風来のシレンシリーズのモンスター一覧(後半)とは、風来のシレンシリーズに登場した多彩な能力を持つモンスターたちの概略であり風来のシレンシリーズのモンスター一覧の後半部分である。
系統別に五十音順で表記し、弱い(と思われる)ほうから上に書いていくが、名称や系統にぶれがある場合は何かしらの表記をする。掲示板への寄稿も歓迎。
一人でまとめることは事実上不可能であるため、加筆訂正求む。本家に倣いありとあらゆるネタの挿入可。
あ行~な行 | ||
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は行 は~ひ | は行 ふ~ほ | ま行 |
はひ |
ふへほ |
まみむめも |
や行、ら行 | わをん、NPC | ボス |
やゆよらりるれろ |
わをんNPC |
ボス |
は行
パ王系
悪いステータス異常効果のある杖を振ってくるゾウの魔法使いモンスター。ガイコツ魔導系と異なり効果は単一であるが、往々にして危険な状況を作り出す。その代わり見返りとして、倒すとまれに対応した杖を落とす。
- パ王
「封印の杖」を振ってくる。アイテムが使えなくなるどころか食事もできなくなるため餓死のリスク含め再開種ながら非常に危険。通常50ターンで回復するが、GB2/DS2ではフロア永続。
外伝では「かなしばりの杖」を振ってくる。 - パオパ王
「鈍足の杖」を振ってくる。2では鬼サソリと同じ階層に出てくるため、鈍足重ねがけでマヒし、固め殺される危険がある。それゆえ上位種より嫌われているとも言われているとか。
外伝では「封印の杖」を振ってくるため、「鳥飛魔天の挑戦」における最大の敵となる。 - パオパ王ーン
「クォーターの杖」を振ってくる。HPが1/4にされるため単純に危険。外伝では「鈍足の杖」だが、やっぱり危険。 - パ王パ王ーン
DS2で追加されたLv4モンスター。「たれ流しの杖」を振ってくるが、倒しても杖は手に入らない。
もし外伝にいたら「クォーターの杖」を振ってきたのだろうが、出てこない。
ばくだんウニ系
ウニのような姿をした一ツ目爆弾系モンスター。初登場のGBやリメイク追加されたDS及び4では、どのレベルも従来のかんにんぶくろや爆弾岩と同じ仕様で、一定HP以下になると行動停止、そこからトドメを刺しきれないと自爆する。GB2/DS2ではシレンを視認すると勝手にスイッチが入り、5ターン後、地雷系のワナと同様の大爆発をする。
その他、基本的に全シリーズ共通で爆風を喰らうと誘爆してしまう。ばくだんウニ系が2体以上居るとき等、周囲の状況次第では即死コンボともなるため、できれば【爆】印が欲しい。「水がめ」で水攻めすれば自爆を封印可能。
4以降は本当にウニになったらしく一ツ目爆弾水棲系となり、水上移動と防水機能(水がめで自爆封印どころか回復してしまう)性質が追加された。だがこの変更によりシレンシリーズ初の3弱点所有モンスターとなったため、特効印を全て揃えればほぼ確実に一撃で葬ることが可能。
夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪ばくだんウニ』など)。同士討ちでも容赦なく爆発するうえ、動きが止まらずいきなり爆発する。
以下の解説は、唯一Lvごとに能力が変化するGB2/DS2シリーズのもの。
- ばくだんウニ
地雷同様の爆発を起こす。DSや4ではこのレベルから大爆発を起こし一気にHP1まで削ってくる。 - ばくれつウニ
爆裂して大型地雷同様の爆風を発生させる。近くに地雷があると… - ふんかウニ
DSで追加されたがLv3。スイッチが入ると火山弾の如くシレンの傍にワープして大型地雷並の爆発をする。 - だいふんかウニ
初代やGB2ではLv3だったがLv4に格上げ、能力はふんかウニと同様。
パコレプキン系
浮遊するカボチャの幽霊。壁の中を移動できる。
さらに、一直線にはシレンに向かってこない(ふらふら移動)上、隣接しても攻撃してこない時がある、封印するとまじめにやれば物凄い攻撃力であることが分かる。シリーズ皆勤であったが3で無念の脱退。
2や外伝系列では、空中や壁を移動できる「パコレプキンの腕輪」というアイテムにも名が採用されている。攻撃を受けた際にシレンが白目になるのは首を絞めているためらしい。
4・5ではAIが賢くなり隣接時の攻撃頻度が高く、またゴースト系でなくなったため「弟切草」投げは効かなくなった。
夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪パコレプキン』など)。
- パコレプキン
ランダム移動ではあるが、攻撃力自体はかなり高いため注意。ビタミンAたっぷり。
シレン6ではとぐろ島3Fから登場し多くの初心者を葬った、危なければ後ろに下がれということである。 - パコレプキーナ
多くの作品において、パコレプキンより劇的に強いということはないようだ。冬に食べるとカゼ引かない。 - パコレプキング
旧作ではゴースト系なので、どうしようもない時は「弟切草」を投げるのも一手。青くてマズそうである。 - パコレプゴッド
DSから追加されたLv4なのだが、名前の整合性が取れていないという問題を抱えている。
4にはなんとこれが4Fから登場するダンジョンがある。
はじきコガネ系
GB2/DS2に登場。階段を弾き飛ばす。Lv1→Lv2になると凄まじく強くなるが、それ以降ほとんど強さが変わらない。
- はじきコガネ
シレンより階段を優先するので無視してもいいかも。 - ふきとばボタル
自然発生しないためやや地味。経験値が高めなので稼ぎに使うことは出来る。 - はねとばカブト
即降りしたいような階層に現れるため、なかなか厄介。経験値がLv2と何故か同じ。 - けりとばテントウ
DS2にのみ登場するLv4モンスター。パワーダウン感があるが
コクワガッター系がいるためクワガタには出来なかったようだ。
畠荒らし系
アイテムを悉く「雑草」に変えてしまうというシレン史上最悪の特殊能力を持ったモンスターで、これがフロアにいる場合全力でアイテムを拾わないと道具が「雑草」ばかりになってしまう。また、遠距離から「雑草」を投げつけてくる。
実被害以上にウザいことこの上ないため、初代及び初代のリメイクであるDSにのみ登場し、それ以外のシリーズではこの二つの能力を合理的に統合して「落ちている道具を投げつけてくる」というひまガッパ系にとって代わられている。
が、4でまさかの再登場し6まで続投。一瞬パワー系かと見紛うほどのマッチョになっており(と言っても、実際の攻守はしょせん見掛け倒しだが)、波動拳のように「雑草」を撃ってくると言う謎の進化を遂げた。さらにPSVita版の追加ダンジョン「あらしの森」の主役モンスターとなった。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇畠荒らし』など)。
- 畠荒らし
落ちている道具に乗っかり、「雑草」に変えてしまう。また、4では遠距離から「雑草」を投げつけてくる。
これが出る階のモンハウはアイテムが雑草化しやすくやる気が失せる。 - 壺荒らし
畠荒らしの能力に加え、投げた「雑草」が勝手に壺の中に入ってしまうことがあり、壺の容量が無駄遣いされる。 - 物荒らし
壺荒らしの能力に加え、シレンの持つ道具を「雑草」に変えてしまう。しかも防ぐ手段がない。
4・5では「雑草」を投げることでシレンの道具を弾き飛ばして、空いた枠に勝手に「雑草」を捩じ込むという超迷惑かつ原理不明な大技を持つ。壺が割られたり、落とした道具まで雑草化される危険がある。ただし旧作と違い、シレンのアイテムそのものは雑草化してこない。 - 大物荒らし
上記全てに加え、よりによってシレンの装備も含めて雑草化してしまう。どうしろというのだ。
DSで追加されたLv4だが、「宝荒らし」とかもっと真っ当な名前があっただろうに。
4・5ではこれに加え、上記の雑草投げ弾きも保持している。
バッター系
見た目もネーミングも能力もあまりにも解りやすいバッタ、シレン6での「新規モンスターは見た目で何をしてくるのか解りやすいようにする」という方針を体現した存在である。
種族的には1割バッターから始まるが、もののけ手帳では「バッター種」と表記されている。
自身に向かって飛ばされた道具や杖の魔法弾を書いてある割合でシレンに打ち返し、打ち返せない場合は打ち上げて周りに落下させる。
通常デッドボールすることはないため、単体への対策がほぼ通用せず実はギャザー系に近い強力な防御能力である。ギャザーとは異なり巻物は有効だが当然コストが高く、ぼうれい武者にレベルアップさせられた場合やデッ怪で出現した場合はかなり厄介なことになる。
- 1割バッター
野球を知るものならば、ダメダメなにおいが漂うも騙されてはいけない。
こいつはバット自体には10割当たるので、むしろ打ち返し失敗による事故が発生しうるのである。 - 3割バッター
野球を知るものならば、その名前だけでただものでないことを伺わせるだろう。
普通にプレイすれば最初に遭遇し、時期的に攻撃力が高い上杖が効かないため、序盤の死因となりやすい。 - 5割バッター
野球を知るものならば、イチロー越えの逸材であることを伺わせる。
実際相手取って相応に厄介な奴で、3割バッターがレベルアップしてこれになると厄介極まりない。 - 10割バッター
野球を知らなくても荒唐無稽の領域に達してると解る字面である。
しかし哀しいかな、確実に撃ち返してしまうため幸せの杖でレベルアップでき、何なら加速の杖で対処できてしまう。出現階層に対してあまり強いとは言えないモンスターである。
バットカンガルー系
耳がコウモリの羽のようになっている、杖を持ったカンガルー。通路を移動せず、通りがかったモンスターに魔法の杖を振る。ある意味では最も恐れられているモンスター。2のみシレンの視界外では杖を振らない上、振る杖も異なるので他作品ほど脅威ではない。口調から察するに実は女の子なのかも?
- バットカンガルー
2以外では「イカリの杖」、2では「倍速の杖」を振る。
イカリ状態の敵は特技を乱射するため、ゲイズなどに隣接されると大変なことになる。 - エビルカンガルー
2以外では「倍速の杖」、2では「回復の杖」を振る。
カンガルー系の中では安全と言えば安全なほう。 - デビルカンガルー
2以外では「オオイカリの杖」(イカリ+倍速)、2では「透明の杖」を振る。
アークドラゴンやデブートンなどにこれをやられるとほぼ詰みである。 - サタンカンガルー
DS2から追加されたLv4だが能力はデビルカンガルーと同じ。
もうひとつぐらい効果のある杖を振ってもよかった気もするが…
バナナ変化系
これまでのシリーズに登場していたにぎり変化系が4でマイナーチェンジしたもの。
見た目も似ているが色が違い、能力もおにぎりがバナナに変わっただけでほぼ同じだが
バナナは腐りやすいため、バナナライズすればそれだけでもう食糧いらず、というわけにはいかない。
また、GB2やDS2同様、従来作のにぎり変化系より全体的にステータスが高めで、通常攻撃が結構痛い。
夜バージョンは頭に「腐り」が付き(『腐りバナナ変化』など)、持ち物を「くさったバナナ」にする。ドロップも一律祝福「くさったバナナ」。
- バナナ見習い
まだバナナは作れない、色は真っ青。昼夜共にたまに「くさったバナナ」を落とす。 - バナナ変化
持ち物一つをバナナにする。色は「青いバナナ」のような緑なのでにぎり見習いと間違えないように。
倒すとたまに「青いバナナ」を落とす。 - バナナ親方
シレンそのものをバナナにする。その間アイテムが使えず装備の効果も無くなるため危険。色は完熟した黄色。
倒すとたまに「黄色いバナナ」を落とす。 - バナナ元締
シレンをバナナにしたり持ち物をバナナ化していく超危険な敵。色はシュガースポットのような赤茶色。
しかも、持ち物をバナナ化する際は壺を優先的に狙ってくる。倒せば「完熟バナナ」をたまにおとす。
ハブーン系
初代/DSに登場。能力は持たないが攻撃力が高い。蛇の怪人と言えるような容姿をしており、モンスター名も蛇の名前の頭文字2文字(Lv3以上は3文字)に ーン を付けたものになっている。
- ハブーン
「山間渓流」でシレンの行く手を阻むパワー系。初心者にとっては大根と並ぶ最初の難敵。 - マムーン
ぼうれい武者系の怖さを教えてくれる為に居るかのような系統。即死はしない程度の高攻撃力。 - ニシキーン
トラウマ。3桁攻撃力モンスターの入門編として恐怖を与えてくれる。が、DSでは相当弱体化。 - アナコーン
DSにのみ登場するLv4モンスター。影が薄い。
ハラヘリーニョ系
ハラヘリー♪を唱えて満腹度を減らしてくるドレイン系モンスターで、
姿はスペイン人農夫風泥人形と形容すればよいだろうか。
わらうポリゴン系やちょうちんフグ系と異なり、挙動は素直。
コイツ自身は2にしかいないが、「サトリの盾」のデザインの元になっている。
- ハラヘリーニョ
ハラヘリーで満腹度を5%削ってくる。この程度なら大丈夫? - ハラヘリータ
ハラヘリーで満腹度を10%削ってくる。連続で食らうと危険。 - ハラヘッリオ
ハラヘリーで満腹度を30%削ってくる。一発でも受けるとかなり困る。 - ハラベルト
ハラヘリーで最大満腹度を5%削ってくる。名前が「腹減り~」ではなく「腹ベルト」なのも納得である。
しかし、コイツがでるころはもう最大満腹度などどうでもよい場合が多い。
針子どり系
草子どり系が身に纏っている草をばらまくと針子どり系になる。
草が無くなるとまさにチキンになるらしく、倍速で逃げるようになる。落ちている草を纏うかLv3以上なら自分で作り出して纏って草子どり系になるまで、積極的にシレンに向かってこない。しかし、隣接時は普通に攻撃してくるうえ、意外に攻撃力が高いので侮れない。
夜バージョンは頭に「黒」が付く(『黒針子どり』など)。
- 針子どり
投げられた草も身に纏う。余った草を投げつけて面倒なことにならないようにしよう。 - 針兄どり
殴られただけで逃げまわるようになる鳥はチキンだな~と思っている。今日のお前が言うなスレ。 - 針親どり
草を作り出すことが出来るようになった。やっぱりあの方法を使っているのだろうか。 - 針老いどり
纏っていた草をプロポーズに使ってしまい、返事を聞く前に逃げたことを後悔しているらしい。
バリズドン系
4で初登場の、トゲトゲした甲羅のような図体を持つ超巨大なロボット。最初から鈍足だが絶大な攻撃力とすさまじい守備力を誇り、ダメージを3回以上受けると、反撃で1回だけ、角抜けする特大固定ダメージの雷を放ってくる。5に続投し、6にも4以降の敵で唯一続投した。
「所詮鈍足、一歩ずつ下がってヒット&アウェイ攻撃すれば楽勝! …だと思ったの? ばかなの? 死ぬの?」
とでも言わんばかりに、挟撃で、出会い頭で、後退中の通路曲がり角で、そして黄オーラで殺しにかかってくる。まさに固い、強い、おそい!を体現しているモンスターである。尚、黄オーラの場合倍速一回攻撃になる。
夜バージョンは頭に「ダーク」が付く(『ダークバリズドン』など)。
5では雷攻撃の威力が下がった代わり、射程が部屋全体になった。誰がどうみても金属系モンスターにしか見えないのだが、金属系になったのは6から。
- バリズドン
雷のダメージは4では40、5では25。攻撃力も出現階層的に即死級。 - ゴロズドン
雷のダメージは4では50、5では30。鈍重さがむしろ恐怖を煽ってくるぞ。 - ピカズドン
雷のダメージは4では60、5では35。雷を防ぐ「ゴムバンの盾」は彼らが全て消し去ったという。 - ドドズドン
雷のダメージは4では70、5では40。4では全モンスター中最強の物理攻撃力を誇る。
パルテノス系
隣接した相手を掴んで、シレンを移動できなくさせるモンスター。DSに登場。
元は初代の没モンスターで、バグで出現する機会があったものをDSで正式に採用したものである。
神殿だけあって流石の頑丈さを誇る硬さ。こっちも硬い。→パルテノンは無敵です。
- パルテノス
没案当時は、パコレプキンと同じふらふら壁抜け歩きで、壁際に潜り込んだ瞬間歩きを止め、シレンを待ち伏せして接近した途端に壁を崩しながら掴みかかってくる、という能力だった。DS再登場時は残念ながら壁には潜らない。 - ミストノス
トルネコのマドハンド系とは違い、掴みはターン消費なしで発動可能。一度隣接されたらもう離れられない。 - ヴェルギノス
この能力を解除するには、ワープや場所替えの杖など、シレンを強制移動させる手段を確保しておく事がお勧め。 - ゴルディノス
この能力が真価を発揮するのはモンスターハウスと召喚スイッチ(シューベル系)。タイガーウッホ系に投げつけられると抵抗手段無く逃げを封じられるため危険。
ぴーたん系
謎のタマゴから恐竜の手足が生えたようなモンスター。
戦闘力は無くシレンを見かけると全力で逃げていくのであるが、倒すとアイテムを落とす。一ツ目系モンスターなので、地味に「一ツ目殺し」が効く。一ツ目ハウスに大量に飛びぴーたんがいることもしばしば。その為序盤に特殊モンスターハウスを引いても、一ツ目ハウスであれば逃げられることもある、諦めない。完全なボーナスモンスターの一体である。
- ぴーたん
倒すと必ず「おにぎり」を落とす。 - 逃げピータン
倒すと必ず「大きなおにぎり」を落とす。何故かLv2だけ伝統的にカタカナであるが、仕様である。 - 飛びぴーたん
シレンが近付くとワープして逃げる。倒すと「特製おにぎり」を落とす作品と店売りアイテムを落とす作品がある。6では「巨大なおにぎり」を落とす。 - 隠れぴーたん
DSで追加されたLv4。シレンが近付くとワープして逃げる、倒すと店売りアイテムを落とす。6では「特製おにぎり」を落とす。
ヒーポフ系
正面1マス(角抜け)に向かって固定ダメージの炎を吐いてくる、ちびドラゴン。
ドラゴン/ひこうタイプ。
同レベルのドラゴン系ほど強くはないが、固定ダメージの炎はかなり痛い。でもこの炎攻撃はたまに失敗する。低レベルのうちは火でおにぎりやバナナを焼くのに便利。
DSで完全新規として作られたモンスターで、3以降もそのままずっと続投している。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪ヒーポフ』など)。また、ボウヤー系同様Lv4をさらにレベルアップさせるとドラゴン系になる作品もある。
- ヒーポフ
10ダメージの炎を吐く。出現階層のわりに炎ダメージ量が高く、最大HPが低い時はかなりの痛手となる。
通例5F前後に出てくる敵だが、5では何と20F台に出現する。 - ホノオポフ
20ダメージの炎を吐く。炎が角抜けするので通路では、あなたは逃げることができますせん。 - カエンポフ
30ダメージの炎を吐く。下手に通常攻撃されるよりキツいと言わざるを得ない。 - ゴオオポフ
40ダメージの炎を吐く。ここまでくるとかなり危険で、数発で滅ぼされかねない。
ピコタン系
頭巾を被り、ハンマーを持ったウサギのような赤っ鼻の可愛らしいモンスター。見えているワナを破壊する能力を持つ。ワナを駆使して戦うダンジョン「中腹の井戸」では性質上最悪の敵であり、かつLv2以上が通常出現するのもここだけである。ワナを破壊する理由は、フロアにワナを設置するモンスター「カラクロイド」に、その大きな鼻をからかわれた恨みからであるらしい。
Lv2のポコタンからは「木づち」を落とす場合がある。
- ピコタン
見えているワナを破壊する。出てくる階層にしては攻撃力が高め。
5では「ボロい木づち」の説明文に密かに登場している。次回作に出れるよう応援してあげよう。 - ポコタン
見えているワナを破壊する。ピコタンと全く同じ能力。
Lv2にしては攻撃力が高めなのでピコタンがレベルアップした場合は注意。 - パコタン
見えているワナを破壊する。ピコタンと全く同じ能力。攻撃力も高い。
火ダルマ系
3に登場。とりつき状態にしてくる。とりついている間、火ダルマ系は消滅している。とりつき状態では毎ターンダメージを受け、仲間に敵と見なされる。投げたアイテムや足元のアイテムを消滅させ、爆風で分裂、炎で回復する。また、燃えているため足元のアイテムを焼失させる。火炎入道系+影ぼうし系の統合版モンスターと言えるだろう。
- 火ダルマ
悠長に構えているとやたらとダメージを受けてしまう結果になりかねない。 - 狐火ダルマ
とりつきはあくまで状態異常なので、肉を食べるとダルマごと消滅させられる。 - 鬼火ダルマ
おまじないを言っても何かをくれたりはしない。むしろ不吉ダルマだ。 - 地獄火ダルマ
レベル10以上になると周囲8マスのアイテムを燃やす。故に「聖域の巻物」が効かない。
ヒツジ神官系
迷える子羊を導く、羊の神官。シレンの能力を一時的に半減させる魔法を唱える。
GB2/DS2ではレベルに関わらず攻撃力を半減させる魔法を唱える。
2の方が個性があってよかったと思うのだが、GB2では処理が限界だったのだろうか。
- ヒツジ神官
力を一時的に半減させる。ヒツジ神官を数えても眠くはならない。 - ヤギ司祭
最大HPを一時的に半減させる。周りに敵がいると危険。紙(巻物)は食べない。 - ガゼル教皇
シレンのレベルを一時的に半減させる。急激にシレンが弱くなり、ガゼル教皇を倒すのが困難になる。
この魔法を「やまびこの盾」で跳ね返すと、ガゼル教皇はヤギ司祭になる。 - シシ法王
DS2のみ。攻撃力を一時的に半減させる。もし2に登場していたら、どんな能力だっただろうか。
ひとくいデビル系
4に登場する特殊なモンスター。般若のような恐ろしい顔と小さな手がついた巨大なボール状の身体。
特定のフロアに長時間滞在していると「フロアに怪しい気配がした」予告があり、その後自然発生する。
普段は等速だがシレンを見つけると倍速になり、ゾワゾワ状態にさせるおたけびを上げながら迫ってくる。
とはいえゾワゾワ状態でも、後ろ向きに攻撃すれば攻撃はできるので実はあまり意味がなかったりする。
物凄い攻撃力を誇るが各種ST異常は普通に効き、アイテムドロップ率も高いのでコイツを狩るのも一手。
5でも登場。4ではカモだったのだが、5では「聖域の巻物」が効かずギタン投げもあまり有効では無くなったうえ、おたけびの効果が「同じ部屋にいるとき金縛り状態にしてくる」に変わったため、一転して危険なモンスターとなった。もうカモなんて言わせない。「迷いの井戸」では51F~74Fになんと通常出現するが、持ち込み可能ダンジョンである上にここまで来ると周りの敵と大差ないためあまり危険度は無い。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇ひとくいデビル』など)。
- ひとくいデビル
それなりの装備と10レベル程あれば矢の先制で十分狩ることができる。狩ると序盤が楽。
5では狙って狩るにしてもそれなりの準備が必要となる。 - むらぐいデビル
「ラ・フェリエール遺跡」や「ゴールドパレス」に登場。
足踏みで夜を明かした時、音楽に背筋が凍ったプレイヤーもいただろう。 - やまぐいデビル
「プラチナパラダイス」以降はコレだが対策は難しくない、というか出会うことも少ないかも。
5ではどのレベルでもかなしばり対策をしないと風の餌食になってしまうことが良くある。 - しまぐいデビル
シレン4最高の経験値を持つモンスター、当然攻守ともに最高クラス。
公式で最強クラスのモンスターと言われているだけあってかなり強い。
ひまガッパ系
アイテムを拾いシレンに向かって投げてくる水棲系モンスターで、投げられたものが勝手に壺に入ったり装備させられたする場合もある。「火炎草」ならまだ良いほうで、もし祝福ギタンや「ねだやしの巻物」が飛んできた場合…
しかし、「保存の壺」を開けておけば水中のアイテムを壺に投げ込んでくれるなど利用できる便利な面もある。
旅仲間のヒマキチとヘイジもひまガッパであり、「アイテムを使う」と言う特性が生かされている。
3・4・5では全レベルにヒマキチ・ヘイジ同様の「投げられたアイテムを投げ返す」性質も加わり、アイテムを投げに向かうカッパを札・矢などで仕留める事が出来なくなっている。アイテムまで先回れない場合は杖や巻物を使おう。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇ひまガッパ』など)。
- ひまガッパ
射程5マスでアイテムを投げつけてくる。DS2では視界外へも投擲してくるため、「ジャハンナムの扉」ではギタン投げ死亡事故が他のシリーズより起こりやすい。一方4や5では射程3マスで「へた投げ」状態のため何を投げられても100%外れてしまう。一見「楽勝じゃんw」とも思えるし、矢稼ぎにも応用可能。しかし、これは足元のワナを100%起動させてくるという事も意味する。 - いやすぎガッパ
射程10マスでアイテムを投げつけてくる。モンスターハウスで出てくると厄介。DS2での視野についても同様。
4・5では射程5マスでギタンと武器は投げてこない。札、草、「魔道の杖」が怖い。 - たまらんガッパ
同じ部屋ならどこにいようともアイテムを投げつけてくる。
DS2ではフロア全域が射程で、部屋外でも乗ったアイテム片っ端から投擲してくる恐ろしい敵。
4・5では射程10マスで、ギタン以外のあらゆるモノを投げてくる。
「身かわしの盾」が無ければせめて「保存の壺」を1つでも多く空けておこう。 - かんにんガッパ
DS2のLv4で能力はたまらんガッパと同様、フロア全体が射程となる。
ヒャクメ系
シレンを混乱状態にする睨みを持つ文字通りのヒャクメ。GB2及びDS2にのみ登場。
混乱はまだ操作可能なためまどろみ使いより危険性は少ないが、Lv3以降はその範囲が脅威となる。
ゲイズ同様「やまびこの盾」で反射可能。
- ヒャクメ
通路で戦えば混乱になってもある程度安全に逃げられる。 - 大ヒャクメ
逃げるよりは混乱の影響を受けない手段で倒したほうが安心できる。 - ヒャクメ魔人
部屋全体が射程となるため危険。「混乱よけの腕輪」が欲しい。 - ヒャクメ魔王
DS2で追加されたLv4。範囲は同じく部屋全体。「やまびこの盾」が欲しい。
ピョコダイル系
ワニがとぐろ巻きそのままバネになったようなドラゴン水棲系モンスター。ようするにラトリーである。
部屋内ではナイト桂馬のように2:3の動きで移動し、隣接していなくてもシレンが移動先にいれば固定ダメージを与えるのしかかりを使ってくる。
どちらの能力も他のモンスターがいる際に挟み撃ちにされやすいため注意が必要である。
図鑑説明の元ネタから桂馬を意識した動きなのが解るが、4発売当時に「移動範囲は桂馬よりナイトのほう近い」という旨をここに書いたところ、5の図鑑説明ではその点についてしっかり回答されていた。
夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪ピョコダイル』など)。
- ピョコダイル
固定10ダメージののしかかりを仕掛けてくる。出現階層的にかなりの威力。 - ピョンダイル
固定ダメージ20ののしかかりを仕掛けてくる。移動法を工夫すれば殴られないことも可能。
5では4に比べて大半のモンスターの攻撃力が下がったが、何故かこいつは火力はそのままなのでヤバい。 - ボヨンダイル
固定ダメージ30ののしかかりを仕掛けてくる。複数敵がいると回りこまれる格好になる。 - バイーンダイル
固定ダメージ40ののしかかりを仕掛けてくる。
モンハウでは入り口で戦うとのしかかり→後ろに立たれる→挟撃となるため、通路の角で戦おう。
ひょっとこゾンビ系
3に登場。ゴースト系。プレイヤーの力を半減させ、自身の攻撃力UPとHPを吸収する能力を使う。
- ひょっとこゾンビ
十狼太の部下、ひょっとこ党員たちのなれの果て。何故かクリア後ダンジョンには普通に生息している。 - ひょっとこグール
地味なモンスターではあるが、なめてると痛手をくらうことになる。 - ひょっとこワイト
もちろんこのモンスターの肉もあるのだが、あまり食べたいものでは無いだろう。 - ひょっとこリッチ
相変わらず地味な存在だが、強さの割に妙に高めの経験値を持っている。
フィアーラビ系
4で登場した、怖い顔で毛むくじゃらでツギハギでウサギ耳のマジシャン。
寂しがりのため一定範囲内にいるシレンやその仲間NPC、他のモンスターを自分の周りに無差別に引き寄せてしまう。
結果、モンスターに囲まれて高確率で袋叩きにされる羽目になる危険な敵である。ベルトーベン+ブラッディハンドの統合版とでも言うべきであろうか。
「動かずの盾」が有効だが、デメリットもあるため合成はオススメできず、そのまま別個で持っていたほうがよい。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇フィアーラビ』など)。
それゆえ6の目玉要素の一つ・ドスコイ状態の実験台にうってつけと思われたが、残念ながら(?)彼女たちは続投できなかった。
- フィアーラビ
部屋内の生物2匹を自分の周りに引き寄せる。自身は強くない。 - ホラーラビ
4匹を引き寄せる。色違いがLv1とあまり区別がつかない体色なのが特徴。 - ドレッドラビ
3匹だが特技効果範囲がフロア内全てに拡大。歩いているだけで突如問答無用のタコ殴りとなるため対策必須。何故かこいつのいる階層は上位のテルブルラビのいる階層より危険な能力を持っているモンスターが多いため、その意味ではこちらの方が厄介ともいえる。 - テリブルラビ
5匹かつフロア全体。「動かずの盾」で対策できるが、動かずの能力にはデメリットもあるのでメイン盾への合成は注意。通常出現する階層では、対策が無ければ常に散る危険と隣り合わせと思ったほうが良い。
フェムトグモ系
3に登場。カラクリ一ツ目系。クモの糸を吐き、小ダメージを与えかなしばり状態にしてくる。
3では黄色いモンスターは全員雷属性の効果で、通常攻撃時一定確率でかなりばり状態にしてくるのに、わざわざかなしばり効果を持つモンスターを作る必要があったのだろうか…
- フェムトグモ
からくり姫のお供としても登場し、更に産み出されることもある。
全滅させてもすり替えておいたのさ!とばかりに産み出されるので、何体か倒したら後は無視しよう。 - アトグモ
かなしばりは確かに怖いが、雷属性に比べればかなりマシな方。 - ゼプトグモ
当然「属性封じの腕輪」では防げないので、敵に囲まれたまま対峙しないよう注意。 - ヨクトグモ
名前の元ネタを考えると、むしろレベルが高いほど弱くなっている気がする。
FO-Uβ系
5で登場した浮遊系モンスター。FO-Uはフォーユーと読む。
直接攻撃や固定ダメージが1ダメージになってしまい、倍速で逃げまわり、攻撃を加えると同レベルのケダマン系を召還することがある。更に、Lv1とLV2は攻撃すると、Lv3とLv4は近付くとワープで逃げてしまう。【金属特効】印や【浮遊特効】印があればダメージが与えやすく、また封印すれば攻撃を行うようになるが、逃げなくなるのでかなり倒しやすくなる。倒すのがなかなか大変なモンスターだが、倒せば1~3個の便利な草を落としていく。
夜バージョンは頭に「ε」が付く(『εFO-Uβ』など)。隣接していると攻撃してくることがあるうえ、技すら1ダメージにしてしまうので更に倒すのが難しい。便利な草が祝福済みで手に入るため、何とかして倒したいところ。
- FO-Uβ
「命の草」を落とす。UFOとプレゼント・フォーユーの駄洒落なのでアイテムを落とすらしい。 - FO-U
「しあわせ草」を落とす。確認されても未確認飛行物体なのかな。みたいなことを気にしているらしい。 - FO-UZ
「ちからの草」を落とす。Zはゼータではなく、あくまでゼット。巨大ロボットの頭では無いらしい。 - FO-UZZ
「復活の草」を落とす。やたら攻撃力が高く、序盤で発生させて封印すると返り討ちにあう可能性もあるため、注意しよう。宇宙から来たと言い張っているが、実は日本中に普通に住んでいるらしい。
フォーリー
ネンドールの目が少なくなったような謎の浮遊一ツ目土偶。4及び5唯一のノンレベルアップモンスター。
ノンレベルアップであるが、4・5のレベルアップ仕様に則り、「フォーリー2」「フォーリー3」のようにパワーアップ自体はある。ダンジョンによっては最初から「フォーリー5」など強化個体が自然発生することもある。
夜バージョンは「ダークフォーリー」となる。
倍速一回攻撃で、シレンを積極的に追跡することはなく、常に部屋の外周を壁伝いに自由に飛び回っている。
時々体色が変わり、色によって攻撃方法が変化する。
赤い時は攻撃してきた相手に対し、ぼうれいはんにゃのように直接攻撃全反射、
青い時は部屋内全体に毎ターン、敵味方を無差別に巻き込む固定15ダメージの雷の雨、
緑の時は攻撃してきた相手に対し、無差別にHPを回復してくれ、
紫の時は攻撃してきた相手に対し、影縫い、空振り、狂戦士、混乱、拾えずのうちどれか一つを仕掛けてくる。
緑以外はどれもこれも凶悪。当然だが赤い時に殴ってはいけない。
青以外の時は全部カウンター発動の受身能力なため、なるべく接近せず遠距離から倒したい。逆に青い時ははさっさと近接して倒さないと、逃げながら永遠に雷を打たれ続けることになる。各フロアに1体しか存在できないという特性があるため、その1体をかなしばり状態にして放置するのが最適解なのは最早言うまでもない。
5では元の能力がだいぶ強化されており、更に凶悪化しているため初見殺し度が上昇している。
プチフェニックス系
2・外伝に登場。浮遊。初代やGBにおけるいやしウサギ系のような存在。フロア内のHPが減ったモンスターの横にワープしHPを50回復する。 炎系のダメージを無効化し、また水をかけると弱くなる。
ぶつかり闘犬系
3に登場。爆弾系ゴースト系。プレイヤー及び自身のHPを半減させプレイヤーを20マス吹き飛ばし転ばす。
見た目にはゴースト系とは思えないモンスター。
- ぶつかり闘犬
通常攻撃もなかなか痛いので侮れないモンスター。 - ぶつかり闘犬関脇
全Lv共通で積極的に特技を使ってくる。出来れば遠距離から処理したい。 - ぶつかり闘犬大関
弱点は多いのでそれを付けばあっさりと倒すことが出来る。 - ぶつかり闘犬横綱
砂漠の魔城には泥棒を追う恐ろしい闘犬がいるが、別の種のようだ。
フラッシュバード系
プチフェニックスとほぼ同じ姿と能力を持つ鳥。飛行系。火炎入道系の持つ特殊能力を統合された点がプチフェニックスとの最大の違い。炎系であるので炎で回復し、爆発を受けると分裂するため、面倒な事態になる可能性も。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇フラッシュバード』など)。
- フラッシュバード
隣接する味方のHPを30回復する。ギャザーの後ろにつかれると泣きたくなる。 - グレアバード
回復量が60にアップ。同部屋内でもまだワープはしないので、近づかれなければ何ということはない。 - ツィンクルバード
フロア内に傷ついたモンスターがいるとワープしてきてHPを30回復する。見た目は萌えキャラだが能力が鬱陶しい。 - シャインバード
ワープして60回復。イッテツ戦車と組むと始末に負えない。敵の背後・通路の後ろなど手の届かない場所に陣取られた場合は、回復対象の敵へ札を投げて巻き込むのが非常に有効。イッテツ戦車と組むと最悪。
プルン系
外伝に登場。爆弾系浮遊。電撃攻撃で敵味方関わらずダメージを与えてくる。
倒すと高確率でおいしいアイテムを落とすが、敵としての特性はとてもめんどくさい、こいつらもまた、ある意味風来のシレンらしいモンスター。
- プルン
ダメージ20の電撃攻撃をする。倒すと高確率で「ちからの種」を落とす。 - プルリン
ダメージ30の電撃攻撃をする。倒すと高確率で「しあわせ草」を落とす。 - プルンプリン
ダメージ40の電撃攻撃をする。倒すと高確率で「復活の草」を落とす。プルンプルンでもプリンプリンでも無い。
フレフレハムポン系
花とハムスターが合成された姿で、手にはポンポンを持ったポケモンにいそうなモンスター。背中にはお立ち台も持参している。
近くのモンスターにくっつくように移動して張り付き、応援で隣接する生物の能力を一時的にアップする上に、HPが2以上あれば一度だけHP1で持ちこたえる状態にする。「反撃の盾」が有効。
通路で後ろにつかれたり、部屋内で複数を応援している時はかなり影響が大きい。
他に敵がいない時はシレンから逃げるように行動する。
夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪フレフレハムポン』など)。
- フレフレハムポン
攻撃力を上げる。公式サイトで紹介されているが実は4だとクリア前には出てこない。 - ガンバレハムポン
攻撃力を上げる。4でクリア前に出てくるのはこっちのほう。
ギャザーの後ろで応援されると困る。 - ファイトハムポン
攻撃力に加えて防御力も上げる。実は彼らの応援はシレン達にも効果があるが、過信しないほうが良い……のだが、石像の洞窟ではこの特性を利用しないとクリアできない問題がある。 - アゲアゲハムポン
同上。HPを1残す効果には「反撃の盾」や「火の刃」がある程度有効。
フワッティー系
クッションに手足がついたようなモンスター。イエティ系の1体足りないバージョンっぽいが、別に倍速移動ではない。
かなり高確率で最初から睡眠状態で3匹同時に発生し、部屋に入ると一斉に起きて向かってくるが攻撃力は低い。
3匹に囲まれると低確率で連携ぶっ飛ばしを放ち、シレンを1~3フロア先へワープさせるが、これを利用することで嫌な敵のいる階層を飛ばしたり(事前に予備知識が必要)、泥棒したりできる。
3人1組のためたまに他のモンスターに重なって出現してしまい、バグの原因になる。
4では攻撃力が非常に低く、まさしくカモだったが、5で豹変。倍速行動になり、攻撃力が大幅にアップした。Lv4のポヨッティーに至っては何とアークドラゴンと同等の攻撃力を誇る。そんな奴が倍速状態で3体同時に出現するため、無敵草もなしに飛ばしてもらおうなどと考えると即死亡する。
夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪フワッティー』など)。
- フワッティー
5にて、4と同じ感覚で攻撃して驚いた人も多いようだ。
最近、名前が似た人?がいるという青鬼が気になっているらしい。 - フカッティー
絶対可憐なみつどもえで、ボコボコにしてくる。 - モコッティー
俺がやるよ!俺がやる!なんてやり取りをしつつ、結局全員で攻撃してくる。 - ポヨッティー
別名白い悪魔。尋常じゃない攻撃力を誇る上、耐久力も無駄に高い。
分裂クラゲ系
3に登場。浮遊している水棲系。クラゲ、クラゲゲは一人、クラーゲン以上は周囲プレイヤーのHPを吸収。ダメージはレベルごとに上昇する。また水上で攻撃を受けると分裂する。ネーミングが適当なのは御愛好。分裂しているんじゃないかと思うほどの速筆の漫画家とは、きっと関係無い。
- 分裂クラゲ
外法海月のお供としても登場。水上にいないうちにさっさと倒してしまおう。 - 分裂クラゲゲ
あまりステータスは高くないため、あえて分裂させて稼ぐのも悪くは無い。 - 分裂クラーゲン
効果範囲は広がったものの、3のシステム上あまり気にする必要は無さそうだ。 - 分裂クラゲゲーン
歯をクラゲにしてレモンティーを飲む人がいると聞いて、心底驚いている。
兵隊アリ系
壁掘り能力を備えたアリ、初代/DS・GB2/DS2・外伝・6に登場。
壁を掘る能力を持ち、部屋の壁を掘ったり通路を2マスに拡張したりする。
工事している時はこちらから何かしない限り向かってこないという性質がある
- 兵隊アリ
攻撃力は高めで、不用意に近づくと結構手痛いダメージを喰らう。経験値も低いため放置も手のうち。 - 隊長アリ
こちらも攻撃力は高いが、この時点まで来れば他の敵の方が厄介であり、苦戦する程ではないだろう。 - 将軍アリ
DSとでは倍速で壁を掘るため、フロアがボコボコになってしまう。
倍速のため、自分で使うと壁を掘って敵から逃げられる。
- 元帥アリ
DSから登場したLv4モンスター。能力は大将アリや将軍アリと同様。
どんどん壁を掘り進めてくるので、思わぬところで遭遇してしまいアリだー!と言いたくなる。
6ではこいつがいるとダンジョンの敵の流れが滅茶苦茶になってしまう。
ホウセンムシ系
3に登場。3におけるチンタラ枠であり、能力を持たず別段強いわけでも無い。茸では無いが冬虫夏草のようなものだろうか。
- ホウセンムシ
豆山賊、ねずみ子分、タネッコ、おばけカイワレのような序盤の雑魚ポジション。マムルと強さはほとんど変わらない。 - リンドウムシ
出現するダンジョンがかなり少ない。出くわした所で印象に残るほど強くも無い。 - クロユリムシ
影属性だが、そもそも単純に影が薄いとか言っちゃいけない。 - クサノオウムシ
大層な名前が付いているが、別に草を落としやすいということは無いようだ。
ボウヤー系
シレンシリーズを代表するモンスターの一つで、「Bow(弓)」「矢」「坊や」のトリプルミーニングを掛けた素晴らしい名前を持つ。遠くにいても矢を撃って攻撃してくるのが特徴。間にモンスターがいても容赦なく撃ってくるため同士討ちで倒してレベルアップすることも。また、携帯電話版を除きST異常にならない限り通常攻撃はせず、矢を撃てるなら至近距離でも発射してくる。尚、ボウヤー系、コドモ戦車系、オヤジ戦車系は作品によって系統分離が異なる。
4では名前と動きが若干変わった。
- ボウヤー
「木の矢」を撃ってくる。上手く誘導するか何らかの方法で味方にすれば矢を稼げる。レベルアップするとクロスボウヤーになる作品と、飛ばしてコドモ戦車になる作品とに分かれる。 - クロスボウヤー
「鉄の矢」を撃ってくる。レベルアップするとコドモ戦車になる。 - コドモ戦車
シレンから距離を取るように立ち回りつつ「鉄の矢」を撃ってくる。通路に誘い込むと無力化できる。作品によって等速のものと倍速1回攻撃のものがある。レベルアップでちびタンクになる作品と、飛ばしてオヤジ戦車になる作品とに分かれる。 - ちびタンク
シレンから倍速移動で距離を取って「銀の矢」を撃ってくる。こちらはGB2のみ等速移動。
銀の矢は外しても拾えないので稼げないのが残念。レベルアップするとオヤジ戦車になる。
ボウヤカート系
4に登場したコドモ戦車系の亜種で、初めからカートに乗っており倍速1回攻撃。
シレンから距離を取ったり通路で無力化できたり倒すと矢を落とす点などはコドモ戦車と同様である。
たまにシレンへ向かって突っ込んでくるなどやや挙動不審。
夜版は外れた矢が消滅するため矢を稼ぐことはできない。
基本的にあまり強くなく、貫通カートがレベルアップするとオヤジ戦車になる。
5では大幅にパワーアップを果たした。Lv1のボウヤカートからして出現階層は20F代。上位種であるはずのオヤジ戦車よりも強い。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇ボウヤカート』など)。
- ボウヤカート
「木の矢」を撃ってくる。盾が無い場合結構危険だが、強めの盾があれば矢を撃たせて稼ぐこともできなくはない。 - クロスカート
「鉄の矢」を撃ってくる。基本的にコドモ戦車と同様。4の闇クロスカートは通常のプレイでは出現しないレア敵。 - 吹き飛びカート
「吹き飛ばしの矢」を撃ってくる。矢が矢であるためゴリ押しでの接近は難しい。4で最初に出会うのはコイツ。
5では高火力の強敵だが、「身かわし香の壷」があれば便利な「吹き飛ばしの矢」を大量に稼ぐことも出来る。 - 貫通カート
「銀の矢」を撃ってくる。頼むから拾わせてくれ。
5では相当強くなっているため、逆に他のモンスターを巻き込ませてオヤジ戦車にレベルアップさせるのもアリ。
ぼうれい武者系
どう見ても落ち武者な鬼面武者の亡霊、ゴースト系モンスター。
鬼面武者を倒すことで倒した場所に出現し、他のモンスターに乗り移って様々な効果を発生させる。
通常は自然発生することはないが、ゴーストハウスに出現する場合がある。
防御力が異常に高いため、普通は「成仏のカマ」が有効なのだが…
そもそも敵の変なレベルアップを防ぐために、鬼面武者の時点で倒そうと考えずかなしばりにしたまま放置が一番安全かもしれない。
- ぼうれい武者
他のモンスターに乗り移り、レベルを1上昇させる。初代・外伝・6で登場するのはこれのみ。 - ぼうれいはんにゃ
これのみ他のモンスターに乗り移らずシレンに向かってきて、はんにゃ武者同様直接攻撃を100%反射してくる。普通は殴っても1ダメージしか返ってこないが「成仏のカマ」を合成していると…
3とDSではぼうれい武者と同様の能力を持つ。 - 将軍ゾンビ
他のモンスターの後ろにへばりつき、倒された瞬間に乗り移って復活させる。
3とDSではぼうれい武者と同様の能力を持つ。 - 大将軍ゾンビ
いずれのシリーズでも将軍ゾンビと同様の能力となっている。特にDS2ではLv3までそれぞれ能力が変わるだけに、大将軍ゾンビとはどんな効果だ?いつ発動する?と思っていたら将軍ゾンビと同じ能力なので拍子抜けするぞ。
ボーンドラゴン系
その名の通りホネになったドラゴンで2と外伝に登場。ホネだけなのにかなり強い。攻撃は通常攻撃のみ。ゴースト系とドラゴン系の両方の属性を持っている為、「ドラゴンキラー」または「龍神剣」と「成仏のカマ」の合成された武器で攻撃すれば大ダメージを狙える。余談だが、初期構想では持ち物に呪いをかけてくるという案もあったようだ。
- ボーンドラゴン
通常攻撃のみ。2や外伝における最大ダメージ検証は、このモンスターで発生させることができる。
150万ダメージを超えることも可能。これがシレンシリーズの最大ダメージかは不明。
詳しくはモンスター一覧前半の掲示板#36を参照。
なおシレン2ではこの系統で唯一アイテムを落とし、その確率も結構高めとなっている。 - スカルドラゴン
同じく通常攻撃のみ。痩せすぎたので太りたいと思っているらしい。 - ガルムドラゴン
通常攻撃のみだが攻守共にかなり高いため注意が必要。良い出汁が取れそうだ。
ボンボン系
3に登場。浮遊。残りHPが一定値以下で動かなくなり、更に一定値以下で大爆発。
3におけるばくだんウニ系やかんにんぶくろのような存在だが、HPを一気に1にするため危険。
某オプーナのアレとは関係ない。
- ボンボン
HPを中途半端に減らすと、爆発に巻き込まれる権利が与えられてしまう。 - ライトボンボン
ボンボンとは言うものの、お金持ちではなくおっかねー能力持ちだ。 - ビッグボンボン
とある小学生向けの雑誌が気になっていたが、休刊となってしまった。 - ヘビーボンボン
爆発痛いという意味のbonbonpainを呟き場で流行らせようとしている。
ま行
魔城兵系
魔城内のダンジョンにのみ登場する系統(GB2/DS2)肉に出来ないため人間らしい。その性格上、おそらく最も再登場の見込みが少ないモンスターだろう。攻撃力がかなり低い上、水で弱体化する。
魔城竜兵のみドラゴン系で、倒すと必ず「もちかえりの巻物」を落とす。
- 魔城兵
強そうな外見だが、実際にはマムルにも劣る力しか無い。 - 魔城強兵
HPがやたら高いが、それ以外の能力は驚くほど低い。 - 魔城竜兵
倒すともちかえりの巻物を落とす。これだけドラゴン系。 - 魔城衛兵
DS2で追加されたLv4モンスターだが、基本的に出番はない。
マゼルン系
2から登場したモンスターで、投げた物を飲み込んでパワーアップし、倒すと(or何らかの方法で道具を落とさせると)合成された状態になるという特性を持っている。また、剣に草、巻物、腕輪などを合成する「異種合成」が可能であるなど合成の壺よりも高性能で、このモンスターの出現以降は安定して合成を戦略に組み込めるようになった。
飲み込ませた後は結構な攻撃力になるので、基本的には直接攻撃を受けない方法が何か欲しい。
4・5では仮眠、睡眠、封印、金縛り、スリップ、バナナ(おにぎり)状態では装備を飲み込まない点にも注意。混乱、影縫い、目つぶし、やりすごし状態ならば飲み込む。
6は封印、身代わり、おにぎり状態以外なら飲み込むが、その際にステータス異常が回復する。
夜バージョンは頭に「ダーク」が付く(『ダークマゼルン』など)。
食べるたびステータスがパワーアップする特性を利用して、2ではマゼゴンに適当に物を食わせては「転ばぬ先の杖」で吐き出させて無限強化し、数値のオーバーフローを起こすほどの強さにして遊ぶ(マゼゴン神)行為が楽しまれていたことも。
- マゼルン
投げられたものを2つまで飲み込んで合成する。似た姿のモンスターや変身モンスターに注意。 - マゼモン
投げられたものを3つまで飲み込んで合成する。6以外では強さはマゼルンと大差ない。
6では攻撃力が高いので何かしら攻撃を受けないで済む手段がないと危ない。 - マゼゴン
投げられたものを4つまで飲み込んで合成する。3まではカービィ色で、4以降はヨッシー色。 - マゼドン
3から追加されたLv4で、投げられたものを5つまで飲み込んで合成する。
マゼゴンとは逆に3のみヨッシー色、4以降がカービィ色。
便利ではあるがパワーアップも大きいためそれで殴り殺されないように注意。
まどろみ使い系
GB2/DS2に登場する一ツ目系。隣接した相手を5ターン睡眠状態にする魔法を使う。
幸いな事にLv1単体の攻撃力はとっても低いのだが、Lv2以降になったり他の敵が来たりすると・・・
また、登場作品の腕輪仕様とその特技の兼ね合い上、腕輪を壊されやすい。
- まどろみ使い
携帯電話版では単体でも強かったりするので油断はならない。 - ねむり僧侶
ドレインゾーンに混じって登場。寝てる間にステータスをズタボロにされないように。 - こんすい導師
もちろん強いのだが、この辺まで来るとノコギガッターとか他に怖い敵がもっといる。 - ばくすい賢者
DS2で追加されたLv4。魅惑のボイスで眠らせてくるらしいが、「やまびこの盾」で普通に防げる。
マムル系
ドラクエのスライムに相当する、シレンシリーズの看板モンスター。当然、皆勤賞。
最序盤に出現しめちゃくちゃ弱いのであるが、Lv3のどうくつマムル以降はかなり高い攻守を誇る。また、倉庫など本来敵が出現しないところでモンスターを召喚するとこれが出てくる。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇マムル』など)。
名前の由来は英語の"哺乳類"(Mammal) から。 マルムではない。
その名前の由来に反して、原始の斧のケモノ特攻は通用しないので、勘違いしてどうくつマムルあたりに正面から突撃しないように注意。
- マムル
シレンシリーズの看板モンスターであるが、実は最弱ではない。
うどんを打ったり、最強の剣と盾を作ったり、物凄い長寿個体が確認されていたりと色々な逸話がある。最近はチンタラやもざらしの台頭にないがしろにされてる感がある。 - あなぐらマムル
マムル系Lv2。大して強くはないが2とGB2ではLv1のHP15時点にて4ダメージを着実に与えてくる、隠れた序盤の最死亡要因。別名メンソールマムル。 - どうくつマムル
かなりの攻守を誇るため、序盤であなぐらマムルがレベルアップして発生すると危険。
反面HPは5しかないため倒す手段は多く、レベルアップに利用できる。
外伝ではスロットと成長回数が共に最大なため、最強のエレキ箱の一つでもある。
尚。4以降は「固定ダメージ以外を1にする」という能力を持ち、4と5ではHPが6(≒吹き飛ばしの杖で倒せない)になっている。6では経験値が2000まで増加し経験値稼ぎに圧倒的に有効になった。 - ギタンマムル
DSから追加されたLv4だが、マムルと言うよりはしろがねマムルに近い特性を持っている。
倍速2回攻撃であり見た目だけはほぼおうごんマムル。倒すと2000ギタンを落とす。
普通に戦っても危険な相手だが、最も危険なのは夜で、カッパと一緒に登場するとドロップアイテムの2000ギタンが非常に危険なので注意。
豆山賊系
初代/DS・3に登場
特に特殊能力を持たない後期シリーズにおけるチンタラのような存在。
チンタラに取って代わられたが、3では属性が違うことでチンタラやねずみ子分と共演している。
- 豆山賊
「杉並の旧街道」3人衆の1人。3ではイメチェンしている。 - 山賊
初代では豆山賊のレベルを上げたりシューベル系の召喚でしかお目にかかれないレアなモンスター。 - 山賊親分
初代では豆山賊のレベルを上げたりシューベル系の召喚でしかお目にかかれないレアなモンスター。Lv3モンスターとしては最弱クラスで、レベル一桁代でも十分倒せる。3では普通に出現し、地味にそこそこ強い。 - 山賊大親分
DSで登場したLv4だが、他に名前はなかったのか・・・
マルジロウ系
シレンを数マス吹きとばして転ばせるアルマジロ状のモンスター。
アイテムをバラまかされると拾うのが面倒な上、水に落ちるとアイテムロストの危険もあるなど面倒な敵。
「転ばぬ先の杖」が無い時は壁を背にすれば良いのだが、3では前向きにコケるため効果が無い。
味方にすると敵にアイテムを落とさせることができるため仲間として超強力で、2の「最果てへの道」ではこいつを捕まえることができればクリアしたも同然とまで言われる。
- マルジロウ
1マス吹き飛ばして5ダメージを与え、転ばせる攻撃をする。 - マルジロウ兄
2マス吹き飛ばして5ダメージを与え、転ばせる攻撃をする。
「転ばぬ先の杖」があれば浮島に渡る手段として使用できる。 - マルジロウ父
3マス吹き飛ばして転ばせる攻撃をする。
「マル父」の愛称で親しまれている「最果てへの道」最強のお供。 - マルジロウ祖父
3で追加されたLv4モンスター。吹き飛ばしは4マス。転ばしメインのくせに飛ばしすぎである。
Mr.ブーン系
浮遊する草状の生物。戦闘力はなく全力で逃げ回るぴーたん枠のボーナスモンスター。
それぞれ倒すと高確率で特定の草を落とす。これを狩ることができれば冒険は楽になることだろう。
拾った草には名前を書いておく事。
- Mr.ブーン
飛行して逃げ回るが倒すと必ず「ちからの草」を落とす。これで力を上げておくと以降楽。Mr.ビーンとの関係は謎。 - Mr.ヘリコ
2倍速で飛行して逃げ回るが倒すと「しあわせ草」を高確率で落とす。ブーンやジャイロより草の効果は薄いが、入手した「しあわせ草」を他のMr.へリコに投げつけて「復活の草」を入手するという使用法もある。 - Mr.ジャイロ
2倍速で逃げ回るが、倒すと「復活の草」を落とすことが多い。どっちかというとMr.茶色。
ミドロ系
装備している剣か盾を錆びさせる粘性物体。
低レベルならメッキが効果を発揮するが、高レベルはメッキや印すらも剥がす能力も持つため対策はほぼ無く、しかも攻撃するとたまに分裂するため攻撃力が高くないといつまでたっても数が減らない。下手をすると無尽蔵に分裂されて囲まれ、あっという間に武器や盾が使い物にならなくなってしまう。
水かけや錆びさせるワナにかけるとレベルアップする。
非常に迷惑な敵であるが、分裂し攻撃力が皆無であると言う特性から経験値稼ぎに利用できなくもない。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「ブラック」が付く(『ブラックミドロ』など)。
松明の灯を消してくるうえ、封印しなくても通常攻撃を行う。分裂と同士討ちを繰り返してレベルが上がり、気づいたらとんでもない攻撃力に達していた、なんてことも。
外伝ではミドロが青緑色になっているため、ゲドロが緑色、オドロが紫色と色が一つずつずれており、他のシリーズをやった後だと違和感バリバリ。
- ミドロ
装備を錆びさせることがある。4以降ではLv1から既に分裂することがある。 - ゲドロ
装備を錆びさせる上、外伝以外では攻撃を受けると分裂する時がある。 - オドロ
装備を錆びさせる上、印を剥がしてくる場合がある。外伝では印剥がしはしてこない。
どちらも攻撃を受けると分裂する時がある。 - ドドロ
外伝でのLv4。武器や盾を錆びさせる上印を剥がす場合があり、さらに攻撃を受けると分裂する時がある。
ミニマゼルン系
GB2において異種合成が無い為に登場した劣化マゼルンといったところ。
基本的な能力についてはマゼルン系とほぼ同様である。
比較的多く出現するため、GB2やDS2では合成が楽になっている。
おそらく6のヒビキのまーちんもこの種族と思われるが、詳細は不明。
- ミニマゼルン
投げられたものを2つまで飲み込んで合成する。 - ミニマゼモン
投げられたものを3つまで飲み込んで合成する。
「奈落の果て」や「マムルのほら穴」ではカズラフロアで同時出現するので稼ぎに最適。 - ミニマゼゴン
投げられたものを4つまで飲み込んで合成する。
これが通常出現する頃には、危険を冒してまで合成するメリットは薄いかも。 - ミニマゼドン
DS2で追加されたLv4。投げられたものを5つまで飲み込んで合成する。
通常出現しないため、積極的に利用する機会はなかなか訪れない。
ムーロン系
口に宝珠を加えた浮遊ドラゴン系。直線上に20マスの吹き飛ばし効果のあるビームを撃つ。
敵中に投げ込まれる場合もあれば、アスカを助けてくれる場合もある。
- ムーロン
ビームのダメージは10。容姿や名前がいかにも中国系の龍である。 - イェンロン
ビームのダメージは20。水龍系との関係が気になるところだ。 - シンロン
ビームのダメージは30。漢字で書くと神龍だろうか。
ダメージは元より、吹き飛ばし効果は深層ほど鬱陶しかったりする。
無念虚無僧系
浮遊ゴースト系。居るだけで部屋内のモンスターをパワーアップさせる。
フレフレハムポン系の原型とも言えそうな敵だが、技効果が出る度にメッセージがいちいち1体ごとに繰り返されるため、「履歴殺し」「プレイヤーにストレスを与える特技」などと批評される。
- 無念虚無僧
部屋内のモンスターの攻撃力を上げる。とはいえ上がる攻撃力は微量なので無視しても差し支えない。 - 無影虚無僧
同上。精神的ダメージで行動を誤らないように注意しよう。 - 忠勇虚無僧
部屋内のモンスターの攻撃力と防御力を上げる。精神的ダメージもレベルアップ。 - 国士虚無僧
フロア内全体のモンスターの攻撃力・防御力を上げる。その仕様上、凄まじいイライラメッセージを量産する。
もざらし系
5で登場した水棲系モンスター。まったく動かないが、上下の直線上にいるとタックルを行う。行き止まりまでそのまま転がり、またその威力はレベルが上がるほど上昇するが、しばらくの間は無気力状態になり何もしてこなくなる。タックルの性質上、モンスターやNPCも巻き込んで攻撃されレベルアップしてしまうことがあるので気を付けよう。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇もざらし』など)。
昼のもざらし系はアイテムドロップ率が高く、夜の闇もざらし系はGB1と6のガンコ戦車よろしくLv2から経験値が異様に高くなるので、それなりに狩る価値はある。
_,,..,,,,_
/ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
- もざらし
タックルは10(夜版は15)ダメージ。アニメが大好きな面倒くさがり屋。 - ももざらし
タックルは20(夜版は25)ダメージ。仙桃が好きです。でも戦闘は嫌いです。 - もももざらし
タックルは30(夜版は35)ダメージ。ゆっくりしていってね!!!と言うまでもなくゆっくりしすぎ。 - ももももざらし
タックルは40(夜版は45)ダメージ。動いたら負けかなと思ってる。わけがわからないよ。
もどきダケ系
レベルによって異なる効果を持つ胞子を放つキノコらしき何か。
能力的には近接版ガイコツまどう系なのだが、至近距離限定な分濃縮されたのか、効果のヤバさはこちらの方が全体的に一枚上手。
- もどきダケ
力MAX1下げ、変化、鈍足、かなしばりのいずれかの効果がある胞子を撒く。
土属性の特性上、なんと透明化することもあり、いつの間にか接近を許してしまい胞子が直撃する…と、最下位種だけに、まだ装備も整ってないであろう序盤に出現することもあって、最下位種にもかかわらず相対的な脅威度はおそらく系統中最強。 - ものまねダケ
力MAX1下げ、睡眠、ゾワゾワ、目潰しのいずれかの効果がある胞子を撒く。 - そっくりダケ
力MAX1下げ、狂戦士化、くちなし、空振りのいずれかの効果がある胞子を撒く。
プレイヤーが狂戦士化すると操作が効かなくなり、仲間に攻撃をしかけて倒してしまうため、
出現する「かぐや御陵」では救助依頼が続出し、3の評価を落とす一要因になった。 - うりふたつダケ
力MAX1下げ、拾えず、強烈かなしばり、バクスイ。どれも相当やばい効果。
ものまね仮面系
他シリーズにおけるカラス天狗等と同系列のものまねモンスター。
マゼルンと同じ階層に出現する事があり、ある意味で危険性は高い。
- ものまね仮面
「物知りの杖」を使うと、ものまね仮面達が化けているかどうか判別できる。 - ふるまいカブリ
モンスターハウス以外では必ず起きているので、逆に寝ているモンスターは本物だとわかる。 - なりきりマスク
マゼゴンの合成枠が一つ減るが、矢で判別するのも有効な手である。
モラビー系
GB・GB2/DS2に登場する特殊能力は特に持たないモンスター。
GB→win月影村の際攻撃がキックからパンチに変更されており、GB2→DS2でも同様の変更がされている。
- モラビー
初代におけるハブーンのような立ち位置のモンスター。 - ワラビー
レベルが上がっても極端に強くなるわけでは無い。 - タカビー
気持ちを逆撫でするパンチやキックをする。どういう攻撃なのだろう。 - チョータカビー
チョーなんて付くが、自然発生する頃にはチョー強いということも無い。
や行
ヤセオニ系
2に登場する鬼族で「鉄の矢」を撃つが、味方を挟むときは撃ってこないなどかなり賢い。
(攻略本などには↑のように書かれているが、実際は容赦なく同士討ちする。)
チビオニ系同様レベルアップで経験値が減る(Lv2→Lv3のみ)という珍しい特徴を持つ。
また、「モンスターの壺」で捕まえられないため事実上人間扱いとなっている。
- ヤセオニ
シレンがいると「鉄の矢」を撃ってくる。 - ヒョロオニ
シレンから倍速で離れるように移動し、「鉄の矢」を撃ってくる。従来のコドモ戦車と同様。だが通常は発生しない。 - ガリガリオニ
シレンから倍速で離れるように移動し、「鉄の矢」を撃ってくる。しかし自然発生しないため、その動きに苦戦させられる機会も基本的に来ない。おまけにガラハの号令がかかるまで歩かないという戦いの仕様が拍車を掛ける。
山伏系
6に登場する法螺貝を持った山伏達。
法螺貝を吹いてフロア内のモンスター1体に何かしらの効果を与えてくる。
レベル2以降の名称は忍者種同様「〇面山伏・中」「〇面山伏・上」「〇面山伏・極」で統一されている。
忍者同様、ぱっと見の見た目での種族やレベルの判別が大分面倒だが、近接特殊能力は無く攻守も(割と)控えめなので敵前で困ることは少ない、それでもどうかとは思うが。
フロア内で遠くにいても特技を使用するが無念虚無僧系と異なりノーウェイトなのでテンポを阻害することはなく、こいつ等の出るフロアでは頻繁にほら貝の音が鳴るため独特の雰囲気がある。
- 般若面山伏
おそらく女性の山伏その1。(忘れがちだが般若は女性の亡霊である。)モンスターを山伏暴走状態…要するにキグニ族状態にする。
ある程度以上の盾ありきとはいえ、本来は稼ぎのカモであるはずのマスターチキンやミノタウロスあたりが同士討ちでレベルアップしちゃったらご自慢の盾をもってしても、直撃したらまず生き残れないし、コイツ自身の素の殴りもとても痛いので非常に厄介。 - 狐面山伏
おそらく女性の山伏その2。モンスターをアイテムに化けさせる。化けたモンスターはンドゥバ種同様に拾おうとすると正体を現して襲い掛かってくる。
幸い新たに不自然に青い点が増えてきたことを見つけたら、100%狐の仕業と見分けるのは容易なので、本来の用途とは外れるが、道具感知(とついでに気配察知)を装備しておくと安心。般若ほどではないが殴りも痛い。 - 翁面山伏
モンスターをシレンの近くに送り込んでくる。一部では危険なモンスターと見る意見も多い一方、特定のモンスターを狙って狩りを敢行してるうちは、むしろエサをこっちから送り込んでくれてありがたみを感じる場面のほうが多いか。
打ち漏らして逃がしちゃったチキン(階層のかぶる16~18Fでは、チキンでも200と彼の2.5倍ほど稼げるし、火を使う手段があればヤキトリとして食料確保にも有用)も例外なく送り込んでくれるのもポイント。 - おかめ面山伏
おそらく女性の山伏その3。モンスターの悪い状態異常を回復してくる。
うっとおしく思うかもしれないが、これでも前作のクソゾウに比べるとずっとマシな手合い。 - 天狗面山伏
モンスターの行動速度を1段階上げる。
純粋にとても危険な特殊能力、特にオヤジ戦車やバリズドンなどもともと鈍足だった相応に強力な攻守を誇るヤツラが恩恵を受けようものなら目も当てられない。
一刻も早く根本を断つか、即降りを急ぐかはふたつにひとう。
ヤミウッチー系
フードをかぶった暗殺者の姿をした刀系モンスター。
シリーズごとにやや能力にぶれがあり、GBでは通常攻撃のみ、GB2ではレベルごとに異なる能力を持っていたが、DS以降の作品では「シレンと1マス開けて動き、先制攻撃を狙う」と言う物に統一されている。シレンと1マス間を開けたとことで動きを止めるため、こちらから間合いに入らざるを得ず、結果として先制攻撃を受けてしまうことになる。また、性能に合わせ攻撃力がメチャクチャ高く、防御は紙となっている。
特性上、「妖光のヤリ」があると可哀想なぐらい弱い。
- ヤミウッチー
シレンとの間を一マス開けるよう行動する。HPが少ない時はありがたいが…
GBとGB2では特殊能力を持っておらず、普通に攻撃してくる。 - フイウッチー
GBでは特殊能力なし、GB2では1マス間を開けて行動するという現在と同様の特殊能力を持っている。 - カゲウッチー
DSから追加されたモンスターだが、DS2の予定が既にあったのかLv3に追加された、能力は同上。 - ミダレウッチー
GB2におけるLv3モンスターで、キグニ族同様に周辺の敵を見境なく攻撃し倒すごとに強くなっていく。
DSやDS2ではLv4となったが、フイウッチー系の能力が統一されたため乱れ討ってこない。
闇かむろ系
GB2/DS2に登場するゴースト系モンスター。レベルごとに特定のアイテム効果を打ち消す能力を持つ。
攻撃力も侮れないので、対処手段が限られて困る状況になることは多い。
- 闇かむろ
杖の魔法弾を無効化する。邪神の体を破壊した時にも出現する。
シレン自身を強化するアイテムで対処するのがベター。 - 妖魔かむろ
巻物の効果を無効化する。同じく邪神の体を破壊した時にも出現する。
邪神戦はいかにこの2体を処理できるかで難易度が大きく変わる。 - 暗黒かむろ
投げたアイテムをすり抜けて回避してしまう。地味に嫌らしい能力だ。 - 冥府かむろ
DS2で追加されたLv4、魔法弾や投げられたアイテムを吸収してHPを回復する。
このLvまで来たならば、素直に通常攻撃で倒すのも悪くは無い。
ヤミキチ系
2に登場する浮遊ゴースト系。かなりの攻撃力を持つ。
手に持つ鎌で切りかかってくるため水かけで弱体化可能。
レベルアップするごとに名前がしょぼくなってるのは気のせいか。
- ヤミキチ
攻撃力が高く、序盤の死亡要因になることも。 - ワルキチ
ヤミキチと比べて劇的に強いわけではなく、ヤミキチ直後の階層に出てくる。 - ズルキチ
最大HPが101もあるため「弟切草」投げで微妙に生き残る。これはズルい。
やみふくろう系
初代/DSに登場、6で復活。やみふくろう系がいる部屋は暗闇状態になり、居眠りした敵が殴るまで100%目覚めなくなる。初代と6ではノンレベルアップモンスター。開幕大部屋モンスターハウスに出くわしてしまった時に助けられることも多い。移動しないため、状況によっては壁役としても使える。
- やみふくろう
肉や桃まんは「あかりの巻物」と同様の効果を発揮し、変身を解いてもその効果は残る。 - ようまふくろう
起きているモンスターは暗い部屋でも平然とこちらに向かってくるので気を付けよう。 - あんこくふくろう
やみふくろう系そのものは強くない。基本的には、暗い部屋があったらすぐ倒してしまおう。 - こんとんふくろう
透視状態やあかり状態などの場合は、無視してもほとんど害は無い。
ヤンぴー系
頭にリーゼント状の巨大な突起があるヤンキーな鳥。
名前から分かる通り、デザイン的には猛禽ではなく小鳥に近い。
視界内の直線上にシレンを捕らえると猛烈な勢いで特攻(ブッ込み)をかましてシレンを突き飛ばす。
壁に当たると壁が砕け、さらに追加ダメージを受ける。レベルが上がるほど飛距離が伸びる。
また、遠くからブッ込まれるほど飛距離が伸びていくため、「壁抜けの腕輪」を装備していたら最期、
壁の奥深くに脱出不可能なほど埋め込まれ、さらにダメージを受けて詰んでしまう場合がある。
黄オーラで危険性が倍以上になる敵系統の一つ。能力は例えるならば「岩獣ドガガーン+ジンパチ(鬼月)」統合版。
見た目に反する超パワー系なのがご理解いただけるだろうか。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇ヤンぴー』など)。
- ヤンぴー
特攻のダメージは10。壁に当たるとめり込んで同量の追加ダメージを受ける。 - 親衛ヤンぴー
特攻のダメージは20。初登場の「イーグルヴァリー」では攻撃力の高さも厄介。 - 副総長ヤンぴー
特攻のダメージは30。どのレベルでも、自然発生する階層では攻撃も特技も痛い。 - 総長ヤンぴー
特攻のダメージは40。壁に当たると合計固定80ダメージという凶悪な威力を誇る。
よせカエル系
外伝と6に登場する水棲系モンスターで、直立したカエル。
水中を移動でき、水をかけると回復する。直線状にいるとき引き寄せる能力を使う。
仲間のキハチはこの種族である。
外伝初出で後続の作品に再登場した唯一のモンスターで、外伝では攻撃力が低かったため大した脅威ではなかったが、6では自信を含め敵の瞬間火力が高いため、一転して死因になりうる能力へと化けた。
- よせカエル
直線状3マス以内にいるとベロで引き寄せてくる。メメタァではなく普通に攻撃して倒そう。 - すぐカエル
射程が5マスにアップし、引き寄せた後即殴りかかってくる。シャツの中で生きていたりはしない。 - いまカエル
射程が10マスかつ即攻撃のため、危険性がかなり増大。ヘイブン・トルーパーでは無い。6では引き寄せ直後の攻撃は行わない代わり間にいる生物もろとも引き寄せてくるようになった。 - もうカエル
6で追加されたレベル4。射程はいまカエルと同じだが、他の生物を巻き込みつつ引き寄せ後即攻撃をしてくる。
ヨロイグモ系
2に登場。特殊能力を持たない。女王グモに召喚されることでも出現する女王グモのお供。
女王グモがいなくても自然発生する階層がある。
ら行
リュイーグ系
3に登場するドラゴン系モンスター。直線上の全ての対象に15ダメージを与える炎を吐く。
火炎入道のようにレベル10ごとに色と属性が変化する。
どうもボーンドラゴン系の生前の姿だったらしい。
ロケットイノシシ系
吹き飛ばし攻撃を行い、背後に壁が無いと転ばせアイテムをばら撒かせてくる。
マルジロウよりパワーがありそうにみえて突き飛ばしの距離は一緒である。
仲間にした時もマルジロウ同様の能力であるため、エレキ箱は店売り限定の準レアアイテム。
- ロケットイノシシ
4ダメージを与えて1マス吹き飛ばし転ばせる突き飛ばしを使う。ラブリーチャーミーな敵役だ。 - ジェットイノシシ
6ダメージを与え2マス吹き飛ばし転ばせる突き飛ばしを使う。鬼加速でガンガン飛ばすぞ。 - ソニックイノシシ
10ダメージを与え3マス吹き飛ばし転ばせる突き飛ばしを使う。速そうな名前だけど倍速では無い。
ロックガン系
3に登場。一ツ目系。属性効果以外、特に能力を持たないパワーモンスター。
2で言うゴーレム系に相当するが、属性に注意。
- ロックガン
見た目通りのタフさ。熱属性なので痛恨の一撃に注意しよう。 - ブロンズガン
ガンなんて名前だが遠距離攻撃が出来ないのでガーンと落胆したらしい。 - アイアンガン
パワー系モンスターだが、このLvぐらいになるとあまり強い印象は無い。 - ゴールドガン
3のLv4は妙に雷属性が多い気がする。やはり公式最強属性ということだろうか。
わをん、記号、数字
ワナニン系
死亡時にワナを残して消えていく忍者のモンスター。GB2とDS2に登場。
スイテキマル系と見た目も似ているが、残すワナは固定ではなくランダムである。
また、スイテキマル系より体感的な攻撃力がやや高いか。
- ワナニン
ワナを残すことよりも攻撃力の高さの方が厄介。 - ワナニンジャ
耐久力もそれなりに高く、貧弱な装備だと苦戦しがち。 - ワナニンニン
欲しいワナを落とさせるにしても、ランダムなので効率が悪い。 - ワナカゲ
DS2で追加されたLv4。強さの割に経験値はやや控え目。
わらうポリゴン系
体がポリゴンで出来ている、デッサン人形のような外見。ハラヘリーニョと同じく、ハラヘリー♪を唱えて満腹度を減らしてくる。またシレンが部屋に入るまで一切移動せず、部屋に入るとシレンの目の前に瞬時に移動する。その後はシレンの行く手を妨げるように瞬間移動を続ける(通路に入ると普通に追って来る)。上手く移動を制御すれば、無傷で仲間に倒させることも出来る。4・5でも登場したが、現在満腹度ではなく最大HP下げ及び最大満腹度下げを使うようになった。
よりドレイン系らしく、どちらかと言うとハラヘリモンスター寄りではなく「高機動型ミステリードール」という感じである。
夜バージョンは頭に「悪」が付き(『悪まわるポリゴン』など)、昼よりもドレインの効果が上がる。
モンスターハウスなどでは、あっという間に数体のわらうポリゴン系に囲まれる。
元ネタは楽曲「おどるポンポコリン」からで、特殊能力は歌詞中の「お腹が減ったよー」の一節による。
急いで歩いてくるなどの特性も恐らくここからであろう。
- わらうポリゴン
満腹度を5%下げる。外伝のみ登場。 - まわるポリゴン
満腹度を10%下げる。初代/DS・4・5はこいつから登場。経験値たったの5……ゴミめ。
4・5では最大満腹度3(悪は5)%か最大HP1(悪は3)下げてくる。
6では満腹度を3下げてくる、弱体化が著しいがドスコイ状態との兼ね合いで要注意。 - おどるポリゴン
満腹度を30%下げる。食料がないと絶望する。
4・5では最大満腹度5(7)%か最大HP3(4)下げてくる。6では現在満腹度を5下げる。 - うたうポリゴン
満腹度の最大値を10%下げる。外伝のみ5%下げる。おどるポリゴンの方が厄介。
経験値が高いのでうたうポリゴン狩りというのが偶に行われる。
4・5では最大満腹度7(10)%か最大HP4(5)下げてくる。
6ではタフな上最大満腹度を7下げてくるため、ねだやし候補にすらなる。 - らんぶポリゴン
DSで追加されたLv4だが、能力はおどるポリゴンと同じ。
4・5では最大満腹度10(15)%か最大HP5(6)下げてくる。4でこいつを採用した理由は謎。
命名不整合かつ能力変更があり外伝のモンスターも復活した6でも何故か続投している、元ネタがおどるポンポコリンであるという情報がもう忘れられているのかもしれない。能力は最大満腹度10下げ。
ワラドール系
持ち物に呪いをかけてくるワラ人形。尚、「おはらいの巻物」を投げると一撃で倒せる。2と3で登場したが、その間に呪いの仕様が変わったため事実上異なる能力となっている。
忘れがちだがこれ自体は無機物であるため「成仏の鎌」は無効。トルネコのドールクラッシャーが効くかは不明。
- ワラドール
2では装備している盾、3ではアイテム1つを呪う。 - クギワラドール
2では装備しているもの全て、3ではアイテム1つを呪う。 - ゴスンドール
2では持っている装備品全て、3ではアイテム2つを呪う。 - ヤケクギドール
3のみ登場のLv4、アイテム2つを呪う。
ワルガマラ系
ガマラ系同様の泥棒だが、ガマラ系と違い盗んだギタンをフロア内のワープ先の床に置き、また盗みに来る。
しかも、倒してもギタンを落とさないためギタンを稼げない。困る。
- ワルガマラ
倒さない限り何回も何回も盗みに来る。邪悪。 - ワルガマグッチ
従来作のガマラ系に比べて、妙にタフなので倒しにくい。凶悪。 - ワルガマゴン
壁の中を移動する。盗んだギタンを壁に埋めるため、掘りださないと取り出せない。最悪。 - ワルガマドーン
DS2でのLv4で、能力はワルガマゴン同様。極悪。
ワルっトド系
GB2/DS2に登場。ぬすっトド系とほぼ同様の能力を持つが積極的に通常攻撃も行ってくる。
GB2では盗んだ道具をワナの傍に置いたり店に売り払ったりしたが、DS2ではほぼぬすっトド系と同じ挙動になっている。倒してもアイテムを落とさないため稼げない。
- ワルっトド
ぬすっトドのように稼げるわけでも無いので、さっさと倒してしまいたい。 - ギャングっトド
戦闘能力がそこそこ高いため、下手に挑むと返り討ちにあうことも。 - ゴットドファーザ
装備品も盗んでくる場合がある。トド系マフィアの首領だ。 - プレジデンットド
DS2のみのLv4。盗んだあとフロアから消滅。裏トド界のトップだ。
ンドゥバ系
アイテムに化けてシレンを待ち伏せし、取ろうとした瞬間に姿を現して攻撃してくる。(DSのみかさタヌキと同様)
2と外伝では年齢がレベルになっており、「物知りの杖」でンドゥバの一生を見ることができた。
店の売り物に混じっていることがあり、低層で出てくると非常に危険。
4でも登場し、Lvが上がる毎に特技仕様がンドゥバ系→かさタヌキ系→ひとくいばこ系(トルネコ)以上となっていくが、ンバマのあまりにも完璧に化けっぷりはやや問題となっていた。5では修正された。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇ンドゥバ』など)。
- ンドゥバ
1Fの店に出てきてはシレンやアスカを抹殺する初見殺し。初代では最初からかなしばり状態で配置されることも。 - ンドゥルー
店というより、こちらは「テーブルマウンテン」の柱部屋を掘った跡の埋蔵物に化けていることが多い。
4ではかさタヌキ同様、階を跨ぐなり壺に入れるなりしたときに正体を現す。 - ンバマ
「フェイの最終問題」くらいでしかお目にかかれないレアキャラ。黒い体色の敵の中では攻撃力がマシな部類。
4では「使う」まで、階を跨ごうが店で売ろうが例え識別しようが冒険が終わろうが姿を現さないため、倉庫で撲殺される場合があるなどやりすぎな性能となっている。対策としては、ンバマが疑われるモノを持った状態で「ねだやしの巻物」でンドゥバ系をねだやすと、手持ちからンバマが消えてアイテムが本物化する。
5では修正されて、村に戻れば正体がわかるようになった。 - ンバルーン
DSから登場したLv4。ンドゥバかんれき(60歳)に似た色をしているだけあってか攻撃力は相当高め。
4では他作品のンバマと同色で、これまでの能力をランダムで持っている。 - ンドゥバ1~99歳
- ンドゥバ(1歳)~19歳:出てこられてもそこまで強さに大差はない。
- ンドゥバはたち(20歳)~29歳:鬼ヶ島や白蛇島でもこの辺までなら自然出現も割と見かける。
- ンドゥバみそじ(30歳)~59歳:ンドゥバの一生中、最も期間の長い雌伏の時。一番山あり谷ありな時代である。
- ンドゥバかんれき(60歳)~69歳:還暦からが真の現役。以降HPこそ頭打ちだがなんと倍速2回攻撃化。
- ンドゥバこき(70歳)~76歳:モンスターの壺で育成する場合、この「古希」を最大まで育てると一族最強となる。
- ンドゥバきじゅ(77歳)~87歳:これ以降の色は普通ではなかなかお目にかかれない。78歳以降は倍速化解除。
- ンドゥバべいじゅ(88歳)~89歳:攻撃力成長のピーク。参(64):メガタウロス:110 ギガヘッド:120 べいじゅ:130
- ンドゥバそつじゅ(90歳)~98歳:急速に老化と痴呆が促進し、Lvが上がるごとに弱体化していく。
- ンドゥバはくじゅ(99歳):マムルはおろかタベラレルー以下の存在に。 鈍足。
「ああ、もう ねるじかんなんだね・・・おやすみなさい、パパ、ママ・・・・・・」
NPC
店主系
ダンジョン内で店を経営する店員。基本的に中立だが、ダメージを与えてくる者には反撃し、それにより相手を倒せばレベルアップもする。
モンスターは基本的には店主を攻撃しないが、うまく立ち回れば店員を攻撃させることも出来、その結果店主を味方戦力として利用することも可能。またモンスターを攻撃させるまでいかなくても店主を障害物として使うことで戦闘を優位にすることが出来る。
プレイヤーに対しては通常は中立だが、泥棒や攻撃をすることによって敵対状態になる。とんでもなく強いためまともに殴りあうのは無理。特に泥棒をした際は、故意か事故かに関わらず盗賊番・番犬も一緒に追いかけてくるため、生存することは難しい。
今までは店の入り口を自分で塞いでいたが3からは店内にいるようになり、店の範囲から出ようとするとワープして代金を請求してくる形式になった。トルネコ3のガーゴイルと異なり呼び止めるだけであり、部屋全体が店であるため安全性は高いが、泥棒はしづらい。
シレン2ではシュテン山という店主達の出身地が登場。クリア後に「あかずの間」というダンジョンがでるのだが、店主達曰く「あかずの間はモンスターが強く、私たちでは歯が立たないのです」とかいってシレンに迷い込んだ子どもたちの救出をお願いしてくる。モンスターに勝てないとか嘘付くなと思ったのは編集者だけではないはず。
- 店員
携帯電話版にのみ登場する店主系Lv1。 - 店主
ダンジョン内で店を経営する店主。最強の武器と盾を使ってやっと勝てるかどうかというレベル。服は赤。
ノンレベルアップの作品も多い。4・5では赤(店)、青(行商)、緑(二択屋)、金(高級店)の4種類おり、高級店主は倍速。
5では「聖域の巻物」の効果を無視し、また行商店主はタヌキに変更されている。 - 店長
店主以上の攻守に加え魔法を反射するため、杖による泥棒は難しくなっている。
魔法反射能力を利用させてもらうこともできる。服は緑。 - 大店長
シレンシリーズ最強の能力を誇る。2では魔法&投擲反射までだったが、外伝で地雷無効・直接攻撃全てを1ダメージ変換・状態異常全無効と、おうごんマムル以上の絶対防御を獲得。おまけにHPは3桁(900)で事実上倒せない。
どうすればこれほど強くなれるのやら… 服は黒。
また、泥棒をした際に店主と一緒に襲いかかってくる盗賊番系・番犬系についても以下で記述する。
盗賊番系
4・5以外の作品に登場する準皆勤賞のモンスター。泥棒をするとワラワラと現れる。特殊能力は無いが強烈な一撃を与えてくる。
GB2ではLv2以降も存在するが基本能力は同様。当然DS2ではLv4も追加された。
外伝でもLv2以降が存在するがフェイの問題でシューベル系に呼び出されることでのみ現れる。
また、win版のみ盗賊番の箱が存在し、ブフーの試練99Fクリア報酬になっている。
- 盗賊番
店主より少し劣る程度の能力だが、十分すぎるほど強い。 - 岡っぴき
GB2/DS2で緑店主の店で泥棒をすると出現。 - 十手持ち
GB2/DS2で黒店主の店で泥棒をすると出現。 - 同心
DS2にて追加されたLv4モンスター。紫店主の店で泥棒をすると出現。
番犬系
泥棒をすると盗賊番と共に現れ、倍速で泥棒を追い詰めてくる。
同じくGB2ではLv2以降が存在し、こちらはレベルアップと同時に能力も大幅に上がる。
- 番犬
倍速故か個々の能力は盗賊番に劣るものの、あちらより対処が面倒。 - 猛犬
GB2/DS2で緑店主の店で泥棒をすると出現。猛犬注意! - 闘犬
GB2/DS2で黒店主の店で泥棒をすると出現。十手持ちよりも明らかに強い。 - 猟犬
DS2にて追加されたLv4モンスター。紫店主の店で泥棒をすると出現。
鬼木偶系
2に登場。ダンジョンに潜る前に少し特訓、そんな時にどうぞ。その2は少し硬い分経験値も多め。
「ガマラのムチ」や「にぎりへんげの剣」で倒すとしっかり対応したアイテムを落とす。
行商人系
2に登場。フロアに出現し落ちているアイテムを拾っては売り物に加え、「割引券」を置いていく商人。
ややウザいが、一本の矢を拾わせて「割引券」に変えアイテムを格安で購入することもでき、倒してもアイテムは落とさないが転ばせればドロボウ可能。倒してしまうと売り物は計25枚の「割引券」と化し、強盗と見なされ泥棒コールもかかってしまう。自分で踏んだ地雷で巻き込んで吹き飛ばせば問題ないとか言ってはいけない。
開発スタッフが海外へ行った時、ビーチで落としたサンダルを探していたら、売り子が自分の商品に加えて売っていたという体験が元になっている。
尚、最後に落ちたものに反応するため矢を利用して誘導したり、矢を拾わせて格安で買い物する事も可能。矢が40本あれば全て「割引券」に変えて8割引で商品を買う(+矢も回収)事が可能となる。
- 行商人
ダンジョンに落ちている物を拾っては売り物にする謎の商人、HPはあるが攻撃力は低いため店主ほど強くは無い。また、初めから幾つかアイテムを持っており、中には珍しいものも… - 押し売り
押し売りの名の通り向こうからしつこく話かけてくる、普段は出現しないが特殊モンスターハウスである「おしうりハウス」で大挙して出現する。「あかずの間」で出会ったら高確率で「天使の種」を持っているので買っておこう。
もぐら系
GB2/DS2に登場。数ターン経つと潜ってしまうので素早く近寄って倒そう。
アオもぐらは倒すとこの段階ではかなり多い経験値をもらえるが、深追いして倒せないとちょっと悲しい。
壺店主
3に登場する謎の生物。店主が現れないタイプのダンジョンで店主の代わりに存在する。強さは店主と同程度。
ボス
魔蝕虫
初代/DSのラスボス。黄金のコンドルを捕らえていた。非常に高いHPと攻撃力を誇るがボスでありながら特殊な能力がないため防御面が雑魚と同様で、様々な駆除の方法が多くの風来人によって開発された。
中でも「モンスターハウスの巻物を読む」という方法は斬新で話題になった。クイーンは単体で5桁を超える経験値を持つかなり珍しいモンスターでもある(15555)。
これ以降、後の作品でのゲストや復活時にも『ボスなのに何の耐性もない』ことが固有能力になりつつある。
3においては復活したボスの一体としてキュラス、黒雷仙女と共に登場するが相変わらず耐性は皆無。人の言葉を喋れず台詞が妙な意訳や誤訳をされており、立ち位置がお笑いキャラになっている。言葉が喋れない魔蝕虫がどうやって他の二体と黄泉の茶屋で意気投合したのかは謎である。なお、名前は「黄泉返り魔蝕虫」となっており、【仏】印で特効。
また、携帯版では巨大モンスター系列として魔蝕虫系も登場する。最強クラスの盾をもってしても2桁のダメージを与えてくる強敵である。しかし、初代等と同様に杖等の効果が普通に通る為、利用すれば完封もできる。
- 魔蝕虫
一応タイマンで戦ってあげるとそれなりには手ごわい。防御が10以下だと100以上のダメージを受ける。 - 魔蝕ソルジャー
DSで「魔蝕虫への道」が追加された際、そこでの中ボスとなった。倒すと「背中の壺」を落とす。
元は初代で魔蝕虫の取り巻きとして計画されていた没ネタだったようだ。 - 魔蝕クイーン
DSで追加された「魔蝕虫への道」のボス。倒すと「剛剣マンジカブラ」を落とす。
オロチ
GBとWin版のラスボス。生贄となった月影村の子供を魔物と化し、更にその正体がわかった時、その子供達の血で作った薬からオロチに変身した。シレンシリーズ屈指の外道ボスとも言えるが、後述の通りクリア後ダンジョンに同名モンスターが出現するため、どうもパッとしない。
ガタイはデカいが実情はステータスに毛の生えた強化スカイドラゴンであり、取り巻きのザコ敵の方が相変わらず強いと言われる始末であった。こいつもステータス異常耐性がまだ備わっていない作品での登場であったため、色々と弄ばれながら倒されることとなる。「ジェノサイドの巻物」をぶつけるのが定番か。
月影村出口にもHPが低く経験値を持つ個体が出現するが、Win版ではドラゴン系が追加された関係で壺ダンジョンのみで同様の個体が出現する。
ガラハ
取り巻きのチビオニやヤセオニに命令を出す。命令を出している間はシレンと直線上に並ばないように移動をする。水をかけることで弱体し、また「いかずちの巻物」の効果が効かない能力を持つ。しかし攻撃に関する特殊能力は一切無く、能力が高いというわけでも無い。ちなみに部屋全体の敵を目潰しにする「最高の砂鉄」を開始直後に使うと面白いことになる。
子分達に「物知りの杖」を振ると、あまり慕われていない疑惑が出てくる。若頭故の苦労が色々とあるのだろう。
鬼親分
2のラスボス。愛称・オヤブン。
2マス以上先まで届く棍棒吹き飛ばし・火柱展開付き炎ブレス攻撃・転ばせ攻撃+先の炎柱で持ち物炎上など、1体で複数の特技パターンをこなす、シリーズ初の搦め手使いである。
また、鬼のため炎や雷が効かず、バッドステータス強制解除能力の持っているためハメは通用しない。
基本的にハメは通用しないが耐性に一箇所穴があり、「鬼ヶ島」の黄金の間に存在するあるアイテムが非常に有効で、同じく黄金の間に存在する超強力アイテムとのコンボが決まれば一撃必殺も可能。
これらの特徴からわかるようにシレンシリーズで始めての「ボスとしてデザインされたボス」であり、前項の魔蝕虫やオロチの反省からか、開発時にボスとしてあるまじき情けない死に方をリストアップしそれが起こらないようにした上である程度色々な道具の効果があるように設定されたと言うインタビューが残っている。
根本的に悪い奴ではないため他作品の歴代ボスと違い、撃破後・クリア後になっても何度でも再戦できることが特徴で、2度目以降は倒すたびに、家宝である爆弾殺し剣・「三日月刀」を何本でも譲ってくれる。
ザガン
GB2/DS2に登場。魔城の領主の腹心であるが正体は魔物。「魔城東小天守」の最上階において戦うこととなる。
炎に包まれた体であり、火炎入道系と同様投げられたアイテムを燃やしてしまう。また魔法弾は跳ね返し、炎によって強くなってしまうという能力を持つ。【月】印があれば特効である。なかなか手強いが柱を回りながら戦えばまず負けない。クリア後には悪霊となって復活しアテカ姫をさらっていってしまうが、「奈落の果て」の目標階まで到達すると戦うことなく消滅する。
領主
GB2/DS2に登場。イルパの町を治める良き領主だったが、キュラスに乗り移られており、邪神を復活させようとしている。「魔城大天守閣」の最上階において戦うことになる。
通常攻撃のみしか持たないが、攻撃力の高さはそこそこある……がしかし、ザガンと同様に柱を回りながら戦えば、満腹度が尽きない限りまず負けることは無い。また、投擲や魔法弾なども普通に効果があるため、早く戦闘を終わらせたいなら活用してみよう。
キュラス
GB2/DS2・3に登場。砂漠に封印された邪神を復活させるため領主に乗り移り、暗躍していた魔物。「ジャハンナムの扉」の最下層において戦うことになる。
波動を放つことで、杖や巻物の効果を無効化し、更に投げられたアイテムをはじき飛ばす。また、キュラスのいるフロアの床にアイテムを置くとアイテムが消滅するため、自分自身に使用するアイテム以外はほぼ使い道が無くなる。他にも吹き飛ばし攻撃やHP吸収などの能力も持っている。「すばやさ草」や「ドラゴン草」を持っていると、楽に戦える。
3においては復活したボスの一体として魔蝕虫、黒雷仙女と共に登場する。自身の攻撃力を上げたり守りを固めてダメージを減らす能力が追加されており、波動を放つのも同様である。波動は先にキュラスを倒す事で解けるため、杖や巻物を使用したければ先に倒すのも手。何故かまとめ役の立ち位置におり、能力面でも他の二体に比べ優遇されている……気がしなくもない。事実上のラスボスでも無いのに選ばれたという意味では、優遇されているとも言えるところだろうか。なお、名前は「黄泉返りキュラス」となっており、【仏】印で特効。
邪神
GB2/DS2に登場。砂漠に封印されていた神であり、キュラスが復活させようとしていた邪神そのもの。キュラスを倒した後、まだ完全体になっていない状態で現れそのまま戦うことになる。
邪神本体は一切攻撃をしてこないが、体の一部を破壊するとそこから闇かむろと妖魔かむろが複数出現する。更に数ターンごとに体が復活していき、完全に復活してしまうとその時点でゲームオーバーとなる。奥にある核を倒すことで邪神を完全に倒す事ができる。
頭領
外伝に登場。鋼賀城の主ジンパチであり、鋼賀忍者の党首であるが、魔物に操られており人々を襲っている。「天輪国初級」において戦うことになる。
前方三方向への攻撃や直線上にいるときに突進攻撃を行う能力を持っているほか、頭領以外の敵がいない時に攻撃をするとワープしていっぱし忍者3体を召喚する。
メイオウラン
外伝に登場。鋼賀忍者たちを操っていた者の正体であり、アイテムを食べることで成長する植物の魔物。「天輪国上級」において戦うことになる。
モンスターたちを壁にする不完全体を倒したのち、おしべやつるによって攻撃する完全体との戦いになる。弱点は本体の付け根にある核なのはどちらの形態であっても同様である。つぼみを開いている状態のときはモンスターを召喚し、また閉じる→開くという行動を繰り返す。つぼみを閉じた状態ではダメージを無効化するため、開いているときに攻撃をする必要がある。なお植物の魔物なので、水をかけるとHPが回復し少し強くなる。
八魔天
外伝に登場。黒雷仙女に唆され祭来国のリーバ祭を妨害していた魔物たち。それぞれの魔物がリーバ八獣神の一柱をライバル視しており、試練の深部で祭器の入手を阻んでくる。また試練を全て終えるまでの間、ダンジョン内で突然現れて様々な妨害を行っていく。
- 鼓狸魔天ポント
鋼賀城の祭器を取られないようにしていたが、自身は戦闘能力がないためメイオウランを使っていた。狸の姿をしている。次のフロアの床落ち・店売りアイテムを全部持ち去るという妨害を行うが、その時いくつかアイテムを落としていく。 - 童遊魔天ソラン・ドラン
「ムラドの試練」にいる。双子の子供の姿をしている。ワナを仕掛けるのが得意だが戦闘能力が無いため、最深階に到達した時点で勝ちとなる。次のフロアに大量のワナを仕掛ける妨害を行う。 - 幽幻魔天ネムリー
「ドラスの試練」にいる。姿は幽霊の少女でゴースト系でもあるが「弟切草」などの効果は無い。魔法弾を跳ね返し直線上に30ダメージの貫通光線を撃つほか、ダメージを与えるとワープしモンスターを召喚する。次のフロアが必ず大部屋のモンスターハウスになる妨害を行う。 - 骨心魔天クーフク
「ブフーの試練」にいる。骸骨の姿をしており、見た目通りゴースト系である。最大満腹度を50%減らしてくるほか、ダメージを与えるとおどるポリゴンを召喚しワープする。3フロアの間、食料が出現しなくなりデロデロの湯が大量に出現する妨害を行う。 - 猿奇魔天サンジュ
「ギトーの試練」にいる。猿の姿をしている。「トドの盾」でも防げない盗みで装備品以外を盗みワープした後、自分で使ったりアスカに投げつけてくる。またダメージを受けると分身を残してワープする。賭けを申し込んできて、勝つとアイテムをくれるが負けるか拒否するとギタンを奪う妨害を行う。 - 銀猫魔天ティナ
「カカ・ルーの試練」にいる。女性の姿に化けているが、正体は招き猫の姿である。タイガーウッホ系と同様の能力をもち、自身はワナなどの効果を無効化する能力を持つ。いくつかのフロアで店の商品が、値段は高いがあまり役に立たない物ばかり並ぶという妨害を行う。 - 鳥飛魔天アクィラ
「クロンの試練」にいる。鳥人間の姿をしている。ふらふらと移動しており、隣接した相手を吹き飛ばすほか「つむじ風」を召喚する。つむじ風はこちらを攻撃した後消滅するほか、投げたアイテムを跳ね返す能力を持つ。次のフロアで風が吹くまでのターン数を大幅に早くする妨害を行う。 - 冥炎魔天ラグーン
「リーバの試練」にいる。八魔天の長。鬼、おかめ、ひょっとこの三面相の魔物である。炎を無効化し、炎攻撃やモンスター召喚する能力を持っているほか、「ラグーンの右手」と「ラグーンの左手」が独立したモンスターとして襲ってくる。こちらも炎無効。次のフロアに消えない火柱を出現させる妨害を行う。
黒雷仙女
外伝・3に登場。リーバ祭の開催によってその邪気を払い続けられ封印されていた魔物。リーバ祭が遅れたことにより復活を果たしラグーンの体を乗っ取っていた。「星華の大筒」の最深部において戦うことになる。
ラグーンの炎の能力だけでなく、いかずちによる攻撃も行ってくる。炎以外に雷、更に杖の効果を無効化する。ラグーンと同様に「黒雷仙女の右手」と「黒雷仙女の左手」が独立したモンスターとして襲ってくる。こちらも本体同様、炎、雷、杖の効果を無効化してくる。エレキ箱や「すばやさ草」などを使い、素早く倒そう。
3においては復活したボスの一体として魔蝕虫、キュラスと共に何故かラグーンの姿のまま登場する。ワープする、手の色を変える、手を再生させる、味方も巻き込むレーザーを放つなど妙に能力が変更されている。手も同じく出現するが、道具を盗んで投げたりモンスターを召喚するといった能力を持っている。本体とともにどちらも状態異常を無効化する。面識も無いはずのシレンに対して一方的に恨みを持っているお茶目?な魔物になっている。なお、名前は「黄泉返り黒雷仙女」となっており、【仏】印で特効。
キグニ王
DSに登場。キグニ族の王。DSにて追加された「儀式の洞窟」の最深部で戦うことになる。
2倍速であり2回攻撃を行ってくるほか、キグニ王が生きている間はキグニ族5が無差別攻撃しない。また中央の火を破壊しない限り、火炎入道5が出現し続けるため、余裕があれば先に破壊したい。極端に高い能力を持つわけでもなく、取り巻きもそこまで厄介では無いため、十分に鍛えた装備を持ち込んでいればまず苦戦することは無い。
竹取の翁
3に登場。正体は二千年前に不老不死の霊薬を求めてホウライ山にやってきた徐福(実在の方士「徐福」が元ネタと思われる)だった。イザナミにヲチミズを与えられ、代わりにイザナミの復活のため尽力していた。現代ではオオツツキ村の村長にも化けていた。
最初は「空中舞台」で戦うことになる。本体には一切攻撃が効かないが、取り巻きの青銅埴輪4体を倒せば戦闘は終わる。雷を放つほか、全員を混乱させたり眠らせたりおにぎりにしたりと厄介な手を使うので、速攻で終わらせよう。
「天守閣」では、真の姿である龍「イカヅチカミ」で戦いを挑んでくる。雷を放ったり2回攻撃をしたりと高火力の攻撃を繰り出すが、搦め手が無いので回復を怠らなければ問題は無い。
「黄泉比良坂」では、実体を失った徐福を今度こそ完全に消滅させるため、センセーが体に宿らせ「魔神イカヅチカミ」となって襲い掛かってきた。都合上、センセーのいない二人で戦うことになる。雷を放つほか、毒で力を半分にするが、他に状態異常は仕掛けてこないので、あまり苦戦はしないだろう。
黄泉津大神イザナミ
3に登場。日本神話におけるイザナミそのもの。からくり屋敷にまつわる一連の事件の黒幕。現世への復讐を果たすため、復活の時を待っていた。「黄泉御殿」にて戦うことになる。
最初は様々な装備を施した形態で、ゴウガシャを引き連れた状態から戦闘が始まる。地を突くことで全体にダメージを与えるほか、隣接した相手に突きを繰り出したり、なぎ払いを行う。しかし最も厄介なのがヤタノ鏡によるダメージ反射で、ダメージを与える様々な手段を弾き返してくることがある。必ず弾き返すわけでは無いが注意が必要。
最初の形態を倒すと「イザナミ完全体」となり、おぞましい巨体の怪物となって襲い掛かってくる。【仏】印が特効であるため、日本神話が元ネタであるならばこれが正体というべきか。業火による全体へのダメージや、天罰によって状態異常を起こすなど、離れた位置にいても放つ攻撃がなかなか強烈。業火は炎を防ぐ印などで軽減可、天罰は「与薬の巻物」などで対処しよう。初期配置でシレンのみイザナミから離れた位置にいるため、素早く仲間と合流するのが吉。寄って叩けば、そこまで苦戦することなく倒せる。
ジェロニマムル
DS2で登場。マムルの勇者。DS2にて追加された「マムルのほら穴」の初期最深部で戦うことになる。
2倍速であり2回攻撃を行う。戦う時点ではボーグマムルがやられても攻略失敗となるが、あまりボーグマムルを強くしていなかった場合は一撃でやられてしまうぐらいに能力は高い。基本的には、ボーグマムルに攻撃されない状況を作り出してからシレンが倒すようにするといい。様々なアイテムの効果がそのまま通るため、それらを利用すると断然有利に戦える。
獣神カミナ
4に登場。カヒタン島で暮らす村娘だが、その正体は千年前にある風来人によって封印された獣神。力を取り戻そうと暴走する兄ジャガーともども、真に解放されることを願って、「スカイブリッジ」にて戦うことになる。
倍速行動で、一部の状態異常が無効なうえ、有効な悪い状態異常もすぐに回復されてしまう。「聖域の巻物」は効かない。攻撃は毒の効果が付加されておりちからが減少する。また、タックルを行い距離を離してくる。HPは大して高くないので、矢や杖などを駆使して素早く倒そう。また「すばやさ草」や「バナナの皮」なども活用すると、かなり楽に戦うことができる。なお、戦う場所の都合上、「飛びつきの杖」は使えないので注意しよう。
倒した後、ジャガーとの戦いへ向かうシレンに「ジャガーの息吹」を託した。
獣神ジャガー
4に登場。ボロンガ村にいるジャガーの面を被った神官。その正体は妹カミナと同じく封印された獣神。シレンを利用して「ジャガーの眼」を手に入れ、奪われた力を取り戻した。「王の間」にて戦うことになる。
初めから鈍足で、シレンは「ジャガーの息吹」によって常時倍速で動けるため、ジャガーが1回行動するあいだに4回行動ができ、かなり有利に動ける。とはいえ、膨大なHPを持っておりとんでもなくタフ。「聖域の巻物」は有効ではなく、また状態異常への耐性もカミナ同様持っているが、こちらが素早く動けるので、1ターンを状態異常の回復に使わせることができるのはおいしい。通常攻撃の他には、タイガーウホホ・デブーチョ・とりこむゾウを複数体召喚したり、雷で攻撃してきたり、混乱させてきたりする。特に召喚が厄介で、一度でも使われると対応に追われることになるので、封印状態にしておくと安心できる。4の特色でもある「バナナの皮」が最も有効に使える相手かもしれない。
クリア後のダンジョン「浜辺の魔洞」の最深部に行くと、カミナと共に再会することができる。
へもじ
4に登場。ジャガーの宝を守っていたが、ジャガーがいなくなったことを知って宝を自分の物にしようとした。本名は「もけもけへもじ」らしい。「へもじの間」で戦うことになる。
吹き矢で攻撃、かなしばりにする、おてあげガッパ・特大チンタラ・ビカズドン・ひきこむゾウを複数体召喚するという行動を距離に関わらず使用してくる。更に逃げるような移動をし、攻撃を加えるとワープするため、なかなかダメージを与えにくい。状態異常にはジャガーやカミナ同様耐性がある。「封印の杖」や「封印の札」を多く所持しているならば、封印しては攻撃のループが安定する。搦め手を使わず戦うとかなり苦戦するので、アイテムは惜しまずに使おう。
なお、へもじが吹き矢で使う「へもじの矢」は、ここでしか手に入らないレアアイテム。吹き矢を外した時に落ちたものを集めるしかない。
ブルドッ君
4に登場。ジャガーがいなくなったカヒタン島で、新しい王になろうとしていた。「常夜の洞窟」で戦うことになる。
夜のモンスター扱いなので、技以外はあまり有効では無い。そのため「技回復の巻物」の用意はしておいた方が良い。他の4のボスと同様に状態異常に耐性がある。隣接していると、周囲全てに攻撃したり吹き飛ばしてくるほか、遠距離から岩石を投げて約50ダメージを与えてくる。またダークエリガガン・腹黒みどりトド・闇グレアバードを複数体召喚するが、夜モンスターなので同士討ちを普通に始める。場合によっては、ブルドッ君が勝手に自滅して終わることもある。ブルドッ君自身は召喚した仲間に攻撃しないのが哀愁を誘う。
リーバ像
5に登場。運命神リーバの分身。フォーチュンタワーを登ってきたシレンとジロきちの力を確かめるため、運命神に代わり戦いを挑んできた。「運命の間」にて戦うことになる。
4のボスと同様に一部の状態異常が無効かつ、有効な悪い状態異常もすぐに回復する。お供としてキラーギャザーとシャーガを連れているほか、これらを複数体召喚する能力を使う。他には、周囲8マスにいる対象に無差別で約15ダメージを与え吹き飛す衝撃波を起こす能力。様々な状態異常を引き起こす約40ダメージの光弾を放つ能力。直線上に約30ダメージを与える能力。そして、ワープする能力を持っている。まずはお供を倒してからといきたいところだが、状態異常が効かないキラーギャザーがやや面倒。「すばやさ草」はやっぱり使える子となる。
戦い終えるとシレン達の力を認めて運命を変えようとするが、既に目的を達することが叶わないと教えられる。だが、解決する手立てはあると言いシレン達に新たな道を示した。
大リーバ像
5に登場。時空神大リーバの化身。シレン達が勝負に勝ったら、奇跡を起こすのに必要な代償があるというルールを捻じ曲げることを約束する。「奇跡の間」にて戦うことになる。
戦いが始まるといきなり装備を全て外されるので、慌てずにまずは装備をし直すことから。状態異常への耐性は当然のようにある。また投擲は反射するので矢などは使えない。リーバ像と同様に衝撃波を放つほか、予言によって、流れ弾(40ダメージ)・雷(本体除く全対象に約70ダメージ)・津波(アイテムやキャラがどこかに移動し、更に武器盾が錆びる)・突風(何かあるところまで飛ばされ5ダメージ)・地震(装備が全て外れる)・召喚(スカイドラゴンをシレンの周囲に複数体)といった多彩な攻撃を仕掛けてくる。スカイドラゴンの無力化や、あるいは「身代わりの杖」などでの逆利用が図れればかなり戦いやすい。
打ち勝ったあとは、シレン達との約束通り、ルールをねじまげたうえでチャンスをくれる。更にちょっと粋な一面も見せてくれる。
ゲンドリューシュカ
5に登場。おコンとコハルの父親を殺した本当の犯人。北方の悪魔という異名があるらしく、ゲンさんにも「こんな外道マタギをマタギと呼んで欲しくはニャイがな」と言われる悪党。「旧道最奥部」で戦うことになる。
ゲンさん、おコン、コハルと共に戦うことになるが、彼らが戦闘不能になっても失敗扱いにはならないので安心して戦おう。状態異常耐性はバッチリ持っているぞ。お供として断罪者とドラゴンを連れているほか、これらとギャイラスのなかから複数体召喚する能力を使う。また、吹き飛ばしと転ばせの効果が付加した直接攻撃や、直線上に40ダメージを与える攻撃を行う。アイテム運に左右されることもあるが、「背中の壺」や「復活草」などの回復アイテムと、召喚されたモンスターを適切に処理する手段が用意できていると良い。更におコンがスコッピーの能力を覚えているとかなり簡単に勝つことが出来る。
ジャックワンド系
各協力ダンジョンのボスとして戦うか、イノリの洞窟での願いによって戦うことが出来る。協力プレイが出来る環境では無い場合、図鑑完成の大きな壁となる。
状態異常耐性はツエーモンスターだけあってしっかりある。杖をばら撒いて、ばら撒かれた杖の直線上に立つとその杖の魔法弾の効果を受ける。多彩な杖をばら撒いてくるが、「変換の盾」があればダメージ変換できるのでかなり簡単に倒せるようになる。また、ばら撒かれた杖は拾うことも可能。
- ジャックワンド
「初めてのほら穴」のボス。 - クイーンワンド
「冒険の洞窟」のボス。 - キングワンド
「しばりの洞窟」のボス。 - エースワンド
「魔道士の修練場」のボス。 - エンペラーワンド
「爆裂のアジト」のボス。倍速。 - カイザーワンド
「大魔王の遊び場」のボス。倍速。 - ゴッドワンド
「青竜のなわばり」のボス。倍速2回攻撃。
ジャカクー
シレン6のストーリーダンジョン「とぐろ島」のボスで、魔蝕虫より太った虫状の魔物。
その体内にとぐろ島の神である水龍を封じている。
ゲームを開始するとオープニング終了と共にいきなりとぐろ島の31Fに飛ばされて戦闘させられ、これに負けることで「ダンジョンで倒れると、持ち物とお金とレベルを失い、開始地点に戻される」ということが説明されるチュートリアルとなっている。
ドレイン系で、体力は777とかなり高い。
毒を吐いて鈍足+ちから下げ、転ばし、他のモンスターを捕食してHPを回復するなどの行動を持ち、防御面はドレイン系故に毒耐性があり、ステータス異常を3ターンほどで治し、聖域の巻物が無効。
魔蝕虫と異なり最低限の耐性はあるので、正攻法でやる場合は混乱の巻物や真空切りの巻物を連打するなどでなどでお供を何とかしてから殴り合うことになる。パワーアップの草やすばやさ草などの自己強化系の他、もし道中で無敵草を拾えていればものすごく楽。
また、うまくお供のドラゴンが真後ろにくるとドラゴンの炎がジャカクーに命中し結構な威力になる。
クリア後、シリーズ最大級のビックリするようなことが起きるのだが、あまりに唐突なのでコッパが「なにがなんだか まったくワケが わかんなーーーーー!い」と絶叫する。その理由はクリア後に追い追い説明されるので、クリア後からが本番というのを強く打ち出したエンディングとなっている。
ちなみに、運ゲーになるがオープニングで倒すことも可能で、ちゃんとクリアした扱いになる。
超チンタラ系
携帯版に登場する巨大チンタラ。特殊能力は無いけれどチンタラよりずっと大きいなりに強い。
ギガドラゴン系
携帯版に登場する巨大ドラゴン。ドラゴンだから炎を吐くし大きいだけあってやっぱり強い。
カラクリ番人系
携帯版に登場する巨大カラクロイド。でも何故か特殊能力を持たないし倍速でもないけど大きいから強い。
巨大店員系
携帯版に登場する巨大店員。クオーターの杖を振ると同じレベルの店員系4人に分裂する。
何故か分裂した店員たちのほうが強かったりするけど大きいなりに強い。
※店主系は携帯版では「店員 → 店主 → 店長 → 大店主」となっている。
関連項目
親記事
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兄弟記事
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