左門くんはサモナーとは、『週刊少年ジャンプ』で2015年43号から連載されている漫画である。
作者はカマトロPげふんげふん沼駿。2014年に『モロモノの事情』を全3話で短期集中連載した後、本作で本格的に連載デビュー。
天使すぎる少女「天使ヶ原 桜」(通称てっしー)が、ひねくれ召喚術士(サモナー)「左門 召介」のけしかける様々な悪魔の嫌がらせに耐えながらも学園生活を謳歌する召喚術士コメディ。
古今東西を問わず召喚される様々な悪魔や、一癖も二癖もある友人たちに囲まれながらも天使であり続けるてっしーマジてっしー。
現在、単行本全10巻が発売中。(2017年6月には最終回を迎えている。)
良い人過ぎて周りから「天使」「仏」呼ばわりされるほどの人格者「天使ヶ原 桜」は、転校初日から趣味は悪魔の召喚と発言し孤立した「左門 召介」にもお節介をかける。
彼女が「良い人」と認識した左門。しかし彼が好きなのは「悪魔の誘惑に屈する欲深い人間」であり、てっしーは彼が最も嫌いとする人間であった。
これまで焼かれた余計なお世話の代わりとして、彼もてっしーが自分の欲に素直になれるように様々な悪魔をけしかけるという余計なお世話を焼きはじめる。
彼の目的はてっしーが「醜く、汚く、見苦しく、欲を出して好感の持てる最低最悪の人間になってくれる」こと。
こうして左門くん&悪魔たち&てっしー&濃すぎるキャラクターのドタバタ召喚術士コメディが幕をあける。
本編内では分かりやすく会社の単位が使われていたが妖怪なども悪魔に入る。自分から見せないようにしない限りは人間からは見えないが、見られる素質がある者や召喚儀式を見た者などは悪魔が見られるようになる。
三大支配者+赤き竜の六柱+ソロモン七十二柱の悪魔で構成されている悪魔グループ。左門が好んで喚ぶ悪魔はソロモン七十二柱に多い。
地獄の三大支配者
糞山1名と黒塗り2名で構成されたとても偉い人達。
全員六柱よりも一般的な知名度は高いが、詳細が明らかとなっているのは
ベルゼビュートのみという逆転現象が起こっている
ニート、こども大将、オッサン、ブラック系上司、バイト、スイーツバカで構成された偉い人達。
ほとんど人間と変わらない風貌をしているが、皆ああ見えて3000年以上は生きているらしい。
掲示板
701 ななしのよっしん
2023/05/30(火) 20:53:03 ID: 59UstkgEIA
マガジンあたりならアニメ化してもらえて
そのまま30巻ぐらいいけたかもしれん
702 ななしのよっしん
2024/02/05(月) 22:12:19 ID: VqDJYQUSY3
最終回ずっとよく分かんなかったけど、
「てっしーが地獄に堕ちるまでの物語」がああいう結末ってことは、あの後左門君が負けて地獄に落とされることが仄めかされていて、それを承知で共に地獄に堕ちるてっしーっていうビターエンドってことなんかな
703 ななしのよっしん
2024/02/14(水) 23:07:51 ID: 7PtwIdgEcq
>>702
地獄のトップ2人に負けて左門くん共々死刑になった、も解釈のひとつだし。
恋する堕天使集団グリゴリの話と、「左門とアンリが恋人から友達になるまでの話でもある」という点から、アンリに追い付いて彼女の恋心を精算した左門くんと思春期の男女らしい場所へ落ちた、って解釈もできる。
どっちでとっても綺麗な物語だと思うし、別の解釈もし放題だから読者が好きに取ってねって感じな気がする。
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最終更新:2024/04/25(木) 08:00
最終更新:2024/04/25(木) 08:00
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