本記事では、ニコニコ美術館公式生放送の過去放送回のうち、第1回〜第20回を掲載する。なお、公式生放送については「ニコニコ美術館公式生放送」を参照。
過去放送回一覧
※第21回以降についてはこちらの記事を参照。
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- 第42回~第60回 ⇒ ニコニコ美術館公式生放送:過去放送回一覧(第42回~第60回) へ
- 第61回~第80回・・・「ニコニコ美術館公式生放送:過去放送回一覧(第61回~第80回)」へ
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第1回~第10回
【第1回】ニコニコ美術館「村上隆の新たな美術概念とは?『悪夢を生きろ!ナイトメア』」 村上隆×Nightmare(2012.5.26放送)
放送概要
村上隆が提唱する新しい美術概念
『悪夢を生きろ!ナイトメア』とは!?
その全容を徹底解剖
東京・元麻布の「Kaikai Kiki Gallery」にて開催される展覧会、 「A Nightmare Is A Dream Come True:Anime Expressionist Painting」。
日本の現代美術を代表する作家で、 海外からの評価も高い村上隆が企画を行った、 本展覧会にニコニコ生放送が潜入。
アート界の異端児『カオス*ラウンジ』[1]の「次の時代」を造る、『ナイトメア』とは何なのか?
同展覧会会場から、日本・現代美術の未来を探ります。
展覧会概要
- 企画展名: 「A Nightmare Is A Dream Come True: Anime Expressionist Painting:AKA悪夢のどりかむ」展
- 出展アーティスト: JNTHED、Mr.、NaBaNa、おぐち、STAG、ひるき
- 開催期間: 2012.5.26(土) ~ 2012.6.21(木)
伝説の「Superflat」から10年、 再び、村上隆が新たなキュレーションを発信します。
題して 「A Nightmare Is A Dream Come True:Anime Expressionist Painting AKA:悪夢のどりかむ」。
エントリーされたのは、JNTHED、NaBaBa、おぐち、STAG、ひるきの若手と、すでに世界的キャリアを持つMr.の6名。
「いまの社会にフィットする表現を探せ。暗闇を暗闇として描く行為」
「暗闇を行軍するゾンビの持つ希望は『夢はいつか叶う』...から
その嘘っぱちを告発する勇気と馬鹿力が、この展覧会のテーマである」
と村上が語る「世界の未来としての日本」を、この展覧会ではお見せします。
【第2回】ニコニコ美術館「『世界の終わりのものがたり』に潜入!」日本科学未来館から東浩紀氏と生中継(2012.6.9放送)
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中継会場: 日本科学未来館 (東京都江東区青海2-3-6 ⇒Googleマップで見る
)
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出演者
- 東浩紀
1971年生まれ。1999年、東京大学大学院総合文化研究科博士過程修了(学術博士)。2000年、サントリー学芸賞受賞。2009年、三島由紀夫賞受賞。
早稲田大学教授、東京工業大学特任教授、東京大学客員助教授、国際大学グローバルコミュニケーションセンター副所長など歴任。若者世代に支持される新時代の批評家として注目を集める。
2010年に合同会社コンテクチュアズを設立『思想地図β』刊行を始める。 - 松山桃世 (日本科学未来館 コミュニケーター)
東京大学大学院 理学系研究科 生物化学専攻 博士課程修了。
アメリカワシントン大学医学部研究員、独立行政法人理化学研究所 発生・再生科学総合研究所 研究員/基礎科学特別研究員を経て、平成22年から日本科学未来館科学コミュニケーター。
- 東浩紀
放送概要・展覧会概要
みんなで展覧会を同時体験!!
ニコニコが日本科学未来館に初潜入!
東京・お台場の日本科学未来館では、2012年3月10日から6月11日(月)まで、「世界の終わりのものがたり~もはや逃れられない73の問い」展が開催されています。
“世界の終わり”をさまざまな観点から捉えた73の「問い」と、 関連する科学的トピックやデータが、縦横無尽に展示された本企画展。
やはり、見逃せないのは「普段は目をそらしがち」な「問い」たち。例えば……。
予期せぬ終わり編
わたしの終わり編
- 「永遠の生を手にいれることができたら、ほしいですか?」
- 「『生きている』ってなんでしょう?」
文化の終わり編
ものがたりの終わり編
同展覧会にニコニコが生潜入!日本科学未来館科学コミュニケーターの松山桃世氏と、『思想地図β』編集長で「哲学者」の東浩紀氏の解説とともに、ユーザーの皆さんを「かつて経験したことのない思考」の世界に誘います。
「あなたは"終わり"を意識したことはありますか?」
ニコニコ美術館「『世界の終わりのものがたり』に潜入!」
日本科学未来館から東浩紀氏と生中継をお見逃しなく。
【第3回】ニコニコ美術館「『真珠の耳飾りの少女』をみんなで鑑賞!」生中継 in マウリッツハイス美術館展(2012.7.31放送)
放送概要・展覧会概要
みんなでマウリッツハイス美術館展を同時体験!!
ニコニコが東京都美術館に初潜入!
東京・上野の東京都美術館では、2012年6月30日から9月17日まで、『マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝』が開催されています。
フェルメール、レンブラントなど、17世紀オランダ・フランドル絵画の名作約50点が、ぜいたくに展示された本展。
やはり最大の注目は、世界的なフェルメール・ブームのシンボル的存在「真珠の耳飾りの少女」。
最初期の作品「ディアナとニンフたち」とあわせて、2点のフェルメールが出品されます。
さらに、同じくオランダの巨匠、レンブラントの作品も一挙に6点が展示されます。こちらも最晩年の「自画像」をはじめ、必見です。
案内人は、アートシーンで最も注目されている画家、山口晃氏。
日本の古美術やマンガからインスピレーションを受け、大胆かつ緻密な描写により、過去と未来が交錯するかのような情景を描き出す山口氏は、「西洋美術の本道」をどう観るのか?
この番組をみれば、西洋美術の真髄がわかる!?
ニコニコ美術館「『真珠の耳飾りの少女』をみんなで鑑賞!」マウリッツハイス美術館展からの生中継をお見逃しなく!
【第4回】ニコニコ美術館「奈良美智展をみんなで鑑賞!」横浜美術館から茂木健一郎と生中継(2012.8.7放送)
放送概要・展覧会概要
みんなで『奈良美智:君や 僕にちょっと似ている』を同時体験!!
ニコニコが横浜美術館に茂木健一郎氏と共に初潜入!
神奈川県・横浜市の横浜美術館では、2012年7月14日(土)から9月23日(日)まで、 『奈良美智:君や 僕にちょっと似ている』が開催されています。
絵画やドローイングをはじめ、大規模なインスタレーションなど、
多様な作品を通じて広く世界中の人々を魅了してきた奈良氏は、
今、再び創作活動の原点に立ち返り、
文字どおり自らの手によって生み出される、指の跡もあらわな彫刻など、
新たな作品世界を切りひらこうとしています。
本展は、奈良氏にとって初の挑戦となる大型のブロンズ彫刻をはじめ、絵画やドローイングなどの新作で構成されます。
2001年に開催した国内初の大規模な個展以来、横浜美術館では11年ぶりの個展開催となります。
今、アートシーンで最も注目されているといっても過言ではない本展に、ニコニコ生放送が潜入!
案内人は脳科学者の茂木健一郎氏と、横浜美術館 主任学芸員の木村絵理子氏です。
この番組をみれば、現代美術の先端がわかる!?
ニコニコ美術館「奈良美智展をみんなで鑑賞!」横浜美術館から生中継×茂木健一郎をお見逃しなく!
【第5回】ニコニコ美術館「会田誠展:天才でごめんなさい」森美術館から生中継(2013.1.15放送)
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中継会場: 森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズタワー53階 ⇒Googleマップで見る
)
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出演者
- 会田誠
1965年新潟県生まれ。1991年東京藝術大学大学院美術研究科修了。
美少女、戦争画、サラリーマンなど、社会や歴史、現代と近代以前、西洋と東洋の境界を自由に往来し、奇想天外な対比や痛烈な批評性を提示する作風で、幅広い世代から圧倒的な支持を得ている。
国内外の展覧会に多数参加。主な展覧会に「六本木クロッシング:日本美術の新しい展望2004」(森美術館、2004年)、「ビリーフ」(シンガポールビエンナーレ、2006年)、「アートで候 会田誠・山口晃展」(上野の森美術館、2007年)、「バイバイキティ!!! 天国と地獄の狭間で―日本現代アートの今―」(ジャパン・ソサエティ、ニューヨーク、2011年)、「ベスト・タイム、ワースト・タイム 現代美術の終末と再生」(第1回キエフ国際現代美術ビエンナーレ、ウクライナ、2012年)など。
また昭和40年生まれのアーティストで結成された「昭和40年会」、美術家の妻・岡田裕子主宰のオルタナティブ人形劇団「劇団☆死期」、小説やマンガの執筆など活動は多岐にわたる。 - 山口晃
合戦図、時空の混在、更には画面を埋め尽くすように描き込まれた街の鳥瞰図等のモチーフを使い、観客を飽きさせないユーモアとシニカルさを織り交ぜた作風に代表される。
1969年 東京都生まれ 桐生市育ち
1994年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1996年 東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了
- 会田誠
放送概要・展覧会概要
みんなで『会田誠展:天才でごめんなさい』を同時体験!!
ニコニコが森美術館に初潜入!
東京・六本木の森美術館では、2013年3月31日(日)まで、 『会田誠展:天才でごめんなさい』が開催されています。
美少女、歴史、戦争、漫画、サラリーマンなど多様なテーマを通して、日本の社会が共有してきた常識や慣習、私たちの意識に疑問を投げかけてきました。
不快感と爽快感を同時に備えるその作品は、日本国内で若手アーティストを含む幅広い世代から圧倒的な支持を得ています。
しかし、その強烈な批評性や表現のために、これまで美術館での大規模な個展が開催されておらず、また日本の複雑な歴史や社会を題材にしているため、国際的な理解も困難にしてきました。
この展覧会では、初期の代表作から最新作を含む約100点を通して会田誠の全貌に迫る世界初の大規模個展となります。
今、アートシーンで最も注目されているといっても過言ではない本展に、
ニコニコ生放送が潜入!展覧会の様子を全てお見せします!
この番組をみれば、現代美術の最先端がわかる!?
ニコニコ美術館「会田誠展:天才でごめんなさい」森美術館から生中継をお見逃しなく!
【第6回】【niconico×大兵馬俑展】兵馬俑の顔だけ生中継(2016.1.16放送)
【第7回】【niconico×大兵馬俑展】みんなで巡ろう大兵馬俑展 解説付き(2016.1.16放送)
第6回放送概要
“20世紀最大の考古学的発見”兵馬俑がニコニコ生放送に!
東京国立博物館で開催中「始皇帝と大兵馬俑」と
ニコニコ生放送のコラボ企画!
「兵馬俑の顔だけ生中継」
紀元前221年、中国大陸を初めて統一し、世界初の皇帝を名乗った秦の始皇帝。
彼は巨大な陵墓を建造し、その近くに陶製の軍団「兵馬俑」を埋葬しました。
兵馬俑は全部で約8000体あると推計されており、指揮官から一般の兵士にいたるまで、全体で一つの軍団を再現しています。
さらに兵馬俑の極めて興味深い特徴は、その一つ一つ全てが異なる顔を持ち、圧倒的な個性とリアリティを兼ね備えている事です。
この番組ではそんな貴重な兵馬俑の顔だけを生中継。
ニコニコ生放送公式初の東京国立博物館からお送り致します!
第7回放送概要
ニコニコユーザーのみんなで、
東京国立博物館で開催中「始皇帝と大兵馬俑」を巡ろう!
兵馬俑はどうして作られたのか?
秦は小国から巨大帝国にどうして成り上がれたのか?
始皇帝は名君か?暴君か?
高度なインフラ技術から度量衡まで、統治の秘密とは?
特別展「始皇帝と大兵馬俑」で展示中の、貴重な歴史資料である兵馬俑や始皇帝の銅車馬など、
秦や始皇帝ゆかりの作品をみんなで鑑賞し、始皇帝と兵馬俑の実像に迫ります!
さらに東京国立博物館主任研究員・川村佳男さんが解説をお届け!
幼い頃に兵馬俑に魅了されて以来、兵馬俑と秦王朝を愛してやまない専門家が
ユーザーコメントやメール質問にもお答えします。
展覧会概要
今から約2200年前に「最初の皇帝」を名乗り、中国大陸に統一王朝を打ち立てた秦の始皇帝。
その陵墓のほど近くに埋められた「兵馬俑」は、20世紀の考古学における最大の発見のひとつと謳われ、出土以来、新しい知見と驚きをもたらし続けています。
本展では、バリエーション豊かな兵馬俑と始皇帝にまつわる貴重な文物を一堂に紹介し、始皇帝が空前の規模で築き上げた「永遠の世界」の実像に迫ります。
【第8回】みんなで巡ろう「ミュシャ」展 【niconico×国立新美術館】(2017.5.9放送)
【第9回】みんなで巡ろう「海北友松」展 【niconico×京都国立博物館】(2017.5.9放送)
- 中継会場
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出演者
- 第8回
- 中村佑介 (Twitter: @kazekissa
)
1978年生まれ。兵庫県宝塚市出身。大阪芸術大学デザイン学科卒業。
ASIAN KUNG-FU GENERATION、さだまさしのCDジャケットをはじめ、『謎解きはディナーのあとで』、『夜は短し歩けよ乙女』、音楽の教科書など数多くの書籍カバーを手掛けるイラストレーター。
ほかにもアニメ『四畳半神話大系』や『果汁グミ』TVCMのキャラクターデザイン、セイルズとしてのバンド活動、テレビやラジオ出演、エッセイ執筆など表現は多岐にわたる。初作品集『Blue』は、画集では異例の9.5万部を記録中。 - 阿部賢一 (Twitter: @Kenichi_Abe_
)
中東欧文学者
- 中村佑介 (Twitter: @kazekissa
- 第9回
- 第8回
放送概要
ニコニコ生放送では、5月9日(火)を”ニコニコ美術の日”と題し、国立新美術館で開催中の国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業「ミュシャ展」と京都国立博物館で開催中の「開館120周年記念特別展覧会 海北友松」を5時間半にわたり、ネット初の同日生中継を実施します。
「ミュシャ」展概要
ニコニコユーザーのみんなで
国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」を巡ろう!
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ。
美しい女性像や流麗な植物文様など、華やかで洗礼されたポスターを手がける一方で、故郷チェコや自身のルーツであるやスラヴ民族をテーマにした作品を多く描きました。
その集大成《スラヴ叙事詩》全20作が、国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」では、チェコ国外で世界初公開されています。
壮大なスケール「ミュシャ展」を、人気イラストレーター・中村佑介氏と、中東欧文学者・阿部賢一氏と共にお届けします。
「海北友松」展概要
ニコニコユーザーのみんなで
京都国立博物館で開催中の「海北友松展」を巡ろう!
その知られざる生涯と画業の全貌を紹介する史上最大級の回顧展京都国立博物館開館120周年記念 特別展覧会「海北友松」を、ライター・エディターの橋本麻里さん、京都国立博物館・研究員の山本英男さんと巡ります。
武士の気概と絵師の誇りをあわせ持った海北友松が切り開いた独自の画境とは!?
京都国立博物館の「海北友松」展へ行きたくなる生放送!
【第10回】謎めくアルチンボルド展を巡ろう!《山口晃×落合陽一 @国立西洋美術館》(2017.7.28放送)
放送概要・展覧会概要
日本初となる本格アルチンボルド展を、
山口晃、落合陽一が案内人となり国立西洋美術館から生放送!
果物や野菜、魚や書物といったモティーフを思いがけない形で組み合わせた寓意的な肖像画で知られる、16世紀ハプスブルグ家の宮廷で活躍した奇才画家アルチンボルド。
その本格的な展覧会としては日本初となる「アルチンボルド展」の魅力を、国立西洋美術館から生放送でお届けします。
ナビゲーターは、画家・山口晃さんと現代の魔法使い・落合陽一さん。
お二人の自由な解釈を基に、謎めくアルチンボルドの世界を読み解きます。
第11回~第20回
【第11回】世界遺産・国立西洋美術館を巡ろう! ~無限成長美術館とル・コルビュジエの夢~(2017.7.29放送)
放送概要・展覧会概要
- 展覧会名: 「[Fun with Collection 2017] ル・コルビュジエの芸術空間―国立西洋美術館の図面からたどる思考の軌跡」
- 出展アーティスト: ル・コルビュジエ
- 開催期間: 2017.6.9(金)~2017.9.24(日)
世界遺産 国立西洋美術館から生放送
天才建築家ル・コルビュジエが夢見た『無限成長美術館』に迫ります――
世界文化遺産への登録から1年を迎えた、東京・上野の国立西洋美術館。
設計を手がけたのは、20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエです。
この番組では、日本におけるル・コルビュジエ唯一の作品である
国立西洋美術館をゲストと共に巡りながら、
その設計の過程で描かれた図面やスケッチを読み解くことで、
天才建築家ル・コルビュジエと、国立西洋美術館の魅力に迫ります。
【第12回】東京国立博物館「運慶」展を巡ろう ~天才仏師・運慶 史上最大の展覧会~(2017.10.26放送)
放送概要・展覧会概要
天才仏師・運慶――
その傑作22体が集う史上最大の展覧会場から生中継
日本で最も有名な仏師・運慶
平安時代から鎌倉時代にかけて奈良・京都に拠点を置いて仏師の工房を率い、多くの仏像を残しました。
その運慶の作品、あるいは運慶作の可能性が高い31体[2]のうち、計22体が結集した史上最大の「運慶」展が上野の東京国立博物館で開催されています。
この番組では「運慶」展の会場をゲストと共に巡りながら、運慶とその作品の魅力を読み解きます。
【第13回】京都国立博物館「国宝」展を巡ろう DAY① ~日本の美術の真髄・国宝が大集結~(2017.11.6放送)
【第14回】京都国立博物館「国宝」展を巡ろう DAY② ~日本の美術の真髄・国宝が大集結~(2017.11.7放送)
放送概要・展覧会概要
日本美術の神髄・国宝が大結集。
京都国立博物館から「国宝」展を生中継。
京都国立博物館の開館120周年を記念し開催中の「国宝」展を
日本美術に精通する編集者・ライターの橋本麻里さん、京都国立博物館研究員による解説で巡ります。
本展覧会では、現存する210件の国宝(国宝指定される美術工芸品の約1/4)を大きく4期に分けて公開中。
番組では、絵画、書跡、彫刻、工芸、考古など全12ジャンルの傑作を2夜に分けてお届けします。
【第15回】京都国立博物館「国宝」展祭り! ~続編 生中継+過去作 一挙再放送~(2017.11.18放送)
放送概要
※展覧会詳細内容については上記第13回~第14回の欄を参照。
京都国立博物館「国宝」展の続編生中継が決定!
過去作一挙放送に加えて、新たに4期国宝を新たに徹底解説付き生中継。
京都国立博物館の開館120周年を記念し開催中の「国宝」展を
日本美術に精通する編集者・ライターの橋本麻里さん、京都国立博物館研究員による解説で巡ります。
本展覧会では、現存する210件の国宝(国宝指定される美術工芸品の約1/4)を大きく4期に分けて公開中。
番組では、11月6日~7日に放送した「国宝」展中継に加えて、新たに第4期だけで展示される国宝の続編・生中継を実施します。
【第16回】葛井寺の秘仏・国宝「千手観音菩薩坐像」と対話する24時間放送 ~ 東京国立博物館 特別展「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」(2018.2.21放送)
【第17回】東京国立博物館 特別展「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」を巡ろう(2018.2.22放送)
第16回放送概要
千の手、千の眼、十一のお顔を持つ、現存最古の千手観音像
葛井寺の秘仏、国宝「千手観音菩薩坐像」
この極めて貴重な秘仏を、どこよりも長く、深く、静かに放送します
現在、東京国立博物館で開催中の特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」。
その中から、江戸時代の出開帳以来、初めて東京で公開される
葛井寺の秘仏・国宝「千手観音菩薩坐像」を、24時間、ただ静かにたんたんと放送します。
第17回放送概要・展覧会概要
御室桜で知られる真言宗御室派総本山の仁和寺と
全国の御室派寺院の秘仏・本尊・国宝が集う展覧会場から生中継
東京国立博物館で開催中の特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」の会場を、仁和寺のご住職と東京国立博物館研究員と共に巡ります。
本展覧会では秘仏や本尊を含む仏像66体のほか、弘法大師・空海ゆかりの国宝「三十帖冊子」など、仁和寺と御室派寺院が誇る寺宝が公開されています。
さらに一般には非公開の仁和寺の観音堂を展示室に再現。
本展覧会でしか実現しないであろう奇跡の饗宴をお楽しみください。
【第18回】京都国立博物館 「池大雅 天衣無縫の旅の画家」展を巡ろう 【niconico美術特集】(2018.5.8放送)
放送概要・展覧会概要
江戸時代中期の京都画壇の中で、「南画の大成者」と称される池大雅。
その初期から晩年にいたる代表作を一堂に集めた
京都国立博物館 特別展「池大雅 天衣無縫の旅の画家」を今回ニコニコ生放送で生中継。
橋本麻里さんと、京都国立博物館・福士雄也研究員の解説付きで、
天衣無縫の旅の画家・池大雅の生涯と、その作品の数々をたっぷりとご紹介します。
京都国立博物館「池大雅」展へ行きたくなる生放送!
【第19回】横山大観 大作「生々流転」日本一長い画巻40.7mノーカット放送 ~東京国立近代美術館「生誕150年 横山大観」展より~【niconico美術特集】(2018.5.10放送)
【第20回】 東京国立近代美術館「生誕150年 横山大観」展を研究員たちが自由奔放に語り尽くす生放送【niconico美術特集】(2018.5.10放送)
展覧会概要
第19回放送概要
この番組は心静かに、水の一生の物語と対話して頂くため、コメントオフで放送させて頂きます。
東京国立近代美術館「生誕150年 横山大観展」から、大作「生々流転」をノーカットお送りします。
「生々流転」は数ある横山大観作品の中でも、水墨画の集大成と位置付けられ、重要文化財に指定。
長さ40.7メートル、日本一長い画巻の中に水の一生の物語が描かれています。
第20回放送概要
明治、大正、昭和の三代にわたって生き、画壇の頂点に駆け上がった日本画の巨匠、横山大観。
その代表作を網羅した10年ぶりの生誕記念大回顧展、東京国立近代美術館「生誕150年 横山大観展」を生中継します。
そして、解説には横山大観を愛してやまないかもしれない研究員の皆様が、4名同時出演という超豪華体制。
自由奔放かつ深く鋭い解説付きで、 展覧会の見どころをたっぷりとお届けします。
東京国立近代美術館「横山大観展」に行きたくなる生放送。
放送元チャンネル
【2016年~】
【不定期】
関連項目
関連リンク
脚注
- *カオス*ラウンジとは?・・・アーティストの梅沢和木(梅ラボ)、藤城嘘、美術批評家の黒瀬陽平を中心とした現代アート集団。メンバーはpixivなどネット上で活動する作家で、メンバー数は広義では200人を数える。 ネットとアートにそれぞれの文脈を持ち込み話題をさらった。
- *※諸説ありますが、31体という見方が一般的です。
- *※約210件の国宝を大きく4期に分けて公開
・Ⅰ期 10月3日(火)~10月15日(日)
・Ⅱ期 10月17日(火)~10月29日(日)
期 10月31日(火)~11月12日(日)
・Ⅳ期 11月14日(火)~11月26日(日)
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