エース達が幻想入り 単語

エースタチガゲンソウイリ

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エース達が幻想入りとは、幻想入りシリーズの作品の一つである。作者Su-8492

概要

本作は東方projectエースコンバットシリーズ二次創作作品となる。

各話冒頭に付けられているタイトルは「ACE COMBAT TOHO THE FANTASIA WAR[1]

スキマを用いた間転移装置を手に入れた事で活動を再開したなき世界に対抗するため、エースコンバット世界(以下「AC世界」)から召喚されたエース達、そして幻想郷の住民達の間に結成された連合軍の戦いがに描かれる。

更に、中盤からは実在世界エース達も参戦し、幻想郷AC世界実在世界という3つの世界を股にかけた大規模な異変へと発展していく。

物語そのものはシリアスではあるが、キャラ崩壊や他のSTG及び陸のAC関連のネタなど、笑える要素も存分に仕込まれている (論、それらのネタが肌に合わない場合もあるため視聴の際には注意されたい)。

ストーリー

太平洋戦争終結から2年が過ぎた2012年のある日。世界各地で航空機の失踪を遂げる事件が相次いでいた。この事件の調のため、オーシア連邦ISAF加盟など各が共同で調チームを編成する事を決定。 調のために集められた者達の中には、かつての戦争英雄達の姿もあった。

大陸戦争を終結へと導いた『リボン付きの死神』、メビウス1

太平洋戦争の裏で平和のために戦い続けた『ラーズグリーズ英雄』、ブレイズ

ベルカ戦争において敵味方双方から畏れられた『円卓の鬼神』、サイファー

彼らもまた再びへと飛び立つが、突如スキマのような間に飲み込まれ異世界へと転移してしまう。 そこは、自分達のいた世界とは異なる場所、『幻想郷』であった。

幻想郷
この外界から隔絶された楽園に、今までのそれとは大きく異なる“異変”が起こっていた。 妖怪の山近郊に、の敵勢なき世界』の手によって巨大な人工の施設、すなわち航空基地が建設されていたためである。 時を同じくして転移してきた3人のエース達によって基地は奪取されるが、 その時には既に幻想郷全土に敵勢が展開しており、く間に幻想郷は制圧されてしまう。 幻想郷の住民達は、軍事兵器という今までに例のない脅威に対向するため、エース達との間に『幻想郷解放同盟(LILA)』を結成する。

一方その頃、AC世界とも幻想郷とも異なる“実在世界”にも『なき世界』の脅威が迫りつつあった。

登場人物

AWACS
≪警告!これより先はうp主妄想の産物であり、原作と一切の関係はい。 また作品内のネタバレも多量に含まれるため、閲覧の際は十分注意せよ。繰り返す、閲覧の際は十分注意せよ!≫

-->戦闘空域から離脱する

エース達とその関係者

伝説のエース達

メビウス1
エースコンバット04 シャッタードスカイ』(以下『AC04』)より参戦。
大陸戦争終戦へと導いた伝説パイロット。本作ではノースポイント出身とされている。
地上にいる時は掴みどころのない性格ではあるが、一度に上がると相手を一片の慈悲すら見せず地獄へと葬る『リボン付きの死神』と化す。
各地で発生した航空機失踪事件の調の為に招集されるが、突如出現した異間(スキマ)に飲み込まれ、幻想郷へと辿り着く。 その後、幻想郷に侵攻してきたWNBに対抗するため、他のエース達や幻想郷の住人達と共に新たな戦いへと赴く事となる。
な乗機はF-22であるが、当機が非常にデリケートな機体であるため、あまり乗せてもらえない事も多い。
ブレイズ
エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー』(以下『AC5』)より参戦。
かつてはウォードッグ隊、そしてラーズグリーズ隊の隊長として環太平洋戦争を終結させたパイロットコールサインは「ラーズグリーズ1」。
戦時中に死亡認定されたため部隊解散後は偽名を用いてオーシア海軍のアグレッサーを務めていたが、航空機失踪事件の発生を受けラーズグリーズの再結成が決定。 彼も同様に招集されるが、スキマに飲まれて幻想郷へと辿り着く。
性格は駄な殺戮をせず攻撃標のみを速に撃破する戦闘スタイルを持つ。 幻想郷の基地内で行われるブリーフィング時は彼が画面を操作するオペレーターを担当する事が多い。
な乗機はF-14D
サイファー
エースコンバットゼロ ザ・ベルカン・ウォー』(以下『ACZERO』)より参戦。
1995年ベルカ戦争時にウスティオ空軍に雇われ、幾多の戦場を駆け抜けていった歴戦の傭兵コールサインは「ガルム1」。
戦争が終わってから現在に至るまでの行動は一切不明であったが、 ウスティオ共和近郊でも航空機の失踪が確認されたため、政府が極秘で作戦への参加を依頼。 その後『円卓』にて確認された所属不明機を追跡した際に幻想郷へ迷い込む。
既にベルカ戦争での活躍から17年の日が過ぎているが、まだまだ身体の衰えは感じられない。
性格は冷静沈着であり、戦況に合わせて臨機応変に戦法を変える柔軟な戦闘スタイルを取る。
な乗機はF-15C
アンタレス1
エースコンバットX2 ジョイントアサルト』(以下『ACX2』)より参戦。
2016年に発生したGA戦争において活躍したPMCコントラクター。 以前は米軍の第108タスクフォースに所属しており、NRF事件後に退役、MS社に転職した。
2020年合同軍事演習中に突如開いたスキマにビショップ達共々飲み込まれ、幻想郷に転移する。
ちなみに日本語を習得しており、幻想郷の住人達との意思疎通も問題なく行える。
な乗機はSu-37
#02から#22Aまでは彼が後書きのパーソナリティ(進行係)を務めていた。
ウィリアム・ビショップ
エースコンバット アサルト・ホライゾン』(以下『ACAH』)より参戦。
2015年に発生したNRF事件の鎮圧に尽したアメリカ空軍エースパイロットコールサインは「ウォーウルフ1」。
本作ではその時の功績が認められ名誉勲章(メダルオブ・オナー)を授与され、大佐に昇進している。
大佐以上に昇進したら普通前線で戦う事はないんじゃないのか、という事は気にしてはいけない。
ウォーウルフ隊の面々を引き連れ合同軍事演習に参加するが、スキマに飲まれてガッツアンタレス1達と幻想郷に転移してしまう。 なお、日本語はカタコトながらも一応話せる模様。
な乗機はF-22
ホセ・“ガッツ”・グティレス
同じく『ACAH』より参戦。
現時点では転移したエース達の中で一(ビショップの)僚機として転移した人物。コールサインは「ウォーウルフ2」。
日頃はおちゃらけた性格をしているが、F-15の訓練教官を務めるなどパイロットとしては一流そのもの。
日本語は全く話せないため、幻想郷の住人達と意思疎通するためには通訳が必要となる。
な乗機はF-22
アサノ ワタル
エースコンバット イカロスイン・ザ・スカイ』(以下『IITS』)より参戦。
なお、作品を代表するキャラクターとしては一“主人公”ではない(『IITS』本来の主人公ナガセ)。
航空自衛隊ASF-X試験飛行隊に所属するパイロット合同演習時のコールサインは「ヤタガラス3」。
2017年羽田事件の際には所属不明の戦闘機ナガセと共同で撃退する戦果を挙げた。
ショップ達と同じく、合同演習中に転移に巻き込まれてしまう。
な乗機はASF-X

その他のキャラクター(AC世界・実在世界)

スカイアイ
AC04』より参戦。ISAF空軍所属のAWACS
大陸戦争や“カティー作戦”においてメビウス1サポートを行なって以降、メビウス中隊直属の警管制を行なっている。
航空機失踪事件を発端とするWNBの暗躍が発覚してからは、他のAWACSと共に対WNB連合軍の警飛行隊に配属されている。
乗機はE-767
ちなみに、本作ではAWACSメビウス中隊といった一部のキャラクターアイコン顔文字が使われているが、これは2chエースコンバット関連スレで生まれたもの。
オメガ11メビウス8)
AC04』より参戦。メビウス中隊の8番機。
ベイルウター”の異名を持ち、搭乗している機体からベイルアウトする事を生業とする奇行種。かつては傭兵部隊に所属していたという。
一般的には航空機からベイルアウトする行為は非常に危険を伴うとされているが、彼の場合は事に生還するどころか、 脱出後に敵の航空機を奪取するという常人の理解をえた特技を持っている。
当然、ベイルアウトした際は機体が失われる事になるが、後日当然のように新たな機体が供給されている、という奇妙な現も起きている。
な乗機はF-22
メビウス2
AC04』より参戦。メビウス中隊の副隊長大陸戦争中のコールサインは「レイピア9」。
メガリス攻略戦の際に副隊長に抜されて以降、単独行動に走りがちなメビウス1に代わって部隊揮を務めている。
メビウス1の失踪後はそのを埋める為に臨時隊長となるが、不測の事態隊長機の不在によるプレッシャーに苦労している模様。
な乗機はF-22
ISAF空軍
メビウス中隊を始めとするISAF空軍航空機部隊揮する官。
傭兵から軍隊の官へと上り詰めたという経歴があり、その顔には傭兵時代に出来た大きな傷跡が刻まれている。
WNBの活動再開以降は対WNB連合軍の最高官として活動している。
いかにも怪しいこの男、一体何フェイス1なんだ・・・?
小林
ISAF空軍所属のパイロットコールサインは「ディアボロ2」。
仰木と共に災害派遣要請を受けたが、突如現れたADF-01に撃墜され戦死する。
元ネタについては当該項を参照。
仰木
小林と同じくISAF空軍所属のパイロットコールサインは「ディアボロ1」。
彼と同様、ADF-01の編隊に襲われ戦死する。
元ネタについては当該項を参照。
ケイ・ナガセ[2]
AC5』より参戦。ラーズグリーズ隊の2番機。性格は冷静沈着で、外見からは想像できない程のタフネスバイリティを持つ。コールサインは「ラーズグリーズ2」。
ブレイズ同様、戦後は偽名を用いて空軍の教導飛行隊に所属していたが、ラーズグリーズが再結成された事で再び戦場を飛ぶ事になった。
ブレイズとは“いい仲”らしく、彼の失踪後はその身を案じながらWNBとの戦いに明け暮れている。
な乗機はF-14D
ハンスグリム
AC5』より参戦。ラーズグリーズ隊の4番機。隊員の中では最年少であるがその実は本物。コールサインは「ラーズグリーズ4」。
戦後は再び訓練兵に戻ったようだが、数々の戦を生き残ってきたその腕は既に教官をも圧倒していたという。
彼もまたラーズグリーズ再結成に伴い戦線に復帰する。
な乗機はF-14D
マーカススノー
 え?アイコンの顔がよく見えない?見るんじゃない感じるんだ!
AC5』より参戦。ラーズグリーズ隊の5番機。コールサインは「ラーズグリーズ5」。
隊員の中でも折りのベテランパイロットであり、その経験に基づく確かな腕を持っている。
な乗機はF-14D
ジャックバーレット
AC5』より参戦。かつてのウォードッグ隊隊長。長年「万年大尉」と言われてきたが、環太平洋戦争時における功績により昇進した。コールサインは「ラーズグリーズリード」。
戦後は教官を務めていたが、ブレイズの失踪に伴いラーズグリーズ隊の臨時隊長に任命された。
TACネームは「ハートブレイクワン失恋一号)」であるが、最近めでたく結婚したため本人はTACネームを変更したいと考えているようだ。
な乗機はF-14D
ピーター・N・ビーグル
AC5』より参戦。“ピーター・N・ビーグル”は偽名であり、本当の名前は「ウォルフガング・ブフナー」。
かつてはベルカ空軍トップエースであったが、ベルカ戦争時に軍から脱走、円卓にて撃墜された後にバーレットに助けられそのままオーシアへと渡った。
太平洋戦争時は皆から“おやじさん”と呼ばれ慕われていたが、ベルカの息がかかった軍当局からウォードッグ隊共々敵性スパイの嫌疑をかけられ、彼らと共に脱走する。
その後はラーズグリーズ隊のサポートを行い戦争終結へと導く手助けとなった。
現在ラーズグリーズの再結成に伴い再び彼らのサポートを行う。
ニコラス・A・アンダーセン
AC5』より参戦。オーシア第3艦隊の航空母艦「ケストレル」[3]の艦長。
太平洋戦争時は先代ケストレルをラーズグリーズ隊に提供し、戦争終結に貢献した。
WNBの活動再開に際し、対WNB連合軍に艦隊として参加、ユークの艦も加えた連合艦隊を編成し各地を転戦する事となった。
ビンセント・ハーリング
AC5』より参戦。オーシア連邦第48代大統領
独自の平和政策を打ち出し民から高い支持を得ているが、環太平洋戦争時にはそれを快く思わない者達に拉致された事もある。
WNBの活動再開が確認された折にはいちラーズグリーズの再結成、及び各による『対WNB連合軍』の編成を決断した。
サンダーヘッド
AC5』より参戦。オーシア空軍所属のAWACS
融通の利かない性格であり、その頭の堅さから“石頭野郎”と揶揄されている。 環太平洋戦争時はウォードッグ隊の管制を担当していたが、戦時中にウォードッグ隊の離反、そして全滅を聞かされ意気消沈。
しかしその後ハーリングとニカノールの会見によってウォードッグ隊の生存を確信、スーデントール戦の際にはバーレットの管制を行った。
現在は対WNB連合軍の警飛行隊に所属している。
乗機はE-767
アルベール・ジュネット
AC5』より参戦。オーシアマスメディア企業である『オーシアタイムズ』のジャーナリスト
太平洋戦争の開戦直前にサンドに取材に訪れていた事をきっかけに、ウォードッグ、そしてラーズグリーズの面々と深く関わる事となった。
そのため、ジャーナリストでありながらオーシア大統領府にも参画している。
今回の騒動では大統領からの直々の依頼によって、WNBの内情を探る事になる。
ブレットトンプソン
ACZERO』より参戦。オーシアにてテレビの放送事業を行う会社『OBC』に務めるジャーナリスト
2005年にはベルカ戦争伝説エースと言われている「円卓の鬼神」をテーマにしたドキュメンタリー番組を製作している。
今回は異世界を巻き込んだ異変を調する事になり、再びラリーコンタクトを取る。
イーグルアイ
ACZERO』より参戦。ウスティオ空軍所属のAWACS
17年前のベルカ戦争時から管制官をしているベテラン戦後サイファー行方を知る数少ない人物であり、今回の騒動の際には彼がサイファーを召喚した。
現在は他のAWACS同様、対WNB連合軍の警飛行隊に所属している。
ラリー・フォルク
ACZERO』より参戦。かつてのサイファー相棒ベルカ戦争時のコールサインは「ガルム2」。
ベルカ戦争時は平和を取り戻す為に戦っていたが、後にWNBに加わりクーデターを起こす。 そして、敵となったサイファーと相対し撃墜された。
現在ISAF陸軍外人部隊に所属している。
彼が異変の事を調べていたトンプソンに自らインタビューを持ちかけたところから、この物語の幕が上がる。
クロウ
ACZERO』より参戦。ガルム隊同様ウスティオ空軍第6航空師団所属の戦闘機部隊
現時点では「クロウ1」「クロウ2」の2機編成であり、“円卓”での籍不明機侵入の際にはサイファーと共に出撃し、 異変の黒幕がWNBであると判明してからは対WNB連合軍に参加している。
クロウ1、2共に乗機はF-16
ドミニク・ズボフ
ACZERO』より参戦。元シュヴァルツェ隊隊長。一説には“ドミニク・ズボフ”という名前そのものが偽名であると言われている。
ベルカ戦争時は脱走者を追撃する“エスケープキラー”であったが、現在は逆に追われる身となっている。
現在は密輸の仕事で生計を立てているが、WNBの内情を探りたいジュネットからの依頼で彼に協する事になる。
ベルンハルト・シュミッド
ACZERO』より参戦。元グリューン隊隊長
ベルカ戦争時はストリートギャング時代の経験を活かした高い観察眼を持ち、“フクロウを持つ男”と呼ばれていた。
終戦後は生まれ故郷であるスーデントールでバーの雇われ店長を務めている。
本作ではWNBの内情を探るためにジュネットバーに訪れ、彼と接触している。
レンズ・リーデル
ACZERO』より参戦。エストバキ空軍に所属するパイロット。かつてはベルカ空軍に所属しており、その時はゴルト隊の7番機を務めていた。
ベルカ戦争終結後に技術者達と共にエストバキアに亡命、同軍事的発展に貢献した。
本作では再したWNBに誘われるが、亡命を受け入れてくれたエストバキアの好意に背く事は出来ないと合流を拒否した。
ガルーダ1
エースコンバット6 解放への戦火』(以下『AC6』)より参戦。エメリア空軍に所属するパイロットガルーダ隊の隊長
実戦経験はないものの、その潜在は高く、対WNB連合軍のエメリア部隊の一人として派遣されている。
な乗機はF-15E
アルバート・ハーマン
AC6』より参戦。エメリア空軍の中でも腕利きと名高いパイロットエンジェル隊の隊長
妻とがおり、任務の際にはいつも妻に「天使ダンスでもしてな」とぼやかれるという。
現在ガルーダ隊と共に対WNB連合軍に派遣されている。
な乗機はF/A-18E
イリヤパステルナーク
AC6』より参戦。内戦中のエストバキアにおいて『東部軍閥』と呼ばれる組織に所属しているパイロットコールサインは「シュトリゴン2」。
本作ではエストバキアに逃亡してきたXB-0を受け入れる為の先導機として登場した。
な乗機はSu-33
マーカス・ランパート
AC6』より参戦。F-16で構成された『クローバー隊』の隊長機を務めるパイロットコールサインは「クローバー1」。
な乗機はF-16
ゴーストアイ
AC6』より参戦。エメリア空軍所属のAWACS
乗機はE-767
アンタレス
ACX2』より参戦。MSM42飛行中隊所属のパイロット達。
Su-37を駆るロシア空軍出身のアンタレス2、タイフーンに乗るイギリス空軍出身のアンタレス3、
ラファールを操縦するフランス空軍出身の女性パイロットであるアンタレス4、そしてアンタレス1を加えた4機編成。
ウォーウルフ
ACAH』より参戦。アメリカ空軍きってのトップエース部隊
隊長機であるビショップ、2番機のガッツ、そしてウォーウルフ3、4を加えた4機編成となっている。
ウォーウルフ3、4の乗機はいずれもF-22
マジック
ACAH』より参戦。アメリカ空軍所属のAWACS
毛利
エースコンバット アサルト・ホライゾン マスターファイル ASF-X 震電II』(以下『マスターファイル』)より参戦。
航空自衛隊三等佐。飛行時間3000時間をえるベテランであり、 2018年に発生した首都戦において活躍したパイロットコールサインは「ヤタガラス1」。
乗機はASF-X
佐竹宗紀
マスターファイル』より参戦。ヤタガラス隊の2番機。コールサインは「ヤタガラス2」。
毛利同様、首都戦の際に出撃した。
乗機はASF-X
マスターファイル』より参戦。ひゅうがの艦長。階級は一佐。
その立場上今回の合同演習における所属不明機の襲撃を眼前で撃しており、もたらされた情報から異世界の存在をいちく知る事となる。
ナガセ ケイ[4]
IITS』より参戦。ASF-X試験飛行隊に所属するテストパイロット合同演習に参加した際のコールサインは「ヤタガラス4」。
アサノと同じく2017年羽田事件において所属不明の戦闘機と交戦した経験を持つ。
乗機はASF-X
ケリイ
IITS』より参戦。戦闘機「Q-X」のオペレーター
操作機体はQ-X。
ポラリス
イギリス海軍に所属するF-3Cを運用する航空部隊ポラリス1~4の4機で構成される。
乗機はF-3C。
アッシュ
IITS』より参戦。“共和”に雇われた傭兵
合同軍事演習を偵察する為にJ-20部隊を率いて出撃するが、突如ADF/A-01の襲撃を受け僚機が全滅してしまう。
な乗機はJ-20
ダーシャオ
IITS』より参戦。“共和”軍の指揮官
NEMO
エースコンバット3 エレクトロスフィア』より参戦。サイモン博士によって作られた人工知能AI)。
彼が登場するAC3時系列2040年とかなり未来の時代に位置するため、基本的に参戦は不可能となっている。
そのため現時点では本編外の動画におけるパーソナリティを務めている。
ファルコ1
エースコンバットXi スカイズ・オブインカージョン』より参戦。
オーレリア空軍の技術評価試験飛行隊に所属するパイロット
#22Bの後書きからアンタレス1に代わってパーソナリティを務めている。

エース達の協力者

幻想郷の住人達

博麗霊夢
東方project』より参戦。
博麗神社巫女であり、妖怪退治と異変の解決を生業とする。LILA所属時のコールサインは「シューター1」。え?ディーレイそれ?
ある日、妖怪の山外の世界兵器航空機)があるという情報魔理沙から聞いた彼女は調のために航空基地へと向かい、そこでエース達と出会う。 彼らの話からこの異常事態を異変であると判断し、異変解決のために戦闘機パイロットとなる事を決断した。
未経験でありながらその操縦センスは特筆すべきものがあり、初出撃でありながら敵機を撃墜する戦果を挙げた程。
得意とする戦法は低速域でのドッグファイトであるが、経験が浅いためか時折ストールを起こしてしまう事も。
乗機はF-4X → F-16A。
霧雨魔理沙
東方project』より参戦。
魔法の森に住む魔法使い。LILA所属時のコールサインは「シューター2」。
妖怪の山航空機が存在するという情報霊夢に伝え、航空基地の調に同行。彼女と同様に戦闘機パイロットとなった。
意外と繊細な心の持ちで、撃墜した敵機から投げ出される人間を見てショックを受けるなど、メンタル面に不安を抱えている。
戦闘機スピードを活かした一撃離脱戦法を得意とするが、加速のあまりオーバーシュートを引き起こしてしまう事も。
乗機はF-4X → MiG-25
ルーミア
東方紅魔郷』より参戦。宵闇の妖怪。LILA所属時のコールサインは「アルバトロス1」。
特に的意識も持たずに一日を過ごしていたところ、突如輸送機墜落に巻き込まれ残骸の下敷きになっていたところを霊夢と魔理沙に助けられる。
その後、妖怪の山をうろついていたブレイズ仲間達と共に襲いかかったが逆に返り討ちに遭う。
現在はなし崩し的に戦闘機パイロットになっている。
乗機はF-5E → F-16E。
ミスティア・ローレライ
東方永夜抄』より参戦。妖怪。LILA所属時のコールサインは「アルバトロス2」。
ルーミア達とブレイズを襲撃した後、その場のノリパイロットになる事を選んだ。
乗機はF-5E → MiG-29
チルノ
東方紅魔郷』より参戦。氷の妖精。LILA所属時のコールサインは「アルバトロス3」。
大妖精とは常にコンビを組んで行動している。
今回の異変の際にも特に何も考えずに戦闘機パイロットになった。
乗機はF-5F → Su-24MP
大妖精
東方紅魔郷』より参戦。コールサインチルノ同様「アルバトロス3」。
作戦中はにコ・パイロットSu-24MP乗り換えてからは電子妨仕官(ECMO)を担当する。。
乗機はF-5F → Su-24MP
リグル・ナイトバグ
東方永夜抄』より参戦。妖怪。LILA所属時のコールサインは「アルバトロス4」。
ルーミアミスティア達同様、暇つぶし的でパイロットになった。
乗機はF-5E → F/A-18C。
射命丸文
東方文花帖』より参戦。鴉天狗のブン屋(新聞記者)。
最初にエース達と邂逅した際には妖怪の山に侵入してきた敵と勘違いするも、誤解だと判明。 その後、エース達と妖怪の山との相互支援協定を結んだ事で協関係となった。
現在はブン屋としての情報収集の高さを買われ、諜報任務に就いている。
犬走椛
東方風神録』より参戦。妖怪の山天狗
航空が中心で地上戦には乏しいLILAにとっては重な人材。
千里先まで見通すを持っているため、偵察兵や狙撃兵としても優秀。
天狗A/B
率いる陸戦部隊に所属する2人の天狗
2人とも変わった性格をしているとして有名であり、天狗Aは常日頃から「とにかく拷問だ、拷問にかけろ!」と息巻いている。
河城にとり
東方風神録』より参戦。妖怪の山に住む河童エンジニア
彼女く「河童人間は盟友」との事だが、同時に人見知りな性格であり、エース達と初めて会った時には思わず光学迷彩を起動した事も。
幻想郷には不釣り合いな程の高い技術を持つことから、戦闘機の整備を担当している。また彼女謹製の新装備を作り出す事もある。
その分機械に対するこだわりも強く、メビウス1F-22を損傷させて帰ってきた時は非常に激怒していた。
レミリア・スカーレット
東方紅魔郷』より参戦。紅魔館たる吸血鬼
スカーレットデビル紅い悪魔)”の異名を持つが、その由来は本人が小食であるため血液を吸いきれず、衣服に汚してしまう事かららしい。
しかしながら吸血鬼としてのは本物であり、戦闘ヘリ程度なら軽く捻り潰す事も可。 外見同様性格も子供そのものであるため、その強すぎるがいつ暴発するかも分からない危険性も抱えている。
その後、紅魔館にWNBが侵攻してきた際に窮地を救った戦闘機興味を持ち、エース達を自らの隷下に加えようとするが交渉は決裂。弾幕ごっこで決着を付けるためにサイファーに戦いを挑んだ。
結果は相討ちに終わったものの、最終的にはエース達と同盟を結ぶ事を決めた。
LILA発足後は紅魔館部隊指揮官を務めている。
十六夜咲夜
東方紅魔郷』より参戦。紅魔館メイド長
レミリアの側近としての一面も持ち、LILA発足後も指揮官となったレミリアサポートを行う。
紅美鈴
東方紅魔郷』より参戦。紅魔館門番
人間のような貌ではあるがれっきとした妖怪。その為戦闘も並の人間を大きく上回る。
・・・が、いつも寝ばかりしているため、傍にはそのような実を持っているとは思われないのが実情。
パチュリー・ノーレッジ
東方紅魔郷』より参戦。大図書館魔法使いレミリア友人でもある。
喘息持ちで外に出歩く事もなくか弱い体つきをしているが、魔法使いとしての実は非常に高い。
小悪魔
東方紅魔郷』より参戦。パチュリー使い魔
WNB紅魔館に侵攻した時にはベルツと共に敵部隊の迎撃を行った。
現在も引き続きベルツの補佐に努めている。
フランドール・スカーレット
東方紅魔郷』より参戦。レミリア
く「気がふれている」との事だが、幻想郷の住人達やエース達とも普通に会話できている事から知識や知性は高いと思われる。
“ありとあらゆる物を破壊する程度の能力”という反則級のを持っており、作中でも飛来した戦闘機をいとも容易く撃墜している。
当初は紅魔館から逃げ出して辺りを彷徨っていたが、レミリア達からの依頼で捜索に来ていたサイファー達に“遊び”と称して襲いかかった。
そして、援護に現れたメビウス1ドッグファイトを繰り広げるも、F-22からの怒涛の攻撃によって被弾。そのまま紅魔館に連れ戻される。
その後エース達とレミリアの交渉が決裂した際には紅魔館を脱出するエース達を支援、彼らに合流する運びとなった。
鈴仙・優曇華院・イナバ
東方永夜抄』より参戦。出身の妖怪
当初は永遠亭にてルーデルの療養を手伝っていたが、その際に屋敷がWNBの襲撃に遭う。
その後、輝夜永琳がWNBに囚われた事を知ると、ルーデル達と共に抵抗と合流する事となる。
八意永琳
東方永夜抄』より参戦。永遠亭に住む元月の民
豊富な医学知識を持ち、それを活かして療養中のルーデルの喪った足を治療しようとしていたが、 その矢先に彼女の知識を狙ったWNBの襲撃が始まり、結果的に捕縛されてしまう。
蓬莱山輝夜
東方永夜抄』より参戦。いわゆるかぐや姫
永琳をWNB理矢理協させるための人質として狙われ、彼女を守ろうと永遠亭必死抵抗していたが、 こいし入によってあっけなく瓦解、永琳と共に捕らえられてしまう。
上白沢慧音
東方永夜抄』より参戦。人里にある寺子屋の教師
・・・であったが、人里がWNBによって占領されてしまったため、現在は人里解放の為のパルチザンとして動いている。
東風谷早苗
東方風神録』より参戦。守矢神社風祝
妖怪の山を除く大半がWNBによって占領されてしまった現況を憂いた神奈子達の命によって派遣され、LILAに参加する。
魂魄妖夢
東方妖々夢』より参戦。白玉楼庭師
行方不明となっているの捜索の手がかりを掴む為に幽々子派遣され、LILAに参加する。
星熊勇儀
東方地霊殿』より参戦。られる怪力
地底全域がWNBに占領された事を受け、地底奪還のための協者としてLILAに与する事となる。
八雲紫
東方妖々夢』より参戦。のスキマ妖怪
界を操る程度の能力”というチート同然のを持ち、“を除けば、最もに等しい存在”と言われる程。
WNBが運用している間転移装置は彼女が使う“スキマ”と非常に酷似した代物であり、彼女の関与が大いに疑われるが、 幻想郷が子のようにする彼女幻想郷を穢す者達に与するとは到底考え難く、は更に深まっている。
このような異常事態にも関わらず現在行方不明となっており、彼女の捜索も異変解決、ひいては元の世界に戻るためのとなるであろうとエース達は考えている。

その他のキャラクター(幻想郷)

曹長
妖怪の山航空基地の整備班長。
元々はWNBの所属だったのだが、エース達の襲撃によって基地が放棄された際に取り残され、彼らに投降。そのまま残った基地を提供した。
かつてはベルカ空軍で整備士をしており、多くの機体を整備してきた経験を持つことから非常に高い整備技術を持つ。
どういう理由かは不明だが兵器設計分野にも明るく、にとりと共に新兵器の設計を行う事もある。
レオナード・ベルツ
AC04』より参戦。大陸戦争時に行われた“バンカーショット作戦”に参加していた陸軍兵士
作戦終了間際にエルジア軍兵士狙撃され戦死するも、その際に何故か幻想郷へと転移していた。
そして見知らぬ土地を宛もなく彷徨っていた所を紅魔館に保護され今に至る。
WNBの侵攻時は自らの経験を活かし妖精メイド達を揮し、紅魔館の防衛に尽した。
現在紅魔館のみならず、LILAが持つ陸上揮も担当している。
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル
実在の人物。第二次世界大戦中に数多くの敵戦車を撃破した“戦車撃破王”。
1982年に逝去した後にガーデルマンと共に何故か幻想郷に流れ着いており、今回の異変発生時には永遠亭にて療養中だった。
その時、突如永遠亭にWNBが襲撃。気づいた時には鈴仙とガーデルマンの3人でに取り残された形となった。その後は慧音率いるパルチザンに遭遇する。
現在は自らも再びに上がるためにLILAに合流、航空部隊に参加している。
エルンスト・ガーデルマン
実在の人物。第二次大戦中はルーデルが乗るJu-87の後方機手を務めていた。
彼もまた1973年に亡くなった後にルーデルと同じく幻想郷に流れ着いていた。
幻想郷においても引き続きルーデル相棒になっている。

国境なき世界

アシレイ・ベルニッツ
AC5』より参戦。元『灰色の男たち』の一人。コールサインは「グラーバク・リーダー」。
2010年の環太平洋戦争末期ラーズグリーズ隊に戦いを挑み戦死したはずであったが何故か生存。 その後ランドフォードを襲撃しジョシュアを救出、WNBを再する。
近代兵器の存在しない幻想郷には不釣り合いな程の戦を用いて武制圧を行う一方、 幻想郷制圧には不必要なはずの新兵器開発を進めさせるなど、的不明の行動が見られる。
な乗機はF-15S/MTD
ミヒャエルハイメロート
AC5』より参戦。元『灰色の男たち』の一人。コールサインは「オヴニル・リーダー」。
アシレイと同様、ラーズグリーズ隊との戦闘で戦死したはずだったがこちらも生存する。 WNBの再後も、彼と共に行動する場面が多く見られる。
な乗機はSu-352代目)。
アレン・C・ハミルトン
AC5』より参戦。元『灰色の男たち』の一人。
かつてはブレイズ達同様オーシア軍人であり、サンド航空基地の副を務めていたが、 アシレイ達に感化されて彼らの仲間となりブレイズ達を危機に陥れる。
スーデントールの戦いにおいて死亡したはずだったが、アシレイ達同様彼もまた生存していた。
現在は再されたWNBの一員となっており、ブレイズしい憎悪を抱いている。
な乗機はMiG-1.44
ジョシュアブリストー
ACZERO』より参戦。元オーシア空軍パイロットであり、1995年起した『なき世界』の首謀者の一人でもあった。コールサインは「ウィザード1」。
アシレイ達にランドフォードから救い出された後は再び「世界を変える」事を的にWNB導者となる。
17年前とは異なり世界平和へのを歩き出しているのだが、彼にはその事が分かっていないようだ。
な乗機はYF-23
ジャン・ルイフローベル
AC04』より参戦。元エルジア空軍パイロット
かつては航空予備士官学校練習生であり、大陸戦争エルジアが降した後も抵抗を続ける残党兵としてメガリスに展開していたが、メビウス中隊と交戦し撃墜された。
現在は何故かWNBに所属している。
な乗機はSu-27
ジーン
AC04』より参戦。元エルジア空軍パイロット
ジャン・ルイ同様メガリスに展開していたがメビウス中隊と交戦し撃墜された。
同じく現在はWNBに所属している。
な乗機はSu-27
エスタ
AC04』より参戦。元エルジア空軍パイロット
ジャン・ルイジーン共々メビウス中隊と交戦し撃墜された。
彼もまたWNBに所属している。
な乗機はSu-27
霊烏路空
東方地霊殿』より参戦。地底の地獄。WNB所属時のコールサインは「サブタレニアン2」。
さとりペットの一人であり、お燐と共に灼熱地獄後の管理を任されていたのだが、何故か地霊殿の住人共々WNBパイロットになっていた。
妖怪であるために人間では到底行えぬ戦闘機動を易々と行い、ISAFとの交戦時にはわずか3分足らずで戦闘機部隊全滅させた。
また彼女は“核融合を操る程度の能力”を持っているため、そのがWNB軍事転用される可性が危惧されている。
な乗機はSu-47
古明地さとり
東方地霊殿』より参戦。旧地獄跡に位置する『地霊殿』の。WNB所属時のコールサインは「サブタレニアン・リード」。
“人の心を読む程度の能力”を持っているためにその軍事的価値は高いものの、その事とWNBに参加している事との関連性は不明。
な乗機はEA-18G。後席にてECMOを担当する。
古明地こいし
東方地霊殿』より参戦。さとり戦闘機の搭乗時は姉妹でバディを組むため、と同じくコールサインは「サブタレニアン・リード」。
意識を操る程度の能力”を持っており、その気になれば他人に一切関知されずに行動できる。WNB永遠亭襲撃作戦が成功したのも彼女による。
な乗機はEA-18G
火焔猫燐
東方地霊殿』より参戦。“火車”と呼ばれる妖怪。WNB所属時のコールサインは「サブタレニアン3」。
ちなみに本人は本名で呼ばれる事を好ましく思っておらず、他人には自らの事を「お燐」と呼ばせている。
お空達同様、WNBに参加している理由は不明。
な乗機はX-35B。
Z.O.E Mk.2
15年前(1997年)のユージ大陸紛争末期に実戦投入された「Z.O.E Mk.1」を元にWNB開発した独立戦闘支援ユニット
しかし、ロールアウト直後であるためか実戦データの蓄積量が足りないようで、データ収集のために幻想郷に投入された。
現時点ではそれぞれ特性が異なるプログラミングが施されたAIが3タイプ存在している模様。
ADF-01系列機を除いたな搭載機体はF/A-18MiG-1.44Su-37
モルモット
戦闘機であるADF/A-01のパイロット
誤って異世界実在世界)に転移してしまったオルゴイを救出するために出撃するが、 突如搭載されたAI暴走、機体コントロールを乗っ取られた結果死亡する。

用語集

3つの世界の国家、組織など

本作ではに「AC世界」(04、5、ZERO、X、6、3D)、「幻想郷」、「実在世界」(X2、AH、IITS[5])という3つの世界が存在しており、スキマを通じて相互に干渉し合っている。
また本作ではAC世界実在世界の時代設定に大きなズレがあり、AC世界側は2012年実在世界側は2020年の設定になっている。
これは、AC世界側は2012年以降にしてしまうと、最も古い時代のキャラクターであるサイファーが歳を取り過ぎてしまうし、 実在世界側はAHが2015年IITS2017年の設定であるため、それ以前の時間軸には出来ない、というやむを得ない事情がある。
なお、AC世界実在世界異世界というよりもむしろ“パラレルワールド”に近い関係であり、それぞれに同じ言、同名の企業等が存在している。

AC世界

オーシア連邦 (Osean Federation)
ブレイズが所属する国家であり、AC世界でも折りの
航空機失踪事件の犯が『なき世界』(WNB)であると分かると、組織を掃討する為世界の各と『対WNB連合軍』を結成する。
アメリカと対になる国家であるため、言英語のそれと同様となっている。
また、某ダンボールを被る潜入工作員ばりの実をもった諜報機関を抱えており、WNBの実態調に一役買っている。
ISAF (Independent States Allied Forces)
大陸戦争時にユージ大陸で旗揚げされた連合軍。戦争終結後もエルジア軍の残党狩りに尽している。メビウス1の所属する組織。
本作ではオーシア等と共に対WNB連合軍の一を担っている。
ノースポイント (North Point)
ユージ大陸からを挟んで東に位置するメビウス1の出身地。
かつてはユージア有数の軍事国家であり、当時の仮想敵だったユークに対抗して巨大要塞を築くなど軍拡に邁進していた。
本作では日本と対になる国家になっている。
ウスティオ共和 (Republic of Ustio)
北オーシア大陸北東部に位置する小国ベルカ戦争時にはサイファーがウスティオ空軍に所属して戦った。
その時の関係を元に本作でもサイファーがウスティオ軍に呼び出されている。
ユークトバニア連邦共和 (Union of Yuktobania Republics)
ルー大陸に位置する大2010年の環太平洋戦争時にはオーシアと血で血を洗う戦を繰り広げた。
終戦後は以前の友好を取り戻したようで、対WNB連合軍にも部隊や艦派遣している。
ベルカ (Principality of Belka)
北オーシア大陸北東部に位置する国家。かつてベルカ戦争ベルカ事変の2つの戦争を起こした。
1995年なき世界クーデターを起こした際に多くの兵器や人材がもたらされており、本作での活動再開後も組織内にベルカ人の参加やベルカ兵器の存在が確認されている。
また、エース達の拠点となる航空基地は、かつてベルカ戦争時に前線基地として建設されたものを転用している。
エメリア共和国 (Republic of Emmeria)
タリズマンが所属するアネ大陸国家。隣であるエストバキアにWNBの拠点の存在が確認されると、首都グレースメリアに対WNB連合軍が駐留する。
また、エメリア軍からも対WNB連合軍に部隊派遣されている。
エストバキ連邦 (Federal Republic of Estovakia)
アネ大陸東部の国家小惑星ユリシーズ落下のによる内戦が起こっており、その隙を狙ってWNBが拠点を構築していた。
レサス民主共和 (Democratic Republic of Leasath)
南オーシア大陸に位置する国家エストバキア同様に内戦中であり、ここにもWNBの拠点が築かれている。
なき世界 (A World with No Boundaries)
1995年ベルカ戦争終結後に突如起したクーデター軍。略称は『WNB』。その時は連合軍の攻撃によって壊滅したが、
自由エルジア』、『灰色の男たち』の残党と合流し2012年に活動を再開、幻想郷に侵攻した。

幻想郷

幻想郷解放同盟 (Land of Illusion Liberation Alliance)
幻想郷に迷い込んだエース達と幻想郷の住人達によって結成された連合軍。略称は『LILA』。“Land of Illusionとは『幻想郷』を直訳した言葉。
使用している兵器や装備はエース達が持ち込んだ兵器幻想入りした古い兵器、WNBから鹵獲した兵器などで構成されている。
妖怪の山
幻想郷に聳える妖怪達の山。至る所に幻想入りしてきた兵器が打ち棄てられており、そこから使える兵器パーツを再利用している。また、エース達の拠点である航空基地はここに位置する。
紅魔館
霧の湖のたもとにある吸血鬼の館。幻想郷に侵攻してきたWNBの攻撃を受けるものの、エース達の活躍によって占領は免れた。
その後フランドール・スカーレットの処遇を巡り一時敵対状態になるが、交渉(物理)の末にLILAの結成という形で双方が合意する。
前線基地
WNBが設営していた前線基地。紅魔館攻撃作戦時の部となっていたが、作戦の失敗によって放棄されLILAに接収される。
地底
その名の通り幻想郷の地下に広がる間。その為厳密には幻想郷とは異なる。
既にWNBの勢下に入っており、大きな航空基地も建設されている。
人間の里
幻想郷一存在する人間達の
現在はWNBに占領されており、強固な要塞化が図られている。
永遠亭
迷いの竹林の中にある屋敷。幻想郷における病院のような存在であり、ルーデルもここで療養をしていたが、WNBの襲撃を受ける。
パルチザン
WNBに占領された人里の住人達による抵抗運動が組織化されたもの。
現在幻想郷最大の抵抗であるLILAへの合流をしている。

実在世界

日本 (Japan)
アサノが所属する東アジア国家幻想郷はこのの何処かに存在するとされる。
2002年の領侵犯事件を皮切りに、2016年ヴァラヒア侵攻、2017年羽田事件、2018年首都戦と、
“有事”が立て続けに発生したため、軍事的な緊は未だ解けていないのが実情である。
の脅威に対向するため、新支援戦闘機ASF-X 震電II」及び新戦闘機「Q-X」を開発している。
2020年に英PMCを加えた合同軍事演習を行うが、その矢先に異世界より現れた所属不明の戦闘機による攻撃を受け、今回の“異変”に巻き込まれる事となる。
アメリカ合衆国 (United States of America)
ショップ達が所属する世界最大の
世界警察」を自負する強大な軍事を持つが、2015年のNRF侵攻、
2016年GA軍侵攻と2度に渡って自が攻撃される事態に陥ったため、その栄に陰りが見え始めている。
日本同様、今回の異変に巻き込まれたの一つ。
グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国 (United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)
通称イギリスヨーロッパ西方に位置する変態国家。「震電II」を日本と共同開発した。
同様に合同演習に参加していたため、異変に巻き込まれる。
マーティネズセキュリティー社 (Martinez Security)
アンタレス1が所属する民間軍事会社(いわゆるPMC。正式にはPMSCsと呼称する)。
2016年に発生したヴァラヒア侵攻、及びGA戦争において多大な功績を残した事から、2020年時点においてPMC業界では世界最大のシェアを誇る。
上記3と同じく合同演習中に襲撃を受け、今回の異変に関わる事となった。
“共和” (“The Republic”)
ユーシア大陸に位置する国家日本とはQ-Xを巡り交戦状態に陥った事もある。
PMC合同で行われた軍事演習を偵察するためステルス機を繰り出すが、戦闘機と交戦した事により偵察部隊はほぼ壊滅。
その直後に戦闘空域を離脱してきたオルゴイ、及び戦闘機と会敵し、大量の戦闘機で包囲し強制着陸させる事で鹵獲に成功する。
J-11、J-20といった戦闘機に運用している。
どう見ても『“人民”共和国』です、本当にありがとうございました。

登場兵器

いずれも作品への登場順。

戦闘機・攻撃機

MiG-21 フィッシュベッド
旧ソ連製の軽量戦闘機物語冒頭で魔理沙霊夢に見せた写真に写っていた機体でもある。
かつては妖怪の山の麓に位置する航空基地(現在はLILAの拠点となる)に配備されていたものであるようだが、 エース達と交戦した際に全滅した模様。
F-22 ラプター
アメリカ製のステルス戦闘機。他の追随を許さぬ圧倒的な性を誇り、『航空支配戦闘機』の異名を持つ。
本作ではメビウス1及びメビウス中隊、ビショップガッツ及びウォーウルフ隊の乗機として登場する。
なお、メビウス1の機体には装甲を底的に排除する代わりに機体性を向上させたチューニングが施されている。
F-14D スーパートムキャット
アメリカ製の可変艦上戦闘機F-14の発展。可変機であるため整備性に難はあるが、機体性そのものは後継機であるF/A-18をも上回る。
本作ではブレイズ及びラーズグリーズ隊の乗機として登場する。
ブレイズ達の機体にはアクシデントに強いアビオニクスと耐久性を持たせたチューニングが施されている。
物語当初のブレイズ機は元ラーズグリーズである事を秘匿するためにアドバーサリー用の塗装が施されていたが、異変の発生によって隠す必要がくなったため元の塗装に戻した。
F-15C/D イーグル
アメリカ製の大戦闘機。非常に高いポテンシャルを持ち戦闘は特筆すべきものがある。
本作ではサイファーの乗機として単座が登場しており、その他にもISAF空軍所属機、特殊カラーのWNB所属機なども存在する。
サイファーの機体には装甲を若干犠牲にして攻撃を向上させたチューニングが施されている。
F-5E/F タイガーII
アメリカ製の軽量戦闘機。 本作では物語序盤にアルバトロス隊が搭乗していたが、紅魔館防衛作戦時に2機、フランドールの攻撃によって2機を喪失した。
また、物語冒頭ではB7Rに飛来した所属不明機としても登場している。
F-35 ライトニングII
アメリカ製のステルス戦闘機。対攻撃ではF-22にやや劣るが、対地・対艦攻撃F-22のそれを大きく上回る。
また、EOTSEO DASといった高度なアビオニクスを備えており、作戦遂行は他の戦闘機の追随を許さない。
機体バリエーションに制戦闘機仕様A型STOVLを持つB型、艦上戦闘機仕様であるCが存在する。
本作では物語冒頭で現れた所属不明機の他、メビウス中隊が運用するB型とC融合させたようなオリジナル仕様F-35”が登場する。
ちなみに、お燐が搭乗するX-35BはF-35Bプロトタイプとなる。
F-20 タイガーシャーク
アメリカ製の軽量戦闘機F-5の大規模修機であり、双発であったエンジンを大単発エンジンに変更するなど各所に装が加えられている。
幻想郷に侵入していた謎の勢力(WNB)の戦闘機として登場するが、メビウス1ブレイズと交戦しあっけなく撃墜された。
ホーク
イギリス製の練習機。軽攻撃機としての転用も可
妖怪の山航空基地にT-4と共に放置されており、エース達はパイロットの育成に役立てた。
爆装が可であるため、攻撃任務に用いられる事もある。
T-4
日本製の練習機。純練習機であるため攻撃は持たない。
こちらもホーク同様パイロットの育成に使われている。
F-4X ファントムII
アメリカ製の戦闘機F-4の戦術偵察機。「メタノール噴射装置」というエンジンを向上させる機が搭載されている。
物語序盤において航空基地が襲を受けた際に霊夢と魔理沙断で搭乗し出撃した。
その後は1機が部品取り用に回され、残りの1機だけで運用されている。
F/A-18C/D ホーネット
アメリカ製の艦上戦闘機。後に発展であるスーパーホーネット開発されている事から便宜的に「レガシーホーネット」とも呼ばれる。
本作ではリグルの2番の乗機として単座ホーネットに搭乗する他、敵戦闘機としても登場している。
ビゲン
スウェーデン製の戦闘機現在欧州戦闘機に多く見られる「カナード付きデルタ」という機体構成を初めて採用した機体でもある。
物語序盤で妖怪の山基地に爆撃機が現れた際に護衛として現れるが、霊夢達の奮闘によって全機が撃墜された。
ハリアー
イギリス製のSTOVL攻撃機。回転機を除けば世界初の垂直離着陸が可航空機でもある。
本作ではの武装組織(WNB)の妖怪の山攻撃部隊としてヘリ部隊と共に登場する。
なお、ここで登場したのはメビウス1の発言から「シーハリアー FA.2」とされている。 ヘリ部隊全滅を受け報復とばかりに攻撃を開始するも、エース達には太刀打ちできずにあえなく撃墜された。
MiG-25 フォックスバット
旧ソ連製の大戦闘機。高高度爆撃機の迎撃を的に開発された音速戦闘機。それ故加速性は特筆すべきものがあるが、反面機動性は劣悪。
本作では魔理沙の2番の乗機として登場する。
F-16A/B/C/D ファイティングファルコン
アメリカ製の軽量戦闘機。その扱いやすさとコストパフォーマンスが良好である事からF-4以来のベストセラ戦闘機となった。
本作では霊夢の2番の乗機として初期A型が登場する。
F-117 ナイトホーク
アメリカ製のステルス攻撃機。本格的なステルス性を持った軍用機としては世界初の機体。
外の世界から幻想入りし、妖怪の山に放置されていたものが回収されエース達に提供された。
YA-10B サンダーボルトII
アメリカ製の攻撃機。近接航空支援CAS)任務専用の機体として開発された。本機はその複座
F-117同様、妖怪の山に放置されていた機体が提供された。その際に単座と同様の仕様修されている。
トーネード IDS
イギリスドイツイタリアの3ヶが共同開発した多用途攻撃機IDSとは阻止攻撃(InterDictor-Strikeの意。
F-117やYA-10Bと同じく妖怪の山から提供された機体。
MiG-29 ファルクラ
旧ソ連製の前線戦闘機Su-27に形状が似ているが本機は前線での局地的運用を想定した設計になっている。
本作ではミスティアの2番の乗機として登場する他、WNBにおいても運用されている。
EA-18G グラウラー
アメリカ製の電子戦機。F/A-18Fに電子妨ポッドの搭載など各所に修を加えた機体。
本作では古明地姉妹の乗機として運用されている。
X-35B
アメリカ製の試作戦闘機。F-35Bの原となった機体。
量産型であるF-35B同様垂直離着陸機が搭載されているがリフトファンカバーの形状が若干異なり、「ネコ」とも形容される。
本作ではお燐の乗機として運用されている。
Su-47 ベールクト
ロシア製の試作戦闘機。航空機としてはしく前進を採用している。
そのためステルス性に難があるものの非常に高い機動性を誇る。
本作ではお空の乗機として運用されている。
F-4G ファントムII
アメリカ製の戦闘機F-4の敵防網制圧(SEAD)任務
レーダーミサイル兵装とし、レーダー類の強化の為固定機関は撤去されている。
WNB基地から出撃し、妖怪の山航空基地の制圧を試みたが、あえなく撃墜された。
MiG-1.44 フラットパック
ロシア製の試作戦闘機。Su-47同様新戦闘機開発計画の過程で開発された。
本作ではハミルトンの乗機として登場する。
Su-33 フランカー
旧ソ連製の戦闘機Su-27を基に開発された艦上戦闘機。「シーフランカー」とも呼ばれる。
航空母艦での運用のため、及び平尾が折りみ式になっているのが特徴。
本作ではにシュトリゴン隊の乗機として登場する。
F-16XL
アメリカ製の戦闘機F-16戦闘爆撃機ダブルデルタになっているなど、設計に大きな変更が加えられている。
妖怪の山航空基地を襲するために4機が飛来したが、1機がSAMによって、1機が戦闘機との交戦によって撃墜され、残った2機もパイロットが緊急脱出した事によって喪失する。
F/A-18E/F スーパーホーネット
アメリカ製の艦上戦闘機ホーネットの発展であり、非常に高い汎用性を持つ。
本作ではエンジェル隊の乗機の他、アメリカ海軍の所属機としても登場する。
ちなみに、複座のFを電子戦機に改造したものがEA-18Gである。
F-15E ストライクイーグル
アメリカ製の戦闘機F-15戦闘爆撃機イーグル本来の戦闘の高さをそのままに対地攻撃を大幅に強化したマルチロー戦闘機
本作ではガルーダ隊の乗機として登場する。
F-15S/MTD
アメリカ製の戦闘機F-15を基に開発された実験機。S/MTDとはShort take-off and landing/Maneuvering Technology Demonstrator(短距離離着陸/機動技術デモンストレーター)の意。
な設計変更点としてカナードの装備、推偏向排気ノズルへの換装などが挙げられ、結果的に高い機動性を持つに至った。
本作ではにグラーバク隊の乗機として登場する。
Su-35 フランカー2代目
ロシア製の戦闘機Su-27の発展。以前にも“Su-35”の名を冠した航空機が存在したため、便宜的にSu-35S、Su-35BMとも呼ばれる。
フランカーシリーズの中では最も新しい機体であり、今までに培われた開発技術が惜しみなく使われている。
本作ではにオヴニル隊の乗機として登場する。
YF-23 ブラックウィドウII
アメリカ製の試作ステルス戦闘機F-22とは次期戦闘機の座を巡って競争が繰り広げられた。
偏向ノズルを装備していないためF-22より機動性には劣るとされるが、ステルス性は優っていたという。
本作ではウィザード隊の乗機として登場する他、LILAでもベルカ製の機体が拾得されている。
EA-6B プラウラー
アメリカ製の攻撃機A-6の電子戦機
WNB挺降下作戦支援するために飛来したが、全機が撃墜された。
JAS-39 グリペン
スウェーデン製のマルチロー戦闘機。有事の際には高速道路からも離陸可となるように設計されている。
WNB部隊を乗せた輸送機を護衛していたが、エース達と交戦し撃墜された。
Su-27 フランカー
旧ソ連製の大戦闘機。後に数多くの生機体を生み出した傑作機体でもある。
紅魔館攻撃作戦においてジャン・ルイジーンエスターの3人が搭乗したが、ブレイズの搭乗したA-10によって全滅する。
その後もWNBの所属戦闘機として度々登場している。
MiG-35 ファルクラ
ロシア製の戦闘機MiG-29の発展。別名「スーパーファルクラム」。
エンジンやアビオニクスの強化、部の拡大など様々な良が施されている。
本作ではWNBの所属機として登場する。
Su-34 フルバック
ロシア製の戦闘機Su-27戦闘爆撃機。コックピットが並列座席になっており、座席後方には簡易キッチンとトイレが設置されているユニークな設計になっている。
WNB所属機としてオーシアユーク連合艦隊への攻撃に参加するが、艦隊からの対攻撃を避けきれず撃墜された。
J-20
中国製ステルス戦闘機。他ステルス機とは異なりカナードを装備している。
“共和空軍の所属機として4機が合同軍事演習の偵察を行うが、突如現れたADF/A-01の攻撃を受け3機が撃墜される。
F-16E/F ファイティングファルコン
アメリカ製の戦闘機F-16の発展。別名「デザートファルコン」。
外見上の変更点として、コンフォーマル・フューエルタンク(密着式増槽)を搭載している事が特徴。
本作ではルーミアの乗機として単座の機体が登場する。
Su-24MP フェンサー
旧ソ連製の攻撃機Su-24の電子戦機
勘違いされがちだが“Su-24”の“MP”ではなく“Su-24M”の“P”である(Su-24MP=Су-24МПの“П”はпостановщик помех=Jammerの略)。
本作ではチルノ大妖精の乗機として登場する。
MiG-31 フォックスハウンド
旧ソ連製の戦闘機MiG-25の発展。高高度における迎撃に特化したMiG-25とは異なり低高度で侵入する敵機を迎撃するに長けている。
WNBの所属機としてエリアD9Hに現れるが、兵装の長距離ミサイルを封じられ、苦手とする近接戦闘に持ち込まれて全滅した。
F-111 アードバー
アメリカ製の攻撃機世界初の可変軍用機としても知られる。
WNB所属の機体がLILA地上部隊を攻撃する為に出撃し、低高度侵入によって一部の部隊に損を与えるが、航空部隊によって撃墜される。
また、艦上戦闘機仕様であるF-111Bも支援の為に飛来するが、こちらも撃墜される。
Su-37 ターミネーター
ロシア製の戦闘機Su-27の発展。元々高かった機動性を推偏向ノズルの搭載によって飛躍的に向上させた。
本作ではアンタレス1の乗機として登場する他、WNBMS社の機体など様々な組織で運用されている。
タイフーン
イギリスドイツイタリアスペインの4ヶ共同で開発されたマルチロー戦闘機
実在世界ではアンタレス3の乗機として登場した。
ラファール
フランス製のオムニロール戦闘機。元々フランスタイフーンの共同開発から脱退した結果開発されたため、機体構成に類似点が見られる。
実在世界ではアンタレス4の乗機として登場した。
X-45
アメリカ製の戦闘攻撃機(UCAV)。史実では新UCAVとして開発が進められていたが、最終的に競合機であったX-47が採用され開発は中止となった。
本作ではWNB所属の機体が単機でLILA航空基地に飛来してくる。
その後、基地付近で工作員潜入用ポッドを投下した直後に撃墜された。

回転翼機

AH-1 コブラ
アメリカ製の攻撃ヘリコプター。純攻撃ヘリとしては世界で初めて開発された。
本作ではWNB妖怪の山攻撃部隊としての中に潜しており、航空基地の襲撃と時を同じくして山を奇襲した。
その後、近代兵器で武装した天狗達相手に善戦するものの、最終的には全滅する。
後にLILAの戦としても運用されている。
UH-1ロコ
アメリカ製の汎用ヘリコプター。その汎用性の高さから世界で採用、運用された。
本作ではWNBの機体がAH-1同様にの中に潜しており、妖怪の山の奇襲を開始する。
が、こちらも作戦の成功はわずに全滅の憂きに遭った。 また、LILAの所属機としても数機が運用されている。
AH-56 シャイアン
アメリカ製の攻撃ヘリコプター。一度は制式採用されたが開発の遅れによって採用機体がAH-1に変更され配備されることはかった。
紅魔館から攻撃するために飛来するが、天狗達の奇策によって鹵獲される。
ステルスホーク
アメリカ製のヘリコプターMH-60にステルス修を施した特殊作戦用の機体。
史実ではビンラディン作戦時に使用され、作戦中に故障し爆破処理された後の残骸が発見された事からその存在が明るみになった。
しかし、当のアメリカ軍はこの機体の存在を未だ認めていないため詳細な情報は不明。
本作では撃墜され脱出したジャン・ルイ達をピックアップするための機体としてWNBの所属機が登場した。
RAH-66 コマンチ
アメリカ製の試作ヘリコプター。全ステルス偵察ヘリコプターとして開発されたが、採用される事く最終的に開発は中止されている。
本作ではジャン・ルイ達をピックアップするステルスホークの随伴機として登場するが、近くを彷徨っていたフランドールの怒りを買い撃墜される。
その後も数機がWNBの所属機として運用されている模様。

その他大型機など

E-767
アメリカ製の早期警戒管制機。史実では現状日本のみが運用しているAWACSとなっている。
本作では世界AWACS機体として登場する。
C-130 ハーキュリーズ
アメリカ製の戦術輸送機輸送機でありながらSTOLを持ち、輸送、運行性、汎用性が極めて高い事から「世界最高の輸送機」と言われる。
本作冒頭にてB7Rに侵入する輸送機として登場。中にスキマを開き幻想郷に突入するも、続けて突入してきたサイファーに追い詰められた結果自爆墜落する。
その後もWNB挺降下作戦に使用されたが、こちらも部隊を降下させる前に撃破されている。
B-52 ストラトフォートレス
アメリカ製の戦略爆撃機。かつては敵地に核攻撃を行うための機体であったが、現在自由落下爆弾を大量に搭載しての絨毯爆撃的とする。
本作では何故かバンカーバスターを搭載していたが、投下したバンカーバスター霊夢によって中で撃ち落されてしまったため、最成す術もなく撃墜された。
LR-1
日本製の連絡偵察機。元々は多用途航空機MU-2であったものを修した機体。
かつて陸上自衛隊が運用していた機体が幻想入りし、例によって妖怪の山に放置されていたが、回収して運用している。
C-2 グレイハウンド
アメリカ製の艦上輸送機。元々はE-2期警機であったものを修した機体。
LR-1と同じく妖怪の山より発見され、輸送機として運用している。
E-2C ホークアイ
アメリカ製の期警機。背部に強レーダードームを有し対・監視を行う機体。
オーシア海軍AEW「スノークラウド」として登場するが、WNBの攻撃に遭い撃墜される。
LILAもC-2レーダードームを搭載した修機として運用している。
US-1
日本製の飛行艇戦後日本開発した中では初の飛行艇であるPS-1を修した機体。
近郊に航空機が着陸できる場所が紅魔館へと向かう際の移動手段として用いられた。

地上兵器

フォース40mm機関
スウェーデン製の対機関第二次大戦時における著名な機関であり、現在でもAC-130の対地攻撃用機関としても運用されている。
妖怪の山航空基地の対兵器として配備されたが、高速で飛行する戦闘機を迎撃する事が出来ずに破壊されてしまう。
パトリオットミサイル
アメリカ製の地対空ミサイル現在においても弾道ミサイル迎撃用途などに用いられている。
妖怪の山航空基地を襲した戦闘爆撃機の迎撃のために初期である「BASIC仕様」のものを1発のみ発射、敵機の撃墜に成功する。
BM-21ラー
旧ソ連製の122mm自走多連装ロケット世界で最も運用されているロケットの一つ。
WNB紅魔館の周囲に展開し攻撃を開始したが、ナイトホークに搭乗し密かに接近していたメビウス1爆撃を浴び壊滅した。
BTR-80
旧ソ連製の装甲兵員輸送車。浮行性も有しているため水上走行も可となっている。
紅魔館攻撃のために展開するが、エース達の攻撃によって敗走、包囲され鹵獲される。
T-72
旧ソ連製の戦車。数多くの車両が生産され、東側諸国で最も運用された戦車である。
こちらも紅魔館攻撃に参加するが甚大な被害を受け撤退、同じく鹵獲される。
チャレンジャー2
イギリス製の戦車。昨今の現代戦車身内が滑な「滑腔」が流であるが、本車両身内にライフリング(施条)が刻まれた「ライフル」を持つ。
他の兵器の例に漏れず、妖怪の山幻想入りしていた車両を回収、LILA地上部隊が運用している。
ストライカー
アメリカ製の装甲兵員輸送車。防御に難があったハンヴィーを運用していた歩兵に装甲、火力、機動性を付与する事が可になった。
WNB所属の車両魔法の森の調に赴いていたが、レジスタンスの奇襲を受け撃破される。
テクニカル
普通ピックアップトラックの荷台に機関銃などを搭載した簡易戦闘車両。そのため防御皆無に等しい。
LILA地上部隊の戦として登場するが、当然純軍事兵器に敵う訳もなく一方的に撃破される場面も多く見られた。
レオパルト2
ドイツ製の戦車現在では欧州標準戦車と言われる程の傑作戦車として知られる。
ベルカ防軍所属のものを横流ししたと思われるWNB車両幻想郷に展開していた。
の中に潜むなど地形を活かした攻撃でLILAを翻弄するが、最終的には攻撃部隊は壊滅した。
マルダー
ドイツ製の歩兵戦闘車。“本格的に配備された”歩兵戦闘車としては世界初の車両
レオパルト2同様WNB車両として登場。序盤の善戦しく、最終的には多数が撃破した。
ゲパルト
ドイツ製の対空自。90口径35mm機関を装備し、捜索レーダーと追跡レーダーの2つを組み合わせる事で高精度の射撃を可としている。
こちらもWNB車両として登場。同じくLILAに対し攻撃を仕掛けるが多くが破壊された。
ハンヴィー
アメリカ製の汎用車両ハンヴィー(HMMWV)とはHigh Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle(高機動多用途装輪車両)の頭文字を取ったもの。
WNBに所属する傭兵幻想郷の移動に用いていたが、迷いの竹林にてルーデル達に鹵獲された。
その時に搭乗した車両はパルチザンと出会った時に大破している。
チェンタウロ戦闘偵察車
イタリア製の装輪装甲車(装輪戦車)。
戦車装甲車の中間のような性質を持ち、戦車よりも防御に劣るものの高い広範囲展開を持つ。
WNB所属の車両が登場し、地底に棲む妖怪の鎮圧に用いられている模様。

海上兵器

ニミッツ級航空母艦
アメリカ製の原子力空母。現時点において“兵器”としては最大級の大きさを誇る。
AC世界ではアンダーセンが艦長を務めるオーシアユーク連合艦隊旗艦“ケストレル”として登場する。
先代“ケストレル”は環太平洋戦争末期に撃沈されたが、今までの功績を讃え新たに進した空母に艦名を継承した。
アドミラルゴルシコフ級ミサイルフリゲート[6]
ロシア製の最新鋭フリゲート。艦上部に4対のフェーズド・アレイレーダーを備えているため、“ロシアイージス艦”とも形容される。
AC世界ではオーシアとの連合艦隊に参加するユーク艦「グムラク」「チゥーダ」として登場する。
太平洋戦争時の同名艦はソヴレメンヌイ級ミサイル駆逐艦だったため、ケストレル同様艦名を継承した新艦と思われる。
タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦
アメリカ製のイージス巡洋艦イージスシステムを搭載した艦としては世界初となる。
AC世界では連合艦隊の一を担うオーシア海軍イージス艦「エクスキャリバー」として登場する。
キーロフ級ミサイル巡洋艦
旧ソ連製の原子力巡洋艦。艦の大きさは旧来の戦艦に迫るサイズであるが、その反面世界で初めてステルス性を意識した設計が施されており、相手のレーダーには小艦にしか映らなかったという逸話を持つ。
AC世界では連合艦隊の艦として登場する。
サプライ級高速戦闘支援
アメリカ製の補給艦。現代の空母打撃群に必要な物資を一通り搭載できる。
AC世界では連合艦隊の艦として登場する。
ひゅうが
日本製のヘリコプター護衛艦ひゅうが」を固定航空機が運用可なように装されたもの。
な設計変更点として、後部エレベータを撤去し代わりに舷側エレベータを設置、飛行甲を可な限り延長し耐熱処理を施している、などが挙げられる。
実在世界では海上自衛隊初の艦上戦闘機となるASF-X震電IIの運用ノウハウを蓄積するため、 本格的なSTOVL空母である「のと護衛艦」が就役するまでの間ASF-X部隊母艦となっている。
クイーン・エリザベス級航空母艦
イギリス製の航空母艦F-35BやF-3Cを運用するSTOVL空母
実在世界では1番艦の「クイーンエリザベス」が登場。ひゅうが同様イギリス海軍F-3C部隊母艦となっている。
ジェラルド・R・フォード航空母艦
アメリカ製の原子力空母ニミッツ級の後継艦となる。
実在世界では1番艦の「ジェラルド・R・フォード」が登場。ひゅうがクイーンエリザベスと共に合同演習に参加する。

架空兵器

ADF-01 ファルケン
ノースオーシアグランダーI.G.が開発した大戦闘機。本機独自の特殊兵装として、高出レーザーを発射する『TLS』を装備する。
本作では更にTLSやアビオニクスに良を加えた『ADF/A-01』のようなが登場している。
XB-0 フレスベルク
ベルカ戦争時に開発されていた重巡航管制機。 戦時中に開発されていたものは未完成のまま実戦投入されたが、本作では『XB-0』として更なる良が加えられ、
当初の計画であった長距離侵攻用空母仕様として完成している。
また、この機体を元にエストバキアが「空母」(後のアイガイオン)の開発に着手している。
グリガット
#12において初めて登場した本作オリジナルの単。会話内容からして新兵器であるようだが、現時点では一切の詳細が不明である。
ちなみに“アグリガットAggregat)”とはベルカの言葉で「集計・総計・材」などといった意味を持つ。
オルゴイ
GA計画の一環として開発されていた航空要塞。本作では「巡洋艦」とも呼ばれる。
WNBの所属機としてオーシアユーク連合艦隊を急襲し連合軍を危機に陥らせるが、突如現れたXFA-27の攻撃によって損傷、スキマの中に退避する。
しかし、出現座標にバグが発生していたためか突如実在世界に出現。そこに現れた“共和”の軍勢に包囲されADF/A-01ごと鹵獲されたが、直後に送り込まれた奪還部隊による“交渉”の結果、再びWNBの手に戻る。
CFA-44 ノスフェラトゥ
双方の世界にそれぞれ別の機体として存在するステルス艦上戦闘機
AC世界側では『CFAX』として開発中であり、未だ実戦配備はされていないが、
実在世界側では1980年代よりその存在が確認されており、「ファンダンス」のNATOコードネームが与えられている。
XFA-27
オーシアユーク連合艦隊が攻撃を受けている最中に飛来してきたステルス艦上戦闘機。機体の開発コンセプトは“究極”。
本作オリジナル設定として、ハードキルタイプアクティブ防御システムが装備されている。
連合艦隊を襲撃してきたWNB航空部隊を単機で壊滅させ、オルゴイにも一撃を与えるが、直後に出現したADA-01と交戦。
その隙にWNBの残存部隊はスキマの中へ退避し、1機残された本機はそのままの彼方へと飛び去っていった。
ADA-01 アドラー
グランダー社が設計、開発した戦闘爆撃機ファルケンであるが、開発経緯からすればむしろこちらが原機とも言える。
本来は専用兵装として戦略破壊炸裂弾頭ミサイルSDBM”を装備するが、本作ではTLSを発射可なように改造が施されている。
オルゴイからの救援要請を受けスキマから出現、XFA-27に向けてレーザーを発射すると、間転移装置を作動させオルゴイや残存戦闘機と共にスキマの中へと消える。
ASF-X 震電II(F-3)
日本の大河重工が英国と共に設計、開発した最新鋭支援戦闘機
ステルス機でありながらカナード、前進、更には及び尾翼の可変機構を備えるなど、先鋭的な機体構成となっている。
反面その戦闘は非常に高く、異機種間戦闘訓練においてはF-22に圧勝する戦果を挙げるほど。
本作ではアサノのな乗機として登場。
試作機であるASF-Xの他、制式採用である“F-3”も配備が開始されている。
AC世界においても本機は開発されており、2013年に初飛行を控えている。
Q-X
日本製の戦闘機読み方は「クオックス」。 かつてこの機体を狙った“共和”によってASF-XCFA-44が交戦状態に陥った事もある。
原作小説では機体の外形が示されないため、どのような機体形状をしているかは不明。
XFB-24 ストライクアパリス
本作オリジナル機体として登場するXFA-24の戦闘爆撃機
アパリスを対地攻撃任務に特化させた修機であり、ALCM(中発射巡航ミサイル)などの運用を持つという。

関連動画

関連項目

脚注

  1. *なお、#02及び#03においては「ACES INTO FANTASIA」となっている。
  2. *IITS』のナガセ ケイとは同姓同名の別人。
  3. *このケストレルは新たに就役した空母に名付けられた「2代目」となる。本来はうp主誤植によるものだったが、後にこの設定が生み出された。
  4. *AC5』に登場するケイ・ナガセとは別人。
  5. *原作ではそれぞれの作品同士に関係性はないが、本作ではいずれも同一世界内の物語とされている。年代設定はAHが2015年、X2が2016年IITS2017年。(X2は原作においては「20XX年」と設定年度が定まっておらず、2016年というのは本作オリジナルの設定)
  6. *初登場時はこんごう型護衛艦という設定だったが、後に変更された。
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掲示板

  • 9 ななしのよっしん

    2014/04/27(日) 00:53:11 ID: huo78tedD5

    Su-8492さん
    お知らせ動画見て仕方ないとは思ったけど、これだけは言わせてくれ。
    削除するなら削除一週間くらい前に告知してくれ。
    せめてもう一回見直せるくらいの時間は欲しかった。

    何はともあれよく頑ったよ。面かったし、楽しめた。
    お疲れさまでした。見せてくれてありがとう。

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  • 10 ななしのよっしん

    2015/09/18(金) 02:20:23 ID: r52AiBROk5

    今では立な某ジャンルの決死擁護憲兵だったか。幻想入りのせいだとか言ってたが、どう考えても脚本の致命的な破綻を回避できんかったからだよな。

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  • 11 ななしのよっしん

    2017/04/02(日) 00:27:51 ID: 6Sw17gXLlB

    そうだと思ったのにもう視れないのか
    記事の充実がかえって虚しいな…

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