『東北地方太平洋沖地震に関する音楽関係の対応まとめ』は、3月11日起こった東北地方太平洋沖地震に対する、世界の音楽関係者の反応と対応をまとめたものである。
注意
ニュースは基本的にナタリー、BARKS、Hot Express等から拾っていますが、あまりにもニュースが多すぎるので見落としている可能性があります。ので以下の対応が全てだと思わないでください。単なるライブの延期・中止情報は載せていません。コメントは一部抜粋したものを載せています。
| 邦楽アーティスト | 洋楽アーティスト | 音楽レーベル | イベント | その他の取り組み | リリース延期情報 |
邦楽アーティスト
i-dep(ナカムラヒロシ)
3月29日、約1年半ぶりとなる新曲「lights in the silence
」を自身のオフィシャルサイトで公開。
赤西仁
5月8日、ソロシングル「Eternal」の着うた新バージョンが配信。1ダウンロード210円のうち、100円が東日本大震災復興支援プロジェクト「Marching J」を通じて被災地へ寄付される。
Aqua Timez
6月28日、福島県郡山市・開成山野球場で行なわれた「巨人-東京ヤクルト」戦の『結束 × がんばっぺ!福島シリーズ』と銘打たれた公式戦記念セレモニーにて、福島県立安積高等学校合唱団とともに自身の代表曲「虹」を演奏。前日の6月27日(月)には、OKP-STARの出身地であるいわき市を訪問し、サプライズでいわき市立中央台北中学校を訪れ、アコースティック・ヴァージョンで「虹」「決意の朝に」「等身大のラブソング」を生徒たちへ届けた。さらにOKP-STAR及び大介の母校福島県立磐城高等学校へも赴き、磐城高等学校の音楽室で合唱部とともに「虹」「決意の朝に」を演奏した。
ASIAN KUNG-FU GENERATION
3月13日、オフィシャルサイト内の日記「Vo.ゴッチの日記
」に後藤正文が、「言葉になりませんが...。」という題名で自らの思いを綴ったの同時に以前から書き溜てめていたという即興詩の中から「闇」を公開。続く3月18日、同日記において後藤一人によって演奏された「砂の上」という新曲を作ったことを発表。3月21日、TOKYO FM系列「SCHOOL OF LOCK!」にてオンエアされた。翌日にはオフィシャルサイト内に支援を呼びかける特設ページ「NANO-MUGEN FES. & only in dreams」を開設。義援金寄付の協力を呼びかけているほか、メンバーからのメッセージも掲載。金澤ダイスケ(フジファブリック)、NADA SURF、THE YOUNG PUNX!、ASHなどアジカンと縁の深いアーティストたちからも応援コメントが届けられている。
ACIDMAN
ライブツアー「ACIDMAN LIVE TOUR “ALMA”」の19日宮城公演、21日新潟公演を延期。それ以外の各会場にて、義援金募集箱を用意、集められた義援金は日本赤十字社に寄付される。
ANARCHY
3月18日、被災者に向けて新曲「Anarchy - G.O.D. 2011」「Anarchy - G.O.D.(Original Version)」の2曲を配信リリース。利益全額を被災地への義援金として日本赤十字社へ寄付することを発表した。ジャケット付きで2曲あわせて200円で販売。
ave
自身の『福の歌』を歌詞を書きかえた曲「福の歌~頑張っぺver.
」をYouTubeに公開。
amazarashi
3月16日、オフィシャルサイト
に「祈り」と題した詩と、イラスト「PRAY FOR JAPAN」を公開。
安室奈美恵
義援金5000万円を日本赤十字社に寄付。所属事務所は「本人が個人的に行っていました」と述べている。
あらかじめ決められた恋人たちへ
3月20日、東京・新代田FEVERでワンマンライブ「CALLING
」を急遽開催。入場料は観客自身が自由に設定した金額を支払う投げ銭方式。収益金の一部は震災の被災地支援団体などに寄付される。なお、当日の模様はUstreamでも中継。
嵐
6月24?26日の3日間にわたり東京ドームにて被災地復興支援イベント「ARASHI チャリティーイベント イン 東京ドーム」を開催。イベントは3日間で合計5公演を実施。チケット料金は4000円で、売上金の一部が震災被災地への義援金として寄付される。
アンダーグラフ
4月9日から始まるツアーでライブ会場限定シングル「サンザシ」をリリース。このシングルの売り上げから発生するアーティスト印税全額を、東日本大震災の義援金として寄付する。
「LOVE FOR NIPPON」の活動を行なうかたわら、5月19日に日韓のアーティストとの募金呼びかけのフリーライブに出演。5月28日にはインテリアショップ「Francfranc青山店」で異例の音楽イベント、6月には竹仲絵里と北陸で収益金寄付の弾き語りイベント、7月には声優・森久保祥太郎とのジョイントライブ、など様々なコラボレーションイベントを開催する。?
andymori
4月7日、新曲「兄弟」をiTunes Store、Amazon MP3、レコチョクにて配信。この曲は、東日本大震災被災地の復興を支援するチャリティソングとして発表されたもの。配信の収益はすべて義援金として寄付される。
安藤裕子
5月7日からスタートするアコースティックツアー会場およびオフィシャルサイト
にて、東日本大震災の復興支援チャリティシングル「地平線まで」を販売。収益のプレスコストを引いた全額が、ツアー終了後の7月に義援金として寄付される。安藤のオフィシャルサイトでは、本人からのビデオメッセージとあわせて、「地平線まで」のフル試聴を実施。
ECD
新曲「EXODUS11
」をYouTubeで公開。
4月18日、で反原発を訴える新曲「反原発REMIX
」をYouTubeで公開した。ECDは1990年に発表された1stシングル「PICO・CURIE」の時点ですでに原発に否定的な立場を表明しており、4月15日に東京電力前で行われた抗議デモにも参加している。
ET-KING
3月19日から4月6日までに予定されていた公演の一部を予定どおり開催することを発表。各地のコンサート会場で「100円玉募金」を実施し、集まった募金およびコンサートグッズ、コンサート収益の一部は日本赤十字社もしくは被災地行政機関で行う義援基金へ寄付される。さらにコンサートの模様は一部録画収録され、3月23日よりYouTubeにて一定期間公開。
池田綾子
3月19日、Amazon(R)MP3にて、「僕たちのTomorrow
」のチャリティー配信を開始。収益の全額が義援金として日本赤十字社または米国赤十字社を通じて、被災地復興に役立てられる。義援金募集期間は、2011年3月19日12時00分(日本時間)から2011年6月30日23時59分まで。
石井竜也
3月21日、定期的に行っている平和をテーマとしたアートイベント「GROUND ANGEL」の一環として、3月末から大阪、名古屋、広島にて被災者支援を目的としたチャリティコンサート「GROUND ANGEL presents MIND from MIND LIVE」を行うことを発表。
3月27日の大阪公演の会場には約900人のファンが集まり、ライブや即興絵画などのパフォーマンスを披露。終演後には石井自らがロビーで義援金の募金を呼びかけ、総額228万2290円の募金が集まった。会場で集まった募金とチケット代金、グッズ販売の収益は全額被災地に寄付される。また、ステージ上で描かれた絵のチャリティオークションも予定されている。
石井は茨城県出身であり、母親が被災し現在避難所で生活している。
石毛輝(the telephones)
3月24日、iTunes Storeにての震災発生直後に書き下ろした新曲「Untitled」の配信をスタート。他のメンバーはコーラスで参加しており、石毛は「ソロ名義では有りますが4人の気持ちが入っている曲です」と語っている。楽曲の売り上げのうちアーティストおよびレーベルの収益金全額が震災被災者の義援金として寄付される。
泉谷しげる
3月15日 自身のTwitterアカウント
にて、3月19日にUstreamを使ったチャリティ番組「お前ら募金しろ!」の生配信を行うことを発表。泉谷は「トーク&ライブが全部中止になってさ?お前ウチに居ろってか! だったら居ながらヤッてやれ! 停電しながらかも! 一緒に募金の行方考えてくれ! 日に詳しく報せる。石原ぁ?許せんぞぉ思考停止ジジィめ!」とコメント。19時~20時には「泉谷 しげる チャリティコンサート@ニコニコ本社」
を東京・原宿のニコニコ本社内1Fサテライトスタジオからネット生中継、ユーザーより投稿された応援メッセージを読み上げ歌を披露するなど、被災地へエールを送った。番組では募金活動も行い、収益金は全て株式会社ドワンゴを通じて日本赤十字社及び、ユーザーからの意見を元に決定するその他支援団体を通じて寄付され、現地の支援に充てられる。
4月17日、自身が発起人となる東日本大震災支援イベント「アキバのチカラを結集!東日本大震災支援イベント泉谷しげるトーク&ライブ日本を救え!」が秋葉原UDXで開催。イベントの模様はニコニコ生放送にて生中継された。
175R
3月19日、小倉駅南口回廊で救援金募集活動を行なった。これは毎日新聞販売店連合会が主催する募金活動で、北九州市の観光大使を務める175Rのほかに、北九州市出身の山下祐樹(ラムジ)も参加。集められた募金は、毎日新聞西部社会事業団へ寄託し、東日本大震災の支援に充てられる。
猪苗代湖ズ
福島出身である松田晋二(THE BACK HORN)、山口隆(サンボマスター)、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)、箭内道彦)4人がバンドを結成。3月20日にチャリティソング「I love you & I need you ふくしま」を配信リリースした。楽曲の売上は手数料を除く全額が福島県災害対策本部に義援金として寄付される。ダウンロードはTOKYO FMのモバイルサイトおよびOTOTOYにて可能。4月15日の時点で4万ダウンロードを突破。
3月26日には福山雅治が参加。同日に「猪苗代湖ズに福山雅治さんが福島を応援しに来てくれたんだ。3月26日。井上鑑さんと」名義で配信開始。
3月30日、怒髪天が参加。同日に「猪苗代湖ズに怒髪天が届けに来ました。3月29日。道産子魂を。」名義で配信開始。
4月4日、忌野清志郎の肉声をオーバーダビングした楽曲を「猪苗代湖ズに忌野清志郎さんが来てくれたんだ。4月2日。60回目の誕生日に。」名義で配信開始。また同日に「I love you & I need you ふくしま
」のビデオクリップがYouTubeにて配信スタート。CMプランナーの前田康二を中心とする広告業界の有志により作られた映像で、俳優の阿部寛、荒川良々、西田敏行、小西真奈美ら47人の登場人物が楽曲を口ずさむ様子で構成されている。
4月15日、水前寺清子が参加し「猪苗代湖ズに水前寺清子さんが来てくれました。4月15日。ワンツー、ワンツー!」名義で、水前寺清子の歌声が入った楽曲が配信リリース。また同日にNumber the.の新ユニット「だっペズとナンバーザ」による「予定 ?福島に帰ったら?」も同時に配信開始。
4月17日放送のNHK総合「MUSIC JAPAN」に緊急出演。
4月27日、タワーレコード限定シングルとして発売。CDの売上によって得られる利益全額が、福島県災害対策本部に復興支援の義援金として寄付される。タワーレコード全店およびTOWER RECORDS ONLINEで販売される。
4月29日、NHK総合にて特別番組「応援ソングを高らかに ~I love you & I need you ふくしま」が放送。メンバーが故郷への思いを語るほか、「I love you & I need you ふくしま」のビデオクリップがオンエアされた。
井上苑子
3月31日、心斎橋CLUB QUATTROにてワンマンチャリティーライブ「Pure Sonority ~3rd step~」を開催。会場に募金箱を設置しつつ、自主制作CDの売上もすべて義援金として寄付することにしたところ、10万円弱を集めた。その他に路上ライブ時に販売しているCD『sonority II』の売上の一部をNPO法人Co.to.hanaへ寄付している。
INORAN(LUNA SEA)・NAOTO(ORANGE RANGE)
4月15日、共作曲「LOVE FOR...」のチャリティ配信をスタート。この曲はもともと、昨年5月に行われたハイチ大地震の被災者支援イベント「LOVE FOR HAITI」のために制作されたもの。配信はレコチョクにて実施中。収益金はすべて被災地支援プロジェクト「LOVE FOR NIPPON」を通じ、被災地の復興支援に充てられる。
今井絵理子(SPEED)
3月15日、オフィシャルサイト
の日記に、サイトのBBSにファンが書き込んだ内容を元に障害者への避難支援マニュアルを掲載。
WEAVER
4月1日・3日に行われる初のホールワンマン「Spring Field Forever~『あ』『い』のあふれる場所~」を予定どおり開催。両会場に募金箱を設け、集まった義援金は「アミューズ募金」を通して日本赤十字社へ寄付される。
植村花菜
4月13日、テレビ朝日系「やじうまテレビ! ~マルごと生活情報局~」のテーマソング「きみとぼく」を配信リリース。楽曲の配信収益金は東日本大震災の義援金として全額が日本赤十字社に寄付される。
内田裕也
3月19日より東京・渋谷ハチ公前にて募金を実施。当初はゲリラライブ「HELP!」を行う予定だったが、警察の許可を得られず変更。最終的に500人以上が集まり、渋谷署に呼び出されて厳重注意を受けた。募金総額50万4622円は全額を被災地での炊き出しにあてる予定。
3月26日、道頓堀商店会、戎橋筋商店街、心斎橋筋商店街、宗右衛門町商店街の共同開催による被災者支援イベント「東北関東大震災がんばれ応援デ―!」に参加する形で募金を再び行った。
4月6日、宮城・石巻の一皇子神社駐車場で急遽炊き出し&ミニライブを敢行。炊き出しの費用は東京と大阪で集まった募金が使用された。?
AA=(上田剛士)
3月18日、AA=のCDジャケットのデザインなどを担当するPOSITRONがデザインしたチャリティーTシャツを販売することを発表。BALZAC / EVILEGEND13協力のもと、「We’re not alone!!」をテーマに制作された。収益金全額は東北地方太平洋沖地震の義援金として日本赤十字社に寄付される。
4月25日、復興支援を目的とした新プロジェクト、「AA=AiD
」(エーエーイコール・エイド)を立ち上げ。上田剛士を中心に、レコーディングエンジニア、映像クリエイター、プロダクション、レコード会社が參加。現在、「未来」「希望」をテーマとした新曲のレコーディングが進行中で、後日タイトルや配信情報などの詳細がアナウンスされる。
AA= AiDが7月1日よりフリーダウンロード楽曲「We're not alone」を特設サイトから配信。この曲には難波章浩(Hi-STANDARD)、ハヤシ(POLYSICS)、HIROSUKE(BALZAC)、K(Pay money To my Pain)、Kj(Dragon Ash)、Masato(coldrain)、SUGA(dustbox)のゲストボーカル7組と、ゲストギタリストの生形真一(Nothing's Carved In Stone)、AA=のサポートメンバーであるTakayoshi Shirakawa(BACK DROP BOMB)、Minoru Kojima、金子ノブアキ(RIZE)が参加。「未来」や「希望」をテーマにした楽曲に仕上がっており、今回の無料配信はこれをダウンロードすることで1人でも多くの音楽ファンが復興支援について考え、行動することを目的としている。?
AKB48グループ(AKB48、SKE48、NMB48、SDN48、株式会社AKS)
メンバーから「自分たちにも何かできることはないだろうかと考えた結果、義援金を送りたい」との申し入れがあり、日本赤十字社に相談したところ、義援金送付窓口を設置することに。開設した義援金受付口座に5億円を寄付すると発表した。5億円はAKB48のほか、姉妹グループのSKE48、NMB48、SDN48のメンバーおよび運営会社のAKS、秋元康事務所からなるAKB48グループから集める。
AKB48
3月20日、岩佐美咲(チームA)と鈴木まりや(チームB)がグアムで行われた東日本大震災のチャリティイベント「JAPAN AID Benefit CONCERT」に出演。イベントの収益金は、すべてアメリカ赤十字社を通じ日本赤十字社に寄付される。
3月26日・27日、神奈川・横浜アリーナにて募金会&チャリティ物販会を開催。消費電力を最小限に抑える形で、コンサートで販売予定だった記念グッズを特別販売。グッズの収益金および会場で集まった募金は、すべてAKB48プロジェクト義援金窓口を通じて日本赤十字社へ寄付される。
3月28日、AKB48チームAの3rd公演「誰かのために」のタイトルトラック「誰かのために -What can I do for someone?-」を配信限定チャリティソングとしてリリースすることが決定。被災者を支援していく「誰かのためにプロジェクト」の一環として、新たに再レコーディングされたものが配信される。同曲は4月1日から着うたと着うたフルがレコチョクで先行配信開始。4月6日には同曲のビデオクリップも配信予定。同楽曲の収益金はすべて義援金として寄付される。?
3月29日、21stシングルの発売日が5月25日に、アルバム「ここにいたこと」の発売日が6月8日にそれぞれ決定。収益の一部は義援金として寄付に充てられる。
the ARROWS
3月25日、新曲「Circle LR」をオフィシャルサイト
にて無料公開。
SKE48
3月18日と21日、愛知・SUNSHINE SAKAEにあるSUNSHINE STUDIOにて募金活動を行う。SKE48は当初この2日間、劇場公演を行う予定だったが中止。3月31日にはチームSによる劇場公演を実施。この公演はチャリティ公演として行われ、売上は被災者に全額寄付される。
EXILE
被災地への義援金と飲料水約5万本などの寄贈を表明。
4月6日、親を失った子どもたちへの支援を表明。復興の願いを込めたEXILEのミサンガを制作し、募金活動を行なうことを表明。収益金のすべては、彼らの所属事務所・LDHを通して、あしなが育英会に寄付される。その他、TBS『EXILE魂』にて使用衣装のチャリティーオークションを開催(落札金はすべて義援金へ)、所属事務所LDHスタッフによる数度の炊き出しの実施を行っている。
4月30日、復興支援のためチャリティーソングを制作する事を発表。楽曲が完成次第、着うた(R)配信を実施し、その印税は全額寄付される。
7月17日、デビュー10周年記念楽曲「Rising Sun」を着うた配信。チャリティソングとして配信され、EXILEおよびLDHへ分配される印税の全額が日本赤十字社を通じて、被災地復興のための義援金として寄付される。?
ent/ホリエアツシ(ストレイテナー)
3月29日、 2010年に上演された鈴井貴之作・演出の舞台「CUT」のテーマソングとして書き下ろされた「at the end of the blue sky
」を、被災者支援のためiTunes Storeにてチャリティ配信。配信手数料を除く売上金額が、日本赤十字社を通じて義援金として寄付される。
envy
7月20日に新曲「As serenity calls your name」をiTunes Store限定で配信リリース。楽曲の売り上げは震災被害が深刻な岩手、宮城、福島に直接渡しに行くとのこと。その後も世界中で随時配信され、その時点でもっとも金銭を必要としている人々に売上を継続的に渡していくという。
OCEANLANE
全国ツアー「URBAN SONNET TOUR」ファイナル公演として3月26日・27日に予定されていた渋谷CLUB QUATTROでのライブが、東日本大震災の影響による電力不足等を考慮して延期。同日同会場にてチャリティイベント「LIGHTS UP JAPAN」を行った。このイベントは電力を極力使用せず、演奏はアンプラグドスタイルで行い、照明にはLEDキャンドルを使用し、当日の収益はすべて震災の被災者支援のために寄付される。
大友康平・西田敏行
4月5日、坂本九の「上を向いて歩こう」をアカペラで歌唱、録音。募金の協力を呼び掛ける動画をYou Tubeとオフィシャル・サイトにて公開。また、「がんばろう日本 募金」という口座を開き、募金を呼びかけた。集まった募金はすべて日本赤十字社、地方自治体を通じて被災地の復興資金に充てられる。
岡平健治(ex.19、3B LAB.☆S)
5月29日、池袋サンシャイン噴水広場にて「東日本大震災復興支援チャリティーLIVE」を開催。
奥華子
4月20日、震災を受け制作された新曲「君の笑顔」をiTunes Storeや各着うたサイトなどでデジタル配信。配信による収益の全額は被災者および被災地の復興支援、そして今後必要とされる活動のために寄付される。また、5月1日からは「奥華子スマイルライブ」と題した全国チャリティライブも開催。全国各地で観覧無料のフリーライブを行う。会場では代表曲「笑って笑って」の歌詞を自身で描きデザインした「奥華子チャリティ手ぬぐい」を販売。この手ぬぐいの収益金も全額、震災の義援金として寄付される。すでに2500枚以上を売り上げた。
6月22日、「笑顔になれるような曲」をテーマにこれまでの曲を集めたアルバム「君の笑顔 -smile selection-」をにリリース。これは彼女が自分で企画を発案し、選曲やジャケットのデザインも全部自分で手がける完全セルフプロデュースとなるCD。本作の収益のうち奥華子の収入分全額、およびポニーキャニオンの収入の一部は東日本大震災の義援金として寄付される。
また、被災地にもたびたび足を運び、避難所で歌いながら、被災地の現状を自らの言葉でブログを通してファンに伝えている。?
小沢健二
3月12日にオフィシャルサイ
ト
「ひふみよ」にて被災地に向けたコメントを発表。「NYより、悲痛な思いで被災地の映像を見ています。亡くなった多くの方、今も苦しみの中にいる方々のことを思うと、言葉もありません。助けあい、とか、思いやり、という私たちの力が、本当の威力を発揮することを心から祈っています。」
4月12日、新たに「町に血が流れる時」と題した文章を公開。
おとぎ話
3月15日、友人や音楽への感謝を歌ったバラード「Thank You」の無料配信を開始。「いつまでもこのままじゃ何も始まらないから、ちょっとずつ自分たちで動けることからやっていこうと思いました」と考え、今回の新曲無料配信を決めたという。
OLIVE OIL・EL NINO
3月14日、震災の2日前にレコーディングした「Love and peace to people on all the earth from Fukuoka」を公開。
orange pekoe
3月18日、オフィシャルサイト
にて、新曲「ともしび
」を発表。それぞれブログにメッセージを寄せている。
ORANGE RANGE
3月26日、復興支援ソング「one」をオフィシャルサイト
にて無料配信。
4月15日から。ライブ会場およびオフィシャルサイト内限定でシングル「one」を販売。表題曲のほか、インストバージョンの計2トラックを収録。売上の一部は被災者への義援金として寄付される。また、4月15日からスタートする全国ツアータイトルを「ORANGE RANGE LIVE TOUR 011 orcd ~ORANGE RANGEはまだ10歳↑↑~」から「ORANGE RANGE LIVE ~one~」に変更。震災の影響を考慮し、演出内容の見直し、照明・ステージセットの変更、ロビーの厳灯など可能な限り電力・エネルギー消費を抑える形で実施される。?
音速ライン
福島県出身の藤井敬之が発起人となり、東日本大震災被災者の復興支援プロジェクト「ONandON
」を始動。この第1弾企画として音速ラインのチャリティソング「一人じゃない」が5月18日より各配信サイトにてリリースされる。今後このプロジェクトでは音楽だけでなく、藤井が思いつく限りのさまざまな方法で支援活動を行うとのこと。チャリティソング「一人じゃない」の収益金はすべて被災地の義援金として寄付される。
甲斐名都
3月23日、自宅で録音されたアコースティックギター弾き語りの楽曲「あいをつくろう
」をYouTubeで公開。
ガガガSP
3月19日、コザック前田がJR神戸駅にて弾き語りゲリラライブを敢行。ブログなどでの呼びかけにより約200人の観客が集まり、募金総額27万8269円を集めた。
4月8日、大阪なんばHatchにてチャリティライブ「金出せ! 愛出せ! 元気出せ! ~東日本大震災支援 長田行進曲~」を急遽開催。収益は日本赤十字社を通じて義援金として寄付される。また、同じ神戸出身のメガマサヒデ、森田武史による2009年の期間限定ユニット「ガガガDX」を再結成。震災をテーマにしたメガマサヒデ作詞・作曲の「火の鳥」が、3月24日より配信される。
4月19日、コザック前田が新宿歌舞伎町にてチャリティー弾き語りゲリラライブを敢行。この日の集まった募金は日本赤十字社を通じて被災地に義援金として送られる。4月21日にも行われる。?
楽団ひとり&KICK-O-MAN
4月28日、術ノ穴レーベルより「NORTH EAST COMPLEX part 3.11」をiTunes Store、OTOTOY、Amazon MP3、HIPHOP-DLの4サイトで配信リリース。プロデュースしたFragmentは3月24日に石巻を訪れ、携帯電話のボイスレコーダーで楽団ひとりとKICK-O-MANのラップを1発録音。このアカペラにトラックを付けて楽曲が完成した。売上はすべて被災中の楽団ひとりとKICK-O-MANへ直接渡される。
GACKT
3月13日、所属事務所を通じ自身の呼びかけにより被災地への緊急義援金基金「SHOW YOUR HEART」を設立。基金はインターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」を運営している「NHN Japan」グループの特設サイトで募り、集まった基金は、日本赤十字社、各県自治体・社会福祉法人などを通じ被災者に送られる。ト「ハンゲーム」内にオープンした「SHOW YOUR HEART」特設ページには泉谷しげる、真矢/Shinya(LUNA SEA)、h.NAOTO、DAIGO(BREAKERZ)、Ni~ya(ナイトメア)、吉本大樹(doa)、高橋尚成、DJ SINJI、Kazuhiko Gomiといった賛同者からのメッセージを掲載。なお「SHOW YOUR HEART」基金は日本赤十字社または各県自治体、社会福祉法人などを通じて被災者に寄付される。「とにかく、みんなの力を貸してほしい。一人一人の力じゃ出来ないことも、みんなが動けば大きな力になる。こんな時だからこそ、手を差し伸べる勇気が必要だと思います」
GAGLE
4月20日、震災後のそれぞれの思いを込めて作られたチャリティソング「うぶこえ(See The Light Of Day)
」をiTunes Storeにて配信リリース。配信の売上金は東日本大震災で被災された人々への義援金、もしくは寄付金として公的機関を通して全額送られる。
加藤登紀子
6月11日、渋谷オーチャードホールにて「東日本大震災チャリティーコンサート 加藤登紀子 with Friends」を開催。同コンサートにはBEGIN、キマグレン、かりゆし58、KOBUDO-古武道-、鳥越俊太郎、川嶋あい、CHILDHOOD、Yaeと、世代を超えたゲストが参加した。収益金は、世界中の被災地に情報通信のインフラ整備で支援し続けているNPO法人BHNテレコム支援協議会を通じて、全額が東日本大震災の義援金に充てられる。また、13日から自身で運営する千葉鴨川の農園の野菜を持って東北に行き、14日は被災地の山田町のシンガーと一緒に現地でコンサートを開催。
かりゆし58
3月18日、被災した人達に向けてYouTube
にて動画コメントを発表。映像メッセージと合わせて「ただひとつだけ伝えたいこと」をマイクもアンプも使用しない完全アンプラグドスタイルで演奏し、被災した方々へ、勇気と思いやりを懸命に伝えている。
4月2日、宮城県気仙沼市の中学校を訪れ、弾き語りライブを敢行。自らの曲に加え、坂本九「上を向いて歩こう」をパフォーマンス、マイクもアンプも一切ない状況の中で決行された。?
川嶋あい
3月17日、6年ぶりに路上ライヴを行なうことを決意。「西のどこかの道端で歌う事から始めようと思います」とオフィシャルサイト
でコメントを発表し、同日に広島の平和記念公園で路上ライブを行った。また同日より、復興ダウンロード募金を開始。既発楽曲である「カケラ」を、3月15日にアレンジを変えて再レコーディングしたものと、3月上旬にレコーディングされたばかりの題名未定の2曲を、着うた、着うたフルで配信。収益のすべてを義援金として寄付する。
菅野よう子
3月13日にピアノ弾き語りによる約1分半のオリジナルソング「きみでいて ぶじでいて
」をYouTubeにて公開。
キノコホテル
3月27日・28日に行われるライブより、製作したオリジナル・リストバンドを会場限定で500円で販売。売り上げの全額を地震の義援金として、日本赤十字社を通して寄付される。
キマグレン
5月13日、神奈川・逗子文化プラザなぎさホールにてチャリティコンサート「東日本大震災被災地支援『キマグレン チャリティーコンサート』」を開催。
木村カエラ
Yahoo!チャリティーオークションにサイン入りギターを出品。4月5日夜に100万1000円で落札された。
キリンジ
7月20日に被災地復興と未来ある子供たちへの思いを歌った配信シングル「あたらしい友だち」をリリース。チャリティソングとして配信され、売上のうち、アーティストおよびプロダクションの取り分は全額が震災義援金として寄付される。
ギルガメッシュ
4月6日、東日本大震災を受けて、メンバーが「自分たちにできることは何か」と考えて書き下ろした新曲「pray」を配信リリース。ワールドツアーでドイツ・ベルリンに滞在していた際に地震の一報を受け、帰国後すぐにこの曲をレコーディングした。4月22日よりアメリカでもツアーを開催。地震当日のベルリン公演から会場に募金箱を設置し、MCでは日本で起こっていることを観客に伝えて協力を呼びかけており、アメリカツアーでも同様に日本で起きている事実を伝え続けるとのこと。4月13日には英語バージョンの配信もスタート。こちらはiTunes Store U.S.でもダウンロード可能で、続いてヨーロッパでの配信も準備中。この楽曲から発生した収益は「JACK IN THE BOX義援金プロジェクト」を通じて全額寄付される。
4月15日、Ustream特別番組「pray for japan」を配信。「1人でも多くの人に希望を、1人でも多くの人に勇気を与えたい」という思いから作られた新曲「pray」をより広く届けるべく、ギルガメッシュとNACK5のラジオ番組「BEAT SHUFFLE」、DJ浅井博章が共同で企画したもの。「NEXUS AID×Music Power Aid」の公式Ustreamチャンネルを使って配信されるほか、Myspace「SYNC MUSIC JAPAN」を通じて海外に向けても放送された。
キングギドラ(K DUB SHINE・Zeebra・DJ OASIS)
3月18日、K DUB SHINEのTwitterにて義援金を募るチャリティライブを行うことが決定。開催日は未定だがチャリティオークションの実施や衣類の寄付受付も予定している。キングギドラとしての活動は2007年3月のRHYMESTER日本武道館公演にゲスト出演して以来、約4年ぶり。
4月26日、DJ OASISが配信する深夜Ustream番組「Funk P Radio」にて新曲「アポカリプスなう」を発表。4月30日には大阪城音楽堂で開催された東日本大震災チャリティイベント「KEEP YA HEADS UP」に出演した。
6月8日にKGDR(ケー・ジー・ディー・アール)名義で新曲「アポカリプス ナウ」を配信リリース。また、東日本大震災の復興支援チャリティイベントとして7月24日に東京・赤坂BLITZでキングギドラのワンマンライブ「KGDR LIVE 2011(仮)」が行われることも決定。「アポカリプス ナウ」の売り上げ、およびワンマンライブのチケット代の一部は、震災復興支援のために被災地へ届けられる。?
QUATTRO
3月16日、iTunes Storeにてチャリティーソング「zzz」の配信をスタート。5月末までの期間限定で配信され、売り上げの全額が、東日本大震災被災者の義援金として日本赤十字社などに寄付される。
空気公団
3月20日、オフィシャルMyspace
で、小さな子供向けの楽曲「少し笑った横顔に」「おかえりただいま」「たぬきにもみえる」「トントンドア」「あかさたな」のオリジナル曲5曲と、コンピレーションアルバム「家族時間 ~NHKみんなのうたカバー集~」に収録された「北風小僧の寒太郎」のカバーを公開している。またオフィシャルYouTubeでは、空気公団とアートディレクターの山下浩平とが共演したライブ「えとおと」から「優しさ
」の映像を公開中。
熊谷育美
3月11日の震災当日、サンドウィッチマンとともに気仙沼の海でのロケに参加しており、ロケ終了後クルーと別れた後に被災。3月23日に香港で開催される「香港アジアポップミュージックフェスティバル」への出演を断念した。
倉木麻衣
4月中旬に新曲「あなたがいるから」をiTunes Storeでチャリティ配信。「音楽を通して心が少しでも温かくなってもらえれば」という思いを込めて、ピアノ1本のミディアムバラードを制作した。配信による収益はすべて、日本赤十字社を通じ震災の義援金として寄付される。
熊木杏里
4月1日、「ホームグラウンド~ふるさとへ~」をチャリティー・ソングとしてwa-mo、レコチョク、iTunesで配信を開始。この楽曲に関するワーナーミュージック、熊木杏里の収入全額が日本赤十字社を通して東北地方太平洋沖地震の被災地・被災者の義援金として寄付される。
クミコ
3月11日、石巻市で行なわれるコンサートを控え、会場だった石巻市民会館の楽屋で被災。6月11日、宮城県石巻市にて開催される被災地支援音楽イベント「SONGS from ISHINOMAKI ~石巻発音楽便vol 1」に出演。
クラムボン
3月14日、ミトがYouTubeに東北地方太平洋沖地震の被災者のために作られた曲「312 (a song dedicated to all the victims of east Japan great earthquake)
」の動画を公開。また翌日に原田郁子が今回の震災を受けて自身のオフィシャルサイト
で「愛」と題した日記を公開し、今回の震災者へメッセージを綴った。
GReeeeN
リーダーで福島県郡山市在住のHIDEが東日本大震災犠牲者の身元特定作業に参加。4月3日付けの自身のブログで「私も歯科医師として、検視に参加させて頂く事となりました」と報告している。被害が大きかった南相馬市、相馬市、いわき市の3市での活動が予定され、避難所での歯科治療も手伝う。
5月6日、新曲「Green boys」の無料配信を中心としたプロジェクト「Green boys project
」の立ち上げを発表。特設サイトでは4月4日より放送が始まったNHKの新番組「アスリートの魂」テーマソングに起用された新曲「Green boys」の音源および歌詞を無料ダウンロードすることができる。また「Green boys」のビデオクリップに使用する写真を募集する企画もスタート。ファンから寄せられた多数の写真を用いて、彼らの「ひとつの大きな『想い』を、被災地へ、そして世界中へ発信したい」という願いを込めた映像を制作する。?
車谷浩司(Laika Came Back、ex.AIR)
3月20日の広島 MUSIC CUBE 11、3月21日の福岡 ROOMSで行われるイベントにて販売されるグッズの収益の一部を日本赤十字社を通じて義援金にする。また全ての商品に、「本人直筆メッセージ・サインカード」を付けて販売を行う。
5月27日、Laika Came Back名義で仙台PARK SQUAREでワンマンライブを開催。
くるり
3月12日の京都 磔磔公演で集めた募金64,338円とグッズ収益319,500円を合わせた383,838円を日本赤十字社を通じて義援金として寄付。
GLAY
3月14日、朝日新聞厚生文化事業団を通じて2000万円を寄付。
5月5日、被災地復興支援のためのチャリティソング「Thank you for your love」を配信リリース。さらに被災地に向けてメッセージや歌を贈る企画を全国各地で行う。同曲はもともと震災直後の3月16日にTERUが自身のTwitterアカウントで弾き語り音源として公開した曲をバンドアレンジで新たにレコーディングしたもの。GLAYのオフィシャルサイトでPC向けに配信し、各着うたサイトでも携帯向けに着うた配信が実施される。また、被災地に向けたメッセージ発信の企画第1弾は、配信リリース当日の5月5日に大阪城音楽堂にて開催。JIROがパーソナリティを務めるFM802の番組「BUGGY CRASH NIGHT」の公開録音として、3000人を無料招待して行われた。
6月18日に北海道・夕張での第2弾公開録音「モバミーナイトグレイ公開録音『Thank you for your love』」を開催。
6月27日に東京SHIBUYA-AXで第3弾公演「GLAY LIVE in “AX” JAPAN × Thank you for your love」を行う。イベント当日は、Tシャツ、リストバンド、マフラータオルのチャリティグッズも販売され、この商品における収益の全ては日本赤十字社を通して義援金として寄付される。
KREVA
3月22日、自身のオフィシャルサイトにて昨年10月に東京・日本武道館で開催された「KREVA CONCERT 2010『意味深3』」で、アンコールラストの曲として披露されたナンバー「EGAO」のライブ映像を公開。
3月30日、「EGAO」を配信限定で緊急リリース。KREVA本人と所属事務所、所属レーベルの印税収益のうち80%を、義援金として継続的に寄付する。
クレモンティーヌ
3月18日、YouTubeに「上を向いて歩こう
」を歌った動画を公開。
桑田佳祐(サザンオールスターズ)
5月下旬に仙台の被災地を訪れ、レギュラーラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」を仙台のラジオ局DATE FMから生放送。地震発生から半年後となる9月10日と11日には宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで「宮城ライブ~明日へのマーチ!!~」と題したライブを開催する。この「宮城ライブ」および8月17日にリリースされるトリプルA面シングル「明日へのマーチ / Let’s try again~kuwata keisuke ver.~ / ハダカDE音頭~祭りだ!!Naked~」から得られる利益の一部は、東日本大震災からの復興支援活動などの資金として日本赤十字社および地方公共団体に寄付される。
Keita The Newest
3月14日、2010年5月にリリースされたデビュー・アルバム『Keita The Newest』に収録されている楽曲「POWER
」をYouTubeにアップ、皆に届けて欲しいとTwitterから呼びかけている。
KenKen(RIZE)
3月16日、オフィシャルサイト
にて被災者やファンに向けてメッセージを掲載。さらに現在録音中のソロ曲「The 22nd century」の音源を公開した。
ゴールデンボンバー
3月14日、ニコニコ動画を通じてチャリティを行うべく、デモ楽曲「らふぃおら
」を発表。メンバーはこの楽曲について「被災地のファンの方数人がブログやツイッターにコメントしてくれたので動画も見れるかもしれないと思い、各地のファンのみんなを元気付けるため、それと微力ながら募金を呼びかけるため、この曲を上げました」と説明。動画ページでは「ニコニコ募金」を通じて義援金の寄付が可能。また、ボーカルの鬼龍院翔はオフィシャルブログ「キリショー☆ブログ
」にて、自身が今抱える思いをファンに伝えている。
Cocco
3月23日、井上哲央、井上波、UGICHIN、竹内鉄郎、塚本晋也、西川修司の映像クリエイター6人とコラボレーションした自主制作映像作品「Inspired movies」が商品化されることが決定。収益金の全額は義援金として寄付される。
小林香織(サックス奏者)
3月29日に放送された日本テレビ系『スッキリ!!』に出演し、被災地へ想いを込めて「変わらぬ想い/ Nothing's gonna change my love for you」を生演奏。
小林幸子
4月7日、福島・相馬市の避難所を訪れ、無洗米10トンとまんじゅう1万2000個を配り歩いた。今後は放射性物質汚染の安全性が確認された福島県産農作物をPRするキャンペーン「がんばろう、ふくしま!」に協力し、風評被害の防止活動に力を注ぐ。
COMA-CHI
南相馬市に住むファンからのリクエストに応え、5月5日に現地でチャリティライブを敢行。そこで福島県民の生の声を集め、代弁する形で楽曲としてまとめた楽曲を書き下ろすことを5月11日に発表。
小室みつ子
3月18日、YouTubeに被災地で働くお父さんを持つ男の子とのTwitter上のやりとりから生まれた曲「ぼくのおとうさん(被災地のために働く人たちへ)
」を公開。義捐金募集プロジェクト『DIY HEARTS』からも配信されており、投げ銭形式で寄付が可能。
COMPLEX
東日本大震災の復興支援を目的に、約21年ぶりに再結成。7月30日に東京ドームでチャリティライブ「日本一心」を敢行。追加公演を7月31日、同じく東京ドームで行った。今回の再結成にあたり吉川晃司と布袋寅泰はそれぞれのオフィシャルサイトで心境を綴っており、吉川は「いつかコンプレックスをやろうと話したこともあり、ならば今しかないだろうと布袋氏に打診」。布袋は「吉川君から連絡をもらい朝の公園でコンプレックスの話をした。自分たちが持てる力を最大限の形で届けよう、と。願いは一つ。心は一つ。答えは一つ。「やろうぜ!」と固く握手を交わした。清々しい一日の始まりだった」と、今回のライブに至る経緯を明かしている。 義援金の寄付先は今後、二人で検討を重ね、しかるべき使い方をする予定。
サーターアンダギー
3月23日、4月発売のアルバム「サーターアンダギー」に収録される新曲「会いに行くからね」の着うた(R)先行配信をレコチョクでスタート。4月30日までの間、この着うた(R)の販売収益は全てフジネットワーク募金を通じて、東日本大震災で被災した方への義援金として日本赤十字社に寄付される。
斉藤和義
4月7日、38枚目のシングル「ずっと好きだった」の歌詞を反原発の内容にした替え歌「ずっとウソだった」をYouTubeに投稿。その後削除された。所属のビクターエンタテインメントは「映像の人物が本人であることは確認している。斉藤のプライベートな映像が一時的にユーチューブ等にアップされたようだ。どういう経緯でアップされたかも不明」「当社として作品で出したものではなく、意図しない形でアップされたため、削除を依頼した」と話している。
4月8日、震災支援ライブ「斉藤和義 on USTREAM『空に星が綺麗』」をUSTREAMを通して生中継。約1時間20分のライブで全13曲を熱唱し3万2千人以上が鑑賞した。4月の間毎週金曜日の夜に都内で実施する予定。チケット代は無料だが、オフィシャルサイトでは「ライブ終了後に所定の場所に設置する“募金箱”に皆様のお気持ちをいただけますと幸いです」と記載。ネットでライブを観覧する視聴者に向けても義援金を呼びかけている。これらの活動で集まった寄付金は制作会社「ダブ」と箭内道彦が立ち上げた「THE HUMAN BEATS」を通して被災地へ届けられる。
6月22日、東日本大震災を受けて制作した新曲「雨宿り」を配信限定でリリース。東北地方6県のラジオ局では6月11日より先行オンエアが行われている。
11月より全国ツアー「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2011-2012」を開催。11月18日の仙台公演と19日の盛岡公演は被災地の復興支援を目的に実施され、収益の一部が義援金として寄付される。
さかいゆう
4月21日、携帯音楽配信サイト「オーガスタサウンドプラス」にて童謡3曲「故郷(ふるさと)」「ひらいたひらいた」「朧月夜」のチャリティ配信がスタート。また音制連加盟アーティストをはじめとするFMPJ MUSIC POWER AID参加配信サイトでの配信も決定しており、今後はPC音楽配信サイトでの販売も予定されている。なおこの楽曲配信による収益金は、一般社団法人音楽制作者連盟を通じて義援金として被災地へ届けられる。オフィスオーガスタの公式YouTubeチャンネルでは、レコーディングされた3曲のうち「故郷(ふるさと)
」のフルサイズ音源が公開中。
坂本龍一
5月12日、東日本大震災をテーマに新曲「kizuna world- arve henriksen + pf mix-」を書き下ろし。日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)提供による被災現場の写真と組み合わせて映像作品を制作した。坂本龍一と平野友康が発起人となって被災地を長期的に支援してゆくために立ち上げた被災地支援プロジェクト「kizunaworld.org
」にて、1口1000円以上を寄付することでダウンロードすることができる。
6月29日、坂本龍一・遠藤ミチロウ・大友良英・詩人の和合亮一が中心となり立ちあげられた「プロジェクトFUKUSHIMA!」の活動支援金を募集するサイト「DIY FUKUSHIMA!
」にて、坂本龍一の楽曲「静かな夜(quiet night)」の配信がスタート。7月中には大友良英がこの楽曲を解体再構築し、坂本龍一と平野友康が発起人を務める被災地支援プロジェクト「kizunaworld.org」に提供する予定。「DIY FUKUSHIMA!」の配信作品は投げ銭方式で購入することが可能。収益は8月15日に福島・四季の里で開催される入場無料フェス「8.15世界同時多発フェスティバル FUKUSHIMA!」を中心とする活動の支援金として利用される。
7月27日、仲間たちとともに選んだ、心にひびく文章を収録したアンソロジー本「いまだから読みたい本-3.11後の日本」を発売。東日本大震災による不安に打ち勝つために「今だからこそ読むべき本」を読み返し、仲間たちと推薦し合ったという坂本龍一。本書はそのリストを編纂チームが精選したもので、心を落ち着かせ、思考を助けてくれるテキストが多数収録されている。
佐野元春
3月13日、オフィシャルサイト
のトップページで「それを『希望』と名づけよう」と題した詩を公開。
サンタラ
期間限定で開設している音声ブログ
に、メッセージと「フラッグ」の演奏を公開。東北地方太平洋沖地震の被災地へ向けたメッセージとともに、義援金の協力を呼びかけている。6月にツアーで東北を訪れる予定。
3月23日、渋谷B.Y.Gにて川平慈英とサンタラが2010年に結成したユニット「Pot-luck Nite!」が、義援金ライブ「Live for East-North『Pot-luck Nite! & Friends“UNITE!”』」を開催。尾藤イサオ、三谷幸喜なども参加しており、入場料2000円の収益金は社会福祉法人テレビ朝日福祉文化事業団を通じ全額被災者支援のために寄付される。
サンプラザ中野くん(爆風スランプ)・向谷実(カシオペア)
3月20日、オンキヨーエンターテイメントテクノロジーが運営する高品質音楽配信サイト「e-onkyo music
」において、「TOMOSHIBI -地震が来たら-
」を、無償で24bit/48kHzの高音質配信を開始。歌詞も含め、楽曲データも自由にコピー、配布、プレゼント可能という異例の措置がとられている。
椎名慶治(ex.SURFACE)
3月19日、新曲「声
」をウェブ上に公開。オフィシャルサイトではMP3ファイルのダウンロードも可能。
椎名林檎
オフィシャルサイト『SR 猫柳本線
』にてメッセージを公開。「どうか確かに生きてらしてくださいませ。案じて居りますし、お気持ちしっかり、よろしくお頼み申し上げます。」「甚だ無力で、もどかしいながらも、こちらで可能なことには随時挑戦して居ります。と、同時に、熱い思いをお送りしとります。底無しです。」
SEAMO
7月27日発売のミニアルバム『ONE LIFE』の売上の一部が東日本大震災への義援金として寄付。
J(ex.LUNA SEA)
3月24日、チャリティTシャツ
を制作。収益の全額は日本赤十字社を通じて寄付される。「希望の光を点けよう」という想いを込めて、「Turn on your Light of Hope」という言葉がプリントされている。
Shigeo(The SAMOS、ex.SBK)
4月20日、Twitterでの呼びかけにより集まったAzumi(Wyolica)、DJ MAAR(DEXPISTOLS)、千葉純治、DJ SODEYAMAとともに新曲「Prayers」を制作し、音楽共有サービスSoundCloud
にて無料配信。ShigeoとAzumiが共演するのは、2001年にSteady&Co.が発表した「Only Holy」以来約10年ぶりとなる。
Sick Team(S.L.A.C.K.(PSG)、Budamunk、ISSUGI)
3月18日、iTunes Store限定シングル「逆境
」を急遽リリース。iTunes Storeではインストバージョンを含む2トラックの配信が行われており、売り上げは日本赤十字社を通じて震災救援活動に全額寄付される。
渋さ知らズオーケストラ
4月11日、仙台・勾当台公園野外音楽堂にて急遽フリーライブ「今こそ祈りを音にこめて歌い舞い奏でよう」を開催。
SHAKALABBITS
3月16日、自主レーベル「MUSHROOMCAT RECORDS」名義による東日本大震災義援金協力の呼びかけをオフィシャルサイト上で発表。MUSHROOMCAT RECORDSは8月31日まで義援金を募集。またツアーファイナル用に用意されたコンサートグッズ「ジャガードフェイスタオル」の通信販売を行い、その売り上げの一部も準備が整い次第、日本赤十字社に寄付する。
SIAM SHADE
4月29日に期間限定で再始動を発表。7月17日に宮城・Zepp Sendaiにて入場無料のチャリティライブ「東日本大震災復興支援チャリティーライブSIAM SHADE SPIRITS ~Return The Favor~」を開催する。
JUN SKY WALKER(S)
3月30日、被災地復興支援ライブ「START」を5月16日より全国5会場で開催することを発表。2008年の活動休止以来約2年半ぶりに活動を再開する。必要経費以外の収益は被災地の支援を行っているNGO団体・シビックフォースに寄付される。
女王蜂
4月14日、東京・Shibuya O-WESTでフリーライブ「魔女救済」を急遽開催。会場入口にマネキン型の募金箱を設置し義援金を募った。
SHOW-YA
オフィシャルサイト
にて東北地方太平洋沖地震チャリティTシャツの販売を行なうと発表。
3月20日に予定していたSHOW-YA LIVE<BEGINNING>は中止。それを受け寺田恵子ソロ企画「寺田家(てらだけ)」を4月2日・3日の二日間緊急開催。収益金は日本赤十字社に寄付。
5月7日、日比谷野外小音楽堂にて寺田恵子を中心としたチャリティライブ「MUONのYAON」を開催。できる限り電力を使わない形でライブを行う。入場料は無料だが、終演後に出演アーティストが募金箱を持ち、義援金の協力を仰ぐ。義援金は東京都を通して被災された皆様へ寄付される。
Shing02
3月18日、オフィシャルサイトにて2月にレコーディングされた新曲「誉
」(ほまれ)のフリーダウンロードを開始。
4月5日、Shing02歪曲楽団名義で予定されていたライブフェス「渚音楽祭 2011春」(4月10日、東京・お台場青海オープンコート)および「頂2011 feel the groove MUSIC & CAMP」(6月4日・5日、静岡県営吉田公園)の出演を辞退。原発事故の発生を受けて、過去の文献を漁りながらリアルタイムの情報をもとに交信を続け、必要だと感じる情報をまとめたレポート「僕と核2011」を制作している。「現在、日本で起きていることについて『すべての力を尽くした』と自分が思えなければ、次の世代に合わせる顔がありません」
神聖かまってちゃん
4月1日に予定されていた両国国技館でのワンマンライブの開催を延期。なお、地震直後に「ベイビーレイニーデイリー」のPV撮影の生配信を行っている。
公開前日の4月1日、映画「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」がニコニコ動画にて先行チャリティ公開。ニコニコ動画では初の映画有料生配信となり、収益金は全額日本赤十字社を通じて義援金として寄付される。また、同日21:20からは劇場公開館である渋谷シネクイントでも先行チャリティ上映を実施。この日の収益金も義援金として寄付される。?
Superfly
3月18日、自身のオフィシャルサイトにて被災者ならびに被災地を見守っている全国の人々へ向けて新曲「Sunshine Sunshine
」のアカペラ音源を公開。「一人でも多くの方に元気になってもらいたい! そう願って歌いました。心が疲れてしまったとき、深呼吸したいとき、是非一緒に歌ってください」
3月20日に実施予定だったライブ「全国民放FM&KDDI present MEET THE MUSIC LIVE with Superfly」の開催および放送は延期。
3月22日、オフィシャルサイトにて震災を受けて作った新曲「You & Me」を発表。3月25日より、レコチョク、wamo!、iTunes Storeの3サイトで配信スタートし、曲の売り上げの全額が日本赤十字社を通じて東日本大震災被災者の義援金として寄付される。
超飛行少年
2010年5月5日に解散して以来約1年ぶりに再結成、4月9日に茨城・水戸ライトハウスで復活ライブ「LIGHT UP IBARAKI」を行う。
SUGIZO
4月1日にプライベートで宮城県石巻に入り、支援物資の配達、倒壊した家屋の撤去作業、炊き出し、泥の除去などのボランティア活動を行ない、同日帰京。4月9日のToshIのライブにて「町はヘドロだらけ。空にヘリコプター、しょっしゅう救急車や消防車のサイレンが鳴り響き、戦場のようだった」と体験を語った。「現地はボランティアというマンパワーが必要。数は多ければ多い方がいいという状況。今後はボランティアチームを作ったり、ボランティアを啓蒙する宣伝塔になろうと決めました。誰でもできることで、誰もが人を助けられる。自分にできることをやります」と今後も支援を継続していくことを明らかにした。
スキマスイッチ
3月14日、所属事務所・オフィスオーガスタのYouTube公式チャンネルにて、「奏(かなで)2011年3月13日
」と題した動画を公開した。約5分14秒にわたる動画では、冒頭で大橋卓弥が「歌うことしかできませんが、聴いてください」と挨拶。常田真太郎のピアノに乗せて「奏」を歌っている。
杉本善徳
3月13日、オリジナル楽曲「ミンナで頑張ろう!
」を制作、YouTubeに公開。
4月29日、発起人となり、ミュージシャンやマンガ家、イラストレーター、声優など各種クリエイターが参加したチャリティシングル「手をつなごう」が全国の「アニメイト」にてリリース。杉本のほか田澤孝介(ex.Waive)、SEIJI(AGE-OF-EP)、谷口宗一(ex.BAKU)、藤重政孝、佐久間正英、生熊耕治&中村泰造(CUNE)、Tama&楠瀬拓哉(SCREAMING FROGS、ex.Hysteric Blue)、須賀勇介(ex.12012)、seek(Mix Speaker's,Inc.)などが参加している。本作の利益は全額、震災の義援金として寄付される。また、5月3日には東京・調布市文化会館たづくり くすのきホールにてチャリティイベントも開催。CD即売会のほか参加アーティスト&クリエイターによるトークや握手会を行う。
杉良太郎・伍代夏子
4月2日、総勢24人のスタッフとともに宮城県石巻市に入り、同市立大須小学校など11カ所の避難所にてカレーライスや豚汁、野菜サラダなど計8500食の炊き出しを敢行。その他にガソリン3000リットル、男女の下着4000着、ストーブ30台、歯磨きセット1万個などを被災者に届けた。
suzumoku
3月11日・12日の仙台公演のため仙台に車で向かっている途中で地震に遭遇。週末に予定されていた仙台公演を中止し、ホテルのロビーや市役所に避難していた。3月14日、「被災者のためにチャリティソングの作曲をお願いしたい」というメッセージをきっかけにチャリティソング「僕らは人間だ
」を制作。所属レーベルの公式YouTubeチャンネルに音源を公開した。iPhoneの「8ミリ」というアプリを使い移動先の富山のリハーサルスタジオで録音。3月22日に、Amazon.co.jpにて有料配信が開始された。ダウンロード価格は500円。Amazonのトップページの「たすけあおうNippon 東北関東大震災義援金」バナーから購入ページにアクセスすることができ、売り上げの全額が震災の義援金として日本赤十字社を通じて寄付される。15日・16日の公演は延期。
スピッツ
3月17日、震災による過度のストレスにより草野マサムネが急性ストレス障害と診断。全国ツアー「SPITZ JAMBOREE TOUR "とげまる2011"」の一部公演の開催を見送ることが28日に発表された。
スマイレージ
3月26日、イオン桑名 噴水の広場にて東北地方太平洋沖地震チャリティーライヴイベント<『恋にBooing ブー!』ミニライブ>を開催。イベント終了後には、会場に設置された募金箱を前にメンバーが被災者への義援金の呼びかけた。
SMAP
5月4日にCDシングルとして発売を予定していた、フジテレビ系ドラマ「幸せになろうよ」の主題歌「not alone ~幸せになろうよ~」を、4月25日に着うた、着うたフル、RBTのみの配信シングルとしてリリース。着うたフルにはSMAPメンバーの待ち受け画像1種類が付き、1ダウンロードにつき100円が東日本大震災災害支援プロジェクト「Marching J」を通じて被災地に寄付される。
S.L.A.C.K.(PSG)、TAMU、PUNPEE(PSG)、仙人掌
3月14日、S.L.A.C.K.のオフィシャルYouTubeアカウントにて新曲「But This is Way
」を公開。
Sleepyhead Jaimie
3月29日、ボーカルのすわだいすけが地震で電車が止まり5時間かけて歩いて帰った間にできた日本応援ソング「Still Together
」のオフィシャルPVを公開。mp3ファイルはオフィシャルサイトで無償公開されている。その後チャリティーCD化する事が決定。利益は全て義援金として日本赤十字社に寄付される。
セカイイチ
4月7日、最新アルバム『folklore』にボーナストラックとして収録されている曲『眠りにつく、その前に
』の動画を制作し、YouTubeオフィシャルチャンネルにて公開。
ZEPPET STORE
3月27日、バンドのフロントマンである木村のブログおよびTwitterにて解散時のメンバーで再結成した事を発表。新曲を制作し、それをチャリティ配信することが明らかになった。楽曲の収益全額が震災被災者の義援金として寄付される。
ソウル・フラワー・ユニオン
3月16日、阪神・淡路大震災発生直後に中川敬とHEATWAVEの山口洋で共作した「満月の夕」が、中川敬(with 伊丹英子)によるのセルフカバーでオフィシャルサイト
にて公開。被災地からのメッセージを見て急遽公開を決意したという。
曽我部恵一
3月14日、4月20日にリリース予定のニューアルバム「PINK」のオープニングナンバー「春の嵐」を、オフィシャルブログ
にて無料配信。MP3形式、WAV形式、YouTube
にて配信中。
Sotte Bosse
3月29日、オフィシャルサイトにて被災者へ向けてメッセージと楽曲「hello
」のパフォーマンス動画を公開。
SOPHIA
4月12日、松岡充によるチャリティソング「未来大人宣言」の着うたフル、PVフル、着ムービーがdwango.jpにて配信リリース。同曲は8月13日に日本武道館公演で行われるSOPHIA活動再開ライブのメインテーマ曲として、そして大阪エンターテイメントシティ(OEC)構想のテーマソングとして松岡が制作したもの。震災の発生により、本人の強い意向で急遽チャリティソングとして配信されることになった。なお、この曲は今後SOPHIAとしても新たに制作することが予定されている。配信期間は4月30日24:00まで。売り上げ全額は日本赤十字社、およびユーザーからの意見をもとに決定するその他支援団体を通して、震災被災者の支援にあてられる。消費税および寄付時の各種手数料はすべてドワンゴが負担。なお動画サイト「ニコニコ動画」ではこの曲のビデオクリップを一部視聴することができる。松岡充がパーソナリティを務める「ニコニコ生放送」のネット番組「松岡充の世の中ヲタしい事だらけ!」4月10日の放送では、SOPHIAのメンバー全員が1年ぶりに集合。悪性リンパ腫の闘病生活から復帰した都啓一は、自ら被災地に支援物資を運んだ経験から、「僕らは被災地の方に対して、仮設住宅を作ってそっちに住んだほうがいいじゃないかと思ったりもする。でも人が生まれて生きた土地への思い入れってかけがいのないもの。僕が被災地に行ったとき、所長さんは『復興してもう一度ここに住みたいんだという、その気持ちをわかってほしい』と仰っていた」とコメント。
TURTLE ISLAND
3月17日、オフィシャルサイト
にて2002年にリリースされた初のCD作品「深海の水のように」の収録曲「深海の水のように」の無料配信を開始。
Chara
8月3日、新曲「伝言」をiTunes Storeやレコチョクなど主要配信サイトにてリリース。この曲は、東日本大震災を受けてCharaが感じた「音楽は無力ではない」「言葉でうまく表現できない何かを伝えたい」という思いを曲にしたもの。この曲の配信における収益金はすべて東日本大震災の義援金として寄付される。
TUBE
4月24日、インターネット動画サービス・UstreamとGyaO!にて復興応援番組「この声が届きますように
」を生配信。「音楽人としてできること、東北のために応援歌を制作しよう」と決め、被災者および被災地へのエールを込めて復興応援歌「RESTART」を完成させ、4月16日・17日にはメンバー4人が被災地の岩手、宮城、福島を訪れ、地元放送局などに直接この応援歌を届けた。今後「RESTART」に関して発生するすべての収益は、被災者支援および被災地復興のために寄付される。
5月13日、被災者と被災地へのエールをこめて「RESTART JAPAN」と銘打ったチャリティープロジェクトをスタート。アーティスト・タレントなど、企画に賛同した総勢120名以上の著名人がレコーディングに参加した復興応援歌「RESTART」を6月1日から「着うた(R)」「着うたフル(R)」で「RESTART JAPAN with TUBE」名義として配信、6月8日にはCDとして発売することが決定し、収益は被災地の復興のために寄付される。また、第一興商が推進する「Sing for Smileプロジェクト」の一環として、2012年1月末までのあいだ通信カラオケDAMにおける「RESTART」の歌唱数に応じて1曲につき5円の義援金を拠出される。
つんく♂
3月14日、オフィシャルブログ
で、松田公太(衆議院議員)、山野幹夫(株式会社ヤマノビューティメイト代表取締役)などが所属するサルサンバ会を通じて義援金の呼びかけを開始。
3月22日、新曲「Love is here ~希望の光~」をTNXのオフィシャルYouTubeチャンネルで公開。「この曲を使って自分なりに映像を作ったり、アレンジを変えたり、歌ったり、当面は自由に楽しんでください」と話している。
Dear Loving
3月14日に大阪MUSEホールにて行なわれるのイベントにて、興行収入の一部を東北地方太平洋沖地震による震災の支援金にあてる事を発表。また東北地方の自治体に対して、イロエンピツ82個、ハンドタオル10個、ミニトート8個、Tシャツ84枚、ホッカイロ約400枚を確保、これらをバンドから送る。
DJ HAL・DJ LEAD・DJ下拓・DJ Dirt Flar
被災地支援のためのスペシャル・ミックスCDを制作。2枚組ミックスを共作し、パッケージにはチャリティリストバンドをつける予定。発売は4月中旬を目指すとのこと。
TERU(GLAY)
3月16日、Twitter
にてアコースティックギターの弾き語り新曲の音源を公開。「簡単ではありますが、不安を抱えて眠れない日々に少しでも安らぎを!と思い、ICレコーダーで録音した今後、発表する予定も無い曲をUPしました。音悪くてすいません」と語り、音声アップロードサービス「twaud.io」に新曲音源をUPしている。
照井利幸(PONTIACS、ex.BLANKEY JET CITY)
3月15日、自身のブログ
に「salvation」「salvation2」と題されたインストゥルメンタルナンバー2曲をアップ。また照井は東日本大震災の被災者に向けて「被災者のみなさん、がんばってください!」とメッセージも綴っている。
doa
5月24日、東日本大震災を受け制作された新曲「We are one」の無料配信をスタート。
東儀秀樹・古澤巌
6月27日、被災地宮城県東松島市立小野小学校と石巻市立貞山小学校で「慰問ライブコンサート」を開催。この企画は「震災で傷ついた子供達の心を少しでも癒すことができれば」と自ら申し出て実現に至ったもの。
東京エスムジカ
3月23日、元メンバーのYongAe、平得美帆を迎えてオリジナルメンバーでの活動を再開。チャリティソング「誇り高く
」をリリースする。楽曲は地震発生2日後の3月13日に作業を開始してからわずか6日間で完成。沖縄在住の平得のため、ネットを使って沖縄と東京を結んだ遠隔レコーディングが行われた。各配信サイトなどで後日リリース予定。収益は全額チャリティに充てられる。
toe
3月16日に新曲「Ordinary Days」をレコーディングし、iTunes Storeなどで配信リリース。発生した利益を東日本大震災の被災地への義援金として寄付することを発表。これはギタリストの山嵜廣和が自身のTwitterアカウントにて発表したもの。配信会社の手数料を差し引いた収益金の全額が、ジャパン・プラットフォームもしくはセーブ・ザ・チルドレンに寄付される。
DOES
4月2日、ボーカルの氏原ワタルが新曲「勇気」を制作し、オフィシャルサイトで公開。また同日より始まるイベント「ACME THE NIGHT 2011」の会場にて「VAMOS!NIPPON!」の文字がプリントされたエコカップとリストバンドを販売し、その収益金を震災義援金として寄付する。
トクマルシューゴ
3月15日、東日本大震災の被災者支援企画として、2011年1月に行われた舞台「ちんけさんと大きな女たち」劇中音楽として書き下ろしたインストゥルメンタル曲「Open a Bottle」の有料配信をスタート。100円以上の任意の金額でダウンロードすることができ、売上はすべて被災者および被災地に対する義援金として贈られる。舞台の出演/企画であった近藤芳正氏からの快諾も得てダウンロード販売となった。配信は彼の主宰するサイト「TONOFON
」にて実施中。
ToshI(X JAPAN)
3月28日、4月に全国8会場でチャリティコンサートを開催することを発表。被災地の復興支援を目的に行われ、各地域ともに昼はホールライブ、夜はディナー&ライブの1日2公演を実施。ツアーにはHEATH(X JAPAN)と真矢(LUNA SEA)も帯同する。コンサートの収益は、日本赤十字社を通じて被災者に全額寄付され、ディナー&ライブ公演ではチャリティオークションも行われ、X JAPANメンバーの私物も出品される予定。
4月9日、岐阜県内2カ所で復興支援ライブを開催。岐阜グランドホテル2公演目では、YOSHIKIが米国から電話出演し、「ミュージシャンとして音楽を通じて、みんなの気持ちを支えていきたい」と決意を語った。夜の部ではチャリティーオークションが開催され、YOSHIKIのサイン入りドラムスティック、TOSHIのアコースティックギター、HEATH愛用の帽子などが出品された。チケット代金、オークションの売上金は日本赤十字社を通じ、被災地に寄付される。
DREAMS COME TRUE
3月14日、被災地支援のため、緊急支援NGO2団体へそれぞれ500万円ずつ、計1000万円を寄付。所属レコード会社のDCTレコーズは、取材に対して「寄付はアーティスト本人の個人の意思によるもの」と回答した。
3月28日、「何度でも」の着うたフルを4月27日までの1カ月限定で無料配信。被災者応援のため、人々の心の力に少しでもなれればと企画されたもの。DCTgardenモバイルサイトにて実施される。
6月29日、復興支援を目的としたベストアルバム「THE SOUL FOR THE PEOPLE ~東日本大震災支援ベストアルバム~」をリリース。「震災で被災した人々へ長期間にわたっての支援を続けたい」という2人の強い思いにより実現した。CDパッケージ、デジタル配信の2形態で発売され、作詞・作曲・歌唱に対する印税収入を含め、このアルバムから得られるアーティスト収益のすべてを日本赤十字社を通じて寄付し続ける。また、5月25日にNHK総合で放送される「SONGS」に約4年ぶりに出演。今回のアルバム収録曲を、スタジオライブで全国に発信する。?
5月20日、吉田美和がプロデュースするファッションブランド「what mee mee wants」が、今夏行われるスペシャルライブ「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2011」とコラボレート。ライブの開催に先駆けて、東日本大震災からの復興支援を目的としたチャリティTシャツを限定販売することを発表。吉田美和の名前“みわ”にちなんで3800着限定、3800円で販売。売上1着ごとに1000円が、日本赤十字社を通じて被災地に寄付される。?
8月19日~21日の3日間にわたり岩手、宮城、福島、茨城の4県で無料アコースティックミニライブが計画されている。?
ナイトメア
震災直後、オフィシャル・サイト
を通じてコメントを発表。
3月31日、新木場スタジオコーストで「Nightmare 東日本大震災支援LIVE「publish & recover!」」を開催。当初、3月11日に同所で行なう予定だったライブの振替公演だったが、急遽公演名と内容を変更し、東日本大震災の復興支援ライヴとして実施。ライブとグッズ収益の一部は「あしなが育英会」の津波遺児募金に寄付される。?
中川翔子
春に行うワンマンツアーのタイトルを「SHOKO NAKAGAWA Live Tour 2011『今こそ団結!~笑顔の輪~』」に変更。3月27日のZepp Osaka、4月1日のZepp Sendaiは延期。
中田ヤスタカ(capsule)
4月1日、サウンドプロデュースを手がけたiPhone3G/3GS専用アプリ「Telomere(テロメア)」を発売。収益は日本赤十字社を通じて、東日本大震災被災地への義援金として全額寄付される。
中田裕二(ex.椿屋四重奏)
3月17日、被災地ならびに被災した人々にむけ「ひかりのまち
」という曲を制作、公開した。一発録りでレコーディングされ、カホンで小寺良太、もう1本のギターで手島大輔といった椿屋四重奏時代の盟友が参加している。
3月25日、「ひかりのまち」が「wamo!」「レコチョク」「iTunes Store」の3サイトでチャリティソングとして配信されることが決定。売り上げは義援金として日本赤十字社に全額寄付される。?
中塚武
3月14日、オフィシャルサイト
にて、「被災を免れた僕たちがいま出来ることは、まず僕たち自身が元気でいること。被災者でない人たちの元気が少しでも蓄えられれば」という思いを込めて制作した書き下ろし新曲「信じてる」の無料配信をスタート。オフィシャルサイトではMP3ファイルを無料でダウンロードすることができる。またYouTube上
でも公開中。
長渕剛
4月7日より、「ラジオで声を届けたい。声を聞きたい」という自身の発案による東日本大震災復興支援のためのラジオ番組「長渕剛 RUN FOR TOMORROW~明日へ向かって~」が、FM岩手、Date fm(FM仙台)、ふくしまFMなど被災地を中心とした9局でスタート。4月3日の第1回放送の収録では番組収録冒頭に、震災への怒りや悲しみ、そして自身の決意を込めた長編の散文詩「復興」を朗読。この模様は4月7日より各局で順次放送された。その後その主旨に賛同する放送局が増え続け、北は北海道から南は沖縄まで、現在では合計24局で放送されている。
4月16日、被災地の最前線で奮闘する自衛隊員を激励するために航空自衛隊松島基地を慰問、ライブを実施。
6月26日、宮城県石巻市の日和山公園にて、NHK総合「SONGS」の収録を実施。仙台を拠点に活動するゴスペル・クワイヤー約70人、石巻小学校の児童約100人、地元市民約800人の合計約1000人の市民たちとともに「TRY AGAIN for JAPAN」を熱唱した。この模様は、7月13日NHK総合「SONGS」にて放送。 7月7日より着うたフル(R)専門サイト「dwango.jp(フル)」にて配信開始となった。
7月22日、復興支援活動の一環として「長渕剛 TRY AGAIN for JAPAN 福島っ子 鹿児島サマーキャンプ in 霧島」を行なうことを発表。東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故により福島県内外に避難している福島県浪江町の子供たちを鹿児島県霧島市へ招待し、豊かな自然と夏を満喫してもらおうという企画である。
中村一義
3月17日、自身のコンセプトサイト「KIKA:GAKU
」にて、チャリティバッジ「The Test For Lives」の販売受付を開始。売り上げの全額を日本赤十字社などを通じて東日本大震災被災者に寄付する。またサイトで「僕らにできて、したいこと。」と題した文章も掲載。被災者に向けてメッセージを送っているほか、バッジ制作の意図などを説明している。「The Test For Lives」バッジは送料込みで1個500円で販売。注文時にメッセージも受け付けており、寄せられたメッセージは後日「KIKA:GAKU」の特集内に掲載される予定。
中村ジョー
3月22日、宅録音源の新曲「Wizard
」をYouTubeにて公開。
中村佑介(S▲ILS)
3月15日、小説雑誌「きらら」4月号の表紙、上田早夕里の小説「ラ・パティスリー」文庫版の表紙、ポストの前で祈るようにたたずむ少女のイラストをプリントしたポストカード計3種類を封入したポストカードセットを販売。売り上げの全額を東日本大震災被災者のために寄付する。値段は送料込みで500円。販売は3月22日からスタートする予定。自身のブログ
で被災地へのエールを送っている。
中山美穂
3月21日、YouTubeで東日本大震災の被災地へ向けた楽曲「I am with you(とおくはなれてても)
」を公開。中山の新曲は2000年12月に発表した配信限定曲「キミがいるから」以来10年3ヶ月ぶり。
NATURAL8(MAY'S、CLIFF EDGE、KG、SHIKATA)
4月27日、アマチュアでの下積み時代から交流のあった4組がMAY'Sの呼びかけにより再集結。チャリティCD「STAY TOGETHER」を5月10日に発売する。CDの売上金は全額、日本赤十字社に寄付され義援金として被災地域の復興に役立てられる。
七尾旅人
3月15日、オフィシャルブログ「Ψ人生おかわりΨ
」にて新曲「帰り道」を発表。七尾はパソコンのカメラで自ら撮影した7分21秒のYouTube映像とともに、楽曲の歌詞とコメントを掲載。また、震災後は福島原発関連の活動・楽曲発表を積極的に行い、「圏内のうた」はテレビ出演した際にも披露された。
4月9日に福島club SONIC iwaki、4月10日に仙台CLUB SHAFTにて「七尾旅人×U-zhaan」名義で急遽ライブ。両公演ともチケットはなく、必要なのはドリンク代500円のみ。
Nabowa
3月23日より、iTunes他サイトにて配信されるの2曲入りシングル「SUN」が配信サイトの手数料/著作権使用料を差し引いた売り上げの全額を日本赤十字社を通し、東北地方太平洋沖地震の被災地の方々へ寄付。また、4月1日にライブ会場・一部の店舗のみで発売される同内容のCDも純売り上げを全て寄付される。また4月1日からは3日間、神戸、京都、岡山にてNabowaとPort of Notesによるチャリティー・ライブも企画しており、各ライブ会場の協力もあって、売り上げの一部を日本赤十字社を通して寄付するとのこと。
4月1日、一部店舗にてチャリティシングル「SUN」をリリース。売り上げの一部は震災被災地に寄付される。
Namy
4月5日、自身のHP内特設ページにてチャリティー楽曲「Starbow -PRAY FOR YOU-
」の配信を開始。MP3音源はドネーションシステムによる販売となり、ダウンロード金額の半額が義援金として日本赤十字社または米国赤十字社を通じて、被災地復興に役立てられる。
Number the.
4月2日に行うライブのタイトルを「Number the. Live2011 ?ナイトソング・チャリティーナイト」に変更して開催。ゲストとして箭内道彦、暴動・港カヲル(グループ魂)、Lunakate(オープニングアクト)が参加し、チケットおよび会場で販売予定のオフィシャルグッズの収益金の一部が義援金として寄付される。
4月にチャリティーソング「予定 ?福島に帰ったら?」を配信リリース。これを聴いた岩手県釜石市出身のアーティスト・あんべ光俊が、その理念に共感し、5月9日に「あんべ光俊とナンバーザ」名義によるチャリティソング「予定」の新バージョン「予定 ?いわてに帰ったら?」が完成。Number the.によるインストに乗せ、岩手の地名や名産品などを盛り込んだ歌詞を歌い上げている。ダウンロードはTOKYO FMモバイルサイトおよびOTOTOYにて可能。収益金の全額は、岩手県災害対策本部を通じて岩手県に寄付される。?
5月16日、「予定」の宮城バージョン「予定 ?宮城に帰ったら?」が完成。宮城県栗原市出身の宮藤官九郎および宮城県牡鹿郡女川町出身の中村雅俊をフィーチャーし「宮藤官九郎と中村雅俊とナンバーザ」名義で配信がスタートした。宮藤官九郎がソロ名義でボーカルを担当するのはこの楽曲が初めてとなる。?
西川貴教(T.M.Revolution、abingdon boys school)
3月13日、自身のTwitterで東北地方太平洋沖地震の被災者に向けたチャリティイベントを企画していることを明らかにした。自身のアルバム発売イベントを予定していた3月30日に東京・Zepp Tokyoでライブを行い、その模様を無料配信することを計画中。動画メディアでの課金配信と、被災地の方々には無料で閲覧してもらえる環境を調整している。同時に課金サイトを併設し、その収益とイベントのチケット収益を全額寄付。節電も考慮したものを検討しているほか、チャリティ・オークションも予定しており、より多くの義援金を募るために意欲を見せている。上記内容での実施が確定したわけではないが、すでに著名なアーティストを含む多くの人々が賛同の意を表明しており、イベントは実現に向け着々と動き出している模様。
3月17日、募金専用口座の開設が決定したことを、自身のTwitterで報告。独自の窓口を用意した際の振込手数料発生を懸念していたが、「赤い羽根共同募金」で知られる中央共同募金会が賛同し、特例的措置として三井住友銀行とりそな銀行、みずほ銀行に専用口座が開設されることが決定した。なお、3月30日に東京・Zepp Tokyoで予定していたチャリティイベントは、計画停電の実施に伴い、会場の設定や内容を含めて見直しを行っているとのこと。チャリティオークションの企画は予定どおりに進行しており、音楽のみならず多くの分野の著名人が参加の意志を表明している。
3月21日、募金会の名称が「STAND UP! JAPAN中央共同募金会」に決定。
3月23日、公式サイト
がオープン。専用募金口座を設立し、被災者支援の募金を広く呼びかけるほか、3月30日からチャリティオークションを実施することも決定。趣旨に賛同したアーティストや著名人から出品物を募り、売り上げはすべて「STAND UP! JAPAN 中央共同募金会」を通して被災者に贈られる。
4月2日15:00より、ニコニコ生放送およびGyaO!にて、西川貴教の企画によるチャリティ番組「被災地にエールを送ろう! 今こそ立ち上がれ ニッポン! STAND UP! JAPAN
」が配信。番組にはメインパーソナリティを務める西川やSHOGO(175R)、土屋礼央(RAG FAIR, ズボンドズボン)、Micro(HOME MADE 家族)といったアーティストをはじめ、小野真弓、田原総一朗、柴田英嗣(アンタッチャブル)、時東ぁみ、武藤敬司(全日本プロレス)ら各界著名人が多数参加。東日本大震災被災地への義援金協力の呼びかけや、チャリティオークション、アコースティックライブなどが9時間にわたって生配信された。来場者数:476510人。コメント数:1040401。募金ポイント:3047000。番組に寄せられた義援金は、西川の呼びかけで設立されたチャリティプロジェクト「STAND UP! JAPAN 中央共同募金会」を通じて被災地へ届けられる。
→「STANDUP!JAPAN2011」?の項目も参照。
NIKIIE
4月1日、5月25日に3枚目のシングルとして発売を予定していた「紫陽花」が、各着うた/着うたフル/PC音楽配信サイトにて4月20日より無料配信されることが決定。tvk「saku saku」5月度エンディングテーマに起用されたことなどでも話題を集め、配信開始から約2週間後の5月6日に10万ダウンロードを突破した。
neco眠る
7月9日、ドラマー脱退前最後のライブ「TOKYO No.1 SOUL SET presents 全て光」での演奏を収録したアルバム「LIVE 2010.12.29」が東日本大震災の義援金募集サイト・DIY HEARTSにて配信リリース。もともとCDでの発売を予定していたが、東日本大震災の発生を受けて急遽DIY HEARTSからのリリースに変更された。最低金額1000円から購入することができる。
HAIIRO DE ROSSI
3月12日、写真を使ったSNSサービスinstagr.amを通じて国内外から寄せられた日本への祈りや激励メッセージの画像を流用した映像とあわせた「Pray For Japan
」という曲をYouTubeで公開。また、チャリティーTシャツを制作、CDとの総売上34000円を日本赤十字社に募金した。
BY-SEXUAL
5月10日、1998年の活動休止時のメンバーで16年ぶりに復活、一夜限りのチャリティライブを開催することを発表。9月3日に東京・品川ステラボールで一夜限りの復活チャリティライブ「A」を開催した。ライブの収益金は日本赤十字社と、NAOの仲間がかかわっているラーメン義援隊および恵比寿義援隊に全額寄付される。
BUCK-TICK
3月19日、オフィシャルモバイルサイト「LOVE&MEDIA PORTABLE」にて、東日本大震災被災地への緊急募金活動をスタート。最新携帯待ち受け画像を販売。この収益はすべて義援金として日本赤十字社に寄付される。
buzzG
4月10日、、dwango.jpが主催する東日本大震災の復興支援チャリティ企画に参加し、自身の楽曲「星の唄」を提供。売上は全額日本赤十字社を通じて寄付される。「神様が宇宙に落っことしたこの星の人の力を信じたいです。大事なのは忘れないこと。日本中が1日も早く笑って暮らせるように祈ってます」
BACK DROP BOMB
4月20日、これまでリリースされた全曲の中からメンバーが選曲した38曲を再アレンジ、再レコーディングして約20分にまとめたメガミックス音源をチャリティ配信。著作権登録料を除いたすべての売り上げは東日本大震災の被災者への義援金として寄付される。
THE BACK HORN
3月30日、最小限の機材でレコーディングした新曲「世界中に花束を
」をチャリティ配信。楽曲の収益金全額が日本赤十字社を通じて震災被災者の義援金として寄付される。さらに今後、アートディレクターの永戸鉄也とのコラボチャリティTシャツを販売予定。
4月23日より郡山、仙台、盛岡の3都市で「THE BACK HORN KYO-MEIライブ 郡山/仙台/盛岡」と題したライブを開催。チケット料金はいずれの公演も1000円。
Perfume
5月18日発売のシングル『レーザービーム/微かなカオリ』の収益の一部を震災の義援金として寄付。
浜崎あゆみ
震災発生直後からTwitterで被災者を中心に有益な情報をリツイートし続けるとともに、メッセージを発信し続けた。
12日と13日には100万、14日には300万の義援金を公益社団法人を通じて寄付。3月18日には日本赤十字社に義援金として3000万円を寄付した。総額は3,500万円となる。
3月17日には被災者支援のための『浜崎あゆみ×ViVi コラボチャリティーTシャツ
』を販売。収益のすべては、東日本大震災の義援金として寄付される。販売はmu-moショップにて2011年3月17日から3月31日18時まで。
半沢武志(ex.FreeTEMPO)
3月22日、オフィシャルサイトで新曲「スマイル
」のフリーダウンロードを開始。
the band apart
6月3日にチャリティシングル「detoxification e.p.」を各ライブ会場にて販売。このシングルは大震災を受け、メンバーが制作したもの。売上のうち経費を除いた全額を被災地への義援金として寄付する。
般若(妄走族)
4月7日、新曲「何も出来ねえけど
」をYouTube上に公開。「考えた結果、曲を作りました」「賛否両論あると思いますが、一度聴いて欲しいです」。この曲は7月20日発売のアルバム「BLACK RAIN」に収録されている。
BUMP OF CHICKEN
4月15日、ソフトバンクモバイル「復興支援ポータルサイト」のテレビCMに新曲「Smile」を書き下ろして提供。マンガ家の井上雄彦とコラボレーションして制作されたこの新曲は、4月27日より着うた配信、5月11日には1曲入りのシングルとしてリリースされた(「震災後の書き下ろしチャリティソング」としては日本で最も早い全国流通シングル・リリースとなった)。このシングルは井上雄彦が監督した「Smile」のビデオクリップが収められたDVD付きで、BUMPのCDがDVD付きでリリースされるのはこの作品が初。なお、CD発売と同日には着うたフルおよびビデオクリップの配信もスタート。これらの配信およびリリースで得られる収益は、すべて被災地への義援金として寄付される。レコーディングに携わったスタッフも、趣旨に賛同した上で無償で協力することに応じたという。
井上は震災直後より、被災地の人々に1日も早く笑顔が戻ることを願って「Smile」と題した笑顔のイラストシリーズをインターネットで公開。このイラストをCMで使用できるようソフトバンクモバイル側が井上に依頼したところ、「復興支援のお役に立てるなら」と快諾された。さらに井上から「音楽はBUMP OF CHICKENに担当してほしい」という要望があり、BUMP側に楽曲制作を依頼。彼らも「ミュージシャンとして自分たちに何かできることはないか」という思いを抱いていたことから、イラストシリーズと同じ「Smile」というタイトルの新曲をわずか2日間で完成させ、CMに提供した。CMは「Smile」編、および「ONE」編の2種類を制作。「Smile」は、井上のイラストは4月15日よりポストカード集として全国書店にて販売。こちらの収益も義援金となる。
なお、BUMP OF CHICKENはこれらで得た収益をすべて1ヶ月ごとに公開しており、2011年9月末現在で、既に6604万1660円を寄付している。ミュージシャンで収益金をこれほど頻繁に、しかも細かく公開しているケースは珍しく、他のアーティストの追従も望まれる。
→Pia-no-jaC←
4月11日、被災地域のふくしまFM、Date fm、TBCラジオ、エフエム岩手、エフエム青森の5局に全7曲のジングルを提供。また、4月22日から始まる全国ツアー「Travellin' Band Tour 2011」にてシリコンバンドを1個500円で販売し、その収益を全額被災地に寄付する。
久石譲
6月9日、東京国際フォーラムホールにて「久石譲 3.11チャリティコンサート」を開催。この公演は、4月末に気仙沼、陸前高田、大船渡を訪れた久石譲が、被災地の学校でピアノや楽器が流された現状を見て、音楽家としての強い想いから企画したもの。公演の全収益は、東日本大震災の被災地で楽器を失った子供たちに向け、楽器を贈る為に使われる。同公演は、大阪(6月18日)、パリ(6月23日)、北京(7月9日)でも開催された。
BIGMAMA
5月8日、東京・渋谷La.mamaにてチャリティライブを開催。チケット売上金のうち半分が日本赤十字社を通して東日本大震災の被災地へ義援金として送られる。
氷室京介
4月18日、6月11日に東京ドームにて、東日本大震災の復興支援を目的としたチャリティライブ「東日本大震災復興支援チャリティライブ KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME "We Are Down But Never Give Up!!"」を実施、このライブにて全編BOOWYの楽曲で構成することを発表。当初は氷室50歳のアニバーサリーライブとして企画されていたが、震災後自身が行える支援方法を考えた結果、ライブの内容を変更し収益を寄付することにしたという。このことについてBOOWYの元メンバーらはそれぞれブログやオフィシャルサイトに感想を述べている。後日チケット抽選先行予約に約50万通を超える応募が殺到したため、12日にも講演を行うことを発表した。
各日の来場者数は5万5千人、2日間の総動員数は約11万人となった。チャリティライブとしては国内史上最大規模。震災を受けて書き下ろした新曲「IF YOU WANT」(CD発売未定)の演奏や、被災地で復興に向けて活動している人々の映像を会場内に流すなど大盛況の形で終了した。当日、会場にて販売されたグッズ等の利益を含め、本公演における収益金の全てが、東日本大震災の復興支援として被災地における救済活動、復興支援活動を行っている団体へ寄附される。
ヒルクライム
3月19日、出身地・新潟県新潟市万代シテイにて、自ら募金箱を持ってファンや多くの人に直接募金を呼びかけた。
広瀬香美
4月22日、被災者支援のために書き下ろしたチャリティソング「笑顔の女神様」をiTunes Storeとレコチョクにて配信リリース。自主レーベルKohmi Labelからの第1弾作品。120名ものUstream番組視聴者がコーラスに参加しており、オリジナルバージョン以外にも「視聴者コーラスメイン With 広瀬香美」バージョンも制作されている。
ピンク・レディー
3月31日、再始動後初めてのイベント<初陣式>を赤坂BLITZで開催された。チャリティーイベントを兼ねる形で行なわれ、「ペッパー警部」「UFO」ほか全11曲をパフォーマンス、設けられたチャリティーコーナーでは被災者へのコメントとサインを入れた非売品のスタッフTシャツやステージ衣装をオークションにかけ義援金を募った。終演後には自ら出口に立ち、ファンらに募金を呼びかけた。このライブの収益やグッズの売上は、会場で集められた義援金とともに被災地に届けられる
FUNKY MONKEY BABYS
3月11日午前中に福島県の柳津中学校にて卒業式サプライズライヴを開催。その後、帰京するために乗った新幹線の車内で地震に遭遇。救出されるまでの約11時間を停電した車内の中で過ごし、さらに緊急避難先のホテルの廊下で一夜を明かした。ファンキー加藤がオフィシャルブログ
にてその様子を語るとともに、ファンに向けて団結を呼びかけている。
3月18日、観光大使を務める八王子市と協力して、東日本大震災被災地への義援金を集めることを発表。支援物資として公式グッズのブランケット700枚とマフラータオル1100枚の輸送も同市に託した。自ら義援金を寄付しただけでなく、八王子市とともに目標額を1億円に設定し、義援金受付口座を開設した。
6月18日・19日の二日間で岩手県陸前高田市、下閉伊郡山田町、宮古市の3カ所にて「被災地復興応援ライヴ」を開催。
フィッシュマンズ
3月28日にライブストリーミングチャンネル「DOMMUNE」が配信した東日本大震災復興支援番組「WE PRAY FOR JAPAN」シリーズの最終回にて約2時間におよぶスタジオライブ生配信を披露。番組では被災地支援の寄付が呼びかけ、視聴者数2万人を超えるほどの注目を集めた。ボーカリストとして七尾旅人、原田郁子(クラムボン)の2名が参加。
4月24日、「フィッシュマンズ+」名義で行った初のライブの音源「2011.3.28 LIVE@DOMMUNE!!!!!!!!!!」が、義援金募集サイト「DIY HEARTS」にて配信リリース。七尾旅人と原田郁子(クラムボン)をゲストボーカルに迎えており、Ustreamを通じて延べ9万人以上の視聴者を記録した。全9ファイルで単曲購入も可能。価格は単曲200円から、全曲1500円からの投げ銭方式となる。
4WD
援助物資の輸送を自ら行う一方、「もし曲にするならそれなりの覚悟でアップして欲しい。被災地の人がそれを聴いたらどう思うか?」「被災地が本当に何を欲しがっているか考えてみようよ。それをやってから傷を癒せるような温まる曲をつくろうぜ!!」といったメッセージをBACHLOGIC、JIGGらとの連名で発信している。
ふくい舞
4月10日、築地本願寺境内にて開催された「築地本願寺 はなまつり」にてチャリティーミニライヴを開催。自身のステージが始まる前に境内の一角にある桜の木の下にて、募金箱を自ら手にして義捐活動に協力。参拝者やファンからの募金を募った。
福山雅治
3月26日深夜に放送された「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ」番組内にて、24時間のチャリティラジオ生放送に挑戦することを発表。「東日本大震災被災地復興支援 ニッポン放送ラジオ・チャリティ・ミュージックソンSP『I'm with U キミと、24時間ラジオ』」と題して、4月9日より24時間にわたり生放送を行う。また、27日に「猪苗代湖ズに福山雅治さんが福島を応援しに来てくれたんだ。3月26日。井上鑑さんと」のアーティスト名で、チャリティソング「I love you & I need you ふくしま」の別バージョンを作成。TOKYO FM モバイルサイトにて420円で配信され、手数料を引いた売上全額が義援金として寄付される。さらに震災後中断していた全国ツアーを4月16日三重県営サンアリーナ公演より再開。「東日本応援シート」としてチケットを販売し、この座席分の収益が被災地に寄付される。
5月25日、26日、28日、29日に行われる福山雅治の全国ツアー「THE LIVE BANG!!」横浜アリーナ公演に、「1人でも多くの方に参加してもらいたい」という思いから追加席として急遽「東日本応援シート ステージバック席」が増席。応援シートのチケット料金は日本赤十字社を通じ、東日本大震災被災地への義援金として全額寄付される。?
藤澤ノリマサ
『希望の歌~La speranza~』収録の、ベートーヴェンの交響曲第九番の第四楽章の合唱部分のメロディをモチーフにした曲「希望の歌~交響曲第九番」が浴び、4月8日には「Google急上昇ワード」にて1位にランクインした。
4月7日より全国ツアーをスタート。終演後にはロビーにて藤澤本人が自ら義援金BOXを持ち、被災地支援の募金を呼び掛けている。
BRIGHT
4月20日、チャリティーイベント「ACTION for NIPPON 私たちにできること」を開催。ライブの模様はUSTREAMにて生配信された。イベント会場では募金箱が設置され、ドリンク代と合わせて全額があしなが育英会に寄付される。
Plastic Tree
3月22日、ライブツアー「アンモナイト(小)」の全会場に義援金箱を設置。集まった義援金をすべて「ジェイロック東北地震義援金」に入金し、日本赤十字社を通じて東日本大震災の被災者救援活動に寄付することを発表。ツアー全会場にて、公演後にできる限りメンバーが自ら募金活動を実施する。
BRAHMAN
ファッション・ブランド「VIRGO
」のWネームによる東北地方太平洋沖地震チャリティーTシャツを発売。Tシャツの利益の全ては、今回の震災への義援金として、最も信頼かつ敏速に被災地への支援、復興に使うことのできる団体へ寄付する。
フラワーカンパニーズ
4月22日、岩手県盛岡市・フォーラム盛岡にてチャリティライブ「緊急応援!フラワーカンパニーズ アコースティックライブ in 盛岡フォーラム」を急遽決行。当日の売り上げ全額が義援金として寄付される。
flumpool
3月22日、義援金としてメンバー一同とA-Sketchから1000万円を寄付。「アミューズ募金」を通して日本赤十字社へ送られる。また4月から開催する全国ツアー「flumpool 4th tour 2011“Fantasia of Life Stripe ~僕達はここにいる~”」でのチケットの収益およびグッズ売上の一部を義援金に充てるほか、各会場に募金箱を設置し、来場者へ募金の呼びかけを実施することも発表。
4月30日、ホールツアーで全国を駆け回る中、大きな被害を受けた仙台の中学校を訪れ、生徒達にエールを送った。この模様は5月5日にNHK総合の特別番組「また仲間たちと歌いたい(仮)」としてオンエアされる。
フレンチ・キス
5月11日リリースのシングル「カッコ悪いI love you!」収録曲の「君なら大丈夫」の着うたが4月27日から先行配信。収益の一部が東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄付される。
BOOM BOOM SATELLITES
4月24日、Amazonストアにて復興支援チャリティTシャツの販売を開始。メンバー2人がアートディレクションを担当しており、収益の全額が義援金として日本赤十字社に寄付され、震災被災者の支援や被災地の復興支援に充てられる。
Pay money To my Pain
5月7日、宮城・Zepp Sendaiで無料ライブを開催。当初、3月17日に仙台MACANAで公演を行う予定だったが、震災の影響により会場が使用不可能に。メンバーは東北のファンのために何ができるのかを考えた結果、ひとりでも多くの音楽を愛する人たちにPay money To my Painの音楽を聴いて元気になってもらいたいと思い、今回の無料ライブを行うことを決意した。3月17日の仙台MACANA公演のチケットを持っている人は最優先で入場することができるほか、特製Tシャツがプレゼントされる。
布袋寅泰
3月14日、オフィシャル・ブログ「BEAT主義日記
」で、被災者と読者に向けて「私たちも心を一つにして、真摯な行動を重ね続けましょう。かけがえのない命が、一人でも多く救われますように!いつか必ず被災地の皆さんの心に、音楽が響き渡る時が必ず訪れると信じて僕も皆さんと共に頑張らせてください!」と綴っている。
BONNIE PINK
3月26日、被災地へ向けた書き下ろし楽曲「The Sun Will Rise Again
」をオフィシャルサイトにて発表。
bonobos
3月16日、蔡忠浩がソーシャル音楽共有プラットフォーム「SoundCloud」にて、オリジナル曲「PRAY for
」と坂本九のカバー「上を向いて歩こう
」の弾き語り音源2曲を公開。
ホフディラン
3月14日、オフィシャルサイト
に1996年にリリースされたメジャーデビューシングル「スマイル」のフル音源を公開。ワタナベイビーは自身のブログで「もしかしたら不謹慎かも知れませんが、敢えて『スマイル』という曲を捧げます。宣伝ではなく、テレビやラジオで『スマイル』をかけてくれたら嬉しいです」とコメント。さらに「とんでもない事が起きた時こそ敢えてスマイル!」と綴っている。
VOLA & THE ORIENTAL MACHINE
4月1日、未発表音源「THANK YOU MY FORCE (English ver.)」を配信リリース。この売上から メンバーの収益全額と配信手数料の全額を、東日本大震災の被 災者に寄付する。
まつきあゆむ
3月12日に被災者に向けて贈られた新曲「3月11日未明」のフリーダウンロードを開始。視聴はiPhoneからも可能。自身のTwitterでこの曲について「聞いている場合じゃない人は多いかもしれませんが動くに動けず辛い人たちの少し気分転換になれば」「みんな生き残れ」と語っている。
松任谷由実
被災地復興支援プロジェクトとして、NHKの音楽番組「SONGS」との共同チャリティ企画「『春よ、来い』プロジェクト」を実施。「春よ、来い」のコーラスを歌った動画を一般から広く募集し、数百人規模の歌声を組み合わせた新しい「春よ、来い」を作るというもの。この企画は長期的に行われ、随時新しいバージョンが制作される。楽曲は5月19日からインターネット配信で全世界に向けて販売されており、その収益は中央共同募金会を通じて全額被災地に寄付される。一般参加者の他にいとうあさこ、角田信朗、木村佳乃、サンドウィッチマン、ミッツ・マングローブ、パパイヤ鈴木、ビビる大木、ベッキー、安田成美、YOUといった著名人も参加している。
卍LINE(窪塚洋介)
4月15日、未曾有の震災に見舞われた日本を力強く励ましつつ、原発、政府、メディアに対して批判を繰り広げる新曲「日本のうた
」を制作しMP3ファイルの無料配信を開始。また、売り上げ全額寄付のチャリティリミックス作品を制作中とのことで、「日本のうた」の完成版はこちらに収録が予定されている。
MISIA
4月8日・9日、全国ライブツアー「OCN Presents THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QUEST」の東京を開催。復興応援メッセージソング「明日へ」を披露し、急遽配信限定でリリースすることを発表した。記憶(初回生産限定盤)MISIA記憶MISIA幅広い年齢層が集まった会場は、MISIAの言葉に観客から鳴りやまない拍手が贈られた。5月25日発売のニューシングル「記憶」も含め新曲を多く発表し、観客は終始スタンディングという盛り上がりをみせ、NHK公演は終了した。復興応援メッセージソング「明日へ」は、4月8日(金)東京 NHKホールにて行なわれたライヴ音源が収録され、配信限定で4月27日(水)にリリースとなる予定だ。売上金の一部は「HOPE FOR JAPAN」を通じ、被災地および被災者の支援活動団体に寄付される。
The Mirraz
3月28日、オフィシャルサイト
にて、畠山承平が制作した新曲「No Name」のフリーダウンロードを開始。3月25日に予定されていたワンマンツアーの仙台公演が延期になったことを受け、ライブに来る予定だった人にどうにか音を届けられないかと考えて制作されたという。
Mr.Children
4月4日に、桜井和寿が東日本大震災の発生を受けて書き下ろした新曲「かぞえうた」を配信リリース。4月5日からはiTunes StoreにてPC配信がスタート。収益金はすべて、ap bankが震災被災者救援を目的に開設した義援金口座「ap bank Fund for Japan」に入金され、被災地における救命および救援、復興支援の活動資金に充てられる。
4月2日・3日、東日本大震災の影響で中断していたMr.Childrenの全国ツアー「Mr.Children Tour 2011 "SENSE"」が、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ公演より再開。会場には2日間で約1万5000人のファンが集まり、ロビーや外周照明などをできる限り減灯して実施された。
MiChi
3月19日、未発表曲「We'll be alright.. 助け合えれば
」を使用した動画を自身のブログ
で公開。
ミドリ
3月23日、オフィシャルサイトのグッズ通信販売ページを更新し、物販の売上のすべてを寄付することを後藤まりこからのメッセージと共に発表。
ムック
5月21日・22日に日本武道館で行われるライブ会場にて、書き下ろし新曲「暁」のCDが限定発売。CDの収益金は、被災地へ義援金として寄付される。メンバーは「自分たちにできることは曲を作り演奏し歌を歌うこと」「日本武道館に多くの人が集まってくれるせっかくのタイミングに自分たちにも何かできないか」との思いから急遽新曲を制作し、レコーディングを実施。CDプレスは台湾で行うなど日本の電力事情にも配慮し、また、できるだけ多くの額が寄付できるように流通を通さず、多数のファンが集まるライブ会場のみでの直接販売とした。
向井秀徳(ZAZEN BOYS)
3月17日、自身のプライベートスタジオMATSURI STUDIOにてアコースティックギターの弾き語りで童謡「ふるさと」を歌う動画がYouTube
にて公開。3月16日に東京・青山EATS and MEETS Cayで予定されていたスガダイローとのセッションライブは延期。
May J.
3月31日、東北地方太平洋沖地震の被災者に向けてYouTubeに「君のとなりに-Acoustic ver.-
」とメッセージを動画で公開。
モーニング娘。
震災当日、本来リリース予定だった『The 摩天楼ショー』ダンスレッスン中だった。避難後、該当曲は一度お蔵入りにされ(後に『One・Two・Three』とのダブルA面シングルとして発表)、急遽、震災応援ソングとして『Only you』をリリースした。後述のアップフロントグループのチャリティ活動にも参加。
森麻季・仲道郁代
3月19日、横浜みなとみらいホールにてコンサートを敢行。被災地に向けて演奏が行われた。出演料の一部は被災地への義援金に寄付される。また会場には募金箱が置かれ募金が呼びかけられた。
森昌子
4月9日、宮城県名取市の避難所を訪問し、被災者約200人の前で慰問ライブを敢行。
MONKEY MAJIK
震災後、地震の被害で市内の自宅には住めない状態にも関わらず、メイナードはスタジオ、ブレイズは友人の会社に寝泊りしながら各地で被災地復興のために津波の被害にあった土地などの清掃作業といったボランティア活動を行った。「地元の早期復興を願い、僕たちに出来ることは何かを考え、片付けやゴミの撤去などのボランティアに積極的に参加することにしました。この最大の苦境を、地元の皆で一緒に前を向いて、助け合って乗り越えていきましょう!」
東日本大震災を風化させることなく、地域復興の力となるよう継続的な支援活動を行なう「SEND愛」プロジェクトを立ち上げ、7月3日にその一環として、大阪城野外音楽堂にて同じ被災地のアーティストをゲストに迎えてのチャリティーライヴ「SEND愛」を開催。この模様は無料映像配信サイトGyaO!にて生配信され、約2万5000人が視聴した。本公演チケット売上1286万5000円は、全額「あしなが育英会」および「宮城県」へ寄付される。7月14日にメンバー4人が宮城県庁を訪れ、義援金12,862,000円の目録を村井知事に手渡した。この他にもあしなが育英会東北事務所を訪れ、同じくチャリティーライブのグッズ収益金とライブ当日の募金1,940,871円を東北レインボーハウスの建設費として寄付するなど、東北の為に精力的に活動を続けている。なお今回の災害が風化しないように、このライブ以降も継続的な活動を予定しているという。
MONGOL800
5月18日にリリースするコンセプトアルバム「etc.works2」の売上金の一部を、東日本大震災被災地の復興支援のため寄付することを発表。復興までの道のりを音楽活動を通してサポートしていくと宣言し、寄付金は信頼できる機関から被災地へ送るとともに、オフィシャルサイトで詳細を報告する。
山崎まさよし
4月5日、サントリーホールにて単独公演「YAMAZAKI MASAYOSHI Concert at Suntory Hall」を開催。来場者の安全面や電力供給の状況を考慮し、舞台演出は使用電力を可能な限り削減、会場となったサントリーホールでは安全性が確保できる範囲で館内の節電を実施した上での開催となった。また復興支援として今後開催地のロビーには山崎の発案による「ギターケースの募金箱」が置かれる。コンサート会場での募金、及び公演の収益の一部は一般社団法人音楽制作者連盟を通じて義援金として被災地へ寄付される。
4月15日、デビュー15周年記念プロジェクトとして、サントリーホールで4月5日・6日に行われたライブ音源「あじさい(Concert at Suntory Hall/2011年4月6日)
」「I'm sorry(Concert at Suntory Hall/2011年4月6日)
」の着うたフルがオーガスタサウンドプラスにて配信。着うたフルの売上の一部は東日本大震災の被災地を支援する義援金として寄付される。。?
THE YOUTH
3月19日、ボーカル・中村維俊が地元仙台で新曲「アイ」を制作、現地からのメッセージとともにYouTube
で公開した。
U-zhaan(ex.ASA-CHANG&巡礼)
インドのサロード奏者Sougata Roy Chowdhury(a.k.a. Babui)とのコラボレーション作品「へまんと」を、東日本大震災義援金募集プロジェクト「DIY HEARTS」を通じて発表。ミックスとマスタリングをrei harakami、ジャケットデザインをマンガ家の本秀康が手がけている。この作品は七尾旅人とTUNKが共同開発した、アーティストが自分のサイトでデジタルコンテンツの配信リリースを行うことができるシステム「DIY STARS」を利用して販売。価格は500円から10万円まで、購入者が複数の価格帯から自由に金額を選べる“投げ銭”方式で、手数料を除く売り上げの全額が東日本大震災義援金として寄付される。
ゆず
3月15日放送のニッポン放送「ゆずのオールナイトニッポンGOLD」を、東日本大震災被災者を応援する番組内容に変更。番組で北川悠仁、岩沢厚治の2人がリスナーから寄せられた被災者への応援メッセージを紹介、放送中に生歌でエールを送った。
4月13日、アリーナツアー「YUZU ARENA TOUR 2011 2-NI-×FUTARI」の福岡公演で収録された「Hey和」ライブバージョンの着うたフルをレコチョクにて配信開始。収益の全額を、日本赤十字社を通じて東日本大震災被災者に寄付する。
5月3日、震災の影響で中止となった仙台公演の代替イベントとして宮城・仙台市民広場でフリーライブを実施。会場は3000人のファンで埋め尽くされ、アコースティックギター2本と2人の歌声だけで「夏色」「栄光の架橋」「Hey和」など全9曲を熱唱した。
吉井和哉
3月5日より限定200枚のみ発売されたファッションブランドAmplifiedとのコラボTシャツ「LOVE & PEACE
」が、東日本大震災のチャリティTシャツとして再発売。PGS音楽市場内の特設サイトで3月25日~4月8日の期間限定で販売され、収益金の全額が日本赤十字を通じ被災地への災害復興義援金として寄付される。
YOSHIKI(X JAPAN)
「自分はミュージシャン。音楽を通して自分ができることで貢献したい」と考え、3月14日、愛用のクリスタルピアノ「Kawai CR-40」をオークションに出品し、収益金を震災の被災地支援団体などに全額寄付することを発表。
4月17日、クリスタルピアノのオークション出品がYahoo! JAPANの「チャリティ・オークション」にて行なわれることが発表。『Yoshiki Foundation America
』を通じ、日本赤十字社に全額寄付される。この後には日本の為に支援したいと思うYOSHIKIの知人、マリリン・マンソン、スタン・リー、シャネイ・グライムス、チェルシー・ハンドラー、更に米国HFPAのメンバーを通じてリース・ウィザースプーン、ロバートパティンソン、ジェームズフランコ等からの寄贈された品々も順次出品されるという。4月22日の時点で4200万円の値をつけた。「自分はもう15年以上ロサンゼルスに住んでいます。海外に住む日本のアーティストとして、自分自身は勿論のこと、日本国内のみならず、世界中からの支援を募っていきたい。」
LITE
3月16日、新曲「Rabbit」を配信するにあたり、売り上げの全額を東日本大震災義援金として寄付することを発表。LITEのメンバーは現在ツアーのため渡米中だが、オフィシャルサイト
にはメンバーを代表して武田信幸からのコメントが寄せられている。
LOUDNESS
3月12日、ボーカルの二井原実がファンキー末吉らと悩みに悩んだ結果、末吉の運営するライブバーで二井原のバースデーライブを行ったところ、不謹慎厨から「不謹慎だ!」「自粛しろ!」などの苦情でブログやTwitterが荒らされる。
4月に入り、LOUDNESS側は公式HP上でチャリティーTシャツの発売を告知した。(4月29日まで)
RAG FAIR
4月16日にZepp Tokyoで行うツアー振替公演で防災グッズを販売し、収益の全額を寄付。ケータイサイト「わたおん」で着うたとメンバー待ち受け画像を販売し、売上金をすべて寄付する。
RADWIMPS
3月14日、野田洋次郎と映像作家・島田大介率いるQotori film inc.がコラボレートを行い、コトリフィルムの公式YouTubeチャンネルに、電気を使用せずに作った映像作品「糸色-Itoshiki-
」を公開。
3月15日、東日本大震災被災者のために特設サイト「糸色 -Itoshiki-
」を開設。被災者に向けてのメッセージや義援金の募集、さらに同企画に賛同する著名人からのコメントを公開している。サイトにメッセージを寄せているのは、plentyの江沼郁弥、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、宮藤官九郎、サンボマスターの山口隆、田中知之、ホフディランのワタナベイビー、蔦谷好位置、RIZEの金子ノブアキ、ACIDMANのオオキノブオ、黒猫チェルシーの渡辺大知、トータス松本、the telephonesの4人、BIGMAMAの安井英人と金井政人といったアーティストや、岡田義徳、吉沢悠、河原雅彦という演劇界で活躍する俳優たち。それぞれの言葉で被災者にエールを送っている。またサイトで募集した義援金は、日本赤十字社を通して被災者に寄付することも発表。
LOVE
4月10日、東京・表参道ヒルズ内のトートバッグ専門ブランド「ROOTOTE(ルートート)」の企画によるチャリティライブにゲスト出演。その後実施されたサイン会会場には募金箱が設置され、義援金協力を呼びかけた。各会場で販売されるピンバッジの売り上げの一部は「セーブ・ザ・チルドレン」を通じ、東日本大震災被災地の子供たちへの義援金として寄付される。
L'Arc~en~Ciel
5月26日、日本コカ・コーラとパートナーシップを結び、東日本大震災で被災した子供たちを支援することを発表。5月28日・29日に味の素スタジアムで行なう20周年ライヴ「20th L'Anniversary Live」公演の収益金全額を被災地への義援金として寄付するが、その一部を「コカ・コーラ 復興支援基金」に寄付する。
LANCER>>Bee
3月31日に主催チャリティ・ライブを開催。協賛としてファッションブランドALGONQUINS(アルゴンキン)が参加している。出演アーティストから提供された衣装やアクセサリー、実際に使用していた楽器までをフリーマーケットコーナーにて出品。これらの売上とチケット代金を全額寄付する。またALGONQUINSはチャリティマーケットにファッションアイテムを無償で提供。収益は全て震災のために寄付される。
凛として時雨
3月18日 が、オフィシャルサイト
に被災者に向けたメッセージとアコースティックギターによるインストゥルメンタルナンバーとなる新曲
を公開。TKは楽曲について「夜中、少しでも届くように窓を開けたまま録りました。弾いているのは僕だけどこれは凛として時雨3人からの音、願いです。きっと届くの難しいし、何も変えられないのかもしれないけど自分の手に願いを込めさせて下さい」とコメントしている。
LUNA SEA
3月23日、オフィシャルサイトにて10年ぶりの新曲「PROMISED NIGHT」を配信することを発表。
4月9日、タイトルを「PROMISE」に変更。日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストリア、スイス、フランスの世界7カ国でAmazon MP3とLUNA SEA MOBILEにて配信された。収益全額が義援金として、日本赤十字社もしくは米国赤十字社を通じて東日本大震災の被災者に寄付される。
10月にさいたまスーパーアリーナにてチャリティーライブ「From LUNA SEA for JAPAN "A Promise to The Brave"」を開催。この公演における収益のすべては日本赤十字社を通じて被災者へ寄付される。
レミオロメン
3月26日・27日の兵庫・神戸ワールド記念ホール公演を予定どおり開催。同公演の収益金の一部を東日本大震災の義援金として寄付する。またコンサート会場には募金箱を設置し、参加者からの寄付も呼びかける。
LOW IQ & THE BEAT BREAKER
4月23日、盛岡Club Change WAVEにてチャリティライブを開催。このライブのチケット代は全額、東日本大震災の被災地復興に向けた義援金として寄付される。
ROCKETMAN(ふかわりょう)
3月20日、震災を受けて制作した新曲「永遠と一日
」の無料配信を開始。また、3月21日に東京・代々木公園にて東日本大震災の被災者を支援する募金活動を実施。募金活動はふかわ自身が企画し、自身で公園管理事務所に赴いて手続きを行った。彼の思いに賛同した後輩芸人のシャカ、ザブングル、クールポコ、山本高広、超新塾らも参加予定。
ROCK'A'TRENCH
3月29日、書き下ろし楽曲「優しい風」がレコチョク、wamo!、iTunesの3サイトにて配信開始。収益を日本赤十字社を通じて東北地方太平洋沖地震の義援金として寄付する。
渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET、THE ZOOT16)
3月19日に神奈川・ORDINAIRE CAFEにて、セレクトショップ「Rudie」と共同企画するチャリティイベントを開催。イベントはチャージフリーで、会場にて募金が実施される。
ONE☆DRAFT
3月23日、被災者に向けてオリジナル曲「キャンドル
」をYouTubeにて公開。
N'夙川BOYS
5月8日に大阪・NAMBA Meleで初ワンマンライブ「TIME BOMB RECORDS PRESENTS "BOMBED" ...N'夙川BOYS 初の単独公演...『LOVE SONG FOR YOU!』ワンマンは楽しいですよー」を開催。ライブおよびグッズの収益金全額を日本赤十字社を通じて義援金として寄付する。
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海外アーティスト
アイアン・メイデン
地震当日、来日公演のためソウルから東京へ向かっていたものの、成田空港が閉鎖されていたため急きょ名古屋に着陸。12、13日に予定されていたさいたまスーパーアリーナでの公演は中止した。3月16日、「被災者を支援するチャリティに寄付するためTシャツを販売する」と発表。2日後に完売した。収益は日本赤十字社へ寄付される。
「この悲惨な出来事に非常に心を痛めており、被害に遭われた方に深くお見舞い申し上げます」
アキコ・グレース
「大地震によって突然奪われたたくさんの命、そして愛する人を失ったたくさんの方々のことを思うと悲しみで心が潰れそうです。こんな時、音楽家は一体何ができるのか。音楽では寒さをしのげるわけでも、食料の代わりになるわけでもありません。しかし悲しみの淵で音楽は、かけがえのない心の支えになれると私は信じています。微力ながら私もできる限りのことをしたいと思い、祈りの曲を作り、チャリティー・コンサートに参加しています。被災地のことを思うと作曲やら演奏やらをしているだけで良いのかとも自問する毎日です。どうか一日も早い復興の日が訪れますように。」
アトレイユ
「俺たちの想い、祈りが届くように。そして日本にいるみんなの幸せを祈るよ」
アロー・ブラック
「私達はファンの方々にもらった愛に深く感謝し、そしてこのような試練の時に耐えている彼らの友人、家族に対して敬意を払います。」
アンダーオース
「俺達の想いと祈りは、最悪の時を過ごす日本にあります」
アンドリューW.K.
「俺はこれまでに何度も日本に行ったことがあり、日本を第2の故郷のように感じています。その故郷と、そこに住む皆さんがこんな状態にあると思うと、本当に激しく動揺します。俺とバンドは、また必ず日本に行ける時が来ると信じているから、皆さんと会うのを楽しみにしています。今は、皆さんに、できる限りの強さとパワーを贈ります。 2003年に初めてライヴで仙台に行った時のことを覚えていますが、今こんなことになっているなんて考えられません。俺が行ったことがある地球上のすべての国、会ったことがある人たちの中で、日本ほど、復興がなされるべき国、そして人たちはいません。俺は、皆さんがきっと復興し、再建し、この困難を乗り越えてさらに強くなると信じています。だから、どうぞ強くいてください、そして前進を続けてください。そして、いつか今を振り返る時には、つらい思い出だけど乗り越えたのだ、と。俺を応援してきてくれた皆さんに感謝しています。このメッセージが、少しでもパワーとなりますように。一歩ずつ、進み続けてください。愛と気持ちを世界に広げれば、エナジーが沸いてきます。このつらい時を乗り越えよう。次に会う時まで、パーティー・スピリットと共に、すべての一瞬を、毎日を、大切に生きてください。日本の皆さんを愛しています。ほんとに、早く会いたいです!」
イエローカード
「日本にいる友だちやファンのみんなへ、自分たちの活動に於いて、日本は海外で最も訪れた国なんだ。僕たちにとって第二の故郷でもある。ずっと君たちのことを考えているよ。この信じられないような悲劇の中、みんな前向きで、強くいてくれ。君たちは僕らの心の中にいる。」
イル・ディーヴォ
「私達は常に皆様のことを考えています。常にニュースで状況を追っています。一つ確信していることがあります。それは日本人は難しい状況に対しては決して逃げず常に向かっていき、いつも成功していると言うことです。あなた方は皆ヒーローです。自分の命を顧みず人々の救済に当たっている消防士らには本当に心が動かされます。あなた方はこのような難しい状況でも決して自分を失わず、立ち上がることを世界中の人々に教えました。私達は日本の方々から学ぶことはたくさんあります。共にニーズのある方々に食料、水、住居を与えることが出来ればと思っています。あなた方はこのような時でも決して笑顔を忘れず、既に勝利を収めています。皆様は決してあきらめません。私達も皆様を助けることに対しても決してあきらめません。共にこの惨事を乗り越える上、私達の思いまた音楽が少しでも慰めになればと思っております」
インコグニート
震災発生後に約10日にわたって全国6カ所で来日公演を敢行。バンドのリーダーであり日本人の妻を持つジャン・ポール“ブルーイ”モーニックは、3月末にブルーノート東京で開催された震災チャリティイベント「Love for Japan」で日本人ジャズミュージシャンたちのライブを観て「日本のために何かできることをやりたい!」と考え、自ら国内外のアーティストたちに声をかけて被災者を支援するべくレコーディングを実施。「Love Will Find A Way
」と題されたこの曲にはINCOGNITOのメンバー10名に加え、有坂美香(Reggae Disco Rockers)、さかいゆう、SATOMi、つるの剛士、bird、My Little Lover、マリーンなどが参加。ブルーイが来日時に作詞し、ギタリストの小沼ようすけ、マット・クーパーとともに作曲を行った。さらに現在来日ツアー中のラリー・カールトンもギターで参加を表明しており、イギリス帰国後はオマー、スイング・アウト・シスターのコリーン・ドリューリー、マット・ビアンコのマーク・ライリーら総勢21組30人が参加した。5月31日よりiTunes Storeを通じて全世界配信を開始。収益全額が義援金として寄付される。
「才能を必要とされているところで役立てることができることほど、素晴らしいことはありません。Love for Japanは、この甚大な悲劇に対して何かできることはないかと思っていた自分に、活動をする素晴らしい機会を与えてくれました。素晴らしいミュージシャンたちと震災被災地救済基金のために仕事をできたことは間違いなく、私のキャリアのなかでハイライトのひとつとなりました。故マザー・テレサの言葉を引用させてください『この地球で、私たちができる大きなことはありません、ただ大きな愛を持って小さなことをするだけなのです』ささやかだけれども、でもたくさんの愛によって生み出されたものが、人類の歴史のなかでも最も大きな災害、悲劇の一つに大きな影響を受けた人々にとって、いくらかでも救いや心のやすらぎの一つになったら・・・と祈っています。」?
エアロスミス
「この非常に困難な状況において、俺たちがみんなのことを考えているって知って欲しい。俺たちの思いと心は、みんなに向けられているんだ」
エデンズ・カース
4月12日、アルバム『Trinity』に収録されている「Children Of The TIde」を、ピアノとヴォーカルを加えた日本向けのスペシャル・ヴァージョンとして制作。「Children Of The Tide (Special Piano Version for Japan)
」という題で今回の震災にあった日本の人達に向けて公開した。
「自分達には音楽しかありませんが、たとえ一人でもこれを見た人の心を動かせたり、何かの力になったりすることができれば、こんなに嬉しいことはありません」
エリー・ジャクソン(ラ・ルー)
「日本にいる皆さんにおきた大災害を忘れることができません。日本の皆さんのことを想っています。」
エリーニョ
3月19日に北とぴあスペースゆうプラネタリウムホールにて開催を予定されていたのライブを予定通り開催。USTREAMでの生中継も行われた。
「私の歌が、私達の音楽が、誰かの心に届くのを願うことも大切だけれど、このような状況にならなければ気付くことが出来なかった沢山の事を、ずっと心に留めて置きたい。いつだって、今何が起こるか分からないという中、私は音楽を鳴らしている。」「朝、目が覚めて、ああ、今日も生きているんだな、と思い、大好きな人の顔をみて、生きていてくれてありがとうと感謝をして、そんなこと今まであっただろうか。せいいっぱい準備し、演奏します。」
エリック・クラプトン
「この災害でお苦しみになられた方々、そして未だに苦しみが続いている方々のことを思うと私の心は悲しみでいっぱいです。傷を癒すには時が必要でしょうが、皆様の生活が出来る限り早く戻ることを強く願っています。」
エルヴィス・プレスリー・エンタープライズ
「世界中のエルヴィス・ファンの想いと祈りを、3月11日の地震と津波の後の日本の皆さまにお届けします。2011年のエルヴィス・ウィーク(8月14日~20日)での世界のファン・クラブの会長たちによるイベントで、今回の被災に寄せて慈善事業を行い、その収益金をアメリカ赤十字に寄付します。」
オノ・ヨーコ
3月13日、日本に向けたメッセージを寄せている。「未来をポジティブに考えてみたいと思います」「私の心は、いつでもみなさんとともにあるのだということを知ってください。」「アンディ・ウォーホールが日本を訪問した後で『日本は未来の国だ。すごい!』と、言っていました。そのときに私は『だけれど、たくさん古い傷があるのよ』と思いました。今、この地震のために未来の国になる運命になったと思います。日本はみんなの力で今までよりも素晴らしい国になる運命なんだと思います。」
カナディアン・テナーズ
「私たちは、この大変なときを過ごされているみなさんとそのご家族やご友人のことを考えずにはいられません。私たちの想いはあなたたちと共にあります。近いうちにみなさんに会えることを願っています。」
KARA
シングル「ジェットコースターラブ」のシングルCDとデジタル配信の収益を、被災者に向け寄付することも公式サイトを通して発表。
「日本の皆様 そして被災地の皆様へ心からお見舞いとお悔やみを申し上げます。ゆかりの深い日本での出来事に胸を痛めております。訪日を断念しました為、直接お見舞いを伝えることができず大変残念に思っています。少しでも皆様のお力になれるよう支援致します。」
キース・エマーソン
3月23日、日本へ向けた書き下ろしの新曲「THE LAND OF RISING SUN/日出ずる国へ
」をYouTubeにて公開。
「この深い苦境に勇敢に耐えている日本の皆さんの為に唯一僕が出来る事は、イギリスから「音楽」という手を差し伸べることだけです。強靭でそして美しい国、日本。桜が毎春必ず花を付けるがごとく、皆さんはいつもいつのときでも家族や友人たちに見守られていくことでしょう。皆さんはそんな方々の為に心を強く持ち、お互いを助け合いながら歩んでいくのでしょう。愛を込めて」
キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)
3月21日、チャリティー・Tシャツの販売を自らのサイト
で開始した。収益は「Japan Earthquake Relief Fund」へ送られる「何10年間もの間、日本のファンはロックンロールを熱くサポートして来た。今、彼らは我々の助けを必要としている。」
キッス
「日本で被災した俺たちの忠実なファンと友人、その家族たちへ。俺たちは、
みんなのそばにいる。そしてサポートしているよ。この悲劇を受け、みんなのことを祈り続けている」
キャンディス・ナイト&リッチー・ブラックモア
「日本の皆様へ日本で起きている災害を見てショックを受けており心を痛めています。日本の皆様とは本当に素晴らしい思い出がたくさんあります。私達は皆様のことをいつも考え常に祈っています。皆様に愛を!!」
キャンディ・ダルファー
「私が一番大好きな日本で起きているおそろしい出来事をこの数週間見てきました。こんなに素晴らしい国がここまで苦しめられていることがとても悲しいです。私の心は皆様と共にあります。皆様に人生を建て直す力が与えられるように願っています。それぞれ違う形で助けを差し伸べているかと思いますが私はRebuild Japanのためにオランダの素晴らしいミュージシャンらと曲をレコーディングしました。あらゆることをして皆様を応援していきたいです!!!再び日本を訪れ、音楽を通して喜びが伝えられたらと思っています。」
グウェン・ステファニー
3月24日、被災者支援のため100万ドル(約8,000万円)を国際援護団体Save The Childrenが設立した救援基金「Japan Earthquake-Tsunami Children in Emergency Fund」へ寄付。また、チャリティー・オークション企画しているほか、チャリティーTシャツの販売も開始。Tシャツの収益はすべて被災者のために寄付される。
クラウン・シティ・ロッカーズ
「今回の地震がもたらした全ての被害を見ると心が痛みます。私たちが日本を訪れ音楽を演奏出来た事に感謝すると同時に、それは私たちが日本にいる間あなた方が私達に示してくれた愛情とは比較になりません。日本の皆さんの事を考え、たくさんの愛とエネルギーを送り続けます。」
クリスティアン・アルミンク(新日本フィルハーモニー交響楽団 音楽監督)
「私はいまだかつて今回の大災害ほどショックを覚えたことはありません。日本は私にとって第2の故郷と言えますしそこに私を取り巻く素晴らしい仲間がいます。私は皆様がどうしているか本当に心配しています。とにかく今は必要としている方々のために出来るだけ早く支援のための慈善コンサートで指揮をしたいと考えております。私の心にいつもある皆様のために心よりお祈り申し上げます。 」
クリス・デュアーテ
「日本はこれまでの歴史において何度も、どのようにして立ち直り、国を再建するかを示してきました。日本人の最大の財産は人です。世界のどの国の人間も、日本人ほど勤勉ではありません。世界は今、日本から学んでいます。皆さんは大きな危機の中で、冷静で思慮深く、思いやりと人情と尊厳のある行動で、どのように力を合わせればいいかを世界中に教えてくれています。日本人以上に、それをやり通せる国民はいないでしょう。日本のすべての人々の生活が安定し、避難されている方々が家に帰り、破壊された町が元に戻り、生活が通常に戻るまでずっと、私の悲しみが止むことはありません。 日本以外の国に住む私たちは、皆さんを見守り、学ばせていただいています。 日本なら、必ず立ち直ることができます。頑張ってください。」
クリス・ブラウン
「日本のみんなのために祈っている!!! 僕らはお互いを愛し、世界が団結しなきゃいけない!!!!」
ケイティ・ペリー
3月14日、コンサート会場で販売されているグッズの売り上げを日本赤十字社に寄付。また、Twitter
にてパフォーマンス中日本のためにサイリウムを点けようと呼びかけている。
5月22日から全国ツアー「カリフォルニア・ドリーム・ツアー2011」のため来日。ツアーグッズのペンライトは売上が義援金として東日本大震災の被災地に送られる。
「日本で起きた災害で被害に遭われた人たちのために祈りを捧げています」
ケルティック・ウーマン
5月26日に来日し、TOKYO FMホールで「TOKYO FM「LOVE CONNECTION」presents チャリティ・ライブ~永遠の絆」を行なった。東日本大震災のニュースに心を痛めたケルティック・ウーマンのメンバーたちが企画したもので、代表曲の「ユー・レイズ・ミー・アップ」が公開録音で収録され、日本語の歌詞も加えられた「絆ヴァージョン」が披露された。この楽曲は6月中旬よりTOKYO FMのサイトで着うたフル(R)として配信、手数料を除いた売上金全額が日本赤十字社に寄付されることになる。メンバーのクロエはステージ上で、「「ユー・レイズ・ミー・アップ」によって地震の支援の一部となれることを嬉しく思います。日本のみなさんの勇気から、私たちが力をもらうような気持ちです」と語り、終演後にはメンバー自らが募金箱を持ってチャリティを募り、多くのファンがその気持ちに応えた。
コニー
「被災地のみなさんへ世界中の人が皆さんを思って、何か出来る事がないか!毎日、試行 錯誤しています。私たちミュージシャンは歌う事、演奏する事が出来ます。今は出来るところで、出来る人たちと、出来る事をして東北を支援 していきたいと思っています。必ず、また、笑顔で会える日がきます。その時まで、どうか、頑張ってください。」
コリィ・テイラー(SLIPKNOT/STONE SOUR)
「全ての日本のファンへ、俺達の思いと祈りは君たちのそばに。どうか無事でありますように」
SUM 41
5月19日、仙台公演をZEPP SENDAIで行なった。震災後海外アーティストの仙台公演はこれが初。
また、5月23日にデリックが前回のツアーの間に使っていた私物のフェンダー製アコースティック・ギターが、SUM41メンバー全員のサインが入った状態でヤフー・チャリティー・オークションに出品。
「SUM 41は日本とは長いお付き合いの歴史があります。この厳しいとき、友人である日本のみなさんのことを思っています」「日本で起きた悲劇はとても残念で心が痛みます。でも僕らは5月に日本に戻るからね。僕らは皆を元気にロックさせるために行くんだ。そう、僕らは日本を愛している。だから絶対に5月に戻るんだ、楽しみにしている。ツアーを続けて日本に戻れるのが楽しみだよ。」(デリック・ウィブリー)
「仙台の皆さんがまだまだ困難な中にあることに心を痛めています。そうした中でも僕たちは仙台に行くつもりです。そしてライヴを行います。キャンセルをするつもりはありません。ベストと尽くして、精一杯皆さんのためにプレイしたいと思っています。」
「仙台のみんな、俺達を呼んでくれて有難う!がんばろう東北!」(スティーブ)「また来るかって?当たり前だよ。俺達はこの10年ずっとコンスタントに来てるだろ。」(デリック)?
「日本のみんな!日本は僕たちにとって世界の中でも大好きな場所なんだ。今回は逆に僕たちがそんな日本にお返しをする番だ、このオークションが日本のみんなのサポートになれるように願っているよ。また僕たちはすぐに(ツアーで日本に)行くのでみんなが思い切り楽しめるように頑張るよ!そして、ギターを勝ち取った君に!おめでとう。」
サラ・バレリス
5月16日大阪、17日東京と初来日公演を敢行。「私の歌声がみなさんを勇気つけられますように」と、関東東北大震災で被災した方々へエールを送った。さらに公演後は被災地である東北地方を訪れ、バンドと共に一週間ほどがれきの撤去作業などを行った。「この時期に日本での来日公演があるのは何かの運命。日本の為に何かをしないと、といてもたってもいられなかった。多くの海外アーティストが日本公演をキャンセルしている中、日本に来ても大丈夫なんだよ、とみんなに本当の現状を伝えていきたい」
ジェイムス・コットン
「心より皆さんを思い、早い復興を祈っています。今がとても大変な時なのは理解しています。私たちの心よりの思いが皆さんと共にあることを忘れないでください。」
ジェーン・バーキン
4月5日に急遽来日、翌4月6日彼女の呼びかけに賛同したアーティストとともに渋谷クラブクアトロにて無料チャリティー・コンサートを開催。
「あなた方は今自分がとても無力だと感じているかもしれません。にもかかわらず、それを口に出せない状況にあるかもしれません。私は今あなたのことを思っています。私たちはあなた方全てのことを思い、心から愛しています。先週日本を訪れた私の知人は皆、口を揃えて言います。日本では、誰もが恐れを感じているはずのこの時にも、人々はそれを表に出すことなく、気丈に、他者に手を差し伸べる、謙虚で高潔な品位があったと。このことから私たちは大切なことを教わりました。それは日本の人達の中に息づく精神性と関係するのかもしれません。また地層の複雑な地域に住む人々は元来そうあるのかもしれません。あるいは、過ぎてしまった昨日に思いを馳せるよりも、まだ見ぬ明日を憂うよりも、ただ今日この日を強く生きる為に懸命に努力をされているのかもしれません。あなた方のその全ての行動から私たちは多くを学んでいます。もう40年以上にもわたり、友情を育んできた日本の方々へ心から愛を送りたいと思います。日本のオーディエンスの方が下さった声援を、ファンの女性が触れただけで泣き崩れた姿を、多くの方々に頂いた贈り物を、温かい想いを、私は忘れることはありません皆さんのご無事を祈っています。どうかお気をつけて…。」
ジェシー・J
「今回の災害で被害にあった方達へ想いを届けます。明日、寄付をしに行くわ。どれだけ大変か私には想像も出来ない。」
ジェニファー・ハドソン
5月18日、被災地である仙台に緊急訪問しラジオ番組Date FM「J-SIDE STATION」の生放送に出演、歌唱で震災被害者の人々に愛とエールを送った。「遠くから見ていることと、実際にその場に行くということは大きく違うと思います。日本は今、復興途中のとても大変な時期だと思ったので、私が行くことで逆に迷惑をかけてしまわないかと悩んだけれど、それでもやっぱり日本のために何かしたいと思い仙台訪問を決めました」
「力強く生きて、そして、しっかり前に足を踏み出して下さい。私たちはみんな、あなたたちのために祈りを捧げています。私に出来ることがあれば、なんでも協力したいと思っています。そして、たとえどんな状況に置かれたとしても、私たちが生きているということ、今あなたたちが生きているということを大切にしてください。だから弱気にならないで!」
ジェニファー・ロペス
「愛を送っている!みんな、日本の人たちのために1分時間を割いて、祈りの言葉を捧げて。神が彼らに希望と勇気、強さを与えてくれますように」
ジェフ・ダウンズ
「常に皆様のことを考えており、出来る限り早く日本が復興することを心から願っています。亡くなられた方々、愛する人を失った方々、生活を一瞬で失った方々のことを考えると最も心が痛みます。本当に悲惨な出来事です。この悲しい時に皆様のご健康を祈りたいです。近いうちに皆様にまたお会いしたいです。」
ジェフ・ベック
「親愛なる日本の皆様へ この困難な時、私の心は皆さんと共にあります。God Bless」
ジャイルス・ピーターソン
パトリック・フォージ、アループ・ロイ、らとチャリティイベントPray for Japanを開催、その利益を寄付すると発表。さらにTwitterで「Ganbare Nippon」とのコメントと共に応援のために録り下ろしたスペシャルDJミックスを公開するなどのサポートを行っている。
シャカタク
「日本を訪れ始めてから30年になりますが、多くの友人もいますし、様々な素晴らしい人々にも出会いました。日本は第二の故郷です。 私たちの祈りと想いがあなた達と共にあることを知っていてください。」
シャキーラ
「多大な被害がもたらされ悲しんでいます。わたし達は1つです。世界は団結しなくては。1つの国が悲劇に見舞われたら、ほかの国々が支援しなくてはいけない」
ジャスティン・ビーバー
5月18日、ルース駐日米国大使公邸にて被災地の学生と交流を図った。「僕もこれからはいいことしか起こらないと信じたいです。今回の震災で被害を受けた人に僕の祈りを届けたいです。」
「日本は地上で僕が1番好きな場所の1つだ。彼らのために祈っている。みんなで助けあわなくては」
ジューダス・プリースト
「地震と津波により日本で起きた痛ましい悲劇を聞き、俺たち全員がショックを
受けている。俺たちの思いと祈りは、すべてのファン、そしてそこにいる人々みんなに向けられているよ」
少女時代
4月27日に3rdシングル「MR.TAXI」を発売。収益の一部を東日本大震災の義援金として日本赤十字社を通して寄付される。
「日本で活動をしている私たち少女時代にとって、今回のことは決して他人事ではなく、メンバー皆心配しています。現在でも、余震、そして津波等、災害が引き続き発生していること、大変な被害が出ていること、この現状にとても心を痛めています。一人でも多くの方が無事に、この困難を乗り越えられますよう、心よりお祈り申し上げます。」
ジョーダン・ルーデス(ドリーム・シアター)
3月12日、YouTubeに被災者に捧げる曲「For Japan
」をアップ。ジョーダンのコメント欄には、「2011年3月11日、とても酷い天災に直面している日本の友達に、このメッセージを」と記されており、動画の冒頭では、「やぁ、今は土曜の朝。自宅で座って、日本で起こった事、日本での友達の事を思っている。とても心配している。日本の友達のみんなに、この曲をアップしたよ」と語り、ピアノの曲を披露した。
ショーン・キングストン
「日本のみんなにお悔やみの言葉を送りたい。神がみんなと一緒にあるように」
ショーン・コムズ
3月11日、「日本のみんな、この災害に影響を受けた人たち全員に神のご加護を。俺らは君たちを思い、祈り続けている」とツイート。そのすぐ後、赤十字社を通じ日本へ寄付金を送るよう呼びかけ始めた。コムズはその後も数度に渡り「みんな!! 日本の地震と津波の被害者を支援してくれ!!!!」とのツイートを掲載。「地震と津波の被害者は俺らを必要としている!!!」と支援をうながしている。
ジョン・ウェットン
「親愛なる日本の友人たちへ4月、皆さんにお会いするのを楽しみにしています。神のご加護がありますように。」
ジョン・ボン・ジョヴィ
「今日本で起きていることが本当に心配で仕方がないんだ。だからどうか日本のみんなに伝えて欲しい。僕らのバンドは、日本には恐らく30回、またはそれ以上訪れているから、日本との関係は本当にすごく長いものなんだ。本当に素晴らしい友達がたくさんいるし、本当に僕らを長い間応援してくれたファンがたくさんいる!!!だから、僕は彼らのことが本当に心配で仕方がないし、それに、できる限り早く、僕は、日本のファンのために必ず特別な何かをやろうと計画しているんだ。本当だから、絶対に!」
ジョン・レジェンド
4月18日、東京SHIBUYA-AXにて一夜限りのスペシャルライブを開催。「今夜このステージに立てることを本当にうれしく思う。デビュー以来、僕を一貫してサポートしてくれた東京には思い入れがある。“まだ日本に行くのは早すぎる”っていう人もいたけれど、今まで東京が僕をサポートしてくれたのと同じように、僕も東京をサポートしなければと思った」
シンディ・ローパー
3月11日に日本に到着。そのままツアー「メンフィス・ブルース・ジャパン・ツアー」を行なうことを決断し、15日名古屋、16日~18日東京3
され、13万人の来場者を記録sた。これはシンディ本人の強い希望によるもので、愛する日本のファンの皆様のために、できるだけ多くの方々に届けたいという想いから実現した。
「ちょうど飛行機に乗っていたので何が起こっているのかわかりませんでした。空港やホテルで、毛布をかぶった人たちがたくさんいて心が痛みました。部屋でTVをつけたら、本当にすさまじい状況になっていることがわかりとてもショックでした。でも、今、私は日本にいるんだから、何ができるかを考えています。私にできることは音楽。私の歌で少しでも勇気を、少しでも元気を与えることができるなら、それが私の仕事と思っています。日本はRISING SUNの国。自分たちを信じて立ち上がりましょう。ガンバッテ!」
ザ・スクリプト
3月25日、ロンドンのウェンブリー・アリーナでコンサートを開き、アンコールで最新アルバム『Science & Faith』に収録される「This Love」を日本に捧げた。「これは日本の人たちに捧げます。彼らにはいまこれが必要だ。愛が必要だ。信じて、あきらめないで」
スティーヴ・ハウ
「愛する人を失った方々、家、持ち物を奪われた方々、また力を必要とするすべての国民と共に私の心はあります。皆様の強い意志と決心及び周りからのサポートにより国を立て直し、悲劇から立ち直れるように強く祈っております。」
スティーヴ・ハケット
「日本でプレイした時の素敵な思い出がたくさんあります。日本の方々はとても優しく、親切で、観客は最高です。この困難な時に是非ファンの皆様をサポートして行きたいと思っています。再び会えることをとても楽しみにしています。私のサイト
にもメッセージを載せましたので是非ご覧下さい。」
スティング
「私は日本の皆さんと永く深い繋がりを持っています。40年のあいだ日本でプレイしてきました。そして先週おきた痛ましい災害を目にして皆さんの痛みを表現しがたく感じました。日本にはたくさんの友人がおり、彼らの痛みが私の胸に伝わりました。同時に私は日本人の強さと勇気を知っています。この惨事の詳細が明らかになるにつれて日本人の偉大さがますます浮き彫りになってくると思います。日本は必ず復活します。」
Snuff Crew
被災者支援のためにチャリティコンピレーション
を企画。総計45曲を3月23日から各種ダウンロードサイトにて発売し、売り上げの全額が赤十字社を通じて寄付されるという。
スヌープ・ドッグ
「日本のために祈っている。強くいてくれ、頭を上げ続けてくれ」
スラッシュ(元GUNS N’ ROSES)
「地震、津波、その後遺症に対処する日本の人たちのことを思い、祈っている。最悪な時期は過ぎたと願っている」
ゼブラヘッド
3月26日、自身のオフィシャルサイトにてメンバーがデザインしたチャリティーTシャツ「Zebrahead loves Japan」を販売。デザイナー、Tシャツ制作、ウェブ制作など、このTシャツ制作に関わった全てのスタッフが無償で携わっており、全ての売り上げは日本赤十字に寄付される。
「どうか気持ちを強く持ってください。そして、どんなときにでも望みがあることを忘れないでください。僕たちの心は常に君たちとあります。だから君は決して一人じゃない。」(マッティ)
セリーヌ・ディオン
「この痛ましい災害に耐えている皆様一人一人のために祈っています。日本のことは常に私の心の中で特別な位置を占めています。私は日本のすべてが好きで、なかでも皆様の人柄を愛しています。皆様が直面している痛みと喪失は誰一人として体験すべきものではありません。苦しみを癒すのに相応しい言葉はみつかりませんが、皆様がこの困難を力強く乗り越えられるよう心より祈っています。私は皆様と共に立ち向かいます。そして私の心も皆様と共にあります。」
ソランジュ
被災者支援のチャリティ基金を立ち上げることを発表。「私たちは一緒に何かできないかと動くことに決めました。息子は日本の国旗の水彩画を描きました。私たちは一緒にそのTシャツやトートバッグ、カードなどを作って地元で販売し、その売り上げを寄付したいと思っています」と語っている。
大支
新曲「Japan,we are with you」を発表。
タイニー・テンパー
「日本の方々が受けた地震とその甚大な被害に大変ショックを受けました。私の想いは皆様とともにあります」
デイヴ・キルミンスター
「私にとって日本の皆さんはとても親密な存在であり、東北地方に甚大な被害をもたらした地震と津波、原子力発電所の事故に私は大きなショックを受け悲しんでいます。被災に会われた方は多大な困難にさらされており、私は皆さんの力になることを望んでおります。」
テイラー・スウィフト
3月28日、シングル「ザ・ストーリー・オブ・アス」の着うた(R)、着うたフル(R)のレコチョクでの売り上げの一部を義援金として日本赤十字社に寄付することを発表。レコチョクにて4月30日までの期間にダウンロードすると、売上の一部が東北地方太平洋沖地震の被災者の方への支援金として、日本赤十字社に寄付される。
「日本で被災されたみなさんに、わたしの思いと祈り、愛を送 ります」
ディレイン
「日本での地震の報せを聴いてショックを受けています。被災者とその家族に深くご同情申し上げます。」
テッド・ターナー
「日本の皆様、世界中の人があなたたちの痛み、苦しみを分かち合っている事を忘れないでください。あなた達は一人ではありません。救い、思いやり、愛情はいまこの一番必要としているときにそこにあります。」
デヴィッド・カヴァーデイル
「親愛なる日本の皆さま、私はあなた方を尊敬し愛しています。私の心は皆さまと共にあり、毎日皆さまのことを思っています。お体に気をつけこの困難を力強く乗り越えられるよう心からお祈りいたします。」
デヴィッド・サンボーン
「日本の悲劇は痛ましいですが、日本の人々によって示された勇気と強さは、世界へ感動を与えています。」
デヴィッド・T・ウォーカー
「私は、1960年代から日本を訪れ、ライブをしてきました。私の友人達は知っているとおり日本のことを「ホーム」と呼んでいます。なぜなら私たちは、同じ愛を共有しているからです。今年ももちろんですが、今後も日本へ行き続けます。私の愛する日本は、立ち直り、復興し、再建するでしょう。私は、祈り、瞑想し、皆さんへエネルギー、愛、そして前進し強くいれる為の力を送っています。私のポジティブな励ましの「Thoughts」は、毎日皆さんとともにあります。」
デフ・レパード
「みなさんのことを想っています。常に僕らの心の中にいます。どうかご無事でありますように。そしていつかまた、みんなで集える日が来ますように。心から祈っています。」
東方神起
「今回の地震、津波のニュースを聞いて、とても驚きました。そして、日本にいるファンのみなさん、知り合いのみんなが無事か心配です。本当にみんな無事であることをこころから願っています。大きな被害で、想像もできないほど、つらいと思いますが、一つになって乗り越えられることを祈ります。」
トキオ・ホテル
「日本のみんなへ 何て信じがたい天災なんだ。僕らは深いショックを受けているし、言葉もでない。僕らは日本のみんなと一緒にいる。とてもヒドイ状況だ。僕らもすごく悲しいよ」
トム・ヨーク(レディオヘッド)
「僕は日本のことがとても好きだし、あの地震と津波以来、日本で起きていることを知り、辛い気持ちで一杯です。東京の友人から、東京でも大幅な電力削減が行なわれたり、街自体は機能してはいるものの、様々な見直しが行なわれている、と聞きました。光とエネルギー溢れる東京の姿は、今はもう違ったものになっている、と。原発の放射能問題も心配だけれど、そもそもあれだけハイペースでエネルギッシュな場所が、こんな風に打ちのめされた、ということ自体に僕は衝撃を受けています。自然災害によってもたらされたこれほどの惨状と、多くの犠牲者を目にして、日本のみんながどんな気持ちでいるのか、僕には想像することさえ難しい。僕は、これから日本がどのように国を再建してゆくのだろうか、と考えています。その為に、どれだけの努力と覚悟が必要とされるのだろうか、と。聞くところによれば、被災地以外の場所では、ほぼいつも通りの生活が戻ってきたものの、失われたものを取り戻すまでの道のりは、大変なものになるという話です。今までに僕らが出会った日本のみんなが、落ち着いて過ごしていることを願っているし、日本がこの危機を乗り越えてゆくその姿が、僕らみんなにとってインスピレーションとなるだろうと信じています。」
ザ・ドラムス
4月20日、日本に向けて作った新曲「ザ・ニュー・ワールド」をチャリティ・シングルとしてデジタル・リリース。このシングルの収益は、日本赤十字社を通じて東日本大震災で被災された方に全額寄付されるが、同時にバンドメンバー全員の「1人でも多くの日本人のファンにこの曲を聴いてもらいたい」という意向をうけ、日本のファンのみザ・ドラムスの日本公式サイトから、このニュー・シングル「ザ・ニュー・ワールド」がフリー・ダウンロードできるようになっている。「私たちはこの震災によって引き起こされた事に悲しみを覚えていると同時に、日本の皆さんの力強さや勇気に敬意を表します。私達は皆さんに少しでも多くの希望を与えたいと思い、この曲を作りました。私たちは初めて日本に訪れたその時から、この国を愛しています。皆さんの愛に感謝します。」
ドレスデン・シュターツカペレ
3月15日の演奏会(ニコライ・ズナイダー指揮リン・ハレル独奏)を、東北関東大地震の犠牲者に捧げる。「日本で起こったことは、想像を絶するものです。ドレス デン・シュターツカペレの団員たちは、現地の状況に非常に心を痛めています。長年の関係のなかで、数多くの友情が生まれました。我々は皆、被 災地の状況がこれ以上悪化しないことを祈り、またドレスデンより、人々に精神的支援をお送りいたします」(ヤン・ナースト事務局長)
ナイト・レンジャー
「日本の震災の映像を目の当たりにして、自分達に起きているかのように心を痛めています。日本のすべての友達、すべての愛する者、すべてのブラザー、シスターに心を捧げます。30年間私達をサポートしてくれて本当にありがとうございます。この災害を乗り越えることを助けられたらと思っています。すべての日本の皆様のために祈っています。また、会えるのを楽しみにしています。頑張って下さい!」
NE-YO
3月19日名古屋からスタートする予定のジャパンツアー「Ne-Yo JAPAN TOUR 2011」が本人の強い要望により開催されることが決定、義援金の募金活動やリストバンドの販売による収益金の寄付を計画している。自身のTwitterで「周りは俺のことをクレイジーだと言うが、俺は音楽を通して愛を広めるためにに日本に行く。神様がノーと言わない限りは、ショウをやる」「安全に帰ってくることと、日本のために祈って」と日本行きへの自身の見解をファンに向け語った。イベント主催者もNE-YOの4公演全ての会場で義援金箱を設置。横浜・東京公演においては、NE-YOとクリエイティブマンプロダクション/TBSとで製作したリストバンドを限定で製作・販売し売り上げの全てを東北地方太平洋沖地震被災地への支援のため日本赤十字社に寄付し、義援金に関しては後日クリエイティブマンプロダクション及びモバイルサイトとTBSのHPで結果を報告するとしている。
3月22日、横浜公演を持って来日公演が終了。募金4,331,209円の義援金は日本赤十字社を通して被災者の方の支援・被災地の復興のために3月23日に寄付された。「どうか前を向いて、心を強くもって、進んでいってください。僕個人としても皆さんからの愛に大変感謝していますし、(今回の支援活動は)僕なりの皆さんへの感謝の気持ちです。ガンバッテ、ニッポン。」
3月31日、地震の被災者を支援するために特製「Spread Love with Music(音楽で愛を広めよう)」Tシャツの販売を開始。1枚25ドル。同じデザインのポスター(10ドル)もあり、売り上げはすべて被災地に寄付される。また、オフィシャル・サイト
にて、名古屋(3月19日)、神戸(20日)、横浜(22日)の公演それぞれの様子を収めたビデオ3本を公開。
「みんなに会って、ショウをするのが楽しみです。 少しでも音楽を通して愛を届けられればと思っているよ。全ての会場で義援金箱を用意するから、みんな募金をしてほしいんだ。また特別にチャリティー・リストバンドを作りました。このリストバンドの全ての売り上げが、地震によって被災された方々に届けられるんだ。僕の祈りと愛を日本に捧げたい。日本でのショウが大好きだし、日本は僕にとって大切な国だよ。みんなに会うのが待ちきれない。前を向いて乗り越えていって欲しい! 僕の祈りと全ての愛が日本のみんなに届きますように! 」?
ニコール・シャージンガー
「日本のために心を捧げ祈っています。何人の命と魂が波に流されていったかと考えると私の心は引き裂かれます。命の尊さ、どれだけ人生の一瞬一瞬が大切かについて考えさせられました。何故このようなことが起こるのかわかりません。唯一分かることはこの大変な時期に、私達はより近くなり、一つとなることです。私は音楽を愛しています。音楽は魂を癒し、平安と喜びを運びます。皆様が自分に笑顔をもたらす音楽に出会えることを心から希望しています。」
ニッキー・ミナージュ
「日本のこと、そしてこの地震と津波の被害にあった場所を思い、祈っている」
ニッケルバック
「仲の良い日本のために僕たちの想いと祈りを送ろう。」
ノラ・ジョーンズ
「日本は訪れるのが最も大好きな国の一つです。被災によって苦しめられているすべての方々へ心を捧げます。皆様の回復と復興を心よりお祈りいたします。再び日本で皆様にお会いするのが待ち遠しくてなりません。」
パオロ・グレゴリート(トリヴィアム)
「地震と津波による被害を受けた日本に、祈りを届けよう。」
パニック!アット・ザ・ディスコ
「日本の皆さんのことを想っています。祈るかわりに、赤十字に寄付をします」(ブレンドン・ウーリー)
ヴァネッサ・ウィリアムズ
「素晴らしい日本の方々に、私の心は痛んでいます。言葉では伝えきれませんが、私たちはあなたたちの素晴らしい国のことを残念に思っています。でも知っておいて下さい、世界中の何億ものソウルが支援の気持ちと愛を送り、そして復興・救助に力を貸したいと思います。 今の残酷な状況を紛わせ少しでも立ち上がれるよう願いとともに、日本でもう一度私の音楽をシェア出来る事を楽しみにしています。全てが復興しもう一度ユニークで誇りある国を取り戻せますように。」
B.o.B
「日本のみんなのことを思っている。強くい続けてくれ」
ビーチ・ボーイズ
4月19日、被災者を支援するため、チャリティー・シングル「Don't Fight The Sea」をリリース。ジャーディンはこの曲を選んだ理由を「僕ら、この曲には友情っていうシンプルでナイスなメッセージが込められていると思ったんだ」と説明している。最初の1000枚がホワイト・ビニール盤(残りはブラック・ビニール盤)でリリースされ、そのうちの90枚にはメンバー4人のサインが入っている。収益は赤十字社に寄付される予定。
ビーディ・アイ
3月13日、パリで行なわれた公演で「日本の国民に捧げる」と「Kill For A Dream」を熱唱。
4月3日、ロンドンでチャリティ・コンサート「ジャパン・ディザスター・ベネフィット」を開催。約5000枚のチケットを即日ソールドアウトさせ、収益金約16万ポンド(約2200万円)がイギリス赤十字社を通じ、日本赤十字社の支援にまわされた。また、当日バックステージに掲げられていた参加アーティスト達のサイン入り日本国旗がチャリティーオークションに出品され、その売上全額が東日本大震災の被災者へ寄付される。落札後にはこの国旗にビ-ディ・アイのメンバーが落札者の名前を入れて発送することになるという。
オアシス時代から日本と深い親交があるメンバーは「古くからの友人のために何かしたかった」という。「(日本とは)ホントに長い付き合いだ。日本のファンのことは、古い友人のように思っている。レコード会社の人たちはもちろん、これまで会ったすべての人たちがだ。それで“なにか一緒にやって、金をすべて赤十字社に寄付しよう”ってことになったんだ」
「日本の皆様へ我々は日本からのニュースに強い衝撃を受ける と共に悲しみに心を痛めています。仙台はオアシスで2002年にコンサートで訪れた時の懐かしい思い出があるからなおさらです。我々のファンや友人を始め、日本の全ての人々に心からお見舞い申し上げます。日本は素晴らしい国であり、この苦境を乗り越えられると確信しています。深い同情の意を込めて」
ビリー・ジョエル
「私は何十年にわたり13回の日本公演を行いましたが、ツアーで一緒にプレイしてきたミュージシャンと共に心から哀悼の意を表します。阪神淡路大震災の時に私はちょうど近くにおりその時の日本人の力強い精神と揺るがない勇気にとても心が動かされました。私は昔から皆さんの困難な状況に打ち勝つ力を尊敬しています。日本にいるファンは私達の人生の一部であり心は常に共にあります。あなた方が私達のそばにいてサポートして下さったように私達もみんなをサポートします。感謝と尊敬を込めて」
ビル・ラズウェル
「日本は私にとって、友人であり家族です。貴方の痛みは私の痛みであり、貴方達の問題は私の問題でもあります。友や家族が大きな困難に直面している今こそ、皆で力を合わせて一緒に立ち向かいたいと、切望しています。」
ファーイースト・ムーヴメント
「大変な地震が日本で起こり、ショックです。ただただ、みなさんの安全を祈るのみです」
フィーダー
被災者支援のため、チャリティー・シングル「Side By Side
」を3月27日にダウンロード・リリース。収益は赤十字社へ寄付される。シングルの価格は79ペンス、
「俺らと日本の間には太く固い絆があり、この出来事には多大なショックを受けると同時に悲しい思いをしている。
フィリップ・スパーク
新曲の印税を全て日本赤十字社に寄附。「多くのバンドを通じて、沢山の日本の友人と交流があります。その中の1人、西田裕氏から私の書く曲によって震災被災者の為の義援金を作る提案をされました。私はすぐに、そのアイデアに引きつけられ、カンティレーナを吹奏楽のために編曲し、日出ずる国の友人達に敬意を表して、新たな題名を与えました。私は、この曲の印税を日本赤十字社緊急救済基金に寄付します。また、私の曲の出版社である『De Haske』が、この曲の販売に関する全ての純益を同様に寄付しようとしている事を嬉しく思います。そして、このプロジェクトが生み出す小さな援助が即座に、相当な額の収益を赤十字にもたらすことを約束します。この「Band Aid」プロジェクトが、この困難な時期にもバンドが生き甲斐、という多くの日本人を世界中の吹奏楽団がサポートする手助けになることが、私の真摯な願いです。」
ザ・フー
「過酷なときを過ごしている日本のみなさんと、心配し見守っているみなさんに、わたし達の思いと祈りが通じますように」
フーバスタンク
「日本を襲った地震、津波の被害にあったみなさんのことを思っています。安全に、そして強く」
ブライアン・メイ(クイーン)
3月13日、オフィシャルサイト
に日本への応援メッセージを発した。「宮城、仙台…、1976年にクイーンとしてツアーをしたとき、素晴らしい思い出がある。日本の若者は僕らを暖かく受け入れてくれた。それは僕らも同じだ。僕らと日本の絆はいまでも強く残っている。これほどの天災に襲われた僕らの友人に深く同情する。ここにいる我々全員、ひどく動揺している」「僕や僕の家族から…愛を送る。そして、みんなのために祈っている。みんなが早く生活を立て直すことができるよう、祈っている。そしていつか、この惨劇を遠い過去の出来事にできますように」
ブラック・アイド・ピーズ
地震発生の一週間前に東京で撮影した最新曲「Just Can't Get Enough」のミュージック・ビデオの冒頭で日本に向けたスペシャル・メッセージを盛り込む。「このビデオは地震発生の1週間前に日本で撮影されました。我々の思いや祈りが日本の皆さまに届きますように。私たちは日本を愛しています」との文章と募金を呼び掛けるために赤十字のリンクをビデオの冒頭に差し込んでいるとのこと。14日に放送されるはずだった『Smap×Smap』にも出演予定だった。メンバーのウィル・アイ・アムはTwitterでも「スマップ・スマップ関係者やVERBALをはじめとする日本のすべての友達が心配だ。誰とも連絡が取れない」「日本のために祈ろう(pray for japan)」などと投稿していた。
「日本のみんなのことを思い、祈っている。君らのことを考えている。たくさんの愛を込めて」
ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ
「私は日本がこの困難に直面しているのを感じ、自分を小さく感じています。その謙虚さ、無私無欲さ、不動の強さに 私は涙をこぼしました。私は悲惨な状況を、そして人間の深さ、私達を一緒に結びつけるものを感じます。それは私達の強み…なぜならあなたの痛みは私達の痛み、あなたの苦しみは私達の苦しみ、私達はあなと一緒に最後まで立ち向かう、あなたたちは私達で、私達はあなたたち、私達、人間はこわれることのない絆でむすびつき、人種や国籍で切ることはできない。お互いへの愛と尊重は 私達を強く結びつけ、けっして一人ぼっちにならない。日本よ!立ち向かえ!あなたたちはとても巨大で、そして わたしたちはあなたといつも一緒、それが家族です。」
フリート・フォクシーズ
日本支援のために最新アルバム『HELPLESSNESS BLUES』のテストプレス盤をeBayに出品。$3,350にて落札となった。落札金は「the GlobalGiving Project Japan Earthquake and Tsunami Relief Fund」へ寄付されるが、そこに落札額と同額を負担すると発表していたバンド側から$3,350が加えられ、合計$6,700が寄付されることとなった。
プラシド・ドミンゴ(テノール歌手)
4月10日、東京・NHKホールで「コンサート イン ジャパン2011」を行い、アンコールにて被災した人たちのために日本語で唱歌「故郷」を熱唱。自らも義援金寄付を行っており、「音楽を届けることで少しでも力になりたい。いつの日か皆さんが立ち直ることを信じています」と話した。13日にもサントリーホールでチャリティーコンサートを開催。
プリシラ・アーン
「日本の皆さんのことを毎日思っています。京都を訪れた際、三十三間堂で買い求めたお香に火を灯し、このたびの大災害で被災された方々の安全、健康、希望、平和、そして勇気のためにお祈りをしています。身近な友、そして日本にいる多くの友人達から、私自身、どれほど強く前向きなインスピレーションを与えられていることか。また日本に戻れる日を心待ちにしながらその時まで、私も前を見て、私に出来る限りの支援を送り続けたいと思います。」
ブリトニー・スピアーズ
3月27日、サンフランシスコにて開催するパフォーマンスをステージの目の前で観ることができる“VIPエリア”のスペシャル・チケットをオークションに出品。売上全額を寄付するという。ブリトニーは「今後もこのようなチャリティー活動を積極的に行なっていきたい」と語っている。
4月11日、1999年の初来日した際に行なった「UHA味覚糖のグミキャンディ」CM撮影時に着用した衣装をチャリティーオークションへ出品、その売上全額を東日本大震災の被災者へ寄付する。
「So tragic. My heart is breaking for Japan. ?Britney(とても悲惨な状態だわ。日本を思うと胸が痛みます)」
ブリンク182
震災者のためにチャリティー・オークション
を開始。ベースのマーク・ホッパスは、eBayにバンドのメモラビリアを出品。収益は日本救援のため活動する赤十字に寄付される。「日本で起きていること、本当に悲しい。ガラクタ箱あさって、ブリンク182の昔のアイテムを探してみる。赤十字のためにオークションにかけるよ」
「私たちは日本に行くたびに皆様にお世話になりました。日本の皆様の事を想っています。マークはEbayでバンドの記念品やレア・アイテムを多数オークションに出しています。売り上げは日本への義援金として使われます。BLINK182のTシャツを発売します。売り上げは全て日本へお送りします。」?
ブルース・スプリングスティーン
「とても心配しながら惨事のニュースを見ています。そこで日本人のとてつもない勇気と忍耐が見えました。それは決して忘れることができません。再び日本を訪れ勇敢な皆様、私の日本の素晴らしいファンの前でプレイできることを希望しています。」
ヘイリー・ウィリアムス(パラモア)
「日本のために一生懸命、祈っている」
ヘイリー・ウェステンラ
「世界中がみなさんの事を想っています。祈っています。そして自分たちに出来る方法で何とか助けになりたいと結束しています。なんて恐ろしく、先の見えない時間を過ごされていることでしょう。私の愛の全てをあなたに贈ります。私の心はいま悲しみに暮れていらっしゃる日本のご家族のもとへ向けられています。みなさまの喪失感と共にいます。」
ヘレン・メリル
「日本の皆様の無事を心から祈っています。状況を知らせて下さい。今、日本で起きていることは悲惨です。一日も早い復興を願っています。日本の皆さんに愛をこめて…。」
ベン・フォールズ
「今、私の心と祈りは日本の皆様と共にいます。テネシーのナッシビルの人々からメッセージをカメラに収めました。お分かりになられたかどうか分かりませんが、皆が伝えたいことは私達は日本を愛していると言うことです。日本が好きです!」
ボーイズIIメン
3月14日、米赤十字と組んで東北地方太平洋沖大震災へのチャリティ募金呼びかけを開始。米赤十字では携帯メールで「90999」というメッセージを送ることで10ドルを寄付できるというサービスを早々に開始しているが、これとは別にボーイズIIメンはプロジェクト単位の寄付受付けを行えるウェブサイトfirstgiving.comを通じて10万ドル(約820万円)を目標額とする募金集めをスタート。ネイサン・モリス、ショーン・ストックマン、ワンヤ・モリスは連名で「私たちボーイズIIメンは日本の人々とはとても特別な関係があります。私たちは過去20年間に渡り日本を訪れており、特に仙台に住む友人やファンをはじめ地震、津波の被害を受けた人々のことををとても心配しています。何度もパフォーマンスを行ったことがあるので、仙台はとても美しい街だと言えることを誇りに思います。実際、我々の20周年記念ライブツアーの一環として11月に仙台を訪れることを計画しています」などとする声明文を発表。世界中のファンに、日本をサポートするための寄付に協力してくれるよう呼びかけている。この試みで集められた寄付金は米赤十字を介して被災地支援に使われるとのこと。3月13日深夜の時点で既に約6,000ドルの寄付が集まっている。firstgiving.comではサイト自身でも日本への寄付ページを開設、こちらは金額無制限での寄付を受け付けている。
ホール&オーツ
「私は過去30年の間に何度も仙台とその近くを訪れており、素晴らしい思い出がたくさんあります。海外に住む人達には今の日本の状況が伝わりにくいかもしれませんが、ジョンと私は日本の皆さんの困難と痛みをとてもリアルに感じています。私達の思いは常に日本の皆さんと共にあります。皆さんと苦難を乗り越え再びお会い出来ることを楽しみにしています。被災された方々に私と私の家族から愛と祈りを捧げます。」
ポール・ウェラー
「日本のみんなへの連帯感と支援を表明するため、なにかをしたいって痛感していた。この30年の間、日本へは何度も足を運んでいる。多くの友人を作ったし、手厚くもてなされてきた。彼らは思いやりに満ちている。」
ポール・サイモン
「愛する人や友人、家を失った方々に祈りを捧げるとともに哀悼の意を表します。日本の皆さまに神の恵がありますように。」
ポール・マッカートニー
「言葉では言い表せないくらい、現在の日本の皆さんのことを痛ましく思っています。私の友人、家族、そして私自身も、全員がこの困難な状況下にいる皆さんに愛と幸せへの祈りを贈ります。」
ポール・ロジャース
「美しい日本の皆様、日本の強さ、尊さによりこの時をどうにかして耐えることができると確信しています。このような辛い時、私の心は皆様と共にあります。」
ポール・ロジャース(バッド・カンパニー、クイーン)
【Paul Rodgers Supports Japan
】という題名の映像をYouTube上に公開。冒頭のメッセージでは日本語も交えて被災した人に語りかけ、バッド・カンパニー時代の名曲「Seagull」を弾き語りで披露している。
ボビー・ブラウン
「日本にいる全ての素晴らしい方々へこのようなとても大変で辛い時こそ私の想いはいつも皆さんとあります。みなさんはいつも僕と家族を快く受け入れてくれています、僕達の祈りをみんなに送り続けます。」
ボブ・ジェームス
「私の想いと祈りは全て、皆さまと共にあります。これから先には、大変な困難が待ち受けているでしょう。しかし、日本の皆さまの強い意志の力、決断力、そして誇りは、皆さまをより明るい未来へと導くものと私は確信しています。ここにいる私の友人たちも皆、私のフラストレーションを共有し、皆さまのお役に立ちたいと思っています。私たちは、すでに援助と寄付を送っているボランティア団体をサポートしていきます。私の音楽の最大のインスピレーションは、日本のファンの方々から頂いてきたあたたかく、忠実なサポートです。私が皆さまと心を共にしていることを、知っていてください。愛を送ります。」
ボン・ジョヴィ
「わたし達の思いは日本のみなさん、そして地震の被害にあわれたご家族、友人と共にあります。わたし達はいつもみなさんのことを思っています!」
「「トモダチ」は日本語でFriendという意味ですよね。日本の皆さんは僕の友達です。僕の心は皆さんのことを思い張り裂けそうです。皆さんのことを、毎日ひとときも忘れることなく想っています。アメリカ中が僕らの友達である日本の皆さんのことを心配しています。僕もバンド・メンバーも友達である日本の皆さんのことを心配しています。みなさんのことを想い、祈っています。みんなのことをずっと想っています。トモダチの皆さん、どうか強く!」
マーティン・ターナー(ウィッシュボーン・アッシュ)
「日本とは70年代中盤のWishbone Ashツアーを初めとして、良い思い出しかありません。日本の人々は私達を暖かい心で迎えて下さり、私は日本と言う美しい国にずっと強い愛情を抱いてきました。日本の友達、あなた方のご家族、愛する方々一人一人のご安全とご健康を祈っています。Love,」
マイア・ヒラサワ
3月11日、仙台へ向かうべく電車で東京駅に向かう途中に震災に遭遇。その後スウェーデンに帰国したが、帰国前「Fragile
」という曲を自ら撮影し「苦しんでおられる皆さん全員にこの歌を捧げたいと思います」とYouTubeに公開した。3月12日、地震の為に放送中止になっていた九州新幹線開通CMの180秒ヴァージョン
(マイア・ヒラサワがCMソングを提供)がYouTubeで公開されると大きな反響を読んだ。その後の3月25日、ジャパンツアーが正式に決定。5月20日の東京赤坂BRITZの公演を皮切りに、福岡、名古屋、大阪の4都市を回る。
「皆さんのために、できる限りのことをしたいと思っています。こちらでも多くの人に知らせて、災害にあわれた方々のために募金をできればと思っています。私たちは今、世界中でいろんな災害を経験しています。このような大きな地震は誰も準備はできないでしょう。とても大変な状況だと思います。日本は私の第2の故郷のようなもので、とても関係が深いところで、本当に心配しています。」
マイク・シノダ(リンキン・パーク)
チャリティーTシャツを製作。当初は2種類のTシャツをデザインし「どちらを製作すべきか選んで欲しい」と呼びかけていたが、双方とも好評だったため2種類販売することになった。販売価格は25ドル。収益は東北地方太平洋沖地震の被災者に寄付される。またマイク、およびリンキン・パークのメンバーは、彼らが設立したチャリティ団体Music For Reliefを通じ募金も呼びかけている。
マイク・スターン
「多大な災難に直面されている皆さまの勇気に、私は、そしてきっと世界の人々も心を打たれています。あなたの勇気に、私は驚きません。私は日本での演奏を30回以上経験しています。いつも日本の皆さまはとても親切で思慮深く、繊細で、努力を惜しまず、勇敢でした。今直面されている非常に困難な試練をも乗り越えられることを、私は知っています。あなたの意志の力は常に、私に、そしてアメリカや世界各地の私の友人たちに勇気を与えてくれます。6月にランディ・ブレッカー、リチャード・ボナ、デニス・チェンバースと共に日本に戻ります。」
マイ・ケミカル・ロマンス
日本への応援ソング「#SINGitFORJAPAN
」を4月13日からiTunesで独占配信。曲の収益は東日本大震災の被災者支援の為に米国赤十字社へ全額寄付される。「日本での最初のショウ以来、マイ・ケミカル・ロマンスは日本に対して特別な絆を感じていました。ツアー中に事態が刻々と明らかになっていくニュースを目にして、大きな衝撃を受けた。俺たちはファンの声に押される形で“シング”をリメイクすることを思いつき、「#SINGitFORJAPAN」を形にするために、その才能と時間を割いてくれた多くのミュージシャンに連絡を取った。オーケストレーションに日本の伝統的なテーマを盛り込むことによって、日本の人々への賞賛と敬意を表現することが出来たと思う」(レイ・トロ)
またメンバーのフランク・アイエロは2011年初めの来日公演中に撮影した写真から制作したリトグラフ「From Shibuya With Love」を販売。売上から得た収益は全て被災者支援の為に米国赤十字社へ寄付される。
マイケル・ジャクソン
7月15日、遺品を扱うウェブチャリティー・オークション『Michael Jackson Save Japan Charity Auction』がスタート。マイケルが生涯を通して行なってきた慈善活動、世界の恵まれない人々、子供達の援助の行動に基づき、収益の一部を東日本大地震・津波で保護者を亡くした子供達を支援する『あしなが育英会 東日本大地震・津波遺児募金』へ寄付される。
マイケル・モンロー(ハノイ・ロックス)
3月27日、フィンランド・ヘルシンキにあるクラブ「タバスティア」にて、マイケル自身の呼びかけによってチャリティ・コンサートが開催。当日の収益金は、フィンランドの赤十字社を通じて被災者たちに届けられる。「こういうときにロック・ミュージックにできる最高のことは、こうした状況に対してポジティヴな影響を与えることだと思う」
マシュー・キイチ・ヒーフィー(トリヴィアム)
「日本での地震の被害を受けた方々に、哀悼の意を表します。全ての友達と家族が無事である事を心から祈るよ」
マライア・キャリー
「日本のみんなに愛と祈りを捧げます。この悲惨な出来事から立ち直るとき、わたし達の思いはあなた達とともにあります。アイシテマス」
マリーナ・ショウ
「親愛なる日本の人々へ日本は私にとっての第2の「ホーム」です。それは私たちの文化が似ているからだけではなく、往年私に対して愛と温かさを持って接してくれたからです。そして今、国内最大の地震と津波によってその観念の基礎が試されているときに、私は皆さんへ心からのお悔やみを申し上げます。皆さんは、私の心の中で特別な場所にあり、共に悲しみを分かち合っています。世界中から、祈り、黙想、お手紙、支援など多数届いていると思いますが、出来るところから復興するにあたって、私たちが送る愛から力強さを感じてください。私と私の家族は皆さんの為に絶えず祈っています。そして、皆さんにコンサートの形で、私の愛を届ける為に近日日本を訪れます。それまで、神のご加護がありますように。私の心、尊敬そしてありったけの希望は、あなた達と共にあります。」
マリリン・マンソン
Yoshikiのプロジェクト<Asia Girls Explosion>に出席するため来日を果たしていたが、一日差でかろうじて津波を回避していた。4月2日、日本の為にX Japan のYoshikiと義援金を上げるプロジェクトに参加すると発表。
マルーン5
「“90999”と赤十字にテキストして津波被害救済に10ドル寄付しよう。これをどんどん広めてくれ」
「私達の心は日本の皆さんと共にあることを伝えたいです。皆さんを心から愛しており絶えず祈っています。頑張って下さい!」?(アダム・レヴィーン)
ザ・マンハッタンズ
「あなたたちの勇敢さと精神力は世界中に本物の刺激となっています。いつでも神の祝福を。」
ミシェル・カミロ
「私の深い思いと祈りをみなさんにささげます、そしてみなさんとみなさんの愛する人たちが傷つくことのないように願っています。私達はいつも訪れたときの一つ一つを大切な思い出としており、みなさんの愛するエネルギーを感じることができることが本当にすばらしく、今年中に日本に行って、また、みなさんにお会いできることをとても楽しみにしています。」
MR.BIG
「僕らの想いと祈りが、この困難の時、みなさんに届きますように。早くみんなに会いたい。最高のショウをお見せすること約束します。日本でのライヴが今から待ち遠しいです。ありがとう。ガンバッテクダサイ!」
ミッシー・エリオット
「日本のみんなのために祈っている。みんなもそうして」
ザ・モーニング・ベンダーズ
3月15日に初来日公演を行なう予定だったが、震災の影響で来日中止。3月28日に日本支援のチャリティーEP『ジャパン・エコーEP』を配信リリースした。ダウンロードはバンドの公式サイト
より、$5、$10、$15、$25、$40、$50、$100と設定された金額から各自が寄付したい額を選択。売上の全額はJapan Society of New Yorkを通じて東北関東大震災のために寄付される。
「先週僕たちは東京で、日本での初ライブを東京で行なう予定でした。それは僕たち、特に僕にとって特別なトリップになるはずでした。日本に戻っていつかライブをするのが夢でした。あまり知られてないと思うけど、実は僕は日本で生まれました。数年しか住んでいないけど、日本とそこに暮らす人々に深い愛情を持ってます。今、日本で起こっていることの話を読んで、言葉に表現できないほどの悲しみと無力感があり、今回日本には行けなかったけど、できる限りの手伝いをしたかったのです。日本が大好きです。」(クリス・チュー)
ヤング@ハート・コーラス
「悲惨な被害と人々が直面している困難がとても辛くてなりません。2010年3月に公演のため2週間ほど日本に滞在し、温かく美しい人々と文化に出会いました。あの時ほど、観客の皆様と特別で強い絆を感じたことはありません。私たちも心を痛めておりますが、2012年再び皆様とお会い出来ることを願っております。深い尊敬と愛とともに」
ヨーヨー・マ
5月13日、「フォー・ザ・ピープル・オブ・ジャパン
」と銘打ったプロジェクトを立ち上げ、世界中にいる友人たちに自ら連絡をとり、日本へパフォーマンスを届けようと呼びかけを開始。
「日本の人々が大変な状況にある今、私は一人のアーティストとして、芸術や文化の在り方について深く考えさせられています。文化/芸術は、このような過酷な現実に直面している人々の痛みを少しでも和らげることができるのだろうか。東京在住のある友人は、この疑問にこう応えてくれました。「自分が適切だと思ったことをためらうことなく実行するべき。行動しなければなにも始まらないのだから。」私は、この映像によって、日本に住む皆様に少しでも心の安らぎがもたらされることを切に願っています。」
U2
「ここチリから世界を超えて、僕らの思いと祈りは、日本の人々と共に在ります。」
ユーライア・ヒープ
「我々の思いと願いは、日本の人々と共にある。君たちの素晴らしい国で長年に渡り、我々は多くの友人を得た。つい数か月前にも日本を訪れており、みんなの友情ともてなしに深く感動したばかりなんだ。困難に立ち向かう時、ユーライア・ヒープ・ファミリー全員が君たちと共にあることを知っていて欲しい」
ユナイテッド・サポート・オブ・アーティスト・フォー・アフリカ理事会
「今日私たちは、かつてない地震が引き起こした悲劇から立ち直り、回復するための長く困難な闘いに立ち向かおうとしている日本の人々のために連帯し、彼らを支援します。私たちは日本の救援活動を支援するため、“ジャパン・プラットフォーム・オーガニゼーション”に対し1万ドルを寄付しました。我々は資金をさらに提供できるよう努めます。今回の寄付には二つの理由があります。まず2010年にハイチで起こった大災害の際にもそうしたように、我々の使命は助け合うことにあると強く感じたこと。次に日本の人たちはここ10年近くの間、ユナイテッド・サポート・オブ・アーティスト・フォー・アフリカの強力な支持者であったこと。ウィ・アー・ザ・ワールドによって日本からもたらされた印税は、一貫してどの国よりも高い金額でした。ですから我々は日本の人々に対し、感謝という債務を感じていました。そして日本の人々が、それを最も必要としているこの時に、ささやかな貢献をしたいと思ったのです。災害で亡くなった方々には平安を、悲しんでいる人々には癒しを、建て直しと回復という困難な試練に立ち向かう人々には強さと誇りを、そして日本の全ての兄弟、姉妹に愛を祈ります。」
ラスマス・フェイバー
3月23日に来日、一部ツアーが延期となったものの25日の京都公演からは予定通りツアーを行う。
「この10日間、そして今でも僕は深い悲しみに暮れながら、自問自答を繰り返していた。自分には何が出来るのだろう?と。そして、このような状況だからこそ、希望そして音楽が必要だとも思い当たったんだ。様々な事情があるにせよ外国人アーティストの来日公演が次々とキャンセルになったと聞き、「いま日本は危ない!」という外からの一方的なイメージを吹き飛ばすためにも、僕のようなアーティストが日本中をツアーして世界中に「日本は復興に向けて頑張っている」ことを伝える必要がある。そして、音楽を通じて、日本にいる皆さんが希望、そして喜びを少しでも感じてくれることができたなら、これ以上嬉しいことはないよ。」
ラ・ラ・ライオット
4月22日、初の単独来日公演のため来日。大学時代に日本への留学経験もあり親日家としても知られているフロントマンのウェスは彼らの地元ブルックリンで支援イベントを立ち上げたり、US AMAZON MP3ストアの売上げを日本赤十字に寄付する活動など、様々なサポート活動を続けている。「自分の身近ではない所で起こっている災害に対しての視点を持ち続けるのは簡単なことじゃない。時に、実際よりも深刻でない様に思えたりすることもある。でも、311に起こった地震、そして津波の被害を記録した多くの写真やビデオを見るたびに僕は言いようのない疲労感を感じ、未だショックを受けて続けているんだ。僕は2005年に5ヶ月間日本に住んでいたことがあって、日本と、日本の人々から多くインスパイアされたし、僕の音楽やアートに大きな影響を与えてくれたと感じている。日本を知ることが出来たことをとても光栄に思い続けているんだ。僕はこの災害に本当に深い悲しみを感じ、助けとなることをしたいと心から思っているんだよ。だから、今週末また日本を訪れて、日本のファンのみんなの前で演奏するのが本当に待ちきれないんだ。」
ラルフ・トレスヴァント
「私の想いと魂は偽りなく皆さんと皆さんの御家族と一緒にいます、そして皆さんを元気づけられるようどんなサポートもしていきますし、世界中のみんなも同じようにサポートできるよう伝えていきます。私は素敵な思い出と友人を日本でたくさん作りました、そして心から日本を愛しています。近いうちに日本に戻れる事、そして日本にいる全てのファンの方々、友人達とより多くの楽しい時間を共有出来る事を楽しみにしています!皆さんを心から愛しています、そして全てはすぐにうまくいくはずです!神のご加護が日本にいる皆様にありますように!!!愛を込めて」
ランディ・ブレッカー
「日本の皆さんへ私たちの真心と未来への希望を届けます。皆さんのことを想っています。私たちのサポートの限りを送ります。悲愴な状況で、とても心配しています、真心と未来への希望を皆に送ります。」
リチャード・クレイダーマン
「私と同様、全世界の人々は、日本の方々がこの耐え難い困難に勇気と尊厳を持って立ち向かっておられることに、こころから尊敬と同情の念を抱いています。30年以上、私は毎年一度か二度、日本を訪れています。今日ほど悲劇的な災害の時に、私は日本の方々の側で支えたいと思っています。私の言葉が、心から、日本の方々へ敬意と支えとなることを信じております。」
リチャード・ボナ
「今、日本で起きていることにより失われている命を想い、深い悲しみを感じています。私の想いと祈りは、日本の皆さまと共にあります。あなたの苦闘がどのようなものであるか、私たちはわかっています。私たちは、一緒にいることを忘れないでください。常に一緒です。日本は再び立ち上がります、さらに強くなって。6月にお会いできるのを、楽しみにしています。」
リル・エディ
「一人になった時や苦難に落ち入った時、きっと誰でも大切な人(Guadian Angel)が見守ってくれています。今の日本の皆さんに少しでも何か元気になるきっかけになれたら嬉しいです。」
リンキン・パーク(マイク・シンダの項も参照)
東日本大震災の被災者支援を目的にロサンゼルスで8月31日にプライベートライブを開催。スペシャルゲストとしてB'zが出演する。このライブはリンキン・パークが設立したチャリティ団体「Music For Relief」の特設サイトにて自分の個人のページを設定し、募金活動を行って8月24日までに目標金額500ドルを集めた最初の500人が、プラス1名とともに小さな会場でのプライベートライブに招待されるというもの。さらに募金額トップ50に入るとLINKIN PARKメンバーとのミート&グリートに参加でき、さらにトップ10にランクインするとバンドからサイン入り楽器をプレゼント。募金の最高額を達成した人はステージ上からライブを観ることができる。
レディー・ガガ
3月11日、Twitterに「Japan Prayer Braceletをデザインしたわ。買って、寄付して。収益金はすべてTsunami Relief Effortsへ寄付される。よろしく、モンスターたち」とのメッセージを掲載。チャリティー用ブレスレットを製作し、ファンに購入を呼びかけた。。購入はガガのオフィシャル・ショップ・サイトからでき、収益は震災者に救済寄付される。白地に赤字で「WE PRAY FOR JAPAN 日本の為に祈りを」と記入されたブレスレットの価格(寄付金額)は購入者が各自で入力できる。3月14日には販売から48時間で25万ドル(約2,000万円)以上の寄付金が集まったことを発表した。また、Citzen Effect(Citizeneffect.org)が設立した日本地震救援基金を通じての募金も呼びかけている。
「ここ最近皆様のことをずっと想い、祈っています。いつでも私は喜んで皆様の助けになりたいと思い、被災した皆さんのために私たちとして出来る限りのことを行なっています。ハウス・オブ・ガガがデザインしたこのブレスレットの売り上げは既に150万ドル(1.2億円)に達しました。このブレスレットには英語と日本語で「PRAY FOR JAPAN」と書かれています。出来る限りの義援金を集めることによって、皆様の助けになればと思っています。いつも祈っています。アイシテイマス。ミンナノタメニイノッテイマス。愛と祈りを込めて」
レニー・クラヴィッツ
「私の気持ちはとても厳しい状況にある日本にあります。特に愛する者を失った人たちに。敬具」
ザ・ローリング・ストーンズ
「日本 - わたし達の思いと祈りはあなた方とともに」
「亡くなられた方々や惨状を目の当たりにして胸が痛みます。でも僕らはあなた達がこの状況に打ち勝てる強い意志と団結力を持っていることを知っています。」
ロジャー・テイラー(クイーン)
「私たちクイーンには、たくさんの素晴らしい日本の思い出があり、長年にわたる多くの大切な友人たちがいます。だからこそ、今回みなさんが体験した、悲惨で恐ろしい災害を、胸を刺すような、非常に痛ましい思いで見ています。私たちの思いは、常に日本のみなさんと共にあります。このような出来事が、人々の日常を襲ったという事実は想像を絶します。多くのダメージや、失くしたものを忘れることはできなくとも、このひどい時期が、ほどなくして終わることを願っています。」
ロッカペラ
「こんなに温和な人々が、不当な苦境にさらされるのは見ていて心が痛みます。でも世界は、日本の人々の静かなる力をみて感銘を受けるでしょう。このような災害を乗り越えられる国があるとすれば、それは日本しかないから!」
ロリー・ワイズフィールド
「日本の皆様へ、この辛い次期に皆様に心を捧げます。皆さまに愛、力、そして快活さが溢れるように祈っています。」
ロン・カーター
「日本の復興が早急に成し遂げられることを祈っています。私たちの持てる力の全てを尽くして、あなたを助けます。 日本のジャズ・ファンは、私の音楽の最も大切な支援者です。私を長年応援してくださっている皆さまに、感謝しています。私は6月に行きます。その時、お会いできますように。あなたの治癒のプロセスを私たちの音楽で助け、他の方法でも助けたいと思います。アメリカのジャズ・ミュージシャン界を代表し申し上げます。私たちが日本の皆さまを深く、深く愛していること、そしてあなた方は私たちの心の中に居ることを。愛と音楽の力と共に。」
ザ・ワンダー・イヤーズ
シンガー“Soupy”ことDan Campbellの呼びかけで、全22アクトが参加したドネーション・コンピレーション『VS. THE EARTHQUAKE』のダウンロード販売がスタート。$5以上の額を各自で入力し購入すると、paypalを通じて寄付をすることができる。
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音楽レーベル・レコード会社
アップフロントグループ
4月7日、KAN及び関連会社所属タレントによる「がんばろうニッポン 愛は勝つ」プロジェクトが始動。堀内孝雄が中心となり総勢131人が歌うチャリティソング「愛は勝つ
」のレコーディング風景が、アップフロント公式YouTubeチャンネルに公開された。4月9日よりPC音楽配信サイトおよび着うた配信サイトにてリリースされる。プロジェクト参加メンバーは今後継続して、それぞれのコンサート会場やオフィシャルサイトにてチャリティ活動を実施。チャリティ活動によって集められた募金や「愛は勝つ」の配信による収益は、日本赤十字社を通じて被災地への義援金として寄付される。
6月22日にCD化され、リリースされることが決定。パッケージ盤には「愛は勝つ」のフルサイズ音源とインストゥルメンタルの2曲を収録。また付属のDVDには「愛は勝つ」のビデオクリップとレコーディング風景、コメント映像、4月9日に横浜で行われたチャリティイベントの様子が収められる。
4月9日、横浜市中区の山下公園にて横浜市・Y152実行委員会と共催で堀内孝雄、つんく♂、森高千里、KAN、加藤紀子、松浦亜弥、藤本美貴、℃-ute、真野恵里菜、スマイレージ、吉川友、中島卓偉、少女-ロリヰタ-23区ほかアップフロントグループ及び関連会社所属タレント98名が参加するチャリティーイベント「東日本大震災救援「がんばろうニッポン 愛は勝つ」~From Yokohama with love~」を開催。チャリティーソング「愛は勝つ」を全員で合唱。そのあと山下公園のほか、横浜市内2カ所(元町商店街、横浜中華街)にて、16時まで募金活動を行なう。その他、同プロジェクトの活動として、今後の各コンサート、イベント、およびサイトなどで広く東日本大震災救援のための義援金を募る。
アミューズ
4月7日、所属するアーティストや俳優たちが、桑田佳祐を中心にプロジェクト「チーム・アミューズ!!
」を結成。チャリティソング「Let's try again」を4月20日に配信限定でリリースする。「チーム・アミューズ!!」には桑田のほか、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfume、サザンオールスターズのメンバーといったアーティストや、三浦春馬、上野樹里、岸谷五朗、三宅裕司といった俳優たち総勢37組54名が参加。「Let's try again」は桑田が書き下ろしたテーマ部分を軸に、サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」や「希望の轍」、福山雅治の「桜坂」、ポルノグラフィティの「サウダ―ジ」、BEGINの「涙そうそう」、Perfumeの「ポリリズム」など、プロジェクト参加アーティストの代表曲がメドレーで展開される。主要サイトにて着うたおよび着うたフルで配信。さらにmoraでは楽曲とビデオクリップの配信が予定されている。収益金は、アミューズ募金を通じて日本赤十字社に寄付され、被災者救済や復興支援活動などの資金に充てられる。
CDリリースの要望が多数寄せられたことから5月25日にCDリリース。シングルにはCDのほか、全参加者の合唱シーンなどが使用された「Let's try again」ビデオクリップ入りDVDが同梱される。?
& records
4月6日、所属アーティストを中心とした東日本大震災のベネフィットコンピレーションアルバム「Anything for Progress -From Our Hopeful Hands-」が4月上旬よりiTunes Storeで配信リリース。クラムボンのミトによるソロユニットdot i/oや、元BEAT CRUSADERSのクボタマサヒコ率いるkuhなど、国内国外のアーティストを含めた計30曲以上の収録を予定。すべての収録曲が新曲や未発表テイクなどこれまで発売されたことがない音源になる予定。収益はすべて義援金として寄付される。
unBORDE(ワーナーミュージック・ジャパン)
4月27日、東日本大震災のチャリティプロジェクトを発足。所属アーティスト(androp、Q;indivi+、近藤夏子、神聖かまってちゃん、高橋優、MEG、RIP SLYME)のサインが入ったアイテムが楽天のチャリティオークションに出品されるほか、世界的クリエイターによるコラボグッズの受注販売が行われる。チャリティオークションは落札金額全額、チャリティグッズ販売は収益金全額が東日本大震災の義援金として、ワーナーミュージック・ジャパンを通じて、日本赤十字社に寄付される。
7月4日、チャリティグッズ第3弾の発売が決定。東京を拠点に活動するアートディレクターSteve Nakamuraと、テキスタイルデザイナーMayu Yoshikawaがデザインを手がけたチャリティTシャツが販売される。?
EMIファミリー(EMI Music, EMI Music Publishing)
所属のアーティストとソングライターが集結したチャリティー・オークション「ebay.com/EMIfamily4Japan
」を開催。アーティスト達の私物や記念の品が提供されている。出品はeBayで行なわれており、全収益は赤十字社の東日本大震災救援活動へ寄付される。
コールドプレイ、ノラ・ジョーンズ、ケイティ・ペリー、ゴリラズ、アイアン・メイデン、ジェーン・バーキン、ビーチ・ボーイズ、デヴィット・ゲッタ、レディ・アンテベラム、ケミカル・ブラザーズ、ケルティック・ウーマン、ダフト・パンク、グッド・シャーロット、ザ・ビートルズなど大物アーティストの品物が4月5日から4月15日まで開催となるオークション第1弾の時点で200点以上出品されており、さらに第2弾が4月11日から21日でスタートする予定。チャリティーの全収益は日本赤十字社を通じて今回の震災と津波で被災された方々への救援活動のために義援金として寄付され、緊急支援および被災された方々の復興支援などに充てられる。また、EMIグループは、このオークションの全収益と同額(最大100万ユーロ、日本円にして約1億1000万円)を寄付する。
インターネット社
4月15日から4月20日までの期間限定で、同社オンライン販売を利用したチャリティ販売を実施。「Singer Song Writer Start」「ニコニコムービーメーカー」「Sound it!」といった対象商品の購入価格のうち1000円あるいは2000円が義援金として日本赤十字社に寄付される。また、VOCALOIDのボーカル作成、作曲やアレンジ、ボーカルパートの作成、楽器の練習などさまざまな用途に応じて自由に使える音楽データのダウンロード販売は、販売価格が1曲あたり315円となるが、収益の全額が寄付される。
4月21日、チャリティプロジェクト第2弾として同社ボーカロイド(がくっぽいど、メグッポイド、Lily、ガチャッポイド)が歌うチャリティソングの販売を開始。PCでの購入のほか、携帯電話での購入(着うたフル)が可能。決済手数料、携帯電話キャリアの手数料は同社で負担し、全額を日本赤十字社寄付される。?
5月9日、チャリティプロジェクト第3弾として、オンライン販売を利用したソフトウェア6製品のチャリティ販売を期間限定で実施。それぞれ1本あたり1,000円が義援金として日本赤十字社へ寄付される。?
エイベックス・グループ
3月17日、被災者救援や被災地の復興のために1億円を寄付することを発表。寄付は被災地における受け入れ態勢が整い次第実施される。
OTOTOY
3月17日より、同社のサイトでLimited Express (has gone?)の飯田仁一郎の発案による東日本大震災救済支援コンピレーションアルバムシリーズ「Play for Japan」を5月17日までの期間限定で配信リリース。各アルバムのジャケットデザインは、一般公募で決定した6人のデザイナーが担当。マスタリングは、岩谷 啓士郎、高橋健太郎、溝口紘美が手がけている。合計で6作品、112ものアーティストが参加している。いずれも1000円で販売。売り上げからクレジット決済手数料と著作権料を除いた全額が、日本赤十字社を通じて東日本大震災の義援金として寄付される。
4月2日には早くも続編「Play for Japan vol.7~vol.10」が配信。新たに74組のアーティストが新録音源や新曲、未発表曲など、既発音源以外という条件で楽曲を提供した。
オフィスオーガスタ
3月17日、被災地支援のための義援金募集を行うことを発表。今後開催される所属アーティストのコンサート会場にて募金活動を行うほか、日本音楽制作者連盟/MUSIC POWER AIDの義援金プロジェクトを通じて、ファンに協力を呼びかける。
残響レコード
3月23日、所属のアーティストたちが今後開催するライブにて、缶バッジとステッカーのチャリティ販売を行うことを発表。グッズの売り上げは東日本大震災の被災者の義援金として日本赤十字社に寄付される。また、5月4日と5日に東京・新木場STUDIO COASTにて行われる残響レコードとVINTAGE ROCKの共催ライブイベント「心響(HIBIKI)ROCK FEST.2011」をチャリティイベントとして開催。イベントおよびオフィシャルグッズの収益金の一部が日本赤十字社に寄付される。
ジャニーズ事務所
3月15日、オフィシャルサイト「Johnny’s net
」にて、近藤真彦・SMAP・嵐らが被災者へ向けてのメッセージを掲載。
3月17日、オフィシャルサイトにて被災者支援のため被災地へ電源車と支援物資輸送用トラックを派遣。コンサートで使用している300KWの電源車2台、支援物資輸送用トラック5台、軽油2000リットルを、自治体を通して被災地の避難所などに提供した。今後も可能な限り、継続した支援活動を行うとしている。また、ジャニーズ事務所は今回の震災の影響を受け、3月後半に予定していたFiVe、山下智久、関西ジャニーズJr. with 中山優馬、タッキー&翼、TOKIO、Hey! Say! JUMPら6組の全13公演のコンサートをすべて中止。
3月20日、全所属タレントによる東日本大震災の被災者支援プロジェクトを立ち上げ。チャリティーCDの発売やイベントの開催などが検討されている。
4月1日、3日まで3日連続で募金活動を行い、のべ約38万9000人を集めた。?
STAR BASE
4月7日、所属アーティストによるチャリティーソング「HOLD ON
」が公開。YouTubeに公開されると同時に、iTunesにて配信もスタートとなっており、この楽曲における全ての収益が、日本赤十字社へ寄付される。
スペースシャワーTV
4月より災地復興支援キャンペーン番組「MUSIC SAVES TOMORROW」を定期的にオンエア。チャリティライブ、フリーマーケット、アーティストのコメントなど多岐に渡る放送を行っている。?
ソニー・デジタル エンタテインメント
3月17日、復興に向けたケータイ募金サイト「SAVE MIND,100 CREATION」を立ち上げる。アーティストやクリエイター100人が参加し、震災復興に向けて音楽、小説、アート、デコメなどが毎日1作品ずつ配信。1ダウンロード105円で、その全額が東北地方太平洋沖地震の被災者へ寄付される。
ドリーミュージック
5月21日、加山雄三はじめ所属アーティストたちが出演した「「元気になろう!日本 ドリーミュージッ×LAWSOON スペシャルライブ」を慶應義塾大学協生館藤原洋記念ホールにて開催(イベントの項も参照)。
5月31日、東日本大震災の救援活動と復興支援のためにCDラジカセ100セット、特別サンプルCD、乾電池1500セットを提供。支援物資は地元のFM局やコミュニティFM、地元ボランティア団体の関係者を通じて、必要とされている各地の学校や避難所等に届けられる。
フォーライフミュージックエンタテイメント
3月23日、所属アーティストの人気楽曲を被災者支援のためにチャリティ配信し、自社の全収益を日本赤十字社(予定)を通じて寄付することを発表。現在在籍のアーティストの他、吉田拓郎や今井美樹など以前所属していたアーティストの人気楽曲も配信される。モバイルフォーライフ及びレコチョクにて、3月16日~4月30日まで配信予定で、今後も新たな楽曲を追加していく。
Blue Finger Records
3月20日、復興に協力するチャリティーソング「Unite for Friends
」を発表。9人のシンガーと7人のミュージシャン、映像クリエイター沼田秀樹、漫画家佐俣ユミ、グラフィックデザイナー阪谷圭一の計19人により1週間で製作された。売上はPayPal手数料を除く全額を日本赤十字社を通し、義援金として寄付する。
ホリプロ
震災発生直後に同社の代表的管理楽曲名から名づけた「あの鐘を鳴らすのはあなた基金」を設立し、所属タレント総勢129人による街頭での義援金の呼び掛け活動などを行い、災害復興義援金として5,750万円を寄付。
MAVERICK DC GROUP
3月16日、被災者ために「JACK IN THE BOX義援金プロジェクト
」を設立。特設サイトを開設し、義援金の寄付を呼びかけている。同サイトにはMAVERICK DC GROUP所属アーティストからのメッセージも掲載。ken(L'Arc-en-Ciel)を筆頭に、ムックのメンバー、シドのメンバー、ギルガメッシュのメンバー、JUN(spiv states)、Administratorのメンバー、44MAGNUMのメンバーが被災者へエールを送っている。
ユニバーサルミュージック
4月2日から9月30日までの期間限定で、所属アーティスト79組によるコンピレーションアルバム「アイのうた~東日本大震災チャリティ・アルバム」が、iTunes Storeにて販売。30円で販売され、売上は被災者支援に充てるべく義援金として日本赤十字社へ寄付される。
4月6日、ユニバーサル ミュージック グループ傘下の名門クラシック音楽レーベル「ドイツ・グラモフォン」と「デッカ」の企画により、クラシック界のアーティスト多数参加によるチャリティ・コンピレーションアルバム『クラシックス・フォー・ジャパン
』がiTunes Storeにて世界発売。売上は義援金として日本赤十字社を通じ寄付される。
Universal Music Group
3月22日、被災者支援のためデジタル限定でチャリティ・アルバムの緊急リリースを決定。リアーナ、ニッキー・ミナージュからジャスティン・ビーバー、U2、ボン・ジョビの参加が確定している。参加アーティストはロイヤリティなどをすべて放棄し、収益を日本赤十字社に寄付する予定。
ランティス
3月18日、麻生夏子、CooRie、佐咲紗花、椎名へきる、少女病、飛蘭、yozuca*の7組の所属アーティストが、東日本大震災アニメロチャリティを通じてメッセージイラストを発表した。イラストはニコニコ静画「描いてみた」カテゴリにて公開されている。
3月26日・3月27日に募金活動を実施。集まった寄付金は日本赤十字社および中央共同募金会を通じて、東日本大震災被災地への義援金として届けられる。?
YG Entertainment
3月15日、日本に5億ウォン(およそ3600万円)を寄付すると発表。広報は、「この寄付により日本のファンに貢献できればと考えています」と述べている。
ワタナベエンターテインメント
3月16日、「WAEチャリティープロジェクト『~輪へ~今こそ団結!』」を始動。被災者の救済および被災地の復興のため1億円を寄付するほか、所属タレント・アーティストがさまざまな取り組みを行うと発表した。全所属タレントによる私物チャリティオークション、義援金受付、所属アーティストそれぞれの募金活動などを実施。D☆DATE、中川翔子、城田優、D-BOYS、クレイジーラッツ(我が家、ロッチ、ハライチ)はチャリティコンテンツを発売。いずれもダウンロードで得た収益はすべて寄付に当てる。
4月23日、横浜BLITZにて所属アーティストによる東日本大震災復興支援イベント「Share the Smile Live !! POWER OF MUSIC 2011」を開催。このイベントはワタナベエンターテインメントが設立した震災復興支援プロジェクト「WAE(Water / Air / Entertainment)チャリティープロジェクト」の一環として実施されるもの。イベントによる収益はすべて被災地復興のための義援金として寄付される。
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イベント
中止
3月11日~20日に行われる予定だったライブ・イベントはほぼ全て延期・中止されている。あまりにも数が膨大すぎるため省略。
- GO!FES 2011(3月19日・20日、千葉・幕張メッセ)
- ロックの学園 2011(3月19日~21日、神奈川・旧神奈川県立三崎高校)
- UNIVERSAL DREAM LIVE(3月19日~21日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 野外特設会場)
- FM802 DELICIOUS FRIDAY SPECIAL SPRING MEETING(3月25日)
- A FES エー・フェス-アニソン フェスティバル-(3月26日・27日、千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホール)
- SPRINGROOVE(4月2日、幕張メッセ)
- PUNKSPRING(4月2日、幕張メッセ)
- ARABAKI ROCK FEST.11(4月29日・30日、宮城・エコキャンプみちのく)延期
- RUSH BALL 2011(8月28日、大阪・泉大津フェニックス)9月4日に延期
開催
- origami PRODUCTIONS presents O2(オーツー) Act.5(1月10日、六本木)
3月20日よりライブの模様をiTunes限定で配信。売り上げは被災地復興のために全額寄付される。 - LIVE FOR NIPPON(3月17日、下北沢・風知空知)
Theatre Brooの佐藤タイジが中心となり開催したチャリティライブ。USTREAM生配信も行われた。 - 勝手にEXNE
(Katte-ni East by NorthEast)~Music for TOHOKU~(3月17日・18日、渋谷CLUB QUATTRO)
バンバンバザールの福島康之を発起人とする、被災者へのチャリティを目的としたイベント。「生音で歌を届ける」をテーマに、電力を極力使用しないアンプラグドセットによるライブパフォーマンスが2夜連続で繰り広げられた。両日共に入場無料(ドリンク代500円別)会場には募金箱を設置し、被災者への義援金を募るほか、Ustream中継を通じて広く募金を呼びかける。 - MUSIC CUBE 11(3月18日 広島市内6会場)
出演者が一部変更。当日広島テレビが会場で販売するグッズの収益金全額を被災者に寄付するほか、チケット売り上げの一部を義援金に充てる。さらにアリスガーデンや広島CLUB QUATTRO周辺には募金箱を設置し、寄付を呼びかける。 - 緊急ナイト(3月20日、東京・新宿red cloth)
“一日店長”を務めるクハラカズユキ(The Birthday)、一人ピーズ(大木温之)、延原達治(THE PRIVATES)、フラワーカンパニーズ、うつみようこの5組が参加。この日のチケット売り上げの一部を被災地への義援金として寄付する。 - WWW presents #restart
(3月26日・27日、東京・WWW)
震災復興支援イベント。両日共に開演から終演までUstream生中継がされ、入場料の売り上げから諸経費を除く全額が日本赤十字社に寄付されるほか、会場内に募金箱も設置される。 - Japan Benefit Concert(3月27日、ニューヨーク コロンビア大学内ミラーシアター)
震災に見舞われた日本を支援するためのチャリティイベント。SONIC YOUTH、オノ・ヨーコ、マイク・パットン、ショーン・レノン、チボ・マット、マーク・リボーなどが出演予定。なおチケット代は全額、地震救援基金を通して東日本大震災の被災者のために寄付される。ホストを務めるジョン・ゾーンは「日本とは常日頃から強い絆を感じていたので、少しでも助けになれるとうれしい。素晴らしい一夜になるはずだ」とコメント。 - 〈Low End Theory Japan Benefit(3月31日、ロサンゼルス)
ロサンゼルスのパーティ、Low End Theoryによる被災地を支援するためのチャリティ・イベント。本公演の収益はすべて震災の支援基金にあてられる。 - JAPAN DISASTER BENEFIT(4月3日、ロンドン ブリクストン・アカデミー)
リアム・ギャラガー(ビーディ・アイ)の呼びかけにより、ポール・ウェラー、リチャード・アシュクロフト、ザ・コーラル、グレアム・コクソン、プライマル・スクリームらが集まった被災者支援のためのチャリティー・コンサート。アーティストだけでなくクルーまでも無料で行われた。コンサートの収益金(約16万ポンド)は日本赤十字社に寄付される。
「日本からの悲惨な映像を見てショックを受けた。それで何かできないかとみんなに連絡を取ったんだ。ポール・ウェラーはすぐに返事をくれた。プライマルもそうだ。それからさらに広がり、とんとん拍子で話が進んだ」 - ZETTAI-MU "springup" 2011(4月1日、大阪・名村造船所跡地)
被災者救済のため、オフィシャルサイト内で購入されたチケットやアイテムの売り上げのうち10%分を義援金として寄付することや、イベント当日に募金箱を設置することを発表。義援金の寄付先は日本赤十字社が予定されている。 - SMILE!!(4月2日、富士急ハイランド)
富士急ハイランドが主催、青山テルマなどが出演予定となっている。グッズを出品したフリーマーケットも開催され、売上は全額が震災の義援金として寄付される。本イベントの参加は無料となっているが、富士急ハイランドの入園料の一部が義援金として寄付される。 - 日、出づるところへ(4月3日、東京・下北沢GARDEN)
宮城県出身の山寺宏一と青森県出身の坂本サトルが発起人の、被災者を支援するチャリティイベント。代金はすべて被災地への義援金として寄付される。 - 「被災者救援チャリティーライブ(4月5日、東京)
日本歌手協会による東日本大震災のイベント。演歌歌手ら42組が出演した。もともと入場無料のイベントだったが、急遽、募金箱を置くなどチャリティーライブとして実施。義援金はボランティア活動支援プロジェクト会議事務局を通じて寄付される。5月11日に中野サンプラザホールで行われるチャリティーコンサートには新沼謙治ら120人の歌手が出演する予定。 - A BROOKLYN BENEFIT FOR JAPANESE DISASTER RELIEF(4月5日・15日、ブルックリン ザ・ベル・ハウス)
日本支援のためのイベント。ライブに加えて、会場ではサイレント・オークションも開催。収益は全てglobalgiving.orgを通じて東北地方太平洋沖地震で被災された方へ寄付される。 - CONCERT FOR JAPAN(4月9日、ニューヨーク ジャパンソサエティ)
全米最大の日米交流団体ジャパンソサエティの主催による、被災地を支援するための12時間におよぶチャリティライブ。ジョン・ゾーン、フィリップ・グラス&ハル・ウィルナー、ルー・リード、ローリー・アンダーソン、坂本龍一、BILL LASWELL AND GIGI BANDの出演が予定されている。チケット代は東日本大震災の被災地に全額寄付される。 - がんばれ東北! がんばれ日本! 東北関東大震災支援チャリティーコンサート what a wonderful world in OKINAWA(4月10日、沖縄県宜野湾市コンベンションエリア)
入場無料のチャリティコンサート。BEGIN、MONGOL800、HY、かりゆし58、D-51といった沖縄出身アーティストや沖縄民謡歌手が多数出演。さらにサンボマスター、宮沢和史(THE BOOM)、細美武士(the HIATUS)といった面々も参加。会場内には募金箱を設置し、集まった義援金はすべて東日本大震災の被災地へ寄付する。また、このコンサートの模様は宮城・Zepp Sendaiで生中継され、こちらも入場無料で、ライブの模様をスクリーンで上映する。 - 渚音楽祭 2011春(4月10日・11日、東京お台場・大阪舞洲)
震災の影響で一部出演者が出演キャンセル。イベントサイドは被災地支援プロジェクト「希望」を立ち上げ、当日に募金の呼びかけやチャリティトークショーを行うほか、各ステージで黙祷の時間を設ける。また、フェスティバル利益の一部を「国境なき医師団」などに寄付する予定。 - 「Action for Nippon」トークイベント(4月12日、東京・渋谷)
渋谷公園通商店街振興組合が主催するプロジェクトのトークイベント。真崎ゆかと宮城県出身の高橋ジョージが出演。 - タイトル不明(4月16日、福島・いわきのライブハウスburrows。4月17日、宮城・ロイヤルホームセンター塩竈店駐車場)
ATSUSHI(Dragon Ash)と平間至(宮城県塩竈市出身のフォトグラファー)の企画による被災地でのフリーライブ。THE NOPROBLEM'S(KIYOSAKU from MONGOL800 and ATSUSHI from Dragon Ash)とうつみようこが両公演に出演するほか、Caravan、中田裕二(ex. 椿屋四重奏)が塩竃のイベントのみに参加する。当日出演者たちはロウソクの光の中で生歌演奏を披露。塩竈ではとりちゃんこの炊き出しも行われる。 - ザンジバルナイト in 野音 2011(4月17日、東京・日比谷野外大音楽堂)
被災地を支援する義援金募金を受付。募金を行った観客にはイベント主催者のリリー・フランキーデザインによるオリジナル缶バッジがプレゼントされる。 - ロックTシャツ・チャリティーバザール(4月20日~26日、渋谷パルコ)
ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、レディー・ガガなど多彩な海外アーティストの公式Tシャツが集まるチャリティイベント。収益金は東日本大震災復興義援金として日本赤十字社を通じて全額寄付される。 - MUSIC DISTRIBUTION for SENDAI(4月23日、Zepp Sendai)
VINTAGE ROCKの企画・制作による無料ライブイベント。このイベントは東日本大震災で大きな被害を受けた東北地域の音楽ファンに向け、「魂や想いを込めて創り続けているライブやイベントを、今尚見えない不安を抱え続けている東北の方に届けよう」という目的で開催されるもの。 - Girls BITE Nights! ep.1(4月24日、東京・三軒茶屋Grapefruit Moon)
fantaholicが主催し、出演・運営はすべて女性で行われるイベント。音楽の他トークや人形劇などが行われる。当日会場には募金箱が設置され、収益の一部と募金は女性用下着の購入費用に充てられる。この下着は東日本大震災の被災地に送られる。 - Mind of Sorrow(4月28日、東京・下北沢Daisy Bar)
東日本大震災の被災地支援を目的として行われるチャリティイベント。収益はすべて日本赤十字社を通じて被災地へ寄付される。 - Girls Award by CROOZ blog 2011 SPRING/SUMMER(4月29日、国立代々木競技場第一体育館)
被災地復興支援イベント。イベントの収益の一部、出演モデルやブランドを巻き込んだチャリティーオークションの収益全額は義援金として日本赤十字社へ寄付される。 - BAYLINE Go!Go! in NARITA AIRPORT SPECIAL(4月29日、成田国際空港)
「NARITAから伝えるエール、そしてありがとう。」をテーマにメッセージを募集し、海外の人々からの支援に対する「感謝の気持ち」と、「復興に向け頑張っている日本の元気」を海外の方々へ発信。ゲストとして平松愛理と杉山清貴が登場しライブを披露した。 - OTO NO MORI(4月30日、仙台・勾当台公園野外音楽堂)
被災中の宮城の学生たちを中心に、音楽や人のつながりを通じて「復興への力」「明日への楽しみ」を作りだそうと企画されたフリーライブイベント。おとぎ話、andymori、ワッツーシゾンビ、モーモールルギャバン、SEBASTIAN X、曽我部恵一が出演。 - KEEP YA HEADS UP(4月30日、大阪城音楽堂)
大阪発のヒップホップ系プロダクションFocus興業が主催する復興支援チャリティイベント。入場料、グッズ売り上げなどの収益および寄付金は、イベント終了後に物資や食料に変え、実行委員会が責任を持って被災地へ届ける。 - J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S YUKIHIRO TAKAHASHI EDITION(5月3日・4日、六本木ヒルズアリーナ)
高橋幸宏がオーガナイザーを務めるフリーライブイベント。会場には募金箱が設置されるなどチャリティ活動も行われる。 - Northern United ~ Hope for TOHOKU(5月6日、北海道・札幌Sound Lab mole)
震災の発生を受けて、北海道在住のアーティストたちが被災地の復興支援を目的に有志で声をかけあって立ち上げたチャリティライブイベント。sleepy.ab、OLD、スモゥルフィッシュ、mondaysick、Galileo Galilei、シュリスペイロフの6組の出演し、イベントの収益金は日本赤十字社を通じて全額寄付される。 - Music Bird 2011 ~関西から元気を!エールを!!~(5月6日、大阪BIGCAT)
震災のチャリティライブイベント。熊木杏里、Chicago Poodle、シクラメン、Honey L Days、Violent is Savannaなどが出演。 - 3.11 Pray for Japanコンサートイベント(5月8日、代々木公園イベント広場)
ONEASIA等が主体となって結成されたLF311実行委員会によるイベント。会場に足を運べない方々の為にニコニコ生放送での放送も予定されており、PC上からも募金が可能になる予定。集まった募金をもって大阪王将を通し被災地に「愛の餃子」として無料で提供される。会場では募金箱の設置のみならず、オリジナルシリコンバンド「3.11 Pray For Japan」、TBSラジオ・オフィシャルTシャツの即売会が実施され、「愛の餃子」の食材費に充てられる。およそ100万円の募金で12,000人分の餃子が提供可能。募金に参加した視聴者の気持ちをすぐに現地に届けるべく、イベント終了後の5月8日20:00には代々木公園から被災地へ向け、「愛の餃子」キャラバンカーが出発、TBSラジオネット網から入手する最新被災地情報をもとに、行動スケジュールを決定、のべ12日間にわたって、「愛の餃子」が震災現地で振舞われる。今後においても、内閣府・災害復興支援室と連携し被災地の学校慰問として「愛の餃子」と音楽を届ける事も計画中であり、地元自治体様の協力を仰ぎながら支援を必要とされている会場でプロジェクトを実施する予定となっている。 - FUKUKOU LIVE(5月12日、東北芸術工科大学能舞台)
東北芸術工科大学と山形大学の学生・教職員有志らによる東北復興支援チーム「福興会議」の活動支援を目的とした特別講義。七尾旅人とDE DE MOUSEによるライブと、「『福興』の活動と東北の未来」と題した講義を実施。収益は「福興会議」の活動支援金として全額寄付される。 - J-WAVE LIVE SPRING~Heart to Heart~(5月13日、東京・Shibuya O-EAST)
J-WAVEが主催する東日本大震災の復興支援を目的とした招待制チャリティライブイベント。中田裕二(ex. 椿屋四重奏)、BONNIE PINK、さかいゆう、高橋優の4組が出演。入場時に東日本大震災被災者支援のための義援金募金を実施。集まった義援金879,842円は日本赤十字社を通じて被災者に寄付される。 - MBC創社50周年 特別企画 Show!音楽中心・東京伝説2011(5月14日、さいたまスーパーアリーナ)
国連のMDGs(Millennium Development Goals)の貧民救済プログラムに積極的に賛同し、「アジア貧困地域子供支援プログラム」のGFSC (Good Friends Save the Children) チャリティーキャンペーンの一環として開催されるが、東北地方太平洋沖地震へのチャリティーイベントとしても開催される。 - ライブ・イマージュ(5月14日、青山学院講堂)
癒しと元気をテーマにした復興支援コンサート。関東・東北5県23カ所の避難所へ光ケーブル回線を経由して生中継され、避難所に直接その音楽を届ける。復興支援公演の収益は被災地の学校への楽器寄贈に役立てられる。 - 顔晴(がんば)ろうニッポン! 手をつなごう関西! What a Wonderful World in KANSAI(5月14日、万博記念公園 東の広場)
被災地の復興を支援するチャリティコンサート。スペースシャワーTV、スペースシャワーTVプラス、Ustream、ニコニコ生放送にて生中継された他、小樽、仙台、郡山、東京、横浜、沖縄の6会場で中継映像の上映が実施された。コンサートのチケット料金やグッズ売上は、義援金として岩手県災害義援金募集委員会、宮城県災害対策本部、福島県災害対策本部に寄付される。 - NO MUSIC! NO SENDAI! NO MIYAGI!(5月14日・15日、仙台・勾当台公園野外音楽堂)
「被災者だからできる被災者への支援」をテーマに行われるフリーライブイベント。入場は無料だが、200円以上の任意の金額でロゴステッカー購入の協力を呼びかけ、総額から運営費を引いた利益を東日本大震災の被災者に全額寄付される。また会場では宮城の食材を中心とした飲食ブースや仙台の酒蔵・森民酒造の出店、Tシャツや前かけなどオリジナルチャリティグッズ販売も実施。さらに宮城県沿岸部の被災者に寄付するための衣服やおもちゃ、音楽再生機器なども募る。 - CATCH THE RAINBOW ~ロニー・ジェイムス・ディオに捧ぐ~(5月15日、CLUB CITTA')
ロニー・ジェイムス・ディオの一周忌イベント。生前行なった「Hear 'N Aid」の志を引き継ぎ、東日本大震災支援チャリティー/The Ronnie James Dio Stand Up And Shout Cancer Fund(癌基金)へのチャリティーとして、イベントを通じ募金活動も行なわれる。 - SYNCHRONICITY'11(5月15日、横浜ベイホール、ベイサイド横浜、タイクーンコンチネンタル)
3会場を舞台に行われる都市型アートフェスティバル。フェスの利益全額を東日本大震災の被災地支援のため、日本赤十字社を通じて寄付される。 - AS ONE(5月15日、赤坂BLITZ)
ヴィジョン・ファクトリー所属のアーティストたちによる復興支援チャリティーイベント。元々はDA PUMPのワンマンライブが行なわれる予定だったが震災により内容を変更、DA PUMPの他SPEED、w-inds.、Lead、三浦大知、SoulJaの6組が出演した。終演後はロビーに募金箱を設置。出演アーティスト自らがロビーに立ち、義援金の寄付を来場者に呼びかけた。 - WWW presents #restart vol.2 東日本大震災復興支援ライブ(5月17日、東京・WWW)
復興支援ライブ。ニューヨークの音楽プロデューサー/ベーシスト、ビル・ラズウェルが来日し、彼の呼びかけにより近藤等則、DJ KRUSH、山木秀夫などが集い「Tokyo Rotation」として参加。チケット料金は震災被災地への義援金として、日本赤十字社を通じて全額寄付される。 - 生!福島大逆襲~ふくしまの夜明け。大復興スペシャル~(5月17日、新宿ロフトプラスワン)
THE BACK HORNの松田晋二と音楽雑誌「音楽と人」の編集長が出演するトークイベント。TOSHI-LOW(BRAHMAN)からの助言を受けたことをきっかけに急遽開催。 - 元気になろう!日本 ドリーミュージック×LAWSON スペシャルライブ(5月21日、慶應義塾大学協生館藤原洋記念ホール)
ドリーミュージックとローソン主催によるライブイベント。この模様は光ファイバー回線を使って宮城や岩手、福島などの避難所をはじめ数十カ所にハイビジョンで生中継される。 - message(5月28日、日比谷野外大音楽堂)
スペースシャワーTV主催のライブイベント「VOICES
」の一環として、被災者支援のために立ち上げられたイベント。星野源とハンバート ハンバートの2組が出演し、イベント収益金の寄付やチャリティグッズを制作販売を実施する。 - ~東日本大震災チャリティアニソンコンサート~(AnimeSong)Smileスマイルでできることをしたいだけ(6月3日、中野サンプラザホール)
ボランティア団体「東京武蔵野ライオンズクラブ」によるチャリティライブ。被災地や受け入れ先の小学校で不足しているという文具や教材などを提供することを目的に、賛同アーティストが集結して開催となった。会場では募金活動も行なわれ、本コンサートのチケット代の一部、及び募金は被災地や、被災地住民の受入れ先となっている各小学校や教育委員会等に寄贈される。 - TAICOCLUB(6月4日~5日、長野県木曽郡木祖村こだまの森)
3月14日20:00から3月末まで、「TAICOCLUB'11」の入場券1枚につき1000円が東日本大震災の被災者義援金として寄付される特別チケットの販売が行われる。なお、義援金によるチケット料金の値上げは行われない。 - みやぎびっきの会 プレゼンツ 東日本大震災支援LIVE~Dream Chain~(6月7日、渋谷C.C.Lemonホール)
仙台出身もしくは所縁のあるアーティストで構成されグループ「みやぎびっきの会」主催によるチャリティ・コンサート。5月17日の記者会見では「びっきこども基金」の設立も発表、今回の震災で被災した子供たちの支援を目的として、各県の教育委員会を通じ被災した子供たちの教育、被災された子供を受け入れた施設の支援、小中高・各学校の楽器のリペア等に使われる。 - SHARE FUKUSHIMA(6月11日、福島県いわき市セブン-イレブンいわき豊間店東)ジャーナリストの津田大介がプロデュースするライブイベント。現地でのボランティア活動を含めたライブ観覧のために東京発着バスツアーを実施しており、ツアー参加料金(往復交通費+ライブ代)の1万円はすべていわき豊間地区へ義援金として寄付される。
- ~復興支援チャリティライブ~がんばろう日本!おやじバンドフェスティバル特別篇(6月11日、HIT STUDIO TOKYO 八重洲店)
第一興商協賛。オヤジたちのバンドの祭典「おやじバンドフェスティバル」の出場者有志によるチャリティーライブイベント。当日の売上げを全額日本赤十字社を通じて東日本大震災被災地に寄付する。 - WE LOVE JAPAN(6月16日、日本武道館)
韓国アーティスト、韓流タレントを中心とした東日本大震災のチャリティライブイベント。公演の収益の一部は、日本赤十字社を通じて寄付される。 - Magic of Music!(6月16日、LIQUIDROOM ebisu)
被災地支援を目的としたチャリティイベント。収益の一部を日本赤十字社を通じて被災地へ寄付。また、継続的な支援を目的に、少なくとも今後2年にわたって不定期開催していくことを目指している。
7月13日には東京・LIQUIDROOM ebisuにて第二弾ライブが行われた。 - MTV VIDEO MUSIC AID JAPAN(6月25日、千葉・幕張メッセイベントホール)
MTVが主催するビデオクリップの祭典「MTV VMAJ 2011」を、東日本大震災の影響を受け変更。音楽を通じて被災者へ勇気を届けることを目的に開催。安室奈美恵、EXILE、レディー・ガガなど国内外の人気アーティスト20組以上が集結し、被災地へのメッセージとライブパフォーマンスを届けた。当日の模様は同局にてアジア全域へ生中継される。 - Shimokitazawa Indie Fanclub(6月26日、下北沢のライブハウス11店舗で同時開催)
イベントの売上金の一部を東日本大震災被災者への義援金として寄付。 - VOICES meets Romantic Beat - Pray for Stars -(7月5日、東京国際フォーラムホールA)
WOWOW主催のオリジナル音楽イベント。音楽監督は屋敷豪太。 - PRAY FOR THE EARTH~We're with you!(7月17日、富士スピードウェイ 全日本選手権フォーミュラニッポン第3戦会場)
EARTHSHAKERとSHOW-YAによる東日本大震災復興応援ライブ。決勝レース終了後に実施、ライブの模様は被災地へ届けられるよう、東日本のラジオ局に提供される。 - “あの鐘を鳴らすのはあなた基金Presentsチャリティーコンサート”『Song for you』(7月18日・19日)
ホリプロ企画の被災地域復興支援チャリティーコンサート。7月18日にライブコミュニティ「ステッィカム」が無料独占ライブ配信、さらに同コンサート二日目も同様に7月19日に配信される。今回のチャリティーコンサートでは収益の一部(必要経費を除いた利益の全額)が、義援金として日本赤十字社を通じて寄付される。 - TOKAI SUMMIT'11(7月23日、三重県・ナガシマスパーランド芝生広場特設ステージ)
利益の一部が東日本大震災への義援金として一部寄付される以外に、アジア太平洋地区を活動拠点とする特定非営利活動法人「国連の友Asia-Pacific」が行なう「Friend's Whistle」(命をつなぐトモダチの笛)プロジェクトに賛同、イベントの出演者の募金活動とオークションなどの収益金は「国連UN-OHRLLS・国連の友Asia- Pacific Act for Tomorrow!」の支援金として全額寄付される。 - チャリティ・オペラ・コンサート(7月28日、東京ミッドタウンホール)
被災者の支援を目的に、日本オペラ界のトップが一堂に集結した初のイベント。入場無料だが、入場者に寄付をもらう形で行われた。集まった寄付金は全額を義援金として、岩手・宮城・福島各県の災害対策本部へ届けられる。 - a-nation(7月30日~、5会場7公演)
10周年となるavex主催のイベント。東北を中心に被災地にあるイトーヨーカドー店舗などを予定しての無料パブリックビューイングをはじめ、“for Life”グッズを製作販売し、収益の一部を義援金として寄付、出演者の衣装をチャリティーオークションに出品して収益を全額寄付、さらに例年のチケット料金に100円の義援金を上乗せし、主催者からチケット1枚あたり100円を加えた、1枚あたり200円の義援金を寄付といった開催期間を通しての被災者支援活動が行なわれる。 - Date fm 夕涼みコンサ-ト(8月6日~8月8日、宮城・仙台市勾当台公園)
仙台七夕にあわせにかけて開催されるフリーライブ。被災地である宮城から、東北の人々へと元気になれる何かを贈りたいという気持ちを込めて「Let's GO! TOHOKU」というテーマのもと開催。メインステージの野外音楽堂と、地元で活動するアーティストのための仮設ステージ「LOCO STAGE」が用意され、これら2ステージで3日間にわたってライブが繰り広げられる。 - 四鬼夜行-四喰-(8月10日、東京・Shibuya O-EAST)
DEAD END主催によるライブイベント。東日本大震災のチャリティライブとして行われ、ライブの収益全額が震災の義援金として寄付される。 - 子供達をたすけなきゃな!@六本木SDLX裏夏フェス 2011(8月10日、東京・六本木Super Deluxe)
清水ひろたか(The Cornelius Group、Plastic Ono band、IF BY YES、Robin & Shimmy)企画のチャリティイベント。売り上げの一部が福島の子供たちのために寄付される。 - WORDS OF HOPE FOR TOHOKU SPECIAL SUPPORTED BY GG11(8月11日、宮城・Zeep Sendai)
Dragon Ash企画による東日本大震災の復興支援イベント。Dragon Ashのほか、ACIDMAN、OKAMOTO'S、TAKUMA(10-FEET)が出演。公演の収益は義援金として被災地に寄付される。 - 宮崎・東北 共にがんばろう!! チャリティーコンサート(8月12日、宮崎市民文化ホール)
GLAYのサポートドラマーを務めるTOSHI NAGAIが中心となり、口蹄疫問題で被害を受けた宮崎県を応援する目的で行われるチャリティイベント。口蹄疫問題に加え新燃岳噴火、鳥インフルエンザといった災害に見舞われた宮崎、さらに東日本大震災で大きな被害を被った東北地方を支えるために開催される。当日はGLAYのほか、TOSHI NAGAIや同じくGLAYのサポートを務めるSEIICHIRO NAGAIによるバンド・TOSHI NAGAI BAND、さらに西郷輝彦といった豪華アーティストが出演する。 - We Are Fuckin' One Tour(8月15日~8月26日)
東北地方を中心とした7会場で行われるPIZZA OF DEATH RECORDSによるフリーライブツアー。全公演にレーベルオーナーのKen Yokoyamaが出演。そのほかBRAHMAN、MEANING、GARLICBOYS、HAWAIIAN6、SLANG、RAZORS EDGE、F.I.B、dustboxといった、東日本大震災被災地への支援というツアーの趣旨に賛同したアーティストが出演する。 - FREEDOMMUNE 0<ZERO>(8月19日、神奈川県川崎市東扇島東公園)
ライブストリーミングチャンネルDOMMUNEの企画による東日本大震災の復興支援を目的とした野外フリーライブイベント。川崎開港60周年事業として、川崎市の全面協力のもと行われる。DOMMUNEのほか、HD画質の特設サイト「ZOMMUNE」からもフェスの模様をリアルタイムで配信する。会場では大勢のボランティアスタッフが募金を呼びかけ、募金した人の名前と金額を記録し、受領書も発行。イベント終了時に募金者数や合計金額を公開する。さらに、サイトでの視聴者からの募金も受け付け、寄付金全額を支援の場に届ける段階まで報告する。入場無料。当日は台風接近の為に中止された。 - TONE RIVER JAM '11(8月20日・21日、千葉県我孫子市 利根川ゆうゆう公園)野外フリーライブイベント。電力事情を考慮して安全を確保した上で会場内での電気の使用を最小限に抑えて実施。また写真展示などを通じて来場者に被災地の惨状を伝えるとともに、募金箱を設置して支援金を募る。
- FREEDOM 外伝 in 宮崎“楽園音楽祭”(8月21日、宮崎フェニックス・シーガイア・リゾート)MINMIが企画する野外フェス「FREEDOM」の関連イベント。チケット代のうち500円が被災地に送る宮崎の物産品の費用にあてられる。
- BLACK LIST(8月21日、Zepp Tokyo)Zepp Tokyo恒例のロックイベントの第15回目。復興応援のために収益の全額が義援金として寄付される。
- 湘南からエールを(8月27日、神奈川県藤沢市鵠沼海岸県立サーフビレッジ前浜周辺)東日本大震災の復興支援ライブ。TUBE、RIP SLYME、つるの剛士、キマグレンなど湘南周辺に縁のあるアーティストが集結。イベントで得られた収益金は震災のための救済活動、復興活動を行っている団体へ寄付される。
- WIRE11(8月27日、神奈川・横浜アリーナ)
石野卓球がオーガナイズする日本最大級の屋内型レイブイベント。収益の一部を震災の復興義援金として寄付する。 - 東日本大震災復興応援企画『みちのく力くらべ』~いぐべおめぇだづ~(9月10日、宮城・国営みちのく杜の湖畔公園)
東北で音楽活動やイベント制作を行う人たちによって立ち上げられた震災復興応援企画「みちのく力くらべ実行委員会」が主催する復興支援ライブ。ケツメイシとFUNKY MONKEY BABYSが出演、更に初のコラボソングも制作され、当日のステージではその曲が生披露される。本公演の経費を除くチケットおよびコラボグッズの収益全額が、震災復興支援の義援金として寄付される。
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その他の取り組み
- 3月14日、被災者支援に向けて、一般社団法人音楽制作者連盟
(FMPJ/音制連)が提案する「バラエティ・メディア<NEXUS>
」が始動。公益団体として被災地への支援活動を行なうと共に、「NEXUS 東北関東大震災 義援金プロジェクト」と銘打った募金を募る。 - レコチョク
が、被災者支援のための義援金募集を3月14日より開始。義援金用の着信音コンテンツを用意し、ユーザーは金額を選んでダウンロードすることで募金となる。集まった義援金は、日本赤十字社を通じて、手数料を含む全額が寄付される。さらに、各レコード会社やアーティストの意向によるチャリティーも実施しており、レコチョクのチャリティーサイトで紹介している楽曲のダウンロード売り上げの一部も支援金として寄付される。現在までに49組のアーティストが参加しており、今後参加予定のアーティストについては、随時サイト上にて発表されるとのこと。 - 3月15日、Candle JUNE、若旦那(湘南乃風)、MINMIら多数のアーティストが参加する、東北地方太平洋沖地震の支援プロジェクト「LOVE FOR NIPPON
」を発足。プロジェクト中心メンバーであるCandle JUNE、若旦那、MINMIらは、昨年チャリティプロジェクト「LOVE FOR HAITI」として活動し学んだことを今こそ発揮すべきだと思い、今回の「LOVE FOR NIPPON」を立ち上げ。まずはより多くの確かな情報交換とサポートラインの確保を優先し、今後寄付の受け付けや、オークションの実施、チャリティTシャツの販売などを予定している。発起人や賛同者、呼びかけ人を意味する“スターター”には、前述の3人を含む120組以上のアーティスト、タレント、女優、経営者などが名を連ね、それぞれ「LOVE FOR NIPPON」オフィシャルサイトにてメッセージを発信しているとともに、無事情報集約サイト「buji.me」と連動し、被災者や安否不明の人々のために役立つサイトを目指すとしている。
3月27日、原宿ラフォーレにてチャリティフリーマーケットを開催。400万円以上となる売上は全額ジャパン・プラットフォームに寄付された。
4月8日、恵比寿リキッドルームにて緊急支援アコースティックライブを開催。オフィシャルサイトで指定された支援物資(飲食物)を会場に1箱届けると会場に入場できる。集められた物資はLOVE FOR NIPPONが責任をもって避難所および物資集配所へ届ける。 - 3月16日、小林武史と櫻井和寿が中心となって設立した非営利組織、ap bank
が東日本大震災の被災者救援を目的とした義援金口座「ap bank Fund for Japan」を開設。寄せられた義援金は支援団体を通じ、現地被災者の救命や救援、復興に向けた活動資金として使用される。
4月3日、「ap bank Fund for Japan」が義援金の募集に加え、国際交流NGOピースボートと協力し宮城県石巻市をはじめ各地の被災地にて炊き出しや清掃活動、物資運搬などを行うボランティアの募集を開始。4月8日より順次派遣する。
7月16日~18日、静岡・つま恋にてap bankが主催する野外フェスティバル「ap bank fes」が開催、収益金をすべてap bank Fund for Japanを通じて東日本大震災の被災地復興支援のために使用される。また、フェスのパブリックビューイングが3日間にわたって仙台にて行われた。これは「東日本へ音楽の力、アーティストパワーを少しでも届けたい」という主催者側の意向によるもので、仙台市内のスポーツ施設、エスアールジータカミヤスポーツパークあすと長町にて入場無料で行われた。 - 3月16日、音楽雑誌「MUSICA」の呼びかけにより、被災者たちを励ますためアーティストたちからのコメントを掲載するメッセージサイト「HOPE FOR TOMORROW
」を開設。ユニコーン、SEBASTIAN X、長澤知之、スキマスイッチ、百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)、さかいゆう、LOST IN TIME、石毛輝(the telephone)、ワタルS(SISTER JET)、成山剛(sleepy.ab)、仲手川裕介(SPANK PAGE)、大成泰(SPANK PAGE)、水野雅昭(SPANK PAGE)、宮田和弥、PILLS EMPIRE、andymori、山口一郎(サカナクション)が、動画や直筆コメントなどさまざまな形で思いを伝えている。 - 3月16日、震災の影響で放送を休止していた、Ustreamを使用したライブストリーミングチャンネル「DOMMUNE
」が臨時的に再開。七尾旅人をゲストに迎え、弾き語りアーティストをゲストに迎える番組「ACORESTICS」の第6回の配信を行い、番組内で被災者を救済するための義援金支援を呼びかけた。 - 3月16日に発売となったコンピレーションアルバム『EXIT TUNES PRESENTS GUMism from Megpoid』が、被災の状況を受け売上の1%が日本赤十字社を通じて寄付されると発表。
- 3月17日、七尾旅人が企画・立案で関わっている配信システム「DIY STARS」を活かした東北関東大震災義援金募集サイト「DIY HEARTS
」が立ち上げ。音楽、動画、漫画、小説などさまざまな作品が集まり、投げ銭式で値付けされ、その売り上げが復興支援のために役立てられる。サイト内にて配信しているデジタルコンテンツの総売上額から決済手数料等を除いた全額を日本赤十字社を通じて寄付する仕組み。実施期間は2011年3月17日~2011年4月30日まで、5月1日以降も月ごとに売り上げを計上し募金する。
4月6日、篠原ともえ、サラーム海上、Dorian、Phase(勝井祐二(ROVO)×成井幹子(sgt.))の作品が追加。篠原ともえは歌、作詞、作曲、編曲、デザインワークをすべて篠原が手がけた楽曲「桜の咲くまで」のMP3を提供。
4月11日、mouse on the keys×灰汁、梅津和時×熊谷和徳の作品が追加された。mouse on the keysと宮城県出身のセノオGEEを有する灰汁は、震災後に行われたライブセッション4曲を収めた「Live session 2011/3/28
」を発表。また、ともに仙台出身の梅津和時×熊谷和徳は新宿PIT INNで演奏された、梅津が震災後初めて書いた楽曲「東北
」を提供している。
4月24日、KLEPTOMANIAC、旅団、DODDODO、RUMIの作品が追加。KLEPTOMANIACは震災後の3月17日に東京・幡ヶ谷forestlimitにて行われた40分間のライブ音源、旅団は8年前に録音されライブ会場限定で売られていた「雪解け」をリアレンジした音源、DODDODOはアルバム「ど」の収録曲「夕日」の音源、RUMIは2008年にリリースされたe-mura(RUB-A-DUB MARKET)プロデュース曲「邪悪な太陽」のリメイク「邪悪な×××」と、4月10日に高円寺で行われた脱原発デモでのライブ映像をそれぞれ提供。
5月9日、フェルナンド・カブサッキ+勝井祐二+益子樹+迫田悠、ランキン・タクシー&ダブアイヌバンド、CARRE、ZAZEN BOYS、マジカルパワーマコ、Shelley Hirsch & 内橋和久の作品が追加。アルゼンチンのギタリスト、フェルナンド・カブサッキは10年近く親交を続けてきたROVOのメンバー、勝井祐二、益子樹、迫田悠とのセッションに参加。ランキン・タクシー&ダブアイヌバンドは、ランキン・タクシーが25年前のチェルノブイリ原発事故後に発表した反核ソング「誰にも見えない、匂いもない」のリメイクバージョンを発表。CARREは反原発デモで使用するためのプリントアウト可能なプラカード画像と、巨大なデモ行進を思わせる楽曲「UNDERTREATMENT」をDIY HEARTSに提供。ZAZEN BOYSは童謡「赤とんぼ」をカバーしたMP3と、MATSURI STUDIOで撮影された「東京節」のセッション動画、および向井秀徳による手書きジャケット歌詞画像を配信。 - 3月18日よりタワーレコード全店で、募金の体制が整った店舗より順次店頭に募金箱を設置し、震災への義援金の募金活動を開始。集まった募金は日本赤十字社に届けられる予定。
4月2日、「MORE ACTION, MORE HOPE.」というスローガンの元、チャリティーTシャツを制作。5月に販売を予定している。店頭でのポスター掲示や、店頭やイベント会場などでより積極的に募金活動を啓蒙、募金活動に参加した人へ「MORE ACTION, MORE HOPE.」缶バッジの配布も用意されている。預かった義援金は、タワーレコード内義援金募金と合わせ日本赤十字社を通じ、寄付される。また4月4日よりタワーレコード・オンラインならびに一部店舗にて「MORE ACTION, MORE HOPE.」チャリティーTシャツを販売。販売によって得た利益の全額が、日本赤十字社に寄付される。? - 3月23日、デジタルデータ作品配信サイト「nau」から、東日本大震災被災地支援コンピレーションアルバム「HOPE nau!
」が配信。活動休止していたキンモクセイの3年ぶりとなる新曲「アシタ」をはじめ、新録曲&未発表曲を多数含む全19曲を収録。3月25日より9月26日まで配信され、売上金の全額が日本赤十字社を通じて東日本大震災被災地への義援金として寄付される。また、4月3日に東京・新代田FEVERにて開催されるnau設立1周年パーティ「Rock Festival nau!」をチャリティイベントとして実施。チケット料金がすべて義援金に充てられる。 - 3月23日、LINKIN PARK、エンリケ・イグレシアス、COUNTING CROWSらが、被災者支援のためのキャンペーン「ダウンロード・トゥ・ドネート・フォー・ジャパン」を立ち上げ。NPO「MusicForRelief.org」WEBサイトでは、参加アーティストによる音源集「DOWNLOAD TO DONATE: TSUNAMI RELIEF
」を配信。B'zも「Home」の英語バージョンを提供している。5月11日まで実施され、その収益の100%がNGO「セーブ・ザ・チルドレン」を通じて被災地への義援金として寄付される。 - 3月25日、配信限定による38組38曲入りの洋楽コンピレーション・アルバム『SONGS FOR JAPAN』がiTunesにて世界同時発売。全世界18カ国でNo.1を獲得した。日本では1500円で販売され、売上は義援金として日本赤十字社に直接寄付となり、被災者支援や被災地の復興支援などに充てられる。
3月31日、CD化が決定。海外では4月5日、日本では5月4日にCD2枚組として発売。収益は義援金として日本赤十字社にソニー・ミュージックエンタテインメント(アメリカ)を通じて寄付され、被災者支援や被災地の復興支援などに充てられる。5月6日の時点で海外で500万ドル(約4億円)の収益を上げ、日本では売上枚数は13万枚・オリコン洋楽チャート1位・総合チャートで2位を記録。 - 3月27日、フジテレビにて特別番組「上を向いて歩こう~うたでひとつになろう日本~」が放送。出演者はAI、aiko、エレファントカシマシ、倉木麻衣、ゴスペラーズ、近藤房之助、坂本冬美、スガシカオ、藤井フミヤ、槇原敬之、松任谷由実 with Friends Of Love The Earth、森山直太朗、森山良子、ゆず、LOVE PSYCHEDELICO
- 3月29日、誕生30年を迎えた老舗洋楽番組『ベストヒットUSA』がオリジナル・チャリティーTシャツを数量1000枚、5月31日までの限定で販売。売上金の全額が日本赤十字社などを通じ、被災地への義援金として寄付される。
- 4月8日、インターネットラジオ「JJazz.Net」の発案により、高品質音楽配信サイト「e-onkyo music」が立ち上げたチャリティープロジェクトとして「Jazz Today(R)“AS ONE”
」がスタート。「Jazz Today(R)」に登場したジャズシーンで活躍する7組のアーティストのライヴ収録音源を24bit/96kHzの高音質でダウンロード販売し、その売上を被災者支援に役立てようというもの。売上は配信終了後に著作権使用料やクレジット課金手数料など必要経費のみを差し引き、残り全てが日本赤十字社を通じ義援金として寄付される。 - 4月15日、日本音楽制作者連盟が、国内外の災害による被災者支援を目的とした基金「FMPJ MUSIC POWER AID」の一環で、音楽を通じて東日本大震災の被災者支援を行うことを発表。音制連加盟会員が保有する楽曲の着うたを一定期間提供してもらい、その収益金を支援活動に充てる。この企画には音制連加盟アーティストとレコチョクをはじめとする配信サイトが参加。第1弾として、4月20日よりスガシカオ、ギルガメッシュ、秦基博、松尾一彦、ムックの音源が配信される。
- 4月20日に発売された雑誌「SWITCH」2011年5月号にて、「世界を変えた3日間、それぞれの記録 2011.3.11-13」と題した緊急特集を展開。佐野元春、畠山美由紀、熊谷育美、小林武史、細野晴臣、曽我部恵一、氏家ワタル(DOES)、大友良英、坂本美雨、椎名林檎、渋谷慶一郎、スガシカオ、元ちとせ、細美武士、森山直太朗などのインタビューが載っている。
- 4月20日、モバイルサイト・レゲエZIONから、邦レゲエアーティスト26名が集結した20分の超大作「14 ALL」が着うた(R)、着うたフル(R)として配信開始。様々な流通にかかる経費はレゲエZIONサイドが負担することで、ダウンロードによる売上の全額が各種支援団体に寄付される。着うたおよび着うたフルのダウンロード数が同サイト史上最高記録を更新。チャリティ金額は450万円を突破した。
6月29日、「14 ALL」が全国のTSUTAYA、WonderGOOの一部店舗、およびモバイルサイト「レゲエZION」にて発売。同曲は約20分におよぶ大作ナンバーだったため、着うたではいくつかのバージョンに切り分けられて配信されており、リスナーからは全編を通して聴けるCDのリリース要望が殺到。これを受けて今回CDとしても発売されることになった。TSUTAYAでのCD売り上げの一部およびレンタル料の半額、レコードレーベルCBB RECORDSの収益全額が、東日本大震災の被災地の支援活動を行う団体に寄付される。 - 4月24日、5月1日、音楽番組「題名のない音楽会」が2週にわたって「東日本大震災 復興応援~今、音楽にできること」を放送。ゲスト司会に黒柳徹子を迎え、さだまさし・平原綾香・村治佳織などが参加。
- 4月27日、The Posies、The Click Five、The Sonic ExecutiveSessionsなど27組が参加したチャリティーコンピレーション『Together We Are Not Alone』がデジタルリリース。収益金は、日本赤十字社の東日本大震災義援金受付に全額寄付となる。
- 5月24日、ユニクロが被災地支援を目的に立ち上げられたエリア別救済支援情報サイト「SAVE JAPAN!」の趣旨に賛同し、同サイトの支援企業であるコンデナスト・グループが発行する雑誌『VOGUE JAPAN』『GQ JAPAN』の呼びかけのもと、著名人からの応援メッセージをあしらったチャリティーTシャツ「SAVE JAPAN! UT」を発売すると発表。このTシャツの利益となる約1億円は義援金として日本赤十字社へ寄付される。レディー・ガガ、二コール・キッドマン、ビクトリア・ベッカム、シンディ・ローパー、オーランド・ブルーム、ガール・ラガーフェルド、シャーリーズ・セロン、ブレイク・ライヴリー、グウィネス・パルトロウ、アルベール・エルバスらが参加。それぞれのメッセージを記したTシャツ10種類が売りに出される。6月25日に発売。
- 8月3日、映画監督/脚本家の山田エイジが主宰する復興支援団体CM動画サイト「チャリTV」に参加している空気公団、HARCO、モアリズムの3組が8月3日に配信シングル「チャリTV Songs」をリリース。各PC / モバイル配信サイトにて配信開始。この楽曲配信による売上は、被災地への義援金として全額寄付される。
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リリース延期情報
- 流通の混乱などもあり、期間中に数多くのCD・DVDの発売が延期となった。以下に主要なものを列挙するが、要するに3月23日と3月30日に発売予定の作品ほぼ全てである。
- そのため2週間の間に発売されたものは、特殊パッケージであった為に既に店着となっていたマキシマムザホルモンの「グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011」と、一部の演歌CDのみとなった。なお、この混乱期に発売されたマキシマムザホルモンの同上シングルは2週連続シングルチャート1位を獲得する。
- 3月16日発売のものは通常通り発売されたが、出荷業務の遅延により東北地方および都内一部を含む関東甲信越地方で店頭発売が17日以降にずれ込んだ可能性あり。
3月23日
-
3月25日
3月30日 -
4月6日? - アイドリング!!!「アイドリング!!! season9」→4月27日
- イカ娘(CV. 金元寿子)「いイカ☆いイカは☆イイでゲソ!」→4月20日
- AKB48「ここにいたこと」→6月8日
- 栗林みな実, 堀江由衣, セップククロウサギ(CV. 田村ゆかり)「TVアニメ『けんぷファーfur die Liebe』OP/EDテーマ」→4月20日
- GOING UNDER GROUND「稲川くん」→4月27日
- BREAKERZ「月夜の悪戯の魔法 / CLIMBER×CLIMBER」
- 美郷あき「My Honesty」→4月20日
- MO'SOME TONEBENDER「BEST OF WORST」→4月27日
- momo「大好きだよ」→4月27日
関連項目
- 8
- 0pt

