柊キライ (ひいらぎ キライ) とは、2019年にデビューした日本の音楽家、ボカロP、DJである。
概要
(本記事に記載されている再生数は、全て2024年08月18日現在のものです)
多くの曲において、ボイスバンクとしてvflowerを使用している。flowerに関しては、可愛らしくも激しく掠れた声質が特徴的である。近年では、RyoやYuma、重音テトSVなど、SynthesizerVを用いることも増えてきた。
2019年1月10日に『ビイドロ』を発表し、ボカロPとしての活動を開始。
2019年8月19日に発表した『オートファジー』で注目を集める。
『オートファジー』は週刊VOCALOIDランキング#621にて総合ランキング6位・新着TOP20ランキング3位を記録し、氏にとって初の週刊VOCALOIDランキングへのランクインとなった。
『オートファジー』は現在、ニコニコ動画で再生数240万回以上を記録し、ダブルミリオン達成曲の1つとなっている。YouTubeでは1000万回再生を突破している。
2020年4月26日に発表した『ボッカデラベリタ』は、ニコニコ動画およびYouTubeのどちらにおいても、氏のボカロオリジナルの中で最も再生された人気曲となっている。現在、ニコニコ動画では約380万回再生(トリプルミリオン)、YouTubeでは約2500万回再生を記録している。
また、2020年12月11日に投稿された『ラブカ?』のAdo歌唱版はYouTubeで4500万回再生を超え、ボカロに限定しなければ氏最大のヒット曲となった。
その他にも『エバ』『メビウス』『ヴィータ』など、数多くの発表曲が人気を博している。現在、ニコニコ動画においてミリオンを達成している楽曲は『オートファジー』『エバ』『ボッカデラベリタ』『メビウス』『ラブカ?』の計5曲である。
また、近年では歌い手やメジャーデビューした歌手への楽曲提供、クロスメディアコンテンツとのタイアップ楽曲、アニメのオープニング主題歌の担当など、様々な活躍を見せている。
さらに、2024年以降はDJとしての活動が増加し、今後のさらなる活躍が期待されている。
オリジナル楽曲
「嘘がつけない人の歌」
柊キライの記念すべき1作目。イラストおよび動画は鏡透が担当しており、以降6作目の『ティアドロップス』までイラストを担当することとなる。また、鏡透のpixivではMVの原画が公開されており、曲名とは異なる作品名が付けられている。『ビイドロ』イラストの作品名は『アモルファス』。
2019年02月07日 『ディープリレック』feat.flower
「心の傷は非可逆という歌」
2作目。イラストは鏡透。1作目の公開から1ヶ月も経たないうちに公開された。イラストの作品名は『プラスチック』。
「別れの歌」
2019年04月19日 『ブラクラク』feat.flower
5作目。イラストは鏡透。『ブラクラク』のイラストは柊キライのYouTube、ニコニコ動画のアイコンとして現在まで使用されている。イラストの作品名は『フィトンチッド』。
2019年06月18日 『ティアドロップス』feat.flower
「酔いあがる歌」
6作目。イラストは鏡透。イラストの作品名は『エマルジョン』。
2019年08月19日 『オートファジー』feat.flower
「反芻される羞恥の歌」
7作目。前述の通り『オートファジー』は柊キライがヒットする契機となった楽曲。また、本作からWOOMAがイラスト、動画を担当している。
「本質を見失わないで欲しい歌」
8作目。イラストはWOOMA。『エバ』のイラストは柊キライのTwitterのアイコンとして現在まで使用されている。
2020年04月26日 『ボッカデラベリタ』feat.flower
「どうにも幼さが溢れる歌」
9作目。イラストはWOOMA。前述の通り、本作は柊キライ最大のヒット曲となっている。また『ビイドロ』~『ボッカデラベリタ』までの9作品は氏の1stアルバム「ヘイトフル」に収録された。
「慎みを願う歌」
10作目…ではあるが、本作は後述の通り歌い手への提供曲であり、歌い手版は『ボッカデラベリタ』より先に公開されているため、本作から何作目であるかの表記が存在しない。イラストはWOOMA。
「何も見えていない歌」
前述の通り、The VOCALOID Collection 2020 Winterに投稿され、総合2位の記録を収めた楽曲である。本作は歌い手のAdoが歌唱したバージョンが同時に投稿されており、そちらの再生数はYouTubeで4000万回を超えているため、見方によっては『ボッカデラベリタ』以上のヒット曲であるとも言える。本作において、イラストと動画はりゅうせーが担当している。
「怒りの歌」
柊キライのTwitterおよびTikTokに投稿された短い楽曲のフル版。1stアルバム「ヘイトフル」収録曲のなかから選ばれMV化された。本作でも、歌い手の島爺が歌唱したバージョンが同時に投稿されている。イラストはWOOMA。
「大発見をしてしまう歌」
The VOCALOID Collection 2021 Springに投稿され、総合1位の記録を収めた楽曲である。イラストと動画はトキチアキが担当している。
2021年08月18日 『ギャラリア』feat.flower
2021年10月06日 『ハイド&ハイド』feat.flower
SNS少年漫画「GABULI」とのタイアップ楽曲(キャラクター:タフ)。イラストはZABI、動画はいがきちが担当している。
非公開動画。イラストと動画は神多洋が担当している。MVは非公開となっているが、音源自体はYouTube Musicを除くサブスクリプション配信サービスで引き続き視聴できる。
2022年01月07日 『ファラウェア』feat.flower
サンリオのプロジェクト「まいまいまいごえん」とのタイアップ楽曲(キャラクター:カナタ)。イラストはりゅうせー。
「望みが多い人の歌」
2022年06月04日 『トゥルーセラピー』feat.flower
「やけにならないでほしい歌」
普段とやや調声が異なる楽曲。イラストと動画はさしみやまが担当している。
以下、第1回無色透明祭のネタバレを含みます。知りたい方のみ反転して読んでください。
第1回無色透名祭に投稿された柊キライの楽曲。当初、柊キライは作者であることを明かすつもりはなかったが「探してくれた人が多かったので…」と、"答え合わせ"をした。ボイスバンクで作者が判らないようにするためか、ボイスバンクにはflowerではなくSynthesizerVのRyoが用いられている。
2022年08月19日 『フラワーベッド』feat.flower
歌い手の犀羅が歌唱したバージョンが同時に投稿されている(投稿は犀羅のアカウントではなく、両バージョンとも柊キライのアカウントから行われた)。イラストはトキチアキ。
2022年10月08日 『アワーグラス』feat.flower
「素面が喉につかえている人の歌」
素麺が喉につかえている人の歌ではない。The VOCALOID Collection 2022 Autumnに投稿され、総合14位の記録を収めた楽曲である。イラストはりゅうせー。また『メビウス』~『アワーグラス』までの9作品(『ボトム』『バクロム』を除く)は氏の2ndアルバム「スクラップファーム」に収録された。
2023年03月01日 『ミテ・ミテ』feat.flower
「待っている人の歌」
YouTubeでは柊キライにとって初めてのプレミア公開が行われた楽曲。イラストと動画はめりが担当している。
アニメ「デッドマウント・デスプレイ」オープニング主題歌のボカロ版。イラストと動画はのをかが担当している。
2023年06月23日 『アガペーハッピー』feat.flower
「挑んだ夢が大きすぎた人の歌」
エスニックな要素を数多詰め込んだ、技巧的な楽曲。YouTubeではMVを360度VR動画として視聴することが可能。イラストはめり。ちなみに、MVをVR動画にしたのはめりからの提案によるアイデア。
2023年08月05日 『グリーディン』feat.flower
「偉い人などいないという歌」
2ndアルバム「スクラップファーム」収録曲の1つをMV化したもの。イラストはさしみやま。
2023年09月15日 『マザーグーグー』feat.Yuma
「解決を先延ばしにしたい人の歌」
『サボタゲナ』 feat.Ryoを除けば、柊キライ初のflowerを使用していない、SynthesizerVオリジナル曲。イラストはめり。YouTubeでは180度VR動画として視聴可能。
2023年11月02日(無色投稿版)/12月22日(本人投稿版) 『カレーニナ』feat.flower
第2回無色透名祭に投稿された楽曲のMV版。第1回とは異なり、初めから作者公開の設定がされていた。第1回では某ボカロPが紛らわしい楽曲を投稿し多くのリスナーを惑わしたことから、第2回においても「柊キライさんっぽいけど…」「いや例のあの人では…?」と疑心暗鬼の様相を呈した。普通に柊キライさんでした。めでたしめでたし。なお、12月22日にはMVが公開された。イラストはさしみやま。
「いつも少し出遅れる人の歌」
『フラワーベッド』と同じく、歌い手の犀羅が歌唱したバージョンが同時に投稿されている(ただし、今回は『フラワーベッド』と異なり、犀羅バージョンは犀羅本人のチャンネルから投稿された)。柊キライが重音テトSVを使用したのはこれが初めてである。余談だが、1月24日~1月26日の3日間で『フリーフォール』『クリミナ』『アリババ』が一気に公開され、新曲のリリースが集中した。イラストはめり。
2024年05月17日 『バッドバード』feat.重音テトSV & Yuma
「響かない人々には語れない歌」
提供曲を除けば、柊キライ初となるデュエット曲。イラストはめり。
提供曲
『メビウス』は2020年11月26日に柊キライが投稿した楽曲であるが、実は歌い手である めいちゃんへの提供曲のボカロ版として投稿されたものである。そのため、楽曲自体はめいちゃんのアルバム『大迷惑』Tr.05にて既に公開されていた。そのため『メビウス』は柊キライにとって初めての提供曲と言える。
また、ボカロ版『メビウス』公開後、めいちゃん版『メビウス』も投稿されている。ボカロ版はめいちゃん版と比べて編曲がやや変化している(イントロのスネアやベースの音色、Bメロのクラップの音量など)。
歌い手 缶缶への提供曲。
作風は後述する『カキミ』とは違い、『オートファジー』寄りのダークなもの。
後に、缶缶1stアルバム『ROAR』Tr.08に収録された。
歌い手、あんくらへの提供曲。テンポは速いが、編曲やコード進行などは『ゼウス』のような初期6曲を思わせる雰囲気があり、『オートファジー』を想起させるダークな『オールフール』とは対照的。
2020年08月01日『戸惑いテレパシー(柊キライRemix)』feat.花譜
バーチャルシンガー花譜オリジナル曲『戸惑いテレパシー』のRemixプロジェクト第1弾として公開されたRemix。このRemixプロジェクトでは、柊キライのほか、Orangestar、羽生まゐごらがリミキサーとして参加した。
2020年11月25日 『ミュウ』feat.Rain Drops
にじさんじ所属の緑仙、三枝明那、鈴木勝、える、ジョー・力一らによって構成されるユニット「Rain Drops」への提供曲。Rain Drops 2ndミニアルバム『オントロジー』Tr.04に収録。なお、Tr.11にはオフボーカルも収録されている。後日、メンバーのうち緑仙、三枝明那、ジョー・力一の3名がそれぞれ異なったオリジナルMVを公開している。オフボーカルはCDに収録されている。
2020年12月31日 『サクサクリ』feat.AlbaNox
男性アイドルグループ「AlbaNox」への提供曲。この楽曲のボカロ版は柊キライの2ndアルバム『スクラップファーム』Tr.15に収録されることとなった。ちなみに、AlbaNox所属のメンバーA型には、後日別の楽曲(プレスト)が提供されている。
2021年01月05日 『ダイバーシティ』feat.ACCAMER
様々なボカロPから楽曲提供を受けている歌い手ACCAMER への提供曲。
後に、ACCAMER 1stアルバム『Indtoduction』Tr.03に収録された。
なお、オフボーカルは柊キライのニコニ・コモンズにて公開されている。
2021年01月20日 『ファナティ』feat.ベアードアード
ボカロPのかいりきベアがサウンドプロデュースをしている「ベアードアード」への提供曲。
2021年03月03日『スーサイドパレヱド(柊キライRemix)』feat.flower
ボカロPユリイ・カノンのメジャー1stアルバム『人間劇場』の特典として制作されたRemix。このRemixが収録されたCDはTOWER RECORDS限定オリジナル特典であり、TOWER RECORDSで本アルバムを予約または購入した人に先着順で配布されるというものであった。数量限定の特典であり、本Remixが収録されたCDは希少品となっており、サブスクリプション配信も行われていないため、現在入手困難となっている。
歌い手である超学生への提供曲。通常歌唱版と、リリックビデオ版の2つが投稿されている(リンク先はリリックビデオ版)。オフボーカルは通常歌唱版の概要欄からダウンロード可能。
音声配信アプリ「#私を布教して」内で行われたオーディションで優秀賞に輝いた、歌い手もぁくんに対して提供された楽曲。
2021年06月20日 『新世界ピグマリオン』feat.VALIS
バーチャルグループ「VALIS」への提供曲。現時点で、曲名に漢字が用いられているのはこの1曲のみである。編曲、曲の構成、リフ、コード進行など、様々な面において『オートファジー』と類似点がある。
2021年06月22日 『スティール』feat.KADOKAWA DREAMS
ダンスチーム「KADOKAWA DREAMS」への提供曲。ダンス用に書き下ろされた楽曲であるため、ボーカルはv4 flowerが担当している。後に、柊キライ2ndアルバム『スクラップファーム』Tr.11に収録された。
島爺10周年記念アルバム『御ノ字』Tr.02に収録された書き下ろし曲。余談だが、楽曲制作を依頼した際、柊キライから「何かワンフレーズいただけますか(曲のテーマとなるフレーズを教えてください)」と聞かれ、島爺は「『いつか見とけよボケ』でお願いします」と答えたという。結果として、ベンジェンス(復讐)という名にふさわしい楽曲となった。
2021年08月01日 『リム』feat.さくらくん。×ふぇにくろ
歌い手グループ「ちょこらび」の2ndアルバム『チョコレートファンタジー』Tr.12に書き下ろされた楽曲。サブスクリプションの配信元が変更されたためいったん視聴不可となったが、現在は再び視聴可能となっている。
『サクサクリ』提供先のAlbaNoxに所属しているアーティストA型への提供曲。
MVが赤系統なので『オートファジー』を連想しやすいが、実はテンポ、編曲、曲構成、コード進行面などでは『ボッカデラベリタ』に通ずる部分が多い。
歌手であるanoへの提供曲。MVのイラストは石田スイが務めているが、動画制作はWOOMAが担当している。提供から2年後、anoの1stアルバム『猫猫吐吐』のDisc02, Tr.04に収録された。
そらるのアルバム『ゆめをきかせて』Tr.05に収録された書き下ろし曲。
莉犬2ndアルバム「シャッターチャンス!」Tr.05に収録された書き下ろし曲。
アルバムのコンセプトゆえか、歌詞が凄いことになっている。
アイドル(ごっこ?)ユニット「プロダクション体育館」所属アイドルのジッポへの提供曲。
タイトルが英字の曲は、現時点でこの1曲のみである。
オフボーカルはプロダクション体育館公式BOOTHから購入可能。
2022年01月26日 『ラッキー・ブルート』feat.Ado
メジャーデビューを果たした歌い手であるAdoへの書き下ろし曲。Adoの1stアルバム『狂言』Tr.07に収録された。なお、この楽曲のボカロ版は柊キライ2ndアルバム『スクラップファーム』Tr.08に収録されている。オフボーカルはAdo公式のpiaproからダウンロード可能。
歌い手であるGeroへの提供曲。『メビウス』とは違いほぼ同時投稿であるため、編曲は同じである。
後に、Geroのアルバム「Parade」Tr.02に収録された。ボカロ版は柊キライ2ndアルバム「スクラップファーム」Tr.13に収録されている。なお、ニコニコ動画においてボカロ版は現在ハーフミリオンであるが、Gero版はミリオンを達成している。
VTuber鷹嶺ルイへの提供曲。MVは鷹嶺ルイが所属する「秘密結社holoX」を元にしたものとなっている。『ラブカ?』と近しい楽器構成になっている。
2022年09月07日 『メアリースイート』feat.ときのそら
VTuberときのそらへの書き下ろし曲。ときのそら4thアルバム『Sign』Tr.10に収録されている。
『ラブカ?』と『エバ』をブレンドしたような曲調。かと思えばラスサビでものすごく慌ただしい感じになる。
ちなみに、ときのそらは上記の鷹嶺ルイと同じくホロライブ所属である。
2022年10月22日 『カーシィマーシィ』feat.そらる×luz
歌い手であるそらるへの提供曲。前作『ピストル』とは違い、アルバム書き下ろし曲ではなくYouTubeに投稿された曲である。曲名については諸説あるが「姦(かしま)しい」から来ているのではないかという説が濃厚である。
日本レコード大賞新人賞を受賞した演歌歌手、望月琉叶への提供曲。オフボーカルは望月琉叶のニコニ・コモンズからダウンロード可能。
歌い手である宮下遊への提供曲。YouTubeに投稿された翌日、ニコニコ動画にも公開された。
左右にパン振りされたギターが技巧的な曲である。
アニメ「デッドマウント・デスプレイ」オープニング主題歌。ボーカルは歌い手のSouが務める。
ボカロ版と一部MVが異なる部分がある。
2023年08月08日 『アルバ』feat.Gero×超学生
Geroの10周年記念アルバム「THE ORIGIN」収録曲から抜粋してMV化され、先行公開されたもの。
2023年09月22日『ミドル』feat.肉チョモランマ(Gero×めいちゃん)
歌い手であるGero, めいちゃんの2人で構成されるYouTuberグループ「肉チョモランマ」への提供曲。MVは『ラブカ?』『ファラウェア』『アワーグラス』などを手掛けたりゅうせーが担当している。なお、MVにはりゅうせーが手掛けた過去作のオマージュと思しきキャラクターが幾ばくか出演している。
超学生×ボカロPプロジェクトの第2弾として提供された楽曲。10月25日にサブスクリプション配信が開始され、11月02日にはMVも公開された。なお、超学生はボーカルだけでなく、ボーカルミックス及びマスタリングも自ら担当している。
2023年12月06日『イプシロン』feat.luz
元歌い手であるluzへの提供曲。luz 5thアルバム『AMULET』Tr.06に収録された。諸般の事情により、楽曲は非公開となっている。
バーチャルシンガー春猿火の2ndアルバム『心獣』Tr.07に書き下ろされた楽曲。下記の『クリミナ』と同日同時刻に公開された。また、03月05日にはMVも公開されている。
R×ボカロPコラボ企画「R+…」第26弾として書き下ろされた楽曲。『メビウス』に通じる要素が幾つか含まれている。
その他の楽曲
TikTokに投稿された没音源。本人曰く「明るすぎたので没」とのこと。なお、この楽曲をアレンジ・スロー再生して不気味にしたものをBGMとして「検索してはいけない言葉」を紹介する動画がTikTokやYouTube Shortsで大流行したことがある。そのため「トラウマ曲」と風評被害を受けている悲しい曲である。
TikTokに投稿されたElectro House風のインスト曲。本人曰く「息抜きに作った」とのこと。
TikTokに投稿されたChiptune風のインスト曲。こちらも息抜き。
TikTokに投稿されたElectro Swing風のインスト曲。購入したトランペット音源を試した際の試作曲とのこと。恐らくこのトランペット音源はTrumpet 3(Audio Modeling社)で、『ラブカ?』に用いられた模様。多分。
pixivfanboxの「曲を無から作る例」という記事にて作例として制作された楽曲。
2020年03月02日 『ボトム(Original Mix)』
TwitterとTikTokに投稿された『ボトム』の初稿バージョン。
TikTokに投稿されたアコースティックギターメインのインスト曲。
TikTokに投稿されたLo-fi Hip Hop風のインスト曲。
2021年06月07日 『シーク!(Short ver.)』
TwitterとTikTokに投稿された『シーク!』の短尺バージョン。縦長MV付きで、イラストは 東の空まで会いにきて が担当している。
2023月07月07日 『アガペーハッピー (8bit ver)』
TikTokとYouTube Shortsに投稿された『アガペーハッピー』の8bitセルフアレンジ。イラストはめり。
さしみやまがディレクターを務めるホラーゲーム『御祝呪』のティザー動画に制作された楽曲。
DJ出演歴・出演予定
2024年04月07日 Vocation Chiba(ボカチバ) Vol.92 @Music Lounge 24/7 (千葉県)
2024年06月02日 GHOST LABO Vol.1 @池尻大橋 SWIPE (東京都)
2024年08月17日 VOCALOCK MANIA ver.3 大阪 @club JOULE (大阪府)
2024年08月24日 NIGHT HIKE Mid 2024 @Spotify O-EAST / HARLEM / CLUB asia (東京都)
グッズ・アルバム
柊キライソロアルバム
柊キライの1stアルバム。アートワークはWOOMA。現在CDは売り切れの模様。YouTube Musicを除き、サブスク配信が行われている。
柊キライの2ndアルバム。アートワークはりゅうせー。CD在庫あり。YouTube Music含め、サブスク配信が行われている。
コンピレーションアルバム
balによるコンピレーションアルバム。柊キライはTr.04『ディジーズ』で参加。CD在庫あり。ダウンロード販売あり。
ぐちりによるコンピレーションアルバム。柊キライはTr.07『マナ』で参加。CD在庫あり。
提供曲が含まれるアルバム
2020年03月04日 めいちゃん「大迷惑」- Tr.05『メビウス』
2020年11月25日 Rain Drops「オントロジー」- Tr.04『ミュウ』
2021年02月26日 缶缶「ROAR」- Tr.08『オールフール』
2021年07月28日 島爺「御ノ字」- Tr.02『ベンジェンス』
2021年08月01日 ちょこらび「チョコレートファンタジー」- Tr.12『リム』
2021年09月29日 そらる「ゆめをきかせて」- Tr.05『ピストル』
2022年01月12日 莉犬「シャッターチャンス!」- Tr.05『コーラット』
2022年01月19日 ジッポ「ESCAPE」- 『ESCAPE』
2022年01月26日 Ado「狂言」- Tr.07『ラッキー・ブルート』
2022年09月07日 Gero「Parade」- Tr.02『ヴィータ』
2022年09月07日 ときのそら「Sign」- Tr.10『メアリースイート』
2022年10月29日 ACCAMER「Introduction」- Tr.03『ダイバーシティ』
2023年09月20日 Gero「THE ORIGIN」- Tr.04『アルバ』
2023年12月06日 luz「AMULET」- Tr.06『イプシロン』
2023年12月13日 ano「猫猫吐吐」- Tr.04 (Disc2)『アパシー』
2024年01月24日 春猿火「心獣」- Tr.07『フリーフォール』
2024年07月17日 Sou「センス・オブ・ワンダー」 - Tr.05 『ネロ』
特典CD
2021年03月03日『スーサイドパレヱド(柊キライRemix)』feat.flower
ボカロPユリイ・カノンのメジャー1stアルバム『人間劇場』の特典として制作されたRemix。このRemixが収録されたCDはTOWER RECORDS限定オリジナル特典であり、TOWER RECORDSで本アルバムを予約または購入した人に先着順で配布されるというものであった。数量限定の特典であり、本Remixが収録されたCDは希少品となっており、サブスクリプション配信も行われていないため、現在入手困難となっている。
関連グッズ
アルバム参加メンバーの直筆サイン&イラストが描かれたトートバッグ。柊キライのイラストサインは右下に描かれている。
宮下遊への提供曲『グレイン』のMV壁紙。フリーダウンロード可能。
ディスコグラフィ
柊キライ1st album 「ヘイトフル」
柊キライ2nd album 「スクラップファーム」
余談
・年齢、学歴、経歴、出身地、所在地など、ほとんどのプロフィールが不明である。たぶん帝京平成大学卒ではない。ただし、誕生日については氏がツイートしたため判明している(4月25日)。また、2023年4月あたりから時折Twitterスペースを開いており、男性であると推測されている。
・所属事務所も不明だが、JASRACにはドワンゴ第6~7事業部を通して権利委託されているため、その近辺の事務所である可能性が高い。また、Collab Asia所属アーティストでもある[リンク]。
・同じくボカロPである薄塩指数とプライベートで親しいらしい。よく焼き肉やラーメンを食べに行っている。
・ニコニコ動画、YouTube、Instagramのアイコンには『ブラクラク』のイラスト(絵:鏡透)が使われている。一方、Twitterのアイコンやアー写には『エバ』のイラスト(絵:WOOMA)が使われている。かと思えば、TikTokのプロフィール画像は『オートファジー』(絵:WOOMA)である。何かこだわりがあるのか、それとも単に適当に決めているのかは不明。
・TwitterのIDは「Kirai_Dark」。『オートファジー』のような本格的にダークな曲を作る以前から既にこのIDを使用していたらしく、元からダークな曲を作ろうとしていたようである。
・YouTubeのハンドル(チャンネルIDのようなもの)は「Kirai_iyaiya」である。ハンドルは2022年後半に突如追加された全ユーザー登録必須の機能のため、まさに「嫌々」ハンドルを決めたようである。意外と、音楽以外は適当なのかもしれない。
・ダークな作風を貫いているため非常にミステリアスな雰囲気があるが、「エレクトロスウィングというジャンル名はカタカタで10文字もあるのでなんかかっこいい」と思っている、とてもほんわかした方である。
・ツイートはかなり少なめ。それゆえ「己を発信しなさすぎでは…」と悩んでいる。そのため、最近では時折、音楽機材の写真を載せることで「己」ということにしている。
・その一方、かつてInstagramのストーリーに雑多な文章を載せていたところ、あまりに雑多すぎて「これ公式アカウント?」とよく疑われていたらしい。nanaのアカウントも氏曰く「公式感が無かった」ため、頻繁に「公式アカウントですか??」と聞かれていたらしい。
・Spotify公式プレイリスト「This Is 柊キライ」が存在する[リンク]。
・初期曲(ソーシオなど)のプロジェクトデータが入っていたHDDが破損したことがある。音源などが入っていたSSDも最近破損。やや心配である。
・音楽以外の趣味はほとんど無い。それでも、耳の負担を考えて1日に費やす音楽制作の上限時間を決めているらしい。音楽家の鑑である。
・お気に入りの絵文字は風船🎈とチョコレート🍫と龍🐉。特に龍は誕生日や新年のときによく「顕現」する。それ以外にもワンポイントとして絵文字を使うのが好きらしい。
・花粉症らしい。本人曰く、柊よりも「杉キライ」。
・1stアルバム『ヘイトフル』の紹介文の文法がやや怪しいのは、氏が(担当者に書くよう言われて?)慌てて書いたから、らしい。
・字がかわいい。(ヘイトフルの直筆コメントより)
・2020年くらいに流行った「本田とじゃんけん」のオマージュで「柊キライとじゃんけん 2020」をTwitterでやったことがある。
・セミの鳴き声にラウドネスノーマライゼーションをかけようとしたことがある。
・パワー系の人である。
「作詞は最強にする」「作曲も最強にする」「編曲も絶対最強にする」
「アイデアが思い付かないときは思い付くまでやる」
「良くなるまで諦めない心」
「良い曲は良い曲が出来るまで作れば作れる」
・ケンタッキーとカレーライス(特にココイチ)が好き。
・音楽制作のデジタル化が進む中、アナログのエフェクターやプロセッサー、アナログシンセ、生楽器など、高級なハードウェアを駆使するボカロPである。かといってデジタルに弱いわけでは全くなく、SerumやMassiveなどソフトシンセの音作りや、プラグインでの音作りを卒なくこなしている。ギターは音源の打ち込みではなく自ら演奏している。
・とはいえ、録音が難しい楽器は泣きながら録音している。らしい。
・音楽経験は不明だが、邦楽・洋楽問わず造詣があり、PopsにもEDMにも親しんでいる。メインの作風はエレクトロスウィングであるため、Jazz文脈のアーティストなのかもしれない。また、ウィンドシンセを使用している(おそらくTrumpet 3用)ため、吹奏楽の経験者である可能性がある。ないのかもしれない。
・第1回無色透名祭に参加。当初は企画終了後もどの楽曲を制作したか明かさない予定だったが、予想以上に反響があったため、Twitterでネタバラシをした。ここで、氏がv_flower以外にSynthesiserVのRyoを所有していることが判明。もしかすると、男性ボーカリストへの提供曲で仮歌として使用するために購入したのかもしれない。違うかもしれない。
・キックの音作りにかなりこだわっている。Big Kickというソフトシンセでキックを1から作っているかと思えば、TR-909モデリングのアナログシンセでキックを鳴らしていたりする。EDMのように高域のトランジェントがガツンと鳴るようなキックではなく、低域がズシンと響く丸みを帯びたキックが特徴。ボーカルの邪魔をしないようにするためか、間奏以外ではキックが控えめである。
・ニコニコ動画にラウドネスノーマライゼーションが導入されて以降、音圧を上げることを考えず低域を丁寧に処理したマスタリングを行っている。そのため、ラウドネスノーマライゼーションの設定はオンのままにして視聴することが推奨される。
・ラスサビで転調をすることは滅多にない(例外はダイバーシティ、ボトム、ESCAPEなど)。その代わり、サビで転調をすることがしばしばある(全音上転調、全音下転調、同主調転調など)。全音上転調は『ブラクラク』『ヴィータ』など、全音下転調は『ボトム』など、同主調転調は『エバ』など。
・どういうわけかD minorキーの曲が多い。確認できるだけでも『エバ』『プアー』『メビウス』『ラブカ?』『サクサクリ』『ヒト』『フラワーベッド』『メアリースイート』『アワーグラス』『ロジカリアン』などがある。最近はA minorキーの割合が急激に増加した。『グリーディン』『トロイ』『ミテ・ミテ』など。
・アルバム『ヘイトフル』のアルバム限定曲4曲中、『ハクア』を除いた3曲全てにVIm-I-IIm-III(m)という(シンプルではあれど)珍しいコード進行が用いられている。これは、丸の内進行の前後を入れ替えたVIm-I-IV-IIIの亜種である(IImとIVはどちらもサブドミナントで代理が可能)。丸の内進行の前後を入れ替えたコード進行は『オートファジー』『ヴィータ』などで用いられている。
・『ボトム』も上記の6123進行を用いているが、1番はこれを全てマイナーコードで、2番は全てメジャーコードで弾いている。つまり、1番はVIm-Im-IIm-IIIm、2番はVI-I-II-III。前者はImでiii♭の音、つまり主音と増4度を成す音が入るため不穏な雰囲気を醸し出しており、またIIImがメジャー化されないのでドミナントの雰囲気はなくなり、落ち着いた雰囲気となる。後者ではIIImがメジャー化されるためドミナントとして強烈な揺さぶりをもたらし、IIはVのセカンダリードミナントのような構成音となり、VIはメジャーコードの割に明るさはなく、不思議な音となる。
・王道進行とは違い、途中で IIIを挟まないIV-V-VImのコード進行を愛用している。『エバ』『ボッカデラベリタ』や『コーラット』『メアリースイート』などのサビで用いられている。
・これは氏に限った話ではないが、マイナーキーの楽曲が圧倒的に多い。また、マイナーキーのなかでもハーモニックマイナー由来のv#の音の使用率が特に高く、メロディックマイナー由来のf#の音も時折使用される。また、ブルーノート的な用途でiii♭の音も多用されており、ダークな重さを演出するフリジア旋律由来のa#の音もしばしば用いられる。『ボトム』や『トゥルーセラピー』など、稀にVImがVIに変化してc#の音が用いられることもある(が、たいていの場合は明るさではなく不気味さが演出される)。
・エレクトロスウィング系の作風を得意とするが、時には『フラワーベッド』のような本格的なロックを作ったり、『ドレストレッサ→』の間奏でスピードコアを作ったりなどもしている。が、実際には様々な要素を組み合わせた、1つのジャンル名では説明できない、オリジナリティのある楽曲を制作している。
・氏の特徴である掠れたv_flowerの声色はおおよそ以下のパラメータで再現可能(VOCALOID5)。
Exciter -64
Growl 0
Air 30
Character 30
エキサイターは掠れ声特有の耳障りな高域を抑えるため最小に。ブレシネス、エアーのバランスで声の掠れ方が変わってくる。キャラクターは声の高さに影響する。
グロウルのパラメーターを上げると独特な掠れ方になるが、高域の非整数倍音がかなり耳障りになるためエフェクトでの後処理が必要となる。
なお、ノーツの始まりや終わりの音を1オクターブほど下げると、氏の調声そっくりになる。また、Velocityで発音の区切れを良くすることも意外と重要である。とはいえ、声質を似せるだけでもなんとなく「それっぽい」感じになる。
・おおよそ音楽家は「エフェクトを駆使して良い音を目指す派」と「エフェクトをかける以前から良い音であることを目指す派」に大別されるが、柊キライは後者である。
・(おそらく)かなりの曲数をストックしている。2021年9月にTwitterに載せていた曲(の一部)が2023年1月リリースの『グリーディン』だった、なんてことがザラにある。
・この記事もまあまあマニアックだが、さらにマニアックなことに、氏が使用している機材のなかで判明しているものを全てまとめている記事がある[リンク]。氏のような音を出したり聴いたりしたい方は調べてみては。ただし、長らく更新されていない点に注意(ハードウェアは売却があり得る)。
さらなる余談(柊フツー以降)
・といったように、数多くの謎に包まれたボカロPであったが、2023年4月11日、突然Twitterサブアカウントの「木冬フツー」を公開。IDは「futuu_pikkapika」。柊キライにとっての「キライ」の対義語は「フツー」、「ダーク」の対義語は「ピッカピカ」。
・こちらのアカウントでは、メインアカウントで時折ツイートされていた音楽機材のツイートや、音楽制作に関するツイート、食事や生活に関するツイートなど、とてもほんわかしたツイートが定期的に呟かれている。
・このアカウントを見たファンの多くが「あっ柊キライさんってちゃんと人間だったんだ」と思ったとか思ってないとか。
・スペースはメインアカウントで開かれることも、サブアカウントで開かれることもある(違いは不明)。なお、スペースを録音することは推奨されていないので、行わないこと。スペースは不定期に開催されており、スペース開始のツイートにリプライを質問や感想を送るとだいたい答えてくれる。
・ただし「もしも」のことは考えないことにしているため「もしも~だったら?」系の質問には答えられない。また、歌詞の考察についても、リスナーの想像の余地を無くさないよう、あまり言及はしない。
・スペースはテンション低めで話しているが、これは緊張しているため、らしい。普段はもう少し明るいテンションで会話をするという。
・アカウントのアイコンは当初ギターの写真だったが、後日、屋裏ガク(りゅうせー)のイラストに変更された。電子面白笛を吹くラブカ?の少女のイラスト。
・「柊」が姓で「キライ」が名…というのは間違いで「ひいらぎきらい」でワンセットの名前である。口頭で呼ぶときは長ったらしいので「キライさん」で良いが、書くときは「柊キライ」と書いてほしいなーと思っている。
・柊キライ「様」と呼ばなくて良い、とのこと。さん付けで良い。呼び捨ては「呼び捨てかぁ…」となるらしい。
・好きな色は赤、オレンジ、黄、ピンク、紫など、暖色系が多い。あと、猫が好き。
・特にメロディが気に入っている曲として『ゼウス』『エウレカ』、特にサウンドが気に入っている曲として『メビウス』、全体的に気に入っている直近の楽曲として『アワーグラス』を挙げた。
・「音楽以外は無趣味」を自称していたが、新たに「散歩」「料理」が趣味として追加された。自炊した料理の写真はサブアカウントで定期的にツイートされている。本人曰く、料理もそれを撮影するのも苦手らしいが、普通に美味しそうである。めちゃくちゃ美味しそうである。
・とても健康に気を遣っている。食事では栄養価の高いオートミールを食したり、糖質カットの食品を選んだり。寝不足のクリエイターが多いなか、睡眠は早寝早起きを実践。現代人に不足しがちな運動は趣味である散歩で難なくカバー。全てにおいて抜かりがない。
・と思いきや、先日体調を崩して「なんらかの院」に行っていた。その間しばらく音沙汰がなくリスナーを不安にさせたが、数日後「元気ィ!」とツイートした。また、割と深夜にツイートしたりスペースを開いたりすることもあるので、まぁ至って普通の人である(が、夜更かしはダメらしい)。
・また、ヘッドホン難聴への対策をきっちりと行っており、リスナーにもヘッドホン難聴にならないよう、ラウドネスノーマライゼーションを使うこと、音量を上げ過ぎないこと、音楽を長時間聴いたときは休憩することなどを推奨している(おすすめは40分に1回)。ヘッドホン難聴に気を付けているのは、氏がかつて耳を壊しかけた経験があるから、とのこと。
・最近、突然ジェットコースターの写真を上げ始めた。ジェットコースターに乗るのも趣味らしく、時折、薄塩指数を連れて乗りに行っている。ジェットコースターのことは「デカ鉄」と呼んでいる。「デカ鉄」というワードにハマっている柊キライを見て、さしみやま(トゥルーセラピー担当絵師)は「笑う」とツイートしていた。
・小学生の頃「椅子の背もたれを使うな」と教えられたので、これまで椅子の背もたれを一切使わずめちゃくちゃ良い姿勢で作曲していた。初めて背もたれを使った感想は「本当に楽…こんなに楽でいいのか…?」。
・「柊キザイ」
・ボカロPあるあるだが、昔作った曲のことを忘れがち。弾き語りで歌詞を思い出せないとき、歌詞をググっていた(ネットは便利だよね…)。コードも手探りで思い出すことがある。
・自分の曲を弾き語る柊キライ「自分の曲難しい」
・プロジェクトファイルの管理が若干雑。「ピアノ2」と書かれたトラックを再生したところFXが鳴って「ちげえじゃん…」と漏らした。
・交番の周りを特に意味もなくうろちょろしていたところ、職務質問を受けたことがある。
・↑の話はよほど印象的だったのか、スペースで3回ほど語っていた。
・リスナー「アガPayってどこの店舗で使えますか?」柊キライ「知らん…」
・ヴィータ「黒い黒い生命停止線 ドライブしながら探して ライトない夜道で常に求め続けてる」
コメント「危険運転やめろ」
柊キライ「草」
・ギターピックの軽さや材質について説明するとき、ピックを落として「これはこういう音がして…」と話していたが、突然「スペースでピック投げて遊んでる人、いないよな…」と我に返っていた。
・学生時代について訊かれた際には「闇ですよ闇。学生時代は闇…」と聞かないで欲しそうにしていた。一体何が…。
・自尊心があまり高くないらしく、リスナーから大量の質問が殺到するなか「私に関する質問とか、もうないよな…」と、なんとか自分で話題を探そうとしがち。後にリプライで大量に質問が届いていることに気付き、回答に追われている。
・スペースでの一人称はほとんど「私」だが、素が出た際の一人称は「俺」。
・「仲の良いボカロPは?」と尋ねられたとき、薄塩指数の名を出すかと思われたが、色々と忖度をしたのか「…みんなと仲良しです、仲良し」とややはぐらかして答えた。
・ボーマスで大量にCDを買い込んでいる様子をツイートしていた。
・Twitterのサブアカウントにて、日本赤十字社へ令和六年能登半島地震に関する寄付をしたことを明かし、被災した人々への見舞いを申し上げた。
・伝説のドラムマシンRoland TR-808の"実機"を手に入れたことを報告した。クローンではない。実機である。
・相変わらず、2024年に入ってもジェットコースターを愛してやまない様子である。楽しそうで何よりです。
・2024年04月07日に開催されたDJイベント「ボカチバ」にDJとしてゲスト出演した。Twitterで見る限り、イベントは大盛況だったようである。また、イベントの物販でさしみやま制作の『柊キライ公認!二次創作本!プレゼンツさしみやま!~柊キライジェットコースターコラム付き~』が500円で頒布され、完売した。
・↑のDJイベントで柊キライは握手やサインに快く応じるなど、ファンサービスに徹していた。当初は「顔出しNG」としていたが、2024年08月17日のDJイベントVOCALOCK MANIAでは「撮影した写真や動画をぜひ送ってほしい」と顔出しを許可した。
・ボーマスに参加するも、1時間程行き場を無くし「キライニャン」としてボカロPぐちりに保護される。当の本人は「千葉のぐちり、ぐちば」と謎のツイートを残していた。
・柊キライの楽曲を採譜し、それを楽譜・MIDIデータとして配布・販売する行為を氏は好ましく思っていないので、絶対に行わないこと。
関連リンク
- 柊キライのX:旧Twitter(メインアカウント)
- 柊キライのX:旧Twitter(サブアカウント)
- 柊キライのYouTube
- 柊キライのInstagram
- 柊キライのTikTok
- 柊キライのpixivFANBOX
- 柊キライの楽曲をまとめたプレイリスト(制作・管理: ヒズミ零)
関連リンク
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