Limbus Companyとは、韓国のインディーゲームスタジオ「Project Moon」が開発した罪悪共鳴残酷RPGゲームである。
概要
基本情報 | |
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ジャンル | 罪悪共鳴残酷RPG |
対応機種 | Windows(Steam) Android iOS |
開発元 | Project Moon |
運営元 | Project Moon |
配信日 | 2023年2月27日 |
価格 | 無料 (アプリ内課金有り) |
2023年2月27日よりSteam/App Store/GooglePlayでサービス開始。
対応言語は韓国語・英語・日本語(CVは韓国語のみ)。
日本国内ではCERO:Dに指定されている。
メインテーマはMili提供の"In Hell We Live, Lament feat. KIHOW from MYTH & ROID"。
買い切り型であった前々作『Lobotomy Corporation』および前作『Library of Ruina』と異なり、基本プレイ無料のガチャゲー方式で配信されている。
前作・前々作の世界観を引き継ぎつつ、七つの大罪と世界各国の文学作品をモチーフとした非常にダークなストーリーとなっている。
ゲームシステム
戦闘システムは『Library of Ruina』を踏襲したターン制のシミュレーションRPGとなっている。
12人の囚人からステージに参加するメンバーを選び、毎ターン彼らが使うスキルを選択することで戦闘が進行する。
操作自体はスマホでもタップ・スワイプだけでプレイできるよう非常に簡単に作られている。
一方で、属性やバフ・デバフの種類の多さやそれらに依拠する編成テーマの豊富さ、戦闘の結果を決める威力に関わる要素の豊富さから、非常に奥深いバトルシステムとなっている。
人格・E.G.O.
人格は装備に、E.G.O.は超必殺技に相当する要素。
本作ではプレイアブルキャラクターが12人に固定され追加されることがないため、これらがガチャ景品・イベント報酬でもある。
戦闘中、囚人は装備した人格の能力を使って戦うようになり、またE.G.O.による強力な攻撃を放てるようになる。
各人格は3つの攻撃スキル、1つの守備スキル、条件を満たすことで効果が発動されるパッシブスキル、パッシブスキルの中でも戦闘に参加していないときに有効となるサポートパッシブを持つ。
属性
斬撃・貫通・打撃からなる物理属性と、憤怒・色欲・怠惰・暴食・憂鬱・傲慢・嫉妬からなる罪悪属性があり、各攻撃スキルは物理属性と罪悪属性を1つずつ持っている。
特に罪悪属性は、E.G.O.の発動コスト・攻撃スキルの性能強化・スキル効果の起動にもなる非常に重要な要素である。
あらすじ
黒い森の中、頭が時計にすげ替わった主人公・ダンテは、記憶を失いつつある中で襲撃者の魔の手から逃げ回っていた。そこに現れたバスと12人の囚人、案内人を名乗る男ヴェルギリウスによって助け出されたダンテは、彼らがリンバスカンパニーという企業であること、ダンテは囚人たちを引き連れて黄金の枝を探さなければならないことを告げられる。
こうしてダンテはリンバスカンパニーバスチームの管理人として囚人たちとともに黄金の枝を探すたびに出るのであった。
登場人物
本作の主要登場人物は世界各国の文学からモチーフを取られており、いずれのキャラも元となった人物・作品を色濃く反映している。
主人公
ダンテ
本作の主人公。囚人番号10(ダンテにも囚人番号が割り当てられている)。
頭が時計型の義体にすげ替わっており、そのせいか記憶を失っている。
時計の針を回すことで囚人の蘇生ができるが、この能力の使用には耐え難い苦痛が伴う。
また喋ることができなくなっているものの、共鳴した12人の囚人たちとは会話が可能である。
囚人達
イサン
[検閲済]翼所属の最年少主席研究員出身で、他の囚人に比べて優秀な知能を持っています。日常的なコミュニケーションは、恐らく我々が選別した管理人さんの物差しから考えると難しいと思われます。とはいえ、露骨に会話を避けるのもまた不安要素が残ります。たまに本囚人の沈黙状態が長いことがありますが、一連の思考を脳内で処理している最中ですので、広い心で待っていただくことをお勧めします。
囚人番号1。濃いクマが目立つ男性。4章のメインキャラクター。
翼の一つであるN社に在籍したこともある優秀な技術者で、本作の重要な要素である人格に関する技術を発明した当人。古文めいた言い回しをするためわかりにくいが、よく読んでみると時折ボケもこなすなどなかなか愉快な人物。
ファウスト
Limbus Companyのバスであるメフィストフェレスのエンジンを開発した囚人です。都市内には対等に知識と知恵を競うことができる者は無いだろうと主張していますが、あながち間違ってもいません。管理人さんに接するときは仕方なく言葉を交わすのみ、という囚人の態度に気分を害されることもあるでしょう。誰にもそれとは気づかれないように傲慢な行動をするため、改善の可能性はありません。なので適当に頷く事をお勧めします。誰よりも天才的ではありますが、我々にはコレの使用方法が分かりません。もしかしたら管理人さんが見いだすかもしれませんね?
本作の拠点となるバス「メフィストフェレス」の開発者で、その他チュートリアルの説明、ダンテの通訳、他社との渉外など様々な役割をこなす。自他ともに認める天才だが、何かに付けて自慢を挟む図太さも持っている。作中発生するほとんどの事件について知識を持っているものの、業務規約のためか実際に教えてくれることは少ない。
ドンキホーテ
情熱だけで囚人の質を測るのであれば、最高点を叩き出すであろう囚人でしょう。フィクサーというモノに対しての大変なコレクターであり、熱心なファンでもあるため、全身にジャラジャラとフィクサーのグッズを身に付けていたりします。戦闘にはこれといった影響を与えないようなので、必ずしも制裁を与える必要はありません。本人もまた、正義のフィクサーという(そんなものが存在していたことなんてあったのでしょうか?)役割にどっぷりと心酔しているがゆえ、俳優でもあるかのような大げさな立ち居振る舞いをします。円滑な任務のために調子を合わせてあげた方がよろしいかと。
非常にハイテンションな性格。『正義のフィクサー』に強い憧れを持ち、著名なフィクサーに対してはオタク気質を発揮することも。行動力も高いが、その(およそ都市には似つかわしくない)正義感と合わさり度々暴走している。
良秀
囚人ごとにそれぞれの信条がありますし、それを尊重することが管理人としての当然の責務ではあるとはいいますが、場合によっては理解するフリすら難しいこともあると思われます。当囚人は普段からタバコばかり吸って寡黙な状態を維持していますが、戦闘をするときだけは目つきが恍惚としてチラつくという事実にお気づきですよね。戦闘中に無策で相手の頭を潰してばかりいることは、美を退歩させる教養の無い行動だと思います。どうしても耐えられないなら管理人さんに支給されたウェルカムキットに同封された赤いボタンを [警告] - 当囚人は我が社でも手に負えない背景を持っているので、できるだけ私的な恨みを作らないようにしてください。
一見すると無口に思えるものの、その実はなんでも刀で解決しようとする囚人随一の危険人物。芸術について並々ならぬ矜持を持っており、特に残酷な光景に対して芸術性を見出すことが多々ある。言葉を省略して話す癖がありダンテ及びプレイヤーには理解が難しいが、シンクレアだけには概ね通じているようである。
ムルソー
明確かつ短い指示を、つまり個人に判断を任せない命令を要する。
口数少ない、極度の「指示待ち人間」。一方で指示さえあれば大抵のことをこなせるため、ダンテからは要所要所で頼りにされている。
ホンル
我が社の資産になるまで何不自由なく生きてきた囚人です。それゆえ自由を求めようとしますが、たまに他の囚人の製造した食べ物を見て低級文化に対する無知さを露呈し、侮蔑的な質問をするなど他人の地雷を踏むような状況が起こり得ます。ただ、当て擦っている訳ではなく、純粋な好奇心から湧き出た質問なので、お互いに刃物を取り出させるのはあまり良い解決方法ではありません。
非常に裕福な家柄の出の癒し系。性善説的立場で悪意に鈍感であるが、都市においてはしばしば他人の地雷を踏み抜く発言にも繋がっている。本人はおっとりしているものの、その家庭環境はホンル自信とは似ても似つかない苛烈なものである様子。
ヒースクリフ
論理的な思考よりは行動で実行することをより好む囚人です。考えていることや感情が表情と言葉に全て表れ、隠そうとする努力もしないため、管理人さんとの人間関係を形成していくのに頭痛を(あるいは物理的外傷まで……)誘発することもあります。囚人の思考体系に深刻な問題があるわけではないことを熟知していただけると幸いです。万が一、長時間にわたっても怒りが鎮まらない場合は人事部までお問い合わせください。しかし、こんなタイプであるほど考え方が馬鹿で単純だということさえ把握していれば扱いやすいものです。
極めて短期で喧嘩っ早く、特に物語初期にはその沸点の低さからダンテも手を焼いた。一方で発想は非常に常識的で裏路地の流儀にも聡く、核心をついた発言をすることも多い。故郷にキャサリンという名の想い人を残してきているらしい。
イシュメール
管理人さんは欠点の多そうな囚人たちを見ながら、途方に暮れているかもしれませんね。でもご安心ください。本囚人は比較的無駄口を叩かず仕事をこなしていくことのできる、数少ないタイプです。合理的な意思決定を下す可能性が高いタイプでもありますので、アドバイスが欲しいときは当囚人の方を見ながら話題を切り出すのも良い方法です。しかし、忘れてはなりません。遠くも巨大な水溜まりで、途方もないあの航海を経て生き残った囚人である分、忍耐力は強いと思われますが、一度関係が拗れると修復するのは難しいと思われます。
囚人番号8。オレンジ色の長髪を持つ女性。5章のメインキャラクター。
ダンテの指示に対する従順さと高い判断力を持つ、バス内における優等生。他方毒舌家な面もあり、特にヒースクリフとは度々衝突している。かつて捕鯨船の乗組員として活動していたそうで、海と操船に関する知識が豊富。
ロージャ
生まれが裏路地という残念な特徴が露骨に現れる囚人です。金に目が無く、ギャンブルと賭け事を楽しむので管理人さんによる細心の注意が必要です。指示を出せど、できもしないウィンクで応えたり、冗談で返したりする傾向を見せるため、時には管理人として厳格な姿勢を見せることをお勧めします。沈んだ状態が非周期的に現れることがありますが、管理人さんの方からできることは無いので黙ってお待ちいただくのが効率的です。
金とギャンブルに目がない、裏路地の典型のような人物。比較的常識人よりの発想を持つがグレゴールと対照的に勝ち気な自信家で、大抵の面倒事はのらりくらりとかわしている。
シンクレア
不安定な成長時期的特徴を考慮しても、話し掛けると非常に驚いたり、しかめっ面をしたりするなどの行動が目立つ囚人です。戦闘にも不慣れなので、最初は内臓を直視するのにも苦悩すると思われます。囚人の中には暴力的な傾向を見せる者もいると思いますので、管理人さんは本囚人に鞭よりかは飴を与えることをお勧めします。本人も認識することができない殺気を放ってはいますが、我が社の事業分野に対する潜在能力があるという意味なので、適切な刺激さえ与えれば立派に成長することが期待されます。
心優しくも気弱な性格、はっきり言ってしまえば暴力沙汰が日常茶飯事のリンバス・カンパニーは全く向いていない。その性格ゆえか他の囚人からもいじられがちだが、吹っ切れると思い切った行動も取る。
ウーティス
管理人の力量によって立派な助言者になることもある囚人です。しかし、過度なお節介を焼く囚人でもあるので適度に相槌を打つことをお勧めします。戦術を含めた様々な技術において熟達しているので助言を求めるのが効率的です。加えて工房技術に関するを持っているので、バスの簡単な修理くらいは任せても良いでしょう。 [注意] - 他の囚人とは違って過去の記録の閲覧は許可されません。 [注意] - 任務以外で頭を捻らせないように監督願います。
元軍人故か、軍隊的な規律を重視した性格。指揮官よろしく囚人達をなにかと統率しようとするが、一方でダンテに対しては太鼓持ちと化す。ズレた発言は滅多にないが記憶喪失のダンテにはうまく伝わらないため手のひら返しを多々見せる。
グレゴール
本囚人は他の囚人に比べて、人格的な意味では無難に扱えはします。しかし感情の高まりや、環境の急激な変化によって身体の一部、場合によっては全部が虫(甲虫類の一部、■■■■と類似)の組織に変化します。嫌な顔をしないようにポーカーフェイスを徹底することをお勧めします。シニカルな口調をたまに使用しますが、コツさえ掴めば円満な意思疎通が可能な囚人であるので、それほど困難を要することはありません。
囚人番号13。眼鏡と無精髭、そして虫の腕が目立つ男性。1章のメインキャラクター。
バス内でも常識人的な発想の持ち主で、ダンテとも比較的気が合う様子。不器用で悲観的な傾向があるため物語の進行に伴いいじられキャラになりつつある。虫の右腕はかつて受けた改造施術によるもの。
その他のバスの搭乗者
ヴェルギリウス
バス内にて案内人を務める、事実上の保護者役。「赤い視線」の異名を持つ特色フィクサーであり、脅しだけで曲者ぞろいの囚人(およびダンテ)を御せるほどの戦闘能力を持つ。彼ほどの実力者がなぜ非戦闘員として務めているかは不明だが、その目的はカロンに関わるものと思われる。
なお、彼がリンバス・カンパニーと関わるまでに至る物語は前日譚『リヴァイアサン』で語られている。
カロン
バス内にてドライバーを務める。言動が子供っぽく気ままな様が目立つが、ヴェルギリウスには可愛がられている様子。
ヴェルギリウス同様、彼女がリンバス・カンパニーと関わるまでの話も『リヴァイアサン』で語られている。
原典:ギリシア神話に登場する冥界の川の渡し守。『神曲』にも登場し、ダンテとヴェルギリウスを乗せた。詳しくはダンテの項を参照。
世界観・用語
本作は『Lobotomy Corporation』及び『Library of Ruina』の後日談に当たる物語であり、世界観を共有している。ここで紹介する用語は前作・前々作と共通のものであり、それらで開示されている設定も含む。
都市
物語の舞台であり、作中世界において人間が人間らしく生きていける唯一の場所とされる。
都市内は1区~26区の26地区に分割されており、それぞれに管轄する翼が割り当てられている。
それぞれの地区は独自のルールと文化を持っており、現実世界における国の違いに近い多様性を持つ。
巣
都市のうち、翼がもたらす快適な環境が保証された地域。
そこに住む人々は「羽」と呼ばれる。
治安や社会保障が充実しているものの、高額な住民税を負担しきれる者しか住むことができない。
裏路地
都市のうち、巣に該当しない地域。概ねスラム街にあたる。
巣とは比べ物にならないほど治安が悪い。
とはいえ裏路地の環境はその地区を管轄する翼の方針によりまちまちなようで、飲食店・会社・学校など一定の社会システムが機能しているところもあれば、殺人レベルの重犯罪が日常茶飯事な無法地帯まで千差万別な様子。
外郭
都市の外。
外郭で暮らす人も一応存在しているが、怪物が跋扈する極めて危険な場所。
翼
都市にA社~Z社まで存在する26の超巨大企業。
企業とはいうものの、管轄する地区においては独裁政府のような性質も持つ。
特異点と呼ばれる超技術を所有し、それが生み出す巨大な富によって権力を与えられている。
特にA社、B社、C社はそれぞれ頭、眼、爪という異名を持ち、管轄する地区のみならず都市全域に影響する広大な権力を持つ。
ロボトミーコーポレーション
かつて12区を管轄するLの翼であった会社。
前々作『Lobotomy Corporation』の舞台。
同作のエピローグにて創業者の目的が達成されたために白夜・黒昼事件を起こして没落した。
優秀な燃料であるエンケファリンを生産するエネルギー会社であり、12区のみならず友好関係にある他の翼にもエネルギーを供給していた。
その関係で12区の巣にあった本社のみならず、都市の様々なところに支部を持っていた。
幻想体
ロボトミーコーポレーションがエンケファリン生産のために所有していた怪物の総称。
それぞれがこの世のものとは思えない特異な能力を持っており、それ故ほとんどの幻想体は非常に危険な存在である。
黄金の枝
ロボトミーコーポレーションが所有していた技術の精髄とされるアーティファクト。
その名の通り、黄金色に輝く木の枝のような見た目をしているが、実際に木の枝というわけではない。
極めて膨大なエネルギーを秘めており様々な現象を引き起こすことが可能であり、リンバスカンパニーのみならず多数の翼や組織が奪取を目論んでいる。
E.G.O.
Extermination of Geometrical Organ。
人間や幻想体の精神を具現化する技術。
他者のE.G.O.を借りることもできるが、自分だけのE.G.O.を発現することもできる。
瞬間的な発露によって必殺技のように使用できる他、ロボトミーコーポレーションはこれを装備の形で固定する技術も持っていた。
Limbus Companyの作中においても装備・必殺技両方の形で登場する。
フィクサー
都市で発生する出来事を処理したり、助けたりする便利屋。
その能力・業績に応じて、最下級の9級から最高級の1級までに等級分けされている。
更に、1級の中でも特に優れた能力を持つものは"色"の称号を与えられ特色と呼ばれるようになる。
12協会
フィクサーを管轄する12の協会。
それそれ業務が違い、各分野に合った依頼と事件が協会に舞い込む。
依頼は直属のフィクサーが処理するか、協力事務所に振り分けることとなる。
事務所
協会直属ではないフィクサーが活動のために所属することになる法人。
組織
フィクサーとしての資格を持たずに活動する集団。概ね犯罪組織と同義。
指
組織の中でも極めて強大な5組織、親指・人差し指・中指・薬指・小指の総称。
裏路地においては翼に匹敵する支配力を持つとされる。
それぞれが独自のルールに基づいて裏路地に敷かれた縄張りを管轄している。
都市災害
都市の各所において発生する事件のこと。
12協会の1つであるハナ協会によって、上から順に都市の星・都市悪夢・都市疾病・都市伝説・都市怪談とランク分けされるが、その分類は危険度ではなく依頼の報酬額によって決められている。
(つまり、危険度が同じでも裏路地より巣で発生する都市災害のほうがランクが高くなる)
また、ハナ協会によるランク分けとは別に、A社によって認定される不純物と呼ばれる区分も存在し、ここに分類されると都市に存在してはならないものとしてA/B/C社直々に外郭へ放逐されることになる。
図書館
ロボトミーコーポレーションが没落し白夜・黒昼事件を起こした後、本社のあった地点に出現した都市災害。
前作『Library of Ruina』の舞台。
作中、瞬く間に都市の星まで駆け上がり、最後には不純物に認定され外郭へ放逐された。
都市の人々に欲しい情報を記した本を提示し、ゲストとして招いて命を賭けた戦いを繰り広げる場だったという。
ねじれ
白夜・黒昼事件以降都市の各所で散発するようになった、人間が突然怪物に変貌する現象、及びそうして生まれた怪物。幻想体のように千差万別な能力を持ち、完全にその人固有のものであることも他に存在する怪物をもしたものであることもある。
ねじれに至る過程次第では周囲の働きかけで元の人間に戻したり、E.G.O.を獲得して元に戻ることもありうるらしい。
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関連項目
- 11
- 0pt