仮面ライダー(新) 単語

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カメンライダーシン

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仮面ライダー(新)とは、1979年から1980年にかけて放送された、仮面ライダーシリーズ第6作である。全54話。

正式タイトルは「仮面ライダー」であるが、第1作との区別をしやすくするため、記事名である「仮面ライダー(新)」または「仮面ライダー(スカイライダー)」と表記されることが多い。後者Wikipediaで採用されている。
基本的にタグは「スカイライダー」なので、検索される際はこちらからどうぞ。exit_nicovideo 

ニコニコ動画では、東映特撮ニコニコおふぃしゃるにより2018年12月16日から公式配信開始。
毎週日曜午前10時に最新話を配信、無料視聴期間は72時間(水曜午前10時まで)となる。

概要

1971年の第1作「仮面ライダー」から始まり、70年代序盤から中盤にかけての第二次怪獣ブーム変身ブーム)を牽引する役割を担った仮面ライダーシリーズは、1975年の第5作「仮面ライダーストロンガー」を持って終了し、その役割を終えた。
以後の東映ポスト仮面ライダー」を模索しつつ意欲作を次々と発表したものの、決定打と呼べる作品を提示することが出来ずにいた。
そんなお寒い状況であった1977~78年、時代を動かす2つの作品が日本を席巻することになる。それが劇場版宇宙戦艦ヤマト」と「スターウォーズ」である。共に大人気を博した両作品のにより、日本には一大SFブームが巻き起こる。
その流れの中で、かつての特撮ヒーロー作品が再び注を集めることになる。今回の現の特筆事項は、ブーム子供の間だけではなく、かつての第一次・第二次怪獣ブームを体験した大人が、大人視点から作品の評価を行うようになったと言う点である。
そんな時流の勢いに乗り、ウルトラシリーズを生み出した円谷プロは、79年のから初のアニメウルトラマンザ☆ウルトラマン」の放送を開始、東映も75年から77年にかけて放送され人気を博した「秘密戦隊ゴレンジャー」をベースに、「バトルフィーバーJ」の放送を開始するなど、過去作を現代的に翻案した形での新作を順次放送し始めた。
そして79年の10月5日から放送された、東映を代表する特撮ヒーロー・「仮面ライダーシリーズの最新作が本作である。

本作は企画当初から「原点回帰」を掲げられており(企画当初は「仮面ライダー0号」という呼称も使用されていたという)、新ライダーデザインも原点たる仮面ライダー1号2号と同じくバッタイナゴ)をモチーフデザインされ、敵怪人もかつてのショッカー怪人的な、動植物モチーフにしたシンプルな設定となり、ストーリーも第1作当初のようなハード志向のアクションドラマされることになった。
その一方、歴代ライダーとの差別化を企図した新ライダー独自のとして、飛行「セイリングジャンプ」と、専用オートバイ障害物を破壊する大技「ライダーブレイク」が設定された。セイリングジャンプによる飛行シーンには「東通ecgシステム」によるビデオ合成が使用され、当時としてはクオリティの高い映像が作られた。この「を飛べる仮面ライダー」という設定から、8人の新ライダーは「スカイライダー」の名称を与えられることになる。
スタッフプロデューサー平山メイン監督山田稔メインライター伊上勝音楽菊池俊輔、そして殺陣大野剣友会と、いわゆる第一期ライダーシリーズを支えた人員がそのまま参加する形となった。
そして俳優に関しては、大々的な一般オーディションが開かれ、3786名の参加者の中から、当時まだ大学生であった村上弘明役の座を見事に射止める。
さらに本作放送開始の一ヶ前・79年9月8日には、かつての第一期ライダーシリーズ立花藤兵衛を演じてきた小林昭二を招いての特番「不滅の仮面ライダースペシャル」が放送され、歴代作品や歴代ライダーと共に、新番組である本作が紹介された。

まさに鳴り物入りで放送開始された本作は、前述の通り「原点回帰」を全体のテーマに掲げ、ストーリーからキャラクター性に至るまで、一貫して「本郷猛仮面ライダー」への立ち返りが図られることになった。「ヒーローであるライダーも敵怪人も、所詮は同じ改造人間」という皮物語内でさりげなく消化した2話や、改造人間になりながら自を取り戻した故の悲劇を描いた4話など、内容的にもハードなものが序盤には頻出している。その一方で新要素であるセイリングジャンプライダーブレイクなども毎回披露され、バイクチェイスを含めたアクションシーンは迫のあるものに仕上がっている。
しかし世間的には既に「明るいヒーロー」として認識されていた仮面ライダーを、第1作初期の「怪奇アクションドラマ」志向で作ることについて、次第に理が生じてくることになる。話のハードさは地味さとして受け取られるようになり、新機軸のセイリングジャンプライダーブレイクストーリー上で十分に生かされていたとは言いがたく、このような様々な要因が重なったのか、視聴率は低くはなかったものの伸び悩んでしまう。
そのためい時期から既に番組後半に向けての強化案がいくつか出され、その中にはスカイライダーとともに戦う、9人ライダー仮面ライダーV9」を登場させるという案も存在した。この案はプロットも立てられ、実行直前であったものの、後述するそれまでの強化案が成功したためにお蔵入りとなった(この後、V9名前や設定の一部を変更し、次回作「仮面ライダースーパー1」となる)。

主人公の活動拠点をハングライダークラブから喫茶店ブランカ」に移し、レギュラーキャラクターも一新して、より活動的なイメージが強調されることになった。また敵であるネオショッカー側も、軍人的なイメージの強かった初代大幹部・ゼネラルモンスターから、新たに二代の大幹部・魔神提督に交代させ、ネオショッカーの実行する作戦都市破壊や建築物破壊など、より直接的でわかりやすいものに変容させていった。
アクション面においてはセイリングジャンプライダーブレイクと言う、初期の新要素を封印し、オーソドックスなスタイルでのアクションに落ち着かせる形となった。これは先述の通り、この2つの要素を話の中に組み込むのが難しかったと言うのも理由の1つとされる。
そして最大の強化策は「歴代仮面ライダーの共演」である。20・21話のストロンガーを皮切りに、23話のV3、26話のX、ライダーマンと、歴代ライダーとスカイライダーとの共闘が連続して描かれることになり、ストーリーの盛り上げに貢献した。
それら強化策の集大成として、28話にて歴代ライダーとの特訓によりパワーアップを遂げたスカイライダーは、より明るい体色へとスタイルを一新し、見たにも手で陽性な雰囲気を生み出すことに成功した。この強化版スカイライダーに関しては、テレビ本編よりも先に劇場版「8人ライダー銀河王」において初めて披露されたことも話題となった。この劇場版自体も原作者・石ノ森章太郎自身が総監督を務め、同時期の他の東映特撮ヒーロー劇場版較してもかなりの予算が組まれたらしく、質の高い内容に仕上がっている。

それ以外に、伊上勝から江連卓へのメインライター交代、歴代仮面ライダーの素顔での客演、コミカル脇役ヒーロー・がんがんじいの登場と活躍、「怪談シリーズ」と銘打たれた怪奇色の強い作品群の発表など、様々な要素を盛り込み続け、これら積極的な番組善策と演の村上弘明演技向上もあってレギュラーメンバーの個性も徐々に定着し、次第に本作独自の魅を発揮するようになる。
それでも視聴率に関しては、前半よりは上昇したものの期待通りの成果は得られなかったが(もここで言う「期待通りの成果」とは、ライダーシリーズ絶頂期の視聴率のことでもあるため、後続作である本作にそれをめるのは酷ではある)、放送期間は当初の予定より若干延長し、全54話という、第1作を除けば最長の話数を数えて終了することとなった(本作自体をさらに延長すると言う話もあったようだが、演の村上スケジュール調整がつかず終了の運びとなった)。
そしてライダーシリーズそのものは、次作「仮面ライダースーパー1」に引き継がれることになる。

あらすじ

北大学の大学生筑波洋は、所属しているハングライダークラブでの飛行練習中、怪しいバイクの一団に追われている一台の自動車を発見する。成り行きでその自動車を助けた洋だが、そこには人間改造工学の権威である志度博士が乗っていた。
博士る。自分を追ってきた一団は、人口抑制と世界征服を企む悪の秘密結社「ネオショッカー」であり、自分はそこから脱走してきたと。洋は博士を守って奮戦するが、現れたネオショッカー改造人間・ガメレオジンによって瀕死の重傷を負ってしまう。
洋を救いたい一心で志度博士は敢えてネオショッカーに戻り、洋に改造手術を執行。洋は改造人間としてった。
改造人間としてのでガメレオジンを撃破し、博士と共に脱出した洋は、自分の改造人間としてのを使って、人類の自由を守るためにネオショッカーと戦うことを決意する。その雄々しい姿にかつて世界を悪の手から守り抜いた戦士たちの面を見た志度博士は、彼を「仮面ライダー」と命名。新たなる仮面ライダーネオショッカーとの長い死闘が始まる。

主な登場人物

筑波洋/仮面ライダー(スカイライダー) (演:村上弘明
スカイライダーに変身する青年
詳細は個別記事を参照。

志度太郎 (演:田畑孝)
人間改造工学の権威。そのネオショッカーに狙われ、逃走中筑波洋と出会う。自分のせいで洋を巻き込み重傷を負わせたことに責任を感じ、ネオショッカーに協する振りをして洋の改造手術を行うも、敢えて改造は行わなかった。これにより洋は自意識を保ったまま改造人間として復活している。それでも人間を「人間でないもの」に作り変えてしまった罪悪感は消えず洋に謝罪するも、逆に悪と戦えるを与えてくれたと謝意を示す洋の姿に、かつての英雄達の面を重ね、彼を「仮面ライダー」と命名した。
2話以降は「志度ハングライダークラブ」を設立し、メンバーを増やしつつライダーの戦いを支援した(しかし自分はハングライダーを使えない)。
洋が仮面ライダーであることを知るただ1人の人物であったが、13話の登場を最後に、ネオショッカー対策委員会に参加するため、次郎に後を任せて日本を離れた。

途中降したのは、実際には本人の病気によるもの。本作放映中に他界している。

次郎 (演:塚本信夫)
14話より登場する、洋の新たな支援者喫茶店ブランカ」のマスターであり、洋とは大学先輩後輩の関係であるため、洋は「先輩」と呼んでいる。家族ネオショッカーに殺された過去を持ち、志度博士とも何らかの形での交流が会ったようで、海外立った志度博士の後を受けて、洋の正体を知るただ1人の人間として、洋をサポートする。
機械関係に精通しており、子供のためのラジコン飛行機から小の火炎噴射機まで作ることが出来、洋のバイクを整備することもよくあった。
第一期ライダーシリーズにおける「立花藤兵衛」的コンセプトの人物であり、「二代おやっさん」として洋の後見人を務めあげた。実際に立花藤兵衛とは交友関係があると言う裏設定も存在する。
次作「仮面ライダースーパー1」にも登場。ちなみに14話での洋との会話から察するに、以前は別の名前であり、家族ネオショッカーに殺されたことを契機に、現在名前に変えたらしい。下着ふんどし

演じる塚本信夫は、「帰ってきたウルトラマン」のMAT日本支部初代隊長加藤勝一郎役として特撮ファンには知られており、第一期ライダーシリーズ立花藤兵衛を演じた小林昭二と並び、日本を代表する2大特撮ヒーローシリーズにおいて重要な役を演じたことになる。

みどり (演:田中功子)
元々は志度博士の助手であり、博士と共にネオショッカーを脱走した。1話ではミステリアスな雰囲気を出していたが、2話以降は明るくにぎやかな性格に一変した。
志度博士海外立った後もブランカで洋の支援をしていたが、17話でヤモリジンの攻撃を受けて全治10ヶの重傷を負い、長期入院するという形で退場した。

ミチ (演:伏見尚子)
2話からハングライダークラブメンバーとして登場。他の女性との性格差はあまりないが、11話では「秘」とされる地獄へ向かった洋を1人で追いかけてきており、意外な身体の高さを見せた。
15話を最後に登場しなくなる。

野崎ユミ (演:かおり
3話から登場するハングライダークラブメンバー。初期の女性の中では立たない方だったが、17話でヤモリジンの攻撃を受け、みどりらと共に負傷。長期入院する羽になるが、33話で事に退院し、以後はブランカアルバイトとして最終話まで登場した。

飛田今太 (演:東明)
ぼさぼさ頭に妙な関西弁を使う、自称「名ルポライター」。1話から登場した初期のコメディリリーフであり、毎回ライダーネオショッカーの戦いを撃し、スクー写真を撮ろうとするも、怪人アリコマンドの悪な面構えなどをの当たりにし、悲鳴を上げて気絶するのがお約束
毎回うまいこライダーの戦いに出くわすため、ある意味運のいい男と言える。3話では彼が持つカメラフラッシュを使うことで、コウモルジンを撤退させてもいる。16話が最後の登場。

演じた東明は近衛文麿の孫に当たる由緒ある柄の出身で、特撮ファンには「ウルトラマンレオ」12話に登場した佐藤三郎隊員が知られるところ。ライダーシリーズでは第1作97話において、ヒルカメレオン憑依される実験囚人を演じている。

 (演:白鳥恒視)
6話より登場したみどり。6話のOPテロップでは漢字表記だったが、7話より「シゲル」と片仮名名前のみの表記となった。
と同じく17話でヤモリジンの攻撃を受けるが、一怪も軽かったようで継続して最終話まで登場した。仮面ライダーにあこがれる、行動あふれる明るい性格。

 (演:高瀬仁)
14話から登場したブランカバーテンダーフルネームは不明だが、登場メンバーは(次郎も)一様に「沼さん」と呼んでいる。基本的にはブランカ内にいるが終盤はナオコに引っられる形で調に出かけることもあった。
気さくな性格だが同時に臆病。39、40話では「正装」と称してエルヴィス・プレスリー衣装っぽいものを着込んでいた(には「こんな素麺みたいなの」とバカにされた)。

伊東ナオコ (演:鈴木美江)
18話からブランカの新規アルバイトとして登場。合気道が得意と称し、何度かアリコマンドとの交戦も行っている。子供っぽい一面があり、シゲルと同レベルケンカすることもしばしば見られた。タケシという名のがいる。
友のアキとは違って特定ボーイフレンドはいなかったが、最終話の脚本段階では、洋に心を抱いている描写が用意されていた(完成作品ではオミット)。

演じた鈴木美江(現:鈴木淑恵)は、76年「円盤戦争バンキッド」でバンキッドスワンこと白鳥ほのかを演じている。

小沢アキ (演:江口燁子)
ナオコと同じく、18話よりブランカの新規アルバイターとして登場。バトントワラーをしているらしく、バトンを駆使してアリコマンドと戦うこともあった。ナオコべて怪人被害を受けることが多く、29話ではヒカラビーノのかつての人に似ているとして狙われ、49話では洋を誘い出すための具としてザンヨウジューに化石にされてしまった。
オサムという名のがおり、ヨウスケというボーイフレンドもいる。

矢田勘次/がんがんじい (演:都丸)
34話から登場した自称日本一スーパーヒーロー」。当初はその正体は不明だったが、41話にてヒーローにあこがれる青年矢田勘次が自作を着込んだ姿であることが判明した。
軍艦マーチ替え歌である「がんがんマーチ」を自分で歌いながら登場する。一般人よりは持ちであるが、結局普通人間であるため、ネオショッカー怪人はおろかアリコマンドにも苦戦する有様であった。そのため当初は洋からもネオショッカー側からも単なる邪魔者扱いを受けていたが、悪を憎み平和正義する心は本物であり、次第にブランカの面々とも打ち解け、スカイライダーとも良き戦友の間柄になってゆく。
がんがんじいの時も素顔の時も陽気な関西人気質そのままであり、後期のコメディリリーフとして作品世界に陽性の空気を付与するのに貢献した。移動は基本的に徒歩だが、時にはスクーターを使用することもある。最終話では最後の決戦に赴く洋の姿から、彼こそがスカイライダーであると見抜いた。

ナレーター中江真司
昭和ライダーシリーズには欠かせない名ナレーター。本作でもオープニングナレーション仮面ライダー筑波洋改造人間である。人類の自由のため、悪の秘密結社・ネオショッカーと戦うのだ!」強く読み上げたのを始め、様々な場面をそのった。

7人ライダー

ショッカーからデルザー軍団までを壊滅させ、世界平和人間自由を守り抜いてきた7人の仮面ライダー。20話でのストロンガー登場後、スカイライダー支援のために続々と日本に帰、ついに27話(及び劇場版)で8人全員邂逅を果たしている(ちなみに20話以前に面識はないはずだが、ストロンガーはじめ7人ライダー全員、スカイライダーを8人ライダーとして認識していた)。
当初は変身後の姿のみであったが、中盤は変身前の姿も見せるようになり(つまりそれぞれの俳優ゲスト出演)、作品世界を盛り上げるのに一役買った。

この歴代ライダー客演は「役であるスカイライダーの個性を埋させた」として、しばしば批判の対になるが、実際には歴代ライダーは1つの話の中でそれほど出ずっぱりになることはなく(33話の結城丈二は中盤はまったく登場せず、38話の城茂はBパートで初めて姿を現すなど)、ストーリー展開はあくまでスカイライダー中心のものになっていたことに留意されたい。(但し34、35話の風見志郎登場編は例外

神敬介仮面ライダーX (演:速水亮
日本壊滅を論む秘密機関GODと戦った5人仮面ライダー
ライダーとしての初登場は26話で、ライダーマンと共にスカイライダーの窮地に駆けつけ、各所に設置されたドクガンバのドクガを破壊した。
31話において、歴代ライダーの中では最初にその素顔を披露。同話とその次の32話において、学生時代(沖縄大学生時代?)の思い出を守るため、洋と共にネオショッカーと戦った。その際はずっと「Xライダー」と呼ばれている。一対一の対決を望む黄金ジャガーをスカイライダーに任せ、自分はトリカブトロン突。Xキックで見事に怪人を葬り去った。
最終話ではエジプトより帰

結城丈二ライダーマン (演:山口豪久
デストロン科学者であり、当初は風見志郎と反しつつも、最終的には平和を守る使命に覚め、V3からライダー称号を送られた4人仮面ライダー
ライダーとしては26話でXと共に登場、ドクガンバのドクガロープアーム(形状はスイングアーム)を使って破壊。スカイライダーをアシストした。
33話にてドブネズゴンを追ってニューヨークより帰した際に素顔を披露。スカイライダーと協してドブネズゴンの企みを食い止めた。同話のラストカットで、視聴者に向けて見せたVサインが印的。
最終話では南アフリカより帰

風見志郎仮面ライダーV3 (演:宮内洋
を殺されながらも、正義平和のために暗組織デストロンと最後まで戦い抜いた3人仮面ライダー
23話にて初登場し、カナダからやってきたムササベーダー兄弟の両面作戦を打倒するため、スカイライダーと共闘した。28話での特訓時には、7人ライダーの代表的立場に立って、洋に特訓を行うか否かを問いかけている。
34話ではタコギャングを追ってボルネオより帰した際に素顔を見せた。同話では役のスカイライダーを差し置いての活躍ぶりを見せ、マントコングとの戦いでは様々な新技を披露した。続く35話ではバイク走行中の手放し変身ポーズも披露、最後までスカイライダーを食う存在感を見せ付けた。
最終話ではギリシャより帰

一文字隼人仮面ライダー2号 (演:佐々木剛
本郷猛ライダー1号に救出され、共にショッカーゲルショッカーと戦った2人仮面ライダー
初登場は27話での8人ライダー集結時だが、その後36話でキギンガーを追ってアマゾンから帰。37話ではスカイライダーとの協キックドラゴンキングを倒している。
続いて39話では舞姫・キレーダの持つ宝石を守るために再び帰。オカッパ法師、ウニデーモンの2大怪人とそれぞれ交戦し、必殺のライダーキックウニデーモンを撃破している。
7人ライダーの中では素顔での登場が最も多いため、ブランカの面々とも交が深く、洋にとっては頼れる兄貴格の存在でもあったようだ。53話でアラスカから帰、スカイライダーやストロンガーと協して魔神提督を撃破し、続く最終話ではと一緒にいることを願う洋の思いをみ、大首領との最終決戦に敢えて洋を参加させない優しさも見せた。

城茂仮面ライダーストロンガー (演:荒木しげる
電波人間タックルと共にブラックサタン・デルザー軍団と戦った7人仮面ライダー
7人ライダーの中では最もく、20話でクラゲロンを追って帰、陰ながら洋を支援し、21話では大回転スカイキック習得のための特訓に付き合った。同話ではクラゲロンを倒す際に電子ドリルキックを使用しているが、チャージアップ状態にはなっていない。
その後27、28話の8人ライダー集結を経て、38話でアリコマンド養成所設立の噂を確かめるべく帰した際には素顔も披露した。その際は「ストロンガー」本編時と較しても大人びた言動が立ち、デルザー軍団壊滅後の更なる成長が見て取れる。
最終三部作においても、第一弾である52話にていちく帰し、生きていた父親ネオショッカーに組しているかもしれないと言う事実に困惑する洋を支えた。なおこの時は言動が演時の雰囲気にいくらか戻っている(逃げようとするドクターXを「待てコラ!」と言って捕まえたりするなど)。ネオショッカーにかかった際、生きていた洋の実に助けられ、子の再会に貢献した。

なお仮面ライダー1号仮面ライダーアマゾンは素顔での出演はなく、変身後の場合も単独での客演はなかった。
当初は30話にアマゾン、39、40話に1号が素顔で客演する予定だったようだが、アマゾン役の岡崎は既に役者引退しており、本郷猛役の藤岡弘、とはスケジュールの都合があわなかったため、実現しなかった。30話でオオバクロンのレポートをアマゾンライダーが送ってくるのはその名残である。

悪の秘密結社 ネオショッカー

デルザー軍団壊滅より数年後、いつからか暗躍するようになった、かつての大組織「ショッカー」の名を頂く新たな悪の秘密結社。
来るべき食糧危機に備えるという名で、総人口を現在の3分の1に減らし、一部の有用な人間改造人間に作り変え、それらを大首領の意思の下に統一、最終的には世界そのものを支配することがその的である。
世界各地でテロ政府要人の暗殺などを実行し、さらに「人間減らし計画」と称した人類殺の作戦行動世界規模で実行している。
となる改造人間は、これもかつてのショッカーと同様、他の動植物が持つ特有の人間移植するというオーソドックスなものだが、稀にモチーフが曖昧な、妖怪的な改造人間を作ることもある。怪人の配下には戦闘員アリコマンドを多数配し、それらを直接束ねる存在として大幹部が存在しており、通常は作戦実施時の具体的な命等はこの大幹部が執り行う。
ネオショッカーイニシャル「N・S」を繋げ、かつてのショッカーシンボルとしていたに見立てたマークシンボルとしている。
順調に計画は進行して行ったようだが、日本に新たな仮面ライダーが誕生し、日本における人間減らし計画の成果が上がらなくなった頃から狂いが生じ始め、さらには世界各地に散っていた7人ライダーも本格的にネオショッカーとの戦いを開始、死闘の末、8人ライダーの命をかけた最後の特攻により、正体を現した大首領も滅び、ネオショッカーは壊滅した。

大幹部

ゼネラルモンスター (演:堀田三)
ネオショッカー日本支部の初代大幹部。志度博士筑波洋改造手術を許可したのは彼である。
悪辣な性格ではあるが同時に緻密な作戦を立案して実行する知略でもある。自分への部下の礼は決して許さない厳しさを持つが、逆に自分に忠実な部下、または自分が認めた存在に対しては寛大な態度を示すこともあり、自分の作戦や配下の怪人をことごとく打破するスカイライダーに対し、「スカイライダーがネオショッカーにいればどれほど頼もしいことか」と言った内容のことをいたこともある。
初期は黒色軍服然とした装で、左ヤモリの意が施された眼帯を装着していたが、9話にて昇格を果たしたらしく、制服カーキ色のものに変更、左手を義手に変え、より軍人らしい姿となった。
当初は「人間減らし計画」に則った人類殺計画をメインに実施していたが、14話からは自分達の前に立ちはだかるスカイライダーを倒すことも作戦中の一環として取り入れるようになり、その時期に制作された怪人たちは皆、ネオショッカー科学研究したライダーを計算に入れた上で、それを駕するを与えられるようになる。
しかしそれを持ってしてもライダーを倒すことはわず、ついに大首領から最後通告「い義眼」を送られたため、ヤモリジンの正体を現し、スカイライダーの・戦研究し尽くした上でその対策を自分の体に組み込み、ライダーに挑戦した。
人質までとって洋をいたぶり、最後には人質ごとライダー殺しようとするが、ライダースピードが計算以上のものとなっていたために止めを刺すことが出来ず、スカイライダーの猛反撃を受け、ついにスカイキックで致命傷を負う。最後の手段としてライダーと共に自爆しようとした矢先、「役立たず」と見なした魔神提督の攻撃を受け、悲願を果たすことなく爆死した。

魔神提督 (演:中庸介)
南米支部からやってきた、ネオショッカー日本支部の二代大幹部。
初登場の17話においていきなりゼネラルモンスター殺したのを始め、自らが無能と判断した人材は、例えそれまでネオショッカーに貢献した人物であっても、容赦なく処断する冷酷且つ残な性格。
海外から強改造人間を多数呼び寄せ、幾度となくスカイライダーを追い込んだ。前任者とは異なり押しの作戦を取ることが多く、複数の怪人を招聘しての両面作戦を実行することも多かった。前述のように非常に厳しい性格ではあるが、有能な部下に対しては階級を特進させるなど、厚遇する一面も見られる。
計画以外にも大首領満足させるための黄金像建設や生贄の儀式、また大首領の怒りを静めるために千対のを用意させるなど、見たに反して呪術的・土俗的なものを信仰、利用する姿も垣間見られる。
スカイライダー強化後は続々帰する歴代ライダーとも戦い、時には外宇宙からやってきた銀河王の軍団と手を組むこともあったが、いずれもスカイライダーや7人ライダーの前に敗れ去り、とうとう彼自身も大首領に見捨てられることになる。最後の作戦として筑波洋を精面で追い詰め苦しめたが、相を看破したスカイライダーと2号、ストロンガーの一斉攻撃により爆発。本人く「心臓さえ事なら大首領でいつでも復活できる」らしいが、その大首領心臓を握りつぶされ、全に消滅した。

改造人間

基本的には「スペア人間」と呼ばれる素体に、動植物を付与する改造手術を実施することで誕生する。機械による改造だが、中にはキノコジンのように少し特殊な方法で誕生する怪人もあった。
初期から中盤までの怪人には、額に逆三角形の形をした赤色ランプがついているが、これは怪人の戦意が高揚し内部メカフル稼働し始めた際、内部メカ温度上昇を防ぐために冷却装置が作動したことを点滅によって示すものである。劇中で点滅描写があったのは5話のドクバチジンから24話のマダラカジンまでだが、逆三角形ランプ自体は36・37話のキギンガーやドラゴンキングまで装着されていた。
初期の怪人の名称は「○○ジン」という共通点がある。怪人たちは基本的に色のネオショッカーシンボルバックルに、アリコマンドは銀色シンボルバックルに頂いたベルトを装着している。

主な怪人

アリコマンド

ネオショッカーの下級戦闘員であり、アリを付与された改造人間。あくまで低レベル改造人間であるため、怪人のように素体を選抜する必要はないらしく、不特定多数の一般人を強引、または巧みな勧誘で連れ出し、強制的に改造することで頭数を増やしているらしい。
低級改造人間とはいえ、100メートルを5で走破し、10メートルほどの跳躍を誇るが、やはりライダーや洋の敵ではなかった。怪人の攻撃やテスト実験体として使い捨てられてしまうことも多く、歴代の敵組織の中では扱いがぞんざいな方である。「ケイーッ」とも「テイーッ」とも聴こえる、文字では表現しづらい奇を上げて行動するが、通常言を話すことももちろん可
な特訓を施すことでを増大させることも可らしく、特訓の末にスカイキックと同等の威キックを習得したアリコマンドも存在した(もすぐアブンガーの実験台として殺されるが)。基本は黒タイツを着込んでいるがこれは着脱可のようで、12話では洋がアリコマンドに変装してアジトに潜入した。なおそれぞれ認カードのようなものを持っているらしく、正しく認されなければアジトに入ることは出来ない。
他には科学グループに属し、怪人制作兵器研究などを担当する、タイツを着たアリコマンド(アリコマンド)も存在する。

ネオショッカー大首領(声:納谷悟朗)

暗黒星の支配者にして、ネオショッカーを統率する大首領
普段は姿を見せることはなく、基地内に巨大ない眼だけをかせ、幹部や怪人を下す。初期は頻繁にゼネラルモンスターに対してを出していたが、ゼネラルモンスターの昇進後はそれほど直接のを出さなくなった。黄金像建設の儀式の際に生贄を食おうとしたり、魔神提督が千対のを献上しようとすることから、人間を食らうことを好んでいると思われる。
その正体はB26暗黒星よりやってきた、を思わせる巨大な宇宙怪獣であり、地球全土を支配し、その頂点に立つという野望を抱くが、作戦のことごとくを仮面ライダー阻止されてしまい、ついに心の部下であった魔神提督をも自らの手で粛清、その巨大な姿をして8人ライダーに戦いを挑む。
生きていた洋のを以前から奴隷同然の召使として従わせていたようだが、洋がスカイライダーとなってネオショッカーと敵対するようになってからは、敵である筑波洋をいたぶることで優越感を得るという、かなり屈折した一面も見せている。
口からの火炎放射と怪力武器とし、特に尻尾の一撃は岩石をも容易く破壊するほどに強。さらには7人ライダーの一切の攻撃をものともしない防御を誇る。さらには地球上の酸素をすべて破壊する酸素破壊爆弾を使ってライダーたちを脅迫大首領直属の精鋭部隊「ドクロ暗殺隊」を揮して、逃亡した子を追撃させた。
魔神にて7人ライダー突するが終始優勢で逆にライダーたちを追い詰め、途中から参戦したスカイライダーの攻撃にも一切ひるまなかったが、スカイライダーが今際にから聞かされた一の弱点・右足の裏ボウガンで射抜かれ、さらに7人ライダーの一斉キックを攻撃を食らい、ついに倒れる。最期はすべてを連れにするために酸素破壊爆弾ごと自爆しようとするが、8人ライダーエネルギーを結集したセイリングジャンプにより、爆弾ごと大気圏外に運ばれ、大爆発を起こして散った。

 

主題歌

オープニング

「燃えろ!仮面ライダー」(1話~28話)
作詞石ノ森章太郎 作曲編曲菊池俊輔 歌:水木一郎こおろぎ'73

当初は「変身仮面ライダー」がOPに使われる予定だったが、パンチ不足ということで本曲が用意された。そのためBGMには「変身!~」アレンジの楽曲の方が多い。
現時点でOPラスト部にナレーション(「仮面ライダー筑波洋改造人間である。~」)が入った最後の曲となっている。

「男の名は仮面ライダー」(29話~54話)
作詞石ノ森章太郎 作曲編曲菊池俊輔 歌:水木一郎

エンディング

はるかなるにかけて」(1話~28話)
作詞八手三郎 作曲編曲菊池俊輔 歌:水木一郎こおろぎ'73
け!8人ライダー」(29話~54話)
作詞八手三郎 作曲菊池俊輔 編曲武市久 歌:水木一郎、ザ・チャープス

スタッフ

原作石ノ森章太郎テレビマガジンテレビランド、たのしい幼稚園、冒険王、おともだち毎日小学生新聞(26話まで)連載)
プロデューサー平山(全話)、阿部(18話から)
■脚本:伊上勝平山夫、江連卓、田口、土筆勉、京子鈴木生朗
監督山田稔田口夫、田中秀夫、平山夫、広田茂穂
音楽菊池俊輔
■撮小林武治、工藤矩雄、松村文雄
照明戸塚和夫
美術高橋章、丸山
■助監督工藤清、大上典保、之、西真人大野
■仕上製作:映広音響
■録音:太田
■編集:菅野順吉
■効果:今野康行(スワラプロ
■選曲:三男
■撮チーフ(29話より『撮助手』):松村文雄、斉仁、川合俊二
照明チーフ(29話より『照明助手』):本田純一諸星
記録安部伸子、藤原茂子、福富京子伊藤明子、藤本洋子、栗原節子
■技斗:岡田勝
■操:スリーチェイス
■装置:内藤靖夫
■装飾:大商会
■衣東京
■美粧:入江美粧
キャラクター製作コスモプロ
ハングライダー:BIG BARD(1~24話)
怪人設定:精一郎
■協スズキ自動車新日本航空(3~17話)、行アイランド(39、40話)
現像東映化学
合成チャンネル16
■ECG:東通ECGシステム
特撮矢島企画(1~24話)
■進行主任:小迫進、川上正行
制作担当:佐久間(27話以降)
製作毎日放送東映

放映リスト

放送日 話数 サブタイトル 登場怪人 スタッフ
1979/10/5 1 改造人間大空 ガメレオジン:沢りつお) 脚本:伊上勝
監督山田稔
1979/10/12 2 怪奇!クモジン クモジン:仁内達之)
1979/10/19 3 勇気だ!コウモリ恐怖 コウモルジン村越伊知郎 脚本:伊上勝
監督田口
1979/10/26 4 2つの改造人間 怒りのライダーブレイク ソラジン八代駿
1979/11/2 5 べ!少女をのせて ドクバチジン市川治 脚本:伊上勝
監督山田稔
1979/11/9 6 キノコジン 悪魔の手は冷たい キノコジン:梶哲也 脚本:平山
監督山田稔
1979/11/16 7 カマキリジン 悪魔儀式 カマキリジン:沢りつお) 脚本:伊上勝
監督田口
1979/11/23 8 ムカデジン謎の手術室 ムカデジン槐柳二
1979/11/30 9 コブラジン殺人軍団 コブラジン辻村真人 脚本:伊上勝
監督山田稔
1979/12/7 10 見た!カニンガージン秘密 カニンガージン:梶哲也 脚本:平山
監督山田稔
1979/12/14 11 サンショウジン地獄の脱出 サンショウジン槐柳二 脚本:江連卓
監督山田稔
1979/12/21 12 暗闇のサンタクロース ああ変身不可能 ナメクジン(山下啓介) 脚本:伊上勝
監督田口
1979/12/28 13 アリジゴクジン 東京爆発3時間前 アリジゴクジン:峰恵研)
1980/1/4 14 ハエジゴクジン 仮面ライダー危機 ハエジゴクジン村越伊知郎 脚本:伊上勝
監督山田稔
1980/1/11 15 恐怖アオカビジン東京大地震 アオカビジン辻村真人 脚本:平山
監督山田稔
1980/1/18 16 不死身ゴキブリジン Gモンスターの正体は? ゴキブリジン市川治
ヤモリジン堀田三)
脚本:伊上勝
監督山田稔
1980/1/25 17 やったぞ!Gモンスターの最後 ヤモリジン堀田三)
1980/2/1 18 魔神提督電気ジゴク大作戦 シビレイジン(八代駿 脚本:伊上勝
監督
1980/2/8 19 君もをふさげ!オオカミジン殺しの叫び オオカミジン:沢りつお)
1980/2/15 20 2人の仮面ライダー もう1人はだれだ? クラゲロン:峰恵研)
サイダンプ(:仁内達之)
脚本:伊上勝
監督山田稔
1980/2/22 21 トロンガー登場 2人ライダー対強敵2怪人
1980/2/29 22 コゴエンスキー 東京冷凍5 コゴエンスキー也) 脚本:土筆勉
監督田口
1980/3/7 23 怪人ムササビ兄弟と2人のライダー ムササベーダー村越伊知郎
ムササベーダー山下啓介)
脚本:伊上勝
監督山田稔
1980/3/14 24 マダラカジン ガス恐怖 マダラカジン安原義人 脚本:京子
監督田口
1980/3/21 25 重いぞ!重いぞ!50トン赤ちゃん ゾウメロン池水通洋 脚本:江連卓
監督
1980/3/28 26 3人ライダーネオショッカー学校要塞 ドクガンバ八代駿 脚本:山崎
監督
1980/4/4 27 戦車怪人II部隊 8人ライダー勢ぞろい ヒルビラン(八代駿
グランバザーミー(:仁内達之)
脚本:山崎
監督山田稔
1980/4/11 28 8人ライダー友情の大特訓 グランバザーミー(:仁内達之)
1980/4/18 29 開!強化スカイライダーの必殺技 ヒカラビーノ(八代駿 脚本:土筆勉
監督田中秀夫
1980/4/25 30 を食べる?アマゾンから来た不思議少年 オオバクロン:沢りつお) 脚本:江連卓
監督田中秀夫
1980/5/2 31 走れXライダー筑波洋よ死ぬな!! 黄金ジャガー玄田哲章
トリカブトロン村越伊知郎
脚本:江連卓
監督山田稔
1980/5/9 32 ありがとう神敬介!とどめはにまかせろ!!
1980/5/16 33 ハロー!ライダーマン ネズに気をつけろ!! ドブネズゴン:仁内達之) 脚本:京子
督:山田稔
1980/5/23 34 危うしスカイライダー!やって来たぞ風見志郎!! マントコング(池水通洋
タコギャング(:沢りつお)
脚本:土筆勉
監督平山
1980/5/30 35 風見先輩タコギャングはがやる!!
1980/6/6 36 急げ、一文字隼人にされる人々を救え!! ギンガー(:沼波枝)
ドラゴンキング:仁内達之)
脚本:江連卓
監督山田稔
1980/6/13 37 の怪!洋もにされるのか?
1980/6/20 38 来たれ、城茂万円のアリコマンド養成所 マギラス:沢りつお) 脚本:土筆勉
監督山田稔
1980/6/27 39 助けて!2人のライダー!!母ちゃんになる ウニデーモン:沢りつお)
カッパ法師(八代駿
脚本:土筆勉
監督平山
1980/7/4 40 追え隼人カッパの皿がをとぶ
1980/7/11 41 怪談シリーズ幽霊ビルのひみつ クチユウレイ:沼波枝) 脚本:土筆勉
監督山田稔
1980/7/18 42 怪談シリーズゾンビー!お化けが生きかえる ゾンビーダ(八代駿 脚本:京子
監督山田稔
1980/7/25 43 怪談シリーズなし芳一 999 ミミンガー(二見忠男) 脚本:江連卓
監督広田茂穂
1980/8/1 44 怪談シリーズ呪い化け猫 子供の血が欲しい! ドロニャンゴー(牧野和子) 脚本:土筆勉
監督広田茂穂
1980/8/8 45 怪談シリーズ女が筑波洋を呪う! ヘビンガー(:沼波枝)
アブンガー(八代駿
脚本:江連卓
監督山田稔
1980/8/15 46 怪談シリーズ・くだける人間の中の恐怖 カガミトカゲ子)
アブンガー(八代駿
脚本:京子
監督山田稔
1980/8/22 47 スカイライダー最大の弱点!0.5の死をつけ アブンガー(八代駿 脚本:江連卓
監督広田茂穂
1980/8/29 48 4人のスカイライダー 本物はだれだ? ロリンゴ(:沢りつお) 脚本:土筆勉
監督広田茂穂
1980/9/5 49 ロケット発射!筑波洋宇宙墓場 ザンヨウジュー(八代駿 脚本:土筆勉
監督山田稔
1980/9/12 50 君もアリコマン少年隊に入隊せよ!? タガメラス:沢りつお) 脚本:鈴木生朗
監督山田稔
1980/9/19 51 ネオショッカー 紅白死の大決戦 リングベア池水通洋 脚本:京子
監督山田稔
1980/9/26 52 洋のが生きていた!改造人間FX777とは? 隊長塚(演:秋山敏) 脚本:江連卓
監督
1980/10/3 53 魔神提督の最期!そして大首領の正体は? ネオショッカー大首領納谷悟朗
1980/10/10 54 さらば筑波洋!8人の勇士よ永遠に・・・・

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