「おれの名前は承太郎 牢屋に捕まっちまったぜ やれやれだぜ」
うろジョジョとは、「うろ覚えで振り返る 承太郎の奇妙な冒険」のことである。
概要
その名の通り、up主であるvanila ice氏がジョジョ第3部の内容をうろ覚えで朗読する作品。
もっともうろ覚えであるため、内容は時に全く別方向へそれる事もあるが、それ故にいい話が生まれることもある。
音声の録音はワンモアチャンス無しの一発勝負で、氏のブログでのコメントによると 「セリフとセリフの間に異常なまでに間が空いてしまった時等、聞いていて不快にしかならない"間"はカットしています。セリフ誤り等、発言部分は、誠心誠意、ありのまま無編集です。」とのこと。
驚異的な演じ分けが特徴で、40人強(モブキャラやナレーションも含めればさらに多い)の主要な登場人物たちひとりひとりに完璧に対応している。爽やか、お爺ちゃん、お姉さん、イケメン、滝口順平、ペガサスなど、同じ人が出している声とはにわかに信じがたいが、確かにvanila ice氏がひとりで声を当てている。しかし極度の噛み症のため、あらゆる局面で噛む。
動画上の絵も全てvanila ice氏が担当しており、彼の趣味を垣間見る事ができる(ジョジョ本編とは関係の無いギルティギアやゼロの使い魔など)。絵は録音してから描いており、ときどき原作を模写した本気絵も観ることができる。
うろ覚えな登場人物一覧
※ここで記述された人物達はうろ覚えのため、原作のジョジョでの設定と大きく異なる部分がございます。
第3部 承太郎の奇妙な冒険
ジョースター一行
- 空条承太郎
- 「うっおとしいぜ! 俺はじじいが騒ぐとムカツクんだ!」
本作の主人公。パワーとラッシュに優れる男性型の「スタープラチナ」と、観察・偵察能力に優れた女性型の「スタープラチ菜」の2体のスタンドを持つ。 - 牢屋に捕まっちまってやれやれだったところ、牢屋から出しに来たじじいとブ男の攻撃に屈して外に出た。そのとき繋がれていた鎖は、そのまま学ランの装飾となった。その後足を切られたり保健室の先生に万年筆で刺されたり花京院との戦闘などいろいろあり、そして母親がやばくなったため、その原因となっているDIOを倒すためエジプトへ向かうことになった。
- 尋問が済んだ敵は「用済み」としてタコ殴りにしたり、怪しいヤツはとりあえず殴るなど不良らしい言動をとる。一方で機転が利き、敵の精神力を削るために花京院とアドリブでショートコントを披露したこともある。
- 台詞を噛みやすいジョースター一行の中でも特に舌が回らないので、発言を途中であきらめてしまうこともしばしば。
- ジョセフ・ジョースター
- 「ワシらのエジプト旅行もここで終わりか」
承太郎の祖父。牢屋に捕まっちまった承太郎を牢屋から出したのち、娘ホリィがやばくなったため、エジプトで正月を満喫しているDIOを倒す旅に出る。念写能力を持つイバラ状のスタンド「ハーミットパープル」を持つが、老いてなお波紋の実力は健在なので、スタンドとの戦闘はだいたい波紋疾走でカタがつく。気性も若々しく女子トイレに堂々と飛び込む。 - よくラジカセウォークマンで音楽を楽しんでいたが、ンドゥールとの戦闘中に音漏れが仇となり壊されてしまった。
- モハメド・アヴドゥル
- 「YES I AM! YES I AM! I AM YES!!」
ブ男。炎を操るスタンド、バシャーモ「マジシャンズレッド」の使い手。「まかせてください」「照れますな」が口癖。よく仲間にムカつかれる。 - 耳飾りの模様は右耳から左耳にかけて モ ハ メ ド ア ヴ ド ゥ ル 。
- 「マジシャンズコンボ」「モハメド電磁誘導」「モハメド平謝り」など必殺技のバリエーションに富む。 かつてモハメド部に所属していたらしい。
- 承太郎には名前ではなく「ブ男」と呼ばれており、普段は気にしないが、一度だけ「老け顔」と言い返した。
- 花京院典明
- 「もし承太郎の名前がサクランボ太郎だったら、僕の名前はチェリー院典明になるのかな」
柿ピー。メロン「ハイエロファントグリーン」を操るスタンド使い。
承太郎にトゥックン…ピチピチーピチーピチピチースプーボーンされて仲間になった。 - チェリーが大好きで、チェリーが不足すると禁断症状が出て言動がおかしくなる。また重度のゲーム脳であり、後ろから追い抜いてくる車を反射的にものすごい横回転でぶっ飛ばしたり、ヘリが墜落しても「あの高さなら大丈夫」と言い切る等、重症である。
- 目的地まで正確に誘導してくれる「花VITIME(ハナビタイム)」に変身できる。後のペイズリーパークである。
- 不適切なモノが画面に映りこむと「ハイエロファントモザイク」を使ってメロン型のモザイクをかけてくれる。
- ジャン=ピエール・ポルナレフ
- 「よーし 第七回肩もみGP仏杯シード権獲得初戦敗退の実力見せてやるぜ」
柱のような男。素早い剣捌きが得意な「シルバーチャリオッツ」を操る。シンガポールでウェイターをやっており、エジプトを目指していた承太郎達を待ち構えていた。その後アヴドゥルに倒され、彼の誘いに乗って仲間になった。 - 旅の先々で美人とちゃっかりメルアドを交換するため、そのたびに視聴者から恨まれている。おのれポルナレフ。
- 強そうなスタンド使いと出会うたびに騎士道精神がウズウズしているが、必殺技は「不意打ち」。
- 柱のような髪は実は着脱可能で、寝るときは外す上、中には財布も入っているようだ。
- 余談だがポルナレフの声が作者のvanila ice氏の素の声にもっとも近い。
- イギー
- 「ほらな BOMBER」
犬。PART25から登場した新たな仲間。 - 砂のスタンド「ザ・フール」の使い手。
- 1分足らずでポルナレフとアヴドゥルを倒すほど強い。
- 人語を話すことができ、時折出てくるイケメンボイスが特徴。
- 家出少女
- 飛行機の墜落事故に巻き込まれ、シンガポールに漂着した少女。承太郎の判断で、彼らの旅について行くことになった。PART30で承太郎によって折られた剣(アヌビス神)に触れたことにより、スタンド使いとなる。が、しゃべるシーンが数回しかない上、ほぼ空気化している。ひじきが苦手。
DIOとその刺客達
※この先にはうろジョジョとジョジョ第三部の重大なネタバレが含まれています。
閲覧は自己責任でお願いします。
- DIO
- 本作のラスボス。エジプトで側近と正月を満喫していた頃、日本で空条ホリィがやばくなったため、その元凶として承太郎たちに命を狙われることになった。
- スタンド使いたちを金や洗脳で仲間にしてジョースター一行を襲わせるが、『運命の車輪』との戦いあたりからいつの間にか一行の仲間になっていた。正体は隠しており、「黄色いやつ」と呼ばれて親しまれる。部下たちはそのことを把握しているようで、見かけても知らんぷりが原則、DIOも部下の戦闘のフォローは一切しない。
- DIOは部下たちがちゃんと仕事をしているか見張る一方で、一言声をかけに行ったり、敗北した部下を安全な場所まで運んだり、ジュースの差し入れをしたりと彼らを優しく見守っている。部下が追い詰められると心配そうにハラハラし、胃が痛むのかお腹をさすっている。
- 承太郎たちとも仲良くやっており、彼らが台詞を噛んでしまった時は代わりに言ってあげるなど面倒見が良く、大事な仲間として認められているようだ。DIOの館への突入が目前に迫ったとき、花京院の合流に喜ぶ承太郎たちに背を向け、ひとり館へ戻ってゆくDIOの背中からは様々な感情が読み取れる…かもしれない。館内でも部下が心配なのか観戦しに降りてきてしまっているが…
- PART50、ついに一行の前にラスボスとして立ちふさがることとなるが、肝心のカリスマ性は……。
- 老人(グレーフライ)
- PART2で登場。クワガタのスタンド「タワー・オブ・グレー」の使い手。
- エジプト行き旅客機に一般客を装って乗り込み、乗客乗務員を皆殺しにしようとするが、その場に居合わせた承太郎にスタンドをワンパンチで倒されリタイア。しかし、やられる前にパイロットを始末していたため飛行機は墜落し、ジョースター一行はシンガポールのどっかに漂着することになった。
- その後もカイロで屋根の修理をしたりとちょくちょく出てくる。
- 船長
- PART2で登場。スタンドは登場すらしていないが、一応「ダークブルームーン」の使い手。
- エジプト行き旅客機の墜落に船ごと巻き込まれて死んだ。と思われていたが何とか生還したらしく、その後いろんな飲食店でバイトや店長をする毎日を送っている。特にドネルケバブ屋でバイトをした縁からスティーリー・ダンと仲が良く、一緒にレストランを経営したりしている。
- 貨物船
- PART4で登場。オランウータンのスタンド「ストレングス」の使い手(?)。
- ジョースター一行に対し特に何も害をもたらしていないのに、スタンドであるオランウータンを承太郎に「怪しいぜ」と問答無用でボコられた結果、ダメージが自分に跳ね返ってボロボロになってしまい、海に沈むことになった。シンガポールのどっかから乗り込んだ「シンガポール行き」の貨物船が沈んだことで、ジョースター一行はシンガポールに漂着してしまう(?)。
- ただのデーボ 呪いのデーボ
- PART4で登場。恨みのパワーで強くなるスタンド「エボニーデビル」の使い手。
- ポルナレフにわざと自分を攻撃させ、超怖くなった(ポルナレフ談)エボニーデビルでポルナレフのアソコを噛み千切ろうとした。しかし本体のデーボがスタンドを放置してお茶してしまったため戦闘に集中できず、逆にポルナレフローリングでスタンドのアソコを噛み千切られ、さらにチャリオッツの連続突きをスタンドが受けてしまい、ダメージが自分に返ってリタイアした。「おのれポルナレフ」発祥の人。この戦闘で片目を失ったので暗殺業から足を洗い、その後はSPW財団で真面目に働いている。妻子持ち。
- ラバーソウル
- PART6で登場。体中からジャムとかゼリーとかスライムとかをなんかいっぱい出すスタンド「イエローテンパランス」の使い手。妙にハンサムを主張してくるナルシスト。
- 最初は花京院に化けて承太郎に近づき、イエローテンパランスを付着させ、ロープウェイチキンレースで追い詰めるが逆転されてしまい、尋問で両右手の男について吐いた後用済みとしてオラオララッシュを受けてリタイアした。これ以降、承太郎はハンサムを自称する男を毛嫌いするようになった。
- デーボ同様SPW財団に転職、ニューシングル「つぶあん☆マーガリン」を発表するなど楽しくやっている。
- ホル・ホース
- PART8で登場。銃のスタンド「エンペラー」の使い手。一人だとただの顎割れだが、コンビを組むと強くなる実力者。
- ジョースター一行をJ・ガイルと共に待ち構えていたが彼と協力はせず、単騎でポルナレフに挑み、偶然アヴドゥルを倒すも花京院の当て身で気絶、バックブリーカーでトドメを刺されて敗北。挙句に交通事故に巻き込まれ、瀕死の重症まで追い込まれたがどっこい生きてた。
- 後に『正義』『トト神』との戦いでジョースター一行と関わった。ある時「黄色いやつ」として承太郎たちと寝泊まりするDIOの暗殺を図ったが、一瞬で背後を取られた上アイマスクを被せられ失敗。DIOの強大さを再認識した。
- アナログ時計を使う理由は「だってカウボーイって…渋いじゃん…」。
- J・ガイル
- PART8で登場。光のスタンド「ハングドマン」の使い手。ポルナレフの妹シェリーを殺した男。
- インドのどっかの街角の鏡からポルナレフを挑発して単独行動を誘い、ホルホースに始末させようと謀るも、ホルホースの敗北により失敗。そこでポルナレフが交通事故に遭ったところを見計らって単身で襲いかかったが、闘技「ポル砂嵐」にスタンドの弱点を突かれ敗走、追い詰められた先でチャリオッツの針串刺しの刑を受け死亡。彼の死により母のエンヤ婆は復讐に燃えることになるが結局死んでおらず、ピンピンした姿で何度か再登場した。
- ブリジット ネーナ
- PART8で登場。ロジャーの姿をした人面瘡のスタンド「エンプレス」の使い手。れっきとした男性だがとある事情で女装している。
- 一般人の女の子を装いジョースター一行に接近、ジョセフにスタンドを寄生させた。しかし原作がどんな展開だったか思い出せなかったため、そのままグダグダやって再起不能にさせようとしたが、突如現れた波紋戦士シーザーとジョセフのコンビネーションによりリタイア。言い寄ったポルナレフには男性だとバレたがちゃっかりメルアドを交換した。
- C・F(キャプテン・フォーチュン)
- PART12で登場。暴走車のスタンド「ホウィール・オブ・フォーチュン」の使い手。
- ジョースター一行の乗る車に道を譲られて追い抜こうとしただけで、花京院のものすごい横回転を食らって崖から突き落とされた。その後も特に何も仕掛けていないのにジョースター一行が追いかけてきたので攻撃を開始。優勢と劣勢が目まぐるしく変わる激しい戦闘の末、ガソリン弾を撃ち過ぎてガス欠になったところを承太郎に殴り飛ばされてリタイア。戦闘中は腕しか見せなかったが、車から叩き出されたその姿はキャプテンファルコンのそっくりさんであった。
- エンヤ婆
- PART14で登場。霧のスタンド「ジャスティス」の使い手。ポルナレフに倒されたJ・ガイルの母で、復讐のためにジョースター一行の前に現れた。CV滝口順平。
- スタンドの幻覚と自身の演技で一行を術中に誘い込み、彼らを追いかけてきたホルホースをまず始末。次に仏杯シード権獲得初戦敗退の肩揉みの実力を持つポルナレフに肩を揉ませて若返ったのち急襲、ベンキをペロペロさせて倒した。残るメンバーも一人ずつ始末しようとするが承太郎にスタンド使いの刺客だと見破られ、スタープラチナ ~吸引力の変わらないただ一人のスタンド~ の前に敗れた。気絶したままジョースター一行に連れられていた所をスティーリー・ダンに襲われ死にかけるが、J・ガイルと黄色いやつの必死の対応で九死に一生を得た。
- スティーリー・ダン
- PART16で登場。跡部。最小最弱のスタンド「ラバーズ」の使い手。ジョースター一行と彼らに拘束されたエンヤ婆を暗殺するためにドネルケバブ屋に扮して待ち構えていた。
- エンヤ婆を残酷な方法で始末し、外道な台詞を浴びせたため主人公たちの怒りを買い、6対1という不利な状況に陥るが得意の頭脳プレーで5人を追い払う。人質にとったジョセフをダシに承太郎で遊ぶが、法皇&戦車との手に汗握るスタンドバトルに負け、承太郎にオラオラされてリタイアした。
- その後も「ダン」という効果音に合わせてサブリミナル的に現れたり、偽船長とレストランを経営したり、潜水艦と引き換えにDIOの館を探すなどして何度も再登場した。
- アラビア・ファッツ
- PART18で登場。太陽のスタンド「ザ・サン」の使い手。
- アルパカ ラクダに乗って砂漠を横断するジョースター一行を、外面に鏡を張った車で景色に溶け込んで追跡、スタンドの熱波で蒸し殺そうとした。しかし車のタイヤとバンパーが丸見えだったことで存在に気づかれ、スタープラチナの投石を受けてリタイア。余りにも早い決着(3分)にvanila ice氏も戸惑うほどだった。
- 赤ちゃんまん マニッシュ・ボーイ
- PART18で登場。ジョースター一行が通りかかった街でドロヘドロの鳥太に押し付けられた赤ん坊。
- その正体は生後11ヶ月にして大人並みの知能を持つ天才児であった。コンバット越前。夢のスタンド「死神13」の使い手で、一行を夢の世界へ引きずりこみ全滅寸前まで追い詰めた。しかし夢の世界にはマニッシュ・ボーイしかスタンドを持ち込めないはずが、そんなの関係なかった花京院にハイエロファントで抵抗される。花京院の脅しに屈した上、目覚めた後に大変汚いお仕置きを受けて「ウンコーッ」という断末魔と共にリタイアした。
- カメオ
- PART21で登場。土のスタンド「カメオ(別名ジャッジメント)」の使い手。自動操縦型のスタンドらしく、独立した思考を持つ。CV若本規夫。
- ランプの魔神のような演出でポルナレフの前に現れ、三つの願いを叶えると言って騙し、巨万の富(物理)や使役する土人形でポルナレフを攻撃。しかしなんかご都合主義で生きていたアヴドゥルが参戦し、その圧倒的実力差の前に敗走。追い詰められた本体のカメオはもう一度スタンドのカメオ(ジャッジメント)に応戦を命じるが拒絶され、アヴドゥルにトドメを刺されてリタイアした。
- ミドラー
- PART23で登場。ブロッサムの姿をした鉱物のスタンド「ハイプリエステス」の使い手。スタンドは自動操縦型で、独立した好みの男を持つ。
- ジョースター一行の乗る潜水艦に穴を開けて侵入、カップや計器に化けて一行を翻弄したが、真の目的は潜水艦の外に仕掛けたトラップ「ぱっくんちょくん」への誘導だった。それに成功し、好みのタイプなのに殺さなければならない承太郎を「他の男になびかないように(?)」と泣く泣く攻撃するが失敗、釣り上げた承太郎にシッペを食らってリタイアした。
- ンドゥール
- PART25で登場。水のスタンド「ゲブ神」の使い手。目が不自由なため「砂漠の物音聞こえーるくん」という杖で音を探って戦う。
- エジプトの砂漠を進むジョースター一行に遠距離から襲いかかった。花京院のDSiを破壊して病院送りに、アヴドゥルの作戦を見抜いて返り討ちにするなど高い戦闘能力で一行を追い詰め、承太郎との知恵の張り合いにも遅れを取らなかった。しかしあと一歩の所で承太郎の機転に不意を突かれ敗北、DIOの情報を聞き出されることを避けるため自らのスタンドで自害した。本シリーズでは珍しい、主人公らとの交戦で死亡したキャラクターである。
- オインゴ
- PART27で登場。変装のスタンド「ヘン神 クヌム神」の使い手。ボインゴの兄で、腰に巻いた変身ベルトがスタンド。他人の恋の成就を祈ってくれたり、弟の成長に涙する良い兄貴。
- ボインゴの予知能力を頼りにジョースター一行の暗殺を狙うがことごとく失敗し、変装を見破ったポルナレフに投げつけられた爆弾入りのオレンジで爆発、重症を負い、その上ブロリー、ダン、偽船長にボコボコにされてリタイアした。
- ボインゴ
- PART27で登場。未来予知のスタンド「トト神」の使い手。オインゴの弟。
- 兄とコンビを組んでジョースター一行を狙ううち、超サイヤ人に覚醒、兄のピンチには舞空術も使えるようになった。しかし兄のミスで作戦は失敗し、ブロリーたちに病院送りにされた。
- その後、病院からホル・ホースに拉致され、彼とコンビを組むことになったボインゴは、再びジョースター一行の暗殺を謀る。しかしこちらもホル・ホースのミスで失敗、戦うことに疲れたボインゴはスタンド能力を人のために役立てることを誓って帰路についた。
- 「トト神」はネイティオを擬人化したような姿で実体化しており、マンガを読み上げるハイテンションなコンバット越前が本体、ページ更新を告げる辛辣な方がその尻尾である。
- アヌビス神
- PART29で登場。鞘から抜いた者を剣士として操る妖刀のスタンド。わんわんお。スタンド使い本体は1億2000年前の伝説の鍛冶師、荒巻スカルチノフ。
- 志々雄真実 チャカという青年や床屋のカーンを操ってポルナレフと承太郎に襲いかかった。それに失敗するとポルナレフを操って「文殊の俺」になり、承太郎を殺害寸前まで追い詰めたが敗北。切っ先だけになったアヌビス神は、最後に家出少女を操って自身を投げ飛ばし、承太郎の背中を狙うが、イギーの妨害で軌道が逸れ、偶然軌道上にいたアヴドゥルにも無想転生で避けられ、海に落ちてリタイアした。
- 後日談によるとアヌビスの無垢な心を見抜いた家出少女に助けられ改心。脇差に鍛え直してもらい、彼女のスタンドとして旅に同行している。PART31から現れる犬耳の少年がそれである。
- マライア
- PART31で登場。タオカカの姿をした磁力のスタンド「バステト女神」の使い手。大事な台詞を言い忘れるお茶目さん。
- ジョセフとアヴドゥルの体をスタンドで磁石に変え、様々な鉄製のトラップで挑みかかった。戦いの最中、アヴドゥルに研究の一環として胸をチェックされたり、ジョセフがマイクを調節する間に胸をガン見されるなどセクハラの猛攻を受けた。善戦するが、鉄型製品を大量にまとった二人に左右から挟み潰されてリタイア……かと思いきや、アヴドゥルがマライアを潰す直前にすべての鉄型製品を焼却、攻撃は蹴りだけにとどめた。命を助けられたマライアはアヴドゥルの決めゼリフに胸を打たれ、メルアドを交換した。
- アレッシー
- PART33で登場。影のスタンド「セト神」の使い手。影に交わった者をちっちゃくする能力。
- 登場早々、幼ジョルノにソフトクリームを服にひっかけられプッツンするが、怒りを抑えて我慢した。えらい。
- ポルナレフを幼児化して追いかけ回し、彼を匿った親切なお姉さんもゆっくりに変える。抵抗できないポルナレフを浴槽に沈めて溺死を狙うが、思わぬ反撃を受けて逃げられ、知恵比べにも負けて逆に追い詰められる。そして幼児化した承太郎にオラオラされて気絶、ダメ押しとして海に突き落とされリタイアした。
- ダニエル・J・ダービー
- PART35で登場。魂を奪うスタンド「オシリス神」の使い手。賭けが大好きなおじさん。ダービー兄弟の兄で、頬に車に轢かれたような模様がある。
- 賭けに負けたポルナレフの魂を無理矢理コインに変えてジョースター一行に宣戦。ジョセフとの表面張力を使った賭けにも、ボビーの物真似をさせられて後悔こそしたが、イカサマで勝利。確実に一行を全滅に追い込んでいったが、次の相手承太郎がゲーム中に勝利を確信した態度を取ったことで大きく動揺。承太郎に黄色いやつの魂が、自分にDIOのスタンド能力の他言が賭けに追加されたことで、ギャンブラーの意地とDIOへの忠心が攻めぎあい、緊張と恐怖で気絶し、リタイアした。
- ペット・ショップ
- PART39で登場。氷のスタンド「ホルス神」の使い手(動画内でvanila ice氏がホルス神の名前を思い出すことはついになかった)。DIOの館を守る番鳥。
- 犬を追いかけて館に入ってきた無害な少年に襲いかかったところを、偶然通りかかったイギーに妨害され、鳥と犬どっちが強いか白黒つける戦いにもつれこむ。逃げ回るイギーをマンホールの中や海の中まで執念深く追い続け、逃げ場を失ったイギーに至近距離からミサイルを撃ち込んで決着をつけようとしたが、その寸前、嘴に思い切り噛みつかれる。ペット・ショップは嘴でついばむことはあっても嘴をついばまれるのは初めての経験だったのでギャーってなりリタイアした。
- テレンス・T・ダービー
- PART41で登場。魂を奪うスタンド「アトゥム神」の使い手。ペガサス。笑いを催す邪悪。ダービー兄弟の弟で、額から顎にかけてバイクに轢かれたような模様がある。
- DIOの館の執事で、突入してきたジョースター一行に人間性の確認をして分断、ジョセフ、承太郎、花京院を地下に連れ込んだ。負けた者の魂を人形に封じるスタンド能力を明かした上で、順番にビデオゲームでの勝負を挑んだ。最初にレースゲームで対戦した花京院はハイレベルなゲーマーで、試合は白熱したが、花京院のグルグル回るやつを逆に利用して勝利。次に野球ゲームで対戦した承太郎はズブの素人で、アトゥム神の読心能力もあり勝利は確定かと思われたが、途中からピッチングもバッティングも承太郎の背後にいたジョセフが触手(?)で操作していたことに気付けず、30点差で敗北。走馬灯を見ながら承太郎にオラオラされてリタイアした。
- ケニーG
- PART46で登場。幻想のスタンド、ティ、ティナー? テナー? ん、どっちだ? ティ……えへへwwwオレはティナーに賭けるぜ! いや待てテナーだった気がし……まあ、「サックス」の使い手だった。スタンド能力でテレンスのゲーム部屋を南国の島に変えたり、DIOの館の空間を拡張したりしていた。彼がイギーに倒されたことで館の間取りが狭くなり、クソな館になった。
- ヴァニラ・アイス
- PART46で登場。亜空間に呑み込むスタンド「クリーム」の使い手。なんだこのブルマは。DIOに絶対服従しており、DIOに「死ね」と言われれば「アッハイ死にます」と軽い調子で自害するほどの忠誠心を持つ。感情を殺したような喋り方をし、DIOがヘラヘラと笑っていてもニコリともしなかった。館に突入してきたアヴドゥル、ポルナレフ、イギーに襲いかかり、アヴドゥルを暗黒空間に呑み込んで殺害、イギーを執拗に足蹴にして死に追いやった。ポルナレフもあと一歩まで追い詰めたが、吸血鬼化していたことを見破られ、日☆光を浴びて死亡した。
- ヌケサク
- PART51で登場。女の子になる能力(?)を持つ吸血鬼。承太郎たちに襲いかかった最後の刺客だが、初登場直後に問答無用で殴られて戦意を失った。ポルナレフが台詞を飛ばしてしまっていることを教えてあげる優しいヤツ。DIOを半ば売るような行動を取ったため、停止した時間の中で額に『肉の字』を書き込まれ、退場した。
第1部 ファントムブラッド
PART29からは第3部と並行して、その過去編である第1部ファントムブラッドが展開された。承太郎とジョセフのご先祖様であるジョナサンと、その義弟ディオの青春を描いた物語であるが、やはりキャラクターの人物像は原作とだいぶ異なっている。
最初は動画の前に挟まれるショートコント程度の長さだったが、いつの間にか本編より長くなっていた。PART40にて完結している。
- ディオ・ブランドー
- 「親指を目につっこむと!痛そうなので…そのまま! 殴りぬけるッ!」
- 第1部の主人公。あだ名はデブ。ジョースター家に来ていきなりジョジョの飼い犬ダニーを蹴り飛ばし生意気な発言をかますが、直後に激高したジョジョのラッシュを受けて改心し、まじめな性格になった。ダニーの犬小屋のとなりで大人しく寝袋生活を送っている。
- しかしその後もジョジョからは陰湿ないじめを受け続け、自分に優しくしてくれたエリナさえ奪われてしまう。さらに変な東洋人に薬と騙されて青酸カリをつかまされ、それを病気になった義父ジョージに誤って飲ませてしまったことで発狂。石仮面を被ってジョジョをナイフで刺殺しようとするが、その際誤って義父ジョージを刺してしまい返り血で石仮面が作動。結果的に人間をやめてしまい、悪の心に目覚めてしまった。
- 吸血鬼となった際、ジョースター屋敷でジョジョと死闘を繰り広げるが、命からがらに逃走。ウインドナイツ・ロットにて再起を図る。
- ジョナサン・ジョースター
- 「そしてこれはッ! 君がとうさんに突きたてたブラフォードの剣だァーッ!(冤罪)」
- (一応)第1部の主人公。あだ名はジョジョ。貴族の子であるが、その性格は苛烈・卑劣・鬼畜の3連コンボで紳士には遙かに遠く、視聴者からは邪ナサンと評される。喧嘩以外何をやっても自分より上を行くディオに対していじめを繰り返してしまい、彼が吸血鬼となってしまう遠因を作ってしまった。ジョースター屋敷での戦いの後、彼を吸血鬼にしてしまったことに罪悪感を感じ、彼と決着をつけるため、ツェペリ、スピードワゴンと共に彼のいるウインドナイツ・ロットに向かう。
- スピードワゴン
- 「あの顔は赤ちゃん…が……なぁ!?」
- いつの間にかジョースター屋敷に紛れ込んでいたお節介焼き。ジョナサンの旅について行き、事あるごとにその様子を解説する…が、肝心の解説はvanila氏のナレーションで済ませることも多いため、あんまりいる意味がない。
- ウィル・A・ツェペリ
- 「って、ディオが言ってた。」
- ジョースター屋敷での激闘を生き残ったジョナサンの前に現れた、波紋を操る謎の男。ジョナサンに波紋を教え込み、彼の打倒ディオの旅に同行する。
- ピトー ポコ
- 「ココワネ-↑」
- ウインドナイツ・ロットでジョナサン一行が出会った少年。彼らから荷物を盗むものの波紋攻撃を受けてあっさり取り返された。その後ジョナサン一行に同行し、後にジョナサンのピンチを救う大活躍を見せることになる。回を重ねるごとに声が高くなる。
- ダニー
- 「地獄から舞い戻ったぞ…」
- ジョナサンの愛犬。ディオにじゃれついた際に勢い余って暖炉に飛び込むも魔物化して生還した。その後ディオとの激闘で生き残ったジョナサンに対して、ジョナサンとディオ2人の因縁を説いた。
- ジョージ・ジョースター
- 「クソォ、私の体調が悪くなってしまったァーッ!」
- 貴族ジョースター家の当主であり、ジョナサンの父。病気の身でありながら青酸カリを飲んでも血を吐くだけですみ、ナイフで刺されてもさほど体力を消耗していないなど異常にタフネス。
- ブラフォード
- 「300年という時を超えて…私は、噛むことができたらしい」
- ディオの手下。メアリーとかいうお姫様と色々あった怒りがすごい怒りとなっている。ジョナサンと交戦後、ジョナサンにLUCKとPLUCKとブラフォードのサイン入り剣を授けた。
- タルカス
- 「そろそろいいかなぁ〜ッ!?」
- ディオの手下。声がにゃんちゅうっぽい。ツェペリさんに必殺技「デス・スネーク・スネーク・デス・スネーク・スネーク・キル」を喰らわせる。
- ダイアー
- 「今3分をきったところだ…俺はダイアーだ…」
- フワフワおじさん。とても仲が良かったツェペリさんの仇を討つため、ディオに「クロスサンダースプリットアタック(原文ママ)」を放った結果、バラバラ〜⭐︎になった。
- トンペティ
- 「未来が見えてしまいました⭐︎」
- ツェペリさん達の師匠。全体的におぼつかない喋り方をする。一回だけ声変わりした。
- ストレイツォ
- 「あの技は空裂眼刺驚…後々このストレイツォが使う技だ…」
- 波紋戦士。主な攻撃手段は手榴弾。ゾンビ(とペッシ)に囲われた際は「西洋照明波紋疾走」で一掃した。
- 胡才良 ワンチェン
- ディオに青酸カリを渡した極悪人。後にディオの手下になり、キャラデザが大幅に変更がされた。
第5部 黄金の風
うろジョジョ本編とは独立した短編シリーズ『寝起き一発目で振り返った ジョルノの奇妙な冒険』。もし正確に略せば「ねおジョジョ」であるが、寝起きかつうろ覚えで収録しているためか、動画タグには「うろジョジョ」が登録されている。一般的に「寝起き5部」と呼ばれる。
寝起きのため語り口がぼんやりしているだけでなく、常に半笑いで嬉しそうに喋るため、真顔で聞き続けるのはかなり難しい。誘い笑いや超展開が好きなあなたにオススメのシリーズ。
- ジョルノ・ジョバァーナ
- 「KUAAAA! 耳の中に…耳がww入ってしまったwww」
- 第5部の主人公。 トビウオがいっぱい出てくるスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」を持つ少年。攻撃を跳ね返す能力を有する。広瀬康一から財布を堂々と頂いて逃走したり、突然自己紹介をしかけてきた涙目のルカを問答無用で殺害したりする外道主人公。ブチャラティと一戦交えた後、ふと思い立ってギャングスターを目指すことにした。「よし」が口癖。歯にクラゲを飼っている。丁寧な物腰で仲間と接するが、彼のコロネが3つ並んだような特殊な髪型についてバカにされると激怒する。
- ブローノ・ブチャラティ
- 「吐き気をもよおすww『邪悪』とはッ! こうやって『娘』の腕がwww ッ…を、ちぎって持っていくことだッ!」
- ギャングの青年。 ジッパーのスタンド「スティッキィ・フィンガーズ」を持つ。涙目のルカを殺したジョルノに懺悔を求めて襲いかかったが、ジョルノが「くぅ~ギャングに入りたい」と言い出したため、自身の組に迎え入れることにした。「よし」が口癖。むかし図書委員だった。仲間たちに深く慕われているが、組織を裏切る段階になると「お前ら(ボートに)乗るだろ?」と一緒に裏切ることを半ば強要し、視聴者に呆れられた。エンディングテーマの作詞作曲も担当している。
- レオーネ・アバッキオ
- ブチャラティの部下。新人として組織に入ってきたジョルノが、あまりにも長くてグダグダな自己紹介をするので激怒し、お小水を「オレの茶」と偽って飲ませた。頭がカリメロみたい。
- グイード・ミスタ
- ブチャラティの部下だが、ジョルノが組織に入る場に招かれなかった。「4」がたくさんデザインされたヨットに乗っても平然としていて、視聴者に手を振る余裕すらみせていた。
- ナランチャ・ギルガ
- ブチャラティの部下。かわいい。組織を裏切る際、ブチャラティに「かかってこいッ!と言ってくれーッ!」と頼んだ。
- パンナコッタ・フーゴ
- ブチャラティの部下で、新人のジョルノを裸ネクタイで歓迎したツワモノ。あまりに存在感が無かったため次第に薄く描かれるようになり、一時は背後霊のようになっていた。ブチャラティによる裏切りの強要に屈さずにミンナノッタ・ボートを見送り、画面を独り占めできたところを見計らって『恥知らずのパープルヘイズ』の宣伝をした。
- トリッシュ
- ものすごく雑な扱われ方をされる女の子。といっしゅ。
ボスに命を狙われており、ブチャラティが自分で自分の面白い話にウケている隙に拉致された。
ώ:о[とりっしゅ]= - ドッピオ
- ディアボロの部下。タクシーでぼったくられた際、「この町には二度と来ねえぞ!」と怒った。やはり生まれ故郷はいいんじゃなかったのか。
- リゾット・ネエロ
- 暗殺チーム。履いているのはニーソではない。出会ったドッピオに対し「君、怪しいよね?」とブーメランを放った。説明力:E。
- 案内人
- しがない案内役。うろ覚え第1部にもコッソリ出演している。
関連動画
MAD
MMD
まさかの英訳ver.
関連コミュニティ
関連項目
外部リンク
親記事
子記事
兄弟記事
- 黄金の風
- The JOJOLands
- ジョジョの奇妙な冒険 関連項目一覧
- スターダストクルセイダース
- スティール・ボール・ラン
- 戦闘潮流
- ダイヤモンドは砕けない
- ファントムブラッド
- ジョジョの奇妙な冒険(ミュージカル)
▶もっと見る
- 67
- 0pt