武装神姫とは、コナミデジタルエンタテイメント(以下KONAMI)が展開するアクションフィギュア玩具、またそれと同時に展開されているオンラインサービスである。神姫とあるが神戸⇔姫路間の路線バスとは関係ない。
→公式サイト(武装神姫 Busou Shinki 公式ホームページ)
概要
西暦2036年。
第三次世界大戦もなく、宇宙人の襲来もなかった、
2011年現代からつながる当たり前の未来。
その世界ではロボットが日常的に存在し、
様々な場面で活躍していた。
神姫、そしてそれは全高15cmの
フィギュアロボである。
"心と感情"を持ち、最も人々の近くにいる存在。
多様な道具・機構を換装し、
オーナーを補佐するパートナー。
その神姫に人々は、
思い思いの武器・装甲を装備させ、戦わせた。
名誉のために、強さの証明のために、
あるいはただ勝利のために。オーナーに従い、
武装して戦いに赴く彼女らを、
人は「武装神姫」と呼ぶ。
フィギュアとしての武装神姫
武装神姫を買うと、基本的にパッケージ内は、ボディパーツとヘッドパーツを構成する「素体」と、それに装着や持たせる装備や武器という「武装」の2種の要素で構成されている。このほか、姿勢安定およびポージングのための台座(一部は可動式)や、説明書などが入っている。(2010年までは、後述のオンラインサービスのためのアクセスコードも封入されていたが、現在は廃止)。
これらはMulti Movable System(以下MMS)と呼ばれるパーツ組合せ型の共通フィギュア規格に則って製作されており、シリーズ間でのパーツの組み合わせの自由度が非常に高い。また、島田フミカネやOKAMAといった有名キャラクターデザイナーを多数起用しており、様々なデザインの神姫が存在している(これは、デザイナー毎に後述のバトルロンドにおいて開発会社の区別として反映されている)。
コナミデジタルエンタテイメントは、2004年に展開した玩具とアニメ「アムドライバー」シリーズの開発会社であるため、ジョイントの規格がアムドライバーと同じである。アムドライバーと武装神姫はある程度の互換性を持ち、アムドライバーのフィギュアの武器を神姫に持たせたり、神姫の武器をアムドライバーに装着出来たりもする。
またMMS素体を使用した他のフィギュアシリーズとして、「クイズマジックアカデミーMMS」や「スカイガールズMMS」などが展開されている。これらも武装神姫と組み合わせることができるが、一部のパーツが干渉するなど完全互換とは言えないので注意。
オンラインサービスとしての武装神姫
オンラインサービスでは二種類が存在。総称は「神姫NET」。これらのサービスを利用するには各武装神姫フィギュアに同梱されるアクセスコードを必要とする。しかし、アクセスコードを使用しなくても初期神姫として、「武装神姫 フブキ」があらかじめ実装されている。武装神姫フブキおよびそのアレンジであるミズキは後に受注生産によって製品化された。
オンラインサービスの一つは「ジオラマスタジオ」と呼ばれる、言わば現実での武装神姫の遊び方をPCにて再現できるサービス。スクリーンショットを撮影でき、公式HPに多数アップされている。
もう片方は「武装神姫 BATTLE RONDO」、通称「バトロン」。西暦2036年の近未来、武装神姫と呼ばれる小型のロボットをつかったバトルゲームが人々の間で流行している時代が舞台。自分は「オーナー」として、武装神姫をバトルの勝利の為に育成していく。勿論コミュニケーションをとったり、イベントが発生したりと、内容は「モンスターファーム」に近しいといえる。遊び感覚としてはアイテム課金式のネットゲームに近い。
なお、特筆すべき点として、神姫のCVに著名な女性声優が数多く参加しており、異様に豪勢なCVと呼ばれたりしたことも。参加声優については、各神姫の解説を参照されたし。
バトロンには、様々なKONAMIネタがいたるところに仕込まれている。例としてはタイトルで「コナミコマンド」を入れると神姫がある台詞を言ったり、ゲーム内に「ツインビームガン」「オプション」「モアイ」といったアイテムが登場する。また、「BeatmaniaⅡDX」より、津軽(ツガル)が神姫として参戦している。詳細はサンタ型ツガル参照。
2036年(設定上のリアル神姫発売年)を迎えずして2011年8月31日にサービス終了予定と発表されてしまったが、武装紳士の熱い想いが伝わり2011年10月31日まで延長された。そしてその日の午後一時、ついにサービスが終了となった。今までありがとう。
しかし、終了の日になんとソーシャルゲーム「武装神姫 BATTLE COMMUNICATION」が発表となった。
ソーシャルゲーム
2011年10月31日(前述したとおり、神姫NET終了日でもある)になって、フィーチャーフォン(いわゆるガラケー)専用のソーシャルゲーム「武装神姫 BATTLE COMMUNICATION」が突然、登場した。なお、提供会社はMobageである。
□ゲームの流れ
様々なミッションをクリアして、各エリアのラストに待ちうけるボスとの戦いに勝利せよ。
ミッションをクリアする事で、LEVEL アップ。さらに新たな神姫や武装パーツを手に入れる事ができます。
もちろんプレイヤー同士でのバトルも可能。自分だけの神姫を強化してNo.1マスターを目指そう!□カスタマイズ
ミッションやバトルなどで手に入れた神姫、武装パーツは組み合わせる事でさらにパワーアップ。
武装にはコストがあり、神姫が許容できるコストの範囲内の武装が装備できます。
神姫の許容コストはLEVEL が上がると増加します。
神姫を合成などいろいろと議論はあるが、バトルマスターズでハブられた神姫が登場するのであながち侮れなかったりもする。また、バトルコミュニケーション限定の神姫もいる。
バトルマスターズMk.2のDLC展開も終了してしまったため、唯一の現在進行形で提供されている神姫関連作品として今後の発展が期待されていた最中、なんと、サービス開始からわずか半年後である2012年5月22日にサービス終了。――どういうことなの……。
コンシューマーゲーム(PSP用ゲーム)
2010年7月に、PSP用ソフト「武装神姫 BATTLE MASTERS」が発売された。神姫コミュニケーション&アクションゲームであり、同時期に発売されたアルトレーネ、アルトアイネスといったニューカマーほか、ダウンロードコンテンツ(DLC)でパートナー神姫を追加して行くことが可能な予定。詳細は「武装神姫 BATTLE MASTERS」の記事を参照されたし。
評価としては、この頃完全にリリースが止まりかけ、風前の灯火と化していた神姫シリーズが息を吹き返す起死回生の一手となった作品とされる。
また2011年9月22日に「武装神姫 BATTLE MASTERS」の続編である「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」が発売された。DLCはバグ祭りによる配信停止という問題を抱えたりと、しょっぱなから出鼻をくじかれたが、新たな追加神姫も加わり、中々好評の模様。
なお本作は、基本的に「旧作+新規分」という造りなので、本作を購入すれば旧作は不要である。
特筆すべきは、コナミ直販の限定版には、アーンヴァルMk.2とストラーフMk.2が付属した(というか、パッケージの具合からしてアーンヴァルMk.2とストラーフMk.2のセットにゲームがおまけでついてきた感あり)ということである。詳細は神姫の項にて後述。
ゲームシステムは、プレイヤーが神姫を操作して相手と戦闘する3Dアクション(設定上は2040年(Mk.2は2041年)の世界で、マスターが電脳世界にダイブして神姫と一体化-これをRide Onという-し、仮想空間でバトルすることになっている)。
一応メインとなるシナリオはあるが、そんなことより神姫とキャッキャウフフできる個別シナリオがいろんな意味で人気である。全ての神姫にCVがついており、神姫NETで登場済みの神姫は声優さんも全て続投。バトルマスターズで新たに参戦した神姫を担当する声優も、神姫NET時代に勝るとも劣らぬ人気声優の採用具合である。
今後のリリース予定
2011年のイベントでは、以下の神姫が開発進行中であるとアナウンスされていたが、2012年に入ってから公式(コナミスタイルの公式ツイッター)で、今後の発売予定は完全に未定であるとの発言があり、暗雲が立ちこめている。
未定 フランベルジュ、コルセスカ(デザイナー:凪良)
未定 エストリル、ジルリバーズ(キャラデザイン:黒星紅白、武装デザイン柳瀬敬之)
2012年秋に、最高のプロモーションとなるTVアニメが放送されたにも関わらず、全く動きがない現状(ちなみに、TVアニメのスポンサーにもKONAMIの名前はない)に、先行きを悲観する紳士の声が大きくなっている。放映終了後に「一番くじ武装神姫」が販売されたが、その後のメディア展開やグッズの発売予定は発表されていない。
かといって、アニメの宣伝効果が無かったわけではなく、むしろかなりの効果があった模様。元々ほぼすべての神姫が絶版状態だったことも影響し、アニメ放映 と時期を同じくして、通販サイトやオークションサイトでは神姫の価格が暴騰。アニメに登場しなかった神姫ですら、実売価格の2倍~3倍で取引されることは 珍しくなく、アニメで主役を務めた4体や、放映前から元々人気が高かった神姫はおよそ2~3万円、もしくはそれ以上の値段で取引されることもある。そのた め「アニメで神姫を知って購入してみたくなったのに、高すぎて購入できない」という意見が散見される。
しかし、コナミの武装神姫公式ホームページからは公式ツイッターが削除されるなど、先行きが危ぶまれるようになる。さらに、2014年2月に「特別販売会」と称し、東京ミッドタウン店の蔵出し商品・長期在庫品を含めた全商品の売り尽くしセールが開催された。これによって正規ルートでの入手はほぼ不可能となり、リサイクルショップやネットオークションなどの中古販売に頼らざるをえない状況となっている。
それでもコンテンツとしては完全に死滅したわけではなく、販売未定となったフランベルジュなど上述の4機種に関しては、ガレージキットディーラーの有志によるキットが発売されるなど、ユーザー同志での創意工夫が続けられている。
そんな中、2015年7月。
ワンダーフェスティバル会場にて、フレームアームズガールなどで知られる模型メーカー・壽屋(コトブキヤ)からプラモデルとしてリメイクされることが発表された。第一弾として天使型アーンヴァルが発売される予定。
既存の武装紳士・武装淑女やアニメから入った人たちにとって非常に朗報であった。
そしてそれから約二年半後、2017年も終りを迎えた12月末、コミックマーケット93会場。
過去のイラストを再利用したグッズセットを販売すると告知されていたKADOKAWAブースにて、衝撃の発表がなされた。
Re Arm,(再武装)
Re Boot, (再起動)
Re Construct!!!(再構築)
この合言葉とともに、武装神姫の再始動が大々的に告知されたのである。
公開されたビジュアルには初代アーンヴァル、ストラーフの姿とともに島田フミカネ氏、BLADE氏、そしてしずまよしのり氏やArk Performance(弐号)氏など、新たなデザイナーによる新たな神姫の姿が合計7体公開された。
そして2018年2月のワンダーフェスティバル内「コトブキヤメガミデバイストークショー」にて、KONAMI側のプロデューサーを務める大和久宏之氏から、プラモデルでの立体展開をアドバイザーである鳥山とりを氏、浅井真紀氏両名が中核となっている「メガミデバイス」とのコラボレーションという形でコトブキヤから、新作ゲームをKONAMIからという形でかつてのような連動展開をしていく方針であることが発表された。
会場ではプラモデル展開の第一弾として、発表された新たなる7体のうちの一つ、島田フミカネ氏による「猟兵型エーデルワイス」の試作原型が展示されており、今まで以上に今後が期待されることとなった。
また、アーケードゲーム「ボンバーガール」にて参戦が以前から発表されていた「ツガル」は神姫そのものではないものの、ゲームの性格上か使用スキル、言動、装備している武装パーツなど、構成要素の大半が武装神姫のツガルからのものであった(公式サイトにも『武装神姫サンタ型ツガルのボンバーガール』と明記されている)。
2020年のJAEPOにてシリーズ新作「ARMORED PRINCESS BATTLE CONDUCTOR」が出展され、同年夏に複数箇所でロケテストが開催され、2020年末に稼働開始。
既に発売されている神姫はもちろん、他のKONAMI作品とのコラボレーションも計画されており、前者としては待望のエーデルワイスが参戦、後者ではバトルマスターズ時代から存在する「ときめきメモリアルシリーズ」のときめき高校制服が装備として登場している。
武装神姫の一覧
武装神姫は、基本的に対となるモチーフ(例:天使と悪魔、犬と猫)の2体が同時に発売されている(これにEXと呼ばれる特殊な神姫が追加され、3体となることもあるが)。当初、この同時発売分をまとめて第x弾としていたが、特殊なパターン(通販のみ、等)が増加したためか、第十二弾以降は公式にはカウントされていない。が、面倒なので他に適当なカウント方法もないので、本項では便宜上その後も第x弾と記述する。
武装神姫は基本的に「○○型MMS (名称)」と名づけられている。型は形状や装備、バトロンでの性格のモチーフを意味しており、例えば天使型MMS アーンヴァルは天使そのものというわけではない。神姫によってはファンによって「~子」という愛称が付けられているが、これは主にネットユーザー間で使われる非公式なものであることは留意されたし。
なおバトルマスターズ以降は、前述の「○○型MMS (名称)」という名称もあるものの「アーンヴァル型」や「アルトレーネ型」のような「(名称)型」になりつつある。
下記には装備や武器などの特徴を記載しているが、あくまでその神姫単体でのパッケージや説明書の組み立て参考例をもとに解説しており、組み換えによって各付属品を別のパーツに見立てるような遊び方も可能である。
下記には過去に商品化・発売された武装神姫を掲載してますが、商品数が膨大かつタイアップなどのシリーズ形式が複数有るため、まだ書きかけの状態です。各神姫の詳細については、公式サイトや下記外部リンクも参照してください。
第一弾
デザイナーは島田フミカネ。メカ少女というジャンルの中興の祖ともいえる絵師でもあり、この第一弾の評判がシリーズを存続させる原動力となった。なお、ストライクウィッチーズやスカイガールズよりもこちらが先行である。
- 天使型アーンヴァル CV:阿澄佳奈
- 背中の巨大な翼とプロペラントタンクを兼ねたブースターが特徴。武装脚は足首から先がなく、着陸時のランディングギアとして機能する。頭部にはアンテナ兼用のヘッドギアを装備。武装は近、中、遠距離に対応した銃火器を持ち、中でも目をひくのは遠距離用の大型レーザーライフル(通称:白子砲)であろう。他にも、肩部に接近戦用のレーザーブレードを装備している。素体は金髪のショートカットで、組み換えでロングヘアにも変更可能。愛称は白子。しらこではなくしろこである。
- なお、後継機も含めアーンヴァル系列の機種名や武装名にはフランス語が用いられている。
- 悪魔型ストラーフ CV:茅原実里
- 背中の大型サブアームと脚部ユニットが特徴。第一弾でありながら単体では最大クラスのボリュームを持つ。サブアームは単体のみでも武器として機能するが、大型ナイフやハンマー等の各種専用武器を装備することもできる。頭部の角は素体用の剣としても機能する。接近戦主体ではあるが、ハンドガンやグレネードランチャーなどの銃火器も充実している。素体は水色のツインテールで、取り外してショートヘアにすることもできる。愛称は黒子。
- ちなみにバトロンに置いては僕っ娘で天邪鬼なしゃべり方をするが、フミカネ氏のイメージでは後に登場するストラーフMk.2のようなクールキャラのイメージだったらしい。
- なお、後継機も含めストラーフ系列の機種名や武装名にはロシア語が用いられている。
電撃ホビーマガジン限定リペイント
- 天使型アーンヴァル電撃ホビーマガジンオリジナルカラーver.
悪魔型ストラーフ電撃ホビーマガジンオリジナルカラーver. - アーンヴァルとストラーフを白黒入れ替えてリペイントしたモデル。アーンヴァルには叫び顔+ポニーテールとレーザーライフルの補助パーツ、ストラーフには八重歯を出した笑顔とシニヨンが追加パーツとして付属する。
2周年記念
- 天使型アーンヴァル トランシェ2
悪魔型ストラーフbis - アーンヴァルとストラーフをリニューアルアップデートしたモデル。電撃ホビーマガジン版のリペイントのボーナスパーツや新規武装などを追加している他、素体にも微妙に改良を加えている。
- なお、それぞれの名前に付いている「トランシェ2(Tranche2)」はフランス語で第2世代、「bis」はロシア語で「改」を意味している。
リペイントバージョン
- 天使型アーンヴァルトランシェ2リペイントバージョン
悪魔型ストラーフbisリペイントバージョン - 電撃ホビーマガジン限定のリペイントバージョン。基本的には前述の電撃ホビーマガジン限定リペイント仕様を引き継いでいる。ただ、素体と一部武装のペイントパターンが変更されているのが特徴である。
第二弾
同氏は電撃ホビーマガジンにて武装神姫の漫画「武装神姫 2036」を連載しており、pixivにも神姫の絵を投稿している。
2012年時点で最新ゲームであるバトルマスターズMk.2にも登場している、非常に息の長い神姫である。
- 犬型ハウリン CV:喜多村英梨
- 上半身と脚部を装甲で覆ったような形状をしている。主なカラーリングは緑。犬の首輪を模したチャクラムのような武器と十手を装備しているが、これらは武装状態では素体の両腕がふさがるため使用できない。武装状態では代わりに骨のような形状の大砲とプチマスィーンズと呼ばれる自立兵器を駆使して戦う。素体は黒髪で目がオレンジになっている。愛称は犬子。
- 猫型マオチャオ CV:橋本まい
- 上半身と脚部を装甲で覆っているのはハウリンと共通で、主なカラーリングはオレンジ。武装状態でのみ持たせられる武器が多く、シールドや両手のクロー、大型のドリルがあり、こちらもプチマスィーンズを装備。なので重火器の類はほとんど装備されていない状態である。素体は緑髪。愛称は猫子。
リペイントバージョン
- 犬型ハウリンリペイントバージョン
猫型マオチャオリペイントバージョン - 武装神姫2036で登場した水着にリペイントしたもの、バトロンにおいては水中適性の高い素体となっていた。
- 頭部(フィギュアのみ)と武装にが変更されており、装備のつれてけに関しては顔が違うパターンが存在する。
第二弾EX
デザイナーはカサハラテツロー。「ライドバック」がアニメ化されてるのでそっちで知る人が多いか
第三弾
デザイナーは篠房六郎。漫画家であり、代表作は「ナツノクモ」や「百舌谷さん逆上する」など。
- 騎士型サイフォス CV:沢城みゆき
- 「問おう、汝が私のマスターか」全身を蒼と黄のアーマーで覆うことが可能な、西洋風甲冑が特徴。手持ち武器は馬上槍並みの長槍や両刃剣、クロスボウなど、いかにも騎士といった装備で占められる。素体の色は紺と白でレース模様が太股にプリントされている。金髪でおさげ髪だが、顔の造形が、いわゆる萌え系から外れたデザインであるため、若干人を選ぶデザインである。アーマーのうち胴鎧と兜、そして剣は専用台座に鎮座させることができる。愛称は騎士子。
- 武士型紅緒 CV:門脇舞
- サイフォス同様の全身鎧。こちらは紅い武者具足のアーマーが装備可能な神姫。手持ち武器はもちろん日本刀(大小二刀)そして火縄銃に薙刀。素体は白黒で色分けされており、弓道者や忍者のようなイメージ。黒髪でポニテ。サイフォスと同じく、顔の造形は人を選ぶ感がある。こちらも兜と胴、刀を置く専用台座付き。愛称は武士子。ベニモロ
リペイントバージョン
第三弾EX
デザイナーはGOLI beatmaniaIIDXとかの絵の人
- サンタ型ツガル CV:釘宮理恵
- 出自など固有のバックボーン設定を一切持たないのが神姫なのだが、今の所唯一つの例外がこのツガルである。
サンタをイメージした赤いカラーリングのアーマーで、二丁スナイパーライフルと両肩のビームキャノンが特徴。
また神姫初の可変アーマーであり、アーマーを組み替える事でそりをイメージしたスノーモービルに変形する。
リペイントバージョン
- サンタ型ツガル Blue Xmas ver.
- 赤系統の塗装から青系統にっている。こちらにはバトルロンドで登場した素体もついてくる。
またバトルコミュニケーション仕様では髪の色が白になり眼の色が水色になっている。
第四弾
- 花型ジルダリア CV:小林沙苗
- フル装備では開花した妖花をイメージさせる、青と白の鮮やかなカラーリングの大小多数のウィングが特徴。素体は肌色の露出度が高く、素体そのままだと白ブラ&パンツルック。パンツのような腰アーマーを付けてもパンツ。金髪セミロングでこれまた青と白の髪飾りが4枚ついている。愛称は花子。
- 種型ジュビジー CV:名塚佳織
- 軽装状態の通常モードでは果実のような白、ピンク、赤の目立つファンシーな格好となる。フル装備では尖ったアーマーを背負い攻撃的なスタイル。素体の色はグレーと茶中心で、露出度はジルダリアに比べ低めだがやはり下着然。髪型は赤のショート。愛称は種子。
リペイントバージョン
第四弾EX
デザイナーは柳瀬敬之。メカデザイナーとして知られ、代表作は機動戦士ガンダム00、アーマードコア2等。本人はキャラクター造形は苦手とのことであるが、これ以降もEXシリーズやアルト姉妹の武装デザイン等を手がけており、神姫デザイナーとしては島田氏に劣らぬ貢献をしている。
- 砲台型フォートブラッグ CV:柚木涼香
- 長い砲身とフレキシブルなサブレッグが特徴、あと三つ編みお下げ。
- ザ○ルと思ってもらえれば大体おk。腰周りのアーマーは無いので肌色素体を使うと非常に悩ましいことになる。
リペイントバージョン
- 砲台型フォートブラッグ冬季迷彩仕様
- バトルロンドに登場したリペイントバージョン。武器が白系統にリペイントされ素体も冬季迷彩色になっている。
- ※冬季迷彩仕様の実物は発売されていません。
- 砲台型フォートブラッグダスク
- コナミスタイルで限定販売されたリペイントバージョン。髪の毛が水色になったり武装全体が黒系統にリペイントされ素体がついた。また柳瀬敬之デザインの新武装やシールドも追加された。
第五弾
デザイナーは間垣亮太。
「AOZ-刻に抗いし者」のメカデザイン(間垣リョウタ名義)やスパロボの「ミロンガ」などの人
そしておっぱい星人でもあり、神姫一のイーアネイラですら、彼にとっては「並」か「やや小」程度でしかない。
- セイレーン型エウクランテ CV:加藤英美里
- 一般的なイメージのセイレーンというよりは、鳥型といった方がしっくりくるオールマイティキャラ。武装を組み替えることで、鳥型メカ「プレステイル」を作り出せる。
武器は戦況に合わせて切り替え可能という設定になっているがバトロンには反映されていない。
同タイプの白子と装備組み換え面で相性がよく、ふたばのHENTAI達には白子一家に入れられてる。
イメージカラーは紫だが、白も多い。愛称は鳥子、えうえう。
また、再生産版にはリペイント版に付属したロングツインテールが付属している。
- マーメイド型イーアネイラ CV:井上麻里奈
- けしからんおっぱいの持ち主。パッケ絵を見る限り容姿は十分に“少女”の範疇なのだが、もっと若い少女が多い神姫界隈では「あらあらうふふ…」系扱いを受けてしまう事多数。
二本足のほかに人魚形態用の魚尾パーツがあるのが特徴。武器は竪琴に三叉の銛、ミサイル内蔵ハンディランチャー、両刃剣兼用キャノンが二つ、それとスタンド付きの大型砲。バックパック形状はハイドロジェット型。
こちらも武装を組み替えることで、魚型メカ「オケアノス」を作り出せる。
リペイント版の方がおっぱいが大きいとか…。愛称はイラ姉だがいらない子ではない。
リペイントバージョン
第五弾EX
- イルカ型ヴァッフェドルフィン CV:清水香里
- デザイナーはカサハラテツロー。バニーに次ぐヴァッフェシリーズ第2弾
特殊部隊スーツの様な黒いアーマーが特徴。ヴァッフェバニーが陸戦型ならこちらは水中型。別途必要な素体は肌色でも良いが黒素体で黒一色にまとめてもOK
第六弾
デザイナー:清水栄一・下口智裕 「鉄のラインバレル」の二人。
- 寅型ティグリース CV:植田佳奈
丑型ウィトゥルース CV:桃井はるこ - 露出度が高めのビキニっぽい素体の寅型とイーアネイラに負けず劣らずの胸な丑型。フィギュアの場合は両方を買い揃えないと寅型のパーツベースの真鬼王や丑型のパーツベースのファストオーガが組めなかったりする。バトルロンドでの性格は、関西人な寅型、臆病な丑型と対極である。ちなみに「虎」型では無く「寅」型、「牛」型では無く「丑」型である。これは十二支と鬼門にちなんでいる。
- 真鬼王/ファストオーガ
- 前述の通り、ティグリースとウィトゥルースの2体分の武装を使って組み上げるメカ。ティグリースのパーツをベースとした真鬼王は人型ロボ、というよりは神姫が搭乗するパワードスーツめいたもの。ウィトゥルースのパーツをベースとしたファストオーガは大型のエアバイクである。
第六弾EX
キャラクターデザイン/原型製作:鬼頭栄作
キャラデザインから原型製作までひとりで行う珍しいスタイルである。
ブランド:Constructive Tyrant
第七弾
デザイナーはCHOCO 「ゼノサーガ」のデザイナー(麦谷興一名義)
- ハイスピードトライク型アーク CV:堀江由衣
- 前一輪後二輪のトライク(三輪車)への変形機構が特徴。全身をトライクのカウルで覆ったような姿をしており、背中に前輪、脚部の両サイドに後輪が配置される。武装はバレルと円形のマガジンを装着できるアサルトライフルと、可動するアームが付いたナイフ、前輪のカウルで構成された大型レーザーライフル。トライク形態時は名前の頭文字であるAの形状をしている。また、フレームを組み込むことで素体無しでもトライクを組む事ができる。愛称は、アー子もしくはA子(愛称要るのかとか言わない)また、イーダとあわせてコンビで「アクイダ」と呼ばれることがある。むろん非公式で。
- ハイマニューバトライク型イーダ CV:田村ゆかり
- こちらもトライク形態への変形機構を持つが、こちらは前二輪後一輪である。背部には前輪とカウルで構成されたサブアームを持つ。武装はバレルと円形のマガジンが装着できるアサルトカービンと片刃の刀。前述のサブアームもハンドルによって素体の腕で保持することでタイヤ部分と爪部分を武器にすることができる。トライク形態時は名前の頭文字であるYの形状をしており、フレームを組み込むことで素体無しでトライクが組める。愛称はイー子もしくはY子。アークとのコンビ名は上記のアクイダ。
- なお、発売当時は最薄の胸と・・(ここで筆跡は不自然に途切れている)
リペイントバージョン
- ハイスピードトライク型アーク・ストラダーレ
ハイマニューバトライク型イーダ・ストラダーレ - 通常版の塗装とはまったく違い、こちらは両方共白系統の塗装に統一されている。ノーマルカラーをレース仕様と位置づけてこちらを公道仕様としているためである。(ストラダーレとはイタリア語で公道の意味)
その白黒のカラーリングから、パトカー仕様とも呼ばれている。
第七弾EX
デザイナーはちびすけマシーン 絵も造形も服飾もイける多方面で活躍の人、多すぎるので各自でググレ
第八弾
- 戦車型ムルメルティア CV:浅野真澄
- 戦車型MMSといいながらどう見ても陸戦型ウィッチである。ストラーフをも凌ぐ巨大な副碗と、それに装備する長大な滑空砲が目を引く神姫。また、滑空砲は付け替えでパイルバンカーにすることもできる。まさに漢のロマンの塊。なお副碗は脚部に装着することも可能。やはりどう見ても陸戦がt(ry
- 戦闘機型飛鳥 CV:藤田咲
- 戦闘機型MMS、モデルFL-801。高い空戦能力を持ち、中距離から近接、爆撃までこなすマルチロールファイター。背面に装備された補助ロケットエンジンと可変翼、液冷式8汽筒エンジンにより、最新鋭の飛行型MMSにも劣らない機動性を発揮する傑作機。本当に可愛い。みこーき。ちなみに背面のプロペラエンジンは脚部軸と軸径が一緒であるため、多々買いすることで両足に装備して空戦型ウィッチにすることができる。
リペイントバージョン
- 戦車型ムルメルティア 砂漠戦仕様
戦闘機型飛鳥 夜戦仕様 - コナスタ専売のリペイントバージョン。ムルメルティアはデザート迷彩風に、飛鳥は黒系統の色にリペイントされている。
- なお、この「砂漠戦仕様」「夜戦仕様」のように、以降発表されるリペイントバージョンには独自名が付けられるようになっていく。
第八弾EXplus
デザインは第四弾EXのフォートブラッグに続き2度目の登板である柳瀬敬之。
- 火器型ゼルノグラード CV:白石涼子
- デザインは、フォートブラッグに引き続き EXウェポンセットではあるが灰色の素体が付属しており、EXウェポンセット+となっている(EXシリーズは今の所、このゼルノグラードが最後となっている)。比較的軽装ではあるが全身に装甲を持つ。背中には各種武器のユニットを装備、頭部には暗視用ゴーグルを装着。武装は銃剣付きのハンドガンに左腕のパイルバンカー、背部に装備されたショットガン。ショットガンは銃身部分を交換することでガトリングガンやスナイパーライフル(という名だがどう見てもアンチマテリアルライフル)にもなる。これらの銃身部分は腕部に直接装備したり、脚部に装着して歩行ユニットにもなる。
余談ながら、デザインをした柳瀬氏は白石涼子のファンとしても知られており、ゼルノグラードの声優に彼女を熱望していたという噂がある。
リペイントバージョン
- 火器型ゼルノグラード冬季迷彩仕様
- バトルロンドのみに登場。白系統の迷彩(いわゆる冬季迷彩)にリペイントされている。
- ※冬季迷彩仕様の実物は発売されていません。
- 火器型ゼルノグラードベリグ
- コナミスタイル限定発売。フォーとブラックダスクと同様に黒系統にリペイントされ新素体と新武装を装備する。
第九弾
デザイナーはたにめそ 谷口欣孝名義の方が多いか
スパロボ(ベルゼルート他ロボ多数)、サモンナイトシリーズ(モンスター)、ソラトロボ(メカ)
- カブトムシ型ランサメント CV:津田美波
- 赤いカブトムシモチーフであり、武装だけでカブトムシ型ビークルにもできる。大きいブロック状のパーツやミサイル内蔵のスカートアーマーが前方にせり出してる事もあり、全体的にゴツくてボリュームのある印象。ぱっと見はどう見てもどこかの赤いカブトムシの様であるが、武装に関しては銃砲類オンリー。そして一番大きい手持ち火器は腕を伸ばして持たせると肩間接の保持力がシンドいので空いてる方の手を添えてあげましょう。
後、武装胸がか~な~り特徴的。おっぱいおっぱい。伊達や酔狂でこんな胸をしている訳ではない…? - クワガタムシ型エスパディア CV:ジェーニャ
- 青いクワガタムシモチーフ、クワガタビークルにできるのもランサメントと同様。武装ボリュームは背面に集中しており、可動式の小型ブースターやらスタビライズウィングやらが付いた突撃仕様。武器に関しては相方とは逆に斬撃主体であり、手持ちの剣、可動域の広いサブアームにも剣、それらを合体させて大剣にできる等、名前に因んで剣だらけ。後、三枚刃の大手裏剣も有るんだが、どう投げても刃では無くグリップ側が相手にヒットする様な謎デザイン…。
- ヘラクレス
- ランサメントとエスパディアの武装パーツを合体させて1体のロボ形態にすることが出来る。ただ、第六弾の真鬼王とは異なり、ロボ内に神姫が乗り込む形式では無く独立している。また、真鬼王/ファストオーガの様な組み換えの逆転は無い。
第十弾
デザイナーは再登板となる間垣亮太従っておっぱいおっぱいである。
ちなみに顔・髪パーツは第五弾と完全互換性があるため、組替えてみるも一興。
- 蠍型グラフィオス CV:本田貴子
- 一目で判る褐色肌が特徴の神姫、初の仮面付き顔を持つ。露出過多、というか露出してない部分が圧倒的に少なく、もはやボディペイント状態。そしてデザイナーは間垣亮太。あとは言わなくても解るな。
武装を独立させてサソリ型ユニット「ウィリデ」にする事も可。武装としては、1対の大型クロー、(内にはミサイルランチャー内蔵)と銃把にブレードの付いた2丁ハンドガン、そして長めの槍。何気に可動パーツが多く、神姫軸や穴も多数備えているため、組み換えには非常に有用。パッケ絵の組合せだけでは非常にもったいないと言える。対応するNAKED素体はVer.5との公式アナウンスだが、他のに比べればマシ、というだけで褐色肌には程遠い。ちゃんと色を揃えたければ、自身で色を作って塗装するしかない。 - 蝙蝠型ウェスペリオー CV:沼倉愛美
- ちょっぴり飛び出た八重歯が可愛い三つ編みツインテ蝙蝠娘、泣き顔も付属。武装は二丁の大型ハンドガン、拡張で二丁ロングライフル、やはりミサイルランチャー内蔵のショルダーアーマー、クローを展開した小型ナイフ、蝙蝠ウイングを連結したツインブレード、などなど。武装をまとめてコウモリ型ユニット「ルブルム」にもできる。そして( 三 )。単に( 三 )というだけでなく、実際に( 三 )なのである。何の事か理解できないのであれば、ぜひ実物を確かめてみるべし。びば( 三 )。
- ゼオ
- グラフィオスとウェスペリオーの武装パーツを合体させて1体の龍型ロボ形態にすることが出来る。というか、そもそも龍型神姫を2分割してサソリ型とコウモリ型にした、という設定がある。こちらもヘラクレス同様に神姫とは独立している。いかにも人型ロボ然としたヘラクレスとは異なり、正にモンスターである。
第十一弾
電撃ホビーマガジンの読者応募企画によって誕生。この十一弾以降、素体が3rd素体へ移行したほか、パッケージが従来の片開き式の厚紙が廃止され、ライトアーマー同様の仕様となっている。
製品版のキャラデザインは羽音たらく 「R.O.D」「かみちゅ!」のキャラ原案、ガンダム00外伝など
武装デザインは柳瀬敬之。
- 戦乙女型アルトレーネ CV:中島愛
- 全身のクリアパーツと巨大なスカートが特徴。全身を鎧で包んだような姿をしている。武器は大型の両刃剣と小型の両刃剣で、どちらも素体、サブアーム共に装備可能で、二つを連結させることもできる。その他にサブアーム専用のシールドを持ち、こちらにも前述の武装を連結できる。また、スカート部分を展開することでクローアームやウイングに変形できる。素体は3rd素体を使用しており、各部に専用の装飾パーツを持つ。予約および早期購入特典として頭部パーツ『ヴォータンヘルメ』がおまけとして付属した。愛称はレーネ、レー姉、牛丼など。
- 戦乙女型アルトアイネス CV:水橋かおり
- アルトレーネの妹分にあたる、コナミスタイルおよび電撃屋でのみ通販(受注生産)された限定版。アルトレーネとほぼ武装は同じで、髪型およびボディマーキングが異なる。紫色のおさげ2つの髪型や黒&赤の装甲・ボディなど、白&青のアルトレーネと対になる様相をもつ。アルトレーネのおまけパーツであるヴォータンヘルメと同型の、ヘルメット状の装備エルダヘルメは、アルトアイネスには通常封入されている。 愛称はアイネス。
リペイントバージョン
- アルトレーネヴィオラ
アルトアイネスローザ - アルトレーネ及びアルトアイネスのリペイントバージョン。もちろんコナミスタイル限定販売である。今までのリペイントとは違い、ヴィオラは青紫系統に、ローザは赤系統の色にリペイントされ、ヴィオラにはライフル、ローザにはナイフと追加武装が付く。なお、髪の色など素体の配色はちょうどレーネとアイネスが入れ替わったようになっている(レーネヴィオラが紫髪で、アイネスローザが金髪)。
第十二弾
デザイナーは2度目の登板となるCHOCO。本来は十一弾の予定だったが、諸事情により発表から発売までに数年が経過し、先に上記のアルトレーネが発売してしまった。
- エレキギター型ベイビーラズ CV:平野綾
- 楽器をモチーフにした神姫。LEDによる発光ギミックがあり、発売当初は最も高額だった。エレキギター、斧になるベース、スタンドと組み合わせてドラムセットに変形できるなど、ギミックは満載だが、単体での完成度が高いため、他種との組み換えバリューは低め。素体のデザインがややいやらしいため、武装胸及び腰パーツがデフォルトの状態でパッケージングされていた他に類を見ない神姫。
- ヴァイオリン型紗羅檀(しゃらたん) CV:高垣彩陽
- 楽器をモチーフにした神姫。LEDによる発光ギミックがあり、発売当初は最も高額だった。バイオリンモード、チェロモードにギミックが変更できる。こちらもベイビーラズ同様単体での完成度が高いため、他の神姫との組み換えバリューは低め。また、素体には五線譜をあしらったペイントが施されている。また、替えの表情パーツのテレ顔は神姫史上もっともいやらしいとか、S心を掻き立てるとかなんとか。
第13弾
デザイナーはいづなよしつね。『トップをねらえ2!』のバスターマシンデザインや『GAD GUARD』の人。目元からディスヌフを連想するのは容易
- ヘルハウンド型ガブリーヌ CV:小林ゆう
- 神姫史上二体目となる褐色肌の神姫。なので肌色素体で互換性があるのは今のところグラフィオスのみである。ハンマーと拳銃を用いるが、それらにも簡易AIが搭載されており、ある程度独立して行動できるという設定があり、地獄の番犬「ケルベロス」を再現していると思われる。
- 九尾の狐型蓮華(れんげ) CV:金田朋子
- 九尾を模した尻尾のような武装を腰につけた神姫。これらは分解して九本の剣になったり両腕に装備する爪になったり、またひと振りの直剣にもなり、プレイバリューは高い。また、武装のあちこちに鳥居の意匠が施されている。
第14弾
デザイナーは、かこいかずひこ
トリガーハートエグゼリカのGRA 氏との関係は不明
- 鷹型ラプティアス CV:遠藤綾
- 3rd tall素体を使用、鮮やかな水色のカラーリングが特徴の神姫。猛禽類(raptor)の名の通り、鋭角なパーツが多く、いかにも攻撃的なイメージ。頭部のバイザーは上下することができ、背部の武装も多数のジョイントで位置調整が容易。どこぞとなく、戦闘機っぽいパーツも見受けられる。
- 相方よりおっぱいが小さいとか言ってはいけない。そのかわり背面がエロい。
- 山猫型アーティル CV:中原麻衣
- 3rd small素体を使用、パステルカラーのピンクのカラーリングが特徴の神姫。artillery(大砲)の名の通り、背中のユニットに付く長い砲身が目を引く。バイザーや背部の武装についてはラプティアスに概ね同じ。ラプティアスと共通パーツは多いが、武装が全体的に低い位置にあるため、シルエットもかなり異なっている。
- ちなみに通常胸パーツはtall用巨乳パーツが使われている。非常にスタイルがよくまとまっているため、武装胸を使わないユーザーもいるほど。
リペイントバージョン
- 鷹型ラプティアス・エアドミナンス
- 塗装が青系統から黒になったり、主翼パーツが大型化したりとさらなる空戦特化とステルス性を意識したデザインとなっている。大型ミサイル×2とロングアックスも追加。
- 山猫型アーティル・フルバレル
- 塗装がピンク系統から黒になり火力アップとステルス性を意識したデザインになった。センサー兼用シールドと2連装ランチャーが追加。
第15弾
デザイナーは、NiΘ 元Nitro+のデザイナー、現フリー。『デモンベイン』とか『BLASSREITER』とか『百花繚乱 SAMURAI GIRLS』とかの人
CHOCO氏からの紹介により参加
女性なので「パパン」ではなく「ママン」が正しい
- テンタクルス型マリーセレス CV:桑谷夏子
- テンタクルスをモチーフにした神姫。3rd smallの可愛らしいボディに触手を意識したパーツをまとっている。武装の可動域が大変大きく、多数の神姫穴(神姫共通規格であるパーツ接続用3.3mm径凹の俗称、凸側は神姫軸)を備えてる事もあって武装の拡張、組み換えの自由度がべらぼうに高い。武装に関してはストックが刃物な銃やらパンツァーファウストやら鈍器紛いの肉厚剣やら、「可愛い顔してえげつない」を地でいく物ばかりである。
ちなみにテンタクルスとは蛸な幻獣……というよりかは、触手の幻獣である。 - ケンタウロス型プロキシマ CV:朴ロ美
- 幻獣ケンタウロスをモチーフにした神姫。3rd tall素体である。「美少女」と「美女」の丁度境目と言うか、「可愛い」でも「妖艶」でも有りまたどちらでも無いというか、とにかく「美形」という表現がしっくり来る素体デザインは他神姫とは一線を画している(ヅカ神姫とかゆーな)。
パーツ組み換えにより4脚のケンタウロス形態にもなる。ただ、その変形ギミックの完成度が高く、また神姫穴・軸共に少ないため、組替え難度は高めである(相方の装備が格別優秀すぎるので尚更)。武装はライフル2丁、小銃1丁、大小1対の片手剣。組み合わせてボウガン状にしたり大鎌にしたりもできる。
リペイントバージョン
- テンタクル型マリーセレスレムリア
- 上手に茹で上がrノーマル塗装から赤系統にリペイントされている。追加武装は薔薇のマーク付きガンブレード。また、所々に薔薇の意匠が入っている。頭のお団子も薔薇模様に。
- ケンタウロス型プロキシマスピネル
- 元の塗装から紫系等になりツノもおっきくなってよりケンタウロスっぽくなった(ヘルマンみたいとかゆーな)。追加武装はランチャー兼スピアの“ブラックネッソス”。
第16弾
剣士型
オールベルンシリーズ CV:悠木碧
島田フミカネデザインの剣士型MMS。元々は島田フミカネがサイト上にアップした、仕事とは無関係のイラストが発端。
コナミからの発売に先駆けてアマチュアディーラーによる立体化がなされたがこれが製品の原型となったわけではないので誤解なきよう。絵の段階では、もともと白鳥と呼ばれていたが、製品として販売されるほぼ同時期にキュクノス型が白鳥型として発売されていたため、剣士型と改められた。ガーネットは、電撃屋限定販売。ルナーリアは、WF及びコナミスタイル限定販売である。可動フィギュアには鬼門の長髪だが、サークレットに髪の可動が仕込んであるためリアパーツへの干渉はある程度抑えられている。総じておっぱいである。
- 剣士型オールベルン・パール (Pearl:真珠)
- 単に「オールベルン」と言った場合はこれを指す。白鳥型と呼ばれるのもこれ。色白肌に白いボディに白い装備、所々にワンポイントで水色が入る。武装は水色クリアパーツの直剣とラウンドシールド。
- 剣士型オールベルン・ガーネット (Garnet:紅榴石)
- 赤髪に赤いボディに赤い装備、単なるパールの色違い…ではなく、武器は赤い大剣一本のみでシールド無し。
- 剣士型オールベルン・ルナーリア (Lunaria:月長石)
- 武装形状はパールと同じだが白のクリアパーツでできているため、素体が透けて見える。その素体も放熱仕様という設定から露出過多。白い髪&装備が褐色肌を一掃際立たせている。スケベルンって名付けたやつは怒らないから出てきなさい。
ジールベルンシリーズ CV:竹達彩奈
島田フミカネデザインの剣士型MMS。オールベルン同様、もとはフミカネが描いた仕事とは関係の無い絵がデザイン元であり、その時は黒鳥と呼ばれていた。オールベルン同様、鴉型アラストールが同時期に販売されていたため剣士型と改められる。サファイアは、電撃屋限定販売。アメジストは、WF及びコナミスタイル限定販売である。こちらはショート髪。総じておっぱい貧乏である。
- 剣士型ジールベルン・オブシダン (Obsidian:黒曜石)
- 単に「ジールベルン」と言った場合はこれを指す。黒鳥型と呼ばれるのもこれ。紫髪に黒い武装。武装は赤色クリアパーツの曲剣とラウンドシールド。
- 剣士型ジールベルン・サファイア (Sapphire:蒼玉)
- 青髪に青いボディに青い装備、やはり単なるオブシダンの色違いではなく、武器はソードブレイカーとして使えるような青い二股剣&3枚刃シールド。
- 剣士型ジールベルン・アメジスト (Amethyst:紫水晶)
- 武装形状はオブシダンと同じだが紫のクリアパーツでできているため、素体が透けて見える。こちらも露出過多、かつ色白。黒髪&濃色装備が白い肌を一掃際立たせている。
ビックバイパー型
デザイナーは明貴美加。コナミの名作「グラディウス」に登場するビックバイパーをモチーフしている。
- ビックバイパー型 ヴェルヴィエッタ CV:明坂聡美
- 青と白のビックバイパーカラーの神姫。名前はVV(VicViper)の頭文字から。武装はその名の通りビックバイパー型の戦闘機形態に組み替えることができ、そこからさらに差し替えなしで人型形態へと変形が可能。また、当然素体へ武装もできるが、武装状態では膝関節がないので注意。
デザイン、組み換えともにフィギュアとして申し分ないのだが、ゲート痕の処理などに問題がある不遇な神姫(どうやら工場絡みのゴタゴタが原因らしく、本来10月発売だったのが2ヶ月近く延期された。まぁバーストバイザーみたいになるよりは…)。また、素体は長髪用のエクステパーツがつくが、武装時にはもろに干渉するので外すor横になびかせる必要がある。
バトルマスターズでの性格設定は「上級者向けの妹」で、その真価を知るには覚悟が必要。 - ビックバイパー型 リルビエート CV:井口裕香
- 赤と灰色のビックバイパー……というかロードブリティッシュカラーの神姫。おそらく名前もLB(Lord British)の頭文字から。ヴェルヴィエッタ同様、武装は戦闘機形態と人型形態に組み替えられるが、こちらの戦闘機形態もヴィックバイパーである。武装の仕方はヴェルヴィエッタと一緒。ゲート処理などに問題があるのも同様。素体の基本性格設定は「マスターへの独占欲が強め」
バトルマスターズでの性格設定は、「典型的な妹」だが低確率で別の性格が発現する仕様という噂。開発元のMAVA Industries社は、否定している。誰が呼んだか“物騒神姫”。
ライトアーマー
第x弾として発売されるフルセットが武装パーツ数の増大(と高額化)の一途を辿っていくのに対し、軽装備(で安価)のシリーズとして登場した。
しかし、複数のシリーズは判りにくいという声、そしてなにより発売ペースのダウンにより分ける必要性が薄れたことから、ライトアーマーシリーズは第4弾までで終わり、元の第x弾の形式に統合されることになった。
LA第1弾
- 天使コマンド型ウェルクストラ CV:戸松遥
- 通称軽白子。小型バックパック・銃剣付き短銃身小銃・小型軽量シールド等、生産性をブラッシュアップした簡易版アーンヴァルといった感じ。いかにも量産型っぽいので数を並べてみるとなお良し。島田フミカネのブログに、ウェルクストラの原形となったと思われるラフデザインがあった。
- 悪魔夢魔型ヴァローナ CV:豊崎愛生
- 通称夢魔子。リアパーツなどストラーフの面影はちらほら見える。悪魔だけに鎌のような武装をもっている。
バトルロンドでは寝つつもスキル発動時に本性が現れる2重人格設定。
リペイントバージョン
LA第2弾
デザイナーはマーシーラビット
『ゾイドジェネレイションズ 』の人
- ナース型ブライトフェザー CV:原由実
- 通称ナス子。現状唯一のメガネ神姫。ライトグリーンのボディに白いウイングを持った「白衣薄緑の天使」である。武器は電気ショック端末とウイング兼用のブレード2本、後はお約束の巨大注射器。メガネは透明クリアパーツであり、目立たずしかも非常に小さいので紛失に要注意。取り出し忘れたままブリスターごと捨ててしまった、なんて事の無い様に。胸パーツは正面から爪を引っ掛けるだけでなく、上からかぶせて取り付ける第3弾の様な仕様。大きさは非常にけしからんサイズ。
- シスター型ハーモニーグレイス CV:大久保瑠美
- 通称シス子。ボディは黒基調。快活系の表情パーツ付き。武装はパニッシャーデカい十字架であり、大型ランチャーとしてもトーチを着けて火炎放射器としても、もちろん鈍器としても使える。腰裏のアタッチメントに足可動を確保できるスカートを取り付けられるが、背中に取り付けて某死神ガ○ダムよろしく展開するクロークにもできる。こちらの胸パーツも上からかぶせて取り付ける仕様。大きさはナス子に若干及ばずながらセンターに切れ込みの入ったやたらケシカラン仕様である。
LA第3弾
- たぬきリス型ポモック CV:さとう実琴
- 悟った様な何も考えていない様な通常顔の他、(>ワ<) 顔が付属。神姫としてガチガチに武装させても良いが、それ以外の有り様を模索してみる気になる1体である。付属武装は肉球バトンと漫画肉、ナックルと一体化しているガンが左右一対、あとプチマスィーン(要するにビット)が1つ。リスにしてはシッポが小さいとか、額のヘアバンドがタヌキの目っぽいとか、デザイナーや本家からもタヌキ呼ばわりされたりもするが、あくまでも「リス」なので間違えないように。
- フェレット型パーティオ CV:日向ゆきこ
- 泣き顔が付属。やはりガチ武装以外の有り様を模索してみる気になるケモテック神姫。付属武装は魚の骨、ナックルと一体化したショートブレードが左右一対、あとやはりプチマスィーンが1つ。
- 泣き顔が付属しているが、これが非常に可愛く、S心を刺激される紳士が多い。
プロトバージョン
- リス型ポモックproto
フェレット型パーティオproto - 電撃屋及びコナミスタイルでプロトとして先行販売された。相違点は武装と素体(MMS1st)である。
- その結果、一回り大きいサイズになっている。
LA第4弾
DogMaskデザイン。最後のLAシリーズ。
2体とも人間が使う道具を模した装備を持つ。神姫サイズではなく人間が使用できるサイズなのだが、食品衛生法に則っていないため食器として使用してはいけない(と取扱説明書にも明記されている)。
- 和風箸型こひる CV:後藤麻衣
- 和食器モチーフなので全体的に朱色基調。素体も武装も和風デザイン、でも足装備は靴なのです。武装は2本の箸。前後に分かれる箸の先端側が手持ちの棍に、拡張クランクでツインランサーにも。握り側はグリップを取り付けてハンドキャノンに、箸置き型のバックパックに繋いでV.S.B.Rの様にもできる。後、「首抜楊枝」なる物騒な二股短棒が1本。
- 何故かパッケージ絵の叫び顔ではなく、微笑み顔が収録されていた。
- スプーン型メリエンダ CV:東山奈央
- メイド…というよりはウェイトレスな外装デザイン、可動するスカートアーマーが特徴。スプーンを模したライフルが2丁、ストック部を取り外すと三叉矛、あるいは片手剣に。外したパーツはシールドになる。
- こちらもパッケージの表情は収録されておらず、微笑み顔が入っている。
その他(第x弾ではカウント不能な神姫)
天使型Mk.2/悪魔型Mk.2
- アーンヴァルMk.2
アーンヴァルMk.2フルアームズパッケージ CV:阿澄佳奈 - 島田フミカネデザイン。従来のアーンヴァルの新型という設定で2040年に登場した。アーンヴァルMk2は、武装神姫バトルマスターズ特装版に付属、それに新規パーツを追加したアーンヴァルMk2フルアームズパッケージは、武装神姫バトルマスターズMk2特装版水着素体と共に付属で、共に一般販売はされていない。
ゲームパッケージに描かれているだけあって、パーツ数は神姫史上ほぼ最大を誇り、武装を組み替えて支援戦闘機ラファールを生成することもできる。
なお、ゲーム内での性格は、旧アーンヴァルと同様に、素直でお嫁さん向き。 - ストラーフMk2
ストラーフMk2フルアームズパッケージ CV:茅原実里 - 島田フミカネデザイン。従来のストラーフの新型という設定で2040年に登場した。ストラーフMk2は、武装神姫バトルマスターズ特装版に付属、それに新規パーツを追加したストラーフMk2フルアームズパッケージは、武装神姫バトルマスターズMk2特装版水着素体と共に付属で、一般販売されていない。
アーンヴァルMk.2と同様、パーツ数は神姫史上最多であり、プレイバリューは高い。武装を組み替えて支援戦闘機ウラガーンを生成することもできる。
ゲーム内の性格は、旧ストラーフとは打って変わってストイックに勝利を求めるクールなタイプになっている。
余談ながら、フルアームズの箱に書いてある機体解説では、よりにもよって“天使型”と表記されている(誤字ってレヴェルじゃねーぞ!!)。まあ、一説では悪魔のおやびんは元天使らしいのでそういう意味じゃ大して変わらないのかもしれない。
リペイントバージョン
- アーンヴァルMk.2テンペスタ
アーンヴァルMk.2テンペスタフルアームズパッケージ - アーンヴァルMk.2のリペイントバージョン。カラーリングは黒ではなく濃紺と紫。テンペスタとは暴風の意味。
前述の通り、通常版アーンヴァルMk.2は一般流通していないが、代わりにこのリペイント版のアーンヴァルMk2テンペスタが一般販売されている。 - ストラーフMk2ラヴィーナ
ストラーフMk2ラヴィーナフルアームズパッケージ - ストラーフMk.2のリペイントバージョン。アーンヴァルと同様にこちらも一般販売。カラーリングは白。追加装備で赤いマフラー(設定上は高性能センサーだが)がついたことにより、むしろテンペスタよりラヴィーナの方が正義の味方っぽく見えたり。
ガレージキット
バイク型
フィギュア発売に先行してPSPゲーム武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2に登場したため、担当声優も付いているが、いまだに発売のめどは立っていない。まあしゃらラズもそんな感じだったし、紳士はただ待つのみである。
・キャラクターデザイン:黒星紅白
・メカニカルデザイン:柳瀬敬之
- モトレーサー型エストリル CV:伊瀬茉莉也
- バイクをモチーフにした神姫。モトタイプのバイクをベースにピンク系統でまとめられたエストリル。性格は、天真爛漫で、バトルでも勝負は二の次で究極の速さを求めている。名前の元は、MOTOGPが行われるエストリルサーキット。
- クルーザー型ジルリバーズ CV:日笠陽子
- クルーザータイプのバイクをベースに黒系統の色でまとめられたジルリバース。性格は、勝利の為ならどんな手段でも使うという勝利へのこだわりが強い。ショットガンにクルーザータイプのバイクなのでどこのロボットを参考にしたのかと。
忍者型
- 忍者型フブキ CV:福井裕佳梨
忍者型ミズキ CV:福井裕佳梨 - キャラクターデザイン:不明
神姫NETで初登場した神姫。パッケージデザインはnuno(本来のデザイナーはコナミ社員と思われる)。
フブキは神姫ネットに新規登録したユーザーのためのお試し用神姫で、本来フィギュア化の予定はなかったが、武装神姫1周年記念でカスタムファクトリーでフィギュア化した。後にフブキ 黒き翼ver.としてコナミスタイル限定販売も行われた。
ミズキはバトルロンド2008年夏のイベントにボスキャラとして登場し、後にフィギュア化されて限定発売された。
忍者弐型 ※間違えられやすいが「弐式」ではなく「弐型」である。
島田フミカネによるリデザイン。素体は3rd素体ベースに変更され、壱型(便宜上そう呼称する)ではほとんど色違いでしかなかった武装もフブキ、ミズキで差別化された。全体的なイメージとしては、壱型の“忍者”に対して弐型は“NINJA”風である。
- 忍者型フブキ弐型
- 忍者型フブキの後継機。本来あった飛行能力をカットした代わりに水グモやエア・トレックランドスピナーを装備しており、地上走破性に優れている。武装頭部はケモ耳風。背面の大型のスタビライザーは組み換えで巨大手裏剣にできる。なお、この部分のパーツ構成はミズキ弐型と同じであるため、スタビライザーを翼にすることも可能。
- 武装は多彩で、忍者刀、クナイ、小型手裏剣と、それを使って作るチェーンソー。
- 忍者型ミズキ弐型
- 忍者型ミズキの後継機。フブキ弐型とは打って変わって飛行能力に特化した機体となった。武装頭部は鬼のような角が生えており、表情パーツには目元をすべて覆ったマスクのような表情もある。クナイがついてはいるが、投げる、というよりはビット兵器のようである。
- 武装は鋏、弓に組み替えられる二丁の剣。と前述のビットクナイ。また、翼を組み替えて大型手裏剣にすることができる。なお、この翼を組み替えてフブキ弐型のようなスタビライザーにすることもできる。でも足武装のせいですっげえ走りにくそうではあるが。
コラボレーション
- お嬢様型MMSナギ
- 島田フミカネデザイン。PSPハヤテの ごとく!! ナイトメアパラダイスの「武装神姫ナギ」付き豪華セットの特典として、コナミスタイル限定で発売された。ライトアーマー1弾のヴァローナベースで白系統の 武装とピンクの素体である。ヴァローナベースであるがこちらは、MMS3rdSmall素体の為もとのヴァローナより小さい。
- 猟兵型エーデルワイス CV:白石晴香
- 島田フミカネデザイン。キャラクターとしてはれっきとした武装神姫であるが、商品展開がコトブキヤの「メガミデバイス」シリーズとのコラボレーションであること、また前述のバトルコンダクターへの参戦も開発中のモバイルゲーム「武装神姫R」とのコラボレーションであるという体裁を取っているためこちらに記載。
- アーンヴァル系統のようなカラーリングにストラーフ系統のような髪型とエルフ耳、更には飛鳥、ムルメルティアに通ずるミリタリーテイストの装備というデザインをしており、全体的に「ファンタジー世界の山岳猟兵」といった趣。
- 武装としてハルバードの刃が取り付けられた大型のライフル、背部の多重関節式アームに取り付けられた四振りの剣を装備しており、アーンヴァル系統とストラーフ系統の融合を思わせる。
- フロントライン社(世界観設定においてフミカネ氏デザインの神姫を開発しているとされるメーカー)が極秘裏に開発していた次世代型の神姫であるとされ、いわゆる「神姫関節」ではないことが外見的な特徴となっている(メタな見方をすればメガミデバイス等に使われている浅井氏の手になる素体構造「マシニーカ」がMMSの後継品的な立ち位置でもあるため、そこを踏まえた次世代設定とも取れる)。
- バトルコンダクター参戦で判明した性格設定は世話焼きだが親しみやすさもあるお姉さん的な雰囲気で、ゲーム内での説明では「メイド的」とされ、「まれにお嬢様然とした高貴さを強く発現する」とも。
書籍などの神姫
武装神姫 Forget-me-not
狐型レラカムイ
人馬型クーフラン
犀型ディアドラ
羊型 ベルスーズ
バッカルー型レイディ3
武装神姫ZERO
武装神姫マスターガイドブック
ハツカネズミ型MMS マイキー・イースタン(キャラクターデザイン:獅子猿)
舞妓型MMS 小桜(こざくら)(キャラクターデザイン:鳥居大介)
電気型MMS リカ(キャラクターデザイン:放電映像)
武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2
ブラックドラゴン型ジャスティス CV:久川綾(キャラクターデザイン:新川洋司)
書籍
コミック
武装神姫2036
マオチャオ型“まお”を軸に展開されるBLADEパパンによる漫画。月刊模型情報誌「電撃HOBBYマガジン」に掲載されていたが、現在はWeb誌の「電撃ホビーマガジンbis」に移籍した。
ニコニコ静画でも読めます→電撃ホビーマガジンbis
武装神姫ZERO
新人マスター、熊澤晶がジャンク屋で入手したストラーフ型“零”と共に神姫バトル大会に挑み、メーカーの陰謀や装備の予算と戦うホビー漫画。実際に神姫を運用したらこうなる、というのが良く解る。
全2巻、著:井原裕士
電子コミック
武装神姫 Forget-me-not
キャラクターデザイン:和錆
武装神姫 Forget-me-notに登場した神姫である。公式で「立体化はないです」と言われてしまった不遇の神姫たち。また、Forget-me-not自体が電子コミックという特殊な媒体であるため、名前の割には忘れられやすく、また単行本化のめども立っていない。フィル山こと主役機のレラカムイだが、フブキや蓮華の方がよっぽど狐っぽいとかなんとか。
ムック
武装神姫マスターズブック
武装神姫についての説明、および世界観の説明をおこなった書籍である。またここでしか載っていない神姫もいる。
武装神姫マガジンVol.1&Vol.2
武装神姫の雑誌。Vol.1では島田フミカネ氏に、Vol.2では、BLADE氏の神姫を中心にイラスト、デザイン、インタビューを掲載している。
武装神姫アーカイブ
これまでに発売した神姫の総まとめ本。第1弾のアーンヴァル、ストラーフを始め未だに発売されない(2013年4月現在)エストリルとジルリバーズまで載っている。
武装神姫アーカイブ2 TVアニメVer.
2012年10月から12月(放送局によっては、翌年1月まで)放送されたアニメ武装神姫についての設定やTVアニメ版の設定の基となったフィギュアやイラストと共に掲載する。
ライトノベル
武装神姫 always together
〝神姫〟それは15㎝のフィギュアロボ。「心と感情」を持つ人間のパートナー。
人気イラストレーターOKAMA 氏がデザインした武装神姫「ジュビジー」をヒロインに据えたオリジナルストーリー。
著者:ひびき遊 イラスト:okama
新書判/272頁
武装神姫LOST Days
著:陸 凡鳥
イラスト:秋谷有紀恵・亀谷響子
発行:小学館(ガガガ文庫)
あらすじ
西暦2039年――あるひとりの男の死亡事件が出会うはずのなかった2人を結びつける。
その事件でかつての相棒を殺された中年の刑事“神宮司八郎”と、マスターを殺された全高15センチの美少女ロボット“メイリー”。
犯人を捕らえるという同じ目的から2人はタッグを組んだ……まではよかったが、「アナログ男」と「ハイテク娘」のギャップはあまりにも大きかった。
わがまま娘のメイリーに、敏腕不良刑事の神宮司も振り回されっぱなし。
それでも次第に心を通わせていくようになる2人は、やがて事件の真相にたどりつく。
それは衝撃的で、あまりにも切ないものだった……。
アニメ、コミックと世界を拡張し続ける人気アクションフィギュアシリーズ「武装神姫」をノベライズ!
ちょっとビターな大人のSFハードボイルド。
バトルマスターズに登場した神宮寺八郎を主人公にしたバトルマスターズ前日談的な作品。2039年なのにアーンヴァルMk2が登場しているのには突っ込んではいけない(※あとがきに作者の言及あり)。表紙のアーンヴァルの胸が大きめなのに惹かれてホイホイされるマスターが多いとか。武装神姫のポータルサイトで1章が読める(下記リンク参照)。なおコナスタでは取り扱ってないので本屋やAmazonで購入することをおすすめする。なお噂では、ちょっとビターな大人のSFハードボイルドだけあってピュアな一部武装紳士が欝になったとか。
試し読みページはこちら→武装神姫 LOST DAYS
武装神姫 II STRAY DOGS
著:陸 凡鳥
イラスト:新井テル子
発行:小学館(ガガガ文庫)
あらすじ
すべての始まりは、一体の神姫の失踪事件からだった――。神姫をボディーガードとして派遣する警備会社JOS。そこに所属する傭兵神姫・シャロンがある日、忽然と姿を消した。
捜査にあたった通称“神姫担当”の刑事・神宮司は、早々に彼女の所在をつかむことに成功する。だが、彼はこの時すでに危険な領域へと足を踏み入れていることに気づいてはいなかった……。
前作「武装神姫 LOST DAYS」のラストから半年、不良中年刑事の神宮司八郎が、新たな相棒神姫・アトラとともに帰ってきた!
過去のトラウマに捕らわれた神宮司と、そんな彼を支えたいと願う献身的なアトラ。
コンビとしても未熟な二人が、神姫による要人暗殺計画という巨大な陰謀へと立ち向かう。
待望のテレビアニメ化も決定した大人気アクションフィギュアシリーズ「武装神姫」のノベライズ作品第2弾!
バトルマスターズに登場した神宮寺八郎を主人公にした作品。前回のLOST DAYSから半年経っていてバトルマスターズにも登場したアーンヴァルMk2のアトラがメインヒロイン(?)として登場する。2012年9月18日発売。LOST Daysと同様にコナスタでは取り扱わないであろうと思われるので本屋やAmazonで購入することをおすすめする。ちなみにイラストレーターが変わったせいか表紙のアーンヴァルの胸が小さく見えるがLOSTDAYSのはメイリーで、STRAYDOGSはアトラである。メイリーはマスターの趣味が反映されていたようだ。
武装神姫Ⅲ GHOST DIGS
著:陸 凡鳥
イラスト:新井テル子
発行:小学館(ガガガ文庫)
あらすじ
刑事と神姫のコンビ、最強の神姫と対決!
休暇を利用して、神姫のエキシビション大会へとやってきた神宮司八郎とその相棒神姫・アトラ。ところが、そこでも事件発生! 大会にエントリーしている神姫が何者かに襲われたのだ。襲撃者は『レッドシューズ』と呼ばれる正体不明の神姫。警察バッジも無しに事件の真相を追う神宮司たちの前に、同じ事件を捜査する警察庁の神姫捜査官・クリスタルが現れる……。不良中年刑事の神宮司八郎と、神姫・アトラのコンビが、常軌を逸した強さを誇る最凶の神姫に立ち向かう! 大人気アクションフィギュアシリーズ「武装神姫」のノベライズ作品第3弾!
バトルマスターズに登場した神宮寺八郎とその神姫・アトラ(アーンヴァルMk2)を主人公にした作品。2013年4月発売。ガガガ文庫の武装神姫ラノベシリーズ第3弾。イラストは、前回に引き続き新井テル子さん。そして表紙は、前回までのアーンヴァルMk2に代わりアルトレーネ(劇中の神姫捜査官クリスタル)。 LOST Daysと同様にコナスタでは取り扱わないであろうと思われるので本屋やAmazonで購入することをおすすめする。
アニメ
武装神姫 Moon Angel
武装神姫 Moon Angelとは、『BATTLE MASTERS Mk.2』のダウンロードコンテンツとして配信されたアニメである。一話のみYouTube及びニコ動で見れる。全10話(1話:400円)。DLCでは、1話ごとにアーンヴァルMk2のリペイント(テンペスタ風)パーツが付き、全話を購入すると素体が特典としてもらえる。
■ストーリー
「この町に住む子ならきっと誰もがあこがれる……
いつか神姫のマスターになることを……」
転校生・ツバサは、神姫が大好きな少年。
同じく神姫好きの子供たちの仲間に入りたいが、受け入れてもらえない。
そんな日々の中、ツバサは傷ついたアーンヴァル型神姫と出会う。
孤独な少年と天使型神姫の出会い。
彼女を追う謎の悪魔型神姫。
彼女に隠された極秘事項とは。
■キャスト
・ツバサ(主人公)/井上麻里奈
・かぐや(アーンヴァルMk.2型)/阿澄佳奈
・ストラーフMk.2型/茅原実里
・ホビーショップ店長(ケンさん)/杉田智和
・火器型ゼルノグラード/白石涼子
・自立式汎用人型兵器アテナ/井上麻里奈
■制作スタッフ
・企画・原案/鳥山亮介
・原作/コナミデジタルエンタテインメント
・企画/上原和彦
・神姫デザイン
アーンヴァルMk.2&ストラーフMk.2/島田フミカネ
ゼルノグラード/柳瀬敬之
・デザインワークス/柳瀬敬之・島田フミカネ
・脚本 /清水 恵
・キャラクターデザイン/碇谷 敦
・特技監督/森 賢
・3D/オレンジ
・3D監督/井野元英二
・セットデザイン/菱沼由典
・美術監督/竹田悠介 バンブー
・2Dデザイン/草野剛デザイン事務所
・撮影監督/木村俊也 T2スタジオ
・色彩設計/小島真喜子 スタジオロード
・編集/奥野英俊
・音楽/陣内一真
・音楽プロデューサー/柏崎歩
・音響監督/たなかかずや アクアトーン
・OPディレクター/重田智
・監修/福田己津央
・プロデューサー/鳥山亮介 中山浩太郎
・シニアプロデューサー/早川秀樹
・アニメーションプロデューサー/小笠原宗紀 河井敬介
・アニメーション制作/KINEMA CITRUS TNK
・監督/小島正幸
武装神姫(TVアニメ)
2012年5月24日深夜…というか日付は変わって25日、コナミ関連筋でも模型関連筋でもなく深夜アニメのCMにて突如武装神姫地上波アニメ化情報が告知される。
以降新情報が出ず、やきもきさせられ続ける事1ヶ月、2012年6月29日深夜…というか日付は変わって30日、メインキャラ4体のキャストが公表される。従来通りの配役であり、少なくともメイン4体に限っては「アニメ版は声優が異なる」という事態は無くなった。
そして、2012年秋(10月)放送から、無事放送開始。放送局はTBS系列。公式サイトはこちら。
また、アニメに合わせて、音泉からWebラジオ「武装神姫 マスターのためのラジオです。」も配信されている。こちらは毎週月曜更新。パーソナリティは阿澄佳奈と茅原実里。
■キャスト
・アン(天使型アーンヴァルMk.2)/阿澄佳奈
・ヒナ(ストラーフ)(天使型ストラーフMk.2)/茅原実里
・アイネス(戦乙女型アルトアイネス)/水橋かおり
・レーネ(戦乙女型アルトレーネ)/中島愛
・理人(マスター)/水島大宙・クララ(セイレーン型エウクランテ)/加藤英美里
・タマミィ(猫型マオチャオ)/橋本まい
・ポッチィ(犬型ハウリン)/喜多村英梨
・アーク(HST型アーク)/堀江由衣
・イーダ(HMT型イーダ)/田村ゆかり
・イーア姉さん(マーメイド型イーアネイラ)/井上麻里奈
・マリー・滝川・セレス(テンテクルス型マリーセレス)/桑谷夏子
・ゼルルっち(火器型ゼルノグラード)/白石涼子
・フキ(忍者型フブキ)/福井裕佳梨
・オルベル(剣士型オールベルン)/悠木碧
・ジール(剣士型ジールベルン)/竹達彩奈
・ツガル・サンタマリア(サンタ型ツガル)/釘宮理恵
・イリス(悪魔夢魔型ヴァローナ)/豊崎愛生■制作スタッフ
・原作/株式会社コナミデジタルエンタテインメント
・監督/菊池康仁
・シリーズ構成/横谷昌宏
・キャラクターデザイン/岸田隆宏、江畑諒真
・アニメーション製作/エイトビット■OP/ED
OP:Install x Dream
歌:アン・ヒナ・アイネス・レーネ(CV:阿澄佳奈、茅原実里、水橋かおり、中島愛)
作・編曲:織田哲郎
※8話~11話までは、アン→レーネ→アイネス→ヒナの順でソロVer
ED:太陽のサイン
アーティスト:azusa詳しくは、武装神姫(TVアニメ)を参照
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- KONAMI
- コトブキヤ
- 武装神姫 BATTLE RONDO
- 武装神姫(tvアニメ)
- ARMORED PRINCESS BATTLE CONDUCTOR
- クイズマジックアカデミー
- スカイガールズ
- 天元突破グレンラガン
- ハヤテのごとく!
- オトメディウス(上記五作品はMMS準拠のフィギュアが販売されている)
- BeatmaniaⅡDX
- ツインビー
- グラディウス
- ゲームのタイトル一覧
- 玩具の一覧
TBS木曜25:55枠 | ||
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2012年7月~9月 | 2012年10月~12月 | 2013年1月~3月 |
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キャラクターデザイナー※()内は「バトルロンド」設定上の開発会社
- 島田フミカネ(Front Line)
- BLADE(Kemotech)
- カサハラテツロー(Vulcan Lab)
- 篠房六郎(The Sixth Factory)
- GOLI(Studio Roots)
- OKAMA(Plants Planet)
- 柳瀬敬之(Arms In Pocket)
- 間垣亮太(Magic Market)
- 清水栄一&下口智裕(Union Steel)
- 鬼頭栄作(Constructive Tyrant)
- CHOCO(OHMESTRADA)
- ちびすけマシーン(Candy Meteor/Production Fairies)
- たにめそ(INSECT ARMS)
- nuno(Group K2)
- いづなよしつね(PANDOOR)
- かこいかずひこ(acutedynamics)
- Niθ(Ovest Pozzo Fabbrica)
- NAOKI(Dress Mechanica)
- 明貴美加(MAVA Industries)
外部リンク
- 武装神姫・・・公式ホームページ
- 武装神姫|TBSテレビ・・・アニメ公式ホームページ
- 武装神姫公式Twitter・・・公式Twitterアカウント
- 武装神姫アニメ公式Twitter・・・アニメ公式Twitterアカウント
- 機械仕掛けの姫のwiki・・・武装神姫フィギュアシリーズの仕様・形態に関するwikiウェブサイト。情報がわかりやすくまとめられているため神姫ファンはお世話になるサイト。
- MMS特設ページ|コナミスタイル (リンク切れ)
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