トランスフォーマーレジェンズとは (トランスフォーマーレジェンズとは) [単語記事]

トランスフォーマーレジェンズとは、タカラトミーが2014年から展開中の玩具シリーズである。

概要

「変形！ヘンケイ！トランスフォーマー」からの流れを継いだ、「既存のキャラクターを現在の技術でよみがえらせた商品」を展開していくシリーズ。
第一弾がコンボイことオプティマスプライムではないのは実は初めてである（コンボイが出なかったシリーズを除く）。

LG20まではIDWコミックの登場人物中心であったジェネレーションズの国内導入に、過去商品を仕様変更したものを挟んでいた。「なんで○○の中でこれだけ商品化？」と思わせるラインナップなのはご愛嬌。
LG21以後、海外の「タイタンズリターン」の国内導入にてヘッドマスターギミックを備えた商品で統一された。海外ではリージョンクラス（小型商品）のタイタンマスターとミニビークルがセットで販売されたが、レジェンズでは片方だけがついてくる。ミニビークルは全て武器へ変形可能。

LG45以降の一部商品に付属するターゲットマスターは国内新規造形で、パートナーも塗り分け増加・アニメ準拠のリデコという豪華仕様だが、海外版の武器は省かれてしまっている。

商品一覧

LG20まで

LG01　ラットル（ビーストウォーズ）
- 初代BWでおなじみのキャラ。何故か記念すべき1番である。サイズはデラックスクラス（中型）となり、当時品よりだいぶ大きくなった。
LG02　コンボイ（ビーストウォーズ）
- イボンコの愛称で有名なゴリラ。元商品は初代ビーストウォーズのものだが、2006年に「ビーストウォーズリボーン」で発売された「マスクに口」タイプの頭部となっている。
- 公式 HPの商品解説でリメイクと誤っているのは頂けないが、商品自体は現代にも通用する品で、商品解説を頼る場面が特にないのか、さほど気にならなかった人がほとんどらしい。
LG03　タンカー（ビーストウォーズリターンズ）
- 変化球ラインナップその1。ライノックスの成れの果てであるヴィーコンの隊長の一人。サイズはデラックスクラス。ロボットモードの再現度が当時品より高い。
LG04　ロードバスター（初代）
- 第一作の時、海外のみで発売されたキャラ。つまりはタカラトミー版無限キャリバーともいえる商品である。
LG05　ホワール（初代）
- 同じく初代では海外のみの商品だった。オベロンガゼットのタカラトミー版といっても差し支えないだろう。
LG06　ゲルシャーク（カーロボット）
- 変化球ラインナップその2。デストロンガーの隊長がついに復活。非常に派手なサイボーグサメである。
LG07　ジェットファイアー（初代）
- 「ヘケヘケ」から二度目のリメイク。今回はよりアニメに近いデザイン。当然ガウォークもできるぞ。サイズもデカい。
LG08　スワーブ＆テイルゲイト（2010）
- 変化球ラインナップその3。少し小型の二体セット。何故かスワーブは日本名のウェーブではない。商標の問題かな？
  それぞれパートナーマイクロンが付属。
LG09　ブレインストーム（ザ☆ヘッドマスターズ）
- ヘッドマスターギミックを再現してある。ただし、過去商品との互換性はなく、ゲージは板に表現されたものがパタンと出てくる。さびしいものだ。おまけにLG21以降のヘッドマスターとも互換性はない……が。
LG10　アーシー（ザ・ムービー）
- 当時発売されなかった彼女がほぼそのままの姿でついに変形玩具として登場。ファン歓喜の逸品。えらく目立つ尻のパーツが特徴。市場価格が高騰していたが2015年 8月に再販、さらに2017年の再販総選挙にも選ばれた。
LG11　クロミア（初代）
- アイアンハイドの彼女。一話限りのゲストキャラだったが、ついに商品化。実はプライム版アーシーのリデコだったりする。
LG12　ウインドブレード（その他）
- トランスフォーマー30周年を記念して新規に設定されたキャラ。頭部は花魁をイメージしている。アーシー同様高騰していたが再販総選挙に晴れて当選。
- LG62版と比べて細身だが顔が怖い。また、かんざしが取れる。
LG13　メガトロン（初代）
- ついにリーダークラスでリメイクされた破壊大帝。今回はG1 風デザインからG2風戦車に変形する。融合カノン砲を前後逆に取り付けるとG1 風デザインになる芸コマっぷり。
LG14　ウルトラマグナス（スクランブルシティ発動篇）
- 永遠の№2がフルリメイク。マスターピース同様にカーキャリーから直接ロボットモードに変形する。付属の小型TFはなんと「アルファートリン」。
LG15　ナイトバードシャドウ（初代？）
- スタースクリームの名セリフ「ナイトバードもこれで永遠に GOOD☆NIGHT！」で有名な彼女がついにTFとなり登場する。オリジナルはTFではなく日本製のロボットだったが、アーシーのリデコなので新規に開発された量産型という設定なので車に変形できる。
LG16　スリップストリーム（アニメイテッド）
- スタースクリーム・クローンの紅一点が商品化。一見すると変化球ラインナップだが、実は彼女は『アニメイテッド』当時に唯一立体化されなかった。ウィンドブレードのリデコではあるものの、アニメ劇中の雰囲気を損なわない上手なリデコがなされている。
LG17　ブラックウィドー（ビーストウォーズ）
- みんな大好きクモ姐さんが、『アニメイテッド』のブラックアラクニアのリデコで帰って来たッシャ！アニメそのままの頭部とおムネにみんなタジタジッシャ！！
- けども不具合報告もたくさん来てるから皆きをつけるッシャ！
LG18　アルマダスタースクリーム　スーパーモード（マイクロン伝説）
- マイ伝で登場したスタースクリームのパワーアップバージョン。ユニクロンと絡めるのにちょうどいいサイズになっている。サンダークラッカー？知らんな
LG19　スプラング（ザ・ムービー）
- アーシーの恋人であるトリプルチェンジャー。ジェネレーションズで発売された「スプリンガー」のリカラーだが、よりアニメに近いカラーリングになっている。高騰しているがジェネレーションズ版や海外版があるのでまだマシだろう。
LG20　スキッズ（初代）
- 「ロボット昆虫殺虫剤だってェ！？」で有名なキャラ。海外版ジェネレーションズから遅れること数年、やっと日本正式発売である。ロールバー？実写版だろうが！

LG21～44

LG21　ハードヘッド（ザ☆ヘッドマスターズ）
- ヘッドマスター規格対応第1弾。戦車・ジェット機に変形するミニビークル付属。
LG22　スカル（ザ☆ヘッドマスターズ）
- 鳥・恐竜に変形するミニビークル付属。
LG23　ガルバトロン（ザ・ムービー）
- キ印新破壊大帝がついに登場。元は海外版タイタンズリターンのため、なんと初代メガトロンがヘッドマスターという胸熱な仕様。
LG24　ショックウェーブ＆キャンサー（初代/超神マスターフォース）
- 海外版「コンバイナーウォーズ」の小型ショックウェーブとヘッドマスターのセット。何気に『超神マスターフォース』からのラインナップ1弾。
LG25　ブラー（ザ・ムービー）
- ｱﾀｼﾉﾘﾒｲｸ玩具！ｼｶﾓｼｶﾓG1ｿﾉﾏﾏﾅ玩具ｶﾞﾔｯﾄ出ﾀﾔｯﾄ出ﾀﾔｯﾄ出ﾀ！・・・ﾀﾞｹﾄﾞﾍｯﾄﾞﾏｽﾀｰﾆﾅｯﾃﾙﾉﾄﾞｼﾃﾄﾞｼﾃﾄﾞｼﾃ教ｴﾃﾖ教ｴﾃﾖ教ｴﾃﾖｰ！
  ウィーリー「大人の事情だよ」
LG26　スカージ（ザ・ムービー）
- ガルバトロンやブラー同様タイタンマスターのため、ヘッドマスター化している。
LG27　ブロードキャスト（初代）
- ヘッドマスターな上にリーダークラスでの登場。そのサイズはMP サウンドウェーブとほぼ同じで、おまけに基地形態への変形もこなす。ちなみにヘッドマスターは「ツインキャスト」。
LG28　リワインド＆ナイトビート（ザ・ムービー/その他）
- ブロードキャスト配下のカセットボットと、海外版ヘッドマスターキャラのセット。リワインドはブロードキャストに収納可能。なんでミネルバじゃないんや！！
LG29　ウィーリー＆ゴーシューター（ザ・ムービー/超神マスターフォース）
- かつて便器と呼ばれた男グリムロックの友人かつトラブルメーカーなウィーリーと、『超神マスターフォース』のヘッドマスター Jr.指揮官兼序盤の主人公・剛秀太（ゴーシューター）のセット。秀太はウィーリーに搭乗可能。
- LG-EX ゴッドジンライに絡めるためなのか現在高騰中。
LG30　ウィアードウルフ（ザ☆ヘッドマスターズ）
- スカルに先を越されたが、デストロンヘッドマスター指揮官が登場。ゴリラ・ジェット機に変形できるミニビークル付属。
LG31　フォートレスマキシマス（ザ☆ヘッドマスターズ）
- かつてTF史上最大の大きさを誇った玩具が遂にリメイク。一部をジェネレーションズ版メトロプレックスから流用しているものの、どこからどう見てもフォートレスである。しかもOPテーマやオリジナル声優（沢木郁也氏？）のボイスも収録されるという豪華ぶり。
LG32　クロームドーム（ザ☆ヘッドマスターズ）
- ついに登場、サイバトロンヘッドマスターの指揮官。日本版準拠のコンボイによく似たヒーロー顔になっている。ドリルタンク・ジェット機に変形するミニビークル付属。
LG33　ハイブロウ（ザ☆ヘッドマスターズ）
- ツインローターヘリのニクいあんちくしょうが登場し、サイバトロンヘッドマスター勢揃い。ボート型メカが付属。
LG34　ワイプ（ザ☆ヘッドマスターズ）
- 「コウモリアマモリオリタタンデワイプ」という催眠術で有名なキャラ。デストロンヘッドマスターは初期メンバーが全員リメイク完了となった。メガザラックﾏﾀﾞｰ？
LG35　スーパージンライ（超神マスターフォース）
- 「人間の命の炎！　燃やしてみせるぜ！！」
  みんなのヒーロー・ジンライさんがヘッドマスターとなってついに復活。海外で発売された「Power master Optimus Prime」のリデコで、アニメに近いデザインとなっている。残念ながらゴッドオンギミックはない。
LG36　サウンドウェーブ（初代）
- 大人気のカセットロン指揮官、寡黙な情報参謀が登場。ブロードキャストのリデコであり、カセットデッキの他に基地にも変形できる。当然ヘッドマスター仕様で、「サウンドブラスター」が付属。
LG37　ジャガー＆ブルホーン（初代/超神マスターフォース）
- その扱い故ある意味人気者であるジャガーがデジタルデバイス風になって復活。サウンドウェーブに収納可能。ブルホーンはヘッドマスターとして他のキャラと絡められる。ワイルダーまだですか
LG38　コンドル＆エイプフェイス（初代/ザ☆ヘッドマスターズ）
- 初代TF史上最強キャラ・コンドルさんが現代風にデジタルデバイスになって登場だ！パートナーのエイプフェイスはウィアードウルフ付属のミニビークルと絡めれば元ネタっぽいかもしれない。
LG39　ブレインストーム（ザ☆ヘッドマスターズ）
- なんと2度目のリメイクを果たした。今度はブラーのリデコで、ほかのキャラと互換性がある。
LG40　アストロトレイン（初代）
- 「ヘケヘケ」以来のリメイクで、ヘッドマスター仕様での登場。実は海外では先に「Sentinel Prime（日本未発売）」として発売されており、そのリデコが彼となっていた。元ネタとはかなり違うデザインだがキチンとトリプルチェンジする。
LG41　レオプライム（その他）
- いわゆるライオコンボイ。海外で発売された「Alpha Trion（日本未発売）」のリカラーボディに先述の「Sentinel Prime」の頭部をセットにしたもの。なので第3の形態として戦艦にも変形できる。
LG42　ゴッドボンバー（超神マスターフォース）
- レジェンズ史上初、海外との共通商品でも金型流用でもない完全日本オリジナルの玩具。ヘッドマスター化してはいるが、形状は基本的にアニメ版デザインが元になっており、ヘッドマスターをコクピットに収容してアニメの雰囲気を演出可能。さらになんと基地形態に変形。スーパージンライでの牽引も再現。
  そしてもちろん、超神合体・ゴッドジンライを再現可能だ！
LG43　ダイナザウラー（スクランブルシティ発動篇）
- ゴジュラスデストロンの大型基地が遂にリメイク。デストロンシティ・移動要塞形態への変形はそのままに、レジェンズヘッドマスターに対応したギミックを多数搭載している。
LG44　シャークトロン＆スウィープス（ザ・ムービー）
- クィンテッサ星人のしもべだったシャークトロンと、スカージの同型の部下であるスウィープス（のヘッド）のセット。誰がシャークトロンのリメイクを予想できたであろうか
- ちなみにスウィープスは日本限定仕様で、しっかりスカージと差別化している。

LG45以降

LG45　ターゲットマスターホットロディマス（その他）
- 当時日本未発売であったターゲットマスター仕様のロディマスを再現。ロディマスはヘッドマスター仕様となっている。2丁の銃は無し。
LG46　ターゲットマスターチャー（その他）
- ロディマス同様に当時は未発売になったターゲットマスター仕様を再現。こちらもヘッドマスター仕様となっている。2丁の銃が無いのも同じ。
LG47　キックバック＆クラウダー（初代/超神マスターフォース）
- かつてアドベンチャー展開時には発売されなかったキックバックだが、クラウダーとのセットとなりついに登場。ヘッドマスターとの連動ギミックを備えている。
LG48ゴング＆リパッグ（初代/ザ☆ヘッドマスターズ）
- 初代の攻撃員とヘッドマスターズの昆虫型サイバトロンのセット。ただしリパッグはヘッドマスターとなっている。ゴングにはヘッドマスターが搭乗可能。
LG49　ターゲットマスタートリガーハーピー（ザ☆ヘッドマスターズ）
- デストロンターゲットマスターの一員がリメイク。ついでにヘッドマスターとなった。他のキャラ同様日本版アニメ準拠の頭部デザインとなった。
LG50　シックスショット（ザ☆ヘッドマスターズ）
- 忍者参謀にしてウルトラマグナスのライバルがリメイク。ヘッドマスター仕様となりつつも六段変形を完全再現している。なんとヘッドオンしたまま頭部を格納可能。
LG51　ターゲットマスターダブルクロス（ザ☆ヘッドマスターズ）
- かつてはファイアーボットというカテゴリで登場したダブルクロスが、ターゲットマスターかつヘッドマスターとなって復活。ブラーを持ってるならぜひ組み合わせよう！それにしてもグロテスはいつ来るのか
LG52　ターゲットマスターミスファイアー（ザ☆ヘッドマスターズ）
- ある意味でニコニコでも有名だった名前を持つキャラ。ヘッドマスター仕様となって復活である。
LG53　ブロードサイド（2010）
- 他二人に遅れること数年、ついにリメイクを達成した最後のトリプルボット。ヘッドマスター仕様な上に巨大。
  リパッグアーマーが付属し、「ゴング＆リパッグ」と合わせることで足りないピースが埋まる。
LG54　バンブル＆エクセルスーツスパイク（初代/ザ・リバース）
- 人類の永遠の友達・バンブルと彼のパートナーであるスパイクのセット。スパイクはヘッドマスターとなっており、フォートレスマキシマスと組めばザ・リバースを再現可能だ！
LG55　ターゲットマスタースラッグスリンガー（ザ☆ヘッドマスターズ）
- 見た目グラディウスなデストロンターゲットマスターがリメイク。やはり彼もヘッドマスターとなっている。
LG56　パーセプター（初代）
- 絶叫要員として有名な彼がヘッドマスターとなりリメイク。パートナーとして（元）カセットボットのアムホーンが付属し、彼の武器となる。
LG57　オクトーン（2010）
- 裏切り者のトリプルトロンが二度目のリメイク。トリプルチェンジにヘッドマスターギミックを備え、さらにゴーストスタースクリームのヘッドも付属。作中の取りついた状態を演出できるぞ！しかもこれでメガトロン＆三幹部が揃う。
LG58　クローンボットセット（ザ☆ヘッドマスターズ）
- ほぼ同じ姿のロボットから別々のビークルに変形する二体のセット。ファストレーンとクラウドレーカーそれぞれにヘッドマスターを搭乗可能。
- 実は海外では分割されて販売、しかも片方は他の玩具との抱き合わせだった。
LG59　ブリッツウィング（初代）
- トリプルトロン最後の一体がリメイク完了。他二人同様ヘッドマスター仕様となり、また巨大になっている。
LG60　オーバーロード（超神マスターフォース）
- ゴッドジンライ最大のライバルが遂にリメイク。オリジナルとは異なりヘッドマスターに対応したギミックを持ち、メガジェット・ギガタンクの合体や基地モードへの変形が可能。また付属するヘッドマスターは二体で、それぞれ女性型のメガと男性型のギガを模している。
LG61　クローントロンセット（ザ☆ヘッドマスターズ）
- クローンボットのライバルである、パウンスとウィングスパンのセット。クローンボット同様にヘッドマスターと連動する。なお、クローンボットと同じく海外では2人揃えるのに苦労する。
LG62　ターゲットマスターウィンドブレード（その他）
- LG12とは異なるヘッドマスター仕様の新規造形。体がごつくなり、かんざしも取れなくなったが顔は美人だと好評。
- ターゲットマスターのポインテックが付属。クロスヘアーズは？
LG63　G2メガトロン（トランスフォーマーG-2）
- 戦車タイプのメガトロンが再度登場。ただし今回はG2のメガトロンミサイルタンクカラーとなり、またヘッドマスター仕様となっている。なんとノーブルが付属！オオカミとドラゴンへ元気に変形します！！
LG64　シースプレー＆リオーネ（初代/ザ☆ヘッドマスターズ）
- レジェンズ恒例のミニボットリメイクの一体としてシースプレーが登場。リオーネはヘッドマスターズ期に日本オリジナルで発売されたマスター戦士で、当時はライオンに変形していた。
LG65　ターゲットマスタートップスピン（初代）
- かつて日本では発売されなかったジャンプスターターの一体。今回はバク転チェンジギミックの代わりにヘッドマスターとターゲットマスターのギミックが追加された。
LG66　ターゲットマスターツインツイスト（初代）
- トップスピン同様、日本未発売だったジャンプスターター。彼と同様ターゲットマスター付属のヘッドマスターとなっている。

LGEX（限定商品）

LG EX　ブラックコンボイ（カーロボット）
- かのデストロンガー暗黒司令官がイベント限定で復活。『ユナイテッド』のレーザーオプティマスのリカラーだが雰囲気はブラックコンボイそのものである。
LG EX　アルマダメガトロン（マイクロン伝説）
- クワガタンクことマイ伝版メガトロンがリメイク……と言いたいが実はLG13メガトロンのリデコだったりする。頭部や色は雰囲気出ているのだがそのあたりが不評らしい。イベント限定。一般販売してくれよ
LG EX　デッドロック（クラウド）
- 侍として有名になりつつある元ディセプティコンのオートボット戦士・ドリフト。彼の過去の姿がユナイテッド版のリカラーで限定発売。今回が初の商品化である。
LG EX　ビーストウォーズ3種セット（ビーストウォーズ）
- 劇中カラーとなったラットル・ライノックス・ワスピーターのセット。後者二つはジェネレーションズ版の色替えとなる。やっぱりイベント限定。のちに少量がネットで単品販売されている。
LG EX　コンボバット（ビーストウォーズ）
- バットマンビーストコンボイの別の姿だったキャラが、新設定になって登場。メガリゲーターのヘッド（ガルバトロンのヘッドリカラー）とパートナーのエイプXアームズ（BWMパワードコンボイカラー）とのセット。ワイプのリカラーにSentinel Primeのヘッドのリカラーという構成。メガリゲーターのヘッドはスカルにカラーリングを合わせてある。
LG EX　マグナコンボイ（その他）
- 今も名作と名高い「変形！ヘンケイ」版コンボイの金型を使用。かつてのダイアクロン・パワードコンボイのキャブロボットをイメージしたカラーとなっている。
  レオプライムに付属する剣が新たに付属。
LG EX　ヘッドマスターセット（その他）
- 海外版仕様のヘッドマスターを6体セットにしたもの（カラーリングは異なる）。日本では正式販売されていないグリムロックやゴング、フライホイールを手に入れることができる唯一のアイテム。イベント販売の後サイバトロンサテライトで販売された。
LG EX　ブラックコンボイ（カーロボット）
- 再び登場したブラックコンボイ。今度は海外版の「Optimus Prime」（後にオクトーンに流用）のリカラーであり、トリプルチェンジャー＆ヘッドマスター仕様となった。今回はタンクローリーもついてお得な感じ。丸ごと変形するけど
LG EX　ゴッドジンライ（超神マスターフォース）
- LG35と42のセット。単なるセットではなく、ゴッドブレスターなどがオリジナル同様にメッキになっているなど変更がある。また、新規にミネルバとキャブのヘッドが付属。なぜミネルバを限定にした！
LG EX　メトロフレックス（スクランブルシティ発動篇）
- ジェネレーションズで発売されたメトロプレックスの再販仕様。仕様はそのまま、パッケージのみレジェンズ準拠となっている。シックスガンは許されなかったんや……。
LG EX　グランドマキシマス（超神マスターフォース）
- フォートレスマキシマスの兄弟である太陽系司令官。兄弟と異なり復刻されてなかった彼が遂に登場。
  ただし、受注数が2000を越えなければ発売されない。なので皆購入しよう！
  また、3000を超えるとプリテンダースーツ（海外版先行販売の「Power of the Prime」のスーツのリデコ）も付属する・・・のだがこちらは達成しなかった。
LG EX　グレートショット（トランスフォーマーV）
- シックスショットのリデコで遂に復活する、サイバトロンシックスチェンジャー。こちらは普通に発売された。
  『トランスフォーマーV』のキャラは初。

WEBコミック＆出張版

作者は坂本勇人（野球選手じゃない方）。商品展開の前から公式サイトで四コママンガが連載されている。……が、どちらかというとオタク向け。あの『キスぷれ』顔負けな、分かる人にしかわからないネタが満載である。

ゲルシャーク回に登場するジェットファイアーの助手・アールブレイドと、実験に使われるソリタリュウム鉱石
クロミア回とスプラング回に押し寄せる大量の歴代女性キャラ
ブロードキャスト回
- 冒頭の裁判で法廷に立つロードレイジとフリップサイズ
- 頭部デザインの元ネタがバイナルテック時代
- 基地モードに変形できた理由はゾディアック
ブラー回とホットロディマス回に登場のマイクロマスター版ロディマス
ミネルバそっくりな探偵ナイトビート
WEBコミック「スラッグスリンガーの野望」のほとんど

あらすじ

「アークサロン商事」に入った新入社員ラットルくん。トランスフォーマーが大好きだけど、理解してくれる人があんまりいなかった。
トランスフォーマーの面白さを広めるため、ライノックスやタイガトロン、シルバーボルトとともに活躍（？）する。

登場人物

アークサロン商事

ラットル
- 新入社員としてアクサロン商事に入ってきた、トランスフォーマー（特にビーストウォーズ）大好きなネズミ。
  仕事よりも趣味に全力を出すタイプ。ライノックス・シルバーボルト・タイガトロンらとともに会社の内外問わずはっちゃける。
  「TF病」にかかるとレジェンズ版やリターンズ版の姿になったりする。
  お勧めTFはラットル（自演乙）。
ライノックス
- ラットル達の上司である、課長のサイ。トランスフォーマーが大好きだが、特にG1に熱中しているため初期はラットルと趣味がすれ違うこともあった。いい年こいて会場で子供達に混じりTFのダンスを踊ったりするある意味すごいおっさん。
  なお、ある程度フィギュアの改造技術を持っており、いずれはクラシックオプティマス（ロストエイジの商品）の頭部を挿げ替えたいと思っている。
  玩具版コミックでTF病にかかり、レジェンズ版のタンカーへと変貌。世界を80年代に戻す野望に燃え、ロードバスターとホワールを開発するも、ジェットファイアーにより倒され元の姿に戻った。
  お勧めTFは初代コンボイ。
シルバーボルト
- 語尾が「デス！」になるとても元気な、犬だかワシだかわからないキャラ。ラットルより年下な為、先輩であるにも関わらずラットルにも敬語を使う。
  実写映画版から入ったクチで、BWの玩具を見て「気持ち悪い！」と驚いていた。どういうことなの……。
  お勧めTFはロストエイジ版オプティマスプライム（好きなキャラはディーノ）。
コンボイ
- ラットル達の所属する部署の部長であるゴリラ。家庭を持っており、息子（オプティマスマイナー）とともに登場したこともある。好物はやっぱりバナナ。仕事熱心だがラットルにはほとほと手を焼いている様子。
  TFに関しては一般人並みの知識であり、子供に買い与えたこともある。ちなみに、ラットル達三人が東京おもちゃショーに来た際（自身は息子と同伴で来ていた）、「いい年こいた大人だけでおもちゃショー！？」と驚愕していた。
  お勧めTFはアニメイテッド版オプティマスプライム（息子に買い与えたもの）。
エアラザー・ナイトスクリーム
- お茶汲み・プリントなんでもござれのOL……風社員。実は二人とも男の娘であり、専用トイレも存在する（女子トイレではない）。
  なぜそんな扱いかというと、エアラザーは原作海外版では女性キャラだったが、日本版では少年キャラに変更されており、またナイトスクリームは日本版ではオカマキャラであるため。
  エアラザーのお勧めTFは初代サウンドウェーブ。ちなみにクリスマスではミニスカワンピースサンタの姿を披露した。
タイガトロン
- 眼鏡をかけている。こちらでも何故か侍口調。
  女性型 TFやTF GT・キスぷれ商品などを最優先に集めているちょっとアブナイ人。メタルスブラックウィドーの胸に興奮したこともある。
  お勧めTFはプライム版アーシー（と、キスぷれの人隣当梨フィギュア）。
チータス
- 非常にマイペースなチーター。お酒が大好きで得意技は宴会芸。
  飲みすぎで高尾まで電車を乗り過ごしたり（挙句その出費を会社に申請する）、寝坊したついでにシャワーを浴びてコーヒーを一杯飲んで出勤するなどやりたい放題である。
  実はこのネタ、原作の声優である高木渉が実際やらかしたことだったりする。
  お勧めTFはディズニーレーベルのミッキーマウストレーラー。
ダイノボット
- ラットルのパートナーとしてあてがわれたヴェロキラプトル。乱暴な性格で、細かいことは苦手。
  ラットルの趣味をバカにしていたが、マッハキックを変形させることができなかった。
  挙句にラットルが紹介するTFをことごとく食べていくまさに外道である。
  お勧め？TFはガリロボくんなどの各種コラボ TF。
デプスチャージ
- 現在パッケージに小さく映っているだけ。

テラクラッ社

メガトロン
- テラクラッ社社長。ライバルのアークサロン商事を眼の敵にしているが、部下に非常に恵まれない。
  行き付けの店のお気に入りの女の子（ブラックウィドー）の気を惹くため、ワスピーターにTFの教えを請うことに。
  ちなみに酒は右腕のティラノサウルスの頭から飲む。
ワスピーター
- テラクラッ社のエリート（？）社員。重度のTF オタクで、取引の電話を「TFと関係ない」という理由で切るほどの厄介者。
  ラットルよりも深い知識を持っており、説明役となることもある。
クイックストライク
- テラクラッ社に面接に来た。メガトロンから「アピールしろ」と迫られていた。
ブラックウィドー
- テラクラッ社のOL。夜はお水で働いている。普段は眼鏡をかけているせいか、上司のメガトロンにはまったく気づかれていない。「トランスフォーマープライム」でTFにハマった。
  後にTF病にかかった際は爆乳をひっさげて登場。ハロウィンではネコミミを披露している。
テラザウラー
- メガトロンの座を狙う野心家。
スコルポス
- メガトロンの尻を狙う野心家（？）。
初代メガトロン
- 紆余曲折を経てレジェンズ版の姿で蘇ったG1の破壊大帝その人。レジェンズ世界（ラットル達の世界）へ侵略を試みるも、想定外の自分の人気ぶりに狼狽する。
  その後はテラクラッ社の会長に就任。原作同様ビーストメガトロンよりもはるかに大きな姿をしていた。
ナイトバードシャドウ
- 初代メガトロンがオリジナルナイトバードを基に開発した、テラクラッ社の新商品。忍者メイドロボとして売り出されており、何を思ったのか初代メガトロンにより「強制ドジッ子装置」を搭載される。
  初代メガトロンによりデストロンの心が与えられていたため、各地で暴れだす事件が発生するも、件の装置のせいでいたるところでドジをやらかしてしまい回収騒ぎとなった。
  しかし、顧客からのあまりに根強い要望により回収は撤回されることとなる。
  ハロウィンの際は幽霊のコスプレで登場した。ちなみにしゃべれないので吹き出し付きの棒を手にもっている。
スリップストリーム
- 「アニメイテッド」の世界にいたスリップストリーム本人。オートボットによる指名手配を受けていた彼女は、スィンドルにより「異次元ジャイロローター」を取り付けられ改造され、レジェンズの世界へと移動した。
  そこで好き放題しようとしていたが、アルファートリンにより事前に察知されており、ラットル・コンボイ・アーシー・アルファートリン・ウルトラマグナス・ウィンドブレード・メトロプレックスの集中砲火を浴びるハメとなった。
  しかしボロボロの姿となって放浪していたところを初代メガトロンにより保護され、OLとしてテラクラッ社で働くこととなった。ハロウィンでは悪魔のコスプレを披露。