ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 単語

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ

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ウルトラ歴史を取り戻す 新たなるスター列伝」がここに!

「ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ」とは、テレビ東京系列2023年1月28日から6月24日まで放送されたテレビ番組である。今回のコンセプトウルトラマンギンガ10周年を記念してニュージェネレーションウルトラマン全体をフィーチャーするものであり、当で"新ウルトラマンが登場しない番組としては初"の玩具展開もなされる。そして番組宣伝のキャッチフレーズにもある通りかつての番組「ウルトラマン列伝」の要素も色濃く意識されている。

あらすじ

M78に魔の手が!
何者かからの攻撃を受け、脈々と刻みこまれた「ニュージェネレーションウルトラマン」の記憶が失われてしまった。
ウルトラマンに対する挑戦」を受けた「」へ、もう一つのメッセージが舞い降りる。
それは、の新アイテム「ディメンションナイザー」に託された未来人からのメッセージ
失われた「スター列伝」を取り戻すため、「ニュージェネレーションウルトラマン」たちが手を携えて立ち上がる!

登場人物

ウルトラマンゼロ

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」で初登場、今もなお限界のない男。ウルトラマン列伝でのナビゲーターを務め、オーブ以降の各番組終了後・ウルトラマン列伝を彷彿とさせる「クロニクル」にも度々出演する。「ウルトラマンジード」では力を大幅に失いつつもジードと共に戦う通称サブトラマンの役割を務めたが、現在に至るまでウルトラマンゼロそのものの番組は一度も放映されていない。それがまた彼の強みでもあり、から失われたニュージェネレーション記憶を取り戻す役として白羽の矢が立った。それはそれとしては「ウルトラマンデッカー」の一件を元々か知るすべあったのだろうか

現在取っている対処は「ディメンションナイザーを複製してニュージェネレーションウルトラマン全員に配っている」であり、自分だけの力では解決できないのを理解している(裏で自分含めて歴代ウルトラマン記憶をたどっている可性もある)。第1話で取説と共にゼロカードリードされている様子が見えるので、番組開始前に準備している様子も伺える。

そして第8話、ゼロは冒頭で今回の事件の黒幕に煽られつつ、力押しの敵ではないことを理解し強敵を思い出しながら分析する。ギンガ・ビクトリー・そしてティガからメビウスTBS系ウルトラマンと共にエタルガーと戦った時、相手は策を弄しても最終的には力押しだったこと、そしてその傾向はゼットと戦ったセレブロにもみえた。今の所はウルトラ歴史を消しにかかっただけだが、いずれ直接牙をむくかもしれない。そんなことを考えつつディメンションナイザーが自分の顔に似ていることをちょっと疑問に思う。…などとごちゃごちゃ考えつつ、他のウルトラマンデータがなかなか送信されないのをに気にかける。っ先に通信したのは、データ関係が得意そうなのになんか送信が遅いウルトラマンエックス

余談だが、第8話のフォーマット宇宙バックゼロが語り掛けるという「ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ」のような構成だった。アンサー的にティガトリガーが出てたチョイスなのも頷けるところである。

第18話でジード回想に呼応するように、ゼロ解説に加わっている。
ゼロリクの内に秘めたる「勇気」としてソリッドバーニング変身を評価。
ジードリトルスター、そしてウルトラカプセルを手に入れているのはフクイデケイの筋書き通りであることを振り返りギャラクトロンを召喚した時に家族を人質に取られた際、命を投げ出せと迫られたことを思い出す。だが彼が窮地に立たされるということは…強化のサインでもある。レイトとともに戦う意志をしっかりと固めた上で、ウルトラマンヒカリが届けた新たなる力で「ウルトラマンゼロビヨンド」へと進化を遂げる。そのカードジードから受け取り、不器用ながらお礼を言うゼロ。彼はジードが潜り抜けてきたウルトラマンベリアルとの戦いを思い出す。
彼は息子だからこそ、一「レイブラッド人に取り憑かれた呪い」を解いた。そして彼は…を倒し、別れを告げたのだった。その思い出しがなんとウルトラマンベリアル」のカードジードリードさせた。

そして順番としてはオオトリとなる第20話、ゼロは改めて自身の記憶をたどることになるようだ…!!今回の事件の黒幕の正体はその段階で明かされるのだろうか。

冒頭、敵が次の手を打ってくるかもしれないから気をつけろよとセブンに話していたゼロ過去ウルトラマンデータの復元も順調らしい。
ニュージェネレーションウルトラマンデータをほぼ復元できたことを確認し、ゼロが振り返るのは「ウルトラ銀河伝説」での特訓と戦い、そして別の宇宙での仲間との出会いとウルティメイトイージスを授かった時。これを授かったことでなることができたウルティメイトゼロ
その戦いで「ウルティメイトフォースゼロ」のチームを結成。後々ジャンナインを加えてダークネスファイブカイザーダークネスと対峙。その戦いの後にゼロベリアルに体を乗っ取られてしまう。
次々とゼロ仲間の命を奪っていく様を黙って見せられるゼロ、その絶望的な状況でも仲間たちはゼロを鼓舞し、ゼロの中にある覚める。シャイニングウルトラマンゼロの発現の間だった。
ゼロはその姿で時を巻き戻すというとんでもねえ力を発揮し、仲間を救うことができた。さらにアブソリューティアンとの戦いに備え、ジョーニアス達と特訓。そこで覚める「野生」。かを守るためにめる強さ。い姿のワイルドバースト誕生の間である。
この姿を経由することで究極絶対チートフォーウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロを制御することができた。その思い出を振り返ったことでウルトラマンゼロカードが降ってきた。さらに思い出すのは「ウルトラマンサーガ」になった時のこと。ダイナコスモスと力を合わせて戦った時になることができたこの存在は後にゼロに「ストロンコロナ」「ルナミラクル」という力を与えている。

それらからダイナのいろんな宇宙に行っていること、デッカー未来ダイナ未来に繋がっていること、そしてディメンションナイザーの形がゼロの顔に似ていることに何かのつながりがあるのかもしれないと勘付きはじめる。その姿を見て、ついに今回の事件の黒幕が動き出す…!!!!

ウルトラマンゼット

自称ウルトラマンゼロ子(なった理由も「強くてカッコいいし近寄りがたい地位もない」という実に失礼なものだが、ゼロ本人の反応はまんざらでもない第1話ウルトラ歴史そのものが消されたことを語っており、被害範囲がニュージェネレーションどころじゃなくなっていることを伝えた。一生懸命ニュージェネレーションウルトラマンの事を自分以外思い出していた何の効果もディメンションナイザーに起きなかった

そして、ギンガの行動を参考に第4話で自分のことを思い出そうとするも、余計なことを考えて上手く行かない。デストルドスを撃破するための、特機達との戦いの思い出を元に思念が強くなった…と思いきやなぜかトリガーの事を考え始めてデータの送信がキャンセルされた。さらにでは本来情報が少ないはずのティガ世界、そしてデッカーでの出来事まで語り始めてますます彼の出自にが深まる。結局は「後半ほとんど関係ない事ばかり解説していた(っス)」と一緒にいる(がは特に番組内では出てこない)ハルキにツッコまれ、第5話になだれこむことになった。ウルトラマンエースと一緒に超獣バラバと死闘を繰り広げた思い出とともに見事カードリードされた。ウルトラ

そしてさらっと触れたウインダム」がいろんな次元宇宙に居ることの言及が後にとんでもないきっかけを爆誕させることになる…!!

そこからしばらくして第16話、オーブジャグラスジャグラーのことを振り返る際にスッと現れる。自身のカードリードも終わり皆の様子をちまちまと見に行っているらしい。
一方、ゼット君にとって彼はストレイ隊長ヘビクラショウタなのだ。オーブ解説に沿って自身の力も参照するが話がぶれるとツッコまれている。ジャグラーの事をオーブから聞いて「ヘビクラ隊長の時とは印が違う」と素直な感想を残す。そしてマガタノオロチとの戦いを聞いた後ストレイジの隊長として動いていた時を話す。
彼は防衛隊でコミカルに働く裏で、ダークゼットライザーを生成してゼッパンドン等で侵略宇宙人セレブロに対抗。彼の的は正義の危うさを明するため、その当時作られた特機・ウルトロイドゼロを奪うというもの。その達成寸前での前で倒れてしまったハルキを助けるために諦め、その上でストレイジを鼓舞しつつデストルドスに挑む作戦を練る。その姿は、不器用ながら彼のめていた""を体現するものであった。

ウルトラマンギンガ

第1話にて登場、杉田智和ではなく根岸拓哉。ゼットの様子を見に来たが上手く使いこなせてない事をツッコんだ。第2話ではメインナビゲーターを務める…というか物語放映に尺を大幅に割いたので大してしゃべってはいないが、ギンガから始まるニュージェネレーションでは見事ディメンションナイザーにカードリードした第一人者になった。第3話合体怪獣に絡めてジャンナインパートナーであることを明かしつつ、多くの時合体怪獣ウルトラマンビクトリー紹介した。

ウルトラマントリガー

第6話で登場。から送られてきたディメンションナイザーを受け取り、っ先に連想したのはまさかのリブットに関することゼット君が出身かどうか不明な点を見抜いていた…!?エタニティコアの力が制御できなかった頃、そしてリブットに出会った頃の思い出が思念となり、なんとなんとウルトラマンリブットデータロードされたその当時の戦いはまだ終わっていないと語り、第7話では制御する流れっていうかリブットダンス回想に話が続いていく。そこでの化身であり、人間でもあることを改めて振り返り自身のカードリードした。

ウルトラマンエックス

第9話にて登場。中村悠一大地とともに過去記憶を辿っている最中なのは間違いなかった。
その回ではウルトラマンXの第5話「イージス る時」をフル尺で振り返っている…のだがその思念が座標にならない。これは振り返った回がウルトラマンゼロの活躍多めなウルティメイトイージス再現したカードが現れる回で、そっちの印が大きいからなのだろうか?前述の話を踏まえると既に沢山記憶をたどっているようだが、カードが送信されないのもなんかおかしな話である。サイバー体質のせい?

そんな中第10話ではウルトラマンマックスウルトラマンギンガビクトリーとの共闘・Xioの奮闘・そしてマン兄さんティガとの劇場版での戦いを思い出し、実にすんなりとカードが降ってきた。ネクサスについて振り返ってない?細かいことはしにしようや

ウルトラマンデッカー

第11話にて登場。本来のクロニクルの順番なのに、フルで触れられるのはこの番組では初めてである。そういうのも加味して近年は特別総集編を何回も挟んでいるのかもしれないね。

アスミカナタがデッカーの姿でディメンションナイザーをキャッチ、それが本人の手に渡った時にまだ彼が知らない事情が頭の中に流れてくるという意味深な幕開けで始まる。当然ながら未来のデッカーがいる時の事は彼自身は詳しくはない。自分がウルトラマンになったのも同様に「未来から送られてきた力」と考え最初にデッカーになったときのこと、怪獣カードが送られてきたこと、グレゴール人のグレースさんの活躍や試合をしたこと等を思い出していく。

そんな最中、ゼット番組内第4話(!!)で行った思い出しの回想がいきなり飛び込んでくる。その後には彼自身は番組内で行っていない、ウインダムの活躍の思い出がディメンションナイザーから流れてきたのだ。これはデータを送信させるのが的のディメンションナイザーに隠された力…?
さらにエックスサイバーゴモラへの言及の回想を通じて、同じく番組内で行っていないサイバーゴモラ活躍の思い出まで流れてくる。そしてエックスのさらなる言及等を通して「他のウルトラマン」への思いも強くなり、第12話では先輩トリガー、異なる次元ダイナとの共闘を思い出す流れに繋がる。カード未来から送られてくるのではなく、手持ちのウルトラディメンションカードることで思念として対応した。その時に送信されたデータ未来のデッカーのみならず、今のデッカーデータも記されていることだろう。

ウルトラマンロッソ・ブル

第13話にて二人って登場。未来の技術にディメンションナイザーに興味々のイサミ as ウルトラマンブルいきなり半分に割って中身を見ようと試みる(割れません)。それを咎めるカツas ウルトラマンロッソウルトラマンの姿でもマイペースさはそれほど変わらないのが兄弟。まずは二人のウルトラマンとしての始まりの物語ウルトラマンR/B(ルー) 第1ウルトラマンはじめました」をフル尺で振り返る。ウルトラマンになるまでの段取りがまるで以前から知っていたかのような流れで進んでいくが、ちゃんとこれにも理由がある。ロッソブルの強みは変身するクリスタルによっての名前縛りい点で、ロッソフレイムブルアクアが基本形態だがその逆のロッソアクアブルフレイムも可。なんかツッコミどころがある危なっかしい戦い方で怪獣を撃破したその思い出がごくあっさりと思念になり、まあ当然なのだが1話で2枚ディメンションロードに成功するという大記録を成し遂げてしまった。ゼットなんか3話かかってようやく1枚なんだぞ!! そんな中、やっていいのかどうか不安になっているカツミを横にイサミアサヒの事まで第14話で思い出そうとする。まあ…近しい存在だしいいんじゃないかなアサヒのファン視聴者がどう思うかは知らんが

まずはカツミがハロウィンパーティに誘われたアサヒの事を思い出す。その回ではダダが「大御所様」をもてなそうとした回で、その大御所の正体がまさかのブースカだった…のはそっちが思念のメインになるからダメと止めるイサミ次に思い出したのがアサヒの初変身の時で、ファルコン1という部隊になって彼氏が出来そうなのを止める父親カツミとイサミ。しかしその彼氏疑いをかけたのは偶然にも朝倉リク君ことウルトラマンジード。一応映画での先輩ポジションである。怪獣の人質にされていたペガをアクアウインドの組み合わせで救出。そして現れるレギおじさん…は結局ジードやトレギアが思念のメインになってしまうのでこれまた制止される。場面変わってアサヒはルージャイロじゃないジャイログルジオレギーナ変身、からのトレギアが現れてのピンチ逃げるように言う二人に対し「護る気持ちに性別なんて関係ない」、と啖呵を切って彼女がいよいよ「ウルトラウーマングリージョ」に変身する。さらに、三人の合体が「マコトクリスタル」によって発現、家族スーパーウルトラマン、「ウルトラマングルーブ」となる。さらにウルトラギャラクシーファイトの時の活躍も振り返りカード転送された。しかしながらアサヒのカードを本人の許可なくリードしてしまったことに対して申し訳なく思うカツミ、気にしない方がいいとなだめるイサミ。なんか口論が始まったのを途中でぶった切って第14話は終了した。

ウルトラマンオーブ

第15話で登場。ゼロからの直々の願いに感銘し、まずは「ウルトラファイトオーブ」での出来事を思い出す。強敵・レイバトスや召喚される亡霊怪獣たち、ゼロとの共闘・ウルトラ六兄弟の援護、そしてゼロセブンとの特訓で得た力「エメリウムスラッガー」のウルトラフュージョンにて力だけではなく技の連携が体でわかるように鍛えられた。
次は劇場版宇宙魔女賊ムルナウが操る奇機械怪獣デアボリックによってジュエルにされてしまったギンガ・ビクトリーエックスから放たれた力によって「オーブトリニティ」に変身できたことを思い出す。それだけではなく、ジュエル状態から復活し、共闘するギンガ達を"先輩方"としてリスペクトする。ガピヤ人サデスの奇襲に対して対抗するウルトラセブンに鼓舞され、トリニティウム輪にてサデスを撃破した。また、防衛隊然とした組織ではないながらもガイの事を支えてくれたSSPの面々も思い出していく。
数多くのを丁寧に思い返したことでカードが降ってきた。しかし、彼の回想はこれでは終わらない。記憶の中に残っているあの男、同期にして宿敵、戦友にして異種、ジャグラスジャグラーそれを第16話で振り返っていく。

ジャグラーについて振り返る際にゼットと合流し、まずゼットジャグラーについて教えることになる。
ガイジャグラーは一言では言い表せない、何度も拳を交えた仲。ブラックキングをけしかけてきたときにハリケーンスラッシュで対抗、そしてバーンマイトに切り替えたときのことを思い出す。
更なる過去ガイジャグラーは共に戦士の頂に登り、ガイウルトラマンの力を手に入れ、ジャグラーは手に入らなかった。そのことからが彼らに小さな裂を生み、そしてオーブ本編等で幾度とない突を起こすことになる。
"誰かを守る力"が戦士の力と自負しジャグラーに対抗するオーブ、それはマガタノオロチの戦いで一種のしを起こす。彼らは最後の最後で手を取り合い、共に戦った。この時にガイジャグラーも互いを宿敵ではなく「好敵手」として認め合ったことだろう。
結果的にふたりの思い出ジャグラスジャグラーカードリードされ、改めて彼が未来でも大事な存在として認識されていることを再確認する。

ウルトラマンジード

第17話で登場。彼のウルトラマンベリアルに迷惑をかけたことを反し、改めて自身の初変身回を振り返る。さっとカードリードすることに成功し、次に思いを馳せるはゼロの事だった。第18話ではゼロと一緒に戦ったことなどを振り返る。

ゼロとの初めての出会いは、ダークロプスゼロに苦戦しているとき。そのときゼロは傷を負って全力を出せずにいたので深追いはしなかった。「ウルトラカプセルにはリトルスターという要素が必要」なことを振り返りつつ、リトルスター持ちの人(や生き物?)が願いを持つことでウルトラマンに譲渡されるウルトラカプセルで様々なウルトラフュージョンをしてきたことを振り返る。その中でゼロもまた「奇跡」を起こしたとジードは語る。レイトの中に秘めたる勇気が、ゼロの本気を呼び起こす。

ゼロと一緒の回想を経て、「ウルトラマンゼロビヨンド」のカードリードされていく。そしてゼロ回想されてリードされた「ウルトラマンベリアル」のカードを確認し、彼はベリアル息子であることを否定しないことを改めて誓ったのであった。

ウルトラマンタイガ

第18話で登場。自分と自分の近しい存在のカードリードと改めて確認し、最初にタイタスとフーマを思い出していく。タイタスはU40出身で、力の賢者を自負する。地球での最初の相手はギャラクトロンMk.2ととんでもない相手だったがそれを単独で撃破するというジャイアントキリングを成し遂げる。
またガピヤ人のアベルの攻撃を体で受けられる強さも持つ…と思い出していたらカードリードされた。まずは順調である。
フーマの出身はO-50。その身のこなしから忍者の技を使いこなし、覇者を名乗る。デアボリック相手にも異次元速さで対応して圧倒できる。また先ほどのガピヤ人のアベルにも技を出させないほどの拳さばき、そして変わり身の術相当の残像等の忍術も可、とにかく動きがトリックスターCM明け(表現がメタい)カードリードして二枚目
彼らはトライスクワッドとしてチームを組んでいるだけあり、近しい存在としても段違いである。
ウルトラギャラクシーファイトでの特訓中に人工ゼットン軍団を相手にしたときにリブットとアンドロメロスが助太刀に来たことを思い出す。チームワークフォトンアース宇宙魔人ゼットも物ともしない。
しかし、タイガはウルトラの力だけではなく地球で一緒に戦ったヒロユキの強さにも感謝している。トレギアの策略によりタイガが闇に心が囚われたときにヒロユキタイガの中に乗り込んでパンチ一発かますという快な一手の後に「君は一人じゃない」という熱い説得でヒロユキが"4人"のトライスクワッドとなりスーパーウルトラマン相当の「ウルトラマンタイガ トライトリウム」になってあらゆる怪獣を圧倒した。
第19話ではヒロユキとの出会い…要するにウルトラマンタイガ第1話思い出していく。今までのカードリードの流れを見ているのか、たまたまなのかは不明だがまだタイタスやフーマと合流していない時を選んでいる辺りなかなか勘が良いようだ。ウルトラマンタイガ第1話フル尺で振り返って自身のカードリードした。ヒロユキの事を深く思い出すことは即ち「タイガはヒロユキで、ヒロユキタイガ」であることの裏付けである。しれっとタイガも2話で3枚リード。関わりが深いウルトラマンが身近に多かったとはいえ、1人でそれをやってのけるのは流石タロウ息子である。

エディオム

最終話で全ての記録を復元させたゼロの前に現れた存在。歴史記録する者と名乗ったその球体の名は「エディオム」。

彼は惑星アリムから放たれた人工知能歴史記録し続けたその存在は文明は最後に孤独に滅びることを悟ったのだが、ウルトラマン歴史だけは数多くのつながりで続いていたことに興味を持った彼はウルトラ歴史記録抹消。繋がりの強さを試したのであった。

「長い間生きてると考えが捻くれてていけねえな」と呆れつつも、ウルトラマンゼロウルトラマンの戦いについて改めて振り返る。ニュージェレーションクライマックスでの戦い、そこで生まれた幾重(確かフュージョン含めて換算で27名)の力が合わさったスーパーウルトラマンウルトラマンイガ。それはタロウ息子であるタイガがのように、そしてギンガ達がウルトラ6兄弟のようにウルトラホーンに力を注いだ事により生まれた。それは皆が皆を信じる力によって成したものだとゼロは語る。

またウルトラマントリガー エピソードZ』の事も振り返り光と闇とで力を合わせて戦えることもさり気なく伝える。トリガートリガーダーク、そしてゼットデルタライズクロー。正しくと闇の混合戦力である。

ウルトラマンデッカーでの最終決戦スフィアに"もう一度"取りこまれそうになったアスミカナタの叫びについても振り返る。それはウルトラマンだけじゃなく、人間にも心の強さがあることの明。争いをくすためにすべてを一つにしようとしたスフィアに対し、啖呵を切るカナタ。間違えることだってあるが、何度だってやり直せばいい。悲しい未来は避けられないが、その悲しみをも乗り越えると。

俺達は、前へ、未来へ、進むんだ!!」その一が取り憑いたスフィアを弾き返す。そこからの総力戦人間の掴んだ勝利ゼロは評価した。

ウルトラマンウルトラマンだけの力じゃなく、様々な存在とのを結び、そして教えられることも多いのであった。それらの話を通し、の強さを侮っていたエディオムはゼロに謝罪した。

悪い事ばかりでもなかった、自分のしてきた事に意味ができていたのを改めて振り返れたとお礼を言ったゼロに「お前との出会いもの中でに変わっている」と励まされてエディオムは宇宙に旅立っていった。彼が記録する、彼自身の未来のために

調査員X

この登場人物(?)は番組内に登場しておらず、Twitter連載でウルトラマンプロフィールを調べていたやつである。最終話放映後はご丁寧にそれまでの調データバックアップが取れてたのか手元抹消し、惑星マイジーを現す座標を残して去っていった。この調員Xはアブソリューティアンではないかという拠がおおいに残っており、また惑星マイジーはウルトラマンレグロス1stミッション舞台だという情報もあり、らの次なる作戦が始動する前触れだったのかもしれない…

ディメンションナイザーについて

名前貌から大怪獣バトルで使用されていた「ネオバトルナイザー」を彷彿とさせるこの機械は、ウルトラマンカードリードすることによってリードした対データらせるもの。DX玩具としても発売され、彼らの代表的な必殺技に加え身長と体重といったウルトラ個人情報読み上げる。この機械ウルトラマンデッカーが戦った時未来から送られてきたものと設定されているため、前述の「ウルトラマンデッカー」の情報カバーできる。

劇中では「ディメンションナイザーに対して自身が持つ記憶を強く念じる、その思念の座標を元に未来からデータが送信されてくる」という説明がある。さらに「自分か、自分以外の近しい存在じゃないと強い思念にならない」というルールもあり、前述のゼット君の思い出しは全にルール無視であることが判明している。

ニュージェネレーションウルトラマン達(+α)

ニュージェネレーションウルトラマン定義としては「ウルトラマンギンガ以降に誕生したウルトラマン」。たとえ"ニュージェネTDG"のくくりだとしてもニュージェネレーションであることには何の違いもない。この項はあくまでカードダス玩具準拠の為、ごく一部だが「ウルトラマンベリアル」「ジャグラスジャグラー」のようなお前新世代じゃねえだろとかあなたはウルトラマンじゃないけどいいのでございますかとツッコまれそうな面子も混じっているが、ちゃっかりゼロビヨンドとして入っている「ウルトラマンゼロ」含めてニュージェネレーションウルトラマン達には極めて重要な面子であることは間違いではない。インナースペースとか変身器具作ったのに省かれたトレギおじさんは今回ばかりは泣いてもいい

番組本編の内容とシンクロさせるため、当記事ではまず説明は白紙だった。(多数の方の編集は大歓迎です)各番組の単語記事自体はあるので各自調べたいときは名前クリックしよう。またここに書く事はなるべく番組内で説明されたことのみにとどめる予定である(全部が全部を書くと各単語記事の内容と被るため)

名は「番組(列伝の代の時は便宜上番組内コーナー)名」「DXウルトラディメンションカードEX ニュージェネレーションヒーローズセットに記載されている順番」に準ずる。また、ウルトラディメンションカードEXにはDXディメンションナイザー付属のカードで「ウルトラマンゼロ」のものもあるが、項としては割愛する…はずだったんだけど番組の流れ的に追加されました。

なお、「ウルトラマンギンガビクトリー」と「トリガーダーク」は番組内でディメンションロードされなかったため説明は白紙のままである。

ウルトラマンデッカー

ウルトラマンデッカー フラッシュタイプ

変身媒介はDフラッシャー変身に用いるのはウルトラディメンションカードウルトラマンデッカーは元々「アスミ・デッカー」という人間変身する、未来から来たウルトラマンアスミカナタはそのを受け継いで変身している。未来ではデッカーダイナスフィアと戦っており、カナタの居る時代にダイナが現れたときに、アガムスとの戦いで迷っていた彼に戦う決断をする勇気を与えてくれた。
ダイナミックタイプ」は未来のデッカーでは変身できない、カナタ自身が掴んだ過去現在未来、その全てが積み重なったこそ、12話のサブタイトルに記された「彼方へ続く」なのかもしれない。最終章で彼がウルトラマンであることを選び努力し続ける運命もまた、未来に可性を作り出していく。

ウルトラマンZ

ウルトラマンゼット オリジナル

変身媒介はウルトラゼットライザー、変身に用いるのはウルトラメダル。低めの実力と高い潜在力が未知の領域の力を生み出す、3分の1人前のウルトラマン
ウルトラマンZ第19話「最後の勇者」をフル尺で流し、その思い出とともにようやくデータが送信された。
それもそのはず、この闘の最後には自身の名前の由来である最後の勇者=Zという意味を名付けウルトラマンエースが明かす回であり、雑に色々考えるゼットと「3枚のメダルウルトラフュージョン」するというところにどうしても「ほかの情報」が混じりやすい部分を、自身の名の由来とエースの客演によって絞り込める丁度いい回だったのである。

ウルトラマンギンガ(新ウルトラマン列伝内コーナー)

ウルトラマンギンガ

変身媒介はギンガスパーク変身に用いるのはスパークドールズソフビの販促の形として新たに生み出されたマークスキャン変身する、未来から来たウルトラマン。第2話ではフル尺で新ウルトラマン列伝の第2話にしてウルトラマンギンガの第01話「の降る町」を放送、その当時の思い出を思念の座標としてデータが届いた。

ウルトラマンギンガS(新ウルトラマン列伝内コーナー)

ウルトラマンビクトリー

変身媒介はビクトリーランサー変身に用いるのはギンガと同じくスパークドールズ怪獣の力を腕に宿すウルトランスが使える、地底の力のウルトラマン第3話ギンガが合体怪獣思い出に関して辿り、最後にビクトリーと力を合わせて倒したファイブキング戦の死闘が思念の座標として機した。ただ、ギンガ本人もこの思い出データが降ってくるのは想定外だったらしい。

ウルトラマンギンガビクトリー

ウルトラマンX(新ウルトラマン列伝内コーナー)

ウルトラマンエックス

変身媒介はエクスデバイザー、変身に用いるのはスパークドールズウルトラフレアを浴びて電磁体になったことで、かえって人間の技術とすこぶるマッチするサイバーウルトラマン
エクスデバイザーはジオデバイザーが変化したものであり、ジオデバイザーの時点でもサイバーカードというものをロードしていくことでサイバー怪獣の召喚等が行える。さらにエックス怪獣の力を使えるモンスアーマーの装着のみならず、ウルトラマンの力を使うことができる万タイプ。実際第10話ではウルトラマンマックスウルトラマンウルトラマンティガカードを入手していることが思い出される。そしてマン兄さんティガさんの力が合わさったベータスパークアーマーは強化形態エクシードエックスにさらに重なったアーマーで、二つのの力をお借りした強無敵な姿である。ん?この組み合わせどっかで見たような 未来からのカードの受信は割と王道に振り返ってどうにかなった。

ウルトラマンオーブ

ウルトラマンオーブ オーブオリジン

変身媒介はオーブリング変身に用いるのはウルトラフュージョンカード。O-50での試練を受け、数多くの任務をこなす風来坊ウルトラマン。序盤では本来の力を失っており、二人の先輩ウルトラマンの力を使ってのフュージョンアップ変身にて対応する。その時の基本フォームはウルトラマンウルトラマンティガの二つの力が合わさった「スペシウムゼペリオン」。降ってきたカードは力を取り戻した本来のオーブにして、オーブカリバーを巧みに操る熟練技巧の異例の"最強形態"である。
番組内ではニュージェネレーション達との共闘をしっかりとなぞり、それが強い思念となった。

ジャグラスジャグラー

変身媒介は特になし。変身に用いるのも特にいらない。かつて戦士の頂にガイと共に登り、ウルトラマンになれなかった男。結果的に彼は闇の力を手に入れ、怪人態に変貌を遂げる。その姿はまさしく「怪獣」と呼ばれるものNHK番組の人気投票カテゴリー基準)であった。

この項を見た時点で「ウルトラ歴史が失われてそれを取り戻しているのに、どうしてウルトラマン以外のデータが降ってきたの?」と思う人も多いだろう。だが、彼はクレナイ・ガイ同期かつ当時の相棒にしてオーブ本編最後の戦いでの共闘・劇場版での助太刀・そしてなによりウルトラマンゼットが降り立った地球でのストレイ隊長としての活躍という、悪役として登場した存在としてはあまりにも異例の活躍をしている。それは決してすべてを信頼することは難しいが、頼ると力を貸してくれるもの。

そして何よりウルトラマン巨人だが、闇の存在とも手を取り合える」生き字引きであることがニュージェネレーションにとって一番大きいのである。この彼の存在が後に怪獣から生まれたウルトラウーマン:グリージョ」「闇の力を宿しつつも暴力的にはならない:デルタライズクロー」「闇の巨人から始まった自覚でその力を発揮する:トリガートゥルース」等々の見えないを与えているのかもしれない。

ベリアルが生んだジードは多分ベリアルの思惑通りなんで違うと思うけど。

ウルトラマンタイガ

ウルトラマンタイガ

変身媒介はタイガスパーク変身に用いるのはウルトラタイアクセサリーウルトラマンタイガキーホルダーウルトラ兄弟No.6ウルトラの父ウルトラの母息子タロウの、そのまた息子ウルトラマン。幼いころはそのエリートな血筋がかえってプレッシャーとなっていたが、アンドロ警備隊の新人・アンドロアレスから「勇者」の呼称を授かり、タイタスやフーマとの出会いでお互いを高め合う仲のトライスクワッドを結成して大きな自信をつけていく。しかし、ウルトラマンタイガ第1話冒頭でもあるとおり、それでもウルトラマントレギアにはが立たなかった。そこから10年以上が経過し、4人トライスクワッドとして認識する「工藤ヒロユキ」と同化していた状況から物語は始まる。

番組内でそのヒロユキの事を思い出すことでタイガ自身のカードリードされたのは、近しい存在としても特別だったから。なにせ冒頭の出来事から10年以上同化し、その間彼の事を見守って(時にはさりげなく助けて)いたのである。

この項を借りて「工藤ヒロユキ」の事を説明するならば、幼少期のトラウマのせいで大きく感情がセーブされているものの、胸に秘めた情熱はウルトラダイナマイト級。静かなる熱血、工藤ヒロユキとはそういう人間である。なので俺達も燃えるぞって言って自分自身が物理的に燃えるのは不思議なことでも何でもない。いや、やっぱ変か。

ウルトラマンタイタス

変身媒介はタイガスパーク変身に用いるのはウルトラタイアクセサリーウルトラマンタイタスキーホルダーU40出身の、力の賢者ウルトラマンU40は「ザ☆ウルトラマン」というアニメ番組に登場するウルトラマンジョーニアスの住むである。ウルトラマンタイガの番組内ではいわゆる「タイプチェンジパワー形態担当」ではあるが、番組開始前からウルトラマンとして活動しており、力が戻った後は単独で動くことは論可。ただ、彼の出自はU40出身でありながらその敵の存在の息子であるというジードに近しい遇である。力の"賢者"という肩書の自負は、想像以上に重い

番組内ではタイガがっ先に思い出してカードリードした。

ウルトラマンフーマ

変身媒介はタイガスパーク変身に用いるのはウルトラタイアクセサリーウルトラマンフーマキーホルダー。O-50出身の、覇者ウルトラマン。O-50は番組内でも振り返ったウルトラマンオーブの出身地である。また、ウルトラマンロッソブルの出自でもある。ウルトラマンタイガの番組内ではいわゆる「タイプチェンジスピード形態担当」ではあるが、番組開始前からウルトラマンとして活動しており、力が戻った後は単独で動くことは論可スピード形態担当としては瞬間移動は当たり前というとにかく異次元速さを誇りつつ、忍術で圧倒するという魅せの動きも兼ね備えている。彼の変身までに至る経緯に関しては"変身が解けない"ことに対して後ろ暗いものが垣間見え、ロッソブルの出自と共に戦士の頂に対して懐疑的になった視聴者も少なくなかった。

番組内ではタイガが二番思い出してカードリードした。

ウルトラマントリガー

ウルトラマントリガー マルチタイプ

変身媒介はガッツスパークレンス、変身に用いるのはガッツハイパーキーティガ会いたいというの集まりから生まれた次元で、闇の巨人から生まれたの化身、その化身から現れた人間マナケンゴ。であり人間であり、そして闇でもあるウルトラマン
ウルトラマントリガー第15話「オペレーションドラゴン」をフル尺で流し、前回同様リブットの導を受けて自分が「何」であるかの答えを「の化身であり、人間でもある」ことに辿り着いたことを思い出す。後々の「闇でもある」話のきっかけは(下の項も残ってるし)今はともかくとして、マナケンゴ自身のアイデンティティが地に足付いたエピソードとしては思念が強くなるには適任であった。

ウルトラマントリガーダーク

ウルトラマンジード

ウルトラマンジード プリミティブ

変身媒介はジードライザー、変身に用いるのはウルトラカプセルウルトラマン遺伝子を持ち、しかしてその遺伝子悪のウルトラマンのもの。ジーっとしててもドーにもならない、宿命と戦い宿命と生きるウルトラマンウルトラマンオーブサンダーブレスターによって初めて「ウルトラマンベリアルの力」を以ってして戦った時は暴走したが、彼は遺伝子を継いでいる子供なのでそんなことはない。度重なる戦いを経てウルトラマンキングからも立ウルトラマンと認められた彼は、ベリアルは異なる生き方をしつつも彼の持つベリアル因子がもたらすものに対処しながら日々を送っている。要するに、良い子です。
本番組では登場々にジード第1話の「秘密基地へようこそ」を振り返ってカードリードされた。

ウルトラマンゼロビヨンド

変身媒介はウルトラゼロアイNEO変身に用いるのは強化形態なので決まっており、ニュージェネレーションカプセルαβ。数多くの戦い解説を経験し、4人のウルトラマンの力を上乗せしたウルトラフュージョンスーパーウルトラマンに匹敵する。が、その当時の事情のせいで持久力には欠けてて2分しか変身できない。またαβの精製にはαギンガとビクトリーギンガビクトリー相当とはまた違う)、βにはエックスオーブウルトラカプセルスキャンがそれぞれ必要で、ヒカリが直接持ってきたのも頷けるほどの複雑さである。

本番組では初変身の時の思い出カードリードに繋がった。

ウルトラマンベリアル

変身…するまでもなくこいつはこれが普通の姿。大怪獣バトルの頃に生まれたレイブラッド人の力を身に宿した、極悪非ウルトラマン。年代的にはウルトラの父ことウルトラマンケン同期で、とんでもなく古である。彼の悪行の数々はウルトラマンゼロとの物語を追うとだいたいわかるが、プラズマスパークを奪ってウルトラ極寒環境に戻す・別宇宙復活して宇宙大艦隊を作ってウルトラに送りつけようとする・ゼロの体を乗っ取ってウルティメイトフォースゼロの面々を殺す・サイドスペースに全宇宙破壊爆弾を仕掛けて消し去ろうとする等々、やってることがあまりにもひどいので息子ジードに処された。

それでも、彼はウルトラマンなので度々ニュージェネレーションウルトラマンが力を借りることしきりである。特にゼット君は「ゼロビヨンドとベリアルトロシアスとジードのそれぞれの力を合わせてウルトラフュージョン」しているので、彼の力に助けられまくっている。(力の割合は複雑そうに見えるが複雑だぜ)

本番組でのカードリードに関しては、ゼロジードの二人っての同時回想によって成った。別の宇宙復活してダークネスヒールズとして動いている彼にとっても、未来に存在が伝わっている事実はちょっとは救いになっていることだろう。

ウルトラマンR/B

ウルトラマンロッソ フレイム

変身媒介はルージャイロ変身に用いるのはルークリスタルうは火、の炎。家長ウルトラマン。前述した通りメインフォームは「フレイムタロウクリスタル」だがブルの「アクアギンクリスタル」になることもでき、さらに「ウインド(ティガクリスタル)」と「グランド(ビクトリークリスタル」になることもできる。四元素をその都度使い分けるだけじゃなくブルとのコンビネーションに長け、さらに繰り出される技が球状に統一される。カツミ本人も野球が得意である。
本番組では登場してすぐ、R/Bの第1話を振り返ってバッチリカードロードした。

ウルトラマンブル アクア

変身媒介はルージャイロ変身に用いるのはルークリスタルうはウルトラマン。前述した通りメインフォームは「アクアギンクリスタル」だがロッソの「フレイムタロウクリスタル」になることもでき、さらに「ウインド(ティガクリスタル)」と「グランド(ビクトリークリスタル」になることもできる。四元素をその都度使い分けるだけじゃなくロッソとのコンビネーションに長け、さらに繰り出される技が線系。イサミ本人は好奇心に任せて行動してしまうが学に長け、勘で戦法を練ることができる(初っ端から戦闘経験があるわけではない)。
本番組では登場してすぐディメンションナイザーを力技分解しようと試みた。何しとんねん。

ウルトラウーマングリージョ

変身媒介はルージャイロ変身に用いるのはルークリスタルではないことは番組を見ていただいたひとならお分かりいただけるであろう。まで届け、乙女ハッピーウルトラ…ウーマン。

当番組では一切の説明がかったが、この末アサヒにはとてつもない秘密が隠されている。詳細は本編をご覧頂くか各自情報を収集してもらいたい。多分、番組作ってるひともアサヒのがR/B本編に密接に関わっていることを見越してあえて触れなかったと思われる。一方、ウルトラウーマングリージョニュージェネレーションの中でも極めてしい「番組の後日談で誕生した新規変身者の新ウルトラマン」。単独活躍の重はウルトラギャラクシーファイトシリーズの方が大きく、彼女の成長のきっかけにもなっている。

また、トレギアはこのグリージョを特に嫌っているが、それは恐らく自分の圧のせいで怪獣から誕生してしまった巨人ウルトラマンだからであるとともに、彼女が居るとルーブがウルトラマングルーブになってしまって手が付けられない(っていう理由で「ニュージェネレーションヒーローズ」作中でアサヒをカツミやイサミと離れ離れにさせた)というやべーお嬢さんだからである。まあ前述の彼女の生い立ちのが分かっているひとにとっちゃ、やべーのも理がないと思わざるを得ないが…

ウルトラギャラクシーファイト

ウルトラマンリブット

変身媒介は不明、変身に用いる具も特になし。人間の姿になってエネルギーが切れていた時のみガッツスパークレンスを借り、何らかのガッツハイパーキーを自分のものに変化させて変身した経緯はある。
ラットの教えを己が生き方・戦い方に活かし、眠った領域にタップして強くなる、マレーシアから知られているウルトラマンマレーシアに来た経緯はボイスドラマ動画に出てきており、その当時からギャラクシーレスキューフォース所属だったことが明らかになっている。
一番最初にメディアに登場したのが「ウピンとイピン」というマレーシア現地の3DCGアニメ番組で、特撮で本格的に姿を見られるのは「ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ」になってからである。そのため、戦い方が昭和ウルトラマンステレオタイプスタイルに近い。ファンからは令和ウルトラマンジャックポジションにわかに評価されている。

当番組内ではウルトラマントリガー第14話「黄金の脅威」をフル尺で流し、それに絡めてトリガーが彼の事を思い出した結果が思念の座標として機した。これはその直後の話でも明かされるトリガーに力の制御に必要なことを伝授した、つまりマナケンゴの師匠になったことを意味している。当番組でも触れた前述の第15話できちんと武術・心構え・そして自覚のステップを踏ませて眠った領域へとタップさせ、エタニティコアの力の制御へと導いている。また、ガッツハイパーキーを自力で変化させたことをイグニス撃したのをきっかけに、彼も見よう見まねで行ってとある戦士ガッツハイパーキーを出現させている。

そんな彼は、「運命の衝突」での戦いの後から行方不明の扱いを受けているのだが…ちゃんと戻ってこられてるんだろうか。

ウルトラマンゼロ

変身媒介はウルトラゼロアイもといウルトラゼロアイNEO、だがあくまでも緊急時にのみで、普段はベリアルと同じようにくても問題ない。ウルトラセブン息子大怪獣バトル騒乱の最中に生まれた、限界のないウルトラマン。この項だけ何故見出しが二段構えではないかと言うと、彼には冠番組が存在しないからである。(一応ジードの初期案はゼロTV版だった)しかし、だからこそ彼には定められたかたちがない。テレビシリーズという限られたではどうしても役は交代してしまうが、彼にはそれがく、だからこそ限界が存在しない。際限なく強くなって10年以上、その歴史単語記事に十分刻まれているので詳細はそっちをご覧ください

この番組では「ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ」という当時の全部盛りをぶち込んだチートフォームを振り返った後にカードリードされた。

おわりに

これで10年間を振り返る半年間は締めくくられた。制作が伝えたかったのは「ウルトラマンを振り返るためにはウルトラマンのことだけを振り返っちゃだめだよ」というメッセージなのかもしれない。第1話ゼット君はとりあえずうわべだけ全員紹介したが何もカードが降ってこなかったのは、ウルトラマンという物語ウルトラマン人間と、そのほか多くの存在とのかかわり物語なのだという至極当然ながら、なかなか言葉に出せない結論に他ならないだろう。ヒーローは決して一人では戦っていない。多くの人に支えられ、助けられ、そして助ける存在なのだ。

新番組「ウルトラマンブレーザー」はウルトラマンになる人間が防衛班の隊長という異例の存在だが、SKaRDの面々はその特殊な状況を支える頼もしい存在である(筋肉的な意味で)。彼らの活躍に期待しよう。

それは、新たなる始まりの合図でもあり

ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ」、それはゼロから始まるストーリー。その言葉に偽りもなく、一方でウルトラマンブレーザーももうすぐクライマックスを迎えようとしている。要するに…こういうことである。

ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ2024)、1/27開始。

ディメンションナイザーにありながらリードが残されてしまっていた「トリガーダーク」のカード、それが意味するものはまさかのウルトラマントリガーからのイグニス準レギュラー出演だった。ウルトラマンゼットオタ ユカ隊員(こっちがメインMC)やロボットマウンテンガリバー-Ⅴ」と共に、誇り高き戦いの記録「ULTRA PRIDE」を追っていく。ウルトラマン側ではなく支えてきた人間たちの側から見たニュージェネレーションウルトラマン歴史は、果たしてどのように映るのか?

そして玩具連動はこれまたまさかのガッツハイパーキー。内容は「ストレイキー」&「アースガロンキー」である。まあ記録が消えてしまうみたいな仕掛けはないだろうから、2024版の詳細は割愛する。見てね。

告げられた真実

第10話・イグニスに頼まれユカ隊員はブランクガッツハイパーキーを3個受け取り、研究を続けていた。

いつの間にかできていた「アースガロン」と「ウルトラマンブレーザー」のガッツハイパーキー。そこを訪ねるイグニスだったが、心当たりはないのかとユカ隊員・マウンテンガリバーII-Vに問う。ユカ隊員は知る由もないのだが、一方でマウンテンガリバーII-Vには情報が混信したのかもという心当たりがあった。

何故なら、マウンテンガリバーII-Vはかが化けたものだったからである。その正体は…エディオムだったのだ。エディオムは2023年度版の経験を通し、文明を作るのは一人一人の生命体と確信して記憶を基にボディを形作った。イグニスはその辺りを上手く飲み込み、ウルトラマン記録を見せてくれないかとせがむ。

彼が見せた記録はまず「ウルトラ十勇士」の話。改めてティガダイナガイアコスモスネクサスマックスメビウス・ゼロ達の闘や「ウルトラマンギンガビクトリー」を振り返る。
ユカ隊員は情報が多すぎて処理が追い付かない、もっと身近なひとの情報だったらいいのにとぼやくのを見てイグニスが自分の活躍を見てみるかと提案する。そう、「トリガーダーク」の振り返りだ。
アボラスバニラとの戦いなのでウルトラマントリガーとの共闘回である。同じトリガーの力にしてと闇が力を合わせられる辺りはやはり別格と言っていい。
そこからさらにヤプール人との戦いで「ウルトラマンデッカー」についても触れる(2024年版では初めてだったらしい)

以上、坂本監督が担当した話をピックアップしつつ、2023年度の空白を埋めるかの如くの回だった。念のため言うが、カードリードは特に行われていない。

かつて、記録を続けた星がそこにはあった

そして「ウルトラマンアーク」の放送が終了した翌週、2025年度版が始動した。今回はウルトラマンゼロ15周年・ウルトラマンゼット5周年を兼ねている部分もあり、主題歌ゼロ役の宮野真守Voyagerが歌う「ゼロ覚醒」。案内役はゼロから託される形でエディオムが担い、リアクション役レギュラーゼットという構成になった。さらに、舞台はあのエディオムの故郷・惑星アリマウンテンガリバーV-IIの姿が身に染んだのか、今回もエディオムはこの姿で登場。この惑星ゼロから課されたゼットの最終試験が始まる。

ゼットが身に着けた「ニュージェネレーションケープ」に付いている「ニュージェネレーションウルトラマンローチ」は番組中に変化していくらしい(過程の記述はしません)。玩具もあるので興味あるひとはぜひ。

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