現代には信仰と胡瓜が足りない!(げんだいにはしんこうときゅうりがたりない!)とは、東風谷早苗と河城にとりが現代入りする現代入りシリーズの一作品である。作者は森の民やむぅ氏。
本シリーズは同作者が製作・完結した、ジョジョ第2部に登場するシュトロハイムが幻想入りする【東方科学将妖】シリーズの最終回から数か月後の設定と位置づけられている。しかしあくまでも一応であり、前作の内容が今作に繋がる事はほぼないと作者自身が動画の最後でコメントしている。
しかし前述したように一部だけは繋がっている。その一部とは前作で起きた異変により結界が崩壊し、現代日本にまで多大な影響を及ぼした事である。日本政府は多大な人員・資金・時間を費やし損害を揉み消したが、八雲紫からは損害に対しての補償はなく踏み倒されてしまう。その額は隠蔽工作に使った資金の穴埋めとして消費税を8%に増税、さらに贅沢品にはプラス2%の消費税をかけねばならない程であった。これ以前に幻想郷の異変で1995年8月28日に鳥帽子岳大噴火、2004年に姫川大洪水が発生しており、鳥帽子岳大噴火では約3000人が犠牲になっている事が判明している。当然日本政府はこの暴挙を快く思う筈がなく、紫及び幻想郷に対して反感を抱くようになる。 更に日本と幻想郷は不可侵・不干渉であるにも関わらず、紫はその取り決めを密かに破り、日本に対して数々の違反行為を行っているという事も後に明らかになった。
また幻想郷が実在しながらも東方Projectが発表されていたり、日本の軍事組織が自衛隊ではなく国防軍であったり、中国が東西に分裂・対立、消費税増税の原因は幻想郷の起こした異変の被害、リニア中央新幹線計画が2003年に着工しもうすぐ完成、グアムが日本領、史実では2両しか造られなかった超重戦車マウスが10両実戦配備されている等、我々の世界とは違う歴史を歩んでいる描写が時折見られる。
このような背景から話は始まる。構想としては、2部構成(1期+2期)の予定らしい。
現在第1期は終わり第二十五話から第2期が始まった。
2014年4月2日某時刻、東京都・某所で行われていた謎の実験。一時機器が暴走するも一人の指揮官の手腕によって収まる。密閉され異物の入り込む余地のない筈の実験隔離部屋の内部には僅かな砂があった。
その頃幻想郷ではにとりが自分の作った二足歩行ロボットを早苗に披露していた。それを見て自分も乗ってみたいと希望する早苗。にとりの了承を得てロボットに乗り込んだ所、突如地面に吸い込まれ始める。二人は抵抗するもロボットと一緒に吸い込まれてしまう。
吸い込まれた二人が目を覚ました場所は妖怪の山ではない別の山の山腹。下界には星空よりも明々と光を放つ現代日本の街並みがあった。二人はロボットを隠し食料調達の為に麓の街へと下りて行く事にする。
一方北九州市、とある一軒家ではこの話の主人公である一人の少年が家族との電話を終えた後、夕食の買い出しの為にコンビニへ行こうとしていた。近道の為に近所の公園を通り過ぎようとしている最中、街に下りて来た東風谷早苗、河城にとりの人影を見かける。
全ては、ここから始まった。
掲示板
13 ななしのよっしん
2014/04/04(金) 19:01:31 ID: ulvml87MvD
新しい登場人物が一気に増えたので纏めて追加しておきました。
追加し忘れのキャラはない筈です。
14 ななしのよっしん
2015/05/21(木) 20:32:12 ID: 4W5gQTuLW2
15 ななしのよっしん
2021/01/20(水) 12:10:53 ID: bFDxvkz6DP
>一見、歴代の二次創作物の中でも最悪レベルというべき残虐非道の限りを尽くすが、公式ゲームや関連書籍でもかなりあくどい面があるため、あながち原作設定から剥離した存在とはいえない。寧ろ幻想郷という世界も含めてこれが本当の彼女の姿なのかもしれない・・・・・
この一文だけで幻想入りシリーズや現代入りシリーズに東方タグ付けが反対される理由がよく分かるな
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最終更新:2025/12/14(日) 11:00
最終更新:2025/12/14(日) 11:00
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