クィン・マンサ 単語


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クィンマンサ

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クィン・マンサとは、アニメ機動戦士ガンダムΖΖ』に登場するモビルスーツ(MS:Mobile Suit)である。
メインパイロットプルツー(U.C.0089)、アンネローゼ・ローゼンイン(U.C.0090)。

概要

QUIN-MANTHA
クィン・マンサ
NZ-000
頭頂高 39.2m
本体重量 143.2t
装甲材質 ガンダリウム合金
ジェネレータ出力 21,370kW
ラスター推力 287,100kg
武装

第一次ネオ・ジオンハマーン戦争期にネオ・ジオン開発されたニュータイプ専用巨大モビルスーツ
形式番号の”NZ”からも分かるようにネオ・ジオンNEO ZEON)の徴という意味合いを込めて、アクシズにある全ての技術を集約し開発された機体である。サイコミュ搭載機のダウンサイジング化という課題は、AMX-004 キュベレイで成功したもののMSサイズに収めた理もあり、ファンネル以外での突出した性はあまりかった。
機体の高性化とファンネルの運用という課題の元で、鹵獲したサイコガンダムMk-Ⅱデータをフィードバックする事で再び巨大化という方向転換に行き着いたのである。

キュベレイのように全体的に曲線が多く、配色は黄緑を基調に黄色をアクセントにしている。全身にはメガ粒子砲がこれでもかというぐらい取り付けられ、敵機の接近を容易にさせない。最大の特徴である大きくり出した肩部バインダーにはメガ粒子偏向器(Iフィールド発生装置)が備えられており、姿勢制御とシールドの役を兼ね備えた品物である。また、コックピット兼脱出ポッドの役をする頭部はサイコガンダムの設計を流用しているためかジオン製の特徴であるモノアイではく、ややガンダムっぽい顔つきをしている。こうした高性さ故のパイロットへの負担は尋常ではなく、遺憾なく発揮されたのはクローン兵のプルツーだけであった。
プル・シリーズで構成された量産型キュベレイ部隊との連携が基本戦術であったが、グレミーの反乱による戦力分散で単機戦闘を余儀なくされてしまう。

作中ではグレミー軍の切り札としてプルツーに与えられ、戦線に投入。速、ネェル・アーガマとなったドック艦ラビアンローズを撃沈する衝撃デビューを飾る。その後、量産型キュベレイ部隊を引き連れ、グレミー軍の中核を担う。
一方、エルピー・プルの思念による干渉もあってプルツーが不調を訴えるようになり、マシュマー・セロザクIII改キャラ・スーンゲーマルクとの戦いに苦戦し、撤退を余儀なくされる。
アクシズ内でのガンダムチームとの戦いではプルツーを安定させるためにグレミー・トトが同乗し、ΖガンダムおよびガンダムMk-II行動不能にする圧倒的強さを見せる。しかし、ジュドー・アーシタフルアーマーΖΖガンダムとの戦闘中に、寝返ったプルツーがコックピット・ハッチを開放しΖΖの手に乗って脱出。直後にΖガンダム狙撃によりグレミーもろとも頭部を破壊され、事実上グレミー軍の敗北となる。

PS3ゲーム機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』において、第一次ネオ・ジオン戦争終結から1年後のU.C.0090にグレミー軍残党が密かに回収し修復されて再登場。機体カラー薔薇色に変更されているが、搭乗者の力値の関係でリミッターが掛けられ戦闘力が以前よりも低下している。

二次ネオ・ジオン戦争時に投入されたサザビーヤクト・ドーガに使用されたサイコフレームMS均的サイズの20mまでダウン化した後継機がクシャトリヤである。

武装

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