ニコニコ動画内外で活動している鍵盤奏者、音楽家である。ゲーム音楽、ゲーム風音楽の作曲・演奏を得意としている。
活動時は基本的にゲーム機を頭に載せて演奏する。動画作成の際は音楽の作曲/編曲、演奏はもちろん、映像自体の作成・編集も行っている。
2009年3月からはニコニコ生放送の生放送主としても活動を開始、ゲーム音楽のリクエスト演奏、ゲーム実況放送などを行っている。
概要・スペック
※サカモト教授の本体は上部のゲーム機であり、下の人間はただの飾りである。という設定。以下のプロフィールは下の人についてのものである。
- 1980年2月11日、大阪府生まれ。
- クラシックピアノを10年程習ってはいたが、基礎以外の音楽理論などの部分はほぼ独学とのこと。
- 京都大学経済学部卒業。生まれが同年であるヒャダインこと前山田健一も同学校の卒業生であるが、学部が違い、当時は交流は無かった。後に同氏の楽曲アレンジやイベント共演、ラジオ出演などで共演した。
- その後務め人をやりながら音楽活動を並行、務め人としては「ロードオブヴァーミリオン」のサーバプログラミングに参加していた。後に教授としての活動がばれ、ディレクターの上原利之さんが生放送を視聴するという事態になる。
- 絶対音感があり、耳コピ(ロード)の際は、きちんと短時間で楽譜に起こす能力がある。
- 音楽芸人のこまつとは別人である(2009年10月24日にライブで共演)もちろん坂本龍一とも無関係である。苗字が同じで実際にこう呼ばれていた事からこの芸名となった。
- 日本シンセサイザープログラマー協会(JSPA)正会員。(→公式サイト
)
- 放送内で「ラーニング」と呼ばれる耳コピを実践している。
- ファミコンはもちろん、スーパーファミコン/プレイステーション/ゲーム曲以外にも一部対応。レパートリーは約1000曲ぐらい(正式に数えた事はないとの事)、ラーニングにより日毎に増えている。
- ギター・ドラムも弾ける。
活動履歴:投稿動画
- 2007.9.30投稿/『ファミコンの曲を生演奏してた』
:ライブ直録り動画。ピコピコ音源。MOTHER、DQ3関連曲の演奏。
- 10.1/『ファミコンの曲を生演奏してた2』
:同上。FF2関連曲の演奏。
- 10.9/『MOTHER マジカントの曲をアレンジしてみた』:教授本人のアカウントによる初投稿。
- 10.29/『ファミコンの曲を生演奏してた3』
:直録り。ピコピコ音源。ロックマン2・ワイリーステージ曲「Dr.WILY STAGE1」の演奏
- 11.6/『ファミコンの曲を生演奏してた4』
:直録り。ピコピコ音源。忍者じゃじゃ丸くん、ファミスタ、グーニーズ、火の鳥関連曲の演奏。
- 11.7/『ファミコンの曲を生演奏してた5』
:直録り。ピコピコ音源。ドラクエ関連曲の演奏。
- 11.8/『ファミコンの曲を生演奏してた6』
:直録り。ピコピコ音源。ファイナルファンタジー関連曲の演奏。
- 12.17/【サカモト教授】FF4~6ボス戦メドレー【スーファミ】
:ライン録り導入。スーファミ風音源。「つっつく」発祥の地。
- 12.28/【サカモト教授】MOTHERメドレー【ファミコン】
:ピコピコ音源。エンディングまで、泣くんじゃない。
- 2008.1.9/【サカモト教授】ロマサガ1~3 バトルメドレー【スーファミ】
:スーファミ風音源。おいしい下水道、流れてます。
- 1.20/【サカモト教授】麻雀 いいえそれはリャンシです【ファミコン】
:ピコピコ音源。教授の持ちネタ、音楽&SE再現。
- 2.9/【サカモト教授】ファミコンライブ映像 2008.2.1@京都メトロ【ライブ】
:ピコピコ音源。教授が女性客に入れたり抜いたりして貰っている(カセットを)。ゼビウス、じゃじゃ丸、ハットリ君、グラディウス、F-1、スーマリ、FF、DQ関連曲の演奏。
- 2.18/【サカモト教授】クロノトリガー やすらぎの日々【スーファミ】
:ピアノ音源。
- 2.23/【サカモト教授】MOTHER マジカント【ファミコン(打ち込み)】
:2007.10.9投稿楽曲の音質改善+動画追加版。
- 3.2/【サカモト教授】クロノトリガー 魔王戦~ロボのテーマ【スーファミ】
:ピアノ音源。本動画での「ロボのテーマ」のアレンジは評判が高く、教授のアレンジセンスの高さを伺わせる。
- 3.15/【サカモト教授】スーパーマリオブラザーズ3【ファミコン】
:ピコピコ音源。音楽&SE再現。
- 3.22/【サカモト教授】クロノトリガーをグランドピアノで弾いてみた
:【2.19@渋谷7thFloorのライブ録画】。生ピアノでの演奏。本体が落下事故に見舞われた為、下の人のみで演奏。
- 〃 【サカモト教授】ドラクエ4 フィールドメドレー エンカウントあり
:【同上】。ピコピコ音源。安定の出オチ。
- 7.27/【サカモト教授】FF3 クリスタルの洞窟 悠久の風
:ピコピコ音源。演奏するには難度の高い曲であるが、複雑なメロディをうまく指を両手に振り分ける事で演奏に成功している。
- 8.18/【サカモト教授】 GAME OVER メドレー 【ファミコン】
:ピコピコ音源。DQ、スペランカー、トランスフォーマー、ゲゲゲの鬼太郎関連曲の演奏。安定の夕張。
- 10.18/【サカモト教授】 MOTHER ピアノメドレー 【ファミコン】
:ピアノ音源。
- 2009.1.13/【サカモト教授】プレステを頭に乗せてゼノギアスを弾いてみた
:ピアノ音源。プレステ対応はじめました。
- 2.2/【サカモト教授】FF4 ピアノメドレー
:ピアノ音源。
- 2.23/【ファミコン名曲】ファミコン元気玉【アレンジメドレー】
:映像も教授自身が作成。アレンジや映像のセンス等が相まって大きな反響を呼び、結果現時点で教授最大のヒット動画(再生、コメント、マイリスト数全て最多)となった。収録曲に関してはこちら動画記事を参照。
- 4.24/もしもツァラトゥストラがゲーマーだったら
:【コミュニティメンバー限定動画】発想の勝利。
- 7.12/【スーファミ名曲】スーファミ元気玉【アレンジメドレー】
:ファミコン元気玉と同じく映像も教授が担当。クロノが様々なゲームの世界を旅する構成になっており、より構成力も磨かれ多くのスーファミ世代を感動させた。
- 8.21/【サカモト教授】MOTHER の eight melodies を歌ってみた【Yammy】
:7.25に行われた生放送時の録音。歌手のYammyさんとのコラボ。教授はピアノで参加。
- 〃 【サカモト教授】MOTHER の Pollyanna を歌ってみた【Yammy】
:同上
- 12.15/「カエルの為に鐘は鳴る」をピアノで弾いてみた
:グランドピアノによる演奏。当然ながらゲームボーイ装着。
- 2010.3.25/サカモト教授 - 8bit shower for "SF百景" PV
:アルバム「INSERT」収録曲。
- 2011.1.23/【サカモト教授】サマーカーニバル'92 烈火 BGM【アレンジ】
:アレンジメドレー。
- 〃 【サカモト教授】SAMURAI 【PV】
:アルバム「SKMT」収録曲。
- 3.13/【ピコピコ】ペダルハート DECO*27 【2次創作ワークショップ2】
:「二次創作ワークショップ2」参加動画。DECO*27さんの「ペダルハート」のアレンジ。DECO*27賞受賞。
- 12.11/【サカモト教授】8bit ジュークボックス【J-POPピコピコカバー】
:教授のJ-POP-8BIT風カバーアルバムのPV。「浪漫飛行」「どんなときも」「ロビンソン」の一部が聴ける。
- 2013.4.13/【激おこ】ファミコン 激おこぷんぷん丸 ステージBGM【サカモト教授】
:あの!伝説のゲーム!( - -)「激おこぷんぷん丸」の音楽を教授がついカッとなって作ってしまった!後悔はしていない!なお動画説明に記載のURLより高音質版のダウンロードと歌詞・楽譜の閲覧・ダウンロードが可能。
- 4.21/【激おこ】TVアニメ 激おこぷんぷん丸 主題歌 【サカモト教授】
:影山一郎が歌うアニメ版主題歌も発掘!
活動履歴:個人
1980.2.11 | 下の人間が大阪にて誕生する。(ゲーム実況枠で判明) |
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1983.7.15 | 上のファミコンが発売開始される。 |
幼少 | 下の人間は元々ゲームを幼少から愛しており、小学生の頃からゲーム音楽を耳コピしては友人の前でピアノで弾いて周りを楽しませたりと、現在の原型が既にあった。 |
2007.9.30 | ライブ中に本人の知らぬ間に撮影・投稿された動画「ファミコンの曲を生演奏してた」![]() |
2008.12.1 | 雑誌『BRUTUS』12/15号に掲載された。 |
12.30 | コミックマーケット75でコミケデビュー。(2009年は応募したものの落選) |
2009.3.17 | ニコニコ生放送を開始。当初はマイクが無く、コメントでリクエストされた曲を繋げながら演奏していた。 |
4.19 | ヘッドセットを購入して初のトーク生放送。以降徐々にトークが冴え渡る様に。 |
6.29 | 初ゲストとしてclassの元メンバー日浦孝則さんを迎え、生放送を行った![]() |
7.18 | 雑誌『サイゾー』8月号に掲載された。 |
7.25 | Yammyさんをゲストに迎え、生放送を行った![]() |
8.23 | ゲーム実況「ファミコン道場」シリーズを開始。枠内でプレイしたファミコンソフトを耳コピ(ラーニング)し、演奏している。(元々はイベント「ファミ詣」のファミコン大会で優勝するのが目的であった) |
9.15 | 東京ふつうの人新聞![]() |
10.13 | 雑誌『週刊アスキー』10/27号に生放送(演奏枠)の記事が掲載された。 |
10.23 | 生放送にてオカン(母)に息子=サカモト教授というのがバレたのを告白。 |
10.30 | GAINAX NET「SF百景」(→サイト![]() |
10.31 | 初のワンマンライブを渋谷7th floorで開催。サプライズとして観客の皆さんから寄せ書きを集めたり(ワンマンライブ元気玉)、サカモト教授が一番好きなゲーム作曲家である光田康典さんからお祝いメッセージを頂く。 |
〃 | Amazonにてサカモト教授のアルバム「INSERT」![]() |
12.26 | サカモト教授の生放送200回記念放送。初の雑談放送が行われた。 |
2010.1.10 | サカモト教授ソロリサイタルを蒲田アプリコ小ホールで開催。バイオリンと初共演。 |
1.23 | 日浦孝則さんYammyさんをゲストに迎え、生放送を行った。![]() |
2.7 | 眠っていたサカモト教授のTwitterアカウント![]() |
3.24 | ヴィレッジ・ヴァンガード限定で「INSERT」が各店舗で販売開始。 |
3.28 | サカモト教授第3回ワンマンライブが下北沢CCOで開催された。 |
4.4 | 生放送内で下の人間がダーマ神殿に行くこと(=転職)を発表。 |
4.13 | 新しいキーボード、Claviaの”Nord Stage EX" を購入。(→製品情報![]() |
4.16 | ”Nord Stage EX”を生放送で初公開。キーボードは真っ赤だった。 |
4.24 | Ustreamとニコ生の二元放送を開始、世界進出を目論む。以来、外国のユーザーも訪れている。Ustは枠取りの必要が無い為、ニコ生枠替えの際に雑談、終了後にロスタイム放送をする様になった。 |
5.15 | 雑誌『ゲームラボ』6月号にサカモト教授特集記事が4ページに渡って掲載された。 |
〃 | ニコニコ生放送がFME放送に適応された為、この回の放送からステレオ放送となる。 |
5.22 | サカモト教授第4回ワンマンライブが下北沢440で開催された。 |
6.10 | 東京新聞朝刊の裏一面にサカモト教授の紹介記事が大きく掲載された。 |
6.13~16 | 上海万博アジア広場のイベント『コ・フェスタ![]() ![]() |
6.24 | 実の母・姉に弟=サカモト教授という事が公式にバレる。世界進出頑張って!とハッパをかけられる。 |
6.27 | ニコニコ生放送公式番組「あそビバーチェ!![]() |
7.11 | 忍者龍剣伝対決の罰ゲームとして初めて「踊ってみた」ジャンルへ進出。衣装は勿論サカモト教授の正装である。 |
7.17~18 | サカモト教授第5回ワンマンライブが下北沢440で2日間に渡って行われた。 |
7.18 | 「あそビバーチェ!」に正式ゲスト出演。「Vampire Killer」演奏の他、トーク、セッションに参加した。 |
9.12 | 下の人が日本シンセサイザープログラマー協会の会員になる事を発表。推薦人は松武秀樹会長、氏家克典副理事長。 |
10.9 | 「シンセサイザーフェスタ2010」の会場から生中継された「あそビバーチェ!」にゲスト出演。番組放送内で楽曲「ハジメテあたまにファミコンを乗せた日」を作曲・演奏して好評を得た。※右記動画3分頃(→動画![]() |
12.5 | ゲーム「ロードオブヴァーミリオン」の公式イベントに参加。出演者の杉田智和さん等のリクエストに応え演奏を行った。(4Gamer.netによるイベントレポ![]() |
2011.2.5 | 原宿の「ニコニコ本社」において最新アルバム「SKMT」の先行販売&イベントが行われた。(→動画![]() |
2.9 | サカモト教授最新アルバム「SKMT」![]() |
生放送について
ニコ生とUstreamにて二元放送で行っている。基本的には土曜日の21時開始予定であるが前後する事も多い。視聴漏れを防ぎたいという方は教授のツイッターアカウント(@pskmt)のフォローを推奨。
現在の生放送の基本構成は以下の様になっている(教授のコンディションや日程によって変更有)。
安価リクエスト& ラーニング演奏 |
【ニコ生アリーナ席コメント限定】教授が任意のコメント番号を指定し、その番号でコメントされた曲ないしゲームに関する曲を演奏する。この時に限り、教授のレパートリー外の曲だった場合は、その場でラーニング(耳コピ)して演奏する。 |
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近況報告など | ライブ予定など活動、近況の報告。 |
コメント リクエスト演奏 |
視聴者のコメントの中から教授が任意で楽曲を選択し演奏する。その際必ず「アリーナ」→「各立ち見席」→「ustream(チャット)」という風に全視聴者の部屋を回ってリクエストに答える時間を作っている。 |
ゲーム実況& ラーニング演奏 |
数本の候補作から抽選で選ばれたソフトを1本30分目安でプレイ(例外もあり)。そこから任意でゲームの楽曲をラーニングする場合もある。 |
ロスタイム枠 (Ustream限定) |
ニコ生放送枠終了後Ustream側の配信のみで行われる。内容と放送時間は教授の翌日の予定と気分次第である。演奏の場合は楽曲がしっとりとしたアレンジになる傾向がある。 |
生放送未見の方への一例として、一般的な流れの放送を挙げておきます。
演奏枠(Game Music Bar サカモト)
コメントのリクエストに応えていく生演奏枠。基本はゲーム音楽であるが例外もある。
番組の構成も変化しており、かつては「前放送で出た課題曲(宿題)の演奏」/「ピアノ音源枠」/「ファミコン的音源(通称:ピコピコ)枠」/「ピアノ、ピアノ+オルガンミックス音源枠」という構成が基本であったが、本業の多忙さから宿題制度は廃止され、代わりに放送の冒頭で安価でリクエストを受付け、それがレパートリー外だった場合にその場でラーニングを行うというスタイルになった。また30分1枠×3回のスタイルから、90分1枠を一括で予約する様になった為、音源・アレンジによる枠の時間は一定ではなくなっている。
その他、原曲をジャズアレンジする「JAZZ枠」、スローテンポアレンジする「しっとり枠」、USTによく訪れる外国の方向けの曲を演奏する「外人枠」、歌詞のある曲を演奏し、歌詞職人さんとの対応力を競う「対決枠」(例1、2
)等がある(orあった)。
登場キャラクター
演奏枠の際は数体のフィギュアが置いてあるのが通例になっていた。以前は置きっぱなしにしていたが、近年はラーニングの為に場所を使うので移動する事が多い。
小池先輩 | 所謂ファービーである。2010年8月6日の放送から登場。下の人の先輩(実在)から名前を拝借してこの名前になった。空気を読まず喋り出したり、スライディングをかましてその他フィギュアを谷底へ突き落とすといった武闘派の一面も覗かせていた。現在は滑り止め措置を施している。 |
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ブライ | 某DQの魔法使い。演奏枠での出演歴は長く、録画がある中ではVol.56からほぼ毎枠出演していた。その為かブライにコメントを合わせる「ブライ職人」も存在していた。 またゲーム実況枠で、じじいキャラが出ると「ブライじゃんw」と指摘されていた。この事から教授は元より、視聴者からも愛されている存在である。 |
遠藤さん |
ピンクのブタのマスクをしたE.T.的な何か。生放送が途中で途切れたりすると「遠藤さんの呪い」と言われていた。長くサカモト家にいるそうで、無駄に壮大な設定(公式サイト参照![]() ― 元来はマスクをしていなかった遠藤さん。マスク装着前は地球を侵略する為に宇宙の何処かから来た悪の帝王で地球の存在さえ危うくする力を持っていた。 だがサカモト家にいた服を着たガンダムのプラモデル「ガン吉くん」が遠藤さんに対して「お前うるさいから黙っとれ!」とたまたま近くにあったブタのマスクを被せた所、マスクの呪いで遠藤さんが幼児退行してしまい、チカラを抑える事にたまたま成功した。 こうして地球の危機は間一髪の所で防がれたのであった・・・ |
アフォラーミア | ドラゴンクエストⅢに出てくる神鳥ラーミアがアホになったという設定のオリジナルキャラ。サカモト教授コミュ内掲示板で誕生し、その愛くるしい(?)風貌で一躍人気になり視聴者がアフォラーミア人形を制作、教授に寄贈した所あっという間にレギュラーに昇格。 |
ガタリン | ドラゴンクエストシリーズで有名なスライムの頭の上に小さいファミコンを装備した人形が2009年11月15日の放送(→動画![]() その後、友人の結婚式でゲットした「新婦のガーターベルト(男版ブーケトス)」を教授の思いつきで装備させたところ丁度フィット。「ガタリン」と名付けられた。 |
その他 | ライアン・クリフト・トルネコ等のDQ4の主人公たち、DQモンスターたち、エヴァンゲリオンのアスカ・レイ、服を着たモビルスーツ(教授の趣味)が登場した事があり、教授のフィギュアコレクションの豊富でさが伺える。また教授が愛してやまない「けいおん!!」のポスターが張ってあった事もある。これは視聴者から贈られた物で、教授自身も気に入っている様子である。尚2010年4月10日の生放送からポスターの姿を見せていないが、デスクトップの壁紙が澪ちゃんだったり、ローソンとのコラボフェアの際は午後の紅茶を買いまくり応募するなど、けいおん熱は冷めていないと思われる。 |
宿題(現在は廃止)
以前はリクエストが多いが弾けなかった曲を宿題という形で生放送前に耳コピ・練習してきて次の放送で披露していた。リクエストが多い事からも解るが、良質な曲が多く「カエルの為に鐘は鳴る」「龍骨鬼(月風魔伝)」「Aquarius(悪魔城ドラキュラ)」等、生演奏枠でも人気が出ている曲を多く輩出していた。
ゲーム実況枠(サカモト教授のファミコン道場)
通常時
専用のルーレット式抽選器に候補作を6本セットし、抽選で1本引いてプレイする。状況に応じて音楽をラーニングする場合もある。ラーニングする順番は「コード進行→ベース音→メロディー」との事。
以前は教授自作の抽選箱を使って選んでいたが、ルーレットの構想を生放送で発表した所、ニコニコ技術部で活動している蒼さん(→ユーザーページ)が速攻で自作。教授に進呈され現在も使用されている。
Dr.マリオ対戦
Wiiウェアの「Dr.マリオ」で視聴者とWi-Fi対戦を行う。かつて月一開催であったが未消化のファミコンソフト消化を早めたいとの事で開催頻度は下がる模様。ちなみに教授のスコアは7000ほどらしい。また対戦の際はフレンドコード登録が必要な為、予め教授への連絡が必要である。
同設定で教授を倒した者は殿堂入りの称号が与えられ、教授からの言い訳がつくのが通例になっている。2010年5月時点、殿堂入りした者は5名。
ニックネーム | 対戦日 | 教授の言い訳 |
---|---|---|
しゃいにんぶー | 2010.3.6![]() |
泡盛飲んでて手元がゆるゆるしていた |
んさいせど | 2010.3.6![]() |
しゃいにんぶーさんと同一人物ならしょうがない |
くるめ | 2010.3.6![]() |
ヤンキー座りでプレイしていて姿勢が悪かった |
しゃいにんぶー(2度目) | 2010.4.4 | 教授3本目めっちゃミスしてたもんね |
ヤジロベー | 2010.4.4 | しゃいにんぶーさんとの(戦い)で気が抜けてた |
ひこにゃん | 2010.5.1 | 勝てない相手ではないと思っていた |
Wii版Dr.マリオ対戦の前はFC実機でのDr.マリオ対戦をしており、その際には2人の対戦者が存在していた。?
- 3号さん:女性プレイヤー。Dr.マリオ経験者で教授とほぼ互角の腕前を持つ。
→ファミコン道場Vol.4(教授●)、ファミコン道場Vol.25(教授○)、ワンマンライブ(教授●)、ソロリサイタル(教授○)
今のところ3号さんの2勝2敗であるが、常にギリギリの戦いになり名勝負が何度も生まれた。また3号さんに魅入られた一部の視聴者がmixiで3号さんコミュを立ち上がっている。残念ながらWii版Dr.マリオを持っていないようで教授とWiFi対戦は行っていない。?
サカモト教授とガイア
通常は紳士なサカモト教授であるが、ツイッターでセクシーな妄想を喚起するツイートに敏感に反応したり、ゲーム内で女性キャラが登場すると急速に精神が高揚したり、クリア特典で女性キャラの画像が出るゲームをぶっ通しプレイする(→証拠)など、女性やエロに対する執着心が高い事が露呈された。そのあまりにも大きいギャップを埋められない視聴者たち(教授本人も含む)は普段の紳士たる人格とは別人だと認識し、彼の事を『ガイア』と呼ぶ様になった。
生放送でプレイしたゲーム
- 大百科に(ゲーム作品としての)記事のないもの、またはあっても情報が不足しているタイトルには可能な限り外部リンクを貼ってあります。(リンク先:ファミコンゲーム情報AtoZ
[一部例外有])※タイトル右にアイコンのあるものが外部リンク、ないものが大百科記事です。
- アーカイブ動画の残っているものにはタイトル右に動画リンクをつけてあります。(ニコ動 or Ustream)
- 音楽のラーニングを行わなかったものにはタイトル右に(×)をつけてあります。
- なお、教授が所有しているFCソフトタイトル一覧はこちら
用語辞典
曲名編
-
あ行
- 明るさの限界を突破=タクティクスオウガ(SFC・SS)・空中庭園BGM→ニコ動で原曲を聴く
視聴者からの宿題から。曲名は公式で「明るさの限界を突破」。
曲名にインパクトがあるためか、別のリクエストの際に「◯◯の限界を突破」と
もじられることが多い。
- アクエリアス=悪魔城伝説(FC)・Aquarius(4面の曲)→ニコ動で原曲を聴く
視聴者からの宿題から。
アクエリアス=スポーツ飲料で下水・井戸水等、水つながりで演奏されることがある。
下水と同じように「かんぱーい」弾幕が張られることも多い。?
- アフォラーミア=DQ3(FC)・おおぞらを飛ぶ、のメロディー不協和音アレンジ
いわゆるラーミアに乗っている時のBGMなのだが、メインメロディーを不協和音にしたところ
原曲からの崩れ具合が良く視聴者の心をわしづかみにしてしまった。
また視聴者の1人がアフォラーミアの絵をコミュ掲示板に載せたところ
さらに人気が爆発・定着。アフォラーミアの人形まで制作され教授にプレゼントされた。
- ・・・うっ!=キテレツ大百科(FC)・ステージ1→ゲーム実況枠を見る
(19:25ごろ)
1990年にFCで発売されたゲーム「キテレツ大百科」のステージ1のBGM。
ゲーム性(アクション系)もBGMも特筆すべきものはないものの、プレイした教授を含め
視聴者を魅了したのはゲーム中のコロ助の電話口でのセリフ。
「ここから でるためには さんそクリームをつくるナリ。
そして、ブロックに さかさに・・・・・・・・・・・うっ!」?
何が起こったのかは説明なしでゲームが進むのがシュールすぎて、いつしか弾幕に。?
- 明るさの限界を突破=タクティクスオウガ(SFC・SS)・空中庭園BGM→ニコ動で原曲を聴く
-
か行
- カエル=曖昧さ回避(カエルのテーマ・カエルの為に鐘は鳴る)
- クロノトリガー(SFC)・カエルのテーマ →ニコ動で原曲を聴く
クロノトリガー内で人気のある曲であり、演奏枠でも人気がある。
もともとはカエルというとこちらを指していたのだが、現在は「カエルのテーマ」で
リクエストしてもらえると間違いがないはず。
- カエルの為に鐘は鳴る(GB)・王子の冒険(フィールドBGM) →ニコ動で原曲を聴く
(5:31から)
視聴者からの宿題から。
こちらは「カエルの為に」でリクエストをすると区別が出来るようである。
作曲者はどうぶつの森シリーズやWii Sports、そしてヨッシーの声優である戸高一生氏。
- けいさんゲーム=『つっ!』参照
- 下水=ロマサガ1(SFC)・下水道 →ニコ動で原曲を聴く
汚く薄暗いイメージのある場所にも関わらず、演奏があまりにも格好良すぎる為
エスタミル下水道=「世界一カッコイイ下水道」「(ここの下水は)飲めるぞー!」
果ては下水の水で「かんぱい!」と、まるで酒宴のような雰囲気になる。
- 国家(国歌)=
・ドラゴンクエストⅠ~Ⅲ:ロトのテーマ(序曲) →ニコ動で原曲を聴く
・ファイナルファンタジーⅣ:オープニング →ニコ動で原曲を聴く
・ロマンシング・サガシリーズ:オープニングタイトル →ニコ動で原曲を聴く(1:33~)
・ゼルダの伝説シリーズ:フィールド →ニコ動で原曲を聴く
・MOTHER1:EIGHT MELODIES → ニコ動で原曲を聴く(1:48~)
これらが今のところ国家メドレーとして演奏枠の最後に弾くことが確認されている。
ただオルガン+ピアノ枠ではMOTHER1は音色と曲調が合わないため弾くことはない。
国家メドレー演奏中は(`・ω・´)ゞコメが非常に多く流れる。
-
さ行
- サルーイン=ロマンシングサガ1(SFC)・決戦!サルーイン →YouTubeで原曲を聴く
ゲーム中でのラスボスの戦闘曲。
生演奏枠ではロマサガ戦闘曲のリクは大変多い。
その理由は元曲が良いのもあるが、ひとえに教授の思い入れの強さだと思われる。
他の呼び名として「猿ー員」「猿員」というのもある。
- 四魔貴族1=ロマンシングサガ3(SFC)・四魔貴族バトル1 →ニコ動で原曲を聴く
ゲーム中でのボスの戦闘曲。(読み方は「しまきぞく」「よんまきぞく」どちらも正解だが「しまきぞく」で統一)
生演奏枠ではロマサガ戦闘曲のリクは大変多い。
その理由は原曲が良いのm(ry?
- サルーイン=ロマンシングサガ1(SFC)・決戦!サルーイン →YouTubeで原曲を聴く
-
た行
- 血の涙=悪魔城ドラキュラⅡ(FCD)・Bloody Tear →ニコ動で原曲を聴く
ゲーム中ではフィールド面の昼間のシーンで流れる。
ドラキュラシリーズでもBeginningとともに非常に人気の高い曲である。
教授曰く「外人にドラキュラ弾いてくれとよく言われ、実際に弾くとめちゃ喜ぶ」らしい。?
- つっ!=けいさんゲーム2年(FC)・たしざんひきざん1のBGM →ニコ動で原曲を聴く
(2:39から)
ゲーム実況枠からラーニング。
東京書籍から発売されたゲームなのに音楽が良く、教授本人も気に入っている様子。
「つっ!」の語源は曲の最後にノイズ音が入るのだが、そこを幻聴で「つっ!」と
表現したところから。「つっ!」弾幕を張られることもある。
- 血の涙=悪魔城ドラキュラⅡ(FCD)・Bloody Tear →ニコ動で原曲を聴く
- な行
- は行
-
ま行
- マグナム=マグナム危機一髪(FC)・タイトル画面
世間では(ゲームも音楽も)ほぼ知られていないがJAZZ調の名曲。
おそらくこの曲をピアノで弾けるのは世界でサカモト教授のみ。
あまりにもマイナーなため、ニコ動にもYouTubeにも音楽がないほど。
誰か音源を持っている方がいらっしゃったら、是非ともこっそりうpしてください。?
- MADARA・マダラ=魍魎戦記MADARA(FC)・MA・DA・RA →ニコ動で原曲を聴く
ゲーム雑誌マル勝ファミコンに連載されていた漫画をゲーム化した中で後半フィールド曲。
曲制作はコナミ矩形波倶楽部で、拡張音源VRC6の良さを存分に出した(世間的には)隠れた名曲。
- マグナム=マグナム危機一髪(FC)・タイトル画面
- や行
-
ら行
- ラフ=raf world(FC)・タイトル画面 →ニコ動で原曲を聴く
ゲーム実況枠からラーニング。
いっきで有名なサンソフトが発売したマイナーゲーム。
だが音楽を聴くと「これが拡張音源なしのFCか?」と誰もがビックリする曲。
特にベースの重厚感はFC音楽の中でも随一である。
- 龍骨鬼=月風魔伝(FC)・龍骨鬼(ラスボス)ステージ →ニコ動で原曲を聴く
視聴者からの宿題から。「右手いじめ」と呼ばれることもある。
和風な雰囲気もありながら激しさを感じ、ラスボスにふさわしい曲となっている。
メロディーラインを弾く右手の負担が非常に大きく、クロノトリガー「世界変革の時」の通称
『左手がコア』に倣って『右手がコア』とも言われることもある。?
- ラフ=raf world(FC)・タイトル画面 →ニコ動で原曲を聴く
-
数字
- 1643=パリ・ダカール・ラリースペシャル(FC)・タイトル画面→ニコ動で原曲を聴く
(途中まで)
ゲーム実況枠からラーニング。
非常にマイナーでFC時代によくあるバカゲーとも評されるゲームだったが
タイトル画面BGMは秀逸だったため、よく演奏される。
「1643」の語源は車を買うための資金がある銀行口座の暗証番号から。
ゲーム内での持ち物リストに「1643」とあったのが非常にシュールだった。
「池田課長」「よくわかりません?」もこのゲームが語源である。
- 8メロ=MOTHER1(FC)・EIGHT MELODIES →ニコ動で原曲を聴く
(1:48から)
エンディングまで泣くんじゃない。
- 1643=パリ・ダカール・ラリースペシャル(FC)・タイトル画面→ニコ動で原曲を聴く
名言・口癖編
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あ行
- あいのちからをかりよっ=アルゴスの戦士(FC) →元ネタゲーム実況を見る
(21:57~)
ゲーム実況枠から出た名言。曲名ではない。
元々は仙人(ブライ) が「5にんの いんどらに あい ちからをかりよっ」というセリフを
教授は間違えて「愛の力をかりよっ」と読み、「かりよっ」の言い方の軽さに皆が爆笑。
曲はラーニングしたはずだが未だリクエストがない。がこの言葉だけは残った。
- あいのちからをかりよっ=アルゴスの戦士(FC) →元ネタゲーム実況を見る
- か行
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- ガイア?=サカモト教授の口癖
男性雑誌メンズナックルの有名なキャッチフレーズ
「ガイアが俺にもっと輝けと囁いている」からの出典だと思われる。
元来の意味はギリシャ神話における大地の女神の名前であるが、
教授曰く「おっぱい=母=ガイア」とTwitterでつぶやいていたように、様々な意味を持つようだ。
ガイア教授と名乗っているときは母が恋しいためか、成人女性の特定部位に興味をもつようだ。
- これ、あんたやろ?=サカモト教授のオカン(実母)の名言
2009年10月18日、大阪のライブが終わり実家に帰ったサカモト教授。
オカンには息子がサカモト教授、ということは隠し通していた。
用意されたご飯を食べていると、友人が別の友人の結婚式のために作成されたパンフレットを持ち
頭にファミコンを載せ、ガスマスクをしている人を指差し「これ、あんたやろ?」と言うオカン。
突然の親バレフラグに対応し切れなかった教授の返答は「うん」。
この話が公開されて以降テンプレとして名言が使われることが多くなった。
「これ、○○やろ?」「あんた、○○やろ?」と非常に使いやすい。
また、ゲーム中に母キャラが登場すると「オカン」という名称になりやすくなった。
- ガイア?=サカモト教授の口癖
- さ行
- た行
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- ダークサカモト=サカモト教授のもうひとつの顔
お酒に飲まれてしまったサカモト教授が見せる、実に人間らしい一面。
演奏枠では常に視聴者を大事にしており、非常に好ましい人物(機械)であるが
基準以上ののお酒が入ると、姿が徐々に変化。
そこら辺の飲んだくれのオッサンと何一つ変わらない状態になる。
ダークサイドに落ちたかどうかの判断基準は「でんでんだいじょうぶですお」と言うかである。
- ダークサカモト=サカモト教授のもうひとつの顔
- は行
- や行
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▼コラボ演奏(生放送録画)▼ピアノ:サカモト教授▼バイオリン:てっぺい先生▼ゲーム:ありあ |
▼ゲーム対決(生放送録画)▼左:vs ありあ▼右:vs カズト |
▼ニコ生公式生放送『あそビバーチェ!』出演回アーカイブ |
「SKMT」リリース記念@ニコニコ本社(原宿)ライブ |
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