【帝国軍からのお知らせ】 帝国は常にTESシリーズ関係の項目を探している。 その気があるなら「TESシリーズの関連項目一覧」に行け。 |
Dovahkiin Dovahkiin Naal ok zin los vahriin
Dragonborn、Dragonborn、彼の為に名誉は誓われん
wah dein vokul mahfaeraak ahst vaal
邪悪な者を永遠に遠ざける為に
ahrk fin norok paal graan fod nust hon zindro zaan
最強の敵が敗北し、奴らが勝利の雄叫びを聞く時
Dovahkiin fah hin kogaan mu draal !
Dragonbornよ 汝の祝福を祈ろう!
The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)とは、Bethesda Game Studioが制作したオープンワールドのシングルプレイヤー用RPGである。「The Elder Scrolls」シリーズの5作目にあたる。
シリーズ全体についてはこちらを参照 → The Elder Scrolls
概要
ゲーム情報 | |
---|---|
ジャンル | RPG |
開発元 | Bethesda Game Studios |
販売元 | Bethesda Softworks |
機種 | |
配信日 | |
価格 |
「The Elder Scrolls」シリーズのメジャーナンバーの第5作目。サブタイトルの「Skyrim」とは、シリーズの舞台、タムリエル大陸の北部地方の名称である。
前作でワールドシミュレータとしての大きな役割を持っていたRadiantAIは更に強化され、人々は漫然とぶらつくのではなく、生活のために仕事を行う様子などが実現される。本作では新たに製作されたゲームエンジン"Creation Engine"を実装、描写精度の高さと動作の軽さを両立させている。
プラットフォームはPC/Xbox360/PS3の3機種。発売日は、海外版は2011年11月11日、日本語版は2011年12月8日。日本語版は字幕・音声ともに完全翻訳。Steamでも日本語版に対応している。
DLCは2012年から2013年にかけて「Dawnguard」「Hearthfire」「Dragonborn」の合計3つがリリースされ、2013年には本編に全DLCを同梱した「Legendary Edition」が発売された。
また、2016年のE3においてPS4とXbox Oneに対応したリマスター版「Special Edition」が発表され、2016年10月28日(日本は11月10日)に発売された。
2018年2月1日に、Nintendo Switchに対応した「Skyrim」が発売された。名称は「Legendary」や「Special」を冠しない「Skyrim」となっているが、無印ではなく3つのDLCも収録されている。公式ではないが「スイッチリム」 (SwitchRim)という通称もある。
2021年11月11日、最初の発売から10周年を記念した「Anniversary Edition」が発売された。クエストやアイテムの追加が行われている。
Legendary Edition (LE)
Skyrim本編とリリースされたDLC3つ全てを同梱した完全版。
64bit専用のSpecial Editionが発売されてからは「The Elder Scrolls V: Skyrim + Add-Ons」に名称変更されたのち取扱終了している。Skyrim(無印)もストアの検索結果には表示されず、Special Editionのみ表示される状態になっている。
Special Edition (SE)
Skyrimを高画質化した64bit専用バージョン。2016年10月28日までに本体+全DLCを購入・もしくは所有していたユーザーには、SEが無償で追加されるようになるキャンペーンが行われていた(現在は終了)。
- 【要素】
なお、ベセスダ・ソフトワークスのマーケティング部門の副社長ピート・ハインズはTwitter上でファンからの質問に答えており、以下のようになっている。[1]
- SEはオリジナル版とは別のゲームとしてライブラリにリストアップされる
- 旧版からのセーブデータ移行は通常のゲームプレイ上では引き継ぎできず、手動でフォルダにデータをコピーしないと引き継げない(コンシューマ機版ではデータ移行そのものが非対応)
- 新しいクエストや要素の導入は行っていない
- たとえセーブデータを持ち込んで実績などが引き継がれたとしても、オリジナルのSkyrimとは切り離されている"新しいゲーム"である
Anniversary Edition (AE)
2021年に発表された、Skyrimのさらなるパワーアップバージョン。武器防具・アイテム・クエスト・キャラクター・敵などのさらなる追加が行われている。
加えて、Creation Club [2] から人気のコンテンツや要素が多数収録されているという。
- The Elder Scrolls V: Skyrim Anniversary Edition
- The Elder Scrolls V: Skyrim Anniversary Upgrade ※SE持っている人向けアップグレード
動作環境
※PCの要求スペックはパッケージおよび公式ブログのページより
無印 / Legendary Edition
必須環境 | 推奨環境 | |
---|---|---|
OS | (32bit or 64bit) Windows 7 Windows Vista Windows XP |
(32bit or 64bit) Windows 7 Windows Vista Windows XP |
CPU | 2コア 2GHz 以上 | Intel 4コア以上 または AMD 4コア以上 |
メモリ | 2GB以上 | 4GB以上 |
HDD | 6GB以上 (LEは9GB以上) | 6GB以上 (LEは9GB以上) |
グラフィック | DirectX 9.0c以上対応 RAM512MB以上搭載 |
DirectX 9.0c以上対応 RAM1GB以上 (RAM2GB以上ならなお快適) |
サウンド | DirectX互換(オンボードでもOK) | DirectX互換(オンボードでもOK) |
その他 | インターネット環境必須(要認証) | インターネット環境必須(要認証) |
Special Edition
最低環境 | 推奨環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 7 (64bit) Windows 8.1 (64bit) Windows 10 (64bit) |
Windows 7 (64bit) Windows 8.1 (64bit) Windows 10 (64bit) |
プロセッサー | Intel i5-750 AMD Phenom II X4-945 |
Intel i5-2400 AMD FX-8320 |
メモリー | 8GB RAM | 8GB RAM |
ストレージ | 12GB 利用可能 | 12GB 利用可能 |
グラフィック | NVIDIA GTX470 1GB AMD HD7870 2GB |
NVIDIA GTX780 3GB AMD R9 290 4GB |
DLC
Dawnguard (ドーンガード) |
星霜の書(Elder Scrolls)を使用し吸血鬼が支配する世界を目指す吸血鬼の王・ハルコンと、吸血鬼ハンターとして活動する勢力・ドーンガードの対立が描かれる。ハルコンの娘・セラーナが物語の重要なカギを握る。 |
Hearthfire (ハースファイア) |
新たに土地を購入し、素材を集めて家を建築する要素が追加される。更に養子を迎える要素も追加され、結婚システムも含めて家族を作る事が可能となった。 |
Dragonborn (ドラゴンボーン) |
ある日、ドヴァキンは町中で奇妙な仮面をつけた不審な人物達に襲われる。彼らが「ミラーク」なる人物を崇拝し、「ソルスセイム」から来た狂信者だということを知ったドヴァキンは、自らの命を狙われた理由を知るため、件の島へと向かったのだった......。 最後のドラゴンボーンたる主人公に対し、最初のドラゴンボーンと呼ばれる男「ミラーク」。異界から自らの復活を成し遂げようとする彼との対決に焦点が当てられている。 |
MOD と Creation Kit
以前よりシリーズではMOD文化が盛んで、今作でもそれは受け継がれている。
Skyrim Nexusの他、Steam Workshopなどで様々なMODが公開されている。
今作では公式に配布されている "Creation Kit" を使うことでゲームデータを自由に改変することができる。また改変されたデータをパッケージ化して、MODとして配布できる。
ストーリー/用語
舞台は、前作「Oblivion」の動乱から200年の時が経ったSkyrim。
前作において皇帝ユリエル・セプティム七世の暗殺、そしてセプティム王朝最後の皇帝マーティン・セプティムの死によって帝国は弱体化。更にサルモールによって支配されるアルドメリ自治領との「大戦」でその勢力を大く失った。
この「大戦」の後、帝国内でのタロス信仰が禁止されたことで、タロスことタイバー・セプティムを祖とするSkyrimでも、帝国からの独立を叫ぶ反乱軍「ストームクローク」と帝国軍による内戦が発生していた。そんな折、星霜の書(Elder Scrolls)の予言にあった破壊の神・アルドゥインが復活してしまう。アルドゥインは仲間のドラゴンを呼び起こし、Skyrimの街や村を破壊し始める。
それに立ち向かうことができるのは、ドヴァキン(Dovahkiin)。
人の身でありながら竜神アカトシュの祝福を受けし者、
竜の血脈を継ぐ者「ドラゴンボーン」であるあなただけだ。あなたはドラゴンボーンとしてアルドゥインの脅威に立ち向かってもよいし、広大な世界で様々な探検をしたり、あるいはドラゴンには関わらず、魔術や盗みの道を極めてもよい。
- ■帝国
- TESシリーズで長らく存在し続ける大陸統一国家。タイバー・セプティムがタムリエル大陸全土の国家を統一して自ら皇帝となり統治していた。竜神アカトシュを意味するドラゴンがシンボル。
- 前作『Oblivion』において発生した「オブリビオン動乱」では、侵攻してきたデイドラの軍勢を撃退したものの、竜神アカトシュ召喚のためにセプティム一族の最後の一人マーティン・セプティムが命を落としセプティム家が断絶。タムリエル全体でも多くの者が犠牲となり各地に壊滅的な被害が起きた。動乱のしばらく後にタイタス・ミードが即位し、それ以降はミード朝と呼ばれている。
- 第四紀以降はモロウィンドに侵攻したブラックマーシュ、"アルドメリ自治領"として独立したサマーセット島など、帝国による支配が及ばなくなっている地域があり、帝国の弱体化はもはや誰の目にも明らかな状態となっている[3]。
- ■ストームクローク(The Stormcloaks)
- ウィンドヘルムの首長であるウルフリック・ストームクロークが率いる軍。熊がシンボル。
- 帝国とサルモールが結んだ「白金協定」をめぐって帝国と決裂したため、帝国に反旗を翻す。スカイリムから帝国を排除しスカイリムを独立させることで白金協定への同意から外し、信仰を禁止されたタロス崇拝を復活させることを目的としている。
- ■アルドメリ自治領 (Aldmeri Dominion) / サルモール(Thalmor)
- アルドメリ自治領はサマーセット諸島・ヴァレンウッド・エルスウェアの3国が合体してできた同盟勢力。なおサマーセットは後にアリノールという国名を名乗っている。
- サルモールは、エルフ至上主義のアルトマーたちが集まって作られた、アルドメリ自治領を主導する組織。エルスウェーアとヴァレンウッドに工作を行って味方につけ「アルドメリ自治領」として独立させたのもここである。サマーセット島の行政・外交を全て掌握したことで実質的にアルドメリ自治領の政府として扱われており、タムリエルの各地域に大使館を置きスパイを放つことで監視の目を光らせている。
- 第四紀に発生した白金戦争においては帝国を圧倒し、一時はシロディールの帝都を占拠した。ほぼサルモール有利の状況下で休戦協定が結ばれたことでハンマーフェルは独立しスカイリムも内戦状態になったため、これを抑えようとする帝国が疲弊・弱体化することを狙っている。 [4]
- ただ、別に全てのアルトマーの代表というわけではなく、「アルドメリの血でないアルトマー」 [5]を虐殺したり、自分たちに否定的な反対派を粛清してもいるため、同じアルトマーの中にも彼らを嫌っている者たちがいる。
- 『Skyrim』における第四紀の同組織が有名だが、『TES:Online』においては第二紀のサルモールの活動がわかる。なお、名称自体は『Redguard』(1998年)の設定集が初出。
- ■白金戦争 / 白金協定
- 第四期171年に帝国とアルドメリ自治領との間で起きた大戦争のこと。後に結ばれた協定を「白金協定」とよぶ。読みは「しろがねきょうてい」とも「はっきんきょうてい」とも。
- オブリビオン動乱後にヴァレンウッドとエルスウェーアを支配下においていたアルドメリ自治領が「タロス崇拝禁止」と「ハンマーフェルの割譲」を要求し、タイタス・ミード二世がこれを拒否したことから開戦した。しかしオブリビオン動乱後のアルドメリ自治領は戦争のための準備を整えており、逆に帝国は弱体化した状態で回復の途上。帝国は都市を次々と喪失、さらには帝都インペリアルシティまでも放棄して撤退することとなる。
- 翌年にスカイリムやハンマーフェルなどからの支援を受けて帝都を奪還し勝利する。しかし、すでに弱体化しつつあった帝国はそれ以上の戦争をする余力などなく、アルドメリ自治領の要求を飲む形で休戦に持ち込むしかなかった。この時インペリアルシティの中心部にある"白金の塔"において休戦協定が結ばれたことからその名をとって「白金協定」と呼ばれる。
- しかしハンマーフェルは割譲に応じた帝国に反発し、帝国とアルドメリ軍の双方を追い出し、独立していくこととなる。タロス崇拝が最も盛んで、戦争において兵力・物資を最も多く提供したスカイリムにとっては、支援した見返りが帝国の勝利どころか休戦とタロス崇拝禁止であったため一斉に反発が起き、ノルド至上主義・タロス崇拝復活を掲げる勢力「ストームクローク」が発生する原因となった。
- またこの戦争において、皇帝の親衛隊・諜報機関だったブレイズは、アルドメリ側に潜入させていた密偵を抹殺されて人員を大幅に喪失、主要拠点も攻撃されて散り散りとなり、第四紀201年においてはもう存在しない機関となっている。
ドラゴンシャウト
ドラゴンシャウトとは、Skyrimの住人であるノルドの民に古くから伝わる「声秘術」「スゥーム」とも呼ばれるドラゴンの言葉を使った魔法である。
ドラゴン語はその一語一語に力が宿っている。シャウトは声を発動の鍵としており、それ一語だけでも力を発現できるが、単語を三つ合わせて1セットとして発音することにより、真の力を発揮する。
セプティム王朝初代皇帝・タイバー・セプティムもこの能力の強力な使い手であった。その力はタイバー・セプティムがなにか話すだけで雪崩を引き起こすほどだったという。
壁画などに描かれるドラゴン語の見た目はドラゴンが爪を使って記述できる文字であり、設定資料集によると34文字の独自のアルファベットで構成される。
通常、ドラゴンシャウトを会得するには、人界から隔絶された環境下での厳しく長い修行が必要となる。しかしドラゴンボーン(竜の血脈を継ぐ者)である主人公は、ドラゴン語が刻まれた碑の文字を読み、ドラゴンを倒すことで吸収するドラゴンソウルを使用して体得できる。
ちなみにトレイラーで主人公が発しているドラゴンシャウトは以下のように解釈できる。
"Fus, Ro, Dah !"
"Fus"が(力)、"Ro"が(バランス)、そして"Dah"が(押す)を意味する。
さらなる詳細は→スゥーム
なおXbox360版ではKinectによるボイスコマンド操作により、プレイヤーがシャウト名を発すると、それを認識してドラゴンシャウトを発動することも可能。
サイドクエスト
様々な派閥や組織が存在し、それにまつわるサイドクエストも豊富。
- ■同胞団
- いわゆる戦士ギルド。本拠地はスカイリムの中央部、ホワイトランにある伝説の炉・スカイフォージの麓にある館・ジョルバスクル。
「導き手」により統率され、互いを「盾の兄弟姉妹」と呼び、名誉を重んじ、各地の救援要請に応じて剣を振るいに行く。獲物は山賊だったり害獣だったりと様々だが、中にはいけすかない奴を鉄拳制裁するという荒っぽい依頼も。「サークル」と呼ばれる幹部級は、全員がある秘密を抱えている。 - ■盗賊ギルド
- 盗賊を生業とする人々の集団。本拠地はリフテンの下水道・ラットウェイの奥。
悪徳はびこるリフテンの諸悪の根源扱いされている。しかし20年ほど前から急激にその勢力は衰退し、スカイリム全土に及んだ影響力は失われてしまっている。更に近年ではあからさまな妨害工作が何者かの手によってなされており、組織としては風前の灯火といった状況。リフテンの裏社会を仕切るメイビン・ブラック・ブライアとは持ちつ持たれつの関係にある。 - ■ウィンターホールド大学
- スカイリム北東に位置する魔術大学、別名明治大学。組織のトップはアークメイジだが、多忙ゆえにマスターウィザードが業務代行している。教授陣は個性的で、生徒はそれぞれ独自の研究に励んでいる。
ゲーム開始より80年ほど前、「大崩壊」と呼ばれる災害が発生。ウィンターホールドの大半が大津波に飲まれたが、大学の建物はシールド魔法によって辛うじて守られた。しかしこれが魔法嫌いのノルドから「大崩壊は大学のよく分からない魔法の実験の失敗のせいだ」という根拠のない噂が上がり、僅かに残った地元住民との軋轢が生じている。 - ■闇の一党
- 暗黒の父シシスを奉じ、その妻である夜母の「声」に基づき、人々からの依頼を受けて暗殺を代行する組織。しかし過去の栄光は遠く、ただの殺し屋に零落している感は否めない。
200年前のオブリビオン動乱以降、タムリエル各地の闇の一党は続々と壊滅。現在スカイリムに存在するのは、夜母の「声」を聞けないままに殺し家業を続ける暗殺者集団である。
リーダーのアストリッドにより、良くも悪くも「家族経営」が行われていた。だがある一人の新人がスカウトされた事から、運命は思いがけない方向に転がり始める。 - ■吟遊詩人大学
- スカイリムの北西、ソリチュードにある吟遊詩人の大学。戦乱と混乱の時代にあって、英雄譚を歌い継ぐことを使命とする。
伝統的にノルドは戦士であると同時に吟遊詩人であり、武勇を歌い上げて味方を鼓舞する。またソリチュードでは「オラフ王の焚刑祭」が吟遊詩人伝統の祭りとして続けられてきたが、先の上級王殺害を受けて「縁起が悪い」として中止されている。プレイヤーは祭りを再開すべく、古い詩歌集を太古の墓から発掘し、盗賊に奪われた希少な楽器を取り戻す冒険に出る事となる。
スラング・その他
膝に矢を受けてしまってな・・・
衛兵「昔はお前のような冒険者だったが、膝に矢を受けてしまってな・・・」
原文: I used to be an adventurer like you; then I took an arrow in the knee.
スカイリムでも一二を争う迷言。市民の安全と街の治安を守る衛兵が、冒険者である主人公に対し放った台詞。
衛兵の発言はほぼ共通なので、どの衛兵もこの台詞を喋る事がある。つまり主人公と会う衛兵は全員矢を受けて(ry
そのシュールさと汎用性の高さから日本・海外共にネタにされている。
「〇〇だったが、〇〇に矢を受けてしまってな・・・」
"〇〇; then I took an arrow in the 〇〇."
のように〇〇の部分を改変して活用されている。
Youtubeで「arrow in the knee」でキーワード検索をかければ、関連する動画が大量にヒットするだろう。
いわば前作のスタァァァップ!や熱狂的なファン的ポジションである。
ネットでは「結婚」を暗喩する言葉だと一時期騒がれたが、現在では都市伝説とされている。
なおKOTAKUのインタビューによると、公式としてはあくまで「個性を持たせるためのモブ用のセリフの一つだった」とのこと。
トシコシダー!
スカイリム関連の動画で「トシコシダー!」というコメントやタグが付けられることがあるが、それはトレイラームービーで主人公が放つドラゴンシャウト「Fus, Ro, Dah」が、年越しだー!と聞こえることに由来している。
発売日が2011年11月11日、すなわち年末であったため、時期的にもファンの間で話題となった。
なお、海外ではトレイラーで主人公がシャウトを放つシーンが、「Skyrim」に期待を寄せるファンに相当のインパクトを与えたようで、Youtubeでそれに関連する大量のMADが投稿されている。
「Fus Ro Dah」のキーワード検索で大量にヒットするはずなので、興味があれば見てみると良い。
虐殺者エリク
ロリクステッドで農夫/冒険者をやっているキャラクター「エリク」だが、実は『Skyrim』の発売前にガンで死去した実在のファンがモデルになっている。
死んだプレイヤーのエリク・ウェスト氏 (Erik West)の名前と、彼が生前に用いていたハンドルネーム「虐殺者イモク」(Immok the Slayer)を合わせて「虐殺者エリク」 (Erik the Slayer)であるとのこと。[6] [7] [8]
関連動画
トレイラー
プレイ動画
公式プレイ動画
公式から許諾を得た完全初見での実況プレイ動画も上がっているので、購入することを考えている人は参考にすると良いかもしれない。(上記動画)。
公式許諾ありのプレイヤーとしては、ゲームユニットの「えどさん&ふみいち」(XBOX版)、いい大人達(ゲーム実況者)のメンバーである「オッサン」(Switch版)などがいる。
字幕プレイ動画
ゆっくり実況プレイ
解説動画
その他
関連生放送
関連静画
関連リンク
- 【Wiki】
関連項目
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脚注
- *【Skyrim】スペシャル・エディションのPC版は既存のスカイリムとは別ゲームとして保存される 専用の新しいCKも登場? (Rolling Sweet Roll)
- *改造コンテンツや追加コンテンツの公式サポートサイト。ベセスダが公式で制作したものから有志の外部製作者によるものまでいろいろ入っている。
- *ただし、乗っ取られた形ではあるが、ミード家による再建がなければ帝国は確実に崩壊していたといわれている
- *ただ、さすがに帝国とやりあったダメージは大きかったらしく、『Skyrim』ではサルモールの大使が現地のエルフに送った手紙で「人員を無駄にさけるほど余裕がない」旨を書いている。
- *おそらくサマーセットにいない同族の意味
- *Skyrim:Erik the Slayer - UESP.net
- *Erik the Slayer (Character) - Elder Scrolls | Fandom
- *『The Elder Scrolls VI』82歳のおばあちゃんYouTuber“スカイリムグランマ”をNPCに!ファンたちが熱望 (GameSpark 2018.11.28 Wed 12:45)
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