アイドル戦国時代(アイドルせんごくじだい)とは、2010年以降のアイドル界隈を表現した言葉である。
はてなキーワードの「アイドル戦国時代」の項目では、「多数のアイドルがいる2010年のアイドル界隈」と定義されており[1]、これが狭義の意味であると考えられる。ただしこの言葉は女性アイドルに関して使われることがほとんどで、男性アイドル界隈に関しては某事務所所属アイドルによってほぼ市場を独占されている状態なので使われない。[2]
しかし、2011年以降も「アイドル戦国時代」という表現が用いられていることが確認され[3]、オリコンでは2011年のアイドル界隈を「アイドル戦国時代」として特集を組んでいる。[4]
ハロー!プロジェクトのプロデューサーであったつんく♂は、Ustreamのアイドル情報番組「ゲンバTV」のインタビューに際して、2011年には「多くのアイドルグループが進出したものの、お茶の間で浸透したアイドルグループはそこまで現れなかった」として、アイドル戦国時代は2012年から始まるのではないかという個人的見解を示した。[5]
そして2013年にはついにNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の題材に取り上げられるまでになり、作中のセリフから流行語大賞受賞語を生み出すほどの人気を集めた。
なお、アイドル側の人間で最初に公の場で「アイドル戦国時代」という言葉を用いたのは、福田花音(元スマイレージ→アンジュルム)であるらしい。
だが2015年に入って、アイドル戦国時代以前から活動してきたBerryz工房やアイドリング!!!の活動終了、各グループで繰り返されるメンバー脱退と補充[6]、ももいろクローバーZの紅白歌合戦落選、つんく♂のハロプロ総合プロデューサー降板など様々な暗いニュースが流れ、戦国時代も一つの曲がり角を迎えつつある。果てしなく長く続く戦いに、アイドルも所属事務所もヲタも疲弊の度を強めているのだ。
まずは日本武道館公演を目指すのがアイドル戦国時代における各アイドルグループのお約束のようになっていた時期もあったが、結局そこからそれ以上の会場にステップアップできたグループは強力な資本力・確固たる運営ビジョンを持つ事務所・運営組織に支えられたほんの一握りしか現れず、それ以外のグループは武道館公演は達成したものの事務所・メンバー・ファンの三者ともに経済的・精神的に深い傷を負って没落していくケースが大手事務所所属グループからも数多く見られた。
また女性アイドルが余りに増えすぎたことにより、彼女たちのアイドル卒業後の芸能界における居場所への不安は明白なものとなっており、人気メンバーでも卒業後即引退を発表するケースが近年増加し(乃木坂46・橋本奈々未、カントリー・ガールズ・嗣永桃子、AKB48・島田晴香、モーニング娘。・鈴木香音、SKE48・佐藤すみれなど)、ファンに衝撃と不安を与えている。
売り上げ・観客動員で他アイドルと別次元にあるAKBグループとももクロがアイドル界の頂点に君臨して久しく、もはや戦国時代ではないという声もあるが、それ以外のアイドルはメジャーアイドル・インディーズアイドル・ご当地アイドルが全国各地のライブ会場やTV・ラジオ・ネット上で今なお生き残りを賭けた激戦を繰り広げているが、最近はPASSPO☆やGEMと言った大手事務所で、ある程度の実績があるユニットも生き残りをかけている模様だが、PASSPO☆とGEMは2018年にそれぞれ解散をしており淘汰されている。
尚、2010年頃からメジャーアイドルのAKB48・ももいろクローバーZ・乃木坂46に各姉妹グループが結成され始めており、以前から多数の姉妹グループを抱えていたハロー!プロジェクトに加え、2010年代に入ると新興勢力としてBiSHを中心とするWACKグループも台頭しており5大勢力として以下のグループに別れる。
令和に入りオーディション番組が流行し特にPRODUCE101から生まれたユニットが社会現象になる。そのきっかけとなったのが48グループとのコラボで放送したPRODUCE48から生まれたIZ*ONEが世界的な人気になり、また落選者で結成したRocket PunchやEVERGLOWなどが現地で結成され人気となり、日本版が製作され新興勢力として台頭している。
秋元康が総合プロデューサーを務め、ほぼ全ての楽曲の作詞を行っている。
最大の特徴は各グループの専用劇場を持ち、16人組の頭文字のチームに所属して公演を行う。劇場公演のセットリストにはそれぞれ「~公演」というタイトルがあり、同じ公演を行ってもグループ・チーム毎のカラー・持ち味の違いがハッキリ出るのでそれを見比べるのも楽しみの一つ。
AKB48としてテレビの歌番組に出演する際は、本隊主力メンバーに各グループからの選抜メンバーを加えた16人組として出演することが多い。
「会いに行けるアイドル」のコンセプトの元、全国各地の大規模展示場などで握手会を開催しており、年1回の立候補制からなる選抜総選挙が実施される。
時にはチーム間を兼任や移籍をするケースも出てくる。
岡田奈々の場合・・・AKB48チーム4とSTU48キャプテンを兼任。
斉藤真木子の場合・・・SKE48キャプテンとSKE48劇場支配人を兼任。
伊豆田莉奈の場合・・・AKB48チームBからBNK48を経てCGM48へ移籍し劇場支配人を兼任
たまに「組閣」と称してチームメンバーを移動・移籍・兼任・卒業・研究生昇格をしている。
所属レコード会社は各グループごとにバラバラで、AKBはインディーズ→ソニーミュージック→キングレコード、SKEはランティス→エイベックス、NMBはYOSHIMOTO R&C、HKTはユニバーサル、NGTはアリオラジャパン、STUはキングレコード所属となっている。
各グループには下部組織として研究生とよばれるメンバーがおり、卒業したメンバーの後釜として正規メンバーとして昇格する。東李苑のようにお披露目から44日で昇格するケースもあれば松村香織のようにお披露目から1,958日で昇格するケースも存在する。
2016年4月にSNH48が姉妹グループとしてBEJ48とGNZ48を設立発表したがどうやらこれがAKB48運営会社のAKSに内緒でやったらしく、AKSから6月にこの2つは48グループと無関係であることと、契約違反によるSNH48の運営見直しが発表された。これに怒ったSNHサイドは翌日書面にてSNH48は48グループからの完全独立を発表。
AKSはAKB48と兼任していた鈴木まりやがSNH48の兼任を解除したとそれぞれ発表。
2017年から海外への進出を本格化し、手始めにフィリピン、タイに新規グループを結成し、以前発表したTPE48を本格化的再始動という名の新規グループを結成発表。それから半年位経ち、一度結成したものの撤退した上海への再進出を発表しAKB48 Team SHの結成を発表をした。
韓国へはオーディション番組「PRODUCE101」と提携し同番組のシステムを利用し新シーズンに「PRODUCE48」として48グループの参加を発表し、日韓合同メンバーによる新グループを結成しデビューする事を発表した。それと同時期にAKB48から伊豆田莉奈がBNK48、阿部マリアがTPE48へそれぞれ移籍をした
2018年にはJKT48及びBNK48の成功を受けてインドとベトナムからのオファーを受けてそれぞれMUM48とSGO48の設立を発表し、総選挙も海外メンバーも立候補資格を持った世界総選抜選挙へと進化したがJKT48が宗教上の理由により総選挙への参加を辞退した。
またPRODUCE48の結果も発表し、途中では宮崎美穂や竹内美宥など日本では選抜に選ばれない子も健闘したが、最終的に48グループからはHKT48の宮脇咲良と矢吹奈子、チーム8の本田仁美が選ばれた。
ところがTPE48がまたしても失態をやらかし(多額のプロモーションによる資金不足)TPE48及び48グループのライセンスが失効され新たにAKB48 Team TPが結成され、メンバーはTPE48から移籍という形で再出発した(AKBから移籍した阿部マリアも含む)
2018年下半期にはNMBの山本彩、HKT指原莉乃といった姉妹グループ及びAKB本体を支えたビックメンバーが卒業発表を行い(指原莉乃は2019年4月に卒業予定)
SKEも運営がAKSからKeyHolderへ変わると発表。また総監督の横山由依も向井地美音を次期総監督に指名し、PRODUCE48で合格した3名が現地メンバー9人と共にIZ*ONEを結成し2年6ヶ月の間、48グループの活動休止するなど転換期を迎えてる。
2019年に入るとNGT48の山口真帆涙の告発により運営の不手際もあってか、NGT48を中心にAKB48グループ国内全体の活動が下火になり、運営会社はこれまで2009年から続けていた年1回の選抜総選挙を中止すると発表した。しかし、海外展開は前年並に積極的で2019年にはBNK48のヒットを受けてBNK48運営サイドがBNK48姉妹グループをチェンマイに設立する事(CGM48)を発表した。また後日インドのデリーとムンバイに姉妹グループ(MUB48、DEL48)を設立した。併せて以前発表したムンバイ拠点のMUM48は運営会社のライセンス契約を解消した事も発表し、今回新たにインドで設立するとの事。
2020年になると運営会社のAKSが国内48グループからの運営撤退を発表しAKSに残っていたAKB48・HKT48・NGT48が3~4月に順次独立をし独立採算制に移行する。さらにAKSは2月に社名を変更し残った海外48グループ9つの運営とIZ*ONEの日本国内でのマネージメントに専念するという発表になった。
2020年新型コロナウィルスの流行により握手会や劇場公演等これまでの活動を大幅縮小を余儀なくされ、その中の1つにこの年4月に予定されていた現役最後の1期生である峯岸みなみの卒業及び卒業コンサートが無期限延期となり、グループ全体でOUC48プロジェクトを開始した。
コロナ禍において48グループの最大の強みでもあった握手会や劇場公演が出来なくなり活動自体下火になっていたが、下半期になり徐々に劇場公演の再開も出来るようになっている矢先、2021年に入りNMB48では従来の3チーム制を廃止し新たに6チームへ分割された。そんな中延期になっていた峯岸みなみの卒業コンサートの日程が2021年5月22日に、SKE48の高柳明音の卒業コンサートが4月10日に、同じくSKE48の松井珠理奈の卒業コンサートが4月11日に決まったが今後の情勢によっては延期や中止も検討されている。
峯岸みなみや松井珠理奈といった48グループにとっての功労者が卒業後、純AKB48メンバーによる新曲発表があった。この純AKB48メンバーだけで選ばれるのはかつてじゃんけんで選抜メンバーを決めた「チャンスの順番」以来10年9ヶ月振りであり、それを除いたら2008年6月に配信でリリースされた「Baby! Baby! Baby!」まで遡る事になる。このコロナ禍は海外にも波及しJKT48ではメンバーが半分になるリストラを行い、DEL48は一時活動休止になり、SGO48では48グループ史上初の解散をする事になった。
2022年になると6チームに分かれていたNMB48が再度3チームに戻り、STU48では長らく兼任し一時はキャプテンになっていた岡田奈々が兼任解除となりAKB48へ戻って行った。活動休止していたDEL48と活動を目指していたMUB48が新型コロナウイルスの流行により解散とプロジェクト消滅の運びとなった。
NMB48は国内48姉妹グループでは初のNMB48シングル選抜総選挙が開催され、ちょっとした話題になった。秋には昨今の新型コロナウイルスによる影響によりチーム8が来春での活動休止が発表され、チーム8のメンバーは来春以降に兼任先に移籍する事になった。それと前後し2023年に入ってから卒業するメンバーが増加しており、チーム8が活動休止した数ヶ月後に今度はAKB48の根本としていたチームA・チームK・チームBチーム制度が廃止が発表されて騒がれた。
乃木坂46
櫻坂46(旧欅坂46)
日向坂46(旧けやき坂46)
坂道シリーズはAKB48の公式ライバルである乃木坂46を中心とするグループで、欅坂46はその乃木坂46の姉妹グループ。48グループからは分離独立しているが、一時は人材交流もあったこともあり、世間一般的には48グループに組み込まれる事もある。
AKB48とは真逆のコンセプトで、数字を46にしたのは48よりも少ないけどその分追いつけ追い越せという意味合いも込められている。乃木坂は結成から紅白出場まで4年を要したが、欅坂はデビュー年に早速紅白出場を決定し、もはや48グループを追い越すのも時間の問題か、という勢いを見せている。
欅坂46はかつて下部組織としてけやき坂46(通称:ひらがなけやき)を結成していた(後述)
こちらは両グループともレコード会社はソニーミュージックだが、これはAKBを手放したことを激しく後悔したソニーミュージックが秋元康に泣きついて設立されたという経緯による。
2016年に欅坂46の結成を発表し、そして翌年に坂道版NMB48ならぬ吉本坂46の結成を発表した。なんと吉本興業グループに所属していれば芸歴・性別を問わないという前代未聞のオーディションになり
1次審査通過者は大物芸能人も入れば、知名度のあるお笑い芸人も入り、元NMB48のメンバーも入り、新喜劇の人もいれば、アイドルグループのメンバーが全員受けリーダー以外のメンバーが合格するという大波乱もあった。最終的に46人が1期生になりココリコの遠藤章造、極楽とんぼの山本圭一、はんにゃ(2人とも)、トレンディエンジェル(2人とも)、ガンバレルーヤ(2人とも)、村上ショージ、高野祐衣、三秋里歩(高野・三秋は元NMB48)などが1期生として加入した。
また、けやき坂46が下部組織ながら本体欅坂46の人気上昇と同時に、けやき坂46の知名度も上昇し2018年にはアルバムをリリースし活動が広がり「乃木坂46・欅坂46・けやき坂46」坂道合同オーディションが開催された。
ただ、単なる下部組織の括りとして、昇格制度は長濱ねるを最後に既に有名無実化しけやき坂46としての活動も限界が生じていた。これらの格差を是正するためにもけやき坂46は2019年に日向坂46(読み:ひなたざか)に改名し吉本坂46に続く坂道シリーズ第4弾として2019年春に正式デビューする事が決まった。
ただ、坂道シリーズで懸念されるのが、吉本坂46のメンバーは全員グループ専任メンバーではなく、個々にお笑いや俳優などの仕事の傍らで吉本坂46の活動をしているので2019年に露呈した反社会的勢力グループに対する闇営業問題がメンバーに広がらない事を切に願う。また吉本坂46のゆりやんレトリィバァが米国のオーディション番組に出演するなどの個々の活躍も見せている。
2020年に入り乃木坂46及び欅坂46の象徴的存在だった平手友梨奈の脱退や白石麻衣の卒業が発表され波紋を呼び、吉本坂46はメンバー内での婚約が発表され(しゅんしゅんクリニックPと三秋里歩)、三秋里歩は3月末でグループ卒業し所属事務所を退社。
欅坂46は7月にグループ名の改名を発表し10月の欅坂46ラストライブで欅坂46の活動を終了する運びとなった。さらに新型コロナウィルスの流行により握手会や劇場公演等これまでの活動を大幅縮小を余儀なくされ、その中の1つに春に卒業を予定していた乃木坂46白石麻衣の卒業コンサートの無期限延期も含まれており、それに伴い白石麻衣のグループ卒業も無期限延期されていたが、10月28日に卒業コンサートを有料の無観客配信ライブとして開催した。
欅坂46は10月のラストライブを最後に櫻坂46(読み:さくらざか)へと改名した。ただ櫻坂46としてCDデビューしていないのにも関わらず、NHK紅白歌合戦に改名後初出場が決まった際は波紋を呼んだ(欅坂時代も含めると通算5回目)
2021年に入り乃木坂46では堀未央奈、松村沙友理と言った主力メンバーが卒業し高山一実も9月末で卒業発表した為、3年振りに新メンバーオーディションを開催の運びとなった。コロナ禍により吉本坂46が坂道シリーズ初の活動休止となった。
2022年入ると日向坂46が新メンバーオーディションの開催を発表した。代わりに前年に開催していた乃木坂46の5期メンバーがお披露目されたが、早速その5期メンバー2名がやらかした事もあり、幸先の悪いスタートを切った。また櫻坂46も日向坂46と同様に新メンバーオーディション開催が決定している。秋以降は乃木坂46の1期生が続々卒業を発表し、2023年には2期生の鈴木絢音が卒業を発表をし、2023年4月以降は3期生以降のメンバーのみで構成される。
芸能事務所スターダストプロモーションに所属する一派。
ここはももいろクローバーZが中心となる。特徴としては各ユニット5~6人でイメージカラーがももいろクローバーを中心となる赤・青・黄・緑・紫・桃で統一されている。
ももいろクローバーZは青と緑、たこやきレインボーは赤が、チームしゃちほこは桃が欠番となっている。
川上Pのプロレス好きが影響されておりコンサートではちょくちょくプロレス的演出が施されている。上記3派閥とは違い各グループの共演が滅多にない。ただし年に1回「俺の藤井」と称する合同コンサートを開催されている。メジャーデビューまでの間にメンバーが増減されるが、メジャーデビュー後はメンバーは増員される事はない(私立恵比寿中学とときめき♡宣伝部を除く)
2017年初冬に私立恵比寿中学が松野莉奈の急逝という悲しい出来事を乗り越えて活躍していくのかが注目される
姉妹ユニットも創設され、3Bjuniorからも続々、熟成完了の知らせも届き、川上Pもいつの間にか総責任者へとランクアップした事もあり2017年に「STARDUST PLANET」(スタプラ)の創設を発表し当時の
ももいろクローバーZ
私立恵比寿中学
チームしゃちほこ
たこやきレインボー
ロッカジャポニカ
ばってん少女隊
ときめき♡宣伝部
はちみつロケット
桜エビ~ず
いぎなり東北産
CROWN POP
3Bjunior
の所属が発表された。
これを見届けた私立恵比寿中学の廣田あいかとももいろクローバーZの有安杏果がそれぞれ卒業を発表し2018年に卒業した。
また、チームしゃちほこは伊藤千由李の卒業を機にTEAM SHACHIへと改名し、3Bjuniorはスターダストプロモーションに所属する小学生~ティーン層のメンバーによって構成される女性アイドルグループであり、(48Gで言う研究生・ハロプロで言うハロプロ研修生的な位置)2018年の活動終了時まで
奥澤村、リーフシトロン、マジェスティックセブン、さくちゃんとじぃじ
が所属していた。2018年11月に構成していたこの4組14人のメンバーのうち9人の芸能界引退やグループ卒業が発表され、残ったマジェスティックセブンの小島はな、市川優月、大平ひかる、鈴木萌花の4人と奥澤村の愛来の5人で「アメフラっシ」を結成し3Bjuniorは活動終了となった。
だが、2019年にスタプラ全体の研究生を「スタプラ研究生」としてオーディションで募集しているので今後は要注目である。その中ロッカジャポニカが内山あみと椎名るかの卒業を機にグループとしての活動を終了し、新たに2人追加し「B.O.L.T」を結成して再スタートをした。
ところが2020年に入りはちみつロケットが解散を発表し残った公野舞華、播磨怜奈、森青葉に新たに2人が追加し「Awww!」を結成し、ときめき♡宣伝部が「超ときめき♡宣伝部」へ改名した。
2021年に入り長らく新メンバーが転入してなかった私立恵比寿中学が新メンバーオーディション開催を発表し5月に桜木心菜、小久保柚乃、風見和香の3人が転入したが、同月大阪を本拠地にしていたたこやきレインボーが全員卒業し新プロジェクト準備期間に入った。が2022年に入り新プロジェクトは断念し各自ソロ活動に移行した。一方で私立恵比寿中学が2年連続の新メンバーオーディションを開催する事になり、またukkaがメジャーデビューを決めた。
EBiDANはももクロの弟分の超特急を頂点とするSTARDUST PLANETの男性版。俳優集団として位置づけられており、ジャニーズ事務所とD-BOYSの性格を併せ持っている。ジャニーズへの配慮から、アイドル集団ではないことを必要以上に強く主張しており、テレビにはスターダストの自社制作番組以外には滅多に出演しない。だがその観客動員力には侮り難いものがある。
またDISH//の北村匠海とPrizmaXの森崎ウィンは俳優としても精力的に活動している。2020年3月にはPRIZMAXが解散した。かつて「保健室。」というグループでは俳優の横浜流星が所属していた事があった。
2019年には原因は自分にある。が結成しBATTLE BOYSから昇格し加入した。
2022年になると動きが見られ超特急が初となる新メンバーオーディション開催を発表し4名が加入するもDISH//がユニットでEBiDANから卒業した。
アップフロントグループに所属する女性アイドル集団。「ハロプロ」の略称で呼ばれることが多い。
上記三勢力にはコンサート使用会場の規模では明らかに劣るものの、20世紀末~21世紀初頭に女性アイドル業界の人気を独占し、現代の女性アイドルグループの隆盛を築き上げた老舗中の老舗。今もなお根強い固定ファンを抱えており、上記三勢力のメンバーにもアイドルを目指すきっかけとなった者やファンを公言している者は数多い。
公演は全国の中規模ホール~ライブハウスが中心だが、グループの記念日やメンバーの卒業公演などのここぞの時には日本武道館や横浜アリーナを使用し、安定して公演を成功させている。アイドル戦国時代の退潮がはっきりしてきた2016年に3組ものハロプロ所属、またはハロプロにゆかりがあるグループが武道館初進出を達成しており[7]、上記三勢力にも劣らない底力の強さが伺える。(Buono!:8月25日、Juice=Juice:11月7日、アップアップガールズ(仮):11月8日)
テレビ東京のオーディションバラエティー番組「ASAYAN」から誕生し、シャ乱Qのつんく♂が創設時から2014年11月まで総合プロデューサーを勤めていた。つんく♂はハロプロのプロデュースを「シャ乱Qの活動の延長線上」と捉え、シャ乱Q同様の浮世離れしたド派手なコスチューム[8]に金髪や茶髪、これまたシャ乱Q同様にコンサート中に寸劇やコントを入れるなど、観客を楽しませる姿勢を徹底して取り入れ、従来の女性アイドルのイメージを完全にひっくり返した。「アイドルマスター」の初代メンバーたちが人気絶頂期のモーニング娘。のイメージを強く投影したキャラクターであることは余りにも有名で、2次元アイドル界にも強い影響を与えている。また「公式ライバル」「海外展開」は実はハロプロが48グループに遥かに先んじて行った新戦略である。が、事務所の経営戦略の貧弱さや、ジャニーズ事務所同様何をするにも会長のお伺いを立てなければならない企業体質などが原因でことごとく失敗し、ほぼ何の成果も残せていない。
所属レコード会社は自社グループのアップフロントワークスだが、過去にはキングレコードやポニーキャニオンとの合弁で別のレコード会社を立ち上げて所属グループを振り分けていた時期があったり、非常にややこしい経緯を経ている[9]。Wikipediaの「アップフロントワークス」の項目を見ればある程度はご理解いただけるだろうか。
冬と夏にユニット間の垣根を超えた合同コンサート(ハロコン)と、春と秋には各ユニットでの全国ツアーを展開しているのが大きな特色。モーニング娘。・アンジュルム・Juice=Juice、カントリーガールズ・つばきファクトリーはメンバーの卒業と加入が展開されており、モーニング娘。・アンジュルムは新メンバーオーディションを開催した事がある。
また下部組織にハロプロ研修生(旧名ハロプロエッグ)と呼ばれる組織が存在し、研修生からは新グループの結成や既存グループへの追加加入が行われている。また研修生には上記グループの新メンバーオーディションへの優遇処置(2次審査からの参加等)があり、ジャニーズ事務所のような永久機関システムを目指していることが窺える。
2016年7月からはハロプロ全国展開の第1歩として北海道でハロプロ研修生北海道が始動[10]、
それに続き、同年夏から愛知県名古屋市のミッドランドスクエアシネマ2で毎週火曜日に定期公演(イベント)をスタートしている。
2017年に入り佐藤優樹(モーニング娘。’17)、相川茉穂(アンジュルム)、浅倉樹々(つばきファクトリー)、小川麗奈(こぶしファクトリー)、宮本佳林(Juice=Juice)が相次いで病気で休養に入り事務所のメンバー管理方法が問われている。(佐藤・浅倉は腰椎椎間板ヘルニア、相川はパニック障害、小川は不安神経症、宮本は機能性発声障害)
この原因もあってか事務所は今後のリリース方法が発表され、今後は配信リリースに力を入れ、配信ではグループの曲に加え各グループメンバー間でのコラボやハロプロOBとのコラボも視野に入る。ただCDリリースを完全に止めるのでなく今後は各グループで年間1~2枚になるだろうとの事。事実Juice=Juiceの新曲は配信のみになったのでちょっとした騒動になった。
これと前後してカントリー・ガールズが今後の体制を発表した。カントリーガールズは嗣永桃子の引退後、森戸知沙希・船木結・梁川奈々美が他グループへ移籍をしてカントリーガールズを兼任し、山木梨沙と小関舞は学業に専念しハロコン限定を中心で活動。楽曲は配信のみに切り替えるという。事前に研修生から昇格も発表されており森戸はモーニング娘。’17へ。段原瑠々と梁川奈々美はJuice=Juiceへ。川村文乃と船木結はアンジュルムへそれぞれ加入した。ちなみに一岡玲奈は新グループを結成してそこのリーダーになる。
そのような状況のなかで元カントリーガールズの稲場愛香が電撃復帰し北海道を拠点にして活動再開する(ハロプロ研修生北海道のリーダー的役割もこなす)がこぶしファクトリーの藤井梨央、小川麗奈、田口夏実が相次いで卒業し、休養していた相川茉穂も卒業してハロプロ20周年記念の2018年がスタートする。
手始めにモー娘。が初期メンバーである(中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、石黒彩、福田明日香)とのコラボが実現しデビューシングルのモーニングコーヒーとカップリング曲の愛の種がそれぞれ(20th Anniversary Ver.)としてコラボが実現。特に福田明日香にとっては卒業以来のメンバーとのコラボとなった、
アンジュルムが待望の海外ツアーが実現するも、リーダー和田彩花が2019年春に卒業するとの発表した。
Juice=Juiceにも衝撃が走った。前年に活動を再開した元カントリー・ガールズの稲場愛香の加入も発表しざわつかせた。ソロでやっていた藤本美貴のモー娘。加入や松浦亜弥や後藤真希などがモー娘。卒業メンバーと期間限定ユニットの活動や音楽ガッタスの結成はあったが恒久ユニットから恒久ユニットへの移籍は20年で初めてのケースだった。
もっとざわついたのが夏ツアーである。今年の夏ツアーはOGメンバーも参加し太陽とシスコムーンやBerryz工房や℃-uteのメンバー、元モー娘。メンバーも一部参加するがその中に市井紗耶香と加護亜依の名前があった。特に加護亜依はあの問題で事務所を解雇されて以降OG・現役メンバーも腫れ物に触るような扱いの如く加護との扱いを封じて来られたが、見事解禁となった。
2017年に新グループ結成と発表された一岡玲奈だが、それと合わせて研修生の高瀬くるみと清野桃々姫が演劇も行う新セクション入りも発表された。その後2組は音沙汰が無かったが2018年に入り新メンバーオーディションの合同開催も発表され、1次メンバーとして新グループに西田汐里、島倉りか、江口紗耶の昇格。新セクションに前田こころ、山﨑夢羽、岡村美波の昇格が発表され両ユニットはこのメンバーにオーディション合格メンバーが発表され、夏ツアーから参加する事になった(楽曲は後述)
そして20周年イヤーは意外な所からも影響が出た。モーニング娘。とは1998年のNHK紅白歌合戦に一緒に初出場し何回か音楽番組で共演し、モー娘。が司会やってた「MUSIX!」にも出演した事のある DA PUMPが3年3ヶ月振りの新曲「U.S.A」が発表された。MVがどこかハロプロを彷彿されたり、楽曲もつんく♂仕様の様な詞とEDM風な曲、ジャケットに至ってはモー娘。の「Ambitious! 野心的でいいじゃん」や「わがまま気のまま愛のジョーク」などのジャケットにそっくりで、2014年秋に総合プロデューサーから降りたつんく♂への欠乏症に陥ってたハロプロファンの心を動かしリリースイベントに合わせてハロプロファンが帯同。ハロコン風のコールを出して良い事をメンバーから許可を貰いハロプロ風コールをDA PUMPファンと共に作成。これがハロプロ風コールが出た伝説のサンシャイン広場でのイベントへと繋がった。TVにもこの一連流れが特集が組まれ徐々に人気も高まって行き、おはガールでもあるアンジュルムの船木結も番組内でこの曲を歌い、夏の大型音楽番組では久々にTV出演した。FNSではファン待望のモー娘。との「U.S.A」でコラボが実現した。夏コンではこの2組が(BEYOOOOONDS)「U.S.A」風の衣装で「U.S.A」を歌い、とある公演ではDA PUMPがサプライズ登場しDA PUMPと一緒に3組で「U.S.A」を歌唱した。(尚、BEYOOOOONDSは未CDデビューである)
秋には一岡グループの名前がCHICA#TETSU、高瀬・清野グループが雨ノ森 川海とやっと名前が決まり、オーディション合格メンバーを加えたこの2組合同グループをBEYOOOOONDSと名づけ結成を発表。2018年12月にモー娘。飯窪春菜が、2019年春に梁川奈々美(Juice=Juice兼カントリー・ガールズ)と和田彩花(スマイレージ→アンジュルム)と宮崎由加(Juice=Juice)のグループとハロプロからの卒業で20周年イヤーは終了予定である。
この3名の発表の機にハロプロにある数年前からの「くすぶっていた疑惑」が湧き上がる。中澤裕子のモーニング娘。からの卒業を機に各グループから解散や卒業したメンバーがそのままソロとしてハロプロに残るケースが増加した事で、当時のモーニング娘。、Berryz工房、℃-ute、W(加護亜依、辻希美)、美勇伝、真野恵里菜、ハロプロエッグで「ワンダフルハーツ」に、それ以外のメンバー(中澤裕子、安倍なつみ、松浦亜弥、後藤真希、メロン記念日、カントリー娘。、ココナッツ娘。等)が「エルダークラブ」へと振り分けられた。(後に美勇伝とW(辻希美)はエルダークラブへと変更)
このエルダークラブのメンバーが一斉卒業した2009年4月以降、25歳を超えて卒業するメンバーが居なくなりハロプロ25歳定年説が浮上。その和田彩花、飯窪春菜、宮崎由加は同い年で2018年末現在で24歳になる。これまでも道重さゆみ、清水佐紀、矢島舞美、嗣永桃子、光井愛佳などが26歳を迎えることなくハロプロから卒業している為。だが各メンバーが25歳定年説を否定するが卒業発表している為、憶測を呼んでいるがハロプロリーダーでもある和田彩花が否定している。
最近は、オーディション合格者が少なく(2019年6月現在モー娘。:生田衣梨奈、石田亜佑美、佐藤優樹、野中美希、森戸知沙希(カントリー・ガールズ兼任)、北川莉央、岡村ほまれ、アンジュルム:中西香菜、上國料萌衣、カントリー・ガールズ:小関舞、森戸知沙希、2018年のBEYOOOOONDS新メンバーオーディション(ハロー!プロジェクト ONLY YOUオーディション)に合格しBEYOOOOONDS加入となった平井美葉、小林萌花、里吉うたの、アンジュルム加入となった伊勢鈴蘭の14名のみ)ハロプロ研修生からの昇格が恒久になりつつある。
そして2019年初夏に怒涛のオーディション合格・研修生昇格ラッシュが見られ、一時期正規メンバーが0人だった北海道出身者が全盛期並みの人数まで増えている。
2003年秋:安倍なつみ、飯田圭織、紺野あさ美、藤本美貴、あさみ、里田まい、大谷雅恵、三好絵梨香
2019年初夏:佐藤優樹、稲場愛香、谷本安美、太田遥香、伊勢鈴蘭、工藤由愛、山﨑愛生
2019年秋以降、勝田里奈のアンジュルム卒業を機にアンジュルムの名づけ親である中西香菜の卒業、カントリー・ガールズが全員卒業し活動を休止、そのカントリー・ガールズの山木梨沙と小関舞と船木結のハロプロからの卒業を発表(山木小関は2019年12月で・船木は2020年3月(後に春ツアーまでに延期)、2020年からコンサートでのジャンプ禁止、2020年以降はアンジュルムが久々のメンバーオーディションを開催する一方こぶしファクトリーの解散、アンジュルム室田瑞希の卒業を発表され、ファンは戦々恐々の日々を送っており。1年3ヶ月で計13人がグループ解散・ハロプロを卒業するという事態になっている
ちなみにアンジュルムは2019年にリリースした10枚目のCD(通算だと31枚目)で改名前のスマイレージ時代も含めて活動10年6ヶ月で初めてチャート1位になった。
卒業ラッシュは続き春にはJuice=Juiceのセンターで中心的存在だった宮本佳林が発表され、室田瑞希の卒業のタイミングで本来卒業する予定だった船木結が春ツアーでの卒業へ変更されていたが、新型コロナウィルスの流行により握手会やライブツアー等これまでの活動を大幅縮小を余儀なくされ、その中には宮本佳林と船木結の卒業スペシャルライブも含まれており2人の卒業スペシャルライブが無期限延期され、2人のグループ卒業もそれぞれ無期限延期された。また、アンジュルムの太田遥香がルール違反により無期限活動休止になり、こぶしファクトリーの解散後ただ1人ハロプロに残留した井上玲音がJuice=Juiceへの加入も発表された。
初夏になり一向に改善が見えないコロナ禍の中で事務所はハロコンのこれまでのあり方を根本的に変える決断をした。公式HPでは
・着席での鑑賞となります。立っての鑑賞は出来ません。
・マスク着用での入場および鑑賞をお願い致します。
・公演中の声援は全面禁止となります。
・サイリウム等、応援グッズの使用については、他のお客様の視界の妨げにならないよう、胸元までの高さでご使用をお願い致します。
・出演者はこれまで全員出演を辞めてA.B.Cのチーム毎での出演を軸としハロー!プロジェクトの楽曲ではないバラード曲のカバーをソロで披露する。
[例:
2021年に入りこれまで新規加入オーディションをやってこなかったJuice=Juiceとつばきファクトリーが新メンバーオーディションの開催を決定し、しかも2ユニット合同で行う事になった。そしてBEYOOOOONDSのオーディションで加入した専任の3人が晴れてユニット結成の運びになりユニット名がSeasoningSとなりリーダーに平井美葉が就任した。3月になるとハロプロ研修生ユニットが3月の研修生公演にて年内デビュー確定が発表されユニットの4人の他に研修生からの加入も想定されており、その数ヵ月後には実際にハロプロ研修生から中山夏月姫、広本瑠璃、西﨑美空、北原ももの昇格・加入が発表され
数日後にはJuice=Juiceとつばきファクトリーの合同新メンバーオーディションの結果発表があり、Juice=Juiceへは入江里咲が合格しハロプロ研修生からは有澤一華と江端妃咲が昇格・加入、つばきファクトリーへは河西結心、八木栞、福田真琳が合格しハロプロ研修生から豫風瑠乃が昇格・加入となりこれに味をしめた事務所は年内でアンジュルムを卒業発表した笠原桃奈の事もあり「アンジュルム・新グループ・ハロプロ研修生・ハロプロ研修生北海道加入を軸とした『ハロー!プロジェクト 新メンバーオーディション2021』」の開催を発表した。年末には持病の悪化により佐藤優樹と金澤朋子の各グループとハロプロから卒業をした。一方前述のオーディションから筒井澪心、田代すみれが合格しハロプロ研修生ユニットへ加入し研修生ユニットがOCHA NORMAと命名された。
2022年に入ると今度はモーニング娘。‘22とJuice=Juiceの合同新メンバーオーディション開催を発表した。特に2年連続となるJuice=Juiceの開催は波紋を呼んだ。実はモーニング娘。‘22から森戸知沙希が6月にJuice=Juiceの稲場愛香が5月末にそれぞれ各グループからの卒業発表を行った事でオーディション開催以上の波紋を呼んだ。また元アンジュルムの太田遥香が3月末で専属マネージメント契約を終了となった。
また、加賀楓の卒業発表時にリーダー譜久村聖がブログで労いの言葉をかけたが、それを巡り炎上した。
2023年秋に約8年間リーダーを務めたその譜久村聖が卒業発表を行い「事務所によって卒業を3年間引き留められていた」事も併せて発覚した。さらにアンジュルムではリーダー竹内朱莉が、つばきファクトリーでは浅倉樹々が来春での卒業をそれぞれ発表しており衝撃が走った。
2023年に入り25周年イヤーに突入。これに伴いまた大きな動きが入り、昨年から稼働していたハロプロ研修生ユニット’23(2023年に入り22から23に移行)に2人追加し、この秋に新メンバーオーディションを開催後2024年にメジャーデビューが確定。これによりこのグループがメジャーデビューした場合、2023年9月現在のハロプロ研修生が3人となり旧ハロプロエッグ時代も含めて過去最小人数の3人になっており、研修生ファンから不安の声が上がっている。また同時期にアンジュルムへは後藤花と下井谷幸穂が、Juice=Juiceへは川嶋美楓の昇格加入も併せて発表された。
2014年にBiSをプロディースしていた渡辺淳之介がつばさプラスを退社し設立。「ちんこと言える世の中を。」という社是(経営理念をもとに、最も重要なもの)をモットーにライブでは過激なパフォーマンスを行う。メンバーは渡辺から本名をモチーフに独特の芸名を任命する。他派閥でいう「研究生」「研修生」のWAggも所属している
BiSは解散と再結成を2度行い現在では3期となる。BiSHを筆頭にあれよあれよとグループが増えていく。2019年は「水曜日のダウンタウン」の企画にて5大派閥+iDOL Streetの有識者でもある安田大サーカスのクロちゃんがプロデューサーになり「豆柴の大群」が結成されるが、企画内でクロちゃんがゲスい行動を行こなった事もありあっけなくプロデューサーを解任される(候補者だったカエデ(現カエデフェニックス)に告白し恋人にするべく最終選考で落選させる等))が、翌年クロちゃんの懇願により豆柴の大群のアドバイザーに就任している。
2020年になるとGANG PARADEがGO TO THE BEDSとPARADISES分裂しCARRY LOOSEが解散するが、翌年には渡辺がプロデュースするユキ・レイソレが全グループ兼任するという前代未聞の発表を行った。尚、ユキ・レイソレ自身は各ユニットのメンバーと会うときは緊張していたが、本名だと既にビックネームなので逆に各メンバーの方が緊張していたという…。ところがどっこい6月にそのユキ・レイソレが難病の1つである脊髄空洞症を発症し、当面の間休養することになった。が休養から復帰後に全グループ同日に発売した。
ところが10月になるとGO TO THE BEDSとPARADISESが全メンバーのトレードを行い。大波紋を呼んだかと思ったら、2022年1月1日に分裂していたGANG PARADEが再び集結する事を新聞上で発表した。またBiSHが2023年末で解散する事も発表された。そして2022年5月にEMPiREが6月2日で解散するという突然の解散発表を行い、6月2日にグループ解散後、メンバー全員で新グループExWHYZが結成される運びとなった。
また、クロちゃん(水曜日のダウンタウン)の企画にて都内某所が結成、WACK初のボーイズグループの「BOYSGROUP」が結成、WAggの解散も併せて発表され、中でもクロちゃんの企画で生まれた「都内某所」も途中からのアイドル企画への変更やクロちゃんの恋愛成就が達成されて炎上(後者は最終選考者の中に「クロちゃんが本気で好きな人が参加」しており、クロちゃんはその本気で好きな参加者を見事的中し交際相手となった)
2023年には6月にBiSH
韓国のオーディション番組「PRODUCE 101」が現地で人気となり、日本で知名度向上のきっかけとなったが48グループとのコラボで放送した「PRODUCE 48」の合格者で結成したIZ*ONEが世界的人気となり社会現象を呼んだ。IZ*ONEの人気より日本版の製作が決まった。韓国の『PRODUCE 101』シリーズと同様に、番組開始までに練習生101人が選ばれ、日本国民(国民プロデューサー)の投票によって最終的に11人が選ばれJO1がデビューした。自分の推しがメンバー入りするようにTwitterなどSNSで推しのメンバーに投票をするように呼びかけ社会現象になった。合格者の結成ユニットの人気は高く、これまで某事務所所属アイドルの独占上だった市場が崩されている程。
また、オーディションの落選者が参加したユニットやグループが相次いで結成されており、第2・第3のモーニング娘。を目指すべく日々邁進している。
2023年秋に第3弾の「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」が開催。過去2回同様に元アイドルやアーティスト経験者も多数参加しており(代表的な所ではGirls2、mirage2の元メンバー石井蘭、アンジュルム元メンバー笠原桃奈、Cherry Bulletの元メンバーの加藤心、元「iDOL Street」ストリート生の中山穗乃楓、 元HKT48の水上凜巳花、CROWN POPの元メンバー山崎美月、lovely²の元メンバー渡辺未優等)今後の展開が注目されている。
00年代半ばにBusy(旧称Color)、BOYSTYLEといった、知名度はやや薄いながらも光るものを持っていた所属グループが次々解散に追い込まれ、残されたPerfumeも解散秒読み=アイドル事業撤退か?、というところまで追い詰められたが、Perfumeのテクノポップ路線が大当たりし、起死回生を遂げる。
現在、さくら学院からの派生ユニットBABYMETALがワールドツアーを成功させたの経て、YUIMETALの卒業後公演毎にキツネ様のお告げによるサポートメンバー1名が加入するアべンジャーズシステムへ移行。キツネ様のお告げ第1弾としてSU-METALがアクターズスクール広島時代に人気を分けあった元モーニング娘。の鞘師里保がアベンジャーズになった。残り2人がさくら学院からのお告げとなった。2021年にはコロナ禍も重なりCiào Smilesやさくら学院が解散し窮地に追い込まれている。
エイベックスのアイドル特化部門である。統括Pはかつて松浦亜弥のファンサイトを経営していた程の筋金入りのヲタである。 そのせいかiDOL Streetは設立当初から(松浦亜弥が所属していた)ハロー!プロジェクトのように、下部組織や姉妹グループをつくり、レーベル・事務所・ファンクラブ等すべて自社グループで賄う、いわゆる「360度ビジネス」を実行している。またファン参加要素を取り入れるなど48グループの長所も見習っている。
他勢力の研究生的位置のカテゴリに「ストリート生」というカテゴリを設置している。他と違うところはこのストリート生がエイベックス・アーティスト・アカデミーが存在する全国6ブロック(北海道(札幌)・東北(仙台)、関東(東京)、中部(名古屋)、関西(大阪)、九州(福岡))に分かれて活動しており、適宜、各ブロックから選抜で新ユニットを結成したり、既存グループへの昇格を果たしている。が2017年でこのストリート制度を廃止し、2018年に入りGEMとCheeky Paradeが春で解散発表をしており今後が注目される。
SUPER☆GiRLSも2018年に渡邉ひかる、宮崎理奈、溝手るか、浅川梨奈、内村莉彩が2019年1月に卒業発表行うが4期として7人が加入。その中にはGEMのリーダーだった金澤有希の姿もあった。2020年以降はコロナ禍には逆らえず活動縮小も見られている。2022年に新メンバーオーディション開催をした。
プラチナムプロダクションのアイドル特化部門。以前はすべてのグループの頭文字が「P」で始まるようになっていた。
グラビアに強い事務所だけあってスタイル自慢のメンバーが多いがPASSPO☆解散を機に活動を縮小したが、子会社から26時のマスカレイドがデビューしてからは息を吹き返していたが、コロナ禍により2022年秋で解散する事を発表している。
アニメ、漫画、ゲーム等でも古くから『スーキャット』、『超時空要塞マクロス』、『魔法の天使クリィミーマミ』、『アイドル伝説えり子』、『きらりん☆レボリューション』等々歌やアイドル歌手に関連した作品が少なからず制作され、時には実在のアイドルとのメディアミックス展開も行われた[11]。ただしこれら作品は散発的に展開されることが多く、同時期に複数作品がメディア展開し「戦国時代」というイメージにつながるほどの意識はされてこなかった。
しかし2000年代後半以降、3次元のアイドル業界の盛り上がりに刺激され、2011年7月に『アイドルマスター(アニメ)』と『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%』が放映されたのを皮切りに2次元にもアイドルブームが発生。通称「2次元アイドル戦国時代」
(ちなみにこのアイドルマスター(アニメ)とうたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%は2011年7月に放映開始し共にA-1 Picturesが制作した)
では無かろうか。
一応、男女混合グループもツキウタシリーズのSwiiiiiits!などで存在はするんだが、如何せんツキプロでは男性アイドルのユニットが人気の為、ツキプロでの男女混合や女性アイドルユニットの知名度が低い傾向である。
さらにはツキプロの劇団アルタイル(3次元ではツキクラ名義)やラブライブ!の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会等もここに含まれる場合もある。
2次元では男性アイドルにも女性アイドルにも平等に戦国時代が来ている。当然、彼ら彼女らアイドル達は自分たちの曲を次々とCD化していき、さらに担当声優がこれらの曲を披露するコンサートを横浜アリーナ・舞浜アンフィシアター・さいたまスーパーアリーナ・日本武道館・幕張メッセ・西武ドームなどの大規模会場で行い、人気作品ともなるとそんじょそこらの有名アーティストを凌ぐ集客力を持つに至っている。
また最近は北海道、宮城、東海圏、関西圏、福岡などの関東圏外の地方での公演も増えてきている。
2013年以降、アニソンのオリコンチャートでは、2次元アイドル(と2.5次元アイドル)達の激しい戦いが繰り広げられ、3次元アイドルをオリコンチャートで打ち負かす事態もしばしば発生している。[12]
そして2015年、『アイドルマスター』シリーズがドーム球場でライブ、『ラブライブ!』のμ'sがMステ&紅白歌合戦に登場という大快挙を成し遂げ、そして2016年3月31日・4月1日にはファイナルコンサートとして東京ドーム公演2daysを大成功させた。その直後(以下略
2016年6月、『アイドルマスター シンデレラガールズ』が3回もオリコン総合1位を果たすという前代未聞の大快挙を成し遂げた。第4週のハイファイ☆デイズに至ってはジャニーズを倒しての1位というわけのわからないことをしている。
2016年初冬から『プリティーリズム・レインボーライブ』の最終回で結成したOver The Rainbowのスピンオフ映画の「キンプリ」こと『KING OF PRISM by PrettyRhythm』がミニシアター規模で劇場公開されると、ジワジワと人気になっていき王様のブランチでミニシアター部門で1位を獲得する。当初製作陣は2週目の土日が終わった時点で最終的に3,000万ほどに留どまる興行収入を見込んでいたが、ミニシアター規模ながら最終的には興行収入7億円、観客動員数40万人を突破した。
そして2016年12月、『うたの☆プリンスさまっ♪』内のユニット「QUARTET NIGHT」が「God's S.T.A.R.」で初動10万越えでオリコン一位を獲得。男性キャラ名義シングル初のオリコン一位&アニメキャラ名義初の初動10万越えという大快挙である。ちなみに女性アニメキャラ名義のシングル初動最高枚数はμ'sが、アルバム初動最高枚数は放課後ティータイムがそれぞれ所持。
アニメ化が決定した『アイドリッシュセブン』からライバルユニットの「TRIGGER」のアルバム「REGALITY」が秋にオリコン1位になり前年のシングルでQUARTET NIGHTが達成した男性キャラ名義初のアルバムオリコン1位をという快挙を達成した。
2017年冬から2018年にかけて2次元アイドル達のライブが発表された。まず『ラブライブ!サンシャイン!!』のAqoursが6月からのライブツアーが発表され、6月上旬に埼玉県のメットライフドームで開催する事が組み込まれた。
だが年明けに『アイドリッシュセブン』の1stライブが開催するのが発表され7月にメットライフドームで開催するのが決定した。(ちなみにAqoursが同日にマリンメッセ福岡でライブを開催)
さらにアイマスシンデレラガールズが単独でドームツアーも決定した。こちらも11月にメットライフドームで開催、2018年2月にナゴヤドームでの開催が決定した。前年にはうたプリの6thライブも2017年5月にメットライフドームでライブしたもあり界隈ではちょっとざわついた。また、『うたプリ』のST☆RISHが初のファンミーティングを5月にメットライフドームで開催も決定していた。[13]
尚、Aqoursが、シンデレラガールズがメットライフドームでコンサートをやった1週間後に東京ドームでコンサートを開催した。
期間は前後するが2018年2月に2次元アイドル同士の初のCDシングル同時発売の売り上げ直接対決も実現した。
5月にメットライフドームでファンミーティングを開催するST☆RISH「ウルトラブラスト」
7月にメットライフドームでライブを開催するIDOLiSH7「WiSH VOYAGE」
収録曲は2曲。初回限定盤の特典もファンミーティングとファン感謝祭の応募抽選券と条件は一緒だったが
結果はST☆RISHの勝利で、QUARTET NIGHTが「God's S.T.A.R.」で達成したアニメキャラ名義シングル歴代初動売上を「ウルトラブラスト」で更新したが、QUARTET NIGHTが8月にリリースした「FLY TO THE FUTURE」で再び記録を更新した。
さらに2018年は、『アイマス』からはアイドルマスター シャイニーカラーズが配信開始され、2019年秋に『ラブライブ!』からラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARSが配信開始。
また、2016年の企画発表から話題を呼んだ競走馬の擬人化をしたウマ娘が2018年のアニメ化を機に一気にブレイクした。
その一方で中堅と呼ばれるアイドル事変、ときめきレストラン、ときめきアイドル、ドリフェス!、青空アンダーガールズ、アイドルファンタジー、スターリィパレット、アイ★チュウ、ツキパラ。、B-PROJECT等の更新停止や配信終了も発表され、2次元も3次元同様に弱肉強食の戦国時代に突入している状態である
2019年には以下の作品の劇場アニメ化とTVアニメ化の公開・放映が発表されている。
また、放映期間も未定だが『アイドリッシュセブン』と『ツキプロ』のTVアニメ第2期の制作も決定している。
そして前年と同様に『ラブライブ!サンシャイン!!』のAqoursが6月上旬に、『アイドリッシュセブン』のIDOLiSH7、TRIGGER、Re:Valeが合同で7月上旬にそれぞれメットライフドームでのライブ開催が決定し、追加発表で前回不参加だったŹOOĻの参加も決定した。
最近の傾向として、Aqoursが舞台である静岡県沼津市の観光大使(燦々ぬまづ大使)への任命や、IDOLiSH7、TRIGGER、Re:Valeが化粧品・サプリメントメーカーのDHCやJR東海のブランドアンバサダーに任命され(JR東海はIDOLiSH7のみ)
アイドルマスター主要3事務所(765プロ、346プロ、315プロ)が合同でプロ野球パシフィックリーグ6球団とのコラボ試合を3試合開催するなど現実世界でもその影響を見せ始めてる。
その結果、LVも含めた2019年7月現在の単独ライブの最大動員人数の公式発表だと
特にアイドリッシュセブンの観客動員数16万人動員の衝撃を受けた大手グループが新たに動きを見せ始めた。
2020年に入るとBDの売上も好調でうたプリの劇場版BDが13万枚を売り上げ、AqoursがサザンオールスターズやMr.Childrenなどを抑えでBDチャートで1位になったが、その1ヶ月後に今度はアイドリッシュセブンが乃木坂46やSEKAI NO OWARIなどを抑えBDチャートで1位になるなど活気づいていたが、新型コロナウィルスの流行により開催予定だったあんさんぶるスターズ!(夢ノ咲ドリームスターズ)、うたの☆プリンスさまっ♪、アイドルマスターSideM(315ALLSTARS)のメットライフドームでの公演は中止になり、アイドリッシュセブンのTVアニメ第2期も第5話以降の放送が延期になったが、7月には『ラブライブ!』からラブライブ!スーパースター!!の発表や、アイドルマスター ミリオンライブ!のTVアニメ化も発表され界隈は少しずつ活気を取り戻している。
そんな中ソニーグループ(ミュージックレイン)が推す新プロジェクト「IDOLY PRIDE」が発表され声優ユニットのTrySailが劇中でTRINITYAiLEとして、スフィアが劇中でLizNoirとして活動する事が発表され2021年1月にアニメ化が決まった。またこちらもアニメ化が決まっていたアイ★チュウも2021年1月に放映開始が決まった。
2020年のコロナ禍において新たなスタイルとしてオンラインでの有料配信ライブも確立されていき、Aqoursが予定していた東京ドーム・メットライフドーム・バンデリンドームナゴヤ・京セラドーム大阪・福岡PayPayドームのKis-My-Ft2以来の快挙となる新5大ドームツアーがコロナ禍にて中止になり、名古屋公演と埼玉公演の日程はそれぞれオンラインライブに変更されたがそれも中止になる。
2020年末から徐々にライブ公演が解禁されていき、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が2021年5月にメットライフドームでのライブ公演が決定し、2020年にメットライフドームでライブ公演を予定し延期としていたうたの☆プリンスさまっ♪のライブ公演がメットライフドームで2021年11月に開催が決定となり、一方、ミリオンスターズでは初の野外ライブを富士急ハイランドで開催、シャイニーカラーズは初の東京・名古屋・福岡のツアー公演が開催、Aqoursは2021年5月に地元静岡のつま恋でライブ開催が決まったが中止になり、オンラインライブではTRIGGERが単独では初めてとなるライブをオンライン形式で2021年初夏に開催すると発表された。
お情け程度の1レーンリズムゲームという噂だった「アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE!」のサービス終了発表から数ヵ月後に「今度こそリズムゲームで」というコンセプトのもと「アイドルマスターSideM GROWING STARS」の製作発表がありその中で新ユニット「C.FIRST」の参加が発表された。また2016年のキャラクターと声優の両方でのユニット結成以降、リズムゲーム化、アニメ化、定期公演、キャラクターのTV出演等を経てじわりじわりと人気を上げてきた22/7も1stアルバム発売を機に台頭してきている。一方でその22/7では新メンバーオーディションの開催決定と虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会では2020年8月に三船栞子が、2021年8月に鐘嵐珠とミア・テイラーがユニットへ加入し計12人体制になった。
また、IDOLiSH7が単独では初めてのライブが2022年1月にさいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)での開催が決定し、Aqours、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、Liella!が合同でのカウントダウンライブの開催も決定し、徐々にではあるがコロナ禍においてのライブ開催も増えてきている。
Liella!がアニメ2期に合わせ桜小路きな子、米女メイ、若菜四季、鬼塚夏美の4人が新メンバーとして、22/7がオーディションを行なっていたが、その結果8人が合格し計14人体制になった。不明となっていたアイドルマスター ミリオンライブ!のアニメが2023年放映予定と告知された。
時期は前後するが、アイドルマスターSideMでは「2D的表現にこだわった3DMVを実装します」と発表し2021年11月にC.FIRSTの3Dライブを実装し、前作からのクオリティの大幅向上を実現。以降FRAME、Café Parade、Legenders、彩と続々と3Dライブが実装。また、新型コロナウイルス感染拡大により断念していた北海道でのライブツアー公演も2022年4月に振替開催が決まった。アイドリッシュセブンでは第5部開始に伴い各ユニットでの新曲の発売とRe:valeの単独ライブ開催が決定。あんさんぶるスターズ!!では長らく挑戦していなかった「カバー曲」にチャレンジ。その第一弾としてCrazy:B&UNDEADが「U.S.A.」を発表。リリース前に公開されたMVはYouTubeで公開され、公開10日間で134万回再生をしておりちょっとしたバズりが発生している。ラブライブ!ではかつてアイドルマスターが3事務所合同で開催していた「プロ野球パシフィックリーグ6球団とのコラボが3作品合同」で決定した。
アイドルマスターは2015年以来のブランド合同ライブの「M@STERS OF IDOL WORLD!!!!!」の開催が2023年2月11日・12日に決定。会場はアイドルマスターにとって、そしてプロデューサー(ファンの名称)にとっても聖地でもある悲願の東京ドームでの開催となった。公演直前の2月6日にバンダイナムコからは「2023年2月11日(土)以降に開催予定のバンダイナムコエンターテインメントが主催する興行イベントにおきましては、皆さまと一緒により一層楽しい公演が実施できるよう、改定された基本的対処方針に沿った上で、不織布マスク着用の上、お客さまによる声出しを解禁することを決定いたしました。」と正式に決まり事実上「アイドルマスターM@STERS OF IDOL WORLD!!!!!2023」から声出しが可能となり各プロデューサーからは歓喜となった。噂だとこのアイドルマスターの合同ライブ後、これまで「アイマス越境」と呼ばれるアイマス同士の複数ブランドでのコラボを毛嫌いする人が少なくなったとか…
バンダイナムコ系だとアイドリッシュセブンは現在ユニット毎にライブを開催しており、2023年2月18日(土)・19日(日)にŹOOĻの武蔵野の森総合スポーツプラザでの単独ライブから声出しが解禁。
ラブライブ!からはLiella!は2023年3月4日(土)・5日にベルーナドームでのライブ開催があり、Aqoursは「アイドルマスター M@STERS OF IDOL WORLD!!!!!2023」と同日に開催する武蔵野の森総合スポーツプラザでのライブからそれぞれ声出しが解禁となる。また、シリーズ第5のグループ「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」が結成された。
5月に公開されたアイドリッシュセブンの劇場版は12週連続で興行収入ランキングで10位以内をキープし興行収入も25億円を突破するという快挙を達成。これを同業他ライバルグループで興行収入額を比較するとうたプリが22億円、あんさんぶるスターズ!!が3億円、ラブライブ!が28.6億円、ラブライブ!サンシャイン!!が11.1億円、アイドルマスターが7.7億円となる。
2023年夏にはアイドルマスターシリーズとラブライブ!シリーズの2次元アイドル同士の対バンライブ『異次元フェス アイドルマスター★♥ラブライブ!歌合戦』が2023年12月に東京ドームでの開催を発表された。アイドルマスター側がら3ブランド、ラブライブ!側から4グループの出演が発表された。関係者から直接は発表されていないが、第2弾以降の開催を匂わせており各2次元アイドルのファン・マネージャー・プロデューサー・新聞部員(各コンテンツでファンに当たる総称)は第2弾以降のコラボ予想が各SNSで展開されていた。中でも多かったのがバンダイナムコ繋がりで「次はアイドルマスターSideMとアイドリッシュセブンの歌合戦の開催かな」と予想する者もいた。
2次元界隈、3次元界隈ともまだまだアイドル戦国時代は続きそうである。
掲示板
126 ななしのよっしん
2022/09/02(金) 19:36:10 ID: vJVvpTq3jS
>>125
二次元のVTuberは確かに直接のライバル関係だと無いかも。
一種のガイドラインとしてはアニメ、ゲーム化等のメディアミックス化が大前提のコンテンツで、各コンテンツでオリジナルソングを所有しているのが基準かも。人気が出ればドームレベルで作品としてライブやったり、ユニット単独としてアリーナ系統でライブをやったりするのがライバルになるかと。
三次元のプデュ系統のユニットの台頭は男女ともに脅威。K-POP勢は世界を視野に活動しているし。しかもK-POP勢は複数の国のメンバーも居たり、全員日本人メンバーというのも居るし
・日本のEBiDANやスタプラも頑張っているけど、これには報われてないしEBiDANはDISH//が抜けたのが大きい。
・ジャニーズ系統や坂道シリーズは国内の制覇が出来ればそれでいいという独自路線だし
・AKB48グループやハロプロは世界を目に向けているけどAKBは東南アジア、ハロプロはヨーロッパや中南米でしか注目されてないし
巨大市場のアメリカにはイベントでしかそれぞれ進出
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
127 単語記事巡礼中 ◆CBGbQXRNEo
2023/03/09(木) 03:27:56 ID: gLG0uKQ0Xk
128 ななしのよっしん
2023/12/16(土) 20:57:43 ID: I48cgV1xjy
マジの群雄割拠 生き残るのはどこか
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最終更新:2024/04/19(金) 20:00
最終更新:2024/04/19(金) 20:00
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