わ | く | わ | く | 7 |
とは、1996年にサンソフトから発売されたROM容量259MbitのNEOGEO/MVS用対戦格闘ゲームである。
集めれば何でも願いがかなうと言う7つの「わくわくボール」を巡る争奪戦を、全体的にポップで明るい雰囲気と、個性あふれるキャラクター達で楽しく表現した「10年早かった」隠れた名作格闘ゲームである。
尚、2010年/4/27に、Wiiでのバーチャルコンソールとして配信が開始されており、現在好評配信中デス(900P)
概要
七つあつめれば 何でも願いもかなうという 伝説の「わくわくボール」 偶然にもその中の 1つを手にした者たちの闘いが 今、始まる! |
「わくわく7」は、サンソフトのネオジオ参入第一弾となった対戦格闘ゲーム「ギャラクシーファイト」の続編として企画・開発されたタイトルだったが、最終的には「ボーナスくん」の存在と、ラスボスの設定以外はまったく関連性の無い作品となり、ゲームシステムも、「ギャラクシーファイト」で不評だった飛び道具必殺技を対空必殺技でキャンセルできたり、画面スクロールが無限といった部分等が大きく変更されている。
1996年当時で(開発者の人数の都合もあって)プレイヤーキャラが7人ととても少ない数だったが、地味なキャラには強烈な個性のオプションキャラをつけたり、人語をしゃべれない動物には幼女をセットするといった各キャラクターの個性の強調や、キャラクター間のつながりやかけあいを強化して、少ない人数でも充分にキャラクター性の高い作品となっている。
目が前髪で隠れたオートマータ(ロボットではない)のメイドや、巨大生物にとりつく7歳の少女、初見はふざけてるとした思えない丸いボスキャラや、四コマ漫画風のスタッフロール等現在であれば爆発的人気を生み出しかねないキャラクターが多数登場しているのだが、まったくもって10年はやかったと言える。
また、単なるキャラゲーと言うわけではなく、ゲームショーで公開されて以降もしばらく開発が続き、既存タイトルをよく研究したと思われる多くの要素が整理されており、細かい部分のつくりこみも丁寧で、ゲームシステムそのものは非常に良く出来ていると言え、キャラクターの動きも、ギャラクシーファイトよりもパターン数とアニメーションのクオリティに気をつかったのか非常に出来が良く、キャラクターを動かすことそのものが楽しいゲームとも言える。
※オープニングにカレンダー機能をいれて季節ごとに絵を変えるといったサービスを行う等、時々見てみたいと思わせる仕掛けを入れたりしているが、基本的なゲームシステム面に斬新なアイディアは一切無いと言うのも事実である。
ゲームバランスについては、対空系の技を弱めにして超強力な技を発動するゲージが最大7本溜まる等ガンガン攻めるゲームにしている上、コンボや連携といった有用性を考慮していないネタ技が多く、バランスがとれているとは言いづらい面があるが、それらのネタ技の多くはギャラリー映えする内容となっておりアピール専用と割りきって使う事を前提としている節があり、格闘ゲームの皮をかぶったスポーツアクションゲームが多数登場している現在では、「わくわく7」が提唱したゲームバランス至上主義に対する「対戦してて面白ければいいんだよ」「対戦見てて面白ければいいんだよ」ともとれる姿勢は、これまた10年はやかったと言える。かもしれない。
基本操作
※キャラクターが右向きの時。
レバー
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ボタン |
ダッシュ |
中段攻撃
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通常投げ
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投げ受け身
|
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受け身
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追い討ち |
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移動起き上がり
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起き上がり攻撃
|
各キャラクターには「くらくら値」と呼ばれるステータスがあり、基本的に画面には表示されず、攻撃を受ける事で一定量溜まると「くらくら」所謂気絶状態になり、一定時間行動不能になる。
(必殺技の中にはヒット効果に「くらくら」になるものもある)
特定の攻撃には、相手を画面端まで飛ばす「ふっとばし攻撃」属性のものがある。
ふっとばし攻撃をくらった場合、壁にたたきつけられる事でダメージが追加されるが、画面端で「A~D」ボタンを押して受身をとると追加分は無効に出来る。
「わくわく7」の隠れたこだわりポイントとしてダウンから起き上がるまでの長さが、蓄積ダメージ量に比例するというものがある。
起き上がり時間が一定では無い上に、ダウンした側がボタン連打で起き上がりまでの時間を短縮できる為、移動起き上がりや起き上がり攻撃とあわせて、わくわく7の重要な攻防の要素となっている。
※起き上がり攻撃はレバー「↑」をいれているだけで出来る。
わくわくゲージ
「わくわく7」にも、例に漏れずゲージを使用したパワーアップ要素として、ゲームの重要アイテムでもある「わくわくボール」に関連した「わくわくパワー」が存在する。
「わくわくパワー」は、「わくわくボール」の所有数と同じだけゲージを溜める事が出来る為、CPU戦スタート時は1ゲージからはじまり、6人の他のプレイヤーキャラを倒して、自身のブラックキャラと戦う際か、ラスボス戦か、ボーナスステージで7ゲージまで溜まる状態になる。
ボタンを押して技を出すか、相手の攻撃をガードするとゲージが溜まり、MAXまでたまると1ストックされる。
わくわくパワーのゲージは、以下の用途で使用出来る。いずれの場合でも消費ゲージは1本分。
勝利アイコン
「わくわく7」では、ラウンドを制すると表示される勝利アイコンが「とどめを刺した攻撃の種類」によって変化するという特徴がある。以下にその一覧を記す。
条件 | ステージボーナス | |
赤丸に「V」 | 以下に無い方法で普通にKOする | 1000×残り秒数 |
赤丸に「T」 | 通常投げでKOする | 1500×残り秒数 |
青丸に「S」 | 必殺技でKOする | 2000×残り秒数 |
青丸に「T」 | わくわく投げでKOする | 2500×残り秒数 |
青丸に縁取「S」 | わくわくパワー版必殺技でKOする | 3000×残り秒数 |
紫丸に「!」 | ドキドキアタックでKOする | 4000×残り秒数 |
黄丸に「!!」 | ハラハラアタックでKOする | 7700×残り秒数 |
+黄色く輝く | スーパーモード中にKO。発動時でも可 | 配点を2倍 |
+右下に「P」 | パーフェクトでKO。ダメージを全て回復しても可 | 配点を3倍 |
+右下に「0」 | 自分の体力が0ドットの状態でKOする | 配点を4倍 |
時計アイコン | タイムオーバー勝利。引き分けの場合両者に付く | 0 |
灰色の「D」 | ダブルKO。両者に付く |
キャラクター
「わくわく7」には、以下の7人の操作可能なプレイヤーキャラと、2体のCPUキャラが登場する。
プレイヤーキャラ |
CPUキャラサブキャラ |
7人のプレイヤーキャラは、わくわくボールの数にあわせて7人と言う1996年当時でも少ない人数だが、これはキャラ作成を担当するスタッフが7人しかいなかった為らしい。
CPUキャラの二体は、家庭用の対戦モードでのみプレイヤー操作可能。
爆皇雷
電撃わんぱく少年”爆皇雷(ばくおう・らい)” | |||
年齢 | 13歳 | 好きなもの | 山と海 |
性別 | 男 | 嫌いなもの | 数学 |
身長・体重 | 152cm ・ 54kg | 参加目的 | 冒険を求めて |
出身 | わくわくタウン3丁目 | 願い | 新たな冒険 |
「もっともっとわくわくする冒険がしたいぜっ!」
|
|||
必殺技 | ”イナズマアッパー” | + (A) or (B) | |
必殺技 | ”イナズマキャノン” | + (A) or (B) ※空中可 | |
必殺技 | ”イナズマクラッシュ” | + (A) or (B) | |
わくわく投げ | ”大回転ハイジャンプ投げ” | 相手の近くで + (D) | |
|
|||
ドキドキ アタック |
”轟雷テンペスト” | + (C)+(D) | |
ドキドキ アタック |
”超力轟雷電撃拳” | + (C)+(D) | |
ハラハラ アタック |
”爆雷ハリケーン” | + (A)+(B) or (C)+(D) | |
小説版での雷(ライ)は、銃で蜂の巣にされそうになったものの、
少しは削られるけど、立ちガード安定
と言うことで無傷だった。さすがは必殺技の習得が必須科目な中学校に通っているだけのことはある。
牧原アリーナ
炎のおてんば娘”牧原アリーナ” | ||
年齢 | 14歳 | |
性別 | 女 | |
身長・体重 | 156cm ・ 42kg | |
出身 | わくわくタウン5丁目 | |
好きなもの | 甘いもの・スポーツ・ショッピング | |
嫌いなもの | 昆虫 | |
参加目的 | すてきな恋がしたい | |
願い | ||
「私の攻撃に何秒もつカナ?なーんてねっ」
|
||
必殺技 | ”アリーナビーム” | + (A) or (B) ※空中可 |
必殺技 | ”アリーナトルネード” | + (C) or (D) |
必殺技 | ”アリーナクラッシュ” | + (A) or (B) |
わくわく投げ | ”フェイスクラッシャー” | 相手の近くで + (D) |
|
||
ドキドキ アタック |
”アリーナカーニバル” | + (C)+(D) |
ハラハラ アタック |
”アリーナスペシャル” | + (A)+(B) or (C)+(D) |
アリーナのゴーグルは、雷と色違いなだけのお揃いだが、お互いの関係は腐れ縁同士といった感じで終始一貫しており、アリーナの願いがかなった際に、素敵な恋の相手として雷が現れると、妖精ごと蹴り飛ばしている上、スタッフロールで雷が覆いかぶさった時も、顔を赤らめて脈ありげに見せたところで渾身のパンチを打ち込んでいる。
スラッシュ
天丼魔人放浪の剣士”スラッシュ” | |||
年齢 | 23歳 | 好きなもの | 放浪の旅・天丼 |
性別 | 男 | 嫌いなもの | 古きもの・呪われしもの その他妖怪全般 |
身長・体重 | 187cm ・ 62kg | 参加目的 | 呪われし者を解放する |
出身 | 魔界 | 願い | 特に無し |
「オレは呪われし者たちをこの剣で解放してやるだけだ。」
|
|||
必殺技 | ”スラッシュダイナミック” | + (A) or (B) | |
必殺技 | ”スラッシュショット” | + (A) or (B) | |
必殺技 | ”スラッシュバリヤー” | + (A) or (B) | |
必殺技 | ”スラッシュテレポート” | + (A) or (B) or (C) or (D) | |
わくわく投げ | ”スラッシュコレダー” | 相手の近くで + (D) | |
ドキドキ アタック |
”ダークネススラッシュ” | + (C)+(D) | |
ハラハラ アタック |
”ダークネスウインド” | + (A)+(B) or (C)+(D) | |
牧原アリーナからホームレス呼ばわりされるスラッシュは、「呪われし者を解放する」宿命に従って行動している為、わくわくボールを集めた際の願いは特になかったものの、妖精がスラッシュの宿命を願いだと勘違いした為に、魔界大帝フェルナンデスのバリエーション全12体を召喚されてしまい、さしものスラッシュもこれには逃げ出す他なかった。
ティセ=ロンブローゾ
少女人形”ティセ・ロンブローゾ” | ||
年齢 | 11歳 | |
性別 | 女(生殖能力なし) | |
身長・体重 | 148cm・35kg | |
出身 | ロンブローゾタワー(博士の秘密基地) | |
好きなもの | 博士と6人のお姉さん・博士のおうち | |
嫌いなもの | なし(本当は人形のような自分の体) | |
参加目的 | 病気の博士を治したい (本当は「人間になりたい」) |
|
願い | ||
「おばけではありません・・・自動人形です。オートマータなんです・・・」
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必殺技 | ”電子光線” | + (C) or (D) |
必殺技 | ”ちくちくアタック” | + (A) or (B) |
必殺技 | ”ちゅーちゅーアタック” | + (A) or (B) |
必殺技 | ”あれこれポイ” | + (A) or (B) |
わくわく投げ | ”ぐるぐるぱぁ” | 相手の近くで + (D) ※空中可 |
|
||
ドキドキ アタック |
”超電子怪光線” | + (C)+(D) |
ハラハラ アタック |
”超電子イレイザー” | + (A)+(B) or (C)+(D) |
ティセの6人の姉については以下の通り。(名前は姉妹順の数字の中国語読みが元ネタ)
名前 | 年齢 | 特徴 | |
長姉 | イージス | 20 | 大人の外見と切長の目、露出したおでこが特徴のお嬢様キャラ。 |
次姉 | アルナ | 19 | 糸目とふっくらした外見が特徴のお母さんタイプなのんびり屋。 |
三姉 | サンディ | 18 | ボサボサの短髪で男勝りの人情家と言う女番長キャラ。 |
四姉 | スージィ | 17 | めがねっ子で読書家でメカオタクと言うインテリ系。 |
五姉 | ウー | 16 | 機動性が高い活発系な短髪キャラ。 |
六姉 | リュリュ | 15 | ツインテールな可愛い外見を持つ能天気馬鹿。 |
ダンディーJ
トレジャー・ハンター”ダンディーJ” | |||
年齢 | 37歳 | 好きなもの | タバコ |
性別 | 男 | 嫌いなもの | 金持ち |
身長・体重 | 182cm・72kg | 参加目的 | ある組織から依頼されて |
出身 | ハラハラ国ハラハラシティ | 願い | 特に無し |
「全力でいく!ヨロシクたのむぜ! 」 |
|||
必殺技 | ”必殺ロープ” →”必殺ロープ連発花火” →”必殺ロープ強引低気圧” →”必殺ロープ台風猛打” |
+ (A) or (B) →必殺ロープHIT中に(A) or (B) →必殺ロープHIT中に + (A) or (B) →ロープ引き戻し中に1回転 + (A) or (B) |
|
|
|||
必殺技 | ”しゃがみ必殺ロープ” |
+ (C) or (D) | |
必殺技 | ”空中必殺ロープ” | ジャンプ中に + (A) or (B) | |
必殺技 | ”夏美ランプー投げ” ”ランプー夏美投げ” |
+ (A) or (B) + (C) or (D) |
|
必殺技 | ”驚異人体発火拳” | + (A) or (B) | |
わくわく投げ | ”上死下死点投げ” | 敵の近くで + (D) | |
ドキドキ アタック |
”大容量静電拳” | + (A)+(B) | |
ドキドキ アタック |
”驚天動地銀河激突落とし” | + (A)+(B) | |
ハラハラ アタック |
”対消滅粒子加速拳” | + (A)+(B) or (C)+(D) | |
本名が「ヨシュア」の為、ダンディーJの「J」は「ヨシュア」の頭文字ともとれるが、開発時のモチーフが「クロコダイル・ダンディ+インディ・ジョーンズ」な為、「J」はジョーンズの名残とも言える。
「ジョジョの奇妙な冒険」第三部のジョセフに似ているとも言われるが、モチーフがインディ・ジョーンズの為である。
まるるん
森の大将”まるるん” | ||
年齢 | ? | |
性別 | オス…? | |
身長・体重 | 170cm ・ 181kg | |
出身 | 迷いの森 | |
好きなもの | 食べること(主に果物)、踊ること、歌を歌うこと、麦ちゃん | |
嫌いなもの | ヘビ | |
参加目的 | 麦ちゃんをお父さんとお母さんの元に帰す | |
願い | ||
「まるるんといっしょにあそぼうよ!」
|
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必殺技 | ”ぐるぐるパンチ” | + (A) or (B) |
必殺技 | ”ぼでぇプレス” | + (C) or (D) |
必殺技 | ”ぶんぶんコプター” | + (A) or (B) ※空中可 |
わくわく投げ | ”まるるんビンタ” | 敵の近くで + (D) |
ドキドキ アタック |
”ぶんぶんタイフーン” | レバー1回転 + (A) + (B) |
ハラハラ アタック |
”みらくるボイス” | + (A)+(B) or (C)+(D) |
まるるんの背中に掴まっているのが小学生の「六条麦(ろくじょう・むぎ)」ちゃんである。
出身 | 地球の日本 | 年齢 | 7歳 |
身長・体重 | 108cm ・ 26kg | 好きなもの | まるるん、お父さん、お母さん、学校 |
性別 | ょぅι゛ょ女 | 嫌いなもの | ウーロン茶 |
まるるんが戦っている間必死にしがみついているので、7歳の豪腕少女と言われる事も。
ちなみに、「わくわく7」のダウンモーションが全て、背中から倒れるダウンではなく、お腹からダウンするモーションなのは、まるるんがダウンする時に麦ちゃんを潰させない為である。多分。
※ダウンからの起き上がり時には、球状のまるるんの上で器用に立つ麦ちゃんが見れる。
ポリタンクZ
最強戦車”ポリタンクZ” | |||
頭頂高・重量 | 190cm ・ 777kg | 徳川超十郎の 参加目的 |
町の治安維持のため |
製造元 | 所長宅ガレージ | 徳川超十郎の 願い |
自分の身長を伸ばす |
「死刑!」
|
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必殺技 | ”Z弾(ゼットだま)” | + (A) or (B) | |
必殺技 | ”ドクドクスモ-ク” | + (C) or (D) | |
必殺技 | ”ぐるりんもぐりん” | + (C) + (D) | |
わくわく投げ | ”人間大砲” | 敵の近くで + (D) | |
ドキドキ アタック |
”ジャイロ爆撃” | + (A) + (B) | |
ハラハラ アタック |
”ビックリドッキリ弾” | + (A)+(B) or (C)+(D) | |
59.5cmの2.5頭身な低い身長に定評のある徳川超十郎は、双子の男子と娘をもつ父親であり、ポリタンクZステージの背景で水をまきながら談笑している人物が嫁さんである。 強気で暴走癖のある徳川超十郎だが、嫁さんには尻に敷かれている。
なおポリタンクZは、ゲーメストの人気投票で好きなキャラ部門で得票数「1」のぶっちぎりの最下位であり、嫌いなキャラ部門も実質1位と言う本作随一の不人気キャラだが、この人気の無さは、徳川超十郎の不人気によるものが大きく、嫌いなキャラ部門には、徳川超十郎個人が6位に入っている。ポリタンクZ哀れ・・・
ボーナスくん
熱血格闘野郎”ボーナスくん” | |||
年齢 | 不明 | 好きなもの | 修行 |
性別 | 男 | 嫌いなもの | 負けること、昆虫 |
身長・体重 | 167cm ・ 77kg | 出身 | 遠い宇宙のサンドバック星 |
「オレは格闘技を極めし者・・・お前ごときでは1兆年早かったようだな・・・」
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必殺技 | ”硬襲啖” ”連結硬襲啖” |
+ (A) or (B) + (A) + (B) ※わくわくパワー版 |
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必殺技 | ”渦巻暴風脚” ”突風渦巻暴風脚” |
+ (C) or (D) + (C) + (D) ※わくわくパワー版 |
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必殺技 | ”暴棒堅” ”暴棒滅波” |
+ (A) or (B) + (A) + (B) ※わくわくパワー版 |
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ドキドキ アタック |
”超灼熱大車輪” | + (A)+(B) | |
ハラハラ アタック |
”焼身ボンバー” | + (A)+(B) or (C)+(D) | |
元々は「ギャラクシーファイト」の隠しキャラ「歳ととっても浮浪者なリュウなローウェ」愛用のサンドバックに人格がやどったもので、「わくわく7」と「ギャラクシーファイト」を直接的につなぐキャラの一人でもある。
もちろんモチーフになっているのは、「俺より強い奴に会いに行く」人。サイキョー流じゃないよ。
魔界大帝フェルナンデス
史上最大最強悪魔”魔界大帝フェルナンデス” | |||
年齢 | 忘れたデス | 好きなもの | 暴飲暴食暴言暴動暴発デス |
性別 | ないデス | 嫌いなもの | 痛いことデス |
身長・体重 | 縦横無尽デス ・ 自由自在デス | 出身 | アブソリュートデス |
オマエなんか1秒もあればコロスデス!いきますデス! |
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必殺技 | ”特大パンチデス” ”しゃがみ特大パンチデス” |
+ (A) + (B) |
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必殺技 | ”特大キックデス” ”しゃがみ特大キックデス” |
+ (C) + (D) |
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必殺技 | ”ジャンプ特大キックデス” | ジャンプ中に + (D) | |
必殺技 | ”とぶデスデッスーン” | + (A) or (B) | |
必殺技 | ”くるならこいデス” →”たこなぐりデッスーン” |
+ (C) or (D) | |
必殺技 | ”やるならやれデス” →”いかなぐりデッスーン” |
+ (C) + (D) | |
必殺技 | ”バッキュームデス” | 中段攻撃ヒット中に+ (A) or (B) | |
わくわく投げ | ”もぐもぐブーッデス” | 相手の近くで + (D) | |
ドキドキ アタック |
”おこったデッスーン” | + (A)+(B) | |
ハラハラ アタック |
”ころがるデッスーン” | + (A)+(B) or (C)+(D) | |
格闘ゲーム史上最高にふざけたまんまるボディは、開発者の「暇が無いから手を抜きたいデスけど、目に見える手抜きはしたくないデス」と言うプロ根性から生まれたデス。
妖精ローラ
わくわく公園に魔界大帝フェルナンデスを封印していた妖精で、わくわくボールを7つ集めると出現して願いを一つだけ叶えてくれる。
但し、「妖精が復活=封印が解ける=魔界大帝復活デス」となる為、わくわくボールを集めた後は、魔界大帝フェルナンデスを倒さないと願いは叶えてくれない。
願いを叶える際は、呪文詠唱時に所持している角笛を吹き鳴らすが、⑨を先取りした馬鹿なところがあり、願いの解釈によっては余計なお世話になったり、願いを叶えない事になったりする。
※ダンディーJのエンディングでは「ぷぺらっ!」と言う擬音を出す程ひどい目にあう。
なお、ローラと言う名前は設定上のもので、ゲーム中には一切登場しない。
「わくわくがとまらない」
牧原アリーナのステージではBGMで「わくわくがとまらない」と言う歌が流れる。
さらに、ラウンド1表示前までに1Pか2PのいずれかがAボタン+Bボタン+スタートボタンを押し続けると、ステージ下部に歌詞のカラオケ字幕が表示される。
|
「わくわくがとまらない」
歌:牧原アリーナWAKUWAKUかなしみなんか
WAKUWAKUふっとばすのさどんなできごとがまってるんだろう
WAKUWAKUがもう止まらない(※以下耳コピ)
ずっとしんじてる夢はきっと叶う
振り向いたならほら一人じゃないのさWAKUWAKUさみしさなんか
WAKUWAKUふっとばすのさどんなあしたがまってるんだろう
DOKIDOKIがもう止まらない(※全体をもう一度繰り返し)
裏技
- 牧原アリーナとの試合時に、ラウンド1の表示が出る前にスタートボタンを押しながら(A)+(D)
→牧原アリーナステージ下部に「わくわくがもうとまらない」のカラオケ歌詞を表示する。 - キャラセレクト時に(A)(B)(C)(D)ボタン+レバー↓同時押し
→ブラックカラーのキャラクターを使用する。 - キャラセレクト時にレバー←+スタートボタン押しっぱなし
→体力ゲージ下の勝ちマークがキャラごとにかわる。 - キャラセレクト画面でレバー→+スタートボタン+(C)ボタン
→対戦中の画面を常に引いた状態にする。 - キャラセレクト画面でレバー回転
→キャラセレクト画面背景のわくわくボールの回転スピードが上がる。
そのほか、7クレジットまたは77クレジットでタイトル画面に遷移した際に、「わくわく7」のロゴ等が左右逆になる技もある。
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関連項目
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