PSPのゲームソフト、遊戯王タッグフォースシリーズに登場するオリジナルキャラ、所謂モブキャラクターの一覧。
特定のキャラクターとのタッグを組んでのタッグデュエルを行うことをシリーズ最大の売りにしているタッグフォースシリーズではあるが、その相手には原作出身のキャラクターだけではなく多くのモブキャラクターも存在している。
シリーズ初期こそ多少の差異はあれど本当にパートナーを組む為だけに用意されたような物であり殆どが使い回しのグラフィックでそこまで濃いキャラ付けがされていたわけではなかったのだが、シリーズが進むごとにスタッフの熱意が良い意味で暴走しまくり中には「コイツ本当にモブキャラか?」と、言いたくなるようなキャラも多数存在するようになっていく。
特に劇的な変化が訪れたのが物語の主となる舞台がネオドミノシティへと移行することになるTF4以降で、シリーズの刷新による影響もあってか大半が使い回しグラフィックになってしまうものの、街中での会話内容やイベントの合間に発生する固有会話、デュエリスト名鑑にキャラ毎の立絵や細かい設定が追加されるなど異様なこだわりが見られるようになる。
スタッフの暴走はそれだけに留まらず、TF5以降は一部の女性モブキャラクターにTF3以前までにあった固有グラフィックや専用のデスティニードローモーションを持つキャラクターが現れるようになり、現状の最終作であるTF6ではそれらの要素が更に増加している。
こういった異常とまで言える程の優遇は全て女性キャラクター限定となっており、男性キャラクターは最後までその全員が固有グラも固有デスティニードローモーションも(こちらは1人だけ例外がいるのだが)与えられないといった露骨な男女格差まであったりする。
こういった要因に加え、イベント毎の女性キャラとの会話内容がこれまた異様に凝りまくっているというか、ほぼ完全にカップルにしか見えない物ばかりなのこともあってかいつの間にやらタッグフォースシリーズはカードゲームもできるギャルゲーなどと呼ばれるようになった。
特に個性付けの強くなったTF4以降を主軸にして記していく。名称の変更等がある場合は()内に表示する。
続投組の殆どがサテライトに落ちぶれてしまったりクセのある性格付けになってしまっていたりと、女性キャラが優遇されているだけに留まらず、スタッフは男性モブに何か恨みでもあるんじゃないかと邪推しかねないくらいに全体的な扱いが悪い。が、それでもイベントの合間や街中での会話内容は豊富なので見所が全く無いわけでは無い。
概要にも書いたようにやたらと主人公であるコナミ君とやたらといちゃついたり固有グラフィックが用意されていたりと、とにかく男性モブと比べて力の入れようが半端無い。特にアカデミア女学生はその殆どが固有グラフィック持ちとなった結果、元々流用グラフィックだった筈が実質固有グラとなったキャラが2人もいる程である。
惜しくもTF4での刷新によって続投の機会に恵まれなかったキャラ達。それでも一部のモブの話題で消えた彼らのことを臭わせるようなシーンがあったりもする。名前の大半は製作スタッフの関係者から取られていることが多い。
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最終更新:2025/12/06(土) 12:00
最終更新:2025/12/06(土) 12:00
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