『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』とは、は三嶋与夢(通称わい先生)による小説。公式の通称は「モブせか」。他にも「モブに厳しい」「モブ」など。出版は「転生したらスライムだった件」「転生したら剣でした」等を出版しているGCノベルズ。イラストは孟達(もんだ)が担当。
コミカライズ(漫画)版も潮里潤作画で「コミックウォーカー」「ニコニコ静画」にて月1連載中
書籍版を購入しGCノベルズWEBアンケートを答えると特典として読むことが出来る本編IFルート「マリエルート」についても解説する
また、2022年4月にはTVアニメとして放送されることが決まった。
わい先生初のアニメ化に加えて、ナイツ&マジック以来の小説家になろう出身作品ロボットアニメ2作目となる。
ストーリー(本編)
「イケメン死すべし!」
剣と魔法の“乙女ゲー”の世界に転生した元日本の社会人だったリオンは、その女尊男卑な世界に絶望する。この世界では、男なぞは女性を養うだけの家畜のようなものであった。
例外なのは、ゲームの攻略対象であった王太子率いるイケメン軍団ぐらいである。
そんな理不尽な境遇において、リオンはある一つの武器を持っていた。そう前世で生意気な妹に無理矢理攻略させられていたこのゲームの知識である。
リオンはその知識を使い、やりたい放題の女どもとイケメンに、図らずも反旗を翻すのだった。
ストーリー(マリエルート)
世の中というのはゲームのようにはいかない。
現実世界にセーブもなければ、ロードもない。
やり直しが機会ないのが人生だ。
だが、もし――やり直せるとしたら?
重要な選択肢を選び直せるとしたら、いったいどんな人生が待っていたのだろうか?
もしも、学園入学前のセーブデータがあるとして、リオンが違う道を選んでいたら物語はどう進んだのだろうか?
これはそんな物語である。
概要
三嶋与夢(以降わい先生)が、小説投稿ウェブサイト「小説家になろう」に投稿連載していたWEB連載でありコミカライズ版も含め作者の知名度を大きく上げた作品、今作は長編「セブンス」等を含め書籍4作目である。
2021年12月時点で累計130万部突破
主人公であるリオン・フォウ・バルトファルトが生前の妹に無理やりやらされていた乙女ゲームの異世界に転生し、相棒でありヒロインであるルクシオンの力を借りて世界破滅の危機(一応自身の将来のため)を乗り越えていく作品となっており、「異世界転生」「乙女ゲームの世界」「悪役令嬢」「ロボット&SF戦記」などこれでもかと欲張りセット盛り沢山の内容となっている
リオンとは別に主要キャラクターの1人であるマリエ・フォウ・ラーファンは作品内では女性主人公的な役割となっており、マリエ視点の内容も多くなっている、本編の流れもあるが基本的にリオンとマリエは一緒に扱われることも多く、外部出演でも競演することが多い
乙女ゲーという世界とタイトルのため勘違いされがちだがどちらかと言えば男向け作品であり、わい先生の作品の中では比較的オーソドックスで王道展開?でところどころギャグも散りばめられている作風のため初見でも優しめの内容となっている、所謂「ヒドイン」もそこまでいない・・・そこまでは
また所謂「ざまぁ系」ではあるのだがどっちかというと主人公であるリオンが色々な意味で「ざまぁされる」内容である
ちなみに今作のテーマは「因果応報」であり、これは作中でリオンが説明している場面もあるがそれを照らし合わせても非常に皮肉が入ったテーマになっている。WEB版読了すれば尚更。
詳しくは下記で記載しているが、本作は乙女ゲーのルート選択のようにWEB版・書籍版(漫画版含む)・マリエルートと現在3つの別展開が存在する為、内容的には3つのルートが楽しめる仕組みとなっている。
そしてついに豪華声優陣が担当するドラマCDが発売されることとなり、7月30日発売の書籍版6巻の特装版にて同時発売される。
2022年4月にはわい先生初のアニメ化としてTVアニメが放送開始予定となった。
WEB版
2017/10/01から連載され、2019/10/15にてweb版本編は終了した。
今作の無印とも言える内容であり全7章の176話、1~3章が「王国編」、4~5章が「共和国編」、6~7(最終章)が「帝国編」、基本的には書籍版もWEB版に沿った内容となっている。
WEB版では物語全ての謎は明かされず(リオンとルクシオンの物語としては綺麗に終わる)、書籍版+マリエルートの伏線になっている設定も多い為、WEB版を気に入ったのなら是非書籍版とマリエルートを一読することをおすすめする。
また、作者の各作品の外伝や短編置き場である「三嶋与夢のメモ帳」にてWEB版の短編が度々公開されている。
連載時は各話あとがきに小コントや小ネタが掲載されており(完結した為現在は消滅、このあとがきによるコントはわい先生連載作品の定番だったりする)、( ●)ルクシオンや( ○)クレアーレの他、共和国編以降はブロッコリーの化け物(゚∀゚)苗木ちゃん(後に若木に進化)が主に宣伝として活躍していた(まともに宣伝もしないクセして自分語りばかりする除草剤かけたくなる雑樹だが)
WEB版完結時、コミカライズ版絵師である潮里潤氏による完結お祝いイラストが公開された、WEB版を読了すると非常に感慨深いイラストであると言える
書籍版
2018年5月から2024年3月まで刊行。全13巻。
GCノベルズより発行されている書籍版でありWEB版に比べてあらゆる所に修正や追加が施され、WEB版を読んだ読者にも楽しめる内容となっており、7章制限がない為WEB連載時は尺が少なかった共和国編以降は大幅にボリュームアップしている。
書籍版は「設定の変更や追加」「アンジェとリビアの出番大幅増加」「ディアドリー先輩やルイーゼなどの新キャラの追加」「共和国編以降WEB版とは異なるシナリオに移行」など、WEB版とは大幅に構成が変更されている。
特に書籍4巻以降の共和国編からはそもそもシナリオやキャラ設定までWEBと全く違う内容になっているのでWEB版を読了した人も先が読めない展開となった。
書籍6巻と8巻はWEBにはない完全なオリジナル内容となっており、前記の通りWEBと大幅に展開が異なっている共和国編ラストの7巻もWEB版の内容と比べほぼ別物の内容と結末になっている。
コミカライズ版、アニメ版はこの書籍版を主軸にした内容となっている、基本的にこの項目では書籍版を基準に解説する。
小ネタとして書籍版裏表紙は乙女ゲーのタイトル画面をモチーフにしたようなマリエと5馬鹿のシルエットイラストで全巻統一されており、カバー裏はシルエットになっているリオンとマリエで全巻共通している
そしてこの書籍版を購入すると封入されているWEBアンケートが記載されている帯(電子書籍版だとページの最後の奥付にリンク先があり)のリンク先に飛び、本作3巻以降の各巻のアンケートを答えるとIFルートである「マリエルート」を特典として読むことが出来る。詳しくは下記にて。
マリエルート
書籍10巻で8話が掲載
書籍3巻以降、書籍帯のアドレスから飛べるGCノベルズアンケートページ(電子書籍版ではページのラストの奥付にリンク先が記載)にてアンケートに答えると特典として観覧することが出来る本編のIFルートで、現在も書籍版が発売される度に1話ずつ連載している
ちなみに1話は3万字・2話は4万字・3話は4万オーバーとボリューム的には一般ラノベの半巻分もあるボリュームで特典の域を完全に超えている、というか書籍版を購入すると新作が2本読めるようなものである
ちなみに最新刊が発売されていてもアンケートページ上部の作品選択メニューからモブせかを選択すれば書籍1巻からそれぞれアンケート画面に行くことが出来るので観覧出来なくなる心配はない、特典をもらったらブクマしておくと良いだろう。
本編でマリエが5馬鹿たちと交流するのをリオンが未然に防いでしまったらどうなるのか?という、本編の序盤で分岐した内容で進むIFルート(その為、各キャラの人間関係は本編よりも本来のゲームの形に近くなってはいるが、あくまで本編とは異なる形で秘密裏に物語に介入するリオン達が描かれており、結局はこのルートもゲーム通りには進んでいない)であり、メインヒロインはマリエとなる。
設定は本編と同じだが、本編では明かされなかった聖女の謎や初代バルドファルトについてなどが明かされる展開となっておりマリエルートと言うよりも聖女ルートと言うべき内容で、リオンと交流を深めなかったリビアやアンジェの扱いや本編では出番の少なかったとあるキャラにもスポットが当たったり、展開も本編とは違い「リオンが知らないところで雲行きがどんどん怪しくなっていく」という緊張感がある。
このマリエルートは本編で「最初に~すれば解決してたんじゃね?」ということを実際にやったらどうなっていたのか?「リオンが物語に深く関わろうとしなければ本当に正しい展開になっていたのか?」という一種のメタ要素も含んでおり、WEB版を最終話まで読了した読者にとってはかなり衝撃的な展開で進んでいるため、書籍版を購入するのであれば是非セットで読んでおきたい内容である。
ちなみにマリエルートのみならず、マイクロマガジン(GCノベルズ等)出版の作品はこのウェブアンケートを回答すれば特典SSが読める仕様があるため、モブせかに限らずGCノベルズ作品を購入していた場合、ウェブアンケートページをチェックしてみよう
そんな中、マリエルートの好評を受けて『あの乙女ゲーは俺たちに厳しい世界です』として正式にスピンオフ作品として書籍化。
第1巻は、2022年12月28日より本編書籍(11巻)と同時発売。
そして、2022年6月よりコミカライズ版がコミックウォーカーとニコニコ静画にて連載開始。
コミカライズ(漫画)版
潮里潤氏によるコミカライズ版であり書籍小説版を基本としているが一部設定が簡略化されている、コミックウォーカーとニコニコ静画にて月間連載中。単行本は2024年9月現在、既刊13巻。
書籍版で挿絵がないキャラもイラストが付き、潮里氏がわい先生作品好きである為かところどころWEB版のネタを使っていたりとファンサービス溢れる内容となっている。
単行本にはわい先生書き下ろしのSSが記載されている他、カバーを外すとネタイラストが毎回載っている。 また作者のツイッターアカウントにて書き下ろしイラストなどが掲載されているので、フォローしておくと良い。
キャラが可愛い・リオンの表現・挿絵を再現していたりなど原作読者からも評価は高く度々重版されている為か、コミカライズ版の影響で本作は大幅に知名度が上昇したといえる。
しかしあまりにも画力の高さが心身共多大な影響を及ぼすレベルであったが為に7年間続いた
「王国編」完結をもって作画担当を「勇退」。
続編「共和国篇」からは新たな作画担当に引き継がれる。
世界観
他作品との関係性&設定について
今作モブせかの舞台はリオンやマリエが生前に暮らしていた「現代日本である地球」と、転生した後に「地球に似た乙女ゲー舞台の惑星」となっている。
わい先生の他作品を読んでいる読者なら察しがつくが、他作品とは実は同一世界なのではないか?といった考察がよく行われており、コラボSSを配布した別作品「俺は星間国家の悪徳領主!」とは明確に同世界であると明言されている。
どういうことかと言うと、星間国家側のリアムからすると今作モブせかの舞台である惑星は「宇宙進出を果たしていない未開惑星扱いであり、侵略や接触するのはタブーとされている」ということらしい。
実際にリオンとリアムは邂逅しており、「あくまで舞台となる惑星&銀河帯が違うだけの同一世界」ということである。
またモブせかの最終章の内容や他作品との「神側」の描写をみても「転生させる神々側は全作品共通であり作品ごとに登場&担当している神が違う」「ゲームという媒介を使って下界で実験をしている」という側面も見て取れるようになっている。
神々の描写に関しては「現代ファンタジー世界で最弱戦士は最強を目指すのである」、「幻想と現実のパンドラ」、「俺は星間国家の悪徳領主!」(書籍版1巻は挿絵含めた新規描写も追加されている)などを見てみると興味深いかもしれない。
このように他作品も読んでいるとより一層楽しめる内容であるので興味があれば他わい先生の作品も一読してみよう。
登場人物
声の出演はテレビアニメ版/ドラマCD版のキャストとなっている。
- リオン・フォウ・バルトファルト
- 声 - 大塚剛央 / 小林裕介
- 本作の主人公であり勇者、この作品は彼とルクシオンの物語が本編の内容である。
- 元は日本の社会人であったが生前に妹からの頼みで徹夜で乙女ゲームをプレイした影響で階段を踏み外してしまって命を落とし、リオン・フォウ・バルドファルトとして5歳の時に前世の記憶を思い出し転生する。学園入学まで命がけの冒険をすることとなり、その成果で前世乙女ゲーでの最強課金アイテムこと「ルクシオン」を手に入れ共に運命を共同することとなる。
- 所謂相手を煽ることが得意なざまぁ系の主人公であるが実際には「一人で抱え込もうとし自己犠牲精神を持つ困った人を見捨てられないお人好し」であり特に家族に関しては病的なまでに尽くす一面を持っている、というかただのシスコン。
- 好みの女性は巨乳。
- ゲームでの主人公であったオリヴィア、悪役令嬢であったアンジェリカと関わりを持つようになりゲーム展開とは大きく異なる状況に追い込まれていく。
- マリエとは当初は険悪な仲であったが3巻以降はわだかまりが解けて日々漫才を繰り広げており、困ったらすぐにお小遣いをあげるなど周りが見たら仲の良い夫婦である。
- 書籍版の共和国編以降、WEBよりも設定が追加されており複雑な転生経路を辿って来た可能性が浮上中。
- マリエルートではとある好奇心からの行動でマリエとすぐに接点を持った為、本編とは全く違う立ち回りをしている。
- 書籍版でのアンケート人気投票では全キャラ中1位を保っている。
- ルクシオン
- 声 - 石田彰/白井悠介
- ( ●)リオンの相棒であり魔王であり今作のメインヒロイン、異論は認めない。
- 球体に赤い一つ目が付いた姿のロボット、クレアーレとは違い男性型。リオンが前世で購入した課金アイテムの端末で本体は巨大な宇宙戦艦。多機能な高性能移民船で軍艦の機能も持っている。
- 当初は自分を回収に来たリオンと戦闘になるが、彼が日本語を理解した事で彼に興味を持ち、リオンから新人類でありながら旧人類の遺伝子を確認できたので彼の所有物となる。
- 極めて高性能で情報収集や資源調達などあらゆる面でリオンを的確にサポートする。一方で皮肉を言ったり辛辣なツッコミを入れるツッコミ役でもある。
- リオンの右肩がルクシオンのポジションであり、相棒としても、ある意味「嫁」としても有能である為、所謂もう全部あいつ一人でいいんじゃないかなをほぼ地で行っている。
- その正体はかつて滅んだ「旧人類」の遺物であり、その旧人類を滅ぼした「新人類」とその末裔である現在の人類の殲滅をいまだに諦めておらず、隙がある度にリオンを説得している。 ルクシオンの優先順位はマスターのリオンの安全である為、勝率の低い敵に関しては宇宙戦艦による地球からの逃亡も勧めたが、リオン自身が命を賭ける場合はその命令には逆らえない。
- 最初は新人類殲滅を許可してくれないリオンに疑問を抱いていたルクシオンだが、次第に関わらなくて良い面倒ごとばかりに首を突っ込み他人ばかり優先するリオンに信頼と心を開くようになる。
- 旧人類の製作物の為か日本的な嗜好も見られ、エアバイクに「カジキマグロ」と名づけようとするなど独特な一面も持っている。
- マリエルートでは狂気的な一面も見られ、3話のラストは読者に衝撃を与えた。
- アロガンツ
- ルクシオンが製作したリオン専用の悪役らしい黒い鎧、コミック版では前世から課金アイテムとして登場、 ルクシオンがリオンにピッタリな言葉を選んでアロガンツ(傲慢)と名付けた。
- 扱い的にはロストアイテムであり大型かつ重装備で鈍重そうに見えるがパワーでも機動性でも他の鎧とは比較にならない性能を有し防御力にも優れる、メイン武器はバトルアックス。
- 背中にはバックパックを装備しており、これを外すと機動性がアップする。
- 後にルクシオンが改造したエアバイク「シュヴェールト」と合体させ機動性がさらにアップした。
- オリヴィアは「なんだか可愛いですよ」と言っていたが、アンジェに美的感覚がおかしいとツッコミを受けている。元々は本来主人公であるリビアが入手予定の鎧だったからであるからか?
- マリエ・フォウ・ラーファン
- 声 - 佐倉綾音 / 種崎敦美
- 本作の女主人公、わい先生作品でいうところのヒドイン担当である。
- 本来リビアがいたはずのポジションにいる謎の子爵家令嬢。
- 幼さを感じさせる容姿と小悪魔的な雰囲気を持っており、リオンは前世の妹を思い出している。
- 贅沢な暮らしが目的で攻略対象全員と交際する逆ハーレムルートを突っ走っており、リビアやアンジェリカを追い落とすが、そのことがリオンの介入を招き対立する。
- その正体は序盤から散々描写されているのでバレバレであるが転生者であり、リオンの前世の妹。
- 関係を持った男性を高確率で駄目男や残念なイケメンにし、その負担は自身に返ってくるなどとにかく男運が悪い。
- 学園入学前は食べられる野草や野生の獣を狩り、その肉や毛皮でマタギような生活を送る等、その見た目とは裏腹に腕っぷしは強くサバイバル能力に長けている(カイルと2人だけで王都のダンジョンから聖女のアイテムを回収しており、冒険者としての能力も高い)
- また、ラーファン家では召し使い同然の扱いを受けていた経験と、5馬鹿の世話のおかげで家事能力も高く、前世では夜の店で働いていた事もあり(No.1にもなった事ある)、男女の色恋沙汰の機微にも聡く、治癒魔法と聖女の力も相まってスペックは高め。
- 治癒魔法が得意で聖女の力もあるが、オリヴィア自身の持つ能力は所有していない。
- ルクシオンは3サイズを70・55・75と測定し、「女性というよりは女児」などと評した。
- ちなみに書籍3巻店舗特典である「マリエとリオンの採点結果」での両者の好感度はリオンは81点、マリエは84点であった・・・ん~なんかおかしいな?
- マリエルートでは彼女がヒロインとなり、本編とは大幅に異なったルートをリオンと共に進むこととなる。
- 序盤のWEB連載当時は「不快です!早く天罰を与えてください><」「○せ!」「さっさと処刑しろ!」などと心ない読者からボロクソ言われていたのだが、話が進むにつれて同情されることが多くなり、共和国編に入ってからはそのあまりのおかんぶり(+アクア化)が好評を博し逆に人気キャラとなっていった。
- 分かり易く言うと「貧乏神を5人引き連れて桃鉄をプレイしている状態」である。
- 書籍版でも4巻の時点でアンケート人気投票では女性キャラでアンジェやリビアを抜かして1位になっている。
- オリヴィア
- 声 - 市ノ瀬加那 / 花守ゆみり
- 本作のヒロインの1人。愛称はリビア。ゲーム1作目の主人公で瞳の色は青。平民の特待生として学園に入学した。リオン好みの巨乳で健康的な肢体の持ち主。アンジェとは相性120%のラブラブカップル
- 「美人だけど地味」と評されるが、傲慢さが目立つ他の女子とは違った純真可憐な人物であり、自己評価がやや低いが芯の強さも持っている。
- 治癒魔法が得意でかなりのレベルでその正体は治癒魔法を使える「聖女」の血を引く者。さらに彼女自身にもある特別な能力があり、それが1作目ゲームクリアに不可欠。
- マリエの介入で本来歩むはずだった運命から外れて孤立してしまうが、それを見かねたリオンにお茶会に誘わて以降、一緒に行動するようになる。やがて彼に想いを寄せ、ゲームとは異なる形でのシンデレラストーリーを歩み始める。
- 怒った時には「めっ!ですよ!」が決め台詞、意外と辛口だったり(特に5馬鹿に対して)嫉妬深かったりする。
- WEB版ではヒロインではあるのだが他のキャラの個性が強すぎたせい(主にマリエと5馬鹿)で読者からの影は薄かったが、書籍版では2巻以降大幅に出番が増量されている。
- マリエルートでは本編と違いマリエの妨害がリオンによって阻止された為ゲーム本来通り5馬鹿と交流をしているのだが、BADENDのような進み方をしており精神的に病んでしまっている。
- アンジェリカ・ラファ・レッドグレイブ
- 声 - ファイルーズあい / 久保ユリカ
- 本作のヒロインの1人。愛称はアンジェ。ゲーム1作目の悪役令嬢で瞳の色は赤。レッドグレイブ公爵家の令嬢で、ユリウスの婚約者。スタイル抜群でリビア以上の巨乳の持ち主。
- 性格は少々キツく、激情家であるが曲がった事を嫌う一途な人物。やや視野が狭い所が災いして、周囲から誤解を受けることもあるが、真面目なだけであって決して悪人などでは無い。
- 1作目のユリウスルートまたは逆ハーレムルートでは、後先考えない激情家の性格が災いし、公爵家や国に見限られ物語の舞台から早々に立ち去る事になる役割。
- マリエ、そしてリオンの介入によって対立する理由が無くなったリビアと出会う事になり、紆余曲折を経て、皮肉にも敵対どころか無二の親友と言うべき関係となる、相性120%だからね・・・
- ゲームでのリビアとは違い、明確な欲望を持って暗躍しているマリエがユリウスに近づく事を快く思っておらず、リオンを代理人としての決闘まで引き起こしたが結局ユリウスには振られてしまい婚約を解消。 決闘騒ぎの後はリオンやリビアと一緒にいることが多くなる。
- リビアを可愛がるようになる一方でリオンを公爵家に取り込もうとするが、徐々にリオンを守る方向に考えを改めた。 政治家に不向きな激情家ではあるが、リアリスト思考でもあるのでリオンとの相性はいい。
- 彼女もリビアと同じく書籍版2巻以降は大幅に出番が増加している(喫茶店に参加したりエアバイクの順序が入れ替わったりとWEBとの変更点が多い)
- 書籍3巻の店舗特典である「マリエの考察」によると、本来のゲーム通りの展開になったとしてもリオンと結ばれる流れになるだろうと言われている、つまり本来の断罪イベント後に学園を去って行った先はバルドファルト家だったということになる(運命の女かな?)
- マリエルートでは今のところリオンとの積極的な行動はなく顔見知り程度の関係である、ただしユリウスたちの暴挙により非常に苦しい思いをしている。
- ノエル・ベルトレ
- 声 -
- 本作のヒロインの1人。ゲーム2作目の主人公でレスピナス家の生き残り。
- 共和国編からのヒロインでありweb版と書籍版でキャラクター設定が大きく異なる。
- WEB版では共和国編開始時点では登場せず、中盤以降ヤンデレ攻略対象に束縛されてる状態で登場し救出されるのだが、終盤までは束縛されていたトラウマからひどく怯えた状態となる。
- 書籍版では最初から本来の元気な性格で登場していて、ジャンと共に留学生の世話係に任命された事で早い段階でリオンと出会い交流していく内に彼に恋愛感情を抱くようになる
- ある理由からルイーゼに何かと絡まれており、ロイクにしつこく言い寄られ妹レリアからは冷たくされるなど色々と苦労している。
- WEB版では共和国編からの登場ヒロインということもあり出番もそこまで多くなくリビアやアンジェと比べ目立っていなかった為か、書籍版では設定から環境までを一新してほぼ新キャラのような扱いになっておりかなりまともにヒロインをやっている。
- クレアーレ
- 声 -
- ( ○)公国との戦争時にルクシオンによって作られたゲームには登場しない女性型の人工知能。
- エルフの里の遺跡の研究所管理AIが元になっており、リビアやアンジェを守る為に作り変えられ彼女達の傍に配置された。
- リビアによって「アーレ」という愛称がつけられた。
- 管理AIの真面目な性格も球体になったせいか丸くなった。 旧人類側の兵器なので新人類殲滅を優先するが、穏便派なのでマスターを気長に説得している。
- 後にリオンから「嫁達に手を出した新人類は好きに処分しろ」と許可を得て動物実験を行っている。
- 基本はお気楽で明るいがマッドサイエンティストな一面もあったり、「処す?処す?」などと言って刃向かう新人類を殲滅しようとする怖さも持っている。
- 作中を通して同じ人工知能である彼女の存在が結果的にルクシオンの感情に多大な影響を与えたのは間違いないと思われる。
- マリエルートではそもそもリオンたちがエルフの浮島を訪れていないためクレアーレとして存在していない(あとがきでそのことにご立腹であった)
- ユリウス・ラファ・ホルファート
- 声 - 鈴村健一 / 逢坂良太
- 1作目攻略対象の一人。ホルファート王国の王太子。5馬鹿の1人で黒、本作の成長枠
- リビア曰く「アンジェを捨てたので嫌いです!」
- 自身の立場に嫌気が差しており、それを理解してくれた(と誑かされた事で)マリエに夢中になる。結果、彼女を警戒するアンジェと対立。マリエとアンジェの決闘にマリエの5番手の代理人として参戦するがリオンに惨敗し、説教までされるという醜態を晒してしまう。
- 結果的に廃嫡され、アンジェとの婚約も解消となるが、その後もマリエと一緒にいるので決闘の誓いを反故にしており、ミレーヌからは激怒されている。
- 幼い頃に下町で食べた串焼きが大好物であり、共和国編以降は串焼きに本気で取り組むようになる。
- リオンとの出会いで彼の心情も変化していき、愛するマリエとリオンの為に奮闘するようになる。
- ジルク・フィア・マーモリヤ
- 声 - 鳥海浩輔 / 橘龍丸
- 1作目攻略対象の一人。ユリウスの乳兄弟。5馬鹿の1人で緑
- 一番のやらかし枠で通称「詐欺師」、リビア曰く「腹黒じゃないですか!」
- ユリウスへの忠誠心は非常に篤い。優しげな雰囲気だが真意が読めず、ゲームでの攻略難度が高かった。
- マリエとアンジェの決闘に4番手の代理人として緑の鎧で参加し、3連勝したリオンを危険と判断し、装備を変更したり、非道な手を使って抹殺しようとするが失敗。 結果的に実家から勘当されてしまい、クラリスとの婚約も解消となる。
- 対鎧用のライフルや戦斧を装備し、射撃の才能以外は平均的な能力だが、どこでも活躍できる万能タイプで中・長距離に強い。エアバイクも乗りこなせる。
- しかし、詐欺師に極端に騙されやすく、お茶の詐欺に遭ってまずいお茶を買って来たり、色々な食器類の詐欺でマリエが号泣するほどの借金を作る悪癖は最後まで治らなかった
- 金銭的な問題はほぼこいつと言って良い程の駄目男だが、それ以外は本来のスペック上優秀なのは変わらず、何度もリオンの危機を救っている。
- ブラッド・フォウ・フィールド
- 声 - 立花慎之介 / 酒井広大
- 1作目攻略対象の一人。フィールド家の跡取り。5馬鹿の1人で紫、リビア曰く「ナルシスト!」
- 魔法の才能に優れるが、武芸は苦手。ナルシストでありやたらと前に出たがるが打たれ弱い。
- マリエとアンジェの決闘に1番手の代理人として参加。紫の鎧でリオンと対戦するが、切り札の魔法で強化した4本のスピアを使おうとするが攻撃する前に瞬殺され、醜態を晒した。
- その後は元婚約者のオフリー家令嬢が関わっていた空賊イベントで自分の実力を認識し苦手な武芸の鍛錬に勤しむ。
- 自分が他4人と比べ劣っていることを自覚しており、日々武術の鍛錬を積んでいる努力値な一面も持っている。
- 元婚約者がオフリーだったこともあり、結果的にリオンのおかげで柵から開放された。
- グレッグ・フォウ・セバーグ
- 声 - 檜山修之 / 藤井達也
- 1作目攻略対象の一人。セバーグ家の跡取り。五馬鹿の1人でオレンジ、リビア曰く「脳筋!」
- 冒険者であり、実戦経験も豊富だが、ゲームでは装備や道具にこだわりがない弱点があった。
- マリエとアンジェの決闘に2番手の代理人として赤い鎧で参加し、当初は善戦したが、鎧の性能差で惨敗(もっとも装備を整えてもどの道アロガンツには勝てなかった)。
- その後は空賊イベントで自分の実力を認識し、大きく成長する。得物は槍。
- 決闘以降リオンのことをライバルと認識しており、煽りながらも無茶をやり通すリオンのことを尊敬している。
- 書籍ではクリスとの被り防止に褌からブーメランパンツに変更(わい先生はダンベル見てた模様)
- クリス・フィア・アークライト
- 声 - 遊佐浩二 / 左座翔丸
- ( @▽@)1作目攻略対象の一人。剣聖の父を持つ剣豪。五馬鹿の1人で水色、リビア曰く「構ってちゃん!」
- 接近戦に強く剣術に優れているが、ゲームでは剣しか使わないので遠距離攻撃手段がなかった。
- 感情表現が苦手。
- マリエとアンジェの決闘に3番手の代理人として青い鎧で参加する。油断はしていなかったものの、一方的な遠距離攻撃を受けて惨敗。
- その後は修学旅行の公国交戦イベントで自分の実力を認識し、精神的成長を遂げる。
- リオンとの決闘の反省を得て戦闘で剣術にこだわらず手段を選ばず遠距離攻撃の鍛錬も積むようになる。
- 恐らく5馬鹿の中でもっとも戦闘での成長を遂げたキャラである。
- カイル
- 声 - 竹内順子
- 1作目攻略対象の隠しキャラ。1作目主人公が買う事ができるハーフエルフの専属使用人。
- 甲斐性があった頃のユリウスとジルクの金でマリエが専属使用人として購入。 攻略対象の6人の男子の中では一番常識がある。鎧を欲しがっているが魔力を持つ新人類ではないので動かせない。母ユメリアに冷たいエルフの浮島の住民を嫌っている。
- 決闘騒ぎや偽聖女騒ぎなどでマリエと共に5人の世話をする内に主人のマリエとの信頼関係ができた。
- マリエルートでは本来の通りリビアと行動を共にしている。
- カーラ・フォン・ウェイン
- 声 - 白石晴香
- 1作目ゲームでは2年目の空賊イベントで登場。元はオフリー家令嬢の取り巻きであり、彼女の命令でリビアを騙してリオンに接触。
- しかし、ゲーム知識からカーラが空賊と共犯と知っていたリオンに空賊は討伐され、挙げ句に会話誘導によって実家のウェイン家の前で悪事を自白させられてしまい、悪事の証拠を掴まれたオフリー家とその一派は一掃される事になった。
- 幸いウェイン家は免れるも、カーラは捨てられて学園の見せしめにされる。そこを(リオンを嵌めた功績で)マリエに救われ、マリエの友人、もとい取り巻きになり、偽聖女騒ぎなどでマリエと共に5人の世話をする内にマリエとの信頼関係ができた。
- 本来のゲーム展開を考えるとマリエの世話係になった彼女は幸福になったといえる。
- 師匠
- 声 - 速水奨
- お茶会のマナーを教える教師、リオン曰く「完璧紳士」でお茶の腕も段違い。
- リオンにとって頭が上がらない稀有な人物、相手の名前に「ミスタ」や「ミス」を付けて呼ぶ
- ミレーヌとは個人的な繋がりがあり、ローランドには奴と呼ばれているいることからも素性が気になるがその正体は最終章にて明かされる。
- 今作屈指の善人でありリオンを精神的に支えた人物で、彼がいなければリオンは最後まで戦えなかったのは間違いない。
- 書籍4巻ゲーマーズ特典「リビアの休日」では意味深な発言と登場をするが、恐らくマリエルートでの伏線になっていると思われる。
- クラリス・フィア・アトリー
- 声 - 鈴代紗弓
- リオンたちの一つ上の先輩。ジルクの婚約者だったが一方的に婚約を破棄されたことでグレてしまう。取り巻きを使ってジルクやその関係者に執拗な嫌がらせを行うが、リオンの計らいでジルクから謝罪を受けけじめをつけた。
- こうしてアンジェと同じくリオンに救われた事を切っ掛けにクラリスもまた好意を抱き、後に彼のお茶会に参加するようになる。 クラリスの父のバーナードはリオンと結婚させたがっていたが、身分の高いアンジェがいたので諦めた。
- アトリー家からは娘が立ち直れたお礼としてエアバイクをリオンに贈呈している。
- 親同士の親交もあり、実際のところアンジェとは普通に顔馴染みの中である。
- 書籍版では彼女の問題行動の一部が別の人物に置き換えられており、悪印象がほぼ無くなっている。
- マリエルートでは本編よりも悲惨な状況になってしまい危うく処刑されかけるところであったが、すんでのところでリオンに救出された。
- WEB版連載時から密かに彼女の人気は高かったようで、あとがきでわい先生自身も驚いたという。
- ディアドリー・フォウ・ローズブレイド
- 声 - 喜多村英梨
- リオンたちの二つ上の先輩。髪型が特徴的な伯爵令嬢で取り巻きが多い。 ファンオース公国の侵略軍に襲撃された際、リオンに面と向かって罵倒されたことでアブない性癖に目覚めてしまう。
- これ以降リオンを狙っているようでお茶会に顔を出している。
- WEB版でも彼女は登場するが名無しの先輩扱いとなっており、実際に正式名称が判明したのは書籍版2巻からである、書籍版では以降も登場し学園を卒業して王宮で働いており公用ついでにリオンのもとを訪れている。
- マリエルートでは姉のドロシアが登場する。
- ミレーヌ・ラファ・ホルファート
- 声 - 大原さやか
- ホルファート王国王妃。ユリウスやエリカの母。
- 30代の人妻で母親だが、それを感じさせない程に若々しく、大人の魅力と可愛らしさを同居させた女性で、スタイルも全く崩れていない。
- 外国から嫁いで来た身であるが、有能なので強い権力を持つ。
- ゲーム1作目では悪役令嬢の味方で主人公と敵対するが、最後は認める役割。
- リオンからは執心を抱かれるほどに惚れられており、自身もまんざらではない様子を見せているが、彼の婚約者であるリビアとアンジェからはそれを(嫉妬は勿論、リオンを政治に利用される可能性がある為)快く思われていない。
- リオンからの手紙で浮き浮きする可愛らしい一面もあるが、仕事モードの時は強面のデキる女として優秀な一面を持つ。
- 婚約解消のことを含め息子であるユリウスに失望しており、ユリウスにマジギレすることも多い。
- ローランド・ラファ・ホルファート
- 声 -
- ホルファート王国国王。ユリウスの父。通称「クズ王」
- ファンオース公国戦でのある一件からリオンを嫌っているが、彼の実力は認めておりリオンを出世させて国家運営の仕事を押し付ける嫌がらせを行い続けた。
- 王の座を叔父に押し付けられ、本人も罰ゲームみたいな椅子が欲しい奴らの気が知れないと考えており王位を嫌っている。
- ミレーヌ王妃との仲は政略結婚である為、結婚を「人生の墓場」と言い切るほどに冷めており、あくまでも有能な人材としてミレーヌに国政を任せている。
- 王妃や貴族たちが忙しく働いている時に愛人達と遊ぶ事情愛とが多く、(主にリオンによって)危機的状況にならないと自ら働かない為、王国関係者を怒らせていた。
- 元のゲームでは「謎の仮面キャラクター」としてリビアを手助けするお助けキャラだったようで性能もかなり高かったらしい、その様子は帝国編やマリエルートなどでも確認出来る
- 本編を通してリオン最大のライバルと言って良い存在、2人によるとてもくだらない出世チキンレースは非常にわい先生らしい持ち味を出しているといえる、駄目な大人になったリオンのようなキャラ。
- 嫌がらせの為に出世させるという類を見ない権力による苛めを行うというクズっぷりを披露するが、そのあまりにも特異なキャラ付けが好評だったのか海外(4chなど)ではモブせかキャラの中でも人気のキャラクターとなっている。
- ルイーゼ・セラ・ラウルト
- 声 -
- 書籍版での新規キャラクターであり2作目の悪役令嬢でラウルト家の令嬢。WEB版では2に悪役令嬢は存在しなかった。
- ノエルとはしょっちゅう喧嘩をしている険悪な関係だが、何故か妹であるレリアには手を出していない。
- 意地が悪い様に見えるがそれには複雑な事情が絡んでおり彼女もまたアンジェと同じく悪役令嬢とは名ばかりの善人である。
- かつて亡くした弟にそっくりなリオンに何かと肩入れするがその理由を周囲には秘密にし続けた。
- 書籍版では彼女が存在している為か父親であるアルベルクもWEB版よりさらに常識的になっており、WEBとは違ってルイーゼの弟になったセルジュは「養子」設定に変わっている。
- 他のキャラと比べてもとても大きいな胸をしている・・・恐らく全キャラ中トップである
- 苗木(若木)ちゃん
- 声 -(゚∀゚) ( ゚д゚)( ゚言゚)
- ゲーム2作目攻略男子だったナルシス先生にレスピナスの洞窟を案内させてリオン達が六大貴族と交渉する為に用意した人質ならぬ物質(ものじち)、今ではわい先生作品におけるあとがきに住み着く化け物
- 書籍版のノエルによると頭の中で聞こえる声は「幼女のような声」らしい
- WEBではモブせかのあとがきに存在していた他、別作品「俺は星間国家の悪徳領主!」のあとがきにも登場して迷惑を掛けている、大体感想欄では罵倒されてるのが定番である。悪徳領主自体が他作品の宣伝目的で書かれているため本編後書きとは打って変わってモブせかの宣伝に必死である。
- ブライアン「変な植物が居ついてしまって辛いです・・・」
コミカライズ版ニコニコ公式
テレビアニメ
2022年4月よりdアニメ、ニコニコ、東京MX等にて放送&配信。長らくロボットモノだという内容をアニメ公式側が伏せていたが、3/15日に公開されたPV2弾でルクシオンの紹介と共に公開された。
範囲的には原作書籍二巻までの内容となっている
アニメ放送終了後の12月26日より二期製作決定が発表された。
スタッフ
放送・配信情報
主題歌
- オープニングテーマ「サイレントマイノリティー」
- 歌:伊東歌詞太郎
作詞・作曲:伊東歌詞太郎 編曲:akkin
- エンディングテーマ「selfish」
- 歌:安月名莉子
作詞:タナカ零 作曲・編曲:白戸佑輔
各話リスト
WEBラジオ
- 『乙女ゲー世界はMCに厳しいラジオです』(番組ページ)
- 配信サイト:音泉
- 初回配信日:2022年4月6日(水)
- 配信形式:隔週水曜日
- パーソナリティ:大塚剛央(リオン・フォウ・バルトファルト 役)、市ノ瀬加那(オリヴィア 役)
( ●)マスタ―、こちら関連動画です
関連チャンネル
辛くない関連項目です…
( ゜∀゜)宣伝なら任せて!他作品も良いわよ!