Pokémon GO(ポケモン ゴー)とは、Niantic, inc.(Google関連企業)が2016年より配信を開始したスマートフォン向けポケモンゲームである。Google Play StoreとApp Storeにて配信中。
2016年7月6日にアメリカ合衆国、オーストラリア、ニュージーランドで先行配信が開始された。配信開始から1週間でAndroid版のみで1000万ダウンロードを記録するなど、爆発的な人気となっている。日本国内でも同年7月22日から配信開始された。
概要
Pokémon GO | |
基本情報 | |
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ジャンル | 位置情報RPG |
対応機種 | iOS/Android |
開発元 | Niantec, inc. 株式会社ポケモン |
発売元 | Niantec, inc. |
配信日 | 2016年7月6日(米国) 2016年7月22日(日本) |
価格 | 基本無料 (課金要素あり) |
必要環境(詳細は下記参照) | |
その他 | |
ゲームソフトテンプレート |
位置情報ゲームIngressを開発したNIANTIC, inc.と、株式会社ポケモンの二社が共同で開発したスマートフォン初の本格ポケモンタイトルである。
これまでのポケモンシリーズの舞台は、日本の地域や外国をモデルにした架空の世界であった。だが、今回の舞台はリアルワールド。我々のいる現実の地球である。プレイヤーは自らの足で現実世界を歩き回って、野生のポケモンを発見、捕獲しなければならない。
Googleマップを使った地図の上に自分の現在位置、ポケモンの大まかな居場所や「ポケストップ」というアイテムを入手できるスポットなどが表示され、実際にその場所に行けばポケモンと出会えるというもの。
「ポケストップ」は街中で目立つようなものや名所旧跡などに多いが、意外な場所がポケストップになることも。ポケモンのタマゴが見つかることもある。
スマホ単体でもプレイ可能だが、後に発売された専用ブレスレット「Pokémon GO Plus」を装着するとより深く楽しめ、バッテリーの節約にもなる…のだがこちらは現在製造中止になっており現状での入手は困難。代わりにピカブイと同時発売された「モンスターボールPlus」にも対応しており、現在はこちらを使用することとなる。
ポケモンGOのはじめかた
始めるにはまずGoogleアカウントかポケモントレーナーズアカウントが必要になる。もしGoogleアカウントに紐付けしたくなければ、捨て垢を作るという手もある。
アカウントをセットしたら、ウィロー博士の話を聞きながら性別と服装など簡単なアバターの容姿とプレイヤーネームを決める。プレイヤーネームは半角英数のみで既に誰かが使っている名前は使用できない。全世界にプレイヤーがいるため最初に決めた名前をそのまま使えることは稀なので根気よく付けよう。
その後、地図の上にフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのいわゆる御三家が表れるのでどれか一匹を選んで捕まえる。選ばないで歩いていると最初からピカチュウが捕まえられるというウワサも…
最初のポケモンを捕まえたら、外に出てポケモンGOを遊ぼう!!
ポケモンの探し方
ポケモンGOを起動中に移動し「ポケモンがいるばしょ」に近づくと、一定の確率でポケモンがあらわれる。このとき、画面を注視していなくても、スマートフォンが振動して出現を教えてくれる。
ポケモンにはレア度があり、ポッポなどは出やすいがピカチュウなどは出にくくなっている。また、 詳細は明かされていないが、水辺には水ポケモンが出現しやすいなど、実際の地形によって出現するポケモンの傾向は異なるようだ。さらに時間帯でも出現するポケモンは変化する。
右下の長方形のウインドウで近くにどんなポケモンがいるか分かり、ボタンを押せば最大9匹まで見ることができる。その中から一匹を選択するとそれを追跡する。アバターの向いている方向にポケモンがいればウインドウが反応する。その場でゆっくり回転するだけでアバターは向きは変える。
ポケスポットの近くは比較的ポケモンが集まりやすい。「おこう」や「ルアーモジュール」を使うとポケモンと遭遇しやすくなる。おこうはシーズンやイベントによって集まりやすいポケモンが変わることが有り、ルアーモジュールは特定のポケモンを集めやすくなる専用のモジュールが存在する。
また、このゲームはGPSを利用しているため、スマホのバッテリーがものすごい勢いで減ってゆく。起動したままでいると、せいぜい3~4時間で充電が切れてしまう。連絡手段が無くなった! ここがどこだか分からない! なんてことのないよう、予備バッテリーの携行をオススメしたい(コンビニなどで安価で手に入る)。あるいはコンセントが席に設置してるカフェなどで息継ぎをしながらプレイするなど、工夫が必要だ。でもひとの でんきを とったら どろぼう!
天候の変化
2017年12月には、ホウエンのポケモン追加と共に天候の変化が実装。画面右下に天気アイコンが表示され、現在自分がいる地域の天気が表示される。天気の種類と対応タイプは以下の通り。
その天候に対応するタイプのポケモンの出現率が上昇するだけではなく、もらえるほしのすなの量の増加、わざの威力が上昇したりと様々な効果を持つ。ただし雨の時や雪の時などにポケモンを捕まえに行く時は、周辺の警報、注意報をチェックして事故の無いように行動しよう。特に台風の時は危険なので、特別警報発令時は人命優先の行動を。
出現するポケモンと捕まえ方
ポケモンを捕まえると一緒に「ほしのすな」とそのポケモンの種類の「アメ」が3つ手に入る。ほしのすなは進化後のポケモンを捕まえると進化前より多くもらえる。同じポケモンを捕まえすぎてしまってもそのポケモンをウィロー博士に送ることで代わりにアメが1つ貰える。アメはパイルのみを使用して捕まえるといつもより多く手に入る。
とびだしてきたポケモンにモンスターボールをスワイプして投げることでポケモンをゲットできる。ポケモンの周りにある二つの円のうち、色のついた円より内側にボールを当てることで捕獲確率が上がる。円のサイズが小さいほど評価が上がって順にNice!→Great!→Excellent!となる。また、ボールを回転させて投げる「カーブボール」を併用することで捕獲確率をさらに上げることができる。
ポケモン捕獲時の背景は、AR(スマホのカメラが捉えている映像)とCGから選択できる。万が一盗撮を疑われると面倒なので、公共の場ではCGで利用したいところ。
内側の円の色が赤みがかっていくほど、そのポケモンは捕まえにくい。ちなみにボールを投げる前にクルクル回したり、スナップを効かせて投げるとカーブするボールを投げることができる。カーブボールはわずかにXPボーナスが付くので、慣れたら狙ってみよう。現在はまだ普通のモンスターボールと上位互換のみ実装されているが、マスターボールをはじめとした他のボールも登場するらしい。
ポケモンを捕まえたりすることで一定の条件に達するとメダルを獲得できる(金銀銅の3段階)。このうちポケモンの属性に関するメダルについては、2016年10月のアップデートで、メダルの獲得状況によってその属性のポケモンが捕まえやすくなる(金で+3、銀で+2、銅で+1の獲得補正が入る)ようになった。
また、2016年11月7日のアップデートでデイリーボーナスが導入され、その日1匹目のポケモンを捕まえると経験値500XPとほしのすな600の追加ボーナスが得られ、それが7日連続続くとさらに経験値2000XPとほしのすな2400が得られるようになっている。
途中から、ハロウィーンにゴースやカラカラ、ニャースなど特定のポケモンが出現しやすくなるなど、特定のポケモンの出現率が大幅に上がるイベントが定期的に開催されるようになった。2021年にはさらにシキジカ・メブキジカの実装に合わせて「シーズン」の概念が導入され、イベントの無い時期であってもシーズン固有のポケモンが捕まえられたり、シーズン固有の経験値やダメージのバフ(あまり強くないが)がかかるようになった。このシーズンは1年に4つ、ちょうど4分割するような形で導入されており、シーズンが終わるとインターバル無しで次のシーズンへ突入する。
地域限定ポケモン
本作には地域の概念が存在し、「オーストラリアでしか出現しないポケモン」や「東半球の国でしか出現しないポケモン」が存在する。
こうしたポケモンたちはタマゴからも孵化しないため、該当エリア外のプレイヤーが入手する場合は基本的には出現する国に渡航するか、「地域限定ポケモンがエリア外でも解禁されるイベントを待つ」「そのポケモンを持っているプレイヤーに交換してもらう」「海外のプレイヤーとフレンドになり、地域限定ポケモンのレイドに招待してもらう」などの手段をとることになる。
限定ポケモンの出現する地域は基本的には狭めに設定されているが(ガルーラがオーストラリア、バリヤードがヨーロッパなど)、第3世代実装時辺りから「東半球の国」「西半球の国」など相当広い範囲に出る限定ポケモンも増えた。
この手のポケモンはソルロックとルナトーン、アイアントとクイタランなど対の存在であるのが特徴で、不定期ではあるが出現地域が入れ替わるので、ガルーラやバリヤードなどに比べると遥かに入手が楽。
最近はガラルバリヤード、メガガルーラなどリージョンフォームやメガシンカ仕様の地域限定ポケモンが続々と実装されており、地域限定ポケモンの解禁イベントが以前に比べてわかりやすく、かつ参加しやすくなった。
該当する地域限定ポケモンの一例は以下の通り。
- カモネギ:東アジア(日本など)
- バリヤード:ヨーロッパ
- ケンタロス:北米
- ガルーラ:オーストラリア
- サニーゴ:北緯32度~南緯25度の間(奄美大島、台湾など)
- ヘラクロス:中南米
- コータス:南アジア(インド、パキスタンなど)
- トロピウス:アフリカ
- ジーランス:ニュージーランド
ポケストップ
マップに水色の◇で表示されている地点。有効範囲に近づくとモンスターボールの形になる。
前述したようにポケストップとはアイテムを手に入れられる場所で、様々な場所に設置されている。ポケストップに近づいてアイコンをタッチし、表示された真ん中の写真を左右に回すとアイテムが手に入る。一度アイテムを取ったポケストップは5分ほど使用できなくなる。
ポケストップの場所は公園や公民館や社といった場所や名所、目印になるような看板や像の類、建物の装飾などに多い。たまに奇妙なものがポケストップに設定されていることもある。他にもマクドナルドなど後述の特定店舗もポケストップに設定されている。Ingressのデータを使用している為、田舎より街中の方が多い。ただ、NIANTICも地域格差を把握済みで今後格差是正するため地方にもポケストップを増やしていく方針である。
ポケストップにはポケモン出現率を上げる「ルアーモジュール」を使用できる。これが使用されたポケストップはハートが舞っている。さらにルアーモジュールは他プレイヤーも効果を受ける事が出来るので、ルアーモジュールを使ったポケストップに人が集まってくる…と言う事も起こる。
こちらでも2016年11月7日よりデイリーボーナスが導入されており、その日1ヶ所目のポケストップを回すと経験値500XPと追加アイテムが手に入り、7日連続で経験値2000XPとさらに追加アイテムが手に入る。
スポンサー企業のポケストップに関しては、今後はイベント時に常時ルアーモジュール配備期間が設けられることがある(過去にマクドナルドが実施)。
ジムとバトル(2017年6月以降)
ポケストップのようにマップ上に表示されるタワーのようなもの。
ジムは下記の3つのチームで取り合う場所で、空いているジムや空きのある同じチームのジムに1人1匹だけポケモンを配置することができる。空いている白色のジムにポケモンを配置することでそのジムを自分のチームのものにでき、ジムに置かれている別のチームのポケモンを全て倒すことで奪うことができる。
一つのジムには最大6匹まで登録できるが、同じポケモンを2匹以上配置することはできない。配置したポケモンにはハート型のやる気ゲージを搭載。バトルを重ねたり時間経過とともにやる気が減り、その分CPが下がり勝ちにくくなる。やる気は木の実で回復できるので、余った分はやる気回復に使ってあげよう。
バトルはHPが先に0になったら負けで、軽くタッチすることでひとつ目のわざを行い、長押しでHPの下にあるゲージを使用してふたつ目のわざを使用できる。左右にスライドして相手の攻撃を避けることが可能。避けろピカチュウ!上下のスライドや入れ替えボタンでポケモンを入れ替えられる。降参ボタンもある。
ジムでフォトディスクを回したりバトルをすると、そのジムにちなんだバッジが獲得できる。ジムのランクはこれらの行動を重ねることで上がる。
ポケモンらしく、ポケモンやわざにタイプ相性が存在するため、攻撃する時は相手のタイプに合わせてポケモンを変えたい。ちなみにメタモンは最初の対戦相手のポケモンに変身し、しかも相手のタイプや技もまねるほか、CP値も相手に合わせて増減する。
レイドバトル
ジムの大型アップデートで追加されたチームバトル。時折ジムの頭上にタマゴが表示されるが、これはボスポケモンのタマゴ。およそ1時間のカウントダウンを経て孵化し、トレーナーの前に立ちはだかる。ジムの所在はレイド欄で確認できるので、その間に移動とバトルの準備を。ホウエン勢実装後はバトルパーティを複数組セットできるようになったので、タイプごとに対策を施しておくと良いだろう。
ボスポケモンとのバトルにはジムのフォトディスクを回すと1日1回入手できる「レイドパス」が必要。ショップでは複数回レイドバトルが出来るプレミアムパスや離れたところからでもレイドバトルに参加できるリモートレイドパスもある。
ボスポケモンに勝利することでゲットできるチャンスが来るほか、「きんのズリのみ」「わざマシン」と言った専用のアイテムを獲得できる。ボスポケモンの中には、まだ実装されていなかった伝説級のポケモンが出現するというウワサも…
また、一定期間ごとに入れ替わる形でメガシンカポケモンもレイドに現れる。勝利することでメガシンカに必要なそのポケモンの「メガエナジー」を入手することができる。メガエナジーは一部のリサーチや相棒にして歩き続けることで手に入ることもあるが、基本的にはメガレイドで稼ぐのが最速となる。なお、リサーチの「一定ランクのレイドバトルに勝利」の条件はメガレイドでは達成できない。
ごく一部の伝説ポケモンは「EXレイドバトル」という招待制のレイドバトルとなり、参加するためには該当するジムでレイドバトルに勝利することで抽選され「EXレイドパス」が配布される。日時も決められているため、時間内に参加できなかった場合は無効となる。「EXレイドパス」を所持している場合「親友」以上のフレンド1人を招待することができる。
GOロケット団
悪の組織。時折ポケストップを専有しており、そういったポケストップをスピンさせる(pokemon Go Plusを使用した場合は無視される)と団員とのバトルに突入。勝利することで経験値やアイテムを入手できる他、彼らが捕まえていた「シャドウポケモン」をゲットする機会を得ることができる。
またGOロケット団は気球を使って飛び回っており、プレイヤーと遭遇することもある。
シャドウポケモンはほしのすなとアメを使って「リトレーン」することで心を開きもとに戻すことができるようになり、個体値の僅かなボーナスと進化に必要なアメが軽減されるようになり、ゲージ技が「やつあたり」から「おんがえし」に変化する。
リトレーンをしなくても運用可能だが強化に必要なアメの数が多くなってしまったり、ゲージ技が「やつあたり」に固定されたままになる(期間限定のイベント中のみわざマシンスペシャルで変更可能)。また、交換やピカブイ/HOMEへの転送ができず、メガシンカもできない。防御が低くなり、攻撃が高くなるという性質もあるためあえてリトレーンしないという方法は取れなくはない。
GOロケット団のしたっぱに勝つことで「ふしぎなパーツ」が手に入り、これが6個揃うことで「ロケットレーダー」に変化、強力なGOロケット団のリーダーとの挑戦が可能になる。ただし一度挑戦すると「ロケットレーダー」はなくなり、再度集め直す必要がある。また、「ロケットレーダー」を1つでも所持している場合、GOロケット団したっぱに勝っても「ふしぎなパーツ」はもらえなくなる。
毎月開催されている(2020年5月~9月までは新型コロナウイルス感染対策のため中止)GOロケット団リサーチを攻略することで「スーパーロケットレーダー」が手に入り、ボスであるサカキと戦うことが可能になる。サカキは他のリーダーとも比にならないぐらい強いが、彼に勝つことでシャドウポケモンと化した伝説のポケモンを捕獲するチャンスが与えられる。伝説のポケモンは開催ごとに変わる。
2020年7月~9月まではムサシとコジロウが乗っている気球が飛んでいることがあった。この場合はムサシとコジロウとの連戦となる。手に入るシャドウポケモンもアーボとドガースに固定されている。
メガシンカ
2020年8月28日に実装されたポケモンのさらなる進化。X/Y以降のシリーズのように一部のポケモンのみが進化でき、メガシンカできるポケモンは順次実装されることとなっている。
メガシンカには「対応するポケモン」の「メガエナジー」が必要となり、原則としてはレイドバトルのひとつである「メガレイド」で勝利する必要がある。メガシンカは8時間継続する。
また、1度メガシンカしたポケモンは初回の1/5のメガエナジーで進化出来るようになる。ただしポケモン1個体ごととなっており同じ種類の別のポケモンにはこの割引が適用されない。
2022年5月1日にアップデート。メガシンカ完了後に最長7日のクールタイムが入り、クールタイムが終わった時点でメガエナジーを消費しなくてもメガシンカできるようになった。メガエナジーを消費してクールタイムを短縮することも可能に。
また、メガシンカした回数に応じて「メガレベル」が上がるようになっており、メガレベルに応じてボーナスが付与されるようになった。クールタイムも短縮されるようになる。ただしメガレベルの回数カウントは1日に1回ずつになっている(最大まで上げるには最短でも30日かかる計算で、初回以外でメガエナジーを消費しない場合だと164日ほどかかる)。メガレベルも個体ごとに設定されており、1体メガシンカしたからといって同種の別個体までボーナスはかからない。
同日のアップデートからメガシンカしたことのあるポケモンを相棒にした場合、距離に応じてメガエナジーが手に入るようになったり、メガレイドの難易度調整も行われた。レイドやバトルでの待機画面でもメガシンカ出来るようになるなどの調整も入っている。メガシンカ中のポケモンがいる場合、同じタイプのポケモンを捕まえた際にアメがボーナスで追加されるようになっている。
リサーチ
2018年4月より実装された、いわゆるお題クリア型のチャレンジ。ウィロー博士の依頼をクリアしていくことで特定のポケモンを追う「スペシャルリサーチ」、ポケストップからタスクを手に入れることで開始できる「フィールドリサーチ」、コミュニティ・デイなどのイベントに合わせて開催される「期間限定リサーチ」の3種がある。
お題には「ナイススローを5回成功」や「ひこうタイプのポケモンを3匹ゲット」などのシンプルなものから、「コイキングを進化させる」「ジムバトルで5連勝する」など手間のかかるものまで様々に用意されている。フィールドリサーチのタスクは破棄できるので、自分に見合ったプレースタイルとペースで進めてみよう。
チーム
トレーナーレベルが5になると3つのチームから一つのチームを選び、所属することになる。
それぞれ伝説の鳥ポケモンのシンボルを持っていて、
となっている。各チームの意味は意味は順に「本能」「神秘」「勇気」。チームによる差は無いので好きなものに決めよう。知り合いと同じチームに入って一緒にジムを占拠したり、逆に知り合いのジムを攻略したりなんてこともできるので知り合いに合わせて決めるのもアリ。
ポケモンのCPと強化、進化
ポケモンにはそれぞれCPという数値がある。これはCombat Point、コンバットポイントつまり戦闘力のこと。ポケモンの強さの指標となっている。
内部パラメーターを参照した数字らしく、捕まえた時点で本家のレベルの差のようにCPにはバラツキがある。また体力の量が違ってもCPは一緒だったりするため、どうやら本家ポケモンのように個体値が存在するらしい。なお、野生のポケモンのCPは、トレーナーレベルの高さに比例して平均が上がっていく。レベル20にもなると野生でCP1000超えもザラ。
覚えているわざはどのポケモンも二つのみで、簡単に言うとひとつ目は通常攻撃で、ふたつ目は必殺技である。わざにもタイプがあり、同じ通常攻撃でも細かい差があったり必殺技は威力と貯めなければいけないゲージなどに差がある。ゲージわざは「開放」によってもう1つ増やせるが、莫大なほしのすなとアメが必要になる。
サイズは本家とは違いポケモンの種族で固定というわけではなく個体ごとにやや異なる。特にコラッタ、コイキングはサイズがメダルゲットに関わるので根気よく捕まえておきたい。
強化は数百の「ほしのすな」と1つの「アメ」を使用して行うことができる。本家で言うレベルのような内部データが上がり、パラメーターが上昇しCPもアップするのだが、強化するごとに必要なアイテム数は増加する。そしてトレーナーレベルごとに強化の上限が決まっており、どこかで頭打ちになったなら、自分のレベルが上がるまで待ってみよう。
たくさんの「アメ」を使用すれば、「進化」させることができる。次のポケモンに進化することで飛躍的に強くすることができる。強化の状態は進化前から引き継がれているため進化のタイミングはいつでも良い。
ジョウトのポケモンが追加されてからは、ゲーム同様特定のアイテムを使用して進化するポケモンもいる。必要なアイテムはポケストップから7日間連続ボーナスとして入手できるので、目当てのアイテム目指して根気よく周ろう。
2020年12月1日にトレーナーレベルの上限解放に伴ってポケモンのさらなる強化が可能になったが、トレーナーレベル41以上の強化は該当するポケモンの「アメXL」が必要となる。
タマゴ
ポケストップに行くとたまにポケモンのタマゴを入手できる。タマゴは孵すまで何のタマゴかはわからない。
ポケモン欄をスワイプさせると一覧が見れる。初期状態では9個まで持てる。
「ふかそうち」にタマゴをセットし、ポケモンGOを起動した状態で指定された距離を徒歩で移動することで孵すことになる。移動速度が速すぎるとカウントされない。
タマゴごとに2.0km、5.0km、7.0km、10.0km、12.0kmと必要な距離が異なる。距離が長いほどレアなポケモンが生まれやすいが、2.0kmのタマゴから珍しいポケモンが出たという話もある。
2020年10月13日からはGOロケット団のリーダーに勝つことで手に入る「12kmタマゴ」も実装された。
時折入手できるタマゴが2.0kmに固定され、長距離で入手しやすいポケモンが孵化するイベントや特定のタマゴから特定のポケモンが出やすくなる場合がある。
相棒ポケモン
2016年9月に行われたアップデートで追加された機能。「ピカチュウ、君に決めた!」とばかりに手持ちのポケモンから1匹指定して連れて歩くと、そのポケモンに設定されている距離にごとにそのポケモンのアメを獲得出来る。もちろん、任意に相棒を変えることが可能。また、ヒンバスやイーブイなどは相棒としての移動距離が進化に関わる。
ちなみに、そのポケモンのサイズに応じて表示も変わり、イーブイなどの小型ポケモンだと肩に乗る。ピカチュウは最初は横にいるが、10km歩くと肩に乗ってくれるという小ネタも仕込まれている。一部のポケモンは相棒にした状態で条件を満たさないと進化できないものもいる。
また「きのみ」や「ポフィン」をつかってポケモンを懐かせるとプレイヤーの周りを歩くようになる。この際になつき度に応じてギフトを拾ってくるようになったり、バトルに協力してくれるようになったりする。なつき度が高いと通常時でもボールアシストによって弾かれたボールを弾き返してポケモンを捕まえる協力をしてくれるようにもなる。
トレーナーレベル
本作ではポケモン……ではなく、プレイヤーに成長要素がある。
(ポケモンの強さはCPであらわされるが、その成長度合いをレベルと呼ぶこともある)
などの際に手に入るXPがある程度たまると、トレーナーレベルが上がる。レベルが上がると
- ポケモンのCPの強化上限が上がる
- フィールドに出てくるポケモンのCPがあがる(ただし、いわゆる個体値の高いポケモンが出やすくなるわけではない)
- (一定レベルごとに)ポケストップから新たなアイテムが入手できるようになる
などの恩恵が有る。
アプリ開始からレベル上限は40で、長くこの上限は変わらなかったが、2020年12月1日より上限が開放。最大レベル50まで上げられるようになった。ただしレベル41以降はXPだけではなく、専用のタスクをクリアする必要がある。タスクはプラチナメダルの取得や1日のポケモンの捕獲数、イーブイ全種進化や伝説ポケモンの強化とどれも難度が高く、レベルが上がるにつれてどんどん難しくなっていく。
アイテムと課金要素
ポケストップやトレーナーレベルがアップした時に手に入るのがアイテム。ポケストップではモンスターボール系ときずぐすり系、げんきのかけら系などが手に入る。特にモンスターボールはよく手に入る。トレーナーレベルが上がらないとスーパーボールなどの良いアイテムは出ない。
アイテム類は課金でも入手できる。
- モンスターボール
ポケモンを捕まえるための必須アイテム。ポケストップに行くとよく手に入る。
上位互換にスーパーボール、ハイパーボールがありより捕まえやすくなる。 - キズぐすり
ポケモンの体力を20回復するアイテム。
上位互換にいいキズぐすりなどがあり、回復量が多くなる。 - げんきのかけら
ポケモンを"ひんし"じょうたいから復帰させるアイテム。
体力の半分まで回復し、上位のかたまりでは全回復する。 - ズリのみ/きんのズリのみ
野生のポケモンに与えることで捕まえやすくなる赤い木の実。
金色のものはレイドバトル勝利報酬として獲得でき、効果がより高くジムに配置したポケモンのやる気を全回復できる。 - ナナのみ
野生のポケモンに与えることで動きを遅くできる。 - パイルのみ/ぎんのパイルのみ
野生のポケモンに与えることでアメが多くもらえる。
銀色のものはスペシャルリサーチや週間リワードの報酬で、ポケモンを捕まえやすくなる追加効果がある。 - ふしぎなアメ
どんなポケモンのアメにも変化するアメ。レアポケ強化のお供に。 - おこう
自分が30分間1時間ポケモンに出会いやすくなる。
コミュニティ・デイなどのイベント時には特定のポケモンが集まりやすくなる場合がある。 - ルアーモジュール/アイスルアー/ハーブルアー/マグネットルアー
ポケストップにセットすることでポケストップにポケモンが集まりやすくなる。
こちらは全てのプレイヤーに効果がある。
モジュールが機能しているポケストップを調べると誰がセットしたか分かる。
アイス/ハーブ/マグネットはそれぞれこおり・みず/くさ・むし・どく/でんき・いわ・はがねタイプのポケモンが集まりやすくなるほか、特定のポケモンの進化を促す効果がある。 - しあわせタマゴ
30分間トレーナーレベルを上げるのに必要なXPが二倍手に入るようになる。 - ほしのかけら
30分間得られるほしのすなが倍増する。 - ふかそうち
タマゴを孵化させるアイテム。3回使うと壊れてなくなってしまう。
最初から"ムゲンふかそうち"をひとつだけ所持している。 - スーパーふかそうち
ふかそうちの上位版。孵化までにかかる距離が大幅に短略化される。
10kmタマゴや12kmタマゴで使用した場合の効果は必見。 - わざマシンノーマル/スペシャル
バトル中に繰り出す技をランダムで覚えなおすことができる。
イベント限定で追加されたレガシーわざは覚えられない。 - すごいわざマシン ノーマル/スペシャル
バトル中に繰り出す技を自由に選んで覚え直すことができる。
イベント限定で追加された一部のレガシーわざも覚えることができる。
スペシャル版はシャドウポケモンの「やつあたり」やリトレーン後の「おんがえし」は習得できない。
ショップでは期間限定のボックスでしか入手できない。 - レイドパス
レイドバトルに参加できる。ジムのディスクを回すことで入手できる。
入手上限は1個までで、ジムの場所に限らず1日1個までしか手に入らない。
よって、ジムでレイドパスを入手後レイドバトルに参加、その後に別のジムでレイドパスを入手、ということはできない。
ただし1日1個までという制限のみのため、レイドパスを入手後、日をまたぐことでの再入手は可能。 - プレミアムバトルパス
レイドバトルに参加でき、GOバトルリーグのプレミアムリワードに参加可能なパス。通常のレイドパスと異なり所持上限がない。 - リモートレイドパス
離れたジムからレイドバトルに参加できる。ただしこれを使用した場合、与えるダメージ量が低くなる。 - ポフィン
ポケモンの大好きなおかし。相棒のポケモンに食べさせることで冒険に参加してくれるようになり、アメが手に入る距離が短くなる。ハート獲得上限もアップする。
ただし使用中はポフィンの補充で冒険参加時間の延長はできず、他のきのみで満足度を上げることはできない。 - ロケットレーダー / スーパーロケットレーダー
GOロケット団が潜伏しているポケストップを見つけることができる。使用中はGOロケット団のリーダーが出現する場合がある。
これを1つでも所持している場合、使用不使用に関わらずGOロケット団したっぱに勝っても「ふしぎなパーツ」がもらえなくなる。
スーパーロケットレーダーは潜伏しているGOロケット団ボス・サカキを見つけることができる。こちらは専用リサーチでしか入手できない。 - チームへんこうメダリオン
自分の所属しているチームを変更できる。365日に1度だけ購入可能になる。 - ステッカー
フレンドへギフトを贈る際に使用するアイテム。ポケストップやギフトで貰える場合があるが、一部イベント限定のものやショップからでしか手に入らないものがある。 - チケット
「Pokémon Go Fest」や「コミュニティ・デイ」などで開催されるイベントやリサーチに参加できる。有償限定。 - ギフト
ポケストップを回したときに時々もらえるアイテム。フレンドに贈るためのアイテム。
ギフトの上限は20まで。そのポケストップの情報も保持されるため、送付するときは家や職場の位置がバレないよう注意。 - ふしぎなはこ
60分間メルタンを引き寄せることができるアイテム。pokèmon HOMEやピカブイとの連携でのみ入手できる。使っても無くならないが、再使用には3日の期間ののち、連携機能でポケモンを送らないといけない。
スペシャルリサーチ以外でメルタンを手に入れるにはこれしかない。
イベント期間に限り色違いが出現することがある。 - カメラ
最初から所持しているアイテム。所持しているとポケモンの写真が撮れる。
ショップ限定のものとして、所持できるアイテム総数を50増やす"バッグアップグレード"ポケモンの所持数を増やす"ポケモンアップグレード"が販売されている。
ポケコインというゲーム内コインに変換してアイテムを購入でき、コインは一度にたくさん買うほど安くなる仕組みになっている。
ちなみにジムにポケモンを配置した状態でショップ右上の盾マークをタップするとコインが手に入る。そのためやろうと思えば課金なしでもアイテムを揃えることが出来る。
なおほしのすなをショップで高く売ることはできない模様。
フレンド機能
2018年6月より実装された機能。上位のトレーナーレベルから段階的に実装が開始されている。フレンドコードを公開したりして、入手してからコードを入力し、認証を得るとフレンドになるというもの。最大フレンド数は400人となっている。フレンドになることで以下の機能が得られる。
- フレンドの状況確認:そのフレンドのトレーナーレベルやポケモンを捕まえた数はもちろん、歩いた距離やバトル回数直近でどのポケモンを捕まえたか、相棒は何かまでもが分かる。
- ギフトを贈り合う:ポケストップやジムのフォトディスクを回すことでギフトを手に入れることができる。自分では消費できないのでこれをフレンドに1日1回贈るとフレンドレベルが上がり、贈られたギフトを開けるとアイテムが得られる。アイテムの中にはやたらカラフルな7km卵も。ただ、どこのポケストップで拾ったか分かってしまうのでその辺の情報管理には注意。
- フレンドレベルと仲良し度:ギフトの贈りあいやジム・レイドバトルを共に行うと、各フレンドにつき1日1回フレンドレベルが上がり、そのレベルに応じて仲良し度が変化する。仲良しになればなるほど経験値が多く得られたり、バトルやトレード時のボーナスが多くなるなど恩恵が得られる。
- トレード:フレンド機能最大の注目ポイントがこれ。手持ちのポケモンと友達のポケモンとを交換できるもので、相手との距離に応じてほしのすなを消費することで友達に対し任意のポケモンをトレードに出すことができ、トレードが成立すると交換で得られたポケモンとともにそのポケモンのあめも貰える。これによって地域限定のポケモンを得られることも容易にできるように。ただし伝説級など特別なポケモンの交換は仲良し度を一定値まで上げた上で1日1回のみ可能。
その他の情報
- データはアカウントごとに保存されているので、一度アプリを削除してしまっても同じアカウントにログインすれば元どおり。機種変更後のプレーも快適である。
- 人が侵入困難な危険地域、重要文化財など各団体が申請した建造物にはポケモンを出現させないなど、Ingressで得られたノウハウがふんだんに投入される。
- 店舗を持つ企業と提携してお店がジムやポケストップになるという仕組みがある。現在日本マクドナルド、TOHOシネマズ、イオングループ(一部非対応)、ソフトバンク及びワイモバイル、タリーズコーヒー、伊藤園、セブン-イレブン、ChargeSPOT、マツモトキヨシ、吉野家、スシロー、小田急グループバス、ドン・キホーテ、ファミリーマートと提携しており、全国の店舗(伊藤園の場合は自販機)にそれらが設置されている。海の向こうのアメリカではアプリを活用して売り上げを7割伸ばしたレストランがあるとか。
- 現時点ではバグなのか、ひんしのポケモンを強化することでひんし状態を無視して強化分回復させることができる。
- バッテリーセーバーをオンにすれば画面が下を向いた時に自動で画面が暗くなってバッテリー消費を抑える。長い距離を歩いてタマゴを孵したい時にどうぞ。
- 2018年11月16日発売したのNintendo Switch用ゲーム「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ」はPokemon GOのシステムを意識して制作されたゲームだけあり、GOとの連携機能も搭載され、GOで捕まえたポケモン(カントーの151匹+アローラのすがた数種+メルタンメルメタル)をSwitchに転送し連れて行くことができるようになる。また同作のプレイがGO側にも影響するなどの要素も組み込まれるとのこと。
- 2020年11月11日よりポケモンHOMEとの連携が開始した。一方的に送るだけで連れ戻す事は不可能なので気をつけること。伝説のポケモンや幻のポケモンなど本編シリーズでは非常にレアなポケモンも送ることができるが、シャドウポケモンや特別衣装のポケモンなどは送れない。衣装の中でもサトシキャップピカチュウは本編にも存在しているのに何故か送れない。転送時には送ったポケモンの飴も貰える。
日本国内で禁止およびポケトップ等が削除された場所
- 出雲大社 - 神社境内地・周辺社有地及び出雲國造家千家國造館敷地などでの使用が禁止された
- 平和記念公園 - ポケストップおよびジムスポットが削除された。
- 上野恩賜公園内・不忍池弁天堂 - 9月18日より、境内スマホ全面禁止の張り紙が出された。
対応バージョン・機種
- Android:4.4以上 ※RAM 2GB以上搭載の端末に対応。
- iOS:8.0以上
- iPod touch 第5世代以前およびiPhone 4S以前の端末は非対応(インストールはできるがプレイ不可)。
Pokémon GO Plus/AppleWatch連動/いつでも冒険モード
Pokémon GOの専用デバイス。初期状態ではポケットなどにつけられるクリップ型だが、付属のブレスレットパーツに換装することが可能。
2016年9月16日発売開始。希望小売価格3500円(税別)。任天堂が開発、製造協力として関わっている。
なお、現在では生産が中止しているようで、現在はモンスターボールPlus(5478円・税込)に取って代わられている。
- 形状はモンスターボールとGoogleのランドマークピンが融合したようなデザイン。
- 機能はバイブレーションとLEDランプつきボタンが一つの超シンプル仕様
- ボタン一つだけでポケモン発見から捕獲までの一連の操作が可能。発見するとPokémon GO Plusが振動してランプが点滅。ボタンを押すとモンスターボールを投げてくれる。ただし捕獲成功か否か、ゲットしたポケモンは何かは運次第。当初は対応していなかった「おこう」で呼びされたポケモンの発見・捕獲もアップデートで対応した。
- 野生のポケモンだけではなくポケストップにも反応。ボタンを押すとアイテムを入手できる。
- スマホがスリープ状態でも操作可能。バックグラウンド状態でもたまごの孵化や相棒ポケモンがアメを見つける際に必要な歩いた距離が加算される。
- 使用電池はコイン形電池CR2032。電池消費を少なくするため、接続後1時間で接続が切れるようになっている。
- スマホとはBluetooth LEでリンクされる。マルチペアリングには未対応なので、複数の端末で使用する場合は、もう1台Plusを買うか、一旦スマホの設定も含めて完全にペアリング解除する必要がある。
- 長い振動×6+青:ボケストップを発見。
- 長い振動×6+緑:ポケモン発見(捕獲済み)。
- 長い振動×6+黄:ポケモン発見(未捕獲分)。
- 30秒おきに赤く点灯し長く振動:接続してから1時間ぐらいするとこの状態となり、再接続要求状態となる。
- 赤く短く点滅して細かく振動:スマホとの距離が離れるなど、何らかの要因で接続が切れている。
なお、この際使用できるのはモンスターボールのみ、見つけたポケモン1匹につきボールは1個しか使用できない。また、ズリの実などの他のアイテムも使用できない。
また、ペアリング状態でスマホの画面を操作(野生のポケモンの捕獲、ジムバトル)すると接続が切れていたが、2016年10月11日のアップデートでこの切断が無くなり、画面操作をしてもそのまま接続が維持されるようになった。
ちなみに、NIANTICは2016年内にApple Watchへの対応を表明、同年12月23日に対応された。これによりiPhoneとApple Watchとを連携させることで、Pokémon GO Plusと同等のポケモンの発見通知(捕獲はGO Plusと異なりiPhone上で行う必要がある)やポケストップの発見通知・アイテム獲得機能、アプリがスリープやバックグラウンド中でも歩いた距離が換算されるだけでなく、画面上で近くにいるポケモンを表示させたり、画面をタッチして簡単な操作ができるほか、歩いた距離や獲得したポケモン・アイテム、ふかそうちに入っているタマゴの一覧や消費カロリーの表示機能も備えられる事になっている。またNIANTIC代表のジョン・ハンケはAndroid Wearへも対応することを示唆する発言をしている。
この他前述の「Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ」に併せて発売予定の専用コントローラー「モンスターボールPlus」にもGo Plusの機能が搭載されており、スマホ+Goに接続して使うことが可能となっている。
また、こうしたデバイスを持っていなくても、OS側に搭載されたフィットネス機能と連係し、アプリ未起動時でも完全バックグラウンドで歩数を測定する「いつでも冒険モード」が2018年11月より実装されている。Go Plusのようにポケモンの発見捕獲やポケストップの発見とアイテム獲得はできないものの、アプリ単独でたまごの孵化やアメの発見(プッシュ通知付き)が可能となり、さらに歩いた距離に応じて週ごとに報酬も得られるようになっている。
2023年Pokémon Dayにあたる2月27日に放送された「Pokémon Presents」において「Pokémon Sleep」と「Pokémon GO」の専用デバイス『Pokémon GO Plus +』が発表された。機能はPokémon GO PlusとモンスターボールPlusと同様、自動でポケモンを捕まえてくれたりポケストップを自動で回してくれるほか、新機能としてボタンでボールの切り替えも行えるようになる。またPokémon Sleepと連動する事で睡眠データを活用した機能の追加や「ナイトキャップをかぶったカビゴン」が入手できるスペシャルリサーチを受け取る事も出来る。発売は2023年7月14日発売予定となっている。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策への特別措置
全世界で蔓延している新型コロナウイルス感染症への対策として、一部の機能やボーナスが変更されている。これらの変更は原則として一時的なもので、感染状況に応じて変更がなされている。詳細はブログにて更新されているため、時折チェックしてみよう。
- 「おこう」の効果がアップ。 ※出現間隔は随時調整
- 「おこう」の効果時間が60分に変更 → 恒常化
- 「相棒ポケモン」が1日に3回、各最大5個のギフトを見つけてくれる
- イベント時の特別措置 ※イベント開催時のみ追加される(ことがある)ボーナス
- ギフト保持上限が20に → 恒常化
- 1日毎に最初に捕まえたポケモンを捕まえた際に獲得できる「ほしのすな」「経験値」が3倍 → 恒常化
- リモートレイドパス使用時における与ダメージ量を通常と同じに調整
- レイドバトルに参加できる人数が1ロビーあたり10人へ
- ポケストップ・ジムのアクセス距離が2倍(40m→80m)→恒常化
- EXレイドパスの配布停止
- 自動受信リサーチの追加
- GOロケット団ボスリサーチの開催ペースの縮小・不定期化
- ギフトでもらえるモンスターボール増加
- GOバトルリーグの参加権の歩行やポケコインなどの条件が一時廃止
- 歩行条件が恒常的に撤廃
- フレンドとの対戦申し込みの条件緩和
世界的人気による社会現象・武勇伝・事件など
本作はその爆発的人気から、配信して数日と経たない内に様々なすごいエピソードを生み出した。
(以下のエピソードは基本的にニュースなどで報道されたものです。)
- アメリカで配信から数日でアクティブユーザー数がTwitterに並び、さらには1週間で6500万人越え1日当たりの利用者数2100万人という、Twitterの利用者数を上回るほどの歴史的ヒットを記録。
- アメリカで1日のアクティブユーザー数歴代No.1を記録し、配信から1週間経たずにアメリカのゲームアプリの歴代1位の記録
を塗り替えた。 - アメリカだけでポケモンGOでの課金売上がリリースからわずか1週間で他のスマホゲームすべての合計収益を超え、2週間で38億円を超えた。
- アメリカの国務省の報道官が記者会見中に「大事なことです。Pokémon GOをプレイしていましたか?」と記者に質問し、「いえ見ていただけです」と記者が答える場面があった。さらに会見中に報道官が「捕まりましたか」と記者に問いかけ、記者が「いいえ。電波の調子が悪くて……」と答え「それは残念」と報道官が言った。
- 任天堂の株価がポケモンGO配信後に東証1部上場の巨大銘柄としては異例の2倍以上に跳ね上がり、ついに2016/7/15に東京株式市場の個別銘柄では過去最高の取引金額を記録。任天堂株の売買代金は1日で7000億円を超えて東証1部全体の3割近くを占めるほど市場の人気を独占し、ポケモノミクスという言葉まで誕生した。
- プレイに熱中しすぎて前方不注意による怪我が多発、さらに交通事故をおこして命があるだけよかったという事案も発生。
- カリフォルニア州で20代前半の男性2人がゲーム中に崖から転落した。
- ペンシルベニア州で15歳の女性がプレー中に車にひかれた。
- ニューヨーク州で28歳の男性が車の運転中にゲームをして木に衝
突 する事故を起こした。 - ワイオミング州で川辺でポケモン探しをしていた女性が橋の下でポケモンではなく男性の遺
体を発見 した。 - ワシントンD.C.のホロコースト博物館でポケモン出現ポイントのために館内でゲームをする人が続出。
- カリフォルニア州の高速道路に「運転中はポケモンGOをしないで」という看板が出される。
- あまりの流行にオーストラリアの警察が「警察署内に入らなくても捕まえられます」とか「そのサンドはどこにも行かないから、通りではスマホを見ずに周囲を確認して、安全を確保して捕まえて」など注意勧告がフェイスブックに出される。
- アメリカの道路安全局が運転中はポケモンGOを
しないで とTwitterで注意喚起。 - アメリカ人の間でメートル法が認知される。
- 人々が出歩くことで自然とパトロールになり犯罪件数が減少。
- アメリカ政府が苦戦していた子供の肥満問題に有効打を入れる。
- 開園時間外の場所に侵入して逮捕者が出る。原子力発電所の敷地内に侵入して警備員に追い出される。地雷原に誤侵入する。など、世界各地で無断侵入等が相次ぎ問題に。
- イスラエル官邸内に出現したニャースを「誰か警備員を呼んでくれ」と大統領がフェイスブックでコメントした。
- イスラエル海軍もフェイスブックにて「自分たちだけが捕まえられるポケモン」とギャラドスを紹介した。
- プロレス団体WWEでの勝利インタビューそっちのけでPokémon GOをプレイし、さらに相手もプレイ始めてしまいインタビュアーが放置された。
- イギリスの首相官邸で新首相を待っている間に報道陣がPokémon GOをプレイしたらピカチュウがいると話題に。
- リオデジャネイロ五輪を前に市長が「ブラジルでもPokémon GOを」と呼びかけた。
- 韓国では政府のGoogleマップを制限している為プレイ不可なのだが、なぜか北朝鮮との軍事境界線近くの束草(ソクチョ)でプレイ可能だったためプレイヤーが集結。さらにポケモンツアーが開催され予約が殺到。便乗ビジネスも発生し、市長もソクチョはゲームと共に発展すると喜びのコメントをするなど観光資源として活用。
- アメリカ海兵隊員がPokémon GOプレイ中に殺人未遂犯をゲット
- ポケモンGOに専念するために仕事を辞める人まで出る。
- 世界的総合格闘家のミルコ・クロコップが夢中でポケモンGOをプレイする様子をInstagramに投稿、さらに日本での参戦会見では 「Pokémon GOをしていて、気がついたら日本に来ていた」と発言した。
- レア度が高いポケモンが出現したと聞いて大勢の人々が一斉に捕獲に向かう光景も日常茶飯事に。
- 中東ではモスク(イスラム教の教会)に入る可能性があるなど、宗教的な問題も浮上。日本では出雲大社で使用禁止になる。
- 欧州と北米でモバイル通信を展開する会社がPokémon GOで発生したデータ通信料を1年間に無料にするなどのキャンペーンを行う。さらに抽選で250人にポケコイン100ドル分をプレゼントすることや、5人にアメリカ国内ポケモンハンティングツアーをプレゼントする発表を行った。
- 全世界で発生する問題を受け、配信を前に日本政府も皇居や官邸などの政府機関自衛隊基地などの軍事施設への侵入を懸念し、定例会見で異例の見解を示した。さらに鉄道各種における「歩きスマホ」による人身事故の増加を懸念する発表を、JR西日本社長自ら行った。
- ポケモンGOのスマホアプリにおけるデイリーアクティブユーザー数は断トツを誇り、他アプリのユーザー数を大きく持って行った。中には通常の半分まで落ち込んだアプリも出た。
- ポケモンGOをプレイするのがちょっと恥ずかしい人向けにと、アメリカのとある保健所が預かっている犬を有料でレンタルするサービスを開始したところ大好評に。その上プレイヤーがレンタルした犬を気に入ってしまい引き取る事例が続発した。
- 指名手配をしていた犯人の最寄のジムが警察署だったため、その場で逮捕された。
- セントラルパークにレアポケモンのギャラドスが出現するという噂が立ち300人以上がつめかけ、そこにリムジンで6人のボディガードと共に世界的人気歌手のジャスティン・ビーバーがギャラドスを捕まえに現れれて騒ぎになった。
- アメリカの国民的アニメのザ・シンプソンズでも配信からわずか10日ほどでポケモンGOの社会問題がネタにされた。
- ずっと世界標準とは違うヤード・ポンド法が慣習的に使われていたアメリカにおいて、ポケモンGOでポケモンを孵化させるために必要な距離がキロメートル表記になっていた影響で、キロメートルをマイルに換算する検索が急上昇してキロメートル法が普及した。
- オバマ大統領が8年費やしても成し遂げられなかったアメリカ人の肥満対策に配信から24時間で効果を出してうつ病対策にもなるという研究報告が出た。
- アメリカでポケストップになった飲食店の売上が大幅アップ、さらにポケモンジムやポケストップが近くにある事を売り文句にする不動産会社も現れた。
- ドイツドルトムントのサッカースター選手達にもポケモンGOがブームに。
- ニューヨークでレアポケモンが出ると情報が出て多数のプレーヤーが公園に集結したために大渋滞が発生した。
- シリアの反体制派がポケモンGOを使って助けを呼びかけた。
- 日本でも配信開始からすぐに数々の人気アプリをごぼう抜きして売上ランキング首位になった。
- ポケモンとコラボした日本マクドナルドHDの株価が23%近く上昇。その他ポケモン関連の色々な株の株価も大幅上昇した。ポケモンと直接関係ないアキレスなどの運動靴販売会社などもポケモンGOで歩く人が増えるためか大幅上昇。ポケモノミクスによる経済効果は10兆円になるとも言われた。
- ツイッター上でも爆発的に話題が広がり、日本での配信開始から3時間でポケモンGOに関連するツイート数が135万924件に達し、国民的アイドルSMAPの解散騒動時の1日あたりの投稿数をわずか3時間で抜いた。
- 予想以上の人気によりサーバーのキャパシティを上回るトラフィックが発生し、日本などで配信が遅れた。配信後もアクセスが集中し一時サーバーダウンした。
- 日本政府の機関である内閣サイバーセキュリティーセンターがポケモンGOプレイ上の注意のチラシを製作しネット上で公開。個別のゲームへの注意は非常に異例な事であると取材に答えた。
- メディアが連日ポケモンGOの話題一色になり、NHKでもポケモンGO配信当日に夜のトップニュースになり特集コーナーでもポケモンGOの特集がされた。ポケモンGOが配信された週はNHKで1時間以上、民法でも合計9時間近くもポケモンGOの特集報道がされた。アメリカの大手メディアもポケモンGOを大きく報道した。
- 麻生財務大臣が「海外では精神科医が対処できなかった自宅ひきこもりが外に出てポケモンやるようになった、精神科医より漫画の方がよほど効果がある。」と発言した。
- 電池消費の激しいポケモンGOのためにスマホ充電器の売上が大幅アップしてポケモンGO特需になり、ポケモンGO特設コーナーを作る家電量販店も出た。
- 日本でポケモンGO配信開始により歩きスマホが3倍に急増したという大学の研究結果が報告された。
- ポケモンができないアジア地域からの日本への観光客が増えた。
- 国内外でポケモンGOによく似た偽アプリが大量に出た。一時はそれらがランキングを席巻した時期も。
- 鳥取県の知事が鳥取砂丘を鳥取砂丘スナホ・ゲーム解放区宣言としてポケモンGOを積極的にして欲しいとアピールした。
- 原子力規制委員会が原子力施設周辺への警備強化を事業者に要請。さらに全国の鉄道事業者や日本地下鉄協会が歩きスマホを危惧して鉄道施設内でポケモンが出現しないように要請書を提出。それらの影響もあり、消費者庁ホームページにポケストップ、ジムの除外申請ページが作られた。
- 世界中で普段はゲームをやらない人達や有名人、老若男女、大人から子供まで多数の人々がプレイする大流行になった。テレビの調査ではアメリカでも日本でも街でスマホを持っている人の約半数がポケモンGOをやっていた。
- 8月23日にポケモンGOが原因による交通死亡事故が日本で発生した。
- 自殺の名所東尋坊にレアポケモンが大量に出現し、噂を聞きつけたトレーナーたちが日本中から集結。これによりその日以来自殺者ゼロ記録を更新。
- 静岡県藤枝市にある蓮華寺池公園でポケモンGOに興じていた20代の男性5人がたまたま池に落ちて溺れていた70代の老人を発見、救助するという出来事があった。ちなみに救助した5人のうちの1人は「コイキングだと思ったらおじいさんだった」と話している。
- シカゴで個人がポケモンGOのイベントを企画しFacebook上で参加者を募ったところ、あっという間に1万2000人もの参加希望者が集まり、シカゴのミレニアムパーク会場には5,000人のプレイヤーが集結してアメリカ版のポケモンアニメの主題歌を大合唱した。
- ニコニコ動画がポケモンGOに関するアンケートを行ったところ、1日で回答者数が60万4260人にのぼり、ニコニコアンケート史上最大級の回答者数となった。
- ポケモンGO配信日だけで43種類の偽アプリが確認された。
- ポケモンGOの聖地とされた鶴舞公園に県外ナンバーも含めた違法駐車が急増したため、機動隊が投入された。
- サウジアラビアでポケモンが反イスラム的であるとして、聖職者団体により宗教令が更新された。
- 配信から5日間で全国で406件、運転中にポケモンGOをしていたとして摘発された。
- 8月3日に、配信から1か月経たずに未配信地域も多数ある中で世界1億ダウンロードを達成し、1日あたりの課金額も10億円を超え、史上最速でゲーム史に残る記録になった。
- スイスのバーゼル市で観光PR用にピカチュウのコスプレをした人達がポケモンGOをしている人に仕返しをするというPVが作られ、1週間で300万回以上再生された。
- 日本で配信から1カ月間で553人の子供がポケモンGO関係で補導された。
- 台湾でもポケモンGOが配信されると凄まじいブームになり、レアポケモンが出る公園に数千人のプレイヤー達が走りながら押し寄せて周辺の大通りも埋め尽くすほどの大騒ぎとなり、その動画などが日本やアメリカの社会現象を越える規模のインパクトだと話題になった。中には馬英九前総統の自宅前に大挙人が押し寄せて「デモか?」と思ったら「カイリューがいるんだよここに!」という出来事も。
- スウェーデンの国会で開会式の最中にある議員が首相の所信表明演説を聞きながらポケモンGOで遊ぶ。さらに国王の義理の息子である王子の後ろから撮ったコダックの写真までTwitterに公開。当の議員曰く「自分はマルチタスクが得意で、ポケモンGOをしながら演説を注意深く聞いていたよ。素晴らしい内容だったね」。
- ノルウェーでも国会中に首相がポケモンGOに興じる様子がマスコミに撮られてしまっている。
- ポケモンGO Plusが日本で発売されると朝から全国各地のポケモンセンター・ポケモンストアに行列が。ネット通販ではポケモンセンターオンラインも鯖落ちし、Amazon含め即日完売。行列の様は同じ日に発売されたiPhone 7と合わせて報道されている。
- 日経TRENDYが選ぶ2016年度ヒット商品TOP30にて文句無しの1位を獲得。同年の流行語大賞にもノミネートされた。
- 配信開始から12月末までの間に全世界のトレーナーが歩いた距離は約87億km、地球20万周を突破。トレーナーがゲットしたポケモンの総数は880億匹を超え、1日あたりおよそ5億3300万匹ものポケモンが世界中でゲットされている。
注意事項
スマートフォンの画面を見ながらの歩行―いわゆる「歩きスマホ」は大変危険な行為である。
単純な話、右も左も、前すらも見ないで歩いているのだ。
地面に何かがあれば、転んでしまうだろう。
電柱やポールにぶつかってしまうかもしれない。
目の前の横断歩道の信号が赤だったら?
あなたは車に轢かれて死んでしまい、運転手を人殺しにして人生を台無しにしてしまうかもしれない。
急な階段で転落して、他の人を巻き込んで大怪我させてしまうかもしれない。
ポケモンが出現したら、スマートフォンは振動して知らせてくれる。
あなたが画面を見張り続ける必要は、ない。
あなたと、他の全ての人の安全のためにも、歩くときは画面を見ないで前を見よう。
関連動画
関連静画
関連項目
- ポケモン
- 株式会社ポケモン
- Niantic
- 任天堂
- Google Maps
- GPS
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- スペシャルリサーチ
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