| 1月1日 |
成川哲夫 |
空手家、元俳優。特撮ヒーロー番組「スペクトルマン」主人公・蒲生譲二役で知られる。肺癌により死去。享年65 |
| 1月4日 |
山口彊 |
2005年に発覚した「広島市、長崎市両市で2回被爆」した6人のうちの1人。後遺症の胃癌により、長崎市の病院で死去。享年93 |
| 1月7日 |
MINAMI |
D-LOOPのボーカル。4月5日に同じD-LOOP のメンバーである葉山拓亮によって彼女の死がD-LOOP 公式HP上で公表された。享年34 |
| 1月13日 |
田の中勇 |
声優。代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の「目玉おやじ」等。享年77 |
| 1月15日 |
武宮敏明 |
元プロ野球選手。現役時代は読売ジャイアンツに所属。引退後は巨人の二軍監督、のちに合宿所の寮長を務め、厳しい指導で鬼軍曹の異名をとった。急性膵炎により死去。享年88 |
| 1月16日 |
柴野拓美 |
SF翻訳家、SF作家。同人誌「宇宙塵」を主催し、星新一、小松左京など日本を代表するSF作家を多数世に送り出した。肺炎により死去。享年83 |
| 1月17日 |
小林繁 |
元プロ野球選手(巨人→阪神)。江川卓と電撃トレードされ、「空白の一日」の犠牲となった。日本ハムの一軍投手コーチを務めていたが、心筋梗塞により急死。享年57 |
| 郷里大輔 |
声優。代表作「キン肉マン」の「ロビンマスク」、「ドラゴンボールZ」の「ミスターサタン」等。享年57。自殺と見られる。 |
| 1月25日 |
北森鴻 |
推理作家。骨董や民俗学をテーマにしたミステリーを得意とした。代表作に「狐罠」「花の下にて春死なむ」など。心不全により死去。享年48 |
| 1月27日 |
J・D・サリンジャー |
アメリカの小説家。世界的ベストセラー小説「ライ麦畑でつかまえて」の作者で、1965年以降一切新作を発表せず隠棲生活を続けた。享年91 |
| 1月28日 |
戸部けいこ |
漫画家。代表作に自閉症児を描きドラマ化された「光とともに…」。
中皮腫により連載途中で死去。享年52 |
| 2月5日 |
小瀬浩之 |
オリックス・バファローズ外野手。宮古島のキャンプ宿舎で転落死しているのが発見された。自殺の可能性を含め、警察が捜査。享年24 |
| 2月11日 |
玉置宏 |
司会者。文化放送アナウンサーを経て、「ロッテ歌のアルバム」(TBSテレビ)や「象印スターものまね大合戦」(テレビ朝日)の司会者として活躍。「一週間の御無沙汰でした」の挨拶が有名。享年76 |
| アレキサンダー・マックイーン |
イギリス・ロンドン出身のファッションデザイナー。1996年より2001年までジバンシィの責任者をつとめていた事で知られる。2002年以降も自身のブランドから優れた作品を発表し続けた。自宅で死去。死因は不明。 |
| 2月14日 |
浅倉久志 |
翻訳家。日本を代表する海外SF翻訳者。主な訳書に「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「タイタンの妖女」「世界の中心で愛を叫んだけもの」「たったひとつの冴えたやりかた」他多数。
心不全で死去。享年69 |
| 2月17日 |
藤田まこと |
俳優。代表作「てなもんや三度笠」「必殺シリーズ」「はぐれ刑事純情派シリーズ」など。大動脈瘤破裂により吹田市の病院で死去。享年76 |
| 2月26日 |
Nujabes |
ヒップホップのトラックメーカー。音楽プロデューサー。交通事故により死去。享年36 |
| 3月13日 |
何平平 |
世界で最も身長の低い成人男性(73cm)としてギネスブックに載った人物。 イタリアのテレビ番組の収録中に胸の痛みを訴え、13日心臓病の合併症のため死去。享年21 |
| 3月15日 |
清水一行 |
小説家。経済小説の巨匠として知られる。代表作に「小説兜町」「動脈列島」など。老衰により死去。享年79 |
| 3月23日 |
長沢二郎 |
元競泳選手。ドルフィンキック考案者。享年79 |
| 4月2日 |
山内鉄也 |
映画監督、テレビ演出家、脚本家。主な仕事はテレビ時代劇「水戸黄門」のメイン監督、「仮面の忍者 赤影」の演出など。心不全により死去。享年77 |
| 4月4日 |
藤井黎 |
元仙台市長。肺炎により死去。享年81 |
| 4月6日 |
西河克己 |
映画監督。代表作「若い人」「絶唱」「一杯のかけそば」など。肺炎により死去。享年93 |
| 4月7日 |
木村拓也 |
元プロ野球選手。読売ジャイアンツ内野守備走塁コーチ。2日の試合前の練習中に倒れ、そのまま意識が戻らず死去。死因はクモ膜下出血。享年39 |
| 4月9日 |
井上ひさし |
作家。人形劇「ひょっこりひょうたん島」、小説「吉里吉里人」で有名。アニメ「ムーミン」の主題歌の作詞を担当したこともある。また、日本劇作家協会理事、社団法人日本文藝家協会理事、社団法人日本ペンクラブ会長(第14代)などを歴任した。肺癌により死去。享年75 |
| 4月10日 |
レフ・カチンスキ |
ポーランド第4代大統領・元ワルシャワ市長。政府専用機着陸失敗事故により、夫人らをはじめとする政府高官ら96人と共に急逝。享年60 |
| 4月21日 |
フアン・アントニオ・サマランチ |
第7代IOC会長。オリンピックの商業化を進め、IOCの財政を救った一方で、IOCの腐敗を招いたとして批判されることもあった。享年89 |
| 4月27日 |
北林谷栄(本名:安藤蓮以子) |
日本の女優、声優。舞台、ドラマ、映画など幅広い分野で活躍。東京都銀座出身だが、若い頃から地方に暮らす老婆の役をすることが多く、1959年「キクとイサム」のキク役では抜歯をして映画に臨み、毎日映画コンクール主演女優賞受賞。代表作として映画「華麗なる一族(佐藤栄作の夫人役)」、「ビルマの竪琴」、「となりのトトロ」のおばあちゃんの声役など。度々ニコニコ動画の人気ランキングに上がっていたこともあった。肺炎のため死去。享年98 |
| 5月2日 |
知念カマ |
長寿世界一の人物。1895年5月10日沖縄県生まれの女性。2009年9月11日に当時最高齢であったアメリカ人女性、ガードルード=ベインズ氏が死去したため、長らく非公開だった実名を明らかにした。知念氏の死去により日本最高齢人物は長谷川チヨノ氏(113歳)、世界最高齢はフランス人のウジェニー=ブランシャール氏(114歳)となった。115歳の誕生日を目前にして死去。享年114 |
| 5月5日 |
田宮謙次郎 |
元プロ野球選手、監督。大阪タイガース、大毎オリオンズで活躍。1958年には首位打者を獲得し、長嶋茂雄のルーキーでの三冠王を阻止した。引退後は東映フライヤーズの監督などを務めた。脳内出血により死去。享年82 |
| 5月8日 |
島野修 |
元プロ野球選手。現役引退後、阪急ブレーブスのマスコット「ブレービー」、オリックス・ブルーウェーブのマスコット「ネッピー」のスーツアクターを務め、日本プロ野球のマスコットキャラクターの中の人の草分け的存在となった。
脳出血のため死去。享年59 |
| 5月14日 |
鈴木俊一 |
元東京都知事。都の財政を回復させ、都庁の新宿移転を実現させた一方、バブル崩壊後は再度の財政悪化を招き、予定していた世界都市博覧会は次期都知事となった青島幸男により中止された。享年99 |
| 5月16日 |
ロニー・ジェイムス・ディオ |
RAINBOW、BLACK SABBATH、DIOのヴォーカリスト。正確かつドラマティックな歌唱で人気を博した。還暦を迎えても、第一線で活躍していたが、昨年末から治療していた胃がんにより死去。その死はHR/HM界を悲しみに包んだ。享年67 |
| 5月24日 |
ラッシャー木村 |
元プロレスラー。日本初の金網デスマッチを行ったほか、マイクパフォーマンスでも人気だった。
プロレスリング・ノア終身名誉選手会長。腎不全による誤嚥性肺炎のため死去。享年68 |
5月24日
(発見日) |
ポール・グレイ |
アメリカのバンド、SLIPKNOTのベーシスト。バンドの楽曲の大半はドラマーのジョーイと彼によって作られていた。アイオワのホテルにて遺体が発見された。享年28 |
| 5月25日 |
大迫純一 |
シナリオライター、作家。主な作品は「神曲奏界ポリフォニカ・ブラックシリーズ」、「ラブプラス」姉ヶ崎寧々のシナリオなど。没年齢不明 |
| 5月29日 |
デニス・ホッパー |
アメリカの俳優。代表作に自ら監督した「イージー・ライダー」など。
カリフォルニア州の自宅にて死去。享年74 |
| 6月11日 |
池田駿介 |
日本の俳優。主な作品に「キカイダー01」、「帰ってきたウルトラマン」など。
胃癌の為、千葉県の病院にて死去。 享年68 |
| 玉川善治 |
芸能事務所「プロダクション人力舎」代表取締役社長。
くも膜下出血の為、東京都中野区の自宅で死去。 享年63 |
| 6月18日 |
ジョゼ・サラマーゴ |
ポルトガルの作家。代表作「修道院回想録」など。
1998年にはポルトガル語圏初のノーベル文学賞を受賞。 享年87 |
| 6月28日 |
佃公彦 |
漫画家。東京新聞、中日新聞、北海道新聞などで「ほのぼの君」を40年近く連載した。
肺炎により死去。享年80 |
| 6月30日 |
パク・ヨンハ |
韓国出身の俳優・歌手。代表作「冬のソナタ」の「チュンサン」役など。
日本における韓流ブームの火付け役の一人。ソウル市内の自宅で、電源コードで首を吊った状態で死亡しているところを母親に発見された。享年33 |
| 7月3日 |
オグリキャップ |
競走馬。第二次競馬ブームの立役者。右後肢脛骨を骨折し、安楽死。 |
| 7月10日 |
つかこうへい |
劇作家、演出家、作家。戯曲「熱海殺人事件」「蒲田行進曲」など。
肺癌により死去。 享年62 |
| 7月12日 |
ジェイムズ・P・ホーガン |
イギリス出身のSF作家。代表作「星を継ぐもの」など。
心不全によりアイルランドの自宅で死去。 享年69 |
| 7月14日 |
水鳥鐵夫 |
声優。アニメ「キン肉マン」のブロッケンJr.役として有名。享年71 |
| 7月15日 |
大佑 |
歌手。ヴィジュアル系ロックバンド「蜉蝣」などのヴォーカル。享年31 |
| 7月26日 |
bice |
シンガーソングライター。楽曲提供やドラマ・アニメの音楽担当としても活動。
心筋梗塞により死去。アニメ「けいおん!!」劇中歌の「ごはんはおかず」が遺作に。享年38 |
| 7月27日 |
山本真純 |
日本テレビの女性アナウンサー。主に報道・情報番組のキャスターを務めた。
育児休暇中にマンションから投身自殺。享年34 |
| 8月21日 |
梨元勝 |
芸能レポーター。テレビ朝日のワイドショーに欠かせない存在として活躍した。享年65 |
| 8月24日 |
今敏 |
アニメーション映画監督。代表作は「パーフェクトブルー」「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」など。享年46 |
| 8月28日 |
山本小鉄 |
元プロレスラー。新日本プロレスのコーチ、審判としても活躍。享年68 |
| 8月29日 |
三浦哲郎 |
小説家。1961年に「忍ぶ川」で芥川賞受賞。
代表作に「ユタとふしぎな仲間たち」「拳銃と十五の短篇」など。享年79 |
| 9月1日 |
若乃花幹士(初代) |
本名:花田勝治。土俵の鬼と呼ばれた第45代横綱。栃錦と「栃・若時代」を築いた。
引退後は二子山部屋を創設、日本相撲協会理事長を務めた。享年82 |
| 9月4日 |
小室直樹 |
社会学者、政治学者、経済学者、法学者、評論家。ソ連崩壊を予測した「ソビエト帝国の崩壊」などのベストセラーとなった著書や、幅広い学問領域での評論活動で知られる。享年77 |
| 9月5日 |
富沢祥也 |
オートバイレーサー。サンマリノGPのレース中に転倒し事故死。享年19 |
| 9月11日 |
谷啓 |
俳優・コメディアン・トロンボーン奏者。クレイジーキャッツのメンバーとして活躍。
「ガチョーン」のギャグは有名。自宅の階段から転落死。享年78 |
| 9月26日 |
グロリア・スチュアート |
アメリカの女優。1930年代のハリウッドで活躍。1997年には「タイタニック」で主人公ローズの老年の姿を演じ、87歳にしてアカデミー助演女優賞にノミネートされた。
肺癌による呼吸不全で死去。享年100 |
| 池内淳子 |
女優。1960年代から70年代にかけて高視聴率を連発したテレビドラマの女王。
肺腺癌のため死去。享年76 |
| 10月3日 |
榊莫山 |
書道家。バラエティ番組などにも多く出演し、「バクザン先生」の愛称で親しまれた。
急性心不全のため死去。享年84 |
| 10月5日 |
スティーブ・リー |
スイスの国民的ハードロックバンド、ゴットハードのヴォーカリストとして活躍。昨年はLOUD PARK 09にもバンドで出演し、会場を大いに沸かせた。降雨のため停車中にトレーラーに跳ね飛ばされたハーレーが直撃して死去。享年48 |
| 10月7日 |
大沢啓二 |
元プロ野球選手、監督。日本ハムの監督として1981年にリーグ優勝を果たした。
TBS「サンデーモーニング」での「喝!」でおなじみ。胆嚢癌のため死去。享年78 |
| 10月26日 |
パウル君 |
ドイツの水族館シー・ライフで飼育されていたタコ。2010 FIFAワールドカップでドイツ代表戦を
中心に8試合の予想を行い、全試合の予言を的中させて世界中の注目を集めた。享年2歳9ヶ月 |
| 本橋浩一 |
日本アニメーション社長。「世界名作劇場」「ちびまる子ちゃん」などを世に送り出した。
骨髄異形成症候群により死去。享年80 |
| 10月29日 |
首藤剛志 |
脚本家。アニメ「ポケットモンスター」のシリーズ構成を務め、その人気を確立した。
その他の代表作に「戦国魔神ゴーショーグン」「魔法のプリンセスミンキーモモ」など。
くも膜下出血により死去。享年61 |
| 10月30日 |
野沢那智 |
声優、俳優。アラン・ドロンや「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリスの吹き替え、
「スペースコブラ」コブラ役などで知られる。肺癌より死去。享年72 |
| 11月2日 |
黒木昭雄 |
警察ジャーナリスト。岩手17歳女性殺害事件について、岩手県警の捜査を追跡していた。
乗用車内で練炭自殺。ニコニコ生放送で変死の理由についての討論番組 が放送された。
後に本人のブログで息子が自殺であることを明言。享年52 |
| 11月5日 |
佐野洋子 |
絵本作家。代表作に「100万回生きたねこ」「おじさんのかさ」がある。乳癌により死去。享年72 |
| 11月7日 |
西崎義展 |
映画プロデューサー。「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの生みの親として知られる。
小笠原諸島沖で船から転落死。享年75 |
| 11月15日 |
星野哲郎 |
作詞家。代表作に「三百六十五歩のマーチ」「男はつらいよ」「兄弟船」など。
心不全により死去。享年85 |
| 11月18日 |
松澤浩明 |
ロックバンド「MAKE-UP」のギタリスト。
「聖闘士星矢」の主題歌「ペガサス幻想」「永遠ブルー」の作曲家としても有名。
心筋梗塞により死去。享年50 |
| 11月26日 |
飯田馬之介 |
アニメ監督。「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の監督(6話から)を務めたことで知られる。
肺癌により死去。享年49 |
| 12月13日 |
渡部猛 |
俳優、声優。60年代から活躍し、主に特撮作品で多くの敵幹部・ボスキャラ役を務めた。
肺炎により死去。享年74 |
| 12月15日 |
ボブ・フェラー |
アメリカの元プロ野球選手。30年代から50年代にかけてインディアンスで活躍、通算266勝、
2500奪三振を記録。1962年に野球殿堂入り、背番号19はインディアンスの永久欠番。
白血病により死去。享年92 |
| 12月24日頃(推定) |
池田敏春 |
映画監督。日活ロマンポルノ出身。代表作に「天使のはらわた 赤い淫画」「人魚伝説」「死霊の罠」「くれないものがたり」「ちぎれた愛の殺人」など。近年は「ハサミ男」などを監督し、また超星神シリーズのメイン監督として特撮にも参加した。12月24日に行方不明になり、26日に海上で遺体が発見。翌年1月28日に身元が確認された。転落死だが事故か自殺かは不明。享年59 |
| 12月28日 |
高峰秀子 |
女優。30年代から子役として活躍、50年代には数多くのヒット映画に出演した大スター。代表作に「二十四の瞳」「浮雲」「カルメン故郷に帰る」など。肺癌により死去。享年86 |