マリオカート 単語

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マリオカート

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マリオカート(MARIO KART)とは、マリオシリーズキャラクターたちがレーシングカートに乗って順位を競い合う任天堂レースゲームシリーズの事である。略称マリカー

概要

との衝突は日常茶飯事バナナの食いかすを道路にまき散らしたり、キノコエンジン出力や体寸法の一時嵩上げ、の甲羅ミサイルを使用、スターを使って相手を誘爆、重火器や爆弾対人落雷誘導装置……。スポーツマンシップとは名ばかりの、憎悪と嗟が渦巻く戦争まがいのレース展開で一定以上の強い人気を誇る。

一部では、審判団の買収疑惑の噂が尽きないが、ジュゲム審判長は「不正はなかった」と嫌疑を強く否定している。

真面目な概要

同じ任天堂F-ZEROをはじめとしたハードレースゲームとは異なり、基本のシステム自体はシンプルアイテムコースギミックによりハチャメチャなレースが繰り広げられるかなり触れやすいレースゲームとなっている。アイテムがあることにより、下位からの大幅な巻き返しが起こるのもマリオカートの醍醐味の一つ。
アイテムくしたり、1人用のタイムアタックモードレースゲームらしくドライビング技術を駆使した”速さ”だけを競うこともできる。レースではなく、行き来自由ステージアイテムをぶつけ合うバトルモードも存在する。風船をわり合う「ふうせんバトル」が基本で複数ルールが存在している作品もある。

ニコニコ動画にはレースバトルで対戦してワイワイしている動画だけでなく、タイムアタック動画も数多くアップロードされている。

シリーズ作品

発売日 タイトル ハード
1992年8月27日 スーパーマリオカート スーパーファミコン
1996年12月14日 マリオカート64 NINTENDO64
2001年7月21日 マリオカートアドバンス ゲームボーイアドバンス
2003年11月7日 マリオカート ダブルダッシュ!! ニンテンドーゲームキューブ
2005年12月8日 マリオカートDS ニンテンドーDS
2008年4月10日 マリオカートWii Wii
2011年12月1日 マリオカート7 ニンテンドー3DS
2014年5月29日 マリオカート8 Wii U
2017年4月28日 マリオカート8 デラックス Nintendo Switch
2019年9月25日 マリオカート ツアー iOS/Android
2020年10月16日 マリオカート ライブ ホームサーキット Nintendo Switch

ここでは庭用の作品を記載。 アーケード版についてはこちら → マリオカートアーケードグランプリ

スーパーマリオカート

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記念すべき初代作。プレイ人数は12人。すべてのグラフィックドット絵で表現されている為、後のシリーズとは大分が異なるが、基本的なシステムはこの時点でほぼ完成しており、アイテムによる妨や、順位によるアイテム出現率の変化、ドリフト走行の概念など、今もほとんど変わっていない。

この作品では、アイテムに「羽根」が存在しており、好きな場所で大ジャンプができた為、ジャンプえられるショートカットゾーンを探すという後のシリーズにはあまりい楽しみ方が出来た。また、プレイヤー人数に関わらず、常に画面が上下ニ分割されており、1P時は下にコース全体図が表示され、後ろから狙われるとバックミラーに切り替わる(任意でミラーに切り替える事も可)。

後の作品のようなファンタジー性は弱く、純カートレースといった雰囲気。ハードの性限界上、コースの高低差もく、ギミックも少なめであるが、そのシンプルさが良いというもあり、ニコニコ動画内でも人気が高い。

マリオカート64

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NINTENDO64が発売されて間もない頃に発売され、買ってすぐに友達と対戦が出来るようツートンカラーコントローラーが同梱されたパッケージも発売された。プレイ人数は14人。

コースポリゴンキャラはプリレンリングされた3DCGで表現されており、ポリゴンになった事で高低差の概念が導入され、コースギミックも前作とべて格段に豊富になった。入手方法もボックスに触れる事で入手する現在タイプに変更された。現在のマリオカートシリーズの基本システムが本作で完成されたと言っても過言ではい作品である。一方、他のシリーズ作品とべてカートの挙動に重量感があるなど、独特な点もある。

VSレースにおける本作からの変更点として、タイム計測がなくなった(グランプリモードでのタイム計測は継続)他、グランプリモードと同様に排気量も選択できるようになった。

マリオカートアドバンス

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携帯ハード初のマリオカート。プレイ人数は14人。

GBAの性SFCに近いため、システムは基本的に『スーパー』のものに近く、高低差のい2Dサーキットが採用されている。現時点で、2Dサーキットのみで構成された最後のシリーズ作品。
一方、キャラはプリレンリング3DCGで表現されており、ボイスも収録されているなど、雰囲気は64版や後のシリーズに近い。

コースの種類が新規20種類に加え、ある条件を満たすと何とSFC版のコースを全てプレイする事ができるようになる(これが後のシリーズレトログランプリの原となる)ため、両方あわせて全40コースにまで及び、SFC版の倍のコース数で『マリオカート8』のDLC配信までシリーズ最多であった。また、現在と方式は異なるものの、携帯電話回線を利用した通信対戦が初めて搭載された(現在サービス終了)。

キャラクターは64版と同じ顔ぶれで、音(と恐らくグラフィック)も64版の物が流用されているが、ヨッシーヨッシーストーリーの音が使われており、以前の「でっていう」は聞けなくなった。

このシリーズから(ダブルダッシュは除く)、評価システムも登場。グランプリの結果等によって何段階かに分かれた評価を貰うことができ、やり込みの幅が増えた。
その一方で、ハードのキャパシティの都合か、64にあった「コース進捗度でのポジション表示」がなくなっている(ちなみに、グランプリモードレース中に下位のキャラクターを表示させる方法が存在しないのは本作のみである)。

マリオカートダブルダッシュ!!

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GC向けに発売された。1台のカートを2人乗りで操作したり、キャラ毎に固有アイテムが設けられている等、シリーズを通して特に異色の作品となっている。プレイ人数は14人。

ジャンプ操作ができなかったり、ドライバーを切り替えながら走るなど、シリーズの中では本作のみとなっている要素が多い。後に継承されなかった、オールカップツアーという16コース全てを走るカップも存在する。難易度も高めで、特に本作のレインボーロードシリーズコースとなっている。後の作品でも「オールカップツアー」自体こそ存在しないものの、連戦モードで設定(試合数、コース選択順など)をうまく組み合わせればオールカップツアー再現することが可な作品もある。詳細は該当記事を参照。

また、別売のブロードバンドアダプタで複数のモニターをつなげばプレイヤー毎に一つずつの画面を使って対戦できる(シングルプレイで最大8人、タッグプレイで最大16人)。庭内LANのみ。いわゆるインターネット対戦はできない。
本作より「乗ると間的に爆発的な加速力を得られるカタパルト状のギミック」が登場(本作では「DKマウンテン」に存在する「タル大砲」が該当)。そのスピードアカこうらでは追いきれない程度には速いが、トゲゾーこうらには普通に追いつかれてしまうので、1位を走っている際は要注意

また、本作からの変更点として、スタート前のカウントダウン数字で表記されるようになり(アドバンス以前はジュゲムの持つシグナルだけが頼りだった)、タイムの計測がアドバンス以前の1/100秒単位から1桁追加され、1/1000単位となった。コースレーダーの向きに規則性がなくなったのも本作から(「右回りとも左回りとも定義されないコース」自体は64の頃から存在していたが、アドバンスまでは「スタートラインからの進行方向は必ず上向き」になるようにレーダーの向きが決まっていた。このため、「スタートラインが左側にあれば右回り、右側にあれば左回り」という規則がほとんどのコースで成立していた)であり、また、コースレーダーキャラクターアイコンが表示されるようになった(本作では後部座席に回っているキャラクターのみの表示)。
また、アドバンスにあった評価システムは本作のみ止されていた。

マリオカートDS

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ニンテンドーDS用に発売された作品。内容は64版に近く、極めてオーソドックスな内容となっている。
前作ダブルダッシュにあった「適正重量が選んでいるキャラクターよりも軽いカートは選択できない」という仕様が撤されキャラクターカートの組み合わせの自由度が大幅に上がった。また、キャラクターカートの組み合わせによって加速、最高速ハンドリングといったパラメータがグラフ化されるようになり、自分の腕前やプレイスタイルなどに合った組み合わせを見つける楽しみができた(キャラクターにはこだわりを持っている人が多いであろうが)。

対戦プレイは従来の4人から倍の8人まで可となっており、アドバンス版では敷居の高かったインターネットによる通信対戦もWi-Fiを使うことでぐんとやりやすくなっていた。Wi-Fiの対戦は世界中の人と最大4人まで可だった。なおネット対戦サービスはすでに終了している。

また、本作より通常のコースに加え、前作以前に登場したコースから厳選された16コース復刻されているレトログランプリが用意された。これはGBA版のSFC復刻コースの延長とも言える物だが、GBA版と異なり背景等の雰囲気やギミックがほぼ全て再現されている。

尚、SFC版とGBA版の復刻コースは元々高低差の面のコースだが、本作では若干立体感が付けられている。また、GBA以前からの復刻コースレーダーの向きが変わっているものが多い(コース構成自体はほとんど変わっていない)。これらはWii以降に復刻したコースについてもいえる。
定められたミッションクリアしていくミッションモードが用意されている。

マリオカートWii

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Wii向けに発売された作品。プレイ人数は14人。

従来のコントローラ操作に加え、同梱されているWiiハンドルを使用して、ハンドルリモコンを直接傾けてステアリングできる操作方法が新たに誕生したのが特徴。

本作よりカートの他にバイクに乗る事が可になり、ジャンプアクションウィリーでアクロティックな操作が可になった。

従来はジャンプドリフトブレーキは別ボタンであったが、本作では統合され、操作方法が今までと異なる。また、ドリフトミニターボの発動方法が64DS版とは一新された。
初心者でも急ハンドルすればドリフト操作になるオートドリフトが搭載された。この場合ミニターボの発動やジャンプができなくなる。

DS版に引き続き、インターネットによる通信対戦が可だった他、気軽に大会に参加できる等オンラインが充実していた。オンラインの場合1台のWiiから最大2人まで参加でき、最大12人の同時対戦が可だった。ネット対戦サービスDS版と同じ仕組みを使っていたため、すでに終了している。

売り上げは全世界で約3738万本(2023年3月末時点)。後に『8デラックス』に抜かれるまでシリーズのみならず、全レースゲームの中で最多の売上本数を記録していた。

マリオカート7

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7作にして何故か初のナンバリングタイトルニンテンドー3DSソフトで、3D映像を楽しめる。

マシンタイヤグライダーを組み合わせて自由カートを作り上げることが可。陸に加えて、スクリュー水中を走行したり、グライダーを滑するなど、レースの場が陸・全てに広がっている。ただし、中にアイテム攻撃(ゲッソーサンダーは除く)を受けるとグライダーが強制解除されるため、それによってコースアウトしてしまうと大幅なタイムロスになることに注意。逆に言えばコースによってはこれをうまく活用することで大逆転も可ともいえる。

シリーズ初の主観視点が登場。3DS本体のジャイロセンサーを使って本体をハンドルのようにして操作することが可である(もちろん設定でジャイロ操作をオフにしてスライドパッドで操作することも出来る)。

基本的にはDS版とWii版の要素を融合。基本操作はDS版と同様ながらミニターボ仕様ジャンプアクションの導入などWii版の要素も数多く取り入れられている。また、オートドリフトマニュアルドリフトが統合された。
本作でもグランプリの評価制は健在であるが、×03の4段階になった上、かなり条件が緩くなり×3を獲得するのは過去作とべるとかなり簡単である。

本作でもオンライン対戦は健在。フレンド対戦・ランダムマッチ対戦はもちろんのこと、本作では「コミュニティ」が追加され、アイテム制限など特定テーマにそって集まることが出来る。

また、本作からの変更点として、グランプリモードでのタイム計測が止、タイム計測はタイムアタックのみとなった。他には一部コース(本作ではウーフーアイランド1・2、レインボーロードが該当)が1周当たりの長さが極めて長いために3セクション制の1周勝負となっていることに伴い、ジュゲムが途中で出す看板の表記から「LAP/ラップ」の表記がなくなり、「○(第○ラップ/セクション突入)/(全ラップ/セクション中)」という表記に変わった(実際の表記では右側の数字が小さく表示されている)。

マリオカート8

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Wii U向けに発売された第8作。前作同様にナンバリングタイトルであり、シリーズ初のHD画質

操作はWii U GamePadWiiリモコンヌンチャクWiiハンドルクラコン)のほか、Wii U Proコントローラーも使用可で、合計4台まで同時接続できる。

陸・で展開されるレースカスタマイズするマシンなどの『7』の要素濃く継ぎながら、バイク復活し、これまでのシリーズの要素がたっぷり詰め込まれている。
バイクカートに似た挙動のドリフトバイクと独特なハングオンバイクに区別されるようになり、新たに四輪バイクとも呼ばれるATVが追加された。
レースは更に大胆に進化を遂げ、今回は反重力の要素が取り込まれた。垂直な場所や逆さまの場所、天井までも走行コースとなり、とても立体的になったコースを走り抜ける。

オンライン対戦は当然のことながらMiiverseにも対応。Ver3.0以降ではシリーズ初となる有料DLCが配信されたほか、amiiboにも対応。2015年4月23日更新(Ver4.0)ではシリーズ初となる200ccモード無料配信された。

本作より「スタートラインゴールラインの場所が異なる非周回コース」が登場(本作ではワリオスノーマウンテンビッグブルーが該当)。また、64版レインボーロードが本作で復刻された際には前作の一部コースと同様に3セクション制の1周勝負となっている。

マリオカート8 デラックス

マリオカート8の記事に記述有り
Nintendo Switch向けに開発された『マリオカート8』のアッパーバージョン。基本的にはマリオカート8を引き継いでいるが細かい変更点は少なくない。

操作はSwitchの3つのスタイルTVテーブル携帯)全てに対応し、別売のJoy-Conハンドルによるハンドル操作も可

8の有料DLCを最初から収録し、新規キャラクターマシンも追加され、前作は専用ステージかったバトルモードを一新している。
新たなサポートとして自動でアクセルが踏まれるオートアクセルコースアウト理やり回避する強力なハンドルアシスト実装。代わりにハンドルアシストを切った場合、新たに追加されたウルトラミニターボが発動するようになる。

本作のタイムアタックは従来の150ccの他に200ccも用意されており、ベストタイム世界ランキングも個別に記録される。

8と同様有料DLCが配信されており、初期収録コースと同数の48コースが新たに追加された。これによりコースの総数はシリーズ最多の96となる。
また、DLC第3弾(2022年12月8日配信)からは過去に登場したキャラおよびマリカ初参戦となるキャラも追加され、選べるキャラの総数は48人となった。

さらに、第3弾配信と同時に新機の「アイテムスイッチ」が実装。出現するアイテム自由に設定することができるようになり、オフラインはもちろんオンラインでのフレンド対戦時もこの機を使うことができる。

2023年3月9日更新(Ver2.3.0)からは、シリーズで初めてキャラマシンの性バランス調整が行われている。別のゲームでは今やしくないものだが、マリカに至っては性を後からいじるとタイムアタックタイムが出てしまうことを懸念していたのか、これまで途中でバランス調整が行われたことは一度もなかった。

マリオカート ツアー

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シリーズ初となるスマートフォン(iOS/Android)向け作品。
世界中の都市舞台にしたコースや、歴代の作品で登場したコースアイテムマシンキャラクターが多数登場する。片手のみで快適に操作できるよう設計されており、また、『ツアー』の新作コースだけでなく7以前からの復刻コースも含めて(8以降からの復刻コースは現状存在していないため除外)ほぼ全て2周勝負となっている(一部例外あり、後述)ため、いつでもどこでも気軽に遊べるようになった。オートアクセルとなっておりブレーキボタンは撤されている。また、一部ショートカットなどを除いて示された以外のルートを走ること(例えば、「順走コース逆走」といった行為)もできなくなっている。

また、ツアーに限り、トゲゾーこうらゲッソーなど、「基本的に上位を狙うアイテム」を自分が1位を走っている状態で使っても自爆することがない。

カップに4つあるステージのうち右下にあるものは、様々なミッション(リングを一定数以上くぐる、レースが半分ほど進んで最下位の状態からスタートして1位ゴールする、など)の成果によってグランドスターを最大3個入手できるステージとなっているが、その中での「タイムアタック」におけるタイム計測がアドバンス以前の1/100秒単位に戻っている。

2023年9月20日開催のツアーを最後に新規コンテンツの追加を終了し、現在過去に開催されたツアー復刻という形で再び開催されている。

マリオカート ライブ ホームサーキット

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文字通り「の中で」遊ぶマリオカート。付属されているカート部屋で走らせることで、の中がマリオカートのサーキットになる。カートにはカメラが搭載されているほか、アイテムによって加速したり、逆に止まったりとゲーム内のイベントと連動する。コースは4つのゲートを用いることで簡単に作成でき、カートの描く軌跡によって様々な形のコースを作成可

1人プレイでは、クッパ七人衆との対戦が可Switch本体とカートを持ち寄ることで、最大4人での対戦にも対応している。

グランプリコース紹介

マリオカートシリーズのコース一覧も参照。
こちらの記事では歴代コース50音順で掲載している。

マリオカートの舞台となるコースマリオシリーズに登場した場所をイメージしたものだけでなく全く新しいコースも多い。グランプリモードでは基本的に同じカップコース4つを連続で走る。

過去作のコースが登場するレトロカップが『DS』以降に収録されている。これらについては出典元の各コースに登場した作品を示している。
レイアウトの都合上、各作品共通で"コウラ"がコウカップ、"バナナ"がバナナカップ、といったようにカップ名を半角カタカナで表記する。後ろの数はカップ内の何にコースが配置されているかを示す。

8のDLCカップゼルダカップたまごカップどうぶつカップベルカップは新コースレトロコースが混ざっている。

8DXDLCカップは「アイスビルディング」、「ヨッシーアイランド」、「シャボンロード」を除く全てが過去作および『ツアー』からのコースで構成されている(ただし、この3コースも後に全てツアーで配信されているため、8DX独自の新コースは実質存在しない)。

スーパーマリオカート

キノコカップ マリオサーキット1
(DSレトロコウラ1)
ドーナツへいや1
(DSレトロバナナ1)
おばけぬま1 クッパじょう1 マリオサーキット2
7レトロバナナ2)
フラワーカップ チョコレーとう1 おばけぬま2
(Wiiレトロコウラ3)
ドーナツへいや2 クッパじょう2 マリオサーキット3
(Wiiレトロ:サンダ-1)
8DXDLC:カブ2)
スターカップ ノコノコビーチ1 チョコレーとう2
(DSレトロ:サンダ-1)
バニラレイク1 クッパじょう3
8DXDLC:トゲゾー3)
マリオサーキット4
スペシャルカップ ドーナツへいや3
8レトロバナナ2)
ノコノコビーチ2
(DSレトロコノハ1)
おばけぬま3 バニラレイク2 レインボーロード
7レトロ:サンダ-4)
8DLC:ゼルダ2)

スペシャルカップ100cc150ccのみで、隠しカップである。 

マリオカート64

キノコカップ ルイージサーキット
7レトロコウラ1)
モ~モ~ファーム
(DSレトロコウラ2)
ノコノコビーチ
7レトロバナナ1)
カラカラさばく
7レトロコノハ1)
8DXDLC:カブ3)
フラワーカップ キノピオハイウェイ
8レトロコノハ4)
フラッペスノーランド
(DSレトロバナナ2)
チョコマウンテン
(DSレトロコノハ2)
8DXDLC:パワフル3)
マリオサーキット
(Wiiレトロコウラ4)
スターカップ ワリオスタジアム シャーベットランド
(Wiiレトロバナナ1)
ピーチサーキット
8レトロバナナ3)
クッパキャッスル
(Wiiレトロ:サンダ-4)
スペシャルカップ ドンキージャングルパーク
(Wiiレトロコノハ3)
ヨッシーバレー
8レトロコノハ4)
ヒュドロいけ
(DSレトロ:サンダ-2)
レインボーロード
8レトロ:サンダ-4)

マリオカートアドバンス

キノコカップ ピーチサーキット
(DSレトロコウラ3)
ヘイホービーチ
(Wiiレトロバナナ2)
リバーサイドパーク
8DXDLC:フルーツ2)
クッパキャッスル1
7レトロコウラ2)
フラワーカップ マリオサーキット
8レトロコウラ2)
テレサレイク
8DXDLC:ゴロイワ2)
チーズランド
8DLC:ドウブツ2)
クッパキャッスル2
(DSレトロバナナ3)
サンダーカップ ルイージサーキット
(DSレトロコノハ3)
スカイガーデン
(DSレトロ:サンダ-3)
8DXDLC:マネキネコ3)
プクプクアイランド サンセットこうや
8DXDLC:チェリー2
スターカップ スノーランド
8DXDLC:プロペラ2)
リボンロード
8DLC:ベル2)
ヨッシーさばく クッパキャッスル3
(Wiiレトロコノハ3)
スペシャルカップ レイクサイドパーク オンボロさんばし クッパキャッスル4 レインボーロード

SFCコースの隠しカップである、おまけは各4コース順番構成になっている。

マリオカート ダブルダッシュ!!

キノコカップ ルイージサーキット
(DSレトロコウラ4)
ピーチビーチ
(Wiiレトロコウラ1)
ベビィパーク
(DSレトロバナナ4)
8DLC:ドウブツ1)
カラカラさばく
8レトロバナナ1)
フラワーカップ キノコブリッジ
(DSレトロコノハ4)
マリオサーキット
(Wiiレトロコノハ4)
デイジークルーザー
7レトロコノハ3)
8DXDLC:ハネ2)
ワルイージスタジアム
(Wiiレトロバナナ4)
8DXDLC:ブーメラン3)
スターカップ シャーベットランド
8レトロコノハ2)
キノコシティ ヨッシーサーキット
(DSレトロ:サンダ-4)
8DLC:タマゴ1)
DKマウンテン
(Wiiレトロ:サンダ-3)
8DXDLC:ドングリ2)
スペシャルカップ ワリオコロシアム ディノディノジャングル
7レトロ:サンダ-2)
クッパキャッスル レインボーロード

※隠しカップオールカップツアーは16コース全てを走る。

マリオカートDS

キノコカップ エイトクロスサーキット ヨッシーフォールズ
(Wiiレトロコウラ2)
プクプクビーチ
8レトロコウラ3)
ルイージマンション
7レトロコウラ4)
フラワーカップ サンサンさばく
(Wiiレトロコノハ1)
モンテタウン
(Wiiレトロバナナ3)
ワルイージピンボール
(7レトロバナナ4)
8DXDLC:カブ4)
キノコリッジウェイ
8DXDLC:マネキネコ2)
スターカップ DKスノーマウンテン
7レトロコノハ2)
チクタクロック
8レトロ:サンダ-1)
マリオサーキット
8DXDLC:ブーメラン2)
キラーシップ
7レトロ:サンダ-3)
スペシャルカップ ワリオスタジアム
8レトロコノハ1)
ピーチガーデン
(Wiiレトロ:サンダ-2)
8DXDLC:ムーン2)
クッパキャッスル レインボーロード

マリオカートWii

キノコカップ ルイージサーキット モーモーカントリー
8レトロコウラ1)
キノコキャニオン
7レトロコウラ3)
8DXDLC:プロペラ3)
キノピオファクトリー
フラワーカップ マリオサーキット ココナッツモール
7レトロバナナ3)
8DXDLC:パワフル4)
DKスノーボードクロス
8DXDLC:フルーツ3)
ワリオこうざん
8DLC:ゼルダ1)
スターカップ デイジーサーキット
8DXDLC:ドングリ3)
ノコノコみさき
7レトロ:サンダ-1)
8DXDLC:チェリー3)
メイプルツリーハウス
7レトロコノハ4)
8DXDLC:ゴロイワ4)
グラグラかざん
8レトロ:サンダ-3)
スペシャルカップ カラカラいせき ムーンリッジ&ハイウェイ
8DXDLC:ハネ3)
クッパキャッスル レインボーロード
8DXDLC:トゲゾー4)

マリオカート7

キノコカップ キノピオサーキット
8DXDLC:パワフル2)
デイジーヒルズ プクプクラグーン ヘイホーカーニバル
フラワーカップ ウーフーアイランド1 マリオサーキット ミュージックパーク
8レトロコノハ3)
ロックロックマウンテン
8DXDLC:ゴロイワ3)
スターカップ パックンスライダー
8レトロ:サンダ-2)
ワリオシップ ネオクッパシティ
8DLC:ベル1)
ウーフーアイランド2
スペシャルカップ DKジャングル
8レトロバナナ4)
ロゼッタプラネット
8DXDLC:トゲゾー2)
クッパキャッスル レインボーロード
8DXDLC:ムーン4)

マリオカート8 / マリオカート8 デラックス

キノコカップ マリオカートスタジアム ウォーターパーク スイーツキャニオン ドッスンいせき
フラワーカップ マリオサーキット キノピオハーバー ねじれマンション ヘイホーこうざん
スターカップ サンシャインくうこう ドルフィンみさき エレクトロドリーム ワリオスノーマウンテン
スペシャルカップ スカイガーデン ホネホネさばく クッパキャッスル レインボーロード
たまごカップ ヨッシーサーキット(GC) エキサイトバイク ドラゴンロード ミュートティ
ゼルダカップ ワリオこうざん(Wii) レインボーロード(SFC) ツルツルツイスター ハイラルサーキット
どうぶつカップ ベビィパーク(GC) チーズランド(GBA) ネイチャーロード どうぶつの森
ベルカップ ネオクッパシティ(3DS) リボンロード(GBA) リンリンメトロ ビッグブルー

は有料DLC限定コース(有料DLC非購入時はオンライン対戦のみ走行可)、8DXでは最初から収録。
なお追加コースコース12がレトロコース3が新規、コース4がコラボという傾向があり、不可分な為レトロコースも記載。

マリオカート ツアー

コースのみ掲載。7以前からの復刻コースも含めて全てのコースに「X」「R」「RX」が搭載されているため、これらは同系列として除外してある。
8DXのDLCとして登場した時は複数のルートを走るが、便宜上先頭の欄のみカップ名を表記する。

ニューヨークツアー ニューヨーク ドリーム
8DXDLC:カブ1)
ニューヨーク ドリーム 2 ニューヨーク ドリーム 3 ニューヨーク ドリーム 4
トーキョーツアー トーキョー スクランブル
8DXDLC:マネキネコ1)
トーキョー スクランブル 2 トーキョー スクランブル 3 トーキョー スクランブル 4
パリツアー パリ プロムナード
8DXDLC:パワフル1)
パリ プロムナード 2 パリ プロムナード 3
ロンドンツアー ロンドン アベニュー 
8DXDLC:ゴロイワ1)
ロンドン アベニュー 2 ロンドン アベニュー 3
バンクバーツアー バンクーバー バレー
8DXDLC:チェリー4)
バンクーバー バレー 2 バンクーバー バレー 3
ロサンゼルスツアー ロサンゼルス コースト
8DXDLC:チェリー1)
ロサンゼルス コースト 3 ロサンゼルス コースト 2
ベルリンツアー ベルリン シュトラーセ 2
8DXDLC:ムーン1)
ベルリン シュトラーセ ベルリン シュトラーセ 3
シドニーツアー シドニー サンシャイン
8DXDLC:プロペラ1)
シドニー サンシャイン 2 シドニーサンシャイン 3
シンガポールツアー シンガポール スプラッシュ
8DXDLC:ブーメラン4)
シンガポール スプラッシュ 2 シンガポール スプラッシュ 3
アムステルダムツアー アムステルダム ブルーム
8DXDLC:フルーツ1)
アムステルダム ブルーム 2 アムステルダム ブルーム 3
バンコクツアー バンコク ラッシュ
8DXDLC:ブーメラン1)
バンコク ラッシュ 2 バンコク ラッシュ 3
スプリングツアー アテネ ポリス
8DXDLC:ハネ1)
アテネ ポリス 2 アテネ ポリス 3
ナイトツアー ローマ アバンティ
8DXDLC:ドングリ1)
ローマ アバンティ 2 ローマ アバンティ 3
サマーツアー マドリーグラン
8DXDLC:トゲゾー1)
マドリーグランデ 2 マドリーグランデ 3
リミックス RMX マリオサーキット 1 RMX チョコレーとう 1 N64 カラカラさばく 2 RMX レインボーロード 1
RMX レインボーロード 2 RMX チョコレーとう 2 RMX マリオサーキット 1 RMX バニラレイク 1
RMX おばけぬま 1 RMX クッパキャッスル 1 RMX ドーナツへいや 1 RMX バニラレイク 2
その他新作コース メリーメリーマウンテン
8DXDLC:ムーン3)
ニンニンドージョー
8DXDLC:マネキネコ4)
アイスビルディング
8DXDLC:プロペラ4)
パックンしんでん 1
8DXDLC:ドングリ4)
パックンしんでん 2 パックンしんでん 3 ヨッシーアイランド
8DXDLC:フルーツ4)
カンキャニオン
シャボンロード
8DXDLC:ハネ4)

バトルモードのルールとステージ

ふうせんバトル

マリオカートのバトルの基本となるもの。しかしルールは作品によって細かいところが大きく異なる。
風船がなくなると退場し、最後まで風船が残っていれば勝ちのルールが採用されている作品は多いが、風船くなっても減点されるだけで復帰できる時間制ルールの作品もある。
更に風船くなった後、爆弾になって特攻できたり、透明になってアイテムで攻撃できるものなどの違いがある。

あつめてコイン

ステージ上のコインを拾い集め、タイムアップ時に最も多く持っていたプレイヤーの勝ちとなる。
攻撃を受ける、コースアウトするなどするとコインをばら撒いてしまう。

いただきシャイン

一つだけ存在するシャインを奪い合う。攻撃されると落としてしまう。

あつめてシャイン

あつめコインといただきシャインを合わせたルール。複数出現するシャインを集め、時間ごとにシャインを持っていないと脱落する。

ドッカン!ボムへい

ボムへいをひたすら投げ合う。
攻撃をを与えてポイントを奪い合い、一定のポイントを先取したプレイヤーの勝ち。

パックンVSスパイ

パックンチームスパイチームに分かれ、パックンチームは制限時間内にスパイチームを全て捕まえると勝ち。反対にスパイチームは制限時間内に一人でも逃げ切れれば勝ちとなる。ゲームルール的に言えばいわゆるケイドロ(ドロケイ)である。

バトルコース紹介

スーパーマリオカート

バトルコース1 バトルコース2 バトルコース3 バトルコース4

初代であるスーパーマリオカートからバトルは存在している。

マリオカート64

ビッグドーナツ ブロックとりで ダブルデッキ まてんろう

ルールはふうせんバトルのみ。マップが立体になった。また、コースアウトしてジュゲム釣り上げられても風船を失うようになったのも今作から。

マリオカートアドバンス

バトルコース1 バトルコース2 バトルコース3 バトルコース4

ふうせんバトルの他にあつめコインが初登場。

マリオカートダブルダッシュ!!

クッキーランド ブロックティ ゲームキューブ どかんひろば ルイージマンション ぐらぐらマリオ

ふうせんバトルの他にいただきシャインとドッカンボムへいが登場した。

マリオカートDS

ニンテンドーDS ゆうやハウス サザンリーフ スイートタルト ブロックとりで
(64復刻
どかんひろば
(GC復刻

ルールはふうせんバトルあつめシャイン

マリオカートWii

ブロックひろば アクアリゾート ファンキースタジアム ワンワンルーレット ドッスンさばく
バトルコース4
(SFC復刻
バトルコース3
(GBA復刻
まてんろう
(64復刻
クッキーランド
(GC復刻
ゆうやハウス
(DS復刻

ルールはふうせんバトルあつめコイン

マリオカート7

バトルコース1
(GBA復刻
ビッグドーナツ
(64復刻
サザンリーフ
(DS復刻
ハニービーハウス シャーベットリンク ウーフータウン

ルールはふうせんバトルあつめコインネットワーク対戦では二つのルールが交互に選択される。

マリオカート8

モーモーカントリー カラカラさばく ドーナツへいや3 キノピオハイウェイ
マリオサーキット キノピオハーバー シャーベットランド ヨッシーバレー

マリオカート8バトルで使用するのは一部に変更が加えられてはいるが、全て通常のコースの流用である。ルールはふうせんバトルのみ。

マリオカート8 デラックス

バトルスタジアム スカイスイーツ ドラゴンドージョー ムーンステーション
ウーフータウン
(3DS復刻
ルイージマンション
(GC復刻
バトルコース1
(SFC復刻
デカライン高架下

一新され専用コースが用意された。ルールはふうせんバトルあつめコイン、いただきシャイン、ドッカンボムへいの他にパックンVSスパイが初登場。

キャラクター

マリオカートシリーズに登場する操作キャラクターたち。
作品によってキャラクターごとの違いはマチマチ。基本的に軽量級、中量級、重量級の3段階に分けられており、軽いほどステアリングと加速が良く重いほど おもさ と最高速が大きくなる。作品によっては階級が内部的にさらに細かく別れており、全にキャラごとに別れていることがある。

SFC 64 GBA GC DS Wii 7 8 8DX
マリオ 標準 中量 中量 中量 中量 中量 中量 中量4 中量
ルイージ 標準 中量 中量 中量 中量 中量 中量 中量4 中量
ピーチ 加速 軽量 軽量 中量 軽量 中量 やや軽量 中量2 中量
ヨッシー 加速 軽量 軽量 中量 軽量 中量 やや軽量 中量2 中量
キノピオ ステア 軽量 軽量 軽量/隠 軽量 軽量 軽量 軽量 軽量
ノコノコ ステア 軽量 軽量 軽量 軽量 軽量
クッパ 速度 重量 重量 重量 重量 重量 重量 最重量 重量
ドンキーコングJr. 速度
ドンキーコング 重量 重量 重量 重量 重量 やや重量 重量1 重量
ワリオ 重量 重量 重量 重量 重量 重量/隠 最重量 重量
ベビィマリオ 軽量 軽量 最軽量 軽量
ベビィルイージ 軽量 軽量/隠 最軽量 軽量
パタパタ 軽量
キノピコ 軽量/隠 軽量/隠 軽量/隠 軽量
ディディーコング 軽量 中量/隠 中量/DLC
クッパJr. 軽量 中量/隠 軽量
デイジー 中量 中量/隠 中量/隠 やや軽量/隠 中量2 中量
キャサリン 中量 中量/隠 中量/DLC
ワルイージ 中量 中量/隠 重量/隠 重量1 重量
ボスパックン 重量/隠 重量/DLC
キングテレサ 重量/隠 重量/隠 重量
カロン 軽量/隠 軽量/隠 軽量
HVC-012 重量/隠
ヘイホー 軽量 ※1 軽量/隠 軽量 ※2 軽量 ※2
ビィピーチ 軽量 最軽量 軽量
ビィデイジー 軽量/隠 最軽量 軽量
ファンキーコング 重量/隠 重量/DLC
ほねクッパ 重量/隠 最重量/DLC 重量
ロゼッタ 重量/隠 やや重量/隠 重量1/隠 重量
ジュゲム 軽量/隠 軽量/隠 軽量
メタルマリオ 重量/隠 重量2/隠 重量
ハナチャン やや重量/隠 重量/DLC
ハニークイーン 重量/隠
Mii ※3/隠 中量/隠 ※3/隠 ※3
イギー 中量4/隠 中量
モートン 最重量/隠 重量
レミー 最軽量/隠 軽量
ルドウィッグ 中量4/隠 中量
ロイ 重量1/隠 重量
ウェンディ 軽量/隠 軽量
ラリー 軽量/隠 軽量
ビィロゼッタ 最軽量/隠 軽量
ピンクゴールドピーチ 重量2/隠 重量
タヌキマリオ 中量3/DLC 中量
ネコピーチ 中量1/DLC 中量
リンク 重量1/DLC 重量
むらびと(男の子) 中量3/DLC 中量
むらびと(女の子) 中量1/DLC 中量
しずえ 軽量/DLC 軽量
ガール 中量
ボーイ 中量
ゴールデンマリオ 重量/隠※4
カメック 中量/DLC
ポリーン 重量/DLC
キノピーチ 中量/DLC

※1・・・マルチプレイヤーのみ使用可
※2・・・有料DLC購入特典で「いろちがいヨッシー」や「いろちがいヘイホー」が追加。カラーバリエーションとして使用可
※3・・・Wii及び8、8DXではMiiの体格によって階級が変化。Wiiは3階級それぞれに変化し、8及び8DXではベビィマリオマリオクッパと同じ性
※4・・・カラーバリエーション

アイテム

マリオカートシリーズアイテムマップ上置かれたアイテムブロックに接触する事でスロットのように選ばれたアイテムが一つ手に入る。
スーパーマリオカートのみコースの路面にあるハテナブロックを踏む事で入手。

手に入るアイテムの種類は順位によって決まり、下位にいるほど強力なアイテムが出やすく上位であればミドリこうらやバナナのような単純なアイテムしか入手できない。
マリオカート8では1位からの距離アイテムの種類が変わるようになった。

一部作品では特定キャラクターのみが使用するアイテムが存在している。スーパーマリオカートではCP専用アイテムが存在する。ダブルダッシュ!!では使用しているキャラクターによって特定スペシャルアイテムが入手できる。ツアーでも同様に各キャラクタースペシャルスキルが設定されている。

表は登場順。

アイテム SFC 64 GBA GC DS Wii 7 8 Tour
バナナ
トリプルバナナ
ミドリこうら
トリプルミドリこうら SP SP
アカこうら
トリプルアカこうら SP
ダッシュキノコ
トリプルダッシュキノコ SP
パワフルダッシュキノコ SP
コイン
羽根 DX
スター
サンダー
テレサ DX
にせアイテムボックス
トゲゾーこうら
ボムへい SP
ファイアボール SP
クッパこうら SP SP
ジャンボバナナ SP SP
ハート SP SP
ヨッシーのたまご
キャサリンたまご
SP SP
ワンワン SP
キラー
ゲッソー
きょだいキノコ
POWブロック
カミナリぐも
ファイアフラワー SP
スーパーこのは
ラッキー7 SP
ブーメランフラワー SP
パックンフラワー
スーパークラクション
ミラクル8
ダブルボムへい SP
シャボン SP
バナナバレル SP
キノコたいほう SP
ダッシュリング SP
コインボックス SP

は通常のアイテムとして入手できないもの、SPはスペシャルアイテム/スキル限定、DXは8DXで追加されたものを表す。

バナナ / トリプルバナナ / バナナセット

顔のついたバナナの皮で、使用すると路面に設置し、踏んでしまうとスリップしてしまう。前方に投げることもできる。
トリプルバナナバナナ3つを一列に引き連れるアイテムで、3回バナナを置くだけでなくアカこうらの防御に使われることも多い。マリオカート8 ではミドリこうらのようにカートの周りを回転するようになった。
マリオカート64バナナセットは5つのバナナが連なったもの。ただし、この状態でアイテムガードすると、独特の効果音とともに、2本以上残っていてもアイテム相殺した1本を除いて全てがカートから離れてしまう仕様があったため、バナナセットを使用したら5本中4本をコース上に仕掛けて1本だけガード用に取っておくのがセオリーとされた。
ツアーでも登場するトリプルバナナは使用すると残っている本数を一度にバラ撒く(1本ずつ時間差で置くことができない)ので注意。

ミドリこうら / トリプルミドリこうら

っ直ぐ飛んでいき、に当たっても跳ね返える。当たるとクラッシュしてしまう。こうらは後ろ入力で後ろに投げることも可。跳ね返る回数は作品ごとに異なるがスーパーと64では回数が制限であった。なお、跳ね返ったこうらは自分にも当たるので注意。近年のマリオカートでは跳ね返った時に少しだけ他のキャラクターに向けて方向転換する。
トリプルミドリこうらは一度に3つ使用できるアイテムで、3つのこうらがバリアのようにキャラクターの周りを回転する。
初代のみ「後ろに投げる」ことができず、下方向に十字キーを入れながら使用するとバナナのように設置する(CPUが操作するノコノコが使うミドリこうらと同じ)形となっていた。また、トリプルこうらも「後ろに投げる」ことができるようになったのはアカこうらと同じくダブルダッシュ以降?である。
ツアーでは前述のトリプルバナナ同様、1発ずつ時間差で発射できないのでこちらも注意。

アカこうら / トリプルアカこうら

前を行くキャラクターに沿って追尾するいこうら。ミドリと違いに当たるとすぐ壊れてしまうので簡単ではないがに当てて防御したり、ミドリこうらやバナナ相殺させたりもできる。ダブルダッシュ以降?では後ろに投げることもできるが後ろに投げた時は追尾せず跳ね返りもしない。
トリプルアカこうらはトリプルミドリこうらのアカこうら版で、3回使用できるだけでシンプルだが、次々と前のライバルクラッシュさせて順位を順当に上げていけるなど強力。そのためか、64のバトルモードではトリプルアカこうらは出現することがなかった。
64以前は追尾性がお世辞にもいいものとはいえず、少し直進してから狙いを定めた相手をがけて一直線に飛んでいく仕様だったため、うまく使えば直前の相手のガードアイテムをかわして攻撃を当てることもできた反面、(特に複雑なコースでは)直前の相手と距離が離れすぎているとなどが邪魔になって当てづらく、終盤での逆転にはやや不向きなものであった。おまけに64版では近くに狙う相手がいないと自分に向かって飛んでくることもあるアイテムでもあった。

トゲゾーこうら

トゲゾーのこうらで、1位プレイヤーに狙いを定めると超スピードで何もかも吹き飛ばしながらコースを駆け抜け、1位に当たるまで何に当たっても壊れない。逆に相手のアイテム攻撃をガードするとすぐに壊れてしまう(ダブルダッシュ以降ではそれによって発生した爆を当てると相手をスピンさせることはできるが)ので、下位を走っている状況で入手したらアイテム攻撃を受ける前にさっさと投げてしまうのがよい(当然、自分が1位のときに使うと自分自身を狙ってくるので注意)。ただし、64版では投げるとアカこうらのように少しだけ直進し、狙いを定める前にに当たると壊れてしまう仕様があった(この仕様を逆に利用して、1位なのにトゲゾーこうらを取得してしまってどうしても捨てたい場合にわざとに当てる手法もあった)。また、アドバンスでは他作品よりもスピードが遅く、最高速をうまく維持できれば(簡単ではないが)振り切ることも可
ダブルダッシュからWiiまでは羽根がついて飛行するようになったため、移動中のトゲゾーこうらに当たることはなくなったが、1位に当たる時に爆発が発生するようになったので1位の近くにいると巻き込まれる。
7以降は再び地を這って移動するようになり1位に接近した時だけ飛行して爆発する。
1位プレーヤートゲゾーこうらを回避する手段は、アドバンス以前はトゲゾーこうらガードするしかなかった(64ではごく一部だが取得すれば1位でも必ずトゲゾーこうらが手に入るアイテムボックスが存在していた)が、現行ではスーパークラクションを使用する(8以降)か、トゲゾーこうらが攻撃する直前に動きが止まった間を狙ってダッシュキノコを使用してダッシュ(ダブルダッシュ以降)すれば回避可。ただし後者の方法ではタイミングがややシビアなことに注意。また、ウルトラミニターボでは回避できないことにも一応注意。

ボムへい

カートアイテムに当たったり放り出されてから一定時間経つと爆発する。前に投げるだけでなく置くことも可爆発アイテムを消してしまう。
初登場のダブルダッシュ‼︎ではワリオとルイージのペシャルアイテムであり、バトルモードにどっかん!ボムへいバトルが存在した。
ガードに使うことももちろん可だが、クッパこうらとトゲゾーこうらには貫通されてしまうので注意。

ファイアフラワー

ファイアボールを沢山投げつける事ができるアイテムで、一定数投げるか時間が経つまで投げられる。沢山投げられる分、当たってもスリップする程度で済む。沢山投げられる上に少しは跳ね返るので意図して避けるのは難しい。
ツアーでは先述のトリプルバナナやトリプルミドリこうらのように複数のファイアボールプレーヤーの周りを周回し、一部アイテム攻撃から守ってくれる。

ブーメランフラワー

ブーメランを三回まで投げられるアイテム。1,2回は投げたブーメランが返ってくるのでもどりを当てることも可。3回はずっと遠くまで飛んで返ってこないがある程度はコースにそって飛んでいく。
ツアーでは後ろにブーメランをぶら下げた状態で待機、ガードに使うこともできるが、その代わり1回しか投げられない。

にせアイテムブロック / にせものアイテム

その名の通り偽物アイテムブロックで設置して使用する。アイテムブロックのニセモノなのでコウラなどはすり抜ける。
ハテナマークかったり色がかったりするので作品ごとで違いがあるが見分ける事が可

スーパークラクション

全方向を衝撃波で攻撃する強力なクラクション。
トゲゾーこうらを含むあらゆるアイテムを破壊する防御アイテムとして使うこともでき、確率は低いが1位でも出現する。

コイン

特殊なアイテムで、アイテムボックスからだけでなくコース上にあらかじめ出現位置が設定されており、集めるごとに最高速がわずかに上昇する。
コインは最大10枚まで貯める事ができ、スリップクラッシュコースアウトしてしまうと減少する。(スーパーでは効果はないが11枚以上ストックすることはできる)
マリオカート8DLCコースではコラボに合わせてルピーやベルになっていたり、F-ZEROのように補給できる仕掛けがある。
コインを集めるバトルルールミニゲームがあることもある。
ツアーでもアイテムとして出現する場合はあるが、入手すると即座に使用され(コインフィーバーした場合を除く)、コイン無限ストックできる。ただし、ツアーでのコインソーシャルゲームらしく「単なる一種の通貨」でしかないため、何枚集めても最高速は上がらない。
また、コース上に落ちているコインの一部が緑色(VSツアーを除く一部イベント)や、VSツアーで選択したチームカラーボーナスメダルに変化している場合もあり、そのイベント中ではアイテムボックスからコインを入手した場合にコインの代わりにこれらのボーナスメダルが入手できる場合ももちろんある。

ダッシュキノコ / トリプルダッシュキノコ

間的に超スピードを得られるキノコ。かつては正式名称が「キノコ」そのままだった。初代で初めて入手したときは「CPUが操作するキノピオピーチが使ってくる、当たると小さくなってしまう(逆に小さくなった状態で当たると元の大きさに戻る)毒キノココース上に仕掛ける」アイテムを想像した人も少なくないはず(編集者自身もその1人)。
ターボダッシュしている間はダート無視する事ができ、ダート通過するショートカットに使用できる他、ダブルダッシュ以降ではうまく使えばトゲゾーこうらの回避にも使えてしまったりする。
トリプル版はそのまま三回使えるダッシュキノコアドバンスではタイムアタックでのみ登場。8ではこうらのように周囲を回転するようになり、ライバルに触れられるとキノコを取られることこそないが相手がスピードアップしてしまう。
また、ツアーでのトリプルダッシュキノコは使用すると3つあるキノコ一気に使ってしまうので注意。

パワフルダッシュキノコ

一度使い始めてから一定時間が経つまで何度でも使用できる金色のダッシュキノコ
DDではスペシャルアイテムの一つ。

羽根

大きく飛び跳ねるアイテム。攻撃の回避だけでなく、コースサイドブロックを飛び越えて大幅ショートカットもできる。
8デラックスではバトル専用アイテムとして復活。飛び越えや回避だけでなく、ライバルの上を通過することで相手のふうせんをめ取ることもできる。

スーパースター / スター

一定の間、最高速と加速の性が向上し無敵になる。また、スターを使用中にぶつかると一方的に相手をクラッシュさせる事ができる。さらに、一切ダートも受けない。
ツアーではフィーバー仕様に取って代わられたせいか、マルチプレイフィーバーなし(アイテムが1つ/2つに制限されるルール)のレースでしか出現しなくなった。

キラー

ある程度の間無敵キラー変身し、自動でコースを駆け抜けるアイテム
順位が上がるにつれて残り時間の減りが大きくなる。
ツアーではアイテム入れ替え(アイテムボックスを新たに取得すると同時に持っていたアイテムを全て自動で使う)設定をオンにしていても、キラー発動中にアイテムボックスを取得してもキラーとそれよりも右側にストックしてあるアイテムを捨てることができない(キラーフィーバーした場合を除く)ため、アイテムが2つ以上のルール/キャラクターではキラーが一番右以外のに来てしまうとかえってになることもあることに注意。
逆にキラーフィーバーすると、フィーバーアクション64版トゲゾーこうら1位以外の先行も狙うようになったような、こちらも無敵(キラー/スター/フィーバー)状態にならないと防ぎようのないキラーを発射して先行を次々にクラッシュさせることができて、状況によっては最下位から1位に躍り出ることも容易にできてしまうため、マルチプレイフィーバーありのレースではバランスブレイカーとなっている(もっともキラー自体の出現率が低めなため、それが3つそろう確率の低さは想像に難くないのが救いか)。

きょだいキノコ

巨大化してスピードアップしつつ、ぶつかった相手をペシャンコにできる。
バナナやこうらなどにはビクともしないが、スターキラーには負ける。
ツアーではサンダーを含むあらゆる攻撃を1度だけ防いでくれるが、攻撃を防ぐと(バナナやこうらを受けても)強制的に元の大きさに戻ってしまう。また、巨大化状態でもサンダーなどで小さくなった相手以外は踏みつぶすことができない(巨大化状態で通常の大きさの相手に体当たりすると吹き飛ばしになる)点にも注意。

スーパーこのは

定時マシンからしっぽが生える。
アイテムボタンを押すとしっぽが一回転し、周囲のアイテムや相手をふき飛ばす。

パックンフラワー

マシン前方にパックンフラワー植木鉢が現れ、前方のバナナコインマシンに噛み付いて一時的に加速する。ゲッソーすら食べてしまう上、アイテムボタンを押すことで何もないところを噛み付いて加速できる。
バトルルールパックンvsスパイ」では追う側は常にパックンがくっついた状態となる。

サンダー / イナズマ

全てのライバルカミナリを落とし小さくする。
カミナリに打たれて小さくなってしまうと、最高速が大幅に減少し、近年では通常以上の大きさのカートに轢かれるとペシャンコになってさらに遅くなる。
カミナリを防ぐ方法はスターなどで無敵状態になる他にきょだいキノコ巨大化ハートなどが挙げられるが、熟練者はそれらの効果が切れた間を狙ってくるため、対人戦カミナリを防ぐ方法はないに等しいといってよい。
ダブルダッシュ以降はカミナリに打たれると持っていたアイテムを全て落としてしまう効果が加わり、近年では小化からの復活時間に(使用者との順位差or距離に応じて)差ができるようになった。
また、細かい変更点ではあるが、DS以降は小さくなっている間のBGMにうねったような音の変化が加わるようになった(ダブルダッシュ以前はBGMは音量が小さくなるだけだった)。
ツアーを除き、グライダーで飛んでいる最中に打たれると強制的にグライダーが閉じて落下してしまうが、8DXのVer.2.2.0以降はサンダーを食らっても滑状態が維持されるようになった。

カミナリぐも

手に入れたキャラクターの頭上に自動的に出現する。頭上にある間は加速と最高速が上昇するが、時間が経つとカミナリを落としてしまう。
他のカートにぶつかると相手の頭上に移動するので、カミナリが落ちる前になすりつけるのがよい。

テレサ

使用すると一時的に透明になり、バナナなどの攻撃アイテムやある程度の障害物をすり抜ける。同時に、他のキャラクターが持っているアイテムを奪ってくる。ただしキノコスターとは異なりダートはしっかり受けるので注意。

ゲッソー

自分より上位のキャラクターイカ墨まみれにして視界をさえぎる。トゲゾーこうらと同様、自分が1位のときに使うと自分自身に来るので注意。イカ墨まみれのCPはやや行するようになる。
マリオカート8からはグリップ力が低下するようになった。
効果時間は近年のサンダー同様、使用者との順位差or距離に応じて変化するが、イカ墨ダッシュすればミニターボでも吹き飛ばせる他、ツアーでは消しゴムの要領で端末の画面をこすることでも消すことができる。
ただし、ゲッソー自体の撃退方法は先述のパックンフラワースーパークラクションを使うしかない(ツアーでは前者は現状実装されていないので後者のみとなる)ので一応注意。ゲッソー自体を撃退するのにスーパークラクションを使うぐらいなら、イカ墨攻撃はあえて受け、ダッシュなどですぐに吹き飛ばしたほうが良い。

POWブロック

全員を振動でスリップさせる。振動は三回あり、3回タイミングよくジャンプすれば回避できる。

ラッキー7 / ミラクル8

一度に7つのアイテムが手に入る勢なアイテムセット内容はバナナミドリこうら、アカこうら、ダッシュキノコボムへいスターゲッソーの7つ。ミラクル8はこれにコインが加わっている。ほとんど誤差である。
アイコンの7・8はそれぞれの作品のロゴから採られており、8デラックスでもアイコンが変化した。
アイテムはトリプルこうらのように回転しており、キャラクターの正面にあるアイテムが使用されるので、押しで使用するアイテムを選択できる。
中にボムへいが含まれているので誤って進行方向に投げて自爆したり、接触によって爆発することもあり、場合によってはスターめ取られてから爆発して自分だけクラッシュするのであるのでアンラッキー7、欲自爆セットなど不名誉な名前で呼ばれることもある。
設定でアイテムを一種類のみにしている場合同アイテム7つのラッキー7が出現する。
ラッキー7はツアーでも登場する(セット内容はバナナミドリこうら、アカこうら、ダッシュキノコボムへいゲッソースーパークラクション。キャラクターレベルが上がるとさらにコインが追加)が、フィーバー状態でないときに使用すると残っているアイテムを全て一度に使うので、アイテム同士の相殺ボムへいによる自爆に注意。また、ラッキー7でフィーバーした状態で1回使うとランダムorプレーヤーの正面にあるアイテムを1つだけ使用するので、フィーバー中は無敵であることも利用して連射するのが良い(これは他のアイテムフィーバーした場合でもいえる)。

スペシャルアイテム(スペシャルスキル)

マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場する特殊なアイテム。基本的には対応するキャラクターを使用している時だけ入手できるアイテムスペシャルアイテムごとに出現する範囲は異なる。
キングテレサボスパックンのみ専用のスペシャルいが、低い確率で全てのスペシャルアイテムが出現する。
マリオカート ツアー』で「スペシャルスキル」として久々復活した。

ファイアボール

マリオルイージスペシャルアイテム。扇状に5つのボールを同時に投げる。
後のファイアフラワーの攻撃と性質が似ている。

クッパこうら

クッパクッパJr.スペシャルアイテム。巨大なクッパのこうらで、ミドリこうらのようにで跳ね返り、時間or距離以外で壊れることがなく、いかなるライバルアイテムも貫通する。その代わり、アカこうらやミドリこうらと異なり前にしか投げられない
ツアーではキャラクターレベルに応じてサイズ若干大きくなり、正確性ではアカこうらに大きく劣るが追尾機も加わる。

ジャンボバナナ

ドンキーコングディディーコングの巨大バナナ
何かがぶつかると普通バナナ3つへ分裂する。
ツアーではキャラクターレベルが上がるとさらに大きくなる他、分裂する本数も増えていくため、ジャンボバナナフィーバーすればスコアを荒稼ぎすることも可(ただし、1周に発動した場合は2周に自分が踏んでしまうことがないよう注意)。

ハート

ピーチデイジースペシャルアイテム。身を守るように2つのハートが周囲を回転し、バナナやこうらにぶつかるとそれを2回まで回収して効化する。
回収したアイテムは自分で使用することができる。
ツアーでは受けたアイテムを自分で使うことはできない代わりにサンダーからも身を守ってくれる

ヨッシーのたまご / キャサリンのたまご

アカこうらのようにホーミングするたまご
ヒットしたり一定時間経つと割れて中からキノコバナナなどが飛び散る。

ワンワン

ベビィマリオベビィルイージスペシャルアイテム。使用すると専用BGMと共に何もかもをなぎ倒して自動で走る無敵ワンワンカートの前に繋いでカートを引かせる。時間が経つと鎖が切れるが、ワンワンはそのままある程度コースを走る。前述のようにワンワン無敵だが引っられているカート側は無敵ではないので何らかの攻撃を受けてしまうとその時点で鎖が切れてしまうので注意。
効果は後のキラーに近いが、こちらはワンワンに引っってもらうのでかなり振り回される。

ダブルボムへい

2つのボムへいカートの周囲を回る。投げる時は一気に2つ投げる。
ツアーではキャラクターレベルが上がるとボムへいの数が1個増え、「トリプルボムへい」となる。

シャボン

定時間、カートを包んでダメージから身を守ってくれる。包まれている間はスピードが上がるが、一切のアクションができなくなる。一定時間が経つかダメージを防ぐとわれて消える。

バナナバレル

バナナが入ったバレルを左右に装備し、一定時間、カートの前方にバナナを発射し続ける。発射されたバナナを自分で踏んでしまった場合も当然スリップしてしまうので、取扱注意。

キノコたいほう

キノコデザイン大砲を装備し、一定時間、カートの前方にダッシュキノコを発射し続ける。ただし、発射されたキノコライバルも拾って使うことができるので注意。
ツアーではキャラクターレベルが上がると発射間隔が長くなる代わりにグラディウスシリーズにおける「3-WAY」のように3つ同時に発射されるようになる。

ダッシュリング

ぐるとダッシュで加速できるリングが設置される。ただしライバルもくぐれる。

アイスフラワー

ツアーで初登場。言ってしまえばファイアフラワーの氷版だが、アイスボールを食らうと一定時間の間氷漬けになり、一切のアクションハンドル操作が利かなくなる(ツアー仕様コースの柵のないところから落ちることがないが)。

コインボックス

ツアーで初登場。コインを前方にバラまきまくる気前のいいアイテムキャラクターレベルが上がると1枚で通常のコイン2枚分となる赤コインが混じるようになる。当然、バラまいたコインを自分で拾い上げることも可なため、ペナントレースでの公式チートアイテムスコア狙いにはほぼ必須のアイテムとなっているが、相手を直接攻撃できるものではないため、対人戦では大ハズレアイテムと化す。

ボムへいキャノン

ツアーで初登場。文字通り一定時間中ボムへいを一定間隔で発射する大砲
キャノンで発射されたボムへいは着弾すると即座に爆発するので、通常のボムへいと異なりプレーヤー自身が巻き込まれることはほとんどないが、前にしか飛ばせず飛距離も限られているので、状況やプレーヤー自身の腕前によっては大ハズレアイテムと化す。

ハンマー

ツアーで初登場。名前や見たこそハンマーだが、初代ドンキーコングにあった「ハンマー状態」になるわけではなく、数本の小さなハンマー(「ハンマーブロス武器として投げてくるもの」といえばわかりやすいか)を投げつける。
ガードにも使えるが、アイテムライバルガードすると一発で消えてしまうので、(状況にもよるが)基本的には使える状態のうちに使ってしまったほうが良い。

ギガボムへい

ツアーで初登場。クッパこうらと同様に前にしか投げられないが、投げると不規則にバウンドしながら突き進み、先行に当たるか一定回数バウンドした後に大爆発を起こす。先述のボムへいキャノンと同様、状況によっては大ハズレアイテムとなりやすい。

スーパーベル

ツアーで初登場。スーパークラクションの上位互換的なアイテムであり、使用すると数回にわたって強力な衝撃波を周囲に放ち、あらゆるアイテム攻撃を効化してくれる。
キャラクターレベルが上がると、衝撃波放出回数と持続時間が増える。

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

マリオカート
ゲーム 初代 - 64 - アドバンス - ダブルダッシュ!! - DS - Wii - 7 - 8
アーケード アーケードグランプリ
スマートフォン ツアー
ラジコンカーセット ライブ ホームサーキット
関連項目一覧 コース一覧 - BGMリンク - マリカー現象 - よゐこの○○で○○生活
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