この記事では、イラストを担当したライトノベルが複数作品テレビアニメ化されたイラストレーターとその作品を一覧にしている。
同種の記事として「複数の作品がテレビアニメ化された原作者の一覧」が既にあるが、あちらの記事ではライトノベルのイラストレーターに関しては(漫画作品の作画担当と同様)「原作者」のカテゴリーに含まれていない。その一方、ライトノベルでは昔から著者以上にイラストレーターが重要視されるとも言われており、本記事はそちらをまとめることにする。
凡例
- 「複数の作品がテレビアニメ化された原作者の一覧」の記事と同様に、映画・OVA・単発作品・Webアニメは含めない。再編集版などがテレビで連続放送されたOVA・映画については含める(ex. 『機動戦士ガンダムUC』)。
- 続編やスピンオフ作品は本編と同一視し、1作品として扱う(ex. 『この素晴らしい世界に祝福を!』1~3期と『この素晴らしい世界に爆焔を!』)。
- 本編と続編・外伝・スピンオフなどでイラストレーターが変わっている場合、かつ本編と続編・外伝・スピンオフが両方アニメ化されている場合(ex. 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』ヤスダスズヒトと『ソード・オラトリア』はいむらきよたか)は、それぞれ別作品とみなす。
- 並べ方については、最初のアニメ化年を基準として年代順としている。
- 「ライトノベル」の定義は諸説あるので、本記事では統一されたイラストレーターによるイラスト表紙であることを掲載条件とした。そのため、一般レーベルやライト文芸の作品も含まれる。
- ノベライズや、アニメイラスト表紙バージョンなど、アニメ先行であるものは含まない。(ex. 『Another(小説)』のスニーカー文庫版)
- 途中でイラストレーターが変更された作品については、原則としてアニメ版に原作イラスト/キャラクター原案としてクレジットされているかどうかで判断する。
- 漫画やイラストを担当したゲームなど、ライトノベル以外にアニメ化作品がある場合も、本記事ではライトノベル作品のみを対象とする(ex. 春日歩は漫画作品の『城下町のダンデライオン』もアニメ化しているが本記事では扱わない)。
一覧
1980年代~2000年代
2010年代
- *MF文庫Jからオーバーラップ文庫へ移籍した際にCHOCOに交替。2013年のアニメ2期はCHOCOがキャラクター原案としてクレジットされている。
- *むりりんと共同で担当。
- *のん名義。8巻まで担当。
- *水玉螢之丞と共同で担当。
- *16巻まで担当。17巻から村上ゆいちに交替。
- *スニーカー文庫版およびガガガ文庫版の13巻まで担当。ガガガ文庫版14巻からざいんに交替。
- *2巻から担当。
- *8巻まで担当。
2020年代
- *10巻・11巻のみ担当。
- *5巻まで担当。6巻からモトエ恵介に交替。
- *7巻から担当。
- *本編9巻まで担当。暗黒大陸編からNAJI柳田に交替。
- *12巻から担当。
- *ともに不祥事のため降板。『追放者食堂へようこそ!』では放送開始前にアニメのクレジットから名前が削除されたが、発表時はクレジットされていたので掲載する。
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- なし
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