ファイアーエムブレム無双 風花雪月(英題:『Fire Emblem Warriors: Three Hopes』)とは、Nintendo Switch用のアクションゲームである。
概要
| ファイアーエムブレム無双 風花雪月 | |
|---|---|
| ジャンル | アクション |
| 開発元 | インテリジェントシステムズ オメガフォース |
| 販売元 | コーエーテクモゲームス |
| 機種 | Nintendo Switch |
| 発売日 | 2022年6月24日 |
| 価格 | 通常版: 7,920円(税込) TRESURE BOX: 16,720円(税込) |
| ダウンロード版容量 | 14.7GB |
| プレイ人数 | 1～2人 |
| CERO | B(12歳以上対象) |
2017年9月28日に発売された『ファイアーエムブレム無双』の続編にして、2019年7月26日に発売された『ファイアーエムブレム 風花雪月』とコーエーテクモゲームスの『無双シリーズ』のコラボレーション作。
2022年2月に配信された「Nintendo Direct」にて初公開された。
『風花雪月』ではコーエーテクモゲームスが共同開発として加わっており、ある意味先んじてコラボしていたと言えるかもしれない。
初報では「『風花雪月』の世界やキャラクターを継承しつつも、
同じフォドラの地であり得たかもしれない、新たな物語を紡ぐ」と語られており、本編とは一味違うストーリーとなることが示唆されている。また新たな衣装をまとったエーデルガルト・ディミトリ・クロードの三人によるアクションの映像も公開されており、さらなるプレイアブルキャラクターの公開も順次される予定。
システム
軍備パート
前哨基地内を散策し、仲間との交流や強化を行うパート。食事や訓練など『風花雪月』でいう士官学校パートに近い構成と思われる。
操作キャラには兵種が設定されており、条件を満たせば様々な兵種にクラスチェンジ可能。
進軍パート
メインのクエストが発生する地点まで進軍するパート。マップ内には行商人アンナやエクストラクエストなどの寄り道要素もある。
戦闘パート
前作『ファイアーエムブレム無双』と同様、自軍に指示を出しながら敵をなぎ倒すパート。
登場人物
キャラクター紹介文は公式twitterより引用。
操作可能なプレイアブルキャラクターについては判明次第記載する。
操作キャラクター
- 主人公（シェズ）
- CV. 畠中祐(男)、富田美憂(女)
- 天涯孤独の傭兵。剣で身を立てるべく気を吐いていたが、とある仕事でジェラルト傭兵団と遭遇。“灰色の悪魔”に敗北を喫する。雪辱を果たすため修業していたところ、森の中で士官学校の生徒たちと遭遇する。
アドラステア帝国
- エーデルガルト=フォン=フレスベルグ
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- CV.加隈亜衣
- アドラステア帝国の皇女にして、唯一の皇位継承者。
帝国内外の多くのしがらみにがんじがらめにされながらも、その呪縛から脱却すべく未来を模索する。凛とした気高さと威厳の中に、張りつめた雰囲気が垣間見える。 - ヒューベルト＝フォン＝ベストラ
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- CV.小西克幸
- アドラステア帝国の貴族・ベストラ侯爵家の嫡子にして、幼少時からエーデルガルトに仕える腹心。
彼女と目的を同じくし、その実現のためにはどのような手段も厭わない。冷徹に見えるが、心には激情を秘めている。 - ドロテア＝アールノルト
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- CV.長妻樹里
- 帝都アンヴァル出身の平民。
ミッテルフランク歌劇団の歌姫を務め、歌劇団の先輩であるマヌエラを慕う。誰に対しても親しく接し、将来のための交際にも積極的だが、歌姫時代の経験のせいで、一部の貴族は例外のよう。 - フェルディナント＝フォン＝エーギル
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- CV.坂泰斗
- 帝国の宰相を世襲している名家、エーギル公爵家の嫡子。
自信家で負けず嫌い、大貴族である自らの家柄や生き様に強い誇りを持っているが、その前途には、思わぬ落とし穴が待っているのかもしれない。 - ベルナデッタ＝フォン＝ヴァーリ
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- CV.辻あゆみ
- 帝国の教務卿・ヴァーリ伯爵の嫡子。
幼少時の体験から、極度の人見知りかつ引き籠もりになった。人と関わらず生きようとしているが、実のところ多趣味で、裁縫や詩作、料理、果ては楽器まで嗜んでいるとか。 - カスパル＝フォン＝ベルグリーズ
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- CV.村上聡
- 帝国の軍務卿・ベルグリーズ伯爵の次男。
家督の継承権は持たないが、帝国最強の武と称される父の薫陶を受け、武芸で身を立てようとしている。曲がったことが嫌いな性格で、喧嘩っ早いのが玉に瑕。 - ペトラ＝マクネアリー
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- CV.石上静香
- フォドラの西方に浮かぶブリギット諸島を治める王の孫娘。
帝国に従属するブリギットから忠誠の証として送り出されるが、将来その従属関係を解消できるよう、刻苦勉励の日々を送っている。フォドラの話し言葉は苦手。 - リンハルト＝フォン＝ヘヴリング
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- CV.堀江瞬
- 帝国貴族・ヘヴリング伯爵家の嫡子。
面倒事や争いが大嫌いで、勝手気ままにのらりくらりと過ごしている。頭脳明晰で学問、特に紋章学に強い興味があるが、それを世のために生かそうとは露ほども考えていない。 - モニカ＝フォン＝オックス
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- CV.高野麻里佳
- 帝国貴族・オックス男爵家の娘。
風花雪月の物語が始まる前年にガルグ＝マクの士官学校から行方不明になっていたのだが、本編と違い早期に救助されたことで歴史の歯車が違う方向に動き出すのである。
本編では該当人物のいなかったマクイルの小紋章を持つ魔道士系キャラで、記憶能力はぴか一。 - イエリッツァ=フォン=フリュム
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- CV.伊丸岡篤
- 士官学校で主人公の学級の担任となる先生。死神の鎌の如き槍を振るう凄腕の武人でもある。
戦争勃発後は元々のエーデルガルトとの主従関係にもとづき帝国軍に属することになる。その正体は… - マヌエラ＝カザグランダ
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- CV.小島幸子
- かつては帝都のミッテルフランク歌劇団の歌姫であったという経歴の士官学校の医師兼教師の女性。
動乱が始まり士官学校が休校になったことや歌劇団での縁やら何やらで帝国軍に属することになる。
ファーガス神聖王国
- ディミトリ＝アレクサンドル＝ブレーダッド
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- CV.石川界人
- ファーガス神聖王国の王子。
王位継承のため士官学校に入るが、他にも果たすべき目的を抱えている。勇敢で誠実、人のためにためらいなく自分を犠牲にする一方、必要ならば己の優しさを殺すことすら厭わない。 - ドゥドゥー＝モリナロ
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- CV.高橋英則
- ダスカー地方出身の平民で、ディミトリの従者。
強面で寡黙なため誤解されやすいが、温和で落ち着いた性格。いかなる時もディミトリの傍らに立ち忠義を尽くすが、すべてを一人で背負おうとする彼を案じてもいる。 - フェリクス=ユーゴ=フラルダリウス
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- CV.帆世雄一
- フラルダリウス公爵家の嫡子。
口が悪く皮肉屋で、特に幼馴染であるディミトリや父親のロドリグには棘のある態度を取るが、道理はわきまえている。剣の腕を磨くことに執心しており、強い者との手合わせを好む。 - メルセデス=フォン=マルトリッツ
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- CV.花守ゆみり
- 王都を拠点とする豪商の養女。
元は帝国貴族の出で、生き別れた弟がいる。常に周囲の人々を気にかけており、その言葉の端々には慈愛がにじむ。アネットとは、王都の魔道学院で学んでいた頃からの親友。 - アッシュ＝デュラン
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- CV.井上雄貴
- ガスパール城主・ロナート卿の養子。
平民の出である自分を我が子のように育ててくれた養父に、尊敬の念を抱いている。物語に登場する騎士の姿に憧れ、自分もそうありたいと、日々勉学や鍛錬に勤しむ。 - アネット＝ファンティーヌ＝ドミニク
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- CV.田中貴子
- 王国貴族・ドミニク男爵の姪であり、セイロス騎士団の一員であるギルベルトの娘。
明るい努力家だが、空回りやうっかりで大失敗することも。王都の魔道学院を優秀な成績で卒業している。メルセデスとは大の仲良し。 - シルヴァン＝ジョゼ＝ゴーティエ
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- CV.古川慎
- ファーガスの最北に領地を持つ、ゴーティエ辺境伯の嫡子。
兄貴分として仲間から頼られる一方、女性を見境なく口説き回る悪癖には苦言を呈されている。機知に富んでおり、何よりも仲間を重んじる性格。 - イングリット＝ブランドル＝ガラテア
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- CV.石見舞菜香
- ガラテア伯爵家の嫡子で、ディミトリ、フェリクス、シルヴァンとは幼馴染。
生真面目で、物語の騎士のような高潔な性格だが、美味しい食事の前では我を忘れる。“ダスカーの悲劇”で婚約者を失っており、ドゥドゥーには懐疑的な思いを秘めている。 - ロドリグ＝アシル＝フラルダリウス
- CV.菊本平
- 王国最大の貴族フラルダリウス家の当主でフェリクスの父親。
風花雪月では壮絶な最期を遂げていることで知られている彼だが、本作の王国ルートではなんとプレイアブルキャラになる。初期クラスはソシアルナイトで、本編同様にホーリーナイトを目指すか別の兵種を試すかはプレイヤー次第。 - セテス
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- CV.子安武人
- 大司教補佐で、教会のナンバー2。
- フレン
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- CV.大野柚布子
- 教会に居候しているセテスの妹。
- カトリーヌ
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- CV.松浦チエ
- セイロス騎士団に所属している女聖騎士。
「英雄の遺産」の一つ「雷霆」を使いこなす凄腕の剣士であり、大司教レアに忠誠を誓っている。
レスター諸侯同盟
- クロード＝フォン＝リーガン
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- CV.豊永利行
- 貴族の共同体・レスター諸侯同盟の盟主であるリーガン家の嫡子。
人好きしそうな笑顔で皆に気さくに接するが、飄々とした言動で腹の内を読ませないことも。過去を多く語らず、その出自には何やら秘密がありそうだ。 - ヒルダ＝ヴァレンティン＝ゴネリル
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- CV.桑原由気
レスター諸侯同盟の貴族・ゴネリル公爵家の令嬢で、猛将ホルストの妹。
怠け癖があり、周囲に甘えるのも上手。しかし、フォドラが動乱の時代を迎えて、同盟のため尽力する盟主クロードの力になろうと頑張ることも。 - ローレンツ＝ヘルマン＝グロスタール
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- CV.渡辺紘
グロスタール伯爵家の嫡子 。
同盟の盟主リーガン家と張り合い、同盟を負って立つ名門としての誇りと責任を胸に日々努力している。自分に相応しい配偶者を求めてか、社交にも積極的であるが、空回りすることも多い。 - ラファエル＝キルステン
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- CV.大泊貴揮
レスター出身の平民。
豪商の両親を不慮の事故で失い、残された家族である祖父と妹を非常に大事にしている。安定した稼ぎを得て家族を養うため、騎士を目指しており、三度の飯と筋肉をいじめることが何より好き。 - リシテア＝フォン＝コーデリア
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- CV.悠木碧
同盟の円卓会議に列する貴族の一つ、コーデリア伯爵家の嫡子。
魔道に長け、早熟な天才肌だが、その才能に驕らず努力を怠らない。嫌いなものは野菜、お化け、子供扱いされること、という子供らしい一面も。 - イグナーツ＝ヴィクター
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- CV.矢野奨吾
同盟領でリーガン家、グロスタール家と取引のある大商家の次男。
家業は兄が継ぐため、他の進路を求めて士官学校に入った。親は騎士になってほしいようだが、本人は美しい風景や芸術を愛しており、自身の夢と親の意向の間で葛藤を抱いている。 - マリアンヌ＝フォン＝エドマンド
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- CV.秦佐和子
エドマンド辺境伯の養女。
他人に心を開かず、できるだけ関わろうとしない。一方、鳥や獣が好きで、よく親し気に話しかけている。信心深く女神への祈りを欠かさないが、その根底には自分自身を厭う気持ちがある。 - レオニー＝ピネッリ
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- CV.野川さくら
同盟領サウィン村の、猟師の娘。
子供の頃にジェラルト傭兵団が村を訪れたのをきっかけに傭兵を目指す。ジェラルトを師匠と呼び、一番弟子を自称している。気さくだが負けん気も強く、鍛錬には余念がない。 - シャミア＝ネーヴラント
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- CV.渡辺優里奈
フォドラの外にあるダグザからやってきた元傭兵。本編開始時はセイロス教団に身を寄せていたが同盟軍によるパルミラ迎撃に協力、その後そのまま同盟軍に協力することになる。 - ホルスト＝ジギスヴァルト＝ゴネリル
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- CV.増元拓也
- 同盟きっての武人として知られるゴネリル家の嫡子でヒルダの兄。ラファエルも感動するほどの屈強な体を持つ。
英雄の遺産の斧「フライクーゲル」を受け継ぐゴネリル家の猛将が満を持して無双に姿を現すと、意外にもクラスはソードマスターだった。
灰狼の学級/アビス
- ユーリス＝ルクレール
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- CV.榎木淳弥
ファーガス西部の貧民の子。さる王国貴族の養子となって士官学校に入学したが、ある事情から地下街“アビス”に移り住んでいた。いかなる状況下でも、自分を慕う者たちのため戦おうとする強い信念の持ち主。 - バルタザール=フォン=アダルブレヒト
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- CV.木村昴
アダルブレヒト家の前当主にして、ホルストの悪友でもある。直情径行な暴れん坊だが、男気にあふれ、器も大きい。自称“レスターの格闘王”。とある事情で追われる身となり、アビスに雲隠れしていた。 - コンスタンツェ＝フォン＝ヌーヴェル
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- CV.ブリドカットセーラ恵美
ダグザ＝ブリギット戦役で爵位を失ったヌーヴェル子爵家の元嫡子。 家を再興させるため、魔道を極めようと様々な魔術の創発に挑んでいる。誇り高くも気が強い性格のはずだが、時おり卑屈な彼女が目撃されている。 - ハピ
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- CV.三澤紗千香
- 出自不明の女性。自然をこよなく愛する。何に対しても諦めがちで、他人事のような冷めた態度で接する。周囲の人とあまり関わりたがらないのは、彼女の特異な「ため息」が関係しているようだが……。
その他
- 灰色の悪魔
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- CV.小林裕介(男)、伊藤静(女)
- 『ファイアーエムブレム 風花雪月』の主人公。
圧倒的な強さを持ち、本作主人公の前に立ちふさがる最強の敵。
風花雪月本編のセーブデータがある場合、本編の主人公名がデフォルト値としてセットされる。 - ジェラルト＝アイスナー
- CV.大塚明夫
- ジェラルト傭兵団団長。
- ラルヴァ
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- CV.田村睦心
主人公の夢に現れた不思議な存在。
“灰色の悪魔”によって命を落としかけた主人公を謎の力で救うと、まるで頭の中に住まうかの如く語りかけてくるようになる。 時折、何かが欠落しているかのような素振りを見せる。 - 門番
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- CV.松本忍
ガルグ=マク大修道院の門番だった男性。今作では自陣の門番をやっている。（帝国ルートでは実家に呼び戻された結果帝国軍所属になる。） - レア
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- CV.井上喜久子
- セイロス聖教会のトップである大司教。
非プレイアブル
アドラステア帝国
- レオポルト＝フォン＝ベルグリーズ
- CV.楠大典
- 帝国六大貴族の一角、ベルグリーズ家の当主でカスパルの父。帝国軍務卿を務め、帝国最強の武人として知られる。筋肉ダルマと形容するにふさわしい、厳つい強面の豪傑。
文官の長である内務卿ヘヴリング伯とは犬猿の仲ということになっているが、仲良く喧嘩してる類にも見える。 - ヴァルデマー＝フォン＝ヘヴリング
- CV.内田夕夜
- 帝国六大貴族の一角、ヘヴリング家の当主でリンハルトの父。文官の長たる帝国内務卿を務め、武官の長であるベルグリーズ伯と共にエーデルガルトの覇道に力を貸す。
文官らしく物静かで理知的な雰囲気を醸した、長身で眼鏡着用のイケオジ。 - グレーゴーア＝フォン＝ヴァーリ
- CV.三上哲
- 帝国六大貴族の一角、ヴァーリ家の当主でベルナデッタの父。帝国教務卿を務めている。教務卿の職自体が窓際感のある情勢だったが、エーデルガルトに南方教会の司教という面倒事を押し付けられるに抜擢される。
ベルの言からすると鬼のような人物なのだが、当人は保身にうるさく、小物臭漂うおっさんそのもの。 - ルートヴィヒ＝フォン＝エーギル
- CV.遠藤大輔
- 帝国六大貴族の一角、エーギル家の当主でフェルディナントの父。帝国宰相を務めている。多くの汚職に関わった罪によって取り押さえられ更迭させられてしまう。
- ランドルフ＝フォン＝ベルグリーズ
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フレーチェ＝フォン＝ベルグリーズ - CV.金野潤、中島唯
- 前ベルグリーズ伯の後妻の連れ子の兄妹、つまりカスパルの義理の叔父・叔母。
- ラディスラヴァ
- CV.並木のり子
- 帝国の女将軍。ランドルフやフレーチェと共に、戦場の補佐を務める。
- ハンネマン＝フォン＝エッサー
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- CV.浜田賢二
- 士官学校で教師を務めながら紋章学の研究に勤しんでいた男性。元帝国貴族。
動乱で士官学校が休校になり、エーデルガルトの目指すものが彼の目的と一致することもあり帝国に帰参する。
ファーガス神聖王国
- リュファス＝ティエリ＝ブレーダッド
- CV.川田紳司
- ディミトリの伯父にあたり、イーハ大公とも呼ばれる。風花雪月本編では戦争勃発後に暗殺されているが、本作ではコルネリアに唆されてディミトリに対して反乱を起こす。だが、その容貌は本編のディミトリを思い起こす隈の深さであり…
- ギュスタヴ＝エディ＝ドミニク
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- CV.小上裕通
- ファーガス神聖王国の騎士で、王国貴族ドミニク男爵の弟にしてアネットの父親。
4年前のダスカーの悲劇の影響で王国を離れて本編開始時はセイロス聖教会の騎士となっていたが、リュファスの反乱終結後にディミトリ新国王に戻るよう諭される。
本編では親族やディミトリを除き教会騎士としての名前(ギルベルト＝プロスニラフ)で呼ばれていたが、無双では王国に戻るのを契機にこちらの本名を名乗っている。 - マティアス＝ラウル＝ゴーティエ
- CV.成田剣
- ファーガス神聖王国の名門貴族ゴーティエ家の現当主でシルヴァンの父親。
リュファスの反乱終結後にダスカーの悲劇の情報を収集していた。やはりと言うべきか、シルヴァンとマイクランどちらにもよく似ている。 - マイクラン＝アンシュッツ＝ゴーティエ
- CV.遠藤大輔
- ゴーティエ家長男でシルヴァンの腹違いの兄。
紋章を持たずに生まれたことで家督を継げないことを気に病み賊に身を落としていた。指揮能力を買われディミトリにより捕らえられ、監視を付けることを条件に将として取り立てられた。 - ロナート＝ジルダ＝ガスパール
- CV.安斉一博
- ファーガス神聖王国ガスパール領領主。アッシュの養父。実の息子クリストフを処刑した教団を恨んでおり、教団と同盟を組んだ王国を見限り帝国側に離反する。
- グェンダル＝ロッシュ
- CV.杉崎亮
- 帝国に寝返ったローベ伯の老騎士。
レスター諸侯同盟
- ジュディット＝フォン＝ダフネル
- CV.沢海陽子
- 同盟の名門貴族ダフネル侯爵家の現当主。
- エルヴィン＝フリッツ＝グロスタール
- CV.加瀬康之
- 同盟の名門貴族グロスタール家の現当主でローレンツの父親。ローレンツ曰く「嫡子である僕にすら腹の内を明かすことのない」。リーガン家に代わり盟主の座を狙う野心家。
ローレンツをそのまま老いさせたような見た目をしている。 - アケロン＝レーテ＝フレゲトン
- CV.西谷亮
- 同盟の弱小貴族フレゲトン家の現当主。ミルディン大橋を押さえているのをいいことに、勝手に通行料を徴収したり、他領に盗賊に偽装した軍を派兵し略奪で稼ぐなど、他の領主から嫌われている。風見鶏というあまり褒められたものではない異名を持つ。
パルミラ
- シャハド
- CV.斉藤壮馬
- フォドラの東に位置するパルミラの王子。傲慢でフォドラ人を蛮族と見下している。帝国と王国で起きた政変を機にフォドラへの本格的な侵略を開始する。
- ナデル
- CV.杉崎亮
- パルミラの勇猛な将。侵攻には乗り気ではない様子。
セイロス聖教会
- アロイス=ランゲルト
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- CV.坂巻学
- セイロス騎士団の騎士。ダジャレ好きでひょうきんな性格。
戦争を機に騎士団を抜けジェラルト傭兵団に加入。 - ツィリル
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- CV.河西健吾
- 大司教レアに仕える戦士。戦災孤児であった自分を救ったレアに深い恩義を感じている。
賊
- コスタス
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- CV.永野善一
盗賊団「鉄の王」の団長。本編と同様の経緯で士官学院の学生を襲撃するが、不運が重なり本編より1カ月早く命を落とすことに。 - バジャルド＝ダビーノ
- CV.木田祐
盗賊団団長。元商人。本編や外伝にて戦闘マップのボスとして何度か登場する。 - メトジェイ
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- CV.三輪隆博
盗賊団団長。バジャルド同様戦闘マップのボスとして登場する。相変わらず小物臭い。
闇に蠢く者
- クロニエ
- CV.高野麻里佳
- 謎の組織の一員。殺しを楽しむ残酷な少女。捕えたモニカに成り代わるはずだったが、主人公らに計画を成り行きで阻止されてしまう。
- ソロン
- CV.ふくまつ進紗
- 謎の組織の一員。ガルグ＝マクの書庫番の老人、トマシュに化けていたが、救出されたモニカの証言で正体がバレてしまい、大修道院から行方をくらます。
- タレス
- CV.てらそままさき
- 謎の組織の一員。帝国摂政フォルクハルト=フォン=アランデルに化け帝国をいいように操ろうとしていたが・・・。
- クレオブロス
- CV.岡村明美
- 謎の組織の一員。王国の相談役コルネリア＝アルニムに化けていた女性（クレオブロス本人の性別は英語版のタレスのテキストから男性と見られる）。
余談
- 英語版フェルディナント＝フォン＝エーギル役のBilly Kametz氏が2022年6月9日に癌により亡くなり、本作が氏の遺作となる。氏はフェルディナント役の他に『ペルソナ5R』丸喜拓人役や『盾の勇者の成り上がり』岩谷尚文役など日本のアニメ・ゲームの英語版ではお馴染みの声優であった。
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関連項目
関連リンク
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子記事
兄弟記事
- アッシュ=デュラン
- イグナーツ=ヴィクター
- ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッド
- エーデルガルト=フォン=フレスベルグ
- カスパル=フォン=ベルグリーズ
- カトリーヌ(ファイアーエムブレム)
- ギルベルト=プロスニラフ
- クロード=フォン=リーガン
- コスタス(ファイアーエムブレム)
- コンスタンツェ=フォン=ヌーヴェル
- シャミア=ネーヴラント
- セテス
- シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ
- ツィリル(ファイアーエムブレム)
- ドゥドゥー=モリナロ
- 同窓会(ファイアーエムブレム)
- ドロテア=アールノルト
- なんでそんなことするんですか?
- ハピ(ファイアーエムブレム)
- ヒューベルト=フォン=ベストラ
- ヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリル
- フェリクス=ユーゴ=フラルダリウス
- フレスベルグの少女~風花雪月~
- フレン(ファイアーエムブレム)
- ベレト / ベレス(ファイアーエムブレム)
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- メトジェイ
- アネット=ファンティーヌ=ドミニク
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- ラファエル=キルステン
- レア(ファイアーエムブレム)
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- ローレンツ=ヘルマン=グロスタール
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