プリキュアオールスターズ 単語

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プリキュアオールスターズ

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プリキュアオールスターズとは、テレビアニメプリキュアシリーズ』の歴代キャラクタープリキュア)の総称、およびそのキャラクターが登場するクロスオーバー作品群である。

概要

プリキュアシリーズ2023年現在で20作、代数にして18代ともなっている。それまでの歴代プリキュアをプリキュアオールスターズと呼び、それと同時にプリキュア達が総登場する各媒体作品の事もしている。

代表的な物として、

等が上げられる。

なお、基本的にプリキュアと呼ばれるキャラクターは「キュア~」となっているキャラクターが基本であり、これに当てはめた場合、シャイニールミナスミルキィローズは対外となる。しかし、プリキュアオールスターズというカテゴリーの中ではこの2名も含まれるため、一般的にプリキュアと見なされるようになっている。詳しい一覧については「プリキュアの一覧」を参照されたい。

本記事ではに中核をなしている劇場用アニメ映画作品のうち3D作品を中心に記述する。以下の当該シリーズ作品についてはそれぞれの記事を参照されたい。

劇場用アニメ映画作品

プリキュアオールスターズDX 3Dシアター

一時は終了となるはずだったオールスターズだが、2011年プリキュア関連のイベントにて上映されたミニシアター向け作品として復活した。

12分の短編作品でキュアビートまでの歴代22人のプリキュアフルCGで登場し、モーションキャプチャーによるダンスを披露するというもので、3D作品として制作されている(3D作品はSSの『マジドキッ 3Dシアター』以来)。

ダンス本編も見物であるが、編者としては冒頭と終わりのキュアドールを元にしたデフォルメチックキュアメロディリズムビートのかわいさに注したいところである。

なお、『プリキュアオールスターズDX the DANCE LIVEミラクルダンスステージようこそ〜』として映像ソフト化されているが、Blu-ray版はBlu-ray 3Dではない(=3D映像として収録されていない)ので、その辺は注意のこと。

みんなあつまれ!プリキュアフェスティバル プリキュア ON ミラクル♡マジカル☆ステージ

2016年12月23日から2017年1月29日にかけて、横浜市3D専用シアター「DMM VR THEATER」で上映された3Dライブ作品。キュアフェリーチェまでの全プリキュア44人(『奇跡の魔法』からエコーフェリーチェを入れ替えた形となる)が登場し、3Dホログラフィック映像として上演される。

3D形式かつイベント形式での上映は上述の『3Dシアター』以来となるが、ホログラフィック映像のため、『3Dシアター』など既存の3D映画と異なり眼鏡や機材を使うことなく上映見ることが可となっている。

キャラクター的にはまほプリメインとなり、プリキュア3人だけでなく、モフルン校長先生も登場し(あと冒頭の注意でリズ先生もちょっとだけ出てくる)、他のオールスターズの面々はごくわずかという構成(ドキプリ以降はEDダンスもあったけど)。とはいえ、上映時間によっては校長先生モフルン台詞が変わっていたりするというお楽しみ要素もあった。また、CGプリキュア達が立体的に登場するというそ、新時代のプリキュアショーという印を持った人も多かったようである。

人数増加による弊害

オールスターズ映画は当初、DX3で終了する予定だった。これに関しては現実的な問題があり、

などの理由が監督から明かされている。
この内後者は、プリキュアシリーズそのものを長く続けていくためのプレミア感を維持するのに必要な処置と考えられるが、前者は物理的な制作量と上映時間の問題が関わってくる。

オールスターズ映画ではプリキュア全員に見せ場を用意し、同時に妖精も必ず登場させる必要がある。故に、これ以上続けた場合、制作にとってはかなり頭の痛い状況になりかねない(実際DX3の声優人数はある意味記録的なものになっている)。
また、これ以上長時間にすると、メインのお客様である女児には厳しいといった普遍の問題もある。

最終的にオールスターズDXシリーズは予定通り終了したが、オールスターズ映画自体は翌2012年NewStageとして継続した。しかし、さすがに声優全員えるのは難しかったのか尺の問題か(梅澤Pの談話では後者とのこと)、Yes!プリキュア5GoGo!以前の作品(所謂鷲尾P作品)のキャラクター台詞しとなり、以降の作品でも台詞有りしのキャラクターが別れるという制限が付くようになる。
時を同じくして、毎年ゴールデンウィークグランドプリンスホテル高輪で開催されている、戦隊ライダーとの合同イベントヒーローライブスペシャル」も、2010年2011年はプリキュアオールスターズ全員集合を売りにしていたが、2012年フレッシュプリキュア!以降のみの登場となった。
また、2013年1月27日に行われたNS2アフレコではスマイル組とブロッサムマリンハート・ソードはいたが、他の出演声優がおらず(最終的にこれらの面々とこのあとの2人、MH組とパッションビートで確定)、そもそも同日はダイヤモンドリスアニ!ライブに、ロゼッタガルパンイベントに出演しており、出演する声優スケジュールが上手くあわないという事態も起きている。
NS3も同様ではあったものの、シリーズの現場から離れ企画としてクレジットされた梅澤PのTwitterでのつぶやきでは「ようやく3部作通して歴代全員出す事ができた」と、情を吐露すると共にキャスティングでの苦しい胸の内を明かす形となった。

当初はスーパー戦隊VSシリーズや、仮面ライダーMOVIE大戦等と同様に、「現行の作品と前年度の作品のクロスオーバー」などの案も挙げられていた模様。その名残としてNewStageシリーズ以降では直近2作品を中心とした構成になっている。
春のカーニバル♪」では直近2作品を中心にブラック家族ピンクチーム)+α、「奇跡の魔法!」ではそれを拡して柴田P以降の作品(=高木洋劇伴作品)のプリキュア全員が付く、NS1に近い形となった。
しかし、やはりこのオールスターズという形式には限界を感じているようで、シリーズ産みのである鷲尾氏もプリキュア新聞2016年号において、メインの観客である子供達の反応を見つつも、場合によっては方針転換を考える必要がある、という含みを持たせた発言をしていた。

そしてその鷲尾氏の発言が現実となった。『映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!』上映後の特報で、2017年3月開される新作映画映画 プリキュアドリームスターズ!』が発表、同時に公式ティザーサイトも開設された。これまでのオールスターズ路線から転換し、発表された特報映像ティザービジュアルにはプリンセスの4人と魔法つかいの3人のプリキュア、そしての和装の少女キツネ2017年1月に正式に発表され、この2作と同年の新作『キラキラ☆プリキュアアラモード』の計3作12人のプリキュア少女サクラと共演するという、キャラクターを絞ったスタイル映画になる。鷲尾氏がる所によれば、やはり現在テレビを見ている子供たちがより楽しんでもらえる方向に向けたとしている。この路線は翌年の『映画 プリキュアスーパースターズ!』以降でも継承されている。その一方で『映画 キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』では魔法つかいの面々がゲスト出演、併映短編もドリームスターズ妖精が登場する『Petit☆ドリームスターズ! レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!』として制作された。

……と思っていたら、2018年10月開のシリーズ15周年記念作品『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』で2年半ぶりにオールスターズ復活、さらに登場する55人のレギュラープリキュア全員つき出演という大盤振る舞いとなった。

それでもやはり増える一方のプリキュア。直近3作品クロスオーバーは『映画 プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』で終了。『映画 ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!』でヒープリプリキュア5、『映画 トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』でトロプリハトプリの新旧2作品コラボ、『映画 デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!』の併映短編『わたしだけのお子さまランチ』では直近4作品クロスオーバーとなった。方針変更で春映画も取りやめになり、2023年9月開の久々オールスターズ作品『映画 プリキュアオールスターズF』ではレギュラー77人が登場することは予告されている物の、メインメンバーは『ひろがるスカイ!プリキュア』を中心に姫プリ以降の作品から選抜される形となっている。

一方『魔法つかいプリキュア!』では当初最後の1月テレビオールスターズをやろうという構想はあった物の、諸般の事情で断念、その延長線で最終回本編に次作の主人公が先行出演するという新たなパターンを作り上げることになった。その後『HUGっと!プリキュア』において、まず先行する形で第21・22話にブラックホワイトゲスト出演、そして第36・37話ではついにテレビオールスターズを実現させた。しかもレギュラーの55人のみならず、キュアフラワーキュアエコーキュアテンダーアロ~ハプリキュアキュアモフルンキュアペコリンといった非レギュラープリキュア満薫ロイヤルキャンディキュアワッフル状態のリオプリキュアに準ずるを持つ者たち、心後のウエスターサウラーレジーナゆいなどだった仲間たちまでも登場するさとなった。

ゲームに関しては、スイートプリキュア♪ゲーム版ではハートキャッチプリキュア!ゲスト参加している。一方で2013年にはWii用にオールスターズが登場するダンスゲームが発売され、2014年に発売されたハピネスチャージプリキュア!ゲームではオールスターズゲスト出演している。2017年3月16日からはスマートフォンゲームとして「プリキュア つながるぱずるん」がサービスインしている。

プリキュアショーにおいては、前述の通り登場するキャラクターに制限が出るようになっており、近年ではその当時のクロスオーバー映画メインとなるキャラクターを中心に、ブラック家族ピンクプリキュア)が勢いする形態が流となっている。ただし、2015年10月3日・4日には愛知県体育館で『Go!プリセス』までの歴代レギュラー41人のプリキュアが勢いしたショーを開催、2018年10月21日には『オールスターズメモリーズ開記念で55人のプリキュア横浜みなとみらいをパレードしたことがある。
また、『Go!プリセス』からのミュージカルショーでは直近2作品のピンクプリキュアゲストとして助太刀にやってくる場面も盛り込まれ、『アラモード』からはミュージカル本編とは別に直近3作品のプリキュアが登場するライブステージも設けられている。

オールスターズの登場キャラクター一覧表

◎=台詞あり、TVシリーズ映画開時に放送中
〇=台詞あり
●=台詞あり、敵として登場(サブキャラクターのみ)
台詞なし
台詞なし、変身・参戦していない
―=未登場

歴代プリキュアの出演作品

フルボイスで登場するプリキュアの数は、短編・DX全員参加のため、勢いした人数と同じく、短編が11人、DX1が14人、DX2が17人、DX3が21人。NS以降は先述の通り、諸事情あって全員フルボイスこそくなってしまったが、それでもNS1が17人(エコー込みで18人、以下括弧内同)、NS2が16人、NS3が24人(25人)、春のカーニバルが19人、奇跡の魔法が25人(26人)と、決して少ないわけではない。
但し、「春のカーニバル♪」と「奇跡の魔法」の公式では劇中で台詞を発していないキャラクターも含めて担当声優名前が掲載されているので本編チェックしなければならない。

短編を除く付きの最多出演者は計5名(いずれも7作品)。そのうち、7作品連続で出演したのはハートキャッチプリキュア!キュアブロッサムつぼみ)とキュアマリンえりか)の2人で、いずれもDX2で初参戦し初登場以来つきでは皆勤のプリキュアである。またNS3部皆勤賞はこの2人とスマイルプリキュア!キュアハッピーみゆき)、キュアピースやよい)、キュアマーチ(なお)の計5人となる。

一方、キュアサンシャイン(いつき)とキュアムーンライトゆり)はDX2開時点では仲間入りしておらず、初登場作品ではサブキャラクター扱いであったしいパターンである(いつきはプリキュアになる前、ゆりはこの当時パートナー妖精コロンを失い、プリキュア変身できなくなっていた)。この2人はハトプリ終了後のDX3で初めてオールスターズ仲間入りを果たすこととなる。
キュアハニーゆうこ)はNewStage3上映当時テレビ本編に登場しておらず、 オールスターズ映画先行登場する形となったが、本編ネタバレ防止のため、当時のレギュラープリキュアでありながら変身前の登場はなく、も当てられなかった。キュアフォーチュン(いおな)は第1話から登場しているが、やはりこれも本編ネタバレ防止に加え、同時点でキュアラブリーめぐみ)とキュアプリンセスひめ)とは別行動を取っていたため、パートナー妖精ぐらさん共々登場しなかった。なお、後にこの2人+1匹は次作の「春のカーニバル♪」で正式に初登場することになる。
特殊な例ではキュアマジカルリコ)で、後に人間界で過ごす際に「十六夜リコ」と名乗るが、「奇跡の魔法!」の時点では本編進行時点で名字がないままなので、この作品でもそれに準拠している。

キュアエコーあゆみ)はNS2と「春のカーニバル♪」ではモブとして登場しているが、NS1とNS3ではメインとして登場し、「奇跡の魔法!」では公式の数に組み込まれているのでここに記載する。

短編 DX1 DX2 DX3 NS1 NS2 NS3 魔法
美墨なぎさ / キュアブラック
雪城ほのか / キュアホワイト
九条ひかり / シャイニールミナス
日向咲 / キュアブルーム
美翔舞 / キュアイーグレット
夢原のぞみ / キュアドリーム
夏木りん / キュアルージュ
春日野うらら / キュアレモネード
秋元こまち / キュアミント
水無月かれん / キュアアクア
美々野くるみミルク) / ミルキィローズ
桃園ラブ / キュアピーチ
蒼乃美希 / キュアベリー
山吹祈里 / キュアパイン
東せつなイース) / キュアパッション
花咲つぼみ / キュアブロッサム
来海えりか / キュアマリン
明堂院いつき / キュアサンシャイン
月影ゆり / キュアムーンライト
北条響 / キュアメロディ
南野奏 / キュアリズム
黒川エレンセイレーン) / キュアビート
調辺アコ / キュアミューズ
星空みゆき / キュアハッピー
日野あかね / キュアサニー
黄瀬やよい / キュアピース
緑川なお / キュアマーチ
青木れいか / キュアビューティ
坂上あゆみ / キュアエコー
相田マナ / キュアハート
菱川六花 / キュアダイヤモンド
四葉ありす / キュアロゼッタ
剣崎真琴 / キュアソード
円亜久里 / キュアエース
愛乃めぐみ / キュアラブリー
白雪ひめ / キュアプリンセス
大森ゆうこ / キュアハニー
氷川いおな / キュアフォーチュン
春野はるか / キュアフローラ
海藤みなみ / キュアマーメイド
天ノ川きらら / キュアトゥインクル
紅城トワトワイライト) / キュアスカーレット
朝日奈みらい / キュアミラクル
リコ / キュアマジカル

歴代妖精の出演作品

プリキュアしいバトルシーンに隠れがちだが、彼女たちを助ける妖精もプリキュアオールスターズには欠かせない存在。時にはミラクルライトで敵を倒してしまうこともあるなど、サポートだけでなく時には戦としても大活躍を見せている。

付きで登場したのは、DX1が13匹、DX2が15匹、DX3が17匹、NS1が7匹、NS2が9匹、NS3で3匹、春のカーニバルで5匹、奇跡の魔法で4匹と、DXではプリキュアに匹敵する数を誇る(プリキュア変身するミルクNS2から登場のグレルとエンエンを除く。また、フェアリートーンは8匹全員で1匹扱いとする)。なお、短編でも初代~プリキュア5GoGo!の妖精がEDに登場するが、全員台詞い。
春のカーニバル♪」と「奇跡の魔法」の公式サイトではプリキュアサイドと同様に、劇中で台詞を発していない妖精にも担当声優名前が掲載されているのでこれも要注意である。

この中でを引くのは、フレッシュプリキュア!タルトである。妖精ではDXからNS2まで5作品連続でつきで登場しているのは彼ただ一人である(残念ながらNS3ではがなく皆勤賞は途切れてしまい、タルト役の松野太紀のプリキュアオールスターズ全作品出演もくなってしまった)。これは、タルトが他の妖精べて精年齢が高く大人びており、説明役として使いやすいのが大きな要因と考えられる(プリキュア5ココナッツ人間の姿では成人男性だが、妖精になると少し子供っぽくなる)。

一方で、SSチョッピ役を務めていた松来未祐DX3での出演を最後にチョッピ台詞出演の機会がないまま2015年10月27日に急逝、これにより、遠い将来訪れると思われていた、今後新規録音という形でレギュラー妖精全員ってを出すことが不可能になるという事態が、あまりにもい段階で訪れることとなってしまった(因みに来の死後に開された「奇跡の魔法」では台詞こそないものの、公式サイトではチョッピの担当声優来の名前が掲載されている)。

なお、スマイルプリキュア!ポップTV本編ではサブキャラだが、オールスターズではメインキャラとして登場しており(ただし、プリキュアまんがえほんには未登場)、グレルとエンエンは「春のカーニバル♪」ではモブとして登場しているが、NS2NS3はメインとして登場している(ただし、奇跡の魔法ではパンレットに記述はあったものの本編では未登場)のでここに記載する。

DX1 DX2 DX3 NS1 NS2 NS3 魔法
メップル
ミップル
ポル
ルルン
フラッピチョッピ
ムープ、フープ
ココ小々田コージ)、ナッツ)、シロップ甘井シロー
シフォン
タルト
シプレ、コフレ
ポプ
ハミィ
フェアリートーン
キャンディ
ポップ
シャルル
ラケルランスダビィDB
グレルエンエン
アイちゃん
リボン
ぐらさん
パフ
アロマ
モフルン

サブキャラクター、敵キャラクター、映画キャラクターの出演作品

オールスターズ総出演なのは、プリキュア妖精達だけではない。TVシリーズ本編で活躍したプリキュアの協者・家族学校の関係者・逝去しているキャラ(「ハートキャッチ」のコロン、「映画 ドキドキ!」の五十鈴ベベル)など)、そしてかつてはプリキュアと戦い、後に心して味方になった元敵幹部と元敵ボス映画ゲストキャラなどがバラエティに富んだ面々が数多く登場する。

なお、フレッシュとドキドキ!以外のサブキャラクター達(協者・心した敵キャラ映画キャラは除く)はTV最終回後もなぎさ達らがプリキュアである事とパートナー妖精達の存在は知らないままである。

元々のキャストが桁外れに多いため、台詞のあるサブキャラは少ないが、後の作品でプリキュアを務めたキャラクターは兼役できるために、台詞が与えられる可性が高く、その分優遇されている。特にDX3の場合、台詞があるサブキャラ・敵キャラ映画キャラ全員中の人がこの後のシリーズプリキュア妖精演じたキャラである。

DX2・DX3のクライマックスでは、作品のえてミラクルライト応援する姿は、実に壮観である。

一方、台詞プリキュア妖精もいるNS以降になると、残念ながら台詞付きのサブキャラクターは登場しない。そんな中で、フレッシュのカオルちゃんは一度も喋っていないものの、DX1からみんなで歌う♪奇跡の魔法まで全ての作品に顔を出している。密かにドーナツ店の全展開を論んでいるのだろうか?(正確にはミユキさんも全作品に登場しているが、DX1は電車広告に顔が映っているだけで直接姿を見せているわけではない)。但し、カオルちゃんの担当声優前田健2016年4月26日に急逝してしまっているため、仮に台詞付き出演する機会があるとすれば代役を立てざるを得なくなる。

作品によっては現実世界には登場せず、歴代プリキュア達のの中や回想シーンのみ登場する事がある。

なお、オールスターズ映画のみ登場するキャラクターもここに記載する。

登場作品 DX1 DX2 DX3 NS1 NS2 NS3
美墨 ふたりはプリキュア
美墨理恵 ふたりはプリキュア
美墨亮太 ふたりはプリキュア
雪城太郎雪城 ふたりはプリキュア
雪城さなえ ふたりはプリキュア
清水莉奈 ふたりはプリキュア
久保田志穂 ふたりはプリキュア
藤村省吾 ふたりはプリキュア
ベローネ学院の校長先生教頭先生 ふたりはプリキュア
藤田アカネ ふたりはプリキュア
の園の長老、ウィズダム ふたりはプリキュア
ザケンナー ふたりはプリキュア
奈緒 ふたりはプリキュアMaxHeart
加賀山美羽 ふたりはプリキュアMaxHeart
ウラガノス ふたりはプリキュアMaxHeart
ラウンド、オーバ 映画ふたりはプリキュアMaxHeart
マーキー 映画ふたりはプリキュアMaxHeart
クエア、トリリアント、ペア、ハート 映画ふたりはプリキュアMaxHeart
魔女 映画ふたりはプリキュアMaxHeart
ひなた ふたりはプリキュアMaxHeart2 雪空のともだち
の園の老師 ふたりはプリキュアMaxHeart2 雪空のともだち
ムタ ふたりはプリキュアMaxHeart2 雪空のともだち
フリーズン、フローズン ふたりはプリキュアMaxHeart2 雪空のともだち
日向大介 ふたりはプリキュアSplashStar
日向沙織 ふたりはプリキュアSplashStar
日向みのり ふたりはプリキュアSplashStar
コロネ ふたりはプリキュアSplashStar
美翔一郎 ふたりはプリキュアSplashStar
美翔可南子 ふたりはプリキュアSplashStar
美翔和也 ふたりはプリキュアSplashStar
星野健太 ふたりはプリキュアSplashStar
宮迫学 ふたりはプリキュアSplashStar
伊東仁美太田優 ふたりはプリキュアSplashStar
安藤加代、竹内綾乃 ふたりはプリキュアSplashStar
篠原先生 ふたりはプリキュアSplashStar
星野星野静江 ふたりはプリキュアSplashStar
友也 ふたりはプリキュアSplashStar
霧生満霧生薫 ふたりはプリキュアSplashStar
カレハーン ふたりはプリキュアSplashStar
モエルンバミズ・シタターレキントレスキー ふたりはプリキュアSplashStar
ドロドロン ふたりはプリキュアSplashStar
ウザイナー ふたりはプリキュアSplashStar
アワーズ、ミニッツ ふたりはプリキュアSplashStar チクタク危機一髪!
時計の郷の精霊 ふたりはプリキュアSplashStar チクタク危機一髪!
サーロイ ふたりはプリキュアSplashStar チクタク危機一髪!
木ゆう、木あい Yes!プリキュア5
春日野ミッシェル春日 Yes!プリキュア5
秋元まどか Yes!プリキュア5
坂本 Yes!プリキュア5
増子美香 Yes!プリキュア5
鷲尾浩太 Yes!プリキュア5
宮本佳那子 Yes!プリキュア5
パパイヤ Yes!プリキュア5
ブンビー Yes!プリキュア5
アラクネアハデーニャ Yes!プリキュア5
コワイナー Yes!プリキュア5
ミギリン、ヒダリン Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!
シャドウ Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!
メル Yes!プリキュア5GoGo!
ネバタコスムカーディア Yes!プリキュア5GoGo!
ホシイナー Yes!プリキュア5GoGo!
チョコ Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪
シバーン Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪
ビター、ドライ Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪
桃園太郎 フレッシュプリキュア!
桃園あゆみ フレッシュプリキュア!
レミ フレッシュプリキュア!
一条和希 フレッシュプリキュア!
山吹正、山吹尚子 フレッシュプリキュア!
カオルちゃんミユキ フレッシュプリキュア!
知念大輔 フレッシュプリキュア!
沢裕喜、御子柴健人 フレッシュプリキュア!
フレッシュプリキュア!
アズキーナ フレッシュプリキュア!
ティラミス フレッシュプリキュア!
西隼人ウエスター)、南サウラー フレッシュプリキュア!
ノー フレッシュプリキュア!
ナケワメーケナキサケーベソレワターセ フレッシュプリキュア!
ホホエミーナ フレッシュプリキュア!
ウサピョン フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?
テディベア(トイマジン フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?
さくら ハートキャッチプリキュア!
花咲薫子 ハートキャッチプリキュア!
流之介 ハートキャッチプリキュア!
みずき ハートキャッチプリキュア!
ももか ハートキャッチプリキュア!
明堂院さつき ハートキャッチプリキュア!
コッペ ハートキャッチプリキュア!
コロン ハートキャッチプリキュア!
先生 ハートキャッチプリキュア!
佐久間としこ、黒田るみこ ハートキャッチプリキュア!
志久ななみ沢井なおみ ハートキャッチプリキュア!
多田かなえ ハートキャッチプリキュア!
佐藤一二三 ハートキャッチプリキュア!
番ケンジ ハートキャッチプリキュア!
保育士サソリーナ)、熊本クモジャキー)、コーディネーター(コブラージャ ハートキャッチプリキュア!
デザトリアン ハートキャッチプリキュア!
サラマンダー男爵 ハートキャッチプリキュア!
北条団、北条まりあ スイートプリキュア♪
南野奏介、南野美 スイートプリキュア♪
南野奏太 スイートプリキュア♪
東山聖歌西島和音 スイートプリキュア♪
アリア学園中学校スイーツ部員 スイートプリキュア♪
王子正宗音楽王子隊 スイートプリキュア♪
アフロディテ、調辺音吉、クレシェンドトーン、伝説楽譜の音符 スイートプリキュア♪
メフィスト、ピーちゃん(ノイズ スイートプリキュア♪
バズドラバリトンファルセット スイートプリキュア♪
星空育代日野正子、黄瀬千春 スマイルプリキュア!
緑川次、緑川とも子 スマイルプリキュア!
緑川けいた、緑川はる、緑川ひな緑川ゆうた緑川こうた緑川ゆい スマイルプリキュア!
七色ヶ丘中学校2年2組の生徒 スマイルプリキュア!
佐々木なみえ先生 スマイルプリキュア!
相田健太郎、相田あゆみ東宗吉 ドキドキ!プリキュア
ドキドキ!プリキュア
セバスチャン ドキドキ!プリキュア
十条博士早乙女 ドキドキ!プリキュア
麗奈、麗奈の取り巻き ドキドキ!プリキュア
森本エル ドキドキ!プリキュア
かるたクイーン ドキドキ!プリキュア
ジョー岡田ジョナサン・クロンダイク ドキドキ!プリキュア
メラ ドキドキ!プリキュア
レジーナ ドキドキ!プリキュア
イーラマーモベール ドキドキ!プリキュア
ベベル(五十鈴 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス
ブルー ハピネスチャージプリキュア!
相楽誠司 ハピネスチャージプリキュア!
ファンファンファントム ハピネスチャージプリキュア!
むぎ(織原つむぎ ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ
ドールの住人 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ
フュージョン プリキュアオールスターズDX
フーちゃん プリキュアオールスターズNewStage
あゆみキュアエコー)のクラスメート プリキュアオールスターズNewStage
妖精学校先生 プリキュアオールスターズNewStage2
妖精学校生徒 プリキュアオールスターズNewStage2
メタ プリキュアオールスターズNewStage3
ハルニア王様ハルニア王女様、ハルニアの大臣 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪
ハルニアの住人 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪

なお、DX3に登場した敵キャラたちはいずれも本人ではなく、ラスボスブラックホールが彼らの邪心だけを抽出して復活した存在である。また、NS1に登場した砂漠の使徒の幹部たちも、正確には彼らの素体となっていた一般人である。一方、「春のカーニバル♪」に登場したドールの住人たちは『映画 ハピネス』の終盤で消滅または元の人形に戻ったはずだが、詳細は不明。

小ネタ

伝統のバナナバトン

スーパー戦隊シリーズ最終回などでよく見られる引き継ぎ式。プリキュアシリーズではあまり見られず、スイートプリキュア♪終盤のエンドカードでのスイプリスマプリ共演や、ハピネスチャージプリキュア!からは最終回での主人公によるバトンタッチメッセージが行われてきているが、実質的にはオールスターズシリーズが基本このバトンタッチを担ってきた。

一方中の人はと言えば、DX3のアフレコ当日、私ともに交の深いドリーム役の三瓶由布子マリン役の水沢史絵メロディ役の小清水亜美って出演したことで、たまたまおいてあった非常バトンに見立て、三瓶立ち会いの下、水沢から小清水へ、バトンの引き継ぎが行われた。

これが翌年のNewStageでは、タイアップしているチキータが差し入れで持ってきたバナナバトンに見立て(どうやらこれを思いついたのは水沢の模様)、小清水ハッピー役の福圓美里トイレの前に呼び出して水沢立ち会いの下バナナを渡したことにより、この引き継ぎ式が慣例化することとなった。しかもその翌年からはきちんと作品ポスターの前で行うようになっている。また主人公ピンクプリキュア)役以外でもバトンを渡される事がある。

シリーズ10周年記念メッセージ

プリキュアシリーズ10周年記念作品となる「ハピネスチャージプリキュア!」において、初代からドキドキ!プリキュアまでの歴代プリキュア33人からの「10周年記念メッセージ映像」が放送されることになった。

映像はすべて新規書き下ろしとなり、33週にわたって1人ずつ、番組冒頭に登場し、それぞれ個性あふれるメッセージを届ける。なお、各メッセージは「ハピネスチャージプリキュア!」のDVDBDに収録されているほか、東映アニメーション「ハピネスチャージプリキュア!」公式サイト(外部リンク)exitから見ることができる。

第14話は、プリキュアシリーズ放送500回を記念して、ハピネスチャージプリキュア!メンバーによるメッセージが放送された。

話数 登場プリキュア 話数 登場プリキュア 話数 登場プリキュア
第1話 キュアブラック 第12話 キュアハート 第24話 キュアレモネード
第2話 キュアドリーム 第13話 キュアミント 第25話 キュアダイヤモンド
第3話 キュアパッション 第15話 キュアメロディ 第26話 キュアビート
第4話 キュアムーンライト 第16話 キュアベリー 第27話 キュアロゼッタ
第5話 キュアハッピー 第17話 キュアルージュ 第28話 キュアマリン
第6話 キュアイーグレット 第18話 キュアピーチ 第29話 キュアピース
第7話 キュアアクア 第19話 キュアエース 第30話 ミルキィローズ
第8話 キュアパイン 第20話 キュアサンシャイン 第31話 キュアサニー
第9話 キュアリズム 第21話 シャイニールミナス 第32話 キュアソード
第10話 キュアブロッサム 第22話 キュアビューティ 第33話 キュアミューズ
第11話 キュアマーチ 第23話 キュアブルーム 第34話 キュアホワイト

 MADを含めた内容に関しては→プリキュア10周年記念メッセージリンク

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