「765亭」とは、アイドルマスターの二次創作であるNovelsM@sterアスペクト比pの
『765亭』シリーズ(第1期「765亭 開店中!」・第2期「せかんど」・第3期「ぼくバッハ」・第4期「765亭の日々」・第5期「765亭の毎日」) に登場する架空の飲食店である。
概要
「765亭 開店中!!」はアスペクト比pのNovelsM@ster連載作第二弾にあたり、前作はらぺこ劇場(2009年5月22日完結)からわずか3日の2009年5月25日に第一話が投稿され、あまりの速さに視聴者を非常に驚かせた。
765亭は架空の都市箱丸市の箱丸商店街にある3代続いた洋食店の事である。765プロダクション事務所のある箱丸市にある魔境箱丸商店街の外れに存在している。
「765亭 開店中!!」(第1期 概要)
765亭店主・天海秋彦とその妹の春香は大学時代の後輩( 0w0)こと剣邪気カズマ(仮面ライダーブレイド)
と共に店を営業していた。765プロのアイドル三浦あずさはアイドルと765亭のアルバイトの掛け持ちをしており、そんな家族同然の人達と共に天海春香は店の手伝いをしながら学生生活を謳歌していた。
そんなお店に潰れた961プロのアイドル候補生ではらぺこで行き倒れた如月千早・四条貴音・我那覇響が転がり込んで一緒に住みだしたのが第1期「765亭 開店中!!」の始まりである。(某人物は裸を秋彦に見られたが)
「765亭 開店中!! せかんどしーずん」(第2期 概要)
天海家に三浦あずさが嫁ぎ、今まで住んでいた765プロのアイドル達が出ていった765亭に今度は876プロの日高愛と水谷絵理が入り、さらに765プロで再デビューのためのレッスン中だった桜井夢子が新しい住人として生活しだした。第1期よりもドタバタ要素が高くなり、765はらぺこ日記から出張してきたキャラが登場したりした。
途中で第3期の主役である天海家の飼い犬バッハが準レギュラーとして登場した。
『製糖派ノベマス』の名に偽りなく、リア充が満載なので視聴する際は注意が必要。
「765亭 さ~どしーずん!! ぼくバッハ」(第3期 概要)
アイドルアルティメイトが終わり、765プロと876プロ合併により誕生した8765プロの躍進とアイドル達の飛躍の一方で黒い影が・・・
天海家の忠犬バッハが語り部として綴る物語。シリーズタグは「ぼくバッハ」8765プロのアイドル達の周辺でまたも騒がしくなってきている。アニマス要素も含まれており、リスペクトされている回も多い。また中盤以降、OP原作表示が2とDSに統一され、立ち絵が一本化された。
あと、歴代のシーズン以上に砂糖成分満載なので視聴の際に珈琲や胃薬(ハライタ対応用)を用意しておくことを勧めておく(笑)
ちなみにこの章から他のノベマスのオリジナル主人公がゲスト出演→準レギュラー入りすることも。
最も登場話で即座に砂糖組加入(または加入フラグ)となるのだが。
ζ*'ヮ')ζ 「ま た さ と う か !」
<765亭4期>765亭の日々(第4期 概要)
飛躍した8765プロに新たなアイドル候補生が登場。そしてまだ見ぬアイドルたちの親族も駆けつけたりと相変わらずの騒がしい日々が続いていく。
第3期同様語り部は天海家の忠犬バッハだが、自身とクリスの間に5つ子を儲けたため、5つ子がバッハ監修の元で予告を担当することの方が多い。構成も第3期を踏襲しているが、シンデレラガールズのメンバーが初登場しており、OPクレジットでも表示されている。
次世代のアイドルを発掘するために開催されることになった「シンデレラ・サバイブ」
これに参加するため、8765も「シンデレラ・スクール」を設立。候補生を募集することに。
しかし、D2事件の傷跡は大きく・・・なかなか人が集まらない・・・。
というより8765やその周辺状況のカオスさが恐れられて人が集まらないという方が正確なのだが・・・
そんな中でもいろんな所から集まってきたカオスな(←こことっても重要)8765新メンバー。
そんな彼女達が織り成す、奇跡の物語とはどんなものなのだろうか・・・
歴代シーズン同様、登場人物の親族のカオス度がより増したり、相変わらず砂糖満載だったりするのはいつも通りである。
ζ*'ヮ')ζ 「もっと砂糖作ろう!」←今ここである
本シリーズの登場人物
天海・三浦家
天海秋彦
765亭三代目にして、天海春香の兄。また第1期765プロダクション事務所の大家。27歳(第1期開始時)
高木社長は父方の叔父にあたる(そのため春香は高木社長の姪になる)
普段は気さくで初な一面を見せる好青年だが、妹や自分の大事な人達に危害を与える者を容赦なく花壇に埋めてしまう「箱丸の悪鬼」「恐怖の花壇男」と呼ばれている。
ヘシン!した剣邪気や箱丸商店街の濃い面々と一緒に居ても全く動じない胆力を持ち合わせており、もしかしたら裏世界の人間ではないかと噂されていたが、第3期にてどうやら某時空戦士であることが判明した・・・?
大学在学中に両親を交通事故で喪い、春香を男手ひとつで育てたせいか筋金入りのシスコンであり、兄と言うより父親のような態度を取る。凄く強いようでかなりナイーブな面も持ち合わせており、春香の水着姿のグラビアやナイトメアブラッド衣装の写真を見て卒倒する等若干情け無い一面も持つ。また、春香と同等かそれ以上のどんがらスキル持ちで、一期においては主人公補正とも言えるレベルのラッキースケベイベントに縁が有り、一期では響とお風呂場でばったり遭遇、あずささんの胸にどんがらダイブ、あずささんと貴音両方の胸にどんがらWダイブ等をやらかしている。
また、自身もどんがらによりあずさを始め、765亭の寮に居たアイドル達のほとんどに股間のガメラを見られたりと、視聴者的には誰得なサービスシーンも披露している。
アルバイトとして765亭に勤務していた三浦あずさに心底惚れており、あずさが765亭の寮で暮らすようになってからは、彼女の裸エプロン姿を夢見たり、765プロの無茶振りに対して「あずさを嫁にして強制引退させるぞ」と怒鳴る等、春香以外にはバレバレなレベルで意識していた。それからあずさに偽りの婚約者役を頼まれた事をきっかけに嘘の婚約者を本物にして結ばれる。
なお、誕生日は雪歩と同じ12月24日で、その日にあずさと挙式し、結婚記念日にもなった。
幼馴染で妹同然の存在である律子・雪歩のみならず、同居人の千早・貴音・響・真に対しても同様に近づく男には容赦ない態度である。なお、動揺するとハンバーグを大量生産する癖が有り、一期にてあずさから妊娠を告げられた時も大量生産している。また、せかんどであずさの出産の際、あずさに付き添わずに大量生産していた為、怒ってヘシンした剣邪気にライトニングソニックで文字通り店から蹴り出されている。
第1期で三浦あずさと結婚し、第2期では双子の父親となった。第3期では妻と子供に囲まれ、忙しくも充実した日々を送っている。
天海あずさ(旧姓三浦)
(第一期)
765プロのアイドルで忙しくなった今でも765亭でもアルバイトをしている。彼女が淹れる765亭の珈琲は絶品で、日高舞を筆頭にファンが多い。商店街のオヤジ連中は「三浦あずさファンクラブ箱丸商店会」として様々な活動を日々行なっている。秋彦の事を愛しており、千早達が765亭の寮に入った事をきっかけに律孔明こと律子のアドバイスを受けて765亭の寮に入り、積極的にアプローチをかける。
天海家での秋彦とのやり取りは周囲から見ると完全に新婚夫婦のそれであったと言う。
ちなみに出会いは「値切って!ブンブン!!」(誰だ、ねぎってどたぷん!!って言った奴は)での収録。実は秋彦の方が先にあずさに一目惚れしており、彼女がアイドルとして注目されてない頃に商店街のイベントでのゲスト出演を行ったりと何かと世話を焼いた事からあずさも秋彦を想うようになって行く。
アイドルランクとしては「隣に・・・。」の大ヒットでAランク寸前のBランクでは有ったが一年間の契約期限切れを理由に天海家に嫁ぐために引退を決意、周囲の反対を押し切って武道館にてラストコンサートを行い引退、そのまま結婚、ついに秋彦と結ばれる。おっとりとしていながら、芯の強い所も見せ、皆のお姉さん的立場として秋彦や春香達の良き支えとなって行く。ちなみに「隣に・・・」は作曲家が「秋彦死ね!」なルサンチマン的意図で作成したと言う「隣に・・・」作成秘話の中ではノベマス史上でも最悪の部類に入る理由が有ったりする。
またお酒に弱く、秋彦とのデートで浮かれて飲み過ぎた時には秋彦に抱きつく、甘える、撫で回す等秋彦の理性を崩壊寸前にまで追いやった。方向音痴は健在だが、箱丸町に限っては商店街で連絡網が敷かれており、界隈では迷わずに済むとの事。
(第二期)
秋彦との新婚生活もこれからと言う時に765亭で今度は新たに876プロのアイドルと桜井夢子を預かる事になる。
しかし、そんな事もお構いなく秋彦と堂々といちゃつき、ご近所様に砂糖を撒き散らす、元祖糖蜜夫婦となる。
夜の営みにおいては、ユンケルとうなぎで精を付けたはずの秋彦すら搾り取ってしまうほど。
桜井夢子にとってはアイドルとして、また恋愛においても師匠であり、夢子がデートの際には自分が使っていたルージュと万が一の為のゴム製品まで渡していた。
空気読み過ぎである。
また終盤に双子の赤ちゃんを妊娠してることが分かり、せかんど最終回にて愛のALIVEに祝福されながら無事出産する。春香にも普通にお姉ちゃんと呼ばれるようになり、姉妹仲も良好で、少しずつ母親としての貫禄を身に付けて行く。また、愛を預かる経緯で舞とも仲良くなり、母としてのアドバイスを受けるようになる。
(第3期)
双子の赤ちゃん(あっちゃんこと天海秋伸となっちゃんこと天海夏香)の母親として多忙な日々を送る。
赤ちゃんの世話の為と自慢のロングヘアをばっさり切った。ロングヘア好きの亭主秋彦がこれに落ち込み、剣邪気さんに説教される一幕も。
あずさの幸せな結婚・円満な夫婦生活・赤ちゃんの出産によって765亭でオムライスを食べると恋が叶うと言うジンクスが生まれ765亭に女性客が押し寄せる理由の一つとなっている。
D2による悪辣な攻撃で傷ついた春香と千早の為に舞と共に多くの人の協力を集めて、思いを込めた曲を製作。
天海兄妹の母親天海美冬の残した日記を基に「笑って!」を製作。さらに千早のために「約束」を贈り、二人を立ち直らせる原動力となる。今や8765プロのアイドル達の良き後見役であり、相談に乗ってくれる「みんなのお姉さん」であり、秋彦と剣邪気の私闘について全てを理解しつつも、叱るべき所は叱る、良妻賢母を地で行っている人でもある。
天海春香
(第一期)
天海秋彦の妹で765亭で実家の手伝いもしている高校生。
両親を幼い頃に亡くし、兄秋彦、秋彦の後輩剣邪気や、幼馴染の雪歩、律子、商店街の人々に見守られ、明るく元気な少女に育つ。何かと過保護な秋彦を迷惑だと言いつつも嬉しく思っているブラコン少女。
アイドルと言う職業に憧れを持っており、親戚の高木社長にもアイドルをやってみないかと誘われていたが、踏み出せずにいた。春に散歩中、行き倒れた千早を拾い765亭へ連れて帰った事から千早達が765亭の寮へ入ったり、高木社長の誘いを受け自身がアイドルデビューしたりと春香の物語も動き始める。
あずさと秋彦が急接近した事によって秋彦を取られるかもしれないと、一人頑なに交際を認めようとしなかったりするが、千早達寮の仲間に励まされ、あずさと秋彦の婚約を期にあずさをお義姉ちゃんと呼ぼうと努力したりと少しずつ努力して行くようになる。
なお、彼女のどんがらスキルは天海家代々に伝わるDNAで「三半規管が時々おやすみする血筋」との事。はらぺこ劇場の春香と比べると性格がまるで違うのはアス比p曰く「業務用キッチンハイターで漂白した」からだとか。
(第二期)
売れっ子アイドルとして忙しい日々を送る。
千早達が765亭から野上のマンションへ移り、876プロの愛と絵理、そして桜井夢子が寮へ入って来る。特に愛にはアイドルとして憧れの人として目標にされている。
プライベートでも愛と仲が良く、その様は仲の良い姉妹。
恋愛面では剣邪気が頼りになる兄のような人から、愛する人へと変わり、剣邪気と兄夫婦のような素敵な夫婦になりたいと願うようになる。
(第三期)
現在はアイドル活動を自粛し、将来愛する人を手伝う為に、大学にて栄養学を学んでいる。
剣邪気との仲も少しずつ進んでおり、クリスマスのデートで「春香」と呼び捨てしてもらえるようになった。
(兄が居る時に呼び捨てにすると危険なので、まだ二人きりの時限定のようではある。)
D2の悪辣な妨害工作で負傷した野上を見て、両親が死んだ時の事を思い出してしまった上に、
新聞にも書かれてしまった事でより塞ぎ込み、一時は本気で引退を考えてしまう。
しかし義姉のあずさや舞達、そして一番近くに居る幼い二人の熱心な春香のファンに励まされ、
かつてあずさがやったように武道館でコンサートを開く事と、8765プロの皆と一緒にドームツアーをやりたいと言う夢を持って立ち直る。
あずさや舞達芸能界の有志達から、亡くなった母美冬の日記を元に作られた曲「笑って!」をゴーカイTVの公開ライブにて披露し、千早と共にアイドルとして完全復活を果たす。
天海秋伸&天海夏香(あっちゃん&なっちゃん)
2期ラストで誕生した天海家の双子ちゃんこと、あっちゃん(秋伸)なっちゃん(夏香)
765亭でお父さん、お母さんに春香さん、剣邪気の兄ちゃんや火野の兄ちゃん、バッハに見守られながら、すくすくと成長している。
(なっちゃんは天海家のどんがらDNAと三浦家の迷子DNAがもう発動しており、初回のテレポート時には美希の機転で保護された。今後共監視が必要である。)
野上真(旧姓菊地)
一期2話より登場、春香、千早、響が765プロへ向かっている時に亜美と追いかけっこをしていた。(亜美に新しいプロデューサーが来ると騙され、早めに来たのに実際に来たのは新しいアイドル候補生だった為)。3話で千早達が春香の家の寮で暮らしていると聞き、自分は隣町だから事務所との距離が近いと羨ましがる。島Pがそれ聞き、社長に共同生活を行わせてユニット編成の判断材料にすると言うプランを進言。社長がそれを採用し、その社長の勧めにより765亭の寮に入る事となる。千早や貴音、響の元961プロアイドルほどでは無いが彼女も良く食べる子で、後の「はらぺこーず」の一員となる。
入寮後は秋彦とあずさの恋の行方を興味津々で見守っていた。自身の活動にも大きな動きが有り、ドラマ出演のオファーが来てキスシーンも演じた(ただし相手は子犬)
運動神経は抜群で、男の子のような育てられ方をした反動で大変乙女嗜好が強く、アイドルとしての売り出し方も王子様的な物で、自分でも理解はしていても不満が残っており、プライベートでも男の子に間違えられる事も有り鬱屈していたのだが、剣邪気に「言いたい奴には言わせておけば良い、それで君が男の子になるわけでもない」と諭され笑顔を取り戻す。
律子が自分の企画の宣伝材料として真を起用し、その際タキシードを着せられ不満がっていたが購読している少女マンガを買ってあげるからと言う言葉であっさり承諾するくらい素直と言うかチョロい部分が有る。また、かなり直情的で思った事をつい言ってしまうことがあり、それが後々大事件を引き起こしてしまう上、娘にその悪癖が遺伝してしまった。一期では誕生日を祝ってもらう等何かと剣邪気との接点が有り、フラグか?と思われていたが・・・
一期にて事務所を移転した際、秋彦の持ちビルだった物件を使った事で、ビルの管理をしていた野上不動産と縁が出来、大学生バスケのトッププレイヤーで真が憧れていた選手野上宏樹とも接点が出来る。そしてあっという間にせかんどの頃に交際が始まった。 なお、せかんどの頃に765亭の寮を出て、野上不動産所有のマンションに引っ越している。 アイドルとしてもスポーツ飲料のCMに抜擢される等順調で、せかんどの頃に開催されたアイドルアカデミーには我那覇響とユニット「Sonic」を組んで参加した。
三期ぼくバッハにおいては自分を一人の女の子として見てくれる宏樹にベタ惚れで、かつ宏樹も真を可愛がっており、涼と夢子のカップルに負けない程の糖蜜被害を及ぼす バカップルと化している。三期よりアイドルマスター2の髪型と服装になっているが、これは宏樹に愛される為にもっと女の子らしくありたいと思っているものの、育った環境のせいでファッションがどうしても男寄りで、夢子が真の想いを知って恋する乙女のシンパシーから奮起し、指導を行った結果である。
しかし、宏樹は医師を目指す為に猛勉強中で、なかなか会えない事に不満と不安が有り、正月に喧嘩をしてそのまま音信不通になった時は心配のあまりに食欲不振となった。 これには事務所の仲間だけで無く、視聴者からも驚きのコメントが出ていた。(実は国家試験に向けての合宿中で連絡を入れ忘れていただけだったのだが、真は大変ご立腹でペナルティーとして高級ブティック「LUCKY RABBIT」で財布が大打撃を受ける程服を買わされている)
この頃から真はアイドルより恋愛を優先気味でライブをやると言ったら「ヒロとのラブラブタイムが減る」と言う始末。 真の父親菊地真一は、真と宏樹の交際に大反対していて、それについても揉めてはいたが、宏樹の父がかつて憧れていたモトレーサー野上烈だった事と、宏樹の仕事への真摯な姿勢を見て交際を認め、交際を妨げる要素は無くなった。
時に喧嘩したりもするが基本的には糖蜜カップルなこの二人に四期で重大な転機が訪れる。 優しくてイケメンな宏樹が女性看護士にモテている現状に焦りを感じ、独占欲から「妊娠した」と爆弾発言をかましてしまい、これが元で宏樹がその時勤めていた大学病院高度救命センターから外されてしまう。元ハイパーレスキューの三浦アキラ氏の伝手で違う病院の胸部心臓外科へ入る事は出来たものの、事実上の左遷の為かなり落ち込んでしまうが、宏樹の父野上烈より「俺は息子をそんな事でへこたれるようなヤワに育てちゃいない」と、フォローされ持ち直し、やってしまった事へのケジメを付ける為に自身のライブツアー終了後引退をすると表明する。当の宏樹も左遷に関しては全く気にしていなかったが、実は心臓外科の教授の医療ミスを宏樹が見つけた為、その口封じとしての左遷だった事が後に判明する。なお、宏樹をこんな目に遭わせた連中は、島社長の手によって然るべき報いを受けている。敵に回すな8765プロ。
真の引退ライブ前に8765プロに恨みを持つ組織「ネオ・バディム」による工作で真ファンの過激派が箱丸町でデモを行ったが、たまたま箱丸町に来ていた秋月涼の父、秋月信彦と箱丸町商店街会長で雪歩父の萩原真之と野上烈の説教によりあっさり沈静化された。 そりゃシャドームーンに大総統にギャバンが説教とか静かになるわ。
しかし懲りない「ネオ・バディム」は真のライブ当日にライブ会場、そして同日に福岡で行われていた宏樹が参加する学会、箱丸商店街へロボットを使って襲撃を掛けたが、相手が悪過ぎた。義理の娘になる真の晴れ舞台を滅茶苦茶にしたせいで野上烈氏が怒りの「蒸着」。銀の宇宙刑事と彼の部下である青の宇宙刑事と、見た目はファンシーだが、桁外れな戦闘力を持つパワードスーツを着た野上恭右部長によって組織ごと叩き潰された。宏樹の学会の方へも烈の要請で密かに護衛していた赤の宇宙刑事と、たまたま仕事で来ていたスタークインダストリーの社長によって鎮圧されている。箱丸町商店街の方は商店街武闘派の皆様の準備運動にすらならなかった模様。この件で鉄屑にされたロボット達は電器屋の安室氏の手で改造され、後に秋伸と夏香が通う幼稚園のガードロボとして再利用された。
この後、福岡から文字通り飛んで来た宏樹の応援を受けつつ無事にライブを終え、菊地真はアイドルを引退した。最初は宏樹を支えるべく看護士の資格を取ろうとしたのだが、まだ人気も冷めやらぬ時期に入校されてもパニック必至と言う事で願書を出した看護学校全てから断られた為 まずは通信教育の出来る医療事務を学び、その合間に765亭で秋伸や夏香の幼稚園のお迎えやお守りを担当する事になった。
しかし、シンデレラスクール一期生が参戦している「アイドル・サバイブ」の競争が激化した為、一期生ユニット「ホープローズ」強化の為、ダンスのコーチとして8765プロに呼び出され、一期生を厳しく指導する鬼コーチとなる。
また、引退直後から宏樹と同棲を始め、医師として激務の続く宏樹を支えるべく車の免許を取得して送迎したり、アイドルを引退した為に減った収入を少しでも家計を楽にしようとあれこれやりくり頑張るようになったりと、暴走してた頃が嘘のように健気に尽くすようになる。
真と宏樹のカップリング名は宏樹に使われたグラから「糖ランザム(トランザム)」と呼ばれているが、いずれバーストして脳「量」子波で無く、脳「糖」子波をばら撒くようになるんじゃないかと編者は戦々恐々である。
秋月 涼(悪鬼月 涼)
765亭第一期32話より登場。秋月律子の従弟で876プロ所属のアイドル。
律子が冗談で提案した、女装して女性アイドルとして活動するアイデアを石川社長が採用してしまい、それに逆らえず流されるまま、女性アイドルとして活動する事になる。
律子に連れられて765亭へ行った際に秋彦にどうすべきか相談するも、決めるのは自分自身と言われ、結局流されるまま女性アイドルとして活動をしていた。
二期序盤に桜井夢子をかばった事で逆恨みされたゴシップ記者に男性で有る事をすっぱ抜かれてしまう。その結果876プロに涼の父親で、海外で仕事をしていた秋月信彦(シャドームーン)が緊急帰国し、すっぱ抜いた悪徳記者達を箱丸商店街総出で粛清した後、親友の南 光太郎と共に876プロにて面談(と言うか圧迫面接)が行われ、晴れて男性アイドルとして再デビューを果たす事となる。
それまで流され続けていた自分を変えようと秋彦に弟子入りして、徹底的にしごかれるが、それにも負けずにしっかりついて行き、徐々に自信と男らしさを身に付けて行く。
そして、せかんど23話においてバッハの散歩中に夢子に告白し、恋人同士になる。
また、アイドル活動においても野上プロデューサーの元で夢子とテレストリアム・ドリームと言う男女ユニットで公私ともに二人三脚で歩んで行く。
と、まぁ二期までなら微笑ましくも初々しいカップルだったのだが・・・
三期においては別の世界線を経験したせいか、夢子と周囲に砂糖を撒き散らす公害レベルのバカップルとなる。
その被害は枚挙に暇が無く、ラジオに出れば電波を通じてリスナーを砂糖漬けにしたり、珈琲会社がCM出演に長期契約を行うほど珈琲の消費に貢献し、製糖業者が廃業寸前になりかねないレベルの被害を出し、視聴者にすら珈琲やセンブリ茶、ビターリーフシチュー等の常備を強いており、毎回コメントも阿鼻叫喚の大惨事となっている。
三期序盤はそんな単なる公害バカップルだったのだが、大河ドラマの主役に抜擢されたり、夢子が妊娠した事によって、結婚が確定し、同棲を始めた事によりアイドルとしても、夢子の夫としても強く自覚を持つようになる。
同棲生活でも相変わらず砂糖もばら撒きはしているが、まるで長年連れ添った夫婦のような深さも見せるようになる。また、自分の大切な者を傷つけられた際の怒りは激しく、元々有していた影月の血と、悪鬼彦との特訓によって大きく成長した事も有り、大怪我した野上の悪口を言ったD2の息がかかった芸人を覇気だけで謝罪させたり等、父親(影月)の血の片鱗を見せ、結婚式の際には国際S級変態テロ集団「男の娘同盟」に結婚式を妨害された事、男である自分を認めず、男の娘の涼にしか存在意義を認めなかった元級友谷山への怒り、そしてこれから生まれてくる子供の父親になる覚悟から、真なる覚醒を果たし、箱丸町に新たなる鬼「悪鬼月 涼」が誕生した。
ちなみに正月に未来からタイムマシンに乗ってやって来た涼と夢子の娘「秋月 翔」によると、未来の世界でも相変わらず砂糖をばら撒いてる糖蜜バカップルになっているとのこと。
あーもー、今日もりょうゆめで珈琲が砂糖まみれっ!
秋伸君からは「おさとうさん」(お砂糖さん→おさ父さん)と呼ばれているがだいたいあってる。
なお、娘の翔ちゃんが初めて喋った言葉は「おかあさん!おさとうばかりメッ!」である・・・(´;ω;`)
秋月 夢子(旧姓:桜井)
初登場は765亭開店中(第一期)SP あずささんの結婚式後編。 春香と響が受けていたオーディションに共に合格していた。この頃はまだフリーランスで活動しており、765プロのアイドルに対しても「油断ならない相手」として ライバル視している。
本格的な出番は第二期765亭せかんどで、第一話から登場。765亭の寮で下宿しつつウェイトレスをしている。 夢子が765亭に入った経緯はかつてはフリーランスとして活動し、色々「おいた」もしていた模様。そんな中で秋月涼と出会い、アイドルとして互いに切磋琢磨するうち に涼が男で有る事を知ったとの事。(IRCにてアス比p談)
それなりに名前が売れてきた頃に悪徳記者に過去の妨害行動等について嗅ぎ回られ、それを涼が徹底的に庇った事で今度は標的が涼に移り、涼が実は男で有る事をスッパ抜かれてしまう原因となる。その事に責任と罪悪感を感じ、以前からお姉さまと慕っていたあずさを頼り765亭に泣きながら駆け込んで来る。
これにより箱丸町商店街上げての「悪徳記者大粛清」が起き、事態は一旦沈静化する。
この後、夢子は765プロに引き取られ、候補生扱いとして765亭に下宿し、ウェイトレスをしながら再デビューに備えてレッスンする日々を送る。
それまでに涼に庇われていた事も有って、「ゆメーター」が完全に振り切られており、せかんど3話でシャワー中に真がうっかり入った時も「涼にだけ見せたかったのに」と叫ぶほどデレ分100%となっている。
また、重度の「小鳥インフルエンザ」に感染しており、涼と恋人になる事や、恋人になった後の事を妄想してはフヒり、「桜井フヒ子」とかマダオ(マるでダめなオとめ)等と視聴者にタグを付けられる程のダメっぷりを見せる。
その一方で765亭の寮においては、同居している愛や絵理の面倒を見ており、良いお姉さん的な一面も見せる。
あずさを女性として、アイドルとして慕っており、765亭の寮に住み、あずさと共に生活出来る事を喜び、そんな夢子をあずさも可愛がっており良好な関係を築いている。だからってデートの時にプレゼントと言ってゴム渡すのはいかがかと?なお、勝負下着についてもあずさからアドバイスをもらっている模様。
せかんど19話において再デビューを果たし、23話では涼の方から告白され、嬉しさのあまフヒりながら気絶する。 更に25話においては涼と男女ユニット、テレストリアルドリームが結成され、公私共に「りょうゆめ」となる。この頃までは涼が765亭に来た時に彼女の夢子より師匠の秋彦に先に挨拶したことでやきもちを妬いたり、涼に自分の家で二人きりで過ごして欲しいと誘われた際は、小鳥インフルエンザを再発させたりと、涼とも初々しいお付き合いと言う感じでは有ったのだが・・・
三期「ぼくバッハ」においては開幕当初から砂糖を公共電波に乗せて、収録スタッフ、リスナーを砂糖地獄に叩き落すわ、事務所でも天真爛漫さや元気さが売りのはずのやよいや愛、美希ですらツッコミに回らざるをえないレベルで糖蜜被害を生み出す元凶となってしまった。
あの有名なカップル撲滅集団、しっと団すら砂糖の柱と化させるほど熱々だが、外にダダ漏れさせているあたり糖蜜夫婦でありながら、表に漏らさない秋彦・あずさ夫妻の域にはまだまだ及ばないと言える。正月に涼と二人きりで行った温泉旅行で愛し合った結果、見事に大当たりしてしまい、もともと秋月・桜井両家からは結婚前提なお付き合いを認められていた為、即座に入籍から結婚式への流れとなる。涼との結婚が確定してから精神的な余裕が出来てきたのか、涼が仕事に関して悩んでる時に叱咤しつつも激励したり、細かな気遣いを見せるようになる。長年連れ添った夫婦のような落ち着き振りと、良妻ぶりから「涼妻賢母」と呼ばれるようにもなる。「ぼくバッハ」43話においてあずさ・春香義姉妹の申し出にて、あずさが挙式した時のドレスを夢子のサイズに仕立て直したウェディングドレスを身に纏い、多くの人に祝福される中で涼と結婚式を挙げ、秋月夢子となった。ブーケトスの際に一度に二つのブーケを投げるという悪戯を仕掛け、それらは律子と伊織の手に渡った。
四期「765亭の日々」においては、娘の翔を出産し、芸能界での活動をほとんど控え主婦業と子育て中心に生活をしている。涼とのラブラブっぷりは相変わらずで、危険領域指定されるレベルのバカップル、当然一番の被害者は娘の翔。翔のパートナーとして765亭より、バッハの息子ゲーテを迎え入れる。これによりゲーテが名犬へと成長を遂げるのだがそれはまた別のお話。
視聴者の皆様、アスペクト比pのりょうゆめを見る際は糖蜜対策を怠らぬように。でないと死にます。
剣邪気カズマ( 0w0) (仮面ライダーブレイド)
秋彦の大学時代の後輩で現在765亭の厨房担当。第1期の時点で既に5年ほど勤めてる。
学生時代は箱丸町でも結構名の知られていた不良だったが、箱丸町の悪鬼と有名な秋彦に10人がかりで喧嘩を売ったが、瞬殺され花壇に埋められてしまう。この事から秋彦を先輩と慕うようになり、765亭に料理人として入る事となる。それ以前にはどこぞの組織でアンデ〇トの封印作業をしていたとかなんとか・・・?
765亭のみんなの良き兄貴的なポジションであり、時には迷うオーナーの秋彦の背中を押す程の漢気溢れる青年。
一期の頃は春香や真達皆の良い兄としてフラグを立てまくり、視聴者にも「本命誰よ?」と思わせたが、せかんどにおいて、春香と恋人になる。
秋彦以外の先輩にレストランのオーナーが居たり、後輩に小説家が居たりで アグレッシブな友人関係がある
・・・多分年配の鍛えてる家電マイスターとかモンスターを使役するジャーナリストとか2000の特技を持つ男とも友人だろう。
第3期では秋彦との決闘を経て、春香の伴侶として完全に認められ、春香と765亭二号店を一緒に開店しようと約束しており絶賛進行中である。D2が箱丸商店街に襲撃を仕掛けてきた際は門矢士や火野映司と共に悪党をしばき倒した。
バッハ
我那覇響の家族いぬ美の息子。第2期にて誕生し天海家に貰われる。飼い主が秋彦なためか元の貫禄ゆえか箱丸商店街の動物たちのリーダー格になっている。名前の由来は音楽家「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ」と映画「ベートーベン」から。 「765亭さ~どし~ずん ぼくバッハ」のタイトル通り、第3期はバッハの語りという体裁を採っており、プロローグとエピローグを担当している。 あずささんと双子の子供の散歩に同道してあずささんを無事に帰宅させるという天海家において極めて重要な役割があり、家族として欠かすことのできないポジションである。未来編では彼の息子がこの大役を引き継いでいるが親子そろって、犬とは思えないほどのインテリぶりを披露する時がある。押しかけ女房(カザリ談)のクリスと絵理の飼い猫カザリに囲まれて、生活中。
4期ではなんと5つ子のパパに!
ショパン
未来編でもお馴染みの息子。一番しっかり者で、あっちゃん達の遊び相手。なのだが、雷が嫌いな模様。他の子達と比べるとアレだが、他の子に負けず元気いっぱいです。
「ぼくだっていちにんまえのおとこのこだよ!」
そこ!春香さんとキャラがかぶるとか言わない!・・・おや?誰か来たようだ・・・。
バイエル
なんで受け継いじゃったのかはらぺこ属性な息子。聞き分けはいいのだがやっぱりはらぺこ。
「おなかすいたー!」
なお、765亭では5匹まとめて面倒を見ることは出来ないので、野上夫妻の所に行く模様。
野上さんの懐がマッハで壊滅しそうです・・・
ゲーテ
趣味はお散歩とお昼寝。開幕から寝るという前代未聞の状態を引き起こした子である。あふぅの子の影響なのか恋愛事にも敏感な模様。なお、あの糖蜜夫婦の下に引き取られたが、覚醒しないと翔ちゃんを守れないという非常事態に陥っている。誰か何とかしてやれ。
「あふぅ・・・おやすみなさい・・・」
ビーナ
プロローグからカメラに激突し、レンズを割るというどこぞの豆タンクか!と突っ込みたくなる「突撃犬」である。やんちゃという意味では相当なようで、遊んでたアンクがぐったりするほどである。ディアとビーナは日高家でそのまま預かるようである。なお彼氏の影がちらほらと・・・
「おとーさん、バカップルってどんなのー?」
ディア
挨拶時になんといぬ美の所まで逃げていた恥ずかしがりな女の子。やれば出来る子なのだがその性格が災いしてあんまり表に出てこない。光喜くんとお庭でごろごろするのが楽しい癒し担当である。ディアとビーナは日高家でそのまま預かるようである。
「こ、こんにちわ。私ディアです。よろしくお願いします」
高木順一郎 765プロ社長→8765プロ社長→8765プロ会長
765プロ社長で、かつては敏腕プロデューサーとして多くのアイドルをトップアイドルに導いた
経歴も有り、アイドルの隠れた素質を見抜く目は一級品。
しかし計画性が無いようで、あずさ、真、伊織、やよい、亜美、真美をスカウトしたは良いものの、
上手く営業出来なかったようで、皆ランクがなかなか上がらずにいた。
そんな折に、春香が961プロを追い出された千早・貴音・響を765亭に住まわせた事を聞いて、
765プロへ受け入れ、かつての後輩で新人育成専門の島 茉莉をプロデューサーを迎え入れた事で少しずつ765プロのアイドル達も売れて行くようになる。
かなり前から春香の素質を見抜いてアイドルにスカウトしようとしていたが、春香の父秋生(あきお)が芸能界嫌いであった為か春香からも色よい返事はもらえずに居た。
秋生夫婦が数年前に事故で亡くなり、秋彦からも背中を押されてアイドルになる事を決意し、765プロの門を叩いた春香を暖かく迎え入れた。
この事については若干後ろめたさが有ったのか、三期において秋生の墓前で謝罪している。
二期の頃に人情家でお人好しで、人をあまり疑う事をしない性格をつけ込まれ、不正融資を持ち掛けられた時にあっさり信じて乗っ取られかけた事も有る。幸い、乗っ取りは気付いた島部長によって未然に防がれた。
そんな頃に千早の承認を取らずに千早を模した「バケちは」を知り合いの業者だから大丈夫と、
独断専行で商品化を勝手に決めてしまったり等のミスが目立ち、どうにも弱小時代の現場主義的感覚が抜けない事や、秋彦に寮のアイドルの面倒を見てもらっているのに費用を払わなかったりと、親戚としてはマダオ(まるでダメなオッサン)な為、禅寺に精神修養の為と放り込まれたり、会社内でバケツを持って立たされたり等色々と島部長からお仕置きを受けている。
そう言う経緯も有り、自分の経営面の駄目さを自覚してか島部長に経営を一任した。
あずさの出産時は、日高舞を筆頭とした奥様連合に「男の親戚は居ても居なくても一緒」と、海外でゴルフでもしてらっしゃいとグァムへ旅行へ行かされている。
また、ネーミングセンスがかなり酷いらしく、秋彦とあずさの子供である秋伸の名付け親の座を黒井に取られている。(なお、夏香に関してはあずさが命名している。)
こうして見るとダメな箇所ばかりがかなり目立つが、彼が千早達や春香を765プロに受け入れ、島を雇った事で全てが上手く回り出した事を考えると彼の功績は大きい。
企業のトップをやるより、常に現場に居て仕事をしてもらう方が合っているのかもしれない。
三期においては会長へ勇退し、島に8765プロの経営を完全に委任した。
D2の妨害工作がかつて自分が初めてプロデュースをしたアイドルの娘、西園寺紫苑の私怨による所業と知り、自分の至らなさが彼女を歪めてしまったと苦しむ。
本来、紫苑の母親が高木のプロデュース方針を気に入らず、西園寺へ行ってしまって彼の愛人となり、紫苑を妊娠した事で捨てられただけであり、完全に彼女の自業自得で、高木が責を負う必要は無い。
それでも自分が上手くやれていればと悩んでしまうあたりが彼の彼たるゆえんであり、そんな彼だからこそダメな人な部分は多くても、島やアイドル達や他のスタッフも見限ったりせずに付いて行ったのである。
実は、彼の人脈もかなりの物で、スポンサーの一人でもある水瀬グループ総帥の水瀬翁を始め、政財界にも結構なコネを持っているらしく、島社長が好きに腕をふるえるように下地を整えていたりする。それを滅多に表に出さないだけで、本当にダメな部分半分・昼行灯を装っているが半分だそうである。(アス比p談)
D2の襲撃が完全に失敗に終わり、全てを失った紫苑に対しても今度こそ助けてみせると救いの手を差し伸べ、彼女にも「あなたが私の本当のお父さんだったら良かったのに」と彼女の心も救い上げた。今後は春香達が自分の芸能プロダクションを大きくしてくれたから、今度は彼女達の夢を応援すると語っている。
マダオでもあり、仁の人で漢。それが高木順一郎なのである。
島 茉莉(まり)765プロプロデューサー→総合P→8765プロ本部長→社長
一期3話より登場。
高木社長の後輩で彼に請われて765プロのプロデューサーになり、春香たちのデビュー戦略を立案、時々ムチャぶりもして秋彦を怒らせた事も有るが、非常にやり手な敏腕かつ豪腕なプロデューサー。
765亭の寮をアイドルの共同生活の場にと提案したのも彼女である。
以前はアイドルデビュー時専門のプロデューサーで、765プロも期間限定の予定だった。
しかし、移籍予定だったプロダクションのアイドルたちの素行の悪さに怒り、秋彦と共に所属事務所へお仕置きした後また765プロに戻って来る。(相手事務所がガチで泣き入れる程凄まじかったらしい)
これが765プロ、後の8765プロ快進撃の始まりとなる。
旧知の南プロデューサーを765プロへ移籍させ、新人の天田プロデューサーも雇い、
自分は総合プロデューサーとして765プロを躍進させて行く。
第二期においては765プロに持ちかけられた不正融資を見抜き、騙されかけた高木社長を
助けた事により765プロは乗っ取りの危機を免れた、この功績により経営面は彼女に一任される事となる。
後に876プロと合併し、8765プロとなった際ははらぺこーずの公私のお世話係として野上恭右、
後に律子の伴侶となる浦木功太、後に優秀な事務員となる彩音の素質を見抜いて雇用、アイドル達を支えるスタッフも揃えて総合部長として、更に腕をふるい快進撃を続けて行く。
西園寺プロがあれこれ妨害をかけてくるが、それをものともせず(と言うか西園寺はほぼ自爆していただけだが)所属アイドルの日高愛がアイドルアルティメイトに優勝した事により、
8765プロは押しも押されぬ大手プロダクションへと昇格した。
実は日高舞の夫は、茉莉の弟の良司であり、本気出したら二人で芸能界獲れそうな恐怖の義姉妹になっている。
舞が良司と恋愛した事の影響で、芸能界で仕事を始めたばかりの彼女も、仕事を干されて苦労をした経緯が有り、そんな苦しい時代に高木社長に助けて貰った事が彼女が765プロへ来た理由である。その苦境を乗り越えた経験とその頃に培ったコネにより、アイドル業界で怒らせてはならない人の一人になっている。
(間違っていれば例え会社社長であろうとも容赦なくシバき、精神修行の為に禅寺に放り込んだ。)
あの武田蒼一をして「恐ろしい人だ」と言わしめている事からもその恐ろしさが知れる。
芸能界のオーガとも呼ばれる舞が唯一頭の上がらない人ではあるが、愛にとっては優しい伯母であり、一緒にショッピングに行ったりもしている。
第三期においては高木が会長になった事から社長職を引き継ぎ、社長 島茉莉が誕生した。
社長となり、8765プロも大手有名プロダクションとなっても決して奢らず、安定した経営を行う。
しかし、はらぺこーずのお世話は第二事務所を作って野上に任せる等、結構酷い所も相変わらずではある。
(はらぺこーずの食費に別予算を組んだりするあたり高木会長よりはかなりマシだが)
D2による工作により「オールドホイッスル」の番組編成権を失った武田蒼一に水瀬グループの生放送サイトを与えて、武田組を取りこむ。
また、アンチ記事を書かれれば、それがD2によって金をもらった人間の犯行で有る事を掴んでそれを世間に公表し、迅速かつ容赦無く対応し、逆境すら8765プロの力へと変えて行く。
D2の妨害工作の理由が高木会長も深く関わる西園寺紫苑による犯行で、高木会長が彼女への同情から逡巡していた時も「自分の生い立ちがどうあれ、その恨みを我社のアイドル達に向ける以上は私は全力で叩き潰します。社長として」と毅然とした態度を取った。自分が原因ではない苦汁と辛酸を味わいながらも逆恨みせずに乗り越えた彼女だけに、この言葉は重い。そしてそんな彼女だからこそアイドルやスタッフ達にも慕われているのである。
現在は、D2との争いにも決着が着き、東豪寺プロや黒井プロと共同で進めていた、延期になっていたライブイベント「アイドルETERNAL」の計画を進め、アイドル業界全てを巻き込み、閉塞した業界に嵐を起こそうとしている。
まだまだ彼女と8765プロの躍進は続く。視聴グラは機動戦士ガンダム0083のシーマ・ガラハウで名前の茉莉はシーマの戦艦「リリー・マルレーン」とシーマの中の人である真柴摩利さんから来ている。裏切るような理由が無く、彼女の能力が存分に発揮出来たらこれくらいやれるかも?と言うIFの姿かもしれない。
三浦あきら
第3期SP編にて客演。
三浦あずさの従兄。元・東京消防庁救急機動部隊通称「ハイパーレスキュー」の副士長。 「伝説(レジェンド)のオレンジ」の異名を持つ。現在はあけぼの町のミナセレスキューテクノロジー開発部でAHスーツ(アンチハザードスーツ)の開発研究員をしている。あずさの快気祝いで来訪した箱丸商店街の事故現場で急遽消防隊に協力する。そんな彼と高槻やよいが出逢って・・・
元ネタは「燃えるノベマス」こと遼介P作『レスキューP奮闘記』の三浦プロデューサーである。こちらの世界では現役のファイアーマンであり、燃えるレスキュー魂と現場主義も健在である。なお、こちらの世界の三浦家の血筋は大なり小なり方向音痴だそうである。
野上・如月家
野上恭右(野上P)
第一期終盤から登場。
箱丸商店街の野上不動産社長の息子で秋彦の親友であり悪友。
かつては
軍に所属した理由は経営が悪化していた実家の為と洋二や宏樹の学費を払う為であった。家業を手
千早・貴音・響・真のはらぺこ四天王を養っている765プロ一の苦労人。退役はしたものの、軍時代のコネは健在でそちらを活かした仕事を取ったり、逆に以前の後輩から頼られている。後に絵理もはらぺこ属性が付き更に忙しくなってしまった。また、自分を常に後回しにする癖が有り、その事に対しては秋彦もかなり歯がゆがっていたりする。
千早に愛されており、自分もまた千早を愛しては居たが、年齢差等を理由に自重していた面が有り、千早がドイツ留学の下見に行った際は仕事や料理でミスを乱発し、自分も千早を心底愛していた事を思い知らされる事になる。野上烈に鉄拳制裁と一喝された事により有給を使って千早を追ってドイツへ渡りあちらで砂糖を大量にばら撒いた。ドイツの皆様マジサーセン。
とある別の世界線では「食の変態」の異名もあり、はらぺこちーちゃんのお世話役を違う世界線でもさせられるハメに。こればっかりは某志村けん似の神様にも「運命だ、諦めろ」と言われてしまった。
なお、第四期では、「歴代はらぺこ一族如月家」(ついでにバイエルも)を一手に引き受けることになりそうなのでマジで大変。はらぺこ原子核でも持ってんのだろうか・・・
野上洋二(野上兄弟次男でピヨちゃんの旦那)
野上兄弟の次男で貿易仲介業を営むイケメンである。ただ女性の趣味は非常に特殊でなんと腐オバサン女子の音無小鳥を猛アタックで射止めた上に結婚してしまった。小鳥の腐属性すら受け入れた勇者でもある。
(実はエロ大王で小鳥はリアルで同人誌や妄想すら比にならないほどあれこれ仕込まれたらしい)
また、どこで手に入れたのかナイト2000の同型に乗り、オレンジ色のハロボール型AIロボットなどを持っているそうである。ちなみに未来世界で成長した長女の野上ひなは周りの予想通り、母親の腐属性を受け継ぎ重度のレズ同人を好むというコトリザバス神の呪い祝福を受けて成長したとのこと・・・。南無南無・・・。
野上宏樹(野上兄弟三男で菊地真の婚約者)
医学生で大学リーグではけっこう有名なバスケットプレイヤーでもある。ただ口は悪いのが玉に瑕である。菊地真とは765亭で出会い、共通の話題であるバスケットボールを通じて仲良くなった。
元々優しい性格で兄野上恭右が軍人になって、怪我が多かったことから医師を志した。その後、救命救急医を志望し、独学で治療法などを勉強していた時にライブ会場で妨害工作を阻止しようとした兄恭右の事故に遭遇し、必死に止血などの治療を行う。
その後、三浦あきらことレスキューPの出会いを通して、人命を救うことの大切さを感じて、大学の救命救急センターに志願し、毎日悪戦苦闘しながら救命医として経験を積んでいる。職場の環境ゆえなかなか逢えないのが真には不満なようだ。イライラは将来の義兄が上手くフォローしているらしい。現在ではりょうゆめの結婚後の製糖派筆頭扱いされているバカップルの片割れでもある(製糖派ノベマス)
ちなみに容姿はどこかのガンダムにはなれないらしいパイロットによく似ているが彼よりも女好きで口は軽いのが相違点である。
如月千歳
第3期より登場。
如月千早の従兄弟で航空特別学校への進学と通学のため、箱丸市で下宿することになった。
はらぺこ属性は無い至って純情な少年。空を飛ぶこと夢見、実現するために航空学校の門を叩くが、その夢の原点は千早・優姉弟の過去に由来する。
下宿初日に貴音に男のシンボルを見られて以来、互いに意識するようになる。貴音に対して純粋かつ真っ直ぐな好意をぶつけ、遂には貴音を陥落させた。千早とは律子と涼のような力関係であり、宏樹からもらったエッチな本を処分されるわ、恭右への玉子焼きを作る際の毒見役にされるわ等色々不憫な目に遭わされているものの、千早が落ち込んだ時には彼女が立ち直るきっかけとなる物を実家から持って来て、その事で更に貴音に惚れ直された。
航空学校では野生の証明神田鉄雄教官と人間コンピューター栗原宏美(ひろよし)教官に日々鍛えられている毎日(→ファントム無頼)貴音との仲は熟成中らしく、秋月涼とその妻夢子の後継者筆頭とされ、ついたカップリング名が「千歳飴」末永く甘ったるくなりそうなネーミングである。
門矢 士(仮面ライダーディケイド)
第三期7話より登場。雪歩が愛やバッハとお散歩中、マナーのなっていないファンに絡まれた際、
「なるほど・・・。だいたいわかった」と説教BGMと共に現れ、一蹴する。
雪歩から名前を問われた時に「俺は、門矢 士通りすがりのサラリーマンだ」と名乗った。
その時はそれで別れたが、実は秋月信彦と同じ会社「ゴルゴム」に勤めており、上司と部下の関係で有る事が判明する。ディケイドとシャドームーンが同じ会社・・・ナニソレコワイ。
上司信彦の策略により、萩原茶房を訪れた士はそこで雪歩と再会を果たす。
それからは雪歩とメールのやり取りを行う仲になる。
雪歩とメールのやり取りが己の活力となっていたり、雪歩がロケで不在の時には酷く落ち込んだりとかなり雪歩にぞっこん状態。D2による箱丸町襲撃に対しては765亭前で剣邪気、映司と共に蹴散らした。
このまま少しずつ仲が進んで行くかと思われたが、士が春から新部署へ移るよう内示が出てしまい、雪歩と簡単に会えなくなってしまう為、雪歩を呼び出し告白した。
その告白は受け入れられ、「雪歩の男性恐怖症」を見事破壊したただ一人の男となる。
それを機に士は会社を辞め、萩原茶房を継ぐ決意を固める。
ちなみに、視聴者によって「雪国もやし」なるカップリング名を付けられた。砂糖のもやし漬け?
なお、雪歩のお父上には気に入られている様子であり、「早く孫抱きたいんで結婚早くてもOK」な
ニュアンスの言葉をいただいており、世界の破壊者VS憤怒の決闘は起きなさそうである。
見た目のグラはGS響の改変。
火野 映司(仮面ライダーオーズ)
第三期第5話より登場。ミナセグランドホテル経由で765亭に面接に上京して来た、響の親戚で幼馴染。
響は本来の映司で呼ばず、幼少時からのあだ名だった次郎で呼んでいた。響とは二年ぶりの再会となる。
765亭ではメインは厨房で、時々ホールにも出ている様子。映司が765亭に勤め出して、秋彦と剣邪気の負担がかなり減った模様で、お客を待たせる事も減ったそうである。
響とは喧嘩友達な間柄で765亭に勤め出して最初の頃は、響が先輩風を吹かして口喧嘩になり、
秋彦に喧嘩両成敗でお説教される時も有った。
響の方が映司を意識し、つい憎まれ口を叩いてたようだとは端から見ていた美希の談。
映司は箱丸町での響の近況を響の兄の一也に、手紙で報告しており、その事を響に感謝された。
その件について映司は自分の祖母への手紙を書くついでと照れ隠ししている。
響の誕生日後、二人で散歩していた時に自分は幸せ者だと笑顔で語る響を可愛く思い、またその時出ていた月の魔力も作用してか、互いに急接近するようになる。月が綺麗ですね。
その後は二人で買い出しに出かけたり、映司が作った料理の味見を響がしたりと少しずつ、
かつ順調にその仲を深めて行く。
彼も戦闘能力は高く、D2による箱丸町襲撃の際は765亭にて、剣邪気、士と共に襲撃者を蹴散らした。
ペットに赤いオウムのアンクを飼っており、バッハとは喧嘩友達のような関係になっている。
見た目は、GS真グラに仮面ライダーオーズの映司の衣装を組み合わせた物で、簀巻きpによって提供されている。
シンデレラスクール
第4期で登場
次世代のアイドルを育てるために8765が設立した事務所直属の養成所。元はシンデレラサバイブに8765が出場するために立ち上げられたが、ある意味ちょうどいいので今後も利用していくようである。というか8765の規模でなぜこのような施設がなかったのかが不思議とかいっちゃだめ
元々即戦力に近い子たちを募集してはいたが、カオスな周辺状況のせいでなかなか人が集まらず、社長のスカウトなどで人を集めようやくスタート。現在では第2期生も入っている。
ちなみにアイドル養成コース以外にプロデューサー養成コースもあるようで、人材不足の解消になるのではないかと期待されている。
シンデレラスクール・1stアイドルユニット「ホープローズ」
第4期で登場する「アイマスシンデレラガールズ8765・1stメンバー」がシンデレラサバイブに出場した際与えられたユニット名である。かつては「不可能の代名詞」だった「青いバラ」をモチーフとし、次世代の希望となるようにと名付けられた。ちなみに現在の「青いバラ」の花言葉は「奇跡・神の祝福」となっている。彼女達が一体どんな奇跡を見せてくれるのであろうか・・・。
小日向美穂(ホープローズリーダー)
第4期第1話より登場。
熊本より上京してきた「ホープローズ」リーダー。3期の千早の九州ライヴをきっかけにアイドルになりたいと思うようになり、8765が募集していた「シンデレラスクール」に応募してきた。
本来応募組は彼女のほかに三人いたのだが、全員「親の反対」があり、辞退してしまっているので、ホープローズの中ではただ一人「スカウトされていない応募組」の人物である。どうやら他の三人に関してはD2事件のせいで「8765がヤクザのような所」と勘違いされてしまい、このような事態になったようだ。・・・あながち間違ってないから困る(総合戦闘力と糖蜜被害的な意味で)。
杏のせいで遅れていたデビューも、なんと「ねぎブン秋の大収穫祭SP」でついにデビュー!しかもねぎブン初回としては破格のお値段でゲット。交渉方法はあざと・・・じゃなかった、「交渉人の目をじっと見つめる」というもの。かつてない交渉方法にティンと来るものがあったようで・・・。
ホープローズリーダーとしての実力も徐々についてきており、頼もしくなってきている。
ホープローズ全員が「絆」を重視しており、4期39話では凛のために全員が応援に駆けつけている。
なお、下宿先は8765のもはや伝統となりつつある765亭。天海家の庭では、バッハの子供達との初対面のときにフルパワー「遊んで遊んで」攻撃を受け、あられもないことになりかけた。
クソッ!なぜ一枚絵がないのだ!課金か?課金すればええのんか?!←秋彦「ほう?まだ花壇行きを希望するやつがいるとは・・・」
神崎・ファリーナ・蘭子(ホープローズサブリーダー)
第4期3話より登場。
島社長の友人ジュリオラの娘でネットアイドルとして活躍しており、「第二のサイネリア」と呼ばれていた。ホープローズの辞退者の枠を埋める為社長の推薦と言う形で入社する。
初登場の際、厨二全開な挨拶をしたせいで島に叱られ、厨二に関してはあくまで演技と言う方針にされた為、765亭においては厨台詞はほとんど見られなくなるが、動揺した時には思わず厨な台詞が飛び出すこともある。
キュート・クール・パッションではなく、はらぺこ・砂糖・ツッコミで構成される8765アイドルの特性において、親馬鹿な父、シスコンな兄、何かとサボりたがる同僚(杏)と言う環境下のせいで徐々にツッコミへの適正を開花させ、8765プロにおけるツッコミ筆頭日高愛と共に8765プロのツッコミ担当となって行く。
ホープローズ全員が「絆」を重視しており、4期39話では凛のために全員が応援に駆けつけている。
なお、ファリーナと言うミドルネームは765亭だけの設定であり、父親は新谷かおるの「エリア88」の神崎悟で原作とは似ても似つかない子煩悩な父親になっている。そして、蘭子の兄サトルJrは見た目のグラはコードギアスのルルーシュ・ランページが使われており、視聴者からサトルルーシュと呼ばれたりしている。元キャラのせいか重度のシスコンとなっており、蘭子もその愛情には辟易してる模様。
双葉杏
第4期第6話より登場。
高木会長がティンと来たことから連れてきた北海道出身のニート。当然ながらそのキャラクターから案の定脱走を繰り返すアホの子。ただしやれば出来る子&人が自分の事で謝っているのを見るのは嫌いなようで、一応愛ちゃんの指導を受けながらトレーニングしている。最近では「双葉杏応援サイト」なるものが出来ており、励みになっているのだという。やれば出来る子ニートの星!
簀巻きやら突込みやらいろんな目にあっているが、なかなかタフ。耐久値自体は元々高いのかも知れない・・・。ホープローズ全員が「絆」を重視しており、4期39話では凛のために全員が応援に駆けつけている。
渋谷凛
第4期予告編より登場。
箱丸商店街・渋谷生花店の娘で春香や律子、雪歩とも顔なじみ。特に雪歩とは『雪姉・りんちゃん』と呼び合う仲。
杏と同じく高木会長がティンときたことから8765プロを訪れ、その時は一時保留したが第8話にて正式に候補生になる。
姉貴分である春香や雪歩の歌う姿から自分もそうなりたいと純粋に想い、芸能界にチャレンジする砂糖成分も極端なツッコミ属性も無い至ってニュートラルな良い子・・・なんだが、(千早・貴音・真・響みたいな規格外ではないものの)ハラペコ属性は健在である。
4期39話でSTARSの高垣楓と対決。しかし僅差で敗れてしまったが会場がアウェイだったことを考えると出来は上々。今後に期待である。
諸星きらり
第4期第6話より登場。
高木会長がティンと来たことから連れてきた大物(物理)新人。元々のキャラクターから引っ掻き回すタイプと思われがちだが、765亭CG組においては最もニュートラルといっても過言ではない(砂糖もはらぺこもツッコミもない)
というよりも、他の子が過激すぎて目立ってないのが現状なのかもしれない・・・。
22話で美穂ちゃんと共にCDデビューが確定したが、その時点でだいぶきつい練習量だったようなのに、「さらに増やす」と言われ、戦々恐々としている・・・
初登場時に、ショパンとバイエルをぶん回してトラウマを作りかけた
ホープローズ全員が「絆」を重視しており、4期39話では凛のために全員が応援に駆けつけている。
箱丸商店街のお店とみなさん
都内近郊の都市でありながら、昔ながらの人情溢れる昭和の佇まいを色濃く残す商店街。
何ゆえかここに居や店を構える人はほぼ例外なく驚異的な戦闘力やそれに準じる技能を持っており・・・その気になれば世界取れるんじゃね?という都市伝説があるとかないとか。
秋月薬局
律子の実家で天海家一同「色んな意味」でお世話になっている。ちなみに親戚に某世紀王そっくり(?)な人がいる。
萩原茶房
雪歩の実家で江戸時代から続く箱丸市随一の老舗。
雪歩パパである主人が某大総統に似ているのは多分気のせいである。
また、箱丸商店街の商店会会長を務めており、魔境とも言える箱丸商店街を束ねている。
萩原真之(キングブラッドレイ)
箱丸町商店街に有る萩原茶房の店主で、箱丸町商店街会長。名前の読みは「さねゆき」(アス比p談)
どこぞの大総統のような風貌を持つ萩原雪歩の父。
いかつい顔とは裏腹に「娘に彼氏が居ないのは自分の顔が怖いせいかも?」
と悩んだり「孫を早く抱きたいからいつでも結婚して構わない」と言って
雪歩に怒られる等かなりお茶目な一面も持つ。
普段は「仏様のような人」(あずさ談)では有るが一旦怒ると、その形相は正に「憤怒」
その覇気だけで常人は失禁し、気絶してしまう。
また、剣の達人でスポーツチャンバラの刀や竹刀ですら人が斬れそうだと思えるほどで、箱丸町での花見の時は マグロの解体を披露している。
雪歩が門矢士と少しずつ距離を縮めている様子を暖かく見守っており、二人の交際には全面的に肯定している模様。なお、奥様とのデートの時お尻を褒めてビンタ喰らったかどうかは不明である。
バー「小夜子」
剣邪気の先輩ダディバナ(0M0)がマスターを勤めるバーで、秋彦も大学時代ここでバイトをしていた。
プライバシーの保護に力を入れており、秋彦や765プロのプロデューサー陣も内輪話や重要な案件の際に利用している。バーの名前は奥様の名前が付けられている。
元になったキャラクター的に味音痴がバーやって大丈夫か?等と言われているが、料理は奥様が担当しているとの事。千歳が通う天の川高校に彼そっくりな人が校長先生をやっているとの噂が有るが、本人が副業でやっているのか、実の兄弟か、他人の空似なのかは明らかにされていない。
4期にてマスターと天高の校長は別人である事が判明し、人違いされて大層迷惑したと語っている。
中華料理ラオウ飯店
某世紀末覇王一家の長男似のいかつい店主がトレードマークの中華飯店。貴音御用達。
4期にて野上と千早の新居の引っ越しそばならぬ引越しラーメンを作ったのだが、はらぺこーず相手は分が悪かったのか頑張りすぎて腰をやってしまい、それが新聞に掲載されてしまった。
なお、箱丸町に接骨医の弟トキと、バイク屋を営む弟ジャギが居る。
焼き鳥屋東方不敗
主人はネオホンコン出身というが、詳細は不明。小鳥さん御用達・・・共食い(ボソッ
電器屋嶺商店
秋彦と歳が近い若店主は何でも昔「白い悪魔」と呼ばれたり、機動兵器の設計に携わっていたと噂されている。
箱丸名物に店主製作の「丸いペットロボット」がある様子。奥様とは職場結婚だった模様。
野上不動産
天海家の持っている現8765プロ第2事務所などの管理もしている野上Pの実家。
社長は宇宙海賊を一人で逮捕しちゃう銀の宇宙刑事によく似た野上烈さんで噂では地下にはドル◯ランやゲ◯ュペンストやふざけた外見の最強パワードスーツが格納されているという噂もあるが定かではない・・・。
獅子どうぶつ病院
箱丸25-隊百獣に構える動物病院。イメージガールとして響が起用されている。
症状を適切に把握・処置できる院長先生が居るためか評判が良い。
看護師さんの話だと院長は「動物と普通に会話出来る」とのこと だが・・・?
西部署
警視庁西部署捜査課の人々もよく765亭に食べに来るとのことから見て箱丸市は城西地区・西部署管内と思われる。
765プロとのタイアップで『765警察』なるドラマを製作協力しており、春香がレイバンのサングラス掛けてショットガン持ってるのも響が革ジャン着てコルト持ってるのも西部署の人々のモノマ・・・もとい、イメージとの事。
配備されている車両が赤いV36スカイラインやフェアレディZ33など日産車が多い・・・未確認情報に「マフラーからアフターバーナーを噴く」「何故Zにガルウィングがある?」「ボンネットに機関銃があった」という証言があるが真相は不明。
恐らく箱丸市で医療機関と並んで忙しい日々を送る職場なのは想像に難くない・・・
砂糖警報(箱丸医療大隊入隊試験・最重要項目)
765亭は現在、製糖派ノベマスの舞台となっており、多くの砂糖中毒者を生み出している。その影響なのか、第4期からは「砂糖警報」なる警報が動画内部で出されている。これは、バカップル共がいちゃいちゃし始めると鳴らされる警報である。広範囲に大量の砂糖中毒患者が生み出されることになるため、箱丸医療大隊という組織が編成され、治療を施している。詳しい記事は砂糖警報の記事と箱丸医療大隊の記事でどうぞ。
この砂糖警報だが、1~8段階あり、例えば中程度のレベル5の場合、(箱丸市で警報が鳴った場合)東京、神奈川、埼玉、山梨、千葉の1都4県に被害が拡大することがわかっているので、これを出来る限り防ぐため、「砂糖警報アプリ」と言うものが配信中である。利用できる方は利用してみよう!現在では最新バージョンが配布されている。
ただし注意点がひとつ。このアプリは突発性の砂糖には反応できないので、万が一にも元凶の近くにいる場合、即離脱をお勧めする。製糖レベルMAXに近い人は・・・ご愁傷様です?
第4期15話の時点では、「余りにも突発性糖蜜空間が発生しまくる」せいで故障中。しかも直った直後に「糖蜜発生源×4」という大惨事が発動。いきなりメーター振り切っちゃったのでまた壊れないか心配である。箱丸医療大隊の皆さん・・・お疲れ様です。
∩(>△<;)q 「自重してー! 」
なお、砂糖警報の欄にあるのは被害レベルであり、こちらは各人の進展具合を示したものである。
○製糖グレード0:「ツッコミ組」 ツッコミ組必須武装:ハリセン 珈琲豆ショットガン
ツッコミ上位ランク専用武装:GNバスターソードⅡ型のハリセン&簀巻きセット
認定条件:「ツッコミ組」メンバー(必須)&現在フリーなど
・絵理(?)・亜美・真美・蘭子・鬼ヶ島・・・じゃなくて天ヶ瀬冬馬・美穂(NEW!!)
(なお「?」は今後移籍疑惑あり)
。製糖グレード0,5:「カフェオレ組」
認定条件: 彼氏がいることが発覚したが上位互換のグレード1以上のカップルのせいで交際が進行していない為、ツッコミに戻ってしまった状態であること。既に彼氏(or彼女)がいる可能性の人物も追加される。
・やよい(&三浦アキラ氏) ・愛(&蒼月昇)・【未来組特別枠】日高光希(&秋月翔)(NEW!!)
○製糖グレード1:『砂糖』
ランクアップ条件:『交際相手発覚』状態(必須)&『告白』・『交際開始』等
・伊織(&高槻長介)(?)(NEW!!)(これ以降の「?」はレベルUPの可能性あり)
○製糖グレード2:『糖蜜』
ランクアップ条件:『長期交際状態』(必須)&『バカップル描写過多』『要ツッコミ』等
・雪歩(&士) ・響(&映司)・美希(&赤羽根P)
ーーーーーーーーーーーーーーーー自重と言う名の壁ーーーーーーーーーーーーーーーーー
○製糖グレード3:『蜜月』
ランクアップ条件:『糖蜜空間』精製可(必須)&『婚約』・『大人の階段』等
・千早(&野上P)(?)・春香(&剣邪気)(?)この人たちぶっちゃけ秒読み段階)
ーーーーーーーーーーーーーーーー覚悟と言う名のそり立つ壁ーーーーーーーーーーーーー
○製糖グレードMAX:「LIMIT BREAK!!」(リミットブレイク)
ランクアップ条件:「結婚」&『子持ち』
・天海あずさ&秋彦(夫妻)・日高舞&良司(夫妻)・野上真&宏樹(夫妻)・律子&浦木P(夫妻)
・貴音(&千歳)(NEW!!)・鈴木(元尾崎)P&鈴木(兄) ・彩音&黒狼鳥P
ーーーーーーーーーーーーーーーー我慢と言う名の分厚い壁ーーーーーーーーーーーーーー
○製糖グレード∞(インフィニティ)「ULTIMATE BREAK!!」(アルティメットブレイク)
ランクアップ条件:「(いろんな意味で)自重&我慢をしないこと」
・秋月涼&夢子(夫妻)
なお、この夫妻がいた場合、なんとしてでも付近の民間人を1ミリでも遠くに遠ざけること
アイマス特定キャラへの愛が溢れてしまう方へ
ここの所コメントで「真美prpr」や「銀髪なるものよ、我が貴女の盾騎士「シールドナイト」となり、守ることを約束しよう(訳:蘭子ちゃんは俺がまもるぜぇい!)」等、愛が溢れまくってるコメントが見受けられるが、愛を溢れさせるのは1動画一回にしておかないと、最強商店街の皆さんがやってきてしまうかもしれません。まあ、例を出すと・・・・・・小日向ちゃん俺だー!結(ここで手記は途切れている)
未来の子どもたち(暫定)
765亭の未来には成長したあっちゃん(天海秋伸)となっちゃん(天海夏香)の双子兄妹を筆頭に多くの子供達がいる。
現時点で判明している概要はコチラ
筆頭 | 天海秋伸 | 愛称:あっちゃんor伸ちゃん | 765亭(第4代目店主候補) | 秋彦×あずさ | 箱丸の修羅 |
天海夏香 | 愛称:なっちゃんor夏ちゃん | 8765プロ所属 | 〃 | S級ジャンパー? | |
日高光希 | 愛称:みー君orアイツ(翔ちゃん限定) | スイーツショップ トロンベ | 舞×日高亮司 | オーガの息子 | |
参謀 | 秋月翔 | 愛称:翔ちゃんor翔姉ちゃん | 法学部所属 | 糖蜜夫婦 | アンチ砂糖 |
秋月紗知? | 愛称:? | ? | 糖蜜夫婦 | ||
天海柚香 | 愛称:柚ちゃん(ゆずちゃん) | 記者志望 | 秋彦×あずさ | ||
野上千華 | 愛称:はらぺこちーちゃん(3代目) | 8765プロ候補生 | 千早×野上 | はらぺこ | |
野上伸二 | 愛称:しんちゃん | 高校生(天才料理人?) | 千早×野上 | 優の転生? | |
野上千尋 | 愛称:ちひろ | ブラコン疑惑 | 千早×野上 | はらぺこ? | |
火野かなた | 愛称:かなた・かなちゃん・あの人(千尋限定) | 母親と違い、女の子っぽい趣味? | 響×映司 | 伸二ラブ | |
門屋雪菜 | 愛称:ゆきちゃん | 物静か(祖父と父親は・・・・。) | 雪歩×もやし | ||
剣邪気美冬 | 愛称:みーちゃんor美冬 | 天才(天災)児で「ヘシン!」出来るとの噂もあり | ( 0w0)×(のヮの) | どんがら持ち | |
野上ひな | 愛称:ひなちゃんor腐女子 | 母親同様である・・・・。 | 小鳥×洋二 | 当然腐女子 | |
野上しずか | 愛称:しずちゃん | DNA奇跡!普通の子 | 小鳥×洋二 | 奇跡ってあるんだね・・・ | |
如月優 | 愛称:優 | 千歳飴の子 | 貴音×千歳 | ||
如月天音 | 愛称:あまね | はらぺこ | 貴音×千歳 | ||
野上真樹 | 愛称:真樹 | 口は災いの元 | 真×宏樹 | ||
更に増えるか・・・・? |
関連動画
第1期から第4期まで完結済となっている。
第1期
せかんどし~ずん
ぼくバッハ(第3期)
765亭の日々(第4期)
765亭の毎日(第5期)
関連商品(箱丸商店街のみなさん)
関連コミュニティ
関連項目
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