上白卓(ワーハクタク) 単語

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ジーエムカミシラサワケイネトユカイナユウシャタチ

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上白卓(ワーハクタク)とは、タコヤキ氏が作成した「ソード・ワールド2.0」のリプレイである。
正式なタイトルは「GM上白沢慧音と愉快な勇者たち」

概要

東方卓遊戯に分類されるリプレイ動画で、使用システムは「ソード・ワールド2.0」。
サプリメントとして「アルケミストワークス」「バルバロステイルズ」「ウィザーズトゥーム」を使用。
オプションルール「防御ファンブル」は使用しないというレギレーションのみで、あとは状況に応じて適宣ルールを策定していく。

舞台フェイダン地方
リオ首都ラスベードとカインガラの中間点に位置するオリジナル都市「交易都市シュトライア」、
及びそのスラム地区「ヴェルサリア」が物語の中心となる。

上白沢慧音ゲームマスター(以下GM)をつとめ、
蓬莱山輝夜比那名居天子博麗霊夢アリス・マーガトロイド藤原妹紅プレイヤー(以下PL)として参加。
比那名居天子全な(TRPG自体)初心者で、残りの面子はかなりの経験を積んだベテランプレイヤーとして参加している。

GMの丁寧なマスリングと熟練PLたちによる数少ない卓動画であり、
セッションが進むにつれ高レベルパーティの運用方法やそのPC達に対する強敵たちも数多く出てくる。

キャラクターグラフィック立ち絵)はほぼ全て東方キャラであるが、NPCのものは戦闘時を除いて影絵となっている。
キャラクターであることを示す固有アイコンのような扱いであり、元キャラクターNPCの設定・役割は必ずしも類似しない。

GM逆鱗に触れると頭突きが、霊夢逆鱗に触れたり喧嘩を始めたりすると巫女さんによるテーレッテーが、
それぞれリアル執行されるという奇抜な特徴がある(基本的に不死身に近いPLが多いが)。

全員のRPが格好良いのも特徴。とある投票では全PCランクインするほどである。
ただし、その分ヒロイン成分は全に消滅している。が言ったかヒーローIN。

ゲームマスター側

GM:上白沢慧音

人間の里に住み、寺子屋の傍ら歴史の編纂作業をしている、ワーハクタク
八意永琳の頼みで、ソードワールド2.0GMを引き受ける。

複数の分岐を予め想定、それをPLの行動に応じて柔軟に結合・変更させて対応するという、
先生GM本編纂しませんか?」と依頼したくなる高度な腕前。
戦闘面でも、そのきめ細やかさは現れており、『詰め将棋』を思わせる事が多い。
また、戦闘以外のイベントトラップなどのギミックにも凝る性質であり、
PLの機転でイベント自体を回避されて内容を披露出来ないことを嘆いている。

PCべてレベル差がある敵を出すことは少ないが、『レベルのわりに難易度の高い敵』を出すことが多い。
 PLく、『巧妙に隠しているが、GMの殺意はかなり高い』。
SW2.0は、高レベル帯ではファストアクションなどの強力な戦闘特技や魔法等のために「先手必勝ゲー」となりやすいのだが、
それらの運用法を熟知したPLに対抗して、一気にされない様に緻密な初期配置・状況を作り出している。

本人が職としても力としても歴史に関わるせいか、
シナリオ王道ヒロイックファンタジーを継承しつつも政治理念等を掘り下げた壮大な内容が多く、
政治ワールド2.0」「ヴェルサリア戦記」等のタグが付くことも。
特に上記タグがつく回は、単純に『正義』では割り切れない事件や、どちらが『正解』とも言えない概念や、
それらが起こる原因や過程の描写が生々すぎて、”(命が)ライト(軽い)ファンタジー”と言われる始末。
 とうとうセッション20終了時に「病院行こう」と半ば強制的に永遠亭に送られ………その永遠亭シナリオ制作に関わっているんだが。
しかし、後のセッションでとんでもないキャラを出しており、もはやSAN値がどうなっているのかと疑いたくなるレベル

鈴仙・優曇華院・イナバ

八意永琳から、雑用としてルールブックと一緒に貸し出されている。
タコヤキ氏と一緒にルールミス報告、コメント返し、次シナリオアナウンス担当。
タコヤキ+うどん(げ)………『粉物コンビ』とは、が上手い事言えと

八意永琳

の『えーりんひまー(意訳)』から、ソードワールド2.0の卓を開く為にアレコレ駆け回った人。
基本的にプレイに干渉しないが、慧音の外部アドバイザー的な役割をこなす。
鈴仙と並んで、次シナリオアナウンスも担当している。

因幡てゐ

基本的には慧音永琳からの連絡を伝えるメッセンジャー
一部の仕様には、彼女アイディアも入ってるようだが。

卓の特徴

成長方針

を集中的に上げる方向で、サブは初期値から中々上がっていない。
その為、セージ(知識関係の判定によく使う、魔物識別&弱点看破できる一のスキル)、
スカウト(隠密行動や屋内探索等でよく使う、冗談抜きで生死を分ける先制判定に関わるスキル)といった、
かが専業、PT内でも複数所持しておきたいスキルが総じて低め&数が足りてない。
しかし、が高レベルなのでプレイヤーの機転や作戦で優位に進められる事
知名度などからPL知識でだいたいのモンスターデータを予測できるレベルの熟練者なので、

魔物知識判定に成功しなくてもある程度敵への対策を取れることでカバーされている。

とうとうセッション11で、
「もうすこし技を横伸ばししてください。お願いします、死んでしまいます(原文)」
と、先生の泣きが入り、サブも伸ばし始めるが……かえってえげつない強さになったのは、
記事編集者の気のせいだろうか?

一般技ノーブルナーススカラー等)が、PLの宣言内容によっては有効になる事が多く、
本来はキャラクターの色づけ程度のフレイバーながら、GMの裁定でレベルアップ時に上がったり、
一般技から生して、あらたな一般技を習得したりしている。

ピンゾロ

全員が妙にピンゾロを出す。ただし、戦闘中のピンゾロが原因の事故は少ない。
セッション22終了時点で全PCがピンゾロ30回に到達。
ダイスロール機会の最も多いカグヤに至っては76回を数え、約3.5回/セッションという高頻度である。
また、セッション1ではGMが某NPC(後述)の生死判定を闊にもオープンで振り、いきなりピンゾロ死亡という事態が発生した。
二太陽神は死の輝き

プレイヤーキャラクター

22セッションもこなしているが、未だに正式なパーティが成立していない。
依頼・事件があると大抵協力して行動するが、普段は個人又はペアで行動している。
名誉点的どころか、英雄としての活躍、冒険者としての偉業からみてPT名があってしかるべきなのに、上記の理由で未だに称号い。
さぞかし、吟遊詩人や語り部達が困っている事だろう。

セッション23で遂にチーム結成!(通常のPT形態ではない。詳しくは本編動画参照)


”天舞”カグヤ・A・スカルチノフ】(PL:蓬莱山輝夜)


     種族:人
   生まれ:冒険者
冒険者技グラップラースカウト/エンハンサー/マギテック(セッション13)/アルケミストセッション17)
  一般:スカラー/ステアマン(セッション6)
     経歴:「田舎で育った」「能を絶賛されたことがある」「本から大き響を受けたことがある」

残念な知力を誇る、学者志望の拳闘士。 17歳 女性

にある拳闘士の集落フロレートに生まれ、その身体力から将来を期待されていたが、
当の本人は閉鎖的な習に疑問を持っており、一族から全に浮いていた。
ある時、旅の商人から貰った図鑑を読んで外への思いが大きく募り、学者を志して集落を出奔。

そんな経緯の為か、知識を得る事を邪気に喜び、積極的に新しい知識をめる。
ベルクート導師の元でマギテック技等を学びながら、見聞を広めることを兼ねて冒険者として活動している。
しかし…学者としてもっとも必要能力が、とても残念な値(知力5)な為、勉学の方はほとんど進んでいないようだ。

力値がしない場面では一転して、PL由来の優秀な知・機転を生かしている。
序盤からこまめにメモを取っていることがセッションが進むにつれて大きな効果を発揮し、
伏線の存在をいちく発見して利用するなど、PC随一の頭戦略として立ち回る。

自らを常に「学者」と自称するが、良くも悪くも知力値と行動釣り合っていないことから、
他のPCNPCからは「学者(敏捷)」、「学者(偽)」などとまともに呼ばれていない。

レベル詐欺クラスの回避基準値を持つが、「ピンゾロ姫」のタグができる程にピンゾロも多い為、色んな場面で美味しい活躍をしている。
セッション17で「フロレート闘術」を習得した事で、火力では他の追随を許さない値に。
そのクライマックスで口上共に『名乗り、己の称号とした(システム的についたのはセッション18から)。

”益荒乙女”テンシ】(PL:比那名居天子)


     種族:ナイトメ
   生まれ:戦
冒険者技ファイターコンジャラーアルケミストセッション8)/エンハンサー(セッション8)
  一般能:リューティニスト(セッション10)
     経歴:「ガキ大将だった」「故郷の場所を知らない」「家族に冒険者がいる(いた)」

常に前向きなナイトメア魔法戦士。 17歳 女性

ナイトメア(忌み子)で、親の顔も生まれた場所も知らない孤独の身の上だが、そんな遇は何処吹くとばかりに、堂々と生きてきた。
ナイトメア故に事ある毎に難をつけられたが、怯むことも悲観することもく、難つけた輩を片っ端からぶちのめしていた。
そんなしいほどにっ直ぐな生き様は、同年代の者達にとって憧れとなり、場末で番長るほどに。
「富と名を得て私たちを見下してるらを見返す」為に、一念発起して冒険者となる。
その経歴からか人情に厚く、他者に冷淡な傾向の強いカグヤとはしばしば対立する。

魔力撃込みのフレイルで当たると凄いダメージを出すが、初期には武器の命中修正もあってよく外していた。
ぶんぶん振り回すその姿から「扇風機」の異名で呼ばれることも。
ファンがつくかもという台詞への「扇風機ならば既にファン(羽)があるでしょう」というコメントを拾うなど、
本人もその異名を受け入れている節がある。
命中率の悪さを改善すべくセッション8で大幅に技をとって改善、攻撃力も更に増加した結果、
期待値だけで40点オーバー、すこしクリティカル武器スキル構成上出やすい)すれば、
一撃で相手を瀕死(下手すりゃ即死)まで持って行ける、見事なまでのミンチメイカーに。

PLである天子初心者な為、判断やRPが遅れる事が多々あるが、
周りが上手い具合にサポートし、回を重ねる毎にPLとして成長しているのが微笑ましい。

”絢爛舞踏”レーム】(PL:博麗霊夢)


     種族:エル
   生まれ:射手
冒険者技シューターマギテック/スカウト/エンハンサー/アルケミストセッション17)
  一般:ノーブル/パフォーマー/ガンスミ(セッション9)
     経歴:「国王に会ったことがある」「律に厳しい環境で育った」誰かを救ったことがある」

貴族にして大芸人エルフ士。 18歳 女性

かなり高アイヤー帝国貴族の次女で、後妻の子アイリスによる定価格150万G)母親は病している。
家族仲は悪くはかったが、後妻の子である事への遠慮と腹違いに対するコンプレックスから燻っており、結局は家出をする。
こっそり身につけていた術の大芸で生計を立てながら、当ても放浪者となる。
旅の途中でルージュと出会い共に旅を続けていたが、路が付き、生活費を稼ぐためにしかたなく冒険者となる。
セッション1718において、他のPCやごく一部のNPCに正確な出自を明かした。

ルージュとのコンビは『ポンコツ従』と仲間から呼ばれている。
ポンコツ従の95は、ノリが軽すぎるルージュからできています。

女性のみのパーティながら、学者(偽)、殴ってから考える魔法戦士強欲神官、に衣着せなさ過ぎな妖精使いと、
ヒロイン力0面子の中で、一のヒロインだった

セッション18-7で撃ち倒したドレイクバロンから「化け物」呼ばわりされた後、
爛舞踏』と名乗り返し、己の称号とした(システム的についたのはセッション19から)。

二丁拳銃による安定したダメージと範囲攻撃、射手の体術による高回避力で中前衛をこなせる万選手。
さらに形見のアテナ」の特殊力で支援防御も可、状況は選ぶが「ガルム」による長距離広範囲攻撃も可
でも、ネーミングセンスは酷い

霊夢以外のPLが暴走とまではいかないが、割りと好き勝手に動くので、何だかんだで、皆のストッパー役になっている。

”堅牢地神”アイリス・マールマイヤー】(PL:アリス・マーガトロイド)


     種族:人
   生まれ:神官
冒険者技プリーストニールダ)/レンジャーコンジャラーセッション6)/ファイターセッション11)/アルケミストセッション13)
  一般能:クレリッ/ナー
     経歴:「家に魔法使いがいる(いた)」「裏切られたことがある」「高レベの魔法をかけられたことがある」

纏いの神ニールダに仕える神官。 19歳 女性

ルキスラ都のニールダ本神殿で見習いとして仕えていたが、
ニールダ信仰が根付いていないフェイダン地方への宣教師団の一員に選ばれ、シュトライアに派遣される。
その際、高位神官である父親クエストをかけられてしまう。
ニールダが他地域の小神(マイナーゴッド)ということもあって布教は進まず、お布施の不足から神殿の資金繰りが悪化。
自身と神殿貧困から救うため、冒険者として布教資金を稼ぐ羽に……どうしてこうなった

こんな経緯の為か、質素倹約を通り越して『強欲』と呼べるほどお金には五月い。
無駄遣いをトコトン嫌い、あらゆる方向で報酬を得る為の労力を惜しまない。
「私のものはニールダ様のもの、あなたのものもニールダ様のもの」など、
お前、本当にニールダ神官なのか?」と視聴者から偽判定が出る程の言動で、「ゲスプリ」と呼ばれたりしている。
ただし、強欲ではあるが金の亡者ではない。布教はもとより、それ以外の場面でも必要とあれば支出は惜しまない。

人情には厚く、困っている相手、頑っている相手を助ける為の労力は惜しまない一面を持つ。

戦士を持たない専業の神官(後衛職)だが、金属を持つ姿はどう見ても前衛。
生命力もPT有数に高く、敵モンスターに殴られてもびくともしない頑丈さを持つ。
プリーストとして必要な技習得後は、頑丈さ耐久度める方向に走っており、
あまつさえ駆動音が発生したりと最ソフトハードの両面で、「専業プリーストとは何だったのか」状態に。
そのため、前衛を突破された際の後衛への役として、NPCへの護衛として活躍している。

セッション11でとうとうファイターを取得、専業神官の欠点であるHPの問題も解消、
さらに同セッションニールダ様より神器を下賜され、物理的にも魔法的にも堅に。
口上と共に『堅牢地神』を名乗り、己の称号とした(システム的についたのはセッション12から)。

生命力が高いのでGMや他のPLに『ムチムチ神官』と呼ばれている(視聴者には『ムチムチ戦恐師』『ムチプリ』『ガチプリ』とも)。

PLとしてのアリスは「できるアリス」で、初心者天子を色々とサポートしている。

【ルージュ/”紅(ルージュ)”のメリエル】(PL:藤原妹紅)


     種族:人
   生まれ:学者
冒険者技フェアリーテイマー/セージ/エンハンサー(セッション12)/ウォーリーダー(セッション18)
  一般:ハウスキーパ/アシスタン(セッション3)/ノーブ(セッション16)
     経歴:「大切な人と生き別れている」「国王に会ったことがある」「一定期間の記憶がない」

記憶喪失の陽気な妖精使い。 ?歳(多分、十代) 女性

記憶喪失で倒れていた所をレームに助けられて以来、彼女として仕えている妖精使い。
名前も覚えておらず、ルージュという名前はレームがつけた。
幾つかの断片的な情報からだと、それなりに高な出自の様だがアイリスによる定価格75万300万G)

自分の本当の名前すら覚えていないのに、陽気でお気楽。PCとPLの性格の差が一番ハッキリでている。
であるレームを敬い、おちょくり、パシリをさせながら、今日も愉快に冒険者をやっている。
どんな相手でもに衣を着せぬ発言をする為、であるレームからツッコミを入れられる事が多い。
おちゃらけた立ち回りとは裏に、『乱戦の魔術師自称)』と言っても問題い程に優れた戦術眼を持つ、一行随一の戦術

精霊との契約を基本的に火特化にしており、範囲・単体共に恐るべき火力を誇る。
ローカルルールで多少弱体化してるとは言え、鬼畜魔法として名高い『ウィンストーム』も取得しており、
その攻撃力はエゲツく高い。
反面、燃費は最悪を通り越して極悪な為、魔晶石がければ、すぐにガス欠状態になる。

6セッションにわたる長大キャンペーンの末、全ての記憶を取り戻す。
運命悪意祝福名前に込められた情と願い、そして血に刻まれた歴史と因縁…
全てを思い出し、全てを知った彼女は誇りをもって己の名を名乗る。
もっとも、たいていは称号込みの『ルージュ)”のメリエル』と名乗る事が多い。

NPC

交易都市シュトライアの面々

【ケイナ】(グラフィック:上白沢慧音)

ヴェルサリアからほど近い町外れにある冒険者の宿『賢者亭』の女将。
あま儲かっていない為か、結構お金にうるさく、アイリスとは気が合う様子。

地理的条件が悪いとは言え、シュトライア有数の冒険者集団を抱えながらも財務状況が一向に芳しくならないのは、
専ら経営手腕に疎漏があるとの世間一般での評価。料理の腕は悪くない…むしろ一流なのに何故?

【ベルクート導師】(グラフィック:八坂神奈子)

マギテック協会に所属する、壮年の想な研究者、フルネームツヴァイベルクート。

研究者として優秀、教師としても優秀、オマケに実力(マギテック力)と胆力もあるというチートな人。
クライヴという苦労人助手が居る。
なにか深い事情目的を抱えている様だが……
最近の悩みは、つい最近入門し弟子の理解力が残念な事。

ダイン君&メイベル

賢者亭に所属する冒険者ペア。
は別所属だったが、セッション1でダイン君が蛮族から逃げ遅れたメイベルを逃がすために孤軍奮闘し、命を落としてしまう。
その後レームの機転により蘇生を果たし、それが縁で河を変える。

メイベルアップルヤード】(グラフィックミスティア・ローレライ
 ジン、メリアを加えた冒険者パーテーのリーダー。
 コンジャー主体の魔術師として冒険者を務める傍ら、ダイン君の亡・蘇生を切っ掛けにニールダに入信、プリー技能を得る。
 メイベルPTはPC一行よりは一段低い程度の実力を持ち、賢者亭における二軍的な役割を果たしている模様。
 芸風が変わったのか、初登場時に見せた雰囲気とは全く違ってきた(と思う)。 

ダイン・アクロイド】(グラフィック黒谷ヤマメ
 手槍でう壁ファイタータプのライダー。勇ましい出で立ちだが、メイの尻に引かれている。
 なぜか、ダイン君という呼び方が定着している。
 騎乗による移動力を生かした撃能力は、テンシに勝るとも劣らないレベルを誇る。

【ジャン】(グラフィック:火焔猫燐)

ヴェルサリアをねぐらとするギャングのリーダーデータ的には「山賊の首領」。
子分の名前は順にアルフ、ブラボー、チャーリ、デルタ。
一時何者かに唆されてニール殿の評判を汚す為窃盗に手を染めていたが、PC達に撃退される。
協力者の裏切りによってデルが死亡し、仲間意識に篤いことが発覚。
その後テンシの説得(物理)で改心、ニールダの洗礼を受けた。

テンシと同じ魔力体の神官戦士にリビルドし再登場。
メイベルPTの一員となる一方、ヴェルサリアの自警団のような活動も行っている。
テンシを「姉御」と呼んで慕っている。通称「(世界)ひろし」。

【メリア】(グラフィック:ナズーリン)

ヴェルサリアで暮らす庭の少女ファル。とある事件で父親を惨殺され、食うに困って追い剥ぎに身を落とした。
事件解決後は二人との賢者亭のウェイトレスとして食い扶持を稼ぎつつ空いた時間に候術の手解きを受けている模様。

そう遠くない内に賢者亭の冒険者に名を連ねるかも…と思われていたが、何とフェンサー8に成長して再登場。
短期間で駆け出し所か一流クラスに成長している辺り、頼もしいと言うより末恐ろしい逸材…
いや、ダイン君やメイベル、ジャンも凄まじい勢いで成長してるので、恐べし碧の賢者亭と言うべきか。

【ファル】

ヴェルサリアで暮らす庭の少女メリア。とある事件で父親を惨殺された。
事件解決後の賢者亭のウェイトレスとして食い扶持を稼ぎつつ空いた時間真語・操霊魔法の手解きを受けている模様。

【デビット・クルーガー】

賢者亭及びヴェルサリアにほど近い、シュトライアのニールダ殿で神殿長を務める。ちなみにアイリスは神官長。
プリーストとしての実力はアイリスに及ばないが、運営面で優れているため殿の顔役とし舵取りを担っている。

【ブリジット・フェアフィールド】(グラフィック:聖白蓮)

シュトライアの防衛省(所謂警察)の役人。
秩序を重んじる癖な性格だったが、PC一行の活躍や所作に直接触れたりすることで姿勢を軟化させるようになった。
事件解決のために一行に同行することが多いが、戦闘力は低い。
しかしセッション22でフェアテ8であることが判明。

まわりがパワーインフレなせい霞んで見えるが、戦力外どころか一般的には一流レベルである。

【ジュリアン】(グラフィック:八雲藍)

ブリジットの部下のエルフ青年職業治安に関する情報に敏感で洞察力も中々。
カグヤ以外の周囲には厳重にせているが、隠密行動の腕前は天下一品。さらに何か裏の顔があるらしい。
カグヤをして「もう全部あいつ(ry

【シャロン】(グラフィック:ルナチャイルド)

シュトライア西方海岸アジトを置くリオ認私シーライオン号」の女船長
まだ若いが、荒くれ者ばかりの海の男達をまとめる船長としての統率力指揮力は高く、
海上で目的地を正確に見極め海戦においては高い判断力と決断力をもち船上での個人戦闘力も高い。

の上では完璧と言って良い位に優秀だが、陸地だとその力をまったく発揮出来ず、酷い方向音痴になる。
ジトからシュトライアまで普通なら1日程度のところを3日も彷徨し行き倒れるほどで、視聴者から「陸ポンコツ」の二つ名を頂戴した。

【アルマ・シャノン】(グラフィック:小野塚小町)

カインガラ-シュトライア間を繋ぐ連絡船長
〈大破局〉時代に生まれたエルフで、当時行方不明となった魔動機師父の消息求め船乗りを続けていた。
一行により詳細が判明し、気持ちに整理をつけた後、後進道を譲るために連船船長から引退。
無くしてその経験を買われ、シャロン率いるシーライオン号のクルーとなった。
視聴者の大多数が彼女に期待しているであろうな役割は、陸方面でのシャロンのお守りかと。

【トリスタン・フリード】(グラフィック:四季映姫・ヤマザナドゥ)

シュトライア貿易省管轄の海軍軍人。PC一行からは「フリード提督」と呼ばれている。
2~3隻指揮を任される程度の地位にあるが実の所階級は不明。
人戦能力はほぼ皆無なが指揮力と状況把握・分能力に長け、軍人として非常に優秀。

お茶に関して一家言あり、休暇の度にヘイデルブルクに出向いて買い漁るほど。

【リーゼンベルク】(グラフィック:姫海棠はたて)

フリード提督の部下。

【エルンスト・ベルンシュタイン】(グラフィック:レミリア・スカーレット)

シュトライア行政府内シュトライア議会の議長。シュトライアの若きNo.1。
有事の際に迅速な決断と行動を下せる、中々に優秀な統治者。
何故かファーストネームで呼ばれることが多い。

【スレンハイム】(グラフィック:チルノ)

エルンスト直属の冒険者の女性。普段は護衛を務めている。
正確能力は不明だが、単騎、しかもたった20秒の王者ガルーダを屠る、かなり規格外の強さを持つ。

【アロイス】(グラフィック:無し)

シュトライア行政府内シュトライア議会の副議長。
や保守よりなのか、改革思考のエルンストを快く思ってない様子。

【グラム】(グラフィック:岡崎夢美)

遊女屋の経営者。
部下にマリアと言うエロい格好をした女性がいるが、[--ネタバレにつき検閲--]とはもちろん別人。

【ディーン】(グラフィック:無し)

メイベルダイン君のパーティ仲間エルフ男性
メイベル達の賢者亭に移った後も冒険者として活動してい。
冒険者としては並程度に止まり、移籍先でのメイベル達の活躍や、
雄と呼ばれるまでに成長した同じエルフのレームに対して劣等感を抱く。

【ジェーン】(グラフィック:無し)

シュトライアの郊外にある都市カンディル」に住む少女弓使い

【アーベルト・マーベル】

シュトライアの商で、一行が駆け出しの頃に賢者亭に数度依頼を持ち込む。
最初の依頼は一行が請けたが、それ以降は互いに縁無くなってしまう。
ュトライアの東(ラスベート方面)に広大な私有地と別荘(保養地)を構えている。

【アーリィ】(グラフィック:大妖精)

マーベルの元に使えている、ルーンフォーク執事
で無表情だが………

【エリアス・ヘイルス】

ベルクート導師と同じマギテック協会に所属する導師で、魔動機兵の権威。
優秀な人物だが変わり者らしく、噂レベルながら怪しげな術や儀式にも造詣が深いとのこと。


年輪国家アイヤールの面々

【ルイズ】(グラフィック:フランドール・スカーレット)

アイヤー帝国の一領地、《丘領》シルヴェストルの領レオナールに仕える使用人。
母を亡くした後、シルヴェストル伯に引き取られ使用人となっている。
(観光)を兼ね茶の買出しを命じられ、シュトライアへ足を運んだ。
微力ながら冒険者(セージ及びレンジャー)能を所持している。

【レオナール・シルヴェストル】(グラフィック:寅丸星)

アイヤー帝国の一領地、《丘領》シルヴェストルの老領伯爵
18年前娘夫婦が急逝したため後継者がおらず、近く養子を迎える予定。

アストンヴェルトルシスにより、皇帝暗殺計画立案の嫌疑を掛けられ監禁される。

【ヴェロード】

レオナールの宰を務める老紳士の腕は凄腕とされる。
月前に主の養子と共に行方不明となってしまう。

【ヘルムート・グレーザー】(グラフィック:洩矢諏訪子)

レオナールの政務を補佐している若き執事
とある事情で領都ロンバルディオから落ち延びるなか、追っ手を撒きつつ仲間を逃すために囮となる。

【ウィンレット】

レオナールを、ヴェロードと共に若き頃から私両面でサポートしてきた女史

【アストン・フリメイド】

丘領》の力産業をめ上げる実力者であり有数の魔術師
領内の醜聞に対して早く糾弾声を上げ、多派を形成して実権掌握……しかし彼の最目標はそこではなかった。

【ヴェルトルシス】

帝国情報省の長官。アストンに協力している。

【ロクス】

丘領》南部都市グリアの市長を務める人物。
合理的な思考を持った寡黙な為政者でありその姿勢からトラブルが起きたりもするが、結果を以って実力を示してきた。

今回の《丘領》内の騒動に際しては逸中立の立場を取ることを宣言、域内の市民生活の安定に苦心している。
しかし内心は主を師と仰ぐ程派である。

【"鉄骨"ブランシュ・ブランドー】(グラフィック:リグル・ナイトバグ)

丘領》南東部の都市ヴァレーズ市長
冒険者上がりながら名門貴族の血を引くと自し皇室礼賛を謳う過激派保守。
その性分砲気味だが、脳筋であることも自覚しており、識者の意見を聴き容れる度量も持ち合わせている。
高齢ながら先頭に立って槍「つらぬき丸」(データ上はパイク)を振り回して戦うザイア神官の猛将でもあり、
彼の率いる隊は「黄の戦士達」と称されている。
しかし多くの場合この「黄昏」とは「お迎えが近い」と解釈されている。

【聖騎士A&B、ガンナーA&B】

ブランシュ率いる隊、通称「黄昏戦士達」のメンバー
皆、「お迎えが近い」と言われるくらいに歳だが、まだまだ元気(・ω・)b♪

【パルモ市長】

丘領》西部都市パルモの市長。穏健保守であり堅実な為政者だが、権力追従的な面もある。
他の二人の市比べて存在感が薄く、事態が一段落した後漸く発言が光を浴びる。

【ルーベルト・シュタインドルフ】

帝国の一領地、≪機工領≫を治める侯爵で、種族はエルフ
目で厳格、剛毅な人。でもには、ちょっと甘いとーちゃん

【ソフィア・シュタインドルフ】(グラフィック:射命丸文)

シュタイドル侯爵令嬢
若くして宮廷魔術に取り立てられ、類稀なる戦略眼と先見の明で帝への傍仕えを許された才女であり、
"女帝の右腕"とまで称されている。
気品溢れる佇まいと洗練された仕種はさすが上流階級といったところ。
亡き母の遺言に従い、非番の日にはとある一家の墓碑を保全し続けている。

【「スミス」】(グラフィック:秋静葉)

昼行灯な運送屋の男。


その他

【ソニア】(グラフィック:永江衣玖)

旅の楽士。一行と一緒に行き倒れを保護するハメになったり、
族の攻包戦に巻き込まれたりと運の悪い人。

【エルマー・マールマイヤー】

アイリス父親で、クエストを掛けてフェイダインに送り出した本人。
キス帝都のニールダ本殿で大司教を勤め、神官として能力も高いが、政治的手腕も高い。
情況視察の目で遠遥々シュトライアのニール殿を訪問。
久し振り親子の再会は感動的……とは程遠いものとなった。

【オーランド】(グラフィック:村紗水蜜)

レーム従やアイリスと共にヘイデルブルク攻包戦を潜り抜けた冒険者。
後ニール声を聞き一信徒となり、所属していたパーティと袂を分かつ。
しかし切っ張ったの冒険者暮らしが長かった為か教会で祈り捧げる生活が性に合わず、
流浪しながら布教する日々を送り、流れに流れて一行と意外な地で再会を果たすことに。

ちなみにPCデータを見ると、冒険者稼業とニールダ信仰に覚めた時期の兼ね合いと、戦闘特技との整合性が非常に薄い為、
巷では「ニールダを信仰すると能構成リビルドの特典がつく」という、実しやかな(そして非常にメタい)噂が立っている。

ロンバルディオの冒険者トリオ

アイヤールの各地を旅していた冒険者達。
風丘領》で足止めされてしまい、事態解決と銀稼ぎのため領都での依頼に従事していた。
自分達を統率する者の正体を見抜けなかったため、一行とは最初敵対していた。

ウルスラリンティネラ】(グラフィックパチュリー・ノーレッジ)
 オーランドの教の甲斐あってニールダ信に目覚めたさ家の令嬢。
 神に目覚める真語魔法(とセージ)で渡り歩いていた模様。

ロウ】(グラフィック水橋パルスィ)
 ウルスラの従者にして護衛を務める寡黙?なマギシュー兼ファイター。
 習得は困難を極めるという「マルガ=ハ天地銃剣術」を会得しているが、
それすら「従者の嗜み」らしい。

【へザー】(グラフィック雲居一輪)
 自らの(主酒と格闘)に忠実な「殴れば分かる」タイの脳女グラップラー。
 そのサッパリした性格が幸いしてか視聴者からの人気は高い方。
後にカグヤの紹介でフロレート流剛闘術を習いにフロレートの里に行く。

【”竜心王”リンドブルム】

の浮遊山に住む神に等しい力をもつ古代・・・ただ、昨今はややボケ気味で、
30年前天変地異を治める為に呼び出された時に力を失ってる状態。
基本的にはボケ気味だけど気の良い爺さんだが、生物として超越したせいなのか、
色々と人には理解できない、人を理解してない存在。

クローとライナーに、竜グレンフォード討伐の任を出す。

【クロード】

リンブルムに仕えるで思慮深い性格。
竜グレンフォードを伐つ任を受け、PC達に協力をめる。

【ライナー】

リンブルムの元にいる、一度PC達に負けている。
粗暴でがさつな性格。
クロードと共に、竜グレンフォードを伐つ任を受ける。


 
 


バルバロス関係

【ローシュ・ヴァレンティ】

暴力と死が支配する蛮族領で、人族の文化を嗜み、人族の強さと美しさを称える流なドレイク
端な行為ながら、それを『許させる』程の力をもっている模様。
知的か無駄な流血は好まないという蛮族らしからぬ人物で、底が見えない大物。

強さに応じて爵位をなのるドレイク種だが、それを滑稽を言い放つ。
(ドレイクマース(侯爵)級を配下に置く位だから、その実力は推して知るべし)

【ジャーバス】

妙なイントネーションで喋るオーガ忍者で、四天王(ただし六人いるらしい)の一人。
お調子者ぽい雰囲気だが、底知れぬ実力を垣間見せている。

【お母さん】

狂気に囚われたノスフェラトゥ(簡単に言えば上級のバンパイア)の女性
前は今の所不明で地文でお母さんと表記(PC達は経産婦と呼称している)。

小都市なら1体いるだけで壊滅の危機になりかねないレベのアンデットを十数体含む、
大隊規模のアンデット集団瞬時に召喚、1体で国難レベルの高位アンデットを数瞬間召喚と、
もはや戦略兵器級能力を持つ。
召喚したアンデットを「リリア」と呼び我が子の様に愛しく思い、それが発する呼声に歓喜し、
そして何事無かった様に次のアンデットを召喚す完全な狂人。

ちなみに、上の方で”慧のSAN云々”と記載されたのはコイツの描写のせい。

【”堕竜”グレンフォード】

お母さん】の手によりレブナント(不死者)化したドラゴン
越えたい存(曰く神に匹敵する存在)がおり、その為にレブナント化した。
150年程昔に竜の浮遊山に住んでいた地の力を操竜だったが、
突如山から出奔し、その時に同族を殺した為にリドブルムか抹殺象とされている。


ライバル?

【トカ博士】

小柄でリルドラゲンの魔術師という非常にレアな存在……ぶっちゃけると、コレソードワールド2.0版。
あちらの時と同様に、会話が微妙に成立しない上に世界観が違いすぎる。
師系にとって必須とも言える戦無い事を除けば能力的には非常に優秀。

【ゲー君】

リルドラゲンの戦士ガチタン役)……ぶっちゃけると、コレソードワールド2.0版。
衛の壁役としては申し無い能を誇る。……幸薄いけど。

【エックス】

蛮族ドレイク)の魔法戦士……ぶっちゃけると、コレソードワールド2.0版。
の世界観の違う言動とは腹に、高い攻撃力を誇る。

【”いんやらしいお姉さん”アナスタシア・ルーン】

月神シーンの神官+手………ごめん、元ネタわからない(記事編集者間違いなく、コレexitソードワールド2.0版。
ちなみに「いやらしいお姉さん」ではなく「いんやらしいお姉さん」なのは元ネタの続編のとあるイベントからだと思われる。
のメンのツッコミ役かとおもいきや、ボケ役も兼ねてた人。
ダナ弓術を収めた弓シューター期待星。
カ博の行をコントロールできる辺り、ただ者じゃない。

オリジナルデータ(要約:ネタバレ)

ネタバレを含みますよ? 覚悟は良いですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリジナル宣言特技【属性魔力撃】

魔力撃≫宣言時にMP1を消費し、近接攻撃に各種属性を付与することが選択可ダメージ増加や回避・生命・精神抵抗力のペナルティは通常の≪魔力撃≫と同様。

妖精の王の与える加護がもたらす効果のひとつ。
護自体はPC全員(と一部のNPC)が受けているが当然前提として≪魔力撃≫が必要なため、使用できるのは現時点でテンシとカグヤのみである。

ジンより「」、タイタンより「土」、ミーミルより「氷・」、イフリートより「火」の加護を、
イヴから「闇」の加護を、ティタニアから「光の加護を受けている。
光は攻撃属性としては(ルール的に)存在しないのだが、六大精霊全ての加護を受けた事で、
風」「土」「氷水」「火」の属性に加えて「純エネルギー」の属性魔力撃が能に、
さら能力成長が大幅に増加している。

オリジナル流派秘伝

【フロレート流剛闘術】
≪剛撃≫ 必要名誉点:30
対応特技:≪全力攻撃≫ 前提:なし 装備限定:〈格闘武器〉
:ダメージ+6 回避力-4
備考:≪バトルマスター≫習得済でも≪投げ攻撃≫との併用不可

 →≪全力攻撃≫から更にダメージ+2、回避力-2

≪殺し間≫ 必要名誉点:50
対応特技:≪インファイト≫ 前提:なし 装備限定:〈格闘武器〉
:ダメージ+6 回避力-3 被物理ダメージ+3
備考:≪バトルマスター≫習得済でも≪投げ攻撃≫との併用不可

 →≪インファイト≫にダメージ+6、命中力の上昇をキャンセルして受ける物理ダメージに+3

〔解説〕
ュトライアの北西部にある拳闘士の集落、フロレートで細々と伝承される格闘術。
渾身の力での一撃の破壊力を重視するが、犠牲として体捌きが疎かになりがちであり、
所を曝すことにもなりかねない。
門するためには里の者との友誼が必要になるが、閉鎖的なムラ社会のためにその前提からて困難。
この里の出身であるカグヤはその制限を受けない。

【フロレート闘術】
前提として所持名誉点が500以上あることが条件で、そのうちの50点を消費することで入門
たデフォルトで敏捷度が36以無い場合秘伝の習得不可。

≪疾風≫ 必要名誉点:150
対応特技:≪インファイト≫ 前提:なし 装備限定:〈格闘武器〉
:ダメージ+敏捷度ボーナス 被物理ダメージ+敏捷度ボーナス/2
備考:≪バトルマスター≫習得済でも≪投げ攻撃≫との併用不可
敏捷度ボーナスの端数は切り上げ

 →≪インファイト≫から命中・回避の補正を取り払い、ダメージ・被ダメージともに敏捷度B(後者は半分切り上げ)の増加

≪波濤≫ 必要名誉点:150
対応特技:≪魔力撃≫ 前提:≪疾風≫ 装備限定:〈格闘武器〉
:ダメー+魔力+敏捷度ボーナス/2 回避力-1 生命・精神抵抗力-2
備考:≪バトルマスター≫習得済でも≪投げ攻撃≫との併用不可
敏捷度ボーナスの端数は切り上げ
※触れられていないがこの秘伝の使用者が≪魔力撃強化≫を習得した場合、その分の補正(命中力+知力B、回避及び各抵抗力のペナ1増加)も乗るものと推測される

 →≪魔力撃≫に更に敏捷度ボーナスの半分を乗せ、各抵抗力のペナを1増加

〔解説〕
拳闘士の里の開祖フロレートの編み出した闘術だが、余りに茶な身能力を求するため、
他に修了者が現れず現在で幻と化している。
速を是とし一撃の破壊力目を張るものがあるが、その実戦う姿は雅か華麗であるという。
前述の通りフロレートの他に使える者は居らず師範が存在しないため、
習得には彼女の残した秘伝書を紐解く必要がある。

ダナン

≪魔力射撃≫ 必要名誉点:???
対応特技:≪魔力撃≫ 前提:なし 装備限定:〈ボウ〉
要:「カテゴリ:ボウ」の射撃の威力に魔力を上乗せ。
    ペナルティなどは≪魔力撃≫と同様、≪魔力撃強化≫でも、
    同様のボーナスとペナルティを受ける。

≪ツインアクション≫ 必要名誉点:???
対応特技:≪マルチアクション≫ 前提:なし 装備限定:〈ボウ〉
要:「カテゴリ:ボウ」の射と魔法の動作を一度に行える。
    およそ≪マルチアクション≫と同様で、「イスカイア」防具シリズのボーナスも得られる。
 

≪???≫ 必要名誉点:???
対応特技:≪魔力撃≫ 前提:≪魔力射撃≫ 装備限定:〈ボウ〉
要:???

解説
極めて困難とされる魔弓術を掛け合わせた派。
基本体系は魔法文明機に確立されていたようで、ガン隆盛を極める魔動機文明紀に、
その姿を消したと言われている。

名前自体が、ごく少数の伝記に残されているのみで、
僅かに残っていた修得者が口伝にて細々と技を受け継いでいる為、
習得は運良くこの派を相伝した者と出会い親交を深めるし無い。

オリジナル装備

ガルム】
〔概要〕3m強にもなる固長距
〔諸元〕最大装填数1、C値10、射程200m
魔動機兵、構造物及びGMがそれに類すると判断した対に対して、
「ガンスミ能Lv/3」(端数切捨て)の追加ダメー
必要:シューター(射出:命中力判定)・マギテック(魔力装填:威力算出)・ガンスミス(運用知識:威力算出)

ガムル専用魔法
  【ソリッドカノン】消費MP10
   榴弾を「半径6m/20」の対に命中時「威80+」の魔法ダメージを与えるものにする。
   ≪魔法制御≫の適用不可。要ガンスミスLv5

 【ハウリングカノン】消費MP15 
  威を「威100+魔」にする以外は【ソリッドカノン】と同様。要ガンスミスLv9

〔仕様〕
普段腰装備の収納リングに収められ砲身の展開と収納に1分(6ラウンド)を要する。
かなりの大きさと重量になるため、展開後は一切移動不可。
砲身の展開中砲手は移動不可で回避行動をとれない(但し生命・精神抵抗は可)が、
主動作を消費し砲身から離れることは能。
弾は専門の「榴弾」が必要となり(ベルクートが一つ1000Gで製作)、に付随している特殊マギスフィアで、
二種類砲弾を作成。
砲弾の装填砲手一人では行えず、別に供弾役が必要。
砲の取扱には魔動機術が必要だが、このような魔法は現代の魔動機術系統主流にはなく、
砲内蔵の特殊マギスフィアによるもののため、予め専用魔がマギスフィアに組み込まれているものと推測される。

解説
ルマ父エルガ・シャノが開発した、驚異的な射程と破壊力を備えた(おそらく)対砲。
このの兵器開発には当時の技術レベルでさ莫大なコストを要する程だが、
旦開発してしまえばその能の割に生産性・コスト面から量産な奇跡レベの兵器である。
ベルクート導師の手によって現代蘇り砲自身の未来ごとレームに託した。

に武器名は決まっていなかったが、PC及びGMアイディアを出し合った結果難なテンシ案を採用。
ちなみにこ砲を託されたレーム自身の案は「げろしゃ砲」とかバチ当たりもいいところ。
攻撃力100の方は名称がなかったのだが、セッション18-6で2度の使用をした際に、お染みの命名大会に。
色々な名前がでたが、結局は一無難な「ハウリン・カノン」に。
この時のレームは「げろしゃ砲マーク2(言い切る前に止められた)」と、
つくづく令のネーミングセンスには脱帽せざるえない。

ニールダの護り布】
〔装飾品〕背
〔形状〕シンプルながら精巧な刺繍が施されているマントのような反物
〔効果〕ニールダの信徒が装備している間、生命力及び精神力を+6し、あらゆる魔法ダメージを-3
形状を変化させることが能で多能化の制限もなく聖印としての役割も兼ねる
また、このアイテムの所持者はニールダ神官や信者の尊敬の象となる

アテナ
〔カテゴリ〕<ガン>Aランク
〔形状〕精巧な細工が施されたサーペンタインガン
〔製作時期〕現
〔諸元〕最大装填数:3 用法:1H 必筋:5中:+2 C値:10 魔力:+1 射程:10m
〔概要〕射程内に飛んでくる射・魔法を撃ち落とすことができる
〔効果〕非ランク効果
(1)この武器は、レーム専用化済みで且つ、魔の武器化済み。
(2)この武で戦闘特技【撃ち落とし】を宣言能。

〔解説〕
アイヤル帝国、シュタンドフ侯爵夫人の形見のサーペンタインガンを、
エルウィン・ディセンベルクが大幅な改修を施したオーダーメイド品。
曲撃ちが得意な、とある冒険者に合わせてカスタマイズされている。
元は無しのガンだったが、PC及びGMアイディアを出し合った結果(天丼が二回あったものの)、
【撃ち落とし】→イージス・システ(巡洋艦)→そのイメージ元の連想からこの名に決定。
ちなみに「シャイニン・ウィザード」なん候補まで出る始末。

形見銃なのに碌でもない名前をつけようとする、侯爵令のネーミングセンスには脱帽せざる得ない。

オリジナル戦闘特技
【撃ち落とし】※常に効果のある戦闘特技
【撃ち落とし】銃の射程内を射撃攻撃もしくは<形状:射撃>の魔法攻撃が通過する際に宣言でき、
攻撃無効化する。
撃ち落としの象となった射撃攻撃の命中力(魔法の場合は行使判定)に対し、撃ち落とし可装備で命中判定を行い、達成値を較。このとき【撃ち落とし】を行った方を動側として扱う。
能動側有利の結果になった場合、攻撃を撃ち落とし消滅させる。失敗した場合は通常通り処理。
なおこの特技を宣言する銃弾を一とMPを1消費。弾が装填されていない、またはMPが足りない場合の宣言不可。
【撃ち落とし】の判定は1ラウンドに1回のみ能。

大樹ユグドラシル】
〔カテゴリ〕<ソード>SSランク
〔形状〕柄か剣先まで淡光り、鍔に精巧な細工が施されている1.5m程の
〔制作時期〕現
〔諸元〕用法:2H 必筋:30 威力:60 C値:⑨ 命中+1 追加D+2(専用化する必要あり) 魔法の発動体も兼ねる

〔効果〕
非ランク効果
(1)彼女達専用
  カグヤ、レーム、アイリス、テンシ、メリル(ルージュ)以外の使用の不可。
(2)剣を呼ぶ
  通常では常に上記5名の周囲に漂っており、上記5名が望む事で望んだ者の手に即座に自動で収まる。

ランク効果
(1)馴染みの武
  所持している全ての武器習熟の効果を受ける事が出来る。
(2)木
  木製の武器であるため、打撃属性である。
(3)強打
  全ての「クリティを無効にする」効果を無視する。
(4)運
  この武器での攻撃に限り、その命中判定、ダメージ算出において「運命変転(特徴強化含む)」を得る。この効果を    使用する場合、MPを15消費する。この効果は1日に1回しか使用できない。
(5)???
  在非公開

解説
セッション22-9において、今までに集めていた強力な素材を用いて、古竜リドブルム翁が今まで旅してきた軌跡を形あるものとして具現化したもの。
の素材は今までのセッションで入手しながらも保持され続けた、「世界樹の枝」、竜玉」、「火竜の炎鱗」、「紫色の魔石」、そして最後にエルンスト・ベルンシュタインの搭乗した魔導機械の特殊な部品の合計5つ。
総額にして145000G(1G=100円として、1450万円)という、非常に高額な素材(しかも冒険者の売却であり、その後の転売が予想されるため、本来の市場価格はより上がると想定される)を使用した、と言うレベルでは済まない
能力、素材、成り立ちからして早魔剣ではあるが、始まり剣に属すわけでもなく、世代を持たない非常に特殊な魔剣となっている。
能力も基礎は威力60のC値9と爆発力があり、ランクSSらしく所持しているランク効果も強力。特に「運命
」は、使い所こそ限定されるものの、自身の運命変転を攻撃以外に回せるため、非常に強力。
産まれたばかりであったため、当然無しであったが、いつも通り命名大会が勃発。マナのk(検閲)や、相変わらずの令のネーミングセンスなどがあったものの、結局いつもの帽子ちゃんの案に収まった。
ただし、実はこのパーティには致命的な欠点として、「剣、使え奴いねぇええええ!!」(原文ママ)のだが、馴染みの武器」の効果によりこれは解消された。また剣でありながらドゥームの「金属の体」などのクリティカ無効を無視するので、爆発力と安定感を両立している。
最終的な所持者はパーティの5人となるが、1人無手、1人は拳銃、2人は魔能系統なので、実質的に天子用。必要筋力、ラン、ランク効果、この武能力の元となる武器が「フレイル」である所からして、天子と非常に噛み合っている。

重要設定(要約:激しくネタバレ)

ここに記載されているのは、動画ストーリー(しかも本筋)に関わる重大な記述があります。
すでに動画を視聴済の視聴者を対にした、『そーいや、アレどんな設定だっけ?』と、
確認を的とした項です。
視聴前の方は、その点を理解した上でスクロールさせてください。

しくネタバレ(卓オリジナル設定を含む)ですよ? 覚悟は良いですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【"碧の賢者"ケイナ】(グラフィック上白沢慧音)

スラム街ヴェルサリアの秩序を陰ながら保っている自治組織に属しており、リーダー格の一人。
ヴェルサリが貧困問題・軽犯罪を除い比較的安定しているのは、イナを初めとする自治組織のおかげ。
賢者亭』がかっていないように見えるのは、その利益のほとんどを自治組織を通じてヴェルサリア支援に回しているためである。

本人も冒険者上がりらしく、『もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな』って言いたくなる程に強い上、
上記に書いてあるとおり人格的にも優れている。

実は ナイトメア(忌み子)で、それ故の苦悩で身ごもった子を亡くしている。

【エルウィン・ディセンベルク】(グラフィック:八坂神奈子)

ベルクート導師の本名。
アイヤル帝国で活動していた発家。ロストテクノロジーであった「」を現代に復刻させた偉人。

その功績から若くして地位・名誉、美しい伴侶とらしい子供を得て順満帆の人生だったが、
肉にも、自らが復活させ銃をもった賊によって家族を失う。
凶手を害せしめた後は地位も名誉も名前すらも棄て、シュトライアに流れ着いて現在に至る。

自分が復刻させた「」によって家族を失った事から、武器兵器に対して憎しみトラウマを持つが、
同時に研究者として並々ならぬ探究心を持つ業に苦悩している。
セッション28-7で過のトラウマから自傷自縛状態となるが、クライブの説得で自ら呪縛を解き放つ。

【クライブ・エルトレット(補足説明)】(グラフィック:メディスン・メランコリー)

ベルクート導師の助手でエルフ男性
、英、英候補生、偉人、聖、奇とPCに近い人達は規格外な面々が多い中で、
レと言って特技能力い普通の人。
・・・なのだが、なぜかPC達と共に前線にでる(ガルムの供弾役)事が多く、
泣き叫んだり、泡吹きながら必死について行くので、「アパムの子可哀想」と視聴者から言われている。
セッション28-7で過のトラウマから自傷自縛状態となったベルクート(動画ではエルウィン表記)を、
(泣きながら)支え、応援し、彼が過去の呪縛から解き放たれるキッカケをつくる。
そして同セッションでまさかのグラフィック追加。

【グラム(補足説明)】(グラフィック:岡崎夢美)

イナと同じく、スラム街ヴェルサリアの秩序を陰ながら保っている自治組織のリーダー格の一人。
ケイナとは古い付き合いで、彼女がその出自に故に苦しんでいた時に支えていた人。
はラルヴァ(簡単に言えばバンパイアハーフ)で、ある意で双剣フェンサーの完成形的強さを持つ。

バルバロス側にいる”お母さ(PC側の呼称は経産婦)”と地文で紹介されたバンパイアノワールとは、
深く、そし怨嗟に満ちた因縁がある模様。

【アーベルト・マーベル(補足説明)】

セッション11でヴェルサリア麻薬をばらまいた黒幕
背後にさらなる黒幕が居るようだが、それを答える前に執のアーリィの手によって口を封じられた。
彼が最後に依頼したセッションが分岐式だった事を考えると、
もしPTが依頼を受けていたら
、彼やその背後の者達には別の運命が待っていたかもしれない。

【ヴェロード(補足説明)】

レオナールをして「二の友」と言わせしめ、養女メリエルをその幼少の頃から世話してきた家族とも言うべき人物。
自らの命と引き換えに、刺客の手からメリエルの身柄を安全な地へと解き放った。
「その数奇なる運命に、幸多からんことを」

【レオナール・シルヴェストル(補足説明)】(グラフィック:寅丸星)

若くして妻を失い、以後は一人マリアを溺愛していた。
のマリアの幸福が壊された事に激怒し、綿密な皇帝暗殺計画を作成。
しかし、日々成長するメリエルを見守ることでその憎悪は和らげられ、実行には移さなかった。

メリエルとヴェロード行方不明になった直後、不吉な予感を感じ、ヘルムートに命じてルイズを呼び戻そうとする。
が事故を装って害されたことを知ると、ルイズを公人として雇用するふりをして保護し、さらにシュトライアへと逃がした。

【ルイズ・シルヴェストル】(グラフィック:フランドール・スカーレット)

シルヴェストル伯レオナールのマリアと、その婿との間に生まれた、レオナールの正正銘の孫
リエの父親違い姉にあたる。

マリア夫婦の死後、その不義を糾弾した婿族に預けられ、何も知らされずに育てられていた。
一連の事件により、自らの出自を知り、娘としてレオナールとの再会を果たす。

【メリエル・シルヴェストル・アイヤール】(PL:藤原妹紅)

セッション17のサブタイトルにして、ルージュことメリエルの本名。メリエルの数奇な生まれを端的に言い表している。
ルイの父親違い妹であり、レオナールの娘であると同時に、アイヤル帝国の皇族でもある。
ただ前皇のゴシップ絡みの出自なので、ごく一部を除いて、その事実を知る者は居ない。
アイリスによる定価格300万G)

シルヴェストルの養子として育てられていたが、ラウルの部下に襲撃される。
ェロードが捨て身で起動したテレポート装置で脱出するが、その際の心身の衝撃から記憶喪失となる。

自らの出生の秘密を知り、一連の事件に決着を付け、記憶を取り戻した後、
現皇帝である“”セラフィナ・カエ・アイヤール1世から皇族として正式に認められた。
これにより、仮にメリエルが皇族である事を宣言すれば皇位継承権が発生することとなったが、
現状、メリエルはシルヴェスト家の一員であることのみを宣言しており、「メリエル・シルヴェストル」を正式な名乗りとしている。

“女帝”セラフィナ・カエラ・アイヤール1世(グラフィック:八雲紫)

年輪国家アイアール」の現皇帝で、ソードワールド2.0公式NPC
式リプレ「新米女の勇者たち」で登場。
ら蛮族との戦いに立つ武派であり、たとえ家族であって国益を優先する冷淡な性格だが、
それ公人としての顔で、実は非常に家族思いで私情を殺してでも統治者としての責務を果たす女傑。
に公式リプレ「from USA」に登場した時は恥ずかしい秘密が次々と暴露され、
『ソードワールド2.0最萌公式NPC』と呼ばれてるとかいないとか。

 

本卓独自設定でメリエルとの腹違い姉妹であり、
式の方では未だ行方不妹「ライティア」との再会を果たしている。

この卓での描写は新米勇者USAを合わせた感じで、基本的に女傑と言って差し支えいのだが、
どこか抜けてたり、お目だったり、もの凄い家族思いだったり、私情を殺し切れてなかったりと、
GAP-MOEの極地。

【マリア・シルヴェストル】

ルイズとメリエルレオナールの一人

レオナールも後継者として認める実で温厚な青年結婚。作中時間で18年ほど前に長女ルイズ出産した。
しかし、ほどなくして、風丘領》を視察中の時の皇帝(現の父親に当たる)に一夜を強制され、不義の子を宿す。
は皇帝への憎しみと忠義板挟みとなった末自害。
マリアも心労か激しく衰弱し、出産した子供にメリエルと名付けたのち亡くなった。

【エレノア・シュタインドルフ】(PL:博麗霊夢)

レームの本名。シュタイドル侯爵令嬢ソフィア腹違い

セッション17以降、「居場所の連絡くらいはいれろ」の約束の元、冒険を続けることに。
ただし、自身は偽名であるレームのままを通しているので、身内と一部の除けば、知る人は居ない。

【テンシ(補足)】(PL:比那名居天子)

出生地不明の根だったが、GMからの提案でシュトライア(ヴェルサリア)生まれに。
ュトライアの地下遺跡に何らかの関係がある上に、”エクセリオン”が特に執着してる様子。
クリス・シュトライトとも何らかの関連性があるようだが・・・
セッション28-15で自分に付きまとう輩が”エクセリオン”と知り、
その端末とも言うべき憑依体に宣戦布告をする。

【ソール】(グラフィック:秋静葉)

スミス」の本名?

《皇領》から《丘領》の実態を調するために派遣されたディテクティブ。ソフィアの同僚。
ラトクレ聖印を提げ、潜入査に隠密に動き回る。
はアイアール皇帝直属のインペリアルガーで竜騎士。

【ノイエ・フリューゲル】(グラフィック:八雲藍)

ジュリアンの本名。
その正体はアイアー主席補佐官、兼、皇帝直属のインペリアルガード。

【アストン・フリメイド(補足説明)】

若き頃からヴェロードウィンレットと共に、レオナールを私ともにサポートしてきた。
その過程でウィンレットに好意を寄せるようになが、ウィンレットは主レオナールに対し、好意を寄せていた。
ただしレオナールは亡き妻へ愛が残っている状態で、ウィンレットのことは友として見ていた。

40年もの長きにわたり思いを内に秘めていたが、ウィンレットへのを掴むために、ラウルの奸計に己の意志で協力。
かつての暗殺計画を持ち出し、現皇帝に対して最近計画されたものだとしてレオナールの失脚を謀る。

血の”ラウル・シルヴェストル】

ヴェルトルシスの本名。400年前に滅亡した旧シルヴェストル最後の当

魔動機文明時代の旧シルヴェストルは、時の皇帝の外戚として辣腕を振るい、
のリオス周辺に広大な領地を持つの皇家」だった。
権謀術数、密約、裏切りを得意とし、敵対者には容赦しない事からい家紋にちなみ「吸血鬼」と恐れられていた。

しかし、代を重ねる毎に勢力基盤に衰えが見え始める。
最後の主ラウルは失った権勢を回復するために奔走した俊英ではあったが、手段を選ばぬ烈すぎる所業から、
「最後の吸血鬼」「血の悪魔」と称され、恐れをなした一族内部からの裏切りに遭う。
ラウルは裏切り者を除いた一族郎党と共に処刑され、旧シルヴェスト家は滅亡した。
この裏切り者こそが、130年後に《丘領》を領する伯爵として再された現シルヴェストルの祖である。

血族の裏切りにより、妻や子、そして協力者が処刑されるのを見せられながら己も処刑され、
哭、怒り、憎しみの果てに腹心達と共に本物の吸血鬼とし蘇る。
裏切り者の末裔である現シルヴェスト家、そしてアイヤール皇族に対する復讐を計画し、実行に移す。
それ無意味、その先には何も無い事を理解していても………

【アーリィ(補足説明)】(グラフィック:大妖精)

本来の人はエリアス・ヘイルス。

ジェネレーターから生まれた時点では最低限の知識しかないルーンフォーク特性を利用され、
人(エリアス)が絶対的な存在とすり込まれた結果、世の倫理など通じない存在に。
罪の意識もなく、た主の命を実行する歪なまでにな化け物。

【エリアス・ヘイルス(補足説明)】

アーリィを通じてアーベルト・マーベルを操っていた黒幕
セッション19において魔動機で郊外の町々を破壊した連続襲撃事件の実行犯。

人も蛮族も、そして神すら越する力をめる人物。
夢の為に、身も心魂さえも悪魔に売り渡した狂人。

【"青の勇者"スレンハイム】(グラフィック:チルノ)

本名「セレスティアルミナス
娘で、親が薬密売の罪真偽不明)により、家族を失い現在に至る。
ルンシュタイン腹心にし恋人の人間。驚異的な戦能力を持つ。
ルンスト指す理想を実現するためには一切の犠牲を惜しまない。


セッション20においてシュトライア郊外の町カンディルをほぼ全滅させた虐殺事件の実行犯。
ルンストの理想を理解しつつも、その為の手段が是であるか否かで悩んでいた。
セッション21でPC側と対決エルンストと同じナイトメアであるテンシの一言により、
己を支えていた”何か”が折れ敗北を認める。
PCを逃がし、自らは己が発した炎に包まれて死亡・・・と思われるが、現場には焼け焦げた左腕剣のみが残ってるだけで、
体そのものは残っ無かった。
セッション29にてエルンストと共にノイエとテンシに再会。その際、声を聞いた(と思われる)。
セッション30にてPTと共同戦線張り、テンシが保管してい剣が本人に返される。
結局のところは麻薬密売は真実であり、彼女なりに決着を付けた。

後に「交易都市シュトライア」と呼ばれる事とな街を開拓した、クリス・シュトライトの血族。
(正しく言えば、クリス・シュトライが嫁いだ先の子孫)

【エルンスト・ベルンシュタイン(補足説明)】(グラフィック:レミリア・スカーレット)

シュトライアを中心とした地域をリオスから分離独立させて自身はその独裁者になることを密かに画策する、
過激派政治家。

ヴェルサリア地下の遺跡に眠る力を得るためにスラム街を陰から攻撃し、
エリアス・ヘイルスに協力する見返りに郊外の反エルンス派自治体群の襲撃指示し、
その主であるカンディルの破壊・虐をスレンハイムに命じた、一連の事件の黒幕。

弱冠27歳にしてシュトライアのトップに上り詰めるが、
カンディル虐殺という拙速な判断と、の賢者亭』を中心としたグルー迅速な対応により民心を失う。

ナイトメア(忌み子)であった為、幼少の頃からいわれの差別や迫を受ける。
その過程において、有能な人材が埋もれやすい民主主義を憎み、実主義の社会を作る事指す。
(詳しい描写はなかったが、無能な為政者による下策や、それの批判に対す迫害を経験した模様)

セッション21において、スレンハイムを残して逃亡(注:スレンハイムが逃走を促した)
の死亡を知り、己激情を抑えることができずに、セッション22に大量の魔動機兵と共にシュトライアを襲撃。
PC達との決戦の末、敗北。
自らが駆った魔動機兵と共に爆死・・・と思われるが、右腕のみが残ってるのみで、遺体そのものは残っ無かった。
セッション29にてスレンハイムと共にノイエと再会。本曰くどうやって助かったのかは分からないらしい。

【アロイス(補足説明)】(グラフィック:無し)

けして無能ではく、むしろ変に改革思考(いや、脅迫概念か)のあるエルンストよりっ当な政治家
ルンスト失脚の後、暫定ではあるが議長代理を務める事に。
しかしセッション23で発生した蛮族大攻勢に対して、自らに課せられた重責の前に吐血。
己が平時の為政者』に過ぎない事を悟り、この重責を背負える強さをもったブリジットに全権を託し、
第一線から退く。

その後、体調も持ち直しPC達の前に現れる。
本人は引退するつもりだったが政治家としての経験を買われ、PCが結成したパーティに名を連ねる。

【ブリジット・フェアフィールド(補足説明)】(グラフィック:聖白蓮)

PC達と共に、様々な事件を追った結果、エルンストの暴挙を知る事となり、彼を弾劾する代表となる。
これが元で、公務員としての彼女の立場は微妙な・・・が現実的に出てくる前に、蛮族大攻勢が発生。
様々な思主にPC側)・・・しかし状況に流されてで無く、自らの意志と信念を元に8万を数える、
ュトライア避難民の代表に。

ヴェルサリアの地下に眠る遺跡と何らかの関わりがあるのか、テンシと同様に遺跡からのメッセージを受け取る事が・・・
ブリジットヒロイン説を提唱(記事編集者

後に「交易都市シュトライア」と呼ばれる事となるを開拓した、
クリス・シュトライトの血族である事が判明。
(正しく言えば、クリス・シュトライが嫁いだ先の子孫)

【トリスタン・フリード(補足説明)】(グラフィック:四季映姫・ヤマザナドゥ)

戦術としての力は名将を通り越してチートレベル
PC達が厄介な相手を率先して倒してたとは言え、大敗しても不思議じ無い戦力差をモノとはせず、
ほぼ快勝すると言う離れ業を何度も見せている。

Q.どれだけ凄い快勝なんですか?
A.圧倒的不利な状況でキルレシオ20:1。現実だと報告に来た人の正気を疑うレベル。

キルレシオとは撃墜対被墜比率と呼ばれる、敵に与え損害と自分たちが受けの比率の事。
 この場、此方の撃墜1に対して相手は撃墜20を必要とした。
 圧倒的優位も角、圧倒的不利でコレだから奇跡とか奇術レベルの戦果。    
 
 

副官のリーンベルクから好意を寄せられているが、今の所は受け入れる様子無い。

【フェリシア・リーゼンベルク】(グラフィック:姫海棠はたて)

上記のNPC欄に記載されているリーゼベルクフルネーム名前の通り女性
登場当初は立ち位置や振る舞いから、フリーの元ネタと絡めて、
視聴者から”ハタテンポロー”と呼ばれていたが、実は昔からフリードに好意を抱き、
彼に近付くために軍人になったというフレ○リ枠だったと判明。
白はしたのだが、相手がヘタレすぎて関係は進んでいない。

【ディーン(補足説明)】(グラフィック無し)→(グラフィック:魂魄妖夢)

セッション20でカンディルの襲撃に荷担・・・正しく言うなら傭兵としてエルンストに雇われ、
(何らかの方法で)狂乱状態にされた上で虐殺に加わるが、途中で正気に戻る。
正気を失ってたとは言え虐殺に荷担した事への後悔唯一の生き残りから向けられた憎悪、
そして自分の更に先に成長したレームに対する劣等感から、自分の存在価値を見失いかけていた。
紆余曲折の末僻むので無く自分にできる事をすると前向きな方向へ進む事を決意

機械との決戦にて2人の男の活躍に奮起。する者の援を力に変え、見事乾坤一擲の一撃を放った。

【ジェーン(補足)】(グラフィック無し)

セッション20で殲滅されたカンディル、タダ一人の生き残り。
ショックで失語症になり、自分自身すら焼き尽くされない憎悪に囚われ、自暴自棄に。
紆余曲折の末、憎しみはまだ消えないが、少しは前向きに生きる気が出てきた様子。
 

【アナスタシア・ルーン(補足説明)】

テンシ、ブリジットと共に遺跡からのが聞こえている。
後に「交易都市シュトライア」と呼ばれる事とな街を開拓した、
クリス・シュトライトの血族である事が判明。
(正しく言えば、クリス・シュトライが嫁いだ先の子孫)

【ソニア(補足説明)】(グラフィック:永江衣玖)

実はナイトメア(忌み子)で、よく蛮族の攻包戦に巻き込まれていた不運な人と思われていたが、
は蛮族側の人間で、ローシュ・ヴァレンティの配下で双銃使い。
ただしダークナイ(蛮族側についたナイトメアの俗称)で無く、友であるローシュの為に動いている様子。

【”探検家”クリス・シュトライア】

250年前にリオスから派遣された、フェダイ地方西部開拓を的とした調団の隊長女性
元々貿易都市シュトライアは、英雄的活躍をした彼の名前を取った開拓基地が始まり。
セッション19で彼女が残した手記から察するに、中豪快な女傑だった様子。
三人妹がおり、そ嫁いだ先がブリジッ、アナスタシ、スレンハイムの先祖に当たる。

ュトライアの地下遺跡、エクセリオンと浅からぬ因縁がある模様。

【“戦争屋”シュトライア興産】

たく言えば、本卓のPCが結成したパーティー名である。
但し、その人数は現在19人。NPCを交えて結成した、ソード・ワールドとしては前代未聞の規模である。

 セッション23にてか無い危機に直面したPC達は、その事態に一致団結して立ち向かう為、
これまで「仕事上の協力者」程度の繋がりし無かった自分達を、一つの「運命共同体」にする事を提案。
女達、総勢17人(+出張中の1人)は血判状を作り、ブリジットを中心とする血と鋼の結束を結んだのだ。

その名は「シュトライ興産」。
ュトライアを救うために立ち上がった、正の企業。
冒険者も、そうでない人も、企業戦士として等しく参加できる安心設計。(結成提唱者の発言より意訳粋)
まあやってる事はPMCだったり、中枢社員が蛮族コロスウーマン等と呼ばれてたりするが気にしてはいけない。
元々は過のセッションでPT名について話題になった時、PL妹紅が提案した「ダミー企業」としての名称が発端である。
視聴が名前に覚えがあるのは初期の頃からこの名前でずっと宣伝し続けてる人がいたからであろう。

社員名簿(順番のみ)
0.セラフィナ・カエ・アイヤール
1.ブリジット・フェアフィールド
2.メリエル・シルヴェストル
3.ダイン・アクロイド
4.ツヴイ・ベルクート
5.ジャン
6.レーム
7.テンシ
8.アイス・マールマイヤー
9.カグヤ・A・スカルチノフ
10.グラム
11.ケイナ
12.メイル・アップルヤード
13.ジュリアン
14.メリア
15.トリスタン・フリード
16.フェリア・リゼンベルク
17.シャン・シーライオン
18.アルマ・S・シーライオ
19.ヘザー
20.アナスタア・ルーン
21.トカ
22.ゲー
23.エックス
24.クライヴ・ルトレット
25.アロイ
26.ノイエ・フリューゲ
27.ヘルムート・グレーザー
28.ブランシュ・ブランドー
29.オーランド
30.ウルス・リンティネ
31.ソフィア・シュタンドルフ
32.ソー
33.ロ

【神剣エクセリオン】

テンシ、ブリジットアナスタシアに対して思念を飛ばしたり、憑依体を用いて執拗に狙うの存在。
ュトライアの地下に眠る遺跡、そしてクリス・シュトライトとも何らかの関係(因縁)がある様子。
断片的な情報から幾つかの仮説や分析は進んでいるが、未だに正体は不明。

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(pixivの方では「上白卓(ワーハクタク)」(括が半角)で投稿されている模様)

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