅れで有名なエアグルーヴ産駒2004年オークスダイワエルシエーロの半である。

2歳12月デビュー戦を圧勝するも、3歳条件戦5着、すみれS3着、毎日杯3着と勝ちきれずクラシックには出走できなかった。場の自己条件から出直して500万下1000万下を連勝、神戸新聞杯ダービーレイデオロの2着に入り、の上がりとして菊花賞に臨むことになった。
この年の菊花賞台風のつく不良馬場レイデオロ秋天に向かい、皐月賞アルアイン距離不安ということで混戦ムードの中で1番人気に支持され、後方から大外を力強く抜け出して勝利。このときの勝ち時計3:18.9は、これより遅い勝ち時計戦前にしかないという代物であった。

その後は香港ヴァーズ9着、明け4歳の日経賞9着、宝塚記念8着と苦しんだが、毎日王冠アエロリットのハイペース逃げ切りを2番手追走から3着にると、天皇賞(秋)では逃げを打ってここも3着好走。以降は逃げに活路を見出すことになった。
というわけで迎えたジャパンカップでは、1000m通過599から後半加速ラップを刻むというとてつもない逃げを見せ、そのまま押し切るかと思われたが、この年の三冠アーモンドアイに屈して惜しくも2着。ワールドレコード2:20.6を演出し、自身も2:20.9のタイムで駆け抜けてみせた。

その後は譲りの出遅れに悩まされつつも、GI戦線の常連としてレースを沸かせ続けた。5歳大阪杯宝塚記念でともに2着を経て凱旋門賞に挑戦(7着)。6歳となった2020年ジャパンカップでの、三冠馬3頭対決を盛り上げた大逃げ(と翌年の同レースでの大出遅れからの暴走大逃げも印深い。7歳まで走り続け、結局菊花賞以降は勝利を挙げられなかったものの、有馬記念ファン投票では5年連続トップ10入りするなど、競馬ファンからの人気は非常に高かった。

なお、すっかり競馬ミームとして有名になったあっキセキぃ和田竜二、闘魂注入、鞭が飛ぶ2021年京都大賞典における関西テレビ川島壮雄アナ実況から。X(旧Twitter)ではトレンド表示の対が4文字以上であるため、ウマ娘化発表時はキセキィ」でトレンド入りした。
ちなみに和田竜二キセキに騎乗したのはこの京都大賞典と、次走の大出遅れから暴走大逃げしたジャパンカップの2戦のみである。

引退後はブリーダーズ・スタリオンステーション種牡馬入り。2025年から産駒デビューしている。

詳細は当該記事へ→キセキ(競走馬)

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最終更新:2025/12/29(月) 06:00

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