Warframe単語

4468件
ウォーフレーム
15万文字の記事
  • 30
  • 0pt
掲示板へ

Nice work TENNO.

概要

ゲーム情報
ジャンル アクション
RPG
開発 Digital Extremes
販売元 Digital Extremes
機種 PS4
PS5
XB1
XBS X|S
Switch
Windows
iOS
発売日 2013年3月26日
価格
(税別)
無料
年齢 --
その他 --
ゲームソフトテンプレート

Warframe (ウォーフレーム) とは、カナダ開発会社 Digital Extremes開発運営している、PCPS5PS4Xbox OneXbox Series X/SNintendo Switch 向けのオンラインTPSアクションゲームである。キャッチフレーズニンジャなら無料 (Ninjas Play Free)」

2013年2月から今日までオープンベータテストが行われている(正式サービス開始日は未定)。その為頻繁にアップデートが行われており、ゲーム仕様が大きく変わることもある。

PC版公式サイト、もしくはSteamEpic Games Storeからゲームクライアントダウンロードすることができる。コンソール向けバージョンは、各コンソール公式ストアダウンロードだ。

多少の制限があるもののクロスプラットフォームに対応している他、スマートフォンアプリ版の開発予告されているなど、幅広い機種でプレイな作品となっている。

本記事には一部、ストーリーネタバレとなるような記述が含まれている。物語の重大な核心に迫る部分のみ、編集者が気付いた範囲内でネタバレ←このように背景色と同化させるか、ネタバレの文章が長い場合部分はdetailsとsummaryのタグを用いて、以下のようにで折りたたんである。

ネタバレ部分 (クリックで展開)

(ネタバレ部分の記述)

ただし説明上ネタバレであっても隠せない部分も存在しているため、本記事にを通す場合は注意していただけるとありがたい。

クロスプラットフォームについて

本作はサービス開始より長らく、クロスプラットフォームには対応しない状況が続いていた。

しかし2022年9月より段階的に、クロスプラットフォームに対応するアップデートが実施され機種間の壁が取り払われた。これに伴い、かつて存在した機種間でのアップデートイベント実施日程などのズレも、現在では撤されている。

実装済みのクロスプラットフォームは以下の通り。

クロスプラットフォームプレイ

2022年9月実装された本作最初のクロスプラットフォームで、異なる機種間のプレイヤー同士が分隊を組むことができるというもの。ランダムマッチングによる分隊結成にも対応している。

クロスプラットフォームフレンド / クラン

フレンド登録やクラン・連盟の結成といった交流のための機を、異なる機種間で利用可とする機

クロスプラットフォームプレイ実装から約1年後となる、2023年10月実装された。

クロスプラットフォームセーブ

異なる機種間で本作のセーブデータを共有できるようにする機
2023年12月実装され、アカウント登録日の古いプレイヤーから段階的に開放された。
クロスプラットフォームセーブ実装後には、他機種のプレイヤーとのトレードも解禁となった。

セーブデータ共有のためのプロセスには、「連携」及び「合併」という2種類のオプションが用意されている。

「連携」は、セーブデータを残したい機種のアカウントを「プライマリアカウント」として設定し、その進捗状況などを他の機種のアカウント (セカンダリアカウント) に上書きすることで共有を行うオプション

「合併」は、プライマリアカウントの進捗状況を共有しつつ、そこに他機種アカウントアイテム通貨などを追加するオプション。合併を行えるのは一度きりである他、日本時間の2023年11月25日午前4時までに作成されたアカウントが対となる。

「合併」を行う場合、機種限定のアイテムNintendo Switchのストアで購入した課金通貨は共有ができないなど、いくつか制限がある
また、2025年1月17日までの期間限定サービスであることもアナウンスexitされている。

詳細は以下の公式ページにて説明があるので、利用予定のプレイヤーを通しておきたい。

世界観

かつて「テンノ」と称された戦士、装甲 Warframe を身に付けた達人。かつての戦争を生き延びた戦士たちは廃墟をさまよい、今一度、必要とされています。

グリニア帝国は巨大な兵団を率いて軍を太陽系中に展開しています。叫び系全体にき渡り、テンノをかつての戦地に呼び戻す・・・そう、あなたを召還するのです。

Lotus があなたを導きたらんことを。Lotus冷凍睡眠ポッドからあなたを救出してくれ、生き延びるチャンスを与えてくれました。やがてグリニア軍があなたを発見するでしょうから、それに備えねばなりません。Lotus が Warframe の生き方とアビリティを解き放つ秘を伝授してくれます。

さあテンノよ、そなたも戦うのです。

遠い未来、様々な勢力やクリーチャー、そして科学技術に支配された太陽系舞台

プレイヤー古代文明オロキンの時代に存在した戦闘種族「テンノ」の一人であり、文明崩壊後にコールドスリープについていた。数年後、とある敵の手に落ちようとしたところを、協力者を名乗るの存在Lotusによって救い出され、覚醒する。

様々な特殊力を持つ強化外「Warframe」を駆使し、太陽系支配を論むクローン種族の帝国グリニア太陽系を股に掛ける大企業にしてカルト「コーパス」テクノサイトウィルスに侵された者の成れの果て「感染体」などを相手に、様々なミッションを遂行していく。

ニンジャ」を売りに広告を出しているが、その世界観はSFニンジャアクションといったところ。忍者ではなくニンジャ。ここ重要。射撃武器に加え、人的な高速移動、手な殺陣、特殊なアビリティを使ったアクションにより爽快TPSアクションとなっている。

同社製のEvolution Engineによる美麗グラフィックダイナミックエフェクトも売りのひとつ。海外ゲームだが、日本語公式サポートしており、ほぼ全に日本語化されている。 (一部未翻訳部分もあるが、順を追って日本語化・誤訳修正が入るのでご安心ください。公式フォーラムには日本人プレイヤー向けフォーラムexitもあり)

システム

最大4人でのCOOPが可ミッションクリアTPS対人戦(PvP)も実装されているが、オンラインでの協力プレイ(PvE)がメインコンテンツとなる。マップランダム生成。ミッションには妨・救出・掃滅・潜入・防衛・ボス殺等がある。ミッション詳細は後述

ランダムマッチメイクによる野良COOPの他に、フレンドを招待したり、クランを結成してミッションに挑むことができる。COOPではボーナス経験値も入る。ミッション中は基本的にマップのマーカーに向かうだけで良いが、慣れないうちは他の人に付いて行くとよいだろう。

ミッションでは、各Warframeが持つ4つのアビリティとプライマリウェポン・セカンダリウェポン・近接といった武器、戦いを補佐する様々なアイテムを駆使して戦う。

プレイヤー太陽系の様々な惑星を飛び回り、敵を倒して様々な素材MOD (後述) を集め、Warframeや武器を作り強化してゆくのが的となる。銀河の調停者として、いは金次第で動く傭兵として。

アクション

ゲームの最大の売りと言えるのが、スピーディーかつ非常に自由度の高いアクションである。

ゲームベータ開始当初は各種特殊アクションを取るのに「スタミナゲージ」を消費するという仕様であったため、アクションに一定の制限があったが、後のアップデートでこれは撤された。スタミナゲージ後のアクション仕様は「パルクール2.0」と呼ばれ、非常に自由度の高いものとなっている。走りやスライディング、ハイジャンプなどのテクニックを組み合わせることで、スピーディーで爽快アクションが楽しめる。

SFニンジャだけあってフレームの素の機動力も非常に高く、重量級に分類されるフレームであっても、操作次第で中々のスピードを出せる。操作に熟練すれば、どれほど高いであっても身一つで登りきる、大きく口を開けた崖を対まで一っ飛びで渡るといったアクションもこなせるようになるだろう。

様々なアクションを取ることができる本作だが、以下では特に使用されることが多いアクション紹介する。

ジャンプ系

ダッシュ・スライディング系

ミッション

ゲームミッションの基本的な流れは、次の3つである。

  1. スタート地点からステージへ侵入
  2. 定められた的を遂行
  3. 遂後、定されたゴール地点から脱出

多くのミッションでは的を達成すれば、後は脱出するのみとなるが、中には脱出可となっても作戦を続行できる、エンドレスミッションも用意されている。これらのミッションでは、作戦を続行することで追加の報酬が得られるが、基本的に長時間滞在すればするほど、敵のレベルも跳ね上がっていく。そのため、エンドレスとは言え本当に何時間も続行される場合は少なく、長くても1時間程度の適度な時間で切り上げ、脱出する場合がほとんどである。

マップは、惑星ごとに用意された環境である「タイルセット」(後述) に応じて、あらかじめ用意された部屋や通路が、ランダムに組み合わさった物になる。また、通常は一つのミッションでは固定された一つの敵勢力と交戦することになる。

ミッション内容は以下の通り。

ミッションの種類 内容
掃滅
Exterminate
定された数の敵を倒す。ミッションレベルが上がるほど、必要な討伐数も増えていく傾向にある。
エンペリアンでの掃滅ミッションはコーパス勢力のもののみが存在し、コーパス宇宙外装の重要部品を破壊した後、内に突入し兵士たちを掃討するという流れになる。
確保
Capture
ターゲットという特殊な敵個体に一定量のダメージを与えダウンさせた後、捕獲する。ターゲットマップ内を逃げ回り、最後にはマップから脱出してしまう。脱出されるとミッション失敗となる。
また、ターゲットをあまりにも長時間ダウン状態のまま放置した場合、ターゲット死亡してミッション失敗となる (確保ミッション的は、ターゲットを生かしたまま連れ帰ることであるため)。

Sabotage
敵施設への破壊工作を行う。タイルセットによって実施される破壊工作の内容と手順は異なり、中には何段階もの手順を経なければならないものもある。
また多くの妨ミッションでは、マップ内に「貯蔵庫」とよばれるライトが点した特殊なアイテムロッカーが3か所設置される。これを発見し開けることで、ミッション成功時に追加の報酬が得られる。ただし貯蔵庫の発見はミッション成功のための必須標ではないため、Lotusからの通信や画面上のUIでは詳細な場所は示されない。貯蔵庫に近づくと、何とも言えない独特の音が聞こえてくるという特徴があるため、見つけたい場合は音を頼りに探そう。ヘッドフォンイヤフォンを使用しながらプレイするとより効果的だ。
潜入
Spy
3か所のデータ保管庫にびこみ、機密データ入りの端末をハッキングしてデータを盗み出す。保管庫には様々なセキュリティシステム (監視カメラ、各種センサー類、警備員の巡回等) が仕掛けられており、それらに発見されるとデータ抹消作業が開始され、一定時間経過後データ抹消されてしまう。回収ノルマ以上のデータ抹消されるとミッション失敗となる。
これらのデータ保管庫には敵側に検知されづらい隠し通路が用意されており、それを利用してデータ端末までたどり着くのが基本となる。またデータ抹消は即座に了するわけではなく、保管されたデータ端末にたどり着けさえすれば、抹消作業中に回収することもできる。見つかっても諦めず回収に挑戦しよう。
救出
Rescue
に捕らえられた味方NPC解放する。では看守 (ワーデン) が巡回しており、見つかると処刑装置のタイマーを作動させる。これによる処刑が了する、または解放後のNPCが攻撃を受け続け死亡するとミッション失敗となる。
潜入と同じく、ワーデンに見つかりにくい隠し通路が用意されているので、通常はこれを利用するのが一般的。
防衛
Defense
エンドレスミッション
ウェーブ単位で襲ってくる敵から防衛対を守る。ウェーブごとに発生する敵を全滅させないと次のウェーブへ進行しない。防衛対ヘルスが0になるとミッション失敗。
最低5ウェーブの防衛を成功させることで脱出可となる。
防衛対は基本的にその場から動かないオブジェクトであるが、イベントやソーティー、仲裁などの特殊なミッションではNPCを防衛する場合もある。
コーパスのエンペリアミッションにも存在する。こちらも掃滅と同じく、的の開始前に宇宙の重要部品を破壊するパートを行う。
ミラー防衛
Mirror Defense
エンドレスミッション
マップ内に距離を置かれて設置されている、2つの防衛対を交互に防衛する。
一見すると防衛の変種のようなミッション名だが、ウェーブ進行が敵の全滅ではなく一定時間の防衛成功になっている、脱出の選択が通常5ウェーブごとのところが、ミラー防衛では2ウェーブごとになっている、防衛対を強化することができるマップアイテムの収集がサブ標として設定されているなど、通常の防衛とは異なる仕様が多く存在する。
機動防衛
Mobile Defense
Lotus による敵施設へのハッキングを補助する。具体的には、スタート地点に置かれたデータマスを数か所にある端末に順番に運び、接続すればよい。ハッキングにはそれぞれの端末につき1分程度の時間を要するため、その間端末を敵の攻撃から守る必要がある。防衛と似ているが、こちらは必ずしも敵を全滅させる必要はない。
耐久
Survival
エンドレスミッション
陽動のために警報を鳴らした後、無限に湧く敵と交戦しつつ生き残る。最低5分生存することで脱出可となる。
警報作動後は「生命維持装置」がシャットダウンされ、画面上にゲージが表示されるようになる。このゲージは時間経過で減少し、0%になるとミッション続行不可となってしまう。敵を倒すと落とす小生命維持カプセルや、Lotusが一定間隔で送ってくれる大生命維持装置を利用することでパーセンテージを回復できる。
特定系には「クバ耐久」や「結合耐久」というミッションが存在する。
傍受
Interception
エンドレスミッション
4か所の通信タワーを占拠し、敵より先に暗号通信を傍受・解読する(具体的には、パーセンテージを100にすればよい)。最低1回、100%を達成することで脱出可となる。
敵はテンノが占拠した通信タワーを、占拠したそばから取り戻そうとするため、単に敵を倒しながらタワーを順番に占拠しているだけでは失敗しやすい。楽にこなすなら、敵を足止め・拘束するクラウドコントロール系のアビリティ活用すると良いだろう。
発掘
Excavation
エンドレスミッション
採掘機を設置した後、それにパワーセルを供給しつつ、敵の攻撃から防衛する。採掘機は同時に複数設置することも可最低採掘機1本分の発掘を成功させれば脱出可となる。
クライティック」というこのミッション固有の素材を手に入れることができる。
ハイジャック
Retrieval
の奪取対を前進させ、敵の攻撃から守りつつ回収地点まで運ぶ。前進させるには、Warframeのシールドエネルギーとして奪取対に吸収させる必要がある (ただしシールドを持たないWarframeを装備している場合、代わりにヘルスを吸収させる)。また、奪取対は敵を攻撃を受けずとも一定間隔でヘルスが減っていくため、あまりに時間をかけすぎると失敗となってしまう。
脱出
Defection
エンドレスミッション
Kavorと呼ばれるグリニアから離反した者たちの脱出を補助する。Kavorのいる場所は感染体によって汚染されており、汚染によってKavorの体力は徐々に減っていく。このため、途中に設置してある回復ステーションを起点にする必要がある。更に、一定間隔でグリニアの「General Sargas Ruk」やシンジケートの「レッドベール」が刺客を送り込んでくるため、それらにも対処する必要がある。
クロスファイア
Crossfire
通常のミッションと違い、複数の敵勢力と交戦する。ミッション的は敵を一定数倒す掃滅であることが多いが、時たま潜入や妨定されることもある。
感染回収
Infested Salvage
エンドレスミッション
感染体に侵されたコーパスの積荷録を回収するため、Lotusが感染体に侵されたコンソールアクセスするのを補助する。具体的には、バーライザーと呼ばれる装置に敵が落とす抗体を注入し、感染体を除去するフィールドを発生させ、それがコンソールを包み込んだ状態を維持するという手順である。
このミッションで発生している感染体による汚染はフレームの装甲を徐々に腐食させ、最終的には0にしてしまう。バーライザーのフィールド内にいる間は腐食の進行が止まる他、回復装置 (バーライザーとは別) に抗体を使うことで装甲値を元通りに回復
分裂
Disruption
エンドレスミッション
Alad Vによって開発された「コンジット」と呼ばれる資産セキュリティシステムに侵入し、敵資産を強奪することを的とする。
コンジットは、強力な敵個体が所持している「コンジットキー」、プレイヤーや敵、周辺環境に様々な特殊効果をもたらす「コンジットバフ / デバフ」、そして侵入されたコンジットをして移動し、自爆によってこれを破壊しようとする「デモリッシャー」という三重セキュリティによって守られている。
まずは強個体を倒してキーを入手し、これをコンジットに接続しよう。するとコンジットへの侵入が開始され、バフデバフが発生すると共にデモリッシャーがマップ内のどこかに登場する。デモリッシャーはコンジットめがけて一直線に走ってくる上、元となった敵に体力等が大きく強化されている。ミッションオペレーターからは「コンジット周辺を底的に守れ」といったことを言われるが、上記のような体力強化の仕様のため、コンジット間近でデモリッシャーを迎撃しようとしても間に合わないことが多い。そのためデモリッシャーが発する独特のビープ音を頼りに、むしろ積極的に居場所を捜索した方が良い自爆前にデモリッシャーを倒すか、アビリティ等で拘束し続けて一定時間コンジットに到達させなければそのコンジットは防衛成功となる。
コンジットは1ラウンドに付き4つ配置され、そのうち1つでも防衛成功していれば、そのラウンドは成功扱いとなる。

Assassination
本作におけるボスステージ
いずれのボス雑魚敵とは一線を画す攻撃力・耐久力を持ち、更に一部の例外を除いて、倒すには複数の手順を踏むことや、特殊なギミックを利用することがめられる。単なるゴリ押しは通用しない場合も多く、一筋縄ではいかないだろう。
ジャンクション
Junction
新たな惑星へ進むための関門となるミッション
ジャンクションの入り口に示された課題を達成した後に、中にいる様々なフレームの姿を模したボスを倒すことで、新たな惑星へのが開かれる。
内部でのボス戦は他の多くのミッションと異なり、一人 (ソロ) の状態でのみ挑むことが出来る。
追跡
Pursuit
アークウィングミッション。輸送クオリア」の動力を停止させ、ブラックボックスを入手することを的とする。
ラッシュ
Rush
アークウィングミッション。制限時間内に輸送発着場にたどり着き、3隻のコーパスの輸送を破壊することを的とする。
小戦
Skirmish
グリニア支配地域でのエンペリアン専用のミッション。現状、グリニア勢力のエンペリアミッションの種別はこれのみである。
敵の小戦闘機の一定数撃破と、「クルーシップ」と呼ばれる大兵員輸送内部への侵入及びリアクター破壊工作という、「掃滅」と「妨」を組み合わせたようなミッション内容を基本とする。更に序盤以外の小戦ミッションは、これに加えグリニア基地への破壊工作や要人の殺などの追加標を持つ。
揮発
Volatile
コーパス支配地域でのエンペリアン専用のミッション
コーパスの宇宙内部のリアクターハッキングした後に一定時間適温 (高すぎても低すぎてもダメ) に保って暴走させ、最後に露出した宇宙の弱点をレールジャックの前方重で破壊する。
ルフィクス
Orphix
コーパス支配地域でのエンペリアン専用のミッション
元々は「オルフィクスの牙」イベント専用のミッションとして導入されたもので、センティエントがコーパスに送り込んできた妨兵器「オルフィクス」を迎撃、破壊するという内容。このオルフィクスはあろうことか近くにいるWarframeを全に力化するため、そのを受けないネクロメカを使って戦うことになる。
またミッションの性質上、コーパスだけでなくセンティエントの戦闘ユニットも多数登場する。
常設のミッションとしては2番となる、フレームアルケインを得られるミッションでもある。
終盤のストーリークエストクリアすると解禁されるミッション (クリックで展開)
ミッションの種類 内容
アルマゲドン
Void Armageddon
エンドレスミッション
Zarimanにのみ存在するミッション
クソダンパー」や「エターナルレリック」というオブジェクトを防衛した後、最後に襲来するミニボス貪欲な天使」を討伐するというミッション
クソダンパーは破壊されてもミッション失敗にはならないが、敵が強化されてしまう。エターナルレリックは破壊されるとミッション失敗となる。
このミッションでは敵を倒すと「アルゴゼン」という素材を落とすことがあり、これを消費することでこのミッション専用の自動攻撃装置を設置することができる。
カスケード
Void Cascade
エンドレスミッション
Zarimanにのみ存在するミッション。「クソライザ」という装置の除染を行うのが標。
除染にはいくつかの手順が必要。
まずはエクソライザー周囲のVoid裂→エクソライザーを覆う「マニフェスト」の順にオペレーターモードでの攻撃を加える。するとエクソライザーに取り付いていた「スラックス・センチュリオン」という敵を引きはがすことができ、これを撃破すると除染作業が開始される。除染中もスラックス・センチュリオンが新たに出現し、エクソライザーに再度取り付こうとしてくるの注意。
ミッション中は「汚染度」のメーターが表示され、これが100%に達してしまうとミッション失敗となる。
フラッド
Void Flood
エンドレスミッション
Zarimanにのみ存在するミッション。汚染を広げる裂を封鎖するのが標。
封鎖するためにはマップ内に設置される「バイトプラスト」を収集した後、裂に接触し流し込む必要がある。裂を3か所封鎖し、直後に出現する「スラックス・センチュリオン」や「スラックス・レガトス」を倒すとラウンドが了。
このミッションでも汚染度のメーターが存在し、100%になるとカウントダウンの後ミッション失敗となる他、汚染が一定の値に達すると様々なデバフが発生する。
錬金術
Alchemy
エンドレスミッション
ダイモスに存在するミッションで、「Albrechtの研究所」解禁後にのみアクセス
マップ内に設置されたるつぼを使い、定された元素合成するのが的となる。
敵を倒すと元素である4種類の「アンフォー」がドロップされるので、まずは定された2種類の属性のアンフォールをるつぼに投げ込む。
十分にアンフォールが溜まると混合処理が始まり、混合中は揮発ミッションと同様の圧力の調整を行う必要がある。
昇天
Ascension
クエスト翡翠クリア後にのみ、天王星に出現するミッション
地下深くに設置されている「モート・コレクター」という装置の防衛及び地上への輸送が標となる。
まずはコレクターに接近し、1分間敵の攻撃から防衛する。次に、コレクターが乗ったエレベーターを地上付近まで上昇させる。このエレベーターを動かすには、敵を倒すとドロップする「アイニック・チャージ」を投げ込んでエネルギーを送る必要がある。マップ内には、エレベーター速度を短時間上昇させる効果を併せ持つ「ブーストアイニック・チャージ」が設置されており、こちらでもエネルギー供給が可
エレベーターが上昇しきった後は、コレクター出口まで移動する間に再度敵の攻撃から防衛する。

このミッションではオプションの収集物として「シスタービーコン」がいくつか隠されており、3つ収集することでエレベーターでの上昇了後にParvos シスターが1体出現する。これを倒すことで追加の報酬を得られる仕組みとなっている。

特殊なミッション

ゲームミッションの中には、上記の通常ミッションベースに特殊な仕様を追加した、特殊なミッションも多数存在している。いずれのミッションも、通常ミッションでは得られない報酬を得られる場合が多い。

ランダム・期間限定タイプ

  • 感染拡大
    感染体によるグリニア / コーパス営への侵攻。グリニアかコーパス勢力と協力して感染体を退けることで、侵攻と同様に特殊な素材を報酬として得られる。なお、感染体側の味方に付くことはできない。

ランドスケープ

敵の施設内などの、室内を舞台としたマップが多い通常ミッションとは異なる、広大な屋外間を舞台とする特殊なマップミッション名が「自由行動」となり、通常マップでは発生しない独自のミッションを受注できる他、モリ突き漁や宝石採掘、動物保護などのアクティティに勤しみ、スロー(?)ライフを満喫することも可
最初に実装された「エイドロン原」時点では「オープンワールドマップ」と呼ばれており、現在でもそう呼ばれることもある。

2020年12月現在、以下の4種類が存在する。

  • カンオン荒地
    火星の第二衛星ダイモスに存在するランドスケープ。地表面積自体は3つのランドスケープの中では最も小さいが、他2つにべ非常に構造が複雑かつ長大な洞窟が多数形成されているため、実質面積では引けを取らない。
    感染体に覆いつくされたダイモスの中でも特に感染が進んでいる地域であり、体表に植物のような造形を持つ「ダイモス」の感染体が生息し、中には他地域では見られないほどの異様な姿へと進化を遂げた個体も見られる。感染体は飛ぶ子宮と呼ばれる「ダイモス ジェネトリク」から産み落とされたり、地面に成長するスポーンポッドの中から現れる。
    敵以外も漏れなく感染のを受けており、各地に腫瘍のようなオブジェクトが散在し、感染した液の池から浮上して中を泳ぐなど現実離れした光景を生み出している。
    その一方で、感染に適応した動物も生息しており、決して敵感染体しかいない土地というわけではない。
    VomeFassという2体ののような巨大感染体が終わることのない抗争を続けており、どちらが支配しているかが、カンオン荒地に環境サイクルをもたらしている。支配者によって出現するが変化する他、Vome支配時には自立稼働する味方のネクロメカが出現するが、Fass支配時には壊れて停止してしまうといった違いが発生する。

エンペリアン

レールジャックを用いた、アークウイングのものとは大きく異なる宇宙ミッション。通常のマップとは別の、「プロキシマ」と名の付く専用のマップから受注できる。分隊内レールジャックの操縦、アークウィングによる遊撃、損傷個所の修理などの役割分担を行いながら、ミッションを遂行していく。以前は自前のレールジャックの作成に必要となる「ドック」の建造はクランDOJO内にしか行えず、必然的にレールジャックの所持のためにはクランへの加入が必須となっていたが、アップデート29.10.0以降は一部リレーにもドックが設けられるようになり、クランへの加入は必要なくなっている。

ただし通常のミッションべて敵が強く、またミッション内でやるべきことが多い。挑戦する場合、どういったことをしないといけないのか、逆にどういった行動は取らない方が良いかを事前に確認しておきたい。

エンドコンテンツ

ゲームミッションの中でも難易度が高く、熟練テンノ向けとされるもの。とはいえ、敵のレベルなどには大きな差があることから、一口にエンドコンテンツといっても実際の取り組みやすさはまちまちといったところ。

終盤のストーリークリアすると解禁されるエンドコンテンツ (クリックで展開)

PvP (対人戦)

ゲームにはPvPコンテンツもあり、「コンクレーブ」というシンジケートに関連したコンテンツとして遊ぶことが出来る。PvPコンテンツを遊ぶことで専用の地位ポイントを得ることができ、それをPvP用のMODなどと交換できる。なお、MODの種類や装備設定はPvEのものとは独立しており、別々に設定しなければならない。
ゲームモードとしては以下の4つが存在する。

強化システム

本作での装備類のな強化手段としては「MOD」と「アルケイン (Arcane Enhancement)」が挙げられる。現状のシステムでは、MODは序盤から終盤まで常に重要となる基礎的な強化システムアルケインゲームをある程度進めた熟練者向けの発展的強化システムといった立ち位置になっている。

MOD

フレーム武器は、"MOD"と呼ばれるカードのようなアイテムを装着することで、性を強化できる。

このMODは前述の通り、本作における最も基本的な強化システムにして、最も重要な要素である。ある意味では、フレーム武器そのものよりも重要と言えるかもしれない。

というのも本作では、基本的に「装備品のレベル (ランク) を上げるだけでは、ステータスはほんの一部しか強化されないか、あるいは全く強化がされない」という仕様になっているためである。

例を挙げると、フレームの場合、装備ランクを上げるとヘルス・シールドアビリティ用のエネルギーの最大値といったステータスが上昇するが、その上昇量はMODを装着した場合と較すると、決して高いとは言えない程度。また、一部の特殊なフレームを除いて装甲値やダッシュ速度といったステータスは一切上がらない。

武器の場合はより極端で、ランクの上昇に伴い上がるステータスは、「近接武器のフィニッシャーアタック(死から仕掛けられる特殊攻撃) のダメージ倍率」のみ。ダメージクリティカル率といった基礎ステータスは一切上昇しない。
このため、プライマリとセカンダリはランクを上げても一切ステータスが上昇しないということになる。

こうした、ランク上げだけでは全く上昇しないステータスMODで上昇させて、徐々に強くなっていく敵に対抗するのだ。

例えばフレームでは、先述の本体ステータスの他、索敵力の追加や機動力の強化なども可。各フレームアビリティ効果の強化もMODによるものとなっており、アビリティの威力、効果範囲、効果時間、使用時のエネルギー消費効率をカスタマイズできる。

武器では、基礎威力や攻撃速度・攻撃範囲の増加、属性ダメージの追加といった基礎的なステータス強化の他、特殊なパッシブ効果や一定条件を満たすと発動する特殊効果の付加などが行える。威力をめると共に、使いやすいようにカスタマイズしていきたい。

以上のように、本作では装備の性を強化するならば、MODを装着することが必須となる。特にゲームを始めたばかりのプレイヤーの場合、ゲーム内での説明や案内が少ないのもあって、MODを装備しないままゲームを進めてしまいがち。もしまだ確認したことがい場合、ぜひMODセグメントを一度確認してみよう。

MODの獲得と強化

MODの多くは、ミッション中のクリア報酬や倒した敵からのドロップで得られる。その他、MOD4枚と通貨を消費して、別のMODランダムに1枚入手する「変換」という操作も可だが、変換では出現しないMODも存在する点に注意。

MODにはランクがあり、同じMODでもランクが高いものの方が強化幅も大きい。例えば、フレーム本体のヘルスを上昇させる「Vitality」というMODであれば、ランク0(強化)であれば「9上昇」のところ、ランク3ならば「36%上昇」になる、という具合。

MODランクの強化は、ENDOという素材合成することによって行える。……のだがこのENDO、敵ドロップでは1回あたりの入手量が少なく、特にゲーム序盤ではまとまった数を入手しにくい。加えて、合成の際に要されるENDO数は、MODランクを高めるごとに跳ね上がる。更に、ランクを上げると後述のMODコストも上がる。このため合成を行う際は、闇に最大まで上げようとするだけではなく事前現在必要な強化量を検討しておくと良いだろう。

MODのコストと極性

MODにはコスト概念があり、装備に設定されたMOD容量をえるコストMODを装着することはできない。

装備のMOD容量を増加させる方法は以下の2つ。

逆に、装着したMODコストを減らす方法としては、極性を利用する方法があげられる。

各種MODを見ると、多くのものには以下のようなマークが描かれている。また、装備のMODスロットにも、こうしたマークが設定されているものがあるはずだ。

極性1 極性2 極性3 極性4 極性5 極性6

これらのマークを「極性」といい、装着するMODスロットの極性とMOD自体の極性を一致させることで、コストを半減(ただし、小数点以下は切り上げ)させることができる。逆にこれが一致していないと、コストが1.25倍に増えてしまう

極性は、武器フレーム等のランクを最大にした状態でフォーマ」という消費アイテムを使うことでスロットに対して1つ、自由に付与できる (一部の特殊な極性は例外あり)。
フォーマを使用すると装備のランクは0に戻ってしまうが、この状態でもう一度経験値を得て、装備のランクを最大にすると、更にフォーマを使用できる。

このようにフォーマによる極性付与を繰り返し行い、同じ容量の中でもより多くのMODを装着できるようにすることが、このゲームで最も重要な強化の方法と言えるだろう。

Riven MODについて

に高難度コンテンツの報酬として手に入る、紫色の特殊なMOD。通称「Riven」。
「使用できるマスタリーランクに制限があり、MODに書かれている武器にのみ装着可かつ、ランダムで選ばれた複数の種類のステータスに補正をかけられる」というものである。

Riven MODは、手にした段階では何の効果も持たないがRiven MOD用のスロットを消費することもない「ベールRiven」の状態になっている。この状態で表示されている武器種の武器に装着すると、説明欄に課題が表示されるようになる (同時にRivenスロットも消費するようになる)。この状態で記されている課題を達成した時、初めて武器と補正内容、使用できるマスタリーランク明らかとなる。

Rivenによるステータス補正には、良い方向の補正だけでなく、デメリットとなる補正 (例: ダメージが減少する、リコイルが上昇する等) が付くこともある。こうしたデメリット補正は悪い点ばかりではなく、デメリットのあるRivenの方が、Rivenよりもプラスの補正が大きい傾向にある。

武器には、このRiven MODによる補正の量を示す「Riven性質」というステータスが設定されている。Riven性質は、大まかに●の数で表され、「●」「●●●●●」の5段階が存在する。●の数が多いほど、その武器Rivenステータス補正は大きくなる。ただしデメリット補正がある場合、デメリットの量も大きくなるので注意。

Riven性質は、ゲーム内で多くのプレイヤーが使う人気武器ほど低く、逆にマイナー武器ほど高くなるように設定されており、定期的に見直しが行われる。

もう一つの特徴として、Rivenサイクル」を行うことで、ステータス補正の内容を変更できることが挙げられる。
サイクルには、クバサイフォンなどで得られる、クバという素材が必要となる。このクバを一定量消費することで、補正内容をランダムに再抽選できる。ただし、使用できる武器MODの極性、使用できるマスタリーランクなどは変更できない。

余談

フレームMOD容量はミッション開始時の初期エネルギー量に関係するという仕様があり、未使用の容量が多いほど初期エネルギー量が増える。
また以前のバージョンでは、MODを積めば積むほど、各惑星ボスレベルも強化されるようになっていたが、現在ではこの仕様は撤されている。

アルケイン (Arcane Enhancement)

装着することで、一定条件を満たした場合に特殊効果を発動できるようになる強化アイテム実装当初はWarframe用のものだけが存在しており、各種外装アイテムに対して使用した後、その外装アイテムを装着することで効果を得るという形式であったが、現在仕様では対となる武装自体にアルケイン用の装備スロットが設けられており、このスロットにのみ装着可

強化アイテムとしては、MODとは別であるがゆえにMODスロットや容量を消費せずに強化することができるという点が魅力。コスト概念ため、まだランクが上がり切っていない (=MODフル搭載できない) 装備に装着することも可

その一方で上述の通り熟練者向けの強化要素と位置付けられているようであり、入手方法はエンドコンテンツの中でも手間のかかるものの報酬や、シンジケートの高ランクでの報酬などに設定されている。強化方法も特定素材の消費によるものではなく、同じアルケイン同士を合成するという方式となっており、1つだけでも入手が大変なアルケインを何個も用意する必要がある。そういう意味では、MODによる強化だけでは到達できない地への、更なるひと押しをするためのアイテムともいえる。

クエスト

いくつかの組み合わされた一連のミッションクリアすることで物語を進め、了時に報酬を得られるシステム

ゲームクエストは、「Warframeというゲームストーリー世界観を掘り下げるストーリー重視のもので、アップデートで新たに実装されたフレームや装備の設計図、新コンテンツへのアクセス許可等がクリア報酬である」という形式であり、クエストという名前ではあるものの、実質的にはストーリーミッションに近いものと言える。

以前は、クエストは基本的に一度了すると二度とプレイすることはできなかった。しかし、近年のアップデートリプレイが追加されたため、多くのクエストは繰り返しプレイができるようになった (もっとも、クリア報酬は初回クリア時の一度しか受け取れないので、クエストで語られるストーリー自体をもう一度楽しむための機、という意味合いが強い)。また、一部依然としてリプレイ不可のクエストもある。

また一部のクエストクリアは、新たなへの関門である「ジャンクション」開放の前提条件になっている。

戦闘用装備

本作には非常に多種多様な戦闘用装備が登場する。ここでは、プレイヤーキャラクターとなる存在とそのお供であるコンパニオン戦闘に利用できる様々な乗り物、そしてそれらのための武器について紹介する。

こうした装備の中には「Prime」と名の付く上位版装備品が存在するものがある。Prime装備品の特徴については各装備の解説の中で簡単に触れる。またPrime装備品の入手については、ものにより制約が課せられている場合があるため、その注意点に関して項の末尾で記述する。

Warframe

ゲームではWarframe (単にフレームとも) と呼ばれる強化外格をプレーヤーキャラとして使うことができる。フレームは設計図や素材を集めて製作することで手に入れることが出来る。課金通貨での購入も可

各々が4種類の特徴的な「アビリティ」を持っており、専用のエネルギーを消費してそれらを発動することで、強力な攻撃や回復を行ったり、敵を撹乱することができる。
このアビリティは、「Helminthシステム」というものを利用して交換することも可となっているが、これには制限事項も存在する(詳細は後述)。

以下の表での付いたフレームには、「Prime」と名のついた上位互換品が実装されている。Primeフレームアビリティ内容には変化はないものの、基礎ステータスが上昇していたり、追加の極性を備える他、デザインがよりなものとなっている。
Prime品はVoid ミッションにてオロキンの遺物である「レリック」を開封するか、他のテンノとトレードすることでパーツや設計図を入手できる。

Primeフレーム実装順は、大まかには元となったフレーム実装順に従うものの、順番が前後する場合もある。

また、長期間続いているゲームであるが故に敵のインフレに性的に付いていけなくなるフレームが出てくることもある。インフレに取り残されていると判断されたフレームに対しては、本体ステータスアビリティの効果等の見直しである「ワーク」が行われる。

EXCALIBUR
エクスカリバー
(★)
Prime版は現在新規入手不可
EXCALIBUR騎士精神の徴である。精度の高い剣術で敵に高いダメージを与える。」

の扱いに長けた男性フレーム。初期選択フレームの一つであり、またWarframeというゲーム全体の顔役ともいえる存在でもある。ゲームトレーラー映像紹介スクリーンショット、バナーなどでも出番は多め。
戦場を駆け抜けながら敵を次々と切り裂く「Slash Dash」、強を放って敵のをくらませ、足止めする「Radial Blind」、広範囲の敵にエネルギージャベリンを打ち込む「Radial Javelin」など、攻守共にバランスのとれたアビリティを持つ。また、初期選択フレームの中でも耐久面に優れており、冒頭に記したゲーム内の説明の通り、初心者にもおすすめのフレームである。後のリワークエネルギーで形成されたを召喚し、近接武器として振るうアビリティExalted Blade」が追加されたことによって、より剣士としての特性が強くなった。
Helmithシステム移植アビリティは「Radial Blind」。
名の由来は、「アーサー王物語」に登場する、アーサー王の所持する聖剣
また左記の通り、このフレームPrimeバージョン現在、いかなる手段によっても新規入手不可となっているが、これは本作のサービス開始初期に行われた「ファウンダープログラム」の限定特典であったという事情による。
そうした状況に伴い、このフレームだけのバリエーションとして「EXCALIBUR UMBRA」が存在し、ストーリーを進めることで入手可。このバリエーションPrime版と同等のステータス強化に加え、一部アビリティに既存の効果の他、更なる特殊効果が加えられている。更にオペレーター状態での戦闘時にフレームが自稼働し、オペレーターに追従して独自に戦闘を行うパッシブを備える。
LOKI
ロキ
LOKIは欺瞞の戦術を熟知しており、混乱を補う。トリックスターステルスを駆使して敵を妨する。」

高速・軽装甲の男性フレームホログラムデコイを召喚する「Decoy」や光学迷彩により透明化する「Invisibility」、対と位置を入れ替える特殊なテレポートSwitch Teleport」で敵のを欺き裏をかきつつ、ここぞという時には敵の射撃武器の一切を使用不能にする「Radial Disarm」によって味方をアシストする隠密特化・支援
Helminthシステム移植アビリティは「Decoy」。
名の由来は北欧神話の気まぐれな悪戯・策略好きの神様
MAG
マグ
「磁力で敵を圧倒せよ。 MAGは磁場を変化させてクラウドコントロールし、敵の防御を引きはがす。彼女引力や斥力に抵抗できる者はほとんどいない。」

磁力を操る女性フレーム。磁力によって敵を転倒させつつ引き寄せる「Pull」、弾丸を誘引するフィールドを作り、敵の体に集める「Magnetize」、敵のアーマーやシールドを減衰させつつダメージを与える「Polarize」、敵のを磁化し、足止めしつつ大ダメージを与える「Crush」という攻防一体のアビリティを持ち、様々な局面に対応可。初期選択フレームの一つ。
Helmith クリサリスシステム移植アビリティは「Pull」。
名の由来は、ずばり「磁気 (Magnetism)」。
EMBER
エンバー
「炎の力を操ろう。EMBERの火炎系アビリティは高いダメージを誇る。」

高熱の炎を操る女性フレーム。以前は炎からイメージされる通りの、純な攻撃特化であった。リワークによってターゲット火球を放つ「Fireball」や広範囲の敵に隕石を落とす「Inferno」といった攻撃アビリティに加え、炎のをまとって被ダメージを軽減する「Immolation」や炎の波を放ち敵を転倒させつつ、装甲を減衰させるクラウドコントロールデバフの複合アビリティFire Blast」を身に着け、単なる攻撃一辺倒ではなく、自衛や支援もこなせるようになった。
Helminthシステム移植アビリティは「Fire Blast」。
その名は「燃えさし」または「残り火」を意味する。
RHINO
イノ
RHINOに力で解決できないものはない。高い耐久力を制圧力を持ち、彼の前に立ちはだかるものはその愚かさに気づくであろう。」

重装甲の男性フレーム。敵に向かって突進し吹き飛ばす「Rhino Charge」や表皮を硬化させダメージを遮断する「Iron Skin」、地面を踏み鳴らした衝撃で周囲の間をめ、敵を宙に弾き上げる「Rhino Stomp」を持つ快なパワーファイターだが、自身の雄たけびにより味方を鼓舞し、敵へのダメージを上昇させる「Roar」により、味方支援を行うことも可
Helminthシステム移植アビリティは「Roar」。移植時はダメージ上昇量が減少する他、他のダメージ増加アビリティとは共存不可。
名の由来は頑強な皮膚と突進力に定評のあるサイ(Rhinoceros)」から。
VOLT
ヴォルト
「VOLTには電流が流れている。彼が発する電撃は敵に大ダメージを与える。」

電気を操る男性フレーム。「Shock」や「Discharge」による放電攻撃に加え、弾を防ぐ電磁シールドを展開する「Electric Shield」、一定時間自身と味方の移動と攻撃の速度を上昇させる「Speed」により、攻撃と味方支援のどちらもこなせる。特にSpeedに特化させることで圧倒的な移動速度を実現できることや、イカと呼ばれる特徴的なヘルムのデザインから、一部では神格化非常にされている。初期選択フレームの一つ。
Helminthシステム移植アビリティは「Shock」。
名の由来は「電圧 (Voltage) 」。
ASH
アッシュ
オロキン暗殺徴。ASHは隠密行動に長けており、彼のに留まらない速さで敵を仕留める。」

開発時はずばりNINJAという名前だった。元ネタずばりの「Shuriken」や、ENMAKUにより姿を隠す「Smoke Screen」、敵との距離を一で詰めることのできる「Teleport」、分身を放って敵を次々にANSATSUしていく「Blade Storm」を持つ、ある意味では最もニンジャらしい隠密・攻撃フレーム
Helminthシステム移植アビリティは「Shuriken」。
現在男性であるが、実装前のコンセプトアートでは女性としてデザインされていた。
名の由来は(Ash)。
TRINITY
トリニティ
TRINITYは救済と安息の徴である。高い回復力で自身と仲間を支える。」

治癒の力を持つ支援女性フレーム時に味方の体力回復し、敵からのダメージを減少させるバフ効果を与える「Blessing」や敵とエネルギーリンクを結び、受けたダメージを敵になすり付ける「Link」、敵にダメージを与えつつ、仲間体力エネルギーを分け与えて強化する「Well of Life」「Enegy Vampire」といったアビリティを持つ、治癒・支援に特化したヒーラータイプ。特に攻撃がしい高レベル帯では重な存在。
Helminthシステム移植アビリティは「Well of Life」。
その名は「三位一体」を意味し、ひいては「調和」を意味するものか。
FROST
フロスト
FROSTは凍てつく冷気で戦場の敵の熱を奪う。彼のアビリティクラウドコントロール標の防衛、耐久性に優れている。」

冷気を操る男性フレーム。狙った敵を氷漬けにする「Freeze」や鋭い氷の波で敵を攻撃する「Ice Wave」、周囲の敵全てを凍らせる「Avalanche」といった、冷気によって敵を凍結・粉砕する攻撃アビリティを持つ。また、外部からの射撃を一定分防げる冷気のドーム (通称:かまくら) を作る「Snow Globe」も持ち、定点防衛系のミッションでは定番のフレームでもある。
Helminthシステム移植アビリティは「Ice Wave」。
その名は「霜」または「氷点下温度」を意味する。
NYX
ニュクス
サイキック攻撃を行うNYXは敵にとって厄介な相手だ。彼女は敵の精神に触れてクラウドコントロールし、敵の攻撃をそのまま返す。そんな精神操作で、彼女は戦いの流れを変える。」

敵の精神を操る超能力を持つ女性フレーム。テレキネシスによる弱化針「Psychic Bolts」で敵の守りを解いた後、範囲内の敵全てを混乱させる「Chaos」や、敵を洗脳して味方に付ける「Mind Control」によって同士討ちさせる戦法を得意とする。更に、中でZAZENを組み、敵から受けた攻撃を吸収・反射させるアビリティAbsorb」まで備える、敵の戦闘力を逆利用することに特化したフレームである。
Helminthシステム移植アビリティは「Mind Control」。
名の由来は、ギリシャ神話における女神
SARYN
サリン
こそSARYNの本領。を自在に操る彼女は敵をじわじわと苦しめる。」

強力な素を操る女性フレームのように脱皮してをまとった抜け殻を残す「Molt」で敵を欺き、自身の攻撃全てにを帯びさせる「Toxic Lash」や腐食性の胞子を拡散させる「Spore」、広範囲に感染ダメージの瘴気を放つ「Miasma」で全てを溶解させる。後のアップデートでリワークが入り、アビリティ同士が強力な相互作用を生むようになった。
Helminthシステム移植アビリティは「Molt」。
視線の届かない場所も含めて広範囲にダメージをばら撒くことが出来るため、広範囲殲滅がめられるミッションでは人気の一体。
である「サリン (Sarin)」がその由来だが、過去に起きたテロ事件exitを想起させるとして、協議の結果りを変えてリリースされたという経緯がある。
BANSHEE
バンシー
BANSHEEの叫びは死の呼びかけ。BANSHEEはクラウドコントロールに長けており爆音で敵の急所を狙う。彼女の叫びに怯まずに対抗できる者はあまりいない。」

音波を操る女性フレーム超音波叩きつけ転倒させる範囲攻撃「Sonic Boom」や「Sound Quake」、敵の聴覚を潰して察知力を奪い、特殊な敵の持つアビリティも封印する「Silence」、敵の弱点を暴きだしてダメージを増加させる「Sonar」といったアビリティを持つ、隠密・支援タイプ
Helminthシステム移植アビリティは「Silence」。
名の由来はケルト神話における、死を告げて泣き叫ぶ妖精
VAUBAN
ヴォーバン
「VAUBANは技術発展の最高峰。巧妙な発明品を設置しクラウドコントロールする。そのり強さと集中力で彼は難攻不落となる。」

防衛や攻撃支援に特化した男性フレーム。敵を追尾して電流によるスタンを与えるドローンTesla Nervos」や4種類の使い分けが可な設置デバイスMinelayer」、敵を宙に浮かべて動きを封じ込める「Bastille」といった設置タイプトラップアビリティにより、敵の動線や進行を制御しながら戦う戦闘工兵。リワークによって上からの支援撃を要請するアビリティPhoton Strike」が追加され、対応できる局面が広まった。
Helminthシステム移植アビリティは「Tesla Nervos」。
名の由来は、要塞攻の名手「セバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバンexit」。
NOVA
ノヴァ
反物質を体現せよ。NOVAは物質そのものを不安定化し爆発させ、 彼女クラウドコントロールを行いダメージを増大させる。」

コミュニティデザインを基に導入された、反物質を操る女性フレーム。敵を自動的に狙い貫く反物質塊を生み出す「Null Star」や、敵味方のあらゆる攻撃を吸収してダメージを増幅させる反物質爆弾を放つ「Antimatter Drop」といった攻撃アビリティの他、広範囲の敵に反物質をまとわせ、移動速度を制御しつつ連鎖爆殺させる「Molecular Prime」や、狙った場所にテレポートできるゲートWormhole」の設置が可
Helminthシステム移植アビリティは「Null Star」。
その名は「新」を意味し、爆発によって生まれる膨大な力になぞらえている。
NEKROS
ネクロ
「NEKROS死神そのもの。戦場で力尽きたものは彼の手駒となり、屍の大群は残る敵を制圧する。」

ネクロマンサーモチーフとした男性フレーム。敵のを抜き出し弾丸として放つ「Soul Punch」、対峙した敵に恐怖の感情を植え付け逃げまどわせる「Terrify」、倒した敵のを多数呼び出して戦わせる「Shadows of the Dead」など、敵の死に関する事を利用するダークアビリティを持つ。特に、敵の死体から更にドロップアイテムを生み出す「Desecrate」は彼の代名詞的アビリティであり、エンドレスミッション等の長期戦が予想されるミッションや、ファーミングと呼ばれる特定アイテムや大量の素材の獲得を狙うプレイでは非常に重宝される。
Helminthシステム移植アビリティは「Terrify」。
余談だが、コーデックス (解説ページ) は心臓が飛び出すほど怖い
名の由来は、ギリシャ語で「死」を意味する「Nekro」。
VAKLYR
ヴァルキア
「VALKYRは恐ろしい殺人鬼として改造された狂戦士彼女の雄叫びは敵を恐怖させ、高いダメージ耐久性を誇る。」

コーパスの導する非プロジェクトにより生まれた女性の狂戦士フレーム。溢れ出す殺意を解放する事で無敵になり、怒りのままに鉤を振るう「Hysteria」や、狙った場所に高速移動できるフックショットを射出する「Rip Line」で縦横尽に戦場を暴れ回る。一方で、狂気に陥りながらも味方に対する恩義を忘れてはおらず、雄叫びを上げることで、敵を怯ませスタンや減速を与える「Paralysis」や、味方を鼓舞して攻撃速度を上昇させる「Warcry」により、味方支援を行うことも可
Helminthシステム移植アビリティは「Warcry」。移植した場合、攻撃速度の上昇量が低下する。
名の由来は、北欧神話における戦乙女ワルキューレ (ヴァルキリー, Valkyrie)」。
OBERON
オベロン
癒しと苦しみは、OBERONの命に従う。彼は自然の力を従えて、味方をサポートする。味方には恩恵を、敵には災いを。」

アビリティの効果とそれらの組み合わせにより、実に様々な力を兼ね備えている高汎用男性フレーム。敵から取り出した負のエネルギーを弾丸として放つ「Smite」、グラフィック上は原にしか見えない正義の炎によって前方を浄化し、敵へのダメージと味方への状態異常防止効果を与える「Hallowed Ground」、周囲の敵全てを持ち上げた後、信念をもって叩き落しダメージを与えると共に短時間を潰す「Reckoning」に加え、味方に徐々にヘルスを回復させる効果を付与する回復アビリティRenewal」を併せ持つ。前者3つの攻撃アビリティ放射線ダメージメインで、混乱による同士討ちを引き起こす可性がある。さらに、これらのアビリティは組み合わせて使用することで相互作用を発生させ、それにより敵の装甲減衰や味方の装甲増加まで行える。非常に多フレームといえるだろう。
Helminthシステム移植アビリティは「Smite」。
名の由来は、中世文学における妖精族の王。シェイクスピアの「真夏の夜の夢」に登場したのが有名だろうか。ちなみに、彼の配偶者たる「ティターニア」も後にフレーム元ネタとして採用されている。
ZEPHYR
ゼファー
ZEPHYRは暴の力を自在に操る。戦場で羽ばたく彼女を呼び自身を守り、高ダメージと制圧力を持つ。」

を操る女性フレーム。「Tailwind」によって中での高速移動やホバー、地上への急降下攻撃を可とし、上から敵を弾き飛ばす効果と1か所に引き寄せる効果を使い分け可空気弾「Airburst」で攻撃を仕掛けるなど、中での機動性、上からの攻撃力に長ける。このほかによる結界Turbulance」で敵の弾を逸らしたり、強竜巻を複数発生させ敵を宙づり状態にする「Tornado」といったアビリティを持つ。
ただ、以前は各種アビリティの持つ敵を吹き飛ばす効果がミッションの進行を遅らせる場合があるといった意見があり、特にCo-opプレイでは扱いづらいと言われるフレームであった。そうしたを受けてアップデート29.10.0でリワークが行われ、各種吹き飛ばし効果の調整が行われCo-opプレイでも使いやすくなったほか、Tailwindによるホバー飛行中の移動の解禁や急降下攻撃の基本威力大幅上昇、パッシブに従来の滞時の重力軽減効果に加え、滞中の武器攻撃のクリティカル率を上昇させる効果が加わる等の変更がなされ、中からの攻撃性にさらに磨きがかかっている。
Helminthシステム移植アビリティは「Airburst」。
屋内で戦うことも決して不可能ではないものの、その性質上、彼女が最もパフォーマンスを発揮するのは屋外に面したエリア、特にランドスケープのような広いエリアであろう。
余談だが、彼女役のミニゲームHappy Zephyr」が実装されており、このフレーム自体かミニゲーム専用のアイテムを入手することでプレイできる。
名の由来は、ギリシャ神話における西の神「ゼピュロス (Zephyros)」。
HYDROID
ハイドロイド
HYDROID海底とそこに潜むもの達の力を駆使する。による攻撃はクラウドコントロールに適している。」

を操る男性フレーム
実装当初は全てのアビリティクラウドコントロール効果が付与されており、敵を動きを止めるのが得意していた。一方でクラウドコントロールに特化しすぎているといった感もあったためか、アップデート34リワークが行われ、腐食属性により装甲を破壊することで、大きなダメージも狙えるようになった。
ワーク後のアビリティ構成は、上から腐食性の弾を怒涛の如く降らせる「Tempest Barrage」、自身を大波に変化させ高速で突進する「Tidal Surge」、の深淵から冒涜的な怪物SHOKUSHUを召喚する「Tentacle Swarm」という3つのアビリティは強化を与えられたうえで存続。「Undertow」に関しては、一定範囲の敵の装甲を減らし、さらに自身の装甲と与ダメージを上昇させる「Plunder」に置き換えられた。
Helminthシステム移植アビリティは「Tempest Barrage」。
その戦いぶりは、容貌と相まってさながら名状しがたき……ああ!窓に!窓に!
名の由来は「 (hydro)」+「 (oid)」。
MIRAGE
ミラージュ
MIRAGEの手先の器用さは彼女の力を反映する。コピーレーザートラップなどで劇場を仕込み敵を翻弄する。」

を操る女性フレームからダメージ上昇と被ダメージ軽減のバフを得る「Eclipse」や全方位レーザーを放つミラーボールを設置する「Prism」といったアビリティを持つ他、攻撃力を有した分身を召喚する「Hall of Mirrors」を交えての掃射火力は圧倒的。いたずら好きで、「Sleight of Hands」のアビリティマップ内のオブジェクトドロップアイテムを仕掛ける事も出来る。
Helminthシステム移植アビリティは「Eclipse」。移植時は他のダメージ増加アビリティとは共存不可で、効果量も減少する。
その名は「蜃気楼 (Mirage)」を意味する。
LIMBO
リンボー
「物質との間の異次元を支配せよ。LIMBOは時間をませ敵を混乱させ、クラウドコントロール底した戦略を取る。」

Rift」と呼ばれる異次元を自在に出入りする力を持つフレームシルクハットにも見える頭部パーツオシャレな、ちょっとキザなモーションが特徴的な紳士フレームである。「Banish」や「Rift Surge」で敵や味方を異次元に送り込みダメージを与えつつ被弾判定を消す、「Stasis」により異次元に送り込んだ敵の動きを全に停止させるなど、異次元を利用する異質な性を誇る。
異次元の大変動を呼び起こす「Cataclysm」により、広範囲のすべての物を異次元に飲み込ませることも可
Helminthシステム移植アビリティは「Banish」。
上記のように敵を全に隔離できる力を持ち強力である一方、異次元に飲み込まれた物には現実次元からは一切干渉できなくなり、その逆も然りという性質がある。そのため、下手にアビリティを使うと敵にダメージが与えられなくなってしまうことも。使用する際は、特に周囲や自身の状況に気を使うべきフレームでもあるのだ。
その名は「辺 (地獄にも天国にも行けないの住む世界) 」を意味する。
MESA
メサ
ガンスリンガーは間断なく死をもたらす腕を持つ。射撃一発一発が大きなダメージを与え、MESA宇宙最速の撃ちを誇る。」

西部劇ガンマンを彷彿とさせる、射撃特化の女性フレーム射撃エネルギーを溜め込むことで後続の射撃の威力を更に上昇させる「Ballistic Battery」、敵の銃器を使用不能にしつつ味方のダメージを上げる「Shooting Gallery」、敵の射撃ダメージを軽減し相手に反射させる「Shatter Shield」により、身を守りながら銃撃戦を展開できる。そして彼女の代名詞ともいえる、自慢のによる必中射撃を放つアビリティPeacemaker」は非常に高い殲滅力を持ち、SARYNと並んで、大量の敵を始末する必要のあるミッションではよく使われる。
Helminthシステム移植アビリティは「Shooting Gallery」。
その名は、西部劇風景によく見られる「テーブル状の丘」を意味する。
CHROMA
クロー
人の力を解放せよ。怒りのを羽ばたけ。CHROMAは火炎、電気、冷気ダメージを操り高火力で敵を一掃する。」

ドラゴンめいた外見を持つ、「とうの昔に忘れ去られた人種の置土産」。属性攻撃の達人であり、1番アビリティSpectral Scream」の発動ボタンを長押しすることで、4つの基本属性を切り替えて戦うことができる。アビリティとしては、属性に応じたブレスを吐いて攻撃する「Spectral Scream」、属性エネルギーで自身と味方に様々な強化を施す「Elemental Ward」、被ダメージに応じて自身と味方の装甲と与ダメージを強化する「Vex Armor」や、外殻を分離させることで、自攻撃を行う分身を召喚する「Effigy」を持つ。
Helminthシステム移植アビリティは「Elemental Ward」。移植した場合、どの属性効果になるかは移植フレームライトカラーで決定され、ミッション中の変更は不可。
各種の与ダメージ上昇アビリティの中でも、CHROMAの「Vex Armor」は最大上昇値が非常に高いため、敵の攻撃がしく大ダメージが要される、エイドロンハントやオーブマザー討伐のような大ボス討伐系のエンドコンテンツではよく見られる一体となっている。
その名は、ギリシャ語で「色」を意味する。また、「D&D」に登場する「クロマティック・ドラゴン」が元ネタとも。
EQUINOX
イクィノクス
EQUINOX界線を彷徨う存在。の姿は攻撃力サポートに長けており、の姿は防御系サポート仲間を守る。」

陰と陽をる、優美なデザイン女性フレーム。守勢に長けた「陰-形態」と攻勢に長けた「陽-形態」という2つの形態を持ち、「Metamorphosisアビリティで自在に切り替えることが可。他のアビリティの効果は形態に応じて変化する他、モーションも形態に応じて印の異なるものに変化する。
Rest & Rage」- 陰: ターゲットした敵を眠らせる。 陽: 敵を怒らせ与えられるダメージを上昇させるが、代償として敵のスピードも上がる。
Pacify & Provoke」- 陰: 敵からの被ダメージを軽減する。陽: 味方のアビリティ威力を増加させる。
Mend & Maim」- 陰: 発動中に敵を倒すと味方のシールド回復させ、アビリティ解除時にヘルスを回復させる。陽: 範囲内の敵に切断の状態異常を与え、解除時に切断ダメージを与える。
Helminthシステム移植アビリティは「Rest & Rage」。移植した場合、どちらの効果が発動されるかは移植フレームライトカラーで決定され、ミッション中は切り替えることができない。
その名は、ラテン語で「EQUI (等しい)」+「NOX ()」、ひいては分時 (の長さが等しい中間点) を意味する。 (※では春分分などが該当)
ATLAS
アトラス
「岩より硬いその拳はいかなる強をも怯えさせる。ATLASダメージ出力が高く、戦場の土俵そのものを武器と変え敵を圧倒する。」

地の元素り、大地パワーを操る重装タイプ男性フレーム地滑りの如き強なスライドパンチLandslide」で敵を吹き飛ばしたり、堅な岩の壁創造する「Tectonics」、硬化凝視により敵を石化する「Petrify」といったアビリティの他、二体の岩石の巨人Rumblers」を召喚・使役できる。更にパッシブにより、石化した敵を倒した場合にガレキドロップさせ、それを取得することで体力回復や装甲値の上昇が可
Helminthシステム移植アビリティは「Petrify」。他のフレーム移植した場合、石化した敵を倒してもガレキドロップは発生しない。
名の由来は、ギリシア神話において天空を肩に担いで支える巨人
WUKONG
ウーコン
戦士の力強さは山の頂。WUKONGは巧みなトリックで敵を欺き、生存力とダメージを増加させる。」

トリックスターの心を持ち、抑制されない原始の戦士と評される男性フレーム。「Primal Fury」による独自の棒術を自在に操り、に変化して高速飛行する「Cloud Walker」、体の一部から共に戦う双子分身を生み出す「Celestial Twin」、敵の攻撃を全て受け止め自身の装甲を上昇させると共に、棒術によるカウンターを食らわせる「Defy」など、奇想外なアビリティアクションを見せる。更にパッシブにより、1ミッションにつき3回まで死を回避する事が可
Helminthシステム移植アビリティは「Defy」。移植した場合、装甲値上昇量の上限が減少する。
名の由来は、「西遊記」でお染み、斉大聖孫悟空 (Sun Wukong)。
その元ネタのためか、Warframeの中国向けビルドである「际战甲」での先行実装を経てから、各向けビルドへ本実装された。
IVARA
アイヴァラ
「女狩人が狙った獲物は明日を見ることはない。IVARAはその高いステルス力を活かし、奇襲攻撃に長けている。」

フード単眼めいたフェイスデザインが特徴の女性フレーム。射手をモチーフにした、MESAに続く射撃特化だが、こちらはより隠密性を重視した性となっている。現在位置から命中箇所へのジップラインの生成 (飛行)、透明フィールドの展開 (隠れ蓑)、命中箇所に発生させた金属音による敵の誘導 (金遁)、命中した敵の睡 (縫い)という、4種類の特殊効果を持つ矢を放つ「Quiver」、自身の発射した弾を遠隔操作ターゲットに手動誘導させられる「Navigator」、透明化して敵にび寄りアイテムを盗み取る「Prowl」、一度の射撃で複数本の矢を放つ女神矢「Artemis Bow」による攻撃アビリティを備える。
Helminthシステム移植アビリティは「Quiver」。移植した場合、使える矢の効果は隠れ蓑と金遁の2種類のみとなる。
名の由来は、古ノルド語の「Ivarr (を持つ戦士) 」。
NEZHA
ネジ
「気まぐれの炎は弱きものを守る。NEZHAの希望の炎は仲間耐久力を上げ制圧戦に向いている。」

背中に背負った輪が特徴の、細めの少年男性フレーム。炎の輪とを操り、脚に炎を宿して、燃える航跡を残すと共に移動速度を上昇させる「Fire Walker」、炎の輪を投げつけて敵を攻撃しながら回復アイテムドロップさせる「Blazing Chakram」、炎の輪の守護によりダメージを軽減させる「Warding Halo」、敵の足元からエネルギーで形成したを出現させ、周囲の敵全てを刺しにする「Divine Spears」といったトリッキーアビリティを持つ。
Helminthシステム移植アビリティは「Fire Walker」。
名の由来は、「西遊記」や「封神演義」に登場する少年神・哪吒 (ナーザ)。WUKONG同様に中国向けビルドで先行配信後、各向けビルドに本実装された。
INAROS
イナロス
「INAROS砂漠無慈悲砂嵐を操り、敵に恐怖を植え付ける。彼の耐久強さの秘はその対応性から生まれる。」

ミイラを彷彿とさせる、痩身の男性フレームシールドを一切持たない代わりに、飛びぬけて高いヘルスを持つ。更に戦闘不能になるとに入って自身の化身に操作対を移し、化身が敵を攻撃することで生命力を吸収し「復活」するパッシブスキルを持ち、実質不死身である。
アップデート35.5でリワークが行われた。
ワーク後のアビリティは、呪われた叩きつけて敵をスタンさせる共に、その呪いヘルスを奪い取る「Desiccation」、自らが砂嵐となって敵を飲み込む「Sandstorm」は続投。「Devour」が削除され、旧「Scrab Swarm」の効果が、ヘルスをスカラベに変換して装甲値を上げ、状態異常を防ぐ「Scrab Shell」とスカラベの群れを飛ばして攻撃し、これによって倒れた敵からのキャバットを出現させる新「Scrab Swarm」に分割された。
Helminthシステム移植アビリティは「Desiccation」。
名の由来は、紀元前に実在したエジプトファラオイナロス (1世と2世の二人が存在) 。
TITANIA
タイテーニア
のように舞い、のように刺す。それぞTITANIA。高い機動力とダメージで敵を翻弄する。」

太古に封印されていた女性フレームレイザーフライと呼ばれる、鋭いの羽を持つユニットを搭載しており、戦闘時には自分の周囲に展開させる。敵を浮遊させ力化すると共に、状態異常を治療する「Spellbind」、敵のを抜き取り、そのに触れることでバフを得る「Tribute」、敵を浮遊する爆発物に変え、それに釣られた他の敵もろとも爆破する「Lantern」、自らを小の飛行モードに形態変化させ、レイザーフライと共に攻撃を仕掛ける「Razorwing」といった、異質ながら多くの局面に対応する力を持つ。
Helminthシステム移植アビリティは「Spellbind」。
名の由来は、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」に登場する妖精族の女王で、オベロンの妻でもある。「夫」が由来のOBERONにも似た、高汎用フレーム
NIDUS
ナイダス
「NIDUSは感染力を持つ危険体。疫病のように敵を感染させ、弱った敵を制圧し高いダメージを与える。」

菌による感染と腐敗を男性フレーム。INAROSに続くシールドを持たないフレームだが、あちらほどの圧倒的ヘルスの高さはい。代わりに、常時ヘルスが自動回復するパッシブを持つ。また、「変異スタックゲージ」と呼ばれる固有の要素を備えるために運用は特殊。Warframeの素体である「テクノサイトウィルス」に輪をかけて悪な感染・浸食を可としており、菌で地面を裂き、命中した敵ごとに変異スタックを生み出す「Virulence」、敵を拘束して一ヶ所に集める蔓状のポッドを生み出す「Larva」、ターゲットと寄生によるリンクを結び、味方ならばアビリティ威力上昇、敵ならばダメージ転送をもたらす「Parasitic Link」、敵に取りつき食らい尽くすマゴット (蛆虫) を生み出すと共に、回復エリアを生成する「Ravenous」というアビリティを持つ。後者2つのアビリティは、通常のエネルギーではなく変異スタックの数値を消費して発動する。
Helminthシステム移植アビリティは「Larva」。移植した場合、敵を拘束できる範囲が減少する。
その名は、ラテン語で「巣 (nest) 」を意味する。
OCTAVIA
オクテイヴィア
OCTAVIAは破壊の讃美歌を奏でる。Mandachordから流れる音楽彼女仲間サポートする。」

BANSHEEが「音波」をテーマとするのに対し、OCTAVIAは「音楽」をテーマとする女性フレーム。Mandachord (マンダコード) と呼ばれるオロキン楽器を身に着けた彼女は、音楽創造し、戦場かせて戦う。Mandachordの「パーカッション」「ベースライン」「メロディライン」の楽譜プレイヤー自身で編集することが出来、その音符の配置によってアビリティの発動タイミングなどが変化する。そのため、気になる人は娯楽用と実戦用の楽譜を分けておくのもいいだろう。
アビリティとしては、Mandachordの「パーカッション」の楽譜を奏で、それに合わせて敵に攻撃を刻み込む「Mallet」、「ベースライン」の楽譜を奏でて、敵を魅了し引き寄せる「Resonator」、「メロディライン」の楽譜を奏でて、それに合わせて行動するプレイヤーに様々なバフをもたらす「Metronome」、他のアビリティの奏でる音を含む周囲の様々な音を吸収し、与ダメージ増加効果に変換する「Amp」を備える。
Helminthシステム移植アビリティは「Resonator」。
名の由来は「音階 (Octave) 」。ノリノリのモーションは必見。
HARROW
ハロ
復讐によって償いを得よ。修士のHARROWは味方をサポートしてダメージを増加させる。敵に逆らい、昇せよ。」

職者、特に苦行者をモチーフとした男性フレームモチーフからか、自身を犠牲にして仲間を助けるという内容のアビリティが多く、特に高難度ミッションチームプレイする際に実力を発揮する。また職者として「振り香炉」を持っており、戦闘中にも使用する。
備えているアビリティは、エネルギー波を放って敵を拘束し、拘束に成功した数に応じシールド回復する「Condemn」、自身のシールド全てを犠牲にすることで武器の攻撃速度リロード速度を強化し、更にHARROWが敵に与えるダメージに応じて味方のヘルスを回復する「Penance」、振り香炉に自身のエネルギーを込めた後、Harrowが敵を倒すごとに味方へエネルギーを還元する「Thurible」、敵から攻撃を受けることで武器攻撃のクリティカル発生率を上昇させるる「Covenant」。
Helminthシステム移植アビリティは「Condemn」。
名の由来は「苦しみをもたらす」という意味の動詞。
GARA
ギャラ
GARAに触れられたものは脆くなる。GARAのガラスを操る力は自身と味方の生存力を増加し、大きなダメージを与え敵は粉々に砕ける。」

ガラスを自在に操る女性フレーム
砕けたガラスの破片やガラス製ので攻撃する「Shattered Lash」、ガラスの破片を装甲としてまとわせ、味方のダメージを軽減する「Splinter Storm」、ガラスに敵を閉じ込め、自身の姿を攻撃させる「Spectrorage」、溶融ガラスを円状に展開して敵を固めると共に、溶融ガラスの硬化により円形の壁を生み出す「Mass Vitrify」といったアビリティを持ち、防御面に長けたフレームである。
Helminthシステム移植アビリティは「Spectrorage」。
名の由来は日本語の「ガラス (Garasu)」から。また、Gara という単語にはヨルバ語で「結晶」の意味がある。
KHORA
クォーラ
KHORAが鳴らすの意思表示である。相棒キャバットVenariと共に高いダメージを与え敵を制圧する。」

蜘蛛モチーフとした女性フレームを得物とし、特殊なキャバットVenari」を従えて戦う。本体はによるクラウドコントロール力に長け、Venariモード切替を行うことで、攻撃から防御、回復までこなせる。
備えるアビリティは、打ちにより前方を攻撃する「Whipclaw」、KHORAの体から生み出した「生体鋼」で敵を拘束する「Ensnare」、Venariモード切替及び対示を出す「Venari」、生体鋼で大規模なトラップドームを作り上げ、多数の敵を宙づりにする「Strangledome」。
Helminthシステム移植アビリティは「Ensnare」。
発表当初は、物理属性3種を切り替えながら戦うフレームというコンセプトであった。このコンセプトは、Venariモード切替に受け継がれている。
フレーム名の由来は、プラトンが語った哲学上の概念を示す単語「Khôra」およびギリシャ神話女神ペルセフォネの異名コレー(Kore)」からと考えられる。
REVENANT
レヴェナント
「身の毛のよだつ亡霊の力が立ち上る。エイドロンの精髄が注入されたREVENANTは、強い生存力を持ち大ダメージを与える。敵は彼に従うか、散るかの二択である。」

エイドロン・センティエントの力を取り込んだ男性フレーム。HILDRYNに次いで全フレーム中2番に高いシールド値を持ち、クラウドコントロールに優れたフレームとなっている。
備えるアビリティは、敵を虜にして自らに従わせる「Enthrall」、センティエントエネルギーオーラをまとい、REVENANTを攻撃した者をスタンさせる「Mesmer Skin」、体をセンティエントエネルギーに変化させ突進し、敵から体力を吸収する「Reave」、センティエントエネルギーを、敵の耐性に有利になるように属性が変化する特殊なビームとして放ち、攻撃する「Danse Macabre」。
Helminthシステム移植アビリティは「Reave」。
開発時は、ドラキュラ伯爵モデルとして有名なワラキアであるヴラド3世にちなみ、「Vlad」と呼ばれていた。
その名は「戻ってくる者」ひいては「亡霊」を意味する。
GARUDA
ガル
真紅の死乙女を研ぐ。GARUDAは敵の血を武器にして大ダメージを与える。血にられた美しさが彼女の致命的な力を引き立てる。」

「血」とゴアテーマとした、「真紅の死乙女」の異名を持つ女性フレーム戦場に流れた血によって、自身と味方を強化しながらの戦いをコンセプトとするフレームである。
パッシブとして、敵をキルするごとに与ダメージが高まる力を持つ。この際、ダメージ上昇量に応じて外装に返り血のようなエフェクトが追加され、最大量ともなるとまさしく「血みどろ」としか言いようのない外見となる。
こうしたスタイルのため、アビリティも血みどろな演出のものばかり。敵にを突き立てて生命力を吸い取り、シールドを生成すると共に体力の低い敵は即死させる「Dread Mirror」、敵を地面から現れた数のトゲ刺しにし、周囲の味方に体力を分け与える祭壇とする「Blood Altar」、自身のヘルスを消費してアビリティエネルギー回復し、自身にかかった状態異常を取り除く「Bloodletting」、自身のを範囲内の敵に射出し、出血の確率を高める「Seeking Talons」を持つ。
Helminthシステム移植アビリティは「Blood Altar」。
またほかのフレームには仕様として、近接武器を未装備状態にすることで、アビリティ発動時に使用する鉤GARUDA'S TALONS」を近接武器として使用できる。
名前の由来はインド神話の霊ガルーダ」で、両腕の巨大な鉤のようにも見える。
BARUUK
バルーク
に耐えんだ者の怒りに刮せよ。BARUUKは、高い生存力とクラウドコントロール力を誇る。自制を失ったとき、彼は内なるを解き放つ。」

平和主義者の僧侶モチーフとした男性フレーム平和主義者だけあり、敵の攻撃をすり抜け回避する「Elude」、敵を深い眠りに誘う「Lull」、浮遊するダガーユニットで被ダメージを減らし、敵の武器を破壊する「Desolate Hands」といった、敵を力化するアビリティを得意とする。
しかしながら平和主義者というのは彼の一つの側面に過ぎない。彼はバトルモンク(武僧)としての側面も持っているのだ。上記3つのアビリティを使用すると、パッシブとして備えた「自制」ゲージが減少し、怒りが蓄積していく。そしてこの怒りが有頂天となった時、鉄拳剛脚を振るうアビリティSerene Storm」を開放して敵を怒りのままに蹴散らすことができる。
Helminthシステム移植アビリティは「Lull」。
その名前は、ヘブライ語で「祝福」を意味する。
HILDRYN
ヒルリン
「力こそ全て、攻撃こそ最大の防御、そうHILDRYNはする。彼女の高ダメージシールドを動力とし、そのシールドエネルギー回復できる。」

ボディビルダーのような、鍛え上げられた体を持つ女性フレームヘルスが全フレームの中で最も低い代わりに、全フレーム中最大のシールド容量を持つシールドタンク。また、HILDRYNはアビリティの発動に専用のエネルギーを必要とせず、その代わりにシールド値を消費してアビリティを発動する仕様となっている (エネルギー値自体は0で、エネルギー容量を増やすMOD等は効果がい)。
専用のロケットランチャーを使用する攻撃アビリティBalefire」、周囲の敵のシールドと装甲を吸収し、自身のシールド回復させる「Pillage」、自身とリンクした味方のシールドを強化する防御アビリティHaven」、敵を宙に浮かせ拘束しつつエネルギーオーブドロップさせるクラウドコントロール兼補給アビリティAegis Storm」を持ち、非常にったステータス配分とは裏に、アビリティラインナップはバランスの良いものとなっている。
Helminthシステム移植アビリティは「Pillage」で、他のフレーム移植した場合、発動にはシールドではなくエネルギーを消費する。
名前の由来は、古ノルド語で「戦い」の意味を持ち、北欧神話に登場するワルキューレの名でもある、「ヒルドル (Hyldr)」からと思われる。
WISP
ウィスプ
「WISPは物質とエーテル世界を行き来する存在。彼女の神秘的な力は異次元さえ操り仲間サポートする。」

かつてを伝える媒質であるとされた物質である「エーテル」、およびそのものをモチーフとした女性フレーム。複数のバフ力を切り替えられ、かつ範囲内にいれば永続するバフをもたらす設置物「Reservoirs」を配置し味方を強化する、自身のWill-O-Wisp」を飛ばして敵を惑わせるという支援アビリティと、ダメージを与えた敵から追尾弾を生み出し、周囲の敵を更に攻撃する「Breach Surge」、太陽プラズマエネルギービームにして照射する「Sol Gate」といった攻撃的なアビリティを併せ持つ。更に、パッシブにより中にいる限り透明化することが可
Helminthシステム移植アビリティは「Breach Surge」。
その名前は、世界各地で言い伝えられる火の名前で、2番アビリティ名前の由来でもある「ウィル・オー・ザ・ウィスプ (Will-o'-the-Wisp)」から取られたものと思われる。
GAUSS
ガウス
アルトラの聖人で突撃せよ。GAUSSはその高い機動力で自身のバッテリーをチャージし、ダメージ耐久性を底上げする。」

これまで最速であったLOKIを上回るスピードを持ち、動き続けることで充電されるバッテリーゲージを備えた、スピードスターというコンセプト男性フレーム
物理エネルギーを操ることに長けており、物理的な属性ダメージ(衝撃・貫通・切断・冷気・火炎・爆発)を軽減し、エネルギーに変換する装甲をまとう「Kinetic Plating」や、運動エネルギーを吸い上げて周囲のものを凍てつかせる、もしくは逆に運動エネルギー解放して周囲に火炎フィールドを生成する「Thermal Sunder」といったアビリティを使用可。加えて、恐るべきスピードで突き進む「Mach Rush」によって、ただでさえ速い移動速度をさらに上昇させたり、バッテリーゲージオーバーチャージさせる「Redline」により、移動速度のみならず攻撃速度をも強化することもできる。また、各種アビリティバッテリーゲージ充電量によって効果が上昇する。
Helminthシステム移植アビリティは「Thermal Sunder」。移植した場合のダメージは、GAUSSバッテリーゲージ50%チャージされている時と同等の数値で固定となる。
名前の由来は、数学物理学天文学など複数の分野で活躍したドイツの学者「カール・フリードリヒ・ガウス」およびそれを由来とする磁束密度の単位「ガウス(Gauss)」より。
GRENDEL
グレンデル
GRENDELにとって戦場バイキングである。彼の飽くなき食欲は敵を食らい、彼の血となり耐久性を上げる。」

力士を彷彿とさせる佇まいをした男性フレーム。一つ前に実装されたGAUSSとは、対照的な姿ながら相棒同士であり、当初の計画では、これら2体を同時に実装する予定であったらしい。
INAROSに次ぐ全フレーム中2番に高いヘルスを持つ代わりに、シールド値は (シールドを持たないフレームを除くと) 最も低い。
世界と他のすべてを捕食する者」という異名を持ち、1番アビリティFeast」を発動すると部に備わった巨大な口で敵を飲み込み、体内に収めることができる。
こうして飲み込んだ敵は、「Nourish」で消化して回復&バフ材料にしたり、液まみれして敵に向け吐き飛ばす攻撃「Regurgitate」に利用することができる。加えて、球体状に変化して突進しを塞ぐ敵を弾き飛ばすと共に、体内に収めた敵にもダメージを与える「Pulverize」も使用可
Helminthシステム移植アビリティは「Nourish」。移植先ではFeastによる敵の飲み込みを発動に必要としない代わりに、バフの効果が減少し、ヘル回復効果は発動しなくなる。
名前の由来は、叙事「ベーオウルフ」に登場する人食いの怪物から。
PROTEA
プロティア
「守護神PROTEA。時間さえ操る彼女ダメージ仲間サポート力に優れている。」

テクノロジーの結晶である、多数のガジェットを操る女性フレーム。VAUBANに次ぐ設置アビリティの多い戦闘工兵タイプだが、攻防のバランスの良い力を持ち移動速度も高いこと、アビリティの設置と発動が速いことから、機動戦にもある程度対応可
彼女の装備するガジェットは様々な機を持ち、鋭い破片を飛ばすグレネードや、それを調整したシールドを補充する防御用グレネードを生み出す「Grenade Fan」による進路封鎖や防御、敵を自動的に狙い撃つプラズマタレットを設置する「Blaze Artilely」による攻撃、リソース (ヘルス、エネルギー、共用弾薬) 回復アイテム放出する「Dispensary」の設置によるリソース面の補給支援まで、幅広い役割をこなすことができる。
更に、記録デバイスTemporal Anchor」により時を操ることすら可。このデバイスに自身の動きを記録させ、窮地に陥った時、記録開始時まで時を「巻き戻す」ことで、被ダメージやリソース消費、自身の死をもかったことにした上、Temporal Anchorの爆発によりダメージを与えることができる。
Helminthシステム移植アビリティは「Dispensary」で、PROTEA使用時よりも効果時間が短くなる。
その名前は、彼女の持つ多様な力から、自由に姿を変えることが出来るというギリシャ神話海神プロテウス (Proteus)」、及びそこから名付けられた、アフリカに生息するヤマモガシ科の植物プロテア(Protea)」と連想していったものであろうか。
XAKU
ザク
Voidを彷徨ったWARFRAMEがXAKUとして生まれ変わる。様々なパーツの混合体で高いダメージを与える。」

戦いの最中に破壊された3体のフレームの残骸をつなぎ合わせ、新たなフレームとした「混成体」と呼ばれるフレーム。その出自上、本作初の性別の概念の存在しないフレームとなっている。また、コミュニティデザインを基としたフレームでもある。
基礎ステータスは97、153といったキリの悪い数値で構成されており、全体的に標準より低めの軽量級フレーム。敵の攻撃を一定確率で自動回避し、範囲攻撃のダメージを軽減するパッシブでそれを多少は補っている。
XAKUのアビリティは、その全てでこれまでフレーム単体では扱う方法のなかった「Void」のダメージ属性を扱うことできる。具体的には、武器攻撃にVoid属性を付加する「Xata's Whisper」、敵の武器を奪い、その武器を周囲に漂わせてVoid属性レーザーを発射させる「Grasp of Lohk」、XAKUを構成する3体のフレームアビリティの一端を開放する「The Lost」、そしてXAKUの外装を弾き飛ばして格状態となり、パッシブの自動回避の確率を上げると共に外装の破片で周囲を攻撃する「The Vast Untime」を持つ。
Helminthシステム移植アビリティは「Xata's Whisper」で、他のダメージ増加アビリティとは共存不可。
また、名前の由来が他のフレームほどは明らかになっておらず、2020年12月現在でも、コミュニティでは考察が行われているようである。
LAVOS
ラヴォス
錬金術師LAVOS戦場のあらゆるものを錬成する。、冷気、電気、火炎ダメージを巧に操り、その戦い方は賢者そのもの。」

錬金術モチーフとした男性フレームアビリティを通じて、様々な属性ダメージを操ることが出来る。またモチーフに通ずるユニットを搭載しており、戦闘に利用する。
ヘルスと装甲値、移動速度が高めで、シールド均程度の高さと、全体的にステータス恵まれているが、最大の特徴は他フレームと大きく異なるアビリティ仕様
4つのアビリティ全てに共通する仕様としては、「アビリティごとに異なる属性を扱うと共に、アビリティボタン長押しで発動することで、次の発動アビリティにその属性ダメージを注入できる (複数回の注入操作を組み合わせれば複合属性を扱うことも可)」「発動にエネルギーを消費しない代わりに、発動後にクールダウン時間が発生する」の2点がある。
以上の仕様のため、発動エネルギーさえあればアビリティの連発も可なこれまでのフレームとは、また異なった戦闘スタイルめられるだろう。各アビリティの詳細は以下。
Ophidian Bite」: ユニットを前方に放って攻撃すると共に、ダメージに応じてLAVOSヘルスを回復する。扱う属性クールダウン8
Vial Rush」: 冷却液が封入された容器をばら撒きながら前方に突進する。扱う属性冷気クールダウン5
Transmutation Probe」: 周囲に電撃を放つプローブユニットを前進させて攻撃すると共に、電撃を命中させた敵ごとに他アビリティクールダウンを短縮させる。さらに、弾薬ヘルス・エネルギー回復アイテムに作用し、より高い効果を持つ回復アイテムに変換する。扱う属性電気クールダウン10
Catalyze」: LAVOSを中心として八方に、高熱の液体をまき散らす触媒プローブを進行させて敵を攻撃する。扱う属性火炎クールダウン30
Helminthシステム移植アビリティは「Vial Rush」。発動コスト0、クールダウン5仕様もそのまま移植されるが、長押し発動でアビリティに冷気属性を注入する効果は使用できない。
また、LAVOSに他フレームアビリティ移植した場合、共通してクールダウンは10になる他、移植されたアビリティに対しては自身のアビリティによる属性の注入は行えない。また移植によって置き換えたアビリティに対応した属性の注入も行えなくなる。
名前の由来は、ラテン語で「洗浄する」という意味の動詞「Lavo」からか。
SEVAGOTH
セヴァゴス
Voidから帰還した船長SEVAGOTH。迷えると共に彼はVoidから学んだ戦術で高いダメージ耐久性を誇る。」

ありそうでなかった「死神」「死霊」をモチーフとした男性フレーム。本体ステータスはどれもやや低めとなっており、アビリティを駆使して立ち回ることでカバーする必要がある。また倒された場合でも、後述のパッシブで復活することが可
死神だけあり、アビリティの内容はSevagothの半身たる「Sevagoth's Shadow」を前方に突進させ、放射線ダメージと耐性低下デバフを与える「Reap」、付近の敵に「死の種」なるものを植え付けて生命力をじわじわと奪う「Sow」、範囲内の敵を減速させ、自身を含めた味方の攻撃でヘルスを奪い取れる状態にする「Gloom」とどれもおどろおどろしい内容である。
さらにこれらのアビリティによって固有ゲージの「Death Well」を貯めることができ、一定量以上貯まった状態で4番アビリティの「Exalted Shadow」を発動することで、プレイヤーの操作対を半身の「Sevagoth's Shadow」へと切り替えることが可Shadowの操作中はDeath Wellゲージは徐々に減少していく。
Sevagoth's Shadowは本体とは別のフレームとして扱われており、異なるステータスアビリティを持つ。MODアルケインも本体と別の構成にすることが可Shadowの操作中は専用の近接武器である「Shadow Claws」の使用が解禁される。
Shadowアビリティ構成は霊の手で範囲内の敵を引き寄せ、塊にする「Embrace」、狙った敵のもとに突進しを引きずり出してShadowヘルスを回復させる「Consume」、本体アビリティのReapよりも広範囲の敵を耐性低下状態にする「Death's Harvest」、操作対を本体に戻すと共に、Shadow操作中に減少したDeath Wellゲージの量に応じて本体のヘルスを回復する「Reunite」。
本体の死亡時にも自動的に操作がShadowに切り替わり、Shadowを操作して一定時間内に敵を5体倒せば本体を復活させることができる。
またHelminthシステムでは本体アビリティの「Gloom」のみ抽出することができ、Shadowの持つアビリティ移植にすることはできない。
YARELI
ヤレリ
ウェーブライダーはその波で戦場に破壊をもたらす。YARELIの属性の攻撃は彼女に命を与え、敵を溺死させる。」

テーマとした女性フレームを操るフレームとしてはHYDROIDがいるが、彼とは容姿や戦闘スタイルは対照的である。
これまでに実装されている女性フレームの中でも小柄かつ華奢な容姿で、少女的な印を受けるフレームとなっている。モーションも手でハートを作る、Merulinaに抱き着くなどあざとかわいさ全開のものとなっており必見。なお余談だが、各フレームの専用モーションはプラチナでアンロックすることで他のフレームにも適用することができる。特にYareliのモーションは今までにないタイプのものとなっているため、お気に入りのフレームに適用してみるのもいいだろう。
ステータスとしてはエネルギー量とシールド値が高くヘルスも標準的な値であるものの、華奢であるためか装甲値は最低クラスの低さとなっている。アビリティを駆使して被弾は極力避けつつ戦いたい。
アビリティは敵を閉じ込める泡のトラップを展開する「Sea Snares」、エイのような生物を呼び出して背に飛び乗り、サーフィンのように移動しつつダメージを軽減する「Merulina」、自身に追従するを召喚し近づく敵を切り裂く「Aquablades」、渦巻く柱を噴出させ周囲の敵を引きずり込む「Riptide」を備える。Helminthシステムでは「Aquablades」を抽出可
フレーム名の由来はネイティブ・アメリカン女性名で、「女性」や「小さな」を意味していたという。
CALIBAN
キャリバ
「二つの生物界を継ぎ、昇せよ。有機生命体とセンティエント生命体はCALIBANのうちに融合する。優れた後継者として、クラウドコントロール生存力を併せ持つ。彼の創造は、複数の世界を念頭に彼を生み出した。」

Warframeとセンティエントのハイブリッドである男性フレーム。同じくセンティエントの力を操るRevenantべ、こちらはよりセンティエント側のものに近いデザインとなっている。
ステータスシールド値と装甲値、ダッシュ速度が高め。ヘルス値とエネルギー量も均程度はある。
アップデート37.0でリワークが行われた。リワーク後は従来敵のセンティエントのみが使用していた「Tau」の属性ダメージアビリティを通じて扱えるようになり、各アビリティも大きく強化された。
パッシブは敵から受けたダメージ属性に「適応」し、自身と付近の味方の被ダメージを減少させるというもの。
使用可アビリティは、高速回転しつつ突進し、敵への攻撃と自身の回復を同時に行う「Razor Gyre」、地を這う衝撃波を起こして敵を宙に打ち上げつつその被ダメージを増加させる「Sentient Wrath」、味方NPCとして行動するセンティエントを召喚する「Lethal Progeny」、3本のビームを収束させて爆発を引き起こすと共に、爆破地点に敵のシールドや装甲を減少させるフィールドを設置する「Fusion Strike」。Helminthシステムでは「Sentient Wrath」を抽出可
フレーム名の由来は、シェイクスピアの「テンペスト」に登場する半人半怪物
GYRE
ジャイア
コイルトランスミッターで敵を感電させるGYRE。彼女が放つ麗な電気攻撃はそれに翻弄された敵を制圧する。」

バレリーナをモチーフとした女性フレーム。モーションでは、バレエでよく見られる「ピルエット」と呼ばれる回転を交えた動きを取る。渦や螺旋を意味する「GYRE」という名前も、こうしたモチーフになぞらえたものと思われる。
な佇まいが印的な彼女だが、力はかなり攻撃的。体に備えたテスラコイルトランスミッターで電気を生み出し、戦闘に利用する。
備えるアビリティは、近くの敵に放電ダメージを与える球体を放つ「Arcsphere」、爆発して敵にダメージを与えると同時に、中心部に敵を吸い寄せる効果を持つ球体を放つ「Coil Horizon」、攻撃のクリティカル率を上昇させエネルギー自動回復状態になり、更に敵を倒すことで効果時間の延長を図れる代わりに、60の発動クールダウンを持つ「Cathode Grace」、体に電気わせて範囲内の敵にダメージを与えると共に、敵を攻撃時にクリティカルヒットが発生した場合、通常の範囲をえて放電を発生させる「Rotorswell」。更に、電気ダメージ状態異常が発生している敵の数に応じて、攻撃のクリティカル率が上昇するパッシブを持つ。
Helminthシステムでは「Coil Horizon」を抽出できる。
STYANAX
スタイアナックス
STYANAXが恐れるのは戦う敵の数でなく、戦う敵がいなくなる事である。歴代の戦士はそのを手に高いダメージを与える。」

記念すべき本作50番実装となる男性フレームで、モチーフとなった古代ギリシャ戦士を、そのままフレーム化したかのような姿を持つ。
素のステータスはどれも均以上で、バランスの取れたステータスの持ち。パッシブ力として、現在シールド量に応じてプライマリ武器クリティカル率が上がる。
アビリティは、敵への誘導性と着弾地点での爆発を備えたを投げる「Axios Javelin」、9枚のを射出してダメージを与えつつ敵の装甲値やシールドを低下させ、更に自身のヘルスを回復させる「Tharros Strike」、雄叫びを上げて敵の注意を引きつつ味方を鼓舞し、エネルギー回復効果とキルに応じたシールド回復効果を発生させる「Rally Point」、自身のと共に中に飛び上がり、あられのようにを投げる「Final Stand」。
Helminthシステムでは「Tharros Strike」を抽出できる。
上記の通り実装順においてはキリのいいフレームであったためか、彼が実装されたアップデート32では、期間限定でログイン全員完成品が配布されるキャンペーンが実施された。
名前の由来は、ギリシャ神話上におけるトロイアの王子ヘクトルの子である「アステュアナクス (Astyanax)」。
VORUNA
ヴォルナ
「四匹の、一つの心。VORUNAの忠実なの群れは力と隠密による連携を繰り出す。怪物的な哮を共にするのは復讐心に溢れた牙である。」

人狼
」をモチーフとした女性フレーム。6つのを持つ異形を4匹従え、共に狩りを行う。
4匹のにはそれぞれ名前があり、彼女の4つのアビリティの名を冠したものとなっている。
彼女アビリティは全て、ボタン短押しで単発の効果、長押しでVORUNA自身に何らかのパッシブ力を付与する効果を使い分ける仕様となっている。この関係で、通常のパッシブ力は付与されていない。アビリティ詳細は以下の通り。
Shroud of Dynar」: 短押し時は透明化、移動速度上昇、近接攻撃のクリティカルダメージ状態異常確率強化のバフを自身に付与する。長押しでパルクールアクション速度上昇のパッシブ力を与える。
Fangs of Raksh」: 短押し時は狙った敵にダメージを与えつつ、ランダム状態異常効果を与える飛びかかり攻撃を繰り出す。長押しで状態異常耐性のパッシブ力を与える。
Lycath's Hunt」: 短押し時は、敵を倒した際に条件を満たすと補給用アイテムドロップする効果を発動させる(近接キルヘルオーブヘッドショットキルエネルギーオーブドロップ)。長押しで近接武器ヘビー攻撃使用時に消費されるコンボゲージ量を軽減するパッシブ力を与える。
Ulfrun's Descent」: 短押し時はVORUNA四足歩行モードとなり、狙った敵に突進攻撃を放てるようになる。長押しで致命ダメージを受けた際、死を回避するパッシブ力を与える(このパッシブのみクールダウンあり)。
Helminthシステムでは「Lycath's Hunt」を抽出できる。他のフレーム移植した場合は短押し時の効果しか発動できず、パッシブの付与は不可。さらにアイテムドロップ率も低下する。
名前の由来は、リトアニア神話に登場する自然女神メデイナ異名から。一説では彼女行動を共にしていたといい、そこから着想を広げたのだろうか。
CITRINE
シトリン
水晶塞を刮せよ。CITRINEの結晶の力は、戦場で味方を支援する。戦闘水晶面のきらめきを増すだけに過ぎない。」

水晶
」をモチーフとした女性フレーム。体表にえぐり取られたような箇所があり、そこから結晶が姿を覗かせているという、見方によっては中々グロテスクデザインが印的。
ダメージ力もあるものの、どちらかと言えば味方支援力がメイン
パッシブ力として、彼女の近くにいる仲間ヘルスを徐々に回復させる。
アビリティは、水晶の破片で攻撃しつつ、敵のヘルオーブエネルギーオーブドロップ率を高める「Fractured Blast」、自身と味方にダメージ軽減効果を持つ水晶殻をまとわせる「Preserving Shell」、周囲の味方の状態異常攻撃を強化し、更にビームでの自動追撃を行う宝石を設置する「Prismatic Gem」、誘導性のある水晶片を放って敵を拘束し、更にその敵への攻撃のクリティカル率を上昇させる「Crystallize」。
Helminthシステムでは「Fractured Blast」を抽出できる。移植した場合はダメージアイテムドロップ率上昇量がともに低下する。
名前の意味は「水晶」の英語名で、それを反映したのかデフォルトカラー黄色立つ配色となっている。
KULLERVO
クレルヴォ
「KULLERVOは自身と皆の罪に応える。彼のダガーと近接力は高いダメージを誇る。裏切りの力で復讐心を鎮める。」

」や「裏切り」「復讐」をテーマとした男性フレーム。全身にナイフが突き刺さった、痛々しい姿が特徴的。
近接武器を強化するアビリティを複数持ち、近接戦闘に特化したタイプ。近接武器ビルドをしっかりと構築すれば、高い火力を発揮できる。NIDUS以来久しぶりに登場した、シールドを持たないフレームでもある。
パッシブ力により近接武器ヘビー攻撃が強化される。
アビリティは、対へのテレポート効果を持つ特殊な近接ヘビー攻撃を仕掛け、攻撃後の短時間近接武器クリティカル率を上昇させる「Wrathful Advance」、敵を自動攻撃し本体のヘルスを回復させるが、敵が周囲に居らず自動攻撃に失敗した場合は、逆に本体を傷つけてしまうダガーを放つ「Recompense」、敵に与えたダメージを周囲の敵にも伝播させる呪いをかける「Collective Curse」、一定範囲に大量のダガーを降り注がせる「Storm of Ukko」を備える。
Helminthシステムでは「Wrathful Advance」を抽出できる。他のフレーム移植した場合は、テレポート距離クリティカル率上昇量が低下する。
名前の由来はフィンランドの叙事「カレワラ」の登場人物で、悲劇的な運命に囚われた男として描かれている。これに着想を得て作曲されたジャン・シベリウスの「クレルヴォ交響曲」でも有名か。
DAGATH
ガス
「陰気なる悲哀の力と怒りを侮るべからず。DAGATHの悪意は大ダメージを与える。」

ハロウィーンの時期に実装された女性フレーム。「Rakhali」という名のの亡霊を従え、悪意を振りまきながら戦う。
本作の作中でのハロウィーンイベントである「Naberusの」に関連する存在として語られ、とある人物からは、彼女に関する昔語りを聞くことができる。
モチーフは「首なし騎士」だろうか。全に首なしというわけではないものの、ぽっかりと大穴の開いたヘルメットは、それまでのフレームデザインにはい異様なものを感じさせる。
アビリティは多数のを飛ばしてダメージを与え、さらに速度を低下させる「Wyrd Scythes」、敵に破滅の宣告を与え、DAGATHの攻撃後にが自動追撃を行う状態となる「Doom」、一時的に致命ダメージを回避できる状態となり、更に武器クリティカル率を上げる「Grave Spirit」、5つに分身させたRakhaliを突進させる「Rakhali's Cavalry」を備える。攻撃アビリティにはすべて感染属性が付与されており、ダメージを伸ばしやすい。
Helminthシステムでは「Wyrd Scythes」を抽出できる。
XAKUと並び、名前の由来は不明瞭であるが…

以下、ネタバレ注意
ある人物…エントラティGrandmotherは昔語りの中で、現在DAGATHと呼ばれているモノに実際に会ったことがあると語る。Naberusののしきたりに従い、献上品を要されたにもかかわらず渡せる物がかったGrandmotherは、代わりに自分の名を差し出すことにした。「責め立てる」を意味する「Dagath」という名を。この日をに、「Dagath」はただの「Grandmother」となり、名無しだったそのモノは「DAGATH」となった。
QORVEX
クォルベックス
「Albrecht Entratiは、選ばれしオペレーター研究所特有の危険から守るためにQORVEXを設計した。クルーシバルコアによるクラウドコントロール力は、QORVEX生存性を高める」

コンクリート」と「放射線」をテーマとした男性フレーム。とある場所に隠された研究所の守護者として設計された。
重厚な見たイメージに違わず、ヘルスと装甲に重きが置かれたステータス配分となっている。特に装甲値はこれまで1位だったVALKYRを抜き去る数値で、全フレーム1位となっている。
アビリティ放射線パルス波を放って攻撃すると同時に敵の動きを遅くさせる柱を設置する「Chyrinka Pillar」、一対の壁を召喚し敵を挟み込むように攻撃する「Containment Wall」、コンクリートで味方を守り、状態異常を防止させる「Disometric Guard」、自身のエネルギーコアからビームを放ちダメージを与え、既に放射線異常を受けている敵から連鎖反応による爆発を発生させる「Crucible Blast」を備える。
Helminthシステムでは「Chyrinka Pillar」を抽出できる。
DANTE
ダンテ
「知識の探者。歴史の守り手。レベリアンの伝承への果断な探究者。Danteは味方を支援し、敵を壊滅させるために神秘の物語を構成する」

学者」や「作家」をテーマとした男性フレームで、独自の魔導書から編み出した秘術を武器に戦う。
ヘルスやシールド、装甲値は均的だがエネルギー量は高く、アビリティ耐久力を補うことが可
パッシブ力は「コーデックススキャン了した敵への攻撃時、状態異常確率が上がる」というもの。
アビリティは、セカンダリ武器魔導書に持ち替え、秘められたエネルギー射撃として放つ「Noctua」、味方のヘルスを割合で回復オーバーガードを付与する「Light Verse」、前方に×を描き敵を切り裂く「Dark Verse」、そして「Light Verse」と「Dark Verse」の発動順によって変わる4種類の効果を持つ「Final Verse」を備える。
Helminthシステムでは「Dark Verse」を抽出できる。
名前の由来は『神曲』などで知られるイタリア詩人ダンテアリギエーリ」から。
JADE
ジェイド
「破壊を奏でる合唱の虜となれ。彼女が発する翡翠は、敵にとって破滅であり、仲間には温かい支援となるだろう」

天使」や「歌隊」をモチーフとした女性フレームで、天使イメージからかのような装飾を持っている。
装甲値がやや低いものの、ヘルスとシールドは高準でエネルギー量も多めとなっている。
パッシブは「オーラMODスロットを2つ持つ」というもの。オーラMODの効果だけでなく、MOD容量の増加効果も2スロット分発揮することができるが、2つの同じオーラMODを装着することはできない。
アビリティは、敵には継続ダメージ、味方には継続回復効果をもたらすを設置する「Light's Judgment」、アビリティ威力上昇、武器ダメージ上昇、シールドの自動回復の強化という3種類の効果を使い分けられる「Symphony of Mercy」、敵に向けることで移動速度低下と装甲・シールドの減少効果、ダウンした味方に向けることで遠距離から蘇生効果を与えられる「Ophanim Eyes」、を広げて飛行し上から線で攻撃できる「Glory on High」を備える。
Helminthシステムでは「Ophanim Eyes」を抽出できる。他フレーム移植した場合、敵に対する効果のみ使用可蘇生効果は使えない。
名前の由来は宝石翡翠」の英語名。
KOUMEI
コウメイ
「賽の乙女と運試しを行おう。KOUMEI運命を操り大ダメージを与え生存性を高める。善良者にとって、KOUMEI救世主であり、邪悪な心を持つものには、定めとの勝負になる」

運命操作」をテーマとした女性フレーム
和風の要素が前面に押し出されたフレームでもあり、外見は「巫女」をモチーフとしたもの、糸を用いたアビリティは「人形浄瑠璃」から取られており、アビリティ発動時には日本語ボイスを発する。詳細の発表も本作初参加となる「東京ゲームショウ2024」にて行われた。
全体的に線が細く華奢な印を受けるが、ヘルスと装甲値は高く、重量級のフレームにも引けを取らない数値となっている。
運命」を占う手段ということなのか「賭博」も一つのテーマとなっており、後述のように全てのアビリティランダム性のある要素が含まれているのが大きな特徴である。
Helminthシステムでは「Omamori」を抽出できる。
TGS2024で行われた開発者インタビューexitによると、名前の由来は幸運の「幸」運命の「命」から取られた造語らしい。

※並び順は実装

オペレーター

ストーリーの重大なネタバレ注意! (クリックで展開)

概要

クエスト二番」をクリアすることでアクセスできるようになる、もう一つのプレイヤーキャラクターの形態。オロキン宇宙 Zariman Ten Zero号のVoidジャンプ事故に遭遇した子どもであり、フレームべて機動性や耐久力に劣るものの、Voidへの曝露で得た特異なで戦う。

「二番」以降のクエストで解禁されるコンテンツには、攻略オペレーターが必須となるものも多い。フレームだけでなくこちらも育成しておきたい。

オペレーター能力の変化

オペレーターで使用できる力は、「二番」のクリア後、「内なる紛争」のクリア後、シータスで「イルシンジケートと接触した後の3段階で変化してゆく。

「二番目の夢」のクリア後

この段階では、専用のゲージ満タンになった後に所定のボタンを入力することで、短時間オペレーターミッションに呼び出し、前方にVoidエネルギービームを放つTranscendenceというプロセスを扱うことができる。
この状態では後述のフォーカスVoidビーム共に不全な状態であり、オペレーターとしての価を発揮できていない状態である。

「内なる紛争」のクリア後

「内なる紛争」のクリア後は「Transcendence」が「転移 (Transference)」に置き換わり、ゲージの蓄積を待つことなくオペレーターミッションに出現させ、自由に操作することができるようになる。加えて、以下の新たな力を獲得する。

また、これ以降はオペレーターフレームとは別にヘルス (体力) を持つようになり、敵の攻撃も受けるようになる。オペレーター操作中にヘルスが尽きるフレームに操作が強制的に戻ると共に、「転移ノイズ」のデバフを受ける。
「転移ノイズ」が発生するとフレームヘルスとシールドが上限が低下してしまう。更に、転移ノイズの期間中に再びオペレーターが倒されると、ノイズが複数蓄積する。このようにしてノイズ4つ蓄積してしまうと、フレームが強制的に死亡してしまう。

「クイル」との接触後

「クイル」と接触することで、オペレーターモードに更に以下の変更が行われる。

オペレーターの強化要素

オペレーターの強化は、に「オペレーターアルケイン」、「フォーカス」、「アンプアンプアルケイン」の育成によって行うことができる。

オペレーター用アルケイン

オペレーターフレームとは異なり、MODを搭載することはできない。代わりにオペレーター用の効果を持つアルケインを2種類まで搭載することができ、強化手段の1つとなる。

オペレーターアルケイン「クイルVox Solarisに加え、ホールドファスト」の各シンジケートで地位ポイントと引き換え入手できる。

フォーカス

フォーカスオペレーター専用のスキルの体系で、専用の「フォーカスポイント」を消費することでスキルをアンロックすることができる。

フォーカスの流派

フォーカスには、5つの流 (Tenno Schools) が存在しており、同時に1つの流スキルのみ有効化可 (クロスフォーカスは除く)となっている。また、フォーカスポイントの獲得量はごとに個別に管理される。

フォーカスポイントの獲得

フォーカスポイントは以下の方法で獲得できる。

  1. フォーカスレンズ」の使用
    フォーカスレンズランク30になった装備品に使用することができるアイテムで、その装備の余剰アフィティフォーカスポイントに変換する。
    レンズには流名前が入っており、一つのレンズからは一つの流ポイントのみを獲得できる (例: 「Zenurikレンズ」からはZenurik用のポイントのみを獲得できる)。
  2. 「コンバージェンス」の利用
    フォーカスレンズを装着した装備ミッションに持ち込むと、時折黄色エネルギーが出現することがある。これに接触すると「コンバージェンス」のバフを獲得し、その後の定時フォーカスレンズによるポイント獲得量が増えると共に、現在有効化している流5000のポイントが入る (レンズを装着している流」ではないことに注意)。
  3. 一部の特殊な敵を倒す
    Zarimanに出現する「スラックス・センチュリオン」「スラックス・レガトス」や「Void天使」といった特殊な敵を倒すと、現在有効化している流に一定量のポイントが入る。

アンプ

アンプVoidビームを強化する増強器で、先述の通りこれを入手することで、Voidビーム専用のエネルギーゲージが出現する。

イルに接触するとまず、初期装備のアンプである「Moteアンプ」を入手できる。これは最低限の性しか持たずオペレーターが必須となるようなコンテンツ攻略では力不足になりがちである。
早急に後述のパーツ組み立て式のアンプへの乗り換えそう。

組み立て式アンプ

Moteアンプ以外の要なアンプは、以下の3つのパーツから成り立っている。
個別のパーツの設計図はファウンドリで製造するが、最終的な組み立ては「クイル」か「Vox Solarisシンジケートで行うことになるので注意。

  1. プリズム
    プライマリ射撃ステータス射撃形態に関わるパーツ
  2. スカフォード
    カンダリ射撃ステータス射撃形態に関わるパーツ
  3. レース
    射撃形態には関わらないものの、エネルギー容量や回復速度クリティカル率や状態異常率などのステータスに関わるパーツ

パーツの種類は、それぞれのパーツごとに7種類ずつ用意されており、「クイル」および「Vox Solarisシンジケートの地位ポイントで購入できる。

アンプ用アルケイン

オペレーター本体と同じく、アンプにはMODを一切搭載できず専用のアルケインを用いて強化することができる。
アンプアルケインスロットは、初期では1つだけ利用可だが、後に2つスロットを利用可となる。ただし2つスロットの開放には特定アイテムが必要となる。

アンプアルケイン「クイルVox Solarisホールドファスト」で取り扱っている。

戦闘用乗り物

宇宙空間ランドスケープ、エンペリアンといった、特殊なミッションで利用できる戦闘用の乗り物2024年8月現在では「K-ドライブ (K-Drive)」「イス (Kaithe)」、「アークウイング (Archwing)」、「レールジャック (Railjack)」「ネクロメカ (Necramech)」の5種類が存在する。特に後者3つは、搭乗中にはフレームとは異なる専用のアビリティが使えるようになるため、単なる移動手段というよりは「フレームとはまた異なる、乗り物という形をとったプレイヤーキャラ」とでもいうべき側面がある。

K-ドライブ

端的に言えばホバーボード。地面すれすれを高速滑走する。

行えることは現実スケートボードに近く、単に走行する他に、ジャンプ中に特殊な操作を行うことで「トリック」を決められ、それに応じたスコアを「ベントキッド」シンジケートの地位ポイントとして得られる。また搭乗中にはセカンダリ武器を使用して攻撃が可
またオーブ峡谷カンオン荒地では「K-ドライブレース」が存在し、タイムアタックに挑むことが出来る。

入手方法としては、オーブ峡谷ミッションチュートリアルクエストクリアすることで、まず量産品K-ドライブが利用可となる。加えて、「ベントキッド」シンジケートでの地位を高めてパーツを組み立てることで、オリジナルのK-ドライブの作成を行える。また、カンオン荒地にのみ生息する大の羽ベロポッド」は、背後からび寄って背中に飛び乗ることで、K-ドライブと同様の操作が可

他の乗り物と違い、基本的にはK-ドライブ自体にはアビリティや攻撃力はく(MODで多少の攻撃力を追加することは可)、戦闘力に関しては搭乗者のセカンダリ武器依存する。また地上すれすれを滑走する都合上、アークウイングべ段差や起に弱く、段差に高速で衝突した場合は振り落とされて大きなタイムロスとなるリスクがあることなどから、移動手段としてはあまり使われていないのが現状である。

ケイス

デュヴィリで飼育されているに似た生物。地上を走ることはもちろん、天馬のようなを持ち、を飛ぶこともできる。

最初は移動に使えるだけだが、漂流者用性値の「騎乗」のランクを上げていくと、飛び上がって踏みつけ攻撃を放つ「蹄の踏み付け」と、下する際にオーバーガードを得る「手堅い下」という2つのアビリティを使用できるようになる。

また、同じく「騎乗」のランクを上げていくと他のランドスケープでも呼び出すことができるようになる。

アークウイング

アップデート15で追加された、個人用の水中 / 宇宙空間用機動装置。略して「AW」とも呼ばれる。使用時はフレーム背中に装着するため、名前通りあたかもが生えたかのような姿になる。またフレーム本体とは切り離された、独自のステータスアビリティを備える (そのため装着中はフレーム本体のステータスが参照されず、フレームアビリティも使用不可)。

アークウイングを装備することで、巨大な宇宙では侵入が難しい小惑星帯や敵艦心臓部などにおいて、それらに依存しない戦闘が可となる。また、アークウイングランチャーモジュールというアイテムクランのDOJO研究・作成することで「アークウイングランチャー」というギアアイテムが解禁され、ランドスケープミッションでの飛行移動アイテムとしても利用可となる。ランドスケープでも各種アークウイングアビリティは使用可だが、効果範囲等はランドスケープ用に調整されたものとなる。

現時点で実装されているのは下記の4種。

ODONATA
オドナタ
アークウイングの入手クエストで、最初に入手できるアークウイングアビリティとしては、高熱のエネルギーシールドEnergy Shell」による防御や敵追尾弾のかく乱するフレアを撃ちだす「Disarray」による回避、ホーミングミサイル「Seeking Fire」による攻撃に広範囲クラウドコントロールRepel」がバランスよく搭載されている。ステータスった数値がなく、初心者にも扱いやすい機体となっている。まずはこれでアークウイングに慣れると良いだろう。
名前英語で「トンボ」を意味する。
ELYTRON
リトロン
ヘルスやシールド値が高い代わりに、航行速度が少し遅めな重量級のアークウイング
アビリティ遠隔起爆が可爆弾を射出する「Bloomer」や定地点に連続で大爆発を発生させる「Thumper」、照準操作によって手動誘導が可ミサイルを放つ「Warhead」といった爆発物を利用した攻撃がメインだが、高熱の排気を散布することで敵の発射物を打ち消す「Core Vent」により、かく乱も可
ただし、現状では中盤まではともかく、高レベルの敵のインフレしたステータスに対しては火力が追い付いていない状態が続いており、リワークが待たれる機体となっている。
名前の意味は、甲虫などが持つ硬い前翅である「翅 (さやばね)」。
ITZAL
イツァル
アークウイング中最速の航行速度を持つが、ヘルスやシールド値は最も低い。フックショットの射出による高速移動を行う「Arch Line」や、その場で透明化する「Penumbra」、アイテムや敵を吸引するフィールドを生み出す「Cosmic Crush」、共に戦う戦闘ドローンを呼び出す「Fighter Escort」といった、アビリティを駆使した搦め手と機動力で本体の脆さをカバーする、隠密アークウイング
透明化とアイテム吸引が非常に便利であり、アークウイングミッションでのファーミングにはよく利用される機体。
名前バスク語で「」を意味する。
AMESHA
アメーシャ
敵攻撃を一定回数効化する「Watchful Swarm」や、敵の攻撃を味方の回復効果に転換する「Benevolent Decoy」、範囲内の味方の状態異常を防ぎ、敵には減速デバフを与える「Warding Grace」、味方のアビリティ威力を高めると共に被ダメージエネルギーに変換する状態になる「Vengeful Rush」といったアビリティを持つ、支援特化のアークウイング
装甲値は全アークウィング中第1位ヘルスと航行速度も第2位である一方、シールド値はITZALと並ぶ最下位と、ややいびつなステータス配分の持ち
アビリティにより無敵状態になれることから、高レベルアークウイングミッションはもとより、敵からの攻撃が桁違いに重くしいエンペリアンでも人気の機体。
名前の由来はゾロアスター教の神である「Amesha Spenta (アムシャ・スプンタ)」からか。

レールジャック

オロキン帝国の時代に存在した大宇宙戦艦を、セファロン・Cyの協力を得て再建したもの。いくつかのテンノリレーやクランのDOJO内で利用できる「ドック」を訪ね、特定クエストクリアすることで利用可となる。

「エンペリアン」におけるテンノ側の母艦となる存在であり、同ミッションの要。レールジャックが破壊されることでエンペリアミッションは失敗となる。

レールジャックの設備

テンノのオービターべてもかなり巨大であり、以下のような様々な設備を搭載する。

  • 操縦席
    前方に位置する、レールジャックを動かすための装置。操縦者は同時に機首タレットの操作も可となる。
レールジャックのカスタマイズ

レールジャックは、「構成パーツ(4種類)」「プレクサス」「性値」によって性カスタマイズを行える他、外装の色や艦名などの、外観部分もカスタマイズ可
また揮の性ランクを上げていけば、最大3人のNPCクルーを雇い、役割を割り当てることが可

ネクロメカ

かつてオロキン帝国において、古の大戦の最中に開発が行われた二足歩行兵器。Warframeの前身となるものであったようだが、そちらほど洗練されていなかったためか古の大戦中には本格的な運用に至らなかったようである。その後、大戦による混乱開発元のエントラティ拠点が存在するダイモス消失により、その技術は長らく失われたものと考えられていたが、ダイモスが再転位を果たし、再び系上に現れたことで、テンノがこれを利用することが可となった。

作中では「強力だが粗削りである」という趣旨の記述が見られる。それを反映してか、フレームべると機動性やアクション自由度、柔軟性が低いものの、より高いヘルス・シールド・装甲値と攻撃力、強力なアビリティを備えている。またフレームMOD用のスロット数が多く、それに合わせて最大ランクを「40」まで上げることができる仕組みが導入されている。

ネクロメカ製作は、共通して「損傷したネクロメカパーツ」を修復することで行う。損傷パーツは「隔離庫」依頼に登場する敵対ネクロメカドロップするため、入手のためにはこれを倒さなければならない。

現状では以下の2種類が実装されている。実装当初はランドスケープでのみ利用可だったが、現在はエンペリアンや、ルアにある特殊な耐久ミッションなど、いくつかのミッションでも展開が可となっている。

VOIDRIG
ヴォイドリグ
最初に実装されたネクロメカで、ダイモス実装当時は一のネクロメカでもあった。カンオン荒地のチュートリアルクエストでも、これを操作するシーンが存在する。
最初のネクロメカだけあって、バランスの取れた力を持つ。搭載アビリティは、中で撃ち落とすことで周囲一帯を炎上させる効果と、撃ち落とさずに地面に着弾させることで周囲の敵の移動速度を低下させる効果を併せ持つ液入りの容器を投げつける「Necraweb」、ダメージを一定量カットすると共に、攻撃してきた敵に反射ダメージを浴びせる電磁バリアをまとう「Storm Shroud」、前方に大量の地雷をばら撒く「Gravemines」、その場で動きを止め固定砲台化し、非常に高いダメージを持つ弾を連射できるようになる「Guard Mode」。
BONEWIDOW
ボーンウィドウ
アルカナ隔離庫と同時に実装された第二のネクロメカ。エントラティの女家長への敬意を表して生み出されたという。
VOIDRIGべると近接戦闘を重視したタイプで、シールド値とエネルギー値がVOIDRIGより低いが、ヘルスと装甲はVOIDRIGよりも高くなっている。
搭載アビリティは、敵を左腕に刺しにしてヘルスを吸収し、更にその敵を投げつけることにより他の敵を攻撃する「Meathook」、巨大のを前方に掲げて敵の攻撃を防ぐと共に、で受け止めたダメージを敵に反射させる「Shield Maiden」、自身の周囲をエネルギーで薙ぎ払い、命中した敵へのダメージを増加させると共に、機体前方へと強制移動させる「Firing Line」、巨大なを取り出し独自の格闘攻撃を放つ「Exalted Ironbride」。

武器

Warframe の武器には、メインウェポンとなる大銃器である「プライマリ」、サイドアームとなる小銃器カンダリ」、いつでも使用できる「近接武器」、ハッキングおよび弱った敵へのとどめに使用する暗器Parazon」、アークウイング専用のミッションで使用できる「アークウイングガン」、「アークウイング近接」の6種類がある。プライマリとセカンダリでは使用する弾薬が異なり、さらにプライマリ内でもいくつかの弾薬の種類が設定されている。

更にランドスケープマップ攻略を進めていくと、いくつかのパーツを組み合わせて独自の性武器を生み出せる「モジュラー武器システムの利用が可となる。

加えて、一部のフレームアビリティには、特有の武器を召喚して持ち替え、強力な攻撃を行うというものが存在する。こうした武器はその利用方法から「召喚武器」「持ち替え武器」、代表的なアビリティであるEXCALIBURの「Exalted Blade」になぞらえ「Exalted Weapon」などと呼ばれる。これらの召喚武器も、内部システム上は上記6種類のいずれかに分類され、該当武器種のMODによって強化が可

アップデート 31.5以降は「インカーノン武器」という特殊な武器群が実装されている。
これは一定の条件を満たした状態で特定アクションを取ることで、「インカーノン・フォー」という別形態に変化するという特徴を持つほか、課題をクリアすることで開放できる、MODとは別の強化を内蔵している。
インカーノン武器ストーリー後半で解禁されるコンテンツの報酬として入手を狙えるほか、デュヴィリのサーキットモードを鋼ののりでクリアしていくと、一部の既存の武器を後的にインカーノン化できる「インカーノン・ジェネシス アダプター」を入手できる。

フレームと同様、武器にもPrimeバージョンが存在するものがあり、レリックの開封やトレードでパーツと設計図を入手できる。あくまでステータスの違いにとどまっているPrimeフレームと異なり、武器Primeバージョンは元の武器にはない特殊効果が追加されていたり、射撃モードが変更されているなどして、元武器と全く違う使い勝手になっているものもある。そのため、単純な上位互換品とは言い切れない場合がある。

プライマリ

プライマリはいくつかの種類に分かれている。以下では、ソーティー武器種制限ミッションでの区分に従い4種類に分けて記述している。なお、かつては使用する弾薬が3種類に分かれていたが、現在ではの「プライマリ弾薬」に統一されている。復帰プレイヤーは注意。
基本的に両手で持って使用する武器であるため、エネルギーセルの運搬中など、片手がふさがっている状況では使用できない。

アサルトライフル

オーソドックスなタイプフルオートセミオートバーストの区別問わず、だいたいこれに分類される。その他、爆発物やロケット弾などを発射する「ランチャー武器」、射撃ボタンを押し続けることでビームや炎を絶え間なく照射する「照射武器」、と一体化しており、武器自体を投擲できる「スピアガン」などもこれに分類されるため、プライマリの中では武器数が多い区分となっている。

ショットガン

現実ショットガンと同様に散弾を発射するものが多いが、複数のビームを照射するという形式の「照射ショットガン」も存在。

スナイパーライフル

スナイパーライフルだけあってどの武器オリジナルデザインスコープを利用可エネルギー弾や爆発性のある弾を発射できる変わり種も存在する。

ボウ

矢を発射できるボルトを発射できるクロスボウを含むカテゴリ無音武器がとても多いが、爆発性の矢を発射する変わり種などはしっかり音を発してしまう。

セカンダリ

片手だけに持つシングルと、両手に装備するアキボスタイルがある。シングルアキンボにかかわらず、片手にエネルギーセルなどを持っていても使用可。オーソドックスなスタイルの他、照射武器武器自体を投擲する手裏剣クナイなどの「スローインダガー」、セカンダリ版ショットガンの「ハンドキャノン」、爆発物を放つランチャー武器など、プライマリに負けず劣らずの種類がある。
プライマリと異なりサービス開始時から使用する弾薬の区分はなく、全て赤色の「ピストル弾薬」で統一されている。
ソーティー武器制限ミッションにおいては全て「ピストル」として扱われるので、「ピストルのみ」という制限にはセカンダリでありさえすればどのような種類の武器も持ち込みできる。

近接武器

弾薬補給を必要としない近接武器。Warframe の武器の中でも特に種類が豊富で、ソードやデュアルソード、カタナなどの扱いやすい武器からハンマーヘビブレードなどの一撃の重さを重視した武器、ガントレットクロウヌンチャクなどの手数重視の距離武器スタッフポールアームなどのリーチの広い武器ブーメランガンブレードなどの近接武器でありながら遠距離攻撃が可武器まで、幅広く取りえられている。またMODの項にもあるように、スタンスMOD を装着することで、攻撃のモーションや近接コンボを変更することができる。
ソーティーではセカンダリと同様に「近接」というくくりでしか制限がかけられていないので、近接武器ならどのような武器種でも持ち込める。

モジュラー武器

いくつかのパーツから、独自のカスタム武器を組み立てることができるシステム。「クラフト武器」とも呼ばれる。

シータスのHokが取り扱う近接武器タイプの「Zaw」と、フォーチュナーのRude ZuudおよびネクロリスクFatherが取り扱うプライマリ・セカンリタイプの「Kitgun」が存在する。

Parazon

Warframe の右手に仕込まれた、小ナイフのような装置。端末に突き刺すことでハッキングを行うことができる。ハッキングの際は、端末が設置されているマップの種類に応じたミニゲームが挿入され、これをクリアすることでハッキング成功となる。
また、弱った敵に対して「Mercy」と呼ばれるとどめの一撃をす際にも使用される。クバ・リッチとの戦いでは、これが重要となる。

アークウイングガン

宇宙空間で行われる、アークウィングミッションで使用できる大銃器宇宙空間で使用する場合、自動給弾機が発揮され、撃っていない間に弾薬が自動で回復する。

更に以下の方法によって、地上のミッションでも利用することができる。その場合、プライマリよりも更に高いダメージ出力を出せる「重武器」という扱いになる。

アークウイング近接

アークウイングミッションで使用できる大の近接武器。攻撃時に範囲内の敵を自動で追尾する機がついているが、勢いよくすっ飛ぶために敵を通り越してしまったり、障害物に衝突する場合もある。
アークウイングガンと異なり、現状では地上ミッションで使用することはできない。

Prime装備品の入手について

Prime装備品のパーツは「Voidレリック」というアイテムを消費することで入手できるのだが、ゲーム内では全てのPrimeパーツを常時レリックから入手できるわけではない

現在ゲームには100種類をえるPrime装備が実装されており、これらを全てレリックから入手可な状態にするとドロップテーブルが過密化してしまい、当ての装備の入手が著しく困難になる。
そこで、Prime Vaultと呼ばれる、その装備のパーツを含むレリックドロップテーブルから除外される措置が取られた装備群が設定されている。これにより、新規のPrime装備が実装されると同時に、その時点で最も実装日の古いPrime装備が順次、Prime Vaultに格納されるというサイクルが繰り返され、ドロップテーブルの過密化を防止している。

Prime Vaultに格納された装備品は恒久的に入手できなくなるというわけではなく、下記のような入手手段がある。

  1. 格納前に入手したレリックの使用
    Prime Vaultへの格納時は、あくまでドロップテーブルから除外されるだけで、既に入手したレリック収されることはない。したがって入手済みのレリックからは、格納済みPrimeパーツを入手できる可性がある。
  2. トレード
    1と同様に既に入手したPrimeパーツ収されることはないため、パーツを持っているプレイヤーが居れば、トレードで入手することができる。
  3. Prime Vault開放
    定期間ごとに開催されるイベント。このイベント期間中、事前告知されたPrime装備のパーツを含むレリックを、特定ミッションで入手できるようになる。
    →下記のPrime Resurgenceが常時開催されるようになったため、このプログラム現在では
  4. Prime Resurgence
    Prime Vaultに格納される装備品が増加してきたことに伴い、新たに設定された入手プログラム
    このプログラムでは、まずVoidでのミッションランドスケープの依頼報酬として「アヤ」という専用通貨を入手する。これを火星にあるMarooのバザーに滞在する「Varzia」に支払うことで、Vault格納済み装備品のパーツを含むレリックを購入できる。また「リーガル・アヤ」という、Prime Resurgence専用の課金通貨も存在。こちらを支払うと、Prime装備の完成品を購入可
    2021年11月17日から2022年1月26日にかけてテスト開催が行われた。この際は、1週間ごとに入手可な装備品の種類が変わるという形式であった。
    その後、2022年9月より常設プログラムとして本実装された。本実装後は、入手可装備品のサイクル1ヶごとに改められている。

オービターとランディングクラフト

オービター

オービターは、テンノの所有する個人用宇宙す。単に移動用として使用するのみならず、内部には下記のような、テンノにとって非常に重要な設備の数々を備えており、テンノにとっても、プレイヤーにとってもくてはならないものと言えるだろう。

オービターの機はいくつかの「セグメント」ごとに分かれており、利用時は該当のセグメントの前で所定のキーを押す必要がある。

Helminthシステム

アップデート29で実装された、Helminthのの存在理由。

エントラティの「Son」から購入できる「Helminth モジュール」をファウンドリで組み立て、Helminthルーム内の装置に取り付けることで利用可となる。

このシステムを利用することで、Warframeアビリティの入れ替え「活性化」によるフレーム力の更なる強化アルコンの欠片」によるフレーム力の強化を行うことができる。

アビリティの入れ替え

Helminthが提供する、感染体の力を用いたオリジナルアビリティはもちろんのこと、フレームから取り出したアビリティを、全く別のフレームに移し替えることも可

まさにのようなシステムだが、それだけに注意点も多い。具体的には以下のような点。

  1. 制限に入れ替えられるわけではない
    フレームには4つのアビリティが備わっているが、このシステムで抽出できるのはフレームにつき決められた1種類のみである。例えばEXCALIBURであれば、抽出できるのは「Radial Blind」のみで他3つは抽出できない。
    また、アビリティを移し替える「注入」にも制限がある。まず、1つのフレームに対しては一度に注入が行えるアビリティは1つだけである。加えてアビリティの数は必ず4つであり、5つ以上にすることはできない。すなわち、元々持っているアビリティの1つと交換する形になる。特にダメージを強化するアビリティ移植時は、必ず移植フレームが元々持っているダメージ強化アビリティと入れ替えなければならない。
    また一部のアビリティは、元の持ちが使用した時とべ効果が低下する場合があるのでその点にも注意。
  2. フレームを贄とする必要がある
    フレームアビリティの抽出を開放したい場合、該当のアビリティを持つフレームを贄としてげなければならない。げたフレームプレイヤーの手元からはくなり、取り戻すことはできない
    特に注意したいのがPrimeバージョン実装されていないフレーム (上記のフレーム一覧表のうち、マークが付いていないもの)。というのも、Primeバージョンフレームは贄にすることができないため、それらを間違って贄にげてしまう恐れはいからだ。
    逆にPrimeバージョンでなければ、それがたとえにかけて育て上げたフレームであっても、贄とすることが出来てしまう。現状、Primeバージョンフレームは得てして再入手に手間がかかるため、その意味でも誤って贄としてしまうと痛い。贄とする際には「使用フォーマ数」が書かれた確認画面が出るので、必ず確認しよう。
    なおHelminthのオリジナルアビリティの開放に関しては、特にフレームの贄は必要としない。
  3. Helminthへの給餌が必要である
    アビリティの抽出と注入には、Helminthが物を食べた時に出す各種「分泌物」が必要である。すなわち、Helminthに与える餌が必要なのだ。この餌となるのは、ミッション中などに拾える各種素材である。
    ……のだがこのHelminth、大食いかつ選り好みがしい
    大食いというのは、単純に素材の要量が多いという意味。1回のミッションで1個も出ない場合もあるようなレア素材15個してきたり、手に入りやすいコモン素材だからと言って万単位で要してきたりする。考えなしに素材を与えていると、あっという間に素材が底をついてしまうだろう。
    また給餌画面には、三角マークが表示されている。これはHelminthのその素材に対する飽き具合を表しており、三角 (▼) の付いた飽きの来ている素材を与えた場合、分泌物の生産量が大幅に低下する。飽き具合は、三角が付いた食べたがっている素材を与える他、時間経過でも回復するが、時間経過を待つ場合、最低状態から最高状態まで回復するにはリアルで48時間待つ必要がある。
    以上のような仕様から、給餌の際は特定素材だけでなく、まんべんなく色々な素材を与える必要がある。飽き具合の仕様から、素材を与える順番にもある程度気を配りたい。

このように注意点も多いシステムではあるが、やはりアビリティの入れ替えができるというのは魅力的である。もし開放したなら、存分に活用したいところ。

活性化

アップデート30.5で実装された、Helminthの新たな機。これを有効化するには、エントラティSonから追加で「活性化モジュール」の設計図を購入の上、組み立てなければならない。

内容としては、アビリティ入れ替え時と同様に分泌物を消費し、フレームを活性化することで大きな力上昇やアビリティ効果強化を行えるというもの。ただし、こちらにもいくつかの制約がある。

  1. 全てのフレームを活性化できるわけではない
    活性化の対となるフレームは、原則としてHelminthが定した3種類のみである。対となるフレームは週ごとに再抽選されるが、プレイヤー側の任意で切り替えることはできない。ただし、10回活性化操作を行うごとに一度、任意のフレームに活性化バフを付与できる権限を与えられる。
  2. バフ内容はランダム
    フレームに与えられる活性化によるバフ内容はランダムで決定される。そのため、時にはフレームの特徴と噛み合わないようなバフ内容が選ばれることもある。
  3. バフには期限がある
    バフ活性化操作時点から7日間のみ持続する。期間中に再度活性化操作をして、期間を延長するといったことは不可。

ランダム要素が多い関係上、お気に入りのフレームに中々対にならない可性もあるものの、バフの効果量は非常に大きい。上手くハマれば高い爆発力を発揮する、アビリティ入れ替えとは別方面でのあるシステムと言えるだろう。

アルコンの欠片の利用

クエストベールブレイカー」のクリア後、「Helminthアルコンの欠片モジュール」を導入することで利用可となる。

フレームに「アルコンの欠片」を組み込むことで、その色ごとに異なった強化を行うことができる。1つのフレームには5個まで欠片を組み込める。同じ色のものを複数組み込むことも可

欠片の組み込み自体は特にコストなく行えるが、外す際には胆汁を消費するため注意。

ランディングクラフト

ランディングクラフトは、テンノをミッション地域に送り届け、また脱出するテンノを回収する役を果たす小宇宙である。ミッション受注前の待機時にはオービターとドッキングして停泊している。ちなみに、現実世界におけるランディングクラフト (Landing Craft) は、軍用の上陸用舟艇をす。

ミッション開始時のローディング画面では、テンノをミッション地域まで送り込むデモが流れる。この画面では、移動キーを入力することで自身のランディングクラフトをある程度動かせる。スキンの変更や着色が反映されるため、暇潰しついでにお互いのランディングクラフトを見せ合うのも良いだろう。

またミッション中、「エアリアルサポートチャージ」というギアアイテムを消費することで、ランディングクラフトを管理するOrdisに、戦闘支援を要請することができる。新規の支援効果は、新規のランディングクラフトを入手した時に同時にアンロックされる。

例えば、「ライセット」のみを所持している段階では、支援効果は「オーバーライド」のみしか選べない。この状態で「マンティス」を製作・入手すると、「オーバーライド」と「メディタワー」のいずれかを選べるようになる、といった具合だ。なお、支援効果はミッション中に変更することはできない。

以下はランディングクラフト一覧である。

LISET
ライセット
チュートリアルクエストで入手できる、最初のランディングクラフトカブトガニに似た外観をしている。
支援効果は、敵の警報システムハッキングを行う「オーバーライド」。単に警報を止めるのみならず、潜入ミッションデータ抹消タイマーや、救出ミッションの処刑タイマーを一時的に停止させる効果もある。こうしたミッションが苦手なテンノは知っておいて損はない。
MANTIS
マンティ
カマキリ英語名を冠するランディングクラフト。その名に違わず、外観もどことなく昆虫を想起させるものとなっている。パーツ設計図の入手先は、ステージ内に低確率で置かれるレアストレージコンテナから。
アンロックされる支援効果は、起動することでヘルスを100回復する装置を設置する「メディタワー」。この装置は分隊員全員が使用でき、合計20回まで回復を行えるが、設置から20分経過すると消滅してしまう。
SCIMITAR
シミター
曲線的な、のようなパーツが多用された外観を持つランディングクラフト名前の由来であるシミターとは、アラビア地方の湾曲したが特徴的なす。
パーツの設計図は、刺客 (Stalker, Grustrag隊, Zanukaハンター) が低確率ドロップする。
アンロックされる支援効果は、ランディングクラフトからの爆撃を行う「カーペットボム」。
XIPHOS
シフォス
ギリシャ時代の両の短の名を冠したランディングクラフト名前に反して、外観は地球ゴマジャイロスコープに似ている。
パーツ設計図は、妨ミッションなどでに出現する貯蔵庫(隠しロッカー)から。
アンロックされる支援効果は、敵を自動攻撃するタレットを設置する「セントリーガン」。設置されたタレットは、(敵の攻撃で壊されなければ) 60分間持続する。
Nightwave
ナイトウェーブ
Nora Nightへ敬意を表して建造されたランディングクラフト。鋭くった鋭パーツを引く外観をしている。入手はNightwave (シーズン3) のランク報酬から。
アンロックされる支援効果は、催眠音楽で一定範囲内の敵を眠らせる「ドリーマーズ」。
Parallax
パララックス
※以下2つのランディングクラフトについては、終盤のネタバレ注意。

系としてのZarimanと同時に実装されたランディングクラフト名前英語で「視差」を意味する。他のランディングクラフトよりも小柄かつ、流線のスマートなデザインが特徴。
パーツの設計図はZariman内のレアコンテナから入手できる。
アンロックされる支援効果は、近辺にあるスキャンデータしいものの位置を表示する「Orokin Eye」。
Skaut
スカゥト
グリニアの輸送「ボルカー」を、Kahl守備隊の隊員たちがテンノ用に改造したもの。名前はいわゆる「スカウト (Scout)」のことで、スラブ系の言語ではこのようにられることがある。
Kahl守備隊のChipperから、完成品をストックで購入することで入手できる。
アンロックされる支援効果は、Kahl守備隊をミッションに呼び出して、共に戦わせる「Kahlビーコン」。

コンパニオン

戦闘に連れていくことができる味方NPCで、武器フレームなどと同じくMODステータスなどをカスタマイズできる他、特殊な極性を持つ「プリセプト」MODセットすると、それに従って固有の攻撃行動支援行動を行ってくれる。「センチネル」「クブロウ」「キャバット」「モア」「プレデサイト」「バルファイラ」「ハウンド」の7種類が存在する。一度に連れ歩けるのは1体のみ。

コンパニオンについては戦闘中に破壊されたり死亡する可性があるため、特に高難度ミッションでは、専用のプリセプトで制限の自動復活を持たせられるバルファイラ (その中でも感染の状態異常をばら撒けるパンザー バルファイラ) に選出率が極度に偏る事態が続いていた。
そうした状況を打破するため、アップデート34では「全てのコンパニオンが、デフォルトバルファイラと同様の自動復活式になり、ミッション中に全に破壊・死亡することがなくなる」という改変が行われ、同時にプリセプトMODが大量に追加された。

センチネル

テンノの周囲を浮遊しながら移動する、ドローンのようなコンパニオン。設計図と素材さえあればファウンドリですぐに作成することができるため、ほかのコンパニオンべ取っつきやすい。

アップデート34の導入前までは、一度破壊されると復活MODを使用していない限りはミッションを終えるまで復活することはなく、その復活MOD復活回数が限られており、また素のヘルスやシールドなどの値も他の種類のコンパニオンべて低めであるなど、耐久性に難がある状態であった。
アップデート34では上記の通り自動復活が全てのセンチネルに導入された他、耐久性も他の種類のコンパニオンと遜色ないほどまでに底上げされた。

センチネル製作了させると、専用のプリセプトMODに加え、センチネルごとに異なる「ロボティック武器」が一緒に付いてくる。これらは (Deconstructorを除いて) 他のセンチネルモアにも装備可
またセファロンシマリスは、一部のセンチネルにより発展的な支援行動を行わせるプリセプトMODを販売している。

また、センチネルにも上位互換品であるPrimeバージョンPrismaバージョン実装されているものがある。これらのセンチネルは、制作時に付属する武器も対応する上位互換バージョンになっている。

実装されているのは以下の9種類。

CARRIER
キャリア

弾薬所持量を増加させ、違う種類の弾薬を所持している武器に合わせて変換するプリセプトを持つ、補給支援に優れるセンチネルシマリスからは範囲内のストレージコンテナを自動的に破壊するプリセプトを購入でき、弾薬以外の補給もこなせるようになる。
付属武器ショットガンの「Sweeper」。
DETHCUBE
デスキューブ
通常の射撃攻撃の他、敵に高威力のビームを放つプリセプトを持つ、攻撃特化センチネルシマリスからは、一定回数キルアシストを行うごとにエネルギーオーブを生成するプリセプトを購入できる。
付属武器フルオートライフルの「Deth Machine Rifle」。
DIRIGA
ディリガ
グリニア製のセンチネル。専用の射撃プリセプトは、センチネルの中の射撃プリセプトの中では最も長い射程を持つ。また接近してきた敵に対して電撃を浴びせ、スタンさせるプリセプトを持つ。
付属武器スナイパーライフルの「Vulklok」。
DJINN
ジン
DIRIGAに次いで長い射程と、敵を攻撃を止めさせ、近くに誘導するプリセプトが特長のセンチネルシマリスからは、エネルギーオーブを取得するごとに破壊時の復活待機時間を短縮し、更に復活時に追加のシールドを獲得するプリセプトを購入できる。
付属武器属性ダーツ矢を放つ「Stinger」。
HELIOS
ヘリオス
戦闘中に自動で敵やオブジェクトコーデックススキャンを行ってくれるプリセプトを持つ。ただし規定回数スキャンし、全に情報開示されている対に対してはスキャンを行わない。またスキャン時にコーデックススキャナーかシンセススキャナーを消費するため、これらを持っていない場合もスキャンは行われない。シマリスからは、スキャン了している敵に対し、「弱点」をランダムに付与するプリセプトを購入可
付属武器は、自身のパーツを飛ばして攻撃するブーメランDeconstructor」。パーツを飛ばすという都合上、HELIOSにのみ装備できる。
OXYLUS
オキラス
各種素材採集活動の補助に特化したセンチネル素材コンテナを一定時マップに表示するプリセプト、一定範囲内の場のホットスポットを暴き、生息しているらせてマーキングするプリセプトを持つ。シマリスからは、採集スキャンを要する植物素材に対し自動スキャンを行ってくれるプリセプトを購入可。付属武器バーストライフルの「Multron」。
SHADE
シェー

Prime版とPrisma版の両方が存在
範囲内に敵が接近した際、テンノを透明化させるプリセプトを持つ。専用の射撃プリセプトは、他のセンチネルと違いテンノが攻撃された際に、攻撃してきた敵に反撃するという形式 (敵を発見次第、動的に攻撃するということがない)。シマリスから、透明化解除時に3間だけ、テンノの与ダメージを上昇させるプリセプトを購入できる。
付属武器バーストライフルの「Burst Laser」。
TAXON
クソ
与えたダメージシールドに変換し、テンノの耐久性を向上させるプリセプトを持つ。プレイ較的初期の段階で設計図が手に入る、入門者向けのセンチネル。付属武器は冷気ビームを発射し敵を鈍化させる「Artax」。
WYRM
ワーム
多数の敵が寄ってきた際、それらをスタンさせるプリセプトを持つ。攻撃とクラウドコントロールを併せ持ったバランスセンチネル。またシマリスからは、一定間隔で一度だけ、テンノの状態異常を防止するプリセプトを購入できる。
付属武器フルオートライフルの「Laser Rifle」。また、Wyrmが役のミニゲームWyrmius」が実装されており、Wyrm自体かミニゲームアイテムを入手するとプレイになる。
NAUTILUS
ノーティラス
エンペリアミッションの補助を念頭に設計されているセンチネル。レールジャックの損傷を自動修理するプリセプトと、ターゲットした敵を中心に周囲の敵を密集させ、攻撃を当てやすくるプリセプトを持つ。
付属武器の「Verglas」は、センチネル付属武器はテンノ用の武器べ性が控えめになっているというこれまでの傾向に反し、プライマリ武器にも並ぶ極めて高いステータスを持つ逸品。

クブロウ

に似た生の動物。育てるには、地球上にいる野生のクブロウの巣を破壊し、を入手する必要がある。更にの孵化には、専用のアップグレーパーツが必要。入手には手間がかかるが、戦闘中ダウンした際に蘇生アクションによって復活めることが可
またアップデート37以降は専用の武器実装され、ダメージ上昇系のMODなどは本体ではなく、武器側のスロットに搭載する仕様となった。
以下の6種類が実装されている。

HURAS クブロウ
ラス クブロウ
敵に突進攻撃を仕掛けるプリセプトと、敵が接近してきた際、テンノを透明化させるプリセプトを持つ。SHADEと似ているが、より敵の検出範囲が広い。
RAKSA クブロウ
ラクサ クブロウ
敵を怯えさせ、逃走させるプリセプトと、自身とテンノのシールドを素回復させるプリセプトを持つ。
SAHASA クブロウ
サハサ クブロウ
地面の中からアイテムを掘り出すプリセプトと、敵に対してフィニッシャー(組付き)攻撃を仕掛け、更にその周囲の敵にフィニッシャー待機状態を伝播させるプリセプトを持つクブロウ
SUNIKA クブロウ
スニカ クブロウ
敵をダウンさせる突進を放つプリセプトと、エクシマスオーバーガードに大ダメージを与える攻撃を放つプリセプトを持つクブロウ
CHESA クブロウ
チェサ クブロウ
破壊したコンテナや倒した敵から追加のアイテムを取り出すプリセプトと、敵の武器効化するプリセプトを持つクブロウ
HELMINTH チャージャー
ヘルミンス チャージャー
感染体と融合したクブロウの孵化時に、Warframeの首元に感染した腫瘍(シスト)を吸入させるとこれが生まれる。敵に命中した数に応じて短時間攻撃を強化する効果を兼ね備えた突進攻撃を放つプリセプトと、相手をグラップリングフックの要領で引き寄せ、属性の攻撃を放つプリセプトを持つ。
更にフォーチュナーの高難度依頼ミッションの報酬として、一定間隔で小の感染体 (マゴット) を産み落とすようになる効果と、それらから追加ダメージを得られる効果を併せ持ったプリセプトを入手できる。

キャバット

に似た動物。育てるには、遺跡にいる野生のキャバットスキャンして入手できる「キャバット遺伝子コード」を10個入手する必要があり、更に孵化器をキャバット対応のものにアップグレードする必要がある。
こちらもアップデート37.0以降は専用の武器実装された。
現在、以下の3種が実装されている。

ADARZA キャバット
ダルザ キャバット
テンノの攻撃のクリティカル率を上げるプリセプトと、受けた攻撃を跳ね返すプリセプトを持つ。
SMEETA キャバット
スミータ キャバット
透明化したうえでデコイを出し、敵を引き付けるプリセプトと、テンノの運気を上げ、様々なバフを付与するプリセプトを持つ。
VASCA キャバット
ヴァスカ キャバット
攻撃しつつ敵の体力を吸収するプリセプトと、テンノがダウンした際に体力を代償にして蘇生させるプリセプトを持つ。
誕生させるには、VASCAキャバットの持つ遺伝子データが必要。誕生させたVASCAキャバット自身から採取できるほか、間のエイドロン原にて野生のVASCAキャバットと接触し、「VASCAウィルス」に感染した他2種のキャバット遺伝子からも、データを採取できる。

モア

コーパスの戦闘二足歩行ロボットを、テンノ用に改造したもの。「モデル」「コア」「ジャイロ」「ブラケット」の4つのパーツを、フォーチュナーで組み立てることで入手できる。モデルごとに異なるプリセプトMODが付属するが、センチネルなどと異なり、モデルによって装備可なプリセプトが限定されることはない。他のパーツは、コアジャイロヘルス・シールド・装甲にし、ブラケットは極性にする。以下ではモデル一覧のみ掲載する。

PARA モア
パラ モア
重力グレネードを投げ、敵を浮き上がらせるプリセプトと、敵を拘束する地雷を設置するプリセプトが付属。
LAMBEO モア
ランベオ モア
地を這う衝撃波を発生させ、敵を転倒させるプリセプトと、敵の弾速とダメージを低下させるフィールドを生成するプリセプトが付属。
OLORO モア
オロロ モア
近くのコンソールを自動でハッキングし、一定確率機械ロボット系の敵を洗脳するプリセプトと、エイムグライドの時間を延長するプリセプトが付属。
NYCHUS モア
イチャス モア
敵に飛び掛かり衝撃波を放ちつつ、シールドを大きく回復させるプリセプトと、近くの敵にキック攻撃を放つプリセプトが付属。

プレデサイト

カンオン荒地に生息する、感染に適応した生物。3種類存在する。感染体に襲われ衰弱した個体を保護し、Son依頼して蘇生してもらうと入手できる。内部システム上はクブロウに分類され、クブロウ向けの汎用MODを装着可。専用武器に装着可MODもクブロウに準じる。

ワズィール プレデサイト
Vizier Predasite
液により攻撃とつぶしを行うプリセプトと、触れたもののヘルスを回復する胞子を出すプリセプトを持つ。
ファラオ プレデサイト
Pharaoh Predasite
寄生虫を放って複数の敵にダメージを与えるプリセプトと、を生み出し、触れた味方にダメージバフを与えるプリセプトを持つ。
メジャイ プレデサイト
Medjay Predasite
突進によりダメージを与えると共に、速度を遅くさせフィニッシャー待機状態にする腫瘍を発生させるプリセプトと、組み付き攻撃を行うと共に敵に爆発性胞子を埋め込むプリセプトを持つ。

バルパファイラ

カンオン荒地に生息する、感染に適応した生物。共通して、倒された際に自動的に復活するプリセプトを持つのが特徴。やはり3種類存在し、入手法もプレデサイトと同様。内部システム上はキャバットに分類され、キャバット向けの汎用MODを装着可。専用武器に装着可MODもキャバットに準じる。

スライ バルファイ
Sly Vulpaphyla
バレットジャンプ時にデコイを発生させるプリセプトと、敵を倒した際に敵の撃の精度を低下させるプリセプトを持つ。
クレセント バルファイ
Crescent Vulpaphyla
突進によりダメージとともに、敵を浮遊させ行動不能にするプリセプトを持つ。
パンザー バルファイ
Panzer Vulpaphyla
感染体の針を放ち、ダメージと共に感染性の胞子を付着させるプリセプトを持つ。

ハウンド

Parvos シスターが引き連れている4足歩行ロボット彼女らを殺することで完成品を入手できる他、ドロップされるパーツを組み立てて入手することも可
組み立ての場合、「モデル」「コア」「スタビライザー」「ブラケット」の4パーツが必要。モアと異なる点としては、モデルに加えスタビライザーとブラケットにも独自のプリセプトが付属する点が挙げられる。

ギアアイテム

事前アーセナルから装備しておくことで、ミッション中に使用できる様々なアイテム。その多くは消費アイテムであるが、中にはミッション中の窮地を救ってくれるようなものもある。ミッションで詰まったときには使ってみるといいかもしれない。ただし、特にエンドコンテンツにおいては、ギアの使用が制限される場合もある。例えば、ソーティーナイトメアモードでは一部のギアが実質的に使用不可になり、サンクチュアリ交戦やアリーナにおいては、ギアメニュー自体が表示できなくなる。

アイテムは以下の通り。

マスタリーランク / レジェンダリランク

マスタリーランクとは、このゲームやり込み度合を示すランクである。

ここまでで紹介したフレームアークウィング武器コンパニオンといったゲーム内の装備のうち、初めて使用するものの装備ランクを上げることで、マスタリーランク用の経験値を得ることができる。こうしてマスタリー経験値を一定値まで稼ぎ、その上でロータスから課される試験に合格することで、マスタリーランクを上昇させることができる。

マスタリーランクを上昇させることで得られる恩恵としては、次のようなものがある。

現状ではマスタリーランクの最高値は「30」となっている。マスタリーランク31以上に相当するものは「レジェンダリランク」という名称になり、到達するためにはより困難試験に打ち勝つ必要がある。

勢力とNPC・ステージ

勢力

このゲームには非常に多くの勢力が存在している。ここでは、「ファクション」と呼ばれる要な勢力と、それらにべて小規模ではあるが大きな存在感を示している「シンジケート」に分けて紹介する。

ファクション (主要勢力)

太陽系全土に力を持つほどの一大勢力たち。

Tenno
テンノ
古代文明オロキンの時代に存在していた戦闘種族。実際の発音は「テノゥ」に近い。
かつてはVoidと呼ばれる禁断の領域に生息しており、悪魔として忌み嫌われていたという。オロキンがセンティエントとの戦争敗北した後、Voidから連れ出されたテンノが強化外格Warframeを与えられ、兵器として運用された。しかしオロキン戦争勝利した直後にの離反を遂げ、経緯は不明ながら冷凍睡眠に入る。
時が流れ、次々と覚醒したテンノは、護者であるロータスの下で寡兵ながら宇宙に強力な存在感を示す事となった。しかし冷凍睡眠前の記憶を失っている者がほとんどで、過去に何があったのか覚えていないという。
自らを厳しくし、敵対する者には容赦がないが、示される報酬によっては戦力を貸すという傭兵的な側面を持つ。また強力戦闘力を持つが、不死ではない。その為、戦いの中で命を落とすテンノもいる。
アップデート18「二番にて更なる、そして驚くべき真実が明かされた。
※以下、ストーリー中盤~後半にかけての重大なネタバレに注意

ある時、オロキンの航宙船の一隻「ザリマン・テン・ゼロ (Zariman Ten Zero)」が、Voidエネルギーを利用した長距離航行に失敗。その乗組員たちはVoid間に飲み込まれ、そのエネルギーを浴びてしまう。結果、大人たちは発狂し、内は乗組員たちが互いに殺しあう、地獄のような間と化す。一方、子どもたちは違った。発狂もすることなく、逆にVoidエネルギーに適応し、特異な力に覚めたのだ。子どもたちは、その力によって発狂した大人たちを身を守り、Zariman事故における一の生存者となった。テンノとは、この特異な力、すなわちVoidエネルギーの制御力に覚めた子どもたちの呼び名である。
数年後に救出されたテンノは、上記のように始めは忌み嫌われる存在であり、一時はオロキン上部により処分されかけたこともあった。しかし、彼らに情をもって接したオロキン人の女性Margulis」によって護され、彼女を慕うようになる。その後、研究者でもあったMargulisによって開発された「転移 (Transference)」と呼ばれる技術によって、Voidエネルギーの操作を通してWarframeを遠隔制御し、戦うことが可となった。テンノがオペレーターを務めるWarframeは一騎当千の活躍を繰り広げ、古の大戦 (=オロキン対センティエントの戦争) において劣勢にあったオロキンの情勢を一気に逆転させた。この功績により、やがてオロキンの民からも崇められるようになる。
しかしながらオロキンの腐敗ぶりをにしていたこと、彼らが何よりも愛した「母親」であるMargulisが、オロキンによって反逆罪を着せられ、最終的に処刑されたことから、テンノ側はオロキンを憎み、反逆を企てるようになる。最終的に、古の大戦終結時の戦勝式典において、テンノはオロキンの民を虐殺帝国を崩壊へと導くこととなった。
その後テンノたちは、センティエントを裏切り護者として活動し始めたNatah (=Lotus) の計らいにより、「リザーバー」と呼ばれるポッドに隠された上で、リザーバーが設置されたルアごとVoid間に転移させられ、保護されることとなる。を失ったWarframeたちは機を停止し、長い冷凍睡眠に入ることとなったのであった。
Lotus
ロータス
作中でテンノを支援する一の組織。またミッションオペレーターを務める女性ヒューマノイドす。名前の通り、モチーフにした衣装に身を包んでいる。かつてはビジュアルのせいで鼻フックという不名誉な綽名があった。
意図は不明だが、テンノの覚醒に呼応するかのように支援の手を差し伸べる一方で太陽系の戦況を伝え、様々な戦地へ赴かせている。
その由来は古代オロキンにまで遡り、センティエントとの関連も示唆されている。ロータス個人も何やら因縁を抱えているようだが……。
※以下、ストーリー中盤~後半にかけての重大なネタバレに注意

その正体は、敗北したセンティエント勢力が最後の策略として用意した、センティエントの工作員である。彼女のセンティエントとしての本名は「Natah (ナター)」といい、テンノへの接近とその破壊の密命を受けて暗躍していた。しかし、詳細過程は不明ながら、いつしかNatahは処刑されたMargulisと同じようにテンノへの情に覚め、その成り代わりであるかのように振る舞い始める。
最終的にNatahはセンティエントを裏切り、Lotusと名を変え、テンノを破壊せずにVoid間に隠すことで保護したのであった。
こうしてテンノの護者として活動していたLotusだが、「背信のプロローグ」にて、オロキンの生き残りにしてMargulis密な関係にあった執行官「Ballas」に連れられ消息を絶ち、その後再びセンティエント「Natah」として活動していることが明らかとなる。
「争いの序曲」では、再びNatahとなった経緯の裏で、Natahの兄弟にあたる個体「Erra」が、Ballasと手を結んでいたことが発覚する。
Grineer
グリニア
太陽系を支配せんとす大帝国両女 (シスターズ) と呼ばれる絶対的支配者の下、クローン技術によって大量に生み出される兵士達による戦術が最大の武器
テンノについては太陽系支配を妨する最大の敵と見なしており、殺を至上命とする。初期は古代遺跡冷凍睡眠しているテンノを見つけ次第始末しようとしていたが、ある時作戦に着手していたCaptain Vorが、テンノを捕獲・洗脳した上で「秘宝」として両女に献上することを論んだことで、本作の物語は動き出す。
全なクローン技術を用いている為にグリニア兵たちには遺伝子劣化が起きており、短命、奇形、知退化などの様々な弊が生じている。これを補う為に敵対勢力であるコーパスからサイネティクス技術を購入しており、敵対しつつも微妙な共生関係が続いている。
実際のミッションで登場するグリニアクローン兵士は、近接攻撃に特化したタイプが多い軽装兵、アサルトライフルショットガンのような基本的な武装を備え、力として最も多く出現する一般兵、個体数は少ないが重機関銃ロケットランチャー等の高火力武器を装備している重装兵といくつかのクラスに分かれている。また機械兵器が投入されることもあるが、クローン兵士べると絶対数は非常に少ない。
上記のように本作においては大きな立ち位置を占める勢力ではあるが、長らくその出自は不明であったのだが……。
※以下、ストーリー中盤~後半にかけてのネタバレに注意

その後アップデート19で実装されたクエスト「内なる紛争」にて両女が遂に登場、その出自に関する情報がわずかながら明かされた。
更にその後のアップデート29でのチュートリアル改変に伴い実装された新たなチュートリアルクエスト覚め」では、グリニアによく似た姿の兵士たちが、オロキン帝国エリート兵士である「Dax」に率いられて戦う姿が描かれた。このことから、かつてオロキン帝国奴隷階級兵士として生み出されたものが、グリニアの原になったのではないかと考えられている。
Corpus
コーパス
太陽系を股にかけて商売を行い、作中世界の交易路を大企業底した拝金であり、利益をめるためならどのような極悪非もしてのける。けになるなら敵であろうと商品を売りつけるほど。
所持する財産で組織内の地位が決まる為、仲間の追い落としや殺は日常茶飯事ブラック企業の極みである。高度なロボット技術を所持しており、構成員数はグリニアよりも下ながら、戦力はグリニアに匹敵する。
古代オロキンの『失われた技術』に対する信仰というカルト的側面を持っている為、技術の結晶であるテンノは最高の獲物であると同時に、古代オロキンを滅亡させた「裏切者」として扱う。囚われてしまったテンノは底的な「研究」の末に切り売りされるという悲惨な末路を辿る事となる。
ミッション中に出現するコーパスの戦闘員は、2足歩行タイプロボットである「モア」、独特の姿をした飛行ドローンタイプの「オスプレイ」、そして人戦闘員の「クルーマン」の混成部隊として現れる。
Infestation / Infested
感染体
有機物機物を問わず感染し、患者を変容させるテクノサイトウイルス」に感染し、異形の者へと変異した存在。作中に登場する感染体の敵は、元はグリニアやコーパスのユニットだったと思われる者メインサイズはまちまちだが、いずれもおぞましい怪物然とした容姿をしている。
ウイルスに感染した者は痛の中で発狂し、敵を見なく攻撃する怪物となる。感染力は極めて強く、時には惑星一つを覆い尽くす程。事態を重く見たロータス示によりテンノが対応しているが、根絶には至っていない。
強力な感染体は人語を解する事が出来るほか、集合意識を代表してメッセージを発する事がある。特にテンノに対しては、どういうわけか「同胞」であるとして々と同化せよと誘いをかけてくる。
通常ミッションでの感染体の敵は4足歩行タイプの「チャージャー」、2足歩行タイプの「ウォーカー」、上半身のみの状態で活動し両手を使って這い回る「クローラー」、非常に長い期間を感染体として過ごしたことで強化された個体である「エンシェン」、そして感染体となったAlad Vの手によって生み出された機械を素体とする感染体「ミューリスト」のいずれかに属するものがほとんどである。
Orokin
オロキン
はるか古代太陽系を支配していた帝国。「古の大戦」と呼ばれるセンティエントとの戦争兵器を乗っ取られ、敗北寸前まで追い詰められたものの、対抗する為にテンノを勢力下に入れる事で逆転、勝利を収めた。
しかし戦勝の式典において突然のテンノの離反に合い、民は虐殺され文明は壊滅した。その遺跡が現在Voidに存在しており、はるか未来でも防御機構が働いている。
古代遺産めてやってくる者は多いが、防御機構によって洗脳装置を取り付けられ、「コラプト」と呼ばれる兵にさせられてしまい、侵入者に対して容赦なく襲い掛かってくる。
ミッション中に遭遇するオロキンの敵はほとんどがグリニア、コーパス、感染体のユニットコラプト化したものであり、おおむね元となったユニットの特徴を受け継いでいるものの、中には攻撃方法などが変化している者もいる。
一方で、敵として描かれるのは上記のように洗脳された他勢力のユニットで、長らくそうした存在ではない、純オロキン人のキャラクターは登場してこなかったが……。
※以下、ストーリー中盤~後半にかけてのネタバレに注意

「内なる紛争」クエストで、オロキン人の生き残りであるキャラクターが登場したのを皮切りに、作中でもオロキン帝国における民の暮らしぶりが明かされ始めるようになった。その伝承によれば、オロキンの起こりは次のようなものである。
ある時、クバと呼ばれる特異な物質が発見された。人類はクバの研究の末、これを用いて意識を現在体から切り離し、別の体へと移し替える儀式を生み出す。この儀式の恩恵を享受できる一部の特権階級は、やがて「オロキン」と呼ばれるようになる。オロキンの人々は、現在体が死期を迎える前にこの儀式を行う、というやり方を繰り返すことで、実質不死身体を得ることに成功する。
増長したオロキンの人々は、彼らの「帝国」の立を宣言。銀河系全土を支配するようになる。しかしながら前述の死のにより、彼らの倫理観といったものは崩壊しており、ほんの一部の例外を除いて、オロキン帝国の民は腐りきった人格の持ちばかりであったという。こうした腐敗ぶりが、最終的にテンノの反逆による滅亡を招く一因となった。
Wild
所属
上記勢力にいずれにも所属しない、野生生物の類。
ランドスケープに出現するものは、麻酔を使った保護の対となる。
※以下の勢力については、ストーリーの重大なネタバレ注意! (クリックで展開)
Sentient
センティエント
はるか古代オロキン戦争して敗北したという謎の勢力敵の兵器を乗っ取るという力を持っていたらしいが、それ以外の詳細な情報は不明であった。
しかし近年になり、戦場で稀に見かけられるようになったオキリストと呼ばれる、ドローンの存在を通じて復活が疑われるようになる。

クエストNatah」において、Tyl Regorによりセンティエントの首領たる個体「Hunhow」の残骸が発掘されたことで本格的に復活を果たす。「二番クリア以降は、こちらの攻撃に適応して耐性を変える「バタリスト」「コンキュリスト」などの戦闘個体が出現するようになり、テンノの前に立ちはだかる。
以降のストーリークエストでは、現在オリジン太陽系の支配を論むセンティエントの策謀が描かれ、センティエント対その他の勢力という対決の構図がストーリーの柱となっていく。
クエスト新たな大戦」で、ついに全面戦争を開始し太陽系全土に襲撃を仕掛ける。しかしながら一枚岩ではないらしく、Hunhow閥とBallasの下についたErra閥に分裂していることが示唆されている。
Narmer
ナルメル
「新たな大戦」においてBallasErraと結託してテンノとLotusVoidの向こうへと追放、調停者を失ったオリジン太陽系全土を支配することで生まれた新たな帝国
支配にあたっては「ナルメルベール」と呼ばれる、ナルメルにとって都合のよい記憶を見せる洗脳装置を用いると共に、「ナルメル・ディーコン」や「アルコン」といった怪物も動員し、底した恐怖政治体制を敷いている。
大戦終結後はナルメル帝国は崩壊するものの、エイドロン原やオーブ峡谷などに残党が残っており、それらの排除のための「ナルメル依頼」が追加される他、新たなアルコンの出現も報告されており、予断を許さない状況にある。
The Man in the Wall
の中のモノ

関心 (The Indifference)」とも呼ばれる正体不明の存在。
Harrowの鎖クエストで初めて言及され、このクエストに登場する追放されたテンノである「Rell」が、自らを犠牲にして封じ込めていた存在である。
Harrowの鎖」クリア後には封印が解かれたため、プレイヤーオービター内に「オペレータードッペルゲンガー」の姿を取って度々出現するようになる。
しばらくは立った動きを見せなかったものの、「新たな大戦」で大々的に登場。このクエストではZariman Ten ZeroVoidジャンプ事故の詳細が描写されるが、ここでオペレーターVoidの力を与える「取引」を持ちかけていたことが発覚。
の中の囁き」では、Albrechtの研究所を自身の手先である勢力「ササヤキ」に制圧させると共に、Albrecht Entrati本人とも接触していることが判明した。このクエストでは研究所内に一広大間を作り上げるなどの常的な力の一端を発揮しており、このモノが潜在的な脅威であることを印付けている。
The Murmur
ササヤキ
の中のモノ」の手先である勢力。ダイモスに隠されていた「Albrechtの研究」内に封じ込められており、これを突破してオリジン太陽系に進出することを狙っている。
敵としては、Albrechtの研究所を舞台としたミッションにのみ登場する。
石材から手足を生やしたようなおぞましい容姿の「フラグメント (Fragment)」と、元は研究所の防衛のために配備されたものの、の中のモノによって隷属化させられてしまったネクロメカである「ローグネクロメカ (Rogue Necramech)」の混成部隊によって構成されている。
前者のフラグメントは、数の個体が一体となることで巨大な個体である「The Fragmented」を構成する力を持っており、ササヤキ勢力のミッションでは、この巨大個体を相手取ることになる。
後者ローグネクロメカは、普段は小の個体のみが出現するものの、警報を鳴らすことでプレイヤー側のネクロメカと同系の「ローグVOIDRIG」や「ローグ・BONEWIDOW」を呼び出すことができる。
エクシマスについて

本作に登場するザコ敵のほとんどは、低確率で「エクシマス」という強化個体としてスポーンする可性を持つ。エクシマスは各種ステータスが通常タイプの敵から強化されており、通常個体は使用しない特殊な力を備える。

ジャンクションやNightwaveのチャレンジなど、エクシマスの一定数撃破をめられる場面がある。

エクシマス自体はサービス開始初期から実装されており、長らく大きな変更はなかったのだが、2022年4月28日実装された「アップデート31.5」にて、このエクシマスに大きな改変が加えられた。改変後は、戦闘力・耐久力共に大きく上がっている。
このアップデート以前にゲームを休止し、最近復帰したプレイヤーは要注意。

エクシマスには、特殊な仕様のものを除くと全部で8つの種類がある。8種全てが「オーバーガード」を持つのに加え、エクシマスの種類ごとに異なる「エクシマス専用アビリティ」を使用してくる。

シンジケート

要勢力ほどの巨大組織ではないものの、太陽系の各所で暗躍し、一定の力を持つ勢力。テンノはその多くと協力関係を結ぶことができ、貢献に応じて「地位ポイント」を獲得することができる。地位ポイントはそのシンジケート提供する商品と交換できるが、一日で稼げる地位ポイントには上限がある点に注意。

抗争シンジケート

本作でのシンジケートシステム導入と同時に、最初に実装されたシンジケート。「六大シンジケート」とも。
これらのシンジケートでは、オービター内のシンジケート用端末から、地位を高めたいシンジケートに「誓約」することで地位ポイントを獲得できるようになる。同時に誓約できるのは1つのシンジケートのみなので注意。
また、組織間の同盟・対立・敵対の関係が設定されており、全ての組織でまんべんなく地位を高めることは不可能 (どこかで地位を高めれば、それに応じて地位が低下するシンジケートが必ず発生する)。
そして地位がマイナスまで低下したシンジケートからは敵対状態とみなされ、刺客として特殊力で強化された雑魚敵である「エクシマス」の大群を差し向けられる可性が出てくる。
なお、この敵対状態はあくまでゲームシステム上の話で、ストーリーに反映されることはない。そのため、敵対したシンジケート依頼であるクエストイベントミッションを受注できないといった状態にはならないため、どこと協力するかは提供する品で決めても問題ない。また地位がマイナスに転落した状態であっても地位を稼ぎなおすことは可なので、相応の手間はかかるものの時間をかければ全ての組織の商品を購入することも不可能ではない。

Steel Meridian
ティール・メリディア
両女への忠心を持たずに生まれてきた者など、グリニア帝国内で異端とみなされ、帝国から離反した者達による、弱者保護・相互扶助の組織。各地でゲリラ戦を仕掛け、更なるグリニア離反者たちの手助けを行っている。リレー支部には歴戦の兵士が集っており、ものものしい雰囲気。
代表者は若い女性グリニア兵の「クレッサ・タル (Cressa Tal)」。
同盟相手は「レッドベール」、対立・敵対相手は「ニューロカ」と「ペリンシークエンス」。
Arbiters of Hexis
アービターズ・オブ・ヘクシス
オロキン時代のテンノ神話を否定し、その真実める組織。統制と鍛錬を重要視し、熟練のテンノに対して「仲裁」ミッションによる試練を課す。頭でっかちのきらいあり。リレー支部はさながら裁判所めいた厳粛な雰囲気。
代表者の名前は不明。質から判断するに恐らくは男性
同盟相手は「セファロンスーダ」、対立・敵対相手は「ペリンシークエンス」と「レッドベール」。
Cephalon Suda
セファロンスー
好奇心のままに知識を追いめる組織。代表者である「スーダ (Suda)」はヒューマノイドの姿を取ってはおらず、セファロン (AI) の形で存在している。知識を重要視する為か、殺人をことのほか嫌う (とはいえ、敵対しているなら刺客はきっちり送り込んでくるが)。
同盟相手は「アービターズ・オブ・ヘクシス」、対立・敵対相手は「レッドベール」と「ニューロカ」。
The Perrin Sequence
リンシークエンス
拝金義のコーパスから離反した、善良な商人資産達による組織。「助け合いは商いの基本」という理念の下、売り手も買い手もWin-Winな関係を重要視している。
代表者は「エルゴ・グラスト (Ergo Glast)」。
同盟相手は「ニューロカ」、対立・敵対相手は「アービターズ・オブ・ヘクシス」と「スティール・メリディアン」。
Red Veil
レッドベール
自らを「浄化の炎」と定め、秩序の維持のためであれば暴力も流血も是とする過激派組織。リレー支部は赤色と炎に飾られており、捕まったグリニア兵が改造だか拷問だかを受けている他、その後ろには感染体が捕獲され、閉じ込められている。
アービターズと並んで代表者の名前が判明していない組織でもある。こちらも恐らくは男性
同盟相手は「スティール・メリディアン」、対立・敵対相手は「セファロンスーダ」と「アービターズ・オブ・ヘクシス」。
New Loka
ニューロカ
かつて存在した、地球の人類を崇拝している組織。荒した地球を元の姿に戻し、繁栄させようとしている。リレー支部は美しい自然が溢れる癒しスポット。
代表者は女性の尼僧「アマリン (Amaryn)」。
同盟相手は「ペリンシークエンス」、対立・敵対相手は「スティール・メリディアン」と「セファロンスーダ」。
中立シンジケート

抗争シンジケート実装後に、新たに追加されたシンジケート。これらのシンジケートは、同盟・敵対のいずれの関係も存在せず中立を貫いており、全ての組織で地位を高めることが可。また、地位ポイントの獲得方法がシジルによるものではなく、各々の組織が定める独自の方法になっている。

Cephlalon Simaris
セファロンシマリス
セファロンの一体「シマリス (Simaris) 」が管理している、「滅びゆく生命体をデータ化・記録して保存し、後世に残す」ためのデータオアシスサンクチュアリ」の構築をシンジケート。構築中のサンクチュアリを用いた実験も行っている。
シンセススキャナーで敵・オブジェクトスキャンする (=シンセシス) 事で地位ポイントを獲得する。
リレーにあるシマリス拠点にはシンジケート報酬交換用の端末の他、マスタリーランク認定試験の模擬テストを受けられる端末や、コーデックススキャン了した敵を呼び出し、武器などの試し撃ちができる「シミュラクラ」などの攻略の助けになる設備が存在している。
Conclave
コンクレーブ
コンクレーブマスターの「シン (Teshin) 」が管理するシンジケート。テンノ同士の戦い、すなわち対人戦 (PvP) を通じた自己研鑽と切磋磨により、更なる高みへの到達をす組織である。
ゲーム対人戦コンテンツプレイすることで地位ポイントを獲得でき、提供する報酬もそのほとんどが対人戦用のものである。
なお「鋼ののり」の試練を課すのもTeshinであるが、そちらの遂行はコンクレーブの地位ポイントには貢献しない。
Ostron
オストロン
地球にある「エイドロン原」の開拓者たちのコミュニティであり、「シータス」という拠点を置く。代表者はシータスの長老である「コンズ (Konzu) 」。
地位ポイントを獲得するには、エイドロン原でのミッションクリアしたり原内での特定アクティティに取り組むか、原内で得られる素材を住民に提供する必要がある。
Solaris United
ソラリス連合
金星にあるコーパスの強制労働施設「フォーチュナー」に収容された負債者のコミュニティかつ、同施設をるNef Anyoに対しっ向から反旗を翻す反抗組織。女性の労働監督者「ユーディコ (Eudico) 」が代表を務める。
地位ポイントを獲得するには、オーブ峡谷でのミッションクリア峡谷内でのアクティティへの挑戦、峡谷素材提供などが必要。
Ventkids
ベントキッド
フォーチュナーの通気口内に住む孤児たちによるシンジケート峡谷から盗み出したパーツによるK-ドライブの作成、K-ドライブによるレーストリックの腕を磨くことを共通の的とし、論理によるで彼らの家族以上に強く結びついている。
地位ポイントを得るためにはK-ドライブレースクリアしたり、トリックを決める必要がある。代表は、テンノのような余所者との窓口を務める「ポバーグループリーダーロキー (Roky)」と、レース催やパーツの調達などを行う、峡谷での実動部隊「クブロドングループリーダーである「ブーン (Boon)」の2名体制。
Entrati
エントラティ
ダイモスカンオン荒地にある「ネクロリスク」に拠点を構える、ダイモスの調を行っている一族「エントラティ」の面々によるシンジケート一家母親である「マザー (Mother)」が実質的な代表者である。
高名なオロキン研究者の一族であると同時に、太陽系のすべてのエネルギーである「ダイモス心臓」と呼ばれる機構の管理を担う。
エントラティの面々は、いずれも巨大な人の上半身と、感染体のつぼみのようなものに包まれた下半身という共通する身体構造を持つ。テンノに対してはおおむね友好的に接してくれるものの、過去の出来事のために家族仲が大変に悪く、互いにいがみ合っている。
地位ポイントを得るには、各メンバーの専門分野に対応するアクティティに取り組むことで得られる「トークン」を交換する必要がある。
※以下のシンジケートについては、ストーリーの重大なネタバレ注意! (クリックで展開)
The Quills
イル
シータスの隠された場所にあるシンジケート
ゲーム終盤に開放される要素であるオペレーター (Operator) のための装備品を取り扱う。代表者はオストロンの元歴史学者である「オンコー (Onkko) 」。
地位ポイントを獲得するには、センティエントがドロップする「センティエントのコア」をげる必要がある。
Vox Solaris
ヴォックス・ソラリス
フォーチュナー内の「バックルーム」にあるシンジケートで、ソラリス連合の裏の顔ともいうべき組織。
イルとつながりがあり、やはりオペレーターのための装備品を取り扱う。その他、EudicoとBizも参加して、とある計画が進められているようだ。代表者はソラリス連合エージェントである「リトルダック (Little Duck) 」。
地位ポイントを獲得するには、オーブ峡谷内の洞窟などで手に入る「トロイド」という装置をげる必要がある。
Necraloid
ネクロロイド
ネクロリスク内の隠された場所にあるシンジケートネクロメカの技術をらせようとしており、ネクラロイド提供する設計図を基に、壊れたネクロメカを復元することで、プレイヤー用のネクロメカを入手することができる。代表者はエントラティに仕えるセファロンの片割れロイド (Loid)」。
地位ポイントの獲得方法は、隔離庫ミッションで入手できる「オロキンマトリックス」をげること。
The Holdfasts
ホールドファスト
ZarimanのVoidジャンプ事故で亡くなったものの、何らかの理由で蘇生した4名の大人の乗務員から成るシンジケート全員とも概ね蘇生前の姿を保っているものの、Voidの力に曝露したなのか全員とも皮膚の一部が金属のように変化してしまっている。
事故により荒したZarimanの維持に加え、再転位後にグリニアやコーパスが内部に侵入するようになったことからそれらの排除もしている。
Zariman内の各所に落ちている5種類の「ヴォイドプルーム」という素材げることで地位ポイントを得られる。
Kahl's Garrison
Kahl守備隊
グリニアの離反兵「Kahl」をリーダーとし、彼の手によりナルメルベールから解放された者達が結成したシンジケートKahl自身の脱出のきっかけとなった関係で、エントラティDaughterもこのシンジケートに協力している。
他のシンジケートと違い地位ポイント概念く、報酬はナルメル破壊ミッションで入手できる「ストック」と引き換える形になっている。
Cavia
カビ
ネクロロイド拠点のさらにに隠されていた「サンクタムアナトミカ」を拠点とするシンジケート。構成員はAlbrecht Entratiの助手であったオリジナルの「Loid」と、Albrechtの実験動物の生き残り3体。動物たちはある出来事がきっかけで言葉をしゃべることができるようになっているため、意思疎通に問題はい。
であるAlbrechtには複雑な思いを抱いており、時にはぶつかり合うこともあるものの、ササヤキの阻止という共通の的のため結束している。
3体の動物の内、「ノルグ」という魚類である「Fibonacci」が実質的な代表者を務めている。
Albrechtの研究所での依頼ミッションや、「ヴォーカ」というアイテム提供により地位ポイントを獲得できる。

NPC

味方陣営

テンノの協力者となる、要なNPCたち。

Ordis
オーディス
テンノのオービター及びランディングクラフトを管理するセファロン (AI) 。テンノの事をオペレーターと呼ぶ。
オロキンの時代に作られた存在で、ランディングクラフトごと休眠していた。テンノの覚醒に呼応して再起動、以後は彼らを支える事となる。
休眠の間に記憶の大部分が失われ、またデータ異常をきたしているのか、その通信画面ではヒビを確認できる。そのためかAIの人格もだいぶポンコツ化しており、時折ものすごく口が悪くなる。その一方で、かつての人格を思わせる感情かつ意味深台詞を口にする事もある。
とあるクエストでは同じセファロンであるシマリスに「自分の元に来るならば、あなたの記憶を戻す事が出来る」と言われたが、それを断り「私はOrdisの頭。私はオペレーターに仕えます。新しい思い出ならこれから私が作ります」と言い切り、テンノのサポートを続ける事を決めた。また危機に陥ったセファロンスーダを助ける為に危険を省みず行動するなど、下手な人間よりも人間らしい性格。
Darvo
ダルヴォ
コーパス出身の商人105歳の若造で、父親であるFrohd Bek (フロード・ベク) はコーパス委員会の現会長
により約束された将来の地位を蹴って自由商人となるが、グリニアをつけられて捕縛され、囚われの身となっていた。融通の利く取引相手をめていたロータスの仲介によりテンノ達に助け出され、協力者の一人となる。
期間限定でお買い得になるセールを開催したり、時々テンノに協力 (という名の厄介事への対処) をめてくる。後日、念願の店舗をテンノリレーに出店した。
がテンノを「裏切者」と面罵した時も、っ向から「テンノは裏切者なんかじゃない」う発言をするなど、数少ない味方でもある。
Baro Ki'Teer
バロ・キティ
Voidレーダー」として知られる商人。通称バロ吉。2週間の一度の周期でテンノリレーに立ち寄っては、期間限定で特別な商品を販売していく。ちなみにDarvoからは商売敵という事や、招待されたパーティー食事で酷いにあった為、非常に嫌われている。
商品はMODの上位版、特別仕様武器や装飾品などで、購入するには多額のクレジットに加えて、Prime装備のパーツや設計図を売却して得られる専用通貨「デュカットが必要となる。彼がリレーを訪れる前ともなるとPrimeパーツを集めんとするテンノにより、リクルートチャットでの募集が活発となるのはもはや風物詩
実装当初は買い物に来たテンノ達にぐるりを囲まれて本人の姿がまるで見えなかった (=買い物ができなかった) 為、直後のホットフィックスでは「閉所恐怖症になった為にお立ち台実装する」というな修正が入った。
商人ということでひ弱なイメージを持たれそうであるが、特定条件を満たすと彼自身から購入可となる特殊ミッションでは戦闘もこなす。このミッションでは2丁拳銃グリニア兵をなぎ倒しており、戦いの腕も確かなようだ。
Maroo
ルー
太陽系を股にかけて活動する盗賊。お宝と聞けばすっ飛んで行き、グリニアとコーパス両方を相手に手玉に取ろうとするしたたかな女性
テンノをブリキ人形、Ordis「Ordo」と呼び、ロータス相手にも物怖じしないなど、気さくかつ怖いもの知らずな性格。ストーリークエストグリニアを付けられていたところをテンノに保護され、見返りに古代の遺物の情報提供を行った。
その後、廃墟となった火星のテンノリレーに居を構え、プレイヤー同士による円滑なアイテムの授受が行えるバザーとして運用し始めた。また、古代の宝物を入手できるミッションを受注できるようになる。
Clem
レム
元・グリニア兵士。両女に対する忠を持たずに生まれた特異個体。基本的に自分の名前武器名しか喋る事が出来ない。かわいい
Darvoの契約者として働いていたが、用の存在として処刑されそうになっていた所を救い出された。以後はスティール・メリディアンのアジト (敵対している場合はDarvoの店) に常駐し、Clemのクローンの設計図を入手できるミッションを受注できるようになる。
Teshin
シン
テンノリレーに存在するPvPによる対戦シンジケート「コンクレーブ」のマスター。独特の形をしたヘルメットをつけた老人で、二を佩いた姿はめいている。難解で抽的な言い回しで話し、テンノ同士での手合わせによる鍛錬といった、Lotusとはまた異なったやり方でテンノを導く存在である。
※以下、ストーリー中盤~後半にかけてのネタバレに注意

Natahクエストでは一時的にテンノのオペレーターを務め、突然行方をくらませたLotusの捜索のために協力してくれる。
内なる紛争クエストでは、彼自身の驚くべき出自が明らかとなった。その正体とは、オロキン帝国エリート兵士であった「Dax」の生き残り。すなわち、オロキン時代から生きている人物ということになる。このクエスト中では、体に刻み込まれた「クバを持つ者の命に逆らえないDax兵としての特性グリニアに利用され、彼女らの手駒にされてしまう。
Nora Night
ノラナイト
海賊ラジオ「Nightwave」を宰するミステリアス女性彼女ラジオでは、太陽系での様々な事件に関する情報が流されている。リスナーであるテンノを「見る者達」と呼び、定された「アクト」を了した者に褒美を与える。
通信画面では顔全体を見ることはできず、口元のみ表示される。
Cephalon Cy
セファロンサイ

オロキン時代の巨大宇宙戦艦「レールジャック」を管理していたセファロン。本作のNPCの中でも特に低く、渋いが特徴。
クランDOJOドックにおける研究によって現代にった彼の示により、テンノはレールジャックパーツサルベージと再建を行い、来たるべき未来へ備えることとなる。
エンペリアミッションではオペレーターを担当し、クルーシップの出現やレールジャックの損傷といった脅威を的確に伝えてくれる。
Drusus
ドルーサス
コーデックスからアクセスできる、Warframeにまつわる品々を展示している博物館レベリア」を管理するキャラクター。彼自身は何者なのか、レベリアンのある間はどこなのか、何のためにレベリアンを作ったのかといった素性は一切不明。また、現時点ではだけでの登場のため容姿も一切不明という、の多いキャラクターである。
Varzia
ヴァージア
Prime Resurgenceイベントの開始と共に、Marooのバザーに現れた女性彼女衣装はどことなく、Teshinのものと似ているようだが……?
彼女は特別なファウンドリを所持しており、オロキン時代において、記憶を保存するために用いられた「アヤ」という物質を渡すと、そこからPrime装備のパーツを含むレリックを複製してくれる。また、より高品質な「リーガル・アヤ」があれば、Prime装備の完成品の複製も請け負ってくれる。

シンジケート関係者

テンノと協力関係を結ぶことになる、各シンジケートの関係者たち。人数が多いため、さらに細分して紹介する。

抗争シンジケート関係者

抗争シンジケートの関係者。なお、アービターズ・オブ・ヘクシスとレッドベールリーダーについては、現時点で名前が判明していないため、シンジケート名を仮の項名として転用している。

Cressa Tal
クレッサ・タル
ティール・メリディアンを揮する女性グリニア脱走兵。
ゲーム内では、彼女とは各テンノリレーの他、一定条件を満たすと訪れることができる地球拠点Iron Wake」で顔を合わせることが可。また、グリニア兵の離反に関係するミッションである「Kela De Thaym殺」でも通信を送ってくる。
Vay Hekの送ったバロール・フォーモリアンによって破壊されたリレーの再建をイベント『「Pyrus」計画』においては導的な役割を担うものの、その行動General Sargas Rukの怒りを買い、彼と配下のグリニア兵に襲撃を受けることとなる。その際のRukの発言から、グリニア離反前は彼に仕えていたことが示唆されている。またその名前から、Grustragメンバーの一人「Shik Tal」との関係性についても考察がされているようだ。
なお余談ながら、グリニア女性キャラの中では随一のかわいさと評判である。
(Arbiters of Hexis)
(アービターズ・オブ・ヘクシス)
アービターズ・オブ・ヘクシスのリーダー。落ち着いた低音ボイスが特徴的。彼を含めたアービターズの構成員たちはを基調とした衣装を身にまとい、単眼にも見える装飾の付いたマスクで素顔を隠している。
同じくリーダー名前が判明していないレッドベールは、一部の構成員の名前は判明しているのに対し、こちらはリーダー以下構成員の名前が一切判明していないアービターズが役となるクエスト等もいまだ実装されておらず、シンジケートの中でも特にストーリーの掘り下げが進んでいない。今後の展開と活躍に期待したいところである。
Suda
スー
セファロンスーシンジケートを統括するセファロン女性のものである。
好奇心が非常に強く、あらゆるものに興味を向ける。常に知識を渇望しており、まるでいたスポンジのように、貪欲に知識を吸収していくと評されている。
そういった知識の吸収を阻する「破壊」という行為を嫌悪している。
ストーリー上では「Octaviaの讃美歌」クエストで登場。何やら異常行動を見せており、その原因を探ることになるのだが……。
Ergo Glast
エルゴ・グラスト
リンシークエンスの取りまとめ役である老年の男性
商人の組織であるペリンリーダーであることから、それなりの資産を持ち合わせているようだが、急を要する事態とあらば私財を投げ打つこともいとわない。ストーリークエストでは、Nef Anyoによって誘拐されたとあるコロニーの人々を救出するため、自身の全財産を賭けてインデックスに挑む姿が見られる。
コーパスからの離反者の受け皿となっているペリンだが、彼自身も元々はコーパスに努めており、かなり重要なポストに就いていたことが示唆されている。
コーパス時代は現取締役会長であるFrohd Bekの下で、「Animo」と呼ばれる人工知能プロセッサーの開発導していた。後にFrohd Bekは、これの制御機構を勝手に解除し、自兵器Ambulas」の頭部分に転用。Glastは自らの過去との決別のため、また高度な学習機によってAmbulas無敵の存在となることを防ぐため、テンノの助力を得てこれの破壊に成功する。
このように作中世界の中でもかなり善良な人物だが、資産としての持からか、ペリンと敵対している場合は「ペリンは決して債権回収の手を緩めない」という厳しい言葉をぶつけてくる。
(Red Veil)
レッドベール
レッドベールリーダー黒字で模様が描かれた、特徴的なスーツに身を包んでいるしわがれた男性
過激派組織のリーダーであることから、敵対する者には感染体をけしかけるなど決して容赦しない。また上記の通り、レッドベールはスティール・メリディアンと同盟を結んでいるのだが、その構成員補であるグリニアからの離反希望者を殺しようとするなど、的のためならば同盟相手の活動を妨げるような行動も辞さない冷酷さを見せる。
Cantis
カンティス
レッドベールの構成員の一人。2つの作戦イベントに渡って登場した。第一の作戦では、グリニアやコーパスにとらわれた同胞の救出をテンノに依頼し、テンノはこれを見事に成功。後の作戦でその礼として、強力なコーパス兵が集合している地点の座標を提供し、これの浄化に寄与した。
Paladino
パラディーノ
レッドベールの構成員の一人。
同組織で最も神視される存在「Rell」の意志を語る巫女で、レッドベール構成員が突如としてスティール・メリディアンの構成員に虐殺を仕掛けた現場にいたところを発見される。その後は地球拠点Iron Wake」で保護されており、ストーリークエスト彼女の降霊術のような力を借りる他、破壊されたRiven Modを修復する技も持っており、一定数Riven欠片を修復されたRivenと交換することも可
Amaryn
アマリン

ニューロカの取りまとめ役である尼僧。
地球に存在する大自然をとりわけ重要視しており、それを破壊しようとしているグリニアの排除をテンノに依頼した。同時に、地球最古の聖地である「の果園」の調依頼してきた。
信仰心に篤い性格であるものの、篤すぎるがゆえにそれに反する真実明らかになると、それからを背け、一時はかつて信仰していたものを見捨てようともした。しかしながら、その真実に込められた意思をの当たりにしたことで、最終的には考えを改めることができたようである。
中立シンジケート関係者

中立シンジケートの関係者たち。なおTeshinについては「味方営」の項で触れているのでそちらを参照のこと。

Simaris
シマリス
サンクチュアリを管理するセファロンは落ち着いた感じの中年男性といった趣のもの。
オーディスから尊敬を得ていることから、セファロンの中でもかなり名の通った存在であることが伺える。実際、最終的には本人の希望明らかとはならなかったものの、Ordisの失われた記憶らせることができるほどの技量を持ち合わせているようだ。
その一方で中々のでもあるようで、重要なシンセシスターゲット死亡した場合や同じセファロン危機に陥った場合などには、を荒げる場面も。
Konzu
コンズ
オストロンの民が住むシータス」の長老である老年の男性エイドロン原でのミッションを「依頼」という形で頼んでくる。
を守るためか、最初は余所者であるテンノにもやや手厳しい態度で接するものの、依頼をこなし、オストロンでの地位を上げていくと友好的に接してくれるようになる。
SayaやOnkkoとは旧来の友でもあったが、とある事件でOnkkoが失踪した後は疎遠になっている。
Saya
サヤ
オストロン老女で、Onkkoの妻。上記の通りKonzuとも友の間柄であったものの、Onkkoの失踪後は、その原因がKonzuにあるのではないかと疑い、疎遠となってしまっている。
Hai-Luk
ハイ・ルック
オストロン老女で、釣り師を生業としている。
彼女エイドロン原に生息する提供することでオストロンの地位を高められる他、の解体を依頼し、特有の素材を入手することも可
提供品は漁に使うモリや撒き餌、釣果を記念する「トロフィー」の設計図など。
Hok
ホック
オストロン鍛冶屋である壮年の男性子の「ペドレック (Pedlek)」と共にシータスの一で店を経営しており、店先では怠惰ペドレックを叱り飛ばしている姿がよく見られる。
彼の鍛造したいくつかの部品を組み立てることで、「Zaw」というオリジナルの近接武器を作成することが可
商品はZawのパーツと、Zawに取り付けることができる「エクゾディアアルケイン各種。
Suumbaat
スーバー
オストロンの鉱夫である老年の男性。口調は荒いが気さくな性格で、テンノにそれまでの人生で培った生きるための秘を話してくれることも。
採掘に使用するレーザーカッターの他、鉱石宝石を精製するための設計図、シータスにまつわる装飾品を提供している。
彼に原で採掘した宝石の原石を渡すことで、オストロンでの地位を高めることも可
Teasonai
ティーソナイ
オストロン若者
通称は「飼いのTeasonai」で、原における動物の保護に取り組んでいる。
提供品は動物保護用の各種アイテムの他、ぬいぐるみ動物コンパニオン用のコスティックなどの、動物に関する装飾品各種。
Nakak
カク
オストロン少女で、Trinityを模した仮面を着用している。
本人が着用しているTrinityをはじめとする、いくつかのWarframeや敵キャラクターを模した仮面の他、原に配備されているグリニア戦闘車両タスクサンパー」のぬいぐるみや、経験値の共有範囲を広げるアイテムなどの雑多な品を販売している。またいくつかのイベントの期間中には、専用の通貨と引き換えにイベント限定報酬を提供する役割も担っている。
Onkko
オンコー

オストロン歴史で、Sayaの夫。この夫婦はかつてKonzuとも友同士であり、良き仲間としてを持っていたものの、ある日をにOnkkoは姿を消してしまい、現在行方知れずのままである。
下ネタバレ
シータスの一にある洞に身を潜めており、生きていることが後に判明する。彼は原とセンティエントのを追いめるために「イル」という秘密組織に身を置くようになり、妻の安全を守るためにあえて何も言わず姿を隠したのであった。
イル代表としての彼は、アンプパーツの設計図、オペレーター用のアルケインアンプ用のアルケインなどを提供する。
Eudico
ユーディコ
フォーチュナーの若き女性労働監督者。オーブ峡谷における「依頼」の窓口
かつては負債者の地位向上のための反抗組織のリーダーを務めていたが、Nef Anyoの策により組織は壊滅。そのトラウマにより、現在はひたすら従の姿勢を見せることでAnyoをおだて、刺しないように努めている。
The Business
ザ・ビジネス
オーブ峡谷における動物保護と釣り窓口を務める男性。通称「Biz」。
Eudicoによれば、彼は「ある日突然私たちのもとに現れた」のだといい、特に出自に関してはの多い人物でもある。
提供品は、動物保護用と釣り用の品が
Legs
レッグス
コーパスの物資を盗み、それを基にコンパニオンモアの製造を行うソラリス若者
元々は「Thursby」という名で、両負債を受け継いだ若者の1人であった。スクラップを売ることで細々と返済を行っていたが、オーブ峡谷チュートリアルクエストにて、テンノがフォーチュナーを訪れたことで欲を出してしまい、テンノにコーパス物資の盗難を依頼。それをコーパス側に察知され、誘拐されてしまった。
手足を「差し押さえ」られ、死を待つのみになっていたところを間一のところで救出される。一命をとりとめた彼は、その後足のみをモアのものに入れ替え、「Legs」として再出発することになったのであった。
提供品としては、コンパニオンモアの部品のほか、モアに搭載できる武器を扱っている。
Smokefinger
スモーフィンガー
鉱夫を務めていたソラリス男性
現在はコーパスが峡谷に進出したことで、峡谷での採掘を行えなくなってしまっており、テンノに代理での採掘を依頼してくる。
提供品は、採掘に使うプラズマドリルやその改良用部品、各種鉱石宝石の精製用設計図など。
Rude Zuud
ルード・ズード
の密造を行っているソラリス女性
Chatter(チャッター)」と名乗る何者かのに悩まされており、精神的に不安定になっているようだ。
彼女が密造しているは「Kitgun」と呼ばれ、Zawと同様にいくつかのパーツを組み合わせて製造する。パーツの組み合わせにより、プライマリとセカンダリのどちらとしても使用できる他、本体性や撃ちだす弾丸の性質も変わる。
Ticker
ティカー
ソラリスの民の負債を建て替えることで、彼らを救済する活動を行っている人物。
トランスジェンダー女性であり、公式からの言及での代名詞としては「She」「Her」などが用いられる。日本語字幕では、いわゆるオネェ口調で話す。
テンノも、彼女の下でクレジット素材提供することで負債の建て替えに協力することができ、そのとして「借用」を受け取ることができる。この借用ソラリス連合の地位に変換することができる。
アップデート29.10.0以降はレールジャッククルー補者の旋も行うようになり、彼女を仲介して雇用料を支払うことでクルーとして雇うことができる。
Little Duck
リトルダック
フォーチュナーの「バックルーム」と呼ばれる小部屋にいる、めいた女性。話しかけても「その姿は好みじゃない」といったことを言われ、取り合ってもらえないが……。
下ネタバレ
その正体は、ソラリス連合の裏の顔ともいえる秘密組織「Vox Solaris」のエージェント。元は本作の公式コミカライズ作品である「WARFRAME: Ghouls」の登場人物であった。
取引はオペレーター状態でのみ行うことができ、Onkkoと同様のオペレーター向けアイテム提供するが、Onkkoと品ぞろえは異なる。
Roky
ロキ
ベントキッドの「ポバーグループリーダーである少女
「ポバー」は、に「クブロドン」の面々が調達したK-ドライブの組み立てやメンテナンスを行うグループと考えられ、テンノは彼女依頼することで、K-ドライブの作成を行ってもらえる。
Boon
ブーン
ベントキッドの「クブロドングループリーダーである少年
「クブロドン」は、峡谷内にび込み、K-ドライブレース催する他、コーパスから物資を盗む役割を担う、ベントキッドの実動部隊である。
峡谷内の様々な抜けにも精通しており、一部の依頼ミッションでは彼の力を借りて施設に侵入することになる。
Loid
ロイド

エントラティに仕えるセファロンで、Otakとは身体を共有している。Loidが話す際は、ネクロメカと共通する、ドクロのような意の顔を前面に向ける。
ダイモスの再転位時に救難信号を発したのは彼であり、カンオン荒地への初回入場時、Otakと共に案内に現れる。
カンオン荒地におけるミッションオペレーターは、彼が一貫して努める。様々なミッションタイプで的確な示を飛ばし、荒地深部にある隔離庫の開錠方法も知っていることから、荒地のあらゆる分野に精通していることが伺える。
下ネタバレ
ネクロメカと意が似ているというだけでなく、実は元々はネクロメカそのものであった。感染体の収容違反の時、Otakを助けるために身体を統合させた結果、今の姿になったのだという。
ネクロメカだけあり、その技術を復活させようと画策している。ネクロリスクの一にある「ネクラロイドシンジケート代表としての彼は、ネクロメカやその武器の設計図や、ネクロメカMODなどを提供する。
Otak
オタク
エントラティに仕えるもう1体のセファロンで、Loidと身体を共有している。Otakが話す際は、Loidの顔部分の背面に存在する、引っかき傷で描かれた笑顔の模様を正面に向ける。
テンノのことを「カケラくん」と呼び、常に前向きな発言をするなど、一見すると感染体まみれのダイモスの住人らしからぬ陽気な性格の持ちに見える。だがこれは、かつてのダイモスにおける感染体の収容違反によりデータを傷付けられたために、情緒不安定になってしまったことによる。
専門はカンオン荒地における採掘で、彼に宝石鉱石の原石を提供することで「Otakトークン」を得られる。
Mother
マザー
エントラティ一家母親にして、現エントラティ事実上の家長
元々はダイモスにおいて研究活動に従事する、オロキン研究者であった。しかし、息子Sonが感染体の収容違反を起こしたことで彼女も感染体に飲み込まれ、記憶を失いつつある。
カンオン荒地における依頼であり、依頼ミッションをこなすことで「Motherトークン」を得られる。
Father
ファザー
エントラティ一家父親。エントラティの面々の中でも感染の進行が特に進んでいるようで、左腕を失い隻腕の状態となっている。
妻であるMotherとは収容違反事件を機に決別しており、ネクロリスクへの初回訪問時にはいない。
専門分野は武器であり、エントラティ製の様々な武器によって感染体を掃討することを論んでいる。テンノに対しても、エントラティ製の武器や感染体に侵されたKitgunを提供してくれる。
また素材不足に悩んでおり、彼にカンオン荒地における様々な素材提供することで「Fatherトークン」を得ることができる。
Son
ソン
エントラティ一家息子
感染体に適応したカンオン荒地の動物に対し、んだ情と執着心を抱いている。ある時、彼自身の「ペット」を手に入れようとしたSonは、誤って「グレー」という特異な感染体の収容違反を起こしてしまう。この出来事により彼は追放され、荒地の地下深くに身を潜めざるを得なくなった。
こうした事情もあり、Fatherと同じく初回訪問時のネクロリスクにはいない。
に対しても尊大な態度で接し、テンノに対しても基本的にそれを崩すことはない。その一方、自身ですら困難動物種の保護を成し遂げたテンノに対しては惜しみなく称賛の言葉を送るなど、彼なりの礼節を持っているようだ。
専門分野はやはりというべきか、カンオン荒地における動物の保護であり、保護のであるタグを彼に渡すことで「Sonトークン」を得られる。また、弱ったバルファイラやプレデサイトを彼のもとに連れて行くと、「蘇生術」を施してくれる。これにより生き返らせた動物を自身のコンパニオンとすることができる。
Daughter
ドーター
エントラティ一家。本作ではかなり希少な、眼鏡を着用したキャラでもある。
ダイモスの分泌液内に生息する興味を抱き、それを遺伝子工学の側面から分析している。
専門分野は釣りであり、そのための品を提供する。また、カンオン荒地のから得られる素材提供することで「Daughterトークン」を得られる。
Grandmother
グランドマザー

エントラティ一家祖母
互いに仲違いし、離散しようとしている現在のエントラティの状況に心を痛めており、何とかして彼らの結束を取り戻そうとしている。
彼女に他の家族への貢献のであるトークン提供したり、感染体による症状を和らげるための品の素材提供することで「Grandmotherトークン」を得られる。このトークンは他のトークンべ高い地位ポイントに交換できる他、Grandmotherが扱う装飾品などの購入にも使用できる。
※以下のNPCについては、ストーリーの重大なネタバレ注意! (クリックで展開)
Quinn
イン

ホールドファストのリーダーである壮年の男性Voidジャンプ事故の当時はZarimanの部の一員だったらしい。
ホールドファストの「依頼ミッション」を担当している。彼の依頼はZarimanの通常ミッションに追加の課題が課された形式となっており、達成することで「ヴォイドプルーム」の内の1種類「ヴォイドプルーム クイル」を確定で入手できる。
Cavalero
カヴァレロ
ホールドファストのメンバーの1人。坊主頭の男性で、事故当時はZarimanの治安維持にあたる警備員のような役割を務めていたらしい。かつての役割のなのか、やや粗暴な態度で接してくる。
クリサリスの限定武器やZarimanの敵がドロップするアルケインに取り扱う他、インカーノン武器の強化やインカーノン・ジェネシス アダプターの取り付けもここで行える。
Hombask
ホンバスク
ホールドファストのメンバーの1人。低い女性で、事故当時はZarimanにおける農作物生産の責任者だったらしい。
取り扱う商品はZarimanをテーマとした装飾品類。これらはオービター内のほか、Zarimanと共にアンロックされる「ドルゾーン」という内の小部屋にも飾ることができる。
Yonta
ヨンタ
ホールドファストのメンバーの1人。オロキン帝国研究職「アルキメデス (Archimedean)」の一員でもあり、セファロンに変化する前のスーダとも交流があったらしい。
ヴォイドプルームを欲しており、彼女ヴォイドプルームを渡すことでホールドファストの地位を上げることができる。
Kahl
カール
グリニア所属の離反兵で、グリニア時代の個体番号から「Kahl-175」とも呼ばれる。
「新たな大戦」クエストで初登場。同クエスト内ではテンノ以外の人物が操作キャラクターとなるパートが存在するが、その中の1人を務めた。
新たな大戦に参加した当時はVay Hek直属の部隊の一員であった。エイドロン原に襲撃を仕掛けたセンティエントを相手に奮戦するも、最終的にナルメルベールを取り付けられセンティエント側の「ミュレックス」に連れ去られてしまう。
その後、並外れた精神力でベールによる洗脳に打ち勝ち、自力でベールを外した彼はDaughterの助力を得てミュレックスを脱出。
Vay Hekや女ではナルメルの残党を倒すことはできないと考え、「Kahl守備隊」を結成し彼らに立ち向かうことを決意。
ウィークリーミッションのナルメル破壊ミッションでは彼を操作することになる。
Chipper
チッパー
Kahl守備隊所属のソラリス民。
オーブ峡谷内のコーパス施設にてナルメルベールを装着させられてしまい、そこに囚われていたが、Kahlの手によって救出され、以降仲間となる。
ストック」と報酬の交換を請け負ってくれる他、アルコン討伐戦における防衛ミッションでは彼を防衛することになる。
Albrecht Entrati
アルブレヒト・エントラティ
オロキン科学者で、カビアの面々のだった人物。
初めてVoidの存在を確認し、その中に立ち入った人物として知られており、この出来事によりエントラティ研究者の一族として著名となった。
初登場はネクロロイド拠点にある音記録の中で、その後もZarimanの内部にある肖像画などで存在が示唆されていた。
の中の囁き」でついに本人が登場。肖像画ではオロキン人らしい肌で描かれていたが、このクエストでは経緯は不明ながら、人間に近い容姿になっている。
Loid (オリジナル)
ロイド
カビアのメンバーで、独特な形状の眼鏡と長が印的な男性
Albrecht Entratiの助手であり、ネクロリスクLoidオリジナルとなった人物でもある。Albrechtに対しては強い敬を持っており、ササヤキに対処するため忠実に職務を遂行しようとする。
サンクタムアナトミカでは、彼にヴォーカを渡すことでカビアの地位ポイントを得られる他、アルケイン分解とそれによって得られる特殊素材を用いたアルケインランダム入手、Danteと関連装備の購入も彼と話すことで行える。
Fibonacci
フィボナッチ
カビアのメンバーで、元実験動物の一体。現在事実上のリーダーを務める。
種族は本来エイドロン原に生息する魚類である「ノルグ」で、テンノが釣ることができる個体にべるとかなり大きい。
Loidと同じくAlbrechtに対しては忠実で、研究所での依頼ミッションは彼から受注することができる。
Tagfer
タグファー
カビアのメンバーで、元実験動物の一体。
シカに似た「サーヴライト」という種族の動物。サーヴライトは非常に希少であるらしく、彼は種族の最後の1体だという。
同じ種族の「Minn」を実験で失ったことにより、Albrechtに対して強い憎しみを抱いている。このため他のカビアのメンバーと衝突することが多々ある。
ネットセルミッションは、彼に話しかけることで受注できる。
Bird 3
バード・3
カビアのメンバーで、元実験動物の一体。
鮮やかな外観をした大FibonacciやTagferと違い、種族についての詳細は不明である。
他2体とべると難しいことを考えるのは苦手のようで、話し方もどこか幼い。カビアの地位ポイントを利用した購入は彼から行える。

敵陣営

本作における敵営の名有りキャラクターたち。多くはボスを務めている。

グリニア
Captain Vor
キャプテンヴォー
グリニアの軍人。チュートリアルクエストにおける最初の敵。
コーパスと違いオロキン文明をさほど重要視していないグリニアにあって、しくオロキン技術に対し強い関心を抱いている。その研究の結果を用いてオロキングリニアの技術を掛け合わせたハイブリッド製作したりしていることから、技術将校としての側面も持っているのではないかと考察されている。
ストーリー上ではチュートリアルミッションで最初に登場し、冷凍睡眠から覚めた直後のテンノに「アスカリス」なる洗脳装置を埋め込んで支配下に置き、自分の手に落ちたには両女に献上しようと画策する。しかし周囲の協力を得て支配を跳ね除けたテンノにより返り討ちに合い、胴体からっ二つにされてしまった。
その後は死亡時に所持していた特殊なVoidキーの作用により蘇生。同時に意識に何らかのを受けたようで、グリニアを離反してVoidの守護者を自称する「Corrupted Vor」となり、最高難易度Voidミッションに登場しては襲い掛かってくる。
戦う機会が多く何かとテンノと縁があるため、しみを込めて「Vorおじさんと呼ばれる事もあるが、実装当初はスタンガンを内蔵した警棒 (通称: テンノしばき棒) を振るう、オネエ口調のおばさんだった。
Councilor Vay Hek
カウンシラーヴェイ・ヘック
グリニアの実力者で、「Councilor (評議員)」の称号が示す通りグリニア議会の評議員の一人。後述のTengus博士の所業により、グリニアボスの中でも特に身体の機械化を進めている。他のボスが「クローン体」と呼ばれるヘルスタイプを持ち、全体像としては人を保っている中、こいつは巨大な飛行ドローンのような体を持ち、人だった頃の面は顔ぐらいにしか見られず、ヘルスタイプも明確に「機械」となっている。戦闘時は巨大なテラフレームをい、生き残る為に味方さえ餌にする執念の化物ともいうべき姿は、そのとてつもない量のと合わせててプレイヤーに強な印を残すことだろう。
作中では自らと敵対するグリニア評議員を粛清することで、永年に渡り両女の下で権勢を振るってきたが、至上命であるテンノ殺のミッションにはことごとく失敗してきた。
起死回生の決戦兵器である超巨大戦艦「バロール・フォモーリアン」を大量生産してコーパスの艦隊を壊滅させ、テンノリレーを攻撃し、いくつかを破壊する事に成功したが、これがテンノの怒りをかう事となる。
アークウィングを装備したテンノらによりバロール・フォーモリアンを全て破壊された上、因果応報トライアルミッションにおいて彼の軍団は壊滅、Hek自身も追い詰められ、遂に引導を渡される事となった。……が、その後も凝りもせずグリニアの栄の為に働いている模様。
オストロン壊滅も論んでおり、エイドロン原に感染体に侵された体「疫病の」が落着した際にはその中から現れる感染体をシータスに差し向けようと画策していた。また、地下でグリニア兵を理矢理急速成長させることで生まれる腐敗したグリニア兵の「グール」は彼によって生み出されたものである。
Lieutenant Lech Kril
ルーナント・レッチ・クリ
グリニアの軍人。「Lieutenant」は大尉または中尉の意。グリニア英雄として名を知られた人物であり、の付いたハンマーマシンガンを得物とする。自身の体に冷却装置を組み込んでおり、それを利用した冷気属性の攻撃も行う。
PV第1弾で敵役として登場した記念すべきボスでもある。PVではExcalibur, Mag, Loki, Rhinoの4人分隊を相手に奮戦するも、それぞれのアビリティで徐々に追い詰められていき、最期にはExcaliburに両断された。
General Sargas Ruk
ジェネラルサーガス・ラック
グリニアの軍人。「General」は将軍の意。一単語ずつ間を取りながら話すという、独特な話し方が特徴的。グリニアアーティファクト発掘プロジェクト責任者でもあり、Warframe冷凍ポッドの捜索を導していたことから、テンノたちの殺の対となったようだ。
他のグリニア重鎮と同様に体の各所に改造を施している。特徴的なのは腕に装備した火炎放射器であり、戦闘でも存分に活用し、火炎属性の猛攻を仕掛けてくる。
また、平和主義を下らないものと切り捨てており、グリニア平和主義者であるKavorたちや、それを助けるスティール・メリディアンに対してはたびたび刺客を送っている。
テンノに対しても金ずくの傭兵のような働きを痛批判し、グリニアの配下に下ることをめてくる。
Kela De Thaym
ケラ・デ・セイム
グリニアの軍人。グリニア女性部隊トップであり、異端分子の戦闘裁判 (という名の実質的な公開処刑) と娯楽を兼ねたアリーナ「Rathuum」を宰している。
戦闘では機敏に動きながらロケット弾をばら撒きつつ、テンノの動きを阻するローラーを召喚する。また、ある程度ダメージを与えると、「オービタルストライク」という上からの撃を行う。
Tyl Regor
タイルレゴ
グリニア研究者。遺伝子研究の第一人者であり、不全なクローン技術により劣化の一途を辿るグリニアを救済せんとしている。
オロキンを一度は下したセンティエントに興味を持ち、その墓を見つけて発掘に成功するも、眠っていた「中身」を解放してしまう。その場はテンノの活躍もあり一時的に再封印には成功したが、懲りもせず手出しを続けているようだ。
研究者のイメージに反し戦闘力も高い。グリニアの例にもれず体を機械化しており、巨大な、ガントレットを使い分け、素い身のこなしでの体術を織り交ぜつつも男らしく殴りかかってくる。「チューブメン」と呼ばれる、彼の研究の成果である強力なクローンとの波状攻撃も驚異的。
その一方、見たの怖さに反してメタ発言や皮を交えたジョークを放つなど、案外と軽い人物ではある。
Dr. Tengus
Tengus博士
グリニア研究者。ゲーム内では他のキャラクターの通信等で名前が挙げられているのみで容姿やなどを確認することはできないが、公式外伝漫画である「The Ascension」では実際の姿が描かれている。
ゲーム本編では序盤のクエストとなる「博士の計略」で登場。感染体の兵器転用研究施設の責任者を務めていたものの、テンノが同施設に侵入したことを察知し感染体を断で放出。結果として感染体が再び系中に出現することとなってしまったが、当の本人はこれをテンノの責任と報告して制裁を免れている。
外伝漫画ではまだ人を保っていた若き日のVay Hekを騙し、女装姿で女への製品プレゼンテーションの場に登壇させるという奇行に及ぶ。更に焦りを見せたHekを「製品」たるグールの囲いの中に蹴り落とし、その残虐性を実して見せた。その後は感銘を受けた女からHek蘇生機械化を命じられ、これを手掛けた。
このようにゲーム内にはいまだ登場しないものの、ストーリーの要所で悪辣かつ極めて責任マッドサイエンティストとして、印的に描かれている人物である。
Grineer Queens / Twin Queens
グリニア / 両女
グリニアを支配すると伝えられる、双子の女しかしながら長年にわたる捜索にもかかわらずその正体はおろか、居場所すら発見されていない状態が続いている。あまりに見つからないため、実際には両女なるものは存在せず、グリニアの支配のためのプロパガンダの一環として、ねつ造された存在なのではないかとも言われていたが……。
※以下、ストーリー中盤~後半にかけてのネタバレに注意

クエスト「内なる紛争」にて、不審な動きを見せるTeshinの跡を追う内に、テンノは巨大なエンジンが取り付けられた移動式要塞を発見する。これこそが、両女の居たる「クバ要塞」であった。要塞に侵入したテンノは、ついに両女と対峙することになる。
双子の女」という呼び名の通りに2人おり、それぞれが異なった特徴を持つ。
  • エルダークイーン (Elder Queen)
    。クバ要塞の各所に施されているものと同様の、い装飾が特徴的な被り物を身に着けている。また、下半身はヘビのような細長い構造となっている。しわがれたで話し、ムービー中の会話などでは、の方が導権を握っているかのように描かれることが多い。

コーパス

Alad V
アラド・V
コーパスの実力者兼研究者。捕らえたテンノを研究」しつくした後に切り売りするというおぞましい計画「Zanuka プロジェクト」の首謀者であり、これにより増やした資産によって最高実力者たるCEOの座を狙っていた。
戦闘では、プロジェクトの成果たるロボットZanuka」と共に出現するものの、自身はエネルギーシールド潰しなどの防御技を使いつつ逃げ回るばかりで、攻撃はZanukaに丸投げしている節がある。
後に「テンノを敵に回すと恐ろしい事になる」事を熟知し、また彼を追い落とそうとしたFrohd Bekによる手引きもあり、最高傑作であるZanuka諸共ボコボコにされた上に地位を失う事となった。
失意の中彷徨う内に、何の因果テクノサイトウイルスに感染し、「Mutalist Alad V」と名乗る感染体の上位種となってしまった。感染体による帝国を宣言して勢力を拡大する一方、テンノに対するんだ執着もあり、自身の元研究者としての頭を生かして機械への感染を可とする生物兵器や、それによって生み出した新ミューリスト感染体を送り出し、太陽系に甚大な被害をもたらした。
Mutalist Alad Vとして戦闘に登場する際は、属性の感染体ライフルなどや首輪洗脳装置で自ら攻撃を仕掛けてくる。
その一方で近年では感染の治療法を見つけようとしており、狂いながらも自身の利益と知的探究の為にはテンノに協力して手を組む事もやぶさかではない
そして、アップデート25にてついにコーパスに復帰を果たした。しかしこの復帰劇の裏には、コーパス兵とセンティエントを強制的に融合させた「合成体」の作成という、センティエントとの恐るべき「協約」があった。この協約はセンティエント側に半ば騙される形で結ばされたものであり、Alad自身も何とかして破棄する方法を探っている様子。
Zanuka
ザヌカ
Alad V によって開発された、Warframeのパーツを利用した戦闘ロボットLotusいわく、「あらゆるWarframeのパワーをその最大出力で使用できる」とのこと。戦闘ではAlad本人と同時に出現し、ミサイル攻撃や冷気属性の攻撃を使用するほか、こちらのアビリティ効化することもある。また、Aladが大ダメージを受けてダウンした場合、その救援に向かう。
Frohd Bek
フロード・ベク
Darvoのであり、コーパス委員会現会長。「テンノを敵に回すと命すら危うくなる」ということを理解しており、Alad V を追い落とすためにテンノに共闘を持ちかけてきた。その後は「Animo」という学習AI盗用し、これをAmbulasに組みこむことでAmubulasの大幅なアップデートに成功したものの、Ergo Glastと手を組んだテンノに、デモンストレーションの場を利用してハッキングしたAmbulasを送り込まれたことで逆に自身の艦を壊滅させられる。この他アークウイング獲得クエストにてVay Hekと抗争をしていたり、クブロウ獲得クエストにてクブロウ戦闘力に関心を示す一面が見られたりする。
Ambulas
アンビラス
コーパスの戦闘ロボットボスではあるが、冥王星の通常ステージ内にも出現する。かつては一般的なコーパスロボである「モア」の単なる色違いだったが、先述の通り「Animo」を組み込むことで大幅な変更がなされ、サイズが大きくなり、装飾が追加されたほか、攻撃もよりアグレッシブなものとなった。頭部に搭載されたレーザーな攻撃手段。
Ambulasミッションは上記の通り、Frohd Bekによるデモンストレーションの場で行われることになる。出現後にAmbulas体力を0にしたうえでハッキングし、一定時間後に飛来するドロップシップに回収させFrohd Bek母艦に送り込む必要がある。
Nef Anyo
ネフ・アンヨ
コーパスの実力者。
元は「Sgt. Nef Anyo (Nef Anyo軍曹の意)」という名の火星ボスだったのだが、ちょっと強化した武器や、もともとの性が高いものならば強化の武器でも倒せるほど弱かったためにNerf Anyo (弱っちいAnyo) 」「Derp Anyo (馬鹿Anyo) 」呼ばわりされるほどのネタっぷりを誇るキャラだった。
そんな彼であったが、後のアップデートでのリファインにより、戦闘面よりも知略・策略面に長け、本作随一の悪逆非ぶりを誇る人物として、大きな存在感を示すキャラクターへと出世した経歴を持つ。
軍曹時代は一般構成員であるクルーマンとさほど変わらないデザインだったが、リファイン後は、Voidへ入るためのカギである「Voidキー」をった、宣教師めいた衣装に包まれた姿となった。どうやらコーパスの最先端のファッションらしい。
コーパスの中でもとりわけVoidへの狂信が篤く、自らをVoidに選ばれた「利益の預言者」であると語する、コーパスのカルト的側面を体現した人物である。
「偽りの資産作戦イベントでは彼を破産させる為の作戦が展開されたが、致命的なダメージには至らなかったようだ。また対戦ゲームインデックス」による賭博も宰しており、時には不正を働いてでも相手から財産り取ろうとする。
フォーチュナーを支配し、ソラリスの民に強制労働を強いているのも彼であり、強制労働負債を返せないならば子や孫にそれを引き継がせた上で、本人の臓器や髄などを「差し押さえ」るなど、フォーチュナー関連のクエストではその非っぷりをまざまざと見せつけてくれる。
なお、Nef Anyoのリファイン後、火星ボスは「The Sergeant」という別名のキャラになったが、その実態は…(後述)。
リファイン後のNef Anyoに対する新たなミッション実装も計画はされているようであるが、アップデート30現在でも実現には至っていない。
The Sergeant
ザ・サージェント
コーパスの実力者 (?)。元は火星ボスだったっが、勢力の入れ替えに伴い現在フォボスボス
Nef Anyoがリファインされたことに伴い新たに設定されたボスキャラクター…とはいうものの、実態は「Sgt. Nef Anyo時代の見た行動パターンそのままに名前が変わった」だけである。
行動パターンは「煙幕透明化し身を隠す」「スナイパーライフルで攻撃する」のみ。前者は一見厄介そうに思えるが、透明化後も当たり判定は残っているうえにテンノのように素く移動できるわけでもないので、先ほどまでいた辺りを攻撃していればダメージを受けてしまうことがある。
それでいて、彼の前に戦うVorやJackal、Lech Krilのように無敵時間もなく、装備を強化していると透明化を使わせるまでもなく、本当にあっという間に戦闘が終わってしまう。
ソーティーなどで高レベルで出現した際も、タイルセットリマスターに伴って大きく強化された一般コーパス兵の方が脅威などと言われてしまう始末。
演出面でも、一般のクルーマンとさほど変わらない外観であったり、ボイスも一般クルーマンの使いまわしである等手抜き感が漂う。
総じて、現時点での本作最弱ボスの名を欲しいままにする、とことん不遇なボスとなってしまっている。
Jackal
ジャッカル
コーパスの戦闘ロボ。大きめのサイズの4足歩行ロボで、ガトリングガンとホーミングミサイル、粘着性のあるグレネードで武装しているほか、脚を地面に叩きつけて衝撃波を起こすこともある。コーパスの各施設では起動前のJackalるされている箇所がある他、オーブ峡谷にはモデルが登場することから様々なコーパス製ロボット雛形なのではないかという考察がある。
アップデート28でリファインが行われ、通常の武器ではとどめを刺すことができないという頑強さを身に着けた上に、アビリティ解除効果のある衝撃波を連続で巻き起こしたり、一定量ダメージを与えると回避が難しいレーザー攻撃を繰り出すようになるなど、かなり厄介な相手になった。
Raptors
ラプターズ
コーパスの戦闘ロボ。コーパスの飛行ドローンである「オスプレイ」の強化NS, MT, RVの3モデルがおり、戦闘が進むごとに登場するモデルが切り替わる。NS爆弾をばら撒き、MT電気攻撃を行うドローンを召喚、RV はレーザーと、モデルごとに異なった攻撃を行う。また、3モデル共通の攻撃として、爆発するボルトを発射する。
Hyena Pack
ハイエナ・パック
コーパスの戦闘ロボ。小の4足歩行ロボで、「ハイエナの群れ」の名の通り、複数体同時に出現するのが特徴。Ln2, Ng, Pb, Th の4モデルが存在し、この中からテンノ側の分隊メンバー数に応じてランダムで2体または3体出現する。それぞれ速度低下、火炎耐性、敵シールド回復HUDオーラを備えている。余談だが、他のコーパスロボ系のボスロボットらしい機械的な口調なのに対して、こいつらは割と流暢に喋る。
Parvos Granum
パーヴォス・グラナム
コーパスの創設者と伝えられる人物。「黄金左手」をトレードマークとしていた彼は、貧農からのし上がり、コーパスを創設したものの、最終的に取締役会の裏切りに遭い、暗殺されたという。
現在では神格化されており、リマスター後のコーパス・シップでは、彼自身やその黄金左手った像があちこちに見られる。
下ネタバレ
内紛により機停止に陥ったコーパス取締役会を取りまとめるため、Nef Anyoは「自身こそがParvos Granumの子孫であり、相続人である」という明を子とする「デッドロックプロトコル」を発動。これによる一連の騒動をきっかけとして、現在生存していることが明らかとなった。
Granumはかつて、Warframeの一体「PROTEA」と行動を共にしていた。件の取締役会による裏切りに遭った際、護衛を務めていたPROTEAは、自らを犠牲にGranumをVoid間に転移させる。これにより、Void間に閉されながらも生き長らえていたのであった。
彼の実際の人物像は、怠惰を嫌い常に欲望に従って前進し続けることを至上とする、「底的な改革義者」といったところ。それだけに、ただ他人の手柄から暴利をむさぼるだけという、自身の理念とは逆の姿に成り下がった現在のコーパスに対しては明確に嫌悪の念を見せる。

Granumの閉される間「Granum Void」への到達に成功したAnyoは、々しく彼をと呼ぶも、Granumはその様子から現在のコーパスの腐敗ぶりを見抜き、一蹴。逆にAnyoの艦隊に大量のスペクターによる攻撃を仕掛けた。
やむを得ずAnyoと協力する羽となったテンノは、もう一度Granum Voidに赴く。最終的にスペクターを止めることには成功するものの、テンノが転移した際のエネルギーを利用して、Granumも現在太陽系への脱出を成功させ、最後にテンノへの問いかけのメッセージを残し行方をくらませたのだった。
その後はしばらく動きを見せなかったが、アップデート30で実装された「を呼ぶ者テンペスタリクエストで久しぶりに登場。テンノに敗北し、衰弱状態のままGranum Voidに漂着したVala Glariosにその黄金左手を差し伸べるシーンで、このクエストは幕切れとなっている。
続くアップデート30.5では「Parvos シスター」を組織し、テンノ側にけしかけるなど、現在太陽系での活動を活発化させている様子が描かれている。
Vala Glarios
ヴァラ・グラリオ
アップデート30で初登場した、とあるコーパス艦隊旗艦の艦長。コーパスの名有りキャラクターとしては初の女性である。
かつて彼女姉妹と共にLucretiaと呼ばれるコーパスプラットフォームに努めていたが、そこへ幽霊船のようにもみえるのレールジャックが突如攻撃を仕掛けたことで姉妹を失う。現在はその幽霊船に対する復讐に燃えており、仇討ち遂させるべく捜索を行っている。
下ネタバレ
Voidの中で、彼女はついに幽霊船レールジャック「テンペスタリ」を発見。トラクタービームによってテンペスタリの拘束を試みるものの、テンペスタリの真実を探っていたテンノとCyによって阻止される。
そのままテンノたちを受け入れたテンペスタリによって、逆に自身の艦隊を旗艦もろとも壊滅させられてしまう。瀕死の状態でGranum Voidに漂着した彼女に、Parvos Granumが手を差し伸べる場面で一旦の幕切れとなる。
続くアップデート30.5でも引き続き登場。恐らくは上記のGranum Voidへの漂着の後にParvosの右腕として抜されたようであり、シスター補者の選定を務めている。

感染体

Phorid
フォリッド
感染体のボスチャージャーという雑魚感染体を大化したような姿をしている。
感染拡大ミッションが各惑星ミッション上で発生した場合に戦うことが可
人語を解することができ、テンノに対し「々と同化しろ」との誘いをかけてくる。戦闘面では、近接攻撃とヘルスに直接ダメージを与える属性のホーミング弾のほか、回避不能な雄たけび攻撃を繰り出す。
Lephantis
ファンティ
感染体のボスダイモスに出現する。
3つの細長い頭を持つ巨大な感染体で、Lotusいわく古の大戦のための生物兵器として生み出されたという。3つの頭にはそれぞれ「取り込まれたグリニア」「取り込まれたコーパス」「取り込まれた感染体」と名前がついていることから、3勢力全てを取り込み、長い時間をかけて成長していったものと思われる。
戦闘は2段階に分かれており、第1段階では地面からランダムに表れる3つの頭全てに一定量のダメージを与えること、第2段階ではの姿を現したLephantis全にとどめを刺すことを的とする。
Phorid と同様に人語を解するが、Phorid は (カタカナ交じりではあるが) 流暢に話すのに対し、こちらは片言のような喋り方をする。
Zealoid Prelate
ジーロイド プリレイト
感染体のボス。元々はNightwaveシーズン2で登場するミニボスであった。シーズン2の終了後は遺跡 (現ダイモス) にミッションが常設されるようになった。
異形の者ばかりの感染体の中では、しく人に近い姿をしている。言葉もPhorid以上に流暢であり、カタカナ交じりの字幕も見られない。
Jordas Golem
ジョーダス・ゴーレム
感染体のボス特定条件を満たした後のエリスで戦うことができる。
コーパスの宇宙に侵入した感染体が、その制御AIに悪を与えることで、が自的に破壊活動を行うようになった姿である。その出自から、現在のWarframe作中では最大クラスの大きさを持つキャラクターであると推測される。

刺客

キャラクターの中でも、特殊な条件を満たすことで出現フラグが立ち、ミッション中に乱入してくるタイプの敵。

STALKER
ストーカー
テンノに似たの存在。様々なフレームアビリティを模した強力な攻撃を使いこなす他、こちら側のアビリティ効化することもあり、撃退は困難。上手く倒すことができると、彼の持つ専用武器の設計図が手に入ることがある。
全てのテンノを恨んでおり、そこには複雑な経緯があるようだ。
出現フラグは「各ボスの討伐」。フラグが立つと「貴様の行動に責任を取れ。」と記されたメッセージが送られてくる。
ACOLYTES
アコライト
Stalkerに敬意を示し彼に付き従う存在で、Acolyteとは「従者」を意味する。全部で6名から成り、いずれもネガティブイメージの英単語を名前として持つ。またStalkerへの敬意を示すかのように、全員Stalkerのものと全く同じマスクを着用している。
元々は2016年開催の「亡霊の作戦イベント専用のミニボスとして登場した。倒すことでイベント限定の特殊なMOD (現在カンオン荒地の依頼ミッションで入手可) を落とすのだが、イベント仕様上出現停止までの日数制限が短かった上、MODドロップ内容はランダムであったため、テンノ達からはのごとく狩られることに。
作戦の終了後も彼らの討伐パートミニイベントとしてたびたびリババル開催されていたが、アップデート29.5での討伐イベント止に伴い、現在鋼ののりミッションの遂行中に時間経過で乱入してくる刺客となっている。
同時に乱入してくるのは、以下のメンバーの内1人のみ。
Grustrag Three
ラストラグ
Leekter」「Shik Tal」「Vem Tabook」の3名から成る、グリニアの刺客。Leekterはハンマー、Shik Talは拳銃と防弾、Vem Tabookはショットガンと三者三様の武装を持ち、同時に相手にすることになる。連携を取って行動するために手強いが、上手く撃退すれば専用武器パーツが手に入ることがある。敗北すると、グリニアに対する攻撃力が低下する装置を取り付けられてしまう。
クローニングによる知性低下に悩まされるグリニアの中でも特にそれが酷く、虐殺衝動を抑えられないために味方であっても手をかける厄介者。別名3馬鹿とも。
出現フラグは「侵略ミッションでのコーパスへの加担」。フラグを得た場合、Vay Hekからのメッセージが送られてくる。
Zanuka Hunter
ザヌカ・ハンター
コーパスの刺客で、Zanukaのモデル
元のZanuka同様、機敏な四足歩行ロボットで、冷気の爆弾を発射したりシールドってきたりする。やはり手強いが、上手く撃退できれば専用武器パーツが手に入ることがある。
敗北するとコイツによって捕獲されてしまい、Alad Vの施設へと強制連行されてしまう。遂行中のミッションは強制中断され、武器アビリティを失った状態での施設からの脱出を余儀なくされる。
出現フラグは「侵略ミッションでのグリニアへの加担」。フラグを得た場合、Alad Vからのメッセージが送られてくる。
Juggernaut
ジャガーノート
感染体の刺客。
感染体の体液の臭いを嗅ぎつけて現れる強力な個体で、や胞子の波といった広範囲攻撃を中心に仕掛けてくる。硬化した感染体組織が装甲のように全身を覆っており、弱点以外には碌にダメージが入らない。弱点も常時露出するわけではないため、攻撃タイミングを極力逃さないようにしたい。
出現フラグは「感染体勢力のミッション中に聞こえる雄叫び」で、この雄叫びが聞こえた後、ザコ感染体を大量に倒すことで出現する。

星系

本作のステージは「Origin太陽系」と呼ばれ、現実にも存在する太陽系惑星とその衛星準惑星などと、本作オリジナルの特異な間が混在したものとなっている。
系には複数のミッション地点があり、それぞれ固有の名前が付けられている。この地点名は、該当するの地形の名や関連する神話などから取られている場合が多い(例: マリアナ海溝から命名された地球の「Mariana」、ローマ神話戦争の神「マーズ」と同一視されるギリシャ神話の神「アレス」から命名された火星の「Ares」など)。また土星タイタン木星エウロパを除くガリレオ衛星のように、各惑星衛星独立したマップとして扱われない場合、その衛星転している惑星ステージ名として登場することがある。
最初に攻略できるのは地球のみだが、所定の条件を満たしてを繋ぐ「ジャンクション」を解放し、その中にいる守護者に打ち勝つことができれば、アクセス系が増加してゆく。

地球
Earth
グリニアの領域で、チュートリアルクエスト舞台グリニア政治家「Vay Hekが何かを計画する。
エンペリアン専用マップの「地球プロキシマ」も存在する。
金星
Venus
コーパスの領域。四足歩行ロボットJackal対決する。
エンペリアン専用マップの「金星プロキシマ」も存在する。
水星
Mercury
グリニアの領域。指揮官Captain Vor」と直接対決する。
火星
Mars
グリニアの領域。大尉Lt Lech Krilと戦うことになる。
フォボス
Phobos
火星の第一衛星で、コーパスの領域。軍曹The Sergeantが守る。
ダイモス
Deimos
感染体に汚染された火星の第二衛星。かつて「遺跡」と呼ばれていた場所には、ドラゴンキーでないと開かない宝物庫が存在する。
ミッションでは、巨大な感染体「Lephantisと感染体の狂信者ジーロイド プリレイト」が待ち構えている。
ケレス
Ceres
グリニアの領域。「Lech Krill「Vor」タッグを組んで出現、同時に相手をすることになる。
木星
Jupiter
コーパスの領域。多数のコーパスの研究施設が建つAlad Vの本拠地。ボスステージではAlad自身と彼の最高傑作Zanuka」が待ち受けている。
土星
Saturn
グリニアの領域。炎を操るグリニア将軍General Sargas Rukと戦う。
エウロパ
Europa
木星の第二衛星にしてガリレオ衛星の一現在はコーパスの領域で、氷に覆われた極寒の地。巨大オスプレイRaptors」が連続で登場。
天王星
Uranus
グリニアの領域。海底に存在する隠された研究所が多数存在している。ボスステージでは、天才にして狂気科学「Tyl Regor」と戦う。
海王星
Neptune
コーパスの領域。集団で戦う四足歩行ロボットHyena Pack4種類と戦う。
エンペリアン専用マップの「海王星プロキシマ」も存在する。
冥王星
Pluto
かつては惑星に分類されていた準惑星現在はコーパスの領域で、高度なAIを備えた二足歩行ロボットAmbulasが待ち受ける。
エンペリアン専用マップの「冥王星プロキシマ」も存在する。
セドナ
Sedna
太陽系の外縁に存在する小惑星で、グリニアの領域。グリニア女性兵のトップ「Kela De Thaymが待ち構える。
エリス
Eris
感染体に支配されている準惑星。地位を追われ、感染体に成り果てたMutalist Alad V」の根であり、外縁には感染体により制御を失った「Jordas Golemが漂っている。
Void
ヴォイド
オロキン時代の遺跡が残る神秘的間。
海王星冥王星、セドナ、フォボスからジャンクションを接続する必要がある。
レベルミッションでは、Void の守護者と化した「Corrupted Vor」が乱入してくる。
ヴェール プロキシ
Veil Proxima
エンペリアン専用のマップでは一となる既存の惑星名が入らない宙域。
エンペリアンのマップの中でも最終盤にあたるマップで、最高レベルのエンペリアミッショングリニアとコーパス共に存在している。また一部のミッションでは、懸念対となる正体不明の構造物が現れることも。
テンノリレー
Tenno Relay
いくつかの系(機種によって異なる)に存在する、テンノやその味方勢力の交流の場。各シンジケートの施設やDarvoの個人商店などもある他、2週間に一度、Baro Ki'Teerがどこか一ヶ所のリレーを訪問し販売を行う。
終盤のストーリークリアすると解禁される系 (クリックで展開)
ルア
Lua
かつてと呼ばれた地球衛星。とある理由のため、異間に隠されており太陽系上からは姿を消していた。
中には古代戦争で破壊されたオロキンの遺跡が眠る。
コーパスとグリニアしのぎを削る中、センティエントが乱入する事も。
アクセスできるようになるのはクエスト「二番クリア後。
クバ要塞
Kuva Fortress
グリニアの両女の鎮座する、グリニアの本拠地ともいえる要塞。バロール・フォーモリアン用の巨大エンジンが取り付けられた移動式要塞であり、太陽系中を周回していたために発見することができずにいた。
アクセスできるようになるのはクエスト「内なる紛争」クリア後。
Zariman
ザリマン
かつてのオロキン帝国が建造した巨大なコロニー。「新たな大戦」後に突如として現代の太陽系に出現し、新たな系となった。
Zarimanの天使クエスト了後にアクセスできるようになる。

タイルセット

タイルセットは、あらかじめ設定されたステージ環境のことである。このゲームでは各ミッション地点ごとにタイルセットが設定されており、それに対応した部屋や通路がランダムに組み合わせられ、一つのマップが生成される。そのため同じミッション地点であっても、入るたびにマップの構成は変化する。

以下はタイルセット一覧である。

グリニア

Asteroid
アステロイド
グリニアの採掘基地。特に土星水星に多く配置されている。換気ダクトが多く配置されており、しばしばタイル間の移動手段になる。
Forest
森林
地球固有のタイルセットオロキン遺伝子改造技術により、異常なまでに繁殖した木々の中にグリニア建造物が立つ。また、あちこちに野生化したクブロウの巣が存在する。
ここに登場するグリニア兵は、森林迷彩を施し「フロンティア」の称号を持っている。
Galleon
レオン
薄暗いグリニア宇宙の中を進むタイルセット水星土星、セドナで多く使われている。テンノの接近を感知し、電撃を放つ「アークトラップ」や、触れたテンノに磁気異常を発生させる「センサーバー」が多く配置されている。
Sealab
海底研究
天王星に配置されている、水中に沈められたグリニア研究所。迷彩に身を包んだ、「ドレーカル」の称号を持つグリニア兵が出現する。
漏電したたまりや高速で回転する歯車がむき出しの箇所などがある他、アークウイングを装着して進む、水中ゾーンが存在する。
Settlement
セトルメント
火星固有のタイルセット砂漠地帯に広がるタイルで、グリニア建造物に交じり、古代遺跡が姿を見せる。ここに出現するグリニア兵は「アリッド」の称号を持つ。
エイのような原生生物デザートスケート」が住み着いており、テンノとグリニアの双方に敵対する。
Shipyard
シップヤード
グリニアの造所を舞台とするタイルセットケレスで多く使用される。あちこちに性の汚が垂れ流されている他、屋外に面した場所では落雷が発生することも。
このタイルセット特有のグリニア兵として、攻撃しない限りは敵対状態にならないグリニアの作業員「ドラッジ」3種、長い棍棒を構えた近接兵「ガードマン」およびその上位種の「プロセキューター」が出現する。特にプロセキューターは、属性攻撃に対して高い耐性を持つ強敵。
Free Space
宇宙空間
グリニア勢力のアークウイングミッションやエンペリアンで用いられるタイルセット文字通り開けた宇宙空間で、あちこちに小惑星が散在している。小惑星は基本的に障害物だが、一部の小惑星は攻撃を加えることで破壊できる。

コーパス

Gas City
ガスティ
木星固有のタイルセット。大規模なコーパスの研究施設を舞台としており、ここでAlad Vは、コーパスとセンティエントを強制的に掛け合わせた「アマルガム」の研究をしているようだ。2019年アップデート25で大幅なリマスターが行われたタイルセットであり、その際に隠し部屋や、侵入者を検知してガス電撃放出するトラップ機構などが多数追加された。
それに加え、通常のコーパス兵とは異なる武装や力を備えた「ベイポス」の称号を持つコーパス兵が出現する。また時々Alad Vからの通信が入り、合成隊の兵士が送り込まれてくる。
Ice Planet
氷の惑星
名前の通り、氷に覆われた荒としたタイルセットエウロパで多く使用される。
屋外にいると、あまりの極寒のためにシールドが徐々に減少していく。これを防ぐための熱発生器が所々に建てられているが、脆い上にテンノの攻撃でも破壊されてしまうため、あまり当てにはできない。
Outpost
アウトポスト
に覆われた山岳地帯に存在するコーパス基地のタイルセット金星冥王星に使用されている。
ところどころに監視カメラが設置されており、検知されると自動撃を行う「センタ タレット」や侵入者を強制転倒させる「レーザーフェンス」が起動されるが、これらは検知した監視カメラを破壊することで効化できる。
Corpus Ship
コーパスシップ
通常ミッション用のものとアークウイング用のものとで、同名のタイルセットが2種類存在する。
通常ミッション用のものは、コーパスの宇宙内を舞台とする。このゲームで最初に実装された記念すべきタイルセットであり、コーパスの領域ではもれなくと言っていいほど登場する。特に、フォボスで多く使われているようだ。
2020年リマスターが行われ、内部の様相や構造が以前とは一変した他、「ジュノ」の称号を持つ強力なコーパス部隊が出現するようになった。
更に、特定条件を満たすことでミッション開始から一定時間経過後に「レジラー」というParvos Granumの崇拝者が出現するようになる。コイツを倒すことで、Granum自身が高く評価するという「Granumクラウン」を入手できる。
アークウイングミッションのものは、破壊されたコーパスの宇宙の外縁部や心臓部付近を舞台としている。その都合上、グリニア宇宙空間障害物が多く、隙間などに引っかかってしまいやすい。慣れない内は全速力で飛行するのではなく、スピードを抑えた方が良いだろう。

感染体

Infested Ship
感染したシップ
感染体に侵されたコーパス。感染体が侵食しているという設定のエリスで多用される。
損傷が進んでいるため、宇宙真空状態にされているエリアがある。これらのエリアはにいると徐々にダメージを受けるため、長居はしないようにしよう。
Orokin Derelict
遺跡
感染体に侵され、朽ち果てたオロキン文明の遺跡。かつては同一の名前を持つ、系としての遺跡の固有タイルセットであったが、遺跡ダイモスが一体化した現在ではダイモス固有のタイルとなっている。
。内部には高威力の放射線レーザーを放つプレートトラップ、漏電したたまりなどがある他、野生のキャバットが住み着いている。また、ドラゴンキーで解錠できる、強力なMOD安置された宝物庫も存在。なお、このタイルでは通常は感染体が出現するが、宝物庫を開けた場合に限り、出現する敵がVoidに出現する「コラプト」に置き換わる。

オロキン

Orokin Tower
オロキンタワー
Void固有のタイルセット。遺跡と同じくオロキン時代の遺跡ではあるが、感染体のを受けておらず、荘厳な装飾などの当時の面をそのまま残している。ただし、多数の防御機構・トラップも現役で稼働しているため、油断は禁物。具体的には、遺跡にも存在した放射線レーザープレート、それを回転しながら四方八方へ放出する「デスオーブ」、侵入を感知して自動射撃を行う「オロキンセントリー」、触れると移動やリロードが極端に遅くなる冷気床など。
ここに出現する敵ユニットは「コラプト」と呼ばれる、洗脳させられた他勢力の敵ユニット達である。そのため実質的に、グリニア・コーパス・感染体の三勢力を一度に相手取ることになるゴリ押しの利く低レベル帯ならともかく、高レベル帯では武器属性や、どの敵を優先的に処理するかなどを考えていく必要がある。
終盤のストーリークリアすると解禁されるマップタイルセット (クリックで展開)
Asteroid Fortress
小惑星要塞
クバ要塞固有のタイルセットグリニア両女徴するの装飾が各所に施され、その絶対的な権威を見せつけている。また、破壊不可能な監視カメラが各所に設置されており、検出されると周囲のトラップ類が起動される。
ここに出現するグリニア兵は、女直属の「クバ」の称号を持つエリートたちである。
Orokin Moon
オロキンムー
ルア固有のタイルセットオロキンの遺跡との岩石が交じり合うタイルである。オロキンタワーと同じくオロキンの遺跡ではあるが、基本的にコラプトは出現せず、侵入してきたグリニアやコーパスが出現する。また、時々センティエントの偵察ユニットオキリスト」が出現することがあり、これに発見されると、センティエントの戦闘ユニットが送り込まれてくる。
オロキンムーン内には「センションホール」という、様々なチャレンジに挑戦できるエリアが出現することがある。ここでのチャレンジを達成すると、遺跡の宝物庫とはまた違ったレアMODが手に入る。
Zariman
ザリマン
Zarimanで用いられるタイルセットグリニアかコーパスが交互に出現する (出現勢力は時間経過で変化)。
内部は荒した廃墟という趣が強く、生活感のある物品が散乱している。
特徴的な仕掛けは、プレイヤーに一定時バフを与える代わりにエクシマスを出現させる「Lohkサージ」、Voidジャンプ事故の犠牲者の慣れの果てである怪物Void天使」など。
また、ミッション入口のエレベーター出口を兼ねており、その関係で出口がかなり遠くなってしまうこともある。それを考慮してか、ミッション了時には、触れることで出口エレベーター付近にワープできる球体が出現する。
Albrecht's Laboratories
Albrechtの研究
ダイモスミッションの内、「サンクタムアナトミカ」からアクセスできるもので用いられるタイルセットオロキン様式の薄暗い研究所と、の中のモノが生み出した砂漠のような場所が入り混じっている。出現勢力は今のところササヤキのみ。
内部にはZarimanと同じくLohkサージが点在している他、ハッキングすることで自分のネクロメカを出現させられる端末も置かれている。

ダメージの仕組み

アップデート36にて、ダメージの仕組みの内「敵の体力」と「ダメージ属性」に対して非常に大きな仕様変更が入っている。復帰プレイヤーは要注意。

敵の体力

本作の敵キャラクター体力は、以下の項の組み合わせで成り立っている。

多くの敵は「ヘルスのみ」または「ヘルス&装甲」もしくは「ヘルス&シールド」という構成となるが、ボスなどの場合は装甲とシールドを両方兼ね備えている場合もある。

アップデート36以前は「ヘルス」「装甲」「シールド」それぞれについて、さらに細かな区分が設定されていたが、これは仕様変更により撤されている。

ダメージの属性

武器には様々な属性が設定されており、MOD属性を追加したり強化したりすることができる。また、それぞれの属性は異なった状態異常効果を備えており、武器の「状態異常率」に応じて攻撃した相手に状態異常効果を与えられる。
状態異常効果には「スタック (蓄積) 数」があり、スタック数が多くなるほど状態異常の効果が上がる。

以下のように、勢力ごとに弱点となる属性耐性を持つ属性が設定されており、弱点となる属性で攻撃すればダメージが一定量増加するが、逆に耐性を持つ属性で攻撃すれば減少させられてしまう。

ただし耐性を持つ属性の場合でも状態異常の効果は有用という場合もある。属性を選ぶ際には要注意。

エンペリアミッションでは物理属性と単一属性にのみ状態異常効果が設定されており、複合属性は与ダメージにのみ寄与する。またエンペリアンの敵機への状態異常効果は、通常ミッションとは異なったものになる。

属性 特徴 状態異常効果
物理属性 衝撃 グリニアが弱点としている ・よろけを発生させる
・Mercyフィニッシャーが可となるヘルスのしきい値を上昇
・エンペリアン: 敵機の攻撃力と射撃精度減少
貫通 〇コーパスとオロキンが弱点としている ・最大80%の攻撃力低下
・最大25%のクリティカル発生確率上昇
・エンペリアン: 敵機のシールドと装甲低下
切断 〇感染体とナルメルが弱点としている ・装甲を無視する継続ダメージ
・エンペリアン: 敵機の受けるヘルダメージの増加
単一属性 冷気 〇センティエントが弱点としている ・最大90%速度低下
・10スタックすると敵を全に凍結させ、短時間動きを止めさせられる
最大+1.0倍のクリティカルダメージ倍率上昇
エンペリアン: 不動 (敵機の全停止&武器の使用不可)
電気 ササヤキとコーパス・アマルガムが弱点としている ・命中した敵と周囲の敵に継続的な感電ダメージ
・命中した敵はれモーションを取り短時間スタンする
・エンペリアン: 敵機武器使用不可&飛行制御不可)
火炎 〇感染体が弱点としている
バグリニアは耐性を持つ
継続的な燃焼ダメージ
炎上によるパニックモーション
・装甲半減
・エンペリアン: 敵機体を炎上させ継続ダメージ
〇ナルメルが弱点としている
シールド無視して直接ヘルダメージを与える。ただし、この効果が効となる敵もいる
継続的なダメージ
・エンペリアン: 敵機の同士討ちを引き起こす
複合属性 爆発
(火炎+冷気)
カンオン荒地の感染体が弱点としている
コーパスアマルガムは耐性を持つ
・小爆発を起こして範囲ダメージを与える
腐食
(電気+)
グリニアが弱点としている
センティエントは耐性を持つ
・最大80%の装甲減少
ガス
(火炎+毒)
カンオン荒地の感染体が弱点としている 状態異常発生者を中心にガスが発生し、それに触れた敵にもガスダメージを与える
スタック数が増えるとガスの範囲が増加
磁気
(冷気+電気)
〇コーパスが弱点としている
ナルメルは耐性を持つ
・最大325%シールドオーバーガードへのダメージ上昇
シールドオーバーガードを全て削った際に電気状態異常を追加で与える
・テンノが受けた場合はそれに加え、画面上にノイズが発生し視界悪化+アビリティエネルギーが減少
放射線
(火炎+電気)
〇センティエントとササヤキが弱点としている
オロキンは耐性を持つ
・周囲の者を敵味方の区別なく攻撃するように
スタック数が増えると同士討ちのダメージが上昇
・テンノ側 (味方NPC含む) が受けた場合、通常は発生しないフレンドリーファイアが発生するように
感染
(冷気+毒)
オロキンが弱点としている
カンオン荒地の感染体とササヤキは耐性を持つ
・最大325%ヘルダメージ上昇
特殊属性 Void 〇勢力に関係なくオーバーガードダメージボーナス
Zarimanの特殊な敵が弱点としている
・弾丸誘引フィールドの発生
・センティエントのダメージ適応を解除
True 〇装甲によるダメージ減少を全に無視する
Trueダメージの発生によってはシールド無視する
※各勢力の弱点 / 耐性の設定は
Tau 敵センティエントとCalibanのみが扱える特殊な属性
※各勢力の弱点 / 耐性の設定は
状態異常への脆弱性の上昇

アップデート36よりも前のバージョンでは敵の体力の構成要素がさらに細かく分類されていた関係で、同じ勢力でも弱点が異なるというケースが頻繁に見られたが、仕様変更により基本的に同じ勢力であれば同じ弱点を持つという形になっている。

クリティカルヒット

武器での攻撃時、一定確率ダメージが上昇すること。クリティカルヒットはその武器の「クリティカル確率」に応じて発生し、ダメージ上昇量は「クリティカル倍率」に依存する。このため、クリティカル確率100%となった武器は、全ての攻撃がクリティカルヒットとなる。

更にクリティカル確率100%より多い確率となっている場合、例えば125%になっているような場合は、上記に加え25%確率で「重複クリティカル」となり、通常の「シングルクリティカル」よりも更にダメージが上昇する。

課金要素

紐づけしたアカウントで決済が了すると、プラチナ (Pt) というゲーム通貨が得られる。
い段階で新しいフレーム武器を手に入れることができるが、課金でも手間を掛ければごく一部を除き、全てのフレーム武器MODが手に入るため、課金額で最終的な強さが決まるということはない。

課金を行うことの利点は、武器フレームの所持を増やして育成しやすくするなど、プレイをより快適にすることや、フレームデザインを変えるスキンや装飾品により、ビジュアルを変えて楽しむことにある。

ゲームを初めてプレイする際にはプラチナが50Pt配布される。このポイントだけでも多少の装備の拡アップグレードアイテムの期購入などができる。

初期プラチナの使用方法のおすすめはフレーム所持の拡、または武器所持の拡である。ほとんどの装備品は時間さえあれば課金でも手に入るのに対し、所持の拡は、プラチナ以外では限られた手段でしか行えないためである。

ただ、このPtは課金しなくとも手に入ることを覚えておくといいだろう。
最大強化されたレアMODや、エンドコンテンツで入手できるレアアイテムはトレーディングが可で、Ptで交換することができる。交換レートや相場把握しておくとなお善し。
他人が欲しがるようなものを得る・作るために相応のやりこみが必要になるが、文字通りニンジャなら無料プレイすることが可ゲームといえる。

課金プログラムとしてはプラチナのみの購入の他、最新のPrime装備品に限定アクセサリーアイテムや一定量のプラチナが同梱されたPrime Accessゲームの新規プレイヤー向けのMODや装備などが同梱されたスターターパック、最新コンテンツに関連する限定外装品などのセットであるサポーターパックといった物も販売されている。

クラン

ゲームクランを結成すると、DOJOという専用拠点を持つことが出来る。DOJOでは以下のようなことが可

公式配信

本作の開発元であるDigital Extremesは、一定周期でTwitch上での公式配信を行っている。特に2週間に一度のペースで開催される「Devstream」というタイトルの配信では、開発中の要素や構想段階のコンテンツなどが紹介される。また、Twitch上で配信を視聴することでゲームアイテムを入手できる「Twitch Drop」も行われている。配信ページは以下。

https://www.twitch.tv/warframeexit

ただ、日本開発元のあるカナダオンリオ州の時差のため、配信時間は深夜になることが多い。詳細なスケジュールは、公式フォーラムの "Livestream & Contestsexit" カテゴリで確認できる。

公式イベント

本作は時折、ゲーム外でのイベントが開催される。

その内最大のものが、2016年以降毎年7~8月ごろに、オンリオロンドンで開催されているコンベンション「TennoCon (テンノコン)」である。このイベントでは、今後実装されるコンテンツの中でも玉となるようなものが発表される他、開発チームも交えてのトークショーコスプレ大会などで大いに盛り上がるのが恒例となっている。

この他、一定のお題に従い、プレイヤーの作成したイラストスクリーンショットなどを投稿し競い合うコンテストや各種のチャリティーイベント等が、定期的に開催されている。

バグについて

今や世界中でプレイされている本作であるが、ベータ開始当初より大小問わず様々なバグが発生することでも知られている。

特に現在でも頻発し、プレイに深刻なを及ぼすのが、や地面などにキャラクターめり込み進行不可となる「スタック(Stuck)」というタイプバグ。これに関しては開発側も対策となるコマンドを用意しており、それを入力すれば多くの場合は解消可

具体的にはチャットウインドウに /unstuck と打ち込めばよい。ただし、このコマンドは連続使用に制限があるため注意。

上記以外にも様々なバグがあるので、発見したら以下の公式バグ報告フォーラムの、適切な機種カテゴリで報告し、デバッグを助けよう。

https://forums.warframe.com/forum/149-bug-reports/exit

報告の際、スレッドタイトル英語で入力する必要があるものの、開発元に日本語を介するスタッフも在籍しているため本文は日本語でもOKだ。

また翻訳の誤りに関しても、上記バグ報告フォーラムの各機種カテゴリ内にある「Game Translations (Loc)カテゴリで報告することが可である。

関連作品

2008年に発売された同社製のTPSDarkSectorとの繋がりがほのめかされている。

フレームEXCALIBUR」のデザインテクノサイトウィルスの存在、近接武器GLAIVE、と何かしらの繋がりが感じられる。GLAIVEの説明に「初代TENNO (=DarkSectorの主人公ヘイデン・テンノであると思われる) が用した」とあることからも、WarframeはDarkSectorの未来の話であるという噂もある。

メタな話を出すと、DarkSectorの初期コンセプト版の動画exitを見ると、その繋がりがよくわかるだろう。 (DarkSectorは元々SFものとして開発されていたが、パブリッシャーの意向で現代ものになったという経緯がある)

関連動画

トレーラー

プレイ動画・MAD動画

関連項目

関連リンク

関連記事

親記事

子記事

兄弟記事

  • なし

【スポンサーリンク】

  • 30
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

Warframe

526 ななしのよっしん
2024/09/22(日) 08:41:19 ID: zyaaHV8ZGk
>>525
舞台SFなことくらいしか似てないぞこれ基本ソロゲーだしステージクリアだし無双ゲーだし
ただだからやってみればいいけどね
昔のプライム装備とか金で買えるようになって始めやすくなったし
👍
高評価
0
👎
低評価
0
527 ななしのよっしん
2024/09/22(日) 08:47:31 ID: zyaaHV8ZGk
よく簡悔運営言われるけどカリプラ以外の限定品は頻繁に再入手出来るようにしてくれるし冬眠繰り返しながら遊ぶにはいいげーむ
👍
高評価
0
👎
低評価
0
528 ななしのよっしん
2024/10/02(水) 14:28:05 ID: AMJC41A/C2
最近はグレンデル(の移植アビリティ)やスラムナーフされたけど、あくまで環境を支配するレベルを削ぐくらいに留まってるのよね
👍
高評価
0
👎
低評価
0
529 ななしのよっしん
2024/10/02(水) 20:03:55 ID: YH6Prz8yIE
ランダム装備コンテンツが存在する限りにおいて今まで積み上げてきてしまった負債と化した産廃装備の山の方にを向けてくれとしか……
👍
高評価
2
👎
低評価
0
530 ななしのよっしん
2024/10/14(月) 15:39:12 ID: AMJC41A/C2
>>529
Incarnon genesisをおいておきますね
👍
高評価
0
👎
低評価
0
531 ななしのよっしん
2024/10/18(金) 19:19:49 ID: kSS/vRh05D
最近warframeじゃなくてwarhumanになってない?
👍
高評価
2
👎
低評価
0
532 ななしのよっしん
2024/10/18(金) 23:15:42 ID: YH6Prz8yIE
だからOn-lyneのちゃんと人間止めた姿がすーっと効く
こういうのでいいんだよこういうので

アーサー君はまあ現代だと器(研究所の巨人)の材料にされて消費済みだからね。生前の姿のがしつこいけど
👍
高評価
1
👎
低評価
1
533 ななしのよっしん
2024/10/20(日) 09:40:34 ID: Vwk/8nwe80
warframe課金ソロで遊べる負の面としてコミュ障廃人が居座りやすく、気に食わない事があると盛大にヒスる輩が(少数とはいえ)確かに存在してる。日蔵トレードでMR高いし日本語通じるしアンチじゃないから安心安全と思ってはいけない。わかりやすく普段からヤバい発言してるのとは違うタイプ厄介
こんな人たちもなるべくに扱うよう注意しつつスポットライト当てちゃいけない運営って本当に大変だと思う
みんなも気を付けよう
👍
高評価
0
👎
低評価
1
534 ななしのよっしん
2024/10/29(火) 20:40:12 ID: JqAoPJSrAm
始めたときからずっと友達VC付けて遊んでばっかでトレードもWarframemarketでテンプレ英文で売買ともに問題なく出来てたから知らない世界だったわ…自分から見に行こうとしなけりゃ問題ないしゲームブロックとかSNSならミュートして終わりでは?
👍
高評価
0
👎
低評価
0
535 ななしのよっしん
2024/11/01(金) 06:07:25 ID: Vwk/8nwe80
気を付けように対して遭遇した後の対処法で返すのも変というかズレてない?
ゲームブロックしてもチャットにいるかぐらいは見えるし、何食わぬ顔でトレード続けてるの見るとまぁモヤるよね
👍
高評価
0
👎
低評価
1

ニコニコニューストピックス