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VTuberでわからない単語が出てきた時に見る記事とは、VTuberの動画や各種ニコニコ大百科内のVTuber記事でよくわからない単語が出てきた時に開くページである。
掲載基準
英数字・記号
- .LIVE
- 電脳少女シロ、ばあちゃる等が所属するVTuberプロダクション。運営は株式会社アップランド。
- 2.0
- VTuberのLive2Dアバターにおいて、頭部の可動域の増加や、より細かい表情反映のためのレイヤー細分化等、元の立ち絵はそのままにLive2Dとして動かす際のクオリティをより精密にしたモデルのこと。元々はいちから(現:ANYCOLOR)がにじさんじライバーのモデルをアップデートした旨のプレスリリースで使われ始めた言葉だったが、現在では他企業や個人勢のモデル更新でも2.0という表現が使用されている。更なる可動域の増加やモーションの追加をもって「3.0」と称されることもあり、これも事務所を問わず使われる傾向にある。
- 22/7
- ナナブンノニジュウニ。 秋元康プロデュースのデジタル声優アイドルグループ。VTuberとしての活動もしている。
- 2D
- 2DCGで活動するVTuberのこと。あるいはその2Dモデルそのもの。概ねLive2Dとフェイストラッキングを組み合わせてアバターとして用いることが一般的。かつて個人勢はフェイストラッキングにFaceRigを用いるのが主流だったが、2021年末のサポート終了と終売を経て、現在ではVTube Studio、nizima LIVE、Animazeなどがよく用いられる。大手VTuber事務所では独自のトラッキングアプリを開発・使用している場合がある。IRIAMなど、配信アプリ側にトラッキング機能が内蔵されている場合もある。
- 3D
- バーチャルの姿が3DCGで構成されてるVTuberのこと。あるいはその3DCGモデルそのもの。ばあちゃるがリアルの世界に飛び出した「りあちゃる」のように現実で活動する際にも「3D」に比喩されることがある。2DCGで活動していたVTuberが3Dの姿をはじめて公開する配信の場を「3Dお披露目配信」などと言う。
- 447 Records
- 多くのVTuberを手掛けてきたエハラミオリが立ち上げた音楽事務所。VTuberの音楽を24時間配信する「447 Music Radio」を運営している。
- 774inc.
- VTuber事務所「ななしいんく」を運営する企業。かつては事務所名でもあった。
- All Guys
- 歌衣メイカ、ガッチマンV、天開司、兎鞠まりによるコラボ名。元々は2020年9月30日にYouTube Gaming Weekにて開催されたゲーム『Fall Guys: Ultimate Knockout』の大会「VTuber Fall Guys Party」のチームとして結成された。
- ANYCOLOR株式会社
- 日本のエンターテイメント系スタートアップ企業。「にじさんじ」「にじさんじプロジェクト」「ユメノグラフィア」等を運営。旧社名はいちから株式会社で、2021年5月に現在の社名になった。東証プライム上場。
- ARK
- オンラインゲーム「ARK:Survival Evolved」のこと。ホロライブの桐生ココを発端として、瞬く間にVTuber界隈へと広まった。にじさんじでは本間ひまわりがメインガチ勢として活躍している。
- ASMR
- Autonomous Sensory Meridian Responseの略。音や視覚情報から得られる心地よさを扱うジャンル。YouTubeをはじめとしたストリーミングサイトではASMR動画や配信が多岐にわたり行われており、VTuberもその例にもれず、耳元囁き配信やみみかき配信等を行う者も多い。2022年6月頃にYouTubeがASMRを性的なものとして「未成年の出演する」ASMRを規制する方針を発表したことを受けて、多くのVTuberがASMR配信の自粛やアーカイブ非公開化を行った[1]。以来、ASMR配信や動画はメン限[2](メンバーの項を参照)や専用チャンネルでの公開[3]とするVTuberが多い。
- AVATAR 2.0 Project
- アバターにーてんゼロプロジェクト。ピクシブ株式会社、株式会社いろはにぽぺと・異世界系譜のvGarden、SHOWROOM株式会社、株式会社TWIN PLANETの4社共同運営のバーチャルタレントプロジェクト。2018年11~12月の「最強バーチャルタレントオーディション〜極〜」(通称:バーチャル蠱毒)から参入した。
- Avatar3.0
- ややこしいが、こちらはVRChatで3Dモデルを使えるように実装する際に使うスクリプトのバージョンのこと。2.0と3.0では互換性がなく、3.0で大きく機能が刷新されたことから分けて開発が行われる。
- Balus
- バルス。VTuberをプロデュースする会社名。MonsterZ Mate、銀河アリス、夜子・バーバンク、ひま食堂が所属する。VTuberのイベント・ライブを多く有料配信するライブプラットフォーム「SPWN」の運営も行っている。
- BAN
- 配信やアカウントがYouTube運営によって停止される重度のペナルティのこと。他の配信サイト等のBANを指すこともある。時限的なものと永続のものがある。
- BANs
- BAN経験者もしくは可能性のあるメンバーが所属するVTuberグループ。微糖カイジが発案者。
- bilibili(ビリビリ動画
) - 中国が運営する動画・配信プラットフォーム。中国ではYouTubeを視聴することが通常の環境では不可能なため、多くの中国人がこのサイトを使用し、視聴している。公式のチャンネルを開設することができる。
- BOOTH
- pixivが運営する通販サイト。ユーザーが登録すれば誰でも販売できるのが特徴。自身で通販サイトを作ることはシステム的・コスト的にも負担がかかるため、VTuberのグッズ販売などに多用される。
- BOT
- 通常では、自動化されたタスクを実行するアプリケーションを指すが、VTuber界隈では、「自動で動いていると思えるもの」に対して多用される。
- Brave group
- 旧Unlimited。ゲーム部プロジェクトなどを運営していた株式会社。現在は持ち株会社化し、ぶいすぽっ!、Palette Project、ヒメヒナなどの運営企業を買収し傘下に置いている。
- cluster
- バーチャルSNSの1つ。VTuberのライブ会場としても使用される。
- cottage
- コテージ。ひなの羽衣、芽森つむぎ、魔鹿つの等が所属しているVTuberグループ。
- CTuber
- キャラクターYouTuberの略称。Vtuberがキャラクターと魂(中の人)が同一視されることに対し、Ctuberは声優とアニメキャラのように演者がキャラクターに声を当てて演じていることが主な基準となっており、2019年にUnlimitedが提唱した。VTuberと厳密な線引きはされていない。代表的な例に、ゲーム部、ハローキティが存在する。
- CyberZ
- サイバーエージェントの子会社。VTuberチップスなどを発売している。
- CyberV
- サイバーエージェントの子会社。アズマリムやルキロキの元運営会社。現在は廃業。
- Cパート
- 配信のエンディングや終わりの挨拶の後のコーナーのこと。元々はアニメでエンディングが終わった後に挿入される短いパートを指す言葉(オープニング→Aパート→(CM)→Bパート→エンディング→Cパート→次回予告の流れが一般的)。
- Discord
- チャット、ビデオ通話などでコミュニケーションを行うことのできるソフトウェア。ゲーム配信機能や画面共有機能なども併設されており、VTuber同士のコラボでの連絡ツールとしてもよく利用される。VTuber黎明期に起きた「Discord騒動」はあくまでDiscordを使って行われたコラボや会話の内容が問題視されたものでDiscordのソフトウェアそのものは特に問題が起きたというわけではない。
- DWU
- DeepWebUnderground(ディープウェブ・アンダーグラウンド)の略称。「DWU嬢」とも。元々名前が長いため、こちらの略称が主に使われる。
- ENTUM
- エンタム。株式会社ZIZAIが運営していたバーチャルYouTuber専属事務所。
- FaceRig
- Webカメラによる表情モーションキャプチャが可能なソフトウェア。2DのVTuberに主に使われる。2021年末を持ってサポート終了と共に販売が終了されたが、既存の購入者は引き続き使用できるため、(こちらが買い切りなのに対して公式後継ソフトのAnimazeがサブスク式だったのも相まって)個人勢を中心に今なお利用しているVTuberも多いと思われる。トラッキング範囲から身体が外れたときに一瞬で真顔になるVTuberはだいたいこれ(諸説あり)。
- FANBOX
- ファンボックス。pixivが運営するファンクラブサイト。ファンボと略される。
- FAVRIC
- ファッションとバーチャルを掛け合わせたライブイベント。2019年に開催され、2020年開催が会場で予告されていたが、コロナ禍の影響により、開催中止に。
- Ficty
- バーチャルYouTuberプロジェクト。somuniaやKMNZなどが所属している。グリー傘下。
- gg
- good gameの略で、試合が終了した時や投了した時に使う定型文。
- HIKKY
- Vketなどバーチャル空間のイベントを運営する会社。
- hPa(はんぱないパッション)
- 2019年5月に行われたアイドル部1周年記念イベントのこと。読み方の元ネタはアイドル部学力テスト内にて神楽すずが「hPa(ヘクトパスカル)」の読みを「はんぱないパッション」と答えたことに由来する。
- HoloModels
- 株式会社シーエスレポーターズの技術研究チーム、Gugenkaが開発するARアプリ。アプリ内で使用できるVTuberのデジタルフィギュアが期間限定で販売されることがある。時にVRChatなどで使用できる販売がされることもあるが、基本的には不可能である。
- IRIAM
- イリアム。スマホ専用配信プラットフォームの1つ。配信中に常に動くVTuberの姿を見れるので、よりVTuberをバーチャルな存在として楽しむことが出来る。株式会社ZIZAIからその子会社へのDeNAの資本参加を経て、現在はDeNA子会社の株式会社IRIAMが開発・運営。
- i-LIVE
- 株式会社IRIAMが運営するキャラクター専門の「ライバー」事務所。
- JK組
- にじさんじ元1期生の月ノ美兎、樋口楓、静凛の3人組ユニットのこと。3人とも女子高校生であることから名付けられた。「でろりんちょ」とも呼ばれている。
- KAMITSUBAKI STUDIO
- 日本語表記では「神椿スタジオ」。VTuberをはじめ、多くのクリエイターが所属するクリエイター事務所。
- Kizuna AI株式会社
- キズナアイを始めとするバーチャルタレントのマネジメント・サポートを行う企業。2020年5月11日にActiv8株式会社から分社化する形で設立された。
- LAM家
- イラストレーター、LAMが生み出したVTuberやキャラクターをまとめて表す言葉。LAMが生み出したVTuberからはLAMは「ママ」「パパ」ではなく「マパ上」と呼ばれている。イラストを描き、3Dモデルを作ったママでありパパであることから、九条林檎などから呼ばれるようになった。イラストデザインのみであってもこの呼び方が定着している。
- Live2D
- ライブツーディー。2DCGを動かすことが出来るソフトウェア。
- Luppet
- ラペット。3DVTuber向けトラッキングツール。
- MAD
- マッド。明確的な定義はないが、ファンが映像で二次創作を作ることを指すと考えてよいだろう。切り抜きやアニメーション(手描きMAD)も一種のMADと言えるだろう。
- MikuMikuDance
- ミクミクダンス。通称「MMD」。3Dモデルにダンスをさせたり、演劇をさせたりすることが出来るツール。ファンメイド動画だけでなく、制作の過程で一部のVTuberでも使用されている。また、運営から公式モデルが配布されていることもあるが同時にライセンスやガイドラインも示されている場合が多いため、利用する際にはそれらに目を通し、正しく利用すること。
- Mildom
- ミルダム。配信プラットフォームの1つ。
- Minecraft
- 世界で最も売れているサンドボックス型ものづくりゲーム。VTuber界隈では古くからプレイされており、各箱ごとに専用のサーバーが立てられ、独自の世界観が築かれている。ホロライブではホロ鯖、にじさんじではにじ鯖、.LIVEでは.LIVE鯖などと呼ばれている。大規模コラボ企画に利用されることが多く、.LIVEではテレビ番組の「逃走中」を模した企画が行われたり、ホロライブでは新規ライバーがデビューした際、ホロ鯖内を探索し先輩たちから歓迎を受けるという配信が行われている。
- Mirrativ
- ミラティブ。配信プラットフォームの1つ。アーカイブは3日間しか残らない。
- Mogura
- VRとバーチャル関係の情報を中心に伝えるバーチャル系ニュースサイト。VR Newsを伝える「Mogura VR」とVTuber関係などエンタメ中心に伝える「MoguLive!」がある。
- MU2020
- 2020年にコロナウイルスの影響により、クラブでイベントが開催できない煽りを受けていたことに反応したMoguraというクラブが開催したインターネットクラブイベント。多くの人にバーチャル音楽を広めた。
- MZM
- MonsterZ MATEの略称。
- OBS
- →「Open Broadcaster Software」
- オービーエス。配信を行う場合によく使用されるソフトウェア。
- OPENREC
- オープンレック。CyberZが運営する配信プラットフォーム。ゲーム配信が中心。プンレクと略される。
- OTN組
- にじさんじSEEDs元1期生の社築、花畑チャイカ、名伽尾アズマの3名によるユニット。「おとなぐみ」と読む。
- PANORA
- パノラ。バーチャル関係のニュースを掲載するウェブサイトの1つ。イベント「おしゃべりフェス」の運営も行っている。
- PinkPunkPro
- ピンクパンクプロ。株式会社オクトーバーが運営するVTuberプロダクション。アダルト系の活動に主軸を置いている。
- Premium
- YouTube Premiumのこと。月額1,180円でバックグラウンド再生、YouTube Music、限定動画の視聴、メンバーシップのおためし無償加入がプランに入っており、広告が再生されないのが目玉。広告が再生されない分、視聴時間に応じてそのチャンネル管理者に対して収益が支払われる。広告収益が止まったチャンネルでは、このPremiumからの視聴時間での収益は入るので、値は張るが、さらにVTuberを応援するにはおすすめ。
- PPH
- ピンキーポップヘップバーンの略称。
- Quest
- Oculus Questのこと。VR機器の1つでPCがなくても本格的なVRの体験が出来るヘッドマウントディスプレイ。
- Re:AcT
- リアクト。バーチャルタレント事務所。
- REALITY
- VTuber専用ライブ配信アプリ、およびそのアプリを運営している会社・REALITY株式会社。旧称・株式会社Wright Flyer Live Entertainment。グリー傘下であり、KMNZをはじめとするVTuberの運営などVTuber関連の事業を多く行っている。
- reddit
- レディット。アメリカ最大級のソーシャルニュースサイト及び掲示板。ホロライブの専用ページも存在し、桐生ココがredditに投稿されるホロライブをネタにした海外ミームをよく配信内で紹介している。
- Reverse Real
- リバースリアル。VTuberプロジェクトの1つでVTuberをプロデュースする一方、VTuberのオリジナル曲コンピレーションアルバムをリリースしている。
- RTA
- リアルタイムアタックの略。スタートからクリアまでの時間の短さを実時間で競うこと。
- VTuber界隈においては配信者が配信中にトイレに行く際の「トイレRTA」や、言動によるフラグを即回収する「フラグ回収RTA」などの使われ方をする。
- ROM専
- ROMはRead Only Memberの略。掲示板やSNSに書き込まずに閲覧だけする人のこと。YouTubeでは、動画や配信を視聴するがコメントしない人のこと。ROM勢、見る専。
- RP
- ロールプレイ。VTuberがそのキャラクター設定通りの世界観、喋り方、口癖、振る舞い、性格などを意識して活動すること。あまり守られることのない設定のことが多いが、ここもVTuberによって意識の差がありそれらを考慮しないと衝突が起きてしまう場合もあるため本人の活動や意識の度合いを尊重することが大切になる。
- Skeb
- 依頼者が作品制作を有償で依頼できるサイト。対象は、イラストが中心であるが、現在ではボイスや動画も投稿の対象となっている。
- SLYouTuber
- 3D仮想空間サービスSecondLifeを映像制作に使うバーチャルYouTuberのこと。
- SHOWROOM
- ショールーム。SHOWROOM株式会社が運営するライブストリーミングサービス。アイドルや芸人などタレントが多く利用する一方、2018年末頃からVTuberの利用も増えている。リアルタイム性を重視しアーカイブが全く残らない一方、視聴者用のアバターが並ぶ配信画面や、配信者と視聴者の距離の近さ、視聴者の応援によって配信者が様々な特典をゲットできる「イベント」の存在などが特徴。
- ▽▲TRiNITY▲▽
- とりにてぃー。にじさんじの鷹宮リオン、葉加瀬冬雪、フレン・E・ルスタリオの3名によるユニット。NBCユニバーサル・エンターテイメントからメジャーデビューしている。かつては「金銀銅ポン」の名称で呼ばれていた。
- TwitCasting
- モイ株式会社が運営する配信プラットフォーム。ツイキャス、キャスと略される。
- TVer
- ティーバー。民法放送局のコンテンツを中心とした映像配信プラットフォーム。キズナアイ出演の『てぇてぇTV』、電脳少女シロなどが出演する『超人女子戦士 ガリベンガーV』などが配信されている。
- Twitch
- ツイッチ。Amazonが提供する世界最大のゲーム配信特化プラットフォーム。元々はJustin.tvという配信サービスから派生したもの。DJプレイの配信なども行われている。
- Unity
- ユニティ。ゲームエンジンの1つ。3Dモデルや3Dの動画を制作する過程などで使用する。
- upd8
- アップデート。Activ8株式会社が運営するバーチャルYouTuberの活動支援プロジェクト。あくまで支援プロジェクトであるため、箱ではない。2020年11月1日プロジェクト終了。
- USAGI Production
- VTuber事務所兼VTuber関連イベントの主催者であり、"VirtuaREAL"というVTuberのコンピレーションアルバムを不定期にリリースしている。
- V-Clan
- ブイクラン。日本テレビが運営するVTuber支援プロジェクト。
- VakaTuber
- 有閑喫茶あにまーれ所属の因幡はねるが主催している学力テスト企画「VakaTuberは誰だ」のこと。転じて、同企画でバカと認定されたVTuberのこと。
- VARK
- バーク。VRライブプラットフォーム。視聴はOculusQuestとPS4に対応している。
- VICON
- ヴァイコン。株式会社クレッセントの光学式モーションキャプチャシステム。業界最高峰のモーションキャプチャで、その高性能さ・高額さ・扱いの難しさに定評がある。
- Virtual Being
- バーチャルビーイング。バーチャル的な存在などに使われる言葉。
- VirtualCast
- 株式会社バーチャルキャストが運営するVRライブ・コミュニケーションサービス。Vキャスと略される。
- VIRTUAFREAK
- バーチャルフリーク。通称「バチャフリ」。バーチャル音楽界隈での伝説的クラブイベント。VTuber音楽の祭典として不定期開催されている。
- VIC
- 輝夜月、ピンキーポップヘップバーンのプロデュースなどを行う企業。
- Vive
- バイブ。VRゴーグル、ヘッドマウントディスプレイの1つ。3DのVTuberがトラッキングをするときに使用することがある。
- VOMS Project
- ボムズプロジェクト。マルチクリエイターGYARIが手掛けたVTuberグループ。2020年3月に活動を開始。以前の読みは「ボンズ」だったが、2020年11月14日から「ボムズ」が正式な読みになった。
- VR
- →「バーチャルリアリティ」
- 人工的に作られた空間で現実のような体験ができる技術やその機器、コンテンツなどのこと。
- VR LIVE
- .LIVEを運営する株式会社アップランドが開発したVR空間でのライブシステム。
- VRChat
- VR SNSの1つ。のらきゃっとなどがVRChat空間上で配信を行っており、VTuberとの関連性が深い。VRCと略される。
- VRM
- 株式会社ドワンゴが開発した3Dモデルのフォーマット。
- VRoid Studio
- ブイロイドスタジオ。3Dモデルを作成できるソフトウェア。
- VShojo
- アメリカ合衆国のタレントマネジメント企業及び、その所属バーチャルタレントによる英語圏で活動するVTuberグループ。「ビショウジョ」と読む。
- VtL
- →「Virtual to Live」
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にじさんじの楽曲の略称。1周年記念として作られた。2019年12月に両国国技館で開催された同名のライブ「Virtual to LIVE in 両国国技館 2019」(VtL両国)を指すこともある。 - v-tuber zero
- バーチャル専門ニュースリリースサイト。
- VTuberハッカソン
- VTuberに関するハッカソン。いくつかのチームに分かれてメンバーが目的に向かってアイデアを出し合い、実際にその場で開発して短期間でコンテンツをつくるイベント。いわば、プレゼン大会。
- VTuber100体プロジェクト
- 株式会社ZIGが、VTuberの100体のデビュー及びプロデュースを行うプロジェクト。「OPEN BETA」「流星群プロジェクト」「黒の声約者」「Rev.」「ミライサーカス」などがプロジェクトの一環としてプロデュースされている。
- VWW
- 周防パトラ、月ノ美兎、名取さな、リゼ・ヘルエスタによるコラボユニット。「バーチャルワイドウェブ」と読む。
- Vカツ
- 3Dキャラクターのメイキングが出来るソフト。
- Vティーク
- 雑誌『コンプティーク』特別号。全ページVTuberの特集になった唯一のVTuber専門誌。
- Vのすこんなオタ活なんだワ
- 響 ‐HiBiKi Radio Station‐にて隔週水曜日の昼頃に放送されている白上フブキと宝鐘マリンの2人が「オタ活」をテーマにしてトークを行うラジオ番組。
- Vの者
- VTuberのような存在を包括する俗称。特に定義はないが、配信などの活動をしていないVRChatプレーヤーなどバーチャルの肉体を持つ者も含まれることがある。
- Vメディカルテット
- バーチャルメディカルテット。名取さな、薬袋カルテ、たかじんちゃん、六道冥からなるユニット。
- WFLE
- グリー傘下のVTuber関連会社・REALITY株式会社の旧称「Wright Flyer Live Entertainment」の略称。KMNZをはじめとするVTuberの運営や、ライブプラットフォーム「REALITY」の運営などVTuber関連の事業を多く行っている。
- XTuber
- クロスチューバ―。実写の映像とバーチャルの映像を合わせて1つの映像に投影し、現実とバーチャルをクロスさせた表現をさせたVTuber。手から腕まではリアル、全身は3DCGという表現をした、ナギナミが登場した際にこの語が生まれたと推測される。ナギナミ以外にも多数の個人を中心としたVTuberがリアルと合わせた表現をしている。
- YAGOO
- ヤゴー。ホロライブなどを運営するカバー株式会社の代表取締役CEO、谷郷元昭氏のこと。本来「たにごう」と読むが、ホロライブ所属VTuberの大空スバルが「やごう」と読み間違えたことからホロライブメンバー・ファンの間で定着した。YAGOOの顔写真に小さな手足を付けてキメラ化したキャラクターも制作されており、「一頭身YAGOO」と呼ばれホロメンやファンの間で主にイジリの対象として愛されている。
- Youに夢中!
- VTuberオンリー同人即売会。
- Zero Project
- バーチャル関連のニュースを掲載する「v-tuber zero」が運営するバーチャルタレントプロジェクト。
ア行
- アーカイブ
- YouTubeやツイキャスなどのプラットフォームにおいて、配信した内容が振り返ることができる機能。
- アイドル部
- .LIVE内のバーチャルYouTuberグループ。2021年4月末に所属メンバーが卒業となった為(一部のメンバーは.LIVE所属として活動を継続)、この枠組みは無くなっている。
- あおぎり高校
- 株式会社viviONが運営するVTuberグループ。活動当初の名称は「あおぎり高校ゲーム部」。
- 元はゲーム部プロジェクトと同じ事務所に所属する姉妹グループ的な存在だったが、後輩メンバーや活動内容がゲーム部ではないことから改称。現在では事務所も移籍しており関連性は薄い。
- ゲーム部プロジェクトがストーリーやキャラクター性を重視していたのに対し、こちらは実写表現やメタ発言などといったいわゆる「YouTuberっぽい」スタンスが強かった。
- 赤スパ
- スーパーチャットで1万円以上投げ銭をすること、またはその投げ銭をするときに付けられたコメントのこと。スーパーチャットは額に応じて色が変化するため、その投げられた額の枠が赤くなっていることから呼ばれるようになった。
- あさココLIVE
- 桐生ココが朝6時から行っていた定期配信。通称「朝ココ」。ホロライブ内で起こった出来事や事件、ホロライブ関連のネタやニュース等を面白おかしく紹介する番組。2019年12月のデビュー当初から月~金の週5日ペースで開始。2020年7月にver2.0としてリニューアル。その後活動休止期間を経て、2020年9月現在はVer3.0として週3日ペースで配信を行っている。
- あたおか
- 「頭がおかしい」の略。中傷に使われることが多いが、VTuber界隈ではとびぬけたことに対しての褒め言葉としても使用される。
- 姉 / 妹 / 兄 / 弟
- VTuberのキャラデザ担当者(ママ)が同じ場合、先にデビューした方は姉(兄)、後からデビューした方は妹(弟)と呼ばれることがある。例えば神岡ちろる氏をママとする椎名唯華は姉、猫又おかゆは妹と呼ばれており、本人たちも配信内で言及している。
- アバター
- ユーザーの分身となるキャラクターのこと。ライブ配信サービス「SHOWROOM」では、「ルーム」というYouTubeでいうチャンネル、ニコニコ生放送でいうコミュニティのようなものに「アバター」というキャラクターを設定して入出することが出来る。このアバターは、配信を見ることや購入することで獲得することが出来る。イベントで成績を収めることなどで、配信者がアバターを配布する権利を得られる(通称: アバ権)。
- アマリリス組
- 株式会社BitStarが運営していたVTuber集団。現在は解散している。
- ○○アン
- ○○のアンチまたはアンチスレの略。関連して、信者の事を○○信と略す。略すことで蔑称の意味合いがより強くなる。トラブルの原因になるので配信内やファンコミュニティでは使わないほうがよい。また、対立煽りにも用いられやすい言葉なので注意。
- 案件
- 外部の企業から報酬をもらって配信を行うこと。新作ゲームやゲーミングPCの紹介、企業とVTuberのコラボ商品など、案件の種類は多岐にわたる。
- いっぞ!
- 何かに突撃する時やいる時に発せられる掛け声の1つ。卯月コウが元ネタ。
- いかないで
- 配信が終わる時に流れるコメント。VTuberを引き留めて名残惜しさを表す意味がある。元ネタは変態糞土方(記事閲覧注意)、ただしおそらくコメント投稿者のほとんどは左記の元ネタを把握していない。
- イキる
- 調子に乗ったりえらぶっていること。
- 池袋HUMAXシネマズ
- 池袋に2019年1月に開館した映画館。夜子・バーバンクが上映の際に毎回注意喚起を行う。VTuber関連イベントに多用されている会場の1つ。
- いちから株式会社
- にじさんじプロジェクト等を運営するANYCOLOR株式会社の旧社名。単に「いちから」とも呼ばれる。
- いちから中央銀行
- にじさんじの配信タグの1つ。テレビドラマ「半沢直樹」に影響された鷹宮リオンがMinecraftで銀行を建設することを目的に開始されたプロジェクト。多くのにじさんじライバーが参加しており、配信中ではドラマを意識した様々な小芝居やモノマネが繰り広げられた。
- いわなが
- →「いわなが(にじさんじ)」
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にじさんじ等を運営する、いちから株式会社(現:ANYCOLOR株式会社)の元COO・岩永太貴氏のこと。配信中やTwitterで「ダメだぞぉ♡」「がんバーチャルライバー」などのセリフを生み出し、広くテンプレネタとして使用されている。個人勢VTuberのケリンがキャラクターとして多用したこともあり広く知られるようになった。
2021年4月にいちからを退職し、新たに設立された株式会社yokazeの代表取締役に就任。yokazeではいちからからアイドルグループ「SLEE」の事業を引き継ぐ。 - 岩本町芸能社
- VRタレントのマネージメントを専門とする芸能事務所。えのぐ、ひなつくり、馬越健太郎が所属している。2024年3月をもって廃業・倒産、えのぐは2023年末を持ってメンバー自ら設立した合同会社へ移籍。
- 陰キャ
- 陰気な性格の人を意味する俗語。対義語は陽キャとされる。
- 引退
- 卒業とも。主にVTuberの世界から消えることを指すが、所属している箱を抜けて見た目と名前そのままで個人勢として活動を継続することもある。
- 宇宙人狼
- →『Among Us』
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主に上記マルチプレイヤーゲームのこと。稀に別のゲーム(『グノーシア』等)もこう呼ばれる事がある。 - 産声
- X(旧Twitter)のアカウントで最初のポスト(旧ツイート)のこと。特に事務所所属のVTuberの場合、Xアカウントは最初の投稿より前に事務所からのデビュー告知で共有されることが多く、衆目の関心を浴びつつ産声を上げることになる。
- 馬
- 主に.LIVE所属の世界初男性バーチャルYouTuberばあちゃるのことを指す。他にも馬のVTuberがいるため、岩本芸能社所属の馬越健太郎やハイポーションで有名な馬犬VTを指す場合もある。また競馬を指すこともある。
- ウビバ
- ばあちゃるが焦った時や驚いた際に使う口癖。ばあちゃるのあだ名ともなっている。
- エアプ
- →「動画勢」
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エアプレイの略。動画や配信でしかゲームを見たことがなく、実際にプレイしたことがないことを指す。 - エイ^〜
- 電脳少女シロのMAD動画に混じって流れたBGMの音。初期では、リスナーがえっちだと思った時にコメントするネットスラングだった。
- 叡智
- センシティブな場面で書き込まれるコメント。本来の読みである「えいち」から派生して「えっち」な場面で使われるようになった。
- エイレーン一家
- →「アニメ娘エイレーン」
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アニメ娘エイレーンの関連キャラクターおよびVTuberのこと。 - 営業
- 実際はそうでないのに配信向けの絡み・発言をすること。例:てぇてぇ営業、不仲営業
- エゴサーチ
- 自分の名前やハンドルネームなどを検索する行為のこと。リスナーが特定のワードを検索することに対してエゴサーチと呼称するのは誤用。エゴサと略される。
- 江戸
- エロいの言い換え。「えっど」「えどい」とも。配信コメントで唐突に「江戸」のWikipedia記事からの引用が貼られるのもこの意。
- えにから
- にじさんじプロジェクト等を運営するANYCOLOR株式会社のこと。略称でもあるが、ひらがなで書かれる由来は旧社名の「いちから株式会社」から。
- えのぐ
- 岩本町芸能社所属のアイドルグループ。
- えもえち
- 株式会社Flyが運営するアダルトVTuberプロダクション。
- エンタス
- 秋葉原のオノデン5Fにあるイベントスペース。今まで数々のバーチャル関連のクラブイベントなどが開かれてきた。
- お気持ち
- VTuber界隈では主にVTuber自身が視聴者に対して思っていること、意見や苦言等を言う行為のことを指す。
- 起きろ○○
- 配信中、または配信前に寝てしまうVTuberがいた際につけられるコメント、ツイートのハッシュタグ。
- おけまるりんごジュース
- 若者言葉「おけまる(=OK)」ということ。樋口楓とえるのコラボ配信で生まれたフレーズ。
- おしがま
- おしっこ我慢の略。おしっこを我慢しながら配信を行い、対戦ゲームでは負けるたびに水を飲む、麻雀では振り込むたびに水を飲むなどを行い、配信者の膀胱の限界を楽しむ狂気の企画。中にはおしっこが漏れる様を実況するVTuberもいる。
- 推しマーク
- VTuberのパーソナリティを象徴する絵文字(例: 電脳少女シロ [🐬]、ミライアカリ[🦋]など)。そのVTuberのファンである事を示す意図でX(旧Twitter)のプロフィール(名前欄)などにも使われる[4]。「推しマ」と略される。多くの場合VTuber自身のXアカウントで名前の後ろに付けられているものがそのVTuberの推しマーク。
- お茶
- ライブ配信サービス「ツイキャス」の無料アイテム(お茶爆(下記)は除く)。ツイキャスでは配信者にギフトを送ることが出来、送ることでその配信者のレベルを上げることが出来る。
- お茶爆
- ライブ配信サービス「ツイキャス」の有料アイテム。「お茶」を大量に送る「お茶を100個」のこと。収益対象になっている。投げるには1000pt(課金)が必要。配信者側でお茶の画像を変更することも出来る。
- 音ギバラ
- 御伽原江良の音MADのこと。ニコニコ動画では御伽原江良の音MADが多く投稿される傾向があり、専用のタグが作成された。
- 乙 / おつ
- お疲れ様の略称。
- オバママ
- Overidea広報であるキョウカの愛称。
- オフラインコラボ
- 通称「オフコラボ」。VTuber同士が実際に会いに行き、コラボを行うこと。
- おもしれー女
- 本来の用法とは異なるが、「ギャグマンガ的な意味でおもしれー女」といった意味合いで使用される場合が多い。元ネタはアニメ「女子高生の無駄づかい」のセリフ。
- 趣
- リスナーがえっちだと思った際などにコメントされる。猫乃木もちの発言がもとになっていることから「.LIVE」関連で主に使用される。
- 親分
- キズナアイのこと。元は輝夜月がキズナアイのことを呼ぶ際に使っている愛称。輝夜月がTwitterでキズナアイのモノマネを行った際に初めて言及され、以降VTuber界隈に広まっていき、他のVTuberやファンからも呼ばれるようになった。
- オリジナル曲
- 「オリソン」「オリ曲」とも略される。概ねVtuberが権利を所有する新規楽曲を主に指す。定義には一定の議論がある。ファンメイド曲を公認したものからプロに作詞作曲を依頼したもの、果ては自作まで。いずれも活動内容やキャラクターを反映されているケースが多く、一種のステータス扱いを受けている。
- おるやんけ!
- ゲーム内で敵などが出たときに使う。元ネタは月ノ美兎。かつては配信コメント欄に他のVTuberがコメントした時に使う時もあったが、配信の内容と関係の無いコメントで埋まってしまうためそのような場面で使うことは好ましくないとされ廃れた。もっとも現在は「○○もよう見とる」が代わって用いられることが多いのも踏まえると、語気の強さも避けられた一因か。
- おるやんけ(マスコットキャラクター)
- 白上フブキのチャンネルに登場するマスコットキャラクター。タケノコにキツネ耳と尻尾が生えているといった容姿をしている。当初は「たけのこーん」という名称だったが、フリー素材化して様々なホロライブ所属タレントの配信に配置された際、コメント欄で上述の「おるやんけ」が多数投稿されたことからそれが名前になった。
カ行
- 海外ニキ
- 日本のVTuberを視聴する海外ユーザーのこと。ホロライブには特に海外ニキが多く、本人達も配信で度々その存在に触れている。VTuber自身が海外出身の場合は日本の視聴者も"Kaigai niki"に含まれる場合がある。
- 解釈違い
- キャラクターのイメージと言動が一致しなかった際に使われる言葉。対義語は解釈一致。
- 例:「ポンコツじゃない〇〇は解釈違い」
- 解説ニキ
- コメント欄に配信で出てきた内容に対してウィキペディアのコピペを貼るユーザー。
- 解像度が高い
- 演劇やモノマネ、想像、二次創作などに対して「描写が細かい部分まで正確である」「解釈が一致している」「本当にありそう」ということ。クオリティが高い。対義語は「解像度が低い」。
- 会長
- 主に桐生ココの愛称の1つ。桐生会という闇組織の会長をやっていることからこう呼ばれている。ホロライブ4期生であり、更に桐生ココが敬愛する「龍が如く」主人公の桐生一馬になぞらえて「4代目会長」とも呼ばれる。桐生ココの登場前は.LIVE所属の夜桜たまを指すこともあった。
- 概要欄
- YouTubeの配信画面の下に表示されるエリアのこと。主に配信に関する説明や公式情報、コラボの場合は関係者の紹介文等が書かれている。小ネタを記載するVTuberも多い。視聴に関する注意事項や権利許諾関係のことも書かれているため、視聴者は一読するのがマナーである。
- 会話デッキ
- VTuberが配信前にあらかじめ用意した話題のこと。主にコラボ配信用の話題を指すが、ソロの雑談配信用のネタを指すこともある。デッキ一覧を配信画面に表示して凸待ちなどに望むVTuberも多い。
- カウント
- ライブ配信サービス「SHOWROOM」の数字コメントを指す。SHOWROOMでは、1~50の数字コメントはコメント欄に表示されず、1回の配信に50回までコメントを1回すると1ポイント配信者に付与されるため、1~50の数字コメントをすることを「カウント」と呼び、配信者がイベントを優位に進めることに貢献する一手として定着している。なお、ユーザーがカウントをするだけを目的とした枠を「カウント枠」と呼ぶ。
- 代えの鼓膜
- 音量があまりに大きい際に「鼓膜破けてない?」とVTuberが聞き、「代えの鼓膜があるから大丈夫」とネタでコメントされることがある。
- 学力テスト
- レベルは様々だが、概ね中学や高校で学ぶような「いわゆるお勉強」の実力を問うテスト、あるいはそれを扱う配信企画。複数のVTuberに対して同じ一連の問題が課され、採点時の出来不出来をネタにされる場合が多い。.LIVE内ではアイドル部員で行われた「アイドル部本気の学力テスト~おバカtuberになるのは誰だ?!~」のことを指す。コメント欄で「学力○位」と示される順位はこの動画内の順位である。有閑喫茶あにまーれ所属の因幡はねる主催の学力テストについてはVakaTuberの項を参照。
- カスタムキャスト
- モデル作成とニコニコ生放送への配信連携機能があるスマホアプリ。OBSでトラッキングすれば他サイトでの配信も可能。バーチャルキャスト上での3D配信にも対応する。
- カップリング
- カップルを作り出すこと。通称「CP」。主にVTuber同士の想像上のカップルのことを指すが、単に2人組である者に対しても使われることがある。後者は配信者を不快にさせる可能性があるため、ある程度控えるべきである。
- ガチイベ
- ライブ配信サービス「SHOWROOM」のイベントの中でもその配信者がどうしても勝ちたいイベントのこと。配信者同士の激戦が繰り広げられる、番組出演、楽曲提供、イメージガールオーディションなどの大きな報酬があるイベントが該当することが多い。対義語はゆるイベ。
- ガチ恋
- VTuberに本当に恋をしてしまったファンのこと。「ガチ恋勢」とも。中には愛が重すぎる余り厄介オタクと化す者もいる。もっともVTuber界においてはネタとして扱われ、文字通りの「ガチ」ではない場合も多い。
- ガチ恋距離
- VTuberがファンが見る目線で「目の前にいるくらい顔が近くて恋をしてしまうような距離」まで近づくこと。おおむね画面いっぱいに顔が写るほどカメラに近づくことを指す。VTuber界における発祥はおそらくのらきゃっとの配信。
- ガチ勢
- ある事について非常に上手い・詳しい、あるいは本気で取り組んでいる人のこと。元々はゲーマー界隈の言葉。
- かに座
- VTuber界隈では、蟹座の話が出るたびに最下位など雑な扱いを受ける。元ネタは「蟹座に親を殺された女」こと、WEATHEROID TypeA Airiの発言。星座占いのコーナーで、放送事故により何度も最下位であることを連呼し、以降蟹座がネタにされるようになった。
- カバー株式会社
- VTuber関連事業などを展開する日本のエンターテイメント系企業。VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営する。同事務所傘下には「ホロライブ」「ホロスターズ」等のグループがある。東証グロース上場。
- 神岡家
- 神岡ちろる氏をママとする椎名唯華と猫又おかゆの2人組のこと。数か月に1回の頻度でコラボ配信を行っている。
- ガワ
- VTuberのモデル、キャラクターデザインのこと。皮を被る、外側という意味からガワと呼ばれている。
- かわいそうはかわいい
- 可哀そうな目にあっている人(VTuber)は可愛いというフェチ。ニコニコ動画でタグ検索するとVTuber関連の動画ばかりがヒットする。2019年1月9日の『バーチャルさんはみている』の第1話のカウントダウン実験放送で、電脳少女シロが猫宮ひなたに「かわいそうでかわいい」と言ったのが有名。また、電脳少女シロは2018年2月20日の動画で「可哀そうなものって可愛い」と発言している。
なお、「かわいそうな子はかわいい」は所謂リョナラー(猟奇的な性的趣向を持つ人)の間でそれ以前から使用されてきた言葉であるので注意。 - ガンギマリ顔
- 角巻わために代表される瞳孔が開ききった表情のこと。
- 企業案件
- 企業などの団体から宣伝などを依頼された配信、動画などのPRのこと。いつ頃からか単に案件と称されることが多くなった。
- 企業勢
- VTuberの中でも企業が主催するプロジェクトや事務所に所属するVTuberのこと。企業の資本力や企画力、横のつながりによるコラボなどの恩恵を受けやすいため、人気VTuberには企業勢が多い。厳密には個人勢との線引きは曖昧。
- きtらあああ
- 兎田ぺこらの口癖。キタ━(゚∀゚)━!!!と同義で喜びを表す感嘆符。ネットでは2010年頃から密かに使用されていたが、ぺこらが愛用したことにより爆発的に広がった。
- きちゃ
- 鷹宮リオンが「来た」と言う際に「きちゃ」と訛っていたことから広がったVTuber用語。鷹宮リオンが配信開始した際に書き込まれることが多い。
- 貴重な○○シーン
- 要するに「シュークリームを吐くシーン」。MonsterZ Mateが投稿しているコラボ動画シリーズで、メンバーはワサビやからしなどの入ったシュークリームを食べることになる。
おそらく元ネタはラーメンズのコント「日本語教室 イタリア編」(通称千葉!滋賀!佐賀!)でのワンフレーズ。 - ○○虐
- 字面では虐待の意だが、VTuber界隈ではコラボ配信で他VTuberから集中砲火にあっているとき、ゲームのギミックに連続してやられているときなど、VTuberがかわいそうな目にあっている状況を面白がるときに使われる。例えば大空スバルでは「ス虐」、兎田ぺこらでは「ぺこ虐」となる。もこ田めめめの「めめめいぢり」のように言い換えが推奨されている場合も。
- 杞憂民
- VTuberファンの中でもVTuberの活動内容に対して「杞憂」=要らぬ心配をする人たちのこと。場合によってはガチの厄介オタクと化す危険性も孕んでいる。下記のようにネタにされることもある。
- 杞憂スプラッシュおじさん
- 桐生ココにおける杞憂民の呼び方。スプラッシュは汗の絵文字(💦)のことを指し、「そんなことして○○ちゃん傷つかない?」などといった無用な気遣いで溢れた文面を配信コメントやTwitterのリプライに書き込む過保護なおじさん達。
- 切り抜き
- 配信の一部シーンを切り取って再編集し、動画化した映像のこと。長時間の配信が多いライバーの魅力を短い時間で伝える非常にありがたいモノである。配信者本人が作成することもあるが、ファン活動の一環としてリスナーによる切り抜きが多くつくられている。
- 金盾
- 1. YouTubeクリエイター表彰プログラムによって、登録者数100万人を達成したチャンネルが申請すると貰える金色の盾のこと。転じて、チャンネル登録者数が100万人を超えること。なお、チャンネル登録者数が1000万人を超えるとダイヤモンドの盾が貰える。
2. きんじゅんと読む。中華人民共和国の包括的な情報管理システム構築プロジェクト。特に、その中の大規模なインターネット検閲システムのこと。VPNを使わないと中国本土からYouTubeやTwitterなどにアクセスできないのはこのためで、VTuber関連の企業がbilibili進出に力を入れる理由になっている。 - 銀盾
- YouTubeクリエイター表彰プログラムによって、登録者数10万人を達成したチャンネルが申請すると貰える銀色の盾のこと。転じて、チャンネル登録者数が10万人を超えること。
- 草
- 笑っていることを表すネットスラング。笑(wara)→www→草生える→草と、笑いを表すスラングの主流は変化した(諸説有)。
- くしゃみ
- →「Vtuberくしゃみリンク」
- VTuberのくしゃみは基本的に可愛いものであるとされ、VTuberがくしゃみをするたびに「くしゃみたすかる」とコメントに書き込まれることが様式美となっており、専用の切り抜きまとめまで存在している(なお、VTuberに限らず声優やアイドルなどでも同じ需要が存在している)。くしゃみを好むリスナーのことを通称「くしゃ民」とも呼ぶ。
- 九条家
- AVATAR2.0出身のバーチャルYouTuberの内、九条林檎・九条棗・九条杏子・九条茘枝の4名で活動しているグループ。
- クソコラ
- または「雑コラ」。主にファンアートの一種であり、既存の画像とVTuberの画像を組み合わせたものが多く投稿されている。
- クソザコ回線
- 通信速度が著しく遅いインターネット回線のこと。そのため度々配信が止まったり、読み込みが多発したりする。逆に通信速度が爆速な回線は「つよつよ回線」と呼ばれる。
- 組長
- 主に因幡はねるのこと。電脳少女シロもこう呼ばれることがあるが、初期(~2018年)に比べて少ない。
- ぐるぐる
- 配信が繋がらなくなること。読み込み中のアニメーションが由来。「グルった」などともいう。大抵は時間の経過とともに治るが、BANされていたというケースも。また、Webサイトが読み込まれないときなどにも使う。
- 郡東つねる
- 伊東ライフ、因幡はねる、郡道美玲、天開司によるコラボ名。郡道美玲の卒業まで、主に麻雀コラボを行っていた。
- グルシャン
- グルメシャンプーの略。シャンプーを食すこと。ごくごく一部のVTuberやファンが推しの使っているものを口に含み、その推しの香りを口の中に漂わせることを嗜好する者がいる。
- ゲリラ配信
- 予定していたスケジュール通りではなく、突発的に行う配信のこと。遅くとも前日や当日朝から告知される通常の配信に対して、開始時刻の数十分前から数分前に突然Xで告知される配信を指すことが多い。
- 限界オタク
- 推しに対して平静を保てず語彙力を失うオタクのこと。
- ゲーム部プロジェクト
- ゲームと演劇を中心に活動していたYouTuberグループ。「CTuber」とも名乗ったことがあった。
- コアラ
- 主にでびでび・でびるのこと。姿がコアラっぽいのでこう呼ばれる。酒コアラ、酒クズコアラとも。
- 恋声
- 無料のボイスチェンジャーソフト。VTuberが使うボイスチェンジャーとしての定番。ただしレイテンシー(音声の遅延)が大きいためコメント欄との会話やコラボ配信では不都合が生じる場合も。
- ゴースティング
- 対戦ゲームの配信にて、配信画面を見ながら配信者と対戦する行為。FPSでMAP上の位置を把握して倒しに行ったり、麻雀で配信者の手牌を見ながらの対局などが行われる。当然不正行為であるため絶対に行ってはいけない。元々はFPSで倒されて観戦者モード(ゴースト)になったプレーヤーがまだ倒されていない仲間に情報を共有すること(これも通常行ってはいけない)を指したもので、配信画面を見るものはスナイプと呼ばれ区別されることもあるが、こちらは別な用法で使われることが多い。
- 虚空 / 虚空落ち
- 配信が映らない・繋がらなくなったり、ゲームのサーバーから切断されてしまうこと。
- 個人勢
- 企業に所属せず個人が主体となり活動しているVTuberのこと。企業の活動方針やコンプライアンスに縛られず自由な活動ができる反面、機材の用意や活動方針の選択を自己責任で行う必要がある。
- ご認識
- マイクの音声を認識し字幕やボイスロイド等の音声データに変換する「ゆかりねっと」というソフトで誤認識があった際に使われる言葉。語源となった、のらきゃっとは、このゆかりねっとを使った状態で「誤認識」と喋ったところ「ご認識」と字幕がリアルタイムでついたことから定着した。
- 骨折
- 放送事故の一つ。3Dモデルのパーツがあらぬ方向に曲がってしまうこと。
- コメデター
- ゲーム配信のコメント欄に現れる「名人様」を揶揄した言葉。APEXの最高ランクがプレデターであることから産まれた造語。
- コラボ
- 他のVTuberと一緒に配信や動画撮影を行うこと。
- これがバーチャルYouTuberなんだよなぁ…
- 我々はバーチャルYouTuberという概念やその振る舞いに関して、もっと多様性を認めて目前の現象を肯定し受け入れるべきである、という意思表明。元はにじさんじ所属ライバー・月ノ美兎の配信中での発言。
- コンティニューコイン
- ライブ配信サービス「ツイキャス」の無料ギフトのひとつ。ツイキャスは30分で枠が切られてしまうが、このコインを5枚投げることで30分延長が出来る(VTuber専用プログラムに入っているVTuberはコンティニューコインと関係なく延長が出来るなど例外あり)
- コンプラ
- コンプライアンスの略。法令遵守と訳され、企業などが法律や規則を守ることを指す。例:「コンプラを守る」、「コンプラ的に危ない」
サ行
- ○○裁判
- VTuberが起こした問題行動を告発・振り返り、有罪か無罪かを判定する企画のこと。○○にはVTuberの名前が入る。あくまでネタ。
- さんばか(にじさんじ)
- にじさんじのリゼ・ヘルエスタ、アンジュ・カトリーナ、戌亥とこの同期3名によるユニット。トリガー(にじさんじ)の別名「三馬鹿」が名前の由来。
- シーントランジション
- 画面を切り替える際に使用されるOBS Studioのプラグインことで、適用することで画面切り替え時に凝ったアニメーションやエフェクトを付けることができる。特定のVTuberは自身のイメージや個性に合わせて作成されたアニメーションを使用していることが多い。
- ジェムカン
- →「GEMS COMPANY」
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上記VTuberグループの略称。 - 地獄
- VTuberや視聴者を困惑させたり、精神的な疲労を負わせる配信や企画のこと。例:気軽に地獄を作っていく
- シスター・プリンセス
- 元は雑誌「電撃G's magazine」に連載されていたイラスト付き小説のメディアミックス作品群。現在では20周年を記念し、積極的にVTuber活動を行っている。略称は「シスプリ」。
- 失踪
- 長期間TwitterやYouTubeの更新がないこと。だいたい杞憂民が出没する。
- 四天王
- →「バーチャルYouTuber四天王」
- キズナアイ、ミライアカリ、ねこます(通称バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん)、電脳少女シロ、輝夜月の初期に大きくPVを獲得した5人を指す。2017年12月のバーチャルYouTuberブームの火付け役であり、黎明期のVTuber文化の形成に大きな影響を与えた。
- 収益化
- YouTubeで一定の水準を越え、YouTubeの審査に合格し、配信や動画で収益を得られるようになったこと。
- しゃべフェス
- VTuber関連イベント「会える! 話せる! VTuberおしゃべりフェス」の略称。直接VTuberと会って話すことが出来るのが謳い文句。
- してもろて
- 多くのVTuberやそれに影響を受けたリスナーが使う表現で、「してもらって」という意味。にじさんじの関西出身ライバーが初出だと言われているが、正確な由来は不明。方言としては実在する。
- 囚人組
- 2018年から2019年初めまで活動していたあっくん大魔王、叶、葛葉、渋谷ハジメ、天開司、ふぇありす、ふくやマスター、ピーナッツくんによるコラボユニット。正式名称は「Vtuber囚人組」。現在は事実上解体されている。
- シュガーリリック
- 通称「シュガリリ」。かつて774 inc.が手掛けていたバーチャルYouTuberグループ。ハニーストラップの妹分だった。2023年3月に運営の方針変更によりななしいんくへ統合され現存しない。
- 正体現したね。
- とあるYouTuberの発言が元ネタ。VTuberが急に低い声を出すなどの変化が見られた際にコメントされる。
- シロイルカ
- 電脳少女シロの異名。笑い声がイルカの鳴き声に似ていることが由来。サイコパスシロイルカとも。
- 新衣装
- モデルの新しい衣装のこと。多くはお披露目配信など何らかのお披露目イベントを経て公開される。
- 新角度
- 天開司の新LIVE2Dモデルという意味。まれに他のVTuberに使用されるケースも存在する。
- 深層組
- DeepWebUndergroundなどを含むVTuberグループの名称。「深層姉妹」とも。元々はDWU・ぼくをすこらねば・なまほしちゃんの3名で「深層三姉妹」として活動していたが、2021年1月末にぼくをすこらねばが卒業・別名義での活動に移行したためこちらの名称が使われている。その後、2021年4月から複数名の新VTuberが活動を開始している。
- 新ビジュアル
- 宣材を改めることや新しいモデル(特に2Dモデル)そのものを指す。
- ズ
- 主にKMNZ LIZのこと。
- すこ
- 「好き」という意味。元は「すき」のタイプミスであったが、後にネットスラングとして広まった。
- スパチャ
- 1. スーパーチャットの略。お金を払うことで自身のコメントを色付きで目立たせることができる機能のこと。金額によってコメントの色が変わり、100円台は青、1万超えは赤となる(「赤スパ」の項目参照)。
2. イベント「スーパーチャット」の略。バーチャルアーティスト楽曲中心のDJイベントとなっている。 - スパチャ読み
- 書き込まれたスパチャコメントを1つずつ読む行為のこと。スパチャをスルーしたことに苦言を示すユーザーが多かったため、全てのスパチャコメントを拾う方法としてVTuber達の中で広がっていった。メインの配信が終了した後にまとめて読んだり、スパチャ読み専用の配信を行うなど、VTuberによって様々なやり方で対応されている。配信後に行う場合はメインの配信内容を経たVTuberの感想や雑談枠を兼ねる体裁になることが多く、VTuberによってはお便りコーナーのような様相を示す場合もある。
- スパナ
- YouTubeで配信者が他ユーザーにモデレーター権限を与えると、そのユーザーのコメントにスパナ🔧マークが付く。スパナを持つユーザーはそのチャンネルのコメントをBANすることが出来る。名前が青く表示されることから、自身と関わりのあるVTuber、パパ、ママなどにスパナを渡し、コメント欄でわかりやすくする用途でも用いられる。
- スパム
- 配信のコメントに現れる連投荒らしのことを指す。スパムから送られたURLは危険性が高く、絶対にクリックしてはならない。
- ゼ
- リゼ・ヘルエスタのこと。主に月ノ美兎がこう呼ぶ。
- 清楚
- →「清楚(Vtuber)」
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飾り気がなく、清らかなこと。転じて、自称清楚なVTuberが自称とは異なる一面を持っていること。 - セカンドチャンネル
- YouTubeチャンネルの収益化が通る気配がない場合、または収益化が停止された場合、今まで使ってきたYouTubeチャンネルとは別に新たなYouTubeチャンネルを開設することがある。その場合、セカンドではあるが実質メインチャンネルとして扱われることもある。
- 世知辛いのじゃ~
- バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんの台詞。不運が続くなどして世知辛い時に使う。
- 世怜音女学院
- にじさんじの朝日南アカネ、周央サンゴ、東堂コハク、北小路ヒスイ、西園チグサの同期5名によるユニット「世怜音演劇同好会」が存在する(という設定の)学校。ユニット名共々「セレじょ」「セレ女」と略される。
- センシティブ
- 慎重に取り扱うべき話題や要注意なもの。転じてYouTubeの配信がBANされそうな話題や声を発したときなどに用いられる。決して性的な物のみがこの言葉の対象ではない。
- 前世
- VTuberが現在の姿で活動する前に行っていた活動のこと。全く別の事務所に所属するVTuberだったり、ただのYouTuberだったり、ニコ生主、ゲーム実況者だったりと様々な姿がある。VTuber界隈で表立って言及することはタブーとされており、演者が言及することはほぼ無い。しかし掲示板などといった直接見えない所でコソコソ囁かれていたり、中の人を暴露するようなブログが乱立したりしている。ただあくまで噂話や憶測の域を出ないものであり、それ以前に普通に業務妨害なので、直接本人や関係者に言うのは控えよう。
- 船長
- 宝鐘マリンの愛称の1つ。海賊団の船長であることからこう呼ばれている。
- ソ / 疎
- 主にsomuniaのこと。バーチャル音楽の流れるクラブの配信などで散見される。
タ行
- タ
- 主にKMNZ LITAのこと。
- 対あり
- たいあり。「対戦ありがとうございました
」の略称。対戦とは関係なく、感謝の言葉としても使われる。元々はインターネットゲーム用語。対義語は「対よろ」(対戦よろしくお願いします)。 - 待機コメント
- 配信やプレミア公開の開始前にチャット欄へ書き込まれるコメントのこと。定番の待機コメントが存在するVTuberも多い[5]。
- 待機勢
- 配信やプレミア公開の開始前にコメント欄で待ち構えているリスナーのこと。
- 耐久
- 配信などでその目的が終わるまで配信や撮影を終了させないことを主に指す。
- 台パン
- 机を叩く行為のこと。非力な音は「台ペチ」などと呼ばれる。主にゲーム配信において理不尽なことが起こったり、対戦に負けたりした際に行われる。視聴者達の中では怒りを表現するエンタメ芸という扱いがされており、悪印象な行為とはあまり受け取られてはいない。
- 対よろ
- たいよろ。「対戦よろしくお願いします」の略称。対戦とは関係なく、これから何かをするタイミングで、そのことに対して「よろしくおねがいします」という意味合いで使われることがある。元々はインターネットゲーム用語。
- たすかる
- 視聴者の感謝の言葉。配信者がリスナーに対し何かを提供してくれたときに用いられ、くしゃみをしたときに特に多くみられる(くしゃみたすかる)[6]。
- 畳
- VTuberの配信における放送事故の一種。蓋絵がずっと表示された状態など、ゲーム実況配信にも関わらずゲーム画面が表示されていない状態で放送が継続されること。
- 魂
- VTuberの演者、「中の人」のこと。VTuberはプレイのみを担当する中の人、モーションキャプチャーのみを担当する中の人などがいるが、主に「声を演じる中の人」が魂だとされる。その性質上前世などタブーとされる話題に繋がりやすく、人や界隈によってはあまり好まれない場合もあるため使う場面や話題には注意が必要。基本的にVTuberの配信上では言及するべきでない。
- 為
- 電脳少女シロのセリフ、「シロちゃんの動画は為になるなぁ
」から転じて、一般的な意味でコンテンツが為になった際と、常人には理解できない内容があった際に使われる言葉。後者の意味で使われる場合は「頭が為になる」などと使われる。 - 誰よその女!/誰よその男!
- 元ネタはテニスの王子様のCM。知らない男女の名前が出てきた時のネタとして使われる。
- 誰が見てもかわいい
- テレビ東京の経済ニュース番組「ワールドビジネスサテライト」で「バーチャルYouTuber特集」が組まれた際の一般人のコメントのこと。
- タワー
- ライブ配信サービス「SHOWROOM」の有料ギフトのひとつ。電波塔の形をしており、10000G(ほぼ1万円と考えてよい)で投げることができる。1000Gの「くま」ギフトを10個投げることを「くまタワー」、1Gの「ハート」ギフトを1万個投げることを「ハートタワー」など、10000Gぶんの有料ギフトを単一種類で投げることを「〇〇タワー」と表現することもある。
- 壇上
- 「お立ち台」とも。ライブ配信サービス「SHOWROOM」のシステムの1つ。配信中にリスナーが投げたポイントを合計し、貢献度が高い上位13名が上がれる台。貢献度が高い13名は他のユーザーよりも目立った状態でアバターが表示され、配信の終了時に配信者から感謝を述べられることがある。
- 団長
- 主に白銀ノエルの愛称の1つ。騎士団の団長をやっていることからこう呼ばれている。
- チーミング
- 本来チームを組むように設計されていないゲームで疑似的にチームを組む行為のこと。本来敵同士の相手と結託して別の敵を倒す、どちらかがわざと倒されるなどがあたる。リスナーが配信者をゴースティングして自分をキルしてもらうこともチーミングに含まれる。不正行為であるため絶対に行ってはいけない。
- チームhoose
- アイドル部のもこ田めめめ、金剛いろは、ヤマトイオリの3人のユニットのこと。学力テスト下位3人を指す。学力テストのなかの馬(horse)を英語で書き取る問題で「hoose」と答えたメンバーが他にも珍回答を重ねていた3人を連想したことでつけられた。なお実際に「hoose」と答えたメンバーは「もこ田めめめ、金剛いろは、神楽すず」でありヤマトイオリは巻き込まれた形になっている。そのため神楽すずを含めた4人を指すこともある。
- チームNASS
- 猫又おかゆ、湊あくあ、椎名唯華、笹木咲の4人組のこと。NASSは4人のそれぞれの頭文字(猫又のN、あくあのA、椎名のS、笹木のS)から取られている。
- ついえら
- 「ツイートできてえらい」の略。ほかにも「○○できてえらい」という定型文が使われる。
- 壺
- →『Getting Over It』
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上記ゲームのこと。登場するおじさんを通称「壺おじ」と呼ぶ。ブーム黎明期には壺の実況を行うことはVTuberの登竜門ともいわれた。 - ○○面(〇〇づら)
- 「彼氏面」「Pメン面」「P面」など。○○に入っている気分になっている人。「Pメン面」「P面」はプロデューサーになったつもりの人物のこと。
- 定時出勤/退社
- 予定時刻ちょうどに始まり、ちょうどに終わる配信のこと。
- 低速モード
- コメントの連投が制限できるYouTubeの機能。配信側が設定可能。
- 低俗モード
- 低速モードをもじり、配信内の雰囲気が低俗(下ネタまみれ)であること。
- てぇてぇ
- 尊いという意味。尊いが訛って定着した。bilibiliなど中国語圏では「TT」「贴贴」などとも表記される。
- てぇてぇトレイン
- さえきやひろ、星咲ちあ、ぽんぽこ、もちひよこによるコラボユニット。略称は「てぇトレ」。
- でたわね
- 何かが出てきたときにするコメント。転じて、三枝明那の配信の挨拶、および性別のこと。元ネタはなんJ。
- でろーん
- 樋口楓のあだ名。
- 電音部
- バンダイナムコエンターテインメントが手掛けるダンスミュージックをテーマにした音楽原作キャラクタープロジェクト。多数のVTuberがトラックメーカーや声優として参加しているだけでなく、一部のキャラクターはVTuberとして活動する。
- 電子妖精プロジェクト
- 株式会社DELTA-Vが手掛けるゲームプロジェクトおよびバーチャルキャラクタープロジェクト。
- 伝書鳩
- 生配信などで配信者とは関係ない別の配信者の話をリスナーがコメントすること。通称「鳩」。話題の分断に繋がりやすくマナー違反行為となり、VTuber達にも迷惑なのでやらないようにしよう。
- 転生
- 引退したVTuberが全く別のVTuberとして新しい名前とモデルで活動を再開すること。「前世」と同様にVTuber界隈では最大のタブーとされており、前の活動や復活までの経緯等について触れるのはご法度である。ゆえに、コメントやツイートで「おかえり」や「復活おめでとう」といった書き込みも物議を醸すため、注意が必要である。
- VTuber業界の最初期には「別な活動をしていたYouTuber/タレント等が同じ名義でバーチャルYouTuber活動を開始する」意味で「バーチャルYouTuberの世界に転生する」ことを指して使われており、ユーザーローカル社のバーチャルYouTuberランキングなどでは未だにこの意味で用いられることもある。現在通用する意味の転生や、「前世」「魂」などの用語もおそらくこの意味での転生から派生したもの。
- 同時視聴
- VTuberと一緒にテレビ番組や映画、ライブ配信等を視聴すること。当然映像を配信で映すことは禁止されているため、VTuberがコメントを拾いながら視聴者と共にリアルタイムで実況をするという形式がとられている。映画など非リアルタイムのコンテンツを同時視聴する場合、SZBH方式のようにリスナーとタイミングを合わせて再生ボタンを押す。ただし同じ事務所のVTuberの配信を当人の許可を得た上で同時視聴する場合や、稀に企業案件として同時視聴を行う場合などは、視聴する映像が配信に流れる場合もある。
- 同接
- 同時接続者数の略。YouTubeの配信をリアルタイムに見ている人数のこと。なお、2020年9月現在の日本記録は手越祐也の緊急記者会見配信で約132万。時期によってはバグって実際より少なく表示されたり、リスナーと配信者で見えている数字が大きく異なったりすることがある。
- 同担拒否
- 好きなキャラ(推しキャラ)が被っている人とは絡みたくないという意思表示。
- 尊みザウルス
- 「尊い」という意味の届木ウカによる造語。
- 凸
- 「とつ」。「突撃」や「突発」を意味し、主に突然電話がかかってくることを指す。特に「凸侍ち」では電話がかかってくることを待つことを指す。「逆凸」は自分から突然電話することを指す。
- 凸待ち0人
- 記念配信で凸待ちをした際、誰も凸してこなかった配信のこと。一番最初の凸待ち0人達成者は黛灰であり、その後夏色まつり、天音かなた、湊あくあが達成している。
- トラッキング
- CGの体をリアル空間の体の動きに追従させる技術のこと。全身をトラッキングすることは「フルトラッキング」と言われる。
- トリガー(にじさんじ)
- にじさんじ元2期生の剣持刀也、夕陽リリ、伏見ガクの3名によるユニット。
- 撮れ高
- 元は映像業界で使われている用語。配信内での面白いシーンやクオリティの高い映像、展開等のことを言う。切り抜き動画では主にこの撮れ高が高いシーンがまとめられていることが多い。
- トンパ
- HUNTER×HUNTERに登場するキャラクター。VTuber界隈ではオンラインゲーム『Fall Guys: Ultimate Knockout』において対戦相手への妨害行為のことを指す。
ナ行
- ナーフ
- 主にゲームにおける「下方修正」を指すネットスラングだが、VTuber界隈では2Dモデルや3Dモデルで胸の大きさを変えられたり、揺れを抑えられたり、肌の露出を減らされたりする時にいうことがある。
- 投げキッス
- 舌打ちのこと。配信で舌打ちがあると「投げキッスたすかる」などとコメントされる。
- ななし
- 774inc.の運営アカウントおよび運営スタッフのこと。公式に存在する4体(黒猫ななし、灰猫ななし、銀猫ななし、三毛猫ななし)を主に指すが、ボス猫ななし(社長)、音猫ななし(音楽スタッフ)など役職+猫ななしで呼ばれる裏方も存在する。先述の4体は所属ライバーのチャットに参加する機会が多く、コラボ先でも多々見られる。ななしいんくへの全グループ統合後、4体のアカウント更新停止や量産型ななし3Dモデルの販売終了もあり少なくともビジュアルはあまり表舞台に出なくなった。ただし配信ライブで石化して登場するなどしている。
- ななしいんく
- 同名のVTuberグループ「ななしいんく」を擁するVTuber事務所。2023年3月21日、VTuber事務所774inc.が「ななしいんく」に改称し、傘下のグループ全て(有閑喫茶あにまーれ、ハニーストラップ、シュガーリリック、緋翼のクロスピース)を新グループ「ななしいんく」へ統合する形で現行体制が発足した。
- 馴れ合い
- 同じ場(配信のコメント欄やTwitterなど)で互いに仲が良さそうな交流が行われること。VTuberの配信をほったらかしにしてコメントが盛り上がることで配信モチベの低下に繋がったり、会話に参加できないリスナーのコメントを抑制してしまうため、基本的に行ってはいけない。特にバーチャルライブやVTuberが出演する外部のイベントでは身内ネタが煙たがられる可能性が高いため、控えるのがベターだろう。
- にじさんじ
- 株式会社ANYCOLORが運営するバーチャルライバーグループ。英字表記はNIJISANJI。
- にじさんじプロジェクト
- 国内プロジェクトの「にじさんじ」に加え、英語圏プロジェクトの「NIJISANJI EN」、中国に地元企業との共同プロデュースで展開する「VirtuaReal」などのプロジェクトをまとめて「にじさんじプロジェクト」と呼称する[7]。過去には、「にじさんじゲーマーズ」「にじさんじSEEDs」「VOIZ」「にじさんじ上海・台北」「NIJISANJI IN」「NIJISANJI ID」「NIJISANJI KR」のプロジェクトが存在したが、現在は一部プロジェクト/メンバーが「にじさんじ」に統合され、現在でも名残りがある。
- にじさんじレジスタンス
- にじさんじの椎名唯華、花畑チャイカを中心とするユニット(?)で、その他のメンバーは流動的。略称は「にじレジ」で、こちらは椎名唯華と花畑チャイカのコラボ名としても使われている。「にじレジ」に夜見れなを加えたコラボユニット名として「にじさんじレジスタンス(株)」がある。
- 二次創作
- いわゆるファンアート。VTuberの場合、ファンがVTuberに関するイラスト、音楽、ゲーム、ストーリーなどを創作することを主に指す。二次創作は法律上グレーな存在であるが、VTuber事務所によっては公認でガイドラインが出されているケースもあるため、各事務所やVTuber個人のガイドラインを確認のこと。二次創作について公式に問い合わせるのは、二次創作者は権利者のおこぼれをもらっている背景もあり、ご法度の1つとされている。静かにやるかそもそもやらないことがベターである。また、この二次創作自体を行うことで逮捕や訴訟に至るのは相当悪質なケースであり(参考: 山田太郎参議院議員のツイート
)、実際に立件され、逮捕されない限り、第三者からの「犯罪者だ」といった言及は間違いである。 - 認知
- VTuberやファンが、「推し」や尊敬する人物・著名人・自分より立場の高い人物などに知られる・知られていることを指す。
- 寝落ち配信
- 配信者が配信中に寝てしまい、その寝た状態で配信が続行される放送事故の一種。「起きろ○○」のようにネタとして扱われることがある一方で、長時間配信をただ寝ているだけという内容が放送されているため、この間に多くの投げ銭が集まることがあることから批判の対象ともされている。SHOWROOMでは、運営の判断により配信がBANされるなどの処理が行われることもあり、配信プラットフォームによっては重大なペナルティになる。
- 野良猫
- →「文野環」
- にじさんじ所属のバーチャルライバー。元々デビュー時に名乗っていた名前が野良猫であり、「文野環」という名前はデビュー後に視聴者募集によって決まったもの。現在でも愛称としてこの名で呼ぶ人が多い。
- のりプロ
- 漫画家の佃煮のりおが運営するVTuberプロダクション。
ハ行
- バ!
- →「バーチャル礼拝の時間や!」
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げんげんが発言した台詞が元ネタ。VTuberの動画が投稿されたことに対してコメントをする際の定型文。電脳少女シロの動画で用いられることが多い。 - 拍手を送る
- YouTubeに2020年に追加された新機能。動画投稿者がこの機能を設定することで、配信やプレミア公開のように投げ銭をすることが出来る。アーカイブでも有効にすることが可能。デフォルトでは200円。
- バカタレ共
- 白上フブキ、不知火フレア、角巻わための3人トリオ。主に深夜配信をメインで行っている。名前の由来は3人とも早朝まで起きるタイプの完全昼夜逆転生活者であり、不知火フレアが自虐気味にそれを称してバカタレと呼んだことからトリオ名として定着した。
- 箱
- 多数のバーチャルYouTuberが所属する事務所やプロジェクトなどを指す言葉。「にじさんじ」「ホロライブ」などが著名。それらに所属する全員を推すことを「箱推し」という。
- バーチャル売り子
- コミックマーケットなどの同人即売会において、タブレットの中にバーチャルの存在が居て、スピーカーから呼びかけて本やグッズの販売を行うこと。転じて、バーチャル空間で開かれるイベントに関してもVTuberが売り子をすること。現実世界でバーチャル売り子をする際には、単にLive2Dの映像を流しているだけのケースやSkypeやDiscordで会場とバーチャルの世界を繋いで売り子をするケースもあり、後者のケースでは本などを購入したファンとの交流タイムを設けているサークルもあるが、サークルがイベントを行うことを制限する即売会もあるので各サークルは実施の際は注意が必要。
- バーチャルオーディション
- 主としてライブ配信サービス「SHOWROOM」などで開催される、VTuberの「魂」を決める公開オーディションイベントのことを指す。2018年11~12月に開催されたAVATAR 2.0 Projectの「最強バーチャルタレントオーディション~極~」(通称:バーチャル蠱毒)が特に注目を集めたほか、ZERO Projectや言霊少女プロジェクト、電子妖精プロジェクト、AVALONなど様々なVTuberプロダクション・事業で開催されている。
- バーチャルマーケット
- VRChat内で開かれているVR空間でのフリーマーケットのこと。展示の他にも3Dアバターや3Dモデルなどが実際に販売される。
- #バーチャルYouTuber学会
- 黎明期、Twitter等ではこのハッシュタグで「何がVTuberか」「VTuberの文化論」などについて議論が交わされていた。
- バーチャルYouTuberランキング
- → 外部リンク

株式会社ユーザーローカルが発表しているランキング。YouTubeのチャンネル登録者のほかにもbilibiliやSHOWROOMのフォロワー数もとりまとめている。 - バチギス
- バチバチギスギスの略。火花が散るくらいギスギスした仲であること。ネタの意味で使われることが多く、本当に仲が悪いわけでは無い。
- ハニーストラップ
- 通称「ハニスト」。かつて774 inc.が手掛けていたバーチャルYouTuberグループ。2023年3月に運営の方針変更によりななしいんくへ統合され現存しない。
- バニメン
- Steamで配信されているPCゲーム『Super Bunny Man』の略。ジャンプや転がるといった基本的なアクションを駆使してゴールを目指すゲームであるが、強力な物理演算が働いており非常に難易度が高い。ストーリーモードでは2人(対戦では更に4人)までプレイすることができ、コラボ配信で良く遊ばれるが、アクションによっては相手を遥か彼方に弾き飛ばすことができ理不尽に死亡するため、その性質上死にゲー・バカゲーの一種として扱われている。
- バ美肉
- 「バーチャル美少女受肉」の略語。中の人の性別によらず、バーチャルの美少女な肉体を得ることを指す。
- はめたま
- 因幡はねる、犬山たまき、神楽めあの3名によるコラボの名称。正式には「はめはめたまたま」である。
- ぱりぷろ
- イラストレーターのParyiが立ち上げたVTuberグループ。現在は解散済み。
- バンデラス教
- ベルモンド・バンデラスのリスナーが発案したガチャを引く方法。詳細はこのまとめ
を参照。 - 非公式Wiki
- にじさんじやホロライブ、.LIVEなどの各グループに関する情報を有志の人が取りまとめ更新しているWikiのこと。
- 姫プレイ
- ゲームプレイにおいて、女性が男性に守ってもらうプレイスタイルのこと。
- 緋翼のクロスピース
- かつて774 inc.が手掛けていたバーチャルYouTuberグループ。通称ひよクロ。2023年3月に運営の方針変更によりななしいんくへ統合され現存しない。
- ファンチ
- ファンとアンチを組み合わせた言葉。ファンであり、アンチでもあることなどを指す。VTuberの配信で口にされることは少ない。
- ファンネーム
- そのVTuberのファンの総称のこと。電脳少女シロであれば、「シロ組」。キズナアイであれば、「キズナー」とそのVTuberの名前を象った名前が採用されることもあるが、斗和キセキの「愚かな存在」など名前とかかっていない名称が採用されるケースもあり、それぞれのVTuberの個性を表している。
- ファンボ
- 1. pixivFANBOXのこと。
- 2. fanboy(一つのことが大好きすぎて熱中するオタク)のこと。
- ブイアパ
- 774 inc.が運営していた、VTuberやクリエイターを支援するためのプロジェクト。英字表記はVApArt。
- ぶいすぽっ! 〜Virtual eSports Project〜
- eSportsを中心としたVTuberプロジェクト・プロダクション。
- ぶいちゅーぶ!
- 最古のVTuberオンリー即売会。
- フェレット女学院
- 元AKB48・NMB48の市川美織と、そのYouTubeチャンネルを運営していたメンバーなどが立ち上げたVTuberプロジェクト。現在は解散している。
- 複窓
- 一度に複数の配信を見ること。PCで配信を見る際に複数のウィンドウ(=窓)を開くことから名づけられたスラング。
- ブースト
- 通販サイト「BOOTH」で通常の価格に上乗せして商品を購入する投げ銭行為。投げ銭は、ユーザーが投げた額と共にメッセージが販売側に届くシステムになっており、投げ銭した額から一定数の手数料が引かれ、販売側の収益にすることが可能。販売しているVTuberやその運営を応援したいという気持ちからブーストをしている者も多い。スーパーチャットとは違い、他のリスナーの目につくことなくできるのが特徴。VTuber事務所による独自実装の公式ショップなどで似た機能が備えられることもある。
- 蓋絵
- 配信の待機用の画面に表示されるイラストや画像のこと。
- ぶるーず
- にじさんじの相羽ういは、アルス・アルマル、黛灰の同期3名によるユニット。
- プレミ
- プレイングミスの略。元はカードゲームのプレイングをミスしたときに使う言葉で、転じて対話時に話題の選択や返し方をミスしたときに使われている。
- プレミア公開
- ユーザーが同時視聴で動画の公開を見届けることが出来るYouTubeの機能。プレミア(Premiere:初回の)公開であり、プレミアム(Premium:高級な)公開は誤り。仕様バグにより、プレミア公開される動画は音声がかなりデカくなっており、とりわけ動画が公開されるまでの時間を表したカウントダウン動画は「クソデカカウントダウン」とも呼ばれるほど。場合によっては耳を害する場合があるので、音量調整には気をつけよう。
- プロレス
- ネットスラングにおいては、主に人同士(VTuber同士も含まれる)が、互いに冗談だと理解した上で喧嘩や小競り合いを起こしているときに使われる。VTuberが配信上でリスナーとのプロレスを行う場合もある。
- ふーん、えっちじゃん
- 元ネタはクソコラ。えっちだと感じた時にコメントされる。
- ボイス
- VTuberの声の音源データのことを主に指す。音源データを販売することを、「ボイス販売」といい、BOOTHなどの通販サイトなどで販売される。両耳に特徴的に聞こえるようにステレオ録音がされた「ASMRボイス」や様々な光景などに合わせた「シチュエーションボイス」など多彩なボイス配布・販売が行われている。シチュエーションボイスについては「○○(シチュエーション名)ボイス」といったシチュエーションの名前に沿った商品名で売られていることが慣例である(夏祭りボイス、クリスマスボイスなど。)。
- 防音室
- 個人用の防音スペース。実況や歌ってみたを多数行うVTuberにとっては欠かせないもの。下は数万円から上は数百万の物まで存在する。夏は冷房に手を抜くとあっという間に百熱地獄になる。
- 星投げ
- ライブ配信サービス「SHOWROOM」で公式ルームの無料ギフトである「星」を配信者に投げること。1つの配信者ルームを30秒以上視聴することで5種類の星が各10個ずつ、計50個ずつ得られる。最大で各種類99個まで持つことができ、99個×5種類すべてを投げきることを「星1周」と呼ぶ。ガチイベと呼ばれるSHOWROOMのイベントでは、推しをイベントに勝たせるためには星を効率よく集めて投げるタイミングを把握することが必須スキルである。得られる数は時間で制限があるため、各自今の仕様を確認していただきたい。なお、アマチュアルームでは星の代わりに「種」が無料ギフトとなっている。
- 星めぐり学園
- 2020年3月から活動を開始した、ラファクト株式会社が運営するVTuberグループ。活動初期は「ひととせ探偵団」のVTuberが所属していたが、全員卒業したため現在はそれ以降に所属したVTuberが活動している。
- ホロぐら
- ホロライブの3Dアニメ「ホロのぐらふぃてぃ」の略。毎週日曜日18時にホロライブの公式チャンネルに投稿されている。
- ボロ雑巾
- BOOTHで販売されている天音かなたのグッズであるPP天使Tシャツのことを指す。あんまりな評価だが「ボロ雑巾」でGoogle画像検索を行うと先頭にPP天使Tシャツが表示される。
- ホロメン
- ホロライブ所属のVTuber(タレント)のこと。
- ホロライブ
- カバー株式会社が運営するバーチャルプロダクション。英字表記はhololive。
- ポン子
- →「WEATHEROID TypeA Airi」
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上記のVTuberのあだ名。3Dモデルが実装され、実際に天気予報を伝えるようになって以降、ポンコツ発言や度重なる配信不調の様子を見たニコ生リスナーが名付け、約4年の間ニコ生での通り名として使用されていたが、VTuberブームを受け、この名称が広く定着した。 - ぽんぽこ24
- ぽんぽことピーナッツくんが主体となり行う24時間番組。多数のVTuberを呼び、番組を24時間進行させる。
マ行
- マウント
- →「マウンティング」
- 自分の優位性をアピールすること。プロレスの一環として行われることが多い。
- マキオ
- エレコム株式会社の営業担当として働いている会社員。主にTwitterで情報発信を行っている。織田信姫とコラボしたことがきっかけでVTuber界隈で広く知られるようになった。様々なVTuberやファンと積極的に交流しているがVTuberではない。
- ますかれーど
- 株式会社オクトーバーが運営するVTuberプロダクション。「バーチャルメイド喫茶」を名乗る。PinkPunkProと同じくアダルト系の活動に主軸を置いている。
- 魔剤
- 宝鐘マリンの口癖。"マジ"を変換したもの。一般的なネット用語では古くからエナジードリンクのことを指すが、2014年辺りから"マジ"の転用として使われ始めた。
- マシュマロ
- →「マシュマロ(匿名メッセージサービス)」
- 匿名質問サービス。VTuberの企画募集、質問などに多用されている一方、「クソマロ」と呼ばれるレシートとも例えられる長文が投げられることが問題になることもある。
- ママ
- VTuberのデザイン・イラスト・LIVE2Dモデル・3Dモデルなどを制作した人のこと。親とも。性別を問わず「ママ」と言われることが多い一方、デザイン・イラストレーターを「ママ」、Live2Dモデルや3Dモデル制作者を「パパ」と呼び分けるケース、性別に合わせるケースもある。ママ
の記事の8.も参照。 - 豆
- 主にピーナッツくんのこと。イキリ豆とも。
- まらいく
- 兎鞠まり、伊東ライフ、柚原いづみ、風見くくによるコラボユニット。
- みかえる(にじさんじ)
- にじさんじ元1期生の月ノ美兎、樋口楓、エルフのえるの3名によるユニット。
- 光彦
- 宝鐘マリンの愛称の1つ。声が名探偵コナンの円谷光彦(CV:大谷育江)にそっくりなことからこう呼ばれており、宝鐘マリン自身も配信内でよく光彦のモノマネを行っている。
- ムーブ
- ムーブメントの略。見る者に特定のイメージを与える動きや立ち回りに対して「○○ムーブ」と使用する。
- ムキロゼ
- ARK配信でのアキローゼンタールのこと。ムキムキマッチョな男性アバターを使っていることから名づけられた。なお、下半身が丸出しでモザイクの掛かったMODを適用している。
- 謀反マン
- むほんまん。元ネタは動画で電脳少女シロが織田信長に付けたあだ名の一つ。元の意味は「家・君主・主君・時の為政者にそむくこと」とされるが、VTuberの場合は運営に対してそむくことなどといった意味合いで使われる。
- メンバー
- YouTubeの機能「メンバーシップ」のこと。定期的にお金を払うことでそのチャンネルの管理を行う者に収益が入り、配信コメントでスタンプを使用できたり、「メンバー限定配信」(通称: メン限)などを視聴できるようになる。
- もちぷろ
- もちひよこが運営していたVTuberプロダクション。
- モデリング
- Live2Dモデルや3Dモデルを制作すること。
ヤ行
- 焼きマロ
- 匿名質問サービス「マシュマロ」において、サイトによるフィルターをくぐり抜けて届いてしまう攻撃的なマシュマロのこと。あるいは、クソマロと呼ばれる厄介なマシュマロを配信等でいじって供養することを指すこともある。
- ヤベー奴 / やべーやつ
- ネットスラングの1つ。主に個性が強い、アクが強いといった意味で使われる。○○のやべーやつなどとも使われる。
- やりおるマン
- 「とにかく出来る人」という意味だと思われる。電脳少女シロが元ネタ。
- 有閑喫茶あにまーれ
- かつて774 inc.が手掛けていたバーチャルYouTuberグループ。単に「あにまーれ」とも。2023年3月に運営の方針変更によりななしいんくへ統合され現存しない。
- ユードリック
- にじさんじからデビュー予定のバーチャルライバー。その見た目からデビュー予定が決まって以降いじられてきた存在。
- ゆがみん
- にじさんじの公式マスコットキャラクター。にじさんじのロゴマークを彷彿とさせるカラーリングと、でびでび・でびるに似た体格が特徴。
- 雪山人狼
- →『Project Winter』
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上記ゲームのこと。雪山からの脱出を目的にサバイバルしながら裏切り者から逃げ切る(あるいは裏切り者になって他を全滅させる)ゲーム性が人狼ゲームに似ていることから。 - ユニコーン
- VTuberファンの中でもいわゆる「処女厨」である者を指す言葉。転じて、女性が男性と接触することを嫌がる人の事を指す。神話生物のユニコーンが処女を好むことがその由来。別に奥田民生も遊戯王もアズレンも関係ない。
- ゆにクリエイト
- 赤月ゆに等が所属していた企業。赤月ゆにが会長を務めていた。なお、ゆにクリエイトの面々はVTuberではなく、あくまで「YouTuber」であることに拘っている。
- 夢見坂学院
- 星乃めあと春原つくしをサポートする運営。株式会社プリープが主体となっている。
- ユメノグラフィア
- ANYCOLOR株式会社が提供していたバーチャル美少女たちとお話が出来るサービス。2021年12月末をもってサービス終了、配信活動などを行っていたキャストもSNSなどの全アカウントを削除することとなった。
- よう見とる
- 「〇〇もよう見とる」の形で、VTuberの配信のコメント欄に他のVTuberや関係者が登場したときにコメントで用いられることがある。元ネタはバーチャルデスドッグ・イヌージョンによる「応援ソング
」の歌詞。 - 養命酒
- VTuber界隈においては、蒼乃ゆうきのことを主に指す。VTuber専門誌「Vティーク」の告知ツイートに不具合が生じ、本来蒼乃ゆうきのTwitterアカウントを宣伝するはずが、一般のTwitterアカウントがツイートに掲載されてしまう。その一般人のTwitterプロフィールに「養命酒 始めました」という一文のみが記されていたため、後にこの呼び名が広まった。
- よくばりセット
- VTuberの切り抜き動画シリーズ。1本の動画のみを切り抜きするのではなく、複数本の動画を再編集しているのが特徴。明確な定義はない。黎明期を語る場合は「バーチャルYouTuberよくばりセット」のことを指すことが多く、元ネタもこの動画である。VTuber全体を有名どころから新人までわかりやすくまとめた動画として様々なVTuberの知名度向上に一役買っていた(過去にこの動画の手法について議論されたことがありそれらの事情もあって元の動画は削除されている)。
ラ行
- Life Like a Live!
- ライフライクアライブ。通称「えるすりー」。バーチャルアイドルONLINEライブフェスで、様々なバーチャルアイドルを自称するVTuberなどがオンラインライブに出演した。
- ライン越え
- 許容範囲を超えること。VTuberの配信ではネタコメントに対して発言されることが多い(体格・年齢弄り等)。ファン同士の中では通報レベルの悪質発言をした者に対しても使われる。
- ラジコン
- 配信者の行動をコメントで誘導すること。指示コメと同義。配信者が望んでいる場合を除き、ラジコンコメントは控えるのがマナー。
- リレー配信
- 同じ箱で複数人が時間で区切り、1人目の配信が終わったあとで2人目の配信が始まる……といった具合にリレー形式で配信を行うこと。
- レッドフレーム改
- VTuber界隈においては、斗和キセキの代名詞となっている。斗和キセキのビジュアルには背中に青い三角を背負っているのだが、これが『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』に登場する機体、レッドフレーム改のタクティカルアームズⅡLデルタフォームに似ていると話題になり、一時期Twitterトレンド1位を獲得。結果的にガンダム制作側に認知された。
- レバガチャ
- →「ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン」
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上記番組の略称。社築と笹木咲がメインで出演するにじさんじの番組。 - 老人会
- →「インターネット老人会」
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VTuber界隈では古くからインターネットを利用してきたユーザーも多いため、懐古から古いインターネットの話がでがちであり、老人会と例えられることがある。 - また、VTuberの黎明期を語るときにVTuber老人会と称されることがある。
ワ行
- 枠
- →生放送枠
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配信において一度に配信しているスペースのこと。配信を開始することを「枠を開く」、逆に終わることを「枠を閉じる」、「枠を開くのお疲れ様」を略したのが「わこつ」である。 - 枠被り
- 配信枠が同時間帯に同じ箱内のメンバーで被ること。記念枠などの重要な配信が行われる時間帯では、暗黙の了解で「被せ禁止」としてその箱内では配信が1つのみに設定されることも多い。ただし時と場合によるので伝書鳩行為は望ましくない。事務所が明確にルールと適用範囲を定めている場合もある。
- 枠バグ
- YouTubeにおいて、配信枠を開いてもチャンネルトップページに表示されなかったり通知がこなくなったりするバグ。バグが起きないように何度も配信枠を取ることを「枠ガチャ」という。
- メカニズムとしてはシャドウバンに相当するもので、誤BANの一種な模様。新型コロナウイルス感染症の影響でYouTubeの人員が少なくなった時期はAIによる誤BANと共に枠バグが頻発した。
- ワザップ
- 配信チャットに書き込まれる嘘情報。ゲーム攻略情報投稿サイト「ワザップ!」にガセネタ投稿が多いことから。ワザップジョルノ
の項も参照。 - わくわく!VTuberひろば
- VTuber関連イベント。リアルイベントではVTuberと直接話せることを謳って開催されていたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響下ではライブ配信での開催に切り替わった。通称「わくV」。
- わたくしで隠さなきゃ
- にじさんじのバーチャルライバー、月ノ美兎が発した言葉。アウトな映像に自分を使って隠したことが由来。別名「伝統芸能」。
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関連リンク
関連項目
脚注
- *現実の年齢が未成年のVTuberも珍しいものではないが、それ以前にYouTubeが誰を未成年認定するか予測できないため。実際にASMRが原因でチャンネルをBANされたVTuberも確認された。
- *大量通報によるBANを防ぐため
- *BANリスクを分散するため
- *名前にそのまま「○○推し」などとVTuberの名前を書くことによってXの仕様上エゴサの妨げになることを避ける意味もある。
- *なぜか「のら……のら……」(のらきゃっと)や「まひ……まひ……」(雪城眞尋)「ござ……ござ……」(本間ひまわり)のように、二文字と三点リーダの2回繰り返しによる定番待機コメントが多くある。発祥不明だが時期的にはのらきゃっとあたりが有力か。もちろんこの形式と全く関係のない定番待機コメントも多々ある。
- *半ば英語圏におけるBless you.のようなレベルで頻出する
- *仮にこう記述したが、にじさんじプロジェクトの範囲については諸説あり、今後要検討
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