がんばれゴエントさんとは、がんばれゴエモンシリーズを題材にした東方有頂天である。
作者は新ブロん太郎伝説
と同じももたろ。
改造や編集でキャラチップ・顔グラ・テキストを書き換え、まるで本当にゴエントさんというゲームが存在するかのような出来になっている。キャラチップはパレットをいろんな所で共有しているので、よく変な色のNPCが出てきてしまうのはご愛嬌。
東方キャラが敵として出てくるときはMUGENのグラフィックで登場し、ぬるぬる動く。
元がトロい移動速度と鬼エンカウント率で有名なゲームなので、そこをフォローする印籠とローラースケートが全編に渡って大活躍している。また、視聴者サービスでエロ装備を積極的に採用しているため、ハイレグ着た女を率い、印籠掲げながらローラースケートで爆走するナイトなどという異様な光景がしばしば展開される。第三~四部では無茶な編集を行うものの見事完走させた。
ももたろの前作である新ブロん太郎伝説
とは設定が切り離されているが、両作に登場したキャラクターにはその記憶がうっすら残っている模様。視聴者には前世の記憶と言われている。
投稿時間は毎回07:21で統一されている。いやらしい投稿時間だいやらしい…。
2024年9月22日、第五部最終話の投稿をもって作者によりシリーズ完結が宣言された。
長いので折り畳み。記載はブロントさん、汚い忍者、リューサンと東方キャラのみ。順番は登場順。
元ゲーム:がんばれゴエモン外伝 消えた黄金キセル
長旅から自宅に帰ってきたブロントさん。神棚のご先祖様に帰ってきた報告をしようとしたところ仰天。なんと神棚に供えてある先祖代々のグラットンが消えているではないか!天下のナイトの家にシーフが入ったとあっちゃあ話にならない、ということで早速グラットン探しの旅の準備を始めたところに比那名居天子が登場。初対面っぽく接してきたが実際は既知の仲であり、なし崩し的に旅に同行することに。
旅の途中のおかか村で村長の偽物に捕まっていた因幡てゐ、風評被害で罪を着せられたブロントさんを逮捕し後に誤認逮捕だとわかって解放した博麗霊夢を旅の仲間に加え、グラットンの探索とさらわれてしまったはぐれ町のアイドルレミっちゃんを助け出すため日本各地を旅する。
高額装備であるハイレグスーツを着せられた天子と霊夢にそれをニヤニヤと眺めるてゐを引き連れ、印籠を掲げながらローラースケートで爆走するスタイルは今シリーズの時点で登場している。
旅の途中でグラットンを取り戻すものの、性能的に今一つだった。しかし終盤にぬえぬえ星人こと封獣ぬえに力が封印されていることを指摘される。その力を解放しようとするブロントさんだったが…?
元ゲーム:がんばれゴエモン外伝2 天下の財宝
はぐれ町の自宅で平和な時間をのんびり過ごしていたブロントさんのところにかわら版を持った天子が駆け込んでくる。おおえどタウンで「世界シーフ大会」が行われるので参加してみないかという誘いだった。最初は訝しんでいたブロントさんだったが、優勝賞品が一億両ということを知り電流が走る…!途端にやる気になったブロントさんは天子を連れて意気揚々とおおえどタウンに乗り込むのであった。
無事に予選を突破し本選に挑む有頂天コンビ(天子命名)。そこで出された課題は「オススメの財宝が封印されている扉を開く8つのカギを探し出すこと」だった。他の本選出場者の妨害や旅先での人々の協力を受けながら、強引に雇わされた目利き狸こと二ツ岩マミゾウと、TAISAIの毒に侵された兄リューサンを助けるため旅に同行する紅美鈴を仲間に加え、8つのカギを集めていく。
システム上4人目の仲間が旅をする間にどんどん入れ替わっていくため、多彩な顔触れになっていく。シーフ大会出場者射命丸文によるゴシップ記事を訂正させようと加わる聖白蓮、記憶をなくして途方に暮れていた少女寝太郎ナナちゃん、同じ大会出場者でありながら一行を助けるミドリトカゲ、前作で顔出し登場したぬえが仲間に加わる。
前作に引き続き性能で不遇だったブロントさんだったが、本作では念願の術を習得。しかし天子や美鈴がすぐにその上位互換となる術を習得したり、また基礎ステータスで置いてけぼりをくらう事態に。この状況を打破するためにブロントさんがとった行動とは…?
はぐれ町の自宅に天子がやってくる。ほろほろ寺の女ゆうれいの噂話を天子が話したところ、天下のナイトをビビらせたことでブロントさんの怒りが有頂天に。早速ほろほろ寺に懲らしめに行ったところ、女ゆうれいの正体はてゐの部下である鈴仙だった。詳しい話は本人から聞いてくれという彼女の言葉と残していった旅費を持って、また長旅に出ることをお隣のレミっちゃんに報告したところ、メインヒロインという座に危機感を持った彼女も旅についてくることになった。
旅の途中で囚われていた博麗霊夢と、怒りを司る般若のお面が奪われそれを取り返そうとする秦こころが加わり、遂には本土を離れて琉球まで旅をすることになる。最終ステージでは日記屋で発見されたバウワンコ1世の預言書通りどんどん仲間が増えていく有様、果たして無事にとよなんとか姫を救出することはできるのか、そしてブロントさんは出番を確保できるのか!?
SFCゲームでありながら非常に滑らかに動くブロントさんたちを見た視聴者からは驚きと称賛の声が上がり、第一話には「謎の技術」タグが付けられた。しかし次の第二話でその種明かしが行われ、1フレームずつ画像を張り付けて制作していることが判明、頑張りすぎるももたろ氏の精神に称賛する声が上がる一方、あらゆる意味で心配する声もあった。
はぐれ町の福引で琉球へのリゾート旅行が当たり、琉球リゾートのはずれでバカンスを満喫するブロントさんと天子。しかしそこに伊賀の紅魔館メイドの十六夜咲夜が現れる。話によると大江戸城がいきなり浮かび上がり、北の方へ飛んで行ってしまったとのこと。しかしブロントさんたちは過去に何度も城が飛ぶ風景を目の当たりにしているのでさほど危険視はしていなかった。そこに大江戸城隠密の鈴仙が現れ、マッギネスという異人が引き起こした事件であることを告げる。そもそもこの旅行券の福引をやっていたのがマッギネスであり、ブロントさんたちはまんまと彼の罠にはまってしまったことになる。急ぎ江戸へと引き返すことにしたのだが…?
実は本作のための伏線が以前から張られている、回収される前に気付いた人はいたのだろうか。
伊賀の紅魔館の主であるパチュリーがはぐれ町のブロントさんの自宅にやってくる。なんでもタイムマシンを開発したのでそのお披露目をしようと言うのだ。未来へ行ったパチュリーの様子をモニターするブロントさんたちだったが、未来で突然襲われるパチュリー、そこには天子と瓜二つの顔があり、パチュリーは自分たちのところで働いてもらうとモニターに向けて宣言し拉致。モニターの通信が切れる間際に紅魔館の咲夜に会うよう告げたパチュリーの言葉を聞き、紅魔館に出発するブロントさんと天子。未来へ行く手段としておイモん・いんぱくとを入手、咲夜と霊夢を仲間に加え、パチュリー救出のため未来へ向かうのであった。
途中から編集にかかる手間を削減するため(?)、biimシステムとゆっくりボイスを導入している。またグラフィック描き換えの術を使用し、画面を通して見る際は元ゲームの映像が表示されるようになったのだが、話数が進むにつれその効果はなくなってきた模様。と思われていたが、第七話投稿後にももたろ氏のPCが故障。シリーズ完結を優先するため術を再発動した。術がかかっていても天子の姿が変わっていないのはご愛敬。
掲示板
28 ななしのよっしん
2020/07/24(金) 13:35:32 ID: WkdhUT61hz
ちょとsYレならんしょこれは・・?
普通ならPCクラッシュのことでエタる人がぜいいんだろうがうp主は違った
すべての高い山に登ることでレベルキャップが解放されることは稀によくあるらしい
実際今年はリアル災害が留め金を外れて飛び回ってるからどこにも逃げられないプレシャーを背負うことになったので無事この日に投稿されて安堵した系の話もあるのだよ
>>sm35425824
>>sm35719492
>>sm37221669
29 ななしのよっしん
2023/08/20(日) 14:35:23 ID: QgYBn3UdCL
カッツ
30 ななしのよっしん
2024/09/22(日) 20:37:52 ID: i78avGSI/p
見事な仕事だと関心はするがどこもおかしくはない
超々大作お疲れさまでしたっ!!
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 08:00
最終更新:2025/12/09(火) 08:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。