Warframe単語

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ウォーフレーム
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Nice work TENNO.

概要

ゲーム情報
ジャンル アクション
RPG
開発 Digital Extremes
販売元 Digital Extremes
機種 PS4
PS5
XB1
XBS X|S
Switch
Windows
iOS
発売日 2013年3月26日
価格
(税別)
無料
年齢 --
その他 --
ゲームソフトテンプレート

Warframe (ウォーフレーム) とは、カナダ開発会社 Digital Extremes開発運営している、PCPS5PS4Xbox OneXbox Series X/SNintendo Switch 向けのオンラインTPSアクションゲームである。キャッチフレーズニンジャなら無料 (Ninjas Play Free)」

2013年2月から今日までオープンベータテストが行われている(正式サービス開始日は未定)。その為頻繁にアップデートが行われており、ゲーム仕様が大きく変わることもある。

PC版公式サイト、もしくはSteamEpic Games Storeからゲームクライアントダウンロードすることができる。コンソール向けバージョンは、各コンソール公式ストアダウンロードだ。

多少の制限があるもののクロスプラットフォームに対応している他、スマートフォンアプリ版の開発予告されているなど、幅広い機種でプレイな作品となっている。

本記事には一部、ストーリーネタバレとなるような記述が含まれている。物語の重大な核心に迫る部分のみ、編集者が気付いた範囲内でネタバレ←このように背景色と同化させるか、ネタバレの文章が長い場合部分はdetailsとsummaryのタグを用いて、以下のようにで折りたたんである。

ネタバレ部分 (クリックで展開)

(ネタバレ部分の記述)

ただし説明上ネタバレであっても隠せない部分も存在しているため、本記事にを通す場合は注意していただけるとありがたい

クロスプラットフォームについて

本作はサービス開始より長らく、クロスプラットフォームには対応しない状況が続いていた。

しかし2022年9月より段階的に、クロスプラットフォームに対応するアップデートが実施され機種間のが取り払われた。これに伴い、かつて存在した機種間でのアップデートイベント実施日程などのズレも、現在では撤されている。

実装済みのクロスプラットフォームは以下の通り。

クロスプラットフォームプレイ

2022年9月実装された本作最初のクロスプラットフォームで、異なる機種間のプレイヤー同士が分隊を組むことができるというもの。ランダムマッチングによる分隊結成にも対応している。

クロスプラットフォームフレンド / クラン

フレンド登録やクラン・連盟の結成といった交流のための機を、異なる機種間で利用可とする機

クロスプラットフォームプレイ実装から約1年後となる、2023年10月実装された。

クロスプラットフォームセーブ

異なる機種間で本作のセーブデータを共有できるようにする機
2023年12月実装され、アカウント登録日の古いプレイヤーから段階的に開放された。
クロスプラットフォームセーブ実装後には、他機種のプレイヤーとのトレードも解禁となった。

セーブデータ共有のためのプロセスには、「連携」及び「合併」という2種類のオプションが用意されている。

「連携」は、セーブデータを残したい機種のアカウントを「プライマリアカウント」として設定し、その進捗状況などを他の機種のアカウント (セカンダリアカウント) に上書きすることで共有を行うオプション

「合併」は、プライマリアカウントの進捗状況を共有しつつ、そこに他機種アカウントアイテム通貨などを追加するオプション。合併を行えるのは一度きりである他、日本時間の2023年11月25日午前4時までに作成されたアカウントが対となる。

「合併」を行う場合、機種限定のアイテムNintendo Switchのストアで購入した課金通貨は共有ができないなど、いくつか制限がある
また、2025年1月17日までの期間限定サービスであることもアナウンスexitされている。

詳細は以下の公式ページにて説明があるので、利用予定のプレイヤーを通しておきたい。

世界観

かつて「テンノ」と称された戦士、装甲 Warframe を身に付けた達人。かつての戦争を生き延びた戦士たちは廃墟をさまよい、今一度、必要とされています。

グリニア帝国は巨大な兵団を率いて軍を太陽系中に展開しています。叫び系全体にき渡り、テンノをかつての戦地に呼び戻す・・・そう、あなたを召還するのです。

Lotus があなたを導きたらんことを。Lotus冷凍睡眠ポッドからあなたを救出してくれ、生き延びるチャンスを与えてくれました。やがてグリニア軍があなたを発見するでしょうから、それに備えねばなりません。Lotus が Warframe の生き方とアビリティを解き放つ秘を伝授してくれます。

さあテンノよ、そなたも戦うのです。

遠い未来、様々な勢力やクリーチャー、そして科学技術に支配された太陽系舞台

プレイヤー古代文明オロキンの時代に存在した戦闘種族「テンノ」の一人であり、文明崩壊後にコールドスリープについていた。数年後、とある敵の手に落ちようとしたところを、協力者を名乗るの存在Lotusによって救い出され、覚醒する。

様々な特殊力を持つ強化外「Warframe」を駆使し、太陽系支配を論むクローン種族の帝国グリニア太陽系を股に掛ける大企業にしてカルト「コーパス」テクノサイトウィルスに侵された者の成れの果て「感染体」などを相手に、様々なミッションを遂行していく。

ニンジャ」を売りに広告を出しているが、その世界観はSFニンジャアクションといったところ。忍者ではなくニンジャ。ここ重要。射撃武器に加え、人的な高速移動、手な殺陣、特殊なアビリティを使ったアクションにより爽快TPSアクションとなっている。

同社製のEvolution Engineによる美麗グラフィックダイナミックエフェクトも売りのひとつ。海外ゲームだが、日本語公式サポートしており、ほぼ全に日本語化されている。 (一部未翻訳部分もあるが、順を追って日本語化・誤訳修正が入るのでご安心ください。公式フォーラムには日本人プレイヤー向けフォーラムexitもあり)

システム

最大4人でのCOOPが可ミッションクリアTPS対人戦(PvP)も実装されているが、オンラインでの協力プレイ(PvE)がメインコンテンツとなる。マップランダム生成。ミッションには妨・救出・掃滅・潜入・防衛・ボス殺等がある。ミッション詳細は後述

ランダムマッチメイクによる野良COOPの他に、フレンドを招待したり、クランを結成してミッションに挑むことができる。COOPではボーナス経験値も入る。ミッション中は基本的にマップのマーカーに向かうだけで良いが、慣れないうちは他の人に付いて行くとよいだろう。

ミッションでは、各Warframeが持つ4つのアビリティとプライマリウェポン・セカンダリウェポン・近接といった武器、戦いを補佐する様々なアイテムを駆使して戦う。

プレイヤー太陽系の様々な惑星を飛び回り、敵を倒して様々な素材MOD (後述) を集め、Warframeや武器を作り強化してゆくのが的となる。銀河の調停者として、いは金次第で動く傭兵として。

アクション

ゲームの最大の売りと言えるのが、スピーディーかつ非常に自由度の高いアクションである。

ゲームベータ開始当初は各種特殊アクションを取るのに「スタミナゲージ」を消費するという仕様であったため、アクションに一定の制限があったが、後のアップデートでこれは撤された。スタミナゲージ後のアクション仕様は「パルクール2.0」と呼ばれ、非常に自由度の高いものとなっている。走りやスライディング、ハイジャンプなどのテクニックを組み合わせることで、スピーディーで爽快アクションが楽しめる。

SFニンジャだけあってフレームの素の機動力も非常に高く、重量級に分類されるフレームであっても、操作次第で中々のスピードを出せる。操作に熟練すれば、どれほど高いであっても身一つで登りきる、大きく口を開けた崖を対まで一っ飛びで渡るといったアクションもこなせるようになるだろう。

様々なアクションを取ることができる本作だが、以下では特に使用されることが多いアクション紹介する。

ジャンプ系

ダッシュ・スライディング系

ミッション

ゲームミッションの基本的な流れは、次の3つである。

  1. スタート地点からステージへ侵入
  2. 定められた的を遂行
  3. 遂後、定されたゴール地点から脱出

多くのミッションでは的を達成すれば、後は脱出するのみとなるが、中には脱出可となっても作戦を続行できる、エンドレスミッションも用意されている。これらのミッションでは、作戦を続行することで追加の報酬が得られるが、基本的に長時間滞在すればするほど、敵のレベルも跳ね上がっていく。そのため、エンドレスとは言え本当に何時間も続行される場合は少なく、長くても1時間程度の適度な時間で切り上げ、脱出する場合がほとんどである。

マップは、惑星ごとに用意された環境である「タイルセット」(後述) に応じて、あらかじめ用意された部屋や通路が、ランダムに組み合わさった物になる。また、通常は一つのミッションでは固定された一つの敵勢力と交戦することになる。

ミッション内容は以下の通り。

ミッションの種類 内容
掃滅
Exterminate
定された数の敵を倒す。ミッションレベルが上がるほど、必要な討伐数も増えていく傾向にある。
エンペリアンでの掃滅ミッションはコーパス勢力のもののみが存在し、コーパス宇宙外装の重要部品を破壊した後、内に突入し兵士たちを掃討するという流れになる。
確保
Capture
ターゲットという特殊な敵個体に一定量のダメージを与えダウンさせた後、捕獲する。ターゲットマップ内を逃げ回り、最後にはマップから脱出してしまう。脱出されるとミッション失敗となる。
また、ターゲットをあまりにも長時間ダウン状態のまま放置した場合、ターゲット死亡してミッション失敗となる (確保ミッション的は、ターゲットを生かしたまま連れ帰ることであるため)。

Sabotage
敵施設への破壊工作を行う。タイルセットによって実施される破壊工作の内容と手順は異なり、中には何段階もの手順を経なければならないものもある。
また多くの妨ミッションでは、マップ内に「貯蔵庫」とよばれるライトが点した特殊なアイテムロッカーが3か所設置される。これを発見し開けることで、ミッション成功時に追加の報酬が得られる。ただし貯蔵庫の発見はミッション成功のための必須標ではないため、Lotusからの通信や画面上のUIでは詳細な場所は示されない。貯蔵庫に近づくと、何とも言えない独特の音が聞こえてくるという特徴があるため、見つけたい場合は音を頼りに探そう。ヘッドフォンイヤフォンを使用しながらプレイするとより効果的だ。
潜入
Spy
3か所のデータ保管庫にびこみ、機密データ入りの端末をハッキングしてデータを盗み出す。保管庫には様々なセキュリティシステム (監視カメラ、各種センサー類、警備員の巡回等) が仕掛けられており、それらに発見されるとデータ抹消作業が開始され、一定時間経過後データ抹消されてしまう。回収ノルマ以上のデータ抹消されるとミッション失敗となる。
これらのデータ保管庫には敵側に検知されづらい隠し通路が用意されており、それを利用してデータ端末までたどり着くのが基本となる。またデータ抹消は即座に了するわけではなく、保管されたデータ端末にたどり着けさえすれば、抹消作業中に回収することもできる。見つかっても諦めず回収に挑戦しよう。
救出
Rescue
に捕らえられた味方NPC解放する。では看守 (ワーデン) が巡回しており、見つかると処刑装置のタイマーを作動させる。これによる処刑が了する、または解放後のNPCが攻撃を受け続け死亡するとミッション失敗となる。
潜入と同じく、ワーデンに見つかりにくい隠し通路が用意されているので、通常はこれを利用するのが一般的。
防衛
Defense
エンドレスミッション
ウェーブ単位で襲ってくる敵から防衛対を守る。ウェーブごとに発生する敵を全滅させないと次のウェーブへ進行しない。防衛対ヘルスが0になるとミッション失敗。
最低5ウェーブの防衛を成功させることで脱出可となる。
防衛対は基本的にその場から動かないオブジェクトであるが、イベントやソーティー、仲裁などの特殊なミッションではNPCを防衛する場合もある。
コーパスのエンペリアミッションにも存在する。こちらも掃滅と同じく、的の開始前に宇宙の重要部品を破壊するパートを行う。
ミラー防衛
Mirror Defense
エンドレスミッション
マップ内に距離を置かれて設置されている、2つの防衛対を交互に防衛する。
一見すると防衛の変種のようなミッション名だが、ウェーブ進行が敵の全滅ではなく一定時間の防衛成功になっている、脱出の選択が通常5ウェーブごとのところが、ミラー防衛では2ウェーブごとになっている、防衛対を強化することができるマップアイテムの収集がサブ標として設定されているなど、通常の防衛とは異なる仕様が多く存在する。
機動防衛
Mobile Defense
Lotus による敵施設へのハッキングを補助する。具体的には、スタート地点に置かれたデータマスを数か所にある端末に順番に運び、接続すればよい。ハッキングにはそれぞれの端末につき1分程度の時間を要するため、その間端末を敵の攻撃から守る必要がある。防衛と似ているが、こちらは必ずしも敵を全滅させる必要はない。
耐久
Survival
エンドレスミッション
陽動のために警報を鳴らした後、無限に湧く敵と交戦しつつ生き残る。最低5分生存することで脱出可となる。
警報作動後は「生命維持装置」がシャットダウンされ、画面上にゲージが表示されるようになる。このゲージは時間経過で減少し、0%になるとミッション続行不可となってしまう。敵を倒すと落とす小生命維持カプセルや、Lotusが一定間隔で送ってくれる大生命維持装置を利用することでパーセンテージを回復できる。
特定系には「クバ耐久」「結合耐久」「ヘルクラバー」のようなミッションが存在する。
傍受
Interception
エンドレスミッション
4か所の通信タワーを占拠し、敵より先に暗号通信を傍受・解読する(具体的には、パーセンテージを100にすればよい)。最低1回、100%を達成することで脱出可となる。
敵はテンノが占拠した通信タワーを、占拠したそばから取り戻そうとするため、単に敵を倒しながらタワーを順番に占拠しているだけでは失敗しやすい。楽にこなすなら、敵を足止め・拘束するクラウドコントロール系のアビリティ活用すると良いだろう。
発掘
Excavation
エンドレスミッション
採掘機を設置した後、それにパワーセルを供給しつつ、敵の攻撃から防衛する。採掘機は同時に複数設置することも可最低採掘機1本分の発掘を成功させれば脱出可となる。
クライティック」というこのミッション固有の素材を手に入れることができる。
ハイジャック
Retrieval
の奪取対を前進させ、敵の攻撃から守りつつ回収地点まで運ぶ。前進させるには、Warframeのシールドエネルギーとして奪取対に吸収させる必要がある (ただしシールドを持たないWarframeを装備している場合、代わりにヘルスを吸収させる)。また、奪取対は敵を攻撃を受けずとも一定間隔でヘルスが減っていくため、あまりに時間をかけすぎると失敗となってしまう。
脱出
Defection
エンドレスミッション
Kavorと呼ばれるグリニアから離反した者たちの脱出を補助する。Kavorのいる場所は感染体によって汚染されており、汚染によってKavorの体力は徐々に減っていく。このため、途中に設置してある回復ステーションを起点にする必要がある。更に、一定間隔でグリニアの「General Sargas Ruk」やシンジケートの「レッドベール」が刺客を送り込んでくるため、それらにも対処する必要がある。
クロスファイア
Crossfire
通常のミッションと違い、複数の敵勢力と交戦する。ミッション的は敵を一定数倒す掃滅であることが多いが、時たま潜入や妨定されることもある。
感染回収
Infested Salvage
エンドレスミッション
感染体に侵されたコーパスの積荷録を回収するため、Lotusが感染体に侵されたコンソールアクセスするのを補助する。具体的には、バーライザーと呼ばれる装置に敵が落とす抗体を注入し、感染体を除去するフィールドを発生させ、それがコンソールを包み込んだ状態を維持するという手順である。
このミッションで発生している感染体による汚染はフレームの装甲を徐々に腐食させ、最終的には0にしてしまう。バーライザーのフィールド内にいる間は腐食の進行が止まる他、回復装置 (バーライザーとは別) に抗体を使うことで装甲値を元通りに回復
分裂
Disruption
エンドレスミッション
Alad Vによって開発された「コンジット」と呼ばれる資産セキュリティシステムに侵入し、敵資産を強奪することを的とする。
コンジットは、強力な敵個体が所持している「コンジットキー」、プレイヤーや敵、周辺環境に様々な特殊効果をもたらす「コンジットバフ / デバフ」、そして侵入されたコンジットをして移動し、自爆によってこれを破壊しようとする「デモリッシャー」という三重セキュリティによって守られている。
まずは強個体を倒してキーを入手し、これをコンジットに接続しよう。するとコンジットへの侵入が開始され、バフデバフが発生すると共にデモリッシャーがマップ内のどこかに登場する。デモリッシャーはコンジットめがけて一直線に走ってくる上、元となった敵に体力等が大きく強化されている。ミッションオペレーターからは「コンジット周辺を底的に守れ」といったことを言われるが、上記のような体力強化の仕様のため、コンジット間近でデモリッシャーを迎撃しようとしても間に合わないことが多い。そのためデモリッシャーが発する独特のビープ音を頼りに、むしろ積極的に居場所を捜索した方が良い自爆前にデモリッシャーを倒すか、アビリティ等で拘束し続けて一定時間コンジットに到達させなければそのコンジットは防衛成功となる。
コンジットは1ラウンドに付き4つ配置され、そのうち1つでも防衛成功していれば、そのラウンドは成功扱いとなる。

Assassination
本作におけるボスステージ
いずれのボス雑魚敵とは一線を画す攻撃力・耐久力を持ち、更に一部の例外を除いて、倒すには複数の手順を踏むことや、特殊なギミックを利用することがめられる。単なるゴリ押しは通用しない場合も多く、一筋縄ではいかないだろう。
ジャンクション
Junction
新たな惑星へ進むための関門となるミッション
ジャンクションの入り口に示された課題を達成した後に、中にいる様々なフレームの姿を模したボスを倒すことで、新たな惑星へのが開かれる。
内部でのボス戦は他の多くのミッションと異なり、一人 (ソロ) の状態でのみ挑むことが出来る。
追跡
Pursuit
アークウィングミッション。輸送クオリア」の動力を停止させ、ブラックボックスを入手することを的とする。
ラッシュ
Rush
アークウィングミッション。制限時間内に輸送発着場にたどり着き、3隻のコーパスの輸送を破壊することを的とする。
小戦
Skirmish
グリニア支配地域でのエンペリアン専用のミッション。現状、グリニア勢力のエンペリアミッションの種別はこれのみである。
敵の小戦闘機の一定数撃破と、「クルーシップ」と呼ばれる大兵員輸送内部への侵入及びリアクター破壊工作という、「掃滅」と「妨」を組み合わせたようなミッション内容を基本とする。更に序盤以外の小戦ミッションは、これに加えグリニア基地への破壊工作や要人の殺などの追加標を持つ。
揮発
Volatile
コーパス支配地域でのエンペリアン専用のミッション
コーパスの宇宙内部のリアクターハッキングした後に一定時間適温 (高すぎても低すぎてもダメ) に保って暴走させ、最後に露出した宇宙の弱点をレールジャックの前方重で破壊する。
ルフィクス
Orphix
コーパス支配地域でのエンペリアン専用のミッション
元々は「オルフィクスの牙」イベント専用のミッションとして導入されたもので、センティエントがコーパスに送り込んできた妨兵器「オルフィクス」を迎撃、破壊するという内容。このオルフィクスはあろうことか近くにいるWarframeを全に力化するため、そのを受けないネクロメカを使って戦うことになる。
またミッションの性質上、コーパスだけでなくセンティエントの戦闘ユニットも多数登場する。
常設のミッションとしては2番となる、フレームアルケインを得られるミッションでもある。
終盤のストーリークエストクリアすると解禁されるミッション (クリックで展開)
ミッションの種類 内容
アルマゲドン
Void Armageddon
エンドレスミッション
Zarimanにのみ存在するミッション
クソダンパー」や「エターナルレリック」というオブジェクトを防衛した後、最後に襲来するミニボス貪欲な天使」を討伐するというミッション
クソダンパーは破壊されてもミッション失敗にはならないが、敵が強化されてしまう。エターナルレリックは破壊されるとミッション失敗となる。
このミッションでは敵を倒すと「アルゴゼン」という素材を落とすことがあり、これを消費することでこのミッション専用の自動攻撃装置を設置することができる。
カスケード
Void Cascade
エンドレスミッション
Zarimanにのみ存在するミッション。「クソライザ」という装置の除染を行うのが標。
除染にはいくつかの手順が必要。
まずはエクソライザー周囲のVoid裂→エクソライザーを覆う「マニフェスト」の順にオペレーターモードでの攻撃を加える。するとエクソライザーに取り付いていた「スラックス・センチュリオン」という敵を引きはがすことができ、これを撃破すると除染作業が開始される。除染中もスラックス・センチュリオンが新たに出現し、エクソライザーに再度取り付こうとしてくるの注意。
ミッション中は「汚染度」のメーターが表示され、これが100%に達してしまうとミッション失敗となる。
フラッド
Void Flood
エンドレスミッション
Zarimanにのみ存在するミッション。汚染を広げる裂を封鎖するのが標。
封鎖するためにはマップ内に設置される「バイトプラスト」を収集した後、裂に接触し流し込む必要がある。裂を3か所封鎖し、直後に出現する「スラックス・センチュリオン」や「スラックス・レガトス」を倒すとラウンドが了。
このミッションでも汚染度のメーターが存在し、100%になるとカウントダウンの後ミッション失敗となる他、汚染が一定の値に達すると様々なデバフが発生する。
錬金術
Alchemy
エンドレスミッション
ダイモスに存在するミッションで、「Albrechtの研究所」解禁後にのみアクセス
マップ内に設置されたるつぼを使い、定された元素合成するのが的となる。
敵を倒すと元素である4種類の「アンフォー」がドロップされるので、まずは定された2種類の属性のアンフォールをるつぼに投げ込む。
十分にアンフォールが溜まると混合処理が始まり、混合中は揮発ミッションと同様の圧力の調整を行う必要がある。
昇天
Ascension
クエスト翡翠クリア後にのみ、天王星に出現するミッション
地下深くに設置されている「モート・コレクター」という装置の防衛及び地上への輸送が標となる。
まずはコレクターに接近し、1分間敵の攻撃から防衛する。次に、コレクターが乗ったエレベーターを地上付近まで上昇させる。このエレベーターを動かすには、敵を倒すとドロップする「アイニック・チャージ」を投げ込んでエネルギーを送る必要がある。マップ内には、エレベーター速度を短時間上昇させる効果を併せ持つ「ブーストアイニック・チャージ」が設置されており、こちらでもエネルギー供給が可
エレベーターが上昇しきった後は、コレクター出口まで移動する間に再度敵の攻撃から防衛する。

このミッションではオプションの収集物として「シスタービーコン」がいくつか隠されており、3つ収集することでエレベーターでの上昇了後にParvos シスターが1体出現する。これを倒すことで追加の報酬を得られる仕組みとなっている。
レガサイト収穫
Legacyte Harvest
エンドレスミッション
ホルバニア限定の確保ミッションの変種。テックロットの大個体「レガサイト」の確保が標。
レガサイトは最初は出現しておらず、探知力を持つキャバットKalymos」を護衛して探知させる必要がある。また最初にもあるようにエンドレスミッションとなっており、1体のレガサイトを確保した後、別のレガサイトの確保をしてミッションを続行することが可
フェイスオフ
Faceoff
ホルバニア限定のミッションNPCもしくは別の分隊と、3つの段階があるミッションの達成速度を競う。
公式にはPvPvEと紹介されているが、コンクレーブのミッションとは異なり他のプレイヤーと直接戦闘することはなく、代わりにミッション中に妨アイテムバフデバフを送りあう形になる。

特殊なミッション

ゲームミッションの中には、上記の通常ミッションベースに特殊な仕様を追加した、特殊なミッションも多数存在している。いずれのミッションも、通常ミッションでは得られない報酬を得られる場合が多い。

ランダム・期間限定タイプ

  • 感染拡大
    感染体によるグリニア / コーパス営への侵攻。グリニアかコーパス勢力と協力して感染体を退けることで、侵攻と同様に特殊な素材を報酬として得られる。なお、感染体側の味方に付くことはできない。

ランドスケープ

敵の施設内などの、室内を舞台としたマップが多い通常ミッションとは異なる、広大な屋外間を舞台とする特殊なマップミッション名が「自由行動」となり、通常マップでは発生しない独自のミッションを受注できる他、モリ突き漁や宝石採掘、動物保護などのアクティティに勤しみ、スロー(?)ライフを満喫することも可
最初に実装された「エイドロン原」時点では「オープンワールドマップ」と呼ばれており、現在でもそう呼ばれることもある。

2020年12月現在、以下の4種類が存在する。

  • カンオン荒地
    火星の第二衛星ダイモスに存在するランドスケープ。地表面積自体は3つのランドスケープの中では最も小さいが、他2つにべ非常に構造が複雑かつ長大な洞窟が多数形成されているため、実質面積では引けを取らない。
    感染体に覆いつくされたダイモスの中でも特に感染が進んでいる地域であり、体表に植物のような造形を持つ「ダイモス」の感染体が生息し、中には他地域では見られないほどの異様な姿へと進化を遂げた個体も見られる。感染体は飛ぶ子宮と呼ばれる「ダイモス ジェネトリク」から産み落とされたり、地面に成長するスポーンポッドの中から現れる。
    敵以外も漏れなく感染のを受けており、各地に腫瘍のようなオブジェクトが散在し、感染した液の池から浮上して中を泳ぐなど現実離れした光景を生み出している。
    その一方で、感染に適応した動物も生息しており、決して敵感染体しかいない土地というわけではない。
    VomeFassという2体ののような巨大感染体が終わることのない抗争を続けており、どちらが支配しているかが、カンオン荒地に環境サイクルをもたらしている。支配者によって出現するが変化する他、Vome支配時には自立稼働する味方のネクロメカが出現するが、Fass支配時には壊れて停止してしまうといった違いが発生する。

エンペリアン

レールジャックを用いた、アークウイングのものとは大きく異なる宇宙ミッション。通常のマップとは別の、「プロキシマ」と名の付く専用のマップから受注できる。分隊内レールジャックの操縦、アークウィングによる遊撃、損傷個所の修理などの役割分担を行いながら、ミッションを遂行していく。以前は自前のレールジャックの作成に必要となる「ドック」の建造はクランDOJO内にしか行えず、必然的にレールジャックの所持のためにはクランへの加入が必須となっていたが、アップデート29.10.0以降は一部リレーにもドックが設けられるようになり、クランへの加入は必要なくなっている。

ただし通常のミッションべて敵が強く、またミッション内でやるべきことが多い。挑戦する場合、どういったことをしないといけないのか、逆にどういった行動は取らない方が良いかを事前に確認しておきたい。

エンドコンテンツ

ゲームミッションの中でも難易度が高く、熟練テンノ向けとされるもの。とはいえ、敵のレベルなどには大きな差があることから、一口にエンドコンテンツといっても実際の取り組みやすさはまちまちといったところ。

終盤のストーリークリアすると解禁されるエンドコンテンツ (クリックで展開)

PvP (対人戦)

ゲームにはPvPコンテンツもあり、「コンクレーブ」というシンジケートに関連したコンテンツとして遊ぶことが出来る。PvPコンテンツを遊ぶことで専用の地位ポイントを得ることができ、それをPvP用のMODなどと交換できる。なお、MODの種類や装備設定はPvEのものとは独立しており、別々に設定しなければならない。
ゲームモードとしては以下の4つが存在する。

強化システム

本作での装備類のな強化手段としては「MOD」と「アルケイン (Arcane Enhancement)」が挙げられる。現状のシステムでは、MODは序盤から終盤まで常に重要となる基礎的な強化システムアルケインゲームをある程度進めた熟練者向けの発展的強化システムといった立ち位置になっている。

MOD

フレーム武器は、"MOD"と呼ばれるカードのようなアイテムを装着することで、性を強化できる。

このMODは前述の通り、本作における最も基本的な強化システムにして、最も重要な要素である。ある意味では、フレーム武器そのものよりも重要と言えるかもしれない。

というのも本作では、基本的に「装備品のレベル (ランク) を上げるだけでは、ステータスはほんの一部しか強化されないか、あるいは全く強化がされない」という仕様になっているためである。

例を挙げると、フレームの場合、装備ランクを上げるとヘルス・シールドアビリティ用のエネルギーの最大値といったステータスが上昇するが、その上昇量はMODを装着した場合と較すると、決して高いとは言えない程度。また、一部の特殊なフレームを除いて装甲値やダッシュ速度といったステータスは一切上がらない。

武器の場合はより極端で、ランクの上昇に伴い上がるステータスは、「近接武器のフィニッシャーアタック(死から仕掛けられる特殊攻撃) のダメージ倍率」のみ。ダメージクリティカル率といった基礎ステータスは一切上昇しない。
このため、プライマリとセカンダリはランクを上げても一切ステータスが上昇しないということになる。

こうした、ランク上げだけでは全く上昇しないステータスMODで上昇させて、徐々に強くなっていく敵に対抗するのだ。

例えばフレームでは、先述の本体ステータスの他、索敵力の追加や機動力の強化なども可。各フレームアビリティ効果の強化もMODによるものとなっており、アビリティの威力、効果範囲、効果時間、使用時のエネルギー消費効率をカスタマイズできる。

武器では、基礎威力や攻撃速度・攻撃範囲の増加、属性ダメージの追加といった基礎的なステータス強化の他、特殊なパッシブ効果や一定条件を満たすと発動する特殊効果の付加などが行える。威力をめると共に、使いやすいようにカスタマイズしていきたい。

以上のように、本作では装備の性を強化するならば、MODを装着することが必須となる。特にゲームを始めたばかりのプレイヤーの場合、ゲーム内での説明や案内が少ないのもあって、MODを装備しないままゲームを進めてしまいがち。もしまだ確認したことがい場合、ぜひMODセグメントを一度確認してみよう。

MODの獲得と強化

MODの多くは、ミッション中のクリア報酬や倒した敵からのドロップで得られる。その他、MOD4枚と通貨を消費して、別のMODランダムに1枚入手する「変換」という操作も可だが、変換では出現しないMODも存在する点に注意。

MODにはランクがあり、同じMODでもランクが高いものの方が強化幅も大きい。例えば、フレーム本体のヘルスを上昇させる「Vitality」というMODであれば、ランク0(強化)であれば「9上昇」のところ、ランク3ならば「36%上昇」になる、という具合。

MODランクの強化は、ENDOという素材合成することによって行える。……のだがこのENDO、敵ドロップでは1回あたりの入手量が少なく、特にゲーム序盤ではまとまった数を入手しにくい。加えて、合成の際に要されるENDO数は、MODランクを高めるごとに跳ね上がる。更に、ランクを上げると後述のMODコストも上がる。このため合成を行う際は、闇に最大まで上げようとするだけではなく事前現在必要な強化量を検討しておくと良いだろう。

MODのコストと極性

MODにはコスト概念があり、装備に設定されたMOD容量をえるコストMODを装着することはできない。

装備のMOD容量を増加させる方法は以下の2つ。

逆に、装着したMODコストを減らす方法としては、極性を利用する方法があげられる。

各種MODを見ると、多くのものには以下のようなマークが描かれている。また、装備のMODスロットにも、こうしたマークが設定されているものがあるはずだ。

極性1 極性2 極性3 極性4 極性5 極性6

これらのマークを「極性」といい、装着するMODスロットの極性とMOD自体の極性を一致させることで、コストを半減(ただし、小数点以下は切り上げ)させることができる。逆にこれが一致していないと、コストが1.25倍に増えてしまう

極性は、武器フレーム等のランクを最大にした状態でフォーマ」という消費アイテムを使うことでスロットに対して1つ、自由に付与できる (一部の特殊な極性は例外あり)。
フォーマを使用すると装備のランクは0に戻ってしまうが、この状態でもう一度経験値を得て、装備のランクを最大にすると、更にフォーマを使用できる。

このようにフォーマによる極性付与を繰り返し行い、同じ容量の中でもより多くのMODを装着できるようにすることが、このゲームで最も重要な強化の方法と言えるだろう。

Riven MODについて

に高難度コンテンツの報酬として手に入る、紫色の特殊なMOD。通称「Riven」。
「使用できるマスタリーランクに制限があり、MODに書かれている武器にのみ装着可かつ、ランダムで選ばれた複数の種類のステータスに補正をかけられる」というものである。

Riven MODは、手にした段階では何の効果も持たないがRiven MOD用のスロットを消費することもない「ベールRiven」の状態になっている。この状態で表示されている武器種の武器に装着すると、説明欄に課題が表示されるようになる (同時にRivenスロットも消費するようになる)。この状態で記されている課題を達成した時、初めて武器と補正内容、使用できるマスタリーランク明らかとなる。

Rivenによるステータス補正には、良い方向の補正だけでなく、デメリットとなる補正 (例: ダメージが減少する、リコイルが上昇する等) が付くこともある。こうしたデメリット補正は悪い点ばかりではなく、デメリットのあるRivenの方が、Rivenよりもプラスの補正が大きい傾向にある。

武器には、このRiven MODによる補正の量を示す「Riven性質」というステータスが設定されている。Riven性質は、大まかに●の数で表され、「●」~「●●●●●」の5段階が存在する。●の数が多いほど、その武器Rivenステータス補正は大きくなる。ただしデメリット補正がある場合、デメリットの量も大きくなるので注意。

Riven性質は、ゲーム内で多くのプレイヤーが使う人気武器ほど低く、逆にマイナー武器ほど高くなるように設定されており、定期的に見直しが行われる。

もう一つの特徴として、Rivenサイクル」を行うことで、ステータス補正の内容を変更できることが挙げられる。
サイクルには、クバサイフォンなどで得られる、クバという素材が必要となる。このクバを一定量消費することで、補正内容をランダムに再抽選できる。ただし、使用できる武器MODの極性、使用できるマスタリーランクなどは変更できない。

余談

フレームMOD容量はミッション開始時の初期エネルギー量に関係するという仕様があり、未使用の容量が多いほど初期エネルギー量が増える。
また以前のバージョンでは、MODを積めば積むほど、各惑星ボスレベルも強化されるようになっていたが、現在ではこの仕様は撤されている。

アルケイン (Arcane Enhancement)

装着することで、一定条件を満たした場合に特殊効果を発動できるようになる強化アイテム実装当初はWarframe用のものだけが存在しており、各種外装アイテムに対して使用した後、その外装アイテムを装着することで効果を得るという形式であったが、現在仕様では対となる武装自体にアルケイン用の装備スロットが設けられており、このスロットにのみ装着可

強化アイテムとしては、MODとは別であるがゆえにMODスロットや容量を消費せずに強化することができるという点が魅力。コスト概念ため、まだランクが上がり切っていない (=MODフル搭載できない) 装備に装着することも可

その一方で上述の通り熟練者向けの強化要素と位置付けられているようであり、入手方法はエンドコンテンツの中でも手間のかかるものの報酬や、シンジケートの高ランクでの報酬などに設定されている。強化方法も特定素材の消費によるものではなく、同じアルケイン同士を合成するという方式となっており、1つだけでも入手が大変なアルケインを何個も用意する必要がある。そういう意味では、MODによる強化だけでは到達できない地への、更なるひと押しをするためのアイテムともいえる。

クエスト

いくつかの組み合わされた一連のミッションクリアすることで物語を進め、了時に報酬を得られるシステム

ゲームクエストは、「Warframeというゲームストーリー世界観を掘り下げるストーリー重視のもので、アップデートで新たに実装されたフレームや装備の設計図、新コンテンツへのアクセス許可等がクリア報酬である」という形式であり、クエストという名前ではあるものの、実質的にはストーリーミッションに近いものと言える。

以前は、クエストは基本的に一度了すると二度とプレイすることはできなかった。しかし、近年のアップデートリプレイが追加されたため、多くのクエストは繰り返しプレイができるようになった (もっとも、クリア報酬は初回クリア時の一度しか受け取れないので、クエストで語られるストーリー自体をもう一度楽しむための機、という意味合いが強い)。また、一部依然としてリプレイ不可のクエストもある。

また一部のクエストクリアは、新たなへの関門である「ジャンクション」開放の前提条件になっている。

戦闘用装備

本作には非常に多種多様な戦闘用装備が登場する。ここでは、プレイヤーキャラクターとなる存在とそのお供であるコンパニオン戦闘に利用できる様々な乗り物、そしてそれらのための武器について紹介する。

こうした装備の中には「Prime」と名の付く上位版装備品が存在するものがある。Prime装備品の特徴については各装備の解説の中で簡単に触れる。またPrime装備品の入手については、ものにより制約が課せられている場合があるため、その注意点に関して項の末尾で記述する。

Warframe

ゲームではWarframe (単にフレームとも) と呼ばれる強化外格をプレーヤーキャラとして使うことができる。フレームは設計図や素材を集めて製作することで手に入れることが出来る。課金通貨での購入も可

各々が4種類の特徴的な「アビリティ」を持っており、専用のエネルギーを消費してそれらを発動することで、強力な攻撃や回復を行ったり、敵を撹乱することができる。
このアビリティは、「Helminthシステム」というものを利用して交換することも可となっているが、これには制限事項も存在する(詳細は後述)。

以下の表での付いたフレームには、「Prime」と名のついた上位互換品が実装されている。Primeフレームアビリティ内容には変化はないものの、基礎ステータスが上昇していたり、追加の極性を備える他、デザインがよりなものとなっている。
Prime品はVoid ミッションにてオロキンの遺物である「レリック」を開封するか、他のテンノとトレードすることでパーツや設計図を入手できる。

Primeフレーム実装順は、大まかには元となったフレーム実装順に従うものの、順番が前後する場合もある。

また、長期間続いているゲームであるが故に敵のインフレに性的に付いていけなくなるフレームが出てくることもある。インフレに取り残されていると判断されたフレームに対しては、本体ステータスアビリティの効果等の見直しである「ワーク」が行われる。

EXCALIBUR
エクスカリバー
(★)
Prime版は現在新規入手不可
EXCALIBUR騎士精神の徴である。精度の高い剣術で敵に高いダメージを与える。」

の扱いに長けた男性フレーム。初期選択フレームの一つであり、またWarframeというゲーム全体の顔役ともいえる存在でもある。ゲームトレーラー映像紹介スクリーンショット、バナーなどでも出番は多め。
戦場を駆け抜けながら敵を次々と切り裂く「Slash Dash」、強を放って敵のをくらませ、足止めする「Radial Blind」、広範囲の敵にエネルギージャベリンを打ち込む「Radial Javelin」など、攻守共にバランスのとれたアビリティを持つ。また、初期選択フレームの中でも耐久面に優れており、冒頭に記したゲーム内の説明の通り、初心者にもおすすめのフレームである。後のリワークエネルギーで形成されたを召喚し、近接武器として振るうアビリティExalted Blade」が追加されたことによって、より剣士としての特性が強くなった。
Helmithシステム移植アビリティは「Radial Blind」。
名の由来は、「アーサー王物語」に登場する、アーサー王の所持する聖剣
また左記の通り、このフレームPrimeバージョン現在、いかなる手段によっても新規入手不可となっているが、これは本作のサービス開始初期に行われた「ファウンダープログラム」の限定特典であったという事情による。
そうした状況に伴い、このフレームだけのバリエーションとして「EXCALIBUR UMBRA」が存在し、ストーリーを進めることで入手可。このバリエーションPrime版と同等のステータス強化に加え、一部アビリティに既存の効果の他、更なる特殊効果が加えられている。更にオペレーター状態での戦闘時にフレームが自稼働し、オペレーターに追従して独自に戦闘を行うパッシブを備える。
LOKI
ロキ
LOKIは欺瞞の戦術を熟知しており、混乱を補う。トリックスターステルスを駆使して敵を妨する。」

高速・軽装甲の男性フレームホログラムデコイを召喚する「Decoy」や光学迷彩により透明化する「Invisibility」、対と位置を入れ替える特殊なテレポートSwitch Teleport」で敵のを欺き裏をかきつつ、ここぞという時には敵の射撃武器の一切を使用不能にする「Radial Disarm」によって味方をアシストする隠密特化・支援
Helminthシステム移植アビリティは「Decoy」。
名の由来は北欧神話の気まぐれな悪戯・策略好きの神様
MAG
マグ
「磁力で敵を圧倒せよ。 MAGは磁場を変化させてクラウドコントロールし、敵の防御を引きはがす。彼女引力や斥力に抵抗できる者はほとんどいない。」

磁力を操る女性フレーム。磁力によって敵を転倒させつつ引き寄せる「Pull」、弾丸を誘引するフィールドを作り、敵の体に集める「Magnetize」、敵のアーマーやシールドを減衰させつつダメージを与える「Polarize」、敵のを磁化し、足止めしつつ大ダメージを与える「Crush」という攻防一体のアビリティを持ち、様々な局面に対応可。初期選択フレームの一つ。
Helmith クリサリスシステム移植アビリティは「Pull」。
名の由来は、ずばり「磁気 (Magnetism)」。
EMBER
エンバー
「炎の力を操ろう。EMBERの火炎系アビリティは高いダメージを誇る。」

高熱の炎を操る女性フレーム。以前は炎からイメージされる通りの、純な攻撃特化であった。リワークによってターゲット火球を放つ「Fireball」や広範囲の敵に隕石を落とす「Inferno」といった攻撃アビリティに加え、炎のをまとって被ダメージを軽減する「Immolation」や炎の波を放ち敵を転倒させつつ、装甲を減衰させるクラウドコントロールデバフの複合アビリティFire Blast」を身に着け、単なる攻撃一辺倒ではなく、自衛や支援もこなせるようになった。
Helminthシステム移植アビリティは「Fire Blast」。
その名は「燃えさし」または「残り火」を意味する。
RHINO
イノ
RHINOに力で解決できないものはない。高い耐久力を制圧力を持ち、彼の前に立ちはだかるものはその愚かさに気づくであろう。」

重装甲の男性フレーム。敵に向かって突進し吹き飛ばす「Rhino Charge」や表皮を硬化させダメージを遮断する「Iron Skin」、地面を踏み鳴らした衝撃で周囲の間をめ、敵を宙に弾き上げる「Rhino Stomp」を持つ快なパワーファイターだが、自身の雄たけびにより味方を鼓舞し、敵へのダメージを上昇させる「Roar」により、味方支援を行うことも可
Helminthシステム移植アビリティは「Roar」。移植時はダメージ上昇量が減少する他、他のダメージ増加アビリティとは共存不可。
名の由来は頑強な皮膚と突進力に定評のあるサイ(Rhinoceros)」から。
VOLT
ヴォルト
「VOLTには電流が流れている。彼が発する電撃は敵に大ダメージを与える。」

電気を操る男性フレーム。「Shock」や「Discharge」による放電攻撃に加え、弾を防ぐ電磁シールドを展開する「Electric Shield」、一定時間自身と味方の移動と攻撃の速度を上昇させる「Speed」により、攻撃と味方支援のどちらもこなせる。特にSpeedに特化させることで圧倒的な移動速度を実現できることや、イカと呼ばれる特徴的なヘルムのデザインから、一部では神格化非常にされている。初期選択フレームの一つ。
Helminthシステム移植アビリティは「Shock」。
名の由来は「電圧 (Voltage) 」。
ASH
アッシュ
オロキン暗殺徴。ASHは隠密行動に長けており、彼のに留まらない速さで敵を仕留める。」

開発時はずばりNINJAという名前だった。元ネタずばりの「Shuriken」や、ENMAKUにより姿を隠す「Smoke Screen」、敵との距離を一で詰めることのできる「Teleport」、分身を放って敵を次々にANSATSUしていく「Blade Storm」を持つ、ある意味では最もニンジャらしい隠密・攻撃フレーム
Helminthシステム移植アビリティは「Shuriken」。
現在男性であるが、実装前のコンセプトアートでは女性としてデザインされていた。
名の由来は(Ash)。
TRINITY
トリニティ
TRINITYは救済と安息の徴である。高い回復力で自身と仲間を支える。」

治癒の力を持つ支援女性フレーム時に味方の体力回復し、敵からのダメージを減少させるバフ効果を与える「Blessing」や敵とエネルギーリンクを結び、受けたダメージを敵になすり付ける「Link」、敵にダメージを与えつつ、仲間体力エネルギーを分け与えて強化する「Well of Life」「Enegy Vampire」といったアビリティを持つ、治癒・支援に特化したヒーラータイプ。特に攻撃がしい高レベル帯では重な存在。
Helminthシステム移植アビリティは「Well of Life」。
その名は「三位一体」を意味し、ひいては「調和」を意味するものか。
FROST
フロスト
FROSTは凍てつく冷気で戦場の敵の熱を奪う。彼のアビリティクラウドコントロール標の防衛、耐久性に優れている。」

冷気を操る男性フレーム。狙った敵を氷漬けにする「Freeze」や鋭い氷の波で敵を攻撃する「Ice Wave」、周囲の敵全てを凍らせる「Avalanche」といった、冷気によって敵を凍結・粉砕する攻撃アビリティを持つ。また、外部からの射撃を一定分防げる冷気のドーム (通称:かまくら) を作る「Snow Globe」も持ち、定点防衛系のミッションでは定番のフレームでもある。
Helminthシステム移植アビリティは「Ice Wave」。
その名は「霜」または「氷点下温度」を意味する。
NYX
ニュクス
サイキック攻撃を行うNYXは敵にとって厄介な相手だ。彼女は敵の精神に触れてクラウドコントロールし、敵の攻撃をそのまま返す。そんな精神操作で、彼女は戦いの流れを変える。」

敵の精神を操る超能力を持つ女性フレーム。テレキネシスによる弱化針「Psychic Bolts」で敵の守りを解いた後、範囲内の敵全てを混乱させる「Chaos」や、敵を洗脳して味方に付ける「Mind Control」によって同士討ちさせる戦法を得意とする。更に、中でZAZENを組み、敵から受けた攻撃を吸収・反射させるアビリティAbsorb」まで備える、敵の戦闘力を逆利用することに特化したフレームである。
Helminthシステム移植アビリティは「Mind Control」。
名の由来は、ギリシャ神話における女神
SARYN
サリン
こそSARYNの本領。を自在に操る彼女は敵をじわじわと苦しめる。」

強力な素を操る女性フレームのように脱皮してをまとった抜け殻を残す「Molt」で敵を欺き、自身の攻撃全てにを帯びさせる「Toxic Lash」や腐食性の胞子を拡散させる「Spore」、広範囲に感染ダメージの瘴気を放つ「Miasma」で全てを溶解させる。後のアップデートでリワークが入り、アビリティ同士が強力な相互作用を生むようになった。
Helminthシステム移植アビリティは「Molt」。
視線の届かない場所も含めて広範囲にダメージをばら撒くことが出来るため、広範囲殲滅がめられるミッションでは人気の一体。
である「サリン (Sarin)」がその由来だが、過去に起きたテロ事件exitを想起させるとして、協議の結果りを変えてリリースされたという経緯がある。
BANSHEE
バンシー
BANSHEEの叫びは死の呼びかけ。BANSHEEはクラウドコントロールに長けており爆音で敵の急所を狙う。彼女の叫びに怯まずに対抗できる者はあまりいない。」

音波を操る女性フレーム超音波叩きつけ転倒させる範囲攻撃「Sonic Boom」や「Sound Quake」、敵の聴覚を潰して察知力を奪い、特殊な敵の持つアビリティも封印する「Silence」、敵の弱点を暴きだしてダメージを増加させる「Sonar」といったアビリティを持つ、隠密・支援タイプ
Helminthシステム移植アビリティは「Silence」。
名の由来はケルト神話における、死を告げて泣き叫ぶ妖精
VAUBAN
ヴォーバン
「VAUBANは技術発展の最高峰。巧妙な発明品を設置しクラウドコントロールする。そのり強さと集中力で彼は難攻不落となる。」

防衛や攻撃支援に特化した男性フレーム。敵を追尾して電流によるスタンを与えるドローンTesla Nervos」や4種類の使い分けが可な設置デバイスMinelayer」、敵を宙に浮かべて動きを封じ込める「Bastille」といった設置タイプトラップアビリティにより、敵の動線や進行を制御しながら戦う戦闘工兵。リワークによって上からの支援撃を要請するアビリティPhoton Strike」が追加され、対応できる局面が広まった。
Helminthシステム移植アビリティは「Tesla Nervos」。
名の由来は、要塞攻の名手「セバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバンexit」。
NOVA
ノヴァ
反物質を体現せよ。NOVAは物質そのものを不安定化し爆発させ、 彼女クラウドコントロールを行いダメージを増大させる。」

コミュニティデザインを基に導入された、反物質を操る女性フレーム。敵を自動的に狙い貫く反物質塊を生み出す「Null Star」や、敵味方のあらゆる攻撃を吸収してダメージを増幅させる反物質爆弾を放つ「Antimatter Drop」といった攻撃アビリティの他、広範囲の敵に反物質をまとわせ、移動速度を制御しつつ連鎖爆殺させる「Molecular Prime」や、狙った場所にテレポートできるゲートWormhole」の設置が可
Helminthシステム移植アビリティは「Null Star」。
その名は「新」を意味し、爆発によって生まれる膨大な力になぞらえている。
NEKROS
ネクロ
「NEKROS死神そのもの。戦場で力尽きたものは彼の手駒となり、屍の大群は残る敵を制圧する。」

ネクロマンサーモチーフとした男性フレーム。敵のを抜き出し弾丸として放つ「Soul Punch」、対峙した敵に恐怖の感情を植え付け逃げまどわせる「Terrify」、倒した敵のを多数呼び出して戦わせる「Shadows of the Dead」など、敵の死に関する事を利用するダークアビリティを持つ。特に、敵の死体から更にドロップアイテムを生み出す「Desecrate」は彼の代名詞的アビリティであり、エンドレスミッション等の長期戦が予想されるミッションや、ファーミングと呼ばれる特定アイテムや大量の素材の獲得を狙うプレイでは非常に重宝される。
Helminthシステム移植アビリティは「Terrify」。
余談だが、コーデックス (解説ページ) は心臓が飛び出すほど怖い
名の由来は、ギリシャ語で「死」を意味する「Nekro」。
VAKLYR
ヴァルキア
「VALKYRは恐ろしい殺人鬼として改造された狂戦士彼女の雄叫びは敵を恐怖させ、高いダメージ耐久性を誇る。」

コーパスの導する非プロジェクトにより生まれた女性の狂戦士フレーム。溢れ出す殺意を解放する事で無敵になり、怒りのままに鉤を振るう「Hysteria」や、狙った場所に高速移動できるフックショットを射出する「Rip Line」で縦横尽に戦場を暴れ回る。一方で、狂気に陥りながらも味方に対する恩義を忘れてはおらず、雄叫びを上げることで、敵を怯ませスタンや減速を与える「Paralysis」や、味方を鼓舞して攻撃速度を上昇させる「Warcry」により、味方支援を行うことも可
Helminthシステム移植アビリティは「Warcry」。移植した場合、攻撃速度の上昇量が低下する。
名の由来は、北欧神話における戦乙女ワルキューレ (ヴァルキリー, Valkyrie)」。
OBERON
オベロン
癒しと苦しみは、OBERONの命に従う。彼は自然の力を従えて、味方をサポートする。味方には恩恵を、敵には災いを。」

アビリティの効果とそれらの組み合わせにより、実に様々な力を兼ね備えている高汎用男性フレーム。敵から取り出した負のエネルギーを弾丸として放つ「Smite」、グラフィック上は原にしか見えない正義の炎によって前方を浄化し、敵へのダメージと味方への状態異常防止効果を与える「Hallowed Ground」、周囲の敵全てを持ち上げた後、信念をもって叩き落しダメージを与えると共に短時間を潰す「Reckoning」に加え、味方に徐々にヘルスを回復させる効果を付与する回復アビリティRenewal」を併せ持つ。前者3つの攻撃アビリティ放射線ダメージメインで、混乱による同士討ちを引き起こす可性がある。さらに、これらのアビリティは組み合わせて使用することで相互作用を発生させ、それにより敵の装甲減衰や味方の装甲増加まで行える。非常に多フレームといえるだろう。
Helminthシステム移植アビリティは「Smite」。
名の由来は、中世文学における妖精族の王。シェイクスピアの「真夏の夜の夢」に登場したのが有名だろうか。ちなみに、彼の配偶者たる「ティターニア」も後にフレーム元ネタとして採用されている。
ZEPHYR
ゼファー
ZEPHYRは暴の力を自在に操る。戦場で羽ばたく彼女を呼び自身を守り、高ダメージと制圧力を持つ。」

を操る女性フレーム。「Tailwind」によって中での高速移動やホバー、地上への急降下攻撃を可とし、上から敵を弾き飛ばす効果と1か所に引き寄せる効果を使い分け可空気弾「Airburst」で攻撃を仕掛けるなど、中での機動性、上からの攻撃力に長ける。このほかによる結界Turbulance」で敵の弾を逸らしたり、強竜巻を複数発生させ敵を宙づり状態にする「Tornado」といったアビリティを持つ。
ただ、以前は各種アビリティの持つ敵を吹き飛ばす効果がミッションの進行を遅らせる場合があるといった意見があり、特にCo-opプレイでは扱いづらいと言われるフレームであった。そうしたを受けてアップデート29.10.0でリワークが行われ、各種吹き飛ばし効果の調整が行われCo-opプレイでも使いやすくなったほか、Tailwindによるホバー飛行中の移動の解禁や急降下攻撃の基本威力大幅上昇、パッシブに従来の滞時の重力軽減効果に加え、滞中の武器攻撃のクリティカル率を上昇させる効果が加わる等の変更がなされ、中からの攻撃性にさらに磨きがかかっている。
Helminthシステム移植アビリティは「Airburst」。
屋内で戦うことも決して不可能ではないものの、その性質上、彼女が最もパフォーマンスを発揮するのは屋外に面したエリア、特にランドスケープのような広いエリアであろう。
余談だが、彼女役のミニゲームHappy Zephyr」が実装されており、このフレーム自体かミニゲーム専用のアイテムを入手することでプレイできる。
名の由来は、ギリシャ神話における西の神「ゼピュロス (Zephyros)」。
HYDROID
ハイドロイド
HYDROID海底とそこに潜むもの達の力を駆使する。による攻撃はクラウドコントロールに適している。」

を操る男性フレーム
実装当初は全てのアビリティクラウドコントロール効果が付与されており、敵を動きを止めるのが得意していた。一方でクラウドコントロールに特化しすぎているといった感もあったためか、アップデート34リワークが行われ、腐食属性により装甲を破壊することで、大きなダメージも狙えるようになった。
ワーク後のアビリティ構成は、上から腐食性の弾を怒涛の如く降らせる「Tempest Barrage」、自身を大波に変化させ高速で突進する「Tidal Surge」、の深淵から冒涜的な怪物SHOKUSHUを召喚する「Tentacle Swarm」という3つのアビリティは強化を与えられたうえで存続。「Undertow」に関しては、一定範囲の敵の装甲を減らし、さらに自身の装甲と与ダメージを上昇させる「Plunder」に置き換えられた。
Helminthシステム移植アビリティは「Tempest Barrage」。
その戦いぶりは、容貌と相まってさながら名状しがたき……ああ!窓に!窓に!
名の由来は「 (hydro)」+「 (oid)」。
MIRAGE
ミラージュ
MIRAGEの手先の器用さは彼女の力を反映する。コピーレーザートラップなどで劇場を仕込み敵を翻弄する。」

を操る女性フレームからダメージ上昇と被ダメージ軽減のバフを得る「Eclipse」や全方位レーザーを放つミラーボールを設置する「Prism」といったアビリティを持つ他、攻撃力を有した分身を召喚する「Hall of Mirrors」を交えての掃射火力は圧倒的。いたずら好きで、「Sleight of Hands」のアビリティマップ内のオブジェクトドロップアイテムを仕掛ける事も出来る。
Helminthシステム移植アビリティは「Eclipse」。移植時は他のダメージ増加アビリティとは共存不可で、効果量も減少する。
その名は「蜃気楼 (Mirage)」を意味する。
LIMBO
リンボー
「物質との間の異次元を支配せよ。LIMBOは時間をませ敵を混乱させ、クラウドコントロール底した戦略を取る。」

Rift」と呼ばれる異次元を自在に出入りする力を持つフレームシルクハットにも見える頭部パーツオシャレな、ちょっとキザなモーションが特徴的な紳士フレームである。「Banish」や「Rift Surge」で敵や味方を異次元に送り込みダメージを与えつつ被弾判定を消す、「Stasis」により異次元に送り込んだ敵の動きを全に停止させるなど、異次元を利用する異質な性を誇る。
異次元の大変動を呼び起こす「Cataclysm」により、広範囲のすべての物を異次元に飲み込ませることも可
Helminthシステム移植アビリティは「Banish」。
上記のように敵を全に隔離できる力を持ち強力である一方、異次元に飲み込まれた物には現実次元からは一切干渉できなくなり、その逆も然りという性質がある。そのため、下手にアビリティを使うと敵にダメージが与えられなくなってしまうことも。使用する際は、特に周囲や自身の状況に気を使うべきフレームでもあるのだ。
その名は「辺 (地獄にも天国にも行けないの住む世界) 」を意味する。
MESA
メサ
ガンスリンガーは間断なく死をもたらす腕を持つ。射撃一発一発が大きなダメージを与え、MESA宇宙最速の撃ちを誇る。」

西部劇ガンマンを彷彿とさせる、射撃特化の女性フレーム射撃エネルギーを溜め込むことで後続の射撃の威力を更に上昇させる「Ballistic Battery」、敵の銃器を使用不能にしつつ味方のダメージを上げる「Shooting Gallery」、敵の射撃ダメージを軽減し相手に反射させる「Shatter Shield」により、身を守りながら銃撃戦を展開できる。そして彼女の代名詞ともいえる、自慢のによる必中射撃を放つアビリティPeacemaker」は非常に高い殲滅力を持ち、SARYNと並んで、大量の敵を始末する必要のあるミッションではよく使われる。
Helminthシステム移植アビリティは「Shooting Gallery」。
その名は、西部劇風景によく見られる「テーブル状の丘」を意味する。
CHROMA
クロー
人の力を解放せよ。怒りのを羽ばたけ。CHROMAは火炎、電気、冷気ダメージを操り高火力で敵を一掃する。」

ドラゴンめいた外見を持つ、「とうの昔に忘れ去られた人種の置土産」。属性攻撃の達人であり、1番アビリティSpectral Scream」の発動ボタンを長押しすることで、4つの基本属性を切り替えて戦うことができる。アビリティとしては、属性に応じたブレスを吐いて攻撃する「Spectral Scream」、属性エネルギーで自身と味方に様々な強化を施す「Elemental Ward」、被ダメージに応じて自身と味方の装甲と与ダメージを強化する「Vex Armor」や、外殻を分離させることで、自攻撃を行う分身を召喚する「Effigy」を持つ。
Helminthシステム移植アビリティは「Elemental Ward」。移植した場合、どの属性効果になるかは移植フレームライトカラーで決定され、ミッション中の変更は不可。
各種の与ダメージ上昇アビリティの中でも、CHROMAの「Vex Armor」は最大上昇値が非常に高いため、敵の攻撃がしく大ダメージが要される、エイドロンハントやオーブマザー討伐のような大ボス討伐系のエンドコンテンツではよく見られる一体となっている。
その名は、ギリシャ語で「色」を意味する。また、「D&D」に登場する「クロマティック・ドラゴン」が元ネタとも。
EQUINOX
イクィノクス
EQUINOX界線を彷徨う存在。の姿は攻撃力サポートに長けており、の姿は防御系サポート仲間を守る。」

陰と陽をる、優美なデザイン女性フレーム。守勢に長けた「陰-形態」と攻勢に長けた「陽-形態」という2つの形態を持ち、「Metamorphosisアビリティで自在に切り替えることが可。他のアビリティの効果は形態に応じて変化する他、モーションも形態に応じて印の異なるものに変化する。
Rest & Rage」- 陰: ターゲットした敵を眠らせる。 陽: 敵を怒らせ与えられるダメージを上昇させるが、代償として敵のスピードも上がる。
Pacify & Provoke」- 陰: 敵からの被ダメージを軽減する。陽: 味方のアビリティ威力を増加させる。
Mend & Maim」- 陰: 発動中に敵を倒すと味方のシールド回復させ、アビリティ解除時にヘルスを回復させる。陽: 範囲内の敵に切断の状態異常を与え、解除時に切断ダメージを与える。
Helminthシステム移植アビリティは「Rest & Rage」。移植した場合、どちらの効果が発動されるかは移植フレームライトカラーで決定され、ミッション中は切り替えることができない。
その名は、ラテン語で「EQUI (等しい)」+「NOX ()」、ひいては分時 (の長さが等しい中間点) を意味する。 (※では春分分などが該当)
ATLAS
アトラス
「岩より硬いその拳はいかなる強をも怯えさせる。ATLASダメージ出力が高く、戦場の土俵そのものを武器と変え敵を圧倒する。」

地の元素り、大地パワーを操る重装タイプ男性フレーム地滑りの如き強なスライドパンチLandslide」で敵を吹き飛ばしたり、堅な岩の創造する「Tectonics」、硬化凝視により敵を石化する「Petrify」といったアビリティの他、二体の岩石の巨人Rumblers」を召喚・使役できる。更にパッシブにより、石化した敵を倒した場合にガレキドロップさせ、それを取得することで体力回復や装甲値の上昇が可
Helminthシステム移植アビリティは「Petrify」。他のフレーム移植した場合、石化した敵を倒してもガレキドロップは発生しない。
名の由来は、ギリシア神話において天空を肩に担いで支える巨人
WUKONG
ウーコン
戦士の力強さは山の頂。WUKONGは巧みなトリックで敵を欺き、生存力とダメージを増加させる。」

トリックスターの心を持ち、抑制されない原始の戦士と評される男性フレーム。「Primal Fury」による独自の棒術を自在に操り、に変化して高速飛行する「Cloud Walker」、体の一部から共に戦う双子分身を生み出す「Celestial Twin」、敵の攻撃を全て受け止め自身の装甲を上昇させると共に、棒術によるカウンターを食らわせる「Defy」など、奇想天外アビリティアクションを見せる。更にパッシブにより、1ミッションにつき3回まで死を回避する事が可
Helminthシステム移植アビリティは「Defy」。移植した場合、装甲値上昇量の上限が減少する。
名の由来は、「西遊記」でお染み、斉大聖孫悟空 (Sun Wukong)。
その元ネタのためか、Warframeの中国向けビルドである「际战甲」での先行実装を経てから、各向けビルドへ本実装された。
IVARA
アイヴァラ
「女狩人が狙った獲物は明日を見ることはない。IVARAはその高いステルス力を活かし、奇襲攻撃に長けている。」

フード単眼めいたフェイスデザインが特徴の女性フレーム。射手をモチーフにした、MESAに続く射撃特化だが、こちらはより隠密性を重視した性となっている。現在位置から命中箇所へのジップラインの生成 (飛行)、透明フィールドの展開 (隠れ蓑)、命中箇所に発生させた金属音による敵の誘導 (金遁)、命中した敵の睡 (縫い)という、4種類の特殊効果を持つ矢を放つ「Quiver」、自身の発射した弾を遠隔操作ターゲットに手動誘導させられる「Navigator」、透明化して敵にび寄りアイテムを盗み取る「Prowl」、一度の射撃で複数本の矢を放つ女神矢「Artemis Bow」による攻撃アビリティを備える。
Helminthシステム移植アビリティは「Quiver」。移植した場合、使える矢の効果は隠れ蓑と金遁の2種類のみとなる。
名の由来は、古ノルド語の「Ivarr (を持つ戦士) 」。
NEZHA
ネジ
「気まぐれの炎は弱きものを守る。NEZHAの希望の炎は仲間耐久力を上げ制圧戦に向いている。」

背中に背負った輪が特徴の、細めの少年男性フレーム。炎の輪とを操り、脚に炎を宿して、燃える航跡を残すと共に移動速度を上昇させる「Fire Walker」、炎の輪を投げつけて敵を攻撃しながら回復アイテムドロップさせる「Blazing Chakram」、炎の輪の守護によりダメージを軽減させる「Warding Halo」、敵の足元からエネルギーで形成したを出現させ、周囲の敵全てを刺しにする「Divine Spears」といったトリッキーアビリティを持つ。
Helminthシステム移植アビリティは「Fire Walker」。
名の由来は、「西遊記」や「封神演義」に登場する少年神・哪吒 (ナーザ)。WUKONG同様に中国向けビルドで先行配信後、各向けビルドに本実装された。
INAROS
イナロス
「INAROS砂漠無慈悲砂嵐を操り、敵に恐怖を植え付ける。彼の耐久強さの秘はその対応性から生まれる。」

ミイラを彷彿とさせる、痩身の男性フレームシールドを一切持たない代わりに、飛びぬけて高いヘルスを持つ。更に戦闘不能になるとに入って自身の化身に操作対を移し、化身が敵を攻撃することで生命力を吸収し「復活」するパッシブスキルを持ち、実質不死身である。
アップデート35.5でリワークが行われた。
ワーク後のアビリティは、呪われた叩きつけて敵をスタンさせる共に、その呪いヘルスを奪い取る「Desiccation」、自らが砂嵐となって敵を飲み込む「Sandstorm」は続投。「Devour」が削除され、旧「Scrab Swarm」の効果が、ヘルスをスカラベに変換して装甲値を上げ、状態異常を防ぐ「Scrab Shell」とスカラベの群れを飛ばして攻撃し、これによって倒れた敵からのキャバットを出現させる新「Scrab Swarm」に分割された。
Helminthシステム移植アビリティは「Desiccation」。
名の由来は、紀元前に実在したエジプトファラオイナロス (1世と2世の二人が存在) 。
TITANIA
タイテーニア
のように舞い、のように刺す。それぞTITANIA。高い機動力とダメージで敵を翻弄する。」

太古に封印されていた女性フレーム。レイザーフライと呼ばれる、鋭いの羽を持つユニットを搭載しており、戦闘時には自分の周囲に展開させる。敵を浮遊させ力化すると共に、状態異常を治療する「Spellbind」、敵のを抜き取り、そのに触れることでバフを得る「Tribute」、敵を浮遊する爆発物に変え、それに釣られた他の敵もろとも爆破する「Lantern」、自らを小の飛行モードに形態変化させ、レイザーフライと共に攻撃を仕掛ける「Razorwing」といった、異質ながら多くの局面に対応する力を持つ。
Helminthシステム移植アビリティは「Spellbind」。
名の由来は、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」に登場する妖精族の女王で、オベロンの妻でもある。「夫」が由来のOBERONにも似た、高汎用フレーム
NIDUS
ナイダス
「NIDUSは感染力を持つ危険体。疫病のように敵を感染させ、弱った敵を制圧し高いダメージを与える。」

菌による感染と腐敗を男性フレーム。INAROSに続くシールドを持たないフレームだが、あちらほどの圧倒的ヘルスの高さはい。代わりに、常時ヘルスが自動回復するパッシブを持つ。また、「変異スタックゲージ」と呼ばれる固有の要素を備えるために運用は特殊。Warframeの素体である「テクノサイトウィルス」に輪をかけて悪な感染・浸食を可としており、菌で地面を裂き、命中した敵ごとに変異スタックを生み出す「Virulence」、敵を拘束して一ヶ所に集める蔓状のポッドを生み出す「Larva」、ターゲットと寄生によるリンクを結び、味方ならばアビリティ威力上昇、敵ならばダメージ転送をもたらす「Parasitic Link」、敵に取りつき食らい尽くすマゴット (蛆虫) を生み出すと共に、回復エリアを生成する「Ravenous」というアビリティを持つ。後者2つのアビリティは、通常のエネルギーではなく変異スタックの数値を消費して発動する。
Helminthシステム移植アビリティは「Larva」。移植した場合、敵を拘束できる範囲が減少する。
その名は、ラテン語で「巣 (nest) 」を意味する。
OCTAVIA
オクテイヴィア
OCTAVIAは破壊の讃美歌を奏でる。Mandachordから流れる音楽彼女仲間サポートする。」

BANSHEEが「音波」をテーマとするのに対し、OCTAVIAは「音楽」をテーマとする女性フレーム。Mandachord (マンダコード) と呼ばれるオロキン楽器を身に着けた彼女は、音楽創造し、戦場かせて戦う。Mandachordの「パーカッション」「ベースライン」「メロディライン」の楽譜プレイヤー自身で編集することが出来、その音符の配置によってアビリティの発動タイミングなどが変化する。そのため、気になる人は娯楽用と実戦用の楽譜を分けておくのもいいだろう。
アビリティとしては、Mandachordの「パーカッション」の楽譜を奏で、それに合わせて敵に攻撃を刻み込む「Mallet」、「ベースライン」の楽譜を奏でて、敵を魅了し引き寄せる「Resonator」、「メロディライン」の楽譜を奏でて、それに合わせて行動するプレイヤーに様々なバフをもたらす「Metronome」、他のアビリティの奏でる音を含む周囲の様々な音を吸収し、与ダメージ増加効果に変換する「Amp」を備える。
Helminthシステム移植アビリティは「Resonator」。
名の由来は「音階 (Octave) 」。ノリノリのモーションは必見。
HARROW
ハロ
復讐によって償いを得よ。修士のHARROWは味方をサポートしてダメージを増加させる。敵に逆らい、昇せよ。」

職者、特に苦行者をモチーフとした男性フレームモチーフからか、自身を犠牲にして仲間を助けるという内容のアビリティが多く、特に高難度ミッションチームプレイする際に実力を発揮する。また職者として「振り香炉」を持っており、戦闘中にも使用する。
備えているアビリティは、エネルギー波を放って敵を拘束し、拘束に成功した数に応じシールド回復する「Condemn」、自身のシールド全てを犠牲にすることで武器の攻撃速度リロード速度を強化し、更にHARROWが敵に与えるダメージに応じて味方のヘルスを回復する「Penance」、振り香炉に自身のエネルギーを込めた後、Harrowが敵を倒すごとに味方へエネルギーを還元する「Thurible」、敵から攻撃を受けることで武器攻撃のクリティカル発生率を上昇させるる「Covenant」。
Helminthシステム移植アビリティは「Condemn」。
名の由来は「苦しみをもたらす」という意味の動詞。
GARA
ギャラ
GARAに触れられたものは脆くなる。GARAのガラスを操る力は自身と味方の生存力を増加し、大きなダメージを与え敵は粉々に砕ける。」

ガラスを自在に操る女性フレーム
砕けたガラスの破片やガラス製ので攻撃する「Shattered Lash」、ガラスの破片を装甲としてまとわせ、味方のダメージを軽減する「Splinter Storm」、ガラスに敵を閉じ込め、自身の姿を攻撃させる「Spectrorage」、溶融ガラスを円状に展開して敵を固めると共に、溶融ガラスの硬化により円形のを生み出す「Mass Vitrify」といったアビリティを持ち、防御面に長けたフレームである。
Helminthシステム移植アビリティは「Spectrorage」。
名の由来は日本語の「ガラス (Garasu)」から。また、Gara という単語にはヨルバ語で「結晶」の意味がある。
KHORA
クォーラ
KHORAが鳴らすの意思表示である。相棒キャバットのVenariと共に高いダメージを与え敵を制圧する。」

蜘蛛モチーフとした女性フレームを得物とし、特殊なキャバット「Venari」を従えて戦う。本体はによるクラウドコントロール力に長け、Venari はモード切替を行うことで、攻撃から防御、回復までこなせる。
備えるアビリティは、打ちにより前方を攻撃する「Whipclaw」、KHORAの体から生み出した「生体鋼」で敵を拘束する「Ensnare」、Venariのモード切替及び対示を出す「Venari」、生体鋼で大規模なトラップドームを作り上げ、多数の敵を宙づりにする「Strangledome」。
Helminthシステム移植アビリティは「Ensnare」。
発表当初は、物理属性3種を切り替えながら戦うフレームというコンセプトであった。このコンセプトは、Venariのモード切替に受け継がれている。
フレーム名の由来は、プラトンが語った哲学上の概念を示す単語「Khôra」およびギリシャ神話女神ペルセフォネの異名コレー(Kore)」からと考えられる。
REVENANT
レヴェナント
「身の毛のよだつ亡霊の力が立ち上る。エイドロンの精髄が注入されたREVENANTは、強い生存力を持ち大ダメージを与える。敵は彼に従うか、散るかの二択である。」

エイドロン・センティエントの力を取り込んだ男性フレーム。HILDRYNに次いで全フレーム中2番に高いシールド値を持ち、クラウドコントロールに優れたフレームとなっている。
備えるアビリティは、敵を虜にして自らに従わせる「Enthrall」、センティエントエネルギーオーラをまとい、REVENANTを攻撃した者をスタンさせる「Mesmer Skin」、体をセンティエントエネルギーに変化させ突進し、敵から体力を吸収する「Reave」、センティエントエネルギーを、敵の耐性に有利になるように属性が変化する特殊なビームとして放ち、攻撃する「Danse Macabre」。
Helminthシステム移植アビリティは「Reave」。
開発時は、ドラキュラ伯爵モデルとして有名なワラキアであるヴラド3世にちなみ、「Vlad」と呼ばれていた。
その名は「戻ってくる者」ひいては「亡霊」を意味する。
GARUDA
ガル
真紅の死乙女を研ぐ。GARUDAは敵の血を武器にして大ダメージを与える。血にられた美しさが彼女の致命的な力を引き立てる。」

「血」とゴアテーマとした、「真紅の死乙女」の異名を持つ女性フレーム戦場に流れた血によって、自身と味方を強化しながらの戦いをコンセプトとするフレームである。
パッシブとして、敵をキルするごとに与ダメージが高まる力を持つ。この際、ダメージ上昇量に応じて外装に返り血のようなエフェクトが追加され、最大量ともなるとまさしく「血みどろ」としか言いようのない外見となる。
こうしたスタイルのため、アビリティも血みどろな演出のものばかり。敵にを突き立てて生命力を吸い取り、シールドを生成すると共に体力の低い敵は即死させる「Dread Mirror」、敵を地面から現れた数のトゲ刺しにし、周囲の味方に体力を分け与える祭壇とする「Blood Altar」、自身のヘルスを消費してアビリティエネルギー回復し、自身にかかった状態異常を取り除く「Bloodletting」、自身のを範囲内の敵に射出し、出血の確率を高める「Seeking Talons」を持つ。
Helminthシステム移植アビリティは「Blood Altar」。
またほかのフレームには仕様として、近接武器を未装備状態にすることで、アビリティ発動時に使用する鉤GARUDA'S TALONS」を近接武器として使用できる。
名前の由来はインド神話の霊ガルーダ」で、両腕の巨大な鉤のようにも見える。
BARUUK
バルーク
に耐えんだ者の怒りに刮せよ。BARUUKは、高い生存力とクラウドコントロール力を誇る。自制を失ったとき、彼は内なるを解き放つ。」

平和主義者の僧侶モチーフとした男性フレーム平和主義者だけあり、敵の攻撃をすり抜け回避する「Elude」、敵を深い眠りに誘う「Lull」、浮遊するダガーユニットで被ダメージを減らし、敵の武器を破壊する「Desolate Hands」といった、敵を力化するアビリティを得意とする。
しかしながら平和主義者というのは彼の一つの側面に過ぎない。彼はバトルモンク(武僧)としての側面も持っているのだ。上記3つのアビリティを使用すると、パッシブとして備えた「自制」ゲージが減少し、怒りが蓄積していく。そしてこの怒りが有頂天となった時、鉄拳剛脚を振るうアビリティSerene Storm」を開放して敵を怒りのままに蹴散らすことができる。
Helminthシステム移植アビリティは「Lull」。
その名前は、ヘブライ語で「祝福」を意味する。
HILDRYN
ヒルリン
「力こそ全て、攻撃こそ最大の防御、そうHILDRYNはする。彼女の高ダメージシールドを動力とし、そのシールドエネルギー回復できる。」

ボディビルダーのような、鍛え上げられた体を持つ女性フレームヘルスが全フレームの中で最も低い代わりに、全フレーム中最大のシールド容量を持つシールドタンク。また、HILDRYNはアビリティの発動に専用のエネルギーを必要とせず、その代わりにシールド値を消費してアビリティを発動する仕様となっている (エネルギー値自体は0で、エネルギー容量を増やすMOD等は効果がい)。
専用のロケットランチャーを使用する攻撃アビリティBalefire」、周囲の敵のシールドと装甲を吸収し、自身のシールド回復させる「Pillage」、自身とリンクした味方のシールドを強化する防御アビリティHaven」、敵を宙に浮かせ拘束しつつエネルギーオーブドロップさせるクラウドコントロール兼補給アビリティAegis Storm」を持ち、非常にったステータス配分とは裏に、アビリティラインナップはバランスの良いものとなっている。
Helminthシステム移植アビリティは「Pillage」で、他のフレーム移植した場合、発動にはシールドではなくエネルギーを消費する。
名前の由来は、古ノルド語で「戦い」の意味を持ち、北欧神話に登場するワルキューレの名でもある、「ヒルドル (Hyldr)」からと思われる。
WISP
ウィスプ
「WISPは物質とエーテル世界を行き来する存在。彼女の神秘的な力は異次元さえ操り仲間サポートする。」

かつてを伝える媒質であるとされた物質である「エーテル」、およびそのものをモチーフとした女性フレーム。複数のバフ力を切り替えられ、かつ範囲内にいれば永続するバフをもたらす設置物「Reservoirs」を配置し味方を強化する、自身のWill-O-Wisp」を飛ばして敵を惑わせるという支援アビリティと、ダメージを与えた敵から追尾弾を生み出し、周囲の敵を更に攻撃する「Breach Surge」、太陽プラズマエネルギービームにして照射する「Sol Gate」といった攻撃的なアビリティを併せ持つ。更に、パッシブにより中にいる限り透明化することが可
Helminthシステム移植アビリティは「Breach Surge」。
その名前は、世界各地で言い伝えられる火の名前で、2番アビリティ名前の由来でもある「ウィル・オー・ザ・ウィスプ (Will-o'-the-Wisp)」から取られたものと思われる。
GAUSS
ガウス
アルトラの聖人で突撃せよ。GAUSSはその高い機動力で自身のバッテリーをチャージし、ダメージ耐久性を底上げする。」

これまで最速であったLOKIを上回るスピードを持ち、動き続けることで充電されるバッテリーゲージを備えた、スピードスターというコンセプト男性フレーム
物理エネルギーを操ることに長けており、物理的な属性ダメージ(衝撃・貫通・切断・冷気・火炎・爆発)を軽減し、エネルギーに変換する装甲をまとう「Kinetic Plating」や、運動エネルギーを吸い上げて周囲のものを凍てつかせる、もしくは逆に運動エネルギー解放して周囲に火炎フィールドを生成する「Thermal Sunder」といったアビリティを使用可。加えて、恐るべきスピードで突き進む「Mach Rush」によって、ただでさえ速い移動速度をさらに上昇させたり、バッテリーゲージオーバーチャージさせる「Redline」により、移動速度のみならず攻撃速度をも強化することもできる。また、各種アビリティバッテリーゲージ充電量によって効果が上昇する。
Helminthシステム移植アビリティは「Thermal Sunder」。移植した場合のダメージは、GAUSSバッテリーゲージ50%チャージされている時と同等の数値で固定となる。
名前の由来は、数学物理学天文学など複数の分野で活躍したドイツの学者「カール・フリードリヒ・ガウス」およびそれを由来とする磁束密度の単位ガウス(Gauss)」より。
GRENDEL
グレンデル
GRENDELにとって戦場バイキングである。彼の飽くなき食欲は敵を食らい、彼の血となり耐久性を上げる。」

力士を彷彿とさせる佇まいをした男性フレーム。一つ前に実装されたGAUSSとは、対照的な姿ながら相棒同士であり、当初の計画では、これら2体を同時に実装する予定であったらしい。
INAROSに次ぐ全フレーム中2番に高いヘルスを持つ代わりに、シールド値は (シールドを持たないフレームを除くと) 最も低い。
世界と他のすべてを捕食する者」という異名を持ち、1番アビリティFeast」を発動すると部に備わった巨大な口で敵を飲み込み、体内に収めることができる。
こうして飲み込んだ敵は、「Nourish」で消化して回復&バフ材料にしたり、液まみれして敵に向け吐き飛ばす攻撃「Regurgitate」に利用することができる。加えて、球体状に変化して突進しを塞ぐ敵を弾き飛ばすと共に、体内に収めた敵にもダメージを与える「Pulverize」も使用可
Helminthシステム移植アビリティは「Nourish」。移植先ではFeastによる敵の飲み込みを発動に必要としない代わりに、バフの効果が減少し、ヘル回復効果は発動しなくなる。
名前の由来は、叙事「ベーオウルフ」に登場する人食いの怪物から。
PROTEA
プロティア
「守護神PROTEA。時間さえ操る彼女ダメージ仲間サポート力に優れている。」

テクノロジーの結晶である、多数のガジェットを操る女性フレーム。VAUBANに次ぐ設置アビリティの多い戦闘工兵タイプだが、攻防のバランスの良い力を持ち移動速度も高いこと、アビリティの設置と発動が速いことから、機動戦にもある程度対応可
彼女の装備するガジェットは様々な機を持ち、鋭い破片を飛ばすグレネードや、それを調整したシールドを補充する防御用グレネードを生み出す「Grenade Fan」による進路封鎖や防御、敵を自動的に狙い撃つプラズマタレットを設置する「Blaze Artilely」による攻撃、リソース (ヘルス、エネルギー、共用弾薬) 回復アイテム放出する「Dispensary」の設置によるリソース面の補給支援まで、幅広い役割をこなすことができる。
更に、記録デバイスTemporal Anchor」により時を操ることすら可。このデバイスに自身の動きを記録させ、窮地に陥った時、記録開始時まで時を「巻き戻す」ことで、被ダメージやリソース消費、自身の死をもかったことにした上、Temporal Anchorの爆発によりダメージを与えることができる。
Helminthシステム移植アビリティは「Dispensary」で、PROTEA使用時よりも効果時間が短くなる。
その名前は、彼女の持つ多様な力から、自由に姿を変えることが出来るというギリシャ神話海神プロテウス (Proteus)」、及びそこから名付けられた、アフリカに生息するヤマモガシ科の植物プロテア(Protea)」と連想していったものであろうか。
XAKU
ザク
Voidを彷徨ったWARFRAMEがXAKUとして生まれ変わる。様々なパーツの混合体で高いダメージを与える。」

戦いの最中に破壊された3体のフレームの残骸をつなぎ合わせ、新たなフレームとした「混成体」と呼ばれるフレーム。その出自上、本作初の性別の概念の存在しないフレームとなっている。また、コミュニティデザインを基としたフレームでもある。
基礎ステータスは97、153といったキリの悪い数値で構成されており、全体的に標準より低めの軽量級フレーム。敵の攻撃を一定確率で自動回避し、範囲攻撃のダメージを軽減するパッシブでそれを多少は補っている。
XAKUのアビリティは、その全てでこれまでフレーム単体では扱う方法のなかった「Void」のダメージ属性を扱うことできる。具体的には、武器攻撃にVoid属性を付加する「Xata's Whisper」、敵の武器を奪い、その武器を周囲に漂わせてVoid属性レーザーを発射させる「Grasp of Lohk」、XAKUを構成する3体のフレームアビリティの一端を開放する「The Lost」、そしてXAKUの外装を弾き飛ばして格状態となり、パッシブの自動回避の確率を上げると共に外装の破片で周囲を攻撃する「The Vast Untime」を持つ。
Helminthシステム移植アビリティは「Xata's Whisper」で、他のダメージ増加アビリティとは共存不可。
また、名前の由来が他のフレームほどは明らかになっておらず、2020年12月現在でも、コミュニティでは考察が行われているようである。
LAVOS
ラヴォス
錬金術師LAVOS戦場のあらゆるものを錬成する。、冷気、電気、火炎ダメージを巧に操り、その戦い方は賢者そのもの。」

錬金術モチーフとした男性フレームアビリティを通じて、様々な属性ダメージを操ることが出来る。またモチーフに通ずるユニットを搭載しており、戦闘に利用する。
ヘルスと装甲値、移動速度が高めで、シールド均程度の高さと、全体的にステータス恵まれているが、最大の特徴は他フレームと大きく異なるアビリティ仕様
4つのアビリティ全てに共通する仕様としては、「アビリティごとに異なる属性を扱うと共に、アビリティボタン長押しで発動することで、次の発動アビリティにその属性ダメージを注入できる (複数回の注入操作を組み合わせれば複合属性を扱うことも可)」「発動にエネルギーを消費しない代わりに、発動後にクールダウン時間が発生する」の2点がある。
以上の仕様のため、発動エネルギーさえあればアビリティの連発も可なこれまでのフレームとは、また異なった戦闘スタイルめられるだろう。各アビリティの詳細は以下。
Ophidian Bite」: ユニットを前方に放って攻撃すると共に、ダメージに応じてLAVOSヘルスを回復する。扱う属性クールダウン8
Vial Rush」: 冷却液が封入された容器をばら撒きながら前方に突進する。扱う属性冷気クールダウン5
Transmutation Probe」: 周囲に電撃を放つプローブユニットを前進させて攻撃すると共に、電撃を命中させた敵ごとに他アビリティクールダウンを短縮させる。さらに、弾薬ヘルス・エネルギー回復アイテムに作用し、より高い効果を持つ回復アイテムに変換する。扱う属性電気クールダウン10
Catalyze」: LAVOSを中心として八方に、高熱の液体をまき散らす触媒プローブを進行させて敵を攻撃する。扱う属性火炎クールダウン30
Helminthシステム移植アビリティは「Vial Rush」。発動コスト0、クールダウン5仕様もそのまま移植されるが、長押し発動でアビリティに冷気属性を注入する効果は使用できない。
また、LAVOSに他フレームアビリティ移植した場合、共通してクールダウンは10になる他、移植されたアビリティに対しては自身のアビリティによる属性の注入は行えない。また移植によって置き換えたアビリティに対応した属性の注入も行えなくなる。
名前の由来は、ラテン語で「洗浄する」という意味の動詞「Lavo」からか。
SEVAGOTH
セヴァゴス
Voidから帰還した船長SEVAGOTH。迷えると共に彼はVoidから学んだ戦術で高いダメージ耐久性を誇る。」

ありそうでなかった「死神」「死霊」をモチーフとした男性フレーム。本体ステータスはどれもやや低めとなっており、アビリティを駆使して立ち回ることでカバーする必要がある。また倒された場合でも、後述のパッシブで復活することが可
死神だけあり、アビリティの内容はSevagothの半身たる「Sevagoth's Shadow」を前方に突進させ、放射線ダメージと耐性低下デバフを与える「Reap」、付近の敵に「死の種」なるものを植え付けて生命力をじわじわと奪う「Sow」、範囲内の敵を減速させ、自身を含めた味方の攻撃でヘルスを奪い取れる状態にする「Gloom」とどれもおどろおどろしい内容である。
さらにこれらのアビリティによって固有ゲージの「Death Well」を貯めることができ、一定量以上貯まった状態で4番アビリティの「Exalted Shadow」を発動することで、プレイヤーの操作対を半身の「Sevagoth's Shadow」へと切り替えることが可Shadowの操作中はDeath Wellゲージは徐々に減少していく。
Sevagoth's Shadowは本体とは別のフレームとして扱われており、異なるステータスアビリティを持つ。MODアルケインも本体と別の構成にすることが可Shadowの操作中は専用の近接武器である「Shadow Claws」の使用が解禁される。
Shadowアビリティ構成は霊の手で範囲内の敵を引き寄せ、塊にする「Embrace」、狙った敵のもとに突進しを引きずり出してShadowヘルスを回復させる「Consume」、本体アビリティのReapよりも広範囲の敵を耐性低下状態にする「Death's Harvest」、操作対を本体に戻すと共に、Shadow操作中に減少したDeath Wellゲージの量に応じて本体のヘルスを回復する「Reunite」。
本体の死亡時にも自動的に操作がShadowに切り替わり、Shadowを操作して一定時間内に敵を5体倒せば本体を復活させることができる。
またHelminthシステムでは本体アビリティの「Gloom」のみ抽出することができ、Shadowの持つアビリティ移植にすることはできない。
YARELI
ヤレリ
ウェーブライダーはその波で戦場に破壊をもたらす。YARELIの属性の攻撃は彼女に命を与え、敵を溺死させる。」

テーマとした女性フレームを操るフレームとしてはHYDROIDがいるが、彼とは容姿や戦闘スタイルは対照的である。
これまでに実装されている女性フレームの中でも小柄かつ華奢な容姿で、少女的な印を受けるフレームとなっている。モーションも手でハートを作る、Merulinaに抱き着くなどあざとかわいさ全開のものとなっており必見。なお余談だが、各フレームの専用モーションはプラチナでアンロックすることで他のフレームにも適用することができる。特にYareliのモーションは今までにないタイプのものとなっているため、お気に入りのフレームに適用してみるのもいいだろう。
ステータスとしてはエネルギー量とシールド値が高くヘルスも標準的な値であるものの、華奢であるためか装甲値は最低クラスの低さとなっている。アビリティを駆使して被弾は極力避けつつ戦いたい。
アビリティは敵を閉じ込める泡のトラップを展開する「Sea Snares」、エイのような生物を呼び出して背に飛び乗り、サーフィンのように移動しつつダメージを軽減する「Merulina」、自身に追従するを召喚し近づく敵を切り裂く「Aquablades」、渦巻く柱を噴出させ周囲の敵を引きずり込む「Riptide」を備える。Helminthシステムでは「Aquablades」を抽出可
フレーム名の由来はネイティブ・アメリカン女性名で、「女性」や「小さな」を意味していたという。
CALIBAN
キャリバ
「二つの生物界を継ぎ、昇せよ。有機生命体とセンティエント生命体はCALIBANのうちに融合する。優れた後継者として、クラウドコントロール生存力を併せ持つ。彼の創造は、複数の世界を念頭に彼を生み出した。」

Warframeとセンティエントのハイブリッドである男性フレーム。同じくセンティエントの力を操るRevenantべ、こちらはよりセンティエント側のものに近いデザインとなっている。
ステータスシールド値と装甲値、ダッシュ速度が高め。ヘルス値とエネルギー量も均程度はある。
アップデート37.0でリワークが行われた。リワーク後は従来敵のセンティエントのみが使用していた「Tau」の属性ダメージアビリティを通じて扱えるようになり、各アビリティも大きく強化された。
パッシブは敵から受けたダメージ属性に「適応」し、自身と付近の味方の被ダメージを減少させるというもの。
使用可アビリティは、高速回転しつつ突進し、敵への攻撃と自身の回復を同時に行う「Razor Gyre」、地を這う衝撃波を起こして敵を宙に打ち上げつつその被ダメージを増加させる「Sentient Wrath」、味方NPCとして行動するセンティエントを召喚する「Lethal Progeny」、3本のビームを収束させて爆発を引き起こすと共に、爆破地点に敵のシールドや装甲を減少させるフィールドを設置する「Fusion Strike」。Helminthシステムでは「Sentient Wrath」を抽出可
フレーム名の由来は、シェイクスピアの「テンペスト」に登場する半人半怪物
GYRE
ジャイア
コイルトランスミッターで敵を感電させるGYRE。彼女が放つ麗な電気攻撃はそれに翻弄された敵を制圧する。」

バレリーナをモチーフとした女性フレーム。モーションでは、バレエでよく見られる「ピルエット」と呼ばれる回転を交えた動きを取る。渦や螺旋を意味する「GYRE」という名前も、こうしたモチーフになぞらえたものと思われる。
な佇まいが印的な彼女だが、力はかなり攻撃的。体に備えたテスラコイルトランスミッターで電気を生み出し、戦闘に利用する。
備えるアビリティは、近くの敵に放電ダメージを与える球体を放つ「Arcsphere」、爆発して敵にダメージを与えると同時に、中心部に敵を吸い寄せる効果を持つ球体を放つ「Coil Horizon」、攻撃のクリティカル率を上昇させエネルギー自動回復状態になり、更に敵を倒すことで効果時間の延長を図れる代わりに、60の発動クールダウンを持つ「Cathode Grace」、体に電気わせて範囲内の敵にダメージを与えると共に、敵を攻撃時にクリティカルヒットが発生した場合、通常の範囲をえて放電を発生させる「Rotorswell」。更に、電気ダメージ状態異常が発生している敵の数に応じて、攻撃のクリティカル率が上昇するパッシブを持つ。
Helminthシステムでは「Coil Horizon」を抽出できる。
STYANAX
スタイアナックス
STYANAXが恐れるのは戦う敵の数でなく、戦う敵がいなくなる事である。歴代の戦士はそのを手に高いダメージを与える。」

記念すべき本作50番実装となる男性フレームで、モチーフとなった古代ギリシャ戦士を、そのままフレーム化したかのような姿を持つ。
素のステータスはどれも均以上で、バランスの取れたステータスの持ち。パッシブ力として、現在シールド量に応じてプライマリ武器クリティカル率が上がる。
アビリティは、敵への誘導性と着弾地点での爆発を備えたを投げる「Axios Javelin」、9枚のを射出してダメージを与えつつ敵の装甲値やシールドを低下させ、更に自身のヘルスを回復させる「Tharros Strike」、雄叫びを上げて敵の注意を引きつつ味方を鼓舞し、エネルギー回復効果とキルに応じたシールド回復効果を発生させる「Rally Point」、自身のと共に中に飛び上がり、あられのようにを投げる「Final Stand」。
Helminthシステムでは「Tharros Strike」を抽出できる。
上記の通り実装順においてはキリのいいフレームであったためか、彼が実装されたアップデート32では、期間限定でログイン全員完成品が配布されるキャンペーンが実施された。
名前の由来は、ギリシャ神話上におけるトロイアの王子ヘクトルの子である「アステュアナクス (Astyanax)」。
VORUNA
ヴォルナ
「四匹の、一つの心。VORUNAの忠実なの群れは力と隠密による連携を繰り出す。怪物的な哮を共にするのは復讐心に溢れた牙である。」

人狼
」をモチーフとした女性フレーム。6つのを持つ異形を4匹従え、共に狩りを行う。
4匹のにはそれぞれ名前があり、彼女の4つのアビリティの名を冠したものとなっている。
彼女アビリティは全て、ボタン短押しで単発の効果、長押しでVORUNA自身に何らかのパッシブ力を付与する効果を使い分ける仕様となっている。この関係で、通常のパッシブ力は付与されていない。アビリティ詳細は以下の通り。
Shroud of Dynar」: 短押し時は透明化、移動速度上昇、近接攻撃のクリティカルダメージ状態異常確率強化のバフを自身に付与する。長押しでパルクールアクション速度上昇のパッシブ力を与える。
Fangs of Raksh」: 短押し時は狙った敵にダメージを与えつつ、ランダム状態異常効果を与える飛びかかり攻撃を繰り出す。長押しで状態異常耐性のパッシブ力を与える。
Lycath's Hunt」: 短押し時は、敵を倒した際に条件を満たすと補給用アイテムドロップする効果を発動させる(近接キルヘルオーブヘッドショットキルエネルギーオーブドロップ)。長押しで近接武器ヘビー攻撃使用時に消費されるコンボゲージ量を軽減するパッシブ力を与える。
Ulfrun's Descent」: 短押し時はVORUNA四足歩行モードとなり、狙った敵に突進攻撃を放てるようになる。長押しで致命ダメージを受けた際、死を回避するパッシブ力を与える(このパッシブのみクールダウンあり)。
Helminthシステムでは「Lycath's Hunt」を抽出できる。他のフレーム移植した場合は短押し時の効果しか発動できず、パッシブの付与は不可。さらにアイテムドロップ率も低下する。
名前の由来は、リトアニア神話に登場する自然女神メデイナ異名から。一説では彼女行動を共にしていたといい、そこから着想を広げたのだろうか。
CITRINE
シトリン
水晶塞を刮せよ。CITRINEの結晶の力は、戦場で味方を支援する。戦闘水晶面のきらめきを増すだけに過ぎない。」

水晶
」をモチーフとした女性フレーム。体表にえぐり取られたような箇所があり、そこから結晶が姿を覗かせているという、見方によっては中々グロテスクデザインが印的。
ダメージ力もあるものの、どちらかと言えば味方支援力がメイン
パッシブ力として、彼女の近くにいる仲間ヘルスを徐々に回復させる。
アビリティは、水晶の破片で攻撃しつつ、敵のヘルオーブエネルギーオーブドロップ率を高める「Fractured Blast」、自身と味方にダメージ軽減効果を持つ水晶殻をまとわせる「Preserving Shell」、周囲の味方の状態異常攻撃を強化し、更にビームでの自動追撃を行う宝石を設置する「Prismatic Gem」、誘導性のある水晶片を放って敵を拘束し、更にその敵への攻撃のクリティカル率を上昇させる「Crystallize」。
Helminthシステムでは「Fractured Blast」を抽出できる。移植した場合はダメージアイテムドロップ率上昇量がともに低下する。
名前の意味は「水晶」の英語名で、それを反映したのかデフォルトカラー黄色立つ配色となっている。
KULLERVO
クレルヴォ
「KULLERVOは自身と皆の罪に応える。彼のダガーと近接力は高いダメージを誇る。裏切りの力で復讐心を鎮める。」

」や「裏切り」「復讐」をテーマとした男性フレーム。全身にナイフが突き刺さった、痛々しい姿が特徴的。
近接武器を強化するアビリティを複数持ち、近接戦闘に特化したタイプ。近接武器ビルドをしっかりと構築すれば、高い火力を発揮できる。NIDUS以来久しぶりに登場した、シールドを持たないフレームでもある。
パッシブ力により近接武器ヘビー攻撃が強化される。
アビリティは、対へのテレポート効果を持つ特殊な近接ヘビー攻撃を仕掛け、攻撃後の短時間近接武器クリティカル率を上昇させる「Wrathful Advance」、敵を自動攻撃し本体のヘルスを回復させるが、敵が周囲に居らず自動攻撃に失敗した場合は、逆に本体を傷つけてしまうダガーを放つ「Recompense」、敵に与えたダメージを周囲の敵にも伝播させる呪いをかける「Collective Curse」、一定範囲に大量のダガーを降り注がせる「Storm of Ukko」を備える。
Helminthシステムでは「Wrathful Advance」を抽出できる。他のフレーム移植した場合は、テレポート距離クリティカル率上昇量が低下する。
名前の由来はフィンランドの叙事「カレワラ」の登場人物で、悲劇的な運命に囚われた男として描かれている。これに着想を得て作曲されたジャン・シベリウスの「クレルヴォ交響曲」でも有名か。
DAGATH
ガス
「陰気なる悲哀の力と怒りを侮るべからず。DAGATHの悪意は大ダメージを与える。」

ハロウィーンの時期に実装された女性フレーム。「Rakhali」という名のの亡霊を従え、悪意を振りまきながら戦う。
本作の作中でのハロウィーンイベントである「Naberusの」に関連する存在として語られ、とある人物からは、彼女に関する昔語りを聞くことができる。
モチーフは「首なし騎士」だろうか。全に首なしというわけではないものの、ぽっかりと大穴の開いたヘルメットは、それまでのフレームデザインにはい異様なものを感じさせる。
アビリティは多数のを飛ばしてダメージを与え、さらに速度を低下させる「Wyrd Scythes」、敵に破滅の宣告を与え、DAGATHの攻撃後にが自動追撃を行う状態となる「Doom」、一時的に致命ダメージを回避できる状態となり、更に武器クリティカル率を上げる「Grave Spirit」、5つに分身させたRakhaliを突進させる「Rakhali's Cavalry」を備える。攻撃アビリティにはすべて感染属性が付与されており、ダメージを伸ばしやすい。
Helminthシステムでは「Wyrd Scythes」を抽出できる。
XAKUと並び、名前の由来は不明瞭であるが…

以下、ネタバレ注意
ある人物…エントラティGrandmotherは昔語りの中で、現在DAGATHと呼ばれているモノに実際に会ったことがあると語る。Naberusののしきたりに従い、献上品を要されたにもかかわらず渡せる物がかったGrandmotherは、代わりに自分の名を差し出すことにした。「責め立てる」を意味する「Dagath」という名を。この日をに、「Dagath」はただの「Grandmother」となり、名無しだったそのモノは「DAGATH」となった。
QORVEX
クォルベックス
「Albrecht Entratiは、選ばれしオペレーター研究所特有の危険から守るためにQORVEXを設計した。クルーシバルコアによるクラウドコントロール力は、QORVEX生存性を高める」

コンクリート」と「放射線」をテーマとした男性フレーム。とある場所に隠された研究所の守護者として設計された。
重厚な見たイメージに違わず、ヘルスと装甲に重きが置かれたステータス配分となっている。特に装甲値はこれまで1位だったVALKYRを抜き去る数値で、全フレーム1位となっている。
アビリティ放射線パルス波を放って攻撃すると同時に敵の動きを遅くさせる柱を設置する「Chyrinka Pillar」、一対のを召喚し敵を挟み込むように攻撃する「Containment Wall」、コンクリートで味方を守り、状態異常を防止させる「Disometric Guard」、自身のエネルギーコアからビームを放ちダメージを与え、既に放射線異常を受けている敵から連鎖反応による爆発を発生させる「Crucible Blast」を備える。
Helminthシステムでは「Chyrinka Pillar」を抽出できる。
DANTE
ダンテ
「知識の探者。歴史の守り手。レベリアンの伝承への果断な探究者。Danteは味方を支援し、敵を壊滅させるために神秘の物語を構成する」

学者」や「作家」をテーマとした男性フレームで、独自の魔導書から編み出した秘術を武器に戦う。
ヘルスやシールド、装甲値は均的だがエネルギー量は高く、アビリティ耐久力を補うことが可
パッシブ力は「コーデックススキャン了した敵への攻撃時、状態異常確率が上がる」というもの。
アビリティは、セカンダリ武器魔導書に持ち替え、秘められたエネルギー射撃として放つ「Noctua」、味方のヘルスを割合で回復オーバーガードを付与する「Light Verse」、前方に×を描き敵を切り裂く「Dark Verse」、そして「Light Verse」と「Dark Verse」の発動順によって変わる4種類の効果を持つ「Final Verse」を備える。
Helminthシステムでは「Dark Verse」を抽出できる。
名前の由来は『神曲』などで知られるイタリア詩人ダンテアリギエーリ」から。
JADE
ジェイド
「破壊を奏でる合唱の虜となれ。彼女が発する翡翠は、敵にとって破滅であり、仲間には温かい支援となるだろう」

天使」や「歌隊」をモチーフとした女性フレームで、天使イメージからかのような装飾を持っている。
装甲値がやや低いものの、ヘルスとシールドは高準でエネルギー量も多めとなっている。
パッシブは「オーラMODスロットを2つ持つ」というもの。オーラMODの効果だけでなく、MOD容量の増加効果も2スロット分発揮することができるが、2つの同じオーラMODを装着することはできない。
アビリティは、敵には継続ダメージ、味方には継続回復効果をもたらすを設置する「Light's Judgment」、アビリティ威力上昇、武器ダメージ上昇、シールドの自動回復の強化という3種類の効果を使い分けられる「Symphony of Mercy」、敵に向けることで移動速度低下と装甲・シールドの減少効果、ダウンした味方に向けることで遠距離から蘇生効果を与えられる「Ophanim Eyes」、を広げて飛行し上から線で攻撃できる「Glory on High」を備える。
Helminthシステムでは「Ophanim Eyes」を抽出できる。他フレーム移植した場合、敵に対する効果のみ使用可蘇生効果は使えない。
名前の由来は宝石翡翠」の英語名。
KOUMEI
コウメイ
「賽の乙女と運試しを行おう。KOUMEI運命を操り大ダメージを与え生存性を高める。善良者にとって、KOUMEI救世主であり、邪悪な心を持つものには、定めとの勝負になる」

運命操作」をテーマとした女性フレーム
和風の要素が前面に押し出されたフレームでもあり、外見は「巫女」をモチーフとしたもの、糸を用いたアビリティは「人形浄瑠璃」から取られており、アビリティ発動時には日本語ボイスを発する。詳細の発表も本作初参加となる「東京ゲームショウ2024」にて行われた。
全体的に線が細く華奢な印を受けるが、ヘルスと装甲値は高く、重量級のフレームにも引けを取らない数値となっている。
運命」を占う手段ということなのか「賭博」も一つのテーマとなっており、後述のように全てのアビリティランダム性のある要素が含まれているのが大きな特徴である。
Helminthシステムでは「Omamori」を抽出できる。
TGS2024で行われた開発者インタビューexitによると、名前の由来は幸運の「幸」運命の「命」から取られた造語らしい。
CYTE-09
サイト・09
のように動き、なる一撃を。オロキンは特別部隊としてダメージステルスを兼ね備えたWARFRAMEを作ったが、崩壊の混乱消失したとされた。残ったのはバッチナンバー『CYTE-09』のみ」

現代的な軍人、その中でもスナイパーモチーフとした男性フレーム。外見にもモチーフが見て取れる。
ヘルスや装甲などの本体ステータスは、軍人のイメージに反して低め。後述のようにあくまで後方支援担当だからということか。
各種アビリティスナイパーらしく、定点に居座っての射撃支援で効果を発揮するものを備えている。ヘッドショットなどの弱点への攻撃で効果が増すアビリティが存在し、可な限り狙っていくことで価を発揮できる。 Helminthシステムでは「Evade」を抽出できる。

※並び順は実装

オペレーター

ストーリーの重大なネタバレ注意! (クリックで展開)

概要

クエスト二番」をクリアすることでアクセスできるようになる、もう一つのプレイヤーキャラクターの形態。オロキン宇宙 Zariman Ten Zero号のVoidジャンプ事故に遭遇した子どもであり、フレームべて機動性や耐久力に劣るものの、Voidへの曝露で得た特異なで戦う。

「二番」以降のクエストで解禁されるコンテンツには、攻略オペレーターが必須となるものも多い。フレームだけでなくこちらも育成しておきたい。

オペレーター能力の変化

オペレーターで使用できる力は、「二番」のクリア後、「内なる紛争」のクリア後、シータスで「イルシンジケートと接触した後の3段階で変化してゆく。

「二番目の夢」のクリア後

この段階では、専用のゲージ満タンになった後に所定のボタンを入力することで、短時間オペレーターミッションに呼び出し、前方にVoidエネルギービームを放つTranscendenceというプロセスを扱うことができる。
この状態では後述のフォーカスVoidビーム共に不全な状態であり、オペレーターとしての価を発揮できていない状態である。

「内なる紛争」のクリア後

「内なる紛争」のクリア後は「Transcendence」が「転移 (Transference)」に置き換わり、ゲージの蓄積を待つことなくオペレーターミッションに出現させ、自由に操作することができるようになる。加えて、以下の新たな力を獲得する。

また、これ以降はオペレーターフレームとは別にヘルス (体力) を持つようになり、敵の攻撃も受けるようになる。オペレーター操作中にヘルスが尽きるフレームに操作が強制的に戻ると共に、「転移ノイズ」のデバフを受ける。
「転移ノイズ」が発生するとフレームヘルスとシールドが上限が低下してしまう。更に、転移ノイズの期間中に再びオペレーターが倒されると、ノイズが複数蓄積する。このようにしてノイズ4つ蓄積してしまうと、フレームが強制的に死亡してしまう。

「クイル」との接触後

「クイル」と接触することで、オペレーターモードに更に以下の変更が行われる。

オペレーターの強化要素

オペレーターの強化は、に「オペレーターアルケイン」、「フォーカス」、「アンプアンプアルケイン」の育成によって行うことができる。

オペレーター用アルケイン

オペレーターフレームとは異なり、MODを搭載することはできない。代わりにオペレーター用の効果を持つアルケインを2種類まで搭載することができ、強化手段の1つとなる。

オペレーターアルケイン「クイルVox Solarisに加え、ホールドファスト」の各シンジケートで地位ポイントと引き換え入手できる。

フォーカス

フォーカスオペレーター専用のスキルの体系で、専用の「フォーカスポイント」を消費することでスキルをアンロックすることができる。

フォーカスの流派

フォーカスには、5つの流 (Tenno Schools) が存在しており、同時に1つの流スキルのみ有効化可 (クロスフォーカスは除く)となっている。また、フォーカスポイントの獲得量はごとに個別に管理される。

フォーカスポイントの獲得

フォーカスポイントは以下の方法で獲得できる。

  1. フォーカスレンズ」の使用
    フォーカスレンズランク30になった装備品に使用することができるアイテムで、その装備の余剰アフィティフォーカスポイントに変換する。
    レンズには流名前が入っており、一つのレンズからは一つの流ポイントのみを獲得できる (例: 「Zenurikレンズ」からはZenurik用のポイントのみを獲得できる)。
  2. 「コンバージェンス」の利用
    フォーカスレンズを装着した装備ミッションに持ち込むと、時折黄色エネルギーが出現することがある。これに接触すると「コンバージェンス」のバフを獲得し、その後の定時フォーカスレンズによるポイント獲得量が増えると共に、現在有効化している流5000のポイントが入る (レンズを装着している流」ではないことに注意)。
  3. 一部の特殊な敵を倒す
    Zarimanに出現する「スラックス・センチュリオン」「スラックス・レガトス」や「Void天使」といった特殊な敵を倒すと、現在有効化している流に一定量のポイントが入る。

アンプ

アンプVoidビームを強化する増強器で、先述の通りこれを入手することで、Voidビーム専用のエネルギーゲージが出現する。

イルに接触するとまず、初期装備のアンプである「Moteアンプ」を入手できる。これは最低限の性しか持たずオペレーターが必須となるようなコンテンツ攻略では力不足になりがちである。
早急に後述のパーツ組み立て式のアンプへの乗り換えそう。

組み立て式アンプ

Moteアンプ以外の要なアンプは、以下の3つのパーツから成り立っている。
個別のパーツの設計図はファウンドリで製造するが、最終的な組み立ては「クイル」か「Vox Solarisシンジケートで行うことになるので注意。

  1. プリズム
    プライマリ射撃ステータス射撃形態に関わるパーツ
  2. スカフォード
    カンダリ射撃ステータス射撃形態に関わるパーツ
  3. レース
    射撃形態には関わらないものの、エネルギー容量や回復速度クリティカル率や状態異常率などのステータスに関わるパーツ

パーツの種類は、それぞれのパーツごとに7種類ずつ用意されており、「クイル」および「Vox Solarisシンジケートの地位ポイントで購入できる。

アンプ用アルケイン

オペレーター本体と同じく、アンプにはMODを一切搭載できず専用のアルケインを用いて強化することができる。
アンプアルケインスロットは、初期では1つだけ利用可だが、後に2つスロットを利用可となる。ただし2つスロットの開放には特定アイテムが必要となる。

アンプアルケイン「クイルVox Solarisホールドファスト」で取り扱っている。

戦闘用乗り物

宇宙空間ランドスケープ、エンペリアンといった、特殊なミッションで利用できる戦闘用の乗り物2024年8月現在では「K-ドライブ (K-Drive)」「イス (Kaithe)」、「アークウイング (Archwing)」、「レールジャック (Railjack)」「ネクロメカ (Necramech)」「アトミサイクル (Atomicycle)」の7種類が存在する。これらの乗り物の多くは、搭乗中にはフレームとは異なる専用のアビリティが使えるようになるため、単なる移動手段というよりは「フレームとはまた異なる、乗り物という形をとったプレイヤーキャラ」とでもいうべき側面がある。

K-ドライブ

端的に言えばホバーボード。地面すれすれを高速滑走する。

行えることは現実スケートボードに近く、単に走行する他に、ジャンプ中に特殊な操作を行うことで「トリック」を決められ、それに応じたスコアを「ベントキッド」シンジケートの地位ポイントとして得られる。また搭乗中にはセカンダリ武器を使用して攻撃が可
またオーブ峡谷カンオン荒地では「K-ドライブレース」が存在し、タイムアタックに挑むことが出来る。

入手方法としては、オーブ峡谷ミッションチュートリアルクエストクリアすることで、まず量産品K-ドライブが利用可となる。加えて、「ベントキッド」シンジケートでの地位を高めてパーツを組み立てることで、オリジナルのK-ドライブの作成を行える。また、カンオン荒地にのみ生息する大の羽ベロポッド」は、背後からび寄って背中に飛び乗ることで、K-ドライブと同様の操作が可

他の乗り物と違い、基本的にはK-ドライブ自体にはアビリティや攻撃力はく(MODで多少の攻撃力を追加することは可)、戦闘力に関しては搭乗者のセカンダリ武器依存する。また地上すれすれを滑走する都合上、アークウイングべ段差や起に弱く、段差に高速で衝突した場合は振り落とされて大きなタイムロスとなるリスクがあることなどから、移動手段としてはあまり使われていないのが現状である。

ケイス

デュヴィリで飼育されているに似た生物。地上を走ることはもちろん、天馬のようなを持ち、を飛ぶこともできる。

最初は移動に使えるだけだが、漂流者用性値の「騎乗」のランクを上げていくと、飛び上がって踏みつけ攻撃を放つ「蹄の踏み付け」と、下する際にオーバーガードを得る「手堅い下」という2つのアビリティを使用できるようになる。

また、同じく「騎乗」のランクを上げていくと他のランドスケープでも呼び出すことができるようになる。

アークウイング

アップデート15で追加された、個人用の水中 / 宇宙空間用機動装置。略して「AW」とも呼ばれる。使用時はフレーム背中に装着するため、名前通りあたかもが生えたかのような姿になる。またフレーム本体とは切り離された、独自のステータスアビリティを備える (そのため装着中はフレーム本体のステータスが参照されず、フレームアビリティも使用不可)。

アークウイングを装備することで、巨大な宇宙では侵入が難しい小惑星帯や敵艦心臓部などにおいて、それらに依存しない戦闘が可となる。また、アークウイングランチャーモジュールというアイテムクランのDOJO研究・作成することで「アークウイングランチャー」というギアアイテムが解禁され、ランドスケープミッションでの飛行移動アイテムとしても利用可となる。ランドスケープでも各種アークウイングアビリティは使用可だが、効果範囲等はランドスケープ用に調整されたものとなる。

現時点で実装されているのは下記の4種。

ODONATA
オドナタ
アークウイングの入手クエストで、最初に入手できるアークウイングアビリティとしては、高熱のエネルギーシールドEnergy Shell」による防御や敵追尾弾のかく乱するフレアを撃ちだす「Disarray」による回避、ホーミングミサイル「Seeking Fire」による攻撃に広範囲クラウドコントロールRepel」がバランスよく搭載されている。ステータスった数値がなく、初心者にも扱いやすい機体となっている。まずはこれでアークウイングに慣れると良いだろう。
名前英語で「トンボ」を意味する。
ELYTRON
リトロン
ヘルスやシールド値が高い代わりに、航行速度が少し遅めな重量級のアークウイング
アビリティ遠隔起爆が可爆弾を射出する「Bloomer」や定地点に連続で大爆発を発生させる「Thumper」、照準操作によって手動誘導が可ミサイルを放つ「Warhead」といった爆発物を利用した攻撃がメインだが、高熱の排気を散布することで敵の発射物を打ち消す「Core Vent」により、かく乱も可
ただし、現状では中盤まではともかく、高レベルの敵のインフレしたステータスに対しては火力が追い付いていない状態が続いており、リワークが待たれる機体となっている。
名前の意味は、甲虫などが持つ硬い前翅である「翅 (さやばね)」。
ITZAL
イツァル
アークウイング中最速の航行速度を持つが、ヘルスやシールド値は最も低い。フックショットの射出による高速移動を行う「Arch Line」や、その場で透明化する「Penumbra」、アイテムや敵を吸引するフィールドを生み出す「Cosmic Crush」、共に戦う戦闘ドローンを呼び出す「Fighter Escort」といった、アビリティを駆使した搦め手と機動力で本体の脆さをカバーする、隠密アークウイング
透明化とアイテム吸引が非常に便利であり、アークウイングミッションでのファーミングにはよく利用される機体。
名前バスク語で「」を意味する。
AMESHA
アメーシャ
敵攻撃を一定回数効化する「Watchful Swarm」や、敵の攻撃を味方の回復効果に転換する「Benevolent Decoy」、範囲内の味方の状態異常を防ぎ、敵には減速デバフを与える「Warding Grace」、味方のアビリティ威力を高めると共に被ダメージエネルギーに変換する状態になる「Vengeful Rush」といったアビリティを持つ、支援特化のアークウイング
装甲値は全アークウィング中第1位ヘルスと航行速度も第2位である一方、シールド値はITZALと並ぶ最下位と、ややいびつなステータス配分の持ち
アビリティにより無敵状態になれることから、高レベルアークウイングミッションはもとより、敵からの攻撃が桁違いに重くしいエンペリアンでも人気の機体。
名前の由来はゾロアスター教の神である「Amesha Spenta (アムシャ・スプンタ)」からか。

レールジャック

オロキン帝国の時代に存在した大宇宙戦艦を、セファロン・Cyの協力を得て再建したもの。いくつかのテンノリレーやクランのDOJO内で利用できる「ドック」を訪ね、クエスト流転する形勢」をクリアすることで利用可となる。

「エンペリアン」におけるテンノ側の母艦となる存在であり、同ミッションの要。レールジャックが破壊されることでエンペリアミッションは失敗となる。

レールジャックの設備

テンノのオービターべてもかなり巨大であり、以下のような様々な設備を搭載する。

  • 操縦席
    前方に位置する、レールジャックを動かすための装置。操縦者は同時に機首タレットの操作も可となる。
レールジャックのカスタマイズ

レールジャックは、「構成パーツ(4種類)」「プレクサス」「性値」によって性カスタマイズを行える他、外装の色や艦名などの、外観部分もカスタマイズ可
また揮の性ランクを上げていけば、最大3人のNPCクルーを雇い、役割を割り当てることが可

ネクロメカ

かつてオロキン帝国において、古の大戦の最中に開発が行われた二足歩行兵器。Warframeの前身となるものであったようだが、そちらほど洗練されていなかったためか古の大戦中には本格的な運用に至らなかったようである。その後、大戦による混乱開発元のエントラティ拠点が存在するダイモス消失により、その技術は長らく失われたものと考えられていたが、ダイモスが再転位を果たし、再び系上に現れたことで、テンノがこれを利用することが可となった。

作中では「強力だが粗削りである」という趣旨の記述が見られる。それを反映してか、フレームべると機動性やアクション自由度、柔軟性が低いものの、より高いヘルス・シールド・装甲値と攻撃力、強力なアビリティを備えている。またフレームMOD用のスロット数が多く、それに合わせて最大ランクを「40」まで上げることができる仕組みが導入されている。

ネクロメカ製作は、共通して「損傷したネクロメカパーツ」を修復することで行う。損傷パーツは「隔離庫」依頼に登場する敵対ネクロメカドロップするため、入手のためにはこれを倒さなければならない。

現状では以下の2種類が実装されている。実装当初はランドスケープでのみ利用可だったが、現在はエンペリアンや、ルアにある特殊な耐久ミッションなど、いくつかのミッションでも展開が可となっている。

VOIDRIG
ヴォイドリグ
最初に実装されたネクロメカで、ダイモス実装当時は一のネクロメカでもあった。カンオン荒地のチュートリアルクエストでも、これを操作するシーンが存在する。
最初のネクロメカだけあって、バランスの取れた力を持つ。搭載アビリティは、中で撃ち落とすことで周囲一帯を炎上させる効果と、撃ち落とさずに地面に着弾させることで周囲の敵の移動速度を低下させる効果を併せ持つ液入りの容器を投げつける「Necraweb」、ダメージを一定量カットすると共に、攻撃してきた敵に反射ダメージを浴びせる電磁バリアをまとう「Storm Shroud」、前方に大量の地雷をばら撒く「Gravemines」、その場で動きを止め固定砲台化し、非常に高いダメージを持つ弾を連射できるようになる「Guard Mode」。
BONEWIDOW
ボーンウィドウ
アルカナ隔離庫と同時に実装された第二のネクロメカ。エントラティの女家長への敬意を表して生み出されたという。
VOIDRIGべると近接戦闘を重視したタイプで、シールド値とエネルギー値がVOIDRIGより低いが、ヘルスと装甲はVOIDRIGよりも高くなっている。
搭載アビリティは、敵を左腕に刺しにしてヘルスを吸収し、更にその敵を投げつけることにより他の敵を攻撃する「Meathook」、巨大のを前方に掲げて敵の攻撃を防ぐと共に、で受け止めたダメージを敵に反射させる「Shield Maiden」、自身の周囲をエネルギーで薙ぎ払い、命中した敵へのダメージを増加させると共に、機体前方へと強制移動させる「Firing Line」、巨大なを取り出し独自の格闘攻撃を放つ「Exalted Ironbride」。

アトミサイクル

ストーリーネタバレ注意! (クリックで展開)
概要

中世界の1999年で生産されているバイククエスト「ヘックス」をクリアすることで利用可になる。
ミッション中に召喚用のギアを使用することで乗り込むことができる。

アビリティ

プレイヤーの使用するアトミサイクルには特殊な改造が施されており、独自のアビリティを使用できる。走りだけでなく攻撃アビリティも備える中々にクレイジーな仕様

余談

開発元の当初の想定では、アトミサイクルに乗れるのは1999年舞台としたホルバニアミッションと各種ランドスケープのみであったが、バグでその他の通常ミッションでも乗ることができてしまっていた。
このバグは後に正規の仕様となり、通常ミッションでもアトミサイクルに乗れるようになった。

武器

Warframe の武器には、メインウェポンとなる大銃器である「プライマリ」、サイドアームとなる小銃器カンダリ」、いつでも使用できる「近接武器」、ハッキングおよび弱った敵へのとどめに使用する暗器Parazon」、アークウイング専用のミッションで使用できる「アークウイングガン」、「アークウイング近接」の6種類がある。プライマリとセカンダリでは使用する弾薬が異なり、さらにプライマリ内でもいくつかの弾薬の種類が設定されている。

更にランドスケープマップ攻略を進めていくと、いくつかのパーツを組み合わせて独自の性武器を生み出せる「モジュラー武器システムの利用が可となる。

加えて、一部のフレームアビリティには、特有の武器を召喚して持ち替え、強力な攻撃を行うというものが存在する。こうした武器はその利用方法から「召喚武器」「持ち替え武器」、代表的なアビリティであるEXCALIBURの「Exalted Blade」になぞらえ「Exalted Weapon」などと呼ばれる。これらの召喚武器も、内部システム上は上記6種類のいずれかに分類され、該当武器種のMODによって強化が可

アップデート 31.5以降は「インカーノン武器」という特殊な武器群が実装されている。
これは一定の条件を満たした状態で特定アクションを取ることで、「インカーノン・フォー」という別形態に変化するという特徴を持つほか、課題をクリアすることで開放できる、MODとは別の強化を内蔵している。
インカーノン武器ストーリー後半で解禁されるコンテンツの報酬として入手を狙えるほか、デュヴィリのサーキットモードを鋼ののりでクリアしていくと、一部の既存の武器を後的にインカーノン化できる「インカーノン・ジェネシス アダプター」を入手できる。

フレームと同様、武器にもPrimeバージョンが存在するものがあり、レリックの開封やトレードでパーツと設計図を入手できる。あくまでステータスの違いにとどまっているPrimeフレームと異なり、武器Primeバージョンは元の武器にはない特殊効果が追加されていたり、射撃モードが変更されているなどして、元武器と全く違う使い勝手になっているものもある。そのため、単純な上位互換品とは言い切れない場合がある。

プライマリ

プライマリはいくつかの種類に分かれている。以下では、ソーティー武器種制限ミッションでの区分に従い4種類に分けて記述している。なお、かつては使用する弾薬が3種類に分かれていたが、現在ではの「プライマリ弾薬」に統一されている。復帰プレイヤーは注意。
基本的に両手で持って使用する武器であるため、エネルギーセルの運搬中など、片手がふさがっている状況では使用できない。

アサルトライフル

オーソドックスなタイプフルオートセミオートバーストの区別問わず、だいたいこれに分類される。その他、爆発物やロケット弾などを発射する「ランチャー武器」、射撃ボタンを押し続けることでビームや炎を絶え間なく照射する「照射武器」、と一体化しており、武器自体を投擲できる「スピアガン」などもこれに分類されるため、プライマリの中では武器数が多い区分となっている。

ショットガン

現実ショットガンと同様に散弾を発射するものが多いが、複数のビームを照射するという形式の「照射ショットガン」も存在。

スナイパーライフル

スナイパーライフルだけあってどの武器オリジナルデザインスコープを利用可エネルギー弾や爆発性のある弾を発射できる変わり種も存在する。

ボウ

矢を発射できるボルトを発射できるクロスボウを含むカテゴリ無音武器がとても多いが、爆発性の矢を発射する変わり種などはしっかり音を発してしまう。

セカンダリ

片手だけに持つシングルと、両手に装備するアキボスタイルがある。シングルアキンボにかかわらず、片手にエネルギーセルなどを持っていても使用可。オーソドックスなスタイルの他、照射武器武器自体を投擲する手裏剣クナイなどの「スローインダガー」、セカンダリ版ショットガンの「ハンドキャノン」、爆発物を放つランチャー武器など、プライマリに負けず劣らずの種類がある。
プライマリと異なりサービス開始時から使用する弾薬の区分はなく、全て赤色の「ピストル弾薬」で統一されている。
ソーティー武器制限ミッションにおいては全て「ピストル」として扱われるので、「ピストルのみ」という制限にはセカンダリでありさえすればどのような種類の武器も持ち込みできる。

近接武器

弾薬補給を必要としない近接武器。Warframe の武器の中でも特に種類が豊富で、ソードやデュアルソード、カタナなどの扱いやすい武器からハンマーヘビブレードなどの一撃の重さを重視した武器、ガントレットクロウヌンチャクなどの手数重視の距離武器スタッフポールアームなどのリーチの広い武器ブーメランガンブレードなどの近接武器でありながら遠距離攻撃が可武器まで、幅広く取りえられている。またMODの項にもあるように、スタンスMOD を装着することで、攻撃のモーションや近接コンボを変更することができる。
ソーティーではセカンダリと同様に「近接」というくくりでしか制限がかけられていないので、近接武器ならどのような武器種でも持ち込める。

モジュラー武器

いくつかのパーツから、独自のカスタム武器を組み立てることができるシステム。「クラフト武器」とも呼ばれる。

シータスのHokが取り扱う近接武器タイプの「Zaw」と、フォーチュナーのRude ZuudおよびネクロリスクFatherが取り扱うプライマリ・セカンリタイプの「Kitgun」が存在する。

Parazon

Warframe の右手に仕込まれた、小ナイフのような装置。端末に突き刺すことでハッキングを行うことができる。ハッキングの際は、端末が設置されているマップの種類に応じたミニゲームが挿入され、これをクリアすることでハッキング成功となる。
また、弱った敵に対して「Mercy」と呼ばれるとどめの一撃をす際にも使用される。クバ・リッチとの戦いでは、これが重要となる。

アークウイングガン

宇宙空間で行われる、アークウィングミッションで使用できる大銃器宇宙空間で使用する場合、自動給弾機が発揮され、撃っていない間に弾薬が自動で回復する。

更に以下の方法によって、地上のミッションでも利用することができる。その場合、プライマリよりも更に高いダメージ出力を出せる「重武器」という扱いになる。

アークウイング近接

アークウイングミッションで使用できる大の近接武器。攻撃時に範囲内の敵を自動で追尾する機がついているが、勢いよくすっ飛ぶために敵を通り越してしまったり、障害物に衝突する場合もある。
アークウイングガンと異なり、現状では地上ミッションで使用することはできない。

Prime装備品の入手について

Prime装備品のパーツは「Voidレリック」というアイテムを消費することで入手できるのだが、ゲーム内では全てのPrimeパーツを常時レリックから入手できるわけではない

現在ゲームには100種類をえるPrime装備が実装されており、これらを全てレリックから入手可な状態にするとドロップテーブルが過密化してしまい、当ての装備の入手が著しく困難になる。
そこで、Prime Vaultと呼ばれる、その装備のパーツを含むレリックドロップテーブルから除外される措置が取られた装備群が設定されている。これにより、新規のPrime装備が実装されると同時に、その時点で最も実装日の古いPrime装備が順次、Prime Vaultに格納されるというサイクルが繰り返され、ドロップテーブルの過密化を防止している。

Prime Vaultに格納された装備品は恒久的に入手できなくなるというわけではなく、下記のような入手手段がある。

  1. 格納前に入手したレリックの使用
    Prime Vaultへの格納時は、あくまでドロップテーブルから除外されるだけで、既に入手したレリック収されることはない。したがって入手済みのレリックからは、格納済みPrimeパーツを入手できる可性がある。
  2. トレード
    1と同様に既に入手したPrimeパーツ収されることはないため、パーツを持っているプレイヤーが居れば、トレードで入手することができる。
  3. Prime Vault開放
    定期間ごとに開催されるイベント。このイベント期間中、事前告知されたPrime装備のパーツを含むレリックを、特定ミッションで入手できるようになる。
    →下記のPrime Resurgenceが常時開催されるようになったため、このプログラム現在では
  4. Prime Resurgence
    Prime Vaultに格納される装備品が増加してきたことに伴い、新たに設定された入手プログラム
    このプログラムでは、まずVoidでのミッションランドスケープの依頼報酬として「アヤ」という専用通貨を入手する。これを火星にあるMarooのバザーに滞在する「Varzia」に支払うことで、Vault格納済み装備品のパーツを含むレリックを購入できる。また「リーガル・アヤ」という、Prime Resurgence専用の課金通貨も存在。こちらを支払うと、Prime装備の完成品を購入可
    2021年11月17日から2022年1月26日にかけてテスト開催が行われた。この際は、1週間ごとに入手可な装備品の種類が変わるという形式であった。
    その後、2022年9月より常設プログラムとして本実装された。本実装後は、入手可装備品のサイクル1ヶごとに改められている。

オービターとランディングクラフト

オービター

オービターは、テンノの所有する個人用宇宙す。単に移動用として使用するのみならず、内部には下記のような、テンノにとって非常に重要な設備の数々を備えており、テンノにとっても、プレイヤーにとってもくてはならないものと言えるだろう。

オービターの機はいくつかの「セグメント」ごとに分かれており、利用時は該当のセグメントの前で所定のキーを押す必要がある。

Helminthシステム

アップデート29で実装された、Helminthのの存在理由。

エントラティの「Son」から購入できる「Helminth モジュール」をファウンドリで組み立て、Helminthルーム内の装置に取り付けることで利用可となる。

このシステムを利用することで、Warframeアビリティの入れ替え「活性化」によるフレーム力の更なる強化アルコンの欠片」によるフレーム力の強化を行うことができる。

アビリティの入れ替え

Helminthが提供する、感染体の力を用いたオリジナルアビリティはもちろんのこと、フレームから取り出したアビリティを、全く別のフレームに移し替えることも可

まさにのようなシステムだが、それだけに注意点も多い。具体的には以下のような点。

  1. 制限に入れ替えられるわけではない
    フレームには4つのアビリティが備わっているが、このシステムで抽出できるのはフレームにつき決められた1種類のみである。例えばEXCALIBURであれば、抽出できるのは「Radial Blind」のみで他3つは抽出できない。
    また、アビリティを移し替える「注入」にも制限がある。まず、1つのフレームに対しては一度に注入が行えるアビリティは1つだけである。加えてアビリティの数は必ず4つであり、5つ以上にすることはできない。すなわち、元々持っているアビリティの1つと交換する形になる。特にダメージを強化するアビリティ移植時は、必ず移植フレームが元々持っているダメージ強化アビリティと入れ替えなければならない。
    また一部のアビリティは、元の持ちが使用した時とべ効果が低下する場合があるのでその点にも注意。
  2. フレームを贄とする必要がある
    フレームアビリティの抽出を開放したい場合、該当のアビリティを持つフレームを贄としてげなければならない。げたフレームプレイヤーの手元からはくなり、取り戻すことはできない
    特に注意したいのがPrimeバージョン実装されていないフレーム (上記のフレーム一覧表のうち、マークが付いていないもの)。というのも、Primeバージョンフレームは贄にすることができないため、それらを間違って贄にげてしまう恐れはいからだ。
    逆にPrimeバージョンでなければ、それがたとえにかけて育て上げたフレームであっても、贄とすることが出来てしまう。現状、Primeバージョンフレームは得てして再入手に手間がかかるため、その意味でも誤って贄としてしまうと痛い。贄とする際には「使用フォーマ数」が書かれた確認画面が出るので、必ず確認しよう。
    なおHelminthのオリジナルアビリティの開放に関しては、特にフレームの贄は必要としない。
  3. Helminthへの給餌が必要である
    アビリティの抽出と注入には、Helminthが物を食べた時に出す各種「分泌物」が必要である。すなわち、Helminthに与える餌が必要なのだ。この餌となるのは、ミッション中などに拾える各種素材である。
    ……のだがこのHelminth、大食いかつ選り好みがしい
    大食いというのは、単純に素材の要量が多いという意味。1回のミッションで1個も出ない場合もあるようなレア素材15個してきたり、手に入りやすいコモン素材だからと言って単位で要してきたりする。考えなしに素材を与えていると、あっという間に素材が底をついてしまうだろう。
    また給餌画面には、三角マークが表示されている。これはHelminthのその素材に対する飽き具合を表しており、三角 (▼) の付いた飽きの来ている素材を与えた場合、分泌物の生産量が大幅に低下する。飽き具合は、三角が付いた食べたがっている素材を与える他、時間経過でも回復するが、時間経過を待つ場合、最低状態から最高状態まで回復するにはリアルで48時間待つ必要がある。
    以上のような仕様から、給餌の際は特定素材だけでなく、まんべんなく色々な素材を与える必要がある。飽き具合の仕様から、素材を与える順番にもある程度気を配りたい。

このように注意点も多いシステムではあるが、やはりアビリティの入れ替えができるというのは魅力的である。もし開放したなら、存分に活用したいところ。

活性化

アップデート30.5で実装された、Helminthの新たな機。これを有効化するには、エントラティSonから追加で「活性化モジュール」の設計図を購入の上、組み立てなければならない。

内容としては、アビリティ入れ替え時と同様に分泌物を消費し、フレームを活性化することで大きな力上昇やアビリティ効果強化を行えるというもの。ただし、こちらにもいくつかの制約がある。

  1. 全てのフレームを活性化できるわけではない
    活性化の対となるフレームは、原則としてHelminthが定した3種類のみである。対となるフレームは週ごとに再抽選されるが、プレイヤー側の任意で切り替えることはできない。ただし、10回活性化操作を行うごとに一度、任意のフレームに活性化バフを付与できる権限を与えられる。
  2. バフ内容はランダム
    フレームに与えられる活性化によるバフ内容はランダムで決定される。そのため、時にはフレームの特徴と噛み合わないようなバフ内容が選ばれることもある。
  3. バフには期限がある
    バフ活性化操作時点から7日間のみ持続する。期間中に再度活性化操作をして、期間を延長するといったことは不可。

ランダム要素が多い関係上、お気に入りのフレームに中々対にならない可性もあるものの、バフの効果量は非常に大きい。上手くハマれば高い爆発力を発揮する、アビリティ入れ替えとは別方面でのあるシステムと言えるだろう。

アルコンの欠片の利用

クエストベールブレイカー」のクリア後、「Helminthアルコンの欠片モジュール」を導入することで利用可となる。

フレームに「アルコンの欠片」を組み込むことで、その色ごとに異なった強化を行うことができる。1つのフレームには5個まで欠片を組み込める。同じ色のものを複数組み込むことも可

欠片の組み込み自体は特にコストなく行えるが、外す際には胆汁を消費するため注意。

ランディングクラフト

ランディングクラフトは、テンノをミッション地域に送り届け、また脱出するテンノを回収する役を果たす小宇宙である。ミッション受注前の待機時にはオービターとドッキングして停泊している。ちなみに、現実世界におけるランディングクラフト (Landing Craft) は、軍用の上陸用舟艇をす。

ミッション開始時のローディング画面では、テンノをミッション地域まで送り込むデモが流れる。この画面では、移動キーを入力することで自身のランディングクラフトをある程度動かせる。スキンの変更や着色が反映されるため、暇潰しついでにお互いのランディングクラフトを見せ合うのも良いだろう。

またミッション中、「エアリアルサポートチャージ」というギアアイテムを消費することで、ランディングクラフトを管理するOrdisに、戦闘支援を要請することができる。新規の支援効果は、新規のランディングクラフトを入手した時に同時にアンロックされる。

例えば、「ライセット」のみを所持している段階では、支援効果は「オーバーライド」のみしか選べない。この状態で「マンティス」を製作・入手すると、「オーバーライド」と「メディタワー」のいずれかを選べるようになる、といった具合だ。なお、支援効果はミッション中に変更することはできない。

以下はランディングクラフト一覧である。

LISET
ライセット
チュートリアルクエストで入手できる、最初のランディングクラフトカブトガニに似た外観をしている。
支援効果は、敵の警報システムハッキングを行う「オーバーライド」。単に警報を止めるのみならず、潜入ミッションデータ抹消タイマーや、救出ミッションの処刑タイマーを一時的に停止させる効果もある。こうしたミッションが苦手なテンノは知っておいて損はない。
MANTIS
マンティ
カマキリ英語名を冠するランディングクラフト。その名に違わず、外観もどことなく昆虫を想起させるものとなっている。パーツ設計図の入手先は、ステージ内に低確率で置かれるレアストレージコンテナから。
アンロックされる支援効果は、起動することでヘルスを100回復する装置を設置する「メディタワー」。この装置は分隊員全員が使用でき、合計20回まで回復を行えるが、設置から20分経過すると消滅してしまう。
SCIMITAR
シミター
曲線的な、のようなパーツが多用された外観を持つランディングクラフト名前の由来であるシミターとは、アラビア地方の湾曲したが特徴的なす。
パーツの設計図は、刺客 (Stalker, Grustrag隊, Zanukaハンター) が低確率ドロップする。
アンロックされる支援効果は、ランディングクラフトからの爆撃を行う「カーペットボム」。
XIPHOS
シフォス
ギリシャ時代の両の短の名を冠したランディングクラフト名前に反して、外観は地球ゴマジャイロスコープに似ている。
パーツ設計図は、妨ミッションなどでに出現する貯蔵庫(隠しロッカー)から。
アンロックされる支援効果は、敵を自動攻撃するタレットを設置する「セントリーガン」。設置されたタレットは、(敵の攻撃で壊されなければ) 60分間持続する。
Nightwave
ナイトウェーブ
Nora Nightへ敬意を表して建造されたランディングクラフト。鋭くった鋭パーツを引く外観をしている。入手はNightwave (シーズン3) のランク報酬から。
アンロックされる支援効果は、催眠音楽で一定範囲内の敵を眠らせる「ドリーマーズ」。
Parallax
ララックス
※以下2つのランディングクラフトについては、終盤のネタバレ注意。

系としてのZarimanと同時に実装されたランディングクラフト名前英語で「視差」を意味する。他のランディングクラフトよりも小柄かつ、流線のスマートなデザインが特徴。
パーツの設計図はZariman内のレアコンテナから入手できる。
アンロックされる支援効果は、近辺にあるスキャンデータしいものの位置を表示する「Orokin Eye」。
Skaut
スカゥト
グリニアの輸送「ボルカー」を、Kahl守備隊の隊員たちがテンノ用に改造したもの。名前はいわゆる「スカウト (Scout)」のことで、スラブ系の言語ではこのようにられることがある。
Kahl守備隊のChipperから、完成品をストックで購入することで入手できる。
アンロックされる支援効果は、Kahl守備隊をミッションに呼び出して、共に戦わせる「Kahlビーコン」。

コンパニオン

戦闘に連れていくことができる味方NPCで、武器フレームなどと同じくMODステータスなどをカスタマイズできる他、特殊な極性を持つ「プリセプト」MODセットすると、それに従って固有の攻撃行動支援行動を行ってくれる。「センチネル」「クブロウ」「キャバット」「モア」「プレデサイト」「バルファイラ」「ハウンド」の7種類が存在する。一度に連れ歩けるのは1体のみ。

コンパニオンについては戦闘中に破壊されたり死亡する可性があるため、特に高難度ミッションでは、専用のプリセプトで制限の自動復活を持たせられるバルファイラ (その中でも感染の状態異常をばら撒けるパンザー バルファイラ) に選出率が極度に偏る事態が続いていた。
そうした状況を打破するため、アップデート34では「全てのコンパニオンが、デフォルトバルファイラと同様の自動復活式になり、ミッション中に全に破壊・死亡することがなくなる」という改変が行われ、同時にプリセプトMODが大量に追加された。

センチネル

テンノの周囲を浮遊しながら移動する、ドローンのようなコンパニオン。設計図と素材さえあればファウンドリですぐに作成することができるため、ほかのコンパニオンべ取っつきやすい。

アップデート34の導入前までは、一度破壊されると復活MODを使用していない限りはミッションを終えるまで復活することはなく、その復活MOD復活回数が限られており、また素のヘルスやシールドなどの値も他の種類のコンパニオンべて低めであるなど、耐久性に難がある状態であった。
アップデート34では上記の通り自動復活が全てのセンチネルに導入された他、耐久性も他の種類のコンパニオンと遜色ないほどまでに底上げされた。

センチネル製作了させると、専用のプリセプトMODに加え、センチネルごとに異なる「ロボティック武器」が一緒に付いてくる。これらは (Deconstructorを除いて) 他のセンチネルモアにも装備可
またセファロンシマリスは、一部のセンチネルにより発展的な支援行動を行わせるプリセプトMODを販売している。

また、センチネルにも上位互換品であるPrimeバージョンPrismaバージョン実装されているものがある。これらのセンチネルは、制作時に付属する武器も対応する上位互換バージョンになっている。

実装されているのは以下の9種類。

CARRIER
キャリア

弾薬所持量を増加させ、違う種類の弾薬を所持している武器に合わせて変換するプリセプトを持つ、補給支援に優れるセンチネルシマリスからは範囲内のストレージコンテナを自動的に破壊するプリセプトを購入でき、弾薬以外の補給もこなせるようになる。
付属武器ショットガンの「Sweeper」。
DETHCUBE
デスキューブ
通常の射撃攻撃の他、敵に高威力のビームを放つプリセプトを持つ、攻撃特化センチネルシマリスからは、一定回数キルアシストを行うごとにエネルギーオーブを生成するプリセプトを購入できる。
付属武器フルオートライフルの「Deth Machine Rifle」。
DIRIGA
ディリガ
グリニア製のセンチネル。専用の射撃プリセプトは、センチネルの中の射撃プリセプトの中では最も長い射程を持つ。また接近してきた敵に対して電撃を浴びせ、スタンさせるプリセプトを持つ。
付属武器スナイパーライフルの「Vulklok」。
DJINN
ジン
DIRIGAに次いで長い射程と、敵を攻撃を止めさせ、近くに誘導するプリセプトが特長のセンチネルシマリスからは、エネルギーオーブを取得するごとに破壊時の復活待機時間を短縮し、更に復活時に追加のシールドを獲得するプリセプトを購入できる。
付属武器属性ダーツ矢を放つ「Stinger」。
HELIOS
ヘリオス
戦闘中に自動で敵やオブジェクトコーデックススキャンを行ってくれるプリセプトを持つ。ただし規定回数スキャンし、全に情報開示されている対に対してはスキャンを行わない。またスキャン時にコーデックススキャナーかシンセススキャナーを消費するため、これらを持っていない場合もスキャンは行われない。シマリスからは、スキャン了している敵に対し、「弱点」をランダムに付与するプリセプトを購入可
付属武器は、自身のパーツを飛ばして攻撃するブーメランDeconstructor」。パーツを飛ばすという都合上、HELIOSにのみ装備できる。
OXYLUS
オキラス
各種素材採集活動の補助に特化したセンチネル素材コンテナを一定時マップに表示するプリセプト、一定範囲内の場のホットスポットを暴き、生息しているらせてマーキングするプリセプトを持つ。シマリスからは、採集スキャンを要する植物素材に対し自動スキャンを行ってくれるプリセプトを購入可。付属武器バーストライフルの「Multron」。
SHADE
シェー

Prime版とPrisma版の両方が存在
範囲内に敵が接近した際、テンノを透明化させるプリセプトを持つ。専用の射撃プリセプトは、他のセンチネルと違いテンノが攻撃された際に、攻撃してきた敵に反撃するという形式 (敵を発見次第、動的に攻撃するということがない)。シマリスから、透明化解除時に3間だけ、テンノの与ダメージを上昇させるプリセプトを購入できる。
付属武器バーストライフルの「Burst Laser」。
TAXON
タクソン
与えたダメージシールドに変換し、テンノの耐久性を向上させるプリセプトを持つ。プレイ較的初期の段階で設計図が手に入る、入門者向けのセンチネル。付属武器は冷気ビームを発射し敵を鈍化させる「Artax」。
WYRM
ワーム
多数の敵が寄ってきた際、それらをスタンさせるプリセプトを持つ。攻撃とクラウドコントロールを併せ持ったバランスセンチネル。またシマリスからは、一定間隔で一度だけ、テンノの状態異常を防止するプリセプトを購入できる。
付属武器フルオートライフルの「Laser Rifle」。また、Wyrmが役のミニゲームWyrmius」が実装されており、Wyrm自体かミニゲームアイテムを入手するとプレイになる。
NAUTILUS
ノーティラス
エンペリアミッションの補助を念頭に設計されているセンチネル。レールジャックの損傷を自動修理するプリセプトと、ターゲットした敵を中心に周囲の敵を密集させ、攻撃を当てやすくるプリセプトを持つ。
付属武器の「Verglas」は、センチネル付属武器はテンノ用の武器べ性が控えめになっているというこれまでの傾向に反し、プライマリ武器にも並ぶ極めて高いステータス