本記事では、大百科記事『CHUNITHM』にて記載していた過去バージョンの概要を掲載する。
○○参照と記載されていた場合や、詳細な記述などは『CHUNITHM』を参照。また、公式ニュース・正式発表リンクは稼働日当時のものであるため注意。
目次
| バージョン | 稼働日 | キャッチコピー |
|---|---|---|
| CHUNITHM X-VERSE | 2025年7月16日 | 空間を繋ぐ 新次元音ゲー |
| CHUNITHM VERSE | 2024年12月12日 | 音ゲーで欲望を解き放て！ |
| CHUNITHM LUMINOUS PLUS | 2024年6月20日 | 音ゲーで縮まる距離。 |
| CHUNITHM LUMINOUS | 2023年12月14日 | 音ゲーって、出会いだ。 |
| CHUNITHM SUN PLUS | 2023年5月11日 | 明日も一緒に音ゲーしよう？ |
| CHUNITHM SUN | 2022年10月13日 | 音ゲーは青春だ！ |
| CHUNITHM NEW PLUS | 2022年4月14日 | まだまだ！新作 |
| CHUNITHM NEW | 2021年11月4日 | 完全新作 |
| ↑基板交換後（Nu 1.1→ALLS HX2.1）↑ | ||
| CHUNITHM PARADISE LOST | 2021年5月13日 | 遊んじゃいなよ、禁断の音ゲー |
| CHUNITHM PARADISE | 2021年1月21日 | 行こうぜ楽園 遊ぶぜ音ゲー |
| CHUNITHM CRYSTAL PLUS | 2020年7月16日 | 忘れられない、愛と音ゲーがそこにある。 |
| CHUNITHM CRYSTAL | 2019年10月24日 | 世界一ピュアな音ゲー |
| CHUNITHM AMAZON PLUS | 2019年4月11日 | 好きな音ゲーができました。 |
| CHUNITHM AMAZON | 2018年10月25日 | 新音ゲーやろうぜ！ |
| CHUNITHM STAR PLUS | 2018年3月4日 | 神のみぞ知る音ゲー |
| CHUNITHM STAR | 2017年8月24日 | 大正義新音ゲー |
| CHUNITHM AIR PLUS | 2017年2月9日 | あ、これが真の音ゲーか… |
| CHUNITHM AIR | 2016年8月25日 | あ、新しい音ゲーだ… |
| CHUNITHM PLUS | 2016年2月4日 | 世界の果てへ SEGA真音ゲー |
| CHUNITHM | 2015年7月16日 | 空間を切り裂く 新感覚音ゲー |
CHUNITHM X-VERSE
PLUSは付与されていないが、PLUS相当のマイナーバージョンアップ。
"X-VERSE"は「クロスバース」と読む。稼働日はCHUNITHM稼働10周年の日であり、記念バージョンとして制作されている。
2025年7月4日より小出し発表を開始。同年7月15日には恒例の生放送を実施。
楽曲は14曲、WORLD'S END譜面は9譜面削除。
連動楽曲は一旦無条件解禁。全国対戦ポイント報酬・チュウニズムミッション関連楽曲報酬は2025年1月分までが無条件解禁となる（※ULTIMA譜面であった場合は別途EXPERT以上・ランクS以上達成が必須）。
虹限スタチュウ獲得マップ「Mystic Rainbow of VERSE」は削除。一部チュウニズムクエストの称号名が変更され、その補填も実施される。バージョン別の称号については、VERSE全楽曲分を対象としたものが追加・レーティング16.00/17.00達成称号は別の称号に変更となる。
過去PLUS相当では実施してこなかった、累計デイリーログインボーナスの獲得状況もリセットされるため注意。
他、チームコースリセット、新曲枠リセット、プレイ履歴リセット、全国対戦履歴リセットなど、細かい点は正式発表ニュースを参照。
X-VERSEのシステム変更点は、記事更新時点で下記の通り。重要な変更点は太字強調している。
- 一部難易度の最大ゲージ上限緩和
- 新解禁システム「Linked VERSE」
- ステージ背景原則切り替え可へ
- チーム関連
- その他
- タイトル画面各種著作権表記に"E-mote"が追加された。使用箇所はLinked VERSEと考えられる。
- 「マップ完走時に課題曲であった場合、蓄積されたマスが全て消滅する」という不具合の根本的な修正が実施された。このため、新規マップに5マスのショウニスタチュウエリアは追加されていない。
- プレミアムチケットの挑戦権増加説明である「UNLOCK CHALLENGE+◯曲」は「特殊モード+◯曲」に変更された。
- バージョン順のバージョン名がロゴ表示となった。
- 楽曲名順のアルファベット表記が変更され、さらに6フォルダへ細分化された。ABCD、EFGH、IJKL、MNOP、QRST、UVWXYZ。
- CHUNITHM-NET関連
- 他、公式サイトに楽曲ランキングが追加、一部譜面変更、一部背景削除、一部ジャケット変更、演出タイミングの調整、選曲スクロール最高速度上昇、など
CHUNITHM VERSE
"verse"を直訳すれば「詩」だが、ロゴ・色合いからマルチバースがテーマと考えられる。
正式発表後、2024年12月2日より小出し発表が開始。同年12月11日には恒例の生放送により、最終発表や新バージョン先行プレイも実施された。
楽曲は8曲、WORLD'S END譜面は11譜面削除。
連動楽曲は一旦無条件解禁。全国対戦・関連チュウニズムミッション報酬については、2024年8月初出分までが無条件解禁となる（※ULTIMA譜面であった場合は別途EXPERT以上・ランクS以上達成が必須）。
隠しマップ「The Conductor’s Path」、隠しマップ「Episode. _ _ X _ _」、宇宙マップ「LUMINOUS ep. ∞」、虹限スタチュウ獲得マップ「Mystic Rainbow of LUMINOUS PLUS」、その他「イロドリミドリ ～ 途惑いのクリスマス編」「オンゲキ Chapter3 【Seasons in KANADEZAKA】」「SUN ep. ○○全て」は削除。該当マップで2024年11月29日時点でも解禁必須であった曲は全て無条件解禁に移行、キャラクターはPポイントとの交換に移行する。
隠しマップ「1UM1N0U5 ep. 111」、隠しマップ「■・■■■■■■・■」は条件が完全に消滅し、常設マップへ変更。楽曲は引き続きこのマップで解禁する必要がある。また、1UM1N0U5 ep. 111については称号が獲得不能になり、その分の報酬が別のアイテムへと変更される。
隠しマップ「LUMINOUS ep. Ascension」は、登場1週間後より継続している緩和が再度実施される。VERSEではLUMINOUS ep. VII完走で出現+以降の赤色ロックが通常ロックに格下げとなっており、マップ完走で誰でも入手可能な最終緩和となっている。
他、チームコースリセット、プレイ履歴リセット、全国対戦履歴リセット、Ultimate Forceが店内マッチング可能に変更、Forsaken TaleのMASTER譜面が全国対戦時選曲可能になど、細かい点は正式発表ニュースを参照。
- スキル再編 【ジャンル】スキル名(バージョン)形式に変更、【OTHER】以外のスキル全リセット、一部スキル効果変更、一部スキル削除
- レーティングシステム改変 リーセント枠→新曲枠 レーティング17.00以降の色変化など
- 従来CHUNITHMでは「リーセント枠（直近30譜面から成績の良い10譜面）」「ベスト枠（全曲から成績の良い30譜面）」の2種類で計算されていた。今回はリーセント枠が消滅し、新曲枠が「20枠」増設される。
- 新曲枠はそのバージョンで追加された楽曲全てが対象となる。ベスト枠は前バージョンで追加された楽曲全てとなる。
- これは2019年、オンゲキ PLUS/maimai でらっくすにて導入されたシステムであり、長らくCHUNITHMでは導入されていなかった。
- 上記に伴い、VERSE以降全てのバージョンにて、引き継ぎ時全員例外なくレーティングは大幅に下落する。新曲枠を全て埋めると、ある程度までは元に戻る。
- また、レーティングx.25単位で演出時に「★」がつくようになったほか、レーティング17.00以降は「虹(極)」という別色となった。
- レーティング16.00以降、レーティング17.00以降を同一バージョンで達成した場合の記念称号が追加された。オンゲキでの「俺は虹レだぞ！○○」、maimai でらっくすでの「にじれっくま ○○」「【祝】○○ 虹RATING【到達】」などと同じ。
- 期間限定解禁イベント「UNLOCK CHALLENGE」
- スキル再編に対応したデンジャースキルクリアマーク変更
- 称号が最大3種までセット可能に、バージョンコンプリート称号、一部称号デザイン変更
- 「オススメ対象楽曲」を強化した「オススメ楽曲」
- 制覇アイコンの配置変更、フォルダエフェクト
- 各種機能拡充
- サブソートに別途昇順・降順の設定が追加された。サブソート設定画面にて変更可能。
- 進行中マップの全ページ・全エリアを走りきった場合、これまでは自動的にマップが順送り移動となっていたが、2曲目までであれば選択可能となった。
- リザルト画面表示内容変更。下記の部分が変更されている。
- アチーブメントに正式な全バージョン別追加。従来は現行バージョン・全曲のどちらかであった。
- 全国対戦において、いわゆるMAXレーティング表示の再び廃止。これは新曲枠への入れ替えにより、同バージョン中では絶対にレーティングが下がらなくなり無意味であるため。
- CHUNITHM-NET関係
- Pポイント交換所の値下げ・上限変更実施。
- レコードに「バージョン順」追加。
- 全国行脚に3周目が追加。2周目完了後にスタートする。LUMINOUS PLUS時点で既に"2周目"の表記へ変更されていた。
- 全国対戦ランキングの更新日時や期間中プレイ回数が非表示となる。
- CHUNITHM側に合わせUNLOCK CHALLENGEクリアランキング追加。ただし1回目の緩和までがランキング対象であり、2回目以降は対象外。最初のクリア条件で解禁出来た場合、達成日時が赤色となる。
- 楽曲・キャラクターお気に入り枠が各50枠へ拡大。
- 称号カテゴリに「フェニックスドレス」「KoP」が追加。フェニックスドレスはフェニックスドレス系クエスト称号、KoPはKING of Performaiファイナリスト以上関連称号が格納されている。
- 他、称号3種などCHUNITHM側に合わせた改修が施されている。
- その他
- 今回の通貨は「メモリー」。
- アバターが選曲画面・準備画面から消滅。それ以外は表示されたままである。
- 2024年12月22日より、不具合への緊急対応のため、課題曲が終点となり得るマップは完走済であろうと全て新規ページ・5マスのエリアが追加された。終点にはショウニスタチュウが置かれており、VERSE ep. ∞はその増加分も含めて完走する必要がある。
- プレミアムチケット説明欄にUNLOCK CHALLENGE挑戦権説明の追加と、それに伴う一部難易度省略表記への変更。
- 楽曲お気に入り枠がNET同様に共有50枠へ拡大。
- VERSEでの各キャラ通常スキルシード配置が「RANK 1」「RANK 10」に絞られ、RANK 5とRANK 20には配置されなくなった。全キャラ2個分減少している。
- レーティングポゼッションの条件が、全てにおいてレーティング条件のみ緩和される。
- 毎月計算されている、全国対戦ランキングのポイントが変更される（※全国対戦ポイント報酬ではなく、オーラを放つ以外の特典もない）。
- 他、USER BOX画面の称号名フォントサイズが一部大きくなった、レインボー称号がアニメーション背景になった、一部楽曲名称変更、一部称号のグレードそのものが変更、一部楽曲の背景がバージョン別汎用に変更、など。
CHUNITHM LUMINOUS PLUS
配色が更に鮮やかとなった。
正式発表後、小出し発表が同年6月11日より開始。同年6月19日には恒例の生放送により、最終発表や新バージョン先行プレイが実施された。
※ニコニコ生放送も予定していた（リンク切れ）
が、「2024年KADOKAWA・ニコニコ動画へのサイバー攻撃」に伴いサービス停止中であったため放送はされていない。YouTube Liveはこちらから閲覧
できる。
楽曲は32曲、WORLD'S END譜面は楽曲削除分含め11譜面削除。削除楽曲が含まれていたクラス認定に関しては、楽曲差し替え・記録削除の上で再開している。
連動楽曲は一旦無条件解禁。全国対戦報酬については、Pポイント交換所に移行していた楽曲のうち2023年11月初出分までが無条件解禁となる（同年12月初出以降は対象外）。
隠しマップ第1弾である「Secret AREA：MUSIC GAME」、および「オンゲキ Chapter2 【Memoirs of O.N.G.E.K.I.】」、虹限スタチュウ獲得マップである「Mystic Rainbow of LUMINOUS」は削除。該当マップで2024年6月7日時点でも解禁必須であった曲は全て無条件解禁に移行する。キャラクターはPポイント交換所での交換に移行する。
隠しマップ第2弾である「1UM1N0U5 ep. 111」は、これまでにも緩和されていたが更に一段階緩和と発表されている。内容は規定時に完走すれば誰でも解禁可能というものであり、事実上の最終緩和といえる。
他、虹限スタチュウは新たなマップ以外獲得不能に、チームコースリセット、プレイ履歴リセット、全国対戦履歴リセット、Chaotic Ørderが店内マッチング可能に変更など、細かい点は正式発表ニュースを参照。
LUMINOUS PLUSのシステム変更点は、記事更新時点で下記の通り。
- ULTIMAが難易度選択に組み込まれる・ULTIMA解放条件緩和・これに伴う各種改修
- 楽曲ソートにサブソート実装・ソートの一部仕様変更
- チケット変更
- アチーブメント
- CHUNITHM-NET関係
- その他
- アドバタイズデモ画面にて、イベント関連の映像CM枠が常設で用意された。特に何もない場合はBASIC譜面のオートプレイ映像が流れるようになっている。
- 全国対戦で選曲不可能な楽曲が出現。バージョン中ではMASTER譜面のみ選曲不可となっている。
- 楽曲のお気に入り機能が筐体でも設定可能となった。CHUNITHM-NETと設定枠は共通である。
- 最終決定画面で「お気に入り設定」が表示されているため、それを選択して設定・解除が出来る。
- なおこれはmaimai でらっくす BUDDiES PLUSで先行導入されていたが、あちらはプレイした上でリザルト画面でしか登録できないようになっている。
- OVER POWERの計算変更。従来は「1曲につき4譜面～5譜面の合算」であったが、LUMINOUS PLUS以降「1曲につきもっとも単曲OVER POWERが高くなる譜面」が加算されていく。
- レーティングポゼッションの"虹"はランク条件が厳しく・OVER POWER条件が緩くなる。"鉑（プラチナ）"はOVER POWER条件が厳しくなる。
- 総合リザルトスキップ。TOTAL RESULT画面で左側のスライダーをタッチすると、全ての演出を省略する。
- 店内マッチングでCHAIN数を非表示にすることができるようになった。店内マッチングの告知設定が変更され「店内マッチング / CHAIN数表示」となり、そこから4通りで設定する。
- ブロンズ称号が廃止された。該当称号はノーマル称号へ降格か、シルバー称号以上へ昇格している。なおオンゲキ・maimai でらっくすにブロンズ称号は存在せず、そちらへ仕様を合わせたと考えられる。
- 2024年7月25日より、余剰マスのストックが99マス→500マスに拡大した。
- 2024年8月8日より、完全オリジナルキャラクターのランク報酬が追加。
- その他、連動発生時のプレイデータ検出が当日午前10時からに変更、全国対戦ポイント報酬やチュウニズムミッションの各種調整、マップのエリアロック解除に「現在装備している称号が該当するものか？」という判定追加（一時解除にしかならず変更した瞬間に再ロック）など
CHUNITHM LUMINOUS
- 稼働日：2023年12月14日
- キャッチコピー：音ゲーって、出会いだ。
- 正式発表日：2023年12月1日
今回はデザインから「光」がテーマと思われる。配色がピンク（"ルミナス"ピンク）であることから「明るい」要素もあると考えられる。
初発表は2023年11月25日。「アミューズメント エキスポ in TOKYO BIG SIGHT」会場内主催者イベント「AMUSEMENT MUSIC FES 2023」にて、稼働日・タイトル・ポスター・生放送情報が発表された。
その後、同年12月1日に正式発表。同年12月5日より稼働日直前まで小出し発表が実施された。今回は土曜日・日曜日も関係なく実施。
同年12月13日に、恒例となっている稼働直前生放送が実施。最終発表や新バージョン先行プレイが実施された。
楽曲は16曲、WORLD'S END譜面は9譜面削除。連動楽曲は一旦無条件解禁。全国対戦報酬については、Pポイント交換所に移行していた楽曲のうち2023年4月初出分までが無条件解禁となる（同年5月初出以降は対象外）。CHUNITHMを起点としたイロドリミドリ 3機種連動も終了する。
NEW時代のマップは全て削除。また、「イロドリミドリ ～ 僕らの学園フェス編」、「オンゲキ Chapter1 【奏坂学園オンゲキシューターズ】（CRYSTAL PLUS～NEW PLUS）」マップ、neuを隠すためのマップである「ロシェの宝物庫 SUN PLUS？」、「ロシェの宝物庫 SUN PLUS」も削除となる。
上記マップでの解禁が2023年12月1日時点でも必要だった楽曲は全て無条件解禁に移行。キャラクター・アバターアイテムはPポイント交換所での交換に移行する。イロドリミドリ連動も同様。
PARADISE LOST以降全くプレイしていないデータにて、一部のプレゼントアイテム（一部のシリアルコードで獲得するアイテム）を受け取っていない場合はLUMINOUSにて権利消滅となる。また、一部アバターアイテムは名称・デザイン共に変更、一部ネームプレートはデザインのみ変更となる。
他、虹限スタチュウは新たなマップ以外獲得不能に、チームコースリセット、プレイ履歴リセット、全国対戦履歴リセットなど、細かい点は正式発表ニュースを参照。
LUMINOUSのシステム変更点は、記事更新時点で下記の通り。
- 一部を除き、ほぼ全譜面HOLD/SLIDE始点のExTAP化・更にノーツ配置が細かくできるように・HOLD/SLIDEが隣接している場合も視認しやすく
- スキル再編・識別子【NEW】のスキルは全削除
- 選曲画面におけるマーク「AJC」の追加、「SSS+」・「CATASTROPHY」のグレードアップ
- チュウニズムミッション（後述）
- CHUNITHM-NET関連
- 名前変更の無料化。漢字・ひらがな・カタカナも使用可能。
- チームランキングからチーム申請が可能になった。当然スタンダードコース会員限定。
- Pポイント交換所において、キャラクターEXPブースト×9.0倍チケット交換数が5枚→15枚に変更。また、大分類ごとにPポイント交換所が分けられた（アイテム・キャラクター・コスチューム）。
- 今回削除されるマップのキャラクター・アバターアイテムがPポイント交換所に追加。イロドリミドリの3機種連動によるキャラクターも含む。救済として同一バージョン分が全面的にPポイント交換所へ入れられるのは初（PARADISE ep.VはPARADISE LOSTの一部分のみであるため除く）。
- 新バージョンを触れていない場合のエラー画面が、ID・パスワード不一致等の一般エラー画面と分離された。明確に「新バージョンへログインして」と指示される。
- 他、全国対戦関連のランキングが全国対戦画面からもアクセス可能に、楽曲ランキングのみ自分の位置が強調表示されるように、レコード画面のマーク総数画面にAJC・各デンジャースキルクリアマーク追加、など
- その他
- 今回の通貨は「フォトン」。
- 新曲・イベントは原則開催日の午前10時にアンロックされる形へ変更（プレイ中に迎えた場合は次回プレイ以降、一部例外あり）。これはmaimai でらっくす FESTiVALで実施された内容と同じである。従来は午前7時の再起動直後であった。
- ごく一部の楽曲を除き、未解禁楽曲店内マッチングの復活。なお、ULTIMA/WORLD'S END譜面は一時解禁であっても全員選択できる状態であること。稼働日時点ではChaotic Ørderのみ不可。
- MAPスキップ機能が全てのチケットに付属した。無料・有料問わない。
- 「【当日限定】SPECIALチケット」。対象期間中にmaimai でらっくすをプレイすることで、1日1枚限りCHUNITHMへ付与される。効果はマップ進行×2倍チケット（プレゼント）と同じ。
- おかわりボーナス
- 日替わりボーナスの一部強化・名称変更
- 全国対戦バトルランク「燦」は、「煌」に差し替わった。
- レーティングポゼッションの条件変更。虹が厳しく・プラチナが緩い形へ変更される。
- 条件を満たさない限り内容すら表示しないマップを実装。稼働日ではマップ内部の各エリアロック解除も含めて条件非公開であり、CHUNITHMでは初めての機能である。
- 隠しマップが一部エリアロックされている状態でep. ∞マップ以外選択不可である場合、マップ選択画面がスキップされるようになっている。
- 他、虹限スタチュウ獲得マップがep.○から分離、プレミアムチケット順番の変更、最大ゲージ本数の増加、マップボーナスにキャラクターランク指定の追加、楽曲ソートでバージョン順にした場合「CHUNITHN NEW」→「NEW」など省略形へ変更、全国対戦ランキングがいつでも選曲画面の全国対戦選択前に確認できるように、など
CHUNITHM SUN PLUS
時間が進行し夕焼けとなっている。
正式発表日と同日に小出し発表開始。また2023年5月10日には、恒例のゲキ！チュウマイ公式生放送によってさらなる新情報が公開され、先行プレイも披露された。
楽曲は26曲、WORLD'S END譜面は削除楽曲に紐づいているものを含め11譜面削除。全国対戦報酬を除いた、連動楽曲・チーム先行等は一旦無条件解禁。
常設コラボイベントのチュウニズムクエストは終了。また、一部コラボネームプレートはデザイン変更となる。
SUNと同様、1バージョン前のオリジナルマップで獲得できた虹限スタチュウは、SUN PLUS以降一切獲得できなくなる。必要であれば、SUN PLUSにて追加されるオリジナルマップで獲得する。
他、チームコースリセット、プレイ履歴リセット、全国対戦履歴リセットなど、細かい点は正式発表ニュースを参照。
SUN PLUSでのシステム変更点は、記事更新時点で下記の通り。システムの根幹に関わる変更は太字強調としている。
- チケット大幅再編
- チームポイントに倍率が掛かる場合、その旨明記される。以前までは隠しパラメータであり、キャラクターランクブースト×○倍の効果を発揮するものに関して倍率が掛かっていた。
- プレミアムチケット全てに「アバターポイント2倍」「チームポイント2.4倍」の効果が追加。
- CHUNITHM-NETスタンダードチケットにも「アバターポイント2倍」の効果が追加されるほか、キャラクターEXPが9倍に強化される。
- キャラクターランクブースト×○倍チケットは「キャラクターEXPブースト」チケットに名称変更し、倍率に小数点が付与される。更に機能が変更され、新しいキャラクターEXPブーストチケットも追加される。
- EXPストックチケットは上記に合わせ「キャラクターEXPストック」チケットに名称変更。日替わりボーナス(後述)の倍率対象外についても明記されている。
- マップ進行×3倍チケットのキャラクターEXP・チームポイントが4倍に強化。マップ進行×4倍チケットのキャラクターEXPも5倍、チームポイントは6倍に強化される。
- 平日ボーナスが日替わりボーナスに変化・一部ボーナス名称変更および強化
- 土日・祝日関係なく、何かしらのボーナスが毎日付与されるようになった。内容が月替わりなのは変わらず。
- 以下に関しては機能が強化されている。
- ※SUN PLUSが稼働する前の5/1～5/10は平日ボーナスの内容、および上記変更未反映の状態で適用される。土日祝に当たる5/3～5/7は無効、上記の内5/2と5/9においてデュエルクリティカル率UPは反映されるが確定になっていない。
- 期間限定ログインボーナス実装。月間ログインボーナスと並行して獲得可能。内容は期間とアイテムが異なるだけの月間ログインボーナスである。
- 2023年6月以降の月間ログインボーナス強化。大幅に消費アイテムが増加した代わり、25日まで長期間カウントされるようになっている。
- クリアマークがゴールドへ・同じ位置にデンジャースキルクリアマーク追加（旧：クリアマーク廃止・代替としてデンジャースキルクリアマーク・マーク位置変更）
- 当初は「クリアマーク廃止」「代替のデンジャースキルによるクリアマークがスコアの左に追加」「FULL COMBO/ALL JUSTICEの表示位置が当初のクリアマークの位置に変更など表示位置調整」となっていたが、2023年6月15日のアップデートにて変更され、上記太字部分のみとなった。
- デンジャースキル（条件を満たした場合即時強制終了のスキル）にて完走+クリアボーダーに達した場合は、デンジャースキルが属するカテゴリに応じた色・クリアマークとなる。
- デンジャースキルクリアマークの条件を満たさなかったもので完走した場合、ゴールドの「CLEAR」が付与される。これはSUN PLUS稼働前にデンジャースキルでクリアしていた場合も含み、旧来のプラチナから格下げとなった。
- 旧情報は『CHUNITHM』大百科記事の過去リビジョンを参照（番号：3152135）。
- 全国対戦関連の変更
- 月間ランキング追加。戦績次第ではアバターが「オーラ」を放つようになり、色も変化する。
- アバターチャンスはスキップ可能となった。スキップした場合はアバターポイントを消費せず持ち越す。最大3回分までストックする。
- バトルエンブレム：マッチング唯一の指標である"プレイヤーの実力"を数値化したもの。マッチング中に表示される。1～22、∞の23段階となっている。
- 昇格戦は1度限りとなる。降格後にもう一度昇格条件を満たした場合はスキップし昇格される。
- 昇格戦に失敗した場合、再挑戦以降は1勝済の状態で開始できる。累積ではないため、何度失敗しても1勝済から緩和されることはない。
- ペンギンセレクションが当選した場合、これまでCPUはペンギンセレクションの範囲で選曲していたが、SUN PLUSより無視しランダム選曲するようになる。
- エリートの"魂"はエリートポイントと呼称され、獲得方法が「各曲に応じたポイントの合計値」に変更される。
- CHUNITHM-NET関係
- アイテム交換所へ移動するボタンがヘッダーに移動。空いた位置にはお気に入り設定が移動した。
- チーム募集要項に設定しているレーティングの幅が変更される。これに伴い既存設定は下記のように再設定される。当然スタンダードコース限定。
- 13.00以上→14.50以上
- 14.00以上→15.25以上
- 15.00以上→16.00以上
- 16.00以上→17.00以上
- Pポイント交換所の「キャラクターEXPブースト×6.0倍チケット」は旧名キャラクターランクブースト×6倍チケットから値下げとなる。
- 毎月1回限定：旧名10pt→新名5pt
- 通常10回限定：旧名40pt→新名25pt
- Pポイント交換所に全国対戦ポイントシステムでの解禁期間終了分が救済で追加。画像では180ptとなっている。
- ゲーム内通貨のアイテム交換所にて、交換しようとしているアイテムに関して現在のアイテム所持数が表示されるようになる。プレゼントアイテムとして交換がされている場合、その分の件数が反映されないため注意。
- その他
- SUN PLUS以降新規制作譜面において、ノーツデザイナー部分【Ex】表記の消滅。つまり、始点がExTAP化しているSLIDE/HOLD譜面の識別方法がなくなった。
- 引き継ぎ時、現在蓄積されているキャラクターEXP（キャラクター経験値）・EXPストックゲージが1/10に減少となる。ランクには影響しない。
- キャラクターランクの限界突破が更に解放。上限不明だが、スキルシードは配置されない。
- 選曲画面に、ゲストプレイ限定で「オススメ人気楽曲」カテゴリ追加。選出基準は不明。
- 他、リザルト画面のスコア差分色について赤み・青みが抑えられた（赤紫・青紫に近くなった）、入手できるものが課題曲だけのマップ登場、デンジャースキルクリアマークを同じフォルダで一定以上取得した場合のマーク追加、など。
CHUNITHM SUN
基板交換後初のメジャーバージョンアップ。AIRを再構成したカラーリングや夏休み要素（山・空・太陽）などを混ぜ込んでおり、それらを総合してテーマは「学生」「青春」と思われる。
小出し発表は正式発表日同日から稼働日直前まで実施。また2022年10月12日には、ゲキ！チュウマイ公式生放送により最速プレイ・さらなる新情報が公開された。
楽曲は16曲、WORLD'S END譜面は12譜面削除。楽曲に紐づいているULTIMA譜面も含む。
PARADISE、PARADISE LOST時代のマップは全て削除。また、言ノ葉Project 2nd Season相当マップも削除となる。NEW PLUS同様、「ロシェの宝物庫」はリセットの上で再設置されている。
連動楽曲・チーム先行等は一旦無条件解禁（同日に別のものが開始される）。全国対戦報酬は、NEW PLUS途中で8～9ヶ月遅れ・1曲ずつの解禁となっており、今回もその分が解禁される。
NEW PLUSでのオリジナルマップで獲得できた虹限スタチュウは、SUN以降一切獲得できなくなる。必要であれば、SUNにて追加されるオリジナルマップでの獲得が必要。
その他細かい点は正式発表ニュースや下記を参照。
SUNでのシステム変更点は、記事更新時点で下記の通り。システムの根幹に関わる変更は太字強調としている。
- スキル再編・既存のスキルは【NEW】、今後のスキルは【SUN】・新たなスキル追加
- 基本スキル15種は下記の通りに変更される。単なる名称変更ではない変更もある。
- 新しい基本スキルが9種追加される。
- オールガード【SUN】、ゲージブースト【SUN】、コンボエクステンド【SUN】、アタックギルティ【SUN】、ジャッジメント【SUN】、オーバージャッジ【SUN】、道化師の狂気【SUN】、嘆きのしるし【SUN】、勇気のしるし【SUN】
- 嘆きのしるし【SUN】・勇気のしるし【SUN】のみ新規効果で追加。これらは「JUSTICE CRITICAL判定に応じた追加ボーナス＋追加条件」と明記されており、PARADISE LOST以前の仕様でアレンジ復活した、とも言える。
- 上記以外は数値のみ変化している。
- NEW PLUS以前までに獲得したスキルシードに応じてデフォルトグレード＝スキル性能が決定される。SUN以降に識別子【NEW】のスキルシードを獲得してもデフォルトグレードに影響しない。
- NEW/NEW PLUSにて追加されたキャラクターは、識別子【NEW】に対応するスキルシードorキャンペーンブースト＋限界突破の証系を獲得することができる。
- SUN以降追加されたキャラクターは、識別子【SUN】に対応するスキルシードorキャンペーンブースト＋限界突破の証系を獲得することができる。
- 他、スキル選択画面でのカテゴリ分け復活など。
- 全国対戦関連改変（マッチングリトライ、報酬システム、バトルランク等）・全国対戦による伝導楽曲導入
- マッチングに失敗した場合、1回に限ってもう一度全国対戦を選択可能（再エントリー可能）になった。
- 全国対戦報酬獲得が、単なる回数ではなく累積ポイント制に変更。プレイごとに下記の通り獲得可能。
- 伝導楽曲を追加。伝導方法は全国対戦となり、所有者が選曲することで未解禁者全員がゲーム終了時に解禁される。
- マッチング中に表示されるレーティングが、いわゆるMAX値に変更。
- バトルランク「燦」新設。SS1以上エリート以下の位置となる。
- バトルランクSS3～SS1の昇格戦条件変更。
- 全国対戦内選曲画面にこれまで出現していなかった「新曲」カテゴリ、完全新規の「全国対戦履歴」カテゴリ・「伝導対象楽曲」カテゴリを追加。完全新規カテゴリは後述。
- エリートランキングはエリートがいなくなるため一旦閉鎖された。エリート到達者が現れた後に公開されている。
- その他、チャットの文章一部追加など。
- キャラクター選択画面改良
- プレイ画面変更
- 選曲画面に「全国対戦履歴」カテゴリが追加。直近5戦で選曲された楽曲が追加されている。カーソルを合わせた際に、フレンドスコア形式で当時の1位～4位・各スコアを表示する。
- 選曲画面に「伝導対象楽曲」カテゴリが追加。伝導楽曲が登録されており、全国対戦時には未解禁者人数がここでも表示される。
- 選曲画面上部のマップ情報で、現在のクリアに必要なゲージ数～最大蓄積可能ゲージ数が表示されるようになった。クリアに2ゲージ、最大6ゲージならば「2～6」と表示される。
- 最終決定（楽曲準備）画面にて「ミラー」「トラックスキップ」設定状況が楽曲の上部に表示される。
- プレイ中の上部判定個数表示について、獲得数0であれば判定自体非表示となるよう変更。1つでもATTACKを出せばそこで初めてATTACK 1が表示される。
- 判定詳細表示画面変更。各ノーツの個数表示部分を消し、代わりに各ノーツ単位の獲得判定個数が表示される。
- その他
- 今回の通貨は「ルクス」。
- AIR-CRUSH予告線の太さが変更可能となった。従来はAIR-HOLD/AIR-SLIDEの中央線と同等の太さのみであった。これにともなってか過去譜面の変更も告知なしで実施されている。
- 称号レアリティにオンゲキ連動アイテム専用・特定称号専用のものが追加。
- 平日ボーナスに「ペンギンセレクション金賞」が追加。全国対戦にてペンギンセレクションの当選確率が上昇する。具体的な数値は非公開。
- EXPストック・これに伴う新チケット追加。
- キャラクターランクブースト×6倍チケットにMASTERプレイチケットの効果が追加。既に所有している場合でも有効。
- レーティングポゼッションの条件変更。基本的に厳しくなる傾向となる。銀のみ変更されていない。
- WORLD'S ENDプレイチケット、ULTIMAプレイチケットの価格が共に「ゲーム内通貨 5,000」へ変更。
- チームポイント報酬変更。具体的には個人報酬の上限が5倍に拡張・報酬も多く配布されており、逆にチーム報酬は通貨以外獲得不可となっている。
- CHUNITHM-NET関連
- 直近10戦全国対戦詳細履歴の表が変更。横方向に長かったものが縮小され見やすくなった。なおこれに伴ってか、直近10戦の全国対戦詳細履歴がリセットされる。
- チーム機能にチームブースト機能追加。チームリーダーが毎月1回のみ変更可能。1ヶ月の中で2日分まで任意の日を指定することで、その日はチームポイントが2倍となる（当日設定は次回ログイン時に有効）。当然スタンダードコース加入者限定。
- お気に入りキャラクター枠・お気に入り楽曲枠が共に20枠まで拡大。スタンダードコース加入者限定。
- アイテム交換所・PポイントにPARADISE ep.Vキャラクター全員追加。キャラクター項目が追加されてからの追加は初であり、CARD MAKERでの獲得ができないとも考えることができる。
- アイテム交換所・Pポイントでも交換数が指定可能になった。
- CHUNITHM-NET上でもクラス認定の条件表示がされるようになった。
- キャラクター選択画面にて、キャラクターが所持しているスキルシードを表示するようになった。
- 他、一部称号レアリティ変更、スライダータッチ後のAime認証orゲストプレイにて「Aime利用で初回プレイ無料」の宣伝追加、引き継ぎ時の引き継ぎ内容一覧削除（URLと二次元コード、「引き継ぎ内容については下記URLをご確認ください」とだけ表示）、クラス認定の初回報酬がゲーム内通貨のみになったなど
CHUNITHM NEW PLUS
小出し発表は正式発表日の翌日～稼働日まで実施。また、同年4月12日は生放送が実施され、新情報公開と最速プレイが披露された。
楽曲は7曲、WORLD'S END譜面は17譜面削除。また、イベント終了後にイベントが復活する実質常設マップの「ロシェの宝物庫」は、進捗度・全体ページ数リセットの上で再設置されている。
連動楽曲・チーム先行等は一旦無条件解禁（別のものが始まる）。全国対戦報酬は全曲対象外のため注意。
出典がmaimai/オンゲキのキャラクターで、CHUNITHM AIRなどCHUNITHMオリジナルカテゴリに格納されていたキャラクターは、NEW PLUSにて「maimai」「オンゲキ」など適切なカテゴリに移動する（筐体そのもののキャラクターを含む）。
NEW PLUSでのシステム変更点は、記事更新時点で下記の通り。
- 新ノーツ
- 新スキル追加
- キャラクター関連改良・限界突破上限解放
- ログインボーナス拡充
- 全国対戦関連
- 1時間ほど選択可能時間帯が移動。NEW PLUS以降は毎日12:00～22:59までの間となる。
- マッチング画面ではレーティングポゼッションが強制的に非表示となる。
- 選曲可能レベルにバトルランクは一切関与しなくなった。マッチングした全員の「プレイヤーの実力（レーティング+成績）」に応じた範囲となる。
- バトルランクA3～SS1のランクゲージ増減量調整。
- バトルランクA3～A1は、S3以上と同様ゲージの減少・降格が発生するようになった。これに伴い、S3以上と同様多少ゲージが溜まった状態で昇格可能になる。NEWにて昇格してから一度も全国対戦をプレイせずNEW PLUSに引き継いだ場合は、そのゲージを引き継いでいる以上4位取得即降格となるため注意。
- 全国対戦マッチング待機中に「表示切替」を押すと、各々全国対戦にて過去選曲したジャンル（カテゴリ）の比率が、棒グラフにて表示される。選曲はNEW PLUS以降をカウントする。
- チャットの種類が増加。
- 平日ボーナスで「超アバターチャンス」が発動している場合、アバターチャンス中に未獲得のアイテムが「NEW」として表示されるようになる。
- アバターチャンスで重複が起こった場合の補填が、ゲーム内通貨 1,000→3,000に増額。
- その他
CHUNITHM NEW
- 稼働日：2021年11月4日
- キャッチコピー：完全新作
- 正式発表日：2021年10月20日
完全新作という名前もある通り、改めて一から再構築を目指したメジャーバージョンアップとなる。システム面・筐体において全てがモデルチェンジしている。ロゴは「CHUNITHM NEW!!」となっているが、正式名称は「CHUNITHM NEW」となる。
初回発表は2021年10月20日の「オンゲキ bright稼働直前＆CHUNITHM重大発表！ ゲキ！チュウマイ公式生放送」。小出し発表は同日から実施され、同年11月3日の追加生放送「CHUNITHM NEW 稼働直前！ ゲキ！チュウマイ公式生放送」では更に情報公開・実機プレイが実施された。
楽曲は12曲削除。WORLD'S END専用楽曲を含めたWORLD'S END譜面も4譜面削除となる。また、PARADISE LOST時に追加されたMemoirs of ○○全てや、KING of Performaiマップも削除となる。その他、これまでは引き継いでいた一部データも変換 or 削除が発生する。
CHUNITHM史上初の復活曲も発生。復活した曲のスコアについては消失しておらず、そのまま復元される。
今回は後述の通り旧筐体・シルバーモデルであっても多数の部品交換が必要であり、間に合わない、あるいは諸般の事情で旧バージョンのままという店舗も存在する。この場合であっても、楽曲削除含む多数の制限が生じると2021年10月27日に発表されているため、詳しくはリンク先を確認のこと。これ以降旧バージョンの挙動は記載しない。
NEWでのシステム変更点は、記事更新時点で下記の通り。システムの根幹に関わるもの、あるいは大幅な変更点は太字で明記する。
- 新筐体「ゴールドモデル」の追加、従来筐体は「シルバーモデル」化
- 筐体問わずスピーカー・基板・グラウンドスライダー等入れ替え、LED等増設
- 【ゴールドモデル限定】電子マネー・電子決済対応
- 一部レベル細分化+レーティングカラー閾値変更、ランク細分化
- 新難易度「ULTIMA」追加
- 新ノーツ追加
- マップエリア分け、マップ選択画面リニューアル、マス数のストックなど
- スキルシステム見直し・スキルシード・旧スキル全て削除
- 一部チケット見直し・チケット追加・チケットは使用前に購入
- チケット選択画面がチケット購入画面を兼ねるようになり、所持していないチケットで購入可能なものはその場で購入可能となった。
- 新規にULTIMAプレイチケットが追加される。効果は前述の通り。
- その他チケットについては下記の通り大幅な見直しが実施される。
- WORLD'S ENDプレイチケットはゲーム内通貨で購入可能になる。その代わりなのかキャラクターランクブースト機能は廃止。
- マップ進行×○倍チケットにWORLD'S ENDプレイチケット/ULTIMAプレイチケット機能が追加される。
- 4曲遊べるプレミアムチケット、7曲遊べるオトクなチケット (時間帯限定)は廃止される。
- キャラクターランクブーストチケット関連、MASTERプレイチケット、マップ進行×3倍チケット (プレゼント)以外全ての既存プレゼントチケット・通常チケットが廃止される。
- キャラクターランクブーストチケットの名称変更。キャラクターランクブースト×3倍チケットかキャラクターランクブースト×6倍チケットになっている。
- なお、既に2021年8月5日を持って廃止に向けた動きは実施されていた。具体的には「WORLD'S ENDプレイチケットの購入停止」「PARADISE LOST中を持って廃止されるチケットの明示」。
- 一部オプションの分離設定導入・オプション改定
- 末尾に（120fps）・（60fps）と付与されるオプションが追加。
- スピード設定は原則0.25刻みへ変更。15.00～SONICは1.0刻みへ削減。
- トラックスキップ追加。スキルを使用せずとも、ランクS以上に応じて設定した値未満であれば即強制終了できる。
- 判定タイミングBを追加。従来の判定調整は判定タイミングAとなる。判定タイミングBは判定位置を変更する。
- ガイド音ボリューム・成功音ボリューム・判定タイミング音（後述）/LIFE音ボリュームは0～10の11段階へ変更。旧3→新5、旧5→新8相当とのこと。
- TAP成功音に「オンゲキ」追加。オンゲキのデフォルト成功音となる。
- 判定タイミング音設定の追加。スキル設定に応じたもの以外にも、その設定を上書きしJUSTICE以下/ATTACK以下/MISS以下で鳴らすよう設定できる。
- FAST/LATE判定表示にJUSTICE CRITICALの追加。内部では更に詳細な判定を行うようになっていると思われる。
- 各判定表示を個別に完全OFF、あるいはFAST/LATEのみONとできるようになった。
- ボーダー表示設定にS+/SS+/SSS+の追加。
- 全国対戦追加
- 要するにオンライン対戦システムである。maimai でらっくすのオトモダチ対戦とは異なり、リアルタイムでの対戦となる。
- 4人マッチング完了後、各々で1曲選択。それをマッチング順に選曲して4曲対戦という方式である。
- 全国対戦であれば必ず4曲プレイとなるが、選択可能時間は11:00～21:59となっており、時間外に選択することはできない。また、同一店舗とのマッチングは行われない。
- マッチングは、まずレーティング・全国対戦戦績を総合して"プレイヤーの実力"を算出し、それがかけ離れない程度に実施される。マッチングしなかった場合は可能な範囲まで対象を広げ、格上の相手であってもマッチングを優先する仕組みである。
- 全国対戦ではバトルランクシステムが導入される。戦績・レベル制限を指し示すものであり、マッチング条件には含まれていない。
- 全国対戦プレイ回数による楽曲解禁が存在するため注意。
- アバター
- モード選択の廃止、これに伴う名称変更、実質別モードでもマップ進行可へ
- クラス認定（旧コースモード）の仕様変更
- その他
- アドバタイズ画面に協力会社の表記が復活。また、各楽曲の権利表記画面も追加されている。
- CRYSTAL以降全ユーザーが非常に長くなってしまっていた通信中...画面の消滅（=間違い探し画面の廃止）。高速ロードを実現している。
- 今回の通貨は「ブラン」。
- 隠しパラメータである譜面定数とレベルの区分けが変更。x.0～x.4が無印、x.5～x.9が"+"付きとなる。
- ExTAPのエフェクトからSTAR PLUS以来増加。左右へなだらかに流れる、中心円の外向き/内向きなど
- スキル設定とキャラクター設定は完全に分離された。
- ゲージ関連
- CHUNITHM-NET関連（定期メンテナンス以外）
- 新しいシステムに移行。オンゲキ-NET、maimai でらっくすNET同様のシステムと思われる。
- チケットがCHUNITHM-NET上で購入可能に。無料コースでも対象。
- カスタマイズが基本無料へ移行。USER BOX画面で自由に変更できなくなったため。
- システムボイス完全変更、ランクボイスのロング/ショート設定が無料化。
- プレイ履歴の一覧が無料化。詳細を見る場合は従来通りスタンダードコースの加入が必要。
- Pポイント交換所に設置されている「キャラクターランクブースト×6倍チケット」「ペンギンスタチュウ」が値下げ。この2つに限って、更に月1回限定でそれぞれ10pt/20ptとなる大幅割引が実施される。
- USER BOX画面（最終処理画面）では、そのプレイで獲得できたアイテム以外に変更することができなくなった。また、チケットは前述の通りこの画面で購入できなくなっており、次回プレイ開始時・CHUNITHM-NETで購入する。
- キャラクター経験値はRANK 10以上で必要経験値が減少されるよう変更。このため経験値はすべてリセットとなる。あくまで経験値がリセットとなり、RANKはそのまま。
- トランスフォームはRANK 15で解禁されるよう変更され、旧専用スキル絵はその時点で全て解放される。
- 定期メンテナンス時間が2時間早まり、午前2:00～午前7:00中はカードを使用したプレイ不可となる。CHUNITHM-NETの新システムも同様の仕様となる。
- その他、クレジット受付画面にて一旦はい/いいえを挟むように変更（電子決済対応のため）、キャラクターランクアップ/スキルグレードアップ演出が通知方式（画面左側に結果だけ表示）に変更、全体的なロード時間の削減、一部フラグリセットにつき引き継ぎ時の名前変更・チュートリアル再プレイ可能に、イロドリミドリがゲーム内画面から消失（アバターを中心としたものへ変更）、一部レーベルの新背景実装、Metaverseレーベルの一部背景差し替えなど
CHUNITHM PARADISE LOST
これまでと法則が異なるものの、PLUS相当のマイナーバージョンアップになる。とはいえその規模は小さく、通常楽曲アップデートの豪華版という域を超えていない。なおPARADISEでは白基調だったが、PARADISE LOSTでは黒基調・ノイズが入った形となっている。
初発表と同時に正式発表、小出し発表も同日から直前まで実施された。
エイプリルフールの際にWORLD'S END専用楽曲として追加された「パリピ孔明 CMソング」のみ楽曲削除となる。また、恒例となっているが7曲遊べるオトクなチケット（時間帯限定）の稼働日・翌日販売一時停止も実施される。
PARADISEより開催期間をまたぐイベントに関しては途中終了せず、そのまま続行される。
正式発表日には明記されていなかったが、同年5月10日にチームコースの稼働日以降リセットが告知されている。PARADISE同様リセット後は全チーム設定可能、以降は5月1日まで遡って月1回制限となる。
PARADISE LOSTでのシステム変更点は、編集時点で下記の通り。
- 「Memoirs of ○○」マップ。メジャーバージョン単位で旧課題曲を一部再配置しており、クリアボーダーとゲージ上限が一致している状態で課題曲へ挑戦することになる。
- コースモードにて「特定楽曲の3曲ランダム選曲」が登場。3曲目の特定譜面ランダム（それまでのスコア記録も非表示）はCRYSTAL PLUS途中で導入済だったが、その発展型と思われる。
- PARADISE LOST汎用背景の導入。これまでのマイナーバージョンアップでは汎用背景を変更しておらず、初の事例となる。
CHUNITHM PARADISE
「ラップ」「ストリートアート」「ストリート系」がテーマ。キャッチコピーがリズミカルになっており、筐体デザインからも推測できる。なお、ロゴは「PARAD"i"SE」となっているが、正式名称は「PARAD"I"SE」と大文字・小文字の差が存在する。
初発表と同時に正式発表し、恒例の小出し発表も同日から稼働日直前まで実施。また、2021年1月20日にはゲキチュウマイ生放送により追加情報が発表された。
AMAZON以前のオリジナルキャラマップ・イロドリミドリ 波瀾の新入生編マップは削除。また、楽曲は28曲削除され、特筆事項としてAIR PLUSまでのBEMANI楽曲が全削除となる。
オンゲキとの連動、KING of Performai 2020 予選② Setクリア特典、チーム先行楽曲は一旦全て開放される。7曲遊べるオトクなチケット（時間帯限定）の稼働日・翌日販売一時停止も同様に実施。
チームコースを設定していた場合稼働日以降リセット。これ以降に再設定する場合は初回設定と同じ扱いになり回数制限に関わらず作成可能。それ以降は従来同様月1回制限となる(1月1日まで遡って適用)。チームポイント報酬はゲーム内通貨分のみ、CRYSTAL PLUSで獲得した分をPARADISEでも受取可能。
- チーム関連
- CHUNITHM-NET関連
- その他
CHUNITHM CRYSTAL PLUS
稼働日はCHUNITHM稼働5周年となる。宝石が更に大量発掘されている。
2020年7月3日、初発表と同時に正式発表。小出し発表も同日から稼働直前まで続けられた。同年7月15日には生放送により更に新情報が複数発表された。
楽曲は22曲削除。また、maimai でらっくす/オンゲキとの連動・チーム先行楽曲は一旦全て開放される(7月2日に追加されたばかりのオンゲキ連動を含む)。
初代稼働時から長らく続いてきた、累計ログインによる東方Projectキャラ獲得も終了。7曲遊べるオトクなチケット（時間帯限定）は7月16日・7月17日のみ販売停止となる(翌週の平日から販売再開)。
- キャラクター関連
- 各種カテゴリ・クラス再編
- キャラクターカテゴリに「カードメイカー」追加。CARD MAKERでのガチャプリント限定キャラクターが移動している。
- マップカテゴリに「ゲキチュウマイ」追加。言ノ葉Projectの新規追加常設マップ、オンゲキ常設マップはこのカテゴリとなる。イロドリミドリマップはこのカテゴリに移動となる。
- 楽曲カテゴリに「チーム限定」追加。楽曲追加時点でチーム限定となる楽曲が含まれる。チーム限定が解除された時（次回大型バージョンアップ時）、改めて各種カテゴリへ移動になる。
- コースモードに「CLASS SP」追加。チームオリジナルコース(後述)はこちらから選択する。従来のCLASS ？はCLASS SPへ吸収される。
- その他
- レーティングポゼッションに「プラチナ」を追加。これにより、レーティングポゼッションの各種配色は「銀」→「金」→「プラチナ」→「虹」となる。
- デュエルクリティカル：チュウニズムデュエルにて、稀にクリティカルが発動しダメージ2倍となる。
- CHUNITHM-NET関連（一部を除きスタンダードコース加入者限定）
- チームオリジナルコース：その名の通りチーム加入者がプレイ可能なオリジナルコースを作成可能。作成・更新は毎月1回のみ、チームリーダーがCHUNITHM-NETで行う。チーム限定カテゴリ楽曲、あるいは解禁不要楽曲のみが対象として含められる。
- チームポイントに報酬が追加。個人累積報酬とチーム累積報酬が存在し、毎月リセットされるためその都度獲得可能。獲得した次のプレイ時にプレゼントアイテムとして付与される。CRYSTAL PLUS稼働月は同月1日まで遡って適用され、2度目のプレイ時に付与される。
- チーム加入条件・チーム方針設定の追加。
- Pポイントのプレイポイント(1pt/回)獲得上限が10pt/日→15pt/日へ。
- レーティング候補曲からランクSSSが除外されるようになる。元々レーティングシステム上、ランクSSSより先はどれだけ成績を上げても反映されていない。
- チュウニズムデュエルの進捗状況をレコード画面から確認可能になった。無料コースであっても対象。
- フレンドコード・チーム名がプレイヤーデータ詳細画面にて表示されるようになった。無料コースであっても対象（当然だがチームはそもそもスタンダードコース限定）。
- 他、通信中の間違い探し画像が新規画像に更新、マップ選択画面にて次のゴールが課題曲のときは「課題曲あり」と明記されるようになった、CHUNITHM-NETスタンダードチケットにMAPスキップ機能搭載、など。
CHUNITHM CRYSTAL
今回は「宝石」「鉱物」がテーマ。宝石系では定番のアラビアン要素も入っている。
正式発表は2019年10月11日、小出し発表も同日～稼働直前まで行われた。同年10月22日には生放送を実施し、新曲情報が追加発表された。
STAR以前のオリジナルキャラマップ・言ノ葉Project・イロドリミドリ 試練の三送会編マップは削除。イロドリミドリ 試練の三送会分のキャラクターは獲得不能になる。また後述の再編影響による削除もあり。
楽曲は13曲削除。今回からは別途消滅するWORLD'S END譜面の告知も始めている。また、maimai でらっくす/オンゲキ間の連動楽曲は一旦全て解放される（同日に別の楽曲連動が始まる）。
- FAST/LATE累計数表示
- チーム
- チケット再編
- CHUNITHM-NET機能の追加（全機能スタンダードコース加入者限定）
- レーティング対象曲表示。オンゲキ-NET/maimai でらっくすNETに存在するものと同等で、ベスト枠/リーセント枠が表示される。
- アイテム交換所。スタンダードコース会員がプレイすることで貯まる「Pポイント(後述)」を利用する。 チュウニズムデュエルにて取り逃したマップアイコン/ネームプレート/システムボイス、各種スタチュウ等が交換可能。
- プレイヤー名変更時にひらがな・カタカナ・漢字を受け付けるようになる。筐体上の新規登録では従来通りで、これらを使用した場合はCARD MAKERにも反映されない。
- リザルト画面でのシステムボイスを「ロング/ショート」から選択可能に。ショートは、各ランクボイスの後に流れるセリフが省略される。
- ゲキチュウマイ-NET スタンダードコース特典増加（チーム以外）
- CARD MAKER内ガチャプリント改良：詳細は大百科記事『CARD MAKER』に掲載。
- その他
- アミューズメントICロゴ・バナパスポート利用可能告知が、シールではなく埋込式に変更された。
- 今回の通貨名は「カラット」。
- 追加から一定の期間が過ぎたマップは強制マップブーストが発動するようになった。稼働日段階では、AMAZON ep.I～ep.III・ep.EXマップが常時1.5倍となる。他、AMAZON時代のイベントマップは新規追加マップまでマップブーストが発動する。
- 「ゲキマイ」カテゴリ。言ノ葉Project楽曲、他maimaiシリーズ楽曲、オンゲキ楽曲がここに移動する。
- 大会モード。「CHAIN非表示化」「右側の全プレイヤー順位・スコアが距離で表した相対表示(対戦表示)に」「リザルト画面の前に自分の順位挿入」となる。
- マップカテゴリ「イロドリ＆言ノ葉(イロドリミドリ＆言ノ葉Project)」は、言ノ葉Project常設マップが消滅したため「イロドリミドリ」へ名称変更。
- 他にも、新バンド「HaNaMiNa」がコンティニュー画面へ登場するようになった、ログイン時通信中に間違い探し画像が出現するようになった、同一曲のBASIC～MASTERまで全てALL JUSTICEを獲得できた場合は楽曲ジャケット周辺が虹色へ変化するようになった、タイトルコールにショウニペンギンも参加し発言、など。
余談であるが、開発名は「CHUNITHM 土（仮）」。総合ディレクターによると、「着陸したので、流れ的にそのまま突き進んでみて（略）」「さすがに土だとアレなので、（中略）鉱物とか宝石とか、デザインしやすい名称に」したと文章で述べている。
上記文言が掲載された文章は、キャラクター「チュウニペンギン/ラブリーハート」をRANK 24まで育て切ったあと、CHUNITHM-NETで見ることが出来る。
CHUNITHM AMAZON PLUS
探検する範囲が、密林だけでなく全世界に広がっている。また、AIR PLUS同様時間が進み、夕焼けを意識した画面デザインとなった。
2019年4月2日に突如正式発表された。小出し発表も同日より開始。
2019年4月10日には、Cygamesの3タイトルとゲキ！チュウマイ3タイトル間コラボ告知の名目で生放送を実施。最後の楽曲追加情報が出された。
今回は11曲削除。maimai側で残っていた連動、およびオンゲキ側との連動は一旦全て終了する。第五回 天下一音ゲ祭一般開放・マップ終了も同日。
- レーティングポゼッション
- フィールドウォール
- その他
- 判定調整追加。-2.0～+2.0の範囲で、0.1単位調整が可能。
- 自ら解禁していない曲での店内マッチングが不可能になった。
- 判定表示位置に「天」を追加。従来は「下」「中」「上」であり、「天」は更に上部へ表示する。
- CHUNITHM-NET関係
- 他にも、コンティニュー後のチケット選択画面で前回選択or購入したチケットが初期位置になる、ゲーム内イロドリミドリ登場場面が2ndシーズンキャラへ差し替え(月鈴 那知の代わりに五十嵐 撫子・萩原 七々瀬)、システムボイスがキャラクターレベルアップ告知に妨害されなくなった、チケット並び順の優先度が変更されプレイヤーLvブーストが(ゲーム内購入をした中で)一番後ろになった、など。
CHUNITHM AMAZON
密林・動物がテーマ。動物はSTAR PLUSにて多数拉致されていた。
初回公開は2018年10月1日の公式Twitter。同日に公開されたイロドリミドリ公式Twitter側の映像から、明言こそされていないものの2018年9月30日発表予定だったと思われる（当日ライブ予定だったが台風の影響で公演中止）。
その後、2018年10月12日に正式発表。2018年10月14日の第五回 博麗神社秋季例大祭にて、プレイ動画が初公開された。その後、2018年10月15日から、恒例の小出し発表を開始。
2018年10月23日には、ゲキ！チュウマイ生放送が行われ更に情報が発表された。CARD MAKER対応では実演も行われた。
今回は9曲削除される他、AIR PLUS以前のオリジナルキャラ獲得マップ・イロドリミドリ 1時間目マップも削除となる。
- チュウニズムデュエル（「チュウニズムデュエル」を参照）
- スコアボーダー：
- CARD MAKER（カードメイカー）への対応：詳細は該当大百科記事へ。
- システムボイス、マップアイコンの変更が可能に。獲得方法はチュウニズムデュエル。
- CHUNITHM-NETの大幅仕様変更：
- その他
- 新型Aimeカードリーダー搭載。FeliCaロゴが付いている。なお、電子マネーには非対応。
- 同日開始のアミューズメントICカードに対応。チュウニズムとしては、第4世代以降のアミューズメントICロゴが付いている「e-amusement pass」を認識するようになった。
- 今回のゲーム内通貨は「ミート」。
- コースモードの初回報酬が変更となり、「ショウニスタチュウ」か「超・キャラクターランクブースト(×6倍) 3曲分」となった。
- 限界突破時に使用可能なアイテムが2つ追加された。
- 残り○○マスの表示スキップ機能が復活。MAPスキップ機能で使用されていた「スキップ」がそのときに機能する。
- 他、フレンド人数100人へ増加、曲名称号のソート隔離、イロドリミドリがゲーム全体でチュウニペンギンと共に登場するようになったなど。
なお、2017年8月14日開催「大正義 音ゲー夏祭り 2017」にて次回作の名前を聞かれた際、担当の総合ディレクターが『なんとなく森（仮） 多分、変えると思う』と、今回の"密林"に近い内容を発言していた。
CHUNITHM STAR PLUS
全体的に街がよく映るようになった他、選曲画面では常にUFOがチュウニペンギン・他動物を拉致している。
初回公開は「第2弾 CHUNITHM STARオリジナルグッズキャンペーン」。ポスター柄のクリアファイルに、STAR PLUSバージョンのポスターが載せられていた。その後、「SEGA 音ゲーライブ JAEPO 2018」（2018年2月11日）にて稼働日を発表。
2018年2月26日に正式発表し、恒例となった小出し発表を直前まで続けた。
今回は20曲削除される。称号は残る。また、第四回 天下一音ゲ祭楽曲の一般開放・マップ削除も同日。
- グラウンドスライダーに保護フィルムが装着され、非常に滑りやすくなった。
- 新ノーツ：SLIDEの終点大きさが変更可能に、画面演出の違うExTAP
- OVER POWER / ジャンル内詳細表示機能
- MAPスキップ
- その他
CHUNITHM STAR
今回は「有名人」「VIP」「芸能人」という意味でのSTARがモチーフ。一応、「星」という要素も入っている。
2017年8月10日に正式発表。少しだけ発表されたあと、2017年8月14日の単独イベント「大正義 音ゲー夏祭り 2017」を経て、8月15日から稼働直前まで小出し発表され続けた。C92はコハD曰く落選した模様
今回から、曲削除が発生している。今回は7曲削除される予定である。関連称号は残る。
なお、2017年5月24日付けで、セガゲームス名義にて「CHUNITHM STAR（商願2017-70080）」「CHUNITHM STAR PLUS（商願2017-70081）」という名前が商標登録出願されており、次期バージョンの名前はこれであると予想されていた。
CHUNITHM AIR PLUS
マイナーバージョンアップであり、小規模の改良が施されている。全体的なカラーリングが若干変わっており、夜空を意識したものとなっている。
2017年2月1日から小出し発表を開始し、直前まで続けられた。今回以降動画なし。
AIR PLUSでのシステム変更点は下記の通り。一部は詳細がこの記事に後述されている。
- コースモード
- マッチングアピール
- 従来の楽曲選択は「ノーマルモード」となり、一番最初にモード選択を行うようになった
- その他、リザルト画面でのレート非表示対応、文字色調整、言ノ葉Projectカテゴリ誕生など
CHUNITHM AIR
初のメジャーバージョンアップ。青を基調したカラーリングとなっており、名前の通り空・空中がテーマである。
2016年8月8日に正式発表されたが、8月5日告知のC90で頒布するタペストリー見本に思いっきり映っていたのは内緒
C90での企業CMを経て、8月15日から正式に小出し発表を開始。直前まで続けられた。
なお、今作からロケテストは行っておらず、実際の動作は下記のような動画による発表のみとなっている。
AIRでのシステム変更点は以下の通り。一部は下記に詳細が書かれている。
- 見た目の大幅な変更、チュウニペンギンもよく喋るように
- ノーツの仕様変更
- マップ
- 通貨変更：旧バージョンでの残額は引き継がれず、「ドルチェ」から「マイル」へ変更。
- 限界突破：レベルMAXのキャラクターに対して、ペンギンスタチュウを一つ使用することによって上限が5レベル分拡大。（最大2回）
- ネームプレート：maimaiのように、プロフィール表示部分の背景を設定可能に。例外はあるが、各イベントの最終マップのひとつ手前で入手できる。
- WORLD'S END譜面のリセット（詳しくは下記）
- WORLD'S END譜面は、専用楽曲「Garakuta Doll Play (sasakure.UK clutter remix)」を除きランキングも含めて一旦全削除される。バージョンアップ後に新規追加されていく。その他、引き継げずに破棄されるデータなどもあるので、詳しくはこちらを参照。
- WORLD'S END譜面は、専用楽曲「Garakuta Doll Play (sasakure.UK clutter remix)」を除きランキングも含めて一旦全削除される。バージョンアップ後に新規追加されていく。その他、引き継げずに破棄されるデータなどもあるので、詳しくはこちらを参照。
- その他、タイムスキップ→終了などUIの改良、イロドリミドリカテゴリ誕生など
CHUNITHM PLUS
マイナーバージョンアップ。システムの改良や追加が主となっている。
2016年1月5日に突如3店舗でのロケテストを告知、1月7日から本稼動日まで実施された。ロケテストの時点で、PLUSでのシステム変更は全て実装されていた。
1月29日には稼動日を2月4日と発表、2月1日から公式Twitterにて、情報を小出しで発表していった。新曲や、WORLD'S END譜面はここで初お披露目となった。
PLUSでの変更点は以下の通り。一部下記に詳細が記載されている。
- ミラー機能（譜面を左右反転させる）
- レベルでソートされたカテゴリの実装（詳細設定で有効化の必要あり）
- スピード設定や、ヘッドオン音量の段階細分化
- チケット選択時に追加クレジットで購入する、プレミアムチケットの実装
- WORLD'S END譜面の実装（プレイに必要なチケットはプレミアムチケット扱い、レーティング・総合ランキング変動なし、個別ランキングあり）
- その他、チュウニペンギンにストーリー実装など
CHUNITHM
初出は2014年11月20日に公式が投稿したmaimaiの動画。
maimaiをプレイする横でパカパカパッションのBlue Noiseをプレイする姿が映し出されている。
後に2014年11月26日のmaimai生放送で正式に発表。植松伸夫、t+pazolite、sasakure.UKといった著名なコンポーザーが参加するだけでなく、L9、Altaleといった人気のBMS楽曲が収録されることが判明した。
同年11月28日～11月30日には初のロケテストを実施。今となっては取得にかなりのクレジットが必要となったキャラクターを含め5キャラクター/スキルが先行で選択可能、基本システムも全てこの時期にはほぼ完成されていた。年が明けて、2015年1月には「2015年夏稼働予定」と発表された。
2015年5月19日～6月26日に、3店舗で長期ロケテストを実施した後、（順次）稼動日を7月16日と公式Twitterで発表した。稼動日が近くなると情報を小出しで出していき、ここでロケテストでは遊べなかった分の新曲が発表された。稼働直前生放送もあり、無事に稼働日を迎えた。
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